入札情報は以下の通りです。

件名(RE-01334) ITERマイクロフィッションチェンバー真空容器内機器の輸送【掲載期間:2022-4-8~2022-4-27】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2022 年 4 月 8 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2022 年 4 月 8 日 19:15:49

公告内容

公告期間: ~()に付します。

1.競争入札に付する事項RE-1334仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。

ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。

電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,契約管理番号,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。

交付の受付期限は 17:00までとする。

入札説明会の日時及び場所入札及び開札の日時並びに場所R4.4.27(4)実施しない管理部契約課管理研究棟1階 入札室(114号室) 那珂研究所(4)R4.4.8茨城県那珂市向山801番地1(3)記(1)下記のとおり〒311-0193E-mail:TEL(2)(3)(1)契約管理番号nyuusatsu_naka@qst.go.jp那珂研究所14時00分請負令和4年4月8日ITERマイクロフィッションチェンバー真空容器内機器の輸送令和4年7月29日029-270-7235履行場所履行期限一般競争入札入 札 公 告 (郵便入札可)(金)茨城県那珂市向山801番地1管理部長量子エネルギー部門 那珂研究所国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(水) 令和4年4月27日中村 一咲国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 那珂研究所令和4年5月27日鈴木 偉久FAX 029-270-7293(2)件名内容(5)3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。

全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。

当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。

4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否7.落札者の決定方法8.その他その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、 入札説明書の交付を受けること。

本入札に関しての質問書は、 15:00までに上記問い合わせ先宛てに提出すること。 なお、質問に対する回答は、 中に当機構ホームページにおいて掲載する。

本件以外にも、当機構ホームページ(調達情報)において、今後の「調達予定情報」を掲載していますのでご確認ください。

(掲載箇所URL:https://www.qst.go.jp/site/procurement/)以上 公告する。

本契約締結にあたっては、当機構の定める契約書(契約金額が500万円以上の場合)もしくは請書(契約金額が200万円以上500万円未満の場合)を作成するものとする。

(金) 令和4年4月22日令和4年4月15日 (金)(1)この入札に参加を希望する者は、参考見積書等の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。

予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)(1)(5)(4)(2)(3)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。

