入札情報は以下の通りです。

件名医療用機器の調達(生体情報モニタリングシステム・県立広島病院)
公示日または更新日2021 年 11 月 29 日
組織広島県
取得日2021 年 11 月 29 日 19:05:29

公告内容

入 札 説 明 書県立広島病院管財課(広島市南区宇品神田1丁目5-54)TEL:082-254-1818内線4213 FAX:082-252-6221調達物品の名称,規格及び数量生体情報モニタリングシステム 一式履行期間(調達期限)令和4年3月31日(木) 納入場所県立広島病院入札参加資格確認申請書提出期限令和3年12月13日(月)午後5時仕様書等に対する質問書提出期限令和3年12月24日(金)午後5時入札日時令和4年1月12日(水)午前10時開札場所県立広島病院北棟3階 第1会議室注 意 事 項 契 約 事 項1 入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)について(1) 入札参加希望者は,公告で定める入札参加資格要件に応じ,次に掲げる必要な書類を申請書に添付しなければならない。ア 誓約書イ 応札仕様書(仕様書に示す技術的要件の項目に応じて,納入予定物品の性能等を数値又は具体的な表現で記載すること。)※5(1)参照ウ 納入予定物品一覧表エ 定価証明書オ 代理店・特約店証明書カ 納入実績書キ アフターサービス・メンテナンス申告書(2) 申請書の作成に要する費用は,入札参加希望者の負担とする。(3) 申請書に虚偽の記載をした者については,指名除外措置を行うことがある。(4) 申請書の提出は,持参又は郵便等による。郵便等による提出は,一般書留郵便,簡易書留郵便及び一般信書便事業者又は特定信書便事業者の提供するサービスでこれらに準じるものに限る。(民間宅配事業者のいわゆる「メール便」はこれに当たらない。)2 仕様書及び図面(以下「仕様書等」という。)について仕様書等に対する質問がある場合は,上記仕様書等に対する質問書提出期限までに,書面により提出すること。3 入札について(1) 次に該当する場合は,その入札は無効とする。ア 入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。イ 入札を取り消すことができる制限行為能力者の意思表示であるとき。ウ 契約担当職員において定めた入札に関する条件に違反したとき。エ 入札者が二以上の入札をしたとき。オ 他人の代理人を兼ね,又は2人以上を代理して入札したとき。カ 入札者が連合して入札したとき,その他入札に関して不正の行為があったとき。キ 必要な記載事項を確認できない入札をしたとき。ク 再度の入札をした場合においてその入札が一であるとき。ケ 入札に際しての注意事項に違反した入札をしたとき。(2) 落札者がないときは再度の入札をする。ただし,無効な入札をした者は,再度の入札に参加することができない。(3) 再度の入札は5回を超えないものとする。(4) 入札執行についてア 代理人が入札する場合には,入札前にその代理権を証する書面(以下「委任状」という。)を提出しなければならない。ただし,有効期間の記載のある委任状をあらかじめ提出し,当該有効期間が入札の時期を含む場合は除く。イ 入札執行中における入札辞退は,入札辞退届又はその旨を記載した入札書を,入札執行者に直接提出すること。ウ 入札執行中は,入札執行者が特に必要と認めた場合を除くほか入札室の出入を禁じる。エ 入札執行中は,入札者の私語,放言等を禁じる。オ 入札室には,入札に必要な者以外は入室してはならない。4 契約書について(1) 落札者は,契約担当職員から交付された契約書に記名押印し,落札通知を受けた日から5日以内に契約担当職員に提出しなければならない。ただし,やむを得ない場合は,この限りではない。(2) 契約書は2通作成し,各自その1通を保有するものとする。5 その他上記1(1)イの「応札仕様書」については,提出期限を令和3年12月28日とする。1 広島県病院事業財務規程及び広島県契約規則に基づき執行する。2 入札保証金 □有 ■無3 契約保証金 □有 ■無4 地方自治法第234条の3の規定に基づく長期継続契約 □適用 ■適用なし添 付 書 類■ 公告の写し■ 入札参加資格確認申請書の様式■ 誓約書の様式■ 入札書の様式■ 委任状の様式■ 契約書(案)■ 仕様書■ 仕様書等に対する質問・回答書の様式■ その他〔左記注意事項1(1)エ~キの各書類の様式〕

次のとおり一般競争入札に付すこととしたので,地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令(平成7年政令第372号)第6条の規定によって公告する。令和3年11月29日県立広島病院長 板 本 敏 行病一般3第6号1 調達内容(1) 調達物品及び数量生体情報モニタリングシステム 一式(2) 調達物品の特質等入札説明書及び仕様書による。(3) 納入期限令和4年3月31日(木)(4) 納入場所広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院(5) 入札方法総価で入札に付する。(6) 入札書の記載方法等消費税及び地方消費税を含めた金額を入札金額とするので,入札者は,消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,消費税及び地方消費税を含めた金額(1円未満の端数が生じた場合は,その端数金額を切り捨てるものとする。)を入札書に記載し,消費税及び地方消費税込みとその右側に括弧書きすること。2 入札参加資格(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)第167条の4の規定のいずれにも該当しない者であること。(2) 平成29年広島県告示第376号(平成30年から令和3年において県が行う物品及び役務を調達するための競争入札に参加する者に必要な資格等〔令和2年広島県告示第742号により一部改正〕。以下「資格告示」という。)によって「01F医療・理化学機器」の資格を認定されている者であること。(3) 本件調達の公告日から開札日までの間のいずれの日においても,広島県の指名除外を受けていない者であること。(4) 購入物品に係る迅速なアフターサービス及びメンテナンスの体制が整備されている者であること。3 入札参加資格審査の申請手続(1) 本件の一般競争入札への参加を希望する者(以下「入札参加希望者」という。)で上記2(2)の資格を有しない者は,資格告示に基づき申請手続を行うこと。(2) 申請期間令和3年11月29日(月)から令和3年12月13日(月)まで(土曜日及び日曜日を除く。)の午前9時から午後5時までの間,随時受け付ける。(3) 申請書等の作成に用いる言語等申請書,決算書及び委任状は,日本語で作成すること。なお,その他の書類で外国語で記載のものは,日本語の訳文を付記又は添付するものとする。また,申請書及び添付書類のうち,金額欄については,日本国通貨をもって記載すること。外国通貨をもって金額を算出しているときは,出納官吏事務規程(昭和22年大蔵省令第95号)第16条に規定する外国貨幣換算率により日本国通貨に換算して記載するものとする。(4) 申請書の入手先,提出場所及び申請に関する問合せ先〒730-8511 広島市中区基町10番52号広島県会計管理部総務事務課(広島県庁舎南館1階)電話(082)513-2315(ダイヤルイン)4 入札手続等(1) 入札説明書及び仕様書等の交付場所,交付期間及び入手方法ア 交付場所〒734-8530 広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院事務局管財課施設係電話(082)254-1818 内線4213イ 交付期間令和3年11月29日(月)から令和3年12月13日(月)まで(土曜日及び日曜日を除く。)の午前9時から午後5時までの間,随時交付する。ウ 入手方法上記アの場所で直接受け取る,広島県ホームページからダウンロードする,又は郵送により請求すること。ただし,郵送による請求の場合は,上記イの期間内に必着することとし,返信用の封筒及び切手を同封すること。(2) 入札参加資格の確認ア 入札参加希望者は,入札説明書に明記されている入札参加資格確認申請書に,誓約書のほか必要な添付書類(以下「入札参加資格確認申請書等」という。)を提出し,入札参加資格の確認を受けなければならない。確認の結果,入札参加資格に適合するとされた者に限り入札の対象とする。イ 提出先上記(1)アの場所ウ 提出期限令和3年12月13日(月) 午後5時エ 提出方法持参又は郵送等(書留郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法律〔平成14年法律第99号〕第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者の提供する同条第2項に規定する信書便の役務のうちこれらに準ずるものに限る。)による。ただし,郵送等による場合は,上記ウの期限までに必着することとする。オ 入札参加資格の確認結果の通知令和3年12月20日(月)までに通知する。(3) 入札書の提出方法持参又は郵送等による。(4) 入札及び開札の日時及び場所ア 日時令和4年1月12日(水) 午前10時00分ただし,郵送等による場合は,令和4年1月11日(火)午後5時までに必着することとする。イ 場所広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院 北棟3階 第1会議室ただし,郵送等による場合は,上記(1)アの場所に提出することとする。ウ その他持参による場合は,入札開始前及び開札開始後に提出することはできないこととする。5 落札者の決定方法(1) 広島県契約規則(昭和39年広島県規則第32号)第19条の規定により定められた予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札をした者を落札者とする。(2) 開札の結果,落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは,施行令第167条の9の規定により,その場で直ちに,当該入札者にくじを引かせて落札者を決定する。当該入札者のうちくじを引かない者(開札に立ち会っていない者を含む。)があるときは,これに代えて,当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。6 その他(1) 契約手続において使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金免除(3) 入札者に求められる義務入札者は,契約を担当する職員から入札参加資格確認申請書等について説明を求められた場合は,自己の費用負担のもとでこれに応じなければならない。(4) 入札の無効本公告に示した入札参加資格のない者による入札,入札に際しての注意事項に違反した入札,入札者に求められる義務を履行しなかった者による入札その他広島県契約規則第21条各号に該当する入札は,無効とする。(5) 契約書作成の要否要(6) 手続における交渉の有無無(7) その他入札説明書による。7 問合せ先〒734-8530 広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院事務局管財課施設係電話(082)254-1818 内線4213 ファクシミリ(082)252-62218 Summary(1) Nature and quantity of the products to be purchased: Biologicalinformation monitoring system 1 Set(2) Delivery period: 31 March 2022(3) Delivery place: Hiroshima Prefectural Hospital Building(4) Time-limit for the submission of application forms and relevant documentsfor the qualification: 5:00 pm 13 December 2021(5) Time-limit for tender: 10:00 am 12 January 2022(by mail 5:00 pm 11January 2022)(6) Contact point for the notice: Hiroshima Prefectural Hospital1-5-54 Ujinakanda, Minami-ku, Hiroshima City 734-8530 JapanTEL (082)254-1818 EXT 4213

物品購入・リース契約別紙1誓 約 書令和 年 月 日県立広島病院長 様所在地商号・名称代表者名 印(担当者名 )今般の 生体情報モニタリングシステム の競争入札に関し,刑法(明治40年法律第45号)第96条の6若しくは第198条又は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)第3条若しくは第8条第1号等の法令に抵触する行為は行っていないことを誓約するとともに,今後とも法令を遵守することを誓約します。また,次のことについて,異議はありません。○ この誓約書の写しが公正取引委員会及び警察本部に送付されること。○ 法令に違反した場合等に,当該調達案件に係る契約書の規定に従い,契約が解除されることがあること。○ 契約が解除された場合に,当該調達案件に係る契約書の規定に従い,違約金及び損害賠償金を支払うこと。

1生体情報モニタリングシステム 一式仕 様 書令和3年11月県立広島病院2目 次Ⅰ 救急外来生体情報モニタリングシステム・・・・・・3Ⅱ NICU GCU生体情報モニタリングシステム・・14Ⅲ CCU生体情報モニタリングシステム・・・・・・・30Ⅳ 手術室生体情報モニタリングシステム・・・・・・・36調達機器の内訳救急外来 NICU GCU CCU 手術室セントラルモニタ 1式 2式 1式ベッドサイドモニタ 4式 25式 8式 17式送信機 4式パルスオキシメーター 9式 1式3Ⅰ 救急外来モニタリングシステム部署・部屋名 救急外来調達機器名 救急外来生体情報モニタリングシステム調達数量 1式1 機器の構成1-1 セントラルモニタ 1式1-2 ベッドサイドモニタ 4式1-3 送信機 4式2 構成品の仕様2-1 セントラルモニタ2-1-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。対角24インチ以上,解像度1920×1200dot以上の液晶ディスプレイを有していること。液晶ディスプレイはアスペクト比16:10のワイドディスプレイであること。本体部/ディスプレイ部/レコーダ部から構成され本体部はW115×H350×D380mm以下であること。サブディスプレイ機能を有すること。ストレージはRAID1構成でモニタリングを中断せずにHDDのメンテナンスが可能であること。2-1-2 患者管理に関しては以下の要件を満たすこと。1ディスプレイで最大32人まで管理及び表示が可能であること。ネットワーク上のモニタを任意に選択しモニタリングできること。必要に応じて常時管理している患者以外のネットワーク上の患者データを参照する機能を有すること。ベッド移動機能及びベッド交換機能を有すること。2-1-3 全画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。2/4/6/8/10/12/1 6/24/32人用の表示画面切り替えが可能であること。患者毎に個人設定キー/記録キーを有していること。各個人のベッド名背景色はグループ分けをするために患者ごとに色変更を行うことが可能であること。表示させる波形項目,数値項目を設定することが可能であること。4数値表示領域のサイズを2段階以上選択できる機能を有すること。表示する測定項目の順序を変更できること。表示する測定項目の表示優先順位の設定が可能で,かつ測定している項目に合わせて自動表示する機能を有すること。患者名の表示サイズを2段階以上選択できる機能を有すること。画面上に患者ごとの個別アラーム解除キーを有していること。患者毎に過去最大120時間までのアラームイベントを最大8人まで同時に参照できる全患者アラームイベント画面を有すること。全患者アラームイベント表示幅は,最大120時間分まで切り替えて表示可能であること。全患者アラームイベント表示項目は,上下限,不整脈,テクニカルを切り替えて表示可能であること。全患者アラームイベント画面において,過去1時間におけるテクニカルアラームの数から3段階の色により測定状態を表示する機能を有すること。最大8人まで同時に参照でき,4シート以上に分割し最大32人までの全患者上下限設定画面を有すること。全患者上下限設定画面において,個々の患者のアラーム設定を行うことが可能であること。全患者アラームイベント画面及び全患者上下限設定画面において,各患者をグループごとに表示することが可能であり,かつグループごとに応じたベッド名背景色を設定可能であること。各患者の設定可能なショートカットキーを表示させる機能を有すること。8人縦長画面表示ができること。2-1-4 個人画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。最大16トレース以上の波形表示が可能であること。測定中の数値(最大135パラメータ)のバイタルサインが表示できること。表示する波形項目を患者ごとに選択する機能を有すること。表示する測定項目の順序を変更できること。表示する測定項目の表示優先順位の設定が可能で,かつ測定している項目に合わせて自動表示する機能を有すること。操作メニューの表示は日本語であり,かつ患者名の漢字表示も可能であること。2-1-5 操作に関しては以下の要件を満たすこと。タッチパネルによる操作が可能であり,かつ個人画面において波形をタッチすることにより感度/スケール変更画面,数値をタッチすることによりアラーム設定画面へ移行する容易な操作性であること。必要に応じて,キーボード/マウスによる操作も可能であること。患者属性の入力のため,磁気カードリーダ及びバーコードリーダを使用することが可能であること。2-1-6 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。ベッドサイドモニタ及び送信機により測定された以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/CO2分圧曲線有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の波形表示が可能であ5ること。FLOW波形/Paw波形有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の波形表示が可能であること。CO2分圧曲線/O2濃度曲線以下の測定項目の数値表示が可能であること。心拍数/VPC数/STレベル/QTc/QRSd/呼吸数/非観血血圧値(最高・最低・平均)/観血血圧値(最高・最低・平均)/経皮的動脈血酸素飽和度値/脈拍数/体温/吸入酸素濃度/心拍出量/呼気終末期二酸化炭素分圧/混合血酸素飽和度有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の数値表示が可能であること。分時換気量/呼気一回換気量/呼気終末陽圧/最高気道内圧/平均気道内圧有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の数値表示が可能であること。吸気・呼気二酸化炭素分圧/吸気・呼気酸素濃度/吸気・呼気笑気濃度/吸気・呼気麻酔ガス濃度有線ベッドサイドモニタにより測定されたBISの数値表示が可能であること。2-1-7 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラーム発生時には,画面表示や音だけでなくディスプレイ上部に付属したアラームインジケータによる通知が行えること。アラームの表示は,重要度に応じてその通知レベルに段階を設ける機能を有すること。アラーム発生時は,重症度に応じてアラームインジケータの点滅及び該当患者枠を枠色にて点滅し通知することが可能であること。複数の患者で重症度のことなる上位2段階のアラームが同時に発生した際は,最重症アラーム該当患者枠が点滅し,軽症アラーム該当患者枠は点灯のみを行うこと。上下限アラーム設定画面で,測定値の過去4時間分のトレンドグラフ表示ができること。アラームインジケータは360度のどの角度からも確認できること。

