入札情報は以下の通りです。

件名令和5年度 外来生物駆除手法等検討調査業務
入札資格 B D
公示日または更新日2023 年 5 月 11 日
入札開始日2023 年 6 月 1 日
組織岡山県岡山市
取得日2023 年 5 月 11 日 19:34:41

公告内容

入 札 公 告次のとおり一般競争入札に付します。令和5年5月11日支出負担行為担当官中国四国農政局長山本 徹弥1 一般競争入札に付する事項(1)件 名 令和5年度 外来生物駆除手法等検討調査業務(2)履行場所 山口県山口市地内(3)業務内容 現場説明書及び仕様書のとおり(4)履行期間 令和5年6月~令和6年3月まで(但し、契約日の翌日から起算して275日間)(5)入札方法入札金額を記載した書類(以下「入札書」という。)をもって申し込むこと。落札の決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税業者であるか免税業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。2 競争参加資格(1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。(2)予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。(3)令和04・05・06年度農林水産省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供等(調査・研究)」において「B」、「C」又は「D」の等級に格付けされ、競争参加地域が「中国」または「四国」の資格を有する者であること。(4)中国四国農政局の物品の製造契約、物品の購入契約及び役務等契約指名停止等措置要領(平成26年10月1日付け26中総第506号)に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。(5)予定管理技術者は技術士(部門:建設部門、農業部門、環境部門、選択科目:建設環境、農業農村工学(農業土木、農村環境)、農村地域・資源計画(農村環境)、環境保全計画、自然環境保全、環境影響評価)、シビルコンサルティングマネージャー(部門:建設環境、農業土木)又は生物分類技能検定1級及び2級(部門:動物部門、植物部門、水圏生物部門)の資格を有すること。3 入札説明書の交付場所、期間及び入札契約担当部局(1)入札説明書の交付場所及び期間等①交付場所電子調達システムにより交付する。【電子調達システムURL https://www.geps.go.jp】電子調達システムによりがたい場合は次の場所で交付する。〒700-8532 岡山県岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎中国四国農政局農村振興部農村環境課電話086-224-4511 内線2553②交付期間交付期間は、令和5年5月 12 日から令和5年5月 26 日まで(行政機関の休日は除く。)の9:30~16:00まで。ただし、最終日については12:00までとする。③その他郵送による交付を希望する場合は、返信用封筒(規格を角型2号(240mm×322mm)とする。)に、250円切手(定形外封筒250g以内)を貼付したものを同封する。(2)入札契約担当部局〒700-8532 岡山県岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎中国四国農政局会計課事業経理調整係 電話086-224-4511 内線22534 入札日時及び場所① 日 時:令和5年6月1日 11:00② 場 所:中国四国農政局入札室(7階)③ 入札書の受領期限:令和5年5月29日から令和5年5月31日17:00までに電子調達システムで送信すること。但し、紙入札による場合は、開札当日の持参を認める。(郵送する場合には、令和5年5月 31 日 17:00 までに書留郵便で上記3の(1)の場所まで必着のこと。)5 その他(1) 入札保証金及び契約保証金①入札保証金 免除②契約保証金 免除(2)入札及び契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。(3)入札の無効本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、入札参加表明書又は資料等に虚偽の記載をした者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。(4)契約書の作成の要否 要(5)落札者の決定方法予算決算及び会計令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、最低の価格をもって、有効な入札を行った入札者とする。(6)詳細は入札説明書による。お知らせ1 農林水産省の発注事務に関する綱紀保持を目的として、農林水産省発注者綱紀保持規程(平成19年農林水産省訓令第22号)が制定されました。この規定に基づき、第三者から不当な働きかけを受けた場合は、その事実をホームページで公表するなどの綱紀保持対策を実施しています。詳しくは、当局ホームページ(http://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/index.html)をご覧ください。2 農林水産省は、経済財政運営と改革の基本方針2020について(令和2年7月17日閣議決定)に基づき、書面・押印・対面の見直しの一環として、押印省略などに取り組んでいます。

