入札情報は以下の通りです。

件名松契一般第286号 松戸駅西口地下駐車場漏水等修繕設計業務委託 (PDF:224KB)
公示日または更新日2021 年 8 月 27 日
組織千葉県松戸市
取得日2021 年 8 月 27 日 19:08:38

公告内容

28612 3 4 5 6 7街づくり部 担当課長名8(1)(2)(3)(4)ア イ9入札参加者は、入札参加申請時に電子入札システムを使用して提出された書類については書換え、引換え等することは原則できないので、確認してから申し込むこと。また、資格要件を満たしていない者が入札に参加しても落札することはできません。

実態等が適正でないと明らかになった場合には、契約を解除もしくは入札参加資格を抹消することがあります。

誓約書の提出について 事業所の適正化について、市指定の誓約書を提出すること。

※ 松戸市ホームページ(http://www.city.matsudo.chiba.jp/index.html)からダウンロードすること。

入札参加資格要件事業所の適正化に向けて 入札に係る契約を締結する能力を有していること。

業を営むに当たり、当然に必要とされる外観及び設備を有していること。

業務履行中のトラブルの対処に係る体制が整っていること。

その他 事業実態の調査・確認をさせていただくことがあります。なお、事業所の営業活動の※算定方法「20 最低制限価格算定方法」参照のこと(松戸市工事関連業務委託最低制限価格取扱要綱)事業担当部課 街づくり課 小倉 慎一連絡先 047-366-7376事業概要 漏水等修繕設計業務一式予定価格 金 5,740,000円(税抜き)最低制限価格 設定あり(税抜き)記事業名称 松戸駅西口地下駐車場漏水等修繕設計業務委託事業場所 松戸市本町24番地の3履行期間 契約締結日の翌日から令和4年3月31日まで松契一般第 286 号令和 3 年 8 月 27 日松戸市工事関連業務委託制限付き一般競争入札(事後審査型)の実施について財務部 契約課次のとおり制限付き一般競争入札(事後審査型)を実施するので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6第1項の規定により公告する。

また、本入札は電子入札システム(ちば電子調達システム)を使用して、電子入札の方法により執行する。

(1)(2)(3)(4)ア イ ウ エ(5)ア イ ウ エ(6)(7)ア イ ウ エ オ カ キ10(1) 照査技術者は次に掲げるア・イ・ウ(いずれか)とエ(必須)の要件を満たすこと。

令和3年9月2日 午前11時まで 入札参加を希望する者は、次のとおり申請をして、入札参加資格の審査を受けなければならない。

申請期間令和3年8月27日 午前8時30分から民事再生法(平成11年法律第225号)の適用の申請をした者で、同法に基づく裁判所からの再生手続開始の決定がされていない者 本事業の公告の日から落札者決定日までの間において、本市から松戸市建設工事等暴力団対策措置要綱に基づく指名除外の措置を受けている者 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずる者として、国の調達事案に関し排除要請があり、かつ、当該状態が継続している者事業協同組合等が入札参加申込をする場合は、その組合等の構成員になっている者は、単独で入札参加申込みをすることはできない。

入札に参加しようとする者との間に「特定関係にある会社同士の入札参加制限基準」に規定する資本関係又は人的関係がある者申請に関する事項過去10年以内に、官公庁が発注した地下駐車場または地下駐輪場の躯体の詳細設計又は修繕に関わる設計業務委託を履行した実績を有すること。

地方自治法施行令第167条の4の規定のほか、次のいずれにも該当しない者であること。

手形交換所による取引停止処分を受けた日から2年間を経過しない者又は本事業の開札日前6か月以内に手形若しくは小切手の不渡りを出した者会社更生法(平成14年法律第154号)の適用の申請をした者で、同法に基づく裁判所からの更生手続開始の決定がされていない者技術士(建設部門「鋼構造及びコンクリート」又は総合技術監理部門「建設-鋼構造及びコンクリート」)の資格を有する者。