アラームインジケータは重症度に応じて3パターン以上の通知パターンを有していること。過去に発生したアラームに対して患者枠内にアイコンを表示し,アラームが発生していたことを知らせる機能を有すること。上記アイコンによりアラーム発生内容を確認できる画面を有すること。ECG又はSpO2のテクニカルアラーム発生した際表示できる,テクニカルアイコン表示機能を有すること。通常のアラーム音量の設定とは別に,パスワードにより保護されたアラーム最低音量を設定する機能を有し,一定音量以下に下げられない配慮がなされていること。2-1-8 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/長時間波形記憶/アラーム履歴及びアラームイベントを有すること。保存されているデータは同一時間軸に対する展開が可能であること。6データ表示は同一時間軸の2画面同時に表示させる機能を有し,かつ個々にアイコン化されたレビュー選択レビューで変更できる機能を有すること。トランスポート機能に関して以下の要件を満たすこと。ベットサイドモニタ間で入力ユニットを移動させることで,患者の移動とレビューデータの転送ができること。トランスポート機能で転送されたデータは背景色を変えて表示できること。トレンドグラフ/イタルサインデータリストに関して以下の要件を満たすこと。最大120時間分のデータを記憶可能であること。トレンドグラフは7パラメータ以上の同時表示が可能であること。1分単位の計測値が8件分以上バイタルサインデータリストとして同時表示できること。バイタルサインデータは32パラメータ以上同時表示が可能であること。バイタルサインデータは,表示間隔は1/2/5/10/15/30/60分の切り替えが可能であること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示する機能を有すること。VPCの数値においては積算値表示が可能なこと。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。不整脈の種類により選択表示が可能であること。一覧表示機能として,最大27ファイルまで表示できる機能を有すること。選択したリコールに関して拡大表示が可能であること。拡大表示されたリコール波形の高さ,幅を測定する機能を有すること。拡大表示されたリコール波形と同時に保存されている同時間軸の他波形を16波形以上表示する機能を有すること。不要なリコール波形をマニュアル操作により消去する機能を有すること。解析項目は24種類以上であること。長時間波形記憶に関しては以下の要件を満たすこと。各患者につき16波形を120時間分記憶可能であること。1画面に1波形表示時,最大54分以上の表示が可能であること。退床後の直近の患者データを最大16波形・120時間/人×16人分を保持でき,保持されているデータがある場合は再入床可能なこと。不整脈によりアラームが発生した部分の波形を重症度に応じて3段階以上のレベルに色分けし表示する機能を有すること。効率良く波形を参照するために自動スクロール機能を有すること。拡大表示された波形の高さ,幅を測定する機能を有すること。STリコールに関しては以下の要件を満たすこと。120時間分のSTリコールデータを保存できること。256件分の血行動態データリストが保存できる機能を有していること。12誘導心電図解析結果に関しては以下の要件を満たすこと。表示方式は解析波形表示,解析波形比較表示,アベレージ波形比較表示が可能であること。解析結果は,解析所見・解析/比較画面及び代表解析値リストを同時に表示できる機能を有すること。イベントリストに関しては以下の要件を満たすこと。各ベッドにおいて不整脈アラーム,各測定項目の上下限アラーム,テクニカルア7ラーム,システムが発生した際のアラーム内容,コメント並びにキャリパの履歴を最新の10,000件のイベントが保存できること。各履歴は,発生日時,重要度,イベント,アラーム内容がリスト表示されること。1画面に23件以上同時表示可能であること。発生日時,重要度によりソート(並び替え)機能を有すること。イベント項目(不整脈・上下限・テクニカル・システム・コメント・キャリパ)のうち,選択又は全てを選択し表示させる機能を有すること。2-1-9 記録に関しては以下の要件を満たすこと。測定している波形を3ch同時記録することが可能なサーマルアレイレコーダを有すること。サーマルアレイレコーダにおいて,本製品で保存・管理している最大32人分のデータから波形記録が可能であること。ネットワークプリンタにて,トレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール波形/長時間波形/アラーム履歴及びアラームイベントの印刷が可能であること。ネットワークプリンタにて,圧縮波形画面にて表示している最大16波形以上の圧縮波形を印刷する機能を有すること。2-1-10 ベッドサイドモニタとの通信に関しては以下の要件を満たすこと。既存のベッドサイドモニタにより測定されたデータを有線LANにて通信できる機能を有すること。既存のベッドサイドモニタにより測定されたデータを電波法に定められた特定小電力医用テレメータに準拠したデジタルA型にて無線通信できる機能を有すること。ベッドサイドモニタ及び送信機により測定されたデータを有線/無線混在にて通信できる機能を有すること。無線LAN送信機を受信できる機能を有すること。9床以上の医用テレメータと無線接続が可能なこと。同一チャンネル送信機の誤受信を防止するためのホスピタルID機能を有すること。2-1-11 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。漢字による患者名の入力が可能であること。アラーム発生をナースコールシステムに通知する機能を有すること。モニタ画面上に患者様の位置情報を表示する機能を有すること。ディバイダ及びコメント入力の機能を有すること。ネットワーク上にあるNTPサーバと,外部機器を経由せず時刻同期できる機能を有すること。2-2 ベットサイドモニタ2-2-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。8本体部,ディスプレイ部,生体情報入力部が一体型のコンパクトモニタであること。ディスプレイ部は,対角15.6インチ以上,解像度1366×768dot以上の液晶ディスプレイであること。1台で心電図,呼吸,非観血血圧,経皮的動脈血酸素飽和度,二酸化炭素分圧,体温,観血血圧,心拍出量,筋弛緩を同時に測定できる複合ユニットを有していること。

以下の7つの測定項目のうち任意の1項目を選択して測定するコネクタ口を3つ有していること。BIS/観血血圧/呼気終末期二酸化炭素分圧/体温/心拍出量/呼吸/筋弛緩本体部はファンレスであること。2-2-2 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。15トレース以上の表示が可能であること。各測定項目の表示色を32色以上から選択可能であること。測定項目ごとにパラメータウィンドウを用意し,各測定項目の詳細な情報が確認できること。モニタリング画面上に各測定項目のアラーム設定値の表示が可能であること。現在の状態と過去の状態を同時に参照するため,波形表示領域をタッチすることにより表示されるトレンド機能を有し,かつ表示幅の変更を同様にタッチするだけで行える機能を有すること。操作メニューの表示は日本語であり,かつ患者名の漢字表示も可能であること。ベッドの足下からも見えることを考慮し数値拡大機能を有し,かつカスタマイズキーに割り当てワンタッチで表示する機能を有すること。タイマ機能を有すること。画面上にリアルタイム波形を隠すことなくトレンド画面やバイタルリスト等のレビューデータが同時表示可能なこと。画面レイアウトは3種類以上設定できること。カスタマイズキーは最大16個登録できること。2-2-3 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。必要に応じて,マウスによる操作も可能であること。赤外線リモコンのチャンネル切り換えによりリモコン1台で複数のベッドサイドモニタをそれぞれ操作可能であること。赤外線リモコンに6つ以上のショートカットキーを有し,よく使用する機能を割り当てることができること。赤外線リモコンによるモニタの電源のON/OFFが可能であること。フリック操作による画面操作が可能なこと。2-2-4 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。心電図/呼吸/経皮的動脈血酸素飽和度/非観血血圧/観血血圧/体温/呼気終末期二酸化炭素分圧/心拍出量/非侵襲連続推定心拍出量/BIS/脳波/筋弛緩/混合血酸素飽和度の測定が可能であること。以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/CO2分圧曲線/脳波以下の数値表示が可能であること。9心拍数/VPC数/STレベル/QTc/QRSd/呼吸数/非観血血圧値(最高・最低・平均)観血//血圧値(最高・最低・平均)/経皮的動脈血酸素飽和度値/心拍出量/非侵襲連続推定心拍出量/呼気終末期二酸化炭素分圧値/吸入酸素濃度/脈拍数/体温/BIS/脳波/局所酸素飽和度意識レベルの指標であるBIS(BispectralIndex)の測定が外部機器取込ではなくモニタ自身にて測定可能であること。外部機器データを取り込む機能を有すること。心電図測定に関しては以下の要件を満たすこと。3/6/10電極の使用が可能であること。10電極装着時標準12誘導心電図のモニタリングができ,12トレース表示する機能を有すること。最大12誘導のST計測・表示する機能を有すること。不整脈解析機能を有しており,解析のための基準心電図を表示する機能を有すること。6/10電極使用時に2誘導にて不整脈解析が可能であること。心拍同期をディスプレイ上部に付属したLEDの点滅にて表示する機能を有すること。不整脈解析項目は24項目以上あること。QTc/QRSd計測機能があること。呼吸測定に関しては以下の要件を満たすこと。インピーダンス方式にて計測する機能を有すること。インピーダンス方式でインピーダンス変化の捕らえやすい電極間を選んで計測する誘導切替機能を有すること。呼吸数はより信頼性の高いパラメータをもとに自動的に切り換えて計測を行なう機能を有すること(CO2を測定している場合にはCO2曲線をもとに呼吸数を計測すること)。経皮的動脈血酸素飽和度測定に関しては以下の要件を満たすこと。リユーザブルセンサは,薬液などに汚れても水洗い/浸漬消毒できる防水構造であること。ディスポセンサは受光部,発光部がケーブルから枝分かれしており,測定部位に対し,確実に対向して装着できる構造であること。新生児用ディスポセンサは測定部位に接する面に粘着部がない構造であること。SpO2基本画面にPI(脈動率)が表示できること。非観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。手動/定時/連続にて測定が可能であり、定時測定は正時に合わせた測定ができること。(5分間隔測定を10:03から始めたら2回目以降の測定は10:05,10:10,10:15と測定すること。)中継ホースをコネクタに接続することで,成人/新生児のモード切替を自動的に行う機能を有すること。測定されたデータに対し10分以上経過した場合に計測値の輝度を落とし古いデータであることを認知することができること。連続測定においては、連続測定の持続時間と連続測定終了後のインターバルを設定できる機能を有すること。脊椎くも膜下麻酔用に第1ステージの測定間隔と持続時間及び第2ステージの測10定間隔をプログラムする事ができるルンバールモードを有すること。脈波伝播時間(心電図のR波から脈波の立ち上がりまでの時間)の変化をトリガーとして自動測定する機能を有すること。静脈穿刺の際にカフを利用して駆血する静脈穿刺モードを有すること。基本画面にオシレーショングラフを表示でき,設定にて表示のON/OFFができる機能を有すること。新生児モード時に初期加圧値の設定範囲を最大145mmHgまで可能な機能を有すること。基本画面の非観血血圧値表示エリアに,選択中の初期加圧値によって「成人」「小児」又は「新生児」と表示できること。昇圧式の血圧測定方式があること。観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。複数の血圧の0校正を同時に行う機能を有し,カスタマイズキーに割り当てワンタッチで行うことが可能であること。中継コード部分に記憶媒体を装備しており0校正値を記憶し,コネクタの抜き差しによる再度の0校正が必要ないこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており血圧ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大8chの血圧が測定できること。動脈血圧(ART)と頭蓋内圧(ICP)測定時に脳灌流圧(CPP)の表示が可能であること。メインストリーム方式のCO2値を利用し、呼吸性変動の少ない,安定した呼気終末(end-tidal)のCVP MEANを算出できること。PPV(PulsePressureVariation)又はSPV(SystolicPressureVariation)表示が可能なこと。体温測定に関しては以下の要件を満たすこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており体温ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大4ヶ所の体温が測定できること。2つの差温を計測表示できること。

呼気終末期二酸化炭素分圧(メインストリーム)測定に関しては以下の要件を満たすこと。メインストリーム方式で測定ができること。ウォーミングアップ時間は15秒以内であること。非挿管患者においても応答性の早いメインストリーム方式にて測定するセンサを有すること。心拍出量測定に関しては以下の要件を満たすこと。液体の注入を認識し,自動的に測定を開始する機能を有すること。BIS測定に関しては以下の要件を満たすこと。外部機器接続や専用モジュールを必要とせず複数のパラメータを自動認識/測定するコネクタにて測定が可能であること。脳波2chの波形表示が可能であること。BIS測定時、以下の数値表示が可能であること。BIS、95%スペクトラルエッジ周波数(SEF95),サプレッション率(SR)脳波測定に関しては以下の要件を満たすこと。11脳波8chの波形表示が可能であること。以下の数値表示が可能であること。スペクトラルエッジ周波数,メディアン周波数,ピークパワー周波数,トータルパワー周波数,δ波パワー比率,θ波パワー比率,α波パワー比率,β波パワー比率,γ波パワー比率,δ波パワー値,θ波パワー値,α波パワー値,β波パワー値,γ波パワー値,周波数スペクトラル圧縮連続記録(CSA),濃度調節連続スペクトラル記録(DSA)電極と皮膚間のインピーダンス(電気抵抗)がチェックできること。脳波モンタージュを設定・登録できること。最大4チャンネルのaEEGを表示可能であること。タイムリンクすることでaEEGと同じ時間軸にてモニタリング中に発生した不整脈,テクニカルアラーム等も確認できること。筋弛緩測定に関しては以下の要件を満たすこと。モジュール方式は加速度方式と筋電図方式の選択が可能なこと2-2-5 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームは,重要度に応じて3段階にて通知する機能を有すること。アラーム発生時には,画面表示や音だけでなくLEDによる通知が行えること。LEDは360度のどの角度からも確認できること。アラームの設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。アラームの重要度を変更する機能を有すること。インターベッド機能使用時,インターベッド先のベッドでアラームが発生した場合,画面上にインターベッドアラームの表示が可能なこと。また,表示条件を緊急度に応じて3段階にて設定可能であること。アラーム患者タイプ(成人,小児,新生児)ごとに4種類のアラーム設定値を記憶させ,アラーム値として書き込みが可能であること。アラーム継続時間又は値によってアラームプライオリティをエスカレーションさせる機能を有すること。SpO2値がアラーム上下限設定範囲に達してから,アラームが発生するまでの時間を設定できること。2-2-6 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/長時間波形記憶/STリコール/血行動態リスト/アラーム履歴を有すること。保存されているデータは同一時間軸に対する展開が可能であること。トレンドグラフ/バイタルサインデータリストに関して以下の要件を満たすこと72時間分のデータを保存可能であること。1分単位の計測値がバイタルサインデータリストとして表示できること。トレンドグラフでカーソルの箇所のバイタルサインの数値表示する機能があること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示できること。ヒストグラムはパラメータを2個以上同時に表示できること。時系列にヒストグラムを表示できること。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。12リコール件数は16384件以上であること。リスト表示の際に,発生時間,不整脈種類,圧縮波形が表示され,選択し拡大表示が可能であること。選択したリコールが発生した際のバイタルデータを表示する機能を有すること。解析項目は23種類以上であること。長時間波形保存に関しては以下の要件を満たすこと。ベッドサイドモニタ本体で心電図,観血血圧×2,呼吸曲線など5波形以上の連続波形を72時間以上保存可能であること。選択された時間の波形を拡大表示する機能を有すること。イベント発生を選択し,ベント発生時の波形にスキップし効率的に参照することが可能であること。STリコールに関しては以下の要件を満たすこと。保存間隔は1分間隔で,最大12誘導分保存可能であること。STリコールは4320件以上保存可能であること。波形の変化を比較するため指定した時間の波形をリファレンス登録し並べて表示することが可能であること。血行動態データリストに関しては以下の要件を満たすこと。リスト件数は1024件以上であること。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして16384件分以上保存する機能を有すること。リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,アラーム内容が表示されること。リストから選択したアラーム履歴の時刻を元にトレンド,長時間波形を参照することが可能であること。2-2-7 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。セントラルモニタと有線LANにて通信が可能であること。測定データを既存セントラルモニタへ電波法に定められた特定小電力医用テレメータに準拠したデジタルA型にて無線通信できる機能を有すること。患者のストレスを軽減するためスリープモード機能を有していること。HL7出力機能を有すること。スリープモードにおいて緊急アラーム発生時のみスリープモードが解除される機能を有すること。スリープモードにおいて指定した時間にスリープモードを解除する自動解除時刻設定機能を有すること。ネットワークに接続された他のモニタで測定されている生体情報を参照できるインターベッド機能を有すること。インターベッド機能により同時に20台以上のモニタの生体情報を参照できること。供給電源異常を考慮してバッテリーによる駆動が可能であること。132-3 送信機2-3-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。ベッドサイドモニタ搭載させることを考慮し58mm×95mm×22mm以下であること。当院の指定する既存のベッドサイドモニタに搭載し使用できること。2-3-2 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。以下の項目の送信が可能であること。心電図/呼吸/経皮的動脈血酸素飽和度/血圧/体温/EtCO22-3-3 通信に関しては以下の要件を満たすこと。通信は電波法に定められた小電力医用テレメータに準拠していること。