令和5年度外来生物駆除手法等検討調査業務特別仕様書中国四国農政局農村振興部農村環境課第1章 総則第1-1条 適用範囲本業務は農林水産省農村振興局制定「設計業務共通仕様書」(以下「共通仕様書」という)によるほか、同仕様書に対する特記及び追加事項は、この特別仕様書によるものとする。第1-2条 目 的農林水産省では、農業水利施設において外来生物の駆除を検討する際に参考となる、施設の管理・運用の方法や生物生息状況、環境条件等に応じた外来生物の駆除手法、駆除による環境再生に係る効果の評価手法等を取りまとめた「技術資料」を作成し、農業水利施設の管理者等への支援を行うこととしている。本業務は、農業用ため池等に高密度に生息し、護岸に巣穴を掘ることによって堤体の法面の崩れ等の被害を引き起こしているアメリカザリガニの駆除等調査を通じて、技術資料の取りまとめに必要なデータ収集等を行うものである。第1-3条 場 所調査実施場所は、山口県山口市地内の別紙1「調査位置図」に示す範囲を対象とする。第1-4条 一般事項業務請負契約書及び共通仕様書に示す以外の一般事項は、次のとおりである。(1)業務実施の際は、名札と腕章、旗と看板等を作成し、適切に使用することで、本業務実施中であることを周知するものとする。(2)管理技術者は常に業務内容を把握し、業務期間中に監督職員が資料等の提出を求めたときは、速やかにこれに応じるものとする。第1-5条 管理技術者1 管理技術者は、共通仕様書第1-6条第3項によるものとし、業務に該当する技術部門・選択項目は、表1に挙げるとおりとする。表1 管理技術者が必要とする資格資格 業務に該当する部門 選択科目技術士建設部門農業部門環境部門建設環境農業農村工学(農業土木、農村環境)、農村地域・資源計画(農村環境)環境保全計画、自然環境保全、環境影響評価シビルコンサルティングマネージャー建設環境、農業土木生物分類技能検定1級及び 2級動物部門、植物部門水圏生物部門- 1 -2 別紙4に記載した割合を予定価格に乗じて求めた価格を下回る価格で契約した場合においては、管理技術者は屋外で行う調査の実施に際して現場に常駐するとともに、作業日毎に業務の内容を監督職員に報告しなければならない。第2章 貸与資料等第2-1条 貸与資料等本業務の実施に当たって、表2に挙げる資料及び機材を貸与する。表2 貸与資料及び貸与機材一覧資料及び機材名 数量 備考水平型連続捕獲装置(以下「連続捕獲装置」) 16基人工水草 16基令和4年度二次的自然環境における生物多様性保全手法検討調査業務報告書(令和 5年 3月)一式防災重点農業用ため池の廃止工事における生態系配慮について(令和 5年 3月)1部環境 DNA分析用サンプルの採水マニュアル(ため池編) 1部第2-2条 貸与資料等の取扱い第2-1条に示す貸与資料等の取扱いは次のとおりとする。(1)貸与資料は、原則として複写転載を禁ずるとともに、その取扱いは十分留意しなければならない。(2)貸与資料の使用に当たっては、その適用について監督職員の指示を受けるものとする。(3)貸与資料の記載事項で相互に矛盾がある場合や、解釈に疑義が生じた場合は、監督職員と協議するものとする。連続捕獲装置 人工水草- 2 -(4)貸与資料等は、原則として打合せ時に一括貸与するものとし、監督職員の請求があった場合の他、完了検査時に一括返納しなければならない。第3章 業務内容第3-1条 作業項目及び数量本業務における作業項目及び数量は、以下のとおりとする。(1)農業用ため池における外来生物駆除調査 一式(2)農業用ため池における外来生物駆除効果のモニタリング 一式(3)農業水利施設における生物多様性保全に向けた普及・啓発イベントの運営等 一式(4)調査結果の取りまとめ 一式(5)有識者からの意見聴取 一式第3-2条 業務内容(1)農業用ため池における外来生物駆除調査(アメリカザリガニの駆除作業)表3に示すため池において、アメリカザリガニの駆除を目的として、1)~2)の調査を実施する。調査対象ため池の位置等は別紙1を参照。表3 調査対象ため池番号・池名 所 在 堤高/堤長/総貯水量①花の木池(はなのきいけ) 山口市阿東嘉年上 2.0m/24m/400m3②戎の木池(えびすのきいけ) 山口市阿東嘉年上 3.0m/24m/400m3③垰池(たおいけ) 山口市阿東嘉年上 5.1m/60m/4,000m31)花の木池、戎の木池における駆除作業表4-1に示す期間、方法等により駆除作業及び駆除結果に係るデータ整理を行う。表4-1 ①花の木池、②戎の木池におけるアメリカザリガニ駆除作業の内容項 目 作業内容駆除期間 6月~翌年2月の間駆除方法 任意採集及びトラップ採集の併用による。【任意採集】・タモ網、サデ網等の漁具を使用し、期間中、ため池 1ヶ所あたり 3人で60分間程度の採集を行う。なお、調査範囲は胴長で立ち入り可能な範囲とする。- 3 -【トラップ採集】・ため池 1 ヶ所あたりカゴ網 15 個を設置し、設置の翌日に引き上げ個体を採集する。・また、ため池 1ヶ所あたり連続捕獲装置、人工水草を各 4基、駆除期間中連続的に設置し、月 1回程度の頻度で引き上げ個体を採集する。なお、人工水草については、設置しておいた人工水草をサデ網等ですくい採り、網内に捕獲した個体を採集する。・洪水吐等ため池の流出部に筌を設置し、連続捕獲装置の引き上げ回毎に個体の採集を行う。駆除回数 期間中に各池 10 回ずつとする。ただし、連続捕獲装置、人工水草及びため池流出部の筌による採集(駆除)は月1回程度とする。月 1回程度の駆除については、駆除期間の初めの月にトラップを設置し、翌月から採集を行い、全9回の作業とする。データ整理方法・採集した個体は、池毎に作業回、採集方法、採集地点別(トラップ採集のみカゴ網等の設置位置毎)に分けて個体数を計数するとともに、適宜写真撮影を行う。・計数の終わった個体は、採集方法、採集地点毎に分けて、全て冷蔵にて岡山大学学術研究院・中田和義教授宛に発送する(岡山大学が採捕個体の頭胸甲長測定や雌雄判別等を行う)。・計数結果は、後日、作業回・採集方法毎に CPUE(単位努力量当たりの捕獲数)を算定するなどし、岡山大学から提供を受ける計測結果等と併せて結果整理を行う。2)垰池における駆除作業表4-2に示す期間、方法等により駆除作業及び駆除結果に係るデータ整理を行う。表4-2 ③垰池におけるアメリカザリガニ駆除作業の内容項 目 作業内容駆除期間 7月~翌年2月の間駆除方法 トラップ採集による。

