入札情報は以下の通りです。

件名船技工070:測量船いせしお定検修理
種別役務
入札資格 C D
公示日または更新日2023 年 12 月 6 日
組織海上保安庁
取得日2023 年 12 月 6 日 19:19:33

公告内容

公 告下記のとおり一般競争入札に付します。

令 和 5 年 12 月 6 日1 競争入札に付する事項(1)(2)(3)(4)(5)2 競争に参加する者に必要な資格 (1)(2)(3)(4)(5)3 証明書等の提出期限、提出方法 (証明書等提出期限) 令 和 5 年 12 月 20 日 17 時 00 分(1) 電子入札・ ICカード確認書・ 有効な、『資格審査結果通知書(全省庁統一資格)』の写し(2) 紙入札・・・4 契約条項等を示す場所、契約 〒455-8528 名古屋市港区入船二丁目3番12号及び入札に関する問い合わせ先 名古屋港湾合同庁舎別館8階 第四管区海上保安本部 総務部経理課 入札審査係電話:052-661-1611(内線 2223 又は 2224) メール:jcg-4keiyaku@gxb.mlit.go.jp5 入札説明書の交付期間、交付方法 (入札説明書(仕様書含む)の交付期間)令 和 5 年 12 月 6 日 から 令 和 5 年 12 月 20 日 まで6 入札書等の提出期限 令 和 6 年 1 月 9 日 17 時 00 分7 開札の日時場所 令 和 6 年 1 月 10 日 13 時 00 分場所は第四管区海上保安本部 入札室8 入札保証金および契約保証金9 入札の無効10 落札者の決定方法 (1)(2)11 契約書作成の要否12 仕様に関する問い合わせ先( )以上公告する。

令和5年度契第船技工070号052-661-1611要(ただし、契約金額が150万円に満たない場合は省略することがある)第四管区海上保安本部 警備救難部 船舶技術課有効な、『資格審査結果通知書(全省庁統一資格)』の写し契約件名 測量船いせしお定検修理警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずるものとして、国土交通省発注の公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。

入札方法 本件は、電子入札対象案件である。原則として、当該入札の執行において入札執行回数は2回を限度とする。なお、当該入札回数までに落札者が決定しない場合は、原則として予算決算及び会計令第99条の2の規定に基づく随意契約には移行しない。また、電子入札システムにより難い者は、紙入札参加願の提出をもって紙入札方式に代えるものとする。その他詳細については、入札説明書による。

(交付方法)仕様書等(入札説明書含む)の交付は、第四管区海上保安本部ホームページ、入札情報からダウンロードすること(http://www.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/nyusatsu/announcement/)。

また、郵送で交付を希望する者は、A4判用紙が入る返信用封筒(宛先を明記する)並びに重量200gに見合う郵便料金に相当する郵便切手又は国際返信切手券を添付して上記4紙入札方式参加願(提出方法)電子調達システム又は紙にて提出の場合は、入札説明書記載の提出先に直接提出又は郵送にて提出可(配達証明が確認できるもの)証明書等は下記のとおり。

【証明書等提出書類】内線2331最低価格落札方式。詳細は、入札説明書及び第四管区海上保安本部入札・見積者心得書による。

落札者の決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する額を入札書に記載すること。

紙入札業者入力票履行期限履行場所「役務の提供等」(船舶整備) の免除本公告に示した競争に参加する者に必要な資格のない者のした入札及び第四管区海上保安本部入札・見積者心得(第四管区海上保安部ホームページ掲載)その他に関する条件に違反した入札は無効とする。

契約内容又は D等級仕様書のとおり予算決算及び会計令第70条に該当しない者に限る。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約に必要な同意を得ている者についてはこの限りではない。

予算決算及び会計令第71条に該当しない者に限る。

海上保安庁において実施する技術審査に合格していること。

なお、技術審査に関する問い合わせ先は、第四管区海上保安本部警備救難部船舶技術課とする。

請負造船所令和4・5・6年度国土交通省一般競争参加資格(全省庁統一資格)において、下記「契約の種類」に応じた何れかの等級に格付けされ、東海・北陸地域の競争参加資格を有する者。また、当該部局において指名停止の措置を受け、指名停止の期間中でない者。

