入札情報は以下の通りです。

件名(RE-13098)IFMIF/EVEDA原型加速器冷却設備・高周波源設備点検整備【掲載期間:2023-10-12~2023-11-1】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2023 年 10 月 12 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2023 年 10 月 12 日 19:33:59

公告内容

公告期間: ~ ( )1.競争入札に付する事項仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。

ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。

電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。

交付の受付期限は の17:00までとする。

入札説明会の日時及び場所入札関係書類及び技術審査資料の提出期限入札書の提出期限(4)令和5年11月2日 (木) 12時00分(5)nyuusatsu_rokkasho@qst.go.jp国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 六ヶ所研究所青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘2番地166R05RE-13098(1)(3)(水)TEL FAX 0175-71-650112時00分令和5年11月1日E-mail:令和5年11月28日 (火)実 施 し な い国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子エネルギー部門 六ヶ所研究所〒039-3212(1)(2)令和5年10月12日量子エネルギー部門 六ヶ所研究所青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘2番地166IFMIF/EVEDA原型加速器冷却設備・高周波源設備点検整備令和6年3月29日川端 幸彦件 名内 容記履行期限(2)(4)(3)下記のとおり一般競争入札に付します。

入札公告(郵便入札)請負 R5.10.12管理部経理・契約課管理部長 前田 勝0175-66-6839履行場所R5.11.1開札の日時及び場所3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。

全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。

当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。

4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否 要7.落札者の決定方法8.その他 中に当機構ホームページにおいて掲載する。

以上 公告する。

本件以外にも、当機構ホームページの調達情報において、今後の「調達予定情報」を掲載しておりますのでご確認下さい。 (URL : https://www.qst.go.jp/site/procurement/ )(6)15時00分上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。 なお、質問に対する回答は令和5年10月26日 (木)(2)(1)(2)(3)(4)(1)(1)本入札に関して質問がある場合には(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

(4) 令和5年10月20日 (金) 11:00までに国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。

(1) この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。

前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。

(3) その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、入札説明書の交付を受けること。

(2)技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)管理研究棟令和5年11月28日 (火)開札時の立会いは不要とし、開札結果は別途通知する。開札の結果、落札者がなかった場合には再度の入札書の提出期限及び開札日時について別途通知する。

(5)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。

六ヶ所研究所

IFMIF/EVEDA原型加速器冷却設備・高周波源設備点検整備仕様書令和5年 10月国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子エネルギー部門六ヶ所研究所核融合炉材料研究開発部IFMIF加速器施設開発グループ目次1. 件名2. 目的及び概要3. 作業実施場所4. 納期5. 作業期間6. 作業対象機器7. 作業内容8. 試験検査9. 支給品・貸与品10. 提出書類11. 検査条件12. 適用法規、規程13. 特記事項14. グリーン購入法の推進15. 協議別紙1 点検項目別紙2 管理区域内作業について添付資料1(1/3、2/3、3/3) 機器配置図添付資料2 四極管TH781のメンテナンス手順書添付資料3 四極管TH561のメンテナンス手順書1. 件名IFMIF/EVEDA原型加速器冷却設備・高周波源設備点検整備2. 目的及び概要幅広いアプローチ(BA)活動の一環として、国際核融合材料照射施設(IFMIF)における工学実証及び工学設計活動(EVEDA)において、9MeV/125mAの大電流CW重水素(D+)ビーム生成を目指すIFMIF/EVEDA原型加速器の開発が日欧共同事業として進められている。IFMIF/EVEDA原型加速器は、入射器(100keV)高周波四重極加速器(RFQ、5MeV)、中間エネルギービーム輸送系(MEBT)、ビーム診断系(D-Plate)、初段の超電導リニアック(9MeV)、ビームダンプ等から成り、それらの各機器は欧州側で製作された後、順次、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下「量研」という。)六ヶ所研究所へ搬入され、据付や調整試験、性能実証試験を行う。本仕様書は、IFMIF/EVEDA原型加速器のうち、冷却設備及び高周波源設備の点検整備を実施する仕様を定めるものである。3. 作業実施場所青森県上北郡六ヶ所村尾駮字表舘2-166量研 六ヶ所研究所IFMIF/EVEDA開発試験棟(放射線管理区域含む)4. 納期令和6年3月29日(金)5. 作業期間契約日から令和6年2月29日の期間内に実施することとするが、詳細については量研と受注者間で協議の上決定する。6. 作業対象機器IFMIF/EVEDA原型加速器冷却設備・高周波源設備(詳細は別紙のとおり)7. 作業内容点検整備作業の内容を以下に示す。個々の機器ごとの詳細は別紙によるものとする。(1)各装置、各盤内の外観調査及び清掃を行い、溶断・緩み・変形・漏れ・損傷等の有無の確認を行う。(2)調査の結果、異常と認めた箇所の調整及び軽微な場合については補修を行う。(3)調査の結果、摩耗・劣化等により交換を必要とする場合は部品を交換する。

