官公需情報ポータルサイト

公告内容

告 示 第２９４号令和３年３月５日鹿児島市長 下 鶴 隆 央鹿児島市伊敷支所現金収納容器等移送警備業務委託契約に係る制限付き一般競争入札の実施及びこの入札に参加する者の資格について(公告)鹿児島市伊敷支所現金収納容器等移送警備業務委託契約に係る制限付き一般競争入札を実施するについて、この入札に参加する者に必要な資格を地方自治法施行令(昭和２２年政令第１６号)第１６７条の５第１項及び第１６７条の５の２の規定に基づき次のとおり定めたので、同令第１６７条の５第２項及び第１６７条の６第１項並びに鹿児島市契約規則(昭和６０年規則第２５号)第３条の規定により公告します。記１ 入札に付する事項鹿児島市伊敷支所現金収納容器等移送警備業務委託契約(1) 業務場所鹿児島市伊敷支所総務市民課及び株式会社 鹿児島銀行 伊敷支店(2) 履行期間令和３年４月１日から令和４年３月３１日まで(3) 業務概要ア 現金収納容器等の移送警備業務(ｱ) 回収時間 月曜日から金曜日まで(休日及び１２月２９日から１月３日までを除く。

)の午前９時３０分から午前１０時３０分まで(ｲ) 引渡時間 同日の午前１１時までイ その他上記に付する業務２ 入札に参加する者に必要な資格に関する事項入札に参加することができる者は、次に掲げる資格要件の全てを満たす者とする。(1) 地方自治法施行令第１６７条の４の規定に該当しない者であること。(2) この公告の日(以下「公告日」という。)以後において、鹿児島市業務委託等有資格業者の指名停止に関する要綱(平成１１年４月１６日制定)その他の本市で定める指名停止に関する規程に基づく指名停止又は鹿児島市が行う契約からの暴力団排除対策要綱(平成２６年３月２７日制定)に基づく入札参加除外措置を受けていないこと。(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成３年法律第７７号)第２条第２号に規定する暴力団又は同条第６号に規定する暴力団員の統制下にある団体に該当しない者であること。(4) 公告日以後に会社更生法(平成１４年法律第１５４号)に基づく更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成１１年法律第２２５号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。(5) 入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。(6) 鹿児島市に主たる事務所又は営業所等を有すること。(7) 警備業法(昭和４７年法律第１１７号)第４条の規定による認定を受けている者であること。(8) 警備業法第９条の規定による届出書の提出を必要とする者にあっては、当該届出書を公安委員会に提出していること。(9) 公告日現在において、貴重品運搬警備業務検定２級以上の有資格者数を常時１名以上雇用していること。(10) 納期の到来している市税について、未納の徴収金(徴収猶予に係るものを除く。)がないこと。(11) 契約後、この契約を適確に履行できる経営の規模及び状況にあると認められること。３ 入札参加希望の申請方法等(1) 本業務委託の入札に参加を希望する者は、次に掲げる書類(以下「申請書等」という。