仕様書のとおり支出負担行為担当官第四管区海上保安本部長 奥 康彦記C等級

入 札 説 明 書(最低落札方式)契約番号:契第船技工070号契約件名:測量船いせしお定検修理<項目及び構成>1 契約担当官等2 調達内容3 競争参加資格4 入札参加申込5 入札書の提出方法6 入札書の受領期限7 問い合わせ先8 入札の無効9 入札の延期等10 提出書類にかかる委任状について11 開札の日時及び場所12 開札13 談合等不正行為があった場合の違約金等14 その他様式1 ICカード確認書様式2 紙入札方式参加願様式2-2 紙入札業者入力表第四管区海上保安本部の調達契約に係わる入札公告(令和5年12月6日付)に基づく入札については、会計法(昭和22年法律第35号)、予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)、契約事務取扱規則(昭和37年大蔵省令第52号)に基づく政令などに定めるもののほか、この入札説明書によるものとする。1 契約担当官等支出負担行為担当官 第四管区海上保安本部長 奥 康彦2 調達内容(1)契約件名 測量船いせしお定検修理(2)契約内容 仕様書のとおり(3)履行(納入)期限 船体引渡し 令和6年2月20日図書及び検査記録等 令和6年3月19日(4)履行(納入)場所 請負造船所(5)参加方法本件は入札及び書類の提出を電子調達システムで行う対象案件である。ただし、電子調達システムにより難い者は、紙入札方式参加願を提出することで参加可能とする。(6)入札方法ア 落札者の決定は、最低価格落札方式をもって行うので、入札方法は調達物品の予定数量に対する総価で行う。イ 入札者は、調達物品の本体価格のほか、運送費等納入に要する一切の諸経費を含め契約金額を見積もるものとする。ウ 落札者の決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10%に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係わる課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を記載した入札書を提出しなければならない。エ 入札者は、仕様書、契約書(案)などを熟覧のうえ入札しなければならない。この場合において仕様書、契約書(案)などについて疑義があるときは、関係職員の説明を求めることができる。(7)入札保証金及び契約保証金免除3 競争参加資格(1)次の者は、競争に参加する資格を有さない。ア 予算決算及び会計令第70条の規定に該当する者。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。イ 予算決算及び会計令第71条の規定に該当する者。ウ 以下の各号のいずれかに該当し、かつその事実があった後3年を経過していない者。(これを代理人、支配人その他の使用人として使用する者についてもまた同じ。)(ア)契約の履行に当たり故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数量に関しての不正の行為をした者。(イ)公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し若しくは不正の利益を得るために連合した者。(ウ)落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げた者。(エ)監督又は検査の実施に当たり職員の執行を妨げた者。(オ)正当な理由がなくて契約を履行しなかった者。(カ)前各号のいずれかに該当する事実があった後3年を経過しない者を、契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用した者。(2)令和4・5・6年度国土交通省一般競争参加資格(全省庁統一資格)において、「役務の提供等」(船舶整備)のC等級又はD等級に格付けされ、東海・北陸地域の競争参加資格を有する者であること。(ただし指名停止期間中にあるものは除く。)(3)海上保安庁において実施する技術審査に合格していること。なお、技術審査に関する問い合わせ先は、第四管区海上保安本部警備救難部船舶技術課とする。(4)電子調達システムによる場合電子認証(ICカード)を取得していること。4 入札参加申込(1)この一般競争に参加を希望する者は、令和5年12月20日17時00分までに電子調達システムにより、使用するICカードの「確認書」及び、令和4・5・6年度国土交通省一般競争参加資格(全省庁統一資格)における「資格審査結果通知書の写し」を送信すること。(2)紙入札による参加を希望する者は、上記期限までに「紙入札方式参加願」、「紙入札業者入力票」及び、令和4・5・6年度国土交通省一般競争参加資格(全省庁統一資格)における「資格審査結果通知書の写し」を下記5(3)に提出する。また、開札日までの間において、契約担当官等から当該書類に関し説明を求められた場合には、それに応じなければならない。(3)資格審査結果通知送信又は提出された書類の審査結果は、原則令和5年12月21日 17時00分までに電子調達システム若しくはメール等により通知するので、合格通知を受けたのち入札に参加すること。ただし、仕様確認申請書を提出した場合、仕様確認の合格通知と共に通知するため、仕様確認申請の判定結果が判明次第通知する。5 入札書の提出方法(1)電子調達システム利用者は、同システムにより入札すること。(2)紙入札方式参加願提出者は、入札書を封筒に入れ、法人名等(代理人を含む。)及び「契約件名、開札年月日」をそれぞれ朱書し封印し提出すること。(3)入札書の提出先〒455-8528 愛知県名古屋市港区入船2-3-12第四管区海上保安本部 総務部経理課 入札審査係TEL:052-661-1611(内線2223、2224)(4)電報、ファクシミリ、電話その他の方法による入札は認めない。(5)郵送により提出する場合支出負担行為担当官等あて郵送(書留郵便又は民間事業者による信書の伝達に関する法律(平成14年法律第99号)第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者(以下「一般信書便事業者等」という。)の提供する同条第2項に規定する信書便(以下「信書便」という。)の役務のうち、書留郵便に準ずるものとして一般信書便事業者等おいて当該信書物(同法第2条第3項に規定する信書便物をいう。)の引き受け及び配達記録をした信書便。)にすることができる。郵送する場合においては、二重封筒とし、表封筒に「入札書在中」の旨を、中封筒に法人名等(代理人を含む。)及び「契約件名、開札年月日」をそれぞれ朱書するものとし、入札書の受領期限までに到達するように提出しなければならない。

