入札情報は以下の通りです。

件名(RE-12426)Ge検出器付立位型体外計測装置の点検整備【掲載期間:2021-10-15~2021-11-7】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2021 年 10 月 15 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2021 年 10 月 15 日 19:11:14

公告内容

公告期間: ~()に付します。

1.競争入札に付する事項仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)nyuusatsu_qst@qst.go.jp入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。

ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。

電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。

交付の受付期限は の17:00までとする。

入札説明会の日時及び場所入札関係書類及び 技術審査資料 の提出期限開札の日時及び場所財務部 契約課 田中 緑恵令和3年11月24日(水) 16時00分本部(千葉地区) 入札事務室(4)令和3年11月8日(月) 17時00分(5)(3)実施しないE-mail:(2)令和3年11月7日(日)〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4丁目9番1号TEL 043-206-3015 FAX 043-251-7979(4)履行場所 仕様書のとおり(1)(2)内容(3)履行期限 令和4年2月25日令和3年10月15日国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構財務部長 和泉 圭紀記(1)件名Ge検出器付立位型体外計測装置の点検整備R3.10.15 R3.11.7 請負入札公告下記のとおり 一般競争入札3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。

全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。

当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。

4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否 要7.落札者の決定方法8.その他中に当機構ホームページにおいて掲載する。

以上 公告する。

上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。なお、質問に対する回答は令和3年11月1日(月)その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、入札説明書の交付を受けること。

(1)この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。

(2)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。

(3)(4)本入札に関して質問がある場合には 令和3年10月25日(月)17:00までに(2)(1)技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)(2)落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

(2)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。

(3)(4)(5)(1)(1)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。

Ge検出器付⽴位型体外計測装置の点検整備に係る仕様書Ⅰ ⼀般仕様1.件 名 Ge検出器付⽴位型体外計測装置の点検整備2.⽬ 的 原⼦⼒災害医療の機能維持のため、医療従事者に対する⾼度専⾨的な教育研修の実施に必要な設備のうち、⾼度被ばく医療線量評価棟1階WBC室(⾮管理区域)に設置されたGe検出器付⽴位型体外計測装置の点検整備を⾏う。3.納 期 令和 4年 2⽉25⽇(⾦)4.履⾏場所 千葉県千葉市稲⽑区⽳川4丁⽬9番1号国⽴研究開発法⼈量⼦科学技術研究開発機構(以下、「量研」という。)⾼度被ばく医療線量評価棟 1階 WBC室5.業務内容 詳細はⅡ技術仕様による。(1) Ge検出器付⽴位型体外計測装置点検(2) Ge検出器付⽴位型体外計測装置動作試験(3) Ge検出器付⽴位型体外計測装置点検整備報告書作成6.必要な能⼒・資格 なし7.提出書類 下記の書類を提出すること。図 書 名 提 出 時 期 部数 確認点検要領書点検整備報告書点検着⼿前*確認後写しを含め合計2部提出のこと納⼊時*確認後写しを含め合計2部提出のこと2部2部要要(提出場所)国⽴研究開発法⼈量⼦科学技術研究開発機構 放射線医学研究所計測・線量評価部 物理線量評価グループ8.検査条件 Ⅰ章5項及びⅡ章に⽰す作業完了後、Ⅰ章7項に定める提出書類の納⼊、Ⅱ章3項に⽰す検査の合格をもって検査とする。9.⽀給品及び貸与品(1)⽀給品 電気、⽔(2)貸与品 無10.適⽤法規・規程等労働安全衛⽣法11.その他(1)受注者は、量研が量⼦科学技術の研究・開発を⾏う機関であり、⾼い技術⼒及び⾼い信頼性を社会的に求められていることを認識するとともに、量研の規定等を順守し、安全性に配慮しつつ業務を遂⾏しうる能⼒を有する者を従事させること。(2)受注者は、本件業務を実施することにより取得したデータ、技術情報、成果その他のすべての資料及び情報を量研の施設外において、発表もしくは公開することはできない。ただし、あらかじめ書⾯により量研の承認を受けた場合はこの限りではない。(3)受注者は、異常事態等が発⽣した場合、量研の指⽰に従い⾏動するものとする。12.総括責任者受注者は本契約業務を履⾏するにあたり、受注者を代理して直接指揮命令する者(以下、「総括責任者」という。)及びその代理者を選任し、次の任務に当たらせるものとする。(1)受注者の従事者の労務管理及び作業場の指揮命令(2)本契約業務履⾏に関する量研との連絡及び調整(3)受注者の従事者の規律秩序の保持並びにその他本契約業務の処理に関する事項Ⅱ 技術仕様1.⼀般事項受注者は、Ge検出器付⽴位型体外計測装置について点検・整備作業を⾏うこと。点検対象となるGe検出器付⽴位型体外計測装置は、後述のミリオンテクノロジーズ・キャンベラ社製FASTSCAN に加え、遮へい体付Ge半導体検出器(昇降機能付)で構成された測定装置であり、当該装置について構造を良く理解したうえで点検整備を実施すること。また、点検時に故障箇所等が発⾒された場合、故障箇所の特定及び原因究明を⾏ったのち、正常に動作するよう原状に復旧する。点検については、3項に⽰す動作試験を⾏い、正常に作動することを確認すること。2.点検対象台数 1式ミリオンテクノロジーズ・キャンベラ社製FASTSCAN 1台(資産番号:H27SN0759-000)GE3820 1台(資産番号:H27SN0759-000の⼀部)3.Ge検出器付⽴位型体外計測装置点検整備以下の項⽬に関し、Ge検出器付⽴位型体外計測装置の点検整備を実施すること。点検:(1)外観検査・⽴位型体外計測装置について、⽬視により、正常動作を阻害する傷・変形、ケーブル・コネクタ部の損傷・ゆるみ等がなく、通常使⽤に問題がないことを確認する。・⾼純度ゲルマニウム半導体検出器について、⽬視により、正常動作を阻害する傷・変形、ケーブル・コネクタ部の損傷・ゆるみ等がなく、通常使⽤に問題がないことを確認する。・⾼純度ゲルマニウム半導体検出器の冷却機構について、⽬視により、正常動作を阻害する傷・変形、ケーブル・コネクタ部の損傷・ゆるみ等がなく、通常使⽤に問題がないことを確認する。・マルチチャンネルアナライザについて、⽬視によりケーブル・コネクタ部の損傷・ゆるみ等がなく、通常使⽤に問題がないことを確認する。・遮蔽体昇降機能について、⽬視によりケーブル・コネクタ部の損傷・ゆるみ等がなく、通常使⽤に問題がないことを確認する。・外観検査後各部清掃を⾏う。(2)性能確認・⾼純度ゲルマニウム半導体検出器について冷却機構が正常に動作しているか確認する。・Co-57(122 keV)の分解能を測定する。・Co-60(1333 keV)の分解能を測定する。・⽴位型体外計測装置について、トランスファーファントムを⽤いる効率測定を⾏い、結果を確認する。動作確認:(3)総合動作試験による動作確認⽴位型体外計測装置及び遮へい体付Ge半導体検出器について以下を実施する。・測定モードで正常動作することを確認する。・⾼圧電源の設定を確認する。・⾼電圧が検出器に適切に印可されていることをソフト上で確認する。・ピーク位置が適正か確認する。・信号についてPole Zeroを確認し、適切に調整する。*上記について、確認後適切に調整する。4.点検整備報告書作成3項に掲げる項⽬すべてについて点検が終了した後、報告書に点検結果を記録する。(要求者)所属部課名:計測・線量評価部物理線量評価グループ使用者氏名: 古渡 意彦以上