電波法に定められた電波帯の有効活用を考慮しA型を採用していること。外来ノイズに対する対策、情報の品質を高く保つためデジタル伝送方式を採用していること既存のセントラルモニタに通信可能であること。2-3-4 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。送信チャネルを変更することが可能であること。3 その他3-1 機能以外の条件に関して以下の要件を満たすこと。入札時点で製品化されており,「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の承諾を得た機器であること。本装置のセットアップにあたって,当院の担当者と十分協議を行うこと。当院が指定した場所に本装置を設置し,運転調整を行うこと。本装置の搬入,設置,調整等は当院の指示のもとに実施すること。本装置の稼動にあたっては,当院の指示のもとに当職員に関係法令に基づく十分な操作方法等の教育を行うこと。納品時に,関連する規格/性能/取扱説明などに関する日本語版の文書を添付すること。故障発生時には速やかな対応ができる体制であること。納入から1年間は無償保証・点検を実施すること。1次側の電源工事,既存装置の撤去,新規装置の運搬,搬入,据付工事及び試運転調整費を見積に含むこと。本装置の稼働に必要な接続に関わる費用を全て見積に含むこと。機器操作担当者に対する導入時の操作訓練は,当院が指定する日時で行なうこと。操作訓練は,納入後1年間は必要に応じ対応すること。契約時に不慮の事態での遅延が発生した際には改めて協議すること。14Ⅱ NICU GCU生体情報モニタリングシステム部署・部屋名 新生児科調達機器名 NICU GCU生体情報モニタリングシステム調達数量 1式1 機器の構成1-1 セントラルモニタ 2式1-2 ベッドサイドモニタ① 14式1-3 ベッドサイドモニタ② 11式1-4 パルスオキシメーター 9式2 構成品の仕様2-1 セントラルモニタ2-1-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。対角24インチ以上,解像度1920×1200dot以上の液晶ディスプレイを有していること。液晶ディスプレイはアスペクト比16:10のワイドディスプレイであること。本体部/ディスプレイ部/レコーダ部から構成され本体部はW115×H350×D380mm以下であること。デュアルディスプレイ時,それぞれのディスプレイにアラームインジケータを有すること。サブディスプレイ機能を有すること。ストレージはRAID1構成でモニタリングを中断せずにHDDのメンテナンスが可能であること。2-1-2 患者管理に関しては以下の要件を満たすこと。1ディスプレイで最大32人まで管理及び表示が可能であること。ネットワーク上のモニタを任意に選択しモニタリングできること。必要に応じて常時管理している患者以外のネットワーク上の患者データを参照する機能を有すること。ベッド移動機能及びベッド交換機能を有すること。2-1-3 全画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。2/4/6/8/10/12/16/24/32人用の表示画面切り替えが可能であること。各患者ごとに個人設定キー/記録キーを有していること。15各個人のベッド名背景色はグループ分けをするために患者毎に色変更を行うことが可能であること。表示させる波形項目,数値項目を設定することが可能であること。数値表示領域のサイズを2段階以上選択できる機能を有すること。表示する測定項目の順序を変更できること。表示する測定項目の表示優先順位の設定が可能で,かつ測定している項目に合わせて自動表示する機能を有すること。患者名の表示サイズを2段階以上選択できる機能を有すること。画面上に患者ごとの個別アラーム解除キーを有していること。各患者ごとに過去最大120時間までのアラームイベントを最大8人まで同時に参照できる全患者アラームイベント画面を有すること。全患者アラームイベント表示幅は、最大120時間分まで切り替えて表示可能であること。全患者アラームイベント表示項目は,上下限,不整脈,テクニカルを切り替えて表示可能であること。全患者アラームイベント画面において,過去1時間におけるテクニカルアラームの数から3段階の色により測定状態を表示する機能を有すること。最大8人まで同時に参照でき,4シート以上に分割し最大32人までの全患者上下限設定画面を有すること。全患者上下限設定画面において,個々の患者のアラーム設定を行うことが可能であること。全患者アラームイベント画面及び全患者上下限設定画面において,各患者をグループごとに表示することが可能であり,かつグループ毎に応じたベッド名背景色を設定可能であること。各患者の設定可能なショートカットキーを表示させる機能を有すること。8人縦長画面表示ができること。2-1-4 個人画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。最大16トレース以上の波形表示が可能であること。測定中の数値(最大135パラメータ)のバイタルサインが表示できること。表示する波形項目を患者ごとに選択する機能を有すること。表示する測定項目の順序を変更できること。表示する測定項目の表示優先順位の設定が可能で,かつ測定している項目に合わせて自動表示する機能を有すること。操作メニューの表示は日本語であり,かつ患者名の漢字表示も可能であること。2-1-5 操作項目に関しては以下の要件を満たすこと。タッチパネルによる操作が可能であり,かつ個人画面において波形をタッチすることにより感度/スケール変更画面,数値をタッチすることによりアラーム設定画面へ移行する容易な操作性であること。必要に応じて,キーボード/マウスによる操作も可能であること。患者属性の入力のため,磁気カードリーダ及びバーコードリーダを使用することが可能であること。162-1-6 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。ベッドサイドモニタ及び送信機により測定された以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/CO2分圧曲線有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の波形表示が可能であること。FLOW波形/Paw波形有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の波形表示が可能であること。CO2分圧曲線/O2濃度曲線以下の測定項目の数値表示が可能であること。

心拍数/VPC数/STレベル/QTc/QRSd/呼吸数/非観血血圧値(最高・最低・平均)/観血血圧値(最高・最低・平均)/経皮的動脈血酸素飽和度値/脈拍数/体温/吸入酸素濃度/心拍出量/呼気終末期二酸化炭素分圧/混合血酸素飽和度有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の数値表示が可能であること。分時換気量/呼気一回換気量/呼気終末陽圧/最高気道内圧/平均気道内圧有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の数値表示が可能であること。吸気・呼気二酸化炭素分圧/吸気・呼気酸素濃度/吸気・呼気笑気濃度/吸気・呼気麻酔ガス濃度有線ベッドサイドモニタにより測定されたBISの数値表示が可能であること。2-1-7 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラーム発生時には,画面表示や音だけでなくディスプレイ上部に付属したアラームインジケータによる通知が行えること。アラームの表示は,重要度に応じてその通知レベルに段階を設ける機能を有すること。アラーム発生時は,重症度に応じてアラームインジケータの点滅及び該当患者枠を枠色にて点滅し通知することが可能であること。複数の患者で重症度のことなる上位2段階のアラームが同時に発生した際は,最重症アラーム該当患者枠が点滅し,軽症アラーム該当患者枠は点灯のみを行うこと。上下限アラーム設定画面で,測定値の過去4時間分のトレンドグラフ表示ができること。アラームインジケータは360度のどの角度からも確認できること。アラームインジケータは重症度に応じて3パターン以上の通知パターンを有していること。過去に発生したアラームに対して患者枠内にアイコンを表示し,アラームが発生していたことを知らせる機能を有すること。上記アイコンによりアラーム発生内容を確認できる画面を有すること。ECG又はSpO2のテクニカルアラーム発生した際表示できる,テクニカルアイコン表示機能を有すること。通常のアラーム音量の設定とは別に,パスワードにより保護されたアラーム最低音量を設定する機能を有し,一定音量以下に下げられない配慮がなされていること172-1-8 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/長時間波形記憶/アラーム履歴及びアラームイベントを有すること。保存されているデータは同一時間軸に対する展開が可能であること。データ表示は同一時間軸の2画面同時に表示させる機能を有し,且つ個々にアイコン化されたレビュー選択レビューで変更できる機能を有すること。トランスポート機能に関して以下の要件を満たすこと。ベットサイドモニタ間で入力ユニットを移動させることで,患者の移動とレビューデータの転送ができること。トランスポート機能で転送されたデータは背景色を変えて表示できること。トレンドグラフ/バイタルサインデータリストに関して以下の要件を満たすこと。最大120時間分のデータを記憶可能であること。トレンドグラフは7パラメータ以上の同時表示が可能であること。1分単位の計測値が8件分以上バイタルサインデータリストとして同時表示できること。バイタルサインデータは32パラメータ以上同時表示が可能であること。バイタルサインデータは表示間隔が1/2/5/10/15/30/60分の切り替えが可能であること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示する機能を有すること。VPCの数値においては積算値表示が可能なこと。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。リコール件数は1患者あたり1500件以上を管理人数分保存可能であること。不整脈の種類により選択表示が可能であること。一覧表示機能として,最大27ファイルまで表示できる機能を有すること。選択したリコールに関して拡大表示が可能であること。拡大表示されたリコール波形の高さ,幅を測定する機能を有すること。拡大表示されたリコール波形と同時に保存されている同時間軸の他波形を16波形以上表示する機能を有すること。不要なリコール波形をマニュアル操作により消去する機能を有すること。解析項目は24種類以上であること。長時間波形記憶に関しては以下の要件を満たすこと。各患者につき16波形を120時間分記憶可能であること。1画面に1波形表示時、最大54分以上の表示が可能であること。退床後の直近の患者データを最大16波形・120時間/人×16人分を保持でき、保持されているデータがある場合は再入床可能なこと。不整脈によりアラームが発生した部分の波形を重症度に応じて3段階以上のレベルに色分けし表示する機能を有すること。効率良く波形を参照するために自動スクロール機能を有すること。拡大表示された波形の高さ、幅を測定する機能を有すること。STリコールに関しては以下の要件を満たすこと。120時間分のSTリコールデータを保存できること。256件分の血行動態データリストが保存できる機能を有していること。1812誘導心電図解析結果に関しては以下の要件を満たすこと。表示方式は解析波形表示,解析波形比較表示,アベレージ波形比較表示が可能であること。解析結果は,解析所見・解析/比較画面及び代表解析値リストを同時に表示できる機能を有すること。イベントリストに関しては以下の要件を満たすこと。各ベッドにおいて不整脈アラーム,各測定項目の上下限アラーム,テクニカルアラーム,システムが発生した際のアラーム内容及び,コメント,キャリパの履歴を最新の10,000件のイベントが保存できること。各履歴は発生日時,重要度,イベント,アラーム内容がリスト表示されること。1画面に23件以上同時表示可能であること。発生日時,重要度によりソート(並び替え)機能を有すること。イベント項目(不整脈・上下限・テクニカル・システム・コメント・キャリパ)のうち,選択又は全てを選択し表示させる機能を有すること。2-1-9 記録に関しては以下の要件を満たすこと。測定している波形を3ch同時記録することが可能なサーマルアレイレコーダを有すること。サーマルアレイレコーダにおいて,本製品で保存・管理している最大32人分のデータから波形記録が可能であること。ネットワークプリンタにて,トレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール波形/長時間波形/アラーム履歴及びアラームイベントの印刷が可能であること。ネットワークプリンタにて,圧縮波形画面にて表示している最大16波形以上の圧縮波形を印刷する機能を有すること。2-1-10 ベッドサイドモニタとの通信に関しては以下の要件を満たすこと。

既存のベッドサイドモニタにより測定されたデータを有線LANにて通信できる機能を有すること。既存のベッドサイドモニタにより測定されたデータを電波法に定められた特定小電力医用テレメータに準拠したデジタルA型にて無線通信できる機能を有すること。ベッドサイドモニタ及び送信機により測定されたデータを有線/無線混在にて通信できる機能を有すること。無線LAN送信機を受信できる機能を有すること。9床以上の医用テレメータと無線接続が可能なこと。同一チャンネル送信機の誤受信を防止するためのホスピタルID機能を有すること。2-1-11 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。漢字による患者名の入力が可能であること。アラーム発生をナースコールシステムに通知する機能を有すること。モニタ画面上に患者様の位置情報を表示する機能を有すること。ディバイダ及びコメント入力の機能を有すること。ネットワーク上にあるNTPサーバと,外部機器を経由せず時刻同期できる機能を有すること。192-2 ベットサイドモニタ①2-2-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。本体部,ディスプレイ部,生体情報入力部が一体型のコンパクトモニタであること。ディスプレイ部は,対角15.6インチ以上,解像度1366×768dot以上の液晶ディスプレイであること。1台で心電図,呼吸,非観血血圧,経皮的動脈血酸素飽和度,二酸化炭素分圧,体温,観血血圧,心拍出量,筋弛緩を同時に測定できる複合ユニットを有していること。以下の8つの測定項目のうち任意の1項目を選択して測定するコネクタ口を3つ有していること。BIS/観血血圧/呼気終末期二酸化炭素分圧/体温/心拍出量/呼吸/筋弛緩本体部はファンレスであること。2-2-2 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。15トレース以上の表示が可能であること。各測定項目の表示色を32色以上から選択可能であること。各測定項目ごとにパラメータウィンドウを用意し,各測定項目の詳細な情報が確認できること。現在の状態と過去の状態を同時に参照するため,波形表示領域をタッチすることにより表示されるトレンド機能を有し,かつ表示幅の変更を同様にタッチするだけで行える機能を有すること。モニタリング画面上に各測定項目のアラーム設定値の表示が可能であること。操作メニューの表示は日本語であり,かつ患者名の漢字表示も可能であること。ベッドの足下からも見えることを考慮し数値拡大機能を有し,かつカスタマイズキーに割り当てワンタッチで表示する機能を有すること。タイマ機能を有すること。画面上にリアルタイム波形を隠すことなくトレンド画面やバイタルリスト等のレビューデータが同時表示可能なこと。画面レイアウトは3種類以上設定できること。カスタマイズキーは最大16個登録できること。2-2-3 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。必要に応じてマウスによる操作も可能であること。赤外線リモコンのチャンネル切り換えによりリモコン1台で複数のベッドサイドモニタをそれぞれ操作可能であること。赤外線リモコンに6つ以上のショートカットキーを有し,よく使用する機能を割り当てることができること。赤外線リモコンによるモニタの電源のON/OFFが可能であること。フリック操作による画面操作が可能なこと。202-2-4 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。心電図/呼吸/経皮的動脈血酸素飽和度/非観血血圧/観血血圧/体温/呼気終末期二酸化炭素分圧/心拍出量/非侵襲連続推定心拍出量/BIS/脳波/筋弛緩/混合血酸素飽和度の測定が可能であること。以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/CO2分圧曲線/脳波以下の数値表示が可能であること。心拍数/VPC数/STレベル/QTc/QRSd/呼吸数/非観血血圧値(最高・最低・平均)/観血血圧値(最高・最低・平均)/経皮的動脈血酸素飽和度値/心拍出量/非侵襲連続推定心拍出量/呼気終末期二酸化炭素分圧値/吸入酸素濃度/脈拍数/体温/BIS/脳波/局所酸素飽和度意識レベルの指標であるBIS(BispectralIndex)の測定が外部機器取込ではなくモニタ自身にて測定可能であること。外部機器データを取り込む機能を有すること。心電図測定に関しては以下の要件を満たすこと。3/6/10電極の使用が可能であること。10電極装着時標準12誘導心電図のモニタリングができ,12トレース表示する機能を有すること。最大12誘導のST計測・表示する機能を有すること。不整脈解析機能を有しており,解析のための基準心電図を表示する機能を有すること。6/10電極使用時に2誘導にて不整脈解析が可能であること。心拍同期をディスプレイ上部に付属したLEDの点滅にて表示する機能を有すること。不整脈解析項目は24項目以上あること。QTc/QRSd計測機能があること。呼吸測定に関しては以下の要件を満たすこと。インピーダンス方式にて計測する機能を有すること。インピーダンス方式でインピーダンス変化の捕らえやすい電極間を選んで計測する誘導切替機能を有すること。呼吸数はより信頼性の高いパラメータをもとに自動的に切り換えて計測を行なう機能を有すること(CO2を測定している場合にはCO2曲線をもとに呼吸数を計測すること)。経皮的動脈血酸素飽和度測定に関しては以下の要件を満たすこと。リユーザブルセンサは,薬液などに汚れても水洗い/浸漬消毒できる防水構造であること。ディスポセンサは受光部,発光部がケーブルから枝分かれしており,測定部位に対し,確実に対向して装着できる構造であること。新生児用ディスポセンサは測定部位に接する面に粘着部がない構造であること。SpO2基本画面にPI(脈動率)が表示できること。非観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。手動/定時/連続にて測定が可能であり、定時測定は正時に合わせた測定ができること。(5分間隔測定を10:03から始めたら2回目以降の測定は10:05,10:10,10:15と測定21すること。)中継ホースをコネクタに接続することで,成人/新生児のモード切替を自動的に行う機能を有すること。測定されたデータに対し10分以上経過した場合に計測値の輝度を落とし古いデータであることを認知することができること。連続測定においては,連続測定の持続時間と連続測定終了後のインターバルを設定できる機能を有すること。脊椎くも膜下麻酔用に第1ステージの測定間隔と持続時間および第2ステージの測定間隔をプログラムする事ができるルンバールモードを有すること。脈波伝播時間(心電図のR波から脈波の立ち上がりまでの時間)の変化をトリガーとして自動測定する機能を有すること。