(6)入札者は、その提出した入札書の引換え、変更又は取り消しをすることができない。6 入札書の受領期限令和6年1月9日17時00分まで7 問い合わせ先(1)政府電子調達システムの問い合わせ先電子調達システム:「調達ポータル」で検索電子調達システムヘルプデスク:TEL 0570-000-683(2)契約条項を示す場所及び問い合わせ先〒455-8528 愛知県名古屋市港区入船2-3-12第四管区海上保安本部 総務部経理課 入札審査係TEL 052-661-1611(内線2223、2224、2218)jcg-4keiyaku@gxb.mlit.go.jp ※受信専用(3)仕様に関する問い合わせ先第四管区海上保安本部 警備救難部 船舶技術課TEL 052-661-1611(内線2331)8 入札の無効本入札説明書に示した競争参加資格のない者、入札条件に違反した者又は入札者に求められる義務履行しなかった者のした入札書及び次の各号の1に該当する入札は無効とする。(1)委任状が提出されていない代理人のした入札。(2)所定の入札保証金又は入札保証金に代わる担保を納付し又は提供しない者のした入札。(3)記名押印(外国人又は外国法人にあっては、本人又は代表者の署名をもって代えることができる。)を欠く入札。(4)金額を訂正した入札。(5)誤字、脱字などにより意志表示が不明瞭である入札。(6)公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を乱し、若しくは不正の利益を得るために連合した者の入札。(7)同一事項の入札について他人の代理人を兼ね、又は2人以上の代理をした者の入札。(8)競争参加資格の確認のための書類などを添付することとされた入札にあっては、提出された書類が審査の結果採用されなかった入札。(9)特定商品と同等のものであることを証明する必要のある入札にあっては、同等のものであることを証明できなかった入札。(10)電子入札者にあっては、ICカードを不正に使用して行った入札。(11)競争参加資格のあるものであっても、入札時点において、第四管区海上保安本部長から指名停止措置を受け、指名停止期間中にある者のした入札。9 入札の延期等入札者が相連合し又は不穏の挙動をする等の場合であって、競争入札を公正に執行することができない状態にあると認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、若しくは入札の執行を延期し、又はこれを取り止めることがある。10 提出書類にかかる委任状について(1)期間委任期間を定めて代理人の委任を行う場合は、「期間委任状」を提出すること。但し、委任期間は、競争参加資格の有効期限を限度とする。(既提出者を除く)(2)都度委任入札案件ごとに代理人の委任をする場合は、「都度委任状」を提出すること。(3)復代理人は認めないものとする。(4)代理人による入札入札者又はその代理人は、本件調達に係わる入札について他の入札者の代理人を兼ねることができない。11 開札の日時及び場所日時:令和6年1月10日13時00分場所:第四管区海上保安本部 入札室12 開札(1)開札は、原則、紙入札方式による入札者(代理人が入札した場合にあっては代理人。)を立ち会わせて行う。ただし、立ち会わない場合は、入札事務に関係のない職員を立ち会わせて行う。(2)入札者又はその代理人は、開札時刻後においては、開札場に入場することができない。(3)入札者又はその代理人は、開札場に入場しようとするときは、入札関係職員の求めに応じ競争参加資格を証明する書類、身分証明又は入札権限に関する委任状を提示しなければならない。(4)入札者又はその代理人は、開札時刻後においては、契約担当官等が特にやむを得ない事情があると認めた場合のほか、開札場を退場することができない。(5)開札をした場合において、入札者又はその代理人の入札のうち、予定価格の制限に達した価格の入札がないときは、直ちに、再度の入札を行うので、紙入札者は、開札に引き続き立会うこと。ただし、契約担当官等がやむを得ないと認めた場合には、契約担当官等が別途指定する日時に再度入札を行う。(6)電子調達システム参加者の障害により電子入札ができない旨の申告があり、すぐに復旧できないと判断され、かつ、天災、広域・地域的停電、プロバイダ、通信事業者に起因する通信障害又はその他、時間延長が妥当であると認められた場合(ただし、ICカードの紛失・破損、端末の不具合等、入札参加者の責による障害であると認められる場合を除く。)等の理由により、複数の電子入札参加者が参加できない場合には、入札書受付締切予定時間及び開札予定時間の変更(延長)を行う。(7)発注者側に障害が発生した場合は、電子調達システム運用主管組織(総務省)と協議し、障害復旧の見込みがある場合には、電子入札書受付締切予定時間及び開札予定時間の変更(延長)を行い、復旧 障害の見込みがない場合には、紙入札に変更するものとする。(8)入札締切予定時間になっても入札書が電子調達システムサーバーに未到達であり、かつ電子入札参加者からの連絡がない場合は、当該入札参加者が入札を辞退したものと見なす。(9)開札をした場合において、入札者又はその代理人の入札のうち、予定価格の制限に達した価格の入札がないときは、直ちに、再度の入札を行う。

