入札情報は以下の通りです。

件名一般競争入札 内視鏡情報管理システム等(県立安芸津病院)
公示日または更新日2021 年 12 月 6 日
組織広島県
取得日2021 年 12 月 6 日 19:05:47

公告内容

公 告次のとおり一般競争入札に付すこととしたので,広島県契約規則(昭和39年広島県規則第32号)第16条の規定により公告する。令和3年 12月6日県立安芸津病院長 後 藤 俊 彦1 調達内容(1) 調達物品及び数量名称:内視鏡情報管理システム等数量:一式(2) 調達物品の特質等入札説明書及び仕様書による。(3) 納入期限令和4年3月 31日(木)(4) 納入場所東広島市安芸津町三津4388番地県立安芸津病院(5) 入札方法総価で入札に付する。(6) 入札書の記載方法等消費税及び地方消費税を含めた金額を入札金額とするので,入札者は,消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,消費税及び地方消費税を含めた金額(1円未満の端数が生じた場合は,その端数金額を切り捨てるものとする。)を入札書に記載し,消費税及び地方消費税込みとその右側に括弧書きすること。2 入札参加資格(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)第 167条の4の規定のいずれにも該当しない者であること。(2) 平成29 年広島県告示第 376号(平成 30年から令和3年において県が行う物品及び役務を調達するための競争入札に参加する者に必要な資格等〔令和2年広島県告示第 742号により一部改正〕)によって「01F医療・理化学機器」「18D医療機器の保守点検」の資格を認定されている者であること。(3) 本件調達の公告日から開札日までの間のいずれの日においても,広島県の指名除外を受けていない者であること。3 入札手続等(1) 入札説明書及び仕様書等の交付場所,交付期間及び入手方法ア 交付場所〒739-2402 東広島市安芸津町三津4388番地県立安芸津病院総務課電話(0846)45-0055イ 交付期間令和3年 12月6日(月)から令和3年 12月 14 日(火)まで(土曜日及び日曜日を除く。)の午前9時から午後5時までの間,随時交付する。ウ 入手方法上記アの場所で直接受け取る,又は広島県ホームページからダウンロードすること。(2) 入札参加資格の確認ア 本件の一般競争入札への参加を希望する者は,入札説明書に明記されている入札参加資格確認申請書に,誓約書のほか必要な添付書類(以下「入札参加資格確認申請書等」という。)を提出し,入札参加資格の確認を受けなければならない。確認の結果,入札参加資格に適合するとされた者に限り入札の対象とする。イ 提出先上記(1)アの場所ウ 提出期限令和3年 12 月 14日(火)午後5時エ 提出方法持参,郵送等(書留郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法律〔平成 14年法律第99号〕第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者の提供する同条第2項に規定する信書便の役務のうちこれらに準ずるものに限る。)又は電子メールによる。ただし,郵送等又は電子メールによる場合は,上記ウの期限までに必着することとする。オ 入札参加資格の確認結果の通知令和3年 12月 16 日(木)までに通知する。(3) 入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法ア 日時令和3年 12月 24 日(金)午後2時イ 場所東広島市安芸津町三津4388番地県立安芸津病院4階講義室ウ 入札書の提出方法持参による。電報,郵送等による入札は認めない。4 落札者の決定方法(1) 広島県契約規則第19条の規定により定められた予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札をした者を落札者とする。(2) 開札の結果,落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは,施行令第 167条の9の規定により,その場で直ちに,当該入札者にくじを引かせて落札者を決定する。当該入札者のうちくじを引かない者(開札に立ち会っていない者を含む。)があるときは,これに代えて,当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。5 その他(1) 契約手続において使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金免除(3) 入札者に求められる義務入札者は,契約を担当する職員から入札参加資格確認申請書等について説明を求められた場合は,自己の費用負担のもとでこれに応じなければならない。(4) 入札の無効本公告に示した入札参加資格のない者による入札,入札に際しての注意事項に違反した入札,入札者に求められる義務を履行しなかった者による入札その他広島県契約規則第 21条各号に該当する入札は,無効とする。(5) 契約書作成の要否要(6) その他入札説明書による。6 問い合わせ先〒739-2402 東広島市安芸津町三津4388番地県立安芸津病院総務課医療経営係電話(0846)45-0055内線9527 ファクシミリ(0846)46-0015メールアドレス aphsoumu@pref.hiroshima.lg.jp

入 札 説 明 書県立安芸津病院総務課(東広島市安芸津町三津4388番地)TEL:0846-45-0055 FAX:0846-46-0015調達物品の名称,規格及び数量名称:内視鏡情報管理システム等数量:一式履行期間(調達期限)令和4年3月31日(木) 納入場所東広島市安芸津町三津4388番地県立安芸津病院入札参加資格確認申請書提出期限令和3年12月14日(火)仕様書等に対する質問書提出期限令和3年12月16日(木) 入札日時令和3年12月24日(金)午後2時入札場所東広島市安芸津町三津4388番地県立安芸津病院4階講義室注 意 事 項 契 約 事 項1 入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)について(1) 入札参加希望者は,公告で定める入札参加資格要件に応じ,誓約書のほか次に掲げる必要な書類を申請書に添付しなければならない。(2) 申請書及び前号に定める必要な書類(以下「申請書等」という。)の作成に要する費用は,入札参加希望者の負担とする。(3) 申請書等に虚偽の記載をした者については,指名除外措置を行うことがある。(4) 申請書等の提出は,持参,郵便等又は電子メールによる。郵便等による提出は,一般書留郵便,簡易書留郵便及び一般信書便事業者又は特定信書便事業者の提供するサービスでこれらに準じるものに限る。(民間宅配事業者のいわゆる「メール便」はこれに当たらない。)2 仕様書及び図面(以下「仕様書等」という。)について(1) 仕様書等に対する質問がある場合は,上記仕様書等に対する質問書提出期限までに,書面により提出すること。(2) 仕様書等の交付を受けた場合は,入札当日返却すること。ただし,入札参加資格要件に適合しないとされた者については,その通知を受けた日から5日以内に返却すること。3 入札について(1) 次に該当する場合は,その入札は無効とする。ア 入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。イ 入札を取り消すことができる制限行為能力者の意思表示であるとき。ウ 契約担当職員において定めた入札に関する条件に違反したとき。エ 入札者が二以上の入札をしたとき。オ 他人の代理人を兼ね,又は2人以上を代理して入札したとき。カ 入札者が連合して入札したとき,その他入札に関して不正の行為があったとき。キ 入札保証金が所定の額に満たないのに入札したとき。ク 必要な記載事項を確認できない入札をしたとき。ケ 再度の入札をした場合においてその入札が一であるとき。コ 入札に際しての注意事項に違反した入札をしたとき。(2) 落札者がないときは再度の入札をする。ただし,無効な入札をした者は,再度の入札に参加することができない。(3) 再度の入札は5回を超えないものとする。(4) 入札執行についてア 代理人が入札する場合には,入札前にその代理権を証する書面(以下「委任状」という。)を提出しなければならない。ただし,有効期間の記載のある委任状をあらかじめ提出し,当該有効期間が入札の時期を含む場合は除く。イ 入札執行中における入札辞退は,入札辞退届又はその旨を記載した入札書を,入札執行者に直接提出すること。ウ 入札執行中は,入札執行者が特に必要と認めた場合を除くほか入札室の出入を禁じる。エ 入札執行中は,入札者の私語,放言等を禁じる。オ 入札室には,入札に必要な者以外は入室してはならない。4 契約書について(1) 落札者は,契約担当職員から交付された契約書に記名押印し,落札通知を受けた日から5日以内に契約担当職員に提出しなければならない。ただし,やむを得ない場合は,この限りではない。(2) 契約書は2通作成し,各自その1通を保有するものとする。1 広島県会計規則及び広島県契約規則に基づき執行する。2 入札保証金□有 ■無3 契約保証金□有 ■無4 地方自治法第234条の3の規定に基づく長期継続契約 □適用 ■適用なし添 付 書 類■ 公告の写し■ 入札参加資格確認申請書の様式■ 誓約書の様式■ 入札書の様式■ 委任状の様式■ 契約書(案)■ 仕様書■ 仕様書等に対する質問書の様式□ その他〔 〕誓約書のほか,必要に応じて添付 例)ア 誓約書書類を列挙する。イ 実績証明書ウ 資格者一覧表

内視鏡情報管理システム等調達仕様書県立安芸津病院令和3年12月6日1Ⅰ 仕様書概要説明1 調達の背景および目的 ・・・・・・・・・・ 22 調達物品の構成 ・・・・・・・・・・ 23 調達物品の一般的条件 ・・・・・・・・・・ 44 技術的要件の概要 ・・・・・・・・・・ 5Ⅱ 調達物品に備えるべき技術的要件1 内視鏡情報管理システム ・・・・・・・・・・ 62 画像検像システム ・・・・・・・・・・ 113 放射線被ばく線量管理システム ・・・・・・・・・・ 174 医用画像入出力システム ・・・・・・・・・・ 215 機器管理システム ・・・・・・・・・・ 236 三次元眼底像撮影システム(DICOM Gateway) ・・・・・・・・・・ 247 内視鏡・超音波・眼底画像の管理連携システム ・・・・・・・・・・ 258 その他 ・・・・・・・・・・ 25Ⅲ 性能,機能以外の要件1 設置場所 ・・・・・・・・・・ 262 設置要件 ・・・・・・・・・・ 263 撤去,搬入,据付,配線および調整 ・・・・・・・・・・ 264 データ移行および移行期間の対処 ・・・・・・・・・・ 265 守秘義務 ・・・・・・・・・・ 276 障害支援体制 ・・・・・・・・・・ 277 保守管理体制 ・・・・・・・・・・ 278 その他 ・・・・・・・・・・ 272Ⅰ 仕様書概要説明Ⅰ-1 調達の背景および目的内視鏡情報管理システムは,2012年度の導入から9年以上経過しており,システムの経年劣化も著しい状態にあるため更新することとなった。内視鏡情報管理システムの更新においては,学会ガイドラインを遵守することで患者診療の質の向上,且つ医療安全および感染対策の強化を目的としている。また,内視鏡情報管理システムの更新をもって,既設の内視鏡画像サーバーは,稼働を停止する。