静脈穿刺の際にカフを利用して駆血する静脈穿刺モードを有すること。基本画面にオシレーショングラフを表示でき,設定にて表示のON/OFFができる機能を有すること。新生児モード時に初期加圧値の設定範囲を最大145mmHgまで可能な機能を有すること。基本画面の非観血血圧値表示エリアに,選択中の初期加圧値によって「成人」「小児」または「新生児」と表示できること。昇圧式の血圧測定方式があること。観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。複数の血圧の0校正を同時に行う機能を有し,カスタマイズキーに割り当てワンタッチで行うことが可能であること。中継コード部分に記憶媒体を装備しており0校正値を記憶し,コネクタの抜き差しによる再度の0校正が必要ないこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており血圧ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大8chの血圧が測定できること。動脈血圧(ART)と頭蓋内圧(ICP)測定時に脳灌流圧(CPP)の表示が可能であること。メインストリーム方式のCO2値を利用し,呼吸性変動の少ない,安定した呼気終末(end-tidal)のCVP MEANを算出できること。PPV(PulsePressureVariation)又はSPV(SystolicPressureVariation)表示が可能なこと体温測定に関しては以下の要件を満たすこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており体温ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大4か所の体温が測定できること。2つの差温を計測表示できること。呼気終末期二酸化炭素分圧(メインストリーム)測定に関しては以下の要件を満たすこと。メインストリーム方式で測定ができること。ウォーミングアップ時間は15秒以内であること。非挿管患者においても応答性の早いメインストリーム方式にて測定するセンサを有すること。心拍出量測定に関しては以下の要件を満たすこと。22液体の注入を認識し,自動的に測定を開始する機能を有すること。BIS測定に関しては以下の要件を満たすこと。外部機器接続や専用モジュールを必要とせず複数のパラメータを自動認識/測定するコネクタにて測定が可能であること。脳波2chの波形表示が可能であること。BIS測定時、以下の数値表示が可能であること。BIS、95%スペクトラルエッジ周波数(SEF95),サプレッション率(SR)脳波測定に関しては以下の要件を満たすこと。脳波8chの波形表示が可能であること。以下の数値表示が可能であること。スペクトラルエッジ周波数,メディアン周波数,ピークパワー周波数,トータルパワー周波数,δ波パワー比率,θ波パワー比率,α波パワー比率,β波パワー比率,γ波パワー比率,δ波パワー値,θ波パワー値,α波パワー値,β波パワー値,γ波パワー値,周波数スペクトラル圧縮連続記録(CSA),濃度調節連続スペクトラル記録(DSA)電極と皮膚間のインピーダンス(電気抵抗)がチェックできること。脳波モンタージュを設定・登録できること。最大4チャンネルのaEEGを表示可能であること。タイムリンクすることでaEEGと同じ時間軸にてモニタリング中に発生した不整脈,テクニカルアラーム等も確認できること。筋弛緩測定に関しては以下の要件を満たすこと。モジュール方式は加速度方式と筋電図方式の選択が可能なこと。2-2-5 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームは,重要度に応じて3段階にて通知する機能を有すること。アラーム発生時には,画面表示や音だけでなくLEDによる通知が行えること。LEDは360度のどの角度からも確認できること。アラームの設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。アラームの重要度を変更する機能を有すること。インターベッド機能使用時,インターベッド先のベッドでアラームが発生した場合,画面上にインターベッドアラームの表示が可能なこと。また表示条件を緊急度に応じて3段階にて設定可能であること。アラーム患者タイプ(成人,小児,新生児)ごとに4種類のアラーム設定値を記憶させ,アラーム値として書き込みが可能であること。アラーム継続時間又は値によってアラームプライオリティをエスカレーションさせる機能を有すること。SpO2値がアラーム上下限設定範囲に達してから,アラームが発生するまでの時間を設定できること。2-2-6 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/長時間波形記憶/STリコール/血行動態リスト/アラーム履歴を有すること。保存されているデータは同一時間軸に対する展開が可能であること。トレンドグラフ/バイタルサインデータリストに関して以下の要件を満たすこと72時間分のデータを保存可能であること。231分単位の計測値がバイタルサインデータリストとして表示できること。トレンドグラフでカーソルの箇所のバイタルサインの数値表示する機能があること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示できること。ヒストグラムはパラメータを2個以上同時に表示できること。時系列にヒストグラムを表示できること。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。リコール件数は16384件以上であること。リスト表示の際に,発生時間,不整脈種類,圧縮波形が表示され,選択し拡大表示が可能であること。選択したリコールが発生した際のバイタルデータを表示する機能を有すること。解析項目は23種類以上であること。長時間波形保存に関しては以下の要件を満たすこと。ベッドサイドモニタ本体で心電図,観血血圧×2,呼吸曲線など5波形以上の連続波形を72時間以上保存可能であること。選択された時間の波形を拡大表示する機能を有すること。イベント発生を選択し,イベント発生時の波形にスキップし効率的に参照することが可能であること。STリコールに関しては以下の要件を満たすこと。保存間隔は1分間隔で,最大12誘導分保存可能であること。STリコールは4320件以上保存可能であること。波形の変化を比較するため指定した時間の波形をリファレンス登録し並べて表示することが可能であること。血行動態データリストに関しては以下の要件を満たすこと。リスト件数は1024件以上であること。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして16384件分以上保存する機能を有すること。リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,アラーム内容が表示されること。リストから選択したアラーム履歴の時刻を元にトレンド,長時間波形を参照することが可能であること。

2-2-7 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。セントラルモニタと有線LANにて通信が可能であること。測定データを既存セントラルモニタへ電波法に定められた特定小電力医用テレメータに準拠したデジタルA型にて無線通信できる機能を有すること。患者のストレスを軽減するためスリープモード機能を有していること。HL7出力機能を有すること。スリープモードにおいて緊急アラーム発生時のみスリープモードが解除される機能を有すること。スリープモードにおいて指定した時間にスリープモードを解除する自動解除時刻24設定機能を有すること。ネットワークに接続された他のモニタで測定されている生体情報を参照できるインターベッド機能を有すること。インターベッド機能により同時に20台以上のモニタの生体情報を参照できること。供給電源異常を考慮してバッテリーによる駆動が可能であること。2-3 ベットサイドモニタ②2-3-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。本体部,ディスプレイ部,生体情報入力部が一体型のコンパクトモニタであること。省スペースを考慮し,奥行きが150mm以下であること。搬送を考慮し取っ手が装備されていること。測定コネクタはディスプレイ側面に配置されていること。ディスプレイ部は,対角10.4インチ以上,解像度800×600dot以上の液晶ディスプレイであること。画面は埃などが溜まりにくいフラットな構造であること。2-3-2 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。5トレース以上の波形表示が可能であること。各測定項目の表示色を12色以上から選択ができること。各測定項目ごとにパラメータウィンドウを用意し,各測定項目の詳細な情報が確認できること。ベッドの足下からも見えることを考慮し数値拡大機能を有し,かつショートカットキーに割り当てワンタッチで表示する機能を有すること。メニュー画面は「詳細画面と」「簡易画面」の切替が可能なこと。新生児モニタリング時に有用なOCRG画面を有すること。2-3-3 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。タッチパネルによる操作が可能であること。どの画面からでもワンタッチで基本画面に戻ることのできるホームキーを有していること。漢字/カタカナ/アルファベットによる患者名入力が可能であること。無線構成時/スタンドアローン使用時,患者名入力に関してはフリーハンド入力が可能であること。操作のショートカットを登録できるカスタマイズキーを画面上に3つ以上設定する機能を有すること。2-3-4 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。心電図/呼吸/経皮的動脈血酸素飽和度/非観血血圧/体温/観血血圧/呼気終末炭酸ガス分圧の測定が可能であること。以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/炭酸ガス分圧曲線25以下の測定項目の数値表示が可能であること。心拍数/VPC数/STレベル/呼吸数/非観血血圧値(最高・最低・平均)/経皮的動脈血酸素飽和度値/脈拍数/体温/ 観血血圧値(最高・平均・最低)/呼気終末炭酸ガス分圧心電図測定に関しては以下の要件を満たすこと。3/6電極の使用が可能であること。不整脈解析機能を有しており,解析のための基準心電図を表示する機能を有すること。解析項目は24種類以上であること。QTc/QRSdの計測が可能なこと。心拍同期をディスプレイ上部に付属したLEDによる光にて表示することが可能であること。心電図波形はカスケード表示が可能なこと。呼吸測定に関しては以下の要件を満たすこと。インピーダンス方式でインピーダンス変化の捕らえやすい電極間を選んで計測する機能を有すること。経皮的動脈血酸素飽和度測定に関しては以下の要件を満たすこと。SpO2基本画面にPI(脈動率)が表示できること。リューザブルセンサは,薬液などに汚れても水洗い/浸漬消毒できる防水構造であること。新生児用ディスポセンサは測定部位に接する面に粘着部がない構造であること。非観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。加圧時測定方式を有していること。中継ホースをコネクタに接続することで,成人/新生児のモード切替を自動的に行う機能を有すること。測定されたデータに対し10分以上経過した場合に計測値の輝度を落とし古いデータであることを認知することができること。上下限アラーム発生によりNIBP測定を行う機能を有すること。非観血血圧測定時にSI又はRPPを算出できること。体温測定に関しては以下の要件を満たすこと。2chの測定ができること。呼気終末期二酸化炭素分圧(メインストリーム)測定に関しては以下の要件を満たすこと。メインストリーム方式で測定ができること。ウォーミングアップ時間は15秒以内であること。観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。2chの血圧が測定できること。PPV(PulsePressureVariation)又はSPV(SystolicPressureVariation)表示が可能なこと.2-3-5 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームの表示は,重要度に応じてその通知レベルに段階を設けてあること。アラーム継続時間または値によってアラームプライオリティをエスカレーションさせる機能を有すること。アラーム発生時には,画面表示や音だけでなくディスプレイ上部に付属した26LEDによる通知が行えること。アラームの設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。2-3-6 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/アラーム履歴/長時間波形保存機能を有すること。を有すること。トレンドグラフに関して以下の要件を満たすこと。120時間分のデータを記憶可能であること。表示時間幅を1/2/4/8/24/120時間に切り替えて表示する機能を有すること。バイタルサインデータリストに関しては以下の要件を満たすこと。取り込み間隔は1/5/10/15/30/60分の切り替えが可能であること。120時間のリストが保存できること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示するNIBPリストを有すること。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。過去120時間のリコールファイルを保存できること。発生時間,不整脈種類が表示されること。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして過去120時間のアラーム履歴が保存できること。リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,アラーム内容が表示されること。長時間波形に関しては以下の要件を満たすこと。4パラメータの波形を最大120時間保存できること。

1トレース分の波形が5/10/30/60秒の切り換えが可能であること。アラームの発生した範囲は重要度に対応した色で表示されること。2-3-7 セントラルモニタとの通信に関しては以下の要件を満たすこと。セントラルモニタと有線LANにて通信が可能であること。セントラルモニタと無線LANにて通信が可能であること。インターベット機能を有すること。2-3-8 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。操作をガイドするガイド機能を有していること。搬送を考慮してバッテリーによる6時間以上の動作が可能であること。患者のストレスを軽減するためスリープモード(ディスプレイを暗くする)機能を有していること。2-4 パルスオキシメーター2-4-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。本体部,ディスプレイ部,入力部が一体型のコンパクトモニタであること。対角7インチ以上,TFTカラー液晶であること800dots(h)×480dots省スペースを考慮し、幅200mm×高140mm×奥行145mm27ACは内蔵されていること。2-4-2 患者管理に関しては以下の要件を満たすこと。動作モードにはネットワークモード,スタンドアローンモード,スポットチェックモードがあること。インターベット機能を有すること。既存セントラルモニタと接続可能であること。2-4-3 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。脈波波形を最大2Ch表示できること。表示パラメータはSp02,SpO2-2,PI,SQI,PI値が表示できること。ショートトレンド機能を持つこと。2-4-4 レビュー画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。トレンド機能,ヒストグラム機能,リスト機能,アラーム履歴,長時間波形機能を有すること。測定項目の表示色を12色以上から選択ができること。操作メニューの表示は日本語であること。2-4-5 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。タッチパネルによる操作が可能であること。どの画面からでもワンタッチで基本画面に戻ることのできるホームキーを有していること。患者名入力に関しては手書き入力/ひらがな入力/漢字入力/カタカナ入力/英数字入力が可能であること。患者名入力に関しては,予測変換機能を備えていること。操作のショートカットを登録できるカスタマイズキーを画面上に3つ以上設定する機能を有すること。2-4-6 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。測定パラメータは経皮的動脈血酸素飽和度,脈拍数,脈動率,⊿SpO2が測定できること。脈波信号の品質を4段階で表示する機能をもつこと。2-4-7 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームの表示は,重要度に応じてその通知レベルに段階を設けてあること。アラーム発生時には,画面表示や音だけでなくディスプレイ上部に付属したLEDによる通知が行えること。アラ-ムインジケ-タは360度のどの角度からも確認できること。アラ-ムインジケ-タは重症度に応じて3パターン以上の通知パターンを有していること。上下限アラームの上下限値の設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。アラーム継続時間または値によってアラームプライオリティをエスカレーションさせる機能を有すること。282-4-8 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/ヒストグラム/トレンドリスト/アラーム履歴/長時間波形を有すること。トレンドグラフに関して以下の要件を満たすこと。120時間分のデータを保持できること。トレンドは4パラメータ以上同時表示が可能であること。トレンドグラフの表示時間幅は1/4/8/24/72/120時間から選択可能であること。バイタルサインデータリストに関しては以下の要件を満たすこと。サンプリングは1/5/10/15/30/60分の切り替えが可能であること。ヒストグラムに関しては以下の要件を満たすこと。ヒストグラムは4件表示可能なこと。ヒストグラムの解析区間は1,2,4,8,12,24時間で変更できること。ヒストグラムのスケール範囲は8つのセグメントにわけることができること。長時間波形に関しては以下の要件を満たすこと。120時間分のデータを保持できること。拡大波形表示機能を持つこと。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして120時間分保存する機能を有すること。リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,アラーム内容が表示されること。2-4-9 記録に関しては以下の要件を満たすこと。ネットワークプリンタ機能を持つこと。レビュー記録の記録が行えること。2-4-10 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。測定されたデータを無線にて送信できる機能を有すること。無線による通信は電波法に定められた小電力医用テレメータに準拠し,デジタルA型であること。ディスプレイ上部に附属したアラ-ムインジケ-タLEDは心拍に同期して緑色にて点滅する機能を有すること。スポットチェック機能を有すること。NICU,GCU既存生体情報モニタとのセンサーの互換性があり、共有できること。3 その他3-1 機能以外の条件に関して以下の要件を満たすこと。入札時点で製品化されており,「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の承諾を得た機器であること。本装置のセットアップにあたって、当院の担当者と十分協議を行うこと。当院が指定した場所に本装置を設置し,運転調整を行うこと。29本装置の搬入,設置,調整等は当院の指示のもとに実施すること。本装置の稼動にあたっては,当院の指示のもとに当職員に関係法令に基づく十分な操作方法等の教育を行うこと。納品時に,関連する規格/性能/取扱説明などに関する日本語版の文書を添付すること。故障発生時には,速やかな対応ができる体制であること。納入から1年間は無償保証・点検を実施すること。1次側の電源工事,既存装置の撤去,新規装置の運搬,搬入,据付工事及び試運転調整費を見積に含むこと。本装置の稼働に必要な接続に関わる費用を全て見積に含むこと。機器操作担当者に対する導入時の操作訓練は,当院が指定する日時で行なうこと操作訓練は,納入後1年間は必要に応じ対応すること。契約時に不慮の事態での遅延が発生した際には,改めて協議すること。