なお、開札手続きに時間を要するなど予定時間を大幅に超えるようなことがあれば、当本部担当官から連絡を行う。紙入札業者は、入札会場で待機することとし、原則として退室は認めない。13 談合等不正行為があった場合の違約金等(1)受注者が、次に掲げる場合のいずれかに該当したときは、受注者は、発注者の請求に基づき、契約額(この契約締結後、契約額の変更があった場合には、変更後の契約額)の10分の1に相当する額を違約金として受注者の指定する期間内に支払わなければならない。(2)この契約に関し、受注者が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54 号。以下「独占禁止法」という。)第3条の規定に違反し、又は受注者が構成事業者である事業者団体が独占禁止法第8条第1号の規定に違反したことにより、公正取引委員会が受注者に対し、独占禁止法第7条の2第1項(独占禁止法第8条の3において準用する場合を含む。)の規定に基づく課徴金の納付命令(以下「納付命令」という。)を行い、当該納付命令が確定したとき(確定した当該納付命令が独占禁止法第63条第2項の規定により取り消された場合を含む。)(3)納付命令又は独占禁止法第7条若しくは第8条の2の規定に基づく排除措置命令(これらの命令が受注者又は受注者が構成事業者である事業者団体(以下「受注者等」という。)に対して行われたときは、受注者等に対する命令で確定したものをいい、受注者等に対して行われていないときは、各名宛人に対する命令すべてが確定した場合における当該命令をいう。次号において同じ。)において、この契約に関し、独占禁止法第3条又は第8条第1号の規定に違反する行為の実行としての事業活動があったとされたとき。(4)前号に規定する納付命令又は排除措置命令により、受注者等に独占禁止法第3条又は第8条第1号の規定に違反する行為があったとされた期間及び当該違反する行為の対象となった取引分野が示された場合において、この契約が当該期間(これらの命令に係る事件について、公正取引委員会が受注者に対して納付命令を行い、これが確定したときは、当該納付命令における課徴金の計算の基礎である当該違反する行為の実行期間を除く。)に入札(見積書の提出を含む。)が行われたものであり、かつ、当該取引分野に該当するものであるとき。(5)この契約に関し、受注者(法人にあっては、その役員又は使用人を含む。)の刑法(明治40年法律第45号)第96条の3又は独占禁止法第89条第1項若しくは第95条第1項第1号に規定する刑が確定したとき。(6)受注者が前項の違約金を発注者の指定する期間内に支払わないときは、受注者は、当該期間を経過した日から支払いをする日までの日数に応じ、年3パーセントの割合で計算した額の遅延利息を発注者に支払わなければならない。14 その他(1)契約手続きに使用される言語及び通貨日本語及び日本国通貨(2)落札者の決定方法ア 本入札説明書記載の競争参加資格及び仕様書の要求要件をすべて満たし、本入札説明書に従い書類、入札書を提出した入札者であって、当該入札者の入札価格が予算決算及び会計令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内であり、かつ、最低価格をもって有効な入札を行った者をもって落札者とする。イ 落札となるべき同価格の入札をした者が2人以上あり、くじにより落札者の決定を行うこととなった場合は、以下のとおり行うものとする。(ア)同価格の入札をした者が電子入札事業者のみの場合、電子入札事業者が入力した電子くじ番号を元に電子くじを実施のうえ、落札者を決定するものとする。(イ)同価格の入札をした者が電子入札事業者と紙入札事業者が混在する場合、電子入札事業者が入力した電子くじ番号及び紙入札事業者が紙入札方式参加願に記載した電子くじ番号を元に電子くじを実施のうえ落札者を決定するものとする。(ウ)同価格の入者をした者が紙入札事業者のみの場合、その場で紙くじ(又は電子くじ)を実施のうえ落札者を決定するものとする。電子調達システムでは、入札参加者の利便性向上のため、電子くじ機能を実装している。電子くじを行うには、入札者が任意で設定した000~999 の数字が必要になるので、電子入札事業者は、入札書提出時に電子くじ番号を入力し、紙入札事業者は「紙入札方式参加願(様式2)」に記載するものとする。ウ 契約担当官等は、落札者を決定したときは、その翌日から7日以内に、入札者に電子入札システム又は書面により通知する。(3)契約書の作成ア 競争入札を執行し、契約の相手方を決定したときは、遅滞なく契約書を取り交わすものとする。ただし、契約金額が150万円に満たない場合は、省略することがある。イ 契約書を作成する場合において、契約の相手方が遠隔地にあるときは、まず、その者が契約書の案に記名押印し、契約担当官等が当該契約書の案の送付を受けてこれに記名押印するものとする。ウ 上記イの場合において、契約担当官等が記名押印したときは、当該契約書の1通を契約の相手方に送付するものとする。エ 電子契約による場合は、上記に限らず、別途調整の上で作成する。(4)支払条件仕様書に記載された支払い方法による。(5)その他詳細規程上記によるもののほか、この一般競争入札に参加する場合において了知し、かつ、遵守すべき事項は、「第四管区海上保安本部入札・見積者心得書」によるものとする。(6)異議の申立入札者は、入札後、この入札説明書、仕様書、契約書案等についての不明を理由として異議を申し立てることはできない。(7)確認書・入札書・紙入札方式参加願等の書式について第四管区海上保本部のホームページから適宜ダウンロードし作成すること。http://www.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/nyusatsu/announcement/(8)「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」(令和4年9月13日ビジネスと人権に関する行動計画の実施に係る関係府省庁施策推進・連絡会議決定)を踏まえて人権尊重に取り組むよう努めること。様式1○宛 先: 第四管区海上保安本部 総務部 入札審査係ICカード確認書件名:測量船いせしお定検修理(電子入札対象案件)本案件については、「電子入札方式」により参加します。令和 年 月 日会社名等部署名確認者電子入札方式により参加する方は、本入札に使用するICカード券面の番号を記入してください。【ICカード券面の番号】 「シリアルナンバー(SN)」、「ID」などの項目に続く10数桁の数字・英字(例:14桁、16桁)【取得者名】(左つめで記入。

