入札情報は以下の通りです。

件名(RE-14277)IFERCネットワークファイアウォールの更新【掲載期間:2022-10-18~2022-11-7】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2022 年 10 月 18 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2022 年 10 月 18 日 19:35:27

公告内容

公告期間: ~()1.競争入札に付する事項仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。

ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。

電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。

交付の受付期限は の17:00までとする。

入札説明会の日時及び場所入札書の提出期限※技術審査がある場合には、別途、技術審査資料の提出期限があります。入札説明書をご確認下さい。

R4.11.7履行期限(2)(4)(3)下記のとおり一般競争入札に付します。

入札公告(郵便入札)購入 R4.10.18管理部経理・契約課仕様書5.に示す導入機器の設置、設定 : 令和 5年 2 月 28 日仕様書6.に示す保守 : 令和 5年 3 月 31 日量子エネルギー部門 六ヶ所研究所〒039-3212(1)(2)令和4年10月18日量子エネルギー部門 六ヶ所研究所青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘2番地166IFERCネットワークファイアウォールの更新神田 健志件名内容記(3)(月)TEL FAX 0175-71-650112時00分令和4年11月7日E-mail:令和4年12月2日(金)実施しない国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(4)nyuusatsu_rokkasho@qst.go.jp国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 六ヶ所研究所管 理 部 長 前田 勝青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘2番地166R04RE-14277(1)0175-71-6538履行場所開札の日時及び場所3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。

全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。

当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。

4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否 要7.落札者の決定方法8.その他 中に当機構ホームページにおいて掲載する。

以上 公告する。

)(5)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。

六ヶ所研究所技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)管理研究棟令和4年12月2日(金)開札時の立会いは不要とし、開札結果は別途通知する。開札の結果、落札者がなかった場合には再度の入札書の提出期限及び開札日時について別途通知する。

上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。 なお、質問に対する回答は令和4年11月1日 (火)(2)(1)(2)(3)(4)(1)(1)本入札に関して質問がある場合には(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

(4) 令和4年10月25日 (火) 11:00までに国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。

(1) この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。

前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。

(3) その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、入札説明書の交付を受けること。

(2) 本件以外にも、当機構ホームページの調達情報において、今後の「調達予定情報」を掲載しておりますのでご確認下さい。 (URL : https://www.qst.go.jp/site/procurement/(5)13時30分

