入札情報は以下の通りです。

件名託麻西小児童育成クラブ賃貸借契約に係る条件付一般競争入札について
公示日または更新日2023 年 5 月 25 日
組織熊本県熊本市
取得日2023 年 5 月 26 日 19:05:35

公告内容

0) { for(var i=1; i 託麻西小児童育成クラブ賃貸借契約に係る条件付一般競争入札について 最終更新日:2023年5月25日教育委員会事務局 教育総務部 放課後児童育成課TEL:328-2277328-2277 概要託麻西小児童育成クラブ賃貸借契約に係る条件付一般競争入札について、次のとおり実施しますのでお知らせいたします。 1 競争入札に付する事項(1) 件名 託麻西小児童育成クラブ賃貸借契約(2) 目的及び概要 建物の賃借により託麻西小児童育成クラブを実施するための施設の確保を図る。 ※詳細は仕様書等を参照のこと(3) 履行場所 熊本市東区御領2丁目3-30(4) 履行期間等 契約締結日から令和10年(2028年)9月30日まで ※詳細は仕様書等を参照のこと(5) 留意事項 賃貸借契約終了後、建物及び設備等を市へ無償譲渡する。そのため、賃貸借期間終了に伴う撤去、解体等は業務には含めない。また、使用する機器、材料は仮設工事及び特に指定されたもののほかは全て新品とする。 2 担当部局〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号熊本市教育委員会事務局教育総務部放課後児童育成課電話 096-328-2277(直通) Fax 096‐328‐3040 メールアドレス houkagojidou@city.kumamoto.lg.jp 3 入札手続の種類 この案件は、入札前に条件付一般競争入札に参加する者に必要な資格(以下「競争入札参加資格」という。)の確認を行い、競争入札参加資格があると認められた者による入札の結果に基づき落札者を決定する方法により入札手続を行う。 4 競争入札参加資格 次に掲げる条件をすべて満たしていること。 (1) 熊本市業務委託契約等に係る競争入札等参加資格審査申請書を提出し、熊本市業務委託契約等に係る競争入札参加者等の資格等に関する要綱(平成20年告示第731号)第5条に規定する参加資格者名簿に登録されている者であること。 さらに、業種として、第1分類「(18)リース・レンタル」・第2分類「(3)その他のリース・レンタル」業務での登録をしていること。(2) 熊本市工事競争入札参加者の資格審査及び指名基準に関する規則(昭和41年規則第15号。以下「資格審査規則」という。)第3条に規定する競争入札参加資格審査申請書を提出し、資格審査規則第10条に規定する有資格業者名簿に登録されている者であること。(3) 地方自治法施行令第167条の4第1項各号の規定に該当しない者であること。(4) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続の開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定による再生手続の開始の申立てがなされた場合は、それぞれ更生計画の認可決定又は再生計画の認可決定がなされていること。(5) 熊本市が締結する契約等からの暴力団等の排除措置要綱(平成18年告示第105号)第3条第1号の規定に該当しないこと。(6) 熊本市から熊本市物品購入契約及び業務委託契約等に係る指名停止等の措置要綱(平成21年告示第199号。以下「指名停止要綱」という。)に基 づく指名停止を受けている期間中でないこと。(7) 消費税及び地方消費税並びに本市市税の滞納がないこと。(8) 業として本件競争入札に付する契約に係る業務を営んでいること。 (9) 過去3年の間、本市との契約において、違反又は不誠実な行為を行った者であって契約の相手方として不適当と市長が認めるものでないこと。 5 申請手続(1) 申請書、仕様書等の交付期間及び方法 令和5年(2023年)5月26日(金曜日)から令和5年(2023)6月5日(月曜日)まで 熊本市ホームページへ掲載するほか、希望する場合は2の担当部局で配布する(担当部局での配布については熊本市の休日及び期限の特例を定める条例(平成元年条例第32号)第1条に規定する市の休日(以下「休日」という。)を除く。)。郵送又は電送(ファックス、電子メール等)による交付は行わない。担当部局での配布は、午前9時から午後5時まで。熊本市ホームページにおいては、その運用時間内においてダウンロードできる。 なお、仕様書等については、入札日までの間、2の担当部局において閲覧に供する。(2) 申請書等の提出方法等 本件入札の参加希望者は、競争入札参加資格確認申請書及び競争入札参加資格審査調書その他の必要書類(以下「申請書等」という。)を提出し、競争入札参加資格の有無について市長の確認を受けなければならない。提出方法等については、次によるものとする。 ア 提出書類及び提出方法 持参により提出すること。郵送又は電送(ファックス、電子メール等)による提出は受け付けない。 (ア) 競争入札参加資格確認申請書(様式第1号) (イ) 競争入札参加資格審査調書(様式第2号) イ 提出期限 令和5年(2023年)6月5日(月曜日)午後5時まで ウ 提出部数 1部とする。 エ 提出先 2の担当部局 オ 留意事項 様式については、競争入札参加資格確認申請書提出日時点において記載すること。(3) 競争入札参加資格の確認 競争入札参加資格の確認については、申請書等の提出期限日をもって行うものとし、結果(競争入札参加資格がないと認めた場合はその理由も含む。)については、書面により通知する。 6 競争入札参加資格がないと認めた者に対する理由の説明(1) 競争入札参加資格がない旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して7日(休日を含まない。)以内に、市長に対して競争入札参加資格がないと認めた理由について、書面(様式は自由)により説明を求めることができる。(2) 市長は、説明を求められたときは、説明を求めることができる最終日の翌日から起算して5日(休日を含まない。)以内に、説明を求めた者に対し書面により回答する。 7 入札説明会入札説明会は実施しない。 8 仕様書に対する質問(1) 仕様書等に対する質問がある場合においては、次のとおり提出すること。 ア 提出方法 書面(様式は自由)により持参、ファクス又は電子メールにて提出すること。ただし、ファックス、電子メールの場合は、必ず電話で着信を確認すること。 イ 提出期間 令和5年(2023年)5月26日(金曜日)から令和5年(2023年)6月5日(月曜日)まで(休日を除く。)の午前9時から午後5時まで ウ 提出先 2の担当部局(2) (1)の質問書に対する回答書は、次のとおり閲覧に供する。なお、熊本市ホームページにも掲載する。 ア 閲覧期間 令和5年(2023年)6月8日(木曜日)までに開始し、令和5年(2023年)6月16日(金曜日)までとする。 イ 閲覧場所 2の担当部局 9 参加者が1者である場合の措置 入札に参加する者が1者である場合は、再度公告して申請書等の提出期限を延長するものとする。 この場合においては、必要に応じて当該案件に係る競争入札参加資格の変更又は履行期間の変更を 行うことがある。

10 入札等(1) 5(3)の通知により競争入札参加資格があると確認された者は、次に定める方法に従い、入札に参加するものとする。 ア 入札日時 令和5年(2023年)6月20日(火曜日) 午後2時 イ 入札場所 熊本市中央区花畑町9-6 SPring熊本花畑町 7階会議室 ウ 入札方法 入札書を持参して行うこととし、郵送及び電送(ファックス、電子メール等)によるものは認めない。入札代理人が持参する場合は、別途委任状を提出すること。(2) 落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。(3) 入札執行回数は、3回までとする(2回目以降の入札書の提出については、別途指示する。)。(4) 入札書を提出した後は開札の前後を問わず、引換え又は取消しをすることができない。(5) 入札参加者が複数の入札を行ったと認められるときは、いったん開札して確認のうえ、すべての入札書を無効とする。(6) 熊本市工事競争入札心得(平成2年告示第107号)第5条に準じるほか、申請書等に虚偽の記載をした者のした入札は無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消すものとする。なお、競争入札参加資格があると確認された者であっても、落札決定の時において4に規定する競争入札参加資格を満たさなくなった場合は、競争入札参加資格のない者に該当するものとする。(7) 無効とした入札書は、返却しないものとする。 11 落札者の決定方法(1) 予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。(2) 落札者となるべき同価の入札をした者が2者以上あるときは、くじにより落札者を決定する。(3) 最低制限価格は設定しない。 12 その他の留意事項(1) 手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。(2) 入札保証金 免除とする。(3) 契約保証金 熊本市契約事務取扱規則第22条の定めるところにより、落札者は、契約金額の100分の10以上の契約保証金を契約締結の時までに納付すること。ただし、利付国債の提供又は金融機関の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、次に掲げる場合においては、契約保証金を免除とする。 ア 保険会社との間に市を被保険者とする履行保証保険契約を結び、保証証券を契約締結の時までに提出したとき。 イ 過去2年の間に国又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を2回以上誠実に履行し、このことを証するため、発注者の証明(ただし、発注者が本市である場合は、契約書の写しでも可。)を提出したとき。(4) 契約書(案) 熊本市ホームページへ掲載するほか、2の担当部局で閲覧に供する。(5) 申請書等に関する事項 ア 提出期限までに申請書等を提出しなかった場合は入札参加者として認められないものとする。 イ 申請書等の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。 ウ 提出された申請書等は、返却しない。 エ 提出された申請書等は、競争入札参加資格の確認以外に提出者に無断で使用しない。 オ 提出期限後における申請書等の追加、差し替え及び再提出は認めない。 カ 申請書等に虚偽の記載をしたことが判明した場合は、当該申請書等を無効とし、競争入札参加資格の取消し、落札決定の取消し、契約締結の保留又は契約の解除等の措置をとるとともに、指名停止要綱に基づく指名停止その他の措置を行うことがある。(6) 競争入札参加資格の確認を行った日の翌日から開札までの間の期間に、競争入札参加資格があると認めた者が競争入札参加資格がないものと判明した場合には、当該者に対する競争入札参加資格確認の通知を理由を付して取り消すものとする。この旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して5日(休日を含まない。)以内に、市長に対して競争入札参加資格がないと認めた理由について、書面により説明を求めることができる。(7) 落札者の決定後契約締結までの間に、落札者が4に規定する競争入札参加資格を満たさなくなった場合には、契約を締結しないことができるものとする。(8) 申請書等の提出及び入札にあたっては、熊本市工事競争入札心得に準じて実施する。 (9) 申請書類等は、黒色のペンまたはボールペンで記入すること。(消えるボールペンは不可) 13 添付資料(申請等の書式) 公告内容 (PDF:212.9キロバイト) (1)仕様書 (PDF:365.5キロバイト) (2)-1一般要求水準書 (PDF:502.9キロバイト) (2)-2地盤調査書 (PDF:3.38メガバイト) (2)-3一般要求水準書チェック表 (PDF:997.2キロバイト) (3)特記要求水準書 (PDF:150.2キロバイト) (4)計画条件報告書 (PDF:652.7キロバイト) (5)計画配置図兼仮設計画図(参考図) (PDF:378.3キロバイト) (6)設計書 (PDF:64.6キロバイト) (7)契約書(案) (PDF:364.5キロバイト) (8)申請書 (PDF:133.4キロバイト) (8)申請書(Word) (ワード:28.9キロバイト) このページに関するお問い合わせは 教育委員会事務局 教育総務部 放課後児童育成課 電話:328-2277328-2277 houkagojidou@city.kumamoto.lg.jp (ID:42183) このマークがついているリンクは新しいウィンドウで開きます 新しいウィンドウで表示※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。