「スペース」分も左詰めで記入。枠不足の際は、追加してください。)*今回限定した上記の IC カード以外を以後において使用した場合、「無効」の入札となることがあります。*上に記入する「数字・英字」等は、誤記のないように十分留意してください。紙入札方式での参加を希望する方は、速やかに「紙入札方式参加願」を提出してください。責任者所属・氏名担当者所属・氏名連絡先 TEL FAXメールアドレス様式2―2紙入札方式参加願件名:測量船いせしお定検修理上記の案件は、電子調達システムを利用しての参加ができないため紙入札方式での参加をいたします。令和 年 月 日資格審査登録番号企業名称企業郵便番号企業住所代表者氏名代表者役職電子くじ番号(連絡先)電話番号FAX番号メールアドレス【入札者】住所 〒企業名称役職・氏名 印※以下は押印を省略する場合のみ記載すること(連絡先は2以上記載すること)本件責任者:担当者:連絡先1:連絡先2支出負担行為担当官 第四区海上保安本部長 殿※ 1.入札者住所、企業名称及び氏名欄は、代表者若しくは委任を受けている場合はその者が記載、押印する。2.電子くじ番号は、電子くじを実施する場合に必要となるので、000~999 の任意の3桁の数字を記載する。様式2―2紙入札業者入力表件名 測量船いせしお定検修理業者名称郵便番号住所 部署名代表者氏名代表者電話番号代表者等FAX番号連絡先名称連絡先氏名連絡先住所連絡先電話番号連絡先FAX番号連絡先メールアドレス

仕 様 書1 総則本仕様書は、第四管区海上保安本部(以下「当本部」という。)が発注する船舶修繕について、適用する。2 契約件名測量船いせしお定検修理3 修理(履行)場所請負造船所4 修理仕様等別紙「測量船いせしお定検修理仕様書」のとおりとする。別紙令和5年度測量船いせしお定検修理仕様書第四管区海上保安本部第一章 一 般1 この修理は、第四管区海上保安本部(以下「本部」という。)が発注する測量船いせしお(以下「本船」という。)について、船舶安全法その他関係法令に基づいて施工し、所要の検査に合格しなければならない。また、検査に関する手続きは請負者が行い、その検査申請に当たっては、監督職員の確認を受けてから行うものとする。なお、管海官庁に受理された船舶検査申請書の写しを検査職員に提出するものとする。2 この修理の施工に当っては、支出負担行為担当官第四管区海上保安本部長(以下「官」という。)が任命した監督職員の監督を受け、検査職員の検査に合格しなければならない。3 この修理に使用する材料は、この仕様書で指示する場合を除き、現在使用している材料と同等の品質又はそれ以上のものを使用するものとする。また、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)に基づく環境物品等の調達の推進に関する基本方針において、特定調達品目として定められているものにあっては、同基本方針の「判断の基準」及び「配慮事項」に適合する材料を使用する。なお、船舶安全法等の規定により、本基準に従うことが困難な場合にあっては、監督職員の指示により処理するものとする。4 必用とする場合、請負者は、受検日程等を記載した工程表を本船及び船舶技術課に提し、その確認を受けなければならない。5 この修理の施工に当り、撤去品等発生した場合は、監督職員の指示により処理するものとする。6 この修理期間中、機関等の保安及び災害防止並びに安全管理については、直接本船乗組員の責めに帰すべき場合を除き、請負者がその責めに任ずるものとする。7 この修理期間中請負者は、本船の自活用の電力及び飲料水を供給するものとする。なお、その使用料については、協議のうえ別途契約するものとする。8 この修理期間中、請負者は、修理のために必要な、ほう炊及び居住の代替施設を供給するものとする。9 本修理に際し、知り得た情報(仕様内容を含む)は、担当者以外の職員及び第三者に漏らしてはならない。10 引渡し期限 令和6年2月20日但し、修理開始日は、令和6年2月9日以降とする。修理のための基地出港日は、令和6年2月7日以降とする。