なお、垰池は駆除前の生物生息状況が把握されていないため、駆除の期間は 7月~翌2月の期間とする。【トラップ採集】・カゴ網を10個設置し、設置の翌日に引き上げて個体を採集する。・また、連続捕獲装置、人工水草を各 8基、駆除期間中連続的に設置し、月 1回程度の頻度で引き上げ個体を採集する(人工水草における採集方法は、花の木池・戎の木池と同様)。・洪水吐等ため池の流出部に筌を設置し、連続捕獲装置の引き上げ回毎に個体の採集を行う。- 4 -駆除回数 期間中に 10 回とする。ただし、連続捕獲装置、人工水草及びため池流出部の筌による採集(駆除)は月1回程度とする。月1回程度の駆除については、駆除期間の初めの月にトラップを設置し、翌月から採集を行い、全 7回の作業とする。データ整理方法・採集した個体は、作業回毎に、採集方法、採集地点別に個体数を計数するとともに、適宜写真撮影を行う。・また、計数後、作業回・採集方法毎に最大 100個体を任意に抽出し(採集した個体が 100個体に満たない場合は全て)、ノギスを用いて頭胸甲長を測定するとともに、雌雄の別、雌については抱卵または抱稚仔の有無を区分、記録する。・後日、計数結果は、作業回・採集方法毎の CPUE(単位努力量当たりの捕獲数)、捕獲個体の頭胸甲長サイズ分布、雌雄割合等、作業回毎にグラフを作成するなど結果整理を行う。(2)農業用ため池における外来生物駆除効果のモニタリング1)生物生息状況調査(採捕調査)表3に示すため池において、アメリカザリガニの駆除前及び駆除後の生物生息状況を把握するため、表5に示す調査を実施する。表5 生物生息状況調査項 目 作業内容調査回数 各4回(四季調査)とする。ただし、③垰池は、春季及び夏季を駆除前の調査、秋季及び冬季を駆除後の調査とする。対象生物 魚介類、両生類、水生昆虫類及び水生植物調査方法 【魚介類、両生類、水生昆虫類】・ため池1ヶ所につき環境条件が異なる3地点(流入部、中間、堤体付近など)を設定し、地点毎に採捕調査を行う。・採捕はタモ網、サデ網、投網等の漁具を使用し、1地点あたり 3人で20分間(ため池 1ヶ所あたり延べ60分間)の採捕に加え、カゴ網による採捕を1地点あたり 3個(ため池1ヶ所あたり延べ 9個)実施する。なお、種の同定、体長測定、写真撮影に要する時間は前述の採捕時間に含めない。また、調査範囲は胴長で立ち入り可能な範囲とする。・(1)の調査で人工水草を設置する池においては、生物生息状況調査においても人工水草を使用し採捕を行う。・採捕した種を同定し、種ごとに個体数を計数する。魚類については、- 5 -調査回毎に体長の最大・最小、当歳魚を分けて記録する。なお、作業の効率化のため、1地点当たり最大50個体までの記録で可とする。・両生類については、採捕した場所が水中か否かについても記録する。・採捕に必要な申請手続き、ため池管理者との調整は発注者が行う。【水生植物】・目視等により池内に生育する植物を確認・記録する。・対象は水生植物(沈水植物、浮葉植物、浮遊植物、抽水植物)とし、種名を同定、記録する。・調査の所要時間は、ため池 1ヶ所につき、調査1回あたり2人で 1時間(ため池1ヶ所あたり延べ 2時間)とする。なお、①花の木池、②戎の木池は、比較的小規模であり、かつ過年度調査データが有るため、1回あたり2人30分(ため池 1ヶ所あたり延べ 1時間)とする。・植物体が確認された場所が水中か否かについても記録する。データ整理 ・データは、別紙2-1及び別紙2-2を参考に環境情報管理システム登録データシートに入力する。併せて全国統一の調査成果報告様式(別紙3-1~4の記入例参考)に転記する。・水生植物については、ため池内の分布状況を平面図に整理する。なお、平面図は3)環境情報調査で整理する「環境情報図」と兼ねて構わない。- 6 -2)環境DNA分析用サンプルの採取(採水)表3の調査対象ため池1箇所につき、夏季(アメリカザリガ二駆除前)に 1回、冬季(駆除後)に 1回の計2回、1回につき2地点ずつ環境DNA分析用のサンプル(水)の採取(以下「採水」)を行う。具体的な作業内容は、①採水、②採水時の気象等情報の記録・整理(表6)、③採水サンプルの宅配便集荷場までの運搬、発送までとする。なお、環境DNA分析用サンプルの採水方法は、発注者が提示する「環境 DNA分析用サンプルの採水マニュアル(ため池編)」によるものとする。また、環境 DNA分析は、別途農林水産本省が契約する事業者で統一的に行い、サンプル採水に要する資材(1 リットル程度の採水ボトル(1地点につき1本、試薬等)及び送料は分析事業者が準備する。表6 サンプル採水時の情報整理3)環境情報調査生物生息状況調査(年 4回)に合わせて、ため池毎に、調査時の気象、施設及び施設周辺の環境条件を目視、実測(水質項目のうち COD、SS、T-N及び T-Pについては採水し室内分析により測定する)、写真撮影等により把握し整理する(調査項目の具体は表7を参照)。なお、調査項目のうち、水質測定のための採水、写真撮影については、アメリカザリガニ駆除効果の評価材料としても活用するため、調査開始時に定点を設定して行う。また、植物の分布状況、水域ネットワークの状況、護岸の状況、希少種の分布状況等網羅した環境情報図を作成する。- 7 -表7 環境情報調査の調査項目4)両生類に関する生息状況調査表3のため池を対象に、繁殖のために水辺に現れる両生類の生息状況を把握するため、冬季(2月頃)に現地踏査により成体、卵塊及び幼生の分布調査を行う。具体的な作業内容は、ため池1箇所あたり 2人で 30分程度水際部を目視等により確認し、確認した種類、成体、卵塊及び幼生の別、数等を記録、写真撮影を行い、位置図等を整理する。(3)農業水利施設における生物多様性保全に向けた普及・啓発イベントの運営等1)普及・啓発イベントの運営阿東地区内にあるため池及びビオトープを対象に、農業用水の利用に支障を来す外来生物の駆除を含む農村地域の生物多様性保全意識の啓発を目的として、地元環境保全団体(嘉年ゆめ倶楽部)等住民の参加を得て実践する催し(地域住民の生きもの観察、ビオトープ等の管理及びアメリカザリガニ駆除の実践等を内容とする)の運営を行う。具体的な作業内容は表8のとおり。- 8 -表8 イベントの具体的な内容2)事後モニタリング1)のイベントにおいて管理作業(簡易な土工等)を行ったビオトープを対象に、秋季に生物生息状況調査(採捕調査)を実施する。実施方法は表5の調査方法に準じる(ただし、カゴ網による採捕は行わない)ものとする。

