入札情報は以下の通りです。

件名【一般競争入札】令和4年度森林資源情報精度向上業務
公示日または更新日2022 年 5 月 23 日
組織広島県
取得日2022 年 5 月 23 日 19:05:43

公告内容

公 告次のとおり一般競争入札に付すこととしたので,広島県契約規則(昭和 39 年広島県規則第32 号)第 16 条の規定により公告する。令和4年5月 23 日広島県知事 湯 﨑 英 彦1 調達内容(1) 業務名令和4年度森林資源情報精度向上業務(2) 業務の仕様等入札説明書及び仕様書による。(3) 履行期間契約締結の日から令和5年1月 31 日まで(4) 履行場所―(5) 入札方法総価で入札に付する。(6) 入札書の記載方法等落札決定に当たっては,入札書に記載された金額に当該金額の 10 パーセントに相当する金額を加算した金額(10 パーセントを加算した結果1円未満の端数が生じた場合は,その端数を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので,入札者は,消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,契約しようとする希望金額の 110 分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること。2 入札参加資格(1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号。以下「施行令」という。)第 167 条の4の規定のいずれにも該当しない者であること。(2) 令和3年広島県告示第 670 号(令和4年から令和6年において県が行う物品及び役務を調達するための競争入札に参加する者に必要な資格等によって「55F データ処理」の資格を認定されている者であること。(3) 日本情報経済社会推進協会の発行するプライバシーマークを取得していること。(4) 日本森林技術協会の認定する森林情報士または技術士(森林部門)資格認定審査に合格している者を本業務に従事させることができる者であること。(5) 本件調達の公告日から開札日までの間のいずれの日においても,広島県の指名除外を受けていない者であること。(6) 本件調達の公告日から開札日までの間のいずれの日においても,低入札価格調査制度事務処理要領第 11 項に定める他入札への参加禁止措置の対象となっている者でないこと。3 入札手続等(1) 入札説明書及び仕様書等の交付場所,交付期間及び入手方法ア 交付場所〒730-8511 広島市中区基町 10 番 52 号広島県農林水産局林業課(広島県庁本館4階)電話(082)513-3683(ダイヤルイン)イ 交付期間令和4年5月 23 日(月)から令和4年5月 30 日(月)まで(土曜日,日曜日及び国民の祝日に関する法律〔昭和 23 年法律第 178 号〕に規定する休日を除く。)の午前9時から午後5時までの間,随時交付する。ウ 入手方法上記アの場所で直接受け取る,又は郵送により請求する,又は広島県庁ホームページからダウンロードすること。ただし,郵送による請求の場合は,上記イの期間内に必着することとし,返信用封筒及び切手を同封すること。(2) 入札参加資格の確認ア 本件の一般競争入札への参加を希望する者は,入札説明書に明記されている入札参加資格確認申請書に,誓約書のほか必要な添付書類(以下「入札参加資格確認申請書等」という。)を提出し,入札参加資格の確認を受けなければならない。確認の結果,入札参加資格に適合するとされた者に限り入札の対象とする。イ 提出先上記(1)アの場所ウ 提出期限令和4年5月 31 日(火) 午後5時 00 分エ 提出方法持参又は郵送等(書留郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法律〔平成 14年法律第 99 号〕第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者の提供する同条第2項に規定する信書便の役務のうちこれらに準ずるものに限る。)による。ただし,郵送等による場合は,上記ウの期限までに必着することとする。オ 入札参加資格の確認結果の通知令和4年6月2日(木)までに通知する。