11 図書及び検査記録等の提出期限は令和6年3月19日とする。納入場所は、第四管区海上保安本部警備救難部船舶技術課とする。第二章 船体部1 船体上下架(1)主要目総トン数 30.00トン全長 21.00m幅 4.50m深さ 2.40m(2)滞架日数本修理にかかる滞架日数は、5日とする。(3)要領等入渠要領図を参照し、安全確実に上下架を行う。2 居住区等の防汚処置操舵室、乗員室、階段、暴露甲板の防汚処置(延約 29㎡)を本修理開始前に施工し、本修理完了後、同処置の撤去及び拭き掃除を行う。なお、防汚処置は、ビニールシート(0.1t)を使用して行う。(1)次の室内床及び階段をビニールシートでカバーする。操舵室床(操縦台、海図台を含む。) 約11㎡乗員室床(調理室を含む。) 約13㎡操舵室~乗員室の階段 約 2㎡(2)次の椅子等をビニールシートでカバーする。操舵室椅子 4脚乗員室長椅子 2個乗員室テーブル 1個乗員室寝台 4個(3)暴露甲板(出入口付近約2㎡)をビニールシートでカバーする。3 船底外板船底外板について、次の要領により清掃及び塗装等を行う。(1)清掃、清水洗い 塗分線下の外板の清掃及び清水洗 約 132 ㎡(2)塗膜不良部手入れ ディスクサンダーによる手入れ 約 13㎡(3)塗装ア 下地(ジンクリッチプライマー有機) T/U×1 回 約 14㎡イ A/C(変性エポキシ樹脂) T/U×2 回 約 14㎡ウ A/F(加水分解型) T/U×1 回 約 14㎡エ A/F(加水分解型) A/O×1 回 約 132 ㎡オ 表示喫水マークの表示 2回 1式(4)その他ア シーチェスト(5個)同付格子、吸入ダクト内面、デフレクタ内外面の清掃、塗膜不良部手入れ及び塗装を行ない復旧する。イ 排水パイプの木栓等による閉鎖等、排水による外板の水漏れ防止を行う。ウ ナローマルチビーム送受波器メーカー及び乗員の指導を受ける等細心の注意を払い、同送受波器1式の清掃、塗装、復旧する。エ A/F(加水分解型)塗料について、13ヶ月維持する膜厚とし、使用塗料(船舶安全法施行規則第 65条に適合するもの)の製造所、製品名、製造年月を記録のうえ、2部提出(1部本船渡し)とする。オ 足場の架設及び撤去は付帯とする。4 船底保護亜鉛及び保護アルミ次の船底保護亜鉛について目視調査及び交換する。なお、調査結果について、第四管区海上保安本部船舶技術課あて報告するとともに、指示する船底保護亜鉛3個の導通確認を行う。(1)トランサム 300x150x20 9個(調査)(2)舵板 150x 70x25 4個(交換)(3)海水吸入口(冷暖房) 150x 70x25 1個(交換)(4)海水吸入口(発電機) 150x 70x25 1個(交換)(5)海水吸入口(主機) 150x 70x25 2個(交換)(6)海水吸入口(便所) 150x 70x25 1個(交換)(7)ナローマルチビーム 150x 70x25 2個(交換)(8)シャフトトンネル 150x 70x25 2個(交換)(9)流速計送受話器用 75x 70x25 1個(調査)5 清水タンク清水タンク(Fr.3~8 2.3m)のマンホール1個を開放し、点検、内部清掃、パッキン(ネオプレーン 5t×450×350)を取替え、復旧する。照明装置の架設及び撤去を付帯とする。6 汚水タンク汚水タンク(50㍑)の天板を開放し、内部清掃、点検、パッキン交換のうえ復旧する。フロートスィツチの作動点検及び汚水処理を付帯とする。7 板厚計測Fr2,Fr11、Fr17付近の外板及び甲板等の3断面における板圧計測(非破壊(面計測)、1断面30点)を行い、受検する。8 舵(1)両舷舵(平衡吊舵 x2)を完全抜出し、清掃、舵軸・軸受間隙計測を行い、受検、復旧する。なお、舵復旧時は、舵軸及び舵軸管に十分にグリスを塗布する。(2)Xパッキン(ニイガタ式 95φ×125φ×16t)6個を取替える。(3)舵軸管給油装置の作動確認を行い、給油する。9 汚物管電動便器(ITT、JABSCO製)及び汚物管並びに逆止弁を取外し、開放、清掃、摺合せ、パッキン取替え、復旧する。

