入札情報は以下の通りです。

件名(RE-01180)ITERジャイロトロン試験用低速制御システムの更新【掲載期間:2023-03-01~2023-04-20】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2023 年 3 月 1 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2023 年 3 月 1 日 19:32:37

公告内容

1/4入札公告次のとおり一般競争入札に付します。令和5年3月1日国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門 那珂研究所 管理部長鈴木 偉久◎調達機関番号 804 ◎所在地番号 08○第41号1調達内容(1)品目分類番号 24(2)購入等件名及び数量 ITERジャイロトロン試験用低速制御システムの更新 一式(3)調達件名の特質等 入札説明書及び仕様書による。(4)納入期限 令和6年3月22日(5)納入場所 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門 那珂研究所(詳細は仕様書による)(6)入札方法 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10 パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。2競争参加資格(1)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構契約事務取扱細則第10 条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者については、この限りではない。(2)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。(3)令和4年度に国の競争参加資格(全省庁統一資格)を有している者であること。なお、当該競争参加資格については、令和3年3月31日付け号外政府調達第60 号の官報の競争参加者の資格に関する公示の別表掲げる申請受付窓口において随時受付けている。(4)調達物品に関する迅速なアフターサービス・メンテナンスの体制が整備されているこ2/4とを証明した者であること。(5)当機構から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。(6)当機構が要求する技術要件を満たすことを証明できる者であること。3入札書の提出場所等(1)入札書の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問い合わせ先〒311-0193 茨城県那珂市向山801番地1国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子エネルギー部門 那珂研究所 契約課 電話(直通)029-270-7340E-mail: nyuusatsu_naka@qst.go.jp(2)入札説明書の交付方法 本公告の日から上記3(1)の交付場所にて交付する。また、電子メールでの交付を希望する者は必要事項(公告掲載日、件名、住所、社名、担当者所属及び氏名、電話番号)を記入し3(1)のアドレスに申し込むこと。ただし、交付は土曜、日曜、祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。(3)入札書の受領期限 令和5年5月29日 午後1時30分(4)開札の場所及び日時 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門 那珂研究所 管理研究棟1階 入札室令和5年5月29日 午後1時30分4その他(1)契約手続に用いる言語及び通貨 日本語及び日本国通貨(2)入札保証金及び契約保証金 免除(3)入札者に要求される事項 この一般競争に参加を希望する者は、封かんした入札書及び入札説明書に定める書面を本公告及び入札説明書に定める期限までに提出しなければならない。入札者は、開札日の前日までの間において、当機構から当該書類に関し説明を求められた場合は、それに応じなければならない。(4)入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者の提出した入札書、入札者に求められる義務を履行しなかった者の提出した入札書、その他入札説明書による。(5)契約書作成の要否 要(6)落札者の決定方法 本公告に示した物品を納入できると契約責任者が判断した入札者であって、国立研究開発法人量子科学技術研究3/4開発機構が作成した予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。(7)手続における交渉の有無 無(8)その他 詳細は入札説明書による。なお、入札説明書等で当該調達に関する環境上の条件が定められている場合は、十分理解した上で応札すること。5 Summary(1)Official in charge of disbursement of theprocuring entity; Takehisa Suzuki, Directorof Department of Administrative Services,Naka Fusion Institute, National Institutesfor Quantum Science and Technology(2)Classification of the products to beprocured ; 24(3)Nature and quantity of the products to bepurchased ; Update of the ITER gyrotrontest stand slow control system , 1set(4)Delivery period ;By 22 Mar. 2024(5)Delivery place ; Naka Fusion Institute,National Institutes for Quantum Scienceand Technology(6)Qualifications for participating in thetendering procedures ; Suppliers eligiblefor participating in the proposed tender arethose who shallA not come under Article 10 of the Regulationconcerning the Contract for NationalInstitutes for Quantum Science andTechnology, Furthermore, minors, Personunder Conservatorship or Person underAssistance that obtained the consentnecessary for concluding a contract may beapplicable under cases of special reasonswithin the said clause,B not come under Article 11(1) of theRegulation concerning the Contract forNational Institutes for Quantum Scienceand TechnologyC have qualification for participating intenders by Single qualification for everyministry and agency during fiscal 2022,D prove to have prepared a system to providerapid after-sale service and maintenancefor the procured products,4/4E not be currently under suspension ofbusiness order as instructed by NationalInstitutes for Quantum Science andTechnologyF be able to prove that the technicalrequirements required by the NationalInstitutes for Quantum Science andTechnology are met.

(7)Time limit for tender ; 1:30PM,29 May.2023(8)Contact Section; Contract Section,Department of Administrative Services,Naka Fusion Institute, National Institutesfor Quantum Science and Technology, 801-1Mukouyama, Naka-shi, Ibaraki-ken311-0193 Japan, TEL:029-270-7340E-mail:nyuusatsu_naka@qst.go.jp(9)Please note the environmental conditionsrelating to the procurement if they are laiddown in the tender documents.