(4)調査結果の取りまとめ上記(1)~(3)の調査結果についてそれぞれ整理を行うとともに、アメリカザリガニが生息するため池の特性、アメリカザリガニの効果的、効率的な駆除方法、駆除効果の評価方法、外来生物の駆除を含めた農村の生物多様性保全活動のあり方等の観点から考察を行う。項 目 内 容会 場 地元要望を踏まえつつ、阿東地区内のビオトープ及びため池を選定開催時期・回数 夏季に1回時 間 施設の規模にかかわらず 3.5時間程度催しの内容(案) ①外来生物の駆除に係るトラップの引き上げ(30分程度)イベント前日にカゴ網等を設置し、地域住民と共同でアメリカザリガニの駆除(採集)を行う。②ビオトープの生物採集(30分程度)③生き物観察会(1時間程度)採集した生物を水槽等に入れ展示及び種名等を解説する生き物観察会行うとともに、ため池や水路など農村地域の生物多様性における役割等の説明を行う。④ビオトープの管理作業機能保全を目的とした、水際の草刈り、枝打ち、土砂上げなど、地元住民の参加を得て行う簡易な土工(1時間程度)⑤ビオトープへ生物を放流⑥参加者のイベント参加に関する感想等簡易なアンケートと結果のとりまとめスタッフ要員 3名程度その他 ・参加者(30 名程度)の新型コロナウイルス感染防止対策、救急箱、清涼飲料水、レクリエーション保険加入手続等の手配・スコップ、タモ網等の作業用具及び資材の準備・刈り取った草、朽木、土砂等処分場所の確保・調整・なお、地元関係者との調整、参加者の公募・案内は発注者が行う。- 9 -(5)有識者からの意見聴取上記(1)~(4)の業務を履行する上で、調査の実施方法及び結果のとりまとめ方法等について、発注者が指定する有識者から指導・助言を得るものとし、それに係る費用(有識者への調査旅費、謝金等)については、受注者が負担する。なお、有識者からの指導・助言を求める場所、回数は表9のとおりとする。表9 有識者からの助言・指導等第4-1条 打合せ業務に係わる打合せは4回とし、以下の時期に中国四国農政局農村振興部農村環境課で行うものとする。(1)業務着手段階(2)夏季生物生息状況調査結果とりまとめ段階(3)冬季生物生息状況調査結果とりまとめ段階(4)報告書とりまとめ段階なお、業務を適正かつ円滑に実施するため、受注者は打合せの都度、打合せ記録簿を作成し、内容について担当職員と相互に確認するものとする。ただし、別紙 4に記載されている割合を予定価格に乗じて求めた価格を下回る価格で契約した場合においては、上記に定める打合せを含め、受注者の責により管理技術者の立ち会いの上で打合せ等を行うこととし、設計変更の対象とはしない。その際、管理技術者は、共通仕様書第 11条に定める業務計画書に基づく業務工程等の管理状況を報告しなければならない。第5章 成果物第5-1条 成果物の提出提出する成果物は表 のとおり。なお、報告書の電子データを電子媒体(DVD-R等)で提出し、提出の際はウィルス対策を実施した上で提出すること。本業務は農業農村整備事業の電子納品要領等の対象外とする。区 分 1回目 2・3回目 4回目場 所 岡山市(有識者在所)山口市(調査現地1泊2日)岡山市(有識者在所)旅 費(回) - 2 -謝 金(回) 1 2 1- 10 -表 10 成果物の規格等第5-2条 成果物の提出先成果物の提出先は次のとおりとする。〒700-8532 岡山県岡山市北区下石井1-4-1岡山第2合同庁舎内中国四国農政局農村振興部農村環境課 TEL 086-224-4511(内線:2553)第6章 契約変更第6-1条 契約変更業務請負契約書第 17 条から第 20 条に規定する発注者と受注者による協議事項は、次のとおりとする。(1) 第3-1条に示す「作業項目及び数量」に変更が生じた場合。(2) 履行期間の変更が生じた場合。(3) その他第7章 定めなき事項第7-1条 定めなき事項この仕様書に定めなき事項、又は、この業務の施行に当たり疑義が生じた場合は、必要に応じて監督職員と協議するものとする。

種 類 規 格 数 量 備 考① 報告書 A4縦版 2部 ・市販のファイル綴じ可・成果物の電子媒体②を巻末に収納すること② 成果物の電子媒体DVD-R 2部 ・マイクロソフト社ウインドウズで使用できる汎用のフォーマットで、発注者のコンピュータで編集可能な形式とすること- 11 -有識者氏 名 所 属 役 職 所在地中田 和義 岡山大学 教授 岡山県岡山市北区津島中 3-1-1- 12 -別紙1 調査位置図注)国土地理院電子地形図を加工して作成- 13 -別紙2-1 環境情報管理システム登録データシートの記入例参考資料1:登録シート2 登録例番号 事業実施年度1 H25 ○○農政局管内 ○○県○○市野外調査データ番号位置情報(緯度)位置情報(経度)調査地点名調査年月日調査対象生物種群コード調査方法に関する備考環境情報に関する備考種名(和名) 種名(学名) 量的データ 備考環境省RLカテゴリ必須 必須 必須 必須 必須 必須 必須1 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路 コイCyprinus carpio01 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路 オイカワZacco platypus01 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路 アブラハヤPhoxinus lagowskii steindachneri01 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路 モツゴPseudorasbora parva01 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路ホトケドジョウLefua echigonia51 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路 ドジョウMisgurnus anguillicaudatus01 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路 ナマズSilurus asotus01 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路 メダカOryzias latipes62 36.29252 139.43488 30201001 2003/10/22 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路 ドジョウMisgurnus anguillicaudatus02 36.29252 139.43488 30201001 2003/10/22 8 タモ網、かご罠 地点区分:用水路 トウヨシノボリRhinogobius sp.OR03 36.29252 139.43488 30201001 2003/12/10 かご罠 地点区分:用水路 無生物 04 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 7 目撃、鳴き声による確認 地点区分:用水路 アマガエルHyla japonica04 36.29252 139.43488 30201001 2003/8/6 7 目撃、鳴き声による確認 地点区分:用水路 トウキョウダルマガエルRana porosa porosa05 36.26999 139.53041 30201002 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 ギンブナCarassius auratus langsdorfii05 36.26999 139.53041 30201002 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 モツゴPseudorasbora parva05 36.26999 139.53041 30201002 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 ドジョウMisgurnus anguillicaudatus05 36.26999 139.53041 30201002 2003/8/6 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 トウヨシノボリRhinogobius sp.OR06 36.26999 139.53041 30201002 2003/10/22 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 コイCyprinus carpio06 36.26999 139.53041 30201002 2003/10/22 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 タイリクバラタナゴRhodeus ocellatus ocellatus06 36.26999 139.53041 30201002 2003/10/22 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 オイカワZacco platypus06 36.26999 139.53041 30201002 2003/10/22 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 モツゴPseudorasbora parva06 36.26999 139.53041 30201002 2003/10/22 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 タモロコGnathopogon elongatus elongatus06 36.26999 139.53041 30201002 2003/10/22 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 ドジョウMisgurnus anguillicaudatus06 36.26999 139.53041 30201002 2003/10/22 8 タモ網、かご罠 地点区分:河川 トウヨシノボリRhinogobius sp.OR0野外調査データ 生物データどちらかは必須データソース名 対象地域○○生態系調査野外調査データ番号は1回の野外調査毎に連番で番号をふる。