・汚物管 40A × 延約2m・逆止弁 40A × 1個10 膨脹式救命筏膨脹式救命筏(96SOLAS10 人用 TRS-10東洋ゴム製 H10.12 製造 100007)×1基について、船舶安全法の規定に基づく認定事業所(サービスステーション)による法定点検整備を行い、受検、復旧する。(1)外観点検(格納状態、膨張状態)(2)艤装品の点検(3)漏洩試験(4)積付点検(5)実ガス膨張試験(ガスボンベ(CO2V5.5 ㍑×2 本×1 基)交換含む)(6)耐圧試験(7)荷重試験(8)自動索及び補助もやい索の取替えを行う。(9)安全弁作動試験(10)自動離脱装置(水圧作動試験)11 弁類次の船底弁及び波止弁を取外し、開放、清掃、摺合せ、パッキン取替えのうえ、復旧する。なお、最高航海喫水線以下で船外に通じる弁(※印)について受検する。(1)船底弁便器用船底弁(アングル弁 40A) 2個 ※(2)波止弁ア シンク排水管波止弁(スイング逆止め弁 40A) 1個イ 汚水タンク排水管波止弁(スイング逆止め弁 25A) 1個ウ 冷暖房装置ドレン管波止弁(スイング逆止め弁 20A) 1個12 閉鎖装置等錨、錨鎖、閉鎖装置、排水装置、消防設備、船灯類、索類、航海用具等の受検準備及び復旧を行う。なお、索類及び航海用具等の配列、復旧は乗員作業とする。13 受検記録等本仕様に基づく検査記録、計測記録等はとりまとめのうえ製本し2部(本部1 部、本船1部)提出する。第三章 機関部1 主機関(5Y)【要目】型 式 :S6B5-MTKZ製造所 :三菱重工業㈱出 力×回転数 :396KW×2000rpm気筒数×径×行程 :6×135φ×170㎜主機関2基(左・右舷機)について、海上保安庁の高速機関整備に関する技術審査に合格した高速ディーゼルエンジン整備業者により実施する。なお、本項記載の交換部品は別紙1(主機関交換部品表)(官給品)と同一であり、仕様書記載の数量は1基分である。(1)動弁装置動弁装置のタペットクリアランス調整(吸気弁:0.7mm、排気弁:0.8mm)を行う。【交換部品】ロッカーカバガスケット 34A04-02400 × 6 枚(2)燃料噴射弁燃料噴射弁各6 個を抜出し、開放、清掃、噴射圧力調整(29.4MPa)、復旧する。【交換部品】ノズルチップアッセン 34A60-06500 × 6 個ガスケット 139510-0300 × 12枚ガスケット 029300-5070 × 6 枚シールワッシャ 026510-1340 × 6 枚ノズルスプリング 150562-6200 × 6 個ピン 150508-3300 × 12個銅パッキン 33A61-05100 × 6 個(3)清水冷却器取外し、陸揚げ、開放、清掃(海水側薬品洗浄)、手入、部品取替え、圧力試験(0.4MPa)を行い、取付け、復旧する。清水補給及び空気抜きを含む。なお、クーラントは本船から支給する。【交換部品】オーリング 3153-19000 × 1 個シールワッシャ 05946-01601 × 3 個サーモスタットパッキン 32546-16600 × 4 枚フィラーネックパッキン 32546-19800 × 2 枚パッキン 33652-10500 × 1 枚パッキン 33652-10600 × 1 枚パッキン 42783-07801 × 1 枚パッキン 42783-07501 × 1 枚ガスケット 32546-46800 × 3 枚オーリング 3156-06000 × 3 個ガスケット 32546-17700 × 1 個保護亜鉛 42790-58513 × 3 個サーモスタット 34A46-11600 × 2 個オーリング F3156-06000 × 2 個(4)海水ポンプ以下部品をを取替える。【交換部品】インペラカバ 42783-00124 × 1 個インペラ 42783-00127 × 1 個(5)付帯ア 重量物のクレーンでの積み卸しは、請負造船所の所掌とする。イ 冷却水の排水は、乗員作業とする。ウ 本仕様で発生する汚水約300リッルは、請負造船所が適法に処分する。2 発電原動機(定検整備)【要目】型式 :N844L-D-8602(M844LK3)製造所 :(株)IHIシバウラ出力×回転数 :20.7kw(28.2PS)1800min-1気筒数×径×行程 :4 気筒×84φ×100mm重 量 :226㎏/台(交流発電機含む388kg)発電機原動機1 台(交流発電機含)を陸揚げし、開放、清掃、点検、受検、官給する部品(別紙2発電原動機交換部品表)の取り替え及び各指示する事項の整備を行ない、積込、芯出し、調整、復旧する。(1)発電原動機ア 吸・排気弁摺合せ(タペットクリアランス調整:吸排気弁調整値0.3~0.4㎜)イ 燃料噴射弁の噴射圧力調整(啓開圧力98MPa)ウ 水位部薬品洗浄エ シリンダライナー及び架構水位部防食塗装オ ピストン、連接棒、クランク軸受、ピストンピン、同軸受カ 主軸受及び架構、ギヤケースの脱着キ 燃料噴射ポンプの噴射時期・吐出油量調整ク 付属ポンプ(ア)潤滑油ポンプ(イ)冷却海水ポンプ(ウ)冷却清水ポンプケ 熱交換器(ア)潤滑油冷却器の内外部薬品洗浄、保護亜鉛取替え(イ)清水冷却器の海水側薬品洗浄、保護亜鉛取替えコ クランク室清掃サ 吸排気管清掃シ 始動用電動機(DC24V×1.5Kw)取外し、開放、洗浄、絶縁乾燥・補修、復旧。ス ガバナ点検、調整(ガバナスイッチの調整を含む)セ 発電電動機及び交流発電機の配管、配線等の脱着(2)試験・計測次の試験、計測を行い、記録表2部を提出する(本部1部・本船1部)。ア 圧力試験品 名 試 験 圧 力 数 量シリンダカバ 0.392MPa 1個架構 0.392MPa 1個潤滑油冷却器 0.392MPa 1個清水冷却器(チューブ側) 0.196MPa 1個イ 探傷検査(ア)染色探傷品 名 数 量ピストン 4個シリンダヘッド 1個クランク軸 1個(イ)磁気探傷品 名 数 量ピストンピン 4個連接棒 4個ウ 計測(ア)シリンダライナ内径(イ)ピストン外径及びリング溝(ウ)ピストンリング(巾、厚さ、突合せ間隙)(エ)ピストンピン外径及び硬度(オ)ピソトンピン軸受内径及びピストンピンホール内径(カ)ピストン頂部間隙(キ)クランクピン外径及び軸受間隙(ク)主軸受間隙(ケ)シリンダヘッド及びシリンダブロック当面(両面各6箇所)(コ)電動歯車及び補機駆動歯車バックラッシュ(サ)カム軸軸受間隙動弁装置軸受間隙、吸・排気弁棒径及び弁ガイド間隙(2)付帯ア 機関室天蓋(4044×2744)の脱着を行なう。パッキン(ネオプレンゴム10t×35W×13580L)は取り替える。イ 機関室天板に付属する甲板用具箱等及び搭載艇の陸揚げ、積込み。通風塔配線、照明機器の取り外し復旧を行う。なお、機関室天蓋と搭載艇は、適当な船台等に載せ、工程に併せて工場内等に仮置きする。ウ 廃油(フラッシングを含む潤滑油等)約 20㍑及びビルジ(冷却清水等)約 12㍑を適法に処理する。なお、潤滑油及びクーラントは本船から支給する。3 軸系【プロペラ要目】型式:3 翼 FPP製造所:かもめプロペラ㈱直径×ピッチ:710φ×735㎜材質:CAC703重量:70.0㎏/個※重量には,プロペラキャップ(AL陽極含)の重量を含む。【プロペラ軸要目】直径:80φ長さ:6060㎜材質:SP-1重量:298.0㎏/軸(1) プロペラ及びプロペラ軸の清掃を行う。(2) プロペラボス及びプロペラ軸に防汚塗料を塗装する。(3) プロペラ用アルミ陽極(φ128×90×148L)2 個(官給品)を取替える。(4) 計測、記録ア 張出軸受、中間軸受の間隙計測を行う。イ プロペラ軸のトルク計測(上架前、下架後)を行う。