次のとおり条件付一般競争入札に付すので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6第1項及び熊本市契約事務取扱規則(昭和39年規則第7号)第3条の規定により公告する。熊本市長 大西 一史1 競争入札に付する事項(1) 件名託麻西小児童育成クラブ賃貸借契約(2) 目的及び概要建物等の賃貸借により託麻西小児童育成クラブを実施するための施設の確保を図る。※詳細は仕様書を参照のこと(3) 履行場所熊本県熊本市東区御領2丁目3−30(4) 履行期間契約締結日から令和10年(2028年)9月30日まで(5) 建て上げ期間契約締結日から契約締結日から令和5年(2023年)12月22日(予定)(6) 建物等賃貸借期間令和5年(2023年)12月23日(予定)から令和10年(2028年)9月30日まで(7) 留意事項賃貸借契約終了後、建物及び設備等を市へ無償譲渡する。そのため、賃貸借期間終了に伴う撤去、解体等は業務には含めない。2 担当部局〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号熊本市教育委員会事務局教育総務部放課後児童育成課電話 096-328-2277(直通)3 入札手続の種類この案件は、入札前に条件付一般競争入札に参加する者に必要な資格(以下「競争入札参加資格」という。)の確認を行い、競争入札参加資格があると認められた者による入札の結果に基づき落札者を決定する方法により入札手続を行う。4 競争入札参加資格次に掲げる条件をすべて満たしていること。(1) 熊本市業務委託契約等に係る競争入札等参加資格審査申請書を提出し、熊本市業務委託契約等に係る競争入札参加者等の資格等に関する要綱(平成20年告示第731号)第5条に規定する参加資格者名簿に登録されている者であること。さらに、業種として、第 1 分類「(18)リース・レンタル」・第2分類「(3)その他のリース・レンタル」業務での登録をしていること。(2) 熊本市工事競争入札参加者の資格審査及び指名基準に関する規則(昭和41年規則第15号。以下「資格審査規則」という。)第3条に規定する競争入札参加資格審査申請書を提出し、資格審査規則第10条に規定する有資格業者名簿に登録されている者であること。(3) 地方自治法施行令第167条の4第1項各号の規定に該当しない者であること。(4) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定による更生手続又は再生手続の開始の申立てがなされた場合は、更生計画の認可決定又は再生計画の認可決定がなされていること。(5) 熊本市が締結する契約等からの暴力団等の排除措置要綱(平成18年告示第105号)第3条第1号の規定に該当しないこと。(6) 熊本市から熊本市物品購入契約及び業務委託契約等に係る指名停止等の措置要綱(平成21年告示第199号。以下「指名停止要綱」という。)に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。(7) 消費税及び地方消費税並びに熊本市税の滞納がないこと。(新型コロナウイルス感染症等の影響により、税の徴収猶予を受けている者を含む)(8) 業として本件競争入札に付する契約に係る業務を営んでいること。(9) 過去3年の間、本市との契約において、違反又は不誠実な行為を行った者であって契約の相手方として不適当と市長が認めるものでないこと。5 申請手続等(1) 申請書、仕様書等の交付期間及び方法令和5年(2023年)5月26日(金曜日)から令和5年(2023年)6月5日(月曜日)まで熊本市ホームページへ掲載するほか、希望する場合は2の担当部局で配布する(担当部局での配布については熊本市の休日及び期限の特例を定める条例(平成元年条例第32号)第1条に規定する市の休日(以下「休日」という。)を除く。)。郵送又は電送(ファックス、電子メール等)による交付は行わない。担当部局での配布は、午前9時から午後5時まで。熊本市ホームページにおいては、その運用時間内においてダウンロードできる。なお、仕様書等については、入札日までの間、2の担当部局において閲覧に供する。(2) 申請書等の提出方法等本件入札の参加希望者は、競争入札参加資格確認申請書及び競争入札参加資格審査調書その他の必要書類以下「申請書等」という。)を提出し、競争入札参加資格の有無は市長の確認を受けなければならない。提出方法等については、次によるものとする。ア 提出書類及び提出方法持参により提出すること。郵送又は電送(ファックス、電子メール等)による提出は受け付けない。(ア) 競争入札参加資格確認申請書(様式第1号)(イ) 競争入札参加資格審査調書(様式第2号)イ 提出期限令和5年(2023年)6月5日(月曜日)午後5時までウ 提出部数1部とする。エ 提出先2の担当部局オ 留意事項様式は、申請書等提出日時点で記載すること。(3) 競争入札参加資格の確認競争入札参加資格の確認は、申請書等の提出期限日をもって行うものとし、結果(競争入札参加資格がないと認めた場合はその理由も含む。)については、書面により通知する。6 競争入札参加資格がないと認めた者に対する理由の説明(1) 競争入札参加資格がない旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して7日(休日を含まない。)以内に、市長に対して競争入札参加資格がないと認めた理由について、書面(様式は自由)により説明を求めることができる。(2) 市長は、説明を求められたときは、説明を求めることができる最終日の翌日から起算して5日(休日を含まない。)以内に、説明を求めた者に対し書面により回答する。7 入札説明会入札説明会は実施しない。8 仕様書等に対する質問(1) 仕様書等に対する質問がある場合は、次のとおり質問書を提出すること。ア 提出方法書面(様式は自由)により持参、ファクス又は電子メールにて提出すること。ただし、ファックス、電子メールの場合は、必ず着信を確認すること。イ 提出期間令和5年(2023年)5月26日(金曜日)から令和5年(2023年)6月5日(月曜日)まで(休日を除く。)の午前9時から午後5時までウ 提出先2の担当部局ファックス 096‐328‐3040メールアドレス houkagojidou@city.kumamoto.lg.jp(2) (1)の質問書に対する回答書は、次のとおり閲覧に供する。なお、熊本市ホームページにも掲載する。ア 閲覧期間令和5年(2023年)6月8日(木曜日)までに開始し、令和5年(2023年)6月16日(金曜日)までとする。イ 閲覧場所2の担当部局9 入札に参加する者が1者である場合の措置入札に参加する者が1者である場合は、再度公告して申請書等の提出期限を延長するものとする。

この場合、必要に応じて案件に係る競争入札参加資格の変更又は履行期間の変更を行うことがある。10 入札等(1) 5(3)の通知により競争入札参加資格があると確認された者は、次に定める方法に従い、入札に参加するものとする。ア 入札日時令和5年(2023年)6月20日(火曜日)午後2時00分イ 入札場所熊本市中央区花畑町9番6号SPring熊本花畑町 7階会議室ウ 入札方法入札書を持参して行うこととし、郵送及び電送(ファックス、電子メール等)によるものは認めない。入札代理人が持参する場合は、別途委任状を提出すること。(2) 落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。(3) 入札執行回数は、3回までとする(2回目以降の入札書の提出については、別途指示する。)。(4) 入札書を提出した後は開札の前後を問わず、引換え又は取消しをすることができない。(5) 入札参加者が複数の入札を行ったと認められるときは、いったん開札して確認のうえ、すべての入札書を無効とする。(6) 熊本市工事競争入札心得(平成2年告示第107号)第5条に準じるほか、申請書等に虚偽の記載をした者のした入札は無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消すものとする。なお、競争入札参加資格があると確認された者であっても、落札決定の時に4に規定する競争入札参加資格を満たさなくなった場合は、競争入札参加資格のない者に該当するものとする。(7) 無効とした入札書は、返却しないものとする。11 落札者の決定方法(1) 予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。(2) 落札者となるべき同価の入札をした者が2者以上あるときは、くじにより落札者を決定する。(3) 最低制限価格は設定しない。12 その他の留意事項(1) 手続で使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。(2) 入札保証金免除とする。(3) 契約保証金熊本市契約事務取扱規則第22条の定めるところにより、落札者は、契約金額の100分の10以上の契約保証金を契約締結の時までに納付すること。ただし、利付国債の提供又は金融機関の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、次に掲げる場合は、契約保証金を免除とする。ア 保険会社との間に市を被保険者とする履行保証保険契約を結び、保証証券を契約締結の時までに提出したとき。イ 過去2年の間に国又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を2回以上誠実に履行し、このことを証するため、発注者の証明(ただし、契約書の写しに発注者が契約の適正な履行完了を認めた書類の写しを添えても可。)を提出したとき。(4) 契約書(案)熊本市ホームページへ掲載するほか、2の担当部局で閲覧に供する。(5) 申請書等に関する事項ア 提出期限までに申請書等を提出しなかった場合は入札参加者として認められないものとする。イ 申請書等の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。ウ 提出された申請書等は、返却しない。エ 提出された申請書等は、競争入札参加資格の確認以外に提出者に無断で使用しない。オ 提出期限後における申請書等の追加、差し替え及び再提出は認めない。カ 申請書等に虚偽の記載をしたことが判明した場合は、この申請書等を無効とし、競争入札参加資格の取消し、落札決定の取消し、契約締結の保留又は契約の解除等の措置をとるとともに、指名停止要綱に基づく指名停止その他の措置を行うことがある。(6) 競争入札参加資格の確認を行った日の翌日から開札までの間の期間に、競争入札参加資格があると認めた者が競争入札参加資格がないものと判明した場合には、当該者に対する競争入札参加資格確認の通知を理由を付して取り消すものとする。この旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して5日(休日を含まない。)以内に、市長に対して競争入札参加資格がないと認めた理由について、書面により説明を求めることができる。(7) 落札者の決定後契約締結までの間に、落札者が4に規定する競争入札参加資格を満たさなくなった場合には、契約を締結しないことができるものとする。(8) 申請書等の提出及び入札にあたっては、熊本市工事競争入札心得に準じて実施する。(9) 申請書類等は、黒色のペンまたはボールペンで記入すること。(消せるボールペンは不可)