30Ⅲ CCU生体情報モニタリングシステム部署・部屋名 循環器内科CCU調達機器名 CCU生体情報モニタリングシステム調達数量 1式1 機器の構成1-1 ベッドサイドモニタ 8式2 構成品の仕様2-1 ベットサイドモニタ2-1-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。本体部とディスプレイ部が一体型であること,また生体情報入力部が分離でき自由な配置レイアウトが可能なこと。ディスプレイ部は,対角19インチ以上,解像度1680×1050dot以上の液晶ディスプレイであること。1台で心電図,呼吸,非観血血圧,経皮的動脈血酸素飽和度,二酸化炭素分圧,体温,観血血圧,心拍出量,筋弛緩を同時に測定できる複合ユニットを有していること。以下の8つの測定項目のうち任意の1項目を選択して測定するコネクタ口を3つ有していること。BIS/観血血圧/呼気終末期二酸化炭素分圧/体温/心拍出量/呼吸/筋弛緩本体部はファンレスであること。2-1-2 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。17 トレース以上の表示が可能であること。各測定項目の表示色を32色以上から選択可能であること。各測定項目ごとにパラメータウィンドウを用意し,各測定項目の詳細な情報が確認できること。モニタリング画面上に各測定項目のアラーム設定値の表示が可能であること。現在の状態と過去の状態を同時に参照するため,波形表示領域をタッチすることにより表示されるトレンド機能を有し,かつ表示幅の変更を同様にタッチするだけで行える機能を有すること。操作メニューの表示は日本語であり,かつ患者名の漢字表示も可能であること。ベッドの足下からも見えることを考慮し数値拡大機能を有し,かつカスタマイズキーに割り当てワンタッチで表示する機能を有すること。タイマ機能を有すること。画面上にリアルタイム波形を隠すことなくトレンド画面やバイタルリスト等のレビューデータが同時表示可能なこと。画面レイアウトは3種類以上設定できること。31カスタマイズキーは最大20個登録できること2-1-3 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。必要に応じてマウスによる操作も可能であること。フリック操作による画面操作が可能なこと。2-1-4 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。心電図/呼吸/経皮的動脈血酸素飽和度/非観血血圧/観血血圧/体温/呼気終末期二酸化炭素分圧/心拍出量/非侵襲連続推定心拍出量/BIS/脳波/筋弛緩/混合血酸素飽和度の測定が可能であること。以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/CO2分圧曲線/脳波以下の数値表示が可能であること。心拍数/VPC数/STレベル/QTc/QRSd/呼吸数/非観血血圧値(最高・最低・平均)/観血血圧値(最高・最低・平均)/経皮的動脈血酸素飽和度値/心拍出量/呼気終末期二酸化炭素分圧値/吸入酸素濃度/脈拍数/体温/BIS/脳波/局所酸素飽和度意識レベルの指標であるBIS(BispectralIndex)の測定が外部機器取込ではなくモニタ自身にて測定可能であること。心電図測定に関しては以下の要件を満たすこと。3/6/10電極の使用が可能であること。10電極装着時標準12誘導心電図のモニタリングができ,12トレース表示する機能を有すること。不整脈解析機能を有しており,解析のための基準心電図を表示する機能を有すること。6/10電極使用時に2誘導にて不整脈解析が可能であること。心拍同期をディスプレイ上部に付属したLEDの点滅にて表示する機能を有すること。不整脈解析項目は24項目以上あること。QTc/QRSd計測機能があること。呼吸測定に関しては以下の要件を満たすこと。インピーダンス方式にて計測する機能を有すること。インピーダンス方式でインピーダンス変化の捕らえやすい電極間を選んで計測する誘導切替機能を有すること。呼吸数はより信頼性の高いパラメータをもとに自動的に切り換えて計測を行なう機能を有すること(CO2を測定している場合にはCO2曲線をもとに呼吸数を計測すること)。経皮的動脈血酸素飽和度測定に関しては以下の要件を満たすこと。リユーザブルセンサは、薬液などに汚れても水洗い/浸漬消毒できる防水構造であること。ディスポセンサは受光部,発光部がケーブルから枝分かれしており,測定部位に対し,確実に対向して装着できる構造であること。新生児用ディスポセンサは測定部位に接する面に粘着部がない構造であること。SpO2基本画面にPI(脈動率)が表示できること。非観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。手動/定時/連続にて測定が可能であり、定時測定は正時に合わせた測定ができる32こと。(5分間隔測定を10:03から始めたら2回目以降の測定は10:05,10:10,10:15と測定すること。)中継ホースをコネクタに接続することで,成人/新生児のモード切替を自動的に行う機能を有すること。測定されたデータに対し10分以上経過した場合に計測値の輝度を落とし古いデータであることを認知することができること。連続測定においては,連続測定の持続時間と連続測定終了後のインターバルを設定できる機能を有すること。脊椎くも膜下麻酔用に第1ステージの測定間隔と持続時間および第2ステージの測定間隔をプログラムすることができるルンバールモードを有すること。脈波伝播時間(心電図のR波から脈波の立ち上がりまでの時間)の変化をトリガーとして自動測定する機能を有すること。静脈穿刺の際にカフを利用して駆血する静脈穿刺モードを有すること。基本画面にオシレーショングラフを表示でき,設定にて表示のON/OFFができる機能を有すること。新生児モード時に初期加圧値の設定範囲を最大145mmHgまで可能な機能を有すること。基本画面の非観血血圧値表示エリアに,選択中の初期加圧値によって「成人」「小児」又は「新生児」と表示できること。昇圧式の血圧測定方式があること。観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。複数の血圧の0校正を同時に行う機能を有し,カスタマイズキーに割り当てワンタッチで行うことが可能であること。中継コード部分に記憶媒体を装備しており0校正値を記憶し,コネクタの抜き差しによる再度の0校正が必要ないこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており血圧ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大8chの血圧が測定できること。動脈血圧(ART)と頭蓋内圧(ICP)測定時に脳灌流圧(CPP)の表示が可能であること。メインストリーム方式のCO2値を利用し,呼吸性変動の少ない,安定した呼気終末(end-tidal)のCVP MEANを算出できること。PPV(PulsePressureVariation)又はSPV(SystolicPressureVariation)表示が可能なこと。

体温測定に関しては以下の要件を満たすこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており体温ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大4か所の体温が測定できること。2つの差温を計測表示できること。呼気終末期二酸化炭素分圧(メインストリーム)測定に関しては以下の要件を満たすこと。メインストリーム方式で測定ができること。ウォーミングアップ時間は15秒以内であること。非挿管患者においても応答性の早いメインストリーム方式にて測定するセンサを33有すること。心拍出量測定に関しては以下の要件を満たすこと。液体の注入を認識し,自動的に測定を開始する機能を有すること。BIS測定に関しては以下の要件を満たすこと。外部機器接続や専用モジュールを必要とせず複数のパラメータを自動認識/測定するコネクタにて測定が可能であること。脳波2chの波形表示が可能であること。BIS測定時,以下の数値表示が可能であること。BIS,95%スペクトラルエッジ周波数(SEF95),サプレッション率(SR)2-1-5 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームは重要度に応じて3段階にて通知する機能を有すること。アラーム発生時には画面表示や音だけでなくLEDによる通知が行えること。LEDは360度のどの角度からも確認できること。アラームの設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。アラームの重要度を変更する機能を有すること。インターベッド機能使用時,インターベッド先のベッドでアラームが発生した場合,画面上にインターベッドアラームの表示が可能なこと。また表示条件を緊急度に応じて3段階にて設定可能であること。アラーム患者タイプ(成人,小児,新生児)ごとに4種類のアラーム設定値を記憶させ,アラーム値として書き込みが可能であること。アラーム継続時間または値によってアラームプライオリティをエスカレーションさせる機能を有すること。SpO2値がアラーム上下限設定範囲に達してから,アラームが発生するまでの時間を設定できること。2-1-6 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/長時間波形記憶/STリコール/血行動態リスト/アラーム履歴を有すること。保存されているデータは同一時間軸に対する展開が可能であること。トレンドグラフ/バイタルサインデータリストに関して以下の要件を満たすこと。72時間分のデータを保存可能であること。1分単位の計測値がバイタルサインデータリストとして表示できること。トレンドグラフでカーソルの箇所のバイタルサインの数値表示する機能があること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示できること。ヒストグラムはパラメータを2個以上同時に表示できること。時系列にヒストグラムを表示できること。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。リコール件数は16384件以上であること。リスト表示の際に,発生時間,不整脈種類,圧縮波形が表示され,選択し拡大表示が可能であること。選択したリコールが発生した際のバイタルデータを表示する機能を有すること。34解析項目は24種類以上であること。長時間波形保存に関しては以下の要件を満たすこと。ベッドサイドモニタ本体で心電図,観血血圧×2,呼吸曲線など5波形以上の連続波形を72時間以上保存可能であること。選択された時間の波形を拡大表示する機能を有すること。イベント発生を選択し,イベント発生時の波形にスキップし効率的に参照することが可能であること。STリコールに関しては以下の要件を満たすこと。保存間隔は1分間隔で,最大12誘導分保存可能であること。STリコールは4320件以上保存可能であること。波形の変化を比較するため指定した時間の波形をリファレンス登録し並べて表示することが可能であること。血行動態データリストに関しては以下の要件を満たすこと。リスト件数は1024件以上であること。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして16384件分以上保存する機能を有すること。リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,アラーム内容が表示されること。リストから選択したアラーム履歴の時刻を元にトレンド,長時間波形を参照することが可能であること。2-1-7 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。既存セントラルモニタと有線LANにて通信が可能であること。HL7出力機能を有すること。患者のストレスを軽減するためスリープモード機能を有していること。スリープモードにおいて緊急アラーム発生時のみスリープモードが解除される機能を有すること。スリープモードにおいて指定した時間にスリープモードを解除する自動解除時刻設定機能を有すること。ネットワークに接続された他のモニタで測定されている生体情報を参照できるインターベッド機能を有すること。インターベッド機能により同時に20台以上のモニタの生体情報を参照できること。瞬断対策のため最大3分稼働可能なバッテリーが搭載可能なこと。353 その他3-1 機能以外の条件に関して以下の要件を満たすこと。入札時点で製品化されており,「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の承諾を得た機器であること。本装置のセットアップにあたって,当院の担当者と十分協議を行うこと。当院が指定した場所に本装置を設置し,運転調整を行うこと。本装置の搬入、設置,調整等は当院の指示のもとに実施すること。本装置の稼動にあたっては、当院の指示のもとに当職員に関係法令に基づく十分な操作方法等の教育を行うこと。納品時に,関連する規格/性能/取扱説明などに関する日本語版の文書を添付すること。故障発生時には,速やかな対応ができる体制であること。納入から1年間は無償保証・点検を実施すること。1次側の電源工事,既存装置の撤去,新規装置の運搬,搬入,据付工事及び試運転調整費を見積に含むこと。本装置の稼働に必要な接続に関わる費用を全て見積に含むこと。機器操作担当者に対する導入時の操作訓練は,当院が指定する日時で行なうこと操作訓練は,納入後1年間は必要に応じ対応すること。契約時に不慮の事態での遅延が発生した際には,改めて協議すること。

36Ⅳ 手術室モニタリングシステム部署・部屋名 手術室調達機器名 手術室生体情報モニタリングシステム調達数量 1式1 機器の構成1-1 セントラルモニタ 1式1-2 ベッドサイドモニタ① 13式1-3 ベッドサイドモニタ② 1式1-4 ベッドサイドモニタ③ 1式1-5 ベッドサイドモニタ④ 2式1-6 パルスオキシメーター 1式2 構成品の仕様2-1 セントラルモニタ2-1-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。対角24インチ以上,解像度1920×1200dot以上の液晶ディスプレイを有していること。液晶ディスプレイはアスペクト比16:10のワイドディスプレイであること。本体部/ディスプレイ部/レコーダ部から構成され本体部はW115×H350×D380mm以下であること。デュアルディスプレイ時,それぞれのディスプレイにアラームインジケータを有すること。サブディスプレイ機能を有すること。ストレージはRAID1構成でモニタリングを中断せずにHDDのメンテナンスが可能であること。2-1-2 患者管理に関しては以下の要件を満たすこと。1ディスプレイで最大32人まで管理及び表示が可能であること。ネットワーク上のモニタを任意に選択しモニタリングできること。必要に応じて常時管理している患者以外のネットワーク上の患者データを参照する機能を有すること。ベッド移動機能及びベッド交換機能を有すること。372-1-3 全画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。2/4/6/8/10/12/16/24/32人用の表示画面切り替えが可能であること。各患者ごとに個人設定キー/記録キーを有していること。各個人のベッド名背景色はグループ分けをするために患者毎に色変更を行うことが可能であること。表示させる波形項目,数値項目を設定することが可能であること。数値表示領域のサイズを2段階以上選択できる機能を有すること。表示する測定項目の順序を変更できること。表示する測定項目の表示優先順位の設定が可能で,かつ測定している項目に合わせて自動表示する機能を有すること。患者名の表示サイズを2段階以上選択できる機能を有すること。画面上に患者ごとの個別アラーム解除キーを有していること。各患者ごとに過去最大120時間までのアラームイベントを最大8人まで同時に参照できる全患者アラームイベント画面を有すること。全患者アラームイベント表示幅は,最大120時間分まで切り替えて表示可能であること。全患者アラームイベント表示項目は,上下限,不整脈,テクニカルを切り替えて表示可能であること。全患者アラームイベント画面において,過去1時間におけるテクニカルアラームの数から3段階の色により測定状態を表示する機能を有すること。最大8人まで同時に参照でき,4シート以上に分割し最大32人までの全患者上下限設定画面を有すること。全患者上下限設定画面において,個々の患者のアラーム設定を行うことが可能であること。全患者アラームイベント画面及び全患者上下限設定画面において,各患者をグループごとに表示することが可能であり,かつグループ毎に応じたベッド名背景色を設定可能であること。各患者の設定可能なショートカットキーを表示させる機能を有すること。8人縦長画面表示ができること。2-1-4 個人画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。最大16トレース以上の波形表示が可能であること。測定中の数値(最大135パラメータ)のバイタルサインが表示できること。表示する波形項目を患者ごとに選択する機能を有すること。表示する測定項目の順序を変更できること。表示する測定項目の表示優先順位の設定が可能で,かつ測定している項目に合わせて自動表示する機能を有すること。操作メニューの表示は日本語であり、かつ患者名の漢字表示も可能であること。2-1―5 操作項目に関しては以下の要件を満たすこと。タッチパネルによる操作が可能であり,かつ個人画面において波形をタッチすることにより感度/スケール変更画面,数値をタッチすることによりアラーム設定画面へ移行する容易な操作性であること。必要に応じて,キーボード/マウスによる操作も可能であること。患者属性の入力のため,磁気カードリーダ及びバーコードリーダを使用すること38が可能であること。2-1-6 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。ベッドサイドモニタ及び送信機により測定された以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/CO2分圧曲線有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の波形表示が可能であること。FLOW波形/Paw波形有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の波形表示が可能であること。CO2分圧曲線/O2濃度曲線以下の測定項目の数値表示が可能であること。心拍数/VPC数/STレベル/QTc/QRSd/呼吸数/非観血血圧値(最高・最低・平均)観血血圧値(最高・最低・平均)/経皮的動脈血酸素飽和度値/脈拍数/体温/吸入酸素濃度/心拍出量/呼気終末期二酸化炭素分圧/混合血酸素飽和度有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の数値表示が可能であること。分時換気量/呼気一回換気量/呼気終末陽圧/最高気道内圧/平均気道内圧有線ベッドサイドモニタにより測定された以下の測定項目の数値表示が可能であること。吸気・呼気二酸化炭素分圧/吸気・呼気酸素濃度/吸気・呼気笑気濃度/吸気・呼気麻酔ガス濃度有線ベッドサイドモニタにより測定されたBISの数値表示が可能であること。2-1-7 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラーム発生時には、画面表示や音だけでなくディスプレイ上部に付属したアラームインジケータによる通知が行えること。アラームの表示は,重要度に応じてその通知レベルに段階を設ける機能を有することアラーム発生時は,重症度に応じてアラームインジケータの点滅及び該当患者枠を枠色にて点滅し通知することが可能であること。複数の患者で重症度のことなる上位2段階のアラームが同時に発生した際は、最重症アラーム該当患者枠が点滅し,軽症アラーム該当患者枠は点灯のみを行うこと。上下限アラーム設定画面で,測定値の過去4時間分のトレンドグラフ表示ができること。アラームインジケータは360度のどの角度からも確認できること。アラームインジケータは重症度に応じて3パターン以上の通知パターンを有していること。過去に発生したアラームに対して患者枠内にアイコンを表示し,アラームが発生していたことを知らせる機能を有すること。上記アイコンによりアラーム発生内容を確認できる画面を有すること。