交換された部品は受注者で廃棄処分せず量研に引き渡すこと。(4)絶縁抵抗測定を行う。(5)接地線の確認を行う。8. 試験調査(1)立合い検査(2)動作試験機器の運転及び計測を行う。9. 支給品・貸与品別紙1 IFMIF/EVEDA原型加速器冷却設備・高周波源設備点検整備項目に記載のある下記の部品を支給する。(1)パトライト(2)送風機のエアフィルタ(3)グランドセパレータタイプカード(4)ブロアーサイレンサー(5)FCU15、16盤内冷却水配管用ボールバルブ、クイックカプラ上記に加え、摩耗・劣化等により交換を必要とする消耗品、点検整備に必要な電力及び水は無償支給する。また、装置専用の特殊工具、リフターその他付属品は無償貸与する。10.提出書類表-1 提出書類一覧書類名部数 期限 適用提出 返却 総数作業実施計画書 3 1 3 作業開始5日前まで現場代理人選任届 1 0 1 作業開始5日前まで安全衛生チェックリスト・リスクアセスメント実施報告書3 1 3 作業開始5日前まで 量研様式作業従事者名簿 1 0 1 作業開始5日前まで作業日報 1 1 その都度作業実施報告書 *1(試験検査成績書も含む)3 0 3 作業後速やかに再委託承諾願 1 0 1 作業開始5日前まで 下請等がある場合打合せ議事録 1 0 1 打合せ実施後速やかにその他 ※ ※ ※ その都度 量研の指定するもの(※:量研の指定する部数 *1:書類及び電子ファイルとする。)なお、作業実施計画書には、以下の内容を含むこと。(1)作業計画及び手順(作業体制表を含む)(2)緊急時連絡系統図(3)実施工程表作業実施報告書には、補修・調整・整備・交換箇所及び各種測定結果について明記すること。11.検査条件仕様に定める作業の実施及び提出書類の内容の確認をもって検査合格とする。12.適用法規、規程(1) 労働基準法(2) 労働安全衛生法(3) 電気事業法(4) 六ヶ所研究所電気工作物保安規程(5) 消防法(6) 六ヶ所研究所放射線障害予防規定(7) 六ヶ所研究所放射線安全取扱手引(8) 六ヶ所研究所防災規定(9) 六ヶ所研究所安全衛生管理規則(10)その他、受注業務に関連する、適用又は準用すべきすべての法令・規格・基準等13. 特記事項(1)受注者は量研が量子科学技術の研究・開発を行う機関であるため、高い技術力及び高い信頼性を社会的に求められていることを認識し、量研の規程等を遵守し安全性に配慮し業務を遂行しうる能力を有する者を従事させること。(2)受注者は業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、技術情報、成果その他全ての資料及び情報を量研の施設外に持ち出して発表若しくは公開し、又は特定の第三者に対価を受け、若しくは無償で提供することはできない。ただし、あらかじめ書面により量研の確認を受けた場合はこの限りではない。(3)受注者は異常事態等が発生した場合、量研の指示に従い行動するものとする。(4)受注者は、本仕様の作業を実施するにあたって、関係法令及び所内規程を遵守し、量研が安全確保のたに行う指示に従うものとする。14.グリーン購入法の推進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合には、これを採用するものとする。(2)本仕様に定める提出書類(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。15.協議本仕様に記載されている事項及び本仕様書に定めのない事項について疑義が生じた場合は、量研と協議の上、その決定に従うものとする。以上(要求者)課(室)名 : IFMIF加速器施設開発グループ使用者氏名 : 熊谷 公紀1別紙1IFMIF/EVEDA原型加速器電源設備・高周波源設備点検整備項目1. HVPS(FHS01~08、RFQ用)(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 制御カードの接続状態(7) 清掃(8) DCリンク(+)および(−)極と接地間の抵抗値測定(9) HVリレーの出力負荷接続開閉試験(10) アラーム試験(11) ストレーナの洗浄(12) 冷却回路の水漏れ確認(13) 冷却水流量の確認(14) パトライト設置および動作試験※各作業の内容については作業前に量研より作業手順書を提供し、協議を行うものとする。2. HVPS(FHS09~12、SRF用)(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 制御カードの接続状態(7) 清掃(8) DCリンク(+)および(−)極と接地間の抵抗値測定(9) HVリレーの出力負荷接続開閉試験2(10) アラーム試験(11) ストレーナの洗浄または交換(12) 冷却回路の水漏れ確認(13) 冷却水流量の確認(14) パトライト設置および動作試験※各作業の内容については作業前に量研より作業手順書を提供し、協議を行うものとする。

