入札情報は以下の通りです。

件名(R05RE-12824)イオン照射研究施設放射性廃棄物処理設備定期点検作業【掲載期間:2023-10-16~2023-11-05】
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2023 年 10 月 16 日
組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
取得日2023 年 10 月 16 日 19:32:34

公告内容

公告期間: ~()に付します。

1.競争入札に付する事項仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。

ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。

電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。

交付の受付期限は の17:00までとする。

入札説明会の日時及び場所入札書の提出期限開札の日時及び場所請負令和5年10月16日R5.10.16 R5.11.5一般競争入札 下記のとおり〒370-1292(1)(2)(3)記入札公告群馬県高崎市綿貫町1233番地令和5年12月5日(火)(3)履行期限(2)件名内容管理部経理・契約課(4) 技術審査資料の提出期限令和5年11月6日(月) 12時00分イオン照射研究施設放射性廃棄物処理設備定期点検作業令和6年2月29日027-335-8139履行場所(日)総合管理棟 第1会議室TEL FAX 050-3730-8583新保 幸夫11時00分令和5年11月5日令和5年12月5日(火)高崎量子応用研究所高崎量子応用研究所(5)(6)11時00分nyuusatsu_taka@qst.go.jp国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子技術基盤研究部門 高崎量子応用研究所管 理 部 長 小柳 大作群馬県高崎市綿貫町1233番地R05RE-12824(1)実施しない(4)E-mail:3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。

全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。

当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。

4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否 要7.落札者の決定方法8.その他その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、 入札説明書の交付を受けること。

17:00までに当機構ホームページにおいて掲載する。

以上 公告する。

(2) 前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。

技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。

上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。 なお、質問に対する回答は令和5年10月30日 (月)(2)(1)(2)(3)(4)(1)(1)本入札に関して質問がある場合には(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

(4)(1) この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。

(3)令和5年10月23日 (月) 11:00までに国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。

