入札情報は以下の通りです。

件名(RE-04830)加熱用電動発電機の点検整備【掲載期間:2021-6-11~2021-6-30】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2021 年 6 月 11 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2021 年 6 月 11 日 19:15:06

公告内容

公告期間: ~ ( )に付します。

1.競争入札に付する事項RE-04830仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。

ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。

電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,契約管理番号,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。

交付の受付期限は 17:00までとする。

入札説明会の日時及び場所入札及び開札の日時並びに場所令 和 3 年 7 月 21 日前田 勝FAX 029-270-7293(2)件 名内 容(5)入 札 公 告 (郵便入札可)(水)茨城県那珂市向山801番地1管 理 部 長核融合エネルギー部門 那珂核融合研究所国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構(水) 令和 3 年 6 月 30 日川戸 麻衣子国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 那珂核融合研究所加熱用電動発電機の点検整備令和3年10月15日029-270-7234履 行 場 所履 行 期 限一般競争入札13時30分請負令和 3 年 6 月 11 日(1)下記のとおり〒311-0193E-mail:TEL(2)(3)(1)契約管理番号nyuusatsu_naka@qst.go.jp那珂核融合研究所R3.6.30(4)実 施 し な い管理部契約課管理研究棟1階 入札室(114号室) 那珂核融合研究所(4)R3.6.11茨城県那珂市向山801番地1(3)記3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。

全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。

当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。

4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否7.落札者の決定方法8.その他その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、 入札説明書の交付を受けること。

本入札に関しての質問書は、 15:00までに上記問い合わせ先宛てに提出すること。 なお、質問に対する回答は、 中に当機構ホームページにおいて掲載する。

本件以外にも、当機構ホームページ(調達情報)において、今後の「調達予定情報」を掲載していますのでご確認ください。

(掲載箇所URL:https://www.qst.go.jp/site/procurement/)以上 公告する。

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。

(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

(2)(1)(2)(3)(4)(1)(4)(2)(3)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。

(5) 本契約締結にあたっては、当機構の定める契約書(契約金額が500万円以上の場合)もしくは請書(契約金額が200万円以上500万円未満の場合)を作成するものとする。

(木) 令和3年6月24日令和3年6月18日 (金)(1)この入札に参加を希望する者は、参考見積書等の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。

予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)(1)(5)