ITERジャイロトロン試験用低速制御システムの更新Update of the ITER gyrotron test stand slow control system仕様書国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子エネルギー部門 那珂研究所ITERプロジェクト部 RF加熱開発グループ1目次1. 一般仕様.. 31.1. 件名.. 31.2. 目的.. 31.3. 契約範囲.. 31.4. 納期.. 31.5. 納入場所.. 31.6. 検査条件.. 31.7. 提出書類.. 31.8. 品質保証.. 41.9. 打合せ、立会い.. 51.10. 産業財産権等.. 61.11. 機密保持、技術情報及び成果の公開.. 61.12. 情報セキュリティの確保.. 61.13. グリーン購入法の促進.. 61.14. 特記事項.. 61.15. 協議.. 72. 技術仕様.. 82.1. 概要.. 82.2. システム構成.. 82.3. 制御ラック製作.. 92.3.1. Control Cabinet.. 92.4. 制御ラック内蔵機器詳細.. 102.4.1. Control Cabinet.. 102.4.2. Slow Controllerのシステム構成.. 112.4.3. リモートIO機器.. 242.4.4. Slow Controllerの動作.. 242.4.4.1. ビームON検出処理.. 242.4.4.2. 超伝導コイル(SCM)起動中検出処理.. 242.4.4.3. アノード電源/ボディ電源(APS/BPS)制御処理.. 252.4.4.4. 真空度監視処理.. 252.4.4.5. 熱負荷測定処理.. 252.4.4.6. 水温及び冷却水流量監視処理.. 252.4.4.7. インターロック処理.. 252.4.4.8. アナログ信号出力処理.. 252.4.4.9. データ転送処理.. 252.4.4.10. CODAC CORE Systemとのデータ通信処理(TL#2のみ).. 2522.4.5. プロジェクトファイル.. 252.4.6. ソフトウェア・開発環境.. 263. 設置・試験・検査.. 273.1. 工場試験.. 273.2. 受入検査.. 273.3. 設置及び試験.. 27別添 1 「産業財産権等の取扱いについて」.. 28別添2 『本契約において遵守すべき「情報セキュリティの確保」に関する事項』.. 3031. 一般仕様1.1. 件名ITERジャイロトロン試験用低速制御システムの更新1.2. 目的国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下「量研」という。)において、ITER用ジャイロトロンを日本国内機関として調達しているところである。この装置は、核融合プラズマの加熱及び電流駆動を行う強力なミリ波源で、駆動するためには、高電圧電源、冷却水、超伝導コイルなど様々な機器を制御する必要があり、その制御装置には電圧の印加タイミングなどを担う「高速制御装置」、異常時の停止機能を担う「高速インターロック装置」、状態の監視などを行う「低速制御装置」から構成されている。本契約では、量研に設置している ITER ジャイロトロン試験用低速制御システムの更新を行う。1.3. 契約範囲I TER ジャイロトロン試験用低速制御システムの更新 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 式1.4. 納期令和6年3月22日1.5. 納入場所提出書類の納入場所は下記とする。(1) 納入場所: 〒311-0193茨城県那珂市向山801-1量研 量子エネルギー部門 那珂研究所ITERプロジェクト部RF加熱開発グループ内 指定場所(2) 納入条件: 持込渡し1.6. 検査条件2 章に定める技術仕様を満たす当該システム及び 1.7 項に定める提出書類が納入され、その内容が仕様を満足していることを量研が確認したことをもって検査合格とする。1.7. 提出書類提出書類は、受注者の品質管理要領に則り、採番/押印等の管理/作成された紙印刷版の他、該当書類の電子版を併せて提出すること。なお、「試験検査報告書」は、量研とITER機構間における技術協議に使用するため、設計4実施内容の妥当性についても、同報告書内に簡潔、かつ、明瞭に記述するものとする。表1: 提出書類名称 様式 提出時期/確認要否 提出部数品質保証計画書 指定なし 契約締結後及び内容変更時/確認要 2部実施計画書 指定なし 契約締結後及び内容変更時/確認要 2部工程表 指定なし 契約締結後及び内容変更時/確認要 2部展開接続図(盤内配線図) 指定なし 試験開始前及び内容変更時/確認要 2部インターロックブロック線図 指定なし 試験開始前及び内容変更時/確認要 2部試験検査要領書 指定なし 試験開始前及び内容変更時/確認要 2部試験検査報告書 指定なし 試験完了時/確認不要 2部打合せ議事録 指定なし 打合せ終了後1週間以内/確認不要 電子版のみ提出書類の電子データCADデータWord, PDF, JPEG等納入時/確認不要 1部再委託承諾願(量研指定様式)量研指定 作業開始2週間前まで/確認要※下請負がある場合に提出のこと1式提出書類の電子データは、以下の宛先まで送付すること。なお、採番する必要があるため、送付前に量研担当者に採番を依頼すること。(宛先) 量研 那珂研究所 JADA文書管理センター(メールアドレスは別途通知)(確認方法)「確認」は次の方法で行う。量研は、確認のために提出された図書を受領したときは、期限日を記載した受領印を押印して返却する。また、当該期限までに審査を完了し、確認しない場合には修正を指示し、修正等を指示しないときは、確認したものとする。ただし、再委託承諾願は、量研が確認後、書面にて回答する。1.8. 品質保証受注者は、本契約の履行に当たり次に定める品質保証活動に係る要求事項を文書化された手順により確立し、作業を行うこと。この手順には、受注者の品質保証プログラムを適5用しても良い。本契約の履行に該当する項目の内容に関しては、「品質保証計画書(Quality Plan)」に記載すること。なお、受注者は、量研から要求があった場合には、本契約の適切な管理運営を証明するために必要な文書及びデータを提供するものとする。受注者の管理すべき品質保証要求事項(本契約の履行に係る項目のみ適用)(1) 業務実施計画(2) 契約内容の確認(変更管理を含む。)(3) 設計管理・設計レビュー・設計変更管理(4) 購買管理(5) 製作管理・工程管理・特殊工程の管理・識別及びトレーサビリティ(6) 試験検査・試験検査の管理・試験計測機器の管理(7) コンピュータプログラム及びデータの管理(8) 不適合管理(9) 作業従事者の力量(10) 文書及び記録管理打合せ、立会い(1)量研と受注者は、常に緊密な連絡を保ち、本仕様の解釈及び機器の設計・製作に万全を期すものとする。(2)必要に応じて、適宜以下に示す打合せ及び報告会を開催するものとする。打合せの形態は、テレビ会議、電話会議も含めるものとする。打合せ内容は、下記項目の報告・協議を行うものとする。打合せ場所は、量研構内、受注者構内及び実作業場所のいずれかとし、別途協議の上、打合せ内容と場所を決めるものとする。(a)品質保証計画書、実施計画書、工程表等の要確認文書の内容(b)試験検査報告書の報告6(3)量研は、必要に応じて、機器製作者及び作業実施者(下請など本仕様の一部を再発注した場合の契約先)の打合せへの出席を受注者に要請し、受注者は可能な限り、その要請を実現するものとする。1.10. 産業財産権等産業財産権に関しては、別添 1「産業財産権等の取扱いについて」に定められたとおりとする。