イオン照射研究施設放射性廃棄物処理設備定期点検作業仕様書令和5年10月国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所 先進ビーム利用施設部 利用管理課1目次1.件名 22.目的及び概要 23.納期 24.作業実施期間 25.作業実施場所 26.作業対象設備 27.作業範囲 28.作業内容 2(1)監視制御計器の点検、校正(2)蒸発処理装置の点検(3)ポンプの点検(4)弁の点検(非開放)(5)貯槽類の点検、清掃(廃液貯槽・中間廃液貯槽)(6)試験・検査9.点検作業に必要な資格等 610.貸与品・支給品 611.提出書類 612.検査条件 613.適用法規・規程14.特記事項 6(1)管理区域内作業(2)作業全般15.総括責任者 716.グリーン購入法の推進 817.その他 8別表1 点検対象監視制御計器一覧表別表2 点検対象ポンプ一覧表別表3 点検対象弁一覧表別表4 絶縁抵抗試験(動力盤)一覧表621.件名イオン照射研究施設放射性廃棄物処理設備定期点検作業2.目的及び概要本仕様書は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下、「量研」という。)高崎量子応用研究所先進ビーム利用施設部利用管理が所掌する放射性廃棄物処理設備の定期点検を実施するために、当該業務を受注者に請負わせる為の仕様について定めたものである。本作業は、イオン照射研究施設に設置されている放射性廃棄物処理設備の蒸発缶分解点検、貯槽の清掃及び点検並びに計装機器の校正等を行うものであり、受注者は対象設備の構造、取扱方法、関係法令を十分理解し、受注者の責任と負担において計画立案し、本作業を実施するものとする。3.納期令和6年2月29日4.実施期間作業実施予定日 令和6年1月15日(月)から1月19日(金)但し、日程については変更の可能性もあるので、量研担当者と協議のうえ決定する。5.作業実施場所群馬県高崎市綿貫町1233番地量研 高崎量子応用研究所 イオン照射研究施設 排水処理設備室(第1種管理区域内他)6.作業対象設備(1)監視制御計器 別表1に示す。(2)蒸発処理装置(3)ポンプ類 別表2及び別表4に示す。(4)弁 別表3に示す。(5)中間廃液貯槽及び廃液貯槽(B槽)7.作業範囲(1)養生他準備作業(2)蒸発缶開放作業(3)点検清掃作業(4)試験検査作業(5)蒸発缶復旧作業(6)総合動作試験38.作業内容(1)監視制御計器の点検、校正ア.一般事項(ア)監視制御計器の点検作業は、計器(別表1)及び測定器について十分な知識及び経験を有する者が行うこと。(イ)点検、校正に使用する機器及び測定器は1年以内に校正されたものであり十分な精度を有すること。(ウ)作業は、原則として量研担当者立会のもとで実施する。イ.点検作業(ア)指示計及び記録計等の清掃、調整を行うこと。(イ)点検対象となる監視制御計器について、各試験検査(外観検査、動作試験、校正試験、警報機能試験)及び調整を行い正常に動作することを確認する。監視制御計器に機能上有害な変形又は、動作不良等が発見された場合には、量研担当者と協議のうえ必要な措置を行うこと。(ウ)計装空気管の検査(エアー漏れの確認他)も行い、動作不良等が発見された場合には、量研担当者と協議のうえ必要な措置を行うこと。(2)蒸発処理装置の点検ア.一般事項(ア) 受注者は、本定期点検に必要な保温材及びビス等の補修用材料を準備すること。又、本定期点検において使用するガスケットは、ノンアスベストとする。代替品が不可能な場合は、量研担当者と協議すること。(イ) 蒸発缶及び付属配管の構造、配置並びに建家の構造等を把握し、効率の良い作業計画を立案すること。(ウ) 作業場所は、第1種管理区域であり蒸発缶、付属配管等及び電気計装の検出端等の内部は放射性物質によって汚染している可能性があるので、取り外しに伴って生じる汚染の拡大防止措置を行なうこと。(エ) 建家及び近接機器等の損傷を防止するため作業に先立ち必要な養生を行うこと。イ.点検作業(ア) 蒸発缶の外形構造を十分理解したうえで安全かつ効率的に作業を行うこと。(イ) 缶体を開放する前にフランジ部を取外すこと。(ウ) 伝熱管の管束を破損しないよう慎重に缶体より引き出すこと。又、蒸発缶の胴の内面、伝熱管の外面は、放射性物質によって汚染している可能性があるので、量研担当者の指示により必要な放射線防護具を着用し汚染防止に努めるとともに、慎重に作業を行うこと。(エ) 胴の内面、缶内覗き窓、伝熱管の外面に付着しているスケール、錆を真鍮ブラシで十分に落とし清掃すること。(オ) 清掃、洗浄作業終了後、目視により損傷、腐食の状態を観察し点検を行う。(カ) 有害な傷、腐食が発見された場合は、量研担当者と協議のうえ措置を行うこと。(キ) 抜き出した伝熱管の清掃及び点検を行う。(ク) 活性炭塔及びイオン交換樹脂塔は開放点検を行うこと。4(ケ) 活性炭塔及びイオン交換樹脂塔の上部メッシュ部は必要であれば清掃を行うこと。(コ) 量研担当者の立会い検査合格後、組立作業を行うこと。(3)ポンプ類の点検(別表2及び別表4参照)ア.ポンプの目視点検を実施し、有害な損傷、変形、漏洩、その他の異常が無いこと確認する。イ.実負荷運転(単体試験)を通して、外観、洩れ、異常音、振動、軸受け部及びモータの温度、流量、吐出圧、電流、絶縁抵抗の測定を行う。(4)弁の点検(非開放)別表3参照手動、自動弁及びアクセサリー類等の機能試験は、外観検査と動作試験(ボルト類の増締めを通して目視で検査する)を実施する。(5)貯槽類点検、清掃作業(中間廃液槽、廃液貯槽B)ア.準備作業(ア) 受注者は、本定期点検において使用するガスケットは、ノンアスベストとする。代替品が不可能な場合は、量研担当者と協議すること。(イ) 貯槽の構造、配置を把握し、効率の良い作業計画を立案すること。(ウ) 作業場所は、第1種管理区域であり貯槽、付属配管等及び電気計装の検出端等の内部は放射性物質によって汚染している可能性があるので、取り外しに伴って生じる汚染の拡大防止措置を行なうこと。(エ) 建家及び近接機器等の損傷を防止するため作業に先立ち養生を行うこと。イ.点検作業(ア) 貯槽の外形構造を十分理解したうえで安全かつ効率的に作業を行うこと。(イ) 貯槽内の点検、洗浄をしやすいように作業台を用意し、安全作業に努めること。(ウ) 廃液貯槽は、マンホールカバーを取り外して内部の清掃及び点検を行うこと。(エ) 中間廃液貯槽は、マンホールより内部の清掃及び目視点検を行う。

