入札情報は以下の通りです。

件名(RE-06353)高周波加熱装置非定常系電源設備の点検【掲載期間:2021-6-28~2021-7-19】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2021 年 6 月 28 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2021 年 6 月 28 日 19:13:48

公告内容

公告期間: ~ ( )に付します。

1.競争入札に付する事項RE-06353仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。

ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。

電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,契約管理番号,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。

交付の受付期限は 17:00までとする。

入札説明会の日時及び場所入札及び開札の日時並びに場所令 和 3 年 8 月 6 日前田 勝FAX 029-270-7293(2)件 名内 容(5)入 札 公 告 (郵便入札可)(金)茨城県那珂市向山801番地1管 理 部 長核融合エネルギー部門 那珂核融合研究所国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構(月) 令和 3 年 7 月 19 日石倉 幸子国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 那珂核融合研究所高周波加熱装置非定常系電源設備の点検令和4年1月28日029-270-7828履 行 場 所履 行 期 限一般競争入札14時00分請負令和 3 年 6 月 28 日(1)下記のとおり〒311-0193E-mail:TEL(2)(3)(1)契約管理番号nyuusatsu_naka@qst.go.jp那珂核融合研究所R3.7.19(4)実 施 し な い管理部契約課管理研究棟1階 入札室(114号室) 那珂核融合研究所(4)R3.6.28茨城県那珂市向山801番地1(3)記3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。

全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。

当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。

4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否7.落札者の決定方法8.その他その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、 入札説明書の交付を受けること。

本入札に関しての質問書は、 15:00までに上記問い合わせ先宛てに提出すること。 なお、質問に対する回答は、 中に当機構ホームページにおいて掲載する。

本件以外にも、当機構ホームページ(調達情報)において、今後の「調達予定情報」を掲載していますのでご確認ください。

(掲載箇所URL:https://www.qst.go.jp/site/procurement/)以上 公告する。

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。

(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

(2)(1)(2)(3)(4)(1)(4)(2)(3)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。

(5) 本契約締結にあたっては、当機構の定める契約書(契約金額が500万円以上の場合)もしくは請書(契約金額が200万円以上500万円未満の場合)を作成するものとする。

(月) 令和3年7月12日令和3年7月5日 (月)(1)この入札に参加を希望する者は、参考見積書等の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。

予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)(1)(5)