RCCM(「鋼構造及びコンクリート」)の資格を有する者。

技術士(建設部門「鋼構造及びコンクリート」又は総合技術監理部門「建設-鋼構造及びコンクリート」)の資格を有する者。

RCCM(「鋼構造及びコンクリート」)の資格を有する者。

建築士法による一級建築士の資格を有する者。

直接的かつ恒常的な雇用関係(3か月以上)である者令和2・3年度松戸市入札参加業者資格者名簿に登載され、「測量・コンサルタント」部門「建築:建築一般」及び「土木:鋼構造物及びコンクリート」に登録があること。

本事業の公告の日から落札者決定日までの間において、松戸市建設工事等請負業者指名停止基準(昭和62年松戸市訓令甲第1号)に基づく指名停止の措置を受けていないこと。

地域要件なし。

管理技術者は次に掲げるア・イ・ウ(いずれか)とエ(必須)の要件を満たすこと。

建築士法による一級建築士の資格を有する者。

直接的かつ恒常的な雇用関係(3か月以上)である者(2)(3)ア イ ウ エ オ カ キ11 競争参加資格確認通知12(1)(2)(3)(4)ア令和3年9月2日 午前11時まで設計図書等に関する質疑方法 設計図書等に関し質疑のある場合は、下記により質問書(市指定用紙)を提出すること。

質疑提出期間令和3年8月27日 午前8時30分から 契約書案及び設計図書等を示す場所 松戸市ホームページ 設計図書等を示す期間 令和3年8月27日 午前8時30分から 設計図書等の入手方法 松戸市ホームページからダウンロードすること。

実績を証する契約書の写し及び仕様書、設計書で概要の解る記載部分の写し その他入札参加資格要件を満たすことを証明するために必要と認める書類 松戸市に本店又は営業所等がある場合は、本事業の公告の日を含めて3か月以内の法人市民税又は市・県民税、固定資産税の納税証明書の写しを提出すること。

※ 松戸市税を完納していない場合、入札参加の申請はできない。

電子入札システムにより令和3年9月7日に通知する。ただし、当該競争参加資格確認通知は、入札参加資格があると仮定して送付するものであり、正式な入札参加の確認は、開札終了後に落札候補者を指名して行う。

契約条項等を示す場所入札参加申請期限日 午前11時まで※電子入札システムによる提出の場合、下記ア・イ・ウの書類の押印については、電子証明書が実印と同等の機能を有するので不要とする。

松戸市制限付き一般競争入札参加資格審査申請書兼誓約書(市指定用紙) 事業所の適正化に向けた誓約書(市指定用紙)特定関係調書(市指定用紙)※ 令和3年度に1度提出している場合、2回目以降の提出は不要です。変更が生じた場合のみ改めて提出すること。

技術者の要件を満たす資格証等の写し及び直接的かつ恒常的な雇用関係(3か月以上)を示す書類(原則として健康保険被保険者証)の写し (https://www.chiba-ep-bis.supercals.jp/portalPublic/) 提出書類電子入札システムにより、下記の書類を1つのPDFファイルにまとめて提出すること。

但し、パソコン等の不具合により電子入札システムより書類を提出できない場合のみ、 直接、松戸市財務部契約課(松戸市役所新館9階)窓口へ提出すること。

なお、市指定用紙とあるものについては、松戸市ホームページからダウンロードすること。

申請方法 電子入札システムにより申請すること。

イ ウ13(1)(2)(3)直接人件費直接経費その他原価一般管理費14 13時30分 松戸市役所 新館9階 入札室1516(1)(2)17(1)(2)18(1)(2) 委託料の支払い方法は、業務完了検査合格後支払うものとする。

前払金 無 までに納めなければならない。ただし、入札に参加する者が本事業の公告の日から過去2年 間に本市の指名停止を受けていない者で、かつ、次の各号のいずれかに該当するときは、入 札保証金を免除する。

