入札情報は以下の通りです。

件名テレワーク環境の増設
公示日または更新日2021 年 9 月 6 日
組織放送大学学園
取得日2021 年 9 月 6 日 19:09:40

公告内容

入 札 公 告次のとおり一般競争入札に付します。令和3年9月6日契約担当者放送大学学園事務局長 土生木 茂雄◎調達機関番号 235 ◎所在地番号 12○第10号1 調達内容(1) 品目分類番号 14(2) 購入等件名及び数量テレワーク環境の増設 一式(3) 調達件名の特質等 入札説明書による。(4) 納入期限 令和4年3月31日(5) 納入場所 入札説明書による(6) 入札方法 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。2 競争参加資格(1) 放送大学学園契約事務取扱規程第4条及び第5条の規定に該当しない者であること。(2) 国の競争参加資格(全省庁統一資格)において令和3年度に関東・甲信越地域の「物品の販売」のA、B又はC等級に格付けされている者であること。なお、当該競争参加資格については、令和2年3月31日付け号外政府調達第58号の官報の競争参加者の資格に関する公示の別表に掲げる申請受付窓口において随時受け付けている。(3) 放送大学学園契約事務取扱規程第7条の規定に基づき、契約担当者が定める資格を有する者であること。(4) 契約担当者から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。3 入札書の提出場所等(1) 入札書の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問合せ先 〒261-8586 千葉県千葉市美浜区若葉2-11 放送大学学園財務部経理課用度第1係 藪口 貴志電話043-298-4228(2) 入札説明書の交付方法 本公告の日から上記3(1)の交付場所にて交付する。(3) 入札書の受領期限 令和3年10月29日17時00分(4) 開札の日時及び場所 令和3年11月19日14時00分 放送大学学園東管理棟2階入札室4 その他(1) 契約手続において使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨。(2) 入札保証金及び契約保証金 免除。(3) 入札者に要求される事項 この一般競争に参加を希望する者は、封印した入札書に本公告に示した物品を納入できることを証明する書類を添付して入札書の受領期限までに提出しなければならない。入札者は、開札日の前日までの間において、契約担当者から当該書類に関し説明を求められた場合は、それに応じなければならない。(4) 入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者の提出した入札書、入札者に求められる義務を履行しなかった者の提出した入札書、その他入札説明書による。(5) 契約書作成の要否 要。(6) 落札者の決定方法 本公告に示した物品を納入できると契約担当者が判断した入札者であって、放送大学学園契約事務取扱規程第11条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した次順位者を落札者とする。(7) 手続における交渉の有無 無。(8) その他 詳細は、入札説明書による。なお、入札説明書等で当該調達に関する環境上の条件を定めた調達であると示されている場合は、十分理解した上で応札すること。5 Summary(1) Official in charge of disbursement ofthe procuring entity:Shigeo Habuki,Executive,Director,The Open Universityof Japan Foundation(2) Classification of the products to be procured : 14(3) Nature and quantity of the products tobe purchased : Expansion of teleworkenvironment 1 Set(4) Delivery period : By 31 March, 2022(5) Delivery place : The places specifiedby the obligating officer(6) Qualifications for participating in the tendering procedures : Suppliers eligible for participating in the proposed tender are those who shall :A not come under Article 4 and 5 of the Regulation concerning the Contract for The Foundation for the Open University of Japan,B have the Grade A, Grade B, or Grade Cqualification during fiscal 2021 inthe Kanto・Koshinetsu area in sales ofproduct for participating in tenders bySingle qualification for every ministryand agency,C meet the qualification reguirementswhich the Director may specify in accordance which Article 7 of the Regulation concerning the Contract for the Foundation for the Open University of Japan,D not be currently under a suspensionof business order as instructed by Director.

(7) Time limit of tender : 17:00 29 October,2021(8) Contact point for the notice : Takashi Yabuguchi, Procurement Section 1, The Open University of Japan Foundation, 2-11 Wakaba Mihama-ku Chiba-shi Chiba-ken 261-8586 Japan, TEL 043-298-4228(9) Please be noted that if it is indicated that environmental conditions relating to the procurement are laid down in its tender documents.