今後は,既設画像サーバー(PACS)にて医用画像情報の統合運用とするため,当院の医用画像情報を出力する機器すべてをPACSと連携することも本調達に含むものとする。その他の本調達仕様書に列挙しているシステムにおいては,内視鏡情報管理システムと同様に経年劣化も著しい状態にあるため更新するが,医療法・各種ガイドラインの改定に対応することが目的の更新である。本件調達は,安全に新システムに移行するとともに,現状の安定稼働を踏まえた運用に加え,医用画像情報・所見レポート等の統合的構築を目指すものであり,これらを実現することで診断の質向上,業務の効率化にも寄与するシステムの構築を目的として調達を行うものである。Ⅰ-2 調達物品の構成Ⅰ-2-1 内視鏡情報管理システム 1 式I-2-1-1 サーバーUPS 15A (ラックマウント型) 1I-2-1-2 サーバー内ギガビットスイッチングHUB(8ポート) 1I-2-1-3 Miniデータベースサーバ(ラックマウント型) 1I-2-1-4 Miniシステム基本部(内視鏡DB/WEB) 1I-2-1-5 Miniオーダー連携モジュール(内視鏡) 1I-2-1-6 MiniDICOM/MWM接続モジュール 1I-2-1-7 管理者用端末(デスクトップ)SSD 1I-2-1-8 内視鏡画像取込端末(VT318D) 3I-2-1-9 内視鏡画像取込端末カードリーダー(VT318用) 3I-2-1-10 内視鏡画像取込端末バーコードリーダー(VT318用) 3I-2-1-11 マイクロソフト社製オフィスProfessional(word/excel/powerpoint/Access)1I-2-1-12 マイクロソフト社製オフィスStandard(word/excel/powerpoint) 2I-2-1-13 ATOK/医療辞書 3I-2-1-14 アンチウイルス導入サービス 63I-2-1-15 アンチウイルスシステム構築 1I-2-1-16 Endpoint Protection ExSPライセンス 6I-2-1-17 Windows Client Access License (5CAL) 2I-2-1-18 クライアント端末(デスクトップ)SSD 2I-2-1-19 レポート用ディスプレイ 2I-2-1-20 Miniクライアントライセンス 2I-2-1-21 洗浄管理タブレット 2I-2-1-22 スコープ管理基本ソフトウェア 1I-2-1-23 スコープ・洗浄管理ラベルプリンタ 1I-2-1-24 洗浄履歴管理用定置型バーコードリーダー 2Ⅰ-2-2 画像検像システム 1 式Ⅰ-2-2-1 サーバー(ラックマウント型) 1Ⅰ-2-2-2 クライアント端末(デスクトップ)SSD 3Ⅰ-2-2-3 医用画像表示モニター2M DICOM 1Ⅰ-2-2-4 サーバーUPS 15A (ラックマウント型) 2Ⅰ-2-2-5 MWMサーバー(ラックマウント型) 1Ⅰ-2-3 放射線被ばく線量管理システム 1 式Ⅰ-2-3-1 Radames 1Ⅰ-2-4 医用画像入出力システム 1 式Ⅰ-2-4-1 入出力装置(Catalyst6000) 1Ⅰ-2-4-2 管理端末(デスクトップ)SSD 1Ⅰ-2-4-3 AOC Ver,Up 1Ⅰ-2-4-4 Webオプション追加 1Ⅰ-2-4-5 PDIチェックツール(レベル3版) 1Ⅰ-2-5 機器管理システム 1 式Ⅰ-2-5-1 機器管理システム(3mec Server System) 1Ⅰ-2-5-2 SQL Server2016 Standard 日本語版 (10CAL付) 14Ⅰ-2-5-3 Microsoft Office Excel (サーバー用) 1Ⅰ-2-5-4 サーバーUPS 15A (ラックマウント型) 1Ⅰ-2-5-5 管理端末(デスクトップ)SSD 2Ⅰ-2-6 三次元眼底像撮影(DICOM Gateway)システム 1 式Ⅰ-2-6-1 DICOM Gatewayアプリケーション 1Ⅰ-2-7 内視鏡・超音波・眼底画像等の画像管理システム 1 式Ⅰ-2-7-1 DICOM/MWM接続モジュール 1Ⅰ-2-8 その他 1 式Ⅰ-2-8-1 バックアップ用NASサーバー(実領域4T RAID5以上) 1Ⅰ-2-8-2 サーバーUPS 15A (ラックマウント型) 1Ⅰ-2-8-3 画像表示モニターEIZO社製フレックススキャンEV2495 2Ⅰ-2-8-4 電源タップ4口 50Ⅰ-2-8-5 OAチェア 5Ⅰ-3 調達物品の一般的条件Ⅰ-3-1 県立安芸津病院は,電子カルテシステム等の更新を令和4年10月に予定しているため,次期電子カルテシステム等と本件調達システムの連携インターフェースに対して変更が生じた場合は,遅滞なく連携インターフェースの変更を行うこと。連携,接続に関わる全ての費用は,本件調達に含めること。Ⅰ-3-2 導入する機器は,設置までの間に装置の仕様変更やソフトウェアのバージョンアップがあった場合には,最新の仕様で引き渡すこと。本調達における構成で必要となる物品に関しては,調達内に含めるものとする。Ⅰ-3-3 本調達において提案される仕様,バージョンの機器が,病床数 200 床以上の数施設において,30施設以上導入され安定的に稼働している実績があること。Ⅰ-3-4 導入する機器について,要求仕様書にて記載している機能を自社製品のみで実現できない場合は,他社の製品を組み合わせて調達すること。Ⅰ-3-5 導入する機器は,作業環境に留意した設置を行うこと。設置における環境整備費用は,本件調達に含めること。Ⅰ-3-6 導入する機器において施設名表記があるものは,“Akitsu Prefectural Hospital”(県立安芸津病院)で統一すること。Ⅰ-3-7 導入する機器の日付時刻管理は,IHEプロファイルCTに準拠すること。Ⅰ-3-8 導入する機器に付属する画像表示装置(モニター)は,DICOM階調機能を有するものを導入すること。5Ⅰ-3-9 導入する機器の電源供給において,設置場所がコンセント位置から距離がある場合は,電源タップ等で対応すること。電源タップは,本調達に含めること。Ⅰ-3-10 本調達にて導入するサーバーは,42U のサーバラックに格納すること。またサーバラックは,本調達に含めること。更にサーバラックは,耐震措置を施すこと。Ⅰ-3-11 本調達の検査機器について,電子カルテのオーダーが存在しないものは,新たにオーダー発行できる仕様とすること。Ⅰ-3-12 接続ライセンスの詳細は,別紙を参照すること。Ⅰ-4 技術的要件の概要Ⅰ-4-1 本調達物品に係わる性能,機能および技術等(以下「性能」という。)の要求要件(以下「技術的要件」という。)は別紙に示すとおりである。Ⅰ-4-2 「技術的要件は」当院が必要とする最低限の要求要件を示しており,入札機器の性能等がこれらを満たしていないとの判定がなされた場合は不合格となり,落札決定の対象から除外する。6Ⅱ 調達物品に備えるべき技術的要件Ⅱ-1 内視鏡情報管理システムⅡ-1-1 基本機能要件Ⅱ-1-1-1 内視鏡検査画像レポート管理システムは,以下に定める内視鏡部門の仕様を満たすことができること。Ⅱ-1-1-2 内視鏡検査画像レポート管理システムは,電子カルテのオーダー情報と連携すること。Ⅱ-1-1-3 内視鏡部門から発生する画像に関しては,院内の既存PACSに保存し,システム連携を行うこと。モダリティ側のPACS接続に関わる費用は本調達の落札者が負担すること。Ⅱ-1-1-4 既設,内視鏡部門で使用されるモダリティとの連携を実施すること。連携,接続に関わる全ての費用は本調達の落札者が負担すること。(MWM接続)Ⅱ-1-1-5 インストールが必要な部門システム専用ソフトウェアは当院と協議の上,電子カルテ端末上への相乗りを行うこと。連携に関わる費用は本調達の落札者が負担すること。Ⅱ-1-1-6 当院既存メディア入出力装置と現行通りの接続を行うこと。Ⅱ-1-1-7 院内の既存PACSを活用し,内視鏡画像・エコー画像を保存すること。