保険会社との間に本市を被保険者とする入札保証保険契約を締結したとき。

本事業の公告日前日から過去10年以内において本事業と同種の公共事業を1件以上誠実に履行した実績を有する者。この場合は、実績を確認できる書類を申請書と併せて提出するものとする。なお、当該書類は、「入札参加資格要件」の確認用書類を兼ねることができる。

支払条件全ての電子入札について、開札立会人の選定はしません。開札は入札参加該当業者を対象に公開で行うものとします。なお、開札に重大な支障を及ぼす恐れがある場合、その他公開しないことが必要であると認められた場合には非公開で行うこともあります。

電子入札システムの障害等について電子入札システムの障害等により、電子入札の執行ができない場合は、入札の延期又は紙入札への移行をすることがあります。

入札参加者のシステム障害等により、電子入札システムを使用できない場合は、松戸市の承諾を得て紙入札をすることができる。

入札保証金入札に参加する者の見積もる契約金額(税込み)の100分の5以上の入札保証金を入札前添付書類 事業費内訳書(市指定用紙)に下記の内訳項目の金額を記載したもの開札日時場所 令和3年9月21日開札立会人期間 令和3年9月14日 午前8時30分から令和3年9月17日 午後3時まで方法 電子入札システムによるmcshitsugi@city.matsudo.chiba.jp質疑回答日令和3年9月8日までにファクシミリで回答する。

(質疑がない場合は回答しない。)入札方法入札書に記載する金額は、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する額とする。

質疑提出先メールアドレス松戸市 財務部 契約課(3)19(1)(2)※(3)2021(1)(2)22(1)(2)(3)(4) 指定した入札書以外の入札 入札金額を訂正した入札 内訳書の提出を条件とする入札において、事業費内訳書(市指定用紙)の提出がない入札入札の中止 入札の執行は、市の都合により延期し、又は取り消すことがある。この場合において、入札参加者が損害を受けることがあっても、市は、その賠償の責を負わないものとする。

入札参加者が連合し、又は不穏の行動をなす場合において、入札を公正に執行することができないと認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、又は入札の執行を延期し、若しくは取りやめることがある。この場合において、入札参加者が損害を受けることがあっても、市は、その賠償の責を負わないものとする。

入札の無効 松戸市財務規則第131条各号に該当するもののほか、次のいずれかに該当する入札は、無効とする。

所定の日時までに入札保証金又は入札保証金に代わる担保を納付しない者又は提供しない者のした入札 契約の相手方が過去2年間に市、国若しくは公団、公庫等の政府関係機関又は他の地方公共団体と種類及び規模を同じくする契約を2回以上にわたって誠実に履行した実績を有する者であり、かつ、本事業の契約を確実に履行するものと認められるとき。ただし、本事業の契約が契約金額300万円以上の請負契約(工事又は製造の請負契約にあっては、500万円以上)である場合は、この限りでない。

公告日前日から過去2年間に同種で同規模以上の公共事業を履行した実績を証する書類の写し(契約書の当該部分、事業内容の記載部分)を添付すること。

契約の相手方が、法令に基づき延納が認められる場合において、確実な担保を提供したとき。

最低制限価格算定方法 最低制限価格の基準割合は、予定価格の算出の基礎となる金額を次の各号に掲げる割合で積算し合計額を求め、100分の110を得た額を予定価格で除して得た割合とする。

ただし、測量については、その割合が100分の82を超える場合にあっては100分の82、100分の60に満たない場合にあっては100分の60、地質調査については、その割合が100分の85を超える場合にあっては100分の85、100分の66.6に満たない場合にあっては100分の66.6、測量、地質調査以外の業務については、その割合が100分の80を超える場合にあっては100分の80、100分の60に満たない場合にあっては100分の60とする。

最低制限価格は、予定価格に110分の100を乗じて得た額に前に求めた基準割合を乗じ(当該価格に1,000円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとする。)、これに100分の110を乗じて得た額とする。

(1) 直接人件費の額(2) 直接経費の額(3) その他原価の90%の額(4) 一般管理費等の48%の額 部分払 無契約保証金 契約予定額(税込み)の100分の10以上の額を納付すること。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、これを免除する。

