入札情報は以下の通りです。

件名秋田県埋蔵文化財センター「岩坂下遺跡発掘調査に伴うコンテナハウス等賃貸借契約」の条件付き一般競争入札について
公示日または更新日2022 年 5 月 23 日
組織秋田県
取得日2022 年 5 月 23 日 19:05:43

公告内容

○ 秋田県条件付き一般競争入札公告次のとおり条件付き一般競争入札を行うので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6の規定により公告する。

令和4年5月23日秋田県埋蔵文化財センター 所長 磯村 亨1 入札に付する事項(1) 契約の名称県単道路改築事業一般県道矢坂糠沢線(矢坂糠沢工区)に係る岩坂下遺跡発掘調査に伴うコンテナハウス等賃貸借契約(2) 借入物品名及び数量仕様書のとおり(3) 借入物品の仕様等仕様書のとおり(4) 契約期間契約を締結した日から令和4年8月5日(金)まで(5) 借入物品の設置場所仕様書で指示する場所2 入札参加資格入札に参加する資格を有する者は、次のすべての要件を満たしている者とする。

(1) 地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。

(2) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく民事再生手続開始の申立てがなされている者(手続開始の決定を受けた者を除く。)でないこと。

(3) 秋田県暴力団排除条例第6条に規定する暴力団員又は暴力団と密接な関係を有する者に該当しないこと。

(4) 秋田県内に本社を有していること。

(5) 秋田県税に滞納がないものであること及び社会保険に加入し、かつ社会保険料に滞納がない者(適用除外事業所を除く。)であること。

(6) 仕様書に定める借入物品及びこれに付随するサービス体制を一括して提供できること。

3 入札参加資格確認申請書等の提出(1) 入札に参加しようとする者は、別に配布する入札参加資格確認申請書を次により提出しなければならない。

① 提出書類等ア 入札参加資格確認申請書(様式第1号)② 提出期間令和4年5月23日(月)から令和4年6月3日(金)まで。ただし、秋田県の休日を定める条例(平成元年秋田県条例第29号)第1条第1項に規定する県の休日を除く。

③ 提出時間午前9時から午後5時まで④ 提出場所秋田県埋蔵文化財センター 総務班 (大仙市払田字牛嶋20番地)⑤ 提出部数1部⑥ 入札参加資格確認申請書の配布本公告と同時に「秋田県公式Webサイト美の国あきたネット」(以下「美の国あきたネット」という。)に公告日より掲載し配布するものとする。

(2) 入札参加資格の確認は、開札後に、原則として、落札者とするための確認を行う必要がある入札参加者(以下「落札候補者」という。)について行い、その他の者については、確認は行わないものとする。

(3) 入札参加資格確認申請書を提出した者は、当該申請書を提出したあと落札者が決定されるまでの間において入札参加資格を有しないこととなったときは、開札前にあっては入札辞退届を、開札後にあってはその旨を記載した届出書を速やかに提出しなければならない。

4 設計図書等の交付本契約に係る仕様書、契約書案、金額を記載しない内訳書等(以下「設計図書等」という。)については、令和4年5月23日(月)から令和4年6月6日(月)までの期間、「美の国あきたネット」に掲載する。

5 設計図書等に対する質問及び回答(1) 設計図書等に対する質問は、令和4年5月31日(火)までに秋田県埋蔵文化財センター所長に書面により行わなければならない。

(2) 上記質問に対する回答は、令和4年6月1日(水)までに「美の国あきたネット」に掲載する。

6 入札保証金入札者は、見積もった入札金額の100分の5以上の金額を開札までに納付しなければならない。ただし、財務規則第160条第2項に定める担保(銀行振出小切手、銀行保証小切手、国債、秋田県債、郵便振替払出証書、郵便為替証書)の提供をもって入札保証金の納付に代えることができる。

※ 入札開始の前までに納付すること。入札終了後直ちに還付するが、落札者に対しては当該契約の締結後に還付する。

7 契約保証金落札者は、契約金額の100分の10以上の金額を契約締結までに納付しなければならない。

ただし、財務規則第177条第2項に定める担保(銀行振出小切手、銀行保証小切手、国債、秋田県債、郵便振替払出証書、郵便為替証書)の提供をもって契約保証金の納付に代えることができる。なお、入札保証金を契約保証金に充当することもできる。