本システムでのレポート作成時,1 クリックもしくは自動で該当検査に対する既存画像システムが起動し,参照やキーイメージの添付ができること。Ⅱ-1-1-8 画像ビューワ上からは参照している患者の内視鏡レポート,放射線画像が参照できる起動ボタンを搭載すること。Ⅱ-1-1-9 院内既存の検査画像統合システム(マトリクスビュー)と連携し,内視鏡レポートが参照できること。Ⅱ-1-2 基本ハードウェア要件Ⅱ-1-2-1 CPUはXeon E-2144G v2 3.6GHz相当以上とすること。Ⅱ-1-2-2 メモリは16GB相当以上とすること。Ⅱ-1-2-3 RAIDはRAID5相当以上とすること。Ⅱ-1-2-4 HDDは2TB相当以上とすること。Ⅱ-1-2-5 NICは冗長化されていること。Ⅱ-1-2-6 電源は冗長化されていること。Ⅱ-1-2-7 Windows SERVER 2016相当以上とすること。Ⅱ-1-2-8 バックアップ機能を実装すること。7Ⅱ-1-3 無停電電源装置は下記の要件を満たすことⅡ-1-3-1 無停電電源装置はサーバー本体を 5 分以上バックアップする機能を備えること。Ⅱ-1-3-2 無停電電源装置は停電を感知し,異常信号をサーバー装置本体へ通知する機能を備えること。Ⅱ-1-4 クライアント端末は,下記の要件を満たすことⅡ-1-4-1 CPUはIntel Corei5-9500相当以上とすること。Ⅱ-1-4-2 メモリは8GB相当以上とすること。Ⅱ-1-4-3 SSDは256GB相当以上とすること。Ⅱ-1-4-4 Windows10を搭載すること。Ⅱ-1-4-5 ワイドモニタ(1920×1080)を含めること。Ⅱ-1-5 洗浄管理タブレットは下記の要件を満たすことⅡ-1-5-1 CPUはIntel Celeron N2930相当以上とすること。Ⅱ-1-5-2 メモリは8GB相当以上とすること。Ⅱ-1-5-3 SSDは64GB相当以上とすること。Ⅱ-1-5-4 Windows10を搭載すること。Ⅱ-1-5-5 ワイドモニタ(1920×1080)を実装すること。Ⅱ-1-6 管理者用端末は,下記の要件を満たすことⅡ-1-6-1 CPUはIntel Corei5-7200U相当以上とすること。Ⅱ-1-6-2 メモリは8GB SO-DIMM DDR4-2400 PC4-19200相当以上とすること。Ⅱ-1-6-3 SSDは256GB相当以上とすること。Ⅱ-1-6-4 筐体は13インチ以上の液晶一体型のノートタイプとすること。Ⅱ-1-6-5 Office Professional 2016相当以上のアプリケーションを備えること。Ⅱ-1-6-6 医療専門用語簡便化のためATOK 医学辞書2017相当以上のアプリケーションを備えること。Ⅱ-1-7 内視鏡画像取り込み端末は,下記の要件を満たすこと。Ⅱ-1-7-1 映像入出力端子はDVI,S-Video,コンポジット,HD-SDI,SD-SDIに対応していること。Ⅱ-1-7-2 画像をすばやく取り込むことができ,1 検査 600枚以上の画像記録が行えること。8Ⅱ-1-7-3 10/100/1000Base-TXのネットワークインターフェースを有していること。Ⅱ-1-7-4 記録画像サイズは 640×480(NTSC サイズ)~1920×1080(ハイビジョンサイズ)及びSVGA,XGA,SXGAの各種サイズに対応していること。Ⅱ-1-7-5 画像ファイル形式は,静止画:JPEG,TIFF(非圧縮モード)に対応していること。Ⅱ-1-7-6 受信した画像をDICOMに変換し,画像サーバ(PACS)に送信すること。PACS側の接続費用は当部門システムの契約業者が負担すること。Ⅱ-1-7-7 MWM接続・MPPS接続に対応していること。Ⅱ-1-7-8 検査の「開始」,「終了」については付属のタッチパネルなどのデバイスで簡単に操作が行えること。Ⅱ-1-7-9 付属のタッチパネルを使用し,画像サーバーに送信する画像,送信しない画像を選択することができること。Ⅱ-1-7-10 画像データはデータ管理装置に転送後も内蔵ハードディスク内に一定期間保存されること。Ⅱ-1-7-11 ネットワークから切り離して移動先で本装置単体でも画像記録ができ,データ管理装置と再接続された際には記録データを自動的に送信・登録する機能を備えること。Ⅱ-1-7-12 本機器のエラー発生時には,メッセージ表示及び音声でエラー状態を通知できること。Ⅱ-1-8 受付・ワークリスト管理Ⅱ-1-8-1 画像サーバーに格納された画像を感知し,検査一覧に検査済みステータスのレコードが表示可能であること。Ⅱ-1-8-2 ワークフローの進捗にあわせて以下の進捗が管理でき,アイコンや色+文字列などの区別で簡易に状況が確認できること。検査終了・所見作成・所見仮保存・所見作成中・所見作成完了Ⅱ-1-8-3 ワークリスト画面上に以下の内容を表示することができること。また表示非表示はユーザー側で変更が可能であること。患者ID・氏名・進捗ステータス・検査項目・検査開始時刻・検査終了時刻Ⅱ-1-8-4 ワークリスト上で,検査項目・患者ID・患者氏名・検査ステータス情報による検索が可能であること。Ⅱ-1-8-5 ワークリスト上で患者を指定し,右クリックを行うことで,患者IDが簡単にコピーできること。Ⅱ-1-8-6 電子カルテから内視鏡オーダーを受信し,一覧での表示ができること。Ⅱ-1-8-7 オーダーに含まれる依頼情報が参照できること。Ⅱ-1-8-8 電子カルテからのオーダーキャンセル通知を受信し,内視鏡システム側の一覧から削除できること。Ⅱ-1-8-9 電子カルテで内視鏡検査の受付を行ことができること。Ⅱ-1-8-10 電子カルテで受付を行った場合,電子カルテからの受付通知を受信し,受付済ステータスに変更できること。9Ⅱ-1-8-11 レポートが完成し,保存操作を行ったタイミングで電子カルテにレポート通知を送信できること。Ⅱ-1-8-12 電子カルテとの連携に関わる費用は,本調達の落札者が負担すること。Ⅱ-1-9 所見登録機能基本要件Ⅱ-1-9-1 検査後の検査レポート作成が行えること。Ⅱ-1-9-2 検査レポートはライセンスフリーの形式をとっており,院内ネットワークに接続された電子カルテ端末上どこからでも編集が可能であること。Ⅱ-1-9-3 内視鏡レポートは以下の項目を含む検査レポートが作成できること。患者ID,患者名,検査実施年月日,検査者名,検査装置種別,機種名,検査実施項目,検査部位,病変部位,所見名,診断名,処置,コメント,検査画像,シェーマ図,ピロリ菌検査,挿入方式,到達部位Ⅱ-1-9-4 レポートはセキュリティの担保とトレーサビリティの担保のため版管理を行うことができること。Ⅱ-1-9-5 確定レポートに関して編集を行う場合は,次版作成とし,これまで作成された確定レポートは全て版ごとに保存されていること。また,過去に作成された版番のレポートをレポート作成中に同一端末にてすぐに参照することができること。Ⅱ-1-9-6 同一検査項目の直近過去データを 1 クリックで転記することが可能であること。Ⅱ-1-9-7 キー画像の選択がドラッグ&ドロップの操作で可能であること。Ⅱ-1-9-8 PACS 上に保存された画像も内視鏡画像と同様のドラッグ&ドロップ操作で添付可能であること。Ⅱ-1-9-9 キー画像のレポートへの添付は6枚以上行えること。Ⅱ-1-9-10 内視鏡レポートはマスタ入力式を採択し,消化器内視鏡学会が内視鏡指導医施設向けに推奨するJEDマスタに準拠すること。

