入札情報は以下の通りです。

件名(Re-01740)量子メスシンポジウム(対面式とオンライン配信のハイブリッド開催)の運営業務【掲載期間:2021-04-30~2021-05-24】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2021 年 4 月 30 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2021 年 4 月 30 日 19:18:00

公告内容

公告期間: ~()に付します。

1.競争入札に付する事項仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。

ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。

電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。

交付の受付期限は 17:00までとする。

入札説明会の日時及び場所入札及び開札の日時並びに場所(3)記一般競争入札(1)下記のとおり〒263-8555E-mail:TEL(1)(5)本部(千葉地区)稲葉 万紀子(4)入札書の提出期限令和3年5月25日(火) 17時00分(3)(2)R3.4.3014時00分請負令和3年4月30日本部(千葉地区)仕様書のとおり入札公告量子メスシンポジウム(対面式とオンライン配信のハイブリッド開催)の運営業務令和3年7月30日043-206-3015履行場所履行期限(水)千葉県千葉市稲毛区穴川4丁目9番1号財務部長国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構(月) 令和3年5月24日実施しない入札事務室財務部契約課令和3年5月26日nyuusatsu_qst@qst.go.jp和泉 圭紀FAX 043-251-7979(2)件名内容(4)R3.5.243.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。

全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。

当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。

4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否 要7.落札者の決定方法8.その他その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、 入札説明書の交付を受けること。

17:00までに中に当機構ホームページにおいて掲載する。

以上 公告する。

この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。

(4) 令和3年5月12日 (水)令和3年5月17日上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。 なお、質問に対する回答は(月)本入札に関して質問がある場合には 予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。

(1)(5)(4)(1)(2)(3)(1)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。

(2)(3)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。

(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

仕 様 書1.件 名量子メスシンポジウム(対面式とオンライン配信のハイブリッド開催)の運営業務2.目 的量子科学技術研究開発機構QSTが掲げる量子科学技術による「がん死ゼロ健康長寿社会」のコンセプトに基づき、QSTと住友重機械工業株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、株式会社日立製作所は第5世代重粒子線がん治療装置(量子メス)の開発に関する包括協定を締結し、協調的に研究開発を進めてきた。今搬、当該協定の期間満了を一つの節目として捉え、「量子メス」の研究成果及び将来構想を、社会に広く知っていただくことを目的に、「『第 5 世代重粒子線がん治療装置(量子メス)シンポジウム』-量子科学技術による『がん死ゼロ健康長寿社会』の実現を目指して-」を開催する。このシンポジウムを円滑に運営するために必要な業務を実施する。3.シンポジウムの開催日時・場所令和3年7月15日(木)14:00~17:00イイノホール 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階~6階※イイノホールはQSTが事前に全日予約する。現時点でのプログラムは別紙2のとおり。4.開催方法ハイブリッド開催(対面式+オンライン配信)5.業務期間請負契約締結日よりシンポジウム開催日以降の開催報告事務終了の日まで(開催報告事務終了の期限:令和3年7月30日(金))6.担当部門〒263-8555 千葉市稲毛区穴川4丁目9番1号国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門研究企画部7.業務内容A)シンポジウムの進行台本及び運営業務マニュアルの作成(1) シンポジウムの進行全体に関する台本と運営業務に関するマニュアルを作成すること。(2) 進行台本は、時系列に沿って記載すること。進行台本には、対面式及びオンライン配信の状況がそれぞれ容易に理解できるよう図等を用いて、ステージ上の様子、スクリーンの投影状況、照明・音響のタイミング等の進行状況を併せて記載すること。(3) 運営業務マニュアルは、シンポジウム当日の運営業務等について業務毎に分かりやすく記載すること。なお、必須記載項目は別紙1に記載する項目とし、必要に応じて、必須記載項目以外の項目も記載すること。(4) 台本は、QST担当者と協議の上、「6.担当部門」宛に提出すること。電子ファイルは、Microsoft 社のPowerPoint又はword等、書き換え可能な電子ファイル1部を提出すること。また、紙媒体として冊子形態の資料を各2部提出すること。B)対面式シンポジウムの運営① 総合司会・総合司会を1名用意し、シンポジウム当日の司会進行を滞りなく行うこと。② 会場設営及び運用・講演及びパネルディスカッションの実施に必要な照明機材・音響機材・映像機材を含めた会場の設営を実施すること。また、講演及びパネルディスカッションの進行に合わせて、演台、パネルディスカッション用の机・椅子(最大 6 名)を用意・設置すること。なお、パネリストの机にはコロナ対策のためのアクリル隔壁を設営すること。・ステージ横にデータブースを設営すること(当該データブースから講演中の演者のデータを確認できるようにすること。併せて、ここからオンラインの配信を行うようにすること。)・予定したプログラムの遂行に必要な照明機材・音響機材について、会場スタッフと打合せの上で進行台本に基づいて運営すること。・シンポジウム当日は、スタッフ及び機材を適切に配置し、運営を行うこと。③ 講演会における講演演出(1) 演台に講演用のデータ等を格納したノートパソコンを1台配置すること。なお、ノートパソコンの不具合に備え、講演会用データ等を格納した予備のノートパソコンを1台用意しおくこと。(2) 講演用ノートパソコン及びプロジェクターを使用し、PowerPoint で作成された講演内容を場内スクリーンに投影すること。スクリーンの大きさは客席後方からも投影内容が視認できるように配慮すること。なお、シンポジウム開会20分前をめどにQSTが指定する紹介動画(10分程度を想定)を上映すること。併せて、進行に応じてご案内スライドを共有したり、休憩(ステージレイアウト変更)中にQSTから指定する動画を共有したりすること。(3) ハイブリッド開催の計画であるが、オンライン単独になる可能性もあり、講演者から事前に講演データ(PowerPointファイル)を受け取り、適切に管理を行うこと。講演者はQSTから提示するので、講演者と連絡調整を行い、講演データの受取を確実に実施すること。(4) 開場前にPowerPointファイルの動作確認を講演者とともに実施すること。(5) 講演者用ノートパソコンは Windows とし、PowerPoint に対応すること。講演者による持ち込みパソコン(Windows, Mac)にも対応すること。(6) オペレーション要員を配置し、スムーズなスクリーンへの投影と会場への音声伝達がなされるようにすること。(7) プログラムに沿って講演者が紹介される際に、スクリーンに演題及び講演者名を表示すること。(8) パネルディスカッションでは、冒頭にテーマ及びパネリストの氏名をスクリーンに表示すること。(9) パネルディスカッションでは、パネリスト用の机に机上ネームプレートを設置し、氏名及び肩書を記載した前垂れをセットすること。(10) 演台及びパネリストの机には、登壇者ごとにペットボトル(水)を用意すること。(11) シンポジウムの全プログラムを録画・録音し、後日QSTに提出すること(画質、フォーマット等については事前にQSTと協議すること)。④ 参加者受付業務・受付において、事前登録者名簿を準備し、連絡要員を常駐させること。なお、受付の手前でコロナ対策として検温や手指消毒ができるようにすること。併せて、受付の机にはコロナ対策のためのアクリル隔壁を設営すること。⑤ 吊り看板の作成、搬入及び設置・シンポジウム会場の吊り看板を作成し、搬入及び設置を行うこと。吊り看板はカラーのもの1 枚とし、サイズは設定された会場とステージの大きさをもとに相談の上で決定する。表示内容はQSTから提示する。⑥ 生花の設置・ステージに20,000円程度の生花を1基設置すること。設置場所及び生花の種類については、QSTと打合せを行うこと。⑦ 講演会場の準備及び撤去作業・開催に向けた会場準備、リハーサル及び撤去作業を本契約において実施すること。⑧ その他・演題のマイクは講演者毎に取り替えて、消毒を行いながら使いまわすこと。パネル討論の際は各パネリスト毎にマイクを用意すること。・スタッフ用ネームカードを用意すること。・演台にて講演者が持ち時間の残りを把握できるように、カウントダウン表示するカウンターを用意すること。・スタッフ用のトランシーバーを約10台準備すること。

