入札情報は以下の通りです。

件名東京湾周辺における魚類相把握のための調査補助業務
公示日または更新日2024 年 5 月 21 日
組織国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
取得日2024 年 5 月 21 日 19:23:36

公告内容

まで(1) 業務の名称 東京湾周辺における魚類相把握のための調査補助業務(2) 履 行 場 所 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町地先 他令和6年5月21日 契約担当役 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所長 河合 弘泰(公印省略)1.概要入札 第33号入 札 公 告次のとおり一般競争入札に付す。本業務は電子入札システム対象案件である。

2.競争参加資格等(1) 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所契約事務取扱細則第31条の規定に該当しない者であること。

(4)履行期限契約締結日~令和7年3月7日(3) 業 務 内 容 別冊、仕様書のとおり(6) 令和5・6年度国土交通省の競争参加資格の「建設コンサルタント等」の資格を有している者であること。

手続開始の申立てがなされている者でないこと。

(5) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずるものとして、国土交通省公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。

(2) 港湾空港技術研究所長から入札参加資格停止の措置を受けていない者であること。

(3) 国土交通省国土技術政策総合研究所副所長から指名停止の措置を受けていない者であること。

(4) 会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 管理調整・防災部 管理課 契約係TEL 046-844-5039 ,FAX 046-841-8307(2) 契約条項を示す場所、入札心得、仕様書を交付する場所及び方法(1) 担当部署〒239-0826 神奈川県横須賀市長瀬三丁目1番1号(7) 電子入札システムにより参加される場合は、ICカードを取得し、電子入札システムにて利用者登録を行う。登録を行う際には、事前に当研究所の定めた業者番号の通知を受けること。

電子入札登録については、当研究所のホームページで公表している。

https://www.mpat.go.jp/ebid/index_ebid.html3.入札手続等提出様式は別添様式1を使用することとし、提出方法は、電子入札システムでの提出、又は上記3.(1)への直接持参か郵送による。

提出期限は令和6年6月4日16時00分までとする。

(3) 入札参加意思の表明期限、場所及び方法この入札に参加を希望する者は、2.に掲げる競争参加資格を証明する書類を提出し、入札参加意思の表明を行わなければならない。

契約条項を示す場所、入札心得、仕様書を交付する場所は、上記3.(1)の担当部署のほか、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所ホームページ(https://www.pari.go.jp)により交付する。

到着分までまで。

よる。なお、電子入札システムにより提出した場合は、提出先へその旨電話連絡すること。

提出期限は令和6年6月4日16時00分までとする。

(4) 入札手続等(入札心得、仕様書等を含む。)に対する質問及び回答書この入札手続等に対する質問がある場合においては、書面(様式は自由)により提出すること。なお、提出方法は、電子入札システムでの提出、又は上記3.(1)への直接持参か郵送に入札参加意思の表明を行った者が2.に示す競争参加資格を満たしていないと判断された場合、入札の参加をお断りする旨 令 和 6 年 6 月 5 日までに通知するものとする。

なお、電子入札システムにて提出の場合は、競争参加資格を有する場合でも通知する。

(5) 入札の受付期間及び受付場所並びに入札書の提出方法回答期限は令和6年6月5日17時00分までとする。

質問に対する回答書は、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 ホームページ(https://www.pari.go.jp)において閲覧に供するほか、電子入札システムにて行う。

提出方法: 電子入札システムでの提出、又は上記3.(1)への直接持参か配達証明付書留等による郵送。

受付場所: 〒239-0826 神奈川県横須賀市長瀬三丁目1番1号国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 管理調整・防災部 管理課 契約係受付期間:令和6年6月6日から令和6年6月10日電子入札システムによる提出の場合は 15時00分 令和6年6月10日開札場所: 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所その他 : 開札の結果、予定価格の制限の範囲内に達する有効な入札がないときは、再度入札を行う。

なお、再度入札は1回のみとする。

この場合、電子入札参加者は、再度入札時においても電子入札システムにて提出すること。

紙入札参加者は、電送(ファクシミリ)による入札を原則とし、原本を後日提出すること。

(6) 開札の日時及び場所等開札日時:令和6年6月11日9時50分(4) 入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者のした入札及び入札に関する条件に違反した者の入札は無効とするとともに、無効の入札を落札者と(3) 契約保証金 免除。

4.その他(1) 手続きにおいて使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。

(2) 入札保証金 免除。

(7) 開札結果の通知 開札の結果については、応札者に対し、速やかに通知する。また、速やかにおいて2.に掲げる競争参加資格のない者の行った入札は無効とする。

(5) 契約書作成の要否 要。

していた場合には落札決定を取り消す。

なお、競争参加資格のあることが確認された者であっても、開札時に当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った者とする。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当所のホームページで公表する。

(8) 落札者の決定方法(6) 入札参加の意思表明を行わない者の入札は認めない。

する場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況について情報を公開するなどの取組を進めるとされている。これに基づき、以下のとおり、当所との関係に係る情報を当所のホームページで公表するので、所要の情報の当所への提供及び情報(9) 独立行政法人が行う契約に係る情報の公表独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」(平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と契約をの公表に同意の上で、応札すること。なお、応札をもって同意されたものとする。