(オ) 廃液貯槽内の作業は、サーベイを行い汚染のレベルを確認のうえ量研担当者の指示により必要な放射線防護具を着用し汚染拡大防止に努め作業を行うこと。(カ) 貯槽の内面に付着しているスケール、錆を真鍮ブラシ等で十分に落とし清掃すること。(キ) 清掃、洗浄作業終了後、目視により損傷、腐食の状態を観察し点検を行うこと。(ク) 有害な傷、腐食が発見された場合には、量研担当者と協議のうえ措置を行うこと。(ケ) 立会い検査合格後、マンホールカバーの取付け作業を行い量研担当者の確認を得ること。(コ) 点検時において、取外した箇所のガスケットは、全て新品と交換すること。尚、交換部品は受注者が用意するものとする。(サ) 確認検査に合格後、養生材等を撤去すること。(6)試験・検査ア.監視制御計器(ア) 外観検査外観検査は、監視制御計器全般にわたり、目視により検査を行い、機能上有害な傷、変形その他異常のないことを確認する。5(イ) 動作試験動作試験は、検出器の二次側から模擬信号を与えて、各計器が正常に動作することを確認する。指示計、記録計においては指示の動き、ペン先の引っ掛かりがなく支障なく動作すること。調節計の調節機能も支障なく動作すること。(ウ) 校正試験別表1の各計器に0、50、100%に相当する模擬入力をそれぞれに与え、各点における出力誤差が、各計器の公称誤差以内にあるように調節すること。その際、零点調整・スパン調整も行う。(エ) 警報動作試験量研担当者が指示する制御設定値に相当する模擬入力を与え、警報が正常に作動することを確認する。警報設定点における許容誤差は各計器の公称誤差以内とする。イ.蒸発缶本体(ア) 外観検査外観検査は、作業後に目視により検査を行い、機能上有害な傷、変形その他異常のないことを確認する。(イ) 伝熱管機能検査蒸発缶の開放時に取外した伝熱管について、目視により外観検査を行い、絶縁抵抗の測定をブレーカの2次側より行い、異常のないことを確認する。(ウ) 漏洩検査漏洩検査は組立作業終了後、缶内に水を張り接続部を目視により漏洩がないことを確認する。ウ.ポンプ類(別表2参照)(ア) 外観検査目視により点検を行い、機能上有害な傷、変形その他異常のないことを確認する。(イ) 機能試験軸受け部の温度及び流量、吐出圧、振動、電流値、絶縁抵抗を測定する。エ.弁(別表3参照)(ア) 外観検査目視により点検を行い、機能上有害な傷、変形その他異常のないことを確認する。(イ) 機能試験弁の開閉状況と制御盤の表示が一致していることを確認する。オ.貯槽類外観検査外観検査は、各貯槽の上蓋開放時及び取付け組立作業後について、それぞれの状態を目視により検査を行い、機能上有害な傷、変形その他異常のないことを確認する。カ.絶縁抵抗測定(別表4参照)絶縁抵抗は、ブレーカの2次側とする。キ.総合動作試験蒸発処理工程が正常に行われ作業範囲内において設備が正常に動作することを確認6する。9.点検作業に必要な資格等放射線業務従事者であること。10.支給品及び貸与品(1)支給品ア.品名 作業用電気及び水(2)貸与品ア.特殊作業衣及びRIシューズ並びにヘルメットイ.OSLバッジウ.ドラム缶11.提出書類(1)総括責任者届 契約後速やかに (2部)(2)実施要領書 〃 (2部)(3)作業工程表 〃 (2部)(4)従事者名簿 作業開始1週間前までに(2部)(5)校正証明書 作業開始前までに (1部)(6)作業日報 作業終了後速やかに (1部)(7)検査成績書 検査終了後速やかに (1部)(8)作業報告書 全体作業終了後 (2部)(9)再委託承諾願(必要に応じて:量研指定様式) 作業開始2週間前までに (1部)(提出場所)量研 先進ビーム利用施設部 利用管理課12.検査条件「11.提出書類」の確認並びに、量研が仕様書の定める業務が実施されたと認めた時を以て、業務完了とする。13.適用法規・規程(1)労働安全衛生法(2)放射性同位元素等の規制に関する法律(3)高崎量子応用研究所安全衛生管理規則(4)高崎量子応用研究所事故対策規則(5)高崎量子応用研究所防火管理規則(6)高崎量子応用研究所放射線障害予防規程(7)高崎量子応用研究所放射線安全取扱手引14.特記事項(1)管理区域内作業7ア.汚染防止及び床壁損傷防止のため、作業場所周辺を酢酸ビニールシートで養生すること。イ.放射線業務従事者の指定登録等、所定の手続き及び許可を得た後、放射線管理上の指示を遵守し、本作業を行う者は全て、放射線業務従事者として指定登録すること。ウ.管理区域への出入り管理、管理区域からの物品搬出等は「高崎量子応用研究所放射線安全取扱手引」に基づき実施する。エ.本作業により発生した放射性廃棄物の取扱については、量研担当者の指示に従うこと。オ.作業に用いる機器及び測定器は汚染防止の措置をすること。(2)作業全般ア.受注者は量研が量子科学技術の研究・開発を行う機関であるため、高い技術力及び高い信頼性を社会的にもとめられていることを認識し、量研の規定等を遵守し安全性に配慮し業務を遂行しうる能力を有する者を従事させること。イ.受注者は業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、技術情報、成果その他のすべての資料及び情報を量研の施設外に持ち出して発表もしくは公開し、または特定の第三者に対価をうけ、もしくは無償で提供することはできない。

