入札情報は以下の通りです。

件名排水滅菌処理設備点検整備業務
公示日または更新日2023 年 6 月 26 日
組織東京都国分寺市
取得日2023 年 6 月 26 日 19:39:34

公告内容

1 競争入札に付する事項(1) 件 名(2) 仕様・数量 仕様書による(3)(4) 履 行 場 所2 競争入札の参加に必要な資格(1)(2)(3)「 役務の提供等(4)(5)3 契約条項を示す場所、入札説明書を交付する場所及び期間(1) 場 所(2) 期 間 から まで4 5 入札執行の場所及び日時(1) 場 所 動物医薬品検査所(2) 日 時 (水)即時開札とする。

6 その他(1) 契約手続きにおいて使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。

(2) 入札保証金及び契約保証金 免除する。 (3) 入札の無効(4) 落札者の決定方法(5) 契約書作成の要否 要(6) 手続きにおける交渉の有無 無(7) 詳細は入札説明書による。

以上、公告します。

支出負担行為担当官動物医薬品検査所長 嶋﨑 智章令和5年6月26日動物医薬品検査所会計課 国有財産係 予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。

第1会議室(ただし、行政機関の休日を除く、午前10時から午後5時まで)令和 5 年 8 月 9 日令和 5 年 8 月 8日午 後 1 時 15 分 入札書には、仕様書等に記載する業務に要する経費のほか、一切の諸経費を含めたこの契約の履行に要する総額を記載すること。

なお、落札者の決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

本公告に示した競争参加資格のない者の提出した入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。

電子メールによる交付を希望する場合は、メールの件名に1(1)の件名を記載し、本文に会社名、担当者名、住所、電話番号を記載の上、下記メールアドレス宛てに申請すること。なお、1日経過しても返信がない場合は上記まで電話すること。

メール送付先: nval-kaikei@maff.go.jp履行期間(期限) 契約日~令和6年3月29日動物医薬品検査所「B」、「C」又は「D」の等級に格付けされた者であること。

令和4・5・6年度農林水産省競争参加資格(全省庁統一資格) 下記により入札を実施します。

競争入札への参加を希望する場合は、入札説明書及び入札心得を熟知のうえ、参加願います。

お 知 ら せ 農林水産省の発注事務に関する綱紀保持を目的として、農林水産省発注者綱紀保持規程(平成19年農林水産省訓令第22号)が制定されました。この規程に基づき、第三者から不当な働きかけを受けた場合は、その事実をホームページで公表するなどの綱紀保持対策を実施しています。

詳しくは、当所のホームページ(http://www.maff.go.jp/nval/) をご覧下さい。

入 札 公 告入札方法競争入札に参加できる者は、(1)から(5)までの全ての要件を満たす者とする。

〒185-8511 東京都国分寺市戸倉1-15-1 電話042-318-8335令和 5 年 6 月 26 日排水滅菌処理設備点検整備業務 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号。以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。