C)オンラインシンポジウム運営① 技術サポート(1) 請負者は配信に必要な機材を用意すること。(2) 請負者は配信に必要な技術サポートを実施すること。(3) 配信中に機材の不具合、障害が生じた場合、すぐに対処できるよう機材のサポートを行い、以降の運用に支障が出ないように対策を施すこと。(4) 配信用画面とそのURLを用意すること。この画面では、視聴者との双方向コミュニケーションはおこなわないものとする。② シンポジウムにおける講演演出(1) シンポジウムはハイブリッド開催(対面式+オンライン配信)とするため、進行に応じて、講演会場の様子をライブ配信したり、QSTから指定する動画を共有したりすること。また、コメント機能等のコミュニケーションがオンライン上でできるようにすること。(2) シンポジウム開会開始20分前をめどに、QSTが指定する紹介動画(10分程度を想定)を配信すること。(3) パネルディスカッションでは、ステージ全体を投影したものを配信するとともに、発言するパネリストを追いかけるビデオカメラを 1 台準備し、配信画面内のウィンドウで配信できるようにすること。8.提出物① シンポジウム終了後、令和3年7 月30日(金)までに以下を提出すること。(1) 開催報告書 2部(2) 開催報告書をCD又はDVDなどに記録したもの 2枚9.検査当機構職員が所定の要件を満たしていること及び8.提出物の提出がされたことを確認したことをもって検査合格とする。10.注意事項(1) オンライン配信によるセミナー等の運営業務を担当した経験を有すること。(2) 成果物に係る著作権は当機構に帰属するものとし、著作者人格権の行使は行わないものとする。(3) 請負者は本業務において当機構から取得した情報について、本業務の遂行に用いる場合を除き、当機構の事前の書面による承諾なく、第三者に対して開示または漏洩してはならないものとする。(4) その他の運営等については当機構担当部門と連絡を取り合うこと。(5) 本仕様書に疑義が生じた場合は、当機構と協議の上決定すること。所属部課 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子生命・医学部門研究企画部要求者氏名 松藤 成弘別紙1運営業務マニュアル必須記載項目仕様書7.A)(3)記載の運営業務マニュアル必須記載項目は下記のとおりとする。記1. 開催概要2. プログラム3. 運営業務実施体制図4. 危機管理体制図(誰が責任者で、非常時は誰がどの順番でどこに連絡するかという具体的な体制が図式的にわかるような資料)5. 使用機材・備品一覧6. 非常時マニュアル(非常時及び災害時の避難導線)以上別紙2「第5世代重粒子線がん治療装置(量子メス)シンポジウム」-量子科学技術による「がん死ゼロ健康長寿社会」の実現を目指して-プログラム案(2021年4月28日時点)2021年7月15日(木) 14:00〜17:00開会挨拶 平野理事長(QST)来賓挨拶 2~3名各社挨拶 3名 (事前収録)基調講演 辻 比呂志(QST)技術講演 白井 敏之(QST)近藤 公則(QST)山田 滋(QST)(休憩兼ステージレイアウト変更)パネル討論:量子メスへの期待閉会挨拶 野田理事(QST)