テレワーク環境の増設仕様書令和3年8⽉3⽇放送⼤学学園情報部情報推進課⽬次1 調達件名.. 12 ⽬的.. 13 納⼊期限.. 14 納⼊場所、履⾏場所.. 15 成果物.. 16 応札者資格要件.. 17 機能要件.. 27.1 概要.. 27.1.1 事務端末.. 27.2 リモートアクセスサービス.. 27.2.1 調達台数.. 27.2.2 仕様.. 27.3 リモートアクセス⽤PC.. 47.3.1 調達台数.. 47.3.2 仕様.. 47.4 電⼦決裁(ワークフロー).. 57.4.1 要件.. 58 作業要件.. 638.1 作業.. 68.2 再委託の制限等.. 68.3 その他.. 611 調達件名テレワーク環境の増設2 ⽬的近年の状況の変化により、放送⼤学学園(以下「本学園」という。)ではテレワーク環境の整備が求められている。令和 2 年度に調達を⾏なったテレワーク環境の整備を増強するとともに、テレワーク促進のため電⼦決裁の導⼊を図る。3 納⼊期限令和4年3⽉31⽇4 納⼊場所、履⾏場所放送⼤学学園幕張本部5 成果物本調達の納品成果物は以下のとおりとする。なお、3.〜7.については、電⼦媒体(CD等)でも納品すること。なお、電⼦媒体で提出する成果物については、市販のワープロソフト等のエディタで編集可能なファイル形式とすること。1. ハードウェア ⼀式2. ライセンスシート ⼀式3. 操作⼿順書 2部4. 設定パラメータシート 2部5. 動作確認報告書 2部6. 運⽤計画書・⼿順書 2部7. 管理者⽤・利⽤者⽤マニュアル(電⼦決裁ワークフロー)6 応札者資格要件受託者は、現在有効なISO9001:2015の認証を取得していることを証明できること。受託者は、現在有効なJISQ27001⼜は ISO/IEC27001認証を取得していることを証明できること。受託者は、現在有効なJISQ20000認証を取得していることを証明できること。2受託者は、現在有効なプライバシーマーク認証を取得していることを証明できること。受託者は、現在有効な「くるみん認定」を取得していることを証明できること。本業務に関わるものうち1名以上、以下のいずれかの資格を有していることを証明できること。 Project Management Professional(PMP) 情報処理技術者試験(プロジェクトマネージャ)本業務に関わるものうち 1 名以上、情報処理安全確保⽀援⼠として登録していることを証明できること。上記資格保有者、及び情報安全確保⽀援⼠としての登録者は、1名で兼務してもよい。7 機能要件7.1 概要本調達により、本学園外から情報基盤システムの事務端末(以下「事務端末」という。)を操作し、業務を⾏うことができる環境の構築を⾏う。本仕様書ではこれをリモートアクセスとする。リモートアクセスを提供するサービスをリモートアクセスサービスと呼び、7.2 リモートアクセスサービスの仕様を満たすこととする。また、本学園の決裁業務及び申請業務を電⼦的に⾏うことができる環境の構築を⾏う。本仕様書ではこれを電⼦決裁(ワークフロー)とする。7.1.1 事務端末リモートアクセスによりリモートアクセス⽤PCから接続を⾏う対象である事務端末の環境については、以下のとおりとなる。 OSはWindows 10 Professionalである。 Microsoft Active Directoryサーバによりログインの認証が⾏われる。リモートアクセスを利⽤する場合、本学園教職員のアカウントでの認証を実施すること。 情報基盤システムのネットワークに接続されている。本学園のネットワークの内部から外部への接続にはプロキシサーバを利⽤する。HTTP接続(80番)、HTTPS接続(443番)を⾏うことができる。これ以外の接続は⾏うことができない。外部から内部への接続は⼀切⾏うことができない。7.2 リモートアクセスサービス7.2.1 調達台数400台7.2.2 仕様7.2.2.1 本体 USB型であること。 クライアントOSがWindows 10である機器に挿⼊し、動作すること。 作業のスケジュールを本学園と協議し、必要な作業期間を含めて1年間の使⽤を可3能とすること。7.2.2.2 USB内蔵ソフトウェア7.2.2.2.1 情報漏えい、盗聴対策 ROM化されていること。 事務端末から、リモートアクセス⽤PCへのファイルダウンロード、コピー&ペースト、プリントアウト、プリントスクリーンは⼀切できないこと。 リモートアクセス⽤PCには、事務端末で取り扱う情報を⼀切残さないこと。7.2.2.2.2 ウイルス対策 リモートアクセス⽤ PC から事務端末への通信経路が、ウイルスの感染経路にならない仕組みを有すること。7.2.2.2.3 認証⽅式 リモートアクセス認証は、クラウド(ASP)サーバ上で⾏われること。 リモートアクセスサービスの認証は、ユーザIDとパスワードに加え、リモートアクセスサービスの USB キー専⽤固有情報を⽤いた 2 要素認証であること。7.2.2.2.4 クラウド(ASP)サーバの構造 クラウド(ASP)サーバは、⽇本国内のデータセンタで管理され、ネットワーク設備を含め冗⻑化されていること。7.2.2.2.5 利⽤環境 インターネットのWebサーバに https でアクセスできる環境であれば、既設のネットワーク機器、事務端末、リモートアクセス⽤PCのネットワークに関する設定変更することなく利⽤可能であること。 リモートアクセス⽤ PC から接続を⾏う際は、標準の権限で利⽤可能であること。7.2.2.2.6 ユーザ管理 事務端末及びリモートアクセス⽤PCの IPアドレス及びMACアドレスを設定することで接続を制限できること。 利⽤者の接続時間、IPアドレス、MACアドレス、利⽤したリモート操作アプリケーションの履歴が取れること。また、その履歴は当⽉を含む過去12ヶ⽉の情報が⾒られること。 ログイン履歴を記録し、不正な利⽤を検出可能なこと。47.3 リモートアクセス⽤PCリモートアクセスサービスを利⽤するためのハードウェアを導⼊する。7.3.1 調達台数400台7.3.2 仕様7.3.2.1 本体CPU 第 11 世代インテル Core i5-1135G7 プロセッサ最⼤4.2GHz以上の機能を有するものを搭載すること。メモリ 8GB以上を有すること。記憶領域 SSDであること。カタログ値で256GB以上を有すること。キーボード ⽇本語キーボードであること。ネットワーク 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応した、有線ネットワーク機能を有すること。本体に内蔵する、もしくは変換アダプタを利⽤すること。無線LAN IEEE802.11b/g/a/n/ac/axに対応した無線LAN機能を有すること。本体に内蔵すること。ディスプレイ 1,920×1,080ピクセル以上の解像度を有すること。13.3インチ以上の液晶ディスプレイであること。インターフェース  USB3.0以上 Type-A 2ポート、USB Type-C 1ポート以上を有すること。 Bluetooth(5.1以上)の機能を有すること。 HDMI端⼦1ポート以上を有すること。 ヘッドフォン/マイクコンボポート、ヘッドフォン/スピーカージャック⼜はユニバーサルジャックを有すること。カメラ 有効画素数92万画素以上のカメラを内蔵していること。スピーカー 内蔵していること。重量 カタログ値で、1.16kg以下であること。