1.11. 機密保持、技術情報及び成果の公開(1) 機密保持受注者は、本業務の実施に当たり、知り得た情報を厳重に管理し、本業務遂行の目的で、受注者及び下請け会社等の作業員に開示する場合を除き第三者への開示、提供を行ってはならない。(2) 技術情報及び成果の公開受注者が、本業務の実施にあたり、知り得た情報・成果のうち、量研が機密情報でないと認めた情報、成果については、あらかじめ書面により量研の承認を得ることで、第三者へ開示できることとする。量研が、本契約に関してその目的を達成するため、受注者の保持する機密情報ではない技術情報を了知する必要が生じた場合には、両者協議の上、受注者が合意した場合に限り、受注者は当該技術情報を量研に無償で提供するものとする。1.12. 情報セキュリティの確保別添 2『本契約において遵守すべき「情報セキュリティの確保」に関する事項』を遵守すること。1.13. グリーン購入法の促進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物 品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA 機器等)の採用が可能な場合は、これを採用するものとする。(2)本仕様に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。1.14. 特記事項(1) 受注者は、量研が量子科学技術の研究・開発を行う機関であるため、高い技術力及び高い信頼性を社会的に求められていることを認識し、量研の規程等を遵守し、安全性に配慮し、業務を遂行し得る能力を有する者を従事させること。(2) 受注者は、業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、7技術情報、成果その他の全ての資料及び情報を量研の施設外に持ち出して発表若しくは公開し又は特定の第三者に対価を受け、若しくは無償で提供することはできない。

また、仕様書に定めのない事項については、量研と協議の上、決定する。1.15. 協議本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量研と協議の上、その決定に従うものとする。8技術仕様2.1. 概要ITER ジャイロトロン試験用運転制御システムは、大きく分けてジャイロトロンの運転状態管理と状態遷移制御を行う「低速制御装置(以下「Slow Controller」という)」及びジャイロトロンの発振制御のためのタイミング制御や各計測機器信号の高速データ収集を行う「高速制御装置(Fast Controller)」並びにジャイロトロン運転時に発生する異常時の保護を目的とする「高速インターロック装置(Fast Protection)」の3つの制御機器により構成されている。今般、上記のうち、Slow Controller(SIEMENS S7-300シリーズ)は、メーカーによる製造及び販売が中止されたことに伴い、後継機種(SIEMENS S7-1500シリーズ)に更新する。本仕様は、制御ラックの製作及び設置、制御ソフトウェアの移行及びラック製作後の入出力(I/O)試験までの作業を実施するものである。2.2. システム構成システム構成図を以下に示す。本件の更新作業範囲は「TL#2-1」及び「GY#2-1」(赤点線内)とし、「TL#2-2」及び「TL#2-3」並びに「GY#2-2」については、本件の更新に必要となる機器のみ調達することとする。92.3. 制御ラック製作制御ラックを製作し、JT-60付属実験棟内の指定場所に設置すること。設置する際に使用する治具等は受注者で準備すること。仕様概要を下記に示す。2.3.1. Control Cabinet型式:ARC70-5720JN(相当品可)外形寸法:570×700×2000H数量:1台内蔵機器:・Slow Controller親機 (Gy#2-1)・Slow Controller親機 (TL#2-1)設置場所:大実験室ジャイロトロン制御室上記の構成で設計検討を実施すること。ラック内で使用するSlow Controllerシステム(CPUモジュール及び各IOモジュール並びに配線で必要なアクセサリ等一式)及び制御ラックを製作するうえで必要不可欠な盤内で使用する機器(絶縁トランス、フィルター、ブレーカー、直流電源及び端子台並びにリレー等)については受注者で準備すること。また、一部リモートIOと呼ばれる遠隔操作用入出力システムで必要なモジュールを調達すること。盤内の機器設置の内部構成については、事前に確認図にて量研の承認を得ること。以下に制御ラック製作に必要な仕様を記す。(A) ラック製作に必要な仕様① 運転環境・設置場所:屋内(塵芥の少ない強固な床上)・気温:5~35℃、湿度:20~90%② 受電条件・単相:AC100V±10%(盤内機器)・周波数:50/60Hz・容量:2kVA・絶縁耐圧:AC1次側一括対FG(フレームグラウンド)、ACX1500V1分間(試験を実施すること)10③ 盤の受電系仕様・AC入力側のノイズフィルタを設けること。・AC入力側の元MCBとして適切なELBを設けること。・受電灯を設けること。・受電入力子台は、取り付け位置も明記すること。・接地端子FG:端子台・フレームベース:接地端子④ 機構的仕様a)吊ボルトを設けること。b)ラックの側板カバーはフレームFGに対し0.1Ω以内の接地抵抗であること。c)キャスターを取り付け、固定できる構造にすること。d)ラックの吸排気・基本は前面下部より吸気し、背面及び上部で排気すること。g)配線に対する注意事項・パワー線と信号線の分離:同じダクトに入れないこと。・ツイストケーブルのシールドの処理:FGに接地すること。・内部で使用するためのコンセントタップを設けること。2.4. 制御ラック内蔵機器詳細2.4.1. Control Cabinet① PLCターミナル1(Slow Controller Gy#2-1) SIEMENS社製 SIMATIC S7-1500によって構成されたPLCシステムのハードウェア設置及び配線を実施すること。 外部機器との取り合いについては、全てのチャンネルにおいて中継端子台を設けること。 DI/DOモジュールの配線取り合いについては、リレーを挿入して絶縁すること。 AOモジュールの配線取り合いについては、BNCコネクタ(絶縁付き)を設けること。 盤内にネットワークHub(ネットギアGS116-200JPS相当品)を取り付けること。以下にシステム構成を示す。11PM1507電源ユニットGY#2-1Slot01333-4BA00Slot3 Slot4DO16×DC24VDOユニット322-1BH10-0AA0AI8×16BitVAIユニット531-7NF10-0AB0IP:192.168.52.120Slot1DI16×DC24VSlot2DIユニット321-1BH10-0AA0Slot5AO8×16BitAOユニット532-5HF00-0AB0Slot6AO8×16BitAOユニット532-5HF00-0AB0CPU1516-3PN/DPCPUユニット954-8LL03-0AA0② PLCターミナル2(Slow Controller TL#2-1) SIEMENS社製 SIMATIC S7-1500によって構成されたPLCシステムのハードウェア設置及び配線を実施すること。 AOモジュールの配線取り合いについては、BNCコネクタ(絶縁付き)を設けること。以下にシステム構成を示す。PM1507電源ユニットTL#2-1Slot01333-4BA00Slot3IP:192.168.52.110CPU1516-3PN/DPSlot1CPUユニット954-8LL03-0AA0Slot4AO8×16BitAOユニット532-5HF00-0AB0AO8×16BitAOユニット532-5HF00-0AB0③ その他の収納機器上記制御システムの他に以下の計測器等を収納する。