)を所定の期日までに直接持参又は郵送(受付期間内必着)により提出し、入札参加資格の確認を受けなければならない。なお、所定の期日までに申請書等を提出した者で入札資格があると認められた者でなければ、本入札に参加することはできない。ア 制限付き一般競争入札参加資格審査申請書イ 市税の滞納がないことの証明書(猶予を受けている場合は、猶予を受けていることが確認できる証明書類。発行日から３月以内のもの)ウ 法人にあっては商業登記簿謄本、個人にあっては身分証明書(発行日から３月以内のもの)エ 競争入札に係る契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者でないことを証する書類(個人の場合に限る。)オ 印鑑証明書なお、これと異なる印鑑を使用する場合は、使用印鑑届(様式あり)を添付すること。カ 財務諸表(法人にあっては申請書を提出する直前の期末における貸借対照表及び損益計算書、個人にあっては申請書を提出する年の前年分の所得税確定申告書)キ 実績調書及び契約書の写しク 警備業法第４条による認定証の写しケ 警備業法第９条による届出書の写し(該当者のみ)コ 有資格者名簿(許認可証等の写しを添付すること。)(2) 申請書等の作成に係る費用は、申請者の負担とする。(3) 提出された申請書等は、返却しない。(4) 鹿児島市業務委託等入札参加有資格業者名簿に登録のある者については、上記提出書類のうちウからカまでの書類の提出を省略することができる。また、鹿児島市谷山支所現金収納容器等移送警備業務委託契約に係る入札参加資格申請において、イからコまでの書類を提出している者で、提出された書類が本資格審査申請の申請関係書類としても有効な場合にあっては、その提出を省略することができる。４ 申請書の交付及び受付期間等(1) 申請書等の交付及び受付期間公告日から令和３年３月１６日(火)まで(土曜日及び日曜日を除く。)(2) 申請書等の交付及び受付時間午前８時３０分から午後５時まで(正午から午後１時までの時間を除く。)(3) 申請書等の交付場所及び受付場所鹿児島市伊敷五丁目１５番１号鹿児島市伊敷支所総務市民課地域振興係(伊敷支所３階)(4) 提出部数各１部(5) その他申請書及び申請関係書類は、本市ホームページ(http://www.city.kagoshima.lg.jp/)において入手することができる。５ 仕様書等の閲覧等及び質疑応答(1) 本委託業務の仕様書(以下「仕様書」という。)は、公告日から令和３年３月１６日(火)までの間、伊敷支所総務市民課(土曜日及び日曜日を除く。)及び本市ホームページにおいて閲覧に供する。(2) 仕様書に関して質問がある場合には、質問書様式に質問事項を記載し、電子メールで送付して行わなければならない。ア 受付期間及び受付時間公告日から令和３年３月１２日(金)午後５時１５分までイ 受付電子メールアドレスisou-chiiki@city.kagoshima.lg.jpウ 質問書様式交付場所本市ホームページにおいて入手することができる。(3) (2)に対する回答は、令和３年３月１５日(月)までに電子メールにて回答するほか、本市ホームページ上に質問の内容とその回答を掲載する。６ 入札説明会実施しない。７ 入札の日時及び場所(1) 日時令和３年３月２５日(木)午前１１時１０分から(2) 場所鹿児島市谷山中央四丁目４９２７番地谷山支所本館４階第三会議室８ 入札保証金及び契約保証金(1) 入札保証金鹿児島市契約規則第５条第３号の規定により免除する。(2) 契約保証金鹿児島市契約規則第２６条第９号の規定により免除する。９ 最低制限価格設定する。１０ 郵送又はファックスによる入札郵送又はファックスによる入札は、認めない。１１ 入札の無効に関する事項(1) 次のいずれかに該当する入札は、無効とする。ア 入札に参加する資格のない者及び申請書に虚偽の記載をした者のした入札イ 委任状を持参しない代理人のした入札ウ 記名押印のない入札書又は記載事項を判読しがたい入札書による入札エ ２以上の入札書(他の入札参加者の代理人として提出する入札書を含む。)による入札オ 入札金額が加除訂正されている入札書による入札カ 入札金額以外の記載事項について訂正し、訂正事項に訂正印のない入札書による入札キ 記載した文字を容易に消字することのできる筆記用具を用いて記入した入札書による入札ク 再度入札において前回の入札の最低金額以上の金額による入札ケ 明らかに連合によると認められる入札コ その他入札に関する条件に違反した入札(2) 本入札は、令和３年３月３１日までに鹿児島市議会において令和３年度予算が可決されなかった場合は、無効となります。１２ 問い合わせ先〒８９０－０００８鹿児島市伊敷五丁目１５番１号鹿児島市伊敷支所総務市民課地域振興係(伊敷支所３階)電話 ０９９－２２９－２１１１電子メール isou-chiiki@city.kagoshima.lg.jp本市ホームページ http://www.city.kagoshima.lg.jp/