バッテリ駆動時間 カタログ値で、約11時間以上であること。1時間で最⼤80%の充電が可能であること。筐体 幅306mm×奥⾏204mm以下であること保守  メーカー出荷時点から7年間のオンサイト翌営業⽇対応以上の保守とすること。 使⽤パーツ・障害履歴等の個体情報をデータベースで⼀元管理し、速やかなサポート対応を提供できる体制が整っていること。57.3.2.2 ソフトウェア リモートアクセス⽤PCは、Microsoft社製「Microsoft Windows 10 Professional(64bit版)⽇本語版」をインストールし、導⼊時点で最新版のセキュリティパッチを適⽤すること。Windows 10のバージョンについては、導⼊時に本学園と協議し決定すること。また、定期的なバージョンアップ⽅針について本学園と協議し、運⽤計画書に記載すること。 リモートアクセス⽤ PC には、管理者アカウントを⼀つと標準の権限を持つアカウントを⼀つ作成する。アカウントの種類はローカルアカウントとする。リモートアクセスサービスは標準の権限を持つアカウントで利⽤する。 商⽤のウイルス対策ソフト(ウイルスバスタークラウド⼜は同等以上の機能を有する製品、⾮管理サーバ型)を導⼊し、リアルタイム検索によりウイルスの検出が実施できること。また、定期的に全てのファイルをチェックするように設定すること。

その際、対象の事務端末については本学園から指⽰する。 役職員が利⽤している事務端末に対して作業する際は、事務端末を利⽤している役職員と調整を⾏った上で作業実施⽇時を決定すること。なお、本部以外の事務端末に対しては本部から遠隔操作で作業が可能である。 作業に際して、情報基盤システムの設定変更が必要な場合、本調達の受託者の責任と負担により本学園に常駐している情報基盤システム保守運⽤業者と連携を取り、情報基盤システムの運⽤業務に影響を与えないように作業すること。 本調達によりリモートアクセス⽤PCを追加した後に発⽣した契約期間内における本学園情報基盤システムの障害や不具合については、既存機能での障害や不具合であるかの切り分けを含めて対応すること。この対応により費⽤が発⽣する場合には本調達の受託者の費⽤負担で対応すること。 具体的な運⽤⽅法を本学園と協議し、運⽤計画書・運⽤⼿順書として整理し提出すること。なお、実際の運⽤⽀援は本調達の範囲外とする。 リモートアクセス⽤PCにインストールするソフトウェアについては、本学園と協議し、本学園の指⽰に従いインストールすること。その後の動作に問題がないか検証を実施すること。 リモートアクセス⽤ PC 及び USB に対して、本学園の指⽰に従い管理上識別が可能なラベルを作成し貼り付けること。 リモートアクセス⽤ PC 及び USB の学習センター及びサテライトスペースへの発送に係る費⽤については本学園で負担する。8.2 再委託の制限等受託者は業務の全部について、⼀括して第三者に請け負わせたり、再委託してはならない。

また、業務の⼀部を第三者に対して請け負わせたり再委託する場合、受託者は、あらかじめ、所定の事項について本学園に申請した上で、承諾を得なければならない。8.3 その他本調達仕様書に記載されていない事項⼜は仕様について疑義が⽣じた場合は、本学園、受託者双⽅が協議して決定するものとする。以上