契約の相手方が保険会社との間に市を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。

(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)23 落札者の決定(1)(2)(3)(4)24 落札価格の決定25 入札に係る問い合わせ先電話番号 047-366-1151 本事業の入札は事後審査型であり、最低制限価格を設けているので、予定価格と最低制限価格の範囲内で最低の価格をもって入札した者を落札候補者とし、資格審査の結果、入札参加資格があると認められた者である場合に落札者とする。また、最低制限価格を下回った入札をした者は失格とする。

2人以上の者が、落札価格とすべき同一価格の入札をした場合においては、電子くじにより落札候補者を決定する。

落札候補者に関する通知は、開札日に電子入札システムにより「保留通知書」を送付して行う。

落札候補者の入札参加資格に関する審査は、入札参加申請時に電子入札システムを使用して提出された書類に基づいて行う。ただし、入札参加申請時に電子入札システムを使用して提出できなかった書類がある場合、又は記載内容に変更がある場合は、落札候補者は開札日の翌日(休祝日を除く。)の午後5時までに当該書類を契約課まで(再)提出することができる。

入札金額に100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とする。

松戸市 財務部 契約課 電子入札の場合にあっては、電子証明書を不正に使用した入札 予定価格を事前公表している場合にあっては、予定価格を超える入札 ファクシミリ、郵便、電報及び電話による入札 入札に参加しようとする者との間に「特定関係にある会社同士の入札参加制限基準」に規定する資本関係又は人的関係がある者の中で、入札に参加しないことになった者が入札期間終了までに入札辞退届を提出しなかった場合、特定関係にある全者の入札 明らかに連合であると認められる入札 その他入札に関する条件に違反した入札 事業費内訳書記載項目の事業名称・事業場所を誤記入した入札 事業費内訳書の内訳項目それぞれの金額の合計額(委託価格)が誤っている入札 入札額と事業費内訳書の委託価格が異なる入札