加熱用電動発電機の点検整備仕様書国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構核融合エネルギー部門那珂核融合研究所トカマクシステム技術開発部JT-60電源・制御開発グループ目 次1件名.. 12目的及び概要.. 13作業実施場所.. 14納期.. 15作業実施期間.. 16作業対象設備.. 17作業内容.. 28支給品及び貸与品.. 29提出書類.. 310検査条件.. 311適用規格、規程等.. 312安全管理.. 413品質管理.. 414特記事項.. 415総括責任者.. 516グリーン購入法の推進.. 5【添付図表一覧】添付資料1 H-MG点検整備作業工程(案)添付資料2 H-MG点検整備 項目一覧図1 JT-60SA加熱用発電設備単線結線図図2 JT-60SA加熱用発電設備 JT-60発電機棟機器配置図(1/2)図3 JT-60SA加熱用発電設備 JT-60発電機棟機器配置図(2/2)図4 JT-60SA加熱用発電設備 JT-60制御棟中央制御室、整流器棟電源制御室配置図図5 加熱用電動発電機(H-MG)鳥観図図6 加熱用電動発電機(H-MG)組立断面図図7 JT-60SA加熱用発電設備 補助単線結線図(1)図8 JT-60SA加熱用発電設備 補助単線結線図(2)図9 JT-60SA加熱用発電設備 補助単線結線図(3)11件名加熱用電動発電機の点検整備2目的及び概要本件は、JT-60加熱用電動発電機(以下「H-MG」という)の点検整備を行い、H-MGの機能及び性能を維持管理するとともに、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下「量研機構」という。)那珂核融合研究所電気工作物保安規則に基づく電気保安を確保するものである。3作業実施場所量研機構那珂核融合研究所内の以下の場所とする。JT-60発電機棟JT-60整流器棟上記以外での作業が発生した場合には、受注者と協議するものとする。4納期令和3年10月15日(金)5作業実施期間H-MG点検整備作業工程(案)を添付資料1に示す。なお、作業工程の詳細については、別途量研機構と協議の上決定する。6作業対象設備本作業の対象となるH-MGの設備を以下に示す。また、H-MGの単線結線図を図1に、機器配置図を図2~図4に、鳥瞰図を図5に、組立断面図を図6に、補助単線結線図を図7~図9にそれぞれ示す。6.1 電動発電機(1) 発電機、補機全般(2) 固定子(3) 下部エンドブラケット(4) 中間軸、フライホイール(5) 上部エンドブラケット(6) 回転子(7) 集電環廻り(8) PMG(9) エアクーラー(10) 風道(11) 油冷却器(12) 軸受押上装置(13) ブレーキ用空気供給装置2(14) ブレーキ集塵装置(15) 冷却ファン(16) ジャッキ用電動ポンプ(17) 機内配線(18) 駆動電動機固定子(19) 駆動電動機回転子(20) 駆動電動機集電環廻り(21) 潤滑油6.2 駆動装置(1) セルビウス用シリコン整流器盤(EP11)(2) セルビウス用サイリスタインバータ盤(EP14)(3) 液体抵抗器(LRH)6.3 励磁装置(1) 励磁用サイリスタ整流器盤(EP4A、B)7作業内容H-MG点検整備の作業概略を以下に示す。各機器の点検整備内容の詳細は添付資料2に示す。(1) 対象設備の過熱、弛み、溶断、変色、変形、漏洩、損傷等の異常の有無について点検を行うこと。(2) 対象設備の清掃及びフィルタ類の清掃を行うこと。(3) 回路の絶縁抵抗測定を実施し、健全性を確認すること。(4) 電動発電機については、普通点検を実施するとともに、上部エアボックス用給排気管ゴムホースを更新すること。(5) セルビウス用シリコン整流器盤及びサイリスタインバータ盤の外観目視点検、清掃、動作確認、測定などを実施すること。(6) 液体抵抗器については、普通点検を実施すること。(7) 励磁用サイリスタ整流器盤の外観目視点検、清掃、動作確認、測定などを実施すること。(8) 点検を実施した結果、交換が必要な機器、部品等が発生した場合には、量研機構担当者と協議すること。8支給品及び貸与品(1) 装置専用の特殊工具、その他装置に付属する点検用具は、無償にて貸与する。(2) 点検に必要な電力は量研機構の指定するコンセント及び実験盤にて量研機構より受注者に無償で支給する。また、水(上水、工業用水)についても指定する場所にて無償支給する。(3) ランプ及びヒューズなどの消耗品及び予備品は、無償支給する。ただし、点検作業に必要なウェス、油脂類等の消耗品は受注者が用意すること。(4) 作業期間中の現場事務所は、量研機構内の一室を無償で貸与する。また、現地事務所に必要な上下水及び電気は無償とする。39提出書類受注者は、下記に示す提出書類を遅滞なく提出すること。また、電子ファイル(PDF形式)をCD-R等に記録し、納入時に提出すること。提出書類の種類 提出期限 数量 確認総括責任者届 契約締結後、速やかに 1部 不要全体工程表 契約締結後、速やかに 1部 不要作業要領書(体制表含む)作業開始2週間前までに※確認後コピ-2部提出のこと1部(2部)要月間工程表前月の第2金曜日(当該月前後1ヵ月を含む)2部 不要週間工程表前週の金曜日(当該週前後1週間を含む)2部 不要作業日報 作業期間中毎日 1部 不要作業報告書 作業完了後、速やかに 2部 不要再委託承諾願(量研機構指定様式)作業開始2週間前まで※下請負等がある場合に提出のこと1部 要その他機構が必要とする書類 その都度(詳細は別途協議) 必要部 不要(提出場所)那珂核融合研究所 JT-60制御棟415号室(確認方法)「確認」は次の方法で行う。量研機構は、確認のために提出された書類を受領したときは、期限日を記載した受領印を押印して返却する。また、当該期限までに審査を完了し、受理しない場合には修正を指示し、修正等を指示しないときは、受理したものとする。この確認は、確認が必要な書類1部をもって行うものとし、量研機構の確認後、受注者へ返却するので、受注者は、受領印を押印した書類のコピ-2部を量研機構へ送付すること。ただし、「再委託承諾願」は、量研機構の確認後、書面にて回答するものとする。10検査条件第7項に示す作業の完了、第9項に示す提出書類の内容確認をもって検査合格とする。11適用規格、規程等下記の関係規格、基準、規程等に準拠すること。(1) 那珂核融合研究所電気工作物保安規程(2) 那珂核融合研究所電気工作物保安規則4(3) 日本工業会規格(JIS)(4) 日本電機工業会標準規格(JEM)(5) 日本電気規格調査会標準規格(JEC)(6) 日本電線工業会規格(JCS)(7) 日本電気協会内線規程(JEAS)(8) 電気設備の技術基準を定める省令(9) グリーン購入法(10) その他那珂核融合研究所内規程・規則(11) その他関係する諸規格、基準12安全管理(1) 作業計画に当たっては、十分な現場調査を行い、綿密かつ無理のない工程を組むこと。また、作業の安全確保を最優先としつつ、迅速な進捗を図るものとする。(2) 受注者は、本契約に伴う一切の作業遂行及び安全確保に係る労基法、労安法その他法令上の責任及び作業従事者の規律・秩序及び風紀の維持に関する責任を負うこと。