Ⅱ-1-9-11 マスタ入力の機能として以下の機能を備えること。部位・診断・所見・処置・バイオプシー,それぞれをマスタ式に入力可能であること。Ⅱ-1-9-12 部位は部位名+詳細部位の提示が可能であること。詳細部位は3階層+補足の階層を備えること。詳細部位は部位名に紐付きをしており,入力された部位に連動し,必要な詳細部位のみが表示されること。Ⅱ-1-9-13 所見は表示されたマスタの中から複数選択することができること。Ⅱ-1-9-14 診断は表示されたマスタの中から複数選択することができること。Ⅱ-1-9-15 所見・コメント内容の定型文は,ユーザーが自由に追加・修正・削除出来る機能を備えること。Ⅱ-1-9-16 所見・コメント内容の定型文は,複数テキストを選択した場合,選択したテキスト同士の区切りを改行,コンマ,スペースのいづれかで選択できること。10Ⅱ-1-9-17 異常なし患者の場合は,ワンクリックにて,上部検査であれば「食道・胃・十二指腸」などの部位項目が「全て異常なし」登録されること。Ⅱ-1-9-18 検査種別毎にシェーマを保有できること。Ⅱ-1-9-19 シェーマの検査レポートへの添付が可能であること。Ⅱ-1-9-20 シェーマの追加が可能であること。Ⅱ-1-9-21 仮保存状態の検査レポート(未完了検査も含む)は,レポート上仮保存状態であることを明示したうえで配信が可能なこと。Ⅱ-1-9-22 一時保存状態を持ち,院内に配信しない状態での保存ができること。Ⅱ-1-9-23 合併症,偶発症の登録が可能であること。Ⅱ-1-9-24 シェーマ,画像を問わず以下のアノテーションが利用できること。・直線,円,矩形,矢印,文字入力,色,修正ペン(オリジナルシェーマの修正),消しゴムⅡ-1-9-25 アノテーション機能の自由線描画はドロー系ではなくペイント系を採択し,任意の曲線が記載できること。Ⅱ-1-9-26 マスタ入力された診断・所見・処置での検索が可能であること。Ⅱ-1-9-27 各種検査レポートがレーザプリンタなどで出力できる機能を備えること。印刷フォーマットは検査項目毎に設定でき,レポートを入力するためのフォーマットとは区別されること。Ⅱ-1-9-28 既存富士フイルム社製内視鏡システムに保存された検査レポート,画像データのデータ移行を行うこと。データ移行費についても,本調達の落札者が負担すること。Ⅱ-1-10 洗浄履歴管理基本性能要件Ⅱ-1-10-1 内視鏡部門において,洗浄消毒履歴を管理する機能を備えること。Ⅱ-1-10-2 使用したスコープの洗浄履歴を管理でき,自動的に内視鏡検査データと紐づくこと。使用したスコープがどのオーダーの検査で使ったのか,明示的に,管理できること。Ⅱ-1-10-3 洗浄機のメーカーや内視鏡スコープの型番,型式に関係なく,同じ操作にて使用できること。Ⅱ-1-10-4 トレーサビリティを徹底するため,スコープ管理機能として,患者名で検索をすることにより,該当患者に使用したスコープ名(型番),その洗浄履歴,利用者,洗浄者などの情報が一元的に表示されること。Ⅱ-1-10-5 各種フィルター交換履歴を管理できること。Ⅱ-1-10-6 濃度チェックのエビデンスを記録できること。Ⅱ-1-10-7 二本掛けの運用にも対応可能であること。11Ⅱ-1-11 検索・集計・統計基本性能要件Ⅱ-1-11-1 検査日報を指定された書式で印刷する機能を備えること。Ⅱ-1-11-2 検査月報を指定された書式で印刷する機能を備えること。Ⅱ-1-11-3 検査年報を指定された書式で印刷する機能を備えること。Ⅱ-1-11-4 診断名などのテキスト情報での検索を実施できること。Ⅱ-1-12 保守・実績Ⅱ-1-12-1 内視鏡領域における病床数 200 床以上の施設へのシステム導入が 30 施設以上あること。Ⅱ-1-12-2 24時間365日の障害対応窓口を備えていること。Ⅱ-1-12-3 導入後,無償保証期間を1年とすること。Ⅱ-1-12-4 広島県に 1 次サポート拠点があり,当院へサービス技術員を派遣できる体制を確保していること。Ⅱ-1-12-5 操作マニュアルは全ての機器において,日本語版を備えること。Ⅱ-1-12-6 システム導入後,7 年間サーバーおよび UPS の保守が組める仕様であること。Ⅱ-2 画像検像システムⅡ-2-1 サーバー-クライアント接続Ⅱ-2-1-1 院内の各端末(以下,クライアント機)から検像システムのインストールされているサーバー機にアクセスし,操作することが可能であること。Ⅱ-2-1-2 あるクライアント機で操作している検査を,他のクライアント機で操作できないようにする排他機能を有すること。Ⅱ-2-2 画像受信(DICOM Storage Service Class SCP)Ⅱ-2-2-1 DICOM Storage Service ClassのSCP機能を有し,DICOM画像発生装置から出力される画像を受信・保存する機能を有すること。Ⅱ-2-2-2 複数の画像発生装置から同時に画像を受信する機能を有すること。ただし,画像発生装置の接続数は原則5台までとする。Ⅱ-2-2-3 放射線治療用DICOMデータを受信することが可能であること。次のSOP Class/SOP Class UIDの画像データをサポートすること。RT Image Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.1RT Dose Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.2RT Structure Set Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.3RT Beams Treatment Record Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.4RT Plan Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.5RT Brachy Treatment Record Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.6RT Treatment Summary Record Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.712RT Ion Plan Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.8RT Ion Beams Treatment Record Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.9Ⅱ-2-2-4 受信した RT-DICOM データのうち画像データが付属していないデータについては,サムネイル画像に「RT Dose」等表示する機能を有すること。Ⅱ-2-2-5 RDSR(Radiation Dose Structured Reports)の受信が可能であること。Ⅱ-2-2-6 受信したRDSRデータについては,サムネイル画像に「Radiation Dose SR」等表示する機能を有すること。Ⅱ-2-3 画像取得(DICOM Query/Retrieve Service Class SCU)Ⅱ-2-3-1 DICOM Query/Retrieve Service ClassのSCU機能を有し,DICOMサーバーから検査画像を取得する機能を有すること。Ⅱ-2-3-2 検査/シリーズ単位でのQ/Rが可能であること。Ⅱ-2-4 画像格納/表示Ⅱ-2-4-1 受信した画像を検査単位にて一覧表示する機能を有すること。Ⅱ-2-4-2 画像受信中に,受信が終わるまでの秒数をカウントダウン表示する機能を有すること。また,カウントダウン中に画像の受信を終了することが可能であること。Ⅱ-2-5 検査リストエリアは,以下の機能を有すること。Ⅱ-2-5-1 表示するカラムの項目は,患者ID,患者名,年齢,性別,受信日・受信時刻,検査日・検査時刻,モダリティ,部位,受付番号,シリーズ・画像数,状態,送信状態,送信元AEタイトル,検査記述であること。この他に,任意のDICOMタグの中身を5個まで表示させることが可能であること。Ⅱ-2-5-2 患者ID,モダリティ種別,検査日,検査部位の項目にて検索する機能を有すること。

Ⅱ-2-5-3 各検査内の画像を,サムネイルにて一覧表示する機能を有する。サムネイルのサイズは,設定により変更することが可能であること。Ⅱ-2-5-4 送信状況,編集状況により,検査をソートする機能を有すること。Ⅱ-2-5-5 検査画像を削除する機能を有し,ゴミ箱に削除,完全に削除が選択可能であること。また,ゴミ箱の画像を元に戻すことが可能であること。Ⅱ-2-5-6 検査画像の自動削除機能を有すること。自動削除の条件は,「該当検査画像の最終更新日から○日後」または「ストレージ容量が〇GB以下になった場合」またはそれらの複合であること。また,送信済みの検査のみを自動削除の対象とすることが可能であること。Ⅱ-2-5-7 ユーザーが任意で指定したフラグを付与する機能を有すること。また,特定のフラグを付与した検査を自動削除の対象外とすることが可能であること。Ⅱ-2-5-8 受信元の AE タイトルごとにフィルタリングを行うことができること。表示する AE タイトルに部屋名などの任意の文字列を紐づけて表示することが可能であること。また,複数の AE タイトルをグルーピングしてドロップダウ13ンリストにて選択する機能を有すること。Ⅱ-2-5-9 シリーズ・画像リストエリアは,以下の機能を有すること。Ⅱ-2-5-10 シリーズ単位で画像を送信する機能を有すること。シリーズごとの送信状態も表示されること。Ⅱ-2-5-11 ドラッグ&ドロップでシリーズの並べ替えが可能であること。Ⅱ-2-5-12 シリーズ番号の編集が可能であること。Ⅱ-2-5-13 シリーズ記述の編集が可能であること。Ⅱ-2-5-14 シリーズ単位の削除が可能であること。Ⅱ-2-6 画像送信(DICOM Storage Service Class SCU)Ⅱ-2-6-1 DICOM Storage Service ClassのSCU機能を有し,保管している画像を送信する機能を有すること。Ⅱ-2-6-2 放射線治療用DICOMデータを送信することが可能であること。次のSOP Class/SOP Class UIDの画像データをサポートすること。RT Image Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.1RT Dose Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.2RT Structure Set Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.3RT Beams Treatment Record Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.4RT Plan Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.5RT Brachy Treatment Record Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.6RT Treatment Summary Record Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.7RT Ion Plan Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.8RT Ion Beams Treatment Record Storage / 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.9Ⅱ-2-6-3 RDSR(Radiation Dose Structured Reports)の送信が可能であること。Ⅱ-2-6-4 送信時にTransfer SyntaxをImplicit/Explicit Little Endian に強制変換する機能を有すること。ただし,マルチフレーム画像は除く。Ⅱ-2-6-5 送信済の画像を検査一覧上に表示/非表示させる機能を有すること。Ⅱ-2-6-6 画像送信時に,検像システム自身が持つ AE タイトル情報で送信するか,もしくは画像発生元の AE タイトル情報を利用して送信するかをあらかじめ選択することが可能であること。Ⅱ-2-6-7 操作中の検査については送信を行えない機能を有すること。Ⅱ-2-6-8 検査画像を送信先に自動送信するかどうかを,曜日や時間ごとに画像発生装置単位でユーザーに容易に切り替えられる機能を有すること。Ⅱ-2-6-9 画像送信時にassociation以外の送信エラーが発生した場合,リトライを行う機能を有すること。Ⅱ-2-6-10 Storage Commitment SCUの機能を有すること。14Ⅱ-2-7 検査・シリーズ・画像の編集について,以下の機能を有すること。Ⅱ-2-7-1 編集専用の画面を有すること。Ⅱ-2-7-2 編集画面は以下の機能を有すること。Ⅱ-2-7-3 検査・シリーズ・画像を複製する機能を有すること。Ⅱ-2-7-4 検査・シリーズ・画像を削除する機能を有すること。Ⅱ-2-7-5 検査・シリーズを分割・結合する機能を有すること。Ⅱ-2-7-6 シリーズ・画像の並び順を変更する機能を有すること。Ⅱ-2-7-7 Study/Series/SOPInstanceUIDを新規に発行する機能を有すること。Ⅱ-2-7-8 画像の回転・反転を行う機能を有すること。Ⅱ-2-7-9 画像ビューアーを起動する機能を有すること。Ⅱ-2-7-10 編集画面に表示する画像のサムネイルについては,モダリティごとにサイズを設定,また,非表示にすることが可能であること。Ⅱ-2-7-11 DICOM属性の編集画面を起動する機能を有すること。Ⅱ-2-8 DICOM属性の編集について,以下の機能を有すること。Ⅱ-2-8-1 DICOM属性編集専用の画面を有すること。Ⅱ-2-8-2 DICOM属性編集画面は,以下の機能を有すること。Ⅱ-2-8-3 患者ID,患者氏名,性別など,装置側で入力間違いのあったタグ情報を修正する機能を有すること。Ⅱ-2-8-4 タグ情報の修正について,タグごとに事前に登録が可能な機能を有する。さらに,事前登録されたタグ情報を,ドロップダウン機能により選択することが可能であること。Ⅱ-2-8-5 DICOM Modality Worklist ManagementのSCU機能を有し,MWMサーバーから取得した情報を利用してタグ情報を修正する機能を有すること。患者ID等をキーに検査オーダー情報を取得できること。取得できる値は,患者ID,患者氏名,生年月日,性別,accession number,モダリティコード,検査日,検査時刻,StudyInstanceUID,StudyID,Referring Physician’sName,RequestedProcedureIDなどであること。取得した後に検査画像に上書きするかどうかは予め設定が可能であること。Ⅱ-2-8-6 IHE PDQ プロファイルに適合し,取得した患者情報を利用してタグを情報を修正する機能を有すること。Ⅱ-2-8-7 過去に使用した患者情報を保存しておき,それを利用してタグを情報を修正する機能を有すること。15Ⅱ-2-9 画像の表示について,以下の機能を有すること。Ⅱ-2-9-1 専用の画像ビューアーを有すること。Ⅱ-2-9-2 画像ビューアーは以下の機能を有すること。Ⅱ-2-9-3 マウスやキーボードを利用して画像を閲覧する機能を有すること。Ⅱ-2-9-4 Window 値を変更して画像を表示する機能を有すること。なお,その際にマウスを利用して全画像に反映,操作中の画像のみに反映,のいずれかを選択可能であること。Ⅱ-2-9-5 変更した Window 値を保存する/しないを予め設定することが可能であること。Ⅱ-2-9-6 画像をパンニングする機能を有すること。Ⅱ-2-9-7 画像を拡大・縮小して表示する機能を有すること。なお,その際にピクセルを補完して画像を表示することが可能であること。Ⅱ-2-9-8 画像を回転・反転する機能を有すること。Ⅱ-2-9-9 画像を任意の角度で回転させる機能を有すること。Ⅱ-2-9-10 画像を白黒反転させる機能を有すること。Ⅱ-2-9-11 画像上にスタンプを貼りつける機能を有すること。Ⅱ-2-9-12 画像上の任意の四角で囲った領域の外側を塗りつぶす機能を有すること。Ⅱ-2-9-13 縦1画像×横1画像から縦8画像×横8画像まで,画像表示レイアウトを変更する機能を有すること。