・1UラックサイズPCサーバー(HP Proliant dl20 gen10):1台・真空計:2台・その他計測機器:1式これらの機器を収納するための置台を3段設置すること。また、上下に移動できるようにパネル取付穴ピッチはEIA規格にすること。なお、取り付け作業については本契約範囲外とする。2.4.2. Slow Controllerのシステム構成Slow Controllerの構成は、1台のCPUに対して複数のリモートIO端末が専用ネットワークを介して接続する形態とする。12以下にCPU端末及び各リモートIO端末における信号点数を示す。なお、リモートIO端末については、既存(S7-300シリーズ)の機器を使用するため、プログラム側でハードウェア等を再設定し、正常に通信できることを確認すること。(1)PLCターミナル1の制御端末(Slow Controller Gy#2-1)CPUモジュールを有する端末デジタル入力:16点デジタル出力:16点アナログ入力:8点アナログ出力:16点(2) PLCターミナル2の制御端末(Slow Controller TL#2-1)CPUモジュールを有する端末アナログ出力:16点Slow Controllerの信号一覧を下記に示す。今後、設計製作するうえで信号の変更が生じた場合は、量研と協議の上決定する。

Slow Controller(Gy#2)号機 信号種 アドレス Symbol 信号名1Gy#2-1slot2DII0.0APS-Ready APS電源準備完2Gy#2-1slot2DII0.1BPS-Ready BPS電源準備完3Gy#2-1slot2DII0.2APS-Fault APS一括故障4Gy#2-1slot2DII0.3BPS-Fault BPS一括故障5Gy#2-1slot2DII0.4MOU-Fil_ON MOU 用真空計フィラメントON6Gy#2-1slot2DII0.5APS-OUTPUTON APS OUTPUT-ON中7Gy#2-1slot2DII0.6BPS-OUTPUTON BPS OUTPUT-ON中8Gy#2-1slot2DII0.7OMRON_lebel2 OMRON インターロックレベル29 Gy#2-1 DI I1.0 CCR1-Fil_ON CCR1 用真空計フィラメント13slot2 ON10Gy#2-1slot2DII1.1OMRON_RESET リセット指令(オムロンより)11Gy#2-1slot2DII1.2予備12Gy#2-1slot2DII1.3予備13Gy#2-1slot2DII1.4CCR2-Fil_ON CCR2 用真空計フィラメントON14Gy#2-1slot2DII1.5予備15Gy#2-1slot2DII1.6予備16Gy#2-1slot2DII1.7予備1Gy#2-1slot3DO Q0.0 START 計測スタート中2Gy#2-1slot3DO Q0.1 MOU_ANN MOU真空度異常3Gy#2-1slot3DO Q0.2 CCR1_ANN CCR1真空度異常4Gy#2-1slot3DO Q0.3 CCR2_ANN CCR2真空度異常5Gy#2-1slot3DO Q0.4 Siemens_PLC__ANN シーメンスPLC異常6Gy#2-1slot3DO Q0.5 beam_ON_OUT ビームON信号出力7Gy#2-1slot3DO Q0.6 RTD_ANN RTD温度異常8Gy#2-1slot3DO Q0.7 TC_ANN TC温度異常9Gy#2-1slot3DO Q1.0 TL_fault TL_fault(USIPO)10Gy#2-1slot3DO Q1.1 temp_fault1 異常出力1411Gy#2-1slot3DO Q1.2 SCM_ON SCM磁場ON12Gy#2-1slot3DO Q1.313Gy#2-1slot3DO Q1.414Gy#2-1slot3DO Q1.515Gy#2-1slot3DO Q1.6 APS_BPS_ON APS_BPS ON指令(2接点)16Gy#2-1slot3DO Q1.7 APS_Reset_ON APS_BPS Reset指令(2接点)1Gy#2-1slot4AIPIW512P_IG-1 MOU真空度2Gy#2-1slot4AIPIW514P_IG-2 CCR1真空度3Gy#2-1slot4AIPIW516P_IG-3 CCR2真空度4Gy#2-1slot4AIPIW518P_RF.m RF信号5Gy#2-1slot4AIPIW520P_Beam_ON1 ビームON信号(AI-5)6Gy#2-1slot4AIPIW522P_Colector_temp コレクター温度7Gy#2-1slot4AIPIW524P_AI_NO7 SCM電流値8Gy#2-1slot4AIPIW526P_AI_NO8 磁場発生中1Gy#2-1slot5AOPQW512P_DCbreak_T DCブレークΔT2Gy#2-1slot5AOPQW514P_Outtrac3_T 外周3ΔT3Gy#2-1slot5AOPQW516P_Viewingport_T ビューイングポートΔT154Gy#2-1slot5AOPQW518P_Outtrac2_T 外周2ΔT5Gy#2-1slot5AOPQW520P_Subwindow_T 副窓ΔT6Gy#2-1slot5AOPQW522P_Diamondw_T ダイヤモンド窓ΔT7Gy#2-1slot5AOPQW524P_DCBFL_T DCBフロリナートΔT8Gy#2-1slot5AOPQW526P_SubwindowFL_T 副窓フロリナートΔT9Gy#2-1slot6AOPQW528P_MOU_T MOU本体ΔT10Gy#2-1slot6AOPQW530P_MOU_Mirror_T MOUミラーΔT11Gy#2-1slot6AOPQW532P_MOU_port_T MOUポートΔT12Gy#2-1slot6AOPQW534P_Outtrac1_T 外周1ΔT13Gy#2-1slot6AOPQW536予備14Gy#2-1slot6AOPQW538予備15Gy#2-1slot6AOPQW540予備16Gy#2-1slot6AOPQW542予備以下、既存のリモートI/Oリストである。Gy#2-2slot2RTD PIW528 P_DCbreak_IN DCブレーク入口温度Gy#2-2slot2RTD PIW530 P_DCbreak_OUT DCブレーク出口温度Gy#2-2slot2RTD PIW532 P_OUTtrac3_IN 外周3入口温度Gy#2-2slot2RTD PIW534 P_OUTtrac_3OUT 外周3出口温度16Gy#2-2slot2RTD PIW536 P_Viewingport_IN ビューイングポート入口温度Gy#2-2slot2RTD PIW538 P_Viewingport_OUT ビューイングポート出口温度Gy#2-2slot2RTD PIW540 P_OUTtrac2_IN 外周2入口温度Gy#2-2slot2RTD PIW542 P_OUTtrac2_OUT 外周2出口温度Gy#2-2slot3RTD PIW544 P_Subwindowdummy_IN 副窓ダミー入口温度Gy#2-2slot3RTD PIW546 P_Subwindowdummy_OUT 副窓ダミー出口温度Gy#2-2slot3RTD PIW548 P_Diamondwindow_IN ダイヤモンド窓入口温度Gy#2-2slot3RTD PIW550 P_Diamondwindow_OUT ダイヤモンド窓出口温度Gy#2-2slot3RTD PIW552 P_MOU_IN MOU本体入口温度Gy#2-2slot3RTD PIW554 P_MOU_OUT MOU本体出口温度Gy#2-2slot3RTD PIW556 P_MOUmirror_IN MOUミラー入口温度Gy#2-2slot3RTD PIW558 P_MOUmirror_OUT