入札情報は以下の通りです。

件名AutoModシミュレーションモデル作成補助業務
公示日または更新日2023 年 8 月 22 日
組織国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
取得日2023 年 8 月 22 日 19:18:48

公告内容

まで提出様式は別添様式1を使用することとし、提出方法は上記3.(1)へ直接持参、郵送、電子入札システムのいずれかによる。

提出期限は令和5年9月5日16時00分までとする。

(3) 入札参加意思の表明期限、場所及び方法この入札に参加を希望する者は、2.に掲げる競争参加資格を証明する書類を提出し、入札参加意思の表明を行わなければならない。

契約条項を示す場所、入札心得書、仕様書を交付する場所は、上記3.(1)の担当部署のほか、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所ホームページ(http://www.pari.go.jp/)により交付する。

国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 管理調整・防災部 管理課 契約係TEL 046-844-5039 ,FAX 046-841-8307(2) 契約条項を示す場所、入札心得書、仕様書を交付する場所及び方法(1) 担当部署〒239-0826 神奈川県横須賀市長瀬三丁目1番1号(7)電子入札システムにより参加される場合は、ICカードを取得し、電子入札システムにて利用者登録を行う。登録を行う際には、事前に当研究所の定めた業者番号の通知を受けること。

電子入札登録については、当研究所のホームページで公表している。

https://www.mpat.go.jp/ebid/index_ebid.html3.入札手続等(6) 令和4・5・6年度国土交通省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」の資格を有している者であること。

手続開始の申立てがなされている者でないこと。

(5) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずるものとして、国土交通省公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。

(2) 港湾空港技術研究所長から入札参加資格停止の措置を受けていない者であること。

(3) 国土交通省国土技術政策総合研究所副所長から指名停止の措置を受けていない者であること。

(4) 会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生2.競争参加資格等(1) 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所契約事務取扱細則第31条の規定に該当しない者であること。

(4)履行期限契約締結日~令和6年3月1日国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所(3) 業 務 内 容 別冊、仕様書のとおり(1) 業務の名称 AutoModシミュレーションモデル作成補助業務(2) 履 行 場 所 神奈川県横須賀市長瀬3丁目1番1号令和5年8月22日 契約担当役 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所長 河合 弘泰(公印省略)1.概要入札 第78号入 札 公 告次のとおり一般競争入札(郵便入札)に付します。本業務は電子入札システム対象案件である。

到着分まで15時00分 まで。

する場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況について情報を公開するなどの取組を進めるとされている。これに基づき、以下のとおり、当所との関係に係る情報を当所のホームページで公表するので、所要の情報の当所への提供及び情報(9) 独立行政法人が行う契約に係る情報の公表独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」(平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と契約を当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った者とする。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(文書を持って通知する。

(8) 落札者の決定方法(6) 入札参加の意思表明を行わない者の入札は認めない。

(7) 開札結果の通知 開札の結果については、開札に立ち会わない応札者に対し、速やかにおいて2.に掲げる競争参加資格のない者の行った入札は無効とする。

(5) 契約書作成の要否 要。

していた場合には落札決定を取り消す。

なお、競争参加資格のあることが確認された者であっても、開札時に(4) 入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者のした入札及び入札に関する条件に違反した者の入札は無効とするとともに、無効の入札を落札者と(3) 契約保証金 免除。

4.その他(1) 手続きにおいて使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。

(2) 入札保証金 免除。

開札場所: 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所1階海側小会議室その他 :開札の結果、予定価格の制限の範囲内に達する有効な入札がないときは、再度入札を行う。

なお、再度入札は1回のみとする。

この場合、電送(ファクシミリ)による入札を原則とし、原本を後日提出すること。

電子入札システムによる提出の場合は、再度入札時においても電子入札システムにて提出すること。

(6) 開札の日時及び場所等開札日時:令和5年9月12日9時40分提出方法: 配達証明付書留等による郵送(詳細は入札心得書(郵便入札用)を参照)及び電子入札システム受付場所: 〒239-0826 神奈川県横須賀市長瀬三丁目1番1号国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 管理調整・防災部 管理課 契約係受付期間:令和5年9月7日から令和5年9月11日令和5年9月11日 電子入札システムによる提出の場合は(5) 入札の受付期間及び受付場所並びに入札書の提出方法回答期限は令和5年9月6日17時00分までとする。