(3) 受注者は、作業着手前に量研機構と作業内容及び安全に関わる設備状況について十分に打ち合わせを行うこと。また、作業の安全について指摘を受けた場合は、速やかに改善すること。(4) 作業期間中は常に安全及び衛生面に十分留意すること。(5) 受注者は、異常事態等が発生した場合、量研機構の指示に従い行動するものとする。また、地震等が発生した場合に備えて避難方法や避難経路を作業者全員に周知すること。(6) 受注者は、作業実施前に本作業のリスクアセスメントを実施すること。また、量研機構の指示があった場合、その内容を提示すること。(7) 受注者は、非常時連絡体制表を作成し、作業場所に掲示すること。また、その内容を作業者全員に周知すること。13品質管理本作業に関わる全ての工程等において、十分な品質管理を行うこと。14特記事項(1) 受注者は、量研機構が量子科学技術の研究・開発を行う機関であるため、高い技術力及び高い信頼性を社会的に求められていることを認識し、量研機構の規程等を遵守し、安全性に配慮し業務を遂行し得る能力を有する者を従事させること。(2) 受注者は、業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、技術情報、成果その他すべての資料及び情報を量研機構の施設外に持ち出して発表、若しくは公開し、又は特定の第三者に対価を受け、若しくは無償で提供することはできない。ただし、あらかじめ書面により量研機構の承認を受けた場合はこの限りではない。(3) 受注者は、本作業を行うに際し、同時に行われる他の作業と協調を図り、工程調整に協力すること。(4) 量研機構が貸与した物品は受注者が厳密な管理を行い、使用後は速やかに返却すること。(5) 作業を行う際は、量研機構内の必要な手続きを遅滞なく行うこと。5(6) 本作業において、関係する機関、自治体との協議あるいは手続きが必要な場合は、受注者が代行して行うこと。(7) 作業を行う際は、周辺機器に損傷を与えないよう必要に応じて養生等を施すこと。(8) 本仕様に基づく作業を行う上で疑義が生じた場合には、量研機構と受注者の間で協議の上、決定する。15総括責任者受注者は本契約を履行するに当たり、受注者を代理して直接指揮命令する者として総括責任者及びその代理者を選任し、次の任務に当たらせるものとする。(1) 受注者の従事者の労務管理及び作業上の指揮命令(2) 本契約業務履行に関する量研機構との連絡及び調整(3) 受注者の従事者の規律秩序の保持及びその他本契約業務の処理に関する事項16グリーン購入法の推進(1) 本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA 機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。(2) 本仕様に定める提出書類(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。