賃 貸 借 建 物 一 般 仕 様 書1 事業内容小学校敷地内に受注者が設置した児童育成クラブ用施設等を賃貸借するもの。2 契約期間契約締結日から令和10年9月30日まで3 契約期間内訳・建て上げ期間契約締結日から令和5年12月22日(予定)(上記期間には設計・建築確認申請等一切の手続きに掛かる期間及び施工期間を含む。)・賃貸借期間令和5年12月23日(予定)から令和10年9月30日まで賃貸借期間の終了後は、賃貸借物件を発注者へ無償譲渡するものとする。4 賃貸借物件別紙要求水準書にもとづき受注者が設置した次のものをいう・児童育成クラブ用施設(付帯設備を含む)・付帯工事として整備した設備等(移設又は改修した既存建物等を除く)5 支払い条件①各年度予算の範囲内で、賃貸借期間中10回の均等払いかつ約6か月に一度の支払いを基本とする。②請求書を受理したのち30日以内に支払うものとする。6 建物施工にあたり、関係法令及び現場の状況等を十分考慮のうえ設計を行い、令和5年(2023年)8月31日までに下記に示す図書について放課後児童育成課担当職員(以下「係員」という。)の承認を受けること。なお、係員が承認した場合であっても、賃貸借物件が要求水準書を満たさないことが判明した場合は、受注者の責任により是正すること。図書名 内容 部数1 一般要求水準書チェック表別紙チェック表に仕様・適合判定等を記入すること 2部2 仕様等確認資料 設計図面 配置図、平面図、立面図、仕上げ表、建具表、外構図、詳細図、電気設備図一式、機械設備図一式、使用材料一覧など仕様等が確認できるもの2部各種計算書等機械空調負荷計算書、選定機器仕様書 2部換気量計算書、選定機器仕様書直結損失水頭計算表電気照度分布図、選定機器仕様書電圧降下計算書その他 その他必要に応じ、要求水準書に示す仕様か確認できるもの(カタログの写し等)を添付すること2部3 工事工程表 検査時期は余裕をもって設定すること 2部7 別紙要求水準書等に関する疑義は、契約前に質疑応答をもって確かめておくこと。なお、疑義に漏れたもの、別紙要求水準書等に記載されていない事項及び疑問を生じた個所は係員の指示により施工する。また、別紙要求水準書等に記載なき事項といえども技術上当然施工しなければならない個所は、係員と協議の上、受注者負担で施工する。8 使用する資材等については、別紙要求水準書等に記載又は同等品以とし、新品のものとする。なお、要求水準書等に記載のものと異なる資材を使用する場合は、前もって書面で報告し係員の承認を受けること。9 建物施工に必要な手続き、届出等は受注者が責任をもって行い、これに要する費用はすべて受注者の負担とする。また、建物施工に関する検査、試験に要する費用、水道加入金等も同様とする。10 建物施工にあたり、社会保険等未加入建設業者(建設業未許可の業者を除く)との下請契約を禁止する。11 建物施工に先だち、工程及び施工計画について必ず当該児童育成クラブ運営委員会会長(学校長)及び係員と打ち合わせ、承認を受けること。12 現場の取り合い等の関係で、材料の寸法や取り付け位置又は方法等の軽微な変更は、係員の指示によって行うこと。この場合、リース料の増減は行わない。13 施工区域及び区域周辺については、育成クラブの児童だけでなく一般の児童の往来も予想されるので、安全確保については十分注意を払うこと。14 建物施工にあたっては、日曜日及び祝日を避けること。また、やむを得ず実施する場合は事前に係員及び当該児童育成クラブ運営委員会会長(学校長)、近隣住民への説明を行うこと。15 施工区域内の管理については、責任者を定め労働基準法、労働安全衛生規則、その他関係法規に従うこと。また、風紀、衛生、火災、盗難、その他の事故防止についても十分な注意を払うこと。事故が発生した場合は、速やかに受注者の責任において適切な処理を施すとともに、直ちに係員及び当該児童育成クラブ運営委員会会長(学校長)に連絡をすること。16 施工中に在来部分に損傷を与えた場合は、受注者負担で速やかに現状復旧等の対処をすること。17 建物施工に関係する撤去及び解体発生材は、受注者において関係法規に従い直接処分とし、処分方法や処分場所などを明確にすること。18 施工完了後、受注者は社内検査及び機器等の試運転を実施し、令和5年12月5日までに完了届及び下記に示す成果品を提出の上、本市検査員の検査を受け、不良箇所が認められるときは、指定の日時までに手直しを行うこと。成果品 内容 部数1 竣工図配置図、平面図、立面図、仕上げ表、建具表、外構図、詳細図、電気設備図一式、機械設備図一式、使用材料一覧等製本2部2 工事写真 着工・中間・完成の全景(天井裏、隠蔽部、配筋状況、埋設部など竣工後外面から明視できない部分等も含む)等1部3 試験等報告書 建築 配筋検査報告書 各1部コンクリート受入検査報告書VOC測定結果(2所)マニュフェスト伝票E票の写し機械 水質検査試験結果書(飲料水11項目)通水・満水試験報告書耐圧試験報告書(水圧)冷暖房機器試運転結果報告書(風量、吹出吸込温度、室温、騒音、絶縁等)耐圧試験報告書(冷媒ガス圧)電気 絶縁抵抗試験接地抵抗試験照度(ポイント、分布)共通 社内検査記録出荷証明書4 引継関係書類※該当工事が無い場合は除く建築 計画通知申請図書(副本)・確認済書の写し 各1部検査済証の写し上水道 給水装置工事申込・施工許可申請書給水装置工事検査願(竣工)給水装置工事竣工図提出下水道 公共桝設置届、排水設備台帳公共下水道接続許可申請書排水設備等計画(変更)確認申請書排水設備等工事完了届公共下水道使用開始届浄化槽設置届、工事完了検査申請書消防 消防用設備等設置届の写し消防用設備等検査済証電気 九電電力使用申込書九電需給契約書の写しその他 関係部署との協議書の写し協議記録機器説明書・保証書の写し賃貸借期間中の法定点検・報告、維持管理に関する計画書鍵・備品等引渡書等その他係員が指示するもの※竣工図はPDFデータ及びCADデータ(種類形式はBV-CAD、JW-CADはそのまま、それ以外は係員との協議による)、工事写真はPDFデータをCD-Rへ書き込みの上、1部提出すること。19 賃貸借期間中の賃貸借物件については、正常な機能が維持できるよう受注者負担により法定点検・報告や維持管理(日常清掃は除くが、フィルター清掃など定期清掃を含む)、補修(施設利用者又は第三者の故意又は過失によるものを除く。)を行うこと。

なお、係員から補修等の指示を受けた場合は、直ちに対処すること。20 賃貸借期間中の児童育成クラブ用施設に係る火災保険料は受注者負担とする。21 賃貸借期間終了後の無償譲渡に際しては、賃貸借物件を調査し、劣化状況等について係員に報告の上、不具合箇所については補修復旧を行うこと。また、無償譲渡後1年の間に賃貸借施設及び機器類に不具合が発生した場合、受注者負担により対処すること。22 無償譲渡時には、現状写真を撮影の上製本し、引継書とともに提出すること。部数及び引継書の内容については係員の指示による。

1児童育成クラブ 一般要求水準書1.施設概要(1)主要用途児童育成クラブ(児童福祉施設)消防法第17条1項、消防法施行令別表第1による防火対象物(15項)(2)敷地状況 特記による(3)施設規模 特記による(4)所要室室名等 規模 備考 設置数ポーチ 10㎡程度 車いすの回転スペース確保スロープ・階段・庇設置、足洗場併設特記による玄関 3.3㎡程度/ヵ所 幅1.8m程度確保 庇設置学習室 利用児童数による 児童1人当り1.65㎡以上手洗い場 4人利用/ヵ所 トイレ近くに設置静養スペース 2.5㎡程度/ヵ所 学習室隣接(間仕切はカーテン)湯沸室 流し台等が設置できる面積を確保する流し台・棚板・冷蔵庫等「2.設計条件」参照多目的トイレ 3.3㎡程度/ヵ所 介護者支援による利用を想定便所 1.5㎡程度/ヵ所 個室延床面積は各メーカーの規格により多少の変動は差し支えないものとするが、学習室の面積については、児童1人あたり1.65㎡以上の面積を確保するものとする。2.設計条件・建築確認については熊本市建築指導課、消防設備については所管消防署と協議のこと。その他必要に応じて関係部局と協議のこと。・確認申請及び付随する許認可、届出は受注者の業務とする。・工事監理についても受注者の業務とする。・計画に係る現地の情報については、別紙「計画条件の整理に伴う報告書」に記載のとおり。(1)建築工事標準構造 ・鉄骨造または軽量鉄骨造・積載荷重は、建築基準法施行令第85条第1項表(3)による。・構造部材は計算で確かめられた強度以上のものを使用する。ただし、メーカー仕様により安全・性能が確認された場合はこの限りではない。・別添地盤調査報告書を参考に、必要に応じて地盤補強を行うこと。・延焼のおそれがある部分が発生する場合は、建築基準法に適合させること。(既存建物を含む)2【構造材ほか】構造材については、構造耐力上支障のある錆または腐れが生じないよう対策を講じること。ま構造部材の防錆・防腐処理はメーカー仕様による。単位:㎜基礎 鉄筋コンクリート造布基礎又はべた基礎床 土間コンクリート:押出法ポリスチレンフォーム板t=40以上防湿ポリフィルムt=0.15敷き込むこと。柱・梁 鉄骨造または軽量鉄骨造屋根 カラーガルバリウム鋼板折版葺き(t=0.6 H=90程度)断熱材発泡ポリエチレンフォームt=4裏張り屋根排水量に対応する樋を設置すること外壁 サイディング張り(t=16程度)グラスウール厚100・16K以上を充填すること。ポーチ 床 :コンクリート金ゴテ仕上げ階段 :コンクリート金ゴテ仕上げ(段鼻:ノンスリップタイル)スロープ:コンクリートホウキ目仕上げ 勾配1/15以下足洗場 :コンクリート下地 モルタル仕上げ(水栓柱立上げ)手すり :SUS製手すり2段(H=750・550)階段・スロープ共設置玄関庇 :アルミ製既製品等建物外周り 犬走り :コンクリートW=500~600程度玄関、スロープ周り:密粒度アスファルト舗装(車椅子の使用に支障無き範囲)工事範囲及び周辺は使用に支障が無いように整地をきちんと施す事【サッシ等】 単位:㎜室名 設置備品 仕様 設置数玄関 アルミ製引違い戸H=2000程度上部:学校用強化ガラスt=4(透明)下部:アルミパネル外側シリンダー、内側サムターン鍵7本以上各所学習室 アルミ製引違い窓H=1300程度学校用強化ガラス厚t=4(透明)SUS製網戸付2階に設置する場合は、転落防止の為、窓枠部分全体を覆う形で外付けのアルミ面格子を設置する事特記によるアルミ製引違い窓H=2000程度上部:学校用強化ガラス厚t=4(透明)下部:アルミパネルSUS製網戸付H=900・1800程度の位置にクレセントを取付け、鍵がある事をステッカー等で内外に表示すること特記による湯沸室 アルミ製引違い窓H=500程度学校用強化ガラス厚t=4(透明)SUS製網戸付各所多目的トイレ 学校用強化ガラス厚t=4(型)SUS製網戸付各所便所3【内部仕上げ】 単位:㎜床 ・玄関:FL-50程度コンクリート下地防滑性塩ビシート貼(学習室床と近似色は使用しないこと)SUS製上框(車いすの通行に配慮した形状とすること)・学習室、静養スペース:FL±0床組み(鋼製又は木製 根太@910程度)又は置床クッションフロア貼・学習室手洗い場、湯沸室、多目的トイレ、便所:FL±0床組み(鋼製又は木製 根太@910程度)又は置床長尺塩ビシート貼SUS製床見切り壁 ・軽量鉄骨下地 または 木製間仕切下地のうえ、ビニルクロス貼とする。ただし、水廻り(湯沸室流し台ユニット周辺、手洗い場周辺)については、ケイ酸カルシウム板t=6張りEP塗装とする。天井 ・軽量鉄骨天井下地 または 木製天井下地のうえ、化粧石膏ボードt=9.5張りとする。・天井裏にグラスウールt=100・24K 以上を敷き込むこと。内部建具 メーカー仕様建具に下記事項を備えること。・多目的トイレ 引き戸:木製フラッシュ戸、明かり窓、表示錠・トイレ 片開き戸:木製フラッシュ戸、明かり窓、表示錠、レバーハンドルその他 ・隠蔽部の点検等が行えるよう天井に点検口(450×450)を設置すること。(分電盤、空調室内機周辺等)【設置備品(賃貸借に含む)】 単位:㎜室名 設置備品 仕様 設置数玄関 くつ箱W1800×D350×H1100程度/台仕切り無し(28人分)特記による靴脱ぎ用敷物 仕様・大きさは協議による 各所カーテン 遮光 引戸数分学習室 かばん棚 W440×D400×H320程度/人 特記による掃除用ロッカー W450×D500×H1800程度/台 特記によるカーテン 遮光 窓数分手洗い場 ステンレス製シンク W2000×D600×H600程度/台 特記による静養スペース 間仕切りカーテン 遮光 各所湯沸室 流し台 L=1000 特記によるコンロ台又は IH台 L=600 特記による吊戸棚 L=1000 特記による棚板(3段程度) 可動式(おやつ、職員の小物等置棚)L=600程度特記によるカーテン 遮光 窓数分多目的トイレ 収納棚 ポリ合板フラッシュD=300程度 各所便所 収納棚 ポリ合板フラッシュD=300程度 各所4(2)電気設備工事 単位:㎜幹線設備 ・電力供給方式は特記による・幹線はEM-CETケーブルとすること。屋外露出部分は厚鋼配管、埋設部分はFEP管にて保護する。・電圧降下は内線規程に基づき計算書を作成し、発注者の承認を得ること。・照明機器の承認時に照度分布図を作成し、発注者の承諾を得ること。・需要率は100%とすること。・配線の許容電流は、「建築設備設計基準」(最新版)による。・屋外分電盤を設置する際は、WP、SUS製とする。・屋内分電盤は樹脂製扉付きのホーム分電盤とし、学習室に設置する。電線・電線管 ・配線はEMケーブルとする。・屋内は隠ぺい配線とする。・埋設配管は、ケーブル埋設シート(2倍長)を布設する。・埋設深さ及び埋設方法は、図1:電気設備埋設要領図による。電灯・コンセント・設置箇所及び仕様は各室電気設備仕様表による。・照明器具はLEDとする。