1)公表の対象となる契約先 次のいずれにも該当する契約先契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表する。

① 当所の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当所OB)の人数、職名及び当所におけ る最終職名 ② 当所との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めていること2)公表する情報 上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締結日、 ① 当所において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職 以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職してい ること① 契約締結日時点で在職している当所OBに係る情報(人数、現在の職名及び当所にお ける最終職名等) ② 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当所との間の取引高4)公表日 ・3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上 ④ 一者応札又は一者応募である場合はその旨3)当所に提供する情報 ② 当所との間の取引高 ③ 総売上高又は事業収入に占める当所との間の取引高の割合が、次の区分のいずれか に該当する旨以上 契約締結日の翌日から起算して原則として72日以内(10) 手続きにおける交渉の有無 無(11) その他 詳細は入札心得による。

(様式1): : : :付けで入札公告のありました下記案件に係る競争に参加を希望す代表者氏名 印法人番号担当者氏名 印入札 第33号競争参加資格確認申請書令和 年 月 日 電話番号契約担当役 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所長 殿住所商号又は名称件 名 : 東京湾周辺における魚類相把握のための調査補助業務添付資料 入札公告2.(6)を証する資料 るにあたり、競争参加資格について確認されたく、申請致します。

なお、入札公告2.(1)から(5)に掲げる事項については該当しない者である ことを誓約致します。

記FAX 番 号e-mail令和6年5月21日

令和6年度東京湾周辺における魚類相把握のための調査補助業務特記仕様書令和6年5月国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所- 1 -1.業務概要本業務は、東京湾周辺において、環境DNA分析に基づいた魚類相の把握を目的とした調査補助を行うものである。2.履行場所神奈川県横浜市金沢区鳥浜町地先千葉県安房郡鋸南町地先千葉県館山市館山港3.履行期間契約締結日から令和7年3月7日までとする。なお、履行期間中の土曜日、日曜日、休日、夏期休暇及び年末年始休暇は、休日として設定している。4.支給材料及び貸与物件(1) 支給材料及び貸与物件は、表3-1,表3-2のとおりとする。(2) 受注者は、貸与物件の借用後においては、適切な維持管理を行うものとする。(3) 受注者は、貸与物件の必要がなくなった場合、速やかに調査職員に返還しなければならない。表3-2 支給材料品 名 品質・規格等 単位 数量 引渡場所 引渡時期滅菌ボトル 標準規格瓶 丸型細口 (2L)個 90 当 所 調査職員との協議によるPP広口びん 250mL 個 72 当 所 調査職員との協議によるPP広口びん 1L 個 72 当 所 調査職員との協議によるシリンジフィルタ ミニザルト,0.45μm黄S6555,FMOSK個 72 当 所 調査職員との協議による表3-1 貸与物件品 名 品質・規格等 単位 数量引渡場所 引渡時期返還場所 返還時期ハイロート採水器 ハイロート採水器(くさりSUS304 1m付き)2L台 2 当 所 調査職員との協議による当 所 調査職員との協議による5.業務仕様5-1.総 則本特記仕様書に定めのない事項については、「港湾設計・測量・調査等業務共通- 2 -仕様書」(国土交通省港湾局 令和5年3月)の定めによるものとする。なお、設計図書公表後、共通仕様書等の改訂により実施内容に変更が生じた場合は、調査職員と協議し実施するものとする。5-2.計画準備受注者は、本業務の実施に先立ち、事前に仕様内容等を確認のうえ業務計画書を作成し、 調査職員に提出するものとする。5-3.現地調査5-3-1.現地調査の概要本業務は、6月から3月までの間、およそ2か月に1回の頻度(計6回)で,9箇所(別紙参照)において、別紙に記載の深さで環境DNA分析用の採水と栄養塩分析用の採水を実施するものである。なお,1回の調査にかかる日数として,計2日を想定している.5-3-2.調査準備受注者は、調査を実施するに当たっての必要な計画・準備(関係機関との諸調整を含む)を行う。5-3-3.採水調査(1) 受注者は、別紙に示す計9箇所において、環境DNA分析用の採水と栄養塩分析用の採水を実施する。(2) 採水は、陸上からのアクセスにより実施する。(3) 採水に用いる滅菌ボトルは支給可能である。(4) 環境 DNA 分析のための採水は、発注者が貸与するハイロート採水器等を用いて 2Lを採水する。ハイロート採水器は最大2台まで発注者から貸与可能である。(5) 栄養塩分析のための採水は、受注者が用意するバンドーン採水器等により1L程度を採水する。(6) 全ての採水箇所において、垂下式多項目水質計を用いて水温、電気伝導度(塩分への換算も行う)、濁度及びクロロフィル濃度の水質を測定する。また、調査位置及び水深データも同時に取得する。垂下式多項目水質計に関しては、調査実施日の調査前後において校正データの取得を行う。(7) その他作業風景及び気象や海象等を記録する。調査する具体的な日程については、調査職員との協議に基づき決定する。なお,1回の調査は2日で実施できるものとして想定している。5-3-4.環境DNA分析用資料と栄養塩分析用資料の現場ろ過(1) 受注者は、それぞれの採水箇所において、採水を実施した直後に現地において環境DNA分析用資料及び栄養塩分析用資料のろ過を実施する。なお、環境DNA分析用資料のろ過に必要な機器類は受注者が用意するものとする。(2) 環境DNA分析用資料の現場ろ過の詳細については、以下のとおりである。 受注者は、採水した水資料2Lについて、現場でアスピレーター等を用いて吸引ろ過する。ろ過にはGF/Fフィルターを使用する。ろ過したGF/Fフィルターは、アルミホイルに包んで冷凍保存するものとする。- 3 - ファンネルカップ、マニホールド、ピンセット等のろ過機器は、事前に次亜塩素酸ナトリウム水溶液にて除染し、ビニール袋に入れて運搬する。ファンネルカップ及びピンセットについては、調査地点の数を用意し、当日の使い回しはしない。 環境DNA分析用資料のろ過作業においては、地点ごとに新しいゴム手袋を装着して実施するものとする。 受注者は、1つの調査地点当たり1つのフィールドブランクを作成するものとする。フィールドブランクについては、蒸留水2Lを上述の手順でろ過して作成する。(3) 栄養塩分析用資料の現場ろ過栄養塩分析用の採水資料については、未処理の250mlを容器に分取する(未ろ過資料)。容器は支給可能である.さらに、同一の採水資料について、シリンジとシリンジフィルターを用いてろ過し、250mlを容器に保存する(ろ過資料)。シリンジは受注者が用意するものとするが,シリンジフィルターは支給可能である。これらは移動中も冷凍保存し、調査終了後に調査職員が指定する分析業者に冷凍で送付する。5-4.報告書作成受注者は、上記5-3で得られた結果を報告書にまとめるものとする。5-5.協議・報告受注者は、業務の着手時に事前協議1回、業務の完了時に最終報告1回を行うものとする。なお、協議・報告については対面で実施することを基本とするが、実施が難しい場合には実施方法について協議を行うものとする。6.成果物6-1.成果物本業務における業務完成図書は、電子納品によるものとする。(1) 電子納品とは、特記仕様書、業務計画書、報告書、納品図面、管理写真、測定データ等全ての最終成果(以下「業務完成図書」という)を「土木設計業務等の電子納品要領(案)」(以下「要領」という)に示されたファイルフォーマットに基づいて電子データで作成し、納品するものである。(2) 「業務完成図書」は、「要領」に基づいて作成した電子データを電子媒体(CD-R又はDVD-R) で2部提出するものとする。なお、「要領」に記載がない項目の電子化及びBD-Rの提出については、調査職員と協議のうえ、決定するものとする。(3) 特記仕様書の電子データは、発注者が提供する。6-2.提出先神奈川県横須賀市長瀬 3 丁目 1 番 1 号- 4 -国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所7.検 査本特記仕様書のとおり実施されたことの確認をもって検査とする。