(3) 入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法ア 日時令和4年6月 10 日(金) 午前 11 時 00 分イ 場所広島市中区基町 10 番 52 号広島県庁本館地下1階入札室ウ 入札書の提出方法持参による。電報,郵送等による入札は認めない。4 落札者の決定方法(1) 広島県契約規則第 19 条の規定により定められた予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札をした者を落札者とする。(2) 開札の結果,落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは,施行令第 167条の9の規定により,その場で直ちに,当該入札者にくじを引かせて落札者を決定する。当該入札者のうちくじを引かない者(開札に立ち会っていない者を含む。)があるときは,これに代えて,当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。5 その他(1) 契約手続において使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金ア 入札保証金免除イ 契約保証金(ア) 県と締結した委託・役務業務契約を平成 19 年 10 月1日以降に解除され,その後,当該契約解除の要因となった契約種目の資格を入札参加資格要件とする県との契約を締結し,誠実に履行した実績がない者(ただし,契約解除の要因となった契約種目は,「55F データ処理」の資格に限る。)契約金額の 100 分の 10 以上の額を納付。ただし,金融機関の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また,県を被保険者とする履行保証保険契約又は県を債権者とする履行保証契約を締結した場合は,契約保証金の納付を免除する。(イ) (ア)以外の者免除(3) 入札者に求められる義務入札者は,契約を担当する職員から入札参加資格確認申請書等について説明を求められた場合は,自己の費用負担のもとでこれに応じなければならない。(4) 入札の無効本公告に示した入札参加資格のない者による入札,入札に際しての注意事項に違反した入札,入札者に求められる義務を履行しなかった者による入札その他広島県契約規則第 21 条各号に該当する入札は,無効とする。(5) 契約書作成の要否要(6) 調査協力入札者は,落札者となった場合において,契約を担当する職員から入札額に係る経費内訳書(一般競争入札事務処理要領別記様式第4号の2の書式による)の提出を求められたとき及び別記様式第4号の3(労働関係法令等の遵守義務に係る確認調査票)による調査が実施されたとき(再委託を行う場合は再委託先を含む。)は,自己の費用負担のもとでこれに応じなければならない。

(7) その他入札説明書による。6 問い合わせ先〒730-8511 広島市中区基町 10 番 52 号広島県農林水産局林業課(広島県庁本館4階)電話(082)513‐3683(ダイヤルイン) ファクシミリ(082)223-3583

入 札 説 明 書広島県農林水産局林業課(広島市中区基町10-52)TEL:(082)513-3683 FAX:(082)223-3583業務名 令和4年度森林資源情報精度向上業務 履行期間契約締結の日から令和5年1月31日まで履行場所 ―入札参加資格確認申請書提出期限令和4年5月31日(火)仕様書等に対する質問・回答書提出期限令和4年6月2日(木) 入札日時令和4年6月10日(金)11時00分入札場所広島県庁本館地下一階入札室注 意 事 項 契 約 事 項1 入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)について(1) 入札参加希望者は,公告で定める入札参加資格要件に応じ,誓約書のほか次に掲げる必要な書類を申請書に添付しなければならない。必要な書類:誓約書,日本情報経済社会推進協会の発行するプライバシーマークの取得を証明する書類, 日本森林技術協会の認定する森林情報士または技術士(森林部門)の合格を証明する書類(2) 申請書及び前号に定める必要な書類(以下「申請書等」という。)