MOUミラー出口温度Gy#2-2slot4RTD PIW560 P_MOUport_IN MOUポート入口温度Gy#2-2slot4RTD PIW562 P_MOUport_OUT MOUポート出口温度Gy#2-2slot4RTD PIW564 P_OUTtrac1_IN 外周1入口温度Gy#2-2slot4RTD PIW566 P_OUTtrac1_OUT 外周1出口温度Gy#2-2slot4RTD PIW568 P_DCbreakFL_IN DC ブレークフロリナート入口温度Gy#2-2slot4RTD PIW570 P_DCbreakFL_OUT DC ブレークフロリナート出口温度17Gy#2-2slot4RTD PIW572 P_SubwindowFL_IN 副窓フロリナート入口温度Gy#2-2slot4RTD PIW574 P_SubwindowFL_OUT 副窓フロリナート出口温度Gy#2-2slot5TC PIW576 P_Collector_TC1 コレクター温度NO1Gy#2-2slot5TC PIW578 P_Collector_TC2 コレクター温度NO2Gy#2-2slot5TC PIW580 P_Collector_TC3 コレクター温度NO3Gy#2-2slot5TC PIW582 P_Collector_TC4 コレクター温度NO4Gy#2-2slot5TC PIW584 P_Collector_TC5 コレクター温度NO5Gy#2-2slot5TC PIW586 P_Collector_TC6 コレクター温度NO6Gy#2-2slot5TC PIW588 P_Collector_TC7 コレクター温度NO7Gy#2-2slot5TC PIW590 P_Collector_TC8 コレクター温度NO8Gy#2-2slot6TC PIW592 P_Collector_TC9 コレクター温度NO9Gy#2-2slot6TC PIW594 P_Collector_TC10 コレクター温度NO10Gy#2-2slot6TC PIW596 P_Collector_TC11 コレクター温度NO11Gy#2-2slot6TC PIW598 P_Collector_TC12 コレクター温度NO12Gy#2-2slot6TC PIW600 P_Collector_TC13 コレクター温度NO13Gy#2-2slot6TC PIW602 P_Collector_TC14 コレクター温度NO14Gy#2-2slot6TC PIW604 P_Collector_TC15 コレクター温度NO15Gy#2-2slot6TC PIW606 P_Collector_TC16 コレクター温度NO1618Slow Controller(TL#2)号機 信号種 アドレス Symbol 信号名1 TL#2-1 slot3AOPQW512 Collector_output tempコレクター本体冷却水出口温度(±100℃/±10V)2 TL#2-1 slot3AOPQW514WG cooling waterline_deltaT導波管冷却ジャケット #1 系 冷却水ΔT(±50℃/±10V)3 TL#2-1 slot3AOPQW516 Miter bend_deltaTマイターベンド #1 ミラー冷却水ΔT(±10℃/±10V)4 TL#2-1 slot3AOPQW518 WG SW_deltaT導波管スイッチ#1 ミラー冷却水ΔT(±10℃/±10V)5 TL#2-1 slot3AOPQW520 CNR Pre DL_deltaTCNRプレダミーロード#1本体冷却水ΔT(±100℃/±10V)6 TL#2-1 slot3AOPQW522 CNR Port_deltaTCNR 排気ポート冷却水ΔT(±100℃/±10V)7 TL#2-1 slot3 AO PQW524 Collector_deltaT コレクタ本体ΔT(±50℃/±10V)8 TL#2-1 slot3AOPQW526 Pre DL2 main_deltaTCCRプレダミーロード#2本体冷却水ΔT(±100℃/±10V)9 TL#2-1 slot4AOPQW528 Pre DL2 frange_deltaTCCRプレダミーロード#2フランジ冷却水ΔT(±100℃/±10V)10 TL#2-1 slot4AOPQW530 CCR2 DL_deltaTCCR ダミーロード#2 本体冷却水ΔT(±100℃/±10V)11 TL#2-1 slot4AOPQW532CCR2 mirrorDL_deltaTCCRダミーロード#2ミラー冷却水ΔT(±100℃/±10V)12 TL#2-1 slot4 AO PQW534 予備13 TL#2-1 slot4 AO PQW536 予備14 TL#2-1 slot4 AO PQW538 予備15 TL#2-1 slot4 AO PQW540 予備16 TL#2-1 slot4 AO PQW542 予備以下、既存のリモートI/Oリストである。

TL#2-2 slot2 DI I0.0 ゲートバルブ・バルブ現在値(V2 開)TL#2-2 slot2 DI I0.1 ゲートバルブ・バルブ現在値(V2 閉)TL#2-2 slot2 DI I0.2 伝送系ゲートバルブ真空計正常(TMP4)TL#2-2 slot2 DI I0.3 CCR2ダミーロード真空計正常(TMP3)19TL#2-2 slot2 DI I0.4 伝送系ターボポンプ動作ステータス(TMP 4)TL#2-2 slot2 DI I0.5 導波管スイッチ#2 方向現在値(S2 90°)TL#2-2 slot2 DI I0.6 導波管スイッチ#2 方向現在値(S2 180°)TL#2-2 slot2 DI I0.7 予備TL#2-2 slot2 DI I1.0 導波管スイッチ#3 方向現在値(S3 90°)TL#2-2 slot2 DI I1.1 導波管スイッチ#3 方向現在値(S3 180°)TL#2-2 slot2 DI I1.2 導波管スイッチ#1 単独指令(S1 90°)TL#2-2 slot2 DI I1.3 導波管スイッチ#2 単独指令(S2 90°)TL#2-2 slot2 DI I1.4 導波管スイッチ#3 単独指令(S3 90°)TL#2-2 slot2 DI I1.5 ゲートバルブ・バルブ単独指令(V1開)TL#2-2 slot2 DI I1.6 ゲートバルブ・バルブ単独指令(V2開)TL#2-2 slot2 DI I1.7 リセットスイッチTL#2-2 slot3 DI I2.0 導波管スイッチ#1 方向指令 (S1 180°)TL#2-2 slot3 DI I2.1 導波管スイッチ#2 単独指令(S2 180°)TL#2-2 slot3 DI I2.2 導波管スイッチ#3 単独指令(S3 180°)TL#2-2 slot3 DI I2.3 ゲートバルブ・バルブ単独指令(V1閉)TL#2-2 slot3 DI I2.4 ゲートバルブ・バルブ単独指令(V2閉)TL#2-2 slot3 DI I2.5 Test Mode指令(BS)TL#2-2 slot3 DI I2.6 予備TL#2-2 slot3 DI I2.7 USIPO_faultTL#2-2 slot3 DI I3.0 予備TL#2-2 slot3 DI I3.1 予備TL#2-2 slot3 DI I3.2 予備TL#2-2 slot3 DI I3.3 予備TL#2-2 slot3 DI I3.4 予備TL#2-2 slot3 DI I3.5 予備TL#2-2 slot3 DI I3.6 予備TL#2-2 slot3 DI I3.7 予備TL#2-3 slot2DI I4.0導波管スイッチ#1 方向現在値(S190°)TL#2-3 slot2DI I4.1導波管スイッチ#1 方向現在値(S1180°)TL#2-3 slot2 DI I4.2 