8.その他(1) 本特記仕様書に明記なき事項及び本業務の遂行上疑義が生じた場合は、両者が協議のうえ、決定するものとする。また、業務内容の変更により、契約金額に変更が生じる場合は、両者が協議のうえ、履行期間末日までに、契約変更を行うものとする。(2) 本業務により得られた成果は、当所に帰属するものとする。(3) 本業務の遂行上過程では、調査職員と綿密な連携を保ち、進捗状況を報告するものとする。(4) 現地調査に関連する関係機関との調整、許可申請、届出等については受注者が行うものとする。(5) 本業務により得られた情報および成果は、当所の許可なく公表したり、他に転用してはならない。以 上- 5 - 別 紙各調査場所における調査地点とサンプル数は表-1および図-1~図-3に示す.表-1調査地点 調査箇所数 1調査あたりのサンプル数 参考神奈川県横浜市 4 6 図-1千葉県安房郡鋸南町 3 4 図-2千葉県館山市 2 2 図-3合計 9 12 (+ フィールドブランク3)ベイサイドマリーナ付近の藻場および海藻藻場の2地点(表層)で計2サンプル.磯子海釣り施設および南本牧の2地点において,表層および下層で計4サンプル.合計6サンプル取得する.図-1 神奈川県横浜市の調査場所の概略図。赤丸は調査地点案を示している。- 6 - 別 紙鋸南地点:保田漁港(表層,下層),野布良港(表層),および近隣の海藻藻場(表層)の3地点において計4サンプル取得する.図-2 千葉県鋸南町の調査場所の概略図。赤丸は調査地点案を示している。- 7 - 別 紙館山地点:館山港(表層),沖ノ島(表層)の計2地点で2サンプル取得する.図-3 千葉県館山市の調査場所の概略図。赤丸は調査地点案を示している。