添付資料1H-MG点検整備作業工程(案)9 8 7 6 5418 17 16 15 11 10 14 3 2最終確認、片付け 6 2 1 現地事務所準備電動発電機3 日作業項目セルビウス用シリコン整流器盤(EP11)サイリスタインバータ盤(EP14)4液体抵抗器(LRH)19 20 135励磁用サイリスタ整流器盤(EP4A、B)12 1添付資料2(1/8)H-MG点検整備 項目一覧1.電動発電機No 機器 点検内容(1) 発電機、補機全般 ①各配管系統・漏洩の有無②各機器(補機)・各締付け部の弛みの有無・フィルタの汚損状況③各機器室・汚損状況(2) 固定子 ①ボルト類の締付け・各締付け部の弛みの有無②ステータコア・弛み、波打ち、変色及び発錆の有無③ステータコイル・糸縛り、サシ木及びスペーサの弛みの有無・絶縁の変色の有無・絶縁抵抗の測定・ライン、ニュートラル端子カバーの過熱の有無・汚損状況④サーチコイル・特性試験(3) 下部エンドブラケット ①接地ブラシ・カーボン寸法、ピグテール変色、ホルダー取付け状況②各締付け部・各締付け部の弛みの有無③ブレーキリング・ブレーキリング摺動面の発錆の有無④フローコントロールバルブ・漏油の有無及びセット値(ロックの弛み)⑤油面及び油面継電器・下部軸受油面・油面継電器の動作⑥下部防振ステー・ギャップ測定⑦スラストブラケット廻り基礎部・クラック調査添付資料2(2/8)No 機器 点検内容(3) 下部エンドブラケット ⑧ダイヤル温度計・警報確認⑨温度継電器・動作確認(接点のみ)⑩ブレーキ・各締付け部の弛みの有無⑪スラストブラケット・汚損状況⑫サーチコイル・特性試験(4) 中間軸、フライホイール ①各締付け部・各締付け部の弛みの有無②フライホイール・発錆の有無③油面及び油面継電器・中間軸受油面・油面継電器の動作・エアボックス廻りの汚損状況④中間防振ステー・ギャップ測定⑤ダイヤル温度計・警報確認⑥温度継電器・動作確認(接点のみ)⑦中間ブラケット・汚損状況⑧中間油槽廻り・汚損状況⑨サーチコイル・特性試験(5) 上部エンドブラケット ①各締付け部・各締付け部の弛みの有無②軸絶縁・軸絶縁抵抗の測定③油面及び油面継電器・上部軸受油面・油面継電器の動作・エアボックス廻りの汚損状況添付資料2(3/8)No 機器 点検内容(5) 上部エンドブラケット ④上部防振ステー・ギャップ測定⑤ダイヤル温度計・警報確認⑥温度継電器・動作確認(接点のみ)⑦上部油槽廻り・汚損状況⑨サーチコイル・特性試験⑩エアボックス用給排気管ゴムホースの更新(6) 回転子 ①各締付け部・各締付け部の弛みの有無ヨーク部、ブレーキ部、コッター押え部、バランスウエート部、Fリード用クリート部、Fコイル接続部、軸接続部、ダンパーリング接続部、キー部、板バネ押え部②ロックワッシャ及び溶接ロック部・クラック、変形の有無③Fコイル・絶縁抵抗の測定・極間接続部の絶縁損傷、変色及びハンダ流出の有無・ボビン当板の飛び出しの有無・ダンパーリングの変形、クラックの有無・ポールコッターの移動、飛び出しの有無・汚損状況(7) 集電環廻り ①コレクタリング・コレクタリング摺動面の荒損の有無・コレクタリング摺動面の皮膜、色調及び光沢状況・リード接続部の弛みの有無(絶縁ロッド含む)・カーボンダスト付着状況・絶縁抵抗の測定②カーボンブラシ・カーボン寸法、ピグテールの変色、金具の弛みの有無、ホルダー取付け状況③ブラシホルダー・ブラシホルダー取付部・ピグテール端子取付部添付資料2(4/8)No 機器 点検内容(7) 集電環廻り ④各締付け部・ブスリングとJ、Kリード接続部・保護カバー類の取付け部⑤エアフィルター・汚損状況(8) PMG ①各締付け部・各締付け部の弛みの有無②ステータコイル・絶縁抵抗の測定③回転子・異物混入の有無・汚損状況(9) エアクーラー ①各締付け部・各締付け部の弛みの有無・上下ヘッダー取付け部・ステータフレーム取付け部・露受皿取付け部・エアクーラーフレーム補強部②冷却管・汚損状況(発錆、油滴等)③バルブ類・漏水の有無④流量計・各締付け部の弛みの有無・指針セット位置の確認・信号接点の調整確認⑤ダイヤル温度計・警報確認⑥温度継電器・動作確認(接点のみ)(10) 風道 ①各締付け部、取付け機器部・各締付け部の弛みの有無②トップ風道廻り、保護金網・汚損状況(11) 油冷却器 ①各締付け部、バルブ類・各締付け部の弛みの有無(カップリング含む)添付資料2(5/8)No 機器 点検内容(11) 油冷却器 ②フィルター・汚損及びフィルター破損の有無③電動機及び油ポンプ・電動機の絶縁抵抗の測定④ダイヤル温度計・警報確認(12) 軸受押上装置 ①各締付け部、バルブ類・各締付け部の弛みの有無(カップリング含む)②フィルター・汚損状況③電動機及び油ポンプ・電動機の絶縁抵抗の測定(13) ブレーキ用空気供給装置①ベビコン、エアタンク、エアフィルター・油面及び油の汚れの程度・汚損状況・Vベルトの張り・各締付け部の弛みの有無・汚損及びフィルターの破損の有無・電動機の絶縁抵抗の測定(14) ブレーキ集塵装置 ①各締付け部、バルブ類・各締付け部の弛みの有無②フィルター・汚損及びフィルターの破損の有無・電動機の絶縁抵抗の測定(15) 冷却ファン ①各締付け部・各締付け部の弛みの有無②保護金網・汚損、金網破損の有無③ファンベーン・ファンベーンのクラックの有無・電動機の絶縁抵抗の測定(16) ジャッキ用電動ポンプ ①各締付け部・各締付け部の弛みの有無②電動機及び油ポンプ・汚損状況・電動機の絶縁抵抗の測定(17) 機内配線 ①各締付け部、機器取付け部・各締付け部の弛みの有無添付資料2(6/8)No 機器 点検内容(17) 機内配線 ②スペースヒータ、サーモスタッド・汚損、破損状況・絶縁抵抗の測定(18) 駆動電動機固定子①ボルト類の締付け・各締付け部の弛みの有無②ステータコア・弛み、波打ち、変色及び発錆の有無③ステータコイル・糸縛り、サシ木及びスペーサの弛みの有無・絶縁の変色の有無・絶縁抵抗の測定・汚損状況④サーチコイル・特性試験(19) 駆動電動機回転子①各締付け部・各締付け部の弛みの有無②ロータコア・ロータコアの弛み、変色及び発錆の有無③ロータコイル・サシ木の弛み及び変色の有無・バインド線の変色、発錆及び弛みの有無・絶縁抵抗の測定・汚損状況(20) 駆動電動機集電環廻り①コレクタリング・コレクタリング摺動面の荒損の有無・コレクタリング摺動面の皮膜、色調及び光沢状況・カーボンダスト付着状況・保護カバー類取付け部(アクリルカバー含む)・絶縁抵抗の測定②カーボンブラシ・カーボン寸法、ピグテールの変色、金具の弛みの有無、