ゲートバルブ・バルブ現在値(V1 開)TL#2-3 slot2 DI I4.3 ゲートバルブ・バルブ現在値(V1閉)TL#2-3 slot2 DI I4.4 伝送系入口真空計正常(TMP 1)20TL#2-3 slot2DI I4.5CCR1 ダミーロード真空計正常(TMP2)TL#2-3 slot2DI I4.6伝送系入口ターボポンプ動作ステータス(TMP 1)TL#2-3 slot2DI I4.7CCR ダミーロードターボポンプ動作ステータス(TMP 2)TL#2-3 slot2 DI I5.0 DCBフロリナート流量低TL#2-3 slot2 DI I5.1 DCB冷却水流量低TL#2-3 slot2 DI I5.2 予備TL#2-3 slot2 DI I5.3 予備TL#2-3 slot2 DI I5.4 予備TL#2-3 slot2 DI I5.5 予備TL#2-3 slot2 DI I5.6 予備TL#2-3 slot2 DI I5.7 予備TL#2-2 slot4 DO Q0.0 ゲートバルブ・バルブ位置指令(V2 開)TL#2-2 slot4 DO Q0.1 導波管スイッチ#2 方向指令(S2 90°)TL#2-2 slot4 DO Q0.2 導波管スイッチ#3 方向指令(S3 90°)TL#2-2 slot4 DO Q0.3 ゲートバルブ・バルブ1現在値(V1 開)TL#2-2 slot4 DO Q0.4 ゲートバルブ・バルブ1現在値(V1閉)TL#2-2 slot4 DO Q0.5 ゲートバルブ・バルブ2現在値(V2 開)TL#2-2 slot4 DO Q0.6 ゲートバルブ・バルブ2現在値(V2 閉)TL#2-2 slot4 DO Q0.7 導波管スイッチ#1 方向現在値(S1 90°)TL#2-2 slot4 DO Q1.0 導波管スイッチ#1 方向現在値(S1 180°)TL#2-2 slot4 DO Q1.1 導波管スイッチ#2 方向現在値(S2 90°)TL#2-2 slot4 DO Q1.2 導波管スイッチ#2 方向現在値(S2 180°)TL#2-2 slot4 DO Q1.3 導波管スイッチ#3 方向現在値(S3 90°)TL#2-2 slot4 DO Q1.4 導波管スイッチ#3 方向現在値(S3 180°)TL#2-2 slot4 DO Q1.5 ANN表示TL#2-2 slot4 DO Q1.6 予備TL#2-2 slot4 DO Q1.7 ビームON中TL#2-2 slot5 DO Q2.0 Dummy Mode1切替完了(To D1)TL#2-2 slot5 DO Q2.1 Dummy Mode2切替完了(To US)TL#2-2 slot5 DO Q2.2 Tokamak Mode1切替完了(To EL)TL#2-2 slot5 DO Q2.3 Tokamak Mode2切替完了(To D2)TL#2-2 slot5 DO Q2.4 TEST Mode 選択中21TL#2-2 slot5 DO Q2.5 予備TL#2-2 slot5 DO Q2.6 予備TL#2-2 slot5 DO Q2.7 予備TL#2-2 slot5 DO Q3.0 予備TL#2-2 slot5 DO Q3.1 予備TL#2-2 slot5 DO Q3.2 予備TL#2-2 slot5 DO Q3.3 予備TL#2-2 slot5 DO Q3.4 予備TL#2-2 slot5 DO Q3.5 予備TL#2-2 slot5 DO Q3.6 予備TL#2-2 slot5 DO Q3.7 予備TL#2-3 slot3 DO Q4.0 ゲートバルブ・バルブ位置指令(V1開)TL#2-3 slot3 DO Q4.1 導波管スイッチ#1 方向指令 (S1 90°)TL#2-3 slot3 DO Q4.2 SCM磁場発生中TL#2-3 slot3 DO Q4.3 予備TL#2-3 slot3 DO Q4.4 予備TL#2-3 slot3 DO Q4.5 予備TL#2-3 slot3 DO Q4.6 予備TL#2-3 slot3 DO Q4.7 予備TL#2-3 slot3 DO Q5.0 予備TL#2-3 slot3 DO Q5.1 予備TL#2-3 slot3 DO Q5.2 予備TL#2-3 slot3 DO Q5.3 予備TL#2-3 slot3 DO Q5.4 予備TL#2-3 slot3 DO Q5.5 予備TL#2-3 slot3 DO Q5.6 予備TL#2-3 slot3 DO Q5.7 予備TL#2-2 slot6AI(4-20mA)PIW512 第1偏波器ミラー冷却水圧力(P1)TL#2-2 slot6AI(4-20mA)PIW514 第2偏波器ミラー冷却水流量(P2)TL#2-2 slot6AI(4-20mA)PIW516 第2偏波器ミラー冷却水圧力(P2)TL#2-2 slot6AI(4-20mA)PIW518 マイターベンド #2 ミラー冷却水流量(M3.4.5)22TL#2-2 slot6AI(4-20mA)PIW520 予備TL#2-2 slot6AI(4-20mA)PIW522 予備TL#2-2 slot6 AI(0-10V) PIW524 伝送系ゲートバルブ真空度(TMP4)TL#2-2 slot6 AI(0-10V) PIW526 CCR2ダミーロード真空度(TMP3)TL#2-2 slot7AI (RTD) PIW528 プレダミーロード#2 本体冷却水入口温度(PD2)TL#2-2 slot7AI (RTD) PIW530 プレダミーロード#2 本体冷却水出口温度(PD2)TL#2-2 slot7AI (RTD) PIW532 プレダミーロード#2 フランジ冷却水入口温度(PD2)TL#2-2 slot7AI (RTD) PIW534 プレダミーロード#2 フランジ冷却水出口温度(PD2)TL#2-2 slot7AI (RTD) PIW536 CCR ダミー#2 本体冷却水入口温度(D2)TL#2-2 slot7AI (RTD) PIW538 CCR ダミー#2 本体冷却水出口温度(D2)TL#2-2 slot7AI (RTD) PIW540 CCRダミーロード#2ミラー冷却水入口温度(D2)TL#2-2 slot7AI (RTD) PIW542 CCRダミーロード#2ミラー冷却水出口温度(D2)TL#2-3 slot4AI(4-20mA) PIW544導波管スイッチ#1 ミラー冷却水流量(S1)TL#2-3 slot4AI(4-20mA) PIW546プレダミーロード#1 本体冷却水圧力(PD1)TL#2-3 slot4AI(4-20mA) PIW548プレダミーロード#1 フランジ冷却水流量(PD1)TL#2-3 slot4AI(4-20mA) PIW550予備TL#2-3 slot4AI(0-10V) PIW552伝送系入口真空度(TMP1)TL#2-3 slot4AI(0-10V) PIW554CCR1ダミーロード真空度(TMP2)TL#2-3 slot4AI(0-10V) PIW556予備23TL#2-3 slot4AI(0-10V) PIW558予備TL#2-3 slot5AI (RTD) PIW560WG SW_IN 導波管スイッチ#1 ミラー冷却水入口温度(S1)TL#2-3 slot5AI (RTD) PIW562WG SW_OUT 導波管スイッチ#1 ミラー冷却水出口温度(S1)TL#2-3 slot5AI (RTD) PIW564CCR1DL mirror_IN CCRダミーロード#1ミラー冷却水入口温度(D1)TL#2-3 slot5AI (RTD) PIW566CCR1 DL mirror_OUT CCRダミーロード#1ミラー冷却水出口温度(D1)TL#2-3 slot5AI (RTD) PIW568Pre DL1 main_IN プレダミーロード#1 本体冷却水入口温度(PD1)TL#2-3 