Ⅱ-2-9-14 画像上でキーボードのエンターキーを入力することにより,画像表示レイアウトを縦1画像×横1画像に変更する機能を有すること。Ⅱ-2-9-15 画像をライフサイズにて表示する機能を有すること。Ⅱ-2-9-16 シリーズおよび画像のページ送り機能を有すること。Ⅱ-2-9-17 画像に対して行った処理を1回の操作でリセットできる機能を有すること。Ⅱ-2-9-18 ショートカットキーを利用して各画像操作を行う機能を有すること。Ⅱ-2-9-19 心胸郭比を計測する機能を有すること。Ⅱ-2-9-20 距離を計測する機能を有すること。Ⅱ-2-9-21 複数の画像を自動/手動で結合する機能を有すること。Ⅱ-2-9-22 ビューアーを終了する際,行った作業を保存するかどうかを選択する機能を有すること。16Ⅱ-2-10 DICOM Tagの自動編集について,以下の機能を有すること。Ⅱ-2-10-1 特定の条件を予め設けることにより,検査の受信時,送信時に自動的に以下の処理を行う機能を有すること。なお,手動での実行も行えること。Ⅱ-2-10-2 study/series description(検査/シリーズ記述)の追加・変更を行う機能を有すること。Ⅱ-2-10-3 study/series/SOP Instanse UIDの再発番を行う機能を有すること。Ⅱ-2-10-4 accession nubmer(受付番号)の再発番を行う機能を有すること。Ⅱ-2-10-5 series number(シリーズ番号)の再発番を行う機能を有すること。Ⅱ-2-10-6 series/画像のソート行う機能を有すること。Ⅱ-2-10-7 RISのDBに接続し,オーダー情報を取得,表示する機能を有すること。Ⅱ-2-10-8 シリーズの結合・分割を行う機能を有すること。Ⅱ-2-10-9 画像の反転・回転を行う機能を有すること。Ⅱ-2-10-10 複数の送信先に同時に画像を送信する機能を有すること。Ⅱ-2-10-11 MWMサーバーと接続,取得した情報を利用してタグ情報を修正する機能を有し,患者ID等をキーに検査オーダー情報を取得する機能を有すること。取得できる値は,患者ID,患者氏名,生年月日,性別,accession number,モダリティコード,検査日,検査時刻,StudyInstanceUID,StudyID,ReferringPhysician’s Name,RequestedProcedureID などであること。取得した後に検査画像に上書きするかどうかは予め設定が可能であること。Ⅱ-2-10-12 IHE PDQ プロファイルに適合し,取得した患者情報を利用してタグを情報を修正する機能を有すること。Ⅱ-2-10-13 DICOM Part15に基づき,画像の確定者,確定日時,確定装置をタグに書き込む機能を有すること。Ⅱ-2-11 ソフトウェアの管理について,以下の機能を有すること。Ⅱ-2-11-1 管理者がユーザーの登録や削除を行う機能を有すること。Ⅱ-2-11-2 システム起動時に,ユーザーの認証を行う機能を有すること。Ⅱ-2-11-3 検像装置外の,LDAP サーバーなどの施設マスタ認証サーバーを利用してログインする機能を有すること。Ⅱ-2-11-4 ログ収集ツールを有すること。Ⅱ-2-11-5 画像の受信,編集,送信,削除,取込,出力が行われた際の内容は,修正者がすべてログに記載されること。Ⅱ-2-11-6 専用のログビューアーを有し,ユーザーが容易に閲覧することが可能であること。項目は,患者ID,患者名,年齢,性別,検査受信日,検査日,検査時刻,受付番号,シリーズ数,画像数,モダリティ,検査部位,検査記述などであること。また,各検査ごとに発生したイベント内容,発生日時,操作者を表示す17ること。Ⅱ-2-11-7 ユーザーごとに操作可能な範囲を制限する機能を有すること。Ⅱ-2-12 ハードウェア要件Ⅱ-2-12-1 オペレーティングシステム(サーバー)Windows Server 2019Ⅱ-2-12-2 ミドルウェア:Microsoft SQL Server 2014 SP2 Standard Edition またはMicrosoft SQL Server 2014 SP2 Express EditionⅡ-2-12-3 CPU:インテル Xeon シルバー 4110 2.1G, 8C/16T 以上または同等の性能を持つプロセッサー(サーバー版)Ⅱ-2-12-4 メモリ: 32GB以上Ⅱ-2-12-5 ストレージ: SSD Raid5 実効容量512GB以上Ⅱ-2-12-6 クライアント:オペレーティングシステム Microsoft Windows10(64bit)Ⅱ-2-12-7 クライアント:CPU Intel® Core™ i5以上または同等の性能を持つプロセッサーⅡ-2-12-8 クライアント:メモリ 8GB以上Ⅱ-2-12-9 クライアント:ハードディスク SSD 256GB以上Ⅱ-2-12-10 クライアント:ディスプレイ 解像度1280×1024以上Ⅱ-3 放射線被ばく線量管理システムⅡ-3-1 サーバー-クライアント接続(サーバ版の場合のみ)Ⅱ-3-1-1 院内の各端末(以下,クライアント機)から線量管理ソフトウェアのインストールされているサーバー機にアクセスし,操作することが可能であること。Ⅱ-3-2 線量データの取得Ⅱ-3-2-1 施設内で発生したCT,アンギオ,透視,核医学,一般撮影,マンモグラフィー検査に関して,画像及び画像に付帯した RDSR(Radiation DoseStructured Reports),RRDSR(Radiopharmaceutical Radiation Dose.