IFERCネットワークファイアウォールの更新仕様書令和4年10⽉国⽴研究開発法⼈ 量⼦科学技術研究開発機構六ヶ所研究所 核融合炉システム研究開発部BA計画調整グループ仕様書1.件名 IFERCネットワークファイアウォールの更新2.⽬的国⽴研究開発法⼈量⼦科学技術研究開発機構(以下「量研」という。)六ヶ所研究所にて実施しているBA協定に基づく国際核融合エネルギー研究センター(以下「IFERC」という。)事業では、国⽴情報学研究所が提供している学術情報ネットワーク「SINET」に接続して広帯域のネットワークを整備し、IFERC事業⽤ネットワークの運⽤、ITER遠隔実験センター(REC)⽤ネットワーク、及びIFMIF事業におけるIFMIF原型加速器の遠隔データ共有等に供している。本契約では、IFERC事業⽤ネットワークで⽤いているファイアウォール(以下「FW」⼜は「IFERC-FW」という。)機器類を更新する。加えて、ネットワークの別ファイアウォール(以下「REC-FW」という。)の万が⼀の故障時応急措置として、REC-FWの通信を⼀時的に継続できる機能を、導⼊するIFERC-FWに整備することを⽬的とする。3.納⼊期限(1)5.に⽰す導⼊機器の設置、動作確認等令和5年2⽉28⽇(2)6.に⽰す保守導⼊機器の検査後、令和5年3⽉31⽇まで4.納⼊場所 ⻘森県上北郡六ヶ所村⼤字尾駮字表舘2番地166国⽴研究開発法⼈量⼦科学技術研究開発機構六ヶ所研究所 計算機・遠隔実験棟1階 特殊設備室5.仕様内容本契約で実施する各整備の詳細を以下に⽰す。5.1 導⼊機器、数量(1)導⼊するFW 機器は、以下のとおりとする。量研へ搬⼊する前に動作確認を実施し、正常動作を確認することとする。導⼊する機器のシリアル番号や使⽤するソフトウェアのバージョン等は、納⼊物品覧及び⽅式設計書に記載すること。なお、導⼊する FW 機器類は、⽇本国内で使⽤可能な正規品とし、記載製品と同等以上の性能でかつ本仕様を満たす機能を有する相当品でも可とする。装置、仕様メーカー型名数量1新IFERC-FW機器 IPCOM EX2-3200[主な仕様]・FW機能は、最⼤15Gbpsを有すること。・セッション処理性能は、120,000セッション/秒 を有すること。・最⼤同時セッション数は、2,000,000まで可能なこと。・リンクアグリゲーション機能が利⽤可能なこと。・VLANが利⽤可能であること。・アドレス変換機能を有していること・IPルーティング機能は、Static、RIPv1/v2、OSPFv2、BGPv4が利⽤可能なこと。・IPS機能は、アノマリ型IPS、シグネチャー型IPSの両⽅が同時に利⽤可能なこと。・電源は⼆重化していること。・100V電源で動作すること。・シグネチャー型IPSのライセンスを有すること。・内蔵型HDD(IPCOM EX2-3500/3200⽤HDD)を有すること。・10G BASE-SR⽤SFP+が同時に4個利⽤可能なこと富⼠通製IPCOMEX2-320012インターフェースカード2[主な仕様]・10G BASE-SR⽤SFP+ ×2スロット・マルチモード対応・上記FW機器で使⽤可能なこと富⼠通製IX2HXG2A23インターフェースモジュール[主な仕様]・10G BASE-SR⽤SFP+・マルチモード対応・上記FW機器で使⽤可能なこと富⼠通製SJSFPASR4(2)据え付け調整導⼊するFW機器は、計算機・遠隔実験棟1階特殊設備室に設置した情報ラック内に設置する。設置位置等詳細は別途量研担当者と協議の上決定すること。ラックマウントキット、電源ケーブル、固定⽤ネジなど、FW機器の設置や動作に必要な部材、物品類は全て本契約に含むこと。FW機器のラック設置位置や電源への接続情報は⽅式設計書に記載すること。5.2. IFERC-FWの設定現IFERC-FWの設定を基に、FWの各機能が有効に機能するように設定すること。新IFERC-FWの設定に必要となる情報は、契約締結後に量研担当者から提⽰する。設定内容は、⽅式設計書にまとめ、設定実施の前に量研担当者に提出すること。対向接続する通信機器(スイッチ類)など接続機器の設定情報、及び結線情報は、契約締結後に必要に応じ提⽰する。設定作業及び運⽤への移⾏作業は、事前に量研担当者と協議の上、運⽤に⽀障のないように実施すること。本作業の実施において検討が必要な場合は、量研担当者と協議の上実施すること。(1)インタフェース設定vlan機能を⽤い、インターネット、DMZ、イントラネット、及び管理⽤の各仮想インタフェースの設定を実施すること。各vlanインターフェース間の通信制限(Accept、Drop設定)は、契約締結後に提⽰する現FWの設定configを参照し、同様に動作するよう設定すること。現 IFERC-FWの設定 config 情報は、約 6000 ⾏である(ブラックリストとして登録しているIPアドレス群は除く)。図1に「FWの結線概要図」を⽰す(図中のIFERC-FWが本契約で導⼊するFW)。図1「FWの物理結線概要図」(2)IPS設定アノマリ型IPSとシグネチャー型IPSを同時に有効とすること。(3)REC-FWトラブル時の設定、及び切替え⼿順の作成REC-FW においてトラブル時が発⽣した際、REC-FW で実施している通信機能の⼀部をIFERC-FWにおいて実施可能とすること。なお、その際でも、IFERC-FWの機能は全て維持すること。トラブル発⽣時は、コールドスタンバイ⽅式とし、必要なインタフェース設定を有効化するとともに、光ケーブルで上流装置、下流装置との結線を実施することで通信を可能とする⽅式とすること。他の通信機器類の設定変更が必要な場合、それらの設定変更及び確認作業も本作業に含むものとする。切り替え⼿順、及び切り戻し⼿順を、「REC-FW トラブル時切り替え⼿順書」として作成すること。REC-FW トラブル時に有効とする設定内容については、契約締結後に量研担当者から提⽰する。図2に「REC-FWトラブル時の結線概要図」を⽰す。図2「REC-FWトラブル時の結線概要図」5.3 ⽅式設計書等の作成作成した⽅式設計書は、設定作業開始の 2 週間前までに量研機構担当者の確認を受けること。⽅式設計書には、導⼊機器の詳細設計情報に加え、機器の配置概要図、及び概略ネットワーク図を添えること。5.4 試験検査要領書の作成本契約において構築整備した機能について、試験検査要領書を作成すること。試験検査要領書は、試験実施の2週間前までに量研担当者に提出すること。6.保守本契約において導⼊する機器類は、令和5年3⽉31⽇までオンサイト保守を実施すること。