高周波加熱装置非定常系電源設備の点検仕様書国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構核融合エネルギー部門 那珂核融合研究所ITERプロジェクト部 RF加熱開発グループ11.件名高周波加熱装置非定常系電源設備の点検2.目的本作業は、量子科学技術研究開発機構(以下「量研機構」という。)那珂核融合研究所に設置している高周波加熱装置非定常系電源設備の点検を実施し、本設備の機能及び性能を維持管理するとともに電気保安を確保するものである。3.作業場所茨城県那珂市向山801-1量研機構 那珂核融合研究所 JT-60加熱電源トランスヤード、JT-60加熱電源棟電源室1,24.納期令和4年1月28日点検時期は、量研機構との打合せにより決定するものとする。5.点検対象設備点検の対象となる設備は、非定常系電源受配電設備、RF単独試験系電源設備及び非定常系電源コレクタ電源設備とする。添付図1「JT−60SA高周波加熱装置電源設備 非定常系(18kV)単線結線図」参照6.点検対象機器及び点検内容(1)点検対象機器は、特高受電盤(1面)、VCB盤(1面)、限流リアクトル盤(4面)、特高配電盤(4面)の非定常系電源受配電設備。特高遮断器盤(1面)、特高断路器盤(1面)のRF単独試験系電源設備。直流発生装置(2面)、平滑装置(2面)、特高中継盤(2面)、直流発生装置保護継電器盤(2面)の非定常系電源コレクタ電源設備とする。(2)点検内容は、対象機器に関する1年を周期とする一般点検とする。添付資料1「一般点検対象機器と点検項目」及び添付資料2「一般点検項目表」に記す。これらに記載されている項目について点検を行うこと。また操作・連結機構部等には注油を行うこと。(3)点検の結果、異常と認めた箇所の調整及び軽微な故障については量研機構と協議の上補修を行うこと。7.支給品・貸与品(1)点検に必要な電力(AC100V, AC200V)は、量研機構の指定する実験盤等から無償支給する。(2)磨耗、劣化等により交換を必要とする消耗品は、原則として無償支給する。支給場所・時期は量研機構と協議とする。(3)装置専用の特殊工具、ハンドル、治具、その他装置付属の点検用品は無償で貸与する。貸与場所・時期は量研機構と協議とする。28.提出書類書類名 提出時期 部数 確認全体工程表作業日報点検要領書点検報告書再委託承諾願その他量研機構が必要とする書類契約後速やかに前日分を翌日の朝作業開始前作業終了後速やかに作業開始2週間前までに随時3部1部3部3部1部必要部数不要不要要不要要不要(提出場所)量研機構 那珂核融合研究所 ITERプロジェクト部 RF加熱開発グループ(確認方法)「確認」は次の方法で行う。量研機構は、確認のために提出された書類を受領したときは、期限日を記載した受領印を押印して返却する。また、当該期限までに審査を完了し、必要な場合には修正を指示するものとし、修正等を指示しないときは確認したものとする。「再委託承諾願」は、量研機構確認後書面にて回答するものとする。9.検査条件「8.提出書類」の完納及び量研機構が仕様書の定める業務を実施されたと認めたときをもって検査合格とする。10.品質管理作業に係る全ての工程において、十分な品質管理を行うこと。11.適用法規・規程等本作業を遂行するに当たり、以下の法規・規程等を遵守すること。11.1 那珂核融合研究所内諸規程、規則等(1)那珂核融合研究所安全衛生管理規則(2)那珂核融合研究所防火管理規則(3)那珂核融合研究所電気工作物保安規程・規則(4)那珂核融合研究所放射線安全取扱手引(5)那珂核融合研究所事故対策規則・要領(6)那珂核融合研究所リスクアセスメント実施要領(7)その他、那珂研究所内諸規程11.2 法規・規格等(1)電気事業法(2)労働基準法(3)労働安全衛生法(4)消防法(5)放射線障害防止法3(6)日本工業規格(JIS)(7)電気設備技術基準(8)電気学会電気規格調査会標準規格(JEC)(9)日本電機工業会標準規格(JEM)(10)日本電気協会電気技術規程(JEAC-8001)(11)日本電線工業会規格(JCS)(12)廃棄物の処理及び清掃に関する法律(13)その他受注業務に関し、適用又は準用すべき全ての適用法令・規格・基準12.一般安全管理(1)作業計画に際し綿密かつ無理のない工程を組み、材料、労働安全対策の準備を行い、作業の安全確保を最優先としつつ、迅速な進捗を図るものとする。また、作業遂行上既設物の保護、第三者の損害防止も留意し、必要な措置を講ずるとともに、火災その他の事故の防止に努めること。(2)作業現場の安全衛生管理は、法令に従い受注者の責任において自主的に行うこと。(3)受注者は、作業現場の見やすい位置に、作業責任者名及び連絡先等を表示すること。(4)作業中は、常に整理整頓を心掛ける等、安全及び衛生面に十分留意すること。(5)受注者は、作業内容及び作業中の安全について、作業着手前に量研機構と十分な打合せを行うこと。(6)受注者は、作業現場の見やすい位置に、作業責任者名及び連絡先等を表示すること。(7)受注者は、本作業に使用する機器、装置の中で地震等により安全を損なう恐れのあるものについては、転倒防止対策等を施すこと。13.グリーン購入法の推進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。(2)本仕様書に定める提出書類(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。14.特記事項(1)受注者は、量研機構が量子科学技術の研究・開発を行う機関であるため高い技術力及び高い信頼性を社会的に求められていることを認識し、量研機構の規程等を遵守するとともに、安全性に配慮し業務を遂行し得る能力を有する者を従事させること。(2)受注者は、異常事態等が発生した場合量研機構の指示に従い行動するものとする。(3)受注者は、量研機構が伝染性の疾病(新型インフルエンザ等)に対する対策を目的として行動計画等の対処方針を定めた場合は、これに協力するものとする。15.協議本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量研機構と協議の上、その決定に従うものとする。