ウ プロペラキャビテーション孔の計測及び写真撮影(全翼前後進面共)を行う。エ 計測記録表2部を本部に提出する(本部1 部、本船1 部)。4 ビルジポンプ手動ビルジポンプ(ウィング式)1台及び左舷主機関駆動ビルジポンプ1台の効力試験を行い、受検する。5 船底弁次の船底弁を開放、清掃、摺合せ、受検、復旧する。フランジパッキン等の取替えを含む。ア 右主機関冷却海水吸入弁 アングル弁 65A 1個イ 交流発電機海水吸入弁 アングル弁 40A 1個ウ 左主機関冷却海水吸入弁 アングル弁 65A 1個エ 空調装置冷却海水吸入弁 アングル弁 40A 1個オ 便器洗浄海水吸入弁 アングル弁 25A 1個カ 軸封装置冷却水弁 玉弁 1/2 2個6 燃料タンク(1)非常遮断弁(32A×2 個)の効力試験を実施する。(操作は乗員による。)(2)燃料油約1,000 リットルを陸揚げ、保管し、下架後積込む。(3)燃料タンク(1,400リットル)2個のマンホールを開放し、内部清掃、受検及び復旧する。なお、マンホールパッキン(ネオプレンΦ600×3t)2 枚の取替えは付帯とする。(4)次の付属弁の開放、清掃、点検、摺合せ、受検及び復旧する。ア 燃料タンク取出元弁 (非常遮断弁 32A) 2 個イ 油面計元弁 (玉形弁 15A) 2 個7 効力試験その他機関部の指示される定期検査における各効力試験に立会い、受検する。8 報告書作成本仕様に基づく検査及び計測記録等は、取りまとめのうえ製本し2部(本部1部、本船1 部)提出する。1/1主機関交換部品表別紙1三菱S6B5-MTKZ 2基番号 品名 部品番号 単位 数量 備考1 ロッカーカバーガスケット 34A04-02400 個 12 動弁装置2 ノズルチップアッセン 34A60-06500 個 12 燃料噴射弁3 ガスケット 139510-0300 個 24 〃4 ガスケット 029300-5070 個 12 〃5 シールワッシャ 026510-1340 個 12 〃6 ノズルスプリング 150562-6200 個 12 〃7 ピン 150508-3300 個 24 〃8 銅パッキン 33A61-05100 個 12 〃9 オーリング 3153-19000 個 2 清水冷却器10 シールワッシャ 05946-01601 個 6 〃11 サーモスタットパッキン 32546-16600 個 8 〃12 フィラーネックパッキン 32546-19800 個 4 〃13 パッキン 33652-10500 個 2 〃14 パッキン 33652-10600 個 2 〃15 パッキン 42783-07801 個 2 〃16 パッキン 42783-07501 個 2 〃17 ガスケット 32546-46800 個 6 〃18 オーリング 3156-06000 個 6 〃19 ガスケット 32546-17700 個 2 〃20 保護亜鉛 42790-58513 個 6 〃21 サーモスタット 34A46-11600 個 4 〃22 オーリング F3156-06000 個 4 〃23 インペラカバー 42783-00124 個 2 海水ポンプ24 インペラ 42783-10127 個 2 〃発電原動機交換部品表 別紙2 M844LK3(機関番号 8442-53805)番号 品名 部品番号 単位 数量 備考1 ガスケットセット 29-08402 個 12 エレメントエアフィルター 24-22009 個 13 ピストンリングキット 115107970 個 44 ベアリング 198517232 個 45 ベアリング 198517242 個 46 メタルピン 198517650 個 87 ドライブベルト 80109080 個 18 オイルフィルター 24-02002 個 19 燃料フィルターエレメント 24-52020 個 110 スナップリング 036500028 個 811 ボールベアリング 040106203 個 112 リペアキット 25-12004 個 113 インジェクターアッセンブリ 131406360 個 414 フィラーキャップ 21-12013 個 1第四章 電気部1 電路電気機器及び電路の絶縁抵抗を測定し、受検する。なお、露出金属部及び金属被覆の接地確認及び速度制御等に弱電回路を含む機器にあっては、同回路を切離す等の適切な保護を行なう。計測記録表を2 部、本部へ提出する。(本部1 部、本船1 部)