の作成に要する費用は,入札参加希望者の負担とする。(3) 申請書等に虚偽の記載をした者については,指名除外措置を行うことがある。(4) 申請書等の提出は,持参又は郵便等による。郵便等による提出は,一般書留郵便,簡易書留郵便及び一般信書便事業者又は特定信書便事業者の提供するサービスでこれらに準じるものに限る。(民間宅配事業者のいわゆる「メール便」はこれに当たらない。)2 仕様書及び図面(以下「仕様書等」という。)について仕様書等に対する質問がある場合は,上記仕様書等に対する質問・回答書を提出期限までに,書面により提出すること。3 入札について(1) 次に該当する場合は,その入札は無効とする。ア 入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。イ 入札を取り消すことができる制限行為能力者の意思表示であるとき。ウ 契約担当職員において定めた入札に関する条件に違反したとき。エ 入札者が二以上の入札をしたとき。オ 他人の代理人を兼ね,又は2人以上を代理して入札したとき。カ 入札者が連合して入札したとき,その他入札に関して不正の行為があったとき。キ 入札保証金が所定の額に満たないのに入札したとき。ク 必要な記載事項を確認できない入札をしたとき。ケ 再度の入札をした場合においてその入札が一であるとき。コ 入札に際しての注意事項に違反した入札をしたとき。(2) 落札者がないときは再度の入札をする。ただし,無効な入札をした者は,再度の入札に参加することができない。(3) 再度の入札は5回を超えないものとする。(4) 入札執行についてア 代理人が入札する場合には,入札前にその代理権を証する書面(以下「委任状」という。)を提出しなければならない。ただし,有効期間の記載のある委任状をあらかじめ提出し,当該有効期間が入札の時期を含む場合は除く。イ 入札執行中における入札辞退は,入札辞退届又はその旨を記載した入札書を,入札執行者に直接提出すること。ウ 入札執行中は,入札執行者が特に必要と認めた場合を除くほか入札室の出入を禁じる。エ 入札執行中は,入札者の私語,放言等を禁じる。オ 入札室には,入札に必要な者以外は入室してはならない。4 契約書について(1) 落札者は,契約担当職員から交付された契約書に記名押印し,落札通知を受けた日から5日以内に契約担当職員に提出しなければならない。ただし,やむを得ない場合は,この限りではない。(2) 契約書は2通作成し,各自その1通を保有するものとする。(3) 契約書において,契約の相手方が課税事業者の場合,契約金額に併せて当該取引に係る消費税及び地方消費税額を明示するので,落札決定後,落札者は課税事業者又は免税事業者である旨(予定を含む。)について直ちに届け出ること。5 その他落札者は,契約担当職員が必要と認める場合,一般競争入札事務処理要領に規定する別記様式第4号の2(経費内訳書)の作成及び別記様式第4号の3(労働関係法令等の遵守義務に係る確認調査票)による調査(再委託を行う場合は再委託先を含む。)に協力しなければならない。1 広島県会計規則及び広島県契約規則に基づき執行する。2 入札保証金□有 ■無3 契約保証金公告に定めるとおり・平成 19 年 10 月 1 日以降に「55F データ処理」の業務で契約解除され,その後当該契約種目の業務の履行実績がない者有・上記以外の者 無4 地方自治法第234条の3の規定に基づく長期継続契約 □適用 ■適用なし添 付 書 類■ 公告の写し■ 入札参加資格確認申請書の様式■ 誓約書の様式■ 入札書の様式■ 委任状の様式■ 仕様書等に対する質問・回答書の様式■ 契約書(案)■ 仕様書