ECG又はSpO2のテクニカルアラーム発生した際表示できる,テクニカルアイコン表示機能を有すること。通常のアラーム音量の設定とは別に,パスワードにより保護されたアラーム最低39音量を設定する機能を有し,一定音量以下に下げられない配慮がなされていること。2-1-8 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/長時間波形記憶/アラーム履歴及びアラームイベントを有すること。保存されているデータは同一時間軸に対する展開が可能であること。データ表示は同一時間軸の2画面同時に表示させる機能を有し,かつ個々にアイコン化されたレビュー選択レビューで変更できる機能を有すること。トランスポート機能に関して以下の要件を満たすこと。ベットサイドモニタ間で入力ユニットを移動させることで,患者の移動とレビューデータの転送ができること。トランスポート機能で転送されたデータは背景色を変えて表示できること。トレンドグラフ/バイタルサインデータリストに関して以下の要件を満たすこと。最大120時間分のデータを記憶可能であること。トレンドグラフは7パラメータ以上の同時表示が可能であること。1分単位の計測値が8件分以上バイタルサインデータリストとして同時表示できること。バイタルサインデータは32パラメータ以上同時表示が可能であること。バイタルサインデータは表示間隔は1/2/5/10/15/30/60分の切り替えが可能であること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示する機能を有すること。VPCの数値においては積算値表示が可能なこと。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。リコール件数は1患者あたり1500件以上を管理人数分保存可能であること。不整脈の種類により選択表示が可能であること。一覧表示機能として,最大27ファイルまで表示できる機能を有すること。選択したリコールに関して拡大表示が可能であること。拡大表示されたリコール波形の高さ,幅を測定する機能を有すること。拡大表示されたリコール波形と同時に保存されている同時間軸の他波形を16波形以上表示する機能を有すること。不要なリコール波形をマニュアル操作により消去する機能を有すること。解析項目は24種類以上であること。長時間波形記憶に関しては以下の要件を満たすこと。各患者につき16波形を120時間分記憶可能であること。1画面に1波形表示時,最大54分以上の表示が可能であること。退床後の直近の患者データを最大16波形・120時間/人×16人分を保持でき,保持されているデータがある場合は再入床可能なこと。不整脈によりアラームが発生した部分の波形を重症度に応じて3段階以上のレベルに色分けし表示する機能を有すること。効率良く波形を参照するために自動スクロール機能を有すること。拡大表示された波形の高さ,幅を測定する機能を有すること。STリコールに関しては以下の要件を満たすこと。40120時間分のSTリコールデータを保存できること。256件分の血行動態データリストが保存できる機能を有していること。12誘導心電図解析結果に関しては以下の要件を満たすこと。表示方式は解析波形表示,解析波形比較表示,アベレージ波形比較表示が可能であること。解析結果は,解析所見・解析/比較画面及び代表解析値リストを同時に表示できる機能を有すること。イベントリストに関しては以下の要件を満たすこと。各ベッドにおいて不整脈アラーム,各測定項目の上下限アラーム,テクニカルアラーム,システムが発生した際のアラーム内容及び,コメント,キャリパの履歴を最新の10,000件のイベントが保存できること。各履歴は,発生日時,重要度,イベント,アラーム内容がリスト表示されること。1画面に23件以上同時表示可能であること。発生日時,重要度によりソート(並び替え)機能を有すること。イベント項目(不整脈・上下限・テクニカル・システム・コメント・キャリパ)のうち、選択又は全てを選択し表示させる機能を有すること。2-1-9 記録に関しては以下の要件を満たすこと。測定している波形を3ch同時記録することが可能なサーマルアレイレコーダを有すること。サーマルアレイレコーダにおいて,本製品で保存・管理している最大32人分のデータから波形記録が可能であること。ネットワークプリンタにて,トレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール波形/長時間波形/アラーム履歴及びアラームイベントの印刷が可能であること。ネットワークプリンタにて,圧縮波形画面にて表示している最大16波形以上の圧縮波形を印刷する機能を有すること。2-1-10 ベッドサイドモニタとの通信に関しては以下の要件を満たすこと。当院指定のベッドサイドモニタにより測定されたデータを有線LANにて通信できる機能を有すること。当院指定のベッドサイドモニタにより測定されたデータを電波法に定められた特定小電力医用テレメータに準拠したデジタルA型にて無線通信できる機能を有すること。ベッドサイドモニタ及び送信機により測定されたデータを有線/無線混在にて通信できる機能を有すること。無線LAN送信機を受信できる機能を有すること。9床以上の医用テレメータと無線接続が可能なこと。同一チャンネル送信機の誤受信を防止するためのホスピタルID機能を有すること。2-1-11 その他の機能,性能に関しては以下の要件を満たすこと。漢字による患者名の入力が可能であること。アラーム発生をナースコールシステムに通知する機能を有すること。モニタ画面上に患者様の位置情報を表示する機能を有すること。41ディバイダ及びコメント入力の機能を有すること。ネットワーク上にあるNTPサーバと,外部機器を経由せず時刻同期できる機能を有すること。2-2 ベットサイドモニタ①2-2-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。本体部とディスプレイ部が一体型であること,また生体情報入力部が分離でき自由な配置レイアウトが可能なこと。ディスプレイ部は,対角19インチ以上、解像度1680×1050dot以上の液晶ディスプレイであること。1台で心電図,呼吸,非観血血圧,経皮的動脈血酸素飽和度,二酸化炭素分圧,体温,観血血圧,心拍出量,筋弛緩を同時に測定できる複合ユニットを有していること。以下の8つの測定項目のうち任意の1項目を選択して測定するコネクタ口を3つ/1つ有していること。BIS/観血血圧/呼気終末期二酸化炭素分圧/体温/心拍出量/呼吸/筋弛緩本体部はファンレスであること。

2-2-2 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。17 トレース以上の表示が可能であること。各測定項目の表示色を32色以上から選択可能であること。各測定項目ごとにパラメータウィンドウを用意し,各測定項目の詳細な情報が確認できること。モニタリング画面上に各測定項目のアラーム設定値の表示が可能であること。現在の状態と過去の状態を同時に参照するため,波形表示領域をタッチすることにより表示されるトレンド機能を有し,かつ表示幅の変更を同様にタッチするだけで行える機能を有すること。操作メニューの表示は日本語であり,かつ患者名の漢字表示も可能であること。ベッドの足下からも見えることを考慮し数値拡大機能を有し,かつカスタマイズキーに割り当てワンタッチで表示する機能を有すること。タイマ機能を有すること。画面上にリアルタイム波形を隠すことなくトレンド画面やバイタルリスト等のレビューデータが同時表示可能なこと。画面レイアウトは3種類以上設定できることカスタマイズキーは最大20個登録できること。2-2-3 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。必要に応じて,マウスによる操作も可能であること。フリック操作による画面操作が可能なこと。422-2-4 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。心電図/呼吸/経皮的動脈血酸素飽和度/非観血血圧/観血血圧/体温/呼気終末期二酸化炭素分圧/心拍出量/非侵襲連続推定心拍出量/BIS/脳波/筋弛緩/混合血酸素飽和度の測定が可能であること。以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/CO2分圧曲線/脳波麻酔ガス濃度の測定が可能であること。意識レベルの指標であるBIS(BispectralIndex)の測定が外部機器取込ではなくモニタ自身にて測定可能であること。外部機器データを取り込む機能を有すること。心電図測定に関しては以下の要件を満たすこと。3/6/10電極の使用が可能であること。10電極装着時標準12誘導心電図のモニタリングができ,12トレース表示する機能を有すること。ベッドサイドモニタ本体にて12誘導心電図解析を行う機能を有し,解析波形,レポート(解析所見,代表計測値),アベレージ波形を表示する機能を有すること。標準12誘導心電図解析結果を18件以上保存可能であること。最大12誘導のST計測・表示する機能を有すること。導出18誘導心電図解析が可能なこと。不整脈解析機能を有しており,解析のための基準心電図を表示する機能を有すること。6/10電極使用時に2誘導にて不整脈解析が可能であること。心拍同期をディスプレイ上部に付属したLEDの点滅にて表示する機能を有すること。不整脈解析項目は24項目以上あること。QTc/QRSd計測機能があること。呼吸測定に関しては以下の要件を満たすこと。インピーダンス方式にて計測する機能を有すること。インピーダンス方式でインピーダンス変化の捕らえやすい電極間を選んで計測する誘導切替機能を有すること。呼吸数はより信頼性の高いパラメータをもとに自動的に切り換えて計測を行なう機能を有すること(CO2を測定している場合にはCO2曲線をもとに呼吸数を計測すること)。経皮的動脈血酸素飽和度測定に関しては以下の要件を満たすこと。リユーザブルセンサは、薬液などに汚れても水洗い/浸漬消毒できる防水構造であること。ディスポセンサは受光部,発光部がケーブルから枝分かれしており,測定部位に対し,確実に対向して装着できる構造であること。新生児用ディスポセンサは測定部位に接する面に粘着部がない構造であること。SpO2基本画面にPI(脈動率)が表示できること.非観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。手動/定時/連続にて測定が可能であり,定時測定は正時に合わせた測定ができる43こと。(5分間隔測定を10:03から始めたら2回目以降の測定は10:05,10:10,10:15と測定すること。)中継ホースをコネクタに接続することで,成人/新生児のモード切替を自動的に行う機能を有すること。測定されたデータに対し10分以上経過した場合に計測値の輝度を落とし古いデータであることを認知することができること。連続測定においては,連続測定の持続時間と連続測定終了後のインターバルを設定できる機能を有すること。脊椎くも膜下麻酔用に第1ステージの測定間隔と持続時間および第2ステージの測定間隔をプログラムする事ができるルンバールモードを有すること。脈波伝播時間(心電図のR波から脈波の立ち上がりまでの時間)の変化をトリガーとして自動測定する機能を有すること。静脈穿刺の際にカフを利用して駆血する静脈穿刺モードを有すること。基本画面にオシレーショングラフを表示でき,設定にて表示のON/OFFができる機能を有すること。新生児モード時に初期加圧値の設定範囲を最大145mmHgまで可能な機能を有すること。基本画面の非観血血圧値表示エリアに,選択中の初期加圧値によって「成人」「小児」または「新生児」と表示できること。昇圧式の血圧測定方式があること。観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。複数の血圧の0校正を同時に行う機能を有し,カスタマイズキーに割り当てワンタッチで行うことが可能であること。中継コード部分に記憶媒体を装備しており0校正値を記憶し,コネクタの抜き差しによる再度の0校正が必要ないこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており血圧ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大8chの血圧が測定できること。動脈血圧(ART)と頭蓋内圧(ICP)測定時に脳灌流圧(CPP)の表示が可能であること。メインストリーム方式のCO2値を利用し,呼吸性変動の少ない,安定した呼気終末(end-tidal)のCVP MEANを算出できること。PPV(PulsePressureVariation)又はSPV(SystolicPressureVariation)表示が可能なこと.体温測定に関しては以下の要件を満たすこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており体温ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大4か所の体温が測定できること。2つの差温を計測表示できること。呼気終末期二酸化炭素分圧(メインストリーム)測定に関しては以下の要件を満たすこと。メインストリーム方式で測定ができること。ウォーミングアップ時間は15秒以内であること。測定中も自動的にセンサの校正を行う機能を有すること。44非挿管患者においても応答性の早いメインストリーム方式にて測定するセンサを有すること。非挿管患者においてメインストリーム方式により口鼻呼吸同時測定可能であること。

呼気終末期二酸化炭素分圧(サイドストリーム)測定に関しては以下の要件を満たすこと。サンプリングチューブ内に水分除去機構が組み込まれており,ウォータートラップのメンテナンスが必要ないこと。サンプリング流量は50mL/min以下であること。心拍出量測定に関しては以下の要件を満たすこと。液体の注入を認識し,自動的に測定を開始する機能を有すること。BIS測定に関しては以下の要件を満たすこと。外部機器接続や専用モジュールを必要とせず複数のパラメータを自動認識/測定するコネクタにて測定が可能であること。脳波2chの波形表示が可能であること。BIS測定時,以下の数値表示が可能であること。BIS,95%スペクトラルエッジ周波数(SEF95),サプレッション率(SR)麻酔ガス測定に関しては以下の要件を満たすこと。麻酔ガス濃度測定時,以下の数値表示が可能であること。吸気・呼気二酸化炭素分圧/吸気・呼気酸素濃度/吸気・呼気笑気濃度/吸気・呼気麻酔ガス濃度麻酔ガス濃度に関しては以下のガス測定とアラーム設定が可能であること。ハロセン,イソフルラン,エンフルラン,セボフルラン,、デスフルラン1分間以内のウォーミングアップでCO2を測定することが可能であること。成人用/新生児用ウォータートラップを接続することにより,各々のサンプリング流量に自動設定される機能を有すること。サンプリング流量は70~200mL/minで設定可能であること。サンプリング流量は200mL/minであること。サンプリング流量は成人の場合は200mL/min,新生児の場合は100mL/minであること。濃度の高い順番に2種類の麻酔ガス濃度を同時表示可能であること。麻酔ガスの種類を自動認識して,使用中のガス種別を表示して濃度測定ができること。脳波測定に関しては以下の要件を満たすこと。脳波8chの波形表示が可能であること。以下の数値表示が可能であること。スペクトラルエッジ周波数,メディアン周波数,ピークパワー周波数,トータルパワー周波数,δ波パワー比率,θ波パワー比率,α波パワー比率,β波パワー比率,γ波パワー比率,δ波パワー値,θ波パワー値、α波パワー値、β波パワー値,γ波パワー値,周波数スペクトラル圧縮連続記録(CSA),濃度調節連続スペクトラル記録(DSA)電極と皮膚間のインピーダンス(電気抵抗)チェックできること。脳波モンタージュを設定・登録できること。最大4チャンネルのaEEGを表示可能であること。タイムリンクすることでaEEGと同じ時間軸にてモニタリング中に発生した不整脈,テクニカルアラーム等45も確認できること。筋弛緩測定に関しては以下の要件を満たすこと。モジュールタイプと外部機器方式を有すること。モジュール方式は加速度方式と筋電図方式の選択が可能なこと。2-2-5 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームは,重要度に応じて3段階にて通知する機能を有すること。アラーム発生時には画面表示や音だけでなくLEDによる通知が行えること。LEDは360度のどの角度からも確認できること。アラームの設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。アラームの重要度を変更する機能を有すること。インターベッド機能使用時,インターベッド先のベッドでアラームが発生した場合,画面上にインターベッドアラームの表示が可能なこと。また表示条件を緊急度に応じて3段階にて設定可能であること。アラーム患者タイプ(成人,小児,新生児)ごとに4種類のアラーム設定値を記憶させ,アラーム値として書き込みが可能であること。アラーム継続時間又は値によってアラームプライオリティをエスカレーションさせる機能を有すること。SpO2値がアラーム上下限設定範囲に達してから,アラームが発生するまでの時間を設定できること。2-2-6 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/長時間波形記憶/STリコール/血行動態リスト/アラーム履歴を有すること。保存されているデータは同一時間軸に対する展開が可能であること。トレンドグラフ/バイタルサインデータリストに関して以下の要件を満たすこと。72時間分のデータを保存可能であること。1分単位の計測値がバイタルサインデータリストとして表示できること。トレンドグラフでカーソルの箇所のバイタルサインの数値表示する機能があること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示できること。ヒストグラムはパラメータを2個以上同時に表示できること。時系列にヒストグラムを表示できること。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。リコール件数は16,384件以上であること。リスト表示の際に,発生時間,不整脈種類,圧縮波形が表示され,選択し拡大表示が可能であること。選択したリコールが発生した際のバイタルデータを表示する機能を有すること。解析項目は24種類以上であること。長時間波形保存に関しては以下の要件を満たすこと。ベッドサイドモニタ本体で心電図,観血血圧×2,呼吸曲線など5波形以上の連続波形を72時間以上保存可能であること。46選択された時間の波形を拡大表示する機能を有すること。イベント発生を選択し,イベント発生時の波形にスキップし効率的に参照することが可能であること。STリコールに関しては以下の要件を満たすこと。保存間隔は1分間隔で,最大12誘導分保存可能であること。STリコールは4320件以上保存可能であること。波形の変化を比較するため指定した時間の波形をリファレンス登録し並べて表示することが可能であること。血行動態データリストに関しては以下の要件を満たすこと。リスト件数は1024件以上であること。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして16,384件分以上保存する機能を有すること。リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,アラーム内容が表示されること。リストから選択したアラーム履歴の時刻を元にトレンド,長時間波形を参照することが可能であること。2-2-7 記録に関しては以下の要件を満たすこと。測定している波形を3ch同時記録することが可能なサーマルアレイレコーダを有すること。サーマルアレイレコーダによりトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール波形/長時間波形記憶における圧縮波形・拡大波形/血行動態データリスト/心拍出量希釈曲線(ボーラス測定時)の記録が可能であること。2-2-8 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。