予決令第71条の規定に該当しない者であること。

動物医薬品検査所物品の製造契約、物品の購入契約及び役務等契約指名停止措置要領に基づく指名停止を受けている期間中の者でないこと。

その他仕様書又は入札説明書に競争参加に必要な資格等が記載されている場合は、その要件を満たす者であること。

」において、

1 / 4仕様書1.件名排水滅菌処理設備点検整備業務2.場所東京都国分寺市戸倉1-15-1農林水産省 動物医薬品検査所3.契約の目的受注業者は、総合検査棟から発生する排水を滅菌するために設置中の排水滅菌処理設備について、安全かつ正常なる稼働維持のため、分解を伴う清掃、点検整備を行う。また、同設備に組み込まれている圧力タンクについて同様に整備を行うほか、ボイラー及び圧力容器安全規則(昭和四十七年九月三十日労働省令第三十三号)に基づく第一種圧力容器の性能検査(以下「法定検査」という。)を受け、合格する。4.点検整備内容(1)点検、分解清掃、整備① 設備について製造メーカー:セオービット株式会社数量:1式場所:総合検査棟 地下1階 排水滅菌室バイオセーフティレベル:BSL3詳細内容:別添資料のとおり② ①について、分解、整備等を行い、作業後は稼働できる状態にすること。(分解、整備等に関する特記事項は、別紙1のとおり)(2)法定検査① 滅菌タンク(3,000リットル容器)2基について、法定検査を実施できる有資格者(以下「法定検査人」という。)による、第一種圧力容器の法定検査を行う。② 法定検査前に、法定検査に合格するよう、当該設備の点検、分解整備を実施する。((1)②と兼ねることは可)③ 法定検査中は、法定検査人の検査に立ち会い、その指示に従い、設備の分解、試運転に対応すること。④ 法定検査人の派遣手続き、手数料負担は、受注業者が行う。⑤ 分解、整備後は、設備を構成する全ての機器が、設備一体となって稼働で2 / 4きる状態にさせること。(3)現場の作業可能期間後述「5.スケジュール」のとおり(4)作業上の条件、注意に関する特記事項① ガラスライニング施工部分についてア.滅菌タンク内面、接続ノズル内面は、ガラスライニングが施工されている。当該ガラスライニングに対する衝撃は、厳禁とする。イ.内面清掃作業において、ガラス面への傷つけを防止するよう、細心の注意を払うこと。② 暴露、拡散防止についてア.当該設備は、BSL3であり、菌・ウイルス等を暴露・拡散させないよう十分に注意すること。イ.点検中、汚染箇所(滅菌タンク内及びフィルターユニット)に異常を発見した場合には、職員に連絡し、指示を仰ぐこと。(5)作業員等の条件① 作業員について当該設備は、BSL3であり、分解清掃等を行うため、設備の通常運転では発生し得ない暴露、拡散が生ずる可能性があるため、次のとおりとする。ア.滅菌タンク内作業や、汚染されている部位の分解作業を行う場合は、あらかじめ家畜伝染病予防法・感染症予防法等関係法規を遵守し、防護服の適切な着用方法や除染方法について、知識を習得している者であること。もしくはあらかじめ設備の構造について熟知した者を現場に立ち会わせ、その者の指示により作業が行える者であること。イ.全ての作業員は、動物医薬品検査所における排水滅菌処理設備の構造について、あらかじめ習得している者であること。もしくはあらかじめ設備の構造について熟知した者を現場に立ち会わせ、その者の指示により作業が行える者であること。ウ.滅菌タンク内部のガラスライニング施工に対する取扱い方法をあらかじめ熟知している者であること。もしくはあらかじめ熟知した者を現場に立ち会わせ、その者の指示により作業が行える者であること。② 総合検査棟へ立ち入ることができない者について次の各号に該当する場合は当該施設への立ち入りができないため、作業員等の選別には十分注意すること。ア ペットを除き、1週間以内にげっ歯類(ねずみ、ウサギ等)、鶏、3 / 4犬、猫、牛、豚などの動物と接触した。イ 1週間以内に、当所以外の病原体等取扱施設に立ち入った。ウ 1週間以内に発熱等、体調を崩した又は立入者本人以外の家族が体調を崩した。エ 現在体調不良気味である。オ 薬、洗剤などの化学物質にアレルギーがある。カ げっ歯類などの動物にアレルギーがある。キ 立入後、1週間以内に、他の動物飼育施設に立ち入る予定がある。(6)成果物、提出書類① 作業報告書② 不具合箇所があった場合は改善策提案書(改善内容がわかるものであれば、作業報告書や、③の概算見積書と兼ねても可)③ ②の提案内容への対応に要する費用の概算見積書④ 作業写真(7)その他 基本的な事項、条件等① 現場調査等ア.見積又は作業実施にあたり、作業方法、現場状況等を把握したうえで、漏れなく見積し、適切に作業を実施すること。イ.事前調査が必要な場合は当所担当者とあらかじめ日程を調整した上で行うこと。必要に応じて過去の点検結果報告書等を閲覧することも可とする。② 支払条件銀行振込み、後払い。③ 施工上の注意、その他事項ア.現場の設備・機材類について、固定されているものは原則として移動させずにすること。やむを得ず移動が必要な場合は、事前に当所担当者と確認のうえ行うこと。イ.発生廃材は場外処分とすること。汚染物に関しては、当所担当者と調整のうえ処分すること。ウ.作業に必要な電気、水道は無償で使用できる。エ.既存施設に損傷の恐れがある場合は、適切に養生を行うこと。オ.本書に記載のない点については、当所担当者と調整のうえ実施すること。(8)設備に関する資料別添1~34 / 45.スケジュール(1)現場作業可能期間契約締結日から令和6年3月29日まで(土曜日、日曜日及び祝日を除く)。作業時間については、当所担当者と別途調整すること。(2)成果物、提出書類の提出期限令和6年3月29日まで以上1 / 2別紙 1排水滅菌処理設備点検整備業務に関する特記事項1.事前の滅菌作業作業を行う前に、設備を運転させ、滅菌タンク内の汚水を滅菌し、排水すること。2.点検整備対象機器、作業内容(1)滅菌タンク(容量3,000リットル) 2基① ハッチ開放後、タンク内給気設備・仮設排水管を取り付け② 洗浄剤にてタンク内部清掃内部はガラスライニング加工につき、内部表面への衝撃は厳禁とする。

(2)安全弁 1台現場にて分解・清掃・調整(3)減圧弁 1台現場にて分解・清掃・調整(4)スチーム弁 2台現場にて分解・清掃・調整(5)スチームトラップ 2台現場にて分解・清掃・調整(6)自動弁 20台① 手動にて運転し、聴診器及びクランプ計にて異常有無点検② 試運転時の動作状態により、自動運転時の異常有無点検(7)冷却塔 1基① 内部炉材高圧洗浄② エア抜き③ ラジエーター部の漏水有無点検④ 循環水系運転状態の異常有無点検(8)排水ポンプ 2台① 分解・清掃・調整② メカニカルシール交換(9)冷却ポンプ 2台① 分解・清掃・調整② メカニカルシール交換(10)排気ブロワー 1台羽根車状態点検・清掃2 / 2(11)コンプレッサー① ドレン抜き② ベルト確認③ 手動運転による異常有無点検(12)フィルターユニット 1台① 除湿部漏水有無点検② 圧力計異常有無点検③ HEPA及びプレフィルター交換(13)冷却タンク 1基① 本体、溶接部、ノズル部の腐食・サビ確認② 内部清掃③ ボールタップ作動点検(14)水位計 2台① 実水位との比較調整② 清掃(15)温度計① 精度確認② 清掃(16)配管 1式① フランジ、ボルト類増し締め② 打点による異常有無点検③ 蒸気系統は保温材の無い箇所を聴診器・弱打・目視により異常有無点検(17)配線 1式メガメーター、温度、手感、遠隔温度計にて異常有無点検(18)制御盤 1面① 運転時にブレーカー、マグネット、サーマルリレーの通電状態点検② シーケンサー回路異常有無点検以上別添 1別添 2別添 3