3. インジェクタークーリングスキッド (1面)制御盤(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 接地線接続部の状態(7) 各部の操作機構(8) ブレーカーの状態(9) 清掃(10) 絶縁抵抗測定ポンプ・モーター・配管(1) 配管の損傷、緩み、発錆、腐食、漏水(2) フランジ部の緩み、発錆、腐食、漏水(3) ポンプの発熱、ベアリングの異音(4) 清掃【測定・試験】(1) 吹き出し圧の測定(2) ポンプ電流の測定4. RFモジュールクーリングシステム(1面)制御盤(FCU25/26)(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無3(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 接地線接続部の状態(7) 各部の操作機構(8) ブレーカーの状態(9) 清掃(10) 絶縁抵抗測定ポンプ・モーター・配管(1) 配管の損傷、緩み、発錆、腐食、漏水(2) フランジ部の緩み、発錆、腐食、漏水(3) ポンプの発熱、ベアリングの異音(4) 清掃【測定・試験】(1) 吹き出し圧の測定(2) ポンプ電流の測定5. HEBTクーリングスキッド(1面)制御盤(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 接地線接続部の状態(7) 各部の操作機構(8) ブレーカーの状態(9) 清掃(10) 絶縁抵抗測定ポンプ・モーター・配管(1) 配管の損傷、緩み、発錆、腐食、漏水4(2) フランジ部の緩み、発錆、腐食、漏水(3) ポンプの発熱、ベアリングの異音(4) 清掃【測定・試験】(1) 吹き出し圧の測定(2) ポンプ電流の測定6. MEBTクーリングスキッド(1面)制御盤(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 接地線接続部の状態(7) 各部の操作機構(8) ブレーカーの状態(9) 清掃(10) 絶縁抵抗測定ポンプ・モーター・配管(1) 配管の損傷、緩み、発錆、腐食、漏水(2) フランジ部の緩み、発錆、腐食、漏水(3) ポンプの発熱、ベアリングの異音(4) 清掃【測定・試験】(1) 吹き出し圧の測定(2) ポンプ電流の測定7. RFQクーリングスキッド(1面)制御盤(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線5(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 接地線接続部の状態(7) 各部の操作機構(8) ブレーカーの状態(9) 清掃(10) 絶縁抵抗測定ポンプ・モーター・配管(1) 配管の損傷、緩み、発錆、腐食、漏水(2) フランジ部の緩み、発錆、腐食、漏水(3) ポンプの発熱、ベアリングの異音(4) 清掃【測定・試験】(1) 吹き出し圧の測定(2) ポンプ電流の測定8. BDクーリングスキッド(1面)制御盤(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 接地線接続部の状態(7) 各部の操作機構(8) ブレーカーの状態(9) 清掃(10) 絶縁抵抗測定ポンプ・モーター・配管(1) 配管の損傷、緩み、発錆、腐食、漏水(2) フランジ部の緩み、発錆、腐食、漏水6(3) ポンプの発熱、ベアリングの異音(4) 