ホルダー取付け状況③ブラシホルダー・ブラシホルダー取付部・ピグテール端子取付部④エアフィルター・汚損状況添付資料2(7/8)No 機器 点検内容(21) 潤滑油 ①上部、中間・下部軸受油・油分析(動粘度、全酸化、水分)2.駆動装置No 機器 点検内容(1) セルビウス用シリコン整流器盤(EP11)①外観全般点検及び清掃②キュービクル内部の点検③主回路の点検・ダイオード素子の分担電圧測定・高速限流ヒューズ抵抗測定(18個)・絶縁抵抗測定・ダイオード漏れ電流測定④絶縁板及び碍子の点検⑤主回路端子部の締付確認⑥収納機器(コンデンサ、抵抗器、セレンアレスタ、ヒューズ)の点検・コンデンサの静電容量測定⑦接地線の点検⑧冷却ファンの点検⑨保護、リレー回路動作確認(2) セルビウス用サイリスタインバータ盤(EP14)①外観全般点検及び清掃②キュービクル内部の点検③主回路の点検・高速限流ヒューズ抵抗測定(36個)・絶縁抵抗測定・サイリスタ漏れ電流測定④収納機器(APPS、コンデンサ、抵抗器、セレンアレスタ)の点検・ゲートパルス波形測定・APPS設定値確認動作試験・コンデンサの静電容量測定⑤絶縁板及び碍子の点検⑥主回路端子部の締付確認⑦接地線の点検⑧冷却ファンの点検⑨保護、リレー回路動作確認添付資料2(8/8)No 機器 点検内容(3) 液体抵抗器(LRH) ①外観点検②電極部点検③操作部点検・操作電動機の絶縁抵抗測定④タンク及び冷却器点検⑤歯車開閉器、浮動開閉器点検⑥電解液調整・液面調整及び抵抗測定⑦電解液循環ポンプ及びモーター点検・モーターの絶縁抵抗測定3.励磁装置No 機器 点検内容(1) 励磁用サイリスタ整流器盤(EP4A、B)①外観全般点検及び清掃②キュービクル内部の点検③主回路の点検・絶縁抵抗測定・サイリスタ漏れ電流測定・サイリスタ過電圧護装置設定確認・サイリスターゲートパルス波形測定④収納機器(コンデンサ、抵抗器、セレンアレスタ、ヒューズ)の点検・コンデンサの静電容量測定⑤盤内配線及び端子台の点検⑥接地線の点検⑦冷却ファンの点検⑧故障表示試験・ヒューズ溶断(71F)・キュービクル温度高(26A)・TOV動作(45E)