特 記 仕 様 書1 業務目的本業務は,森林法第5条の2の1で規定される地域森林計画対象森林(以下「対象森林」という。)内の森林資源情報(地番情報,林相情報)の精度向上を行うことおよび,当県内の森林における異動データ(伐採区域レイヤ,施業履歴レイヤ)を用いて,現行の森林簿の基盤情報である林相情報レイヤを修正することを目的とする。2 業務概要業務名 令和4年度森林資源情報精度向上業務業務期間 契約締結日 ~ 令和5年1月31日業務概要・計画準備(精度向上) 1式・地番情報レイヤ修正 1式・林相情報レイヤ修正 1式・報告書作成(精度向上) 1式・計画準備(施業履歴等反映) 1式・林相レイヤ統合 1式・伐採区域レイヤ反映 1式・施業履歴レイヤ反映 1式・報告書作成(施業履歴等反映) 1式3 業務責任者の選任受注者は,委託業務を処理するに当たり,責任者として業務責任者を定め,業務処理責任者選任届を速やかに提出しなければならない。責任者を変更したときも同様とする。また,技術士(森林部門)もしくは森林情報士(森林GIS技術者1級)の資格を有する者を照査技術者として配置すること。4 業務計画及び打ち合わせ受注者は,あらかじめ業務計画をたて,発注者の承認を得るものとし,業務の実施にあたっては,事前に担当者と打ち合わせを十分に行い,業務を円滑に遂行しなければならない。なお,初期において作業の確認と作業結果を確認するため,中間確認検査を実施し,その後の処理について打ち合わせを行うものとする。5 業務内容(精度向上)(1)業務対象区域・三次市(全域)・世羅町(全域)・安芸高田市(全域)(2)計画準備貸与資料の確認を行い,作業方針と作業手順及び対応方針を作成し,発注者の確認を得るものとする。(3)森林区域確認地番情報レイヤ及び林相情報レイヤの修正については,既存の情報(航空写真,市街化区域,農地ナビ,道路,国有林データなど)をもとに,森林区域の増減を修正することとなるが,修正の作業方針と作業手順については,発注者の確認を得るものとする。(4)地番情報レイヤ修正地番情報レイヤについて,森林区域に追加または除外となるポリゴンの修正を行う。ア 現況の地番情報レイヤで,登記図とポリゴン形状が異なる区域を登記図で置き換える。イ 登記図レイヤ,地番情報レイヤと,森林区域レイヤを重ね合わせ,森林区域に1㎡以上重なる登記図ポリゴンのうち,地番情報レイヤにはない個所を地番情報レイヤに追加する。登記図がない区域の追加方法については発注者と協議を行う。ウ (5)の作業まで終わったのち,追加した地番情報ポリゴンに属性を追加する。属性情報の詳細は別紙(1)による。エ 地番情報レイヤのうち森林区域レイヤに重ならない,または1㎡未満しか重ならないポリゴンの消去を行う。(5)林相情報レイヤ修正林相情報レイヤを,森林区域レイヤに合わせて修正する。ア 林相情報レイヤと森林区域レイヤを重ね合わせ,林相情報レイヤに不足している森林区域を追加する。方法の詳細は発注者と協議を行うこと。ア)追加区域が森林区域の外周部である場合,内側の,接線が最も長くなる林相情報ポリゴンに結合し,面積を拡大する。ポリゴン同士の区割り線等は(1)イで追加した地番情報ポリゴンも参考にし,自然な形になるように調整する。属性値「ポリゴン面積」「更正面積」「最終更新日付」を,別紙(2)を参考に更新する。イ)追加区域が森林区域に囲まれている場合であって,0.1ha以上ある場合,新たにポリゴンを追加する。属性値は別紙(2)による。追加区域が0.1ha未満である場合には,ア)と同様に接線が最も長くなる林相ポリゴンに結合し,面積を拡大する。ウ)追加区域が他の森林区域と接していない場合,新たにポリゴンを追加する。属性値は別紙(2)による。イ 林相情報レイヤと森林区域レイヤを重ね合わせ,林相情報レイヤのうち森林区域に重ならない部分の削除を行う。(6)作業結果データ確認各レイヤについて,微小ポリゴンや微小な隙間,エラーポリゴン(自己交差,重複ノード,ノード3未満のポリゴン )がないか確認する。各レイヤの追加区域について,属性のエラー等(文字形式の統一,データの抜けや0値等)がないか確認し,やむを得ないエラー値については報告する。レイヤの属性情報について,データ型等のエラーや文字化け,空欄(引用元データが元々ない場合を除く)等がないか確認する。(7)報告書作成本業務にて実施した作業内容(処理方針と処理方法)を業務報告書としてとりまとめることとする。6 業務内容(施業履歴等反映)(1)業務対象区域ア (4)の作業:全県分の林相情報レイヤを作業対象とする。イ それ以外の作業:伐採区域,施業履歴レイヤのある区域を作業対象とする。区域は以下の表による。年度 市町 ポリゴン数伐採区域 スギ・ヒノキ・コウヨウザンその他伐採区域 R1~R3年分 全市町 743施業履歴レイヤ S37~R2 三次市・庄原市・安芸高田市3846 3981(2)計画準備貸与資料の確認を行い,作業方針と作業手順及び対応方針を作成し,発注者の確認を得るものとする。