野外調査において、生物が見つからなかった場合は「無生物」とする。

対応する調査概要データを登録登録項目の詳細については参考資料2を参- 14 -別紙2-2 環境情報管理システム登録データシートの記入の項目の説明参考資料2:登録シート2 項目説明資料項目名 必須項目番号 ●データソース名 ●事業実施年度 ●対象地域 ●野外調査データ項目名 データ型 必須項目 記入方法 記入例1 記入例2 記入例3野外調査データ番号integer ●1回の野外調査毎に連番で番号をふる。

調査位置・調査日・対象生物種群が異なる調査を1単位とする。

1 3 8位置情報(緯度) float8 ● 十進度数(dd.ddddd) 測地系:JGD2000 36.29252 36.29252 36.26999位置情報)(経度) float8 ● 十進度数(dd.ddddd) 測地系:JGD2000 139.43488 139.43488 139.53041調査地点名 varchar(n) ●報告書などの提出資料で使用している地点番号や地点名などの調査地点が区別できる名称。

30201001 30201001 館林095調査年月日 varchar(n) ● 西暦年/月/日 (yyyy/mm/dd) 2002/08/04 2003/12/10 2003/08/06調査対象生物種群コードinteger ●生物種群コード1:維管束植物 2:その他の植物 3:菌類 4:哺乳類5:鳥類 6:は虫類 7:両生類 8:魚類 9:昆虫類(節足動物)10:甲殻類(節足動物) 11:その他の節足動物 12:貝類 13:その他の動物8 8 7調査方法に関する備考text 自由記述(現地調査の方法に関する情報を記述)投網、巻網、魚キラーかご罠 目撃環境情報に関する備考text自由記述(地点区分などの調査地点の環境情報を記述)地点区分:用水路、流速:早い地点区分:用水路生物データ項目名 データ型 必須項目 記入方法 記入例1 記入例2 記入例3種名(和名) varchar(n)生物種和名(全角)調査で生物が見つからなかった場合には「無生物」と記載ホトケドジョウ 無生物 アマガエル種名(学名) varchar(n) 生物種学名(半角) Lefua echigonia Hyla japonica量的データ float8 個体数などのボリュームデータ(数値) 5備考 text 自由記述(量的データの単位、幼魚の有無など)量的データの単位:個体数、幼魚なし環境省RLカテゴリ varchar(n) ●環境省RLカテゴリ(最新の環境省RL区分に従う)1:絶滅危惧IA類(CR) 2:絶滅危惧IB類(EN) 3:絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN) 4:絶滅危惧Ⅱ類(VU) 5:準絶滅危惧(NT) 6:情報不足(DD) 7:地域個体群(LP) 8:指定なし5 0 0●記入方法 1:農政局資源課等による調査 2:事業(務)所による調査で「3」に該当しないもの 3:田んぼの生きもの調査登録シート1より転記登録シート1より転記登録シート1より転記- 15 -別紙3-1「全国統一の調査成果報告様式」記載例入力① 地点調査日一覧表黄色セルの列(B~L列)に、全調査回の地点名と調査月日を入力してください。