8 入札保証金及び契約保証金の免除(1) 入札保証金① 次のア又はイの書類を令和4年6月2日(木)午後5時までに提出し、審査の結果、免除と認められた者。

ア 県を被保険者とする入札保証保険契約証書イ 過去2年の間に国又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を2回以上にわたって契約し、かつ、契約を締結しないこととなるおそれがないと認められる者(契約書の写し及び履行を確認できる書類(支払通知書等の写し)を提出すること。)(2) 契約保証金① 次のア又はイの書類を契約締結までに提出し、審査の結果、免除と認められた者。

ア 県を被保険者とする履行保証保険契約証書イ 8(1)①イの書類審査の結果、入札保証金を免除適当と認められた者。

9 入札書等の提出等(1) 提出方法3により入札参加資格確認申請書を提出した者は、原則として開札予定日時に秋田県埋蔵文化財センター入札会場に入札書を持参し提出するとともに、開札に立ち会わなければならない。

ただし、やむを得ない場合は郵送によることができる。

(2) 郵送による場合の入札書の受領期限及び提出方法令和4年6月3日(金)午後5時までに3(1)④に掲げる場所へ届くこと。

なお、この場合においては、「入札書在中」の旨を表記した封筒に封入のうえ、更にこれを封書にして書留の取扱により提出すること。

(3)開札予定日時令和4年6月6日(月)午前11時30分(4) 入札書に記載する金額落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する金額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札金額とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

(5) その他① 入札執行回数は、2回までとする。

② 入札参加者が1者であった場合であっても、入札を執行するものとする。

10 落札者の決定方法(1) 予定価格の制限の範囲内で入札した者のうち入札価格が最も低い者を落札候補者とする。

この場合において、該当する者が2者以上であるときは、くじの方法により順位を決定し、最上位者を落札候補者とする。

(2) (1)の落札候補者について入札参加資格の確認を行い、資格を有することが確認された場合は、当該落札候補者を落札者とする。ただし、落札候補者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められる場合は落札者として決定しない。

(3) (2)によって落札者が決定しなかった場合は、予定価格の制限の範囲内で入札した者のうち、入札価格が当該落札候補者の次に低い者(該当する者が2者以上である場合は(1)後段の方法により最上位者を決定する。ただし、当該落札候補者がくじにより決定された者である場合は当該くじの次順位者とする。)を落札候補者とし、(2)の確認等を行うものとする。

(4) 落札者が決定するまで、上記方法を順次繰り返すものとする。

(5) 契約担当者は、(2)において落札候補者が入札参加資格を有しないことと決定したときは、当該落札候補者に対し、資格なしと決定された理由を明らかにした資格確認結果通知書を速やかに通知する。

(6) (5)の通知を受けた者は、当該通知の日の翌日から起算して2日(秋田県の休日を定める条例(平成元年秋田県条例第29号)第1条第1項に規定する県の休日(以下「休日」という。)を含まない。)以内に、契約担当者に対して書面により資格なしと決定された理由についての説明を請求することができる。