(3)データの確認伐採区域レイヤと施業履歴レイヤを重ね合わせ,重複している部分がないか確認する。重複していた場合は,重複区域は伐採区域レイヤのみを反映させることとし,施業履歴レイヤは反映させない。施業履歴データにおけるエラーポリゴンや微小な隙間・重複について確認し,不自然なもの,作業の支障になるものについて発注者に報告する。(4)林相情報レイヤ結合ア 林相情報レイヤの樹種「岩石地」「崩壊地」「採草地」「禿山」を,準林班の範囲内で隣接するポリゴンのうち,接線が一番長いものに結合して消去する。ただし,1haを超えるものについては統合の可否について発注者に協議する。イ 林相情報レイヤのうち,200㎡以下のポリゴンを,隣接する・または重なるポリゴンと結合させて消去する。結合先ポリゴンは問わない。結合後,「ポリゴン面積」にはポリゴン面積,「更正面積」には統合したポリゴンの更正面積の合計を入力する。ウ 林相情報レイヤの「スギ」「ヒノキ」「コウヨウザン」以外の樹種で,準林班の範囲内で同一樹種かつ同一林種,林齢が以下の表の区分同士のポリゴンが隣り合っている,または重なり合っている場合,そのポリゴン同士を結合して統合する。属性は統合したポリゴンのうち面積の一番大きいものを採用し,「ポリゴン面積」にはポリゴン面積,「更正面積」には統合したポリゴンの更正面積の合計を入力する。

区分 林齢Ⅰ 1~10Ⅱ 11~20Ⅲ 21~30Ⅳ 31~45Ⅴ 46~60Ⅵ 61~75Ⅶ 76~99(5)伐採区域の反映林相情報レイヤと伐採区域レイヤを重ね合わせ,林相情報レイヤを伐採区域レイヤで置き換える。置き換えたポリゴンの属性は別表の通りとし,以下の処理を合わせて行う。ア 伐採区域の周囲のポリゴンの処理微小ポリゴンを極力生じさせないため,以下の表の通り,伐採区域と重なる林相ポリゴンの処理を行う。伐採区域と重なる林相ポリゴンの元の面積が100㎡以下の場合林相ポリゴンに対する伐採区域の重なり面積の割合50%未満 50%以上伐採区域を林相ポリゴンで置き換え(林相ポリゴンが膨らむ)林相ポリゴンを伐採区域で置き換え(伐採区域が膨らむ)伐採区域と重なる林相ポリゴンの元の面積が100㎡以上の場合林相ポリゴンに対する伐採区域の重なり面積の割合30%未満 30%以上~70%未満70%以上重なり面積1000㎡未満伐採区域を林相ポリゴンで置き換え(林相ポリゴンが膨らむ)ポリゴンを区切って置き換え林相ポリゴンを伐採区域で置き換え(伐採区域が膨らむ)1000㎡以上ポリゴンを区切って置き換えポリゴンを区切って置き換えポリゴンを区切って置き換えイ マルチポリゴンの処理区域の置き換えによって生じたマルチポリゴンをシングルポリゴン化する。ウ 伐採区域が対象民有林区域の外枠からはみ出している場合の処理【東広島市,廿日市市,広島市,福山市】対象民有林区域に合わせて伐採区域を修正する(切り捨てる)。【上記以外の市町】伐採区域を林相情報レイヤに追加する。伐採区域が他の対象民有林と繋がらず,飛び地となっている場合は発注者に協議する。なお,地番情報レイヤの修正は行わない。【補足】林相ポリゴン間に生じている微小な隙間等は,伐採区域で置き換えて潰してよい。エ 準林班界の作成置き換えた伐採区域を,準林班レイヤによって分割する。(6)施業履歴レイヤの反映ア 施業履歴レイヤの中で,樹種が「スギ」「ヒノキ」「コウヨウザン」以外のものについて,樹種をすべて「ザツ」に変更する。また,同樹種で林齢が以下の表の区分同士のポリゴンが隣り合っている場合,そのポリゴン同士を結合して統合する。属性は統合したポリゴンのうち面積の一番大きいものを採用する。区分 林齢Ⅰ 1~10Ⅱ 11~20Ⅲ 21~30Ⅳ 31~45Ⅴ 46~60Ⅵ 61~75Ⅶ 76~99イ 林相情報レイヤと,ア作業後の施業履歴レイヤを重ね合わせ,林相情報レイヤを施業履歴レイヤで置き換える。置き換えたポリゴンの属性は別表の通りとし,以下の処理を合わせて行う。