(昼光色)・換気扇スイッチは確認表示灯付とする。・スイッチの取付け高さ、位置、カバーの有無については別途協議による。・コンセントは2口を基本とし、取付け高さH=300とする。(冷蔵庫用コンセントの位置は別途協議による)・接続する機器仕様にあわせて200V回路コンセントを適宜配備する。・接続する機器仕様にあわせて接地極・接地端子付コンセントを適宜配備する。電話設備 ・将来電話線の引込が可能なように防雨入線カバー、配管、モジュラージャック(1箇所)を設置する。(設置位置については協議による)消防設備 ・所轄消防署と設置場所等の協議を行い、非常警報設備を設ける。なお、非常警報設備の電源は、分電盤の1次送り回路から供給とする。【各室電気設備仕様表】室名 電灯 コンセント設計照度 器具仕様 スイッチ 設置数 仕様 設置数ポーチ 300 lx 壁付防水型 〇(3路) 照度計算による100V・WP 特記による玄関 200 lx 直付 〇 100V学習室 500 lx 直付 〇 100V手洗い場 200 lx 埋込み 〇 100V湯沸室 300 lx 直付 〇 100V多目的トイレ 200 lx 埋込み 〇 100V便所 200 lx 埋込み 〇 100V静養スペース - - - — 100V5(3)機械設備工事共通事項 ・配管材料屋外埋設給水管:水道用耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管(HIVP)屋内露出給水管:水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管(SGP-PB)RC埋設給水管:水道用内外面ポリエチレン粉体ライニング鋼管(SGP-PD)排水管:硬質塩化ビニル管(一般管VP・VU)150A以上VU・保温仕様 「公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)」(最新版)による・屋外埋設部表示埋設シート配管上埋設、土・舗装面上標示杭・標示ピン取付け(排水管を除く)図2:機械設備要領図による。給水設備 ・給水方式 特記による・給水管取り出し方法 特記による・メーター口径 現地調査書等を参考に水量計算を行い、上下水道局と協議の上決定すること排水設備 ・放流先 特記による・排水管取り出し方法 特記による・建物内排水管は原則として汚水と雑排水を分流し、建物外部で桝を介して合流とする。2 階建ての場合は。1 階系統と2階系統の排水系統は分けて、外部合流とすること。・排水桝は塩ビ製小口径(鋳鉄蓋・防護蓋)とし、埋設方法は、図2:機械設備埋設要領図による冷暖房設備 ・設置個所は、各室冷暖房設備仕様表による・空調方式 電気式パッケージエアコン・機器の仕様 新冷媒対応品で、グリーン購入法適合機種とする。・設計温湿度条件 「国土交通省建築設備設計基準」(最新版)による・空調負荷計算を行い、機器の選定を行うこと・室外機は基礎や架台等への固定、又はスライドブロック等で設置をすること。(使用するアンカー、ボルト、ナット類は、全てステンレス製とする)・転倒防止措置を講じること。換気設備 ・換気量算定式 「国土交通省建築設備設計基準」(最新版)による。・換気量算定式を用いて、換気量を計算の上機器選定すること。・防虫網を設置すること・24時間換気システムの設置箇所(排気)はトイレまたは湯沸室とすること衛生器具 ・設置個所及び仕様は、各室衛生器具仕様表による給湯設備 ・設備機器については特記による・設置個所及び仕様は、各室衛生器具仕様表による6【各室冷暖房設備仕様表】室名 冷暖房設備 仕様 設置数玄関 不要 — —学習室 要 電気式パッケージエアコン 負荷計算による 静養スペース 要※学習室と兼用可 電気式パッケージエアコン湯沸室多目的トイレ 不要 — —便所 不要 — —【各室衛生器具仕様表】 単位:㎜室名 衛生器具他 仕様 設置数ポーチ 足洗場:キー式水洗 特記による学習室手洗い場 レバー式万能水栓 特記による化粧鏡 耐食鏡、角型300×450程度 特記による湯沸室 電気温水器 12L 各所1個シングルレバー混合水栓多目的トイレ 洋風大便器 ロータンク、手洗無 各所1個車椅子対応温水洗浄便座 取付部強化型、貯湯式紙巻器 ワンハンドカット車椅子対応洗面器 自動水栓、壁給水、壁排水化粧鏡 耐食鏡、角型600×900程度跳ね上げ式手摺 樹脂被覆、L=700程度L型手摺 樹脂被覆、L=700程度便所 洋風大便器 ロータンク、手洗無 各所1個普通便座 ふた無し紙巻器 ワンハンドカット(4)その他 注意事項・付帯工事・既存建物改修・仮設条件は、特記による【別途発注(賃貸借に含まないが、配置場所を確保すること)】 単位:㎜室名 設置備品 仕様 設置数ポーチ 傘立て 1台あたりW900×D350×H500程度 特記による学習室 収納棚 1台あたりW900×D450×H900程度学習机 1台あたりW1200×D750×H720程度学習机 1台あたりW1800×D450×H720程度湯沸室 収納棚 1台あたりW900×D350×H1800程度冷蔵庫 1台あたりW700×D700×H1800程度7図1:電気設備埋設要領図図2:機械設備埋設要領図

託麻西小学校児童育成クラブ建設に伴うスクリューウエイト貫入試験報 告 書令和 4 年 11 月サンヨーコンサルタント(株)熊本支店目 次§1. 調査概要§2. スクリューウエイト貫入試験法§3. 試 験 結 果§4. 考 察巻 末 附 図試験地点配置図 1 葉スクリューウエイト貫入試験結果 6 葉試験中写真 8 葉0 250 500m調査地<調査地案内図>- 1 -孔番 掘進長(m)SW.No.1 1.31SW.No.1-1 3.73SW.No.2 3.83SW.No.3 3.88SW.No.4 3.82SW.No.5 3.88総 計 20.45§1. 調 査 概 要依 頼 者 有限会社 マツモト設計調 査 名 託麻西小学校児童育成クラブ建設に伴うスクリューウエイト貫入試験試験場所 熊本市東区御領2丁目3-30試験月日 令和 4 年 11 月 3 日試験数量 スクリューウエイト貫入試験(旧名称:スウェーデン式サウンディング試験)※No.1-1は、No.1が浅く試験を終了したための再試験調査業者 サンヨーコンサルタント(株)熊本支店報告書作成者 野口瞭太- 2 -§2.スクリューウエイト貫入試験法<地盤工学会基準案>2.1 適用範囲この規格はスクリューウエイト貫入試験(旧名称:スウェーデン式サウンディング試験)機を用いて、深度10m以内の原位置における土の貫入抵抗を測定し、その硬軟または締り具合、あるいは土層の構成を判定する試験に適用する。2.2 試験用具(図1参照)(1)ロッド径19mm,長さ1.0mの鋼製ロッドで25cmごとに目盛を有するもの、10本~30本及びスクリューポイントに連結する径19mm,長さ0.8mの鋼製ロッド1本で、ロッド連結端より25cmごとに目盛を有するもの。(2)スクリューポイント耐摩耗性の大きな特殊鋼製で図2に示す形状のもの。(3)載荷用クランプロッドの任意の位置に固定し、所要の載荷ができるもので重量は50Nとする。(4)おもり図3に示す鋳鉄製のもので、鋼製の取手を有し、重量100N(10kg)を2個,250N(25kg)を3個とする。(5)底板載荷用クランプの降下によるめり込みを防止できる鉄板または木板。(6)引抜き装置三又と容量10kN(1t)程度のチェーンブロック,またはこれに類するもの。2.3 試験方法(1) 長さ0.8mのロッドの先端にスクリューポイントをとり付け、ポイント下端から50cmの所にクランプ下面を合わせて載荷用クランプを固定し、底板を通じて調査地点上に鉛直に立てて支える。(2) このままでロッドが地中に貫入するかどうかを確かめ、貫入する場合は貫入が止まったとき、基準面からロッドのつぎの目盛線までの長さをはかって貫入量を求め、荷重50N(5kg)に対する貫入量として記録する。(3) つぎに100N(10kg)のおもりを載荷用クランプに載せ、(2)と同じ操作を行ない、荷重150N(15kg)の貫入量として記録する。(4) つきつぎと荷重を増加して(3)の操作を繰返す。荷重の段階は、50・150・250・500・750・1000N(5・15・25・50・75・100kg)である。- 3 -(5) 載荷用クランプが底板に達したら、おもりをとり除きロッドが足りなければ継ぎ足し、クランプを50cm引上げて固定し、(4)の操作を行なう。(6) ある荷重段階でロッドの貫入速さが急激に増大した場合はそのまま貫入させ、貫入状況に関する観察記録を詳しくとる。(7) 載荷荷重1000N(100kg)でロッドの貫入が止まった場合には、その貫入量を測ったのち、そのままハンドルをとり付け、ハンドルに鉛直方向の力が加わらないように回転し、つぎの目盛線まで貫入させるのに要する半回転数を記録する。尚、これ以後の測定は25cm(目盛線)ごとに行なう。ハンドルの回転方向は右まわりとし、半回転ごとに一時停止する方法をとり、これを1回と数える。(8) 回転貫入の途中で貫入速さが急激に増大した場合には、回転を停止して1000N(100kg)の荷重だけで貫入するかどうかを確かめる。貫入する場合には以後の操作は(6)に、貫入しない場合には(7)に従って行なう。(9) 回転貫入の途中で、貫入速さが急激に減少した場合にはいったん回転を中止し、それまでの貫入量に対する半回転数を記録したのち、測定を続ける。(10) スクリューポイントがかたい層に達し、貫入量5cm当たりの半回転数が50回以上となる場合、またはハンドルの反発力が著しく大きくなる場合、あるいは大きな石などに突き当たり、その上で空転する場合には測定を止める。(11) 測定が終わったらおもりを降ろし、引抜き装置により貫入した全ロッドを引抜き、数を点検し、スクリューポイントの異常の有無を調べる。2.4 試験結果の記録と整理(1) 回転貫入でなく荷重だけによって貫入が進む場合には、荷重の大きさとスクリューポイント先端の地表からの貫入深さを記録し、そのときの貫入量を計算する。(2) 載荷重1000N(100kg)で、ハンドルの回転によって貫入が進む場合には、半回転数Naに対応する貫入後のスクリューポイント先端の地表からの貫入深さを記録し、そのときの貫入量L(cm)を計算する。(3) Lに対応するNa値は次式を用いて、貫入量1m当たりの半回転数Nswに換算して記録する。Nsw = 100 / L×Na(半回転数 / m)Lが特に25cmの場合には、Nsw = 4Na(半回転数 / m)なお、Nswの値は100以下の場合には最も近い整数値に、100を越え500以下の場合には最も近い5の倍数に、500を越える場合には最も近い10の倍数値に丸めて記録すればよい。(4) 貫入速さが急激に増大したり減少する場合には、貫入の状況に関する記録を詳しくとる。(5) 試験結果は縦軸に地表からの深さD、横軸に荷重の大きさWswと貫入量1m当たりの半回転数Nswとを取って図示する。- 4 -図1 スクリューウエイト貫入試験機(左:手動式、右:自動式)図2 スクリューポイント図3 おもり- 5 -2.5 試験結果の利用スクリューウエイト貫入試験と他の試験との関係については、次の様な例がある。ただし、これらの関係はデータのバラツキが大きく、関係式を用いる場合は、これを考慮する必要がある。N値とWsw,Nswとの関係 (稲田に加筆修正)Wsw,Nswとquとの関係 (稲田に加筆修正)- 6 -N値 相対稠度 N値 相対密度0~2以下 非常に軟らかい 0~4 非常に緩い2~4 軟らかい 4~10 緩い4~8 中位 10~30 中位8~15 硬い 30~50 密な15~30 非常に硬い 50以上 非常に密な30以上 固結した粘性土 砂質土N値からの相対稠度・相対密度§3. 試 験 結 果スクリューウエイト貫入試験は、熊本市東区御領2丁目3-30地内で実施した。試験位置は巻末資料に示す位置の5箇所(全6地点)で実施しており、地点毎の結果はデータシートして巻末に添付している。なお、No.1地点は、浅く貫入不能になったため、1m近傍の離した所で再試験(No.1-1)を実施している。これら各地点については、深くまで調査を実施したデータを採用している。表中の換算N値、一軸圧縮強度の推定、及び長期許容支持力の試算方法については、以下の式に基づき算出している。