セントラルモニタと有線LANにて通信が可能であること。測定データをセントラルモニタへ電波法に定められた特定小電力医用テレメータに準拠したデジタルA型にて無線通信できる機能を有すること。HL7出力機能を有すること。患者のストレスを軽減するためスリープモード機能を有していること。スリープモードにおいて緊急アラーム発生時のみスリープモードが解除される機能を有すること。スリープモードにおいて指定した時間にスリープモードを解除する自動解除時刻設定機能を有すること。ネットワークに接続された他のモニタで測定されている生体情報を参照できるインターベッド機能を有すること。インターベッド機能により同時に20台以上のモニタの生体情報を参照できること。瞬断対策のため最大3分稼働可能なバッテリーが搭載可能なこと。472-3 ベットサイドモニタ②2-3-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。本体部,ディスプレイ部,生体情報入力部が一体型のコンパクトモニタであること。ディスプレイ部は,対角15.6インチ以上,解像度1366×768dot以上の液晶ディスプレイであること。1台で心電図,呼吸,非観血血圧,経皮的動脈血酸素飽和度,二酸化炭素分圧,体温,観血血圧,心拍出量,筋弛緩を同時に測定できる複合ユニットを有していること。以下の8つの測定項目のうち任意の1項目を選択して測定するコネクタ口を3つ有していること。BIS/観血血圧/呼気終末期二酸化炭素分圧/体温/心拍出量/呼吸/筋弛緩本体部はファンレスであること。2-3-2 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。15トレース以上の表示が可能であること。各測定項目の表示色を32色以上から選択可能であること。各測定項目ごとにパラメータウィンドウを用意し,各測定項目の詳細な情報が確認できること。モニタリング画面上に各測定項目のアラーム設定値の表示が可能であること。現在の状態と過去の状態を同時に参照するため,波形表示領域をタッチすることにより表示されるトレンド機能を有し,かつ表示幅の変更を同様にタッチするだけで行える機能を有すること。操作メニューの表示は日本語であり,かつ患者名の漢字表示も可能であること。ベッドの足下からも見えることを考慮し数値拡大機能を有し,かつカスタマイズキーに割り当てワンタッチで表示する機能を有すること。タイマ機能を有すること。画面上にリアルタイム波形を隠すことなくトレンド画面やバイタルリスト等のレビューデータが同時表示可能なこと。画面レイアウトは3種類以上設定できること。カスタマイズキーは最大16個登録できること。2-3-3 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。必要に応じて、マウスによる操作も可能であること。赤外線リモコンのチャンネル切り換えによりリモコン1台で複数のベッドサイドモニタをそれぞれ操作可能であること。赤外線リモコンに6つ以上のショートカットキーを有し,よく使用する機能を割り当てることができること。赤外線リモコンによるモニタの電源のON/OFFが可能であること。フリック操作による画面操作が可能なこと。482-3-4 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。心電図/呼吸/経皮的動脈血酸素飽和度/非観血血圧/観血血圧/体温/呼気終末期二酸化炭素分圧/心拍出量/非侵襲連続推定心拍出量/BIS/脳波/筋弛緩/混合血酸素飽和度の測定が可能であること。以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/CO2分圧曲線/脳波以下の数値表示が可能であること。心拍数/VPC数/STレベル/QTc/QRSd/呼吸数/非観血血圧値(最高・最低・平均)/観血血圧値(最高・最低・平均)/経皮的動脈血酸素飽和度値/心拍出量/非侵襲連続推定心拍出量/呼気終末期二酸化炭素分圧値/吸入酸素濃度/脈拍数/体温/BIS/脳波/局所酸素飽和度意識レベルの指標であるBIS(BispectralIndex)の測定が外部機器取込ではなくモニタ自身にて測定可能であること。外部機器データを取り込む機能を有すること。心電図測定に関しては以下の要件を満たすこと。3/6/10電極の使用が可能であること。10電極装着時標準12誘導心電図のモニタリングができ,12トレース表示する機能を有すること。最大12誘導のST計測・表示する機能を有すること。不整脈解析機能を有しており,解析のための基準心電図を表示する機能を有すること。6/10電極使用時に2誘導にて不整脈解析が可能であること。心拍同期をディスプレイ上部に付属したLEDの点滅にて表示する機能を有すること。不整脈解析項目は24項目以上あること。QTc/QRSd計測機能があること。呼吸測定に関しては以下の要件を満たすこと。インピーダンス方式にて計測する機能を有すること。インピーダンス方式でインピーダンス変化の捕らえやすい電極間を選んで計測する誘導切替機能を有すること。呼吸数はより信頼性の高いパラメータをもとに自動的に切り換えて計測を行なう機能を有すること(CO2を測定している場合にはCO2曲線をもとに呼吸数を計測すること)。経皮的動脈血酸素飽和度測定に関しては以下の要件を満たすこと。リユーザブルセンサは,薬液などに汚れても水洗い/浸漬消毒できる防水構造であること。ディスポセンサは受光部,発光部がケーブルから枝分かれしており,測定部位に対し,確実に対向して装着できる構造であること。新生児用ディスポセンサは測定部位に接する面に粘着部がない構造であること。SpO2基本画面にPI(脈動率)が表示できること。非観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。手動/定時/連続にて測定が可能であり,定時測定は正時に合わせた測定ができること。(5分間隔測定を10:03から始めたら2回目以降の測定は10:05,10:10,10:15と測49定すること。)中継ホースをコネクタに接続することで,成人/新生児のモード切替を自動的に行う機能を有すること。測定されたデータに対し10分以上経過した場合に計測値の輝度を落とし古いデータであることを認知することができること。連続測定においては,連続測定の持続時間と連続測定終了後のインターバルを設定できる機能を有すること。脊椎くも膜下麻酔用に第1ステージの測定間隔と持続時間および第2ステージの測定間隔をプログラムする事ができるルンバールモードを有すること。脈波伝播時間(心電図のR波から脈波の立ち上がりまでの時間)の変化をトリガーとして自動測定する機能を有すること。静脈穿刺の際にカフを利用して駆血する静脈穿刺モードを有すること。基本画面にオシレーショングラフを表示でき,設定にて表示のON/OFFができる機能を有すること。

新生児モード時に初期加圧値の設定範囲を最大145mmHgまで可能な機能を有すること。基本画面の非観血血圧値表示エリアに,選択中の初期加圧値によって「成人」「小児」または「新生児」と表示できること。昇圧式の血圧測定方式があること。観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。複数の血圧の0校正を同時に行う機能を有し,カスタマイズキーに割り当てワンタッチで行うことが可能であること。中継コード部分に記憶媒体を装備しており0校正値を記憶し、コネクタの抜き差しによる再度の0校正が必要ないこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており血圧ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大8chの血圧が測定できること。動脈血圧(ART)と頭蓋内圧(ICP)測定時に脳灌流圧(CPP)の表示が可能であること。メインストリーム方式のCO2値を利用し,呼吸性変動の少ない,安定した呼気終末(end-tidal)のCVP MEANを算出できること。PPV(PulsePressureVariation)又はSPV(SystolicPressureVariation)表示が可能なこと。体温測定に関しては以下の要件を満たすこと。中継コード部分に記憶媒体を装備しており体温ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。最大4か所の体温が測定できること。2つの差温を計測表示できること。呼気終末期二酸化炭素分圧(メインストリーム)測定に関しては以下の要件を満たすこと。メインストリーム方式で測定ができること。ウォーミングアップ時間は15秒以内であること。非挿管患者においても応答性の早いメインストリーム方式にて測定するセンサを有すること。心拍出量測定に関しては以下の要件を満たすこと。50液体の注入を認識し,自動的に測定を開始する機能を有すること。BIS測定に関しては以下の要件を満たすこと。外部機器接続や専用モジュールを必要とせず複数のパラメータを自動認識/測定するコネクタにて測定が可能であること。脳波2chの波形表示が可能であること。BIS測定時,以下の数値表示が可能であること。BIS,95%スペクトラルエッジ周波数(SEF95)、サプレッション率(SR)脳波測定に関しては以下の要件を満たすこと。脳波8chの波形表示が可能であること。以下の数値表示が可能であること。スペクトラルエッジ周波数,メディアン周波数,ピークパワー周波数,トータルパワー周波数,δ波パワー比率,θ波パワー比率,α波パワー比率,β波パワー比率,γ波パワー比率,δ波パワー値,θ波パワー値,α波パワー値,β波パワー値,γ波パワー値,周波数スペクトラル圧縮連続記録(CSA),濃度調節連続スペクトラル記録(DSA)電極と皮膚間のインピーダンス(電気抵抗)がチェックできること。脳波モンタージュを設定・登録できること。最大4チャンネルのaEEGを表示可能であること。タイムリンクすることでaEEGと同じ時間軸にてモニタリング中に発生した不整脈,テクニカルアラーム等も確認できること。筋弛緩測定に関しては以下の要件を満たすこと。モジュール方式は加速度方式と筋電図方式の選択が可能なこと。2-3-5 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームは,重要度に応じて3段階にて通知する機能を有すること。アラーム発生時には,画面表示や音だけでなくLEDによる通知が行えること。LEDは360度のどの角度からも確認できること。アラームの設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。アラームの重要度を変更する機能を有すること。インターベッド機能使用時,インターベッド先のベッドでアラームが発生した場合,画面上にインターベッドアラームの表示が可能なこと。また表示条件を緊急度に応じて3段階にて設定可能であること。アラーム患者タイプ(成人,小児,新生児)ごとに4種類のアラーム設定値を記憶させ,アラーム値として書き込みが可能であること。アラーム継続時間又は値によってアラームプライオリティをエスカレーションさせる機能を有すること。SpO2値がアラーム上下限設定範囲に達してから,アラームが発生するまでの時間を設定できること。2-3-6 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/長時間波形記憶/STリコール/血行動態リスト/アラーム履歴を有すること。保存されているデータは同一時間軸に対する展開が可能であること。トレンドグラフ/バイタルサインデータリストに関して以下の要件を満たすこと72時間分のデータを保存可能であること。511分単位の計測値がバイタルサインデータリストとして表示できること。トレンドグラフでカーソルの箇所のバイタルサインの数値表示する機能があること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示できること。ヒストグラムはパラメータを2個以上同時に表示できること。時系列にヒストグラムを表示できること。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。リコール件数は16,384件以上であること。リスト表示の際に,発生時間,不整脈種類,圧縮波形が表示され,選択し拡大表示が可能であること。選択したリコールが発生した際のバイタルデータを表示する機能を有すること。解析項目は23種類以上であること。長時間波形保存に関しては以下の要件を満たすこと。ベッドサイドモニタ本体で心電図,観血血圧×2,呼吸曲線など5波形以上の連続波形を72時間以上保存可能であること。選択された時間の波形を拡大表示する機能を有すること。イベント発生を選択し,イベント発生時の波形にスキップし効率的に参照することが可能であること。STリコールに関しては以下の要件を満たすこと。保存間隔は1分間隔で,最大12誘導分保存可能であること。STリコールは4,320件以上保存可能であること。波形の変化を比較するため指定した時間の波形をリファレンス登録し並べて表示することが可能であること。血行動態データリストに関しては以下の要件を満たすこと。リスト件数は1,024件以上であること。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして16,384件分以上保存する機能を有すること。リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,アラーム内容が表示されること。リストから選択したアラーム履歴の時刻を元にトレンド,長時間波形を参照することが可能であること。2-3-7 記録に関しては以下の要件を満たすこと。測定している波形を3ch同時記録することが可能なサーマルアレイレコーダを有すること。

サーマルアレイレコーダによりトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール波形/長時間波形記憶における圧縮波形・拡大波形/血行動態データリスト/心拍出量希釈曲線(ボーラス測定時)の記録が可能であること。522-3-8 その他の機能,性能に関しては以下の要件を満たすこと。セントラルモニタと有線LANにて通信が可能であること。測定データをセントラルモニタへ電波法に定められた特定小電力医用テレメータに準拠したデジタルA型にて無線通信できる機能を有すること。患者のストレスを軽減するためスリープモード機能を有していること。HL7出力機能を有すること。スリープモードにおいて緊急アラーム発生時のみスリープモードが解除される機能を有すること。スリープモードにおいて指定した時間にスリープモードを解除する自動解除時刻設定機能を有すること。ネットワークに接続された他のモニタで測定されている生体情報を参照できるインターベッド機能を有すること。インターベッド機能により同時に20台以上のモニタの生体情報を参照できること。供給電源異常を考慮してバッテリーによる駆動が可能であること。2-4 ベットサイドモニタ③2-4-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。本体部,ディスプレイ部,生体情報入力部が一体型のコンパクトモニタであること。省スペースを考慮し,奥行きが150mm以下であること。搬送を考慮し取っ手が装備されていること。ディスプレイ部は,対角10.4インチ以上,解像度800×600dot以上の液晶ディスプレイであること。画面は埃などが溜まりにくいフラットな構造であること。2-4-2 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。5トレース以上の波形表示が可能であること。各測定項目の表示色を12色以上から選択ができること。各測定項目ごとにパラメータウィンドウを用意し,各測定項目の詳細な情報が確認できること。ベッドの足下からも見えることを考慮し数値拡大機能を有し,かつショートカットキーに割り当てワンタッチで表示する機能を有すること。メニュー画面は「詳細画面と」「簡易画面」の切替が可能なこと。新生児モニタリング時に有用なOCRG画面を有すること。2-4-3 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。タッチパネルによる操作が可能であること。どの画面からでもワンタッチで基本画面に戻ることのできるホームキーを有していること。漢字/カタカナ/アルファベットによる患者名入力が可能であること。無線構成時/スタンドアローン使用時,患者名入力に関してはフリーハンド入力53が可能であること。操作のショートカットを登録できるカスタマイズキーを画面上に3つ以上設定する機能を有すること。2-4-4 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。心電図/呼吸/経皮的動脈血酸素飽和度/非観血血圧/体温/観血血圧/呼気終末炭酸ガス分圧の測定が可能であること。以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/炭酸ガス分圧曲線以下の測定項目の数値表示が可能であること。心拍数/VPC数/STレベル/呼吸数/非観血血圧値(最高・最低・平均)/経皮的動脈血酸素飽和度値/脈拍数/体温/ 観血血圧値(最高・平均・最低)/呼気終末炭酸ガス分圧心電図測定に関しては以下の要件を満たすこと。3/6電極の使用が可能であること。不整脈解析機能を有しており,解析のための基準心電図を表示する機能を有すること。解析項目は24種類以上であること。QTc/QRSdの計測が可能なこと。心拍同期をディスプレイ上部に付属したLEDによる光にて表示することが可能であること。心電図波形はカスケード表示が可能なこと。呼吸測定に関しては以下の要件を満たすこと。インピーダンス方式でインピーダンス変化の捕らえやすい電極間を選んで計測する機能を有すること。経皮的動脈血酸素飽和度測定に関しては以下の要件を満たすこと。SpO2基本画面にPI(脈動率)が表示できること。リューザブルセンサは,薬液などに汚れても水洗い/浸漬消毒できる防水構造であること。新生児用ディスポセンサは測定部位に接する面に粘着部がない構造であること。非観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。加圧時測定方式を有していること。中継ホースをコネクタに接続することで,成人/新生児のモード切替を自動的に行う機能を有すること。測定されたデータに対し10分以上経過した場合に計測値の輝度を落とし古いデータであることを認知することができること。上下限アラーム発生によりNIBP測定を行う機能を有すること。非観血血圧測定時にSI又はRPPを算出できること。体温測定に関しては以下の要件を満たすこと。2chの測定ができること。呼気終末期二酸化炭素分圧(メインストリーム)測定に関しては以下の要件を満たすこと。メインストリーム方式で測定ができること。ウォーミングアップ時間は15秒以内であること。観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。2chの血圧が測定できること。54PPV(PulsePressureVariation)又はSPV(SystolicPressureVariation)表示が可能なこと。2-4-5 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームの表示は,重要度に応じてその通知レベルに段階を設けてあること。アラーム継続時間又は値によってアラームプライオリティをエスカレーションさせる機能を有すること。アラーム発生時には、画面表示や音だけでなくディスプレイ上部に付属したLEDによる通知が行えること。アラームの設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。2-4-6 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール/アラーム履歴/長時間波形保存機能を有すること。を有すること。トレンドグラフに関して以下の要件を満たすこと。120時間分のデータを記憶可能であること。表示時間幅を1/2/4/8/24/120時間に切り替えて表示する機能を有すること。バイタルサインデータリストに関しては以下の要件を満たすこと。取り込み間隔は1/5/10/15/30/60分の切り替えが可能であること。120時間のリストが保存できること。非観血血圧が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示するNIBPリストを有すること。不整脈リコールに関しては以下の要件を満たすこと。過去120時間のリコールファイルを保存できること。発生時間,不整脈種類が表示されること。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして過去120時間のアラーム履歴が保存できること。

リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,アラーム内容が表示されること。長時間波形に関しては以下の要件を満たすこと。4パラメータの波形を最大120時間保存できること。1トレース分の波形が5/10/30/60秒の切り換えが可能であること。アラームが発生すると,アラームの発生した範囲は重要度に対応した色で表示されること。2-4-7 記録に関しては以下の要件を満たすこと。測定している波形を3ch同時記録することが可能なサーマルアレイレコーダ取り付け可能なこと。サーマルアレイレコーダによりトレンドグラフ/バイタルサインデータリスト/不整脈リコール波形/長時間波形の記録が可能であること。2-4-8 セントラルモニタとの通信に関しては以下の要件を満たすこと。セントラルモニタと有線LANにて通信が可能であること。セントラルモニタと無線LANにて通信が可能であること。インターベット機能を有すること。552-4-9 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。操作をガイドするガイド機能を有していること。搬送を考慮してバッテリーによる6時間以上の動作が可能であること。患者のストレスを軽減するためスリープモード(ディスプレイを暗くする)機能を有していること。2-5 ベットサイドモニタ④2-5-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。本体部,ディスプレイ部,生体情報入力部が一体型のコンパクトモニタであること。省スペースを考慮し,奥行きが100mm以下(突起部を含まず)であり,かつディスプレイ部は,対角5.7インチ以上,表示ドット数640×480dot以上のTFTカラーLCDを有すること。搬送を考慮し,取っ手やアタッチメントが装備可能であること。測定コネクタはディスプレイ側面に配置されていること。以下の5つの測定項目のうち,任意の1項目を選択して測定するコネクタ口を3つ有していること。観血血圧/呼気終末期二酸化炭素分圧/心拍出量/BIS/SpO2-2心電及び血圧アナログ出力ポートを標準装備していること。2-5-2 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。最大12トレース以上の表示が可能であること。搬送時を考慮して「通常モニタモード」に加え数値拡大表示を搭載した「搬送モード」を有すること。各測定項目の表示色を12色以上から選択ができること。各測定項目ごとにパラメータウィンドウを用意し,各測定項目の詳細な情報を確認できること。モニタリング画面上の設定された波形表示領域をタッチすることで表示されるトレンド機能を有し,かつ表示幅の変更が同様にタッチ操作で可能であること。操作メニューの表示は日本語であること。2-5-3 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。専用操作キーに加えタッチパネルによる操作が可能であること。どの画面からでもワンタッチで基本画面に戻ることのできるホームキーを有すること。患者名入力は,漢字かな,フリー入力,カタカナ,英数字が可能であること。操作のショートカットを登録できるカスタマイズキーを,画面に2つ以上設定する機能を有すること。2-5-4 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。モジュールを加えることなく,心電図/呼吸/経皮的動脈血酸素飽和度/非観血血圧/観血血圧/体温/呼気終末期二酸化炭素分圧/心拍出量/非侵襲連続推定心拍出量/BIS及56びSpO2-2の測定が可能であること。メインストリーム方式による呼気終末期二酸化炭素分圧の測定が可能であること。以下の測定項目の波形表示が可能であること。心電図/呼吸曲線/脈波/観血血圧波形/呼気終末期二酸化炭素分圧曲線/脳波心電図測定に関しては以下の要件を満たすこと。3/6/10電極の使用が可能であること。解析のための基準心電図を表示する機能を有すること。解析誘導の電極が外れた場合,自動的に有効な誘導に切り替わる機能を有すること。ディスプレイ上部に付属したLEDによる光にて心拍同期を表示することが可能であること。QTc/QRSd計測機能があること。呼吸測定に関しては以下の要件を満たすこと。インピーダンス方式でインピーダンス変化の捕らえやすい電極間を選んで計測する機能を有すること。呼吸数はより信頼性の高いパラメータをもとに自動的に切り換えて計測を行なう機能を有すること(CO2を測定している場合にはCO2曲線をもとに呼吸数を計測すること)。経皮的動脈血酸素飽和度測定に関しては以下の要件を満たすこと。リューザブルセンサは,薬液などに汚れても水洗い/浸漬消毒できる防水構造であること。ディスポセンサは受光部,発光部がケーブルから枝分かれしており,測定部位に対し,確実に対向して装着できる構造であること。新生児用ディスポセンサは測定部位に接する面に粘着部がない構造であること。ネルコア社又はマシモ社のSpO2の解析プロトコルを搭載した機種を選択できること。非観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。手動/定時/連続にて測定が可能であり,定時測定は正時に合わせた測定ができること。(5分間隔測定を10:03から始めたら2回目以降の測定は10:05,10:10,10:15と測定すること。)使用する中継エアホースの種類を(成人/小児用または新生児用ホース)を認識し,それぞれに沿った初期加圧値に切り替わる機能を有すること。測定されたデータに対し,一定時間経過したときに計測値の輝度を落とし古いデータであることを認知できる機能を有すること。脈波伝播時間(心電図のR波から脈波の立ち上がりまでの時間)の変化をトリガーとして自動測定する機能を有すること。従来の減圧方式に加え直線加圧方式を選択でき,測定中の状況に応じて自動的に切り替わる機能を有していること。観血血圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。複数の血圧の0校正を同時に行う機能を有し,カスタマイズキーに割り当てワンタッチで行うことが可能であること。中継コード部分に記憶媒体を装備しており0校正値を記憶し,コネクタの抜き差しによる再度の0校正が必要ないこと。57中継コード部分に記憶媒体を装備しており血圧ラベル名を記憶し,中継コードの抜き差しによる再度のラベル設定が必要ないこと。血圧ラベルは13種類以上から選択して設定できること。最大3chの測定ができること。体温測定に関しては以下の要件を満たすこと。体温測定は最大2chの測定ができること。体温プローブは体表用,小児用直腸/食道,成人用直腸/食道の3種類を用意していること。ディスポ体温プローブとして,体表用,食道用,直腸用,鼓膜用,尿道用を用意していること。呼気終末期二酸化炭素分圧測定に関しては以下の要件を満たすこと。

メインストリーム方式で測定ができること。ウォーミングアップ時間は15秒以内であること。2-5-5 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームの表示は,重要度に応じてその通知レベルに段階を設けてあること。アラーム発生時には,画面表示や音だけでなくディスプレイ上部に付属したLEDによる通知が行えること。LEDは360度のどの角度からも確認できること。アラームの設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。アラーム設定画面にて色分けしたアラームの重要度を表示させる機能を有すること。2-5-6 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンド/リスト/NIBPリスト/血行動態リスト/リコール/アラーム履歴/長時間波形/STに加え,オプションで12誘導心電図解析結果を保存できること。長時間波形・トレンド・リストは、最大72時間分保存できること。トレンドに関して以下の要件を満たすこと。表示時間幅を1/2/4/8/24/72時間に切り替えて表示する機能を有すること。リストに関しては以下の要件を満たすこと。バイタルデータのサンプリングは1/5/10/30/60分の切り替えが可能であること。非観血血圧(NIBP)が測定された時間のバイタルサインデータリストのみを表示する機能を有すること。リコールに関しては以下の要件を満たすこと。リコール件数は32,768件以上であること。発生時間,不整脈種類が表示されること。解析項目は24種類以上であること。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして32768件分以上保存する機能を有すること。リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,分類及びアラーム内容が表示されること。582-5-7 セントラルモニタとの通信に関しては以下の要件を満たすこと。セントラルモニタと有線LAN通信が可能であること。本体内に保存されているレビューデータ(長時間波形,数値情報)をネットワーク上のセントラルモニタへ送信できる機能を有すること。2-5-8 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。搬送を考慮してバッテリー駆動で約5時間使用が可能であること。有線ネットワーク接続時はインターベッド機能8(最大9ベッド)を有し,他患者のバイタルサインデータを参照する機能を有すること。2-6 パルスオキシメーター2-6-1 ハード構成に関しては以下の要件を満たすこと。本体部,ディスプレイ部,入力部が一体型のコンパクトモニタであること。対角7インチ以上,TFTカラー液晶であること800dots(h)×480dots省スペースを考慮し,幅200mm×高140mm×奥行145mmACは内蔵されていること。2-6-2 患者管理に関しては以下の要件を満たすこと。動作モードにはネットワークモード,スタンドアローンモード,スポットチェックモードがあること。インターベット機能を有すること。セントラルモニタと接続可能であること。2-6-3 画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。脈波波形を最大2Ch表示できること。表示パラメータはSp02,SpO2-2,PI,SQI,PI値が表示できること。ショートトレンド機能をもつこと。2-6-4 レビュー画面表示に関しては以下の要件を満たすこと。トレンド機能,ヒストグラム機能,リスト機能,アラーム履歴,長時間波形機能を有すること。測定項目の表示色を12色以上から選択ができること。操作メニューの表示は日本語であること。2-6-5 操作性に関しては以下の要件を満たすこと。タッチパネルによる操作が可能であること。どの画面からでもワンタッチで基本画面に戻ることのできるホームキーを有していること。患者名入力に関しては手書き入力/ひらがな入力/漢字入力/カタカナ入力/英数字入力が可能であること。患者名入力に関しては,予測変換機能を備えていること。操作のショートカットを登録できるカスタマイズキーを画面上に3つ以上設定する機能を有すること。592-6-6 測定項目に関しては以下の要件を満たすこと。測定パラメータは経皮的動脈血酸素飽和度,脈拍数,脈動率,⊿SpO2が測定できること。脈波信号の品質を4段階で表示する機能を持つこと。2-6-7 アラームに関しては以下の要件を満たすこと。アラームの表示は,重要度に応じてその通知レベルに段階を設けてあること。アラーム発生時には,画面表示や音だけでなくディスプレイ上部に付属したLEDによる通知が行えること。アラ-ムインジケ-タは360度のどの角度からも確認できること。アラ-ムインジケ-タは重症度に応じて3パターン以上の通知パターンを有していること。上下限アラームの上下限値の設定パターンを登録し,呼び出し設定ができる機能を有すること。アラーム継続時間又は値によってアラームプライオリティをエスカレーションさせる機能を有すること。2-6-8 データ保存に関して以下の要件を満たすこと。データ保存はトレンドグラフ/ヒストグラム/トレンドリスト/アラーム履歴/長時間波形を有すること。トレンドグラフに関して以下の要件を満たすこと。120時間分のデータを保持できること。トレンドは4パラメータ以上同時表示が可能であること。トレンドグラフの表示時間幅は1/4/8/24/72/120時間から選択可能であること。バイタルサインデータリストに関しては以下の要件を満たすこと。サンプリングは1/5/10/15/30/60分の切り替えが可能であること。ヒストグラムに関しては以下の要件を満たすこと。ヒストグラムは4件表示可能なこと。ヒストグラムの解析区間は1,2,4,8,12,24時間で変更できること。ヒストグラムのスケール範囲は8つのセグメントに分けることができること。長時間波形に関しては以下の要件を満たすこと。120時間分のデータを保持できること。拡大波形表示機能を持つこと。アラーム履歴に関しては以下の要件を満たすこと。アラームが発生した際の履歴をリストとして120時間分保存する機能を有すること。リスト表示の際は発生日時,アラーム発生パラメータ,アラーム内容が表示されること。2-6-9 記録に関しては以下の要件を満たすこと。ネットワークプリンタ機能を持つこと。レビュー記録の記録が行えること。2-6-10 その他の機能、性能に関しては以下の要件を満たすこと。測定されたデータを無線にて送信できる機能を有すること。60無線による通信は電波法に定められた小電力医用テレメータに準拠し,デジタルA型であること。ディスプレイ上部に附属したアラ-ムインジケ-タLEDは心拍に同期して緑色にて点滅する機能を有すること。スポットチェック機能を有すること。

NICU,GCU生体情報モニタとのセンサーの互換性があり,共有できること。3 その他3-1 機能以外の条件に関して以下の要件を満たすこと。入札時点で製品化されており,「医薬品、医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律」の承諾を得た機器であること。本装置のセットアップにあたって,当院の担当者と十分協議を行うこと。当院が指定した場所に本装置を設置し,運転調整を行うこと。本装置の搬入,設置,調整等は当院の指示のもとに実施すること。本装置の稼動にあたっては,当院の指示のもとに当職員に関係法令に基づく十分な操作方法等の教育を行うこと。納品時に,関連する規格/性能/取扱説明などに関する日本語版の文書を添付すること。故障発生時には、速やかな対応ができる体制であること。納入から1年間は無償保証・点検を実施すること。1次側の電源工事,既存装置の撤去,新規装置の運搬,搬入,据付工事及び試運転調整費を見積に含むこと。本装置の稼働に必要な接続に関わる費用を全て見積に含むこと。機器操作担当者に対する導入時の操作訓練は,当院が指定する日時で行なうこと操作訓練は,納入後1年間は必要に応じ対応すること。契約時に不慮の事態での遅延が発生した際には,改めて協議すること。

定 価 証 明 書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印次の物品は現金正価であることを証明します。記1 品 名2 規 格 仕様書のとおり3 定価(合計) 円 (消費税は含まず)内訳 本 体 円納入・調整費 円詳細は別紙のとおり代理店・特約店証明書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印次の業者は,当社の代理店・特約店に指定していることを証明します。住 所代理店・特約店 名称又は商号代表者職氏名納 入 実 績 書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印品名・規格 数量 契約金額 定 価 納入先 納入年月 契約方法注:1 最近の事例から記入すること。2 納入予定物品の納入実績がない場合は,これと類似する納入実績を記入すること。3 契約金額,定価は税抜きとすること。4 契約方法は,一般競争入札,指名競争入札,随意契約の別を記入すること。アフターサービス・メンテナンス申告書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印県立広島病院において,令和4年1月12日に入札に付される「生体情報モニタリングシステム 一式」について,当社は次のとおりアフターサービス・メンテナンス体制が整っていることを申告します。【人員体制】当院における当該機種に係るメンテナンス・スタッフの数人【緊急時の対応】当院へのスタッフ派遣に要する時間約 分