部 長 審議監 審議監 課 長 補 佐 主 査 担 当 担 当 設計者自 令 和 3 年 月日至 令 和 4 年 3 月 31 日円 円設 計 書審 査 済令和3年度松戸駅西口地下駐車場漏水等修繕設計業務委託令 和 3 年 7 月事 業 名 称委 託 費 計 一 金松戸市本町24番地の3委 託期 間一 金 委 託 価 格年 度 科 目事 業 場 所委 託 設 計 書 委 託 番 号所 属 部 課 名街 づ く り 部街 づ く り 課設計年月日費 目 工 種 細 別 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要設計業務委託費 直接人件費 既往資料収集整理 式 1 第1号内訳書 漏水箇所修繕設計 式 1 第2号内訳書 建具周りシーリング打ち替え等修繕設計 式 1 第3号内訳書 スチール建具塗装等修繕設計 式 1 第4号内訳書 現地調査 式 1 第5号内訳書 打ち合わせ協議 式 1 第6号内訳書 直接人件費計 直接経費 電子成果品作成費 式 1 旅費交通費 式 1 直接経費計 直接原価計 間接原価 その他原価 業務原価 一般管理費 設計業務価格内 訳 書費 目 工 種 細 別 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要委託価格(計) 消費税相当額 消費税及び地方消費税額 % 10委託費(計)第1号 内訳書 既往資料収集整理- ¥技師長 主任技師 技師 A 技師 B 技師 C 技術員作 業 項 目 金 額 摘 要既往資料収集整理 人計 金 額 計第2号 内訳書 漏水箇所修繕設計- ¥技師長 主任技師 技師 A 技師 B 技師 C 技術員作 業 項 目 金 額 摘 要漏水箇所修繕設計 設計計画及び施行計画 一般図 対象部位詳細図 仮設計画図 改修設計数量計算書 その他必要となる図書 概算工事費 照査 報告書作成 人計 金 額 計第3号 内訳書建具周りシーリング打ち替え等修繕設計- ¥技師長 主任技師 技師 A 技師 B 技師 C 技術員作 業 項 目 金 額 摘 要建具周りシーリング打ち替え等修繕設計 設計計画及び施行計画 一般図 対象部位詳細図 仮設計画図 改修設計数量計算書 その他必要となる図書 概算工事費 照査 報告書作成 人計 金 額 計第4号 内訳書 スチール建具塗装等修繕設計- ¥技師長 主任技師 技師 A 技師 B 技師 C 技術員作 業 項 目 金 額 摘 要スチール建具塗装等修繕設計 設計計画及び施行計画 一般図 対象部位詳細図 仮設計画図 改修設計数量計算書 その他必要となる図書 概算工事費 照査 報告書作成 人計 金 額 計第5号 内訳書 現地調査- ¥技師長 主任技師 技師 A 技師 B 技師 C 技術員作 業 項 目 金 額 摘 要現地調査 調査準備 現地調査 現地調査(夜間調査) 調査結果とりまとめ 人計 金 額 計第6号 内訳書 打ち合わせ協議- ¥技師長 主任技師 技師 A 技師 B 技師 C 技術員作 業 項 目 金 額 摘 要打ち合わせ協議 業務着手時 中間時 業務完了時 人計 金 額 計- 1 -松戸駅西口地下駐車場漏水等修繕設計業務委託仕様書(適用範囲)第1条 この仕様書は、「松戸駅西口地下駐車場漏水等修繕設計業務委託」(以下「業務」という。)の契約書及び設計図書の内容について、統一的な解釈及び運用を図るとともに、その他の必要な事項を定め、もって契約の適正な履行の確保を図るためのものである。