ただし、あらかじめ書面により量研の承認を受けた場合はこの限りではない。ウ.作業手順に関しては、対象機器の構造配置、建屋の構造等を把握し、最適の方法で作業計画を立案すること。エ. 作業の実施にあたって、放射線障害防止法等の関係法令及び所内規定を遵守するものとし、量研が安全確保のための指示を行った時は、その指示に従うものとする。オ.作業に関して労基法、労安法その他労働法令上の責任及び作業員の規律秩序及び風紀の維持に関する責任をすべて負うものとする。カ.現場における点検作業期間中は、災害発生の防止に努めるとともに、連絡体制を明確にして体制表を量研担当者に提出し指示に従い行動するものとする。キ.作業中は、建屋・機器の損傷等を生じさせないように十分注意して行い、万一、損傷等が生じた場合は遅滞なくこれを報告し、量研担当者の指示に従って無償で速やかに現状に戻すこと。ク.各作業を開始するにあたり、作業前に必ず量研担当者に連絡し了解を得てから行うこと。コ.作業に関して疑義が生じた場合は、量研担当者と十分な打合わせを行うとともに、連絡をすること。サ. 管理区域で行う点検作業は、原則として量研の就業時間内とすること。但し、緊急を要する作業が生じた場合は、予め量研担当者に連絡し了承を得るとともに、所定の手続きを行って実施すること。シ. 蒸発缶を開放又は、組立作業時において重量物を扱う場合は、所定の吊金具等を使用し安全には十分注意すること。15.総括責任者受注者は本契約業務を履行するにあたり、受注者を代理して直接指揮命令する者及びその8代理者を選任し、次の任務に当たらせるものとする。(1)受注者の従事者の労務管理及び作業上の指揮命令(2)本契約業務履行に関する量研との連絡及び調整(3)受注者の従事者の規律秩序の保持並びにその他本契約業務の処理に関する事項16.グリーン購入法の推進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。(2)本仕様書に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。17.その他(1)作業を開始する前に作業手順等の安全措置について量研担当者と綿密な打合せを行い、安全対策を盛り込んだ点検実施要領書を作成すること。(2)本仕様書に記載なき事項でも必要と思われる事項は、協議の上実施するものとする。(3)作業中に発見した不良箇所は、量研担当者に報告しその指示に従うこと。(4)作業中受注者は、関係法令及び量研の諸規則を遵守し事故災害に十分注意して作業時の保安対策に万全な措置を講じること。(5)本点検作業においては、該当設備の機器内容を充分熟知している者が実施すること。以上別表1 点検対象監視制御計器一覧表計 器 名 ループ名 タ グ No廃液貯槽A液位 L002 LT10A.1 LI/O10A LO10A.2 LA10A.3 LI10A.4廃液貯槽B液位 L003 LT10B.1 LI/O10B LO10B.2 LI10B.3蒸発缶液温度 L004 TE30.5 TIC30.6 R30.17蒸発缶液位 L005A LT30.13 LI/O30 LICA30.14 R30.17蒸発缶密度 L005B DT30.15 DI/O30 DI30.16 LICA30.14 R30.17蒸発缶給液流量 L006 FIT30.1 FI/O30 FI30.2 LICA30.14蒸発缶圧力 L007 PT30.7 PI/O30 PA30.8 PI30.9 R30.17蒸発缶発泡 L008 ZE30.3 ZA30.4蒸発缶蒸気温度 L009 TE30.10 TI30.11蒸発缶環液流量 