(1) 換算N値及び一軸圧縮強度N = 2×Wsw+0.067×Nsw (砂,砂質土,礫質土)N = 3×Wsw+0.050×Nsw (粘土,粘性土)qu(kN/m2) = 45×Wsw(kN)+0.75×Nsw(回)C = 1/2quここに、N:換算N値Wsw:荷重(kN)Nsw:1m当たりの半回転数(回)qu :一軸圧縮強度 (kN/m2)C :粘着力N値と土質状態の相対性- 7 -(2) 長期許容支持力スクリューウエイト貫入試験結果に基づき、長期許容支持力を求める式は、下に示す数種類の式があるが、本業務では、小規模建築物基礎設計指針の公式を用いて計算する。○(国土交通省告示第1113号)qa=30+0.6・Nsw○(小規模建築物基礎設計指針-日本建築学会2008.9、-P.75-)qa=30・Wsw+0.64・Nswここに、qa:地盤の許容支持力度 (kN/m2)Nsw :基礎の底部から下方2.00m以内の距離にある地盤のスクリューウエイト貫入試験における1.00m当りの半回転数(150を超える場合は150とする)の平均値(回)Wsw:基礎の底部から下方2.00m以内の距離にある地盤のスクリューウエイト貫入試験における貫入時の荷重の平均値 (kN)※補則 qai= 30Wswi + 0.6Nswiqai : 各層の許容支持力度(kN/m2)Wswi: 各層の荷重(kN)Nswi: 各層のNsw(回/m)次ページに、スクリューウエイト貫入試験結果一覧を示す。- 8 -深度(m) 3.73 深度(m) 3.83 深度(m) 3.88 深度(m) 3.82 深度(m) 3.88Nsw(Wsw) qu N qa Nsw(Wsw) qu N qa Nsw(Wsw) qu N qa Nsw(Wsw) qu N qa Nsw(Wsw)qu N qa①粘性土0.25224 - 17.0 126< 508 - 36.0 126< 632 - 44.3 126< 192 - 14.8 126< 224 - 17.0 126<<貫入状況>0.50172 - 13.5 126< 156 - 12.4 126< 312 - 22.9 126< 192 - 14.8 126< 128 - 10.5 111.9・ストン0.75336 - 24.5 126< 448 - 32.0 126< 224 - 17.0 126< 100 120 8.0 94.0 184 - 14.3 126<1.00328 - 23.9 126< 144 - 11.6 122.2 212 - 16.2 126< 200 - 15.4 126< 116 - 9.7 104.2②砂質土1.25428 - 30.6 126< 40 75 5.0 55.6 88 111 7.4 86.3 132 - 10.8 114.5 (0.50) 23 1.5 15.0<音感・感触>1.50140 - 11.3 119.6 28 66 4.4 47.9 64 93 6.2 71.0 48 81 5.4 60.7 (0.75) 34 2.2 22.5・ジャリジャリ1.75136 - 11.1 117.0 12 54 3.6 37.7 20 60 4.0 42.8 8 51 3.4 35.1 (0.50) 23 1.5 15.0<貫入状況>2.0080 105 7.0 81.2 20 60 4.0 42.8 8 51 3.4 35.1 8 51 3.4 35.1 (1.00) 45 3.0 30.0・打撃2.25348 - 25.3 126< 36 72 4.8 53.0 16 57 3.8 40.2 16 57 3.8 40.2 4 48 3.2 32.62.5044 78 5.2 58.2 36 72 4.8 53.0 4 48 3.2 32.6 16 57 3.8 40.2 28 66 4.4 47.9③礫質土2.7544 78 5.2 58.2 32 69 4.6 50.5 20 60 4.0 42.8 16 57 3.8 40.2 40 75 5.0 55.6<音感・感触>3.0040 75 5.0 55.6 44 78 5.2 58.2 20 60 4.0 42.8 24 63 4.2 45.4 20 60 4.0 42.8・ガリガリ3.2544 78 5.2 58.2 60 90 6.0 68.4 44 78 5.2 58.2 24 63 4.2 45.4 28 66 4.4 47.9<貫入状況>3.5060 90 6.0 68.4 64 93 6.2 71.0 68 96 6.4 73.5 28 66 4.4 47.9 48 81 5.4 60.7・打撃3.75335 - 24.4 126< 152 - 12.1 126< 92 114 7.6 88.9 64 93 6.2 71.0 88 111 7.4 86.34.00975 - 67.3 126< 615 - 43.2 126< 1071 - 73.7 126< 577 - 40.6 126<4.254.50- 凡 例 -4.75Nsw:1m当たりの半回転数5.00Wsw:自沈荷重(kN)5.25qu:一軸圧縮強度(kN/m2)5.50N:換算N値5.75qa:許容支持力(kN/m2)6.00SW.No.1-1 SW.No.4スクリューウエイト貫入試験結果一覧SW.No.5 SW.No.3 SW.No.2推定土質深度(m)換算N値-深度(m)SW.No.5 SW.No.4 SW.No.1-1 SW.No.2 SW.No.317.013.524.523.930.611.311.17.025.35.25.25.05.26.024.40.000.250.500.751.001.251.501.752.002.252.502.753.003.253.503.754.004.254.504.755.0001020304050深度(m)換算N値36.012.432.011.65.04.43.64.04.84.84.65.26.06.212.10.000.250.500.751.001.251.501.752.002.252.502.753.003.253.503.754.004.254.504.755.0001020304050深度(m)換算N値44.322.917.016.27.46.24.03.43.83.24.04.05.26.47.643.20.000.250.500.751.001.251.501.752.002.252.502.753.003.253.503.754.004.254.504.755.0001020304050深度(m)換算N値14.814.88.015.410.85.43.43.43.83.83.84.24.24.46.20.000.250.500.751.001.251.501.752.002.252.502.753.003.253.503.754.004.254.504.755.0001020304050深度(m)換算N値17.010.514.39.71.52.21.53.03.24.45.04.04.45.47.440.60.000.250.500.751.001.251.501.752.002.252.502.753.003.253.503.754.004.254.504.755.0001020304050深度(m)換算N値- 9 -根切り深度0.25mの場合 算定深度計算深度0.250.50 126< 126< 126< 126< 111.920.75 126< 126< 126< 94.00 126<1.00 126< 122.16 126< 126< 104.241.25 126< 55.60 86.32 114.48 15.001.50 119.60 47.92 70.96 60.72 22.501.75 117.04 37.68 42.80 35.12 15.002.00 81.20 42.80 35.12 35.12 30.002.25 126< 53.04 40.24 40.24 32.56各平均値(kN/㎡) 81.20 47.41 55.09 53.04 23.01全平均(kN/㎡)[赤数値は過大に測定していると考えられるため、計算から除外]0.25~2.25m間51.95SW.No.1-1 SW.No.2 SW.No.3 SW.No.4 SW.No.5§4. 考 察調査結果から、当該地盤の状態について述べる。(1)土質分布試験地地盤の土質は、表層から深度1.00~1.75m付近まで、所々に粘性土、礫質土の介在が見られるが主に砂質土が分布しており、その下には、深度3.50~3.75mまで粘性土が分布している。それ以深は締まった礫質土が分布している。自沈箇所は、No.5地点において深度1.00~2.00m間で認められ、自沈荷重はWsw=0.50~1.00kNである。(2)地盤の支持力支持力の算出に当たっては、支持層をどこまでにするか設定する必要がある。支持層の設定は、国土交通省告示第1113号によると、建築物基礎底面下から2.00m間となっている。そこで、建築物の基礎底面を深度0.25mと仮定した場合(根切り深さを25cm程度とした場合)の深度0.25~2.25m間の平均長期許容支持力を求める。以下に、算出一覧を示す。値は、qa=23~81 kN/m2を示し、平均値は qa=51 kN/m2程度である。長期許容支持力算出一覧表(3)基礎形式今回の試験結果で、調査地地盤の長期許容支持力はqa=51(kN/m2)程度と推定され、小規模建築物の支持地盤になると考える。自沈荷重は、局部的にWsw=0.50kNの自沈層が認められるが、概ねWsw=0.75kN以上であることから、基礎形式は「べた基礎」が適当と考えられる。ただし、No.5地点は他の地点に比べて支持力が低いため、不同沈下に注意が必要である。長期許容支持力を超えるような過大な荷重の場合は、砕石による置換、敷均しによる十分な締め固めなど、支持力の確保を図ることが望ましい。また、建物荷重が大きくならないように検討することも考えられる。