2 設計図書とは、相互に補完し合うものとし、そのいずれかによって定められている事項は、契約の履行を拘束するものとする。3 特記仕様書と仕様書との間に相違がある場合は、松戸市(以下「甲」という)と受託者(以下「乙」という)により協議し、乙は甲より指示を受けなければならない。4 本仕様書に定めのない事項については、「公共建築設計業務委託共通仕様書」を適用するものとする。(業務の着手)第2条 乙は、特記仕様書に定めがある場合を除き、契約締結後15日(土曜、日曜、祝日を除く)以内に業務に着手しなければならない。この場合において、着手とは乙が業務の実施のため甲との打合せを開始することをいう。(管理技術者等)第3条 乙は、業務における管理技術者を定め甲に通知するものとする。2 管理技術者は、契約図書等に基づき、業務の技術上の管理を行うものとする。3 管理技術者は、技術士(建設部門又は総合技術監理部門:鋼構造及びコンクリート)、シビルコンサルティングマネージャ(鋼構造及びコンクリート)、又は一級建築士の資格を有する技術者であり、日本語に堪能(日本語通訳が確保できれば可)でなければならない。4 管理技術者は、甲と十分に協議のうえ、相互に協力し業務を実施しなければならない。5 管理技術者は、照査結果の確認を行わなければならない。第3条の1 乙は、業務の実施にあたり、照査を適切に実施しなければならない。2 乙は、業務等における照査技術者を定め、甲に通知するものとする。3 照査技術者は、技術士(建設部門又は総合技術監理部門:鋼構造及びコンクリート)、- 2 -シビルコンサルティングマネージャ(鋼構造及びコンクリート)、又は一級建築士の資格を有する技術者とする。4 照査技術者は、照査計画を作成し業務計画書に記載し、照査に関する事項を定めなければならない。5 照査技術者は、設計図書に定める又は監督職員の指示する業務の節目毎にその成果の確認を行うとともに、成果の内容については、乙の責において照査技術者自身による照査を行わなければならない。6 照査技術者は、特記仕様書に定める照査報告毎における照査結果の照査報告書及び報告完了時における全体の照査報告書をとりまとめ、照査技術者の責において署名捺印のうえ管理技術者に提出するものとする。第3条の2 「担当技術者」は、管理技術者のもとで業務を担当する者で、乙が定めた者をいう。2 乙は、業務の実施にあたって担当技術者を定める場合は、その氏名その他必要な事項を甲に提出するものとする。3 担当技術者は設計図書等に基づき、適正に業務を実施しなければならない。(提出書類)第4条 乙は、別項に掲げる関係提出書類を、契約締結後に関係書類を甲に遅滞なく提出しなければならない。2 乙が甲に提出する書類で様式が定められていないものは、乙において様式を定め提出するものとする。3 受注者は、契約時又は変更時において、契約金額が100万円以上の業務について、業務実績情報システム(以下「テクリス」という。)に基づき、受注・変更・完了・訂正時に業務実績情報として作成した「登録のための確認のお願い」をテクリスから甲にメール送信し、甲の確認を受けた上で、受注時は契約締結後、15日(休日等を除く)以内に、登録内容の変更時は変更があった日から、15日(休日等を除く)以内に、完了時は業務完了後、15日(休日等を除く)以内に、訂正時は適宜、登録機関に登録申請しなければならない。なお、登録できる技術者は、業務計画書に示した技術者とする。