質問に対する回答書は、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 ホームページ(http://www.pari.go.jp/)において閲覧に供するほか、電子入札システムにて行う。

よる。なお、電子入札システムにより提出した場合は、提出先へその旨電話連絡すること。

提出期限は令和5年9月5日16時00分までとする。

(4) 入札手続等(入札心得書、仕様書等を含む。)に対する質問及び回答書この入札手続等に対する質問がある場合においては、書面(様式は自由)により提出すること。なお、提出方法は期限までに3.(1)へ直接持参、郵送、電送、電子入札システムのいずれかに入札参加意思の表明を行った者が2.に示す競争参加資格を満たしていないと判断された場合、入札の参加をお断りする旨令 和 5 年 9 月 6 日 までに通知するものとする。

なお、電子入札システムにて提出の場合は、競争参加資格を有する場合でも通知する。

以上 契約締結日の翌日から起算して原則として72日以内(10) 手続きにおける交渉の有無 無(11) その他 詳細は入札心得書による。

① 契約締結日時点で在職している当所OBに係る情報(人数、現在の職名及び当所にお ける最終職名等) ② 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当所との間の取引高4)公表日 ・3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上 ④ 一者応札又は一者応募である場合はその旨3)当所に提供する情報 ② 当所との間の取引高 ③ 総売上高又は事業収入に占める当所との間の取引高の割合が、次の区分のいずれか に該当する旨契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表する。

① 当所の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当所OB)の人数、職名及び当所におけ る最終職名 ② 当所との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めていること2)公表する情報 上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締結日、 ① 当所において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職 以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職してい ることの公表に同意の上で、応札すること。なお、応札をもって同意されたものとする。

1)公表の対象となる契約先 次のいずれにも該当する契約先(様式1): : : :件 名 : AutoModシミュレーションモデル作成補助業務添付資料 入札公告2.(6)を証する資料 るにあたり、競争参加資格について確認されたく、申請致します。

なお、入札公告2.(1)から(5)に掲げる事項については該当しない者である ことを誓約致します。

記FAX 番 号e-mail令和5年8月22日付けで入札公告のありました下記案件に係る競争に参加を希望す代表者氏名 印法人番号担当者氏名 印電話番号契約担当役 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所長 殿住所商号又は名称入札 第78号競争参加資格確認申請書令和 年 月 日