< 巻 末 附 図 >試験地点配置図スクリューウエイト貫入試験結果試験中写真設 計 検 図 工事名称 図面名称 縮 尺 年月日 番 号1級建築士事務所 熊本県知事登録 第1459号有限会社マツモト設計1級建築士 松本清次 大臣登録 第120862号A-** 託麻西小学校児童育成クラブ建設工事E4,5584,4874,9994,9614,999民地≒ 3,700道路境界線道路境界線T-44,520AS4,5003,0004,280道路境界線(木)NTT(木)(木)(木)KK23-1ASCO(カーブミラー)KK15-28下AS仕標T-1灯(木)CO標(木)(木)T-2仕(木)(木)KK15-1汚(木)CO仕COCO(木)COT-3下下AS(木)(木)(木)T-4ASF下民地民地民地GL-1660GL-1480建築物建設制限ラインGL±0GL-1300民地民地民地1:300シーソーシーソー(木)(木)N育成クラブ(既設)育成クラブ(既設)CO1,000汚倉庫教室足洗教室教室 教室廊下男子便所ベランダ多目的便所外部倉庫ホールベランダ足洗2022.111,000GL-580GL-950CO通学路通学路シーソーシーソー移設・ネットフェンスH1500新設ネットフェンスH1500新設不燃物置場(移設後)不燃物置場(移設)鉄棒ジャングルジムブランコ23456781UP計画育成クラブ部分配置図 S=1:300部分配置図SW.No.1SW.No.2SW.No.3SW.No.4SW.No.5<試験地点配置図 S=1:300>KBM±0.00m門基礎コンクリート天端(試験中写真参照)SW.No.1-1KBMマンホール蓋天端±0.00mSW.No.1 +0.04m 1.31SW.No.1-1 +0.04m 3.73SW.No.2 +0.08m 3.83SW.No.3 +0.16m 3.88SW.No.4 +0.14m 3.82SW.No.5 +0.09m 3.8820.45試験高合計 6箇所試験深度(m)スクリューウエイト貫入試験結果試 験 中 写 真全 景No.1→No.3方向を望む全 景No.2→No.4方向を望む全 景No.3→No.1方向を望む全 景No.4→No.2方向を望むKBM±0.00m(遠景)KBM±0.00m(近景)SW.No.1地点測 定 中SW.No.1地点検 尺SW.No.1-1地点測 定 中SW.No.1-1地点検 尺SW.No.2地点測 定 中SW.No.2地点検 尺SW.No.3地点測 定 中SW.No.3地点検 尺SW.No.4地点測 定 中SW.No.4地点検 尺SW.No.5地点測 定 中SW.No.5地点検 尺

1 / 4児童育成クラブ一般要求水準チェック表 令和 年度 小学校 受託者名●「受託者記入」の欄に記入してください。●「設計仕様」には、要求水準と仕様等が同じであれば「〇」を記入し、異なる場合は仕様等を記入して下さい。※要求水準書記載内容と異なる資材を使用する場合は、同等以上であることが判る書面による報告及び係員の承認を受けた上で、記入して下さい。●「確認図面・資料」には、設計仕様・根拠が確認できる図面番号や計算書名を記入して下さい。●「適合判定」には、設計仕様が要求水準書を満たす又は同等以上であれば「適」と記入して下さい。なお、係員の承認を受けて異なる資材を使用する場合は「承認済」と記入して下さい。

(1)建築工事項目 部位 要求水準 受託者記入設計仕様 確認図面・資料 適合判断構造材ほか構造材 防錆・防腐処理基礎 鉄筋コンクリート造布基礎又はべた基礎土間コンクリート 押出法ポリスチレンフォーム板t=40以上防湿ポリフィルムt=0.15柱・梁 鉄骨造又は軽量鉄骨造屋根 カラーガルバリウム鋼板折板葺きt=0.6・H=90程度断熱材発泡ポリエチレンフォームt=4裏貼り軒樋及び竪樋外壁 サイディング張りt=16程度グラスウールt=100・16K以上ポーチ床 コンクリート金ゴテ仕上げポーチ階段 コンクリート金ゴテ仕上げ段鼻ノンスリップタイルSUS製手すり2段H=750・550ポーチスロープ コンクリートホウキ目仕上げ勾配1/15以下SUS製手すり2段 H=750・550足洗い場 コンクリート下地モルタル仕上玄関庇 アルミ既製品建物外周犬走り コンクリートW=500~600程度玄関、スロープ周り 密粒度アスファルト舗装項目 部位 要求水準 受託者記入仕様 設置数 設計仕様 確認図面・資料 適合判断サッシ等玄関サッシ アルミ製引違い戸 H=2000程度 各所上部:学校用強化ガラス(透明)t=4下部:アルミパネル外側シリンダー、内側サムターン鍵7本以上学習室サッシH=1300度学校用強化ガラス厚(透明)t=4 特記によるSUS製網戸付(2階の場合)アルミ面格子学習室サッシH=2000度学校用強化ガラス厚(透明)t=4 特記による下部:アルミパネルSUS製網戸付クレセントを2箇所設置・表示湯沸室サッシH=500程度学校用強化ガラス厚(透明)t=4 各所SUS製網戸付多目的トイレ・便所サッシH=500程度学校用強化ガラス厚(型)t=4 各所SUS製網戸付2 / 4項目 部位 要求水準 受託者記入設計仕様 確認図面・資料 適合判断内部仕上げ玄関床 レベルFL-50程度コンクリート下地防滑性塩ビシート貼SUS製上框(車いす通行に配慮)学習室、静養スペース床レベルFL±0床組み(鋼製又は木製 根太@910㎜程度)又は置床クッションフロア貼学習室手洗い場、湯沸室、多目的トイレ、便所床レベルFL±0床組み(鋼製又は木製 根太@910㎜程度)又は置床⾧尺塩ビシート貼SUS製床見切り壁 軽量鉄骨下地又は木製間仕切下地ビニルクロス貼り手洗い場、湯沸室壁 水廻:ケイ酸カルシウム板張t=6・EP塗装天井 軽量鉄骨下地又は木製下地化粧石膏ボード張りt=9.5天井裏グラスウール敷き込みt=100・24K以上多目的トイレ引き戸 木製フラッシュ戸明かり窓表示錠トイレ片開き戸 木製フラッシュ戸明かり窓表示錠レバーハンドル天井点検口 隠蔽部点検用□450:設置は必要数項目 部位 要求水準 受託者記入仕様 設置数 設計仕様 確認図面・資料 適合判断その他 玄関 くつ箱:W1800×D350×H1100程度仕切りなし特記によるカーテン:遮光 引戸数分靴脱ぎ用敷物:仕様・大きさは協議 各所学習室 かばん棚:W440×D400×H320程度/人特記による掃除用ロッカー:W450×D500×H1800程度特記によるカーテン:遮光 窓数分手洗い場 ステンレス製シンク:W2000×D600×H600程度特記による静養スペース 間仕切りカーテン:遮光 各所湯沸室 流し台:L=1000 特記によるコンロ台又はIH台:L=600 特記による吊戸棚:L=1000 特記による棚板3段程度:可動式、L=600程度 特記によるカーテン:遮光 特記による多目的トイレ便所収納棚:ポリ合板フラッシュD=300程度各所3 / 4(2)電気設備項目 部位 要求水準 受託者記入設計仕様 確認図面・資料 適合判断電気設備電力供給方式 電力供給方式:特記による幹線ケーブル:EM-CET幹線ケーブル保護:露出:厚鋼配管 埋設:FEP管電圧降下計算書照度分布図屋外分電盤(設置する場合):WP、SUS製屋内分電盤:ホーム分電盤(学習室設置)電線・電線管 配線ケーブル:EM(屋内隠蔽)ケーブル埋設シート(屋外埋設部):2倍⾧埋設深さ及び埋設方法:要領図による電灯・コンセント 照明器具:LED・昼光色換気扇スイッチ:確認表示灯付スイッチ:高さ・位置・カバーの有無は協議コンセント(2口)高さ H=300電話設備 防雨入線カバー、配管、モジュラージャック消防設備 非常警報設備(電源は分電盤1次送り回路)項目 部位 要求水準 受託者記入仕様 設置数 設計仕様 確認図面・資料 適合判断照明器具ポーチ LED、壁付防水型、3路スイッチ300lx以上照度計算による玄関 LED、直付、200lx以上学習室 LED、直付、500lx以上学習室手洗い場 LED、直付、200lx以上湯沸室 LED、直付、300lx以上多目的トイレ LED,埋込み、200lx以上便所 LED、埋込み、200lx以上コンセントポーチ 100V・WP 特記による玄関 100V学習室 100V学習室手洗い場 100V湯沸室 100V多目的トイレ 100V便所 100V静養スペース 100V4 / 4(3)機械設備項目 部位 要求水準 受託者記入仕様 設置数 設計仕様 確認図面・資料 適合判断衛生器具ポーチ 足洗場水栓:キー式水栓 特記による学習室手洗い場 レバー式万能水栓 特記による化粧鏡:耐食・角型300×450程度 特記による湯沸室 電気温水器 12L 各所1個シングルレバー混合水栓 各所1個多目的トイレ 洋風大便器:ロータンク、手洗無 各所1個車椅子対応温水洗浄便座:取付部強化型、貯湯式紙巻器:ワンハンドカット車椅子対応洗面器:自動水栓、壁給水、壁排水化粧鏡:耐食、角型600×900程度跳ね上げ式手摺:樹脂被覆、L=700程度L型手摺:樹脂被覆、L=700程度便所 洋風大便器:ロータンク、手洗無 各所1個普通便座:ふた無し紙巻器:ワンハンドカット(4)その他項目 部位 要求水準 受託者記入仕様 設置数 設計仕様 確認図面・資料 適合判断別途発注ポーチ 傘立て 設置不要設置場所のみ確保学習室 収納棚・学習机湯沸室 収納棚・冷蔵庫項目 部位 要求水準 受託者記入設計仕様 確認図面・資料 適合判断機械設備共通事項 屋外埋設給水管 :HIVP屋内露出給水管:SGP-PBRC埋設給水管:SGP-PD排水管:VP・VU(150A以上VU)保温仕様:公共工事標準仕様書による埋設シート配管上埋設、土・舗装面上標示杭・標示ピン取付:要領図による給水設備 給水方式:特記による給水管取り出し方式:特記によるメーター口径:水量計算による排水設備 放流先:特記による排水管取り出し方法:特記による建物内汚水・雑排水分流、建物外桝を介して合流1階・2階排水系統分離排水桝:塩ビ製小口径桝:鋳鉄蓋又は防護蓋排水桝埋設深さ・埋設方法:要領図による冷暖房設備 EHP:新冷媒対応、グリーン購入法適合機種機器選定は空調負荷計算による室外機:基礎や架台等への固定又はスライドブロック等で設置、転倒防止措置等(使用材SUS製)換気設備 機器選定:換気量計算による防虫網設置排気箇所:便所又は湯沸室