(打合せ等)第5条 業務等を適正かつ円滑に実施するため、管理技術者と監督職員は常に密接な連絡をとり、業務の方針及び条件等の疑義を正すものとし、その内容についてはその都度受注者が書面(打合せ記録簿)に記録し、相互に確認しなければならない。なお、連絡は積極的にEメール等を活用し、Eメールで確認した内容については- 3 -必要に応じて打合せ記録簿を作成するものとする。2 業務着手時及び設計図書で定める作業の区切りにおいて、管理技術者と甲は打合せを行うものとし、その結果について乙が打合せ記録簿に記録し相互に確認しなければならない。3 乙は、貸与品について、その貸与状況を登録した帳簿を備え付け、常にその管理状況を明らかにしておかなくてはならない。4 乙は、仕様書に定めのない事項について疑義が生じた場合は速やかに甲と協議するものとする。(業務計画書)第6条 乙は、受注者は、契約締結後、14日(休日等を含む)以内に業務計画書を作成し、監督職員に提出しなければならない。2 業務計画書には、契約図書に基づき下記事項を記載するものとする。(1) 業務概要(2) 業務方針(3) 業務工程(4) 業務組織計画(5) 打ち合わせ計画(6) 成果物の品質を確保するための計画(7) 成果物の内容、部数(8) 使用する主な図書及び基準(9) 連絡体制(10) 使用する主な機器(11) その他3 乙は、業務計画書の重要な内容を変更する場合は、理由を明確にしたうえ、その都度甲に業務変更計画書を提出しなければならない。4 甲が指示した事項については、乙はさらに詳細な業務計画に係る資料を提出しなければならない。(作業の進捗状況)第7条 乙は、業務実施中において作業日誌を作成するものとし、また、甲の求めに応じて進捗状況報告書を甲に提出するものとする。(資料等の貸与及び返却)第8条 甲は、設計図書に定める図書及びその他関係資料を、乙に貸与するものとする。2 乙は、貸与された図書及び関係資料等の必要がなくなった場合は直ちに甲に返却するものとする。- 4 -3 乙は、貸与された図書及びその他関係資料を丁寧に扱い、損傷してはならない。万一、損傷した場合には、乙の責任と費用負担において修復するものとする。4 乙は、守秘義務の必要な資料については複写してはならない。5 乙は、貸与された資料の内容を、いかなる場合においても決して他人に公表してはならない。(権利義務の譲渡等)第9条 乙は、この契約により生ずる権利又は、義務を第三者に譲渡し又は、承継させてはならない。ただし、甲の書面による承諾を得た場合は、この限りではない。(成果品の提出)第10条 乙は業務等が完了したときは、設計図書に示す成果品を業務実施報告書とともに提出し検査を受けるものとする。2 乙は、設計図書に定めがある場合又は甲の指示する場合は納期途中においても成果品の部分引渡しを行うものとする。3 乙は、紙面成果とともに電子データによる成果品を提出するものとする。(関係法令及び条例の遵守)第11条 乙は、業務実施に当たっては、関連する関係諸法令及び条例等を遵守しなければならない。(条件変更等)第12条 甲が、乙に対して業務内容の変更又は設計図書の訂正の指示を行う場合は、指示書によるものとする。2 乙は、設計図書で明示されていない履行条件について予期できない特別な状態が生じた場合、直ちに書面をもってその旨を甲に報告し、その確認を求めなければならない。なお、「予期できない特別な状態」とは以下のものをいう。(1) 天災その他不可抗力による損害。(2) その他、甲と乙が協議し当該規定に適合すると判断した場合。(成果品の管理及び帰属等)第13条 成果品の管理及び帰属は、すべて甲側とする。乙が成果品を公表することについては、一切これを認めない。2 乙は、著作権、特許権その他第三者の権利対象となるものについては留意して使用し、補償等が発生した場合は乙の責務とする。- 5 -(守秘義務)第14条 乙は、作業の実施過程で知り得た秘密を第三者に漏らしてはならない。成果品の管理及び帰属は、すべて甲側とする。乙が成果品を公表することについては、一切これを認めない。(検査)第15条 甲は、業務完了後に成果品の検査を行い、業務内容に適合しないと認められた場合、乙は速やかに甲の指示に従い修正しなければならない。なお、成果品納入後も同様とする。- 6 -特記仕様書Ⅰ.業務概要1.業務名称松戸駅西口地下駐車場漏水等修繕設計業務委託2.業務場所松戸市本町24番地の33.業務内容(1) 設計業務既往資料収集整理・現地調査 一式漏水箇所修繕設計 一式建具周りシーリング打替え等修繕設計 一式スチール建具塗装等修繕設計 一式打ち合わせ協議 一式- 7 -Ⅱ.特記事項1.業務概要(1)目的松戸駅西口地下駐車場は、昭和 61 年 2 月に竣工以来供用しており、平成17 年度以降、概ね10年毎に改修診断調査を実施して、修繕の必要な箇所を抽出、計画的に修繕を実施して施設の延命化を図っているところである。現在は、平成28年度の改修診断調査に基づき、優先度の高い箇所から順次修繕を実施しているところであるが、今後、実施予定の修繕として、駐車マス及び車両の走行に影響を生じている漏水箇所の修繕、建具周りのシーリング打ち替え、スチール建具塗装を計画している。特に漏水箇所については、箇所の増加に伴い駐車可能な駐車マスの数に影響を生じていることから、対策が望まれるところである。また、平成19年に建具周りのシーリング打ち替えを実施して以降、耐用年数の10年以上を経過し、劣化が懸念されるところである。加えて、スチール建具についても、一部の防火扉の開閉に支障が生じているなど、経年劣化に伴い健全な施設維持に影響が生じている。以上の修繕の実施にあたっては、具体的な支障の箇所や原因が詳細に判明していないことから、事前に設計条件を整え、次いで、設計条件に基づき実施設計や積算を行って修繕工事に導く必要がある。本業務は、円滑に修繕工事を実施するために必要な設計条件の整理、図面作成及び数量算出等を実施することを目的とする。(2)工期本業務は、契約締結日の翌日から令和4年3月31日までに完了するものとする。2.特記事項(1)既往資料収集整理・現地調査1)既往資料収集整理本業務の実施にあたり、発注者より貸与する既往資料等を収集整理し、修繕箇所のこれまでの修繕状況、改修診断調査結果等について把握を行う。主な貸与資料は下記とし、その他必要に応じて収集を行うものとする。