清掃【測定・試験】(1) 吹き出し圧の測定(2) ポンプ電流の測定9. FCU06~FCU13 RFQ用高周波源モジュール(8面)(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 接地線接続部の状態(7) 各部の操作機構(8) ブレーカーの状態(9) 清掃(10) 絶縁抵抗測定(11) 送風機の分解清掃とエアフィルタの交換(12) 冷却回路の水漏れ確認(13) 冷却回路の冷却水量の確認(14) 四極管TH-561の点検整備添付資料、四極管メンテナンス資料の手順にしたがって、以下の作業を実施すること。①アノード冷却ホースの洗浄②外観検査:各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無③フィラメントの冷抵抗値の測定④電極間の抵抗測定ⅰ.カソードとコントロールグリッド間ⅱ.コントロールグリッドとスクリーングリッド間ⅲ.スクリーングリッドとアノード間⑤電極と絶縁セラミックのアルコール拭き7⑥アノード冷却回路の水漏れ確認(15) サーキュレータ内部の目視点検および清掃(16) 各フィラメント電源出力端、共振器のカソードとグランド端子のボルト~ナットの締付け確認をし、必要な場合は再マーキングを行う。(17) 冷却水配管の抵抗率計を取外し、先端部の清掃、外観検査を行う。(18) SRF用のドライバーアノード電源を外してRFQ用に設置(19) グランドセパレートタイプカードの交換(20) ブロアーサイレンサー設置(21) 四極管TH-561用空洞の清掃、端子の増し締め、リミットスイッチの確認(22) パトライト設置および動作試験※各作業の内容については作業前に量研より作業手順書を提供し、協議を行うものとする。【測定・試験】(1) 高周波源システムの起動(2) 冷却水流量の確認(3) インターロック状態の確認10. FCU14~16(3面)(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 接地線接続部の状態(7) 各部の操作機構(8) ブレーカーの状態(9) 清掃(10) 絶縁抵抗測定8(11) 冷却回路の水漏れ確認(12) 冷却回路の冷却水量の確認(13) パトライト設置および動作試験(14) FCU15、16盤内冷却配管の交換①ボールバルブ、クイックカプラの交換とリークチェック②各アンプユニット内クイックカプラ交換とリークチェック※各作業の内容については作業前に量研より作業手順書を提供し、協議を行うものとする。11. FCU17~24 SRF用高周波源モジュール(8面)(1) 各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無(2) 配線の汚損、損傷、緩み、断線(3) 異物の混入、ヒューズの状態(4) 端子、配線の符号状態(5) 盤扉の開閉状態(6) 接地線接続部の状態(7) 各部の操作機構(8) ブレーカーの状態(9) 清掃(10) 絶縁抵抗測定(11) 送風機の分解清掃とエアフィルタの清掃(12) 冷却回路の水漏れ確認(13) 冷却回路の冷却水量の確認(14) サーキュレータ内部の目視点検および清掃(15) SRF1~4の四極管TH-561の点検整備添付資料、四極管メンテナンス資料の手順にしたがって、以下の作業を実施すること。