↓任意(各農政局の発注業務内で付与したオリジナルの地点番号) ↓S~V列参照 ↓X列参照 ↓Z~AA列参照 ↓P~Q列参照 ↓魚類の採捕・記録を実施した日(定置網設置が2日にまたがる場合、2日目の網回収時の日付を入力) ↓AC列参照 ↓入力不要 ↓入力不要並び順 地点番号(オリジナル)調査地区略号 番号 調査項目略号 調査回(記号)調査実施日(DNA採水)調査実施日(生物採捕)緯度(調査区間内の中心)経度(調査区間内の中心)生態系配慮の実施状況 生態系配慮の内容 地点番号(共通)解析用ID1 St01 A 01 F 1 2019/7/9 2019/7/9 36.65547 139.92782 配慮あり 現況保全(河川) A01 A01-F-12 St02 A 02 F 1 2019/7/9 2019/7/9 36.65412 139.93085 配慮あり 水田魚道、土水路 A02 A02-F-13 St03 A 03 F 1 2019/7/9 2019/7/9 36.65182 139.92982 配慮あり 井桁沈床工 A03 A03-F-14 St04 A 04 F 1 2019/7/9 2019/7/9 36.64847 139.93228 配慮あり 下流に水路魚道(ナマズ用) A04 A04-F-15 St05 A 05 F 1 2019/7/9 2019/7/9 36.6462 139.9328 配慮あり 井桁沈床工 A05 A05-F-16 St06 A 06 F 1 2019/7/10 2019/7/10 36.65938 139.92873 配慮なし A06 A06-F-17 St07 A 07 F 1 2019/7/10 2019/7/10 36.65331 139.93105 配慮あり 深み工、水路魚道(千鳥X) A07 A07-F-18 St08 A 08 F 1 2019/7/10 2019/7/10 36.65637 139.93222 配慮なし A08 A08-F-19 St09 A 09 F 1 2019/7/10 2019/7/10 36.56271 139.93053 配慮なし A09 A09-F-110 St10 A 10 F 1 2019/7/10 2019/7/10 36.64415 139.93418 配慮あり 現況保全(河川) A10 A10-F-111 St11 A 11 D 1 2019/7/9 - 36.65925 139.93254 配慮なし A11 A11-D-112 St12 A 12 D 1 2019/7/9 - 36.66565 139.93627 配慮なし A12 A12-D-113 St13 A 13 D 1 2019/7/9 - 36.63976 139.94315 配慮なし A13 A13-D-114 St14 A 14 D 1 2019/7/9 - 36.63976 139.94315 配慮なし A14 A14-D-115 St01 A 01 F 2 2019/8/26 2019/8/26 36.65547 139.92782 配慮あり 現況保全(河川) A01 A01-F-216 St02 A 02 F 2 2019/8/26 2019/8/26 36.65412 139.93085 配慮あり 水田魚道、土水路 A02 A02-F-217 St03 A 03 F 2 2019/8/26 2019/8/26 36.65182 139.92982 配慮あり 井桁沈床工 A03 A03-F-218 St04 A 04 F 2 2019/8/26 2019/8/26 36.64847 139.93228 配慮あり 下流に水路魚道(ナマズ用) A04 A04-F-219 St05 A 05 F 2 2019/8/26 2019/8/26 36.6462 139.9328 配慮あり 井桁沈床工 A05 A05-F-220 St06 A 06 F 2 2019/8/27 2019/8/27 36.65938 139.92873 配慮なし A06 A06-F-221 St07 A 07 F 2 2019/8/27 2019/8/27 36.65331 139.93105 配慮あり 深み工、水路魚道(千鳥X) A07 A07-F-222 St08 A 08 F 2 2019/8/27 2019/8/27 36.65637 139.93222 配慮なし A08 A08-F-223 St09 A 09 F 2 2019/8/27 2019/8/27 36.56271 139.93053 配慮なし A09 A09-F-224 St10 A 10 F 2 2019/8/27 2019/8/27 36.64415 139.93418 配慮あり 現況保全(河川) A10 A10-F-225 St11 A 11 D 2 2019/8/26 - 36.65925 139.93254 配慮なし A11 A11-D-226 St12 A 12 D 2 2019/8/26 - 36.66565 139.93627 配慮なし A12 A12-D-227 St13 A 13 D 2 2019/8/26 - 36.63976 139.94315 配慮なし A13 A13-D-228 St14 A 14 D 2 2019/8/26 - 36.63976 139.94315 配慮なし A14 A14-D-229 --30 --31 --32 --33 --34 --35 --36 --37 --38 --39 --- 16 -別紙3-2「全国統一の調査成果報告様式」記載例入力② 登録シート1:調査概要No. 項目名 必須項目 記入欄 記入方法 記入例(国営事業)1 調査名・業務名●業務名称、調査名称 平成27年度国営土地改良事業地区調査河北潟周辺地区環境配慮調査業務2 データ作成日●西暦年/月/日 (yyyy/mm/dd) 2015/12/93 調査実施年度●西暦(yyyy) 20154 調査実施主体●環境調査の実施主体 北陸農政局西北陸土地改良調査管理事務所5 事業名NN事業の名称 国営土地改良事業河北潟周辺地区6 事業実施期間西暦(yyyyまたはyyyy~yyyy) 20XX~20XX7 調査対象地域・地区●農政局単位、広域農業地域、都道府県など河北潟周辺地区8 都道府県名●調査対象地区が位置する都道府県名石川県9 データソース備考参照した環境省レッドリストのバージョン、など参考としたレッドリスト:環境省レッドリスト201710 登録生物データ数登録したレコード行数 260011 種名の原典種名の参照文献 H29河川水辺の国勢調査生物リスト、日本産魚類検索全種の同定 第三版(中坊徹次編 2013)12 データ登録者データ登録者または調査業務の受注者等○○株式会社- 17 -別紙3-3「全国統一の調査成果報告様式」記載例入力③ 登録シート2:調査結果調査区分調査実施年度(リンク)1 0追加列 追加列 追加列 追加列 追加列NoデータID(通し番号)位置情報(緯度)位置情報(経度)調査地点名(オリジナル)地点番号(共通)都道府県名市町村名 調査回 調査年月日 調査年月日(複数日の場合)調査対象生物種群調査対象生物種群コード調査方法に関する備考調査努力量に関する備考調査地点の環境に関する備考環境配慮施設に関する情報(施設名称)環境配慮施設に関する情報(施設の詳細)種名(和名) 種名(学名) 量的データ(個体数)備考 仔稚魚・幼生(当歳個体)の個体数(詳細)仔稚魚・幼生(当歳個体)の個体数(概数)環境省RLランク環境省RL(カテゴリ変換)特定外来生物種整列番号1 35.99999 140.99999 St.1 ○○県 ○○市2018/5/20 2018/5/20~21魚類8 タモ網+投網30分×2人末端排水路 水田魚道 コルゲート管タイプ、区間内に2かドジョウMisgurnus anguillicaudatus12 7 1個体以上 DD 6必須必須(数式で自動入力)必須(数式で自動入力)必須 入力不要 必須 必須 必須 必須 任意 必須 入力不要 必須 必須 必須 必須 任意 必須 必須 必須 任意個体数の詳細または概数のいずれか必須個体数の詳細または概数のいずれか必須必須 入力不要 任意 任意データID(通し番号)位置情報(緯度)位置情報(経度)調査地点名(オリジナル)地点番号(共通)都道府県名市町村名 調査回 調査年月日 調査年月日(複数日の場合)調査対象生物種群調査対象生物種群コード調査方法に関する備考調査努力量に関する備考調査地点の環境に関する備考環境配慮施設に関する情報(施設名称)環境配慮施設に関する情報(施設の詳細)種名(和名) 種名(学名) 量的データ(個体備考 仔稚魚(当歳個体)の個体数(詳細)仔稚魚(当歳個体)の個体数(概数)環境省RLランク環境省RL(カテゴリ変換)特定外来生物種整列番号1 36.65547 139.92782 St01 A01 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 湿地・湧水の保全区間 スナヤツメ類Lethenteron sp.N-sp.S complex1 0 #N/A2 36.65547 139.92782 St01 A01 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 湿地・湧水の保全区間 フナ類Carassius sp10 ギンブナ? 3 #N/A3 36.65547 139.92782 St01 A01 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 湿地・湧水の保全区間 ドジョウMisgurnus anguillicaudatus15 10 #N/A4 36.65547 139.92782 St01 A01 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 湿地・湧水の保全区間 ホトケドジョウLefua echigonia3 0 #N/A5 36.65547 139.92782 St01 A01 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 湿地・湧水の保全区間 モツゴPseudorasbora parva6 0 #N/A6 36.65412 139.93085 St02 A02 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水田魚道 コルゲート管タイプ、