※重なり面積(定義):1つの林相ポリゴンに対して,複数の伐採区域が重なる場合は,その合計面積で判断する重なり面積=A+B+Cア)施業履歴区域と重なる林相ポリゴンの処理(微小ポリゴン生成防止)施業履歴区域と重なる林相ポリゴンの元の面積が100㎡以上の場合林相ポリゴンに対する施業履歴区域の重なり面積の割合50%未満 50%以上施業履歴区域を林相情報ポリゴンで置き換え(林相ポリゴンが膨らむ)林相ポリゴンを施業履歴区域で置き換え(施業履歴区域が膨らむ)施業履歴区域と重なる林相ポリゴンの元の面積が100㎡以上の場合林相ポリゴンに対する施業履歴区域の重なり面積の割合30%未満 30%以上~70%未満70%以上重なり面積1000㎡未満施業履歴区域を林相ポリゴンで置き換えポリゴンを区切って置き換え林相ポリゴンを施業履歴区域で置き換え(施業履歴区域が膨らむ)1000㎡以上ポリゴンを区切って置き換えポリゴンを区切って置き換えポリゴンを区切って置き換え※重なり面積の定義は,伐採区域の置き換え時と同様とするイ)マルチポリゴンの処理区域の置き換えによって生じたマルチポリゴン(林相レイヤ由来)をシングルポリゴン化する。ウ) 施業履歴区域が対象民有林区域の外枠からはみ出している場合の処理【東広島市,廿日市市,広島市,福山市】林相情報レイヤに合わせて施業履歴区域を修正する(切り捨てる)。【上記以外の市町】はみ出している施業履歴区域を林相情報レイヤに追加する。施業履歴区域が林相情報レイヤと繋がらず,飛び地となっている場合は発注者に協議する。なお,地番情報レイヤの修正は行わない。【補足】林相ポリゴン間に生じている微小な隙間等は,施業履歴区域で置き換えて潰してよい。エ)林班界の作成置き換えた施業履歴区域を,林班レイヤによって分割する。(7)小班番号付与(5)~(6)で置き換えた伐採区域および施業履歴区域,及びマルチポリゴンをシングル化したために小班番号が一意の値になっていないポリゴンについて,小班番号の付与を行う。(必ず準林班番号の付与後に行う。対象小班のみに番号を振るのでも,対象小班を含む準林班内の小班すべてに振りなおすのでも,どちらでも可とする。)小班番号は準林班の中で1ポリゴンごとに,他の小班と重複しない番号(最大99)を振っていくこととする(小班番号の数値や,ポリゴンの位置関係は問わない)。(8)面積再計算(5)~(6)で置き換えた伐採区域および施業履歴区域,及び置き換えたことによってポリゴン形状が変化した林相ポリゴンにおいて,面積の再計算を行う。「更正面積」「ポリゴン面積」にポリゴン面積を入力する。(9)作業結果データ確認修正後林相情報レイヤについて,微小ポリゴンや微小な隙間,エラーポリゴン(マルチポリゴン,自己交差,重複ノード,ノード3未満のポリゴン)がないか確認する。また,レイヤの属性情報について,データ型のエラーや入力情報のエラー(表記の統一,文字化け,空欄,明らかな間違い等)がないか確認し,やむを得ないエラーについては報告する。(10)分析完成したデータについて,次のア~ウの分析と修正前との比較を行う。ア 全体の面積,齢級構成イ 人工林,天然林別の面積,齢級構成ウ 樹種別の面積,齢級構成(11)報告書作成本業務にて実施した作業内容(処理方針と処理方法)と分析結果を業務報告書としてとりまとめる。7 業務の成果品本業務の成果品は次のとおりとし,DVD-Rに入れて納品する。

ア 修正後地番情報レイヤ,林相情報レイヤデータ(shape及びbds形式) 一式イ 追加された地番情報の差分レイヤデータ(bds形式) 一式ウ 削除された地番情報のレイヤデータ(bds形式) 一式エ 追加された林相情報の差分レイヤデータ(bds形式) 一式オ 削除された林相情報の差分レイヤデータ(bds形式) 一式カ 修正後林相情報レイヤデータ(shape及びbds形式) 一式キ 修正後林相情報レイヤ分析データ 一式ク 施業履歴の置き換えにより追加となった森林区域のレイヤ 一式ケ その他,本業務で生じた資料のうち県が指示する資料 一式8 貸与使用本業務遂行にあたり,発注者は受注者に対して以下の資料を貸与するものとする。・林相情報,地番情報レイヤデータ(業務対象区域)・森林区域レイヤデータ(業務対象区域)・登記図レイヤデータ(業務対象区域)・森林簿データ(業務対象区域)・大字マスタ・小字マスタ(業務対象区域)・伐採区域レイヤデータ(業務対象区域)・施業履歴レイヤデータ(業務対象区域)・コード表・その他業務に必要なデータで発注者が認めたもの9 機密情報及び個人情報受注者は,機密情報及び個人情報を,善良なる管理者の注意義務をもって管理するものとする。10 権利の帰属本業務の成果にかかる一切の権利は発注者に帰属するものとし,受注者は,発注者の許可なく他者に公開してはならない。11 その他本仕様書に記載のない事項及び疑義が生じた場合は,契約書によるほか,発注者,受注者による綿密な協議の上,誠実に本業務を遂行するものとする。