slot5AI (RTD) PIW570Pre DL1 main_OUT プレダミーロード#1 本体冷却水出口温度(PD1)TL#2-3 slot5AI (RTD) PIW572Pre DL1 frange_IN プレダミーロード#1 フランジ冷却水入口温度(PD1)TL#2-3 slot5AI (RTD) PIW574Pre DL1 frange_OUT プレダミーロード#1 フランジ冷却水出口温度(PD1)TL#2-3 slot6AI (RTD) PIW576Miter bend_IN マイターベンド #1 ミラー冷却水入口温度(M1.2)TL#2-3 slot6AI (RTD) PIW578Miter bend_OUT マイターベンド #1 ミラー冷却水出口温度(M1.2)TL#2-3 slot6AI (RTD) PIW580WG cooling water line_IN 導波管冷却ジャケット #1 系 冷却水入口温度(WJ)TL#2-3 slot6AI (RTD) PIW582WG cooling water line_OUT 導波管冷却ジャケット #1 系 冷却水出口温度(WJ)TL#2-3 slot6AI (RTD) PIW584CCR1DL main_IN CCR ダミー#1 本体冷却水入口温度(D1)TL#2-3 slot6AI (RTD) PIW586CCR1 DL main_OUT CCR ダミー#1 本体冷却水出口温度(D1)TL#2-3 slot6 AI (RTD) PIW588 予備TL#2-3 slot6 AI (RTD) PIW590 Collector _OUT コレクター本体冷却水出口温度(CC)*上記リストのSymbol の空欄個所については、プロジェクトを参照して同じSymbol 名で登録すること242.4.3. リモートIO機器リモートIOを更新するため、

以下の機器を購入すること。なお、リモートIOの更新作業は本契約には含まない。(1) リモート/IO-1・SIMATIC ET 200SP /6ES7155-6AA01-0BN0:1台・Digital input module /6ES7131-6BF01-0BA0:1台・Digital output module /6ES7132-6BF01-0BA0:1台・Analog input module /6ES7134-6GF00-0AA1:1台・Analog input module /6ES7134-6FF00-0AA1:1台・Analog input module /6ES7134-6JD00-0CA1:6台・Base Unit /6ES7193-6BP00-0DA0:1台・Base Unit /6ES7193-6BP00-0BA0:2台・Base Unit /6ES7193-6BP00-0DA1:1台・Base Unit /6ES7193-6BP00-0BA1:5台・Base Unit /6ES7193-6BP20-0DA0:1台(2) リモート/IO-2・SIMATIC ET 200SP /6ES7155-6AA01-0BN0:1台・Analog input module /6ES7134-6JD00-0CA1:8台・Analog input module /6ES7134-6JF00-0CA1:2台・Base Unit /6ES7193-6BP00-0DA1:3台・Base Unit /6ES7193-6BP00-0BA1:7台2.4.4. Slow Controllerの動作Slow Controllerは、ジャイロトロン運転システムの状態遷移管理及び機器の状態監視並びにインターロック等の機能を有するものとする。現在運用しているプログラムコードを更新するCPUに移行(以下「マイグレーション」という。)し、正常に動作することを確認すること。以下にCPUの処理内容を記載する。2.4.4.1. ビーム 検出処理ON/OFF制御器から出力されるアナログ信号を処理し、ビームON中であることを検出すること。2.4.4.2. 超伝導コイル( )起動中検出処理SCMから出力される電圧信号を処理し、SCM磁場発生中であることを検出すること。252.4.4.3. アノード電源 ボディ電源( )制御処理APS/BPSから入出力される信号を処理し、運転ロジック処理を実施すること。2.4.4.4. 真空度監視処理真空計から出力される状態及び真空度を監視し、異常検出時に警報を出力すること。2.4.4.5. 熱負荷測定処理温度履歴の積分計算による除熱量の自動計算コードにて計算を行い、ジャイロトロン及び補器類の各部損失を出力すること。2.4.4.6. 水温及び冷却水流量監視処理ジャイロトロン及び周辺機器の水温上昇値及び冷却水流量を監視し、異常状態であることを検出すること。2.4.4.7. インターロック処理各機器の異常検出時にジャイロトロン運転を停止させること。2.4.4.8. アナログ信号出力処理各系統の水温差(delta T)を算出し、アナログ信号を出力できること。(データーロガー)2.4.4.9. データ転送処理Slow Controller(Gy#2)及びSlow Controller(TL#2)並びにCNR Controller間にてProfinetを使用したデータ通信処理(S7 connection)を行う。2.4.4.10. とのデータ通信処理(TL#2のみ)現在、ITER機構から提供されているCODAC Core Systemを使用して低速制御装置を運用している。本作業においては、CPU更新に伴い、CODACとの通信による設定変更及び各種インストール等(PVの更新)を実施すること。なお、更新後に正常に通信できることも確認すること。2.4.5. プロジェクトファイルマイグレーションを実施するプロジェクトは以下の通り。プロジェクト名:JADA-ECH18・#1GYC[CPU317-2PN/DP]・#1TLCC[CPU317-2PN/DP]・#GYC-HMI[SIMATIC PC station]262.4.6. ソフトウェア・開発環境本装置のソフトウェアは以下のとおりとする。なお、納入されるハードウェアに対応したソフトウェアは、納入機器にあらかじめインストールして納入すること。(1) ソフトウェア開発全般ソフトウェア開発に当たっての品質保証の観点から、ISO 15288等に定められているソフトウェア開発プロセスを参考にすること。また、開発環境の選定及び開発手順などについて、PCDH(以下リンク参照)を参考とし、量研による別途の指示がある場合は、これに従うものとする。開発に当たり開発用ソフトウェアについても、バージョン管理を適切に実施すること。PCDH : https://www.iter.org/mach/codac/PlantControlHandbook(2) メモリシンボル・PV名Slow Controllerの開発に当たり、各信号及びメモリ情報には、シンボルを定義するものとする。シンボルは、命名の系統を定め、シンボルから情報を類推できるものが望ましい。また、EPICSにおけるPV名は、ITER機構が定めるPlant Controller Design Handbook(PCDH)に含まれるI&C naming - Naming convention in use for components, signals and variablesに定められた形式に従って、系統的に定義されること。シンボル同様、PV 名から情報を類推できるものが望ましい。定義後のメモリシンボル及びPV名は、実装前に量研の確認を得ること。※PCDHについては以下を参照https://www.iter.org/doc/www/content/com/Lists/ITER%20Technical%20Reports/Attachments/15/ITR_20_009_Plant_Control_Design_Handbook_v1.pdf(3) Self-Description DataSlow Controllerの開発に当たっては、信号及び変数のSelf-Description Dataを作成すること。