区間内に2か所 スナヤツメ類 Lethenteron sp.N-sp.S complex 1 0 #N/A7 36.65412 139.93085 St02 A02 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水田魚道 コルゲート管タイプ、区間内に2か所 フナ類 Carassius sp. 10 ギンブナ? 3 #N/A8 36.65412 139.93085 St02 A02 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水田魚道 コルゲート管タイプ、区間内に2か所 ドジョウMisgurnus anguillicaudatus46 10個体以上 #N/A9 36.65412 139.93085 St02 A02 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水田魚道 コルゲート管タイプ、区間内に2か所 ホトケドジョウLefua echigonia3 0 #N/A10 36.65412 139.93085 St02 A02 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水田魚道 コルゲート管タイプ、区間内に2か所 モツゴPseudorasbora parva6 0 #N/A11 36.65412 139.93085 St02 A02 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水田魚道 コルゲート管タイプ、区間内に2か所 ミナミメダカOryzias latipes12 5 #N/A12 36.65412 139.93085 St02 A02 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水田魚道 コルゲート管タイプ、区間内に2か所 モツゴPseudorasbora parva3 1 #N/A13 36.65412 139.93085 St02 A02 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 両生類 7 電気ショッカー50mを20分間 水田魚道 コルゲート管タイプ、区間内に2か所 ニホンアマガエルHyla japonica15 0 #N/A14 36.65182 139.92982 St03 A03 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水路魚道 千鳥X型 ホトケドジョウLefua echigonia3 0 #N/A15 36.65182 139.92982 St03 A03 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水路魚道 千鳥X型 モツゴPseudorasbora parva6 1 #N/A16 36.65182 139.92982 St03 A03 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水路魚道 千鳥X型 フナ類 Carassius sp. 1 0 #N/A17 36.65182 139.92982 St03 A03 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水路魚道 千鳥X型 ドジョウMisgurnus anguillicaudatus10 2 #N/A18 36.65182 139.92982 St03 A03 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 魚類 8 電気ショッカー50mを20分間 水路魚道 千鳥X型 モツゴPseudorasbora parva15 5 #N/A19 36.65182 139.92982 St03 A03 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 両生類 7 電気ショッカー50mを20分間 水路魚道 千鳥X型 ニホンアマガエルHyla japonica10 成体、