L010 FIT501.2 FI/O501.1 FIC501.3濃縮液貯槽液位 L011 LT40.1 LI/O40 LO40.2 LA40.3 LI40.4濃縮液貯槽温度 L012 TE40.5 TICA40.6凝縮液貯槽液位 L013 LT50.3 LI/O50 LO50.4 LOA50.5 LI50.6凝縮液貯槽温度 L014 TE50.1 TI50.2活性炭給液流量 LO15 FIT501.4 FI/O501.2 FIC501.5処理水槽A液位 LO16 LT70A.1 LI/O70A LO70A.2 LA70A.3 LI70A.4処理水槽B液位 LO17 LT70B.1 LI/O70B LO70B.2 LI70B.3高置水槽液位 LO18セーフティーエルコンSL411 A1‐C1(減水) A2‐C2(給水)A4‐C4(満水) 指示計中間廃液貯槽漏洩 LO19 LA11.5廃液貯槽床漏洩 LO20 LE10A.5 LA10A.6濃縮液貯槽床漏洩 LO21 LE4A0.7 LA40A.8処理水槽床漏洩 LO22 LE70A.5 LA70A.6処理水冷却塔移送流量 LO23 FQT701.2 FQ701.3- 8 -別表2 点検対象ポンプ・ブロア一覧表機 器 名 称 機器番号 電圧 相 容量(Kw) 備 考廃液ポンプ P101 400 3 2.3 電動機 点検対象機器中間廃液ポンプ P111 400 3 1.5 電動機 点検対象機器濃縮液ポンプ P401 400 3 1.4 電動機 点検対象機器凝縮液ポンプ P501 400 3 0.9 電動機 点検対象機器処理水ポンプ P701 400 3 1.8 電動機 点検対象機器別表3 点検対象弁一覧表弁 名 称 弁番号 形 式 サイズ 備 考廃液貯槽受入選択弁 AO 150A 三方弁廃液貯槽A出口弁 F006A AO 40A廃液貯槽B出口弁 F006B AO 40A廃液貯槽撹拌選択弁 F009 BA 25A 三方弁蒸発缶給液量調節弁 F014 CV 15A 調節弁蒸発缶出口弁 F017 AO 50A蒸発缶環液流量調節弁 F023 CV 15A 調節弁活性炭塔給液流量調節弁 F026 CV 15A 調節弁活性炭塔給液弁 F027 SO 15A活性炭塔入り口切り替え弁 F028 AO 15A 三方弁処理水槽入り口弁 F036 BA 15A 三方弁 LS付き処理水槽A出口弁 F037A W 40A LS付き処理水槽B出口弁 F037B W 40A LS付き処理水槽撹拌選択弁 F041 BA 25A 三方弁 LS付き冷却塔給液ライン弁 F044 W 15A LS付きセメント固化装置入り口弁 F052 BA 15A LS付きAO:空気作動式ON-OFF弁 BA:ボール弁 CV:空気作動式調節弁 SO:電磁弁 W:玉形弁-9-別表4 絶縁抵抗試験(動力盤)一覧表2次側(設備側)動力盤名 放射性廃棄物処理設備動力盤 測定場所 排水処理設備室測定対象機器名(消費電力) ブレーカー番号 端子番号 絶縁抵抗値ヒータ制御盤 蒸発缶電気ヒータ(180kW)MCB1 R-10・V-10・T-10廃液貯槽ポンプ(2.3kW) ELB1 U-1・V-1・W-1中間廃液ポンプ(1.5kW) ELB2 U-2・V-2 ・W-2濃縮液ポンプ(1.4kW) ELB3 U-3・V-3・W-3凝縮液ポンプ(0.9kW) ELB4 U-4・V-4・W-4処理水ポンプ(1.8kW) ELB5 U-5・V-5・W-5オフガスブロワ(0.2kW) ELB13 R-13・S-13・T-13移動式ポンプ(0.6kW) ELB14 R-14・S-14・T-14