・実施設計図(昭和58年)・「松戸駅西口地下駐車場改修診断調査報告書」(平成18年3月)・「松戸駅西口地下駐車場改修診断調査報告書」(平成28年3月)・修繕工事履歴(関連するもの)2)現地調査設計図書作成にあたり、必要な情報を入手するため現地調査を事前に実施、修繕が必要な箇所の選定及び周辺の現況等の把握を行う。現地調査の実施にあたり、仮- 8 -設足場の設置、それに伴う道路管理者等との協議や申請などが必要な場合は、これも含むものとする。調査した結果は、箇所、状況写真、支障の状況、修繕の要否についてそれぞれ取りまとめることとする。現地調査対象: 漏水箇所 6箇所建具周り 3箇所(階段1~3)スチール建具 53箇所なお、箇所について現況と図面が異なる場合は、現況に基づくものとする。(2)漏水箇所修繕設計松戸駅西口地下駐車場において認められる漏水箇所のうち、車両走行及び駐車に影響を及ぼしている6箇所(別紙参照)について既存設計図に準拠しつつ、設計基準等に準拠しながら改修方法の決定、材料選定を行い、以下に示す設計成果を作成する。

各設計項目における詳細事項については、仕様書 第5条に定める打合せ協議によるものとする。① 設計計画及び施工計画② 一般図(駐車場全体平面図・断面図)③ 対象部位詳細図④ 仮設計画図⑤ 改修設計数量計算書⑥ その他必要となる図書一式⑦ 概算工事費⑧ 照査結果⑨ 報告書(3)建具周りシーリング打替え等修繕設計前回改修から10年以上を経過し、更新年数の10年を超過したことから、本業務で実施する現地調査の結果に基づき修繕が必要な箇所について既存設計図に準拠しつつ、設計基準等に準拠しながら改修方法の決定、材料選定を行い、以下に示す設計成果を作成する。各設計項目における詳細事項については、仕様書 第5条に定める打合せ協議によるものとする。① 設計計画及び施工計画② 一般図(駐車場全体平面図・断面図)③ 対象部位詳細図④ 仮設計画図⑤ 改修設計数量計算書⑥ その他必要となる図書一式⑦ 概算工事費⑧ 照査結果- 9 -⑨ 報告書(4)スチール建具塗装等修繕設計前回改修から10年以上を経過し、更新年数の10年を超過したことから、本業務で実施する現地調査の結果に基づき修繕が必要な箇所について既存設計図に準拠しつつ、設計基準等に準拠しながら改修方法の決定、材料選定を行い、以下に示す設計成果を作成する。各設計項目における詳細事項については、仕様書 第5条に定める打合せ協議によるものとする。① 設計計画及び施工計画② 一般図(駐車場全体平面図・断面図)③ 対象部位詳細図④ 仮設計画図⑤ 改修設計数量計算書⑥ その他必要となる図書一式⑦ 概算工事費⑧ 照査結果⑨ 報告書(5)打ち合わせ協議打合せ(対面)の回数は、着手1回、中間2回以上、納入1回とする。(6)その他1)受注者は、設計業務等の実施に当たっては、発注者が行う関係官公庁や関係機関等への手続きの際に協力しなければならない。また受注者は、設計業務等を実施するため、関係官公庁や関係機関等に対する諸手続きが必要な場合は、速やかに行うものとする。2)受注者は、設計業務等が完了したときは、本仕様書に示す成果物(設計図書で照査技術者による照査が定められた場合は照査報告書を含む。)を業務完了報告書とともに提出し、検査を受けるものとする。3)受注者は、契約書第31条第1項の規定に基づき、業務完了報告書を発注者に提出する際には、契約図書により義務付けられた資料の整備がすべて完了し、監督職員に提出していなければならない。4)検査職員は、監督職員及び管理技術者の立会の上、次の各号に掲げる検査を行うものとする。① 設計業務等成果物の検査② 設計業務等管理状況の検査主要地方道松戸野田線松戸停車場線主要地方道常磐線松戸駅西口公園OutputLogID=8FD32FCC-0F2B-4186-0000-5E3400307334(11)70m1/1500松戸駅西口地下駐車場別紙1階段1階段3階段2階段4階段4階段3階段1階段2H=4.903(1FL-801)H=5.579(1FL-125)監視カメラA1タクプルH=4.903(1FL-801)(t=60) A=0.9㎡N