Reporting)を取得・管理できること。Ⅱ-3-2-2 装置から画像・RDSRを受信できること。Ⅱ-3-2-3 DICOM Q/R SCUの機能を有し,PACSから自動で画像・RDSRを取得できること。Ⅱ-3-2-4 線量の手入力を行えること。手入力が行える項目に関しては,施設と協議し決定すること。手入力をした検査に関しては,それとわかるような表示をすること。Ⅱ-3-2-5 核医学の薬剤・投与日時・投与量を手入力できること。18Ⅱ-3-3 線量データの管理/表示Ⅱ-3-3-1 検査単位として以下を一覧表示できること。Ⅱ-3-3-2 CT:患者ID,氏名,年齢,性別,身長,体重,BMI,受付番号,検査日時,検査記述,装置名,画像枚数,照射イベント数,TolalDLP,プロトコル名等Ⅱ-3-3-3 アンギオ・透視:患者ID,氏名,年齢,性別,身長,体重,BMI,受付番号,検査日時,モダリティ,装置名,フレーム数,入射皮膚線量,透視線量率,透視線量,透視時間,透視PKa,撮影線量,撮影時間,撮影PKa,PKa,Ka,r,プロトコル名等Ⅱ-3-3-4 核医学:患者ID,氏名,年齢,性別,身長,体重,BMI,受付番号,検査日時,検査記述,装置名,検査項目,薬剤名,実投与量,投与時刻,実効線量等Ⅱ-3-3-5 一般撮影:患者ID,氏名,年齢,性別,身長,体重,BMI,受付番号,検査日時,装置名,撮影枚数,入射表面線量,入射皮膚線量,撮影線量,撮影時間,撮影PKa,Pka,Ka,r,プロトコル名等Ⅱ-3-3-6 マンモグラフィー:患者ID,氏名,年齢,性別,身長,体重,BMI,受付番号,検査日時,装置名,プロトコル名,管電圧,mAs,入射線量,累積平均乳腺線量(左),累積平均乳腺線量(右)等Ⅱ-3-3-7 照射イベント単位として以下を一覧表示できること。Ⅱ-3-3-8 CT : AcquisitionProtocol , TargetRegion , CTAcquisitionType ,ProcedureContext , ExprosureTime , ScanningLength ,NominalSingleCollimationWidth , NominalTotalCollimationWidth ,PitchFactor,KVP,MaximumX-rayTubeCurrent,X-rayTubeCurrent,ExposureTimePerRotation,MeanCTDIvol,CTDIwPhantomType,DLP等Ⅱ-3-3-9 アンギオ・透視:TargetRegion,透視線量率,透視線量,透視時間,透視Pka,撮影線量,撮影時間,撮影Pka,Pka,Ka,r,管電圧,管電流,ExposureTime,フィルター,フィルター厚,管球角度,SID,テーブル高等Ⅱ-3-3-10 RI:減衰計算を利用した半減図の表示Ⅱ-3-3-11 PET:減衰計算を利用した半減図の表示。CTがある場合はCTの線量も表示できること。Ⅱ-3-3-12 一般撮影:シリーズ No.,シリーズ名,TagetRegion,AcquisitionPlane,IrradiationEventType,AcquisitionProtocol,PKa,Ka,r,管電圧,ExposureTime,Sensivity,EI,DI,TargetEI,FieldSize,FocusToSkinDose等Ⅱ-3-3-13 マンモグラフィー:シリーズ,管電圧,mAs,ターゲット,フィルター,被写体厚,AECMode,AECStatus,角度,圧迫力,FID,照射線量,入射線量,乳腺線量,EntranceDose,OrganDose等Ⅱ-3-3-14 CTはCTDIvol・DLP,アンギオはKa,r・Pka・基準点透視線量率,透視はKa,r・Pka・透視時間・撮影回数核医学は実投与量,一般撮影は入射表面線量,マンモグラフィーは平均乳腺線量の値の範囲を決めておき,範囲外となった検査を警告する機能を有すること。19Ⅱ-3-3-15 患者ID,患者氏名,受付番号,検査日,モダリティ,装置,性別,年代,年齢,体重,ファントムサイズ,検査項目,編集状態,範囲外検査等を条件に検査を検索する機能を有すること。Ⅱ-3-3-16 検索結果に基づき,検査単位・プロトコル単位・オーダー単位での集計結果を表示すること。集計項目は以下であること。Ⅱ-3-3-17 CT:性別,BMI,検査数,CTDIvol・TotalDLP・実効線量の最大・最小・中央値・25%・75%。Ⅱ-3-3-18 アンギオ:検査数,入射皮膚線量・透視線量率・PKaの最大・最小・中央値・25%・75%。Ⅱ-3-3-19 検索結果に基づき,CT,アンギオ,核医学の検査ごとまたは照射イベントごとまたはオーダーごとの箱ひげ図・散布図を表示する機能を有すること。Ⅱ-3-3-20 散布図にて任意の点をクリックすると,該当の検査または照射イベントが表示されること。Ⅱ-3-3-21 任意の検査にコメントができること。また,集計画面でも入力・表示が可能であること。Ⅱ-3-3-22 検査オーダー情報と撮影プロトコル,大部位名と撮影プロトコルや検査オーダー情報,DRLと撮影プロトコルや検査オーダー情報等のマッピングを行うため,マスタを保持すること。マスタは施設が管理・提供する。Ⅱ-3-3-23 RISと連携を行い,身長・体重・オーダー名称・検査項目・薬剤投与時刻・薬剤使用量・薬剤情報・実施医師・実施技師等を取得できること。Ⅱ-3-3-24 RI・PETに関して,取得した薬剤投与時刻・薬剤使用量・薬剤情報を用い,実効線量計算と半減図の表示が可能であること。Ⅱ-3-3-25 RISと連携を行わない場合にも,RRDSRや画像から薬剤関連情報を取得し,実投与量,実効線量の計算と半減図の表示が可能であること。また,手入力ができること。Ⅱ-3-3-26 アンギオと一般撮影の入射皮膚線量の推定が可能であること。Ⅱ-3-3-27 画面上に,保持している全検査数,ハードウェアのディスク空き容量を表示する機能を有すること。Ⅱ-3-3-28 DICOM Storage Service ClassのSCU機能を有し,保管しているRDSRを送信できること。また,自動送信も可能であること。Ⅱ-3-3-29 選択したRDSRのDICOMTagDump出力をする機能を有すること。Ⅱ-3-3-30 選択したRDSRを削除する機能を有すること。Ⅱ-3-4 外部出力Ⅱ-3-4-1 任意の検索結果を検査単位または照射イベント単位で CSV 形式で出力する機能を有すること。また,出力の際に匿名化する・しないを選択できること。Ⅱ-3-4-2 患者単位でのレポート機能を有し,検査の履歴や累積線量等の表示が可能であること。Ⅱ-3-4-3 患者単位でのレポート画面は,ソフトウェアからの表示に加え,電子カルテ等からURL連携で起動することができること。また,Ⅱ-3-3-21で入力した各検査に対するコメントが表示されること。20Ⅱ-3-4-4 指定した複数のRDSRをIHE_PDI形式で外部媒体に出力する機能を有すること。Ⅱ-3-4-5 PDIを作成する際に,患者・検査情報の匿名化をする機能を有すること。Ⅱ-3-4-6 匿名化したデータと,匿名化する前のデータの紐づけを行う機能を有すること。Ⅱ-3-4-7 匿名化をせずにPDIを作成する際に,RDSR内の特定のtagにあらかじめ設定した固定値を挿入・変換,または削除する機能を有すること。Ⅱ-3-4-8 PDI の発行履歴が参照できるアプリケーションを有すること。発行日時,作成者,患者情報,検査情報,匿名化の有無等の閲覧が可能であること。Ⅱ-3-5 臓器線量・実効線量Ⅱ-3-5-1 放射線医学総合研究所の被ばく線量評価システム『WAZA-ARI v2』の計算機能を持ったシステムと連携を行い,臓器線量・実効線量を取得する機能を有すること。この連携はCTに限る。