①アノード冷却ホースの洗浄②外観検査:各部の損傷、腐食、発錆、緩み、熱変色、結露の有無③フィラメントの冷抵抗値の測定④電極間の抵抗測定9ⅰ.カソードとコントロールグリッド間ⅱ.コントロールグリッドとスクリーングリッド間ⅲ.スクリーングリッドとアノード間⑤電極と絶縁セラミックのアルコール拭き⑥DCコンディショニング(SRF1~3)⑦アノード冷却回路の水漏れ確認(16) 各フィラメント電源出力端、共振器のカソードとグランド端子のボルト~ナットの締付け確認をし、必要な場合は再マーキングを行う。(17) グランドセパレートタイプカードの交換(18) ブロアーサイレンサー設置(19) 四極管TH-561用空洞の清掃、端子の増し締め、リミットスイッチの確認(20) パトライト設置および動作試験※各作業の内容については作業前に量研より作業手順書を提供し、協議を行うものとする。別紙2管理区域内作業等について(総則)第1条 受注者は、管理区域における作業及び工事(以下「作業等」という。)の実施にあたり、量研の定める放射線安全関係諸規定(以下「放射線規定」という。)を遵守しなければならない。2.受注者は、前項によるほか、量研又は量研の係員が安全確保のために行う指示に従わなければならない。3.受注者は、放射線規定又は前項の指示に関し不明若しくは疑義がある場合は、すべて量研又は量研の係員に問合せ、確認しなければならない。(放射線業務従事者名簿)第2条 受注者は、契約締結後速やかに量研の定める様式に従って作業等に従事する者(以下(放射線業務従事者等)という。)の名簿を作成し、量研に届け出なければならない。ただし、量研がその必要がないと認めた場合は、この限りでない。2.受注者は、前項により届け出た名簿に変更があった場合若しくは量研が放射線業務従事者等として不適当と認め変更を要請した場合は、速やかに変更名簿を量研に届け出なければならない。ただし、量研がその必要がないと認めた場合は、この限りでない。3.受注者は、必要に応じて、作業開始前までに指定登録依頼書を、作業終了後に指定解除登録依頼書を量研に届け出なければならない。4.前各項に定めるところによるほか、量研の指示に従わなければならない。(被ばく管理)第3条 受注者は、放射線業務従事者等の個人被ばく管理を行い、放射線業務従事者等が線量当量限度を超えて作業等を行うことがないようにたえず留意しなければならない。2.受注者は、前項の被ばく管理により、作業等に不適当と認められる者がある場合は、交替等適切な措置を講じなければならない。3.量研は、受注者が前項の措置を講じなかった場合は、受注者に対し必要な措置を講ずるよう指示することができる。4.量研は、受注者に個人線量計を貸与した場合は、当該作業等による放射線業務従事者等の線量当量を受注者に通知しなければならない。(健康管理)第4 条 受注者は、放射線業務従事者等の放射線障害を防止するため健康管理に留意するものとし、必要ある場合は、血液検査等の検査を自己の責任と負担で行わなければならない。2.受注者は、健康管理に関して、量研の助言を求めることができる。第 5 条 受注者は、放射線業務従事者等について登録管理機関への線量当量の登録管理に必要な登録等の手続きを、自己の責任と負担で行わなければならない。(教育訓練)第 6 条 受注者は、放射線業務従事者等に対し、積極的に安全教育及び訓練を行わなければならない。(原子力損害)第7条 量研は、「原子力損害の賠償に関する法律」に定める原子力損害が生じた場合であって、その損害が受注者又は受注者の放射線業務従事者等の故意により生じたものであるときは、受注者に対して求償することができる。添付資料1~3(別途、入札説明書交付時に提示する。)