(5)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。

(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

1ITERマイクロフィッションチェンバー真空容器内機器の輸送仕様書国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子エネルギー部門那珂研究所 ITERプロジェクト部計測開発グループ21. 件 名ITERマイクロフィッションチェンバー真空容器内機器の輸送2. 目的及び概要ITER 計画において、量子科学技術研究開発機構(以下「量研機構」という。)は、日本の国内機関として、ITER用のマイクロフィッションチェンバー真空容器の調達を担当している。本件は、ITERマイクロフィッションチェンバー真空容器内機器をITER機構に輸送するものである。3. 作業内容(1)別表-1に示す輸送品を出荷場所において平ボディトラックにて引き取り(車上受け条件)搬出し、受注者手配場所にて輸送品の再梱包作業を行うこと。(2)再梱包後、積出空港まで輸送する。(3)積出空港にて輸出通関後、積出空港からフランスの到着空港(Marseille)まで航空輸送し、到着空港を経由して下記(4)に示す最終納先まで陸送する。(4)輸出者は量研機構とし、最終納先及び輸入者は以下とする。<輸入者>ITER OrganizationRoute de Vinon-sur-Verdon CS 90 046 13067 St Paul Lez Durance Cedex France<最終納先>ITER OrganizationBuilding 89/ Warehouse Zone 2 Route de Vinon-sur-Verdon CS 90 046 13067St Paul Lez Durance Cedex FranceAttention: Yanchun Qiao+33 4 42 17 62 57(5)各作業の詳細は、量研機構と協議のうえ決定すること。4. 契約範囲4.1 契約範囲内(1)開梱作業及び再梱包作業・既存の木箱から製品(マイクロフィッションチェンバー真空容器内機器)を取り出し、バリア梱包(アルミバリア+脱酸素材)を施すこと。梱包作業の際、製品にダメージ(傷、変形、汚れなど)を与えてはならない。・密閉木箱梱包(ケース梱包)を行うこと。・クレーン/フォークリフト荷役に耐えうる頑丈な構造とすること。・木箱梱包は輸出仕様とし、木材については防疫上適切な処理を行ったものを使用すること。・クレーンでの吊り位置、フォークリフトでの爪位置、取り扱いなどのケースマークを施すこと。(2)輸出通関手続・当該製品の内容について税関に対する説明等が必要な場合は、量研機構は協力するものとする。(3)陸上輸送・出荷場所(車上受け)~積出空港・到着空港(Marseille)~ITER機構指定場所(車上渡し)(4)航空輸送・積出空港~到着空港(Marseille)(5)輸送保険オールリスク条件及び第三者損害請求権利放棄特別約款付き保険に加入すること。また、特約条項については、修理のために製造国等へ輸送する費用特約、事故によって残存物取片付費用や廃棄費用が発生した際の費用担保特約、事故により貨物の検査が必要な際の検査費用を補償する特約を付保するものとする。最終額は、荷送人が発行するインボイス記載額にて決定する。34.2 契約範囲外(1)輸入通関手続(2)ITER機構サイト指定場所における荷卸し作業5. 輸送品仕様輸送品の仕様を別表-1に示す。輸送品は以下の点に留意すること。・精密機器であること。・天地無用とする。6. 作業期間及び納期(1)作業期間輸送品の出荷予定時期を別表-1に示す。受注者は、下記(2)に示す納期までに本仕様書に示す全ての作業を完了すること。なお、出荷時期については目安であり前後する可能性がある。具体的な出荷日は量研機構と受注者の協議により決定するものとする。(2)納期令和4年7月29日(3)輸送回数1回7. 輸送作業(1)航空輸送における航空会社の指定はない。(2)本件の輸送において必要となる監督官庁への通行許可申請手続や折衝等は、受注者が行うものとする。本作業において、発注者である量研機構の引渡し場所又は輸送先での支援が必要となった際は、協議の上、量研機構職員等を引渡し場所又は輸送先へ派遣する。本作業に係る必要な手続・書類についてはあらかじめ精査し、事前に量研機構に提出すること。(3)本件の輸出通関手続(輸出通関費、荷役料等を含む。)、陸送手続等は受注者が行うものとする。注1)輸出通関手続に必要な該非判定書、インボイス、パッキングリスト等の通関書類は、量研機構が発行し提供する。注2)輸送品において、その内部に米国からの輸入品を使っている場合は、量研機構にて、EAR規制に基づく手続を実施する。(4)輸入申告は輸入者が手配する。輸入許可確認後、ITER機構指定場所までの陸送を実施すること。8. 業務に必要な資格等(1) 通関士(2) その他、輸出及び輸送作業に関して必要な資格9. 支給品及び貸与品(1) 支給品なし(2) 貸与品なし10. 提出書類受注者は、下記に示す提出書類を遅滞なく提出すること。図 書 名 提 出 時 期 部数 量研機構による確認作業工程表 契約後速やかに 1 部 不要輸出許可通知書 発行後速やかに 1 部 不要AIR WAYBILL 発行後速やかに 1部 不要4輸送保険証券 発行後速やかに 1部 不要作業完了届 (※1) 発行後速やかに 1部 不要作業完了報告書 輸送後速やかに 1部 不要再委託承諾願(※2) 作業開始2週間前 1部 要(※1)現地輸送業者が発行する輸送完了届でも可(※2)下請負等が発生する場合に提出すること(量研機構指定様式)。「再委託承諾願」は量研機構の確認後、書面にて回答するものとする。(提出場所)量研機構 量子エネルギー部門那珂研究所 ITERプロジェクト部 計測開発グループITER研究開発棟11. 検査条件本仕様書に定める作業が完了したこと及び提出書類の完納を量研機構が確認したことをもって検査合格とする。12. 適用法規受注者は、作業する地域で適用される法令等を遵守し、作業を実施すること。13. 特記事項(1) 受注者は量研機構が量子科学技術に関する研究・開発を行う機関であるため高い技術力及び高い信頼性を社会的に求められていることを認識し、安全性に配慮し業務を遂行し得る能力を有する者を従事させること。(2) 受注者は業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、技術情報、成果その他の全ての資料及び情報を量研機構外に持ち出して発表若しくは公開し、又は特定の第三者に対価を受け、若しくは無償で提供することはできない。ただし、あらかじめ書面により量研機構の承認を受けた場合はこの限りではない。(3) 受注者の業務範囲外の事由(輸入申告、納先の荷卸し作業手配/保管場所確保、等)にて輸送の工程に遅延が発生した場合は別途協議とする。14. 安全管理(1) 作業計画に当たっては、十分な現場調査を行い、綿密かつ無理のない工程を組むこと。また、労働安全対策等の準備を行い、作業の安全確保を最優先としつつ、迅速な進捗を図ること。(2) 受注者は、本契約に伴う一切の作業遂行及び安全確保に係る労基法、労安法の他、関係国における他法令上の責任並びに作業従事者の規律・秩序及び風紀の維持に関する責任を負うこと。

(3) 受注者は、作業着手前に量研機構と安全について十分に打合せを行うこと。また、作業の安全について指摘を受けた場合は、速やかに改善すること。(4) 作業期間中は常に整理整頓を心掛け、安全及び衛生面に十分留意すること。(5) 受注者は作業実施前に本作業のリスクアセスメントを実施すること。また、量研機構から要請があった場合、その内容を周知すること。(6) 受注者は、非常時連絡体制表を作成し、輸送車両、船内その他作業場所に掲示すること。また、その内容を作業者全員に周知すること。(7) 受注者は作業の実施に当たっては関係法令等を遵守するとともに、量研機構担当者と十分な打合せを行い実施すること。15. グリーン購入法の推進(1) 本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。(2) 本仕様に定める提出書類(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」5の基準を満たしたものであること。16. 協議事項本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量研機構と協議の上、その決定に従うものとする。また、悪天候や引渡しの遅れなど不慮の事態が発生した場合についても同様とする。6別表-1出荷場所量研機構茨城県那珂市向山801-1 那珂研究所先進計測開発棟<輸出者>量研機構出荷予定時期 令和4年6月中旬輸送品金額 123,000,000円/式(EXW価格)【引き取り時】【再梱包後出荷時】以上