Ⅱ-3-5-2 施設が放射線医学総合研究所のプロジェクトに参加した場合,『WAZA-ARIv2』を院内に設置し,院内ローカルでの連携を可能とすること。Ⅱ-3-5-3 連携を行うために,撮影範囲を撮影プロトコルからのマッピング,ファントムタイプを患者の身長・体重から計算したBMIから推定できること。Ⅱ-3-5-4 連携により臓器線量・実効線量を取得し,患者単位でトラッキングを行う画面・検査一覧画面に表示する機能を有すること。Ⅱ-3-6 DRLs2020Ⅱ-3-6-1 DRLs2020 の各プロトコルと,施設のプロトコルをマッチングする機能を有すること。Ⅱ-3-6-2 期間や件数を指定し,DRLのプロトコル単位での集計を行う機能を有すること。また,監査・委員会等への提出に適したフォーマットで印刷ができること。Ⅱ-3-7 線量のトラッキングⅡ-3-7-1 CT検査に関し,任意の患者の被ばく線量をトラッキングする専用の画面を有すること。Ⅱ-3-7-2 検索画面から任意の検査を選択し,トラッキング画面に移行することが可能であること。Ⅱ-3-7-3 累積被ばく量・年間被ばく量を表示することが可能であること。Ⅱ-3-7-4 任意の検査を選択することにより,検査ごとの臓器線量を表示することが可能であること。なお,これはⅡ-3-5の外部連携をした場合に限る。Ⅱ-3-7-5 外部連携を行わない場合は,物理量(CTDIvol,DLP)を表示すること。Ⅱ-3-7-6 任意の検査を選択して表示する線量情報・撮影条件等の詳細な項目は,施設担当者との打ち合わせにより決定すること。Ⅱ-3-7-7 スカウト画像のサムネイルを表示できること。21Ⅱ-3-7-8 自由入力欄を設け,検査への任意のコメントを入力・削除することが可能であること。Ⅱ-3-8 ソフトウェアの管理について,以下の機能を有すること。Ⅱ-3-8-1 管理者がユーザーの登録や削除を行う機能を有すること。Ⅱ-3-8-2 システム起動時に,ユーザーの認証を行う機能を有すること。Ⅱ-3-8-3 ログ収集ツールを有すること。Ⅱ-3-8-4 ユーザーごとに操作可能な範囲を制限する機能を有すること。Ⅱ-3-9 ハードウェア要件Ⅱ-3-9-1 サーバー:オペレーティングシステム Microsoft Windows Server 2016Standard Edition(サーバー版)Microsoft Windows10 (64bit)(スタンドアローン版)Ⅱ-3-9-2 サーバー:ミドルウェア Microsoft SQL Server 2017 SP2 Standard EditionまたはMicrosoft SQL Server 2017 SP2 Express Edition(サーバー版,スタンドアローン版共通)Ⅱ-3-9-3 サーバー:CPU インテル Xeon E2224 3.4GHz, 4C/4T 以上または同等の性能を持つプロセッサー(サーバー版)インテル Xeon W2102 2.9GHz,4C/4T以上または同等の性能を持つプロセッサー(スタンドアローン版)Ⅱ-3-9-4 サーバー:メモリ 16GB以上(サーバ版・スタンドアローン版共通)Ⅱ-3-9-5 サーバー:ストレージ HDD Raid5 実効容量1TB以上(サーバ版)HDD Raid1 実効容量500GB以上(スタンドアローン版)Ⅱ-3-9-6 クライアント:オペレーティングシステム Microsoft Windows10(64bit)Ⅱ-3-9-7 クライアント:CPU Intel® Core™ i5以上または同等の性能を持つプロセッサーⅡ-3-9-8 クライアント:メモリ 8GB以上Ⅱ-3-9-9 クライアント:ハードディスク SSD 256GB以上Ⅱ-3-9-10 クライアント:ディスプレイ 解像度1280×1024以上Ⅱ-4 医用画像入出力システムⅡ-4-1 画像読込みは以下の機能を有すること。Ⅱ-4-1-1 CDまたはDVDに格納されているDICOMファイルを専用画面から読込みを行う機能を有すること。Ⅱ-4-1-2 CDまたはDVDに格納されているTIFF,JPEG,JPEG2000データを自動でDICOM変換する機能を有すること。Ⅱ-4-1-3 画像は,DICOM DIRの有無にかかわらず読込みができる機能を有すること。22Ⅱ-4-1-4 PDI 形式メディアからの画像読込みは,画像を読込み中でも属性編集ができる機能を有すること。Ⅱ-4-1-5 読込んだ画像は画像サーバーに転送する機能を有すること。Ⅱ-4-1-6 読込んだ画像を確認するためのビューワ機能を有すること。Ⅱ-4-1-7 画像サーバーへの再送信機能を有すること。Ⅱ-4-1-8 画像サーバーへの再送信機能を複数有し,ユーザーが簡単に選択できる機能を有すること。Ⅱ-4-1-9 予め設定した 1 検査あたりの容量,画像枚数についてアラートにて知らせる機能を有すること。Ⅱ-4-1-10 アラートで知らせる 1検査あたりの容量,枚数はユーザーで簡単に設定する機能を有すること。Ⅱ-4-1-11 二重取込みを防止する機能有すること。Ⅱ-4-1-12 二重取込みを防止する機能は画像サーバーと連携できる機能を有すること。Ⅱ-4-1-13 読込んだ画像のシリーズ及び検査を分割または結合をビューワで行える機能を有すること。Ⅱ-4-1-14 読込んだ画像はDICOM MWMの機能により患者情報を付加する機能を有すること。Ⅱ-4-2 画像書出しは以下の機能を有すること。Ⅱ-4-2-1 院内の各端末からWebブラウザ(IE)を用いて書き出し指示ができること。Ⅱ-4-2-2 設定により目的を選択する機能を有すること。Ⅱ-4-2-3 匿名化メディアを作成する機能を有すること。Ⅱ-4-2-4 暗号化してメディア作成する機能を有すること。Ⅱ-4-2-5 作成失敗メディアを識別する機能を有すること。Ⅱ-4-2-6 書出す容量により,CDまたはDVDを自動で選択する機能を有すること。Ⅱ-4-2-7 書込み画像は,画像単位及びシリーズ単位で 2枚目メディアへの書込み指示ができる機能を有すること。Ⅱ-4-2-8 メディアに書き出すビューワは簡易ビューワとスタックビューワの切り替えが出来る機能を有すること。Ⅱ-4-2-9 目的によりラベルデザインを変更する機能を有すること。Ⅱ-4-2-10 ラベルデザインは,ユーザーが簡単に設定するための機能を有すること。Ⅱ-4-2-11 ラベルには,患者氏名,患者ID,性別,年齢,検査日,モダリティ,画像枚数を表示する機能を有すること。Ⅱ-4-2-12 ラベルは複数種類の設定ができる機能を有すること。23Ⅱ-4-3 パブリッシャー本体は以下の機能を有すること。Ⅱ-4-3-1 パブリッシャーは2トレイ以上を装填できる機能を有すること。Ⅱ-4-3-2 パブリッシャーは予備メディアを100枚保有する機能を有すること。Ⅱ-4-3-3 パブリッシャーは,感熱方式でメディアラベル作成する機能を有すること。Ⅱ-4-3-4 パブリッシャーは,USB3.0 で接続を行えるためのインターフェースを有していること。Ⅱ-4-3-5 交換用インクは販売元より直接購入できること。Ⅱ-4-3-6 パブリッシャーを制御するための端末を有すること。Ⅱ-4-3-7 制御端末は内蔵マルチドライブを有し,パブリッシャー本体故障時にバックアップとしての切り替えをユーザーで簡単に行える機能を有すること。Ⅱ-4-3-8 制御端末のCPUはIntel Xeon E3-1225v5プロセッサー以上を有すること。Ⅱ-4-3-9 制御端末は,8GB以上の記憶容量を有すること。Ⅱ-4-3-10 制御端末は,SSD512GB以上の容量を有すること。Ⅱ-4-3-11 制御端末のOSはWindows10 Proであること。Ⅱ-4-3-12 院内の他端末からIEを利用してメディア作成指示ができること。

Ⅱ-4-3-13 ラベル作成を行った際,メディアラベルにはユニークなIDが印刷され,識別ができる機能を有すること。Ⅱ-4-3-14 メディア作成時に,受渡伝票を出力する機能を有すること。Ⅱ-4-3-15 受渡伝票には,メディアに書込む患者氏名のほか,検査日,モダリティ等の検査情報を印字する機能を有すること。Ⅱ-5 機器管理システムⅡ-5-1 サーバー要件Ⅱ-5-1-1 OSはMicrosoft Windows Server 2016 Standard Edition以上で動作すること。Ⅱ-5-1-2 CPUはIntel Xeon E5-2224 (3.40GHz ) × 4CPU以上であること。Ⅱ-5-1-3 主記憶容量は8GB以上であること。Ⅱ-5-1-4 磁気ディスク容量は1TB以上でRAID1構成であること。Ⅱ-5-1-5 クライアント利用ライセンスは5ライセンスとすること。Ⅱ-5-1-6 データベースはMicrosoft SQL Server2017 Expressを搭載すること。Ⅱ-5-1-7 停電時に 5 分間以上のサーバーへの電源供給が可能である無停電電源装置を有すること。24Ⅱ-5-1-8 バックアップ用に実行容量4TB以上の外付けNASを接続すること。Ⅱ-5-2 クライアント要件Ⅱ-5-2-1 CPUはIntel Corei5-9500相当以上とすること。Ⅱ-5-2-2 メモリは8GB相当以上とすること。Ⅱ-5-2-3 SSDは256GB相当以上とすること。Ⅱ-5-2-4 Windows10を搭載すること。Ⅱ-5-2-5 ワイドモニタ(1920×1080)を含めること。Ⅱ-5-2-6 Office Professhonal 2016相当以上のアプリケーションを備えること。Ⅱ-6 三次元眼底像撮影システム(DICOM Gateway)Ⅱ-6-1 眼科データ管理アプリケーション(IMAGEnet 6)について,以下の機能を有すること。Ⅱ-6-1-1 Webアプリケーションであること。Ⅱ-6-1-2 ログインアカウント,パスワードにてセキュリティ対策がなされていること。Ⅱ-6-1-3 利用者が増加した場合,使用ライセンスの追加購入が可能であること。Ⅱ-6-1-4 眼科向け医療機器またはこれらの画像を保管しているサーバーから受信した画像及び画像処理・解析・計測の結果を正しく表示できること。Ⅱ-6-1-5 眼底断層像については,組織の境界及び組織を構成する層の境界を画像処理により検出できること。Ⅱ-6-1-6 眼底断層像については,検出した層の厚さを測定(単層・複数層・全層)できること。Ⅱ-6-1-7 眼底断層像については,検出した境界・層の厚みから,眼底組織(例.視神経乳頭,黄斑部)を検出できること。Ⅱ-6-1-8 眼底断層像,眼底像について,画像上の任意の点を指定し距離・面積・角度を測定できること。Ⅱ-6-1-9 既設の 3次元眼底像撮影装置との間でデータの送受信を行うことができること。Ⅱ-6-1-10 MWMサーバーから,情報取得できること。Ⅱ-6-1-11 画像サーバーにDICOM送信できること。Ⅱ-6-1-12 画像処理表示は,調整(画像の明るさ,コントラスト,色調,強調)できること。Ⅱ-6-1-13 画像処理表示は, 加工(拡大・縮小・表示比率変更,カラー・白黒・白黒反転,回転)できること。Ⅱ-6-1-14 画像処理表示は, 眼底断層像の 3次元画像表示 (任意の方向・大きさ・断面・分割)できること。25Ⅱ-6-1-15 画像処理表示は, 眼底断層像の重ね合せ(同一部位を複数回撮影した画像)撮影できること。Ⅱ-6-1-16 画像処理表示は, 眼底断層像の指定した方向・形の画像を抽出できること。Ⅱ-6-1-17 画像処理表示は, カラー眼底画像から作成したデジタルレッドフリー画像表示できること。Ⅱ-6-1-18 画像解析した結果については,マップ・グラフとして表示することができること。Ⅱ-6-1-19 画像処理・解析・計測した結果を表示することができること。Ⅱ-7 内視鏡・超音波・眼底画像の管理連携システムⅡ-7-1 MWAサーバーは,以下の機能を有すること。Ⅱ-7-1-1 当院既設の内視鏡装置,超音波装置,三次元眼底像撮影システムとのMWM接続ができること。Ⅱ-7-1-2 受付オーダーのみID連携すること。Ⅱ-7-1-3 既設電子カルテとオーダー連携を行い,オーダー番号も取得すること。Ⅱ-7-1-4 オーダー発生装置から情報を受診し,各モダリティからの要求に対しMWMにて情報を受け渡す機能を有すること。Ⅱ-7-1-5 サーバーはラックマウントとし,運用を止めない構成であること。Ⅱ-7-1-6 情報受信(Modality Worklist Managemen Service Class SCP)Ⅱ-7-1-7 Modality Worklist Managemen Service ClassのSCP機能を有し,DICOM画像発生装置から要求される患者情報,検査情報に答える機能を有すること。Ⅱ-7-1-8 複数の画像発生装置から同時に要求されても答える機能を有すること。Ⅱ-7-1-9 Modality Worklist Managemen Service Class SCPで,以下を装置側に返せる機能を有すること。患者ID,患者氏名,患者生年月日,検査日,受付番号,性別,身長,体重Ⅱ-7-1-10 装置からの問い合わせに対し,該当患者,検査が複数ある場合はリスト表示し,選択できる機能を有すること。Ⅱ-7-1-11 装置からの問い合わせに対し,該当患者,検査が1 件の場合にはリスト表示せずダイレクトに装置に返せる機能を有すること。Ⅱ-7-1-12 オーダー装置からは,オーダー装置側が出力できるインターフェース仕様にて情報を受信できる機能を有すること。Ⅱ-7-1-13 今後,装置追加の際,接続作業費用の他追加ライセンス費用については,その都度施設担当者と1ライセンス200,000円以内で相談し確定すること。Ⅱ-8 その他Ⅱ-8-1 その他Ⅱ-8-1-1 バックアップ用NASサーバーは,実領域4T RAID5以上であること。26Ⅱ-8-1-2 サーバーUPS(ラックマウント型)は,15A以上の機能を有すること。Ⅱ-8-1-3 画像表示モニターは,24インチ以上でUSBタイプC・LAN接続が可能であるものを導入すること。Ⅱ-8-1-4 電源タップは,マグネット付き,4口のものを調達すること。Ⅱ-8-1-5 OAチェアは,両肘当てが付属していること。Ⅲ 性能,機能以外の要件Ⅲ-1 設置場所Ⅲ-1-1 今回調達の機器は,当院担当者と協議の上,指定された場所に設置すること。Ⅲ-2 設置要件Ⅲ-2-1 今回調達の機器を当院指定の設置場所にて稼働させるために,必要な配線等(電源及びLAN)の設備変更または増設を行うこと。設備変更に関わる費用は本調達に含むものとする。Ⅲ-2-2 機器のLAN接続は,指定の情報コンセントから接続すること。詳細は,当院担当者の指示に従うこと。Ⅲ-2-3 障害発生時のリモートメンテナンスのために必要な通信設備に関わる費用も本調達に含むものとする。Ⅲ-2-4 今回調達の機器のリモートメンテナンスのため,院外と接続する場合は,院外リモート端末のIPアドレスをNAT変換により当院指定のIPアドレスに変換し接続すること。その費用は本調達に含むものとする。Ⅲ-2-5 リモートメンテナンス用ルーターの設置場所は,当院担当者の指示に従うこと。Ⅲ-3 撤去,搬入,据付,配線および調整Ⅲ-3-1 撤去,搬入,据付,調整等に必要な工事に関わる費用は本調達に含むものとする。Ⅲ-3-2 撤去,搬入,据付にあたっては必要な養生をし,建物および物品などに損傷を与えないように十分に配慮すること。