添付資料1 一般点検対象機器と点検項目非定常系電源受配電設備機器名称 員数 点検項目 備考1 特高受電盤MC11面 外観・構造主回路制御回路断路器変成器絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ点検項目表1参照2 VCB盤MC21面 外観・構造主回路制御回路変成器絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ点検項目表2参照3 限流リアクトル盤MC3A,3B,3C,3D4面 外観・構造主回路制御回路限流リアクトルコンデンサ絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ点検項目表3参照4 特高配電盤MC4A,4B,4C,4D4面 外観・構造主回路制御回路変成器絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ点検項目表2参照RF単独試験系電源設備機器名称 員数 点検項目 備考1 特高遮断器盤MC101面 外観・構造主回路制御回路変成器絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ点検項目表2参照2 特高断路器盤MC201面 外観・構造主回路制御回路断路器変成器絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ点検項目表1参照非定常系電源コレクタ電源設備1 直流発生装置DCG1A,2A2面 外観・構造主回路制御回路絶縁抵抗測定清掃点検項目表4参照2 平滑装置FCB1A,2A2面 外観・構造主回路制御回路コンデンサ接地装置抵抗短絡装置絶縁抵抗測定清掃点検項目表5参照3 特高中継盤1A,2A2面 外観・構造主回路絶縁抵抗測定清掃点検項目表6参照4 直流発生装置保護継電器盤EP1A,2A2面 外観・構造制御回路絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ点検項目表7参照添付資料2 一般点検項目表点検項目表1点 検 項 目 点 検 内 容外観・構造主回路制御回路断路器変成器絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ1.損傷箇所の有無 2.発錆の有無3.盤表面取り付け器具の損傷4.扉開閉及び施錠の確認5.計器類の零点及び指示の確認6.接地線の確認1.導電部締め付けの確認 2.絶縁物の汚損・損傷の有無3.支持碍子の汚損・損傷の有無1.端子締め付けの確認 2.電線の変色・損傷の有無3.端子台の損傷の有無1.手動操作の確認 2.鎖錠装置の確認3.ブレード入り具合の確認4.接続部の荒れの確認5.接触子、ブレードへの潤滑剤塗布1.端子締め付けの確認1.特高系主回路一括〜大地間を2000V絶縁抵抗計により測定2.低圧系主回路一括〜大地間(分電盤〜盤内MCB間)を500V絶縁抵抗計により測定1.盤内外及び絶縁物について実施1.導通確認点検項目表2点 検 項 目 点 検 内 容外観・構造主回路制御回路変成器絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ1.損傷箇所の有無2.発錆の有無3.盤表面取り付け器具の損傷の有無4.扉開閉及び施錠の確認5.計器類の零点及び指示の確認6.接地線の確認1.導電部締め付けの確認2.絶縁物の汚損・損傷の有無3.支持碍子の汚損・損傷の有無1.端子締め付けの確認2.電線の変色・損傷の有無3.端子台の損傷の有無1.端子締め付けの確認1.特高系主回路一括〜大地間を2000V絶縁抵抗計により測定2.低圧系主回路一括〜大地間(分電盤〜盤内MCB間)を500V絶縁抵抗計により測定1.盤内外及び絶縁物について実施1.導通確認点検項目表3点 検 項 目 点 検 内 容外観・構造主回路制御回路限流リアクトルコンデンサ絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ1.損傷箇所の有無 2.発錆の有無3.盤表面取り付け器具の損傷4.扉開閉及び施錠の確認5.計器類の零点及び指示の確認6.接地線の確認1.導電部締め付けの確認 2.絶縁物の汚損・損傷の有無3.支持碍子の汚損・損傷の有無1.端子締め付けの確認 2.電線の変色・損傷の有無3.端子台の損傷の有無1.取り付けボルト締め付けの確認1.圧力異常検出器の点検 2.面中央部膨らみの測定(mm)1.特高系主回路一括〜大地間を2000V絶縁抵抗計により測定2.低圧系主回路一括〜大地間(分電盤〜盤内MCB間)を500V絶縁抵抗計により測定1.盤内外及び絶縁物について実施1.導通確認点検項目表4点 検 項 目 点 検 内 容外観・構造主回路制御回路絶縁抵抗測定清掃1.損傷箇所の有無 2.発錆の有無3.盤表面取り付け器具の損傷4.扉開閉及び施錠の確認5.接地線の確認1.導電部締め付けの確認 2.絶縁物の汚損・損傷の有無3.支持碍子の汚損・損傷の有無1.端子締付確認 2.電線の変色、損傷の有無3.端子台の損傷の有無1.特高系主回路一括〜大地間を2000V絶縁抵抗計により測定1.盤内外及び絶縁物について実施点検項目表5点 検 項 目 点 検 内 容外観・構造主回路制御回路コンデンサ接地装置抵抗短絡装置絶縁抵抗測定清掃1.損傷箇所の有無 2.発錆の有無3.盤表面取り付け器具の損傷4.扉開閉及び施錠の確認5.接地線の確認1.導電部締め付けの確認 2.絶縁物の汚損・損傷の有無3.支持碍子の汚損・損傷の有無4.抵抗値測定(ダミー抵抗、制動抵抗)1.端子締め付けの確認 2.電線の変色・損傷の有無3.端子台の損傷の有無1.圧力異常検出器の点検 2.面中央部膨らみの測定(mm)3.容量測定1.目視点検 2.駆動部の点検3.接触部の汚損、損傷の有無4.抵抗値測定(放電抵抗)1.目視点検 2.駆動部の点検3.接触部の汚損、損傷の有無4.抵抗値測定(放電抵抗)1.特高系主回路一括〜大地間を2000V絶縁抵抗計により測定2.低圧系主回路一括〜大地間(分電盤〜盤内MCB間)を500V絶縁抵抗計により測定1.盤内外及び絶縁物について実施点検項目表6点 検 項 目 点 検 内 容外観・構造主回路絶縁抵抗測定清掃1.損傷箇所の有無2.発錆の有無3.盤表面取り付け器具の確認4.扉開閉及び施錠の確認5.接地線の確認1.導電部締め付けの確認 2.絶縁物の汚損・損傷の有無3.支持碍子の汚損・損傷の有無1.特高系主回路~大地間を2000V絶縁抵抗計により測定1.盤内外及び絶縁物について実施点検項目表7点 検 項 目 点 検 内 容外観・構造制御回路絶縁抵抗測定清掃スペースヒータ1.損傷箇所の有無2.発錆の有無3.盤表面取り付け器具の確認4.扉開閉及び施錠の確認5.接地線の確認1.端子締め付けの確認2.電線の変色・損傷の有無3.端子台の損傷の有無1.低圧系主回路一括〜大地間(分電盤〜盤内MCB間)を500V絶縁抵抗計により測定1.盤内外及び絶縁物について実施1.導通確認