令和5年度AutoModシミュレーションモデル作成補助業務特 記 仕 様 書令和5年8月国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所11.業務概要本業務は、国土交通省港湾局によるAIを用いたコンテナターミナルの運用の効率化を図る施策に基づき開発されているシステム(以後、AI ターミナルシステムと呼称する)と、物流シミュレータ AutoMod を連携させることにより、AIの効果を実際のターミナルの現地試験に代わって検証するためのソフトウエア構築にあたっての補助業務である。令和5年度は博多港ふ頭アイランドシティコンテナターミナル(以下博多港と呼称する)を対象にAIターミナルシステムのカスタマイズを実施する予定であることから、同ターミナルを対象にしたAutoMod によるシミュレーションモデル構築にあたっての補助業務を行うものとする。2.履行期間契約締結日より令和6年3月1日までとする。なお、履行期間中の土曜日、日曜日、祝日及び年末年始休暇は休日として設定している。3.貸与物件当所では、AutoModをコンテナターミナルのシミュレーション用にカスタマイズし、汎用コンテナターミナルシミュレータを構築している。このため、本業務を効率的に実施するために必要な場合は、上記シミュレータのデータを活用するものとする。なお、汎用コンテナターミナルシミュレータの仕様概要は別紙1に示す。(1)貸与物件は、表3-1のとおりとする。(2)受注者は、貸与物件の借用後においては、適切な維持管理を行うものとする。(3)受注者は、貸与物件の必要がなくなった場合、速やかに調査職員に返還しなければならない。(4)PCやAutoMod等のプログラムの開発環境は受注者で準備すること。2表3-1 貸与物件品 名 品質、規格等数 量引渡場所 引渡時期返還場所 返還時期汎用コンテナターミナルシミュレータ※使用に際しては、Applied Materials社の市販ソフトである AutoMod のインストールが必要。本ライセンスは貸与しない。1 式港湾空港技術研究所調査職員と協議による港湾空港技術研究所調査職員と協議による4.業務仕様4-1 総 則本特記仕様書に定めのない事項については、「港湾設計・測量・調査等業務共通仕様書」(国土交通省 港湾局 令和5年3月)の定めによるものとする。なお、設計図書公表後、共通仕様書の改訂により実施内容に変更が生じた場合は、調査職員と協議し実施するものとする。4-2 計画準備受注者は、本業務の実施に先立ち、事前に仕様内容等を確認のうえ業務計画書を作成し、調査職員に提出するものとする。4-3 シミュレーションモデルの構築受注者は、AI ターミナルシステムと連携する AutoMod シミュレーションモデルの構築にあたり、以下の項目について弊所が提供する汎用コンテナターミナルシミュレータに準じる仕様にて作成する。博多港の現況等の調査が必要な項目に関しては、調査職員によりターミナルオペレータ―等へのインタビューを実施し、必要な情報を受注者に提供する。ア) データインプット部分の作成イ) コンテナの受け渡しロジックの作成3ウ) 荷役機械の配車スケジューラーの調整エ) ゲート・待機場・アレンジャー等の取り扱いロジックの作成オ) シミュレーション結果のアウトプット機能の設定ただし、以下の項目については原則発注者にて実施し、データを受注者に提供するものとする。ア) 対象とするターミナル設備、荷役機械、トラックの3Dモデルイ) 荷役機械の能力、数量、動線の調査および作成ウ) トラックの動線の作成エ) その他関連データの設定(岸壁高さ、ふ頭内道路、ふ頭アクセス路等、実質的に運用の動線に影響するものなど)4-4 シミュレーションの実施補助4-4-1 シミュレーションの動作試験の実施受注者は、シミュレーションモデルの単体試験を適宜実施する。試験にあたって使用するデータは、別途調査職員が指定する。4-4-2 シミュレーション用データ作成補助受注者は、発注者がAIターミナルシステムとの結合試験を実施するにあたり、シミュレーション用の原データ(TOS作業履歴データ、AIターミナルシステム出力データ等)を修正し、4-2で作成されたシミュレータ用データの作成を補助する。4-4-3 シミュレーション結果の報告の補助受注者は、シミュレーションの結果について、主に下記の観点からの評価および演算結果のグラフ等の作成を補助する。ア)本船荷役効率イ)外来シャーシの構内待ち時間ウ)蔵置場コンテナの積み替え回数エ)シミュレーションにかかる時間44-5 協議・報告受注者は、業務の着手時に事前協議1回、業務の遂行に応じて中間報告1回、業務の完了時に最終報告1回を最低限行うものとする。なお、生産効率の向上のため、原則はWebによる協議・報告とする。5.成果物5-1 成果物本業務では、業務完成図書及び3Dシミュレーションモジュールを一式納品する。本業務における業務完成図書は、電子納品によるものとする。(1)電子納品とは、仕様書、業務計画書、報告書、シミュレーションに係るデータ等すべての最終成果(以下「業務完成図書」という)を電子データで作成し、納品するものである。(2)「業務完成図書」は、作成した電子データを電子媒体(CD-R又はDVD-R)で2部提出するものとする。なお、「業務完成図書」の詳細内容及び電子化については、調査職員と協議のうえ、決定するものとする。(3)仕様書の電子データは、発注者が提供する。5-2 提出先神奈川県横須賀市長瀬3-1-1国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所6.検査本仕様書のとおり実施されたことの確認をもって検査とする。7.その他(1)本仕様書に明記なき事項及び、本業務の遂行上疑義が生じた場合は、両者が協議のうえ、決定するものとする。また、業務内容の変更により、契約金額に変更が生じる場合は、両者が協議のうえ、履行期間末日までに、契約変更を行うものとする。(2)本業務により得られた成果は、当所に帰属するものとする。(3)本業務を通じて知的財産が発生した場合、その所有権は原則として当所に5帰属する。ただし、特段の事由がある場合においては、権利の帰属について両者協議のうえ、決定するものとする。(4)本業務遂行上取り扱うデータについては、調査職員の指示に従うほか、受注者の十分な管理のもとで取り扱うものとする。(5)本業務の遂行上過程では、調査職員と綿密な連携を保ち、進捗状況を報告するものとする。(6)本業務により得られた情報及び成果は、当所の許可なく公表したり、他に転用してはならない。