(7) 落札者となった者は、県税及び社会保険料に滞納がないことを証する書面を速やかに提出しなければならない。

11 入札の無効次のいずれかに該当する入札は無効とする。

(1) 入札参加資格がないことが確認された者のした入札。

(2) 開札日から落札決定の日までの間において、2に掲げる要件を満たさないこととなったことが確認された者のした入札。

(3) 同一の入札について2以上の入札をした者の入札。

(4) 同一の入札について2人以上の入札者の代理人となった者の入札。

(5) 談合その他不正の行為によって行われたと認められる入札。

(6) 入札書の記載事項が脱落し、若しくは不明瞭で判読できない入札又は首標金額を訂正した入札。

(7) 委任状を持参しない代理人のした入札。

(8) 記名押印を欠く入札。

(9) 上記に定めるもののほか、指示した条件に違反すると認められる入札。

12 その他(1) 入札に関する説明会及び現場説明会は、実施しない。

(2) 入札参加資格に関するヒアリングは、実施しない。ただし、必要と認めた場合には説明を求めることがある。

(3) 提出された入札参加資格確認申請書等は、返却しない。なお、入札参加資格確認申請書等を公表し、又は無断で使用することはしない。

(4) 入札参加資格確認申請書等の作成に要する費用は、提出者の負担とする。

(5) 契約期間は、事情により変更することがある。

(6) 入札参加者は、設計図書等を熟知し、入札心得を遵守しなければならない。

(7) 落札決定から契約締結までの間において、落札者が2に掲げる要件を満たさないこととなった場合は、契約担当者は、当該落札者と契約を締結しないことができる。

(8) 本公告に定めのない事項については、地方自治法、地方自治法施行令、規則の定めるところによる。

13 問い合わせ先課 所 名 秋田県埋蔵文化財センター 中央調査班住 所 秋田県秋田市新屋栗田町11-1電話番号 018-893-3901

県単道路改築事業一般県道矢坂糠沢線(矢坂糠沢工区)に係る岩坂下遺跡発掘調査に伴うコンテナハウス等の借り上げ仕様書1 借り上げ期間 令和4年7月4日(月)~ 令和4年8月5日(金)2 借り上げ場所 岩坂下遺跡(秋田県北秋田市綴子字深沢地内)3 借り上げ物件の品名・規格・数量等番号 品 名 規 格 等 数 量1 コンテナハウスA 4坪2連棟(事務所棟) 1 棟2 コンテナハウスB 4坪2連棟(作業員休憩棟) 2 棟3 コンテナハウスC 4坪2連棟(機材庫) 1 棟4 三相発電機 25KVA(燃料満タン) 2 基5 単相発電機 20A(燃料満タン) 1 台6 トイレハウス 大小別々・水洗式(大1基・小1基セット) 2 棟7 水タンク 300リットル 蛇口付き 高さ70cm程度の台座付き 2 台長さ120cm×幅90cm×深さ15cm程度の水槽(プラ舟など)付き4 使用日時令和4年7月4日(月)午前8時30分~令和4年8月5日(金)午後4時00分5 コンテナハウス・トイレハウス設置場所及び仕様 第2・3図参照6 付帯事項(1)コンテナハウス・トイレハウスの設置は受注者が行い、設置に際しては盗難防止・強風対策のため固定具を用いること。詳細な配置は現地で事前に協議の上、決定する。

(2)電気は三相発電機から各棟に配線すること。なお、三相発電機はオイルシートを敷くなど油漏れ対策を講じ、盗難防止のために固定した上で各棟に配線すること。

(3)A棟(事務所棟)には以下の物品を装備する。

番号 物 品 名 数 量1 消火器(6型) 2 台2 畳相当品(床面積の8割程度) 18畳3 事務机(施錠可能な引き出しが付いたもの) 1 台4 会議用テーブル(180cm×60cm) 4 台5 折りたたみ椅子 6 脚6 コピー機 (A3拡大縮小機能付、用紙は随時補充の事) 1 台7 スチール棚(高さ180cm×幅180cm×奥行60cm・棚板3枚) 2 台8 スチール書庫(A4収納・鍵付) 1 台9 冷蔵庫(冷凍冷蔵併せて200㍑程度のもの) 1 台10 エアコン 1 台11 扇風機(家庭用) 2 台12 流し台(家庭用) 1 台13 電気ポット(2.2ℓ程度) 1 台14 玄関マット 1 枚15 掃除機 1 台16 鍵(コンテナハウス施錠用) 3 個(4)B棟①(男性作業員休憩棟)には、以下の物品を装備する。

番号 物 品 名 数 量1 畳相当品(床面積の8割程度) 18畳2 消火器(6型) 2 台3 扇風機(家庭用) 3 台4 冷蔵庫(冷凍冷蔵併せて200㍑程度のもの) 1 台5 エアコン 1 台6 玄関マット(入口の段差改善のため台やブロック等を設置すること) 2 枚7 掃除機 1 台(5)B棟②(女性作業員休憩棟)には、以下の物品を装備する。

番号 物 品 名 数 量1 畳相当品(床面積の8割程度) 18畳2 消火器(6型) 2 台3 扇風機(家庭用) 3 台4 冷蔵庫(冷凍冷蔵併せて200㍑程度のもの) 1 台5 エアコン 1 台6 玄関マット(入口の段差改善のため台やブロック等を設置すること) 2 枚7 衝立(更衣室仕切り用) 1 式(6)C棟(遺物・機材庫)には以下の物品を装備する。