1託麻西小児童育成クラブ 特記要求水準書託麻西小児童育成クラブ賃貸借契約の一般要求水準書において「特記による」と指定しているものについて下記の通り定める。1.施設概要(2)敷地状況件 名 託麻西小児童育成クラブ賃貸借契約設置場所 熊本市東区御領2丁目717、676敷地面積 19,242.77㎡(学校敷地と不可分)用途地域等 都市計画区域内 市街化区域:第二種中高層住居専用地域法第22条区域建ぺい率 60%容積率 150% 一部200%(県道より30m) 加重平均:161.50%(3)施設規模階数 地上2階各階規模1階規模 2階規模 合計利用児童数 80名 80名 160名延べ床面積 150㎡程度 150㎡程度 300㎡程度(4)所要室室名等 規模 1階設置数 2階設置数ポーチ 10㎡程度 1ヵ所 1ヵ所玄関 3.3㎡程度/ヵ所 1ヵ所 1ヵ所学習室 利用児童数による 1ヵ所 1ヵ所手洗い場 4人利用/ヵ所 1ヵ所 1ヵ所静養スペース 2.5㎡程度/ヵ所 1ヵ所 1ヵ所湯沸室 流し台等が設置できる面積 1ヵ所 1ヵ所多目的トイレ 3.3㎡程度/ヵ所 1ヵ所 1ヵ所便所 1.5㎡程度/ヵ所 3カ所 3カ所2.設計条件(1)建築工事【サッシ等設置数】室名 設置備品 1階設置数 2階設置数学習室 アルミ製引違い窓H=1300程度5ヶ所 8ヵ所アルミ製引違い窓H=2000程度3ヶ所 —2【設置備品設置数(賃貸借に含む)】室名 設置備品 1階設置数 2階設置数玄関 くつ箱 (28人分)3台 (28人分)3台学習室 かばん棚 80人分 80人分掃除用ロッカー 1台 1台手洗い場 ステンレス製シンク 1台 1台湯沸室 流し台 1台 1台コンロ台又は IH台 1台 1台吊戸棚 1台 1台棚板(3段程度) 1箇所 1箇所(2)電気設備工事幹線設備 ・電力供給方式(■別途引込 □既存育成クラブからの分岐 □学校受変電設備からの供給)引込柱に引込開閉器盤(WP、SUS 製)を新設し電力供給とする。なお、引込開閉器盤から新設育成クラブへの電源ケーブルは地中埋設(管路式)とする。【コンセント設置数】室名 仕様 1階設置数 2階設置数ポーチ 100V・WP 1個 1個玄関 100V 1個 1個学習室 100V 6個 6個手洗い場 100V 1個 1個湯沸室 100V 3個(電気温水器用,冷蔵庫用含)3個(電気温水器用,冷蔵庫用含)多目的トイレ 100V 1個 1個便所 100V 各1個 各1個静養スペース 100V 1個 1個3(3)機械設備工事給水設備 ・給水方式(■水道直結 □加圧給水 □高架水槽)・給水管取り出し方法(□水道本管より新規引き込み ■敷地内既設管に接続)排水設備 ・放流先(■公共下水 □浄化槽)・排水管取り出し方法(□既存公設桝に接続 □公設桝を新設して接続 ■敷地内既設管に接続)給湯設備 ・設備機器(■電気温水器 □ガス給湯器)【衛生器具設置数】室名 衛生器具他 1階設置数 2階設置数ポーチ 足洗場:レバー式水洗 1ヵ所 足洗い場不要学習室手洗い場 レバー式万能水栓 4カ所 4カ所化粧鏡 4カ所 4カ所(4)その他 単位:㎜注意事項 ・建物配置は所管課(青少年教育課)と協議の上決定の事。付帯工事以下の付帯工事は、本工事と併せて行うものとする。・雨水の処理、屋根排水は浸透桝、建物周囲は自然浸透で処理。・屋外階段はスチール製(鋼製屋根設置・樋有り)とし、踏面はノンスリップシート張り、手摺りH800(段部)H1100(踊場)とする。(建築基準法では屋内階段扱い、小学校児童用のもの)庇・壁により雨除けの処置を講ずるが、壁上部は熱気を逃すための隙間を設ける。(隙間高さ等は協議による)。1階の昇り口部に両開き鍵付き門扉W1500H1500程度を設置(2階使用時のみ開放)階段照明設置(300 lx 防雨型)2箇所既存建物改修 ・遊具移設(シーソー、ブランコ、鉄棒、移設)詳細は別紙図面による。ジャングルジムの移設は別途工事。・不燃物置き場、移設・既設育成クラブは新設育成クラブの完成、使用開始後に別途工事にて解体撤去仮設条件 ・工事用水は、既存施設の水道を利用可(無償)・工事用電力は、別途引込み(有償)4【別途発注(賃貸借に含まないが、配置場所を確保すること)】 単位:㎜室名 設置備品 1階設置数 2階設置数ポーチ 傘立て 1台 1台学習室 収納棚 1台 1台学習机(W1200) 1台 1台学習机(W1800) 1台 1台湯沸室 収納棚 1台 1台冷蔵庫 1台 1台

計画条件の整理に伴う報告書【共通事項】  1.工事場所の状況    建設場所●学校敷地西側の既設育成クラブの南側。

    予定地の現況●樹木が数本あり、殆どが高木、3本伐採伐根の必要あり。

●西側市道の九電柱からの引込柱設置、引き込み線の配線の為、高木2本伐採伐根、高木2本の枝伐採が必要。

●地盤面はほぼ平坦。

●地下障害物なし、上空の架線等の障害物もなし。

●予定建物敷地に不燃物置き場があり移設必要。

移設場所は参考配置図に記載●予定建物敷地にシーソー3台があり移設必要。移設場所は未定、協議必要。

●鉄棒、ブランコは移設、本工事に含む。移設場所は未定協議必要。

ジャングルの移設は別途工事●予定建物の南側は西門から校舎への通路となっている、育成クラブとの区分けの為フェンスを設置する。

●予定育成クラブの使用と同時に本工事とは別途工事で既設育成クラブ2棟は解体撤去。

●敷地内に水路、里道が存在する、すでに道路判定「E判定」が出ている。

建築指導課と学校施設課の協議済みである。

計画通知提出時に学校施設課より協議済書を交付して貰う事。

●埋蔵文化財はなし。

  2.仮設計画●搬入路・工事車両の出入りは西正門を使用可能、但し既設育成クラブ及び校舎への出入口、通路となる為、工事出入りは施設側と協議が必要。

●仮囲い・基本、プラフェンスで囲う事。

・現場への出入りは既設育成クラブの動線と同じルートである為、必要時にプラフェンスを取外して出入りする。

現場への出入りがない時は閉鎖する事。

施設側と材料搬入等の協議を十分行い事故防止に努める。

●仮設建物・仮設倉庫、仮設便所等必要に応じて設置の事。

●工事看板等の設置・工事名看板、計画通知許可表示板、建設業許可証、労災保険表示・危険注意喚起表示等。

●工事用電力・新設引込柱を利用し仮設電力引き込む(有償)九州電力と協議必要。

●工事用水・既設建物より使用可(無償)【建築】  1.建築基準法、その他関係法令、条例を遵守の上遂行する事。

●敷地内、棟別増築(棟新築)とする。

●学校とは不可分扱い。

既設育成クラブは敷地可分扱いとなっているが今回不可分扱いとする。

●建築指導課の指導により申請敷地の建物(校舎等)を含め敷地全体の日影図検討の事。

  2.消防法●防火対象物(15項)●収容人員:児童160人、職員6人(常時) 計166人●有窓階とする(施行令10-1-5)【電気】●電気使用量は学校とは別とし、育成クラブ単独とする。

●西側市道、九電柱より引込み。

●九電との協議で育成クラブ建物部分に市道からの出入口を要求されるが今回は西門があるので、新たに設置する必要はなし。

(九州電力と協議必要)【機械】●給水設備・既設校舎西側に給水管50φありそこからの分岐を検討する事。

既設育成クラブが解体撤去になる事を考慮して配管ルートを決定の事。

上下水道局給排水設備課と使用水量計算を基に協議を行う事。

・専用の子メーター設置については関係部局と協議の事。

●汚水排水・敷地内既存の汚水桝に接続可能。

●ガスの使用はなし。

●雨水の処理近くに雨水桝が無い為屋根雨水は竪樋部分にそれぞれ浸透桝を設置し処理する。

屋根雨水を浸透桝にて処理する事によりグラウンドの雨水は自然浸透で処理出来るものとする。

設 計 検 図 工事名称 図面名称 縮 尺 年月日 番 号1級建築士事務所 熊本県知事登録 第1459号有限会社マツモト設計1級建築士 松本清次 大臣登録 第120862号水準書等作成業務委託計画配置図兼仮設計画図図面タイトル A-00(参考図)参考図2022.11託麻西小学校児童育成クラブ建設要求託麻西小学校児童育成クラブ建設1125渡り廊下1渡り廊下2渡り廊下3渡り廊下4校舎3校舎4容積率150%容積率200%敷地①敷地②30,00030,000区域区分ライン区域区分ライン道路道路境界線市道民家民家門屋内体育館(里道)(里道)(水路)隣地境界線S造平屋建H=10,500WC動物飼育舎運動場門補助プール市道道路境界線道路市道道路境界線道路境界線道路市道駐輪場H=4,950RC造平屋建給食室隣地境界線隣地境界線シェルター機械室更衣室棟ポンプ室プロパン庫倉庫倉庫倉庫(管理・特別教室)(里道)RC造3階建H=12,050校舎1(普通教室・特別教室)校舎2RC造3階建H=12,050門道路道路境界線道路境界線倉庫隣地境界線4,999(普通教室)RC造2階建H=8,760育成クラブ育成クラブ民家隣地境界線民家キュービクル倉庫倉庫倉庫倉庫倉庫(普通教室)RC造3階建H=12,050(水路)運動場プール民家民家民家民家民家民家民家民家民家民家民家民家民家民家5,296±0±0±0±0±0±0±0±0±0B.M ±05,0004,996+1504,9804,9896,3914,2284,3454,8856,0506,0936,102+4504,487±0±04,5584,961-13004,999敷地内里道・水路は全て道路判定E判定熊本市東区御領2丁目717、6768,0108,0007,500県道熊本空港線至ル 熊本市街付近見取り図全体配置図 S=1:800N至ル託麻市民センター計画建物育成クラブ不燃物置き場移設東バイパス託麻西小学校肥後銀行山村歯科医院コジマジョイフル至ル熊本市街至ル熊本IC至ル熊本市街下南部郵便局N御領2丁目至ル託麻市民センター葬祭会館託麻設 計 検 図 工事名称 図面名称 縮 尺 年月日 番 号1級建築士事務所 熊本県知事登録 第1459号1級建築士 松本清次 大臣登録 第120862号有限会社S=1:800 託麻西小学校児童育成クラブ新築工事 全体配置図 付近見取り図 2022・11 A-01マツモト設計参考図4,999設 計 検 図 工事名称 図面名称 縮 尺 年月日 番 号1級建築士事務所 熊本県知事登録 第1459号有限会社マツモト設計1級建築士 松本清次 大臣登録 第120862号託麻西小学校児童育成クラブ建設工事 1:300 2022.11樹木一覧表低木を示す。