伊敷支所現金収納容器等移送警備業務委託仕様書伊敷支所現金収納容器等移送警備業務委託に関する仕様は、伊敷支所から鹿児島銀行伊敷支店へ現金収納容器等の移送を適切かつ確実に行うことを目的とし、その大要は次のとおりとする。受注者は、この仕様書と別に締結される業務委託契約書及び委託者、受注者、株式会社鹿児島銀行の三者で締結する伊敷支所集金業務の取扱いに関する協定書に基づき、信義に重んじ誠実に業務を履行しなければならない。１ 業務概要(1) 毎日１回(土曜日、日曜日及び祝日を除く。)午前９時３０分から午前１０時３０分までに伊敷支所で現金収納容器を引き受ける。(2) (1)で引き受けた現金収納容器を同日午前１１時までに鹿児島銀行伊敷支店へ移送する。(3) (2)と同時に、鹿児島銀行伊敷支店から処理済伝票等が入った現金収納容器を引き受ける。(4) (3)で引き受けた現金収納容器を翌日(翌日が土曜日、日曜日及び祝日の場合は、翌営業日)に伊敷支所に配送する。２ 業務場所(1) 伊敷支所の業務場所鹿児島市伊敷五丁目１５番１号伊敷支所総務市民課地域振興係内(伊敷支所３階)(2) 株式会社鹿児島銀行伊敷支店の業務場所鹿児島市下伊敷一丁目５３番６号鹿児島銀行伊敷支店３ 業務報告(1) 発注者及び受注者は、現金収納容器の受け渡しについて、受注者が準備する専用用紙に記録し、双方保管するものとする。(2) 受注者は、業務委託処理実績報告書(様式１)を請求書と同時に、毎月１０日までに提出するものとする。なお、この場合における記載用紙は受注者の負担とする。４ 業務履行に係る留意事項受注者は、受託業務を遂行するにあたり、受託業務の内容を業務従事者に周知徹底させるとともに、業務を行うにあたっては、業務従事者の服装、言葉遣い及び就業態度等により第三者に不快の念を抱かせることがないように努めなければならない。また、金銭等の事故防止に万全を期し、適正かつ誠実に受託業務が遂行できるよう管理を行うものとし、次に掲げる事項を厳守することとする。(1) 受注者は、受注者所有の車輛を使用し、当該車輛には、無線装置、その他警備上必要な設備を備えること。(2) 受注者は、車輛運転手を含む２名以上で業務を行うこととし、このうち貴重品運搬警備業務検定２級以上の国家資格保持者を常に１名以上従事させること。なお、従事者中は、制服及び制帽を着用し、常に写真付身分証明書を携帯すること。(3) 業務に使用する現金収納容器は、発注者又は株式会社鹿児島銀行が準備したものを使用すること。(4) 受注者は、業務遂行中に事故発生の恐れがあること、又は事故の生じたことを知った場合には、遅滞なく安全確保、緊急要員の現場急行等必要な措置を講じると同時に、発注者及び株式会社鹿児島銀行に連絡し、協議のうえ、事態解決に努めること。(5) 受注者は、発注者との連絡が緊密にとれる体制を整えること。５ 損害賠償受注者は、業務遂行中に受注者の責めに帰すべき事由により事故が発生し、発注者又は株式会社鹿児島銀行に損害を与えたときは、その損害を賠償しなければならない。

受注者が第三者に損害を与えた場合も同様とし、発注者に対し、一切の損害を及ぼさないものとする。６ その他(1) 受注者は、契約締結後、速やかに業務従事者の中から業務責任者を定めるとともに、従事者名簿(氏名、経験年数、資格等を記載)を発注者に提出するものとし、従事者に異動が生じたときは、速やかに異動届を提出すること。(2) 前項で定める業務責任者は、全業務従事者を統括するとともに、事故発生の際は速やかに発注者に報告するとともに、その対応を発注者等と協議すること。また、事故発生の原因を調査し、事故対応後の経過について、発注者に報告を行うこと。(3) 受注者は、最低賃金法の適用を受ける従事者に対しては、最低賃金法第４条に規定する最低賃金額以上の賃金を支払うこと。(4) 受注者は、業務委託契約書及びこの仕様書に記載された事項について従事者に周知させること。(5) この仕様書に記載のない事項及びこの契約の履行について疑義が生じた事項については、発注者、受注者及び株式会社鹿児島銀行が協議の上これを定めるものとする。７ 労働環境の確認に関する特記事項(1) 受注者は、本契約の履行に従事する従業員及び従事した従業員に係る労働環境に関し、発注者指定の「労働環境に係る調査票」を記入し、本契約締結後及び履行完了後速やかに提出するものとする。(2) 発注者は、「労働環境に係る調査票」の内容に疑義が生じたときは、受注者の事業所等において、関係書類の確認、本契約の履行に従事する従業員及び従事した従業員からの聞き取り調査等を行うことができるものとする。(3) 発注者は、(2)の結果、受注者の本契約の履行に従事する従業員及び従事した従業員の労働環境が不適切であると認められる場合は、受注者に対し改善を指示するものとし、受注者は、当該指示により行った改善の内容を記載した報告書を発注者に提出するものとする。

有資格者等名簿業者名：氏 名 年齢 資格の種類等 経験年数 備考※ 免許・免状等の写しを添付すること。