Self-Description Dataについては、PCDHに含まれるSelf-description - The data required for generating the plant system I&Cinterfaceを参照(上記(2)記載URLも参照)すること。なお、Self-Description Dataの作成は、ITER CODAC Core Systemに含まれる開発ソフトウェアを使用すること。27(4) PLCプログラミングPLCで動作するソフトウェアについては、SIEMENS社STEP 7 により開発を行うものとする。特に、各機器のインターフェースに関しては、機器ごとにモジュール化した FunctionCall(FC)又はfunction block (FB)を使用することにより、制御対象機器の変更及び使用中止や拡張時の増設に対して、容易に対応できるようコーディングを行うものとする。また、PCDHの一部である PLC software engineering handbookに準拠するとともに、量研の指示に従って開発を行うものとする。3. 設置・試験・検査本装置に関する設置・試験・検査は以下の各項目を実施すること。3.1. 工場試験以下の項目の試験については、受注者工場において実施すること。試験検査については、事前に量研に提出する「試験検査要領書」によるチェックシート方式で実施すること。(a)外観検査目視にて外観を検査すること。ゆがみ及び破損並びに性能を害する傷等がないことを合格条件とする。(b)I/O試験配線チェック及び動作確認を実施すること。3.2. 受入検査納入時に、量研にて以下の受入検査を受けること。(a) 員数検査所定の員数が納入されていること。(b) 外観検査ゆがみ、破損及び性能を害する傷等のないこと(目視確認)。3.3. 設置及び試験1.5項に示す建屋内の指定の場所に設置し、アンカー等で固定すること。電源及びネットワーク並びに量研にて実施する外線信号接続作業の終了後、低速制御装置との通信を含むプログラム(CODAC との通信含む)が正常に動作することを確認すること。以上28別添 1 「産業財産権等の取扱いについて」(受注者が単独で行った発明等の産業財産権の帰属)第1条 受注者は、本契約に関して、受注者が単独でなした発明又は考案(以下「発明等」という。)に対する特許権、実用新案権又は意匠権(以下「特許権等」という。)を取得する場合は、単独で出願できるものとする。ただし、出願するときはあらかじめ出願に際して提出すべき書類の写しを添えて量研に通知するものとする。

(受注者が単独で行った発明等の特許権等の譲渡等)第2条 受注者は、受注者が前条の特許権等を量研以外の第三者に譲渡又は実施許諾する場合には、本取扱いの各条項の規定の適用に支障を与えないよう当該第三者と約定しなければならない。(受注者が単独で行った発明等の特許権等の実施許諾)第3条 量研は、第1条の発明等に対する特許権等を無償で自ら試験又は研究のために実施することができる。量研が量研のために受注者以外の第三者に製作させ、又は業務を代行する第三者に再実施権を許諾する場合は、受注者の承諾を得た上で許諾するものとし、その実施条件等は量研、受注者協議の上、決定する。(量研及び受注者が共同で行った発明等の特許権等の帰属及び管理)第4条 量研及び受注者は、本契約に関して共同でなした発明等に対する特許権等を取得する場合は、共同出願契約を締結し、共同で出願するものとし、出願のための費用は、量研、受注者の持分に比例して負担するものとする。(量研及び受注者が共同で行った発明等の特許権等の実施)第5条 量研は、共同で行った発明等を試験又は研究以外の目的に実施しないものとする。ただし、量研は量研のために受注者以外の第三者に製作させ、又は業務を代行する第三者に実施許諾する場合は、無償にて当該第三者に実施許諾することができるものとする。2 受注者が前項の発明等について自ら商業的実施をするときは、量研が自ら商業的実施をしないことに鑑み、受注者の商業的実施の計画を勘案し、事前に実施料等について量研、受注者協議の上、別途実施契約を締結するものとする。(秘密の保持)第6条 量研及び受注者は、第1条及び第4条の発明等の内容を出願により内容が公開される日まで他に漏えいしてはならない。ただし、あらかじめ書面により出願を行った者の了解を得た場合はこの限りではない。(委任・下請負)第7条 受注者は、本契約の全部又は一部を第三者に委任し、又は請け負わせた場合においては、その第三者に対して、本取扱いの各条項の規定を準用するものとし、受注者はこのために必要な措置を講じなければならない。2 受注者は、前項の当該第三者が本取扱いに定める事項に違反した場合には、量研に対し全て29の責任を負うものとする。(協議)第8条 第1条及び第4条の場合において、単独若しくは共同の区別又は共同の範囲等について疑義が生じたときは、量研、受注者協議して定めるものとする。(有効期間)第9条 本取扱いの有効期限は、契約締結の日から当該特許権等の消滅する日までとする。以上30別添2 『本契約において遵守すべき「情報セキュリティの確保」に関する事項』1. 受注者は、契約の履行に関し、情報システム(情報処理及び通信に関わるシステムであって、ハードウェア、ソフトウェア及びネットワーク及び記録媒体で構成されるものをいう。)を利用する場合には、量研の情報及び情報システムを保護するために、情報システムからの情報漏えい、コンピュータウィルスの侵入等の防止その他必要な措置を講じなければならない。2. 受注者は、次の各号に掲げる事項を遵守するほか、量研の情報セキュリティ確保のため、量研が必要な指示を行ったときは、その指示に従わなければならない。(1) 受注者は、契約の業務に携わる者(以下「担当業務者」という。)を特定し、それ以外の者に作業をさせてはならない。(2) 受注者は、契約に関して知り得た情報(量研に引き渡すべきコンピュータプログラム著作物及び計算結果を含む。以下同じ。)を取り扱う情報システムについて、業務担当者以外の当該情報にアクセス可能とならないよう適切にアクセス制限を行うこと。(3) 受注者は、契約に関して知り得た情報を取り扱う情報システムについて、ウィルス対策ツール及びファイアウォール機能の導入、セキュリティパッチの適用等適切な情報セキュリティ対策を実施すること。(4) 受注者は、P2Pファイル交換ソフトウェア(Winny、WinMX、KaZaa、Shera等)及びSoftEnterを導入した情報システムにおいて、契約に関して知り得た情報を取り扱ってはならない。(5) 受注者は、量研の承諾のない限り、契約に関して知り得た情報を量研又は受注者の情報システム以外の情報システム(業務担当者が所有するパソコン等)において取り扱ってはならない。(6) 受注者は、委任をし、又は下請負をさせた場合は、当該委任又は下請負を受けた者に対して、情報セキュリティの確保について必要な措置を講ずるように努めなければならない。(7) 受注者は、量研が求めた場合には、情報セキュリティ対策の実施状況についての監査を受け入れ、これに協力すること。(8) 受注者は、量研の提供した情報及び受注者及び委任又は下請負を受けた者が契約業務のために収集した情報について、災害、紛失、破壊、改ざん、棄損、漏えい、コンピュータウィルスによる被害、不正な利用、不正アクセスその他の事故が発生、又は生ずるおそれのあることを知った場合は、直ちに量研に報告し、量研の指示に従うものとする。契約の終了後においても、同様とする。なお、量研の入札に参加する場合、又は量研からの見積依頼を受ける場合にも、上記事項を遵守していただきます。以上