ここでいうオンサイト保守とは、機器に障害等が発⽣した際、その連絡後、原則として当⽇⼜は翌営業⽇に六ヶ所研を訪問して保守することである。保守作業が発⽣した場合は、速やかに作業報告書を提出すること。7.納⼊品⽬(1)納⼊物品本仕様書内に記載の機器物品類、ネットワーク機能 1式(2)提出書類本仕様書に記載の提出書類等(表1提出書類に⽰す書類等) 3式表1 提出書類書類 提出時期 摘要[作業開始前]作業⼯程表作業体制表再委託承諾願⽅式設計書物理ネットワーク配線図試験検査要領書打合せ議事録契約後速やかに提出〃〃作業開始2週間前まで〃検査の2週間前まで打合せ後速やかに再委託がある場合。提出は1式要確認要確認要確認要確認[作業実施後及び納⼊時]試験検査成績書納⼊機器物品リスト実施作業報告書REC-FW トラブル時切り替え⼿順書機器設定書電⼦データ試験実施後1週間以内納⼊時〃〃〃〃機器類の詳細な設定情報等含む提出書類の電⼦データ、機器設定情報のバックアップデータ等8.検査条件(1)5.に⽰す導⼊機器の設置、動作確認等納品書類確認、機器の員数確認、及び正常動作の確認(試験検査要領書に基づく動作試験を実施し、全ての試験項⽬において問題ないことを確認する)をもって検査とする。(2)6.に⽰す保守保守期間中、6. に⽰す仕様を満⾜し、保守作業が発⽣した場合には報告書が提出されていること。9.秘密保持受注者は、本業務の実施にあたり知り得た情報を厳重に管理し、本作業遂⾏以外の⽬的で、受注者及び下請会社等の作業員を除く第三者への開⽰、提供を⾏ってはならない。10.安全管理六ヶ所研究所内では、作業期間内に本作業以外の案件が進⾏することから、作業⼯程等について事前に⼗分な確認を⾏うこと。物品の搬⼊や据付け調整においては、作業内容の確認及び安全性等について事前に⼗分な確認を⾏うこと。なお、必要に応じ安全リスクアセスメント等の量研の指定する⼿続きに遅滞なく協⼒し、必要な資料を提出すること。11.契約不適合責任契約不適合責任については、契約条項のとおりとする。12.グリーン購⼊法の推進(1)本契約において、グリーン購⼊法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適⽤する環境物品(事務⽤品、OA機器等)の採⽤が可能な場合は、これを採⽤するものとする。(2)本仕様に定める提出図書(納⼊印刷物)については、グリーン購⼊法の基本⽅針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。13.協議本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が⽣じた場合は、量研と協議のうえ、その決定に従うものとする。(要求者)部課(室)名:六ヶ所研究所核融合炉システム研究開発部BA計画調整グループ⽒ 名:本間 裕貴