表2 市町村コード209 三次市(三次) 463 世羅町(世羅西)563 三次市(甲奴) 381 安芸高田市(吉田)581 三次市(君田) 382 安芸高田市(八千代)582 三次市(布野) 383 安芸高田市(美土里)583 三次市(作木) 384 安芸高田市(高宮)584 三次市(吉舎) 385 安芸高田市(甲田)585 三次市(三良坂) 386 安芸高田市(向原)586 三次市(三和)461 世羅町(甲山)462 世羅町(世羅)(2) 5(5)ア(イ)(ウ)で新規追加する林相情報レイヤの属性について((ア)(イ)で結合する場合は面積・更新日付以外は結合先ポリゴンの属性を引用する。)表3 属性項目の入力方法項目 入力方法 備考GEOMETRY (ポリゴンの情報)GID 空欄もしくはオートナンバー型による自動採番とする小班 同じ準林班内の他の小班ポリゴンと重複しない番号を新規採番する小班枝番 「00」を入力市町村 別紙(1)表2の市町村コードをもとに入力施業班 「00」を入力林班追加したポリゴンに近接する準林班番号を入力複数準林班に隣接している場合には,最も接線が長いポリゴンの準林班番号を採用する15ha 目安でまとまって区域の追加がある場合には,番号について発注者と協議する準林班追加したポリゴンに近接する準林班番号を入力複数準林班に隣接している場合には,最も接線が長いポリゴンの準林班番号を採用する5ha目安でまとまって区域の追加がある場合には,番号について発注者と協議するポリゴン面積 ポリゴン面積を入力 ha単位,小数点以下4桁調査年度 空欄とする新市町 同市町のコードをもとに,「209」「462」「214」のいずれかを入力キー施業班 「00」を入力キーチェック値 別途発注者の指示する入力ロジックで入力する林種 隣接ポリゴンより引用混交林の判定 隣接ポリゴンより引用樹種 隣接ポリゴンより引用林齢 隣接ポリゴンより引用更正面積 ポリゴン面積を入力 ha単位,小数点以下2桁混交歩合 隣接ポリゴンより引用樹種2 隣接ポリゴンより引用林齢2 隣接ポリゴンより引用更正面積2 空欄とする混交歩合2 隣接ポリゴンより引用樹種3 隣接ポリゴンより引用林齢3 隣接ポリゴンより引用更正面積3 空欄とする混交歩合3 隣接ポリゴンより引用疎密度 隣接ポリゴンより引用伐採種 隣接ポリゴンより引用最終更新日付 業務期間のうち,任意の1日を入力 YYYYMMDDHHMM最終更新者 「2022年森林資源情報精度向上業務」と入力林小KEY 市町村コード~施業班までを連結したコードを入力施業班KEY 市町村コード~施業班までを連結したコードを入力森林の異動 空欄とする異動区分 空欄とする面積採用 空欄とする公表面積 空欄とするhaあたり材積 隣接ポリゴンより引用成長率 隣接ポリゴンより引用連年成長量 隣接ポリゴンより引用総材積 空欄とするhaあたり材積2 隣接ポリゴンより引用成長率2 隣接ポリゴンより引用連年成長量2 隣接ポリゴンより引用総材積2 空欄とするhaあたり材積3 隣接ポリゴンより引用成長率3 隣接ポリゴンより引用連年成長量3 隣接ポリゴンより引用総材積3 空欄とする樹種名 隣接ポリゴンより引用樹種名2 隣接ポリゴンより引用樹種名3 隣接ポリゴンより引用データ型は既存のデータと同一とする。