幼生 3 #N/A20 36.65182 139.92982 St03 A03 栃木県 宇都宮市 1 2019/7/9 両生類 7 電気ショッカー50mを20分間 水路魚道 千鳥X型 ツチガエルRana rugosa1 成体 0個体(仔稚魚の確認なし) #N/A21 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A22 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A23 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A24 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A25 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A26 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A27 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A28 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A29 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A30 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A31 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A32 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A33 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A34 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A35 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A36 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A37 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A38 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A39 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A40 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A41 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A42 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A43 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A44 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A45 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A46 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A47 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A48 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A49 #N/A #N/A #N/A #N/A #N/A調査名・業務名(リンクのため入力不要)0野外調査データ0調査対象地域・地区(リンク)生物データ1/16環境情報データベース登録様式_ver1- 18 -別紙3-4「全国統一の調査成果報告様式」記載例入力④ 環境情報判定水路幅 水深 水深 水深 流速 流速 流速 流速 流速 流速 流速 流速 流速 流速 流速 流速 陸地 沈水植物の幅 抽水植物の幅 垂下植物の幅 リタ― 河床材料河床材料河床材料河床材料↓数式で自動入力されます ↓各地点で測定した断面数に応じて入力 cm/秒 cm/秒 cm/秒 cm/秒 cm/秒 cm/秒 cm/秒 cm/秒 cm/秒 cm/秒 cm/秒 cm/秒cm cm cm cm cm % % % %左 中 右左 中 右 1回目 2回目 3回目 1回目 2回目 3回目 1回目 2回目 3回目3回平均 3回平均 3回平均石・礫 砂 泥 コンクリートデータ並び順調査年月日 地点番号(オリジナル) 地点番号(共通) 調査回 測定断面 断面と生態系配慮施設位置との関係(配慮実施区間のみ) 水路幅 水深_左 水深_中 水深_右 流速_左_1回目 流速_左_2回目 流速_左_3回目 流速_中_1回目 流速_中_2回目 流速_中_3回目 流速_右_1回目 流速_右_2回目 流速_右_3回目 流速平均_左流速平均_中流速平均_右陸地 沈水植物の幅 抽水植物の幅 垂下植物の幅リタ―河床材料_石礫 河床材料_砂河床材料_泥 河床材料_コンクリート1 2019/7/9 St01 A01 1 1 160 15 21 18 10 20 30 19.2 0 0 15 0 0 0 15 0 852 2019/7/9 St01 A01 1 2 160 14 20 20 10 20 30 18.3 0 0 15 0 0 0 15 0 853 2019/7/9 St01 A01 1 3 160 14 19 18 10 20 30 19.8 0 0 18 0 0 0 20 0 804 2019/7/9 St01 A01 1 4 水田魚道 160 13 18 18 10 20 30 17.5 0 0 22 0 0 0 30 0 705 2019/7/9 St01 A01 1 5 160 13 18 16 10 20 30 17.9 0 0 22 0 0 0 35 0 656 2019/7/9 St01 A01 1 6 160 14 18 17 10 20 30 16.5 0 0 24 0 0 0 35 0 657 2019/7/9 St01 A01 1 7 160 16 20 18 10 20 30 19.2 0 0 18 0 0 0 25 0 758 2019/7/9 St01 A01 1 8 160 17 20 18 10 20 30 18.3 0 0 16 0 0 0 20 0 809 2019/7/9 St01 A01 1 9 160 16 19 18 10 20 30 19.8 0 0 15 0 0 0 15 0 8510 2019/7/9 St01 A01 1 10 160 17 19 17 10 20 30 18.6 0 0 15 0 0 0 15 0 8511 2019/7/9 St02 A02 1 1 170 23 28 28 15 25 35 27.5 10 10 32 10 10 10 40 10 8012 2019/7/9 St02 A02 1 2 170 23 28 26 15 25 35 27.9 10 10 32 10 10 10 45 10 7513 2019/7/10 St02 A02 1 3 170 25 31 28 15 25 35 29.2 10 10 25 10 10 10 25 10 9514 2019/7/10 St02 A02 1 4 170 24 30 30 15 25 35 28.3 10 10 25 10 10 10 25 10 9515 2019/7/10 St02 A02 1 5 170 24 29 28 15 25 35 29.8 10 10 28 10 10 10 30 10 9016 2019/7/10 St02 A02 1 6 魚巣ブロック 170 23 28 28 15 25 35 27.5 10 10 32 10 10 10 40 10 8017 2019/7/10 St02 A02 1 7 170 23 28 26 15 25 35 27.9 10 10 32 10 10 10 45 10 7518 2019/7/10 St02 A02 1 8 魚巣ブロック 170 24 28 27 15 25 35 26.5 10 10 34 10 10 10 45 10 7519 2019/7/10 St02 A02 1 9 170 26 30 28 15 25 35 29.2 10 10 28 10 10 10 35 10 8520 2019/7/10 St02 A02 1 10 170 27 30 28 15 25 35 28.3 10 10 26 10 10 10 30 10 9021 2019/7/10 St03 A03 1 1 170 26 29 28 15 25 35 29.8 10 10 25 10 10 10 25 10 9522 2019/7/10 St03 A03 1 2 170 27 29 27 15 25 35 28.6 10 10 25 10 10 10 25 10 9523 2019/7/10 St03 A03 1 324 2019/7/10 St03 A03 1 425 2019/7/10 St03 A03 1 526 2019/7/31 St03 A03 1 627 2019/7/31 St03 A03 1 728 2019/7/31 St03 A03 1 829 2019/7/31 St03 A03 1 930 2019/7/31 St03 A03 1 1031 2019/7/31 St04 A04 1 132 2019/7/31 St04 A04 1 233 2019/7/31 St04 A04 1 334 2019/7/31 St04 A04 1 435 2019/7/31 St04 A04 1 536 2019/7/31 St04 A04 1 637 2019/7/31 St04 A04 1 738 2019/7/31 St04 A04 1 839 2019/7/31 St04 A04 1 940 2019/7/31 St04 A04 1 1041 2019/7/31 St05 A05 1 142 2019/7/31 St05 A05 1 243 2019/7/31 St05 A05 1 344 2019/7/31 St05 A05 1 445 2019/7/31 St05 A05 1 546 2019/8/12 St05 A05 1 647 2019/8/12 St05 A05 1 748 2019/8/12 St05 A05 1 849 2019/8/12 St05 A05 1 950 2019/8/12 St05 A05 1 1051 2019/8/12 St06 A06 1 152 2019/8/12 St06 A06 1 253 2019/8/12 St06 A06 1 354 2019/8/12 St06 A06 1 455 2019/8/12 St06 A06 1 556 2019/8/12 St06 A06 1 657 2019/8/12 St06 A06 1 758 2019/8/12 St06 A06 1 859 2019/8/12 St06 A06 1 9水深(cm)水路幅(cm)陸地(cm)沈水植物の幅(cm)抽水植物の幅(cm)垂下植物の幅(cm)リタ―(cm)河床材料%流速(cm/秒) ※機械測定の場合は6割水深実測値 平均値左 中 右データ並び順地点番号(オリジナル)地点番号(共通)調査回 測定断面 調査年月日- 19 -別紙4(第1-5条、第4-1条関連)【割合】予定価格算出の基礎となった下表A~Dまでに掲げる額の合計額に100分の110を乗じて得た額を予定価格で除して得た割合とする。ただし、その割合が 10分の8を超える場合にあっては 10分の8とし、10分の6に満たない場合にあっては 10分の6とするものとする。業種区分 A B C D建設コンサルタント(土木関係のもの)及び計量証明直接人件費の額直接経費の額 その他原価の額に 10 分の9を乗じて得た額一般管理費等の額に10分の4.8を乗じて得た額- 20 -