以 上別紙1 汎用コンテナターミナルシミュレータの仕様概要61. 汎用コンテナターミナルシミュレータの概要汎用コンテナターミナルシミュレータは、多数の荷役機械が連動してコンテナを積み降ろしするコンテナターミナルの効率等をシミュレーションするための汎用モデルである。汎用モデルで使用したAutoModおよび各種ソフトウエアのバージョンは以下の通り。1) AutoMod V12.52) 本モデルを編集・実行するために必要なAutoModモジュール構成モジュール名 備考AutoMod Builder 必須 基本部分Path mover 必須 トラック、GC、RTG/RMGを描画Runtime 必須 モデル実行時に必要AutoView 任意 動画作成ツールAutoStat 任意 統計解析ツール3) Microsoft Excel 2017以降2. モデル化範囲と概観汎用コンテナターミナルシミュレータで扱うことができる荷役機械は以下の通り。分類 荷役機械バース内クレーン GCヤードシャーシ トラックAGVストラドルキャリアヤード内クレーン等 RTGRTMSC/TLロードシャーシ トラック(トレーラー)汎用コンテナターミナルシミュレータの概観は下図の通り。別紙1 汎用コンテナターミナルシミュレータの仕様概要73. データインプット機能汎用コンテナターミナルシミュレータは Excel により作成されたモデル設定シートよりシミュレーションに必要な各種データを入力する機能を持つ。データ項目 備考ロードシャーシ到着ログ シミュレーションで模擬する作業のうち、搬出入コンテナに関する作業指示情報輸出入コンテナ シミュレーションで模擬する作業のうち、本船輸出入コンテナに関する作業指示情報その他設定 搬出入アレンジャー、レーン出口での一旦停止時間等コンテナ位置番号表 船上およびヤード内の座標定義GC仕様 GC の走行速度、ヤードシャーシとの受け渡しレーンの設定等GCトロリ時間 GCトロリの横行、主巻速度等の仕様値RTG仕様 RTGの走行、横行、主巻速度等の仕様値RTG作業範囲 各RTGの稼働範囲設定ヤードシャーシ仕様 ヤードシャーシの速度、積み下ろし時間等の仕様値ロードシャーシ仕様 ロードシャーシの速度、積み下ろし時間等の仕様値稼働_休憩時間 荷役機械およびゲートの稼働時間および休止時間設定入力項目 開始時刻 1 8:00ロードシャーシ到着ログ搬出入コンテナ 終了時刻 6 00:01その他設定コンテナ位置番号表 終了方法 0 (0:終了時刻で終了させる、1:荷役の完了で終了させる)GC仕様GCトロリ時間 ログ・インターバル 1 時間RTG_RMG_SC仕様RTG_RMG_SC作業範囲ヤードシャーシ仕様ロードシャーシ仕様稼働_休憩時間RTG作業範囲