三次市図郭世羅町図郭安芸高田市図郭別紙21.伐採区域レイヤに置き換えた区域の林相情報レイヤの属性作業手順に記載のない属性項目については,この表に従って入力すること。伐採区域に置き換えていないポリゴンは,属性は変更しない。(形状の変化があったポリゴンを除く)項目 入力方法 備考GEOMETRY (ポリゴンの情報)GID 空欄もしくはオートナンバー型による自動採番とする小班 作業手順に従って入力小班枝番 「00」を入力市町村 修正前林相情報レイヤと重ね合わせて入力施業班 「00」を入力林班 修正前林相情報レイヤと重ね合わせて入力準林班 修正前林相情報レイヤと重ね合わせて入力ポリゴン面積 作業手順に従って入力 ha単位,小数点以下4桁調査年度 空欄とする新市町 作業地の市町のコードを入力キー施業班 「00」を入力キーチェック値 空欄とする林種 「0」と入力(天然生林)混交林の判定 「0」を入力(単純林)樹種 「11」と入力(ザツ)林齢 伐採区域レイヤの年度から計算して入力(1~3)更正面積 作業手順に従って入力 ha単位,小数点以下4桁混交歩合 「100」と入力樹種2 空欄とする林齢2 空欄とする更正面積2 空欄とする混交歩合2 空欄とする樹種3 空欄とする林齢3 空欄とする更正面積3 空欄とする混交歩合3 空欄とする疎密度 「10」と入力 将来を見越して10 とする伐採種 「0」と入力(皆伐作業)最終更新日付 業務期間のうち,任意の1日を入力 YYYYMMDDHHMM最終更新者 「2022年森林資源情報精度向上業務」と入力林小KEY 市町村コード~施業班までを連結したコードを入力施業班KEY 市町村コード~施業班までを連結したコードを入力森林の異動 「06」と入力(林相等現況修正)異動区分 「01」と入力(変更)面積採用 空欄とする公表面積 空欄とするhaあたり材積 空欄とする成長率 空欄とする連年成長量 空欄とする総材積 空欄とするhaあたり材積2 空欄とする成長率2 空欄とする連年成長量2 空欄とする総材積2 空欄とするhaあたり材積3 空欄とする成長率3 空欄とする連年成長量3 空欄とする総材積3 空欄とする樹種名 「ザツ」と入力樹種名2 空欄とする樹種名3 空欄とするデータ型は既存のデータと同一とする。

2.施業履歴レイヤに置き換えた区域の林相情報レイヤの属性作業手順に記載のない属性項目については,この表に従って入力すること。施業履歴区域レイヤに置き換えていないポリゴンは,属性は変更しない。(形状の変化があったポリゴンを除く)項目 入力方法 備考GEOMETRY (ポリゴンの情報)GID 空欄もしくはオートナンバー型による自動採番とする小班 作業手順に従って入力小班枝番 「00」を入力市町村 修正前林相情報レイヤと重ね合わせて入力施業班 「00」を入力林班 修正前林相情報レイヤと重ね合わせて入力準林班 修正前林相情報レイヤと重ね合わせて入力ポリゴン面積 作業手順に従って入力 ha単位,小数点以下4桁調査年度 空欄とする新市町 作業地の市町のコードを入力キー施業班 「00」を入力キーチェック値 空欄とする林種スギ,ヒノキ,コウヨウザンは「1」と入力(人工林)それ以外は「0」と入力(天然生林)混交林の判定 「0」を入力(単純林)樹種施業履歴レイヤ「jusyu」のコードから,林相レイヤに対応する樹種コードに変換して転記(スギ:01 ヒノキ:02 ザツ:11 コウヨウザン:09)林齢 施業履歴レイヤ「rinrei」から転記更正面積 作業手順に従って入力 ha単位,小数点以下4桁混交歩合 「100」と入力 100分率,小数点以下四捨五入樹種2 空欄とする林齢2 空欄とする更正面積2 空欄とする ha単位,小数点以下4桁混交歩合2 空欄とする 100分率,小数点以下四捨五入樹種3 空欄とする林齢3 空欄とする更正面積3 空欄とする ha単位,小数点以下2桁混交歩合3 空欄とする 100分率,小数点以下四捨五入疎密度 「10」と入力伐採種 「0」と入力(皆伐作業)最終更新日付 業務期間のうち,任意の1日を入力 YYYYMMDDHHMM最終更新者 「2022年森林資源情報精度向上業務」と入力林小KEY 市町村コード~施業班までを連結したコードを入力施業班KEY 市町村コード~施業班までを連結したコードを入力森林の異動 「06」と入力(林相等現況修正)異動区分 「01」と入力(変更)面積採用 空欄とする公表面積 空欄とするhaあたり材積 空欄とする成長率 空欄とする連年成長量 空欄とする総材積 空欄とするhaあたり材積2 空欄とする成長率2 空欄とする連年成長量2 空欄とする総材積2 空欄とするhaあたり材積3 空欄とする成長率3 空欄とする連年成長量3 空欄とする総材積3 空欄とする樹種名 「樹種」のコード値から,樹種名を入力樹種名2 空欄とする樹種名3 空欄とする