万が一損傷を与えた場合には,落札者が責任を持って原状復帰すること。Ⅲ-3-3 撤去,搬入,据付,配線および調整を行うにあたっては,診療および検査業務に支障をきたすことがないよう当院担当者と協議の上,その指示に従うこと。Ⅲ-3-4 撤去,設置工事は工事期間,内容等を事前に協議し,スケジュールに従い完了すること。Ⅲ-4 データ移行および移行期間の対処Ⅲ-4-1 既存の内視鏡サーバ(富士フイルム社製:NEXUS)に保存されている画像データを当院既存のPACSサーバ(富士フイルム社製:SYNAPSE)へ全て移行すること。移行終了後はデータが漏れなく正確に移行されたかを検証し,結果を書面で提示すること。また移行に係る全ての費用は本調達に含むものとする。Ⅲ-4-2 当院既存の内視鏡レポートサーバ(富士フイルム社製)に保存されている確定所見データを新システムサーバへ全て移行すること。確定所見にキー画像が貼り付いている場合は,この27キー画像も移行すること。移行終了後はデータが漏れなく正確に移行されたかを検証し,結果を書面で提示すること。また移行に係る全ての費用は本調達に含むものとする。Ⅲ-5 守秘義務Ⅲ-5-1 セキュリティに関する守秘義務Ⅲ-5-1-1 契約者は本システムの導入,保守等に携わる全ての作業者(契約者が下請けする業務も含む)に以下のポリシーを理解させ,それを遵守し行動するよう管理すること。Ⅲ-5-1-2 本システムに関わるセキュリティ情報については守秘事項とする。Ⅲ-5-2 システム内のデータに関する守秘義務Ⅲ-5-2-1 本システム内に保存されている画像,その他患者のプライベートに関わる情報も守秘事項とする。Ⅲ-5-2-2 当院担当者が許可する場合を除き,守秘事項を病院外に持ち出すことを禁ずる。PC内部や記憶媒体での持ち出し,ネットワーク経由の転送,ダウンロード,また口外することも禁止する。Ⅲ-6 障害支援体制Ⅲ-6-1 障害支援体制については,以下の要件を満たすこと。Ⅲ-6-1-1 年間を通じて24時間体制のコールセンターを設置していること。Ⅲ-6-1-2 障害発生時の一時対処のため,リモートメンテナンスを行うこと。Ⅲ-6-1-3 リモートメンテナスは,JIRA・JAHISのリモートセキュリティーガイドラインに遵守すること。Ⅲ-6-1-4 リモートメンテナスに関しては,別途当院と守秘義務契約を締結すること。Ⅲ-6-1-5 本調達機器において,ネットワーク接続がなされるものに対しては,ウイルス対策を施すこと。PCに関しては,USBポートは使用不可の仕様とすること。また,ウイルス対策ソフトに関しては,当院医事課医療情報係の担当者の指示に従い必要なライセンス数を調達すること。この条件は,本調達の義務付けとする。Ⅲ-7 保守管理体制Ⅲ-7-1 保守管理体制については,以下の要件を満たすこと。Ⅲ-7-1-1 システムの安定稼働のために技術的サポート体制が整備されていること。Ⅲ-7-1-2 保守管理体制に関しては,別途当院と保守契約を締結すること。Ⅲ-8 その他Ⅲ-8-1 マニュアル,操作訓練体制等Ⅲ-8-1-1 当院の指示に応じて操作説明会を実施すること。実施回数,実施時期は,当28院担当者と協議の上,決定すること。Ⅲ-8-1-2 本調達機器のマニュアルは,各装置について3部用意すること。Ⅲ-8-1-3 本調達における全ての装置,周辺機器について,当院の書式に従い,型式,シリアル番号等の一覧リストを電子ファイルと紙媒体で3部提出すること。Ⅲ-8-1-4 本調達における全ての装置,周辺機器についは,装置・機器情報を当院が指定するシステム管理台帳に入力すること。Ⅲ-8-1-5 本仕様書に記載のない事項については,相互の協議によって対処するものとする。29別紙 ライセンス一覧場所 モダリティ 接続機器 接続先社名Storage Storage Q/RMWM(SCP) (SCU) (SCU)内科 内視鏡室 内視鏡1 ? ? ○内科 内視鏡室 内視鏡1 PACS FMS ○内科 内視鏡室 内視鏡2 ? ? ○内科 内視鏡室 内視鏡2 PACS FMS ○放射線科 透視室 内視鏡3 ? ? ○放射線科 透視室 内視鏡3 PACS FMS ○耳鼻科 診察室 内視鏡4 ? ? ○耳鼻科 診察室 内視鏡4 PACS FMS ○検査科 超音波室 超音波装置1 ? ? ○検査科 超音波室 超音波装置1 PACS FMS ○検査科 超音波室 超音波装置2 ? ? ○検査科 超音波室 超音波装置2 PACS FMS ○検査科 超音波室 検像端末3 PACS FMS ○救急処置室 超音波装置3 ? ? ○救急処置室 超音波装置3 PACS FMS ○泌尿器科 診察室 超音波装置3 ? ? ○婦人科 診察室 超音波装置3 ? ? ○放射線科 受付奥 検像端末1 ? ? ○放射線科 受付奥 検像端末1 PACS FMS ○ ○ ○放射線科 受付奥 検像端末1 一般撮影装置1 FMS ○放射線科 受付奥 検像端末1 一般撮影装置2 FMS ○放射線科 受付奥 検像端末1 乳房撮影装置 FMS ○放射線科 受付奥 検像端末1 骨密度装置 東洋メディック ○放射線科 受付奥 検像端末1 透視装置 キャノン ○放射線科 受付奥 検像端末1 CT キャノン ○放射線科 受付奥 検像端末2 PACS FMS ○ ○ ○放射線科 受付奥 検像端末2 CT キャノン ○放射線科 受付奥 画像入出力装置 ? ? ○放射線科 受付奥 画像入出力装置 PACS FMS ○ ○

物品購入・リース契約別紙1誓 約 書令和 年 月 日県立安芸津病院院長 後藤俊彦 様 所在地 商号・名称 代表者名 (担当者名 ) 今般の 内視鏡情報管理システム等 の競争入札に関し,刑法(明治40年法律第45号)第96条の6若しくは第198条又は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)第3条若しくは第8条第1号等の法令に抵触する行為は行っていないことを誓約するとともに,今後とも法令を遵守することを誓約します。

また,次のことについて,異議はありません。

○ この誓約書の写しが公正取引委員会及び警察本部に送付されること。

○ 法令に違反した場合等に,当該調達案件に係る契約書の規定に従い,契約が解除されることがあること。

○ 契約が解除された場合に,当該調達案件に係る契約書の規定に従い,違約金及び損害賠償金を支払うこと。