低木を示す。

仕GL-950ブランコASKK23-1COKK15-28AST-1CO標T-2KK15-1COCOCO(木)T-3AS(木)(木)ASCO1,000汚倉庫教室足洗教室教室 教室廊下男子便所ベランダ多目的便所外部倉庫ホールベランダ足洗CO雨水浸透桝汚水桝外灯防犯カメラジャングルジムCO民地育成クラブ(既設)育成クラブ(既設)±0+830+825+765+790+260+200UP汚水桝+240+185+400+345+310+260+235+240+180+190+100-105-620+1554,9994,9614,4874,5584,5203,0004,500九電柱下NTT下汚下(カーブミラー)標-710-400-350樹木1樹木2樹木3樹木4樹木5樹木6樹木7樹木8樹木9樹木10樹木13樹木14樹木15樹木11樹木12寄贈木+10道路境界線民地民地民地民地民地仕仕F下23456781UP育成クラブ計画建物道路境界線道路境界線既設育成クラブは計画育成クラブ使用開始御撤去(別途工事)雨水枡雨水枡汚水桝汚水桝汚水桝汚水桝倉庫倉庫汚水桝汚水桝汚水桝雨水枡汚水桝汚水桝倉庫雨水枡枝伐採不燃物置場(移設)(移設)シーソーシーソー(移設)シーソー(移設)伐採伐根伐採伐根鉄棒枝伐採外灯敷地分割線敷地分割線敷地分割線汚水桝雨水枡汚水桝汚水桝敷地分割線3,000 8,000番号 幹径φ 高さ(㎜) 枝廻(㎜)樹木1樹木2樹木3樹木4樹木5樹木6樹木7樹木8樹木9樹木10樹木11樹木12樹木13樹木14樹木15700 8,000 6,0001,000 9,000 6,000700 8,500 6,000処理伐採伐根伐採伐根伐採伐根400既存のまま600 14,000 7,000既存のまま既存のまま250 4,000150 3,5008,0001,500既存のまま1,400 10,000 9,000既存のまま4,000 200 4,000既存のまま600 8,000 6,000伐採伐根600 8,000 6,000伐採伐根枝伐採枝伐採既存のまま既存のまま1,4001,4001,4001,40010,00010,00010,00010,0009,0009,0009,0009,000N1,8004,90042条1項1号道路42条1項1号道路水路(道路判定E)部分配置図(現況・撤去) S=1:300部分配置図(現況・撤去)参考図A-02ユニフェンススノコ2,5001,600計画建物育成クラブ不燃物置場(移設後)9,80014,2009,1001,0001,5501,300既設汚水枡3,000 8,000番号 幹径φ 高さ(㎜) 枝廻(㎜)樹木1樹木2樹木3樹木4樹木5樹木6樹木7樹木8樹木9樹木10樹木11樹木12樹木13樹木14樹木15700 8,000 6,0001,000 9,000 6,000700 8,500 6,000処理伐採伐根伐採伐根伐採伐根400既存のまま600 14,000 7,000既存のまま既存のまま250 4,000150 3,5008,0001,500既存のまま1,400 10,000 9,000既存のまま4,000 200 4,000既存のまま枝伐採枝伐採既存のまま既存のまま1,4001,4001,4001,40010,00010,00010,00010,0009,0009,0009,0009,000樹木一覧表低木を示す。

低木を示す。N伐採伐根・撤去伐採伐根・撤去※ 雨水は浸透桝にて処理既設給水管より分岐CO汚1,000倉庫教室足洗教室教室 教室廊下男子便所ベランダ多目的便所外部倉庫ホールベランダ足洗部分配置図(計画) S=1:300電機引込柱敷地内汚水桝に接続1,8004,90017,290ASKK23-1COKK15-28AST-1CO標T-2KK15-1(木)T-3AS(木)(木)ASCO樹木4樹木5樹木6樹木7樹木8樹木9樹木13樹木14樹木15樹木12外灯外灯防犯カメラCO民地寄贈木42条1項1号道路水路(道路判定E)42条1項1号道路雨水浸透桝UP±0+830+765+790+260+200+400+345+310+260+235+180+190-105-620+1554,9994,9994,9614,4874,5584,5204,500九電柱下NTT下汚下(カーブミラー)標-710-400-350+10道路境界線民地民地民地民地民地仕仕道路境界線+825+240+100+240道路境界線F下仕UPスロープ玄関・スロープ周り:密粒度アスファルト23456781建物周り犬走コンクリートD600程度電線管埋設電機引込線既設給水管50A既設給水管50A設 計 検 図 工事名称 図面名称 縮 尺 年月日 番 号1級建築士事務所 熊本県知事登録 第1459号有限会社マツモト設計1級建築士 松本清次 大臣登録 第120862号託麻西小学校児童育成クラブ建設工事 1:300 2022.11 部分配置図(計画) A-03参考図上部棚 上部棚 上部棚(備品)収納棚 収納棚(備品)収納棚(備品)冷蔵庫(備品)収納棚(備品)事務机(備品)椅子(備品)(備品)長机上部棚 上部棚(備品)収納棚 収納棚(備品)収納棚(備品)冷蔵庫(備品)上部棚GL+500GL+400ス ロープ1階床面積:157.34㎡2階床面積:157.34㎡延べ床面積:314.68㎡N2階平面図 S=1:1001階平面図 S=1:100PSPSスノコスノコDN132.50㎡UP132.50㎡910 910 910 11,375 3,18591011121314151617181920212223242582 3 4 5 6 7 8 1門扉W1500×H15001,8201,820 7,2801,820 1,820 1,8201,820 1,820 1,820 1,820 1,8209,100 1,82011,560 3,000 910 910 9101,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 91013,650 1,640 2,00017,2901,8201,820 7,2801,820 1,820 1,8201,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 1,820 91013,650 1,640 2,00017,2901,820 1,820 1,820 1,820 1,8209,100 1,820くつ箱くつ箱手洗場かばん棚 かばん棚 かばん棚(備品)傘立腰壁H=1200程度くつ箱FL-50かばん棚 かばん棚掃出し窓くつ箱腰壁H=1200程度収納棚(備品)事務机(備品)椅子(備品)(備品)長机FL-50足洗い場掃出し窓掃出し窓手洗場かばん棚くつ箱くつ箱かばん棚 かばん棚 かばん棚 かばん棚掃出し窓 掃出し窓2階使用時開放(ストッパー付)FL±0建物周り:犬走りコンクリートD600程度玄関・スロープ周り密粒度アスファルト傘立(備品)冷蔵庫スペース700×700冷蔵庫スペース700×700WCWCWC多目的WC静養スペース学習室9,1003,185 1,820 2,275 1,820玄関玄関WCWCWC多目的WC9,1003,185 1,820 2,275 1,820静養スペース学習室湯沸室湯沸室設 計 検 図 工事名称 図面名称 縮 尺 年月日 番 号1級建築士事務所 熊本県知事登録 第1459号1級建築士 松本清次 大臣登録 第120862号有限会社マツモト設計1:100 2022.11 A-04参考図託麻西小学校児童育成クラブ 平面図(参考)容積率150%容積率200%敷地①敷地②1125渡り廊下1渡り廊下2渡り廊下3渡り廊下4校舎3校舎430,00030,000区域区分ライン区域区分ライン民家道路プール道路境界線市道民家民家門屋内体育館(里道)(里道)(水路)隣地境界線S造平屋建H=10,500WC動物飼育舎運動場門補助プール市道道路境界線道路市道道路境界線道路境界線道路市道駐輪場H=4,950RC造平屋建給食室隣地境界線民家隣地境界線シェルター機械室更衣室棟ポンプ室プロパン庫倉庫倉庫倉庫(管理・特別教室)(里道)RC造3階建H=12,050校舎1(普通教室・特別教室)校舎2RC造3階建H=12,050道路道路境界線道路境界線倉庫隣地境界線4,999(普通教室)RC造2階建H=8,760育成クラブ育成クラブ民家隣地境界線隣地境界線民家隣地境界線キュービクル倉庫倉庫倉庫倉庫倉庫(普通教室)RC造3階建H=12,050(水路)門運動場5,296±0±0±0±0±0±0±0±0±0B.M ±05,0004,996+1504,9804,9896,3914,2284,3454,8856,0506,0936,102+4504,487±0±04,5584,961-13004,9998,0108,0007,500県道熊本空港線至ル 熊本市街仮囲い:プラフェンス仮囲い:プラフェンス仮囲い:プラフェンス仮囲い:プラフェンス工事出入口通学路仮設計画図(全体図) S=1:800N至ル託麻市民センター計画建物育成クラブ不燃物置き場移設設 計 検 図 工事名称 図面名称 縮 尺 年月日 番 号1級建築士事務所 熊本県知事登録 第1459号1級建築士 松本清次 大臣登録 第120862号有限会社S=1:800 託麻西小学校児童育成クラブ新築工事 仮設計画図(全体図) 2022・11 A-05マツモト設計参考図ユニフェンス1,300倉庫雨水枡汚水桝雨水枡汚水桝汚水桝汚水桝倉庫倉庫シーソー移設・ネットフェンスH1500新設ネットフェンスH1500新設NCO汚1,000倉庫教室足洗教室教室 教室廊下男子便所ベランダ多目的便所外部倉庫ホールベランダ足洗部分配置図(計画) S=1:300敷地内汚水桝に接続電機引込柱給水管:既設育成より分岐不燃物置場(移設後)ASKK23-1COKK15-28AST-1標T-2KK15-1COCO(木)T-3AS(木)(木)AS通学路樹木4樹木5樹木6樹木7樹木8樹木9樹木13樹木14樹木15樹木12通学路外灯鉄棒ブランコ外灯防犯カメラジャングルジムCO民地育成クラブ(既設)育成クラブ(既設)汚水桝汚水桝汚水桝寄贈木42条1項1号道路水路(道路判定E)42条1項1号道路雨水浸透桝工事出入口工事出入口出入の場合はプラフェンス一時取外し仮囲い:プラフェンス H=1.2m L=90m仮囲い:プラフェンス仮囲い:プラフェンス仮囲い:プラフェンス仮囲い:プラフェンス工事出入口UP±0+830+765+790+260+200+185+400+345+310+260+235+180+190+100-105-620+1554,9994,9994,9614,4874,5584,5204,500九電柱下NTT下汚下(カーブミラー)標-710-400-350+10道路境界線民地民地民地民地民地仕仕+240道路境界線+825+240道路境界線F下仕UP23456781育成クラブ(新設)電線管埋設電機引込線既設育成クラブは計画育成クラブ使用開始御撤去(別途工事)雨水枡雨水枡汚水桝汚水桝汚水桝汚水桝雨水枡汚水桝設 計 検 図 工事名称 図面名称 縮 尺 年月日 番 号1級建築士事務所 熊本県知事登録 第1459号有限会社マツモト設計1級建築士 松本清次 大臣登録 第120862号託麻西小学校児童育成クラブ建設工事 1:300 2022.11 部分配置図(計画) A-06参考図

件 名 託麻西小児童育成クラブ賃貸借契約 内訳明細書 名 称 摘 要 員 数 単位 単 価 金 額 備 考Ⅰ直接工事費 1 - 式児童育成クラブ建設 建築、外構、電気設備、機械設備 1 - 式 附属備品含む計Ⅱ設計等業務 1 - 式設計図作成 1 - 式法的手続き 確認申請及び付随する許認可、届出等 1 - 式工事監理 1 - 式計Ⅲ共通費共通仮設費 1 - 式現場管理費 1 - 式一般管理費等 法定福利費含む 1 - 式計火災保険料、公租公課、Ⅳ維持管理経費 法定点検・報告、維持管理等 1 - 式 5年計合 計Ⅴ消費税等相当額 1 - 式総 合 計 1 - 式