入札情報は以下の通りです。

件名(RE-11340)低放射化フェライト鋼F82Hのプレス加工による部材の製作【掲載期間:2023-9-13~2023-10-4】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2023 年 9 月 13 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2023 年 9 月 13 日 19:30:28

公告内容

公告期間: ~ ( )1.競争入札に付する事項仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。

ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。

電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。

交付の受付期限は の17:00までとする。

入札説明会の日時及び場所入札関係書類及び技術審査資料の提出期限入札書の提出期限R5.10.4履行期限(2)(4)(3)下記のとおり一般競争入札に付します。

入札公告(郵便入札)製造請負 R5.9.13管理部経理・契約課管理部長 前田 勝0175-71-6538履行場所量子エネルギー部門 六ヶ所研究所〒039-3212(1)(2)令和5年9月13日量子エネルギー部門 六ヶ所研究所青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘2番地166低放射化フェライト鋼F82Hのプレス加工による部材の製作令和6年3月18日山本 裕貴件 名内 容記(3)(水)TEL FAX 0175-71-650110時00分令和5年10月4日E-mail:令和5年11月1日 (水)実 施 し な い国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(4)令和5年10月5日 (木) 12時00分(5)nyuusatsu_rokkasho@qst.go.jp国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 六ヶ所研究所青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘2番地166R05RE-11340(1)開札の日時及び場所3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。

全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。

当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。

4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否 要7.落札者の決定方法8.その他 中に当機構ホームページにおいて掲載する。

以上 公告する。

(5)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。

六ヶ所研究所技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)管理研究棟令和5年11月1日 (水)開札時の立会いは不要とし、開札結果は別途通知する。開札の結果、落札者がなかった場合には再度の入札書の提出期限及び開札日時について別途通知する。

(水)(2)(1)(2)(3)(4)(1)(1)本入札に関して質問がある場合には(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

(4) 令和5年9月21日 (木) 11:00までに国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。

(1) この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。

前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。

(3) その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、入札説明書の交付を受けること。

(2) 本件以外にも、当機構ホームページの調達情報において、今後の「調達予定情報」を掲載しておりますのでご確認下さい。 (URL : https://www.qst.go.jp/site/procurement/ )(6)11時00分上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。 なお、質問に対する回答は令和5年9月27日

1低放射化フェライト鋼F82Hのプレス加工による部材の製作仕様書令和5年9月国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子エネルギー部門 六ヶ所研究所核融合炉材料研究開発部核融合炉構造材料開発グループ21. 一般仕様1.1. 件名低放射化フェライト鋼F82Hのプレス加工による部材の製作1.2. 目的国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下「量研」という。)は、原型炉統合設計・技術検討活動の一環として、核融合炉構造材料である低放射化フェライト鋼の研究開発を進めている。本件は、原型炉部材製作へのプレス加工技術の適用性を検討するため、低放射化フェライト鋼 F82H のプレス加工による部材の製作を実施するものである。1.3. 契約範囲1) 低放射化フェライト鋼F82Hのプレス加工による部材の製作: 1式2) 提出図書の作成: 1式1.4. 貸与品及び支給品1.4.1. 貸与品なし。1.4.2. 支給品以下について必要量を支給する。受取りは受注者の責で実施すること。1) F82H鋼板材(IEA、t7.5mm×W330mm×L約410mm、黒皮付き)2枚2) F82H鋼板材(BA12、t7.2mm×W305mm×L約510mm、黒皮付き)4枚3) F82H鋼板材(BA12、t8.1mm×W305mm×L約540mm、黒皮付き)8枚4) F82H鋼板材(BA12、t25mm×W500mm×L約600mm、黒皮付き)2枚5) F82H鋼板材(BA16、t25mm×W500mm×L約600mm、黒皮付き)1枚1.5. 納入物1) 表1.1に示す図書を指定された時期に指定数、技術仕様に示す製作品を1.7項の納入場所に納入すること。2) 提出図書は指定部数の冊子体の他に電子版を提出すること。表1.1に示す図書を格納した電子媒体も提出すること。電子版のファイル形式は量研と受3注者協議の上、決定するものとする。3) 残材はすべて返却すること。表 1.1 提出図書図書名称印刷物提出部数提出時期 確認再委託承諾願 1契約後速やかに(下請負がある場合に提出のこと。)要工程表 1 契約後速やかに 要作業体制表 1 契約後速やかに 要作業要領書 1 契約後速やかに作業報告書 1 納入時 要打合せ議事録 1 打合せ後2週間以内 要1.6. 納期令和6年3月18日1.7. 納入場所量研 六ヶ所研究所 テント倉庫1.8. 検査条件1.5項に示す納入物の完納及び外観確認をもって検査完了とする。1.9. グリーン購入法の促進1) 本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。2) 本仕様に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。1.10. 協議契約後、担当者と詳細について打ち合わせること。また本仕様書に記載されて4いる事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量研と協議の上、その決定に従うものとする。52. 技術仕様本技術仕様は、低放射化フェライト鋼 F82H のプレス加工による部材の製作と付随する作業について定める。2.1. 作業条件 受注者は、次項以降に示す要求事項を満足するように作業の仕様を指定する責任を負う。 低放射化フェライト鋼F82Hのプレス加工による部材の製作は、以下に示す工程から成る。1) 支給品の引取り2) 部材製作3) 試験検査4) 保管、梱包及び輸送5) 報告書の作成各工程の詳細は事項以降に示す。なお、全工程中で特別な取扱いをする場合は、トレーサビリティの確保をするため、受注者はその内容を量研に報告しなければならない。2.2. 低放射化フェライト鋼F82Hのプレス加工による部材の製作2.2.1. 支給品の引取り 受注者の責で支給品を引き取ること。2.2.2. 部材製作 支給する鋼板から、分断、プレス加工により、図2.1に示す部材(先端部:半球殻構造、胴部:円筒構造)を製作する。なお、加工時の温度は1000℃以下(目標800℃)とし、計3条件とする。なお、少なくとも1つは目標500℃以下の条件とする。詳細については、量研と受注者と協議の上、その決定に従うものとする。製作品は条件ごとに 1個製作するものとする。なお、製作に先立ち、条件出しのための試作を行っても良い。6図 2.1 製作品の断面構造2.2.3. 試験検査 製作した部材について、以下に示す試験検査を実施する。詳細については、量研と受注者と協議の上、その決定に従うものとする。1) 非破壊検査:浸透探傷試験を実施すること。2) 外観検査:外観検査を実施し、表面の平滑さ、欠陥の有無などを確認すること。3) 寸法検査:三次元寸法計測法等により、主要寸法の計測を実施すること。2.2.4. 保管、梱包及び輸送 製作した鍛造部材及び残材は、清浄度を保ち保管し、考えられる全ての損傷を防ぐように適切に個別に梱包し、納入場所まで受注者の責任で輸送すること。また、梱包材外側には識別情報を明記すること。2.2.5. 提出図書の作成 受注者は、低放射化フェライト鋼 F82H のプレス加工による部材の製作に関して表1.1に示す図書を提出すること。1) 作業要領書:全ての作業工程について、その内容を詳述した書類を作7成すること。本図書は、試験開始前に量研の確認を得ること。2) 作業報告書:全ての作業内容について、その詳細を記す報告書を作成すること。記載内容の詳細については、量研と受注者と協議の上、その決定に従うものとする。以上