番号 物 品 名 数 量1 消火器(6型) 2 台2 スチール棚(高さ180cm×幅180cm×奥行60cm・棚板3枚) 6 台3 玄関マット(入口の段差改善のため台やブロック等を設置すること) 2 枚(7)B棟の作業員休憩棟は、雇用する作業員の男女比により規格等の変更を伴う場合がある。

(8)コンテナハウス、トイレハウスは強風に耐えられるよう、固定を万全にすること。また、トイレハウスには大小別々に40ワット電球1個及び同スイッチを取り付け、トイレハウスの周囲には目隠し塀を設けること。

(9)コンテナハウスヤード及び調査現場のトイレハウス付近には、手洗い用のローリータンク300リットル入り・蛇口付きをコンテナハウスヤードへ2基、高さ70cm程の台上に設置すること。台はタンクに水を入れた状態での積載に耐用できる構造とする。また、蛇口下の地面にそれぞれ長さ120㎝×幅90cm×深さ15cm程度の水槽(プラ舟など)2台を準備すること。

(10)すべての棟の窓・入口には、カーテン(カーテンレール含む)を取り付け、内部の状況が外から見えないようにすること。※ブラインドカーテン不可。

(11)防犯のため、A・B・C各棟の入口に太陽電池式のセンサーライトを設置すること。

(12)A・B・C各棟に錠をつけること。A棟は合鍵を含めて3個、その他は2個の鍵を準備すること。

(13)上記物件の使用方法・注意事項を発注者に詳しく説明すること。

(14)上記物件を常に良好な状態にすること。また、故障等が発生した場合は、速やかに元の良好な状態に戻すこと。

(15)上記物件の借り上げ開始及び終了の際は、数量等を業者・発注者両者立ち会いのもと、書面により確認するものとする。

(16)上記借り上げ機材については、備品等含めて盗難補償を含む動産損害保険に加入すること。

(17)その他の不明な点は、発注者と協議するものとする。

0 4km● 岩坂下遺跡第1図 岩坂下遺跡位置図発電機トイレ(男)トイレ(女)ローリータンクトロ船4坪2連棟(男性作業員休憩室)4坪2連棟(作業員休憩室)4坪2連棟(機材庫)4坪2連棟(事務所)出入口(2か所)出入口(2か所)出入口(2か所)出入口(2か所)砂利敷、あるいは敷鉄板(900㎡)第2図 岩坂下遺跡 コンテナハウス等配置図10m 0↓ ↓北 窓 窓 北 窓 窓◆ ◆棚 棚 書棚 棚◆蛍光灯 蛍光灯 出入口 蛍光灯 蛍光灯 出入口■ ■窓 ◆棚 棚蛍光灯 蛍光灯 蛍光灯 蛍光灯◆棚出入口 ◆棚 ■ 流し◆ ◆窓 窓 窓北 北 凡 例↑ 窓 ↑ 窓冷 冷蔵庫◆ ◆ ◆ ◆ 棚 スチール棚書 スチール書庫◆ ◆蛍光灯 蛍光灯 出入口 蛍光灯 蛍光灯 出入口 コ コピー機■ ■窓 ◆ 窓 ◆ 蛍光灯 2連式蛍光灯蛍光灯 蛍光灯 蛍光灯 蛍光灯 ■ スイッチ◆ ◆ ◆ 2口コンセント冷 冷畳相当品窓 窓第3図 岩坂下遺跡コンテナハウス仕様図C棟:遺物・機材庫 4坪2連棟 A棟:事務所 4坪2連棟 コエアコンB棟①:男性作業員休憩室 4坪2連棟 B棟②:女性作業員休憩室 4坪2連棟 エアコン エアコン

からまで品 名 規 格 ・ 仕 様 等 数量 単位 単 価 金 額コンテナハウスA棟4坪2連棟事務所棟1 棟コンテナハウスB棟4坪2連棟作業員休憩棟2 棟コンテナハウスC棟4坪2連棟機材庫1 棟三相発電機 25KVA 2 基単相発電機 20A 1 台トイレハウス 大小別々・水洗式 2 棟水タンク 300L、蛇口付き 2 台電気配線 1 式県単道路改築事業一般県道矢坂糠沢線(矢坂糠沢工区)に係る岩坂下遺跡発掘調査に伴うコンテナハウス等賃貸借設計書令和4年7月4日令和4年8月5日小計消費税及び地方消費税額合計賃貸借期間