入札情報は以下の通りです。

件名県立広島病院院内保育所管理運営業務
公示日または更新日2022 年 6 月 21 日
組織広島県
取得日2022 年 6 月 21 日 19:05:54

公告内容

公 告次のとおり総合評価一般競争入札に付すこととしたので,広島県契約規則(昭和39年広島県規則第32号)第16条の規定により公告する。令和4年6月21日県立広島病院長 板 本 敏 行1 調達内容(1) 業務名県立広島病院院内保育所管理運営業務(2) 業務の仕様等入札説明書及び仕様書による。(3) 履行期間令和4年10月1日から令和7年9月30日まで(地方自治法〔昭和22年法律第67号〕第234条の3の規定に基づく長期継続契約)(4) 履行場所広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院敷地内保育所(5) 入札方法地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。)第167条の10の2に規定する総合評価一般競争入札の方法によることとし,入札書別紙で指定する各区分ごとの単価に,それぞれの予定時間を乗じて算出した総価で入札に付する。(6) 入札書の記載方法等落札決定に当たっては,入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する金額を加算した金額(10パーセントを加算した結果1円未満の端数が生じた場合は,その端数を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので,入札者は,消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,契約しようとする希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。2 技術評価等資料(1) 技術評価等資料の内容は,別表「県立広島病院院内保育所管理運営業務総合評価一般競争入札落札者決定基準」(以下「落札者決定基準」という。)の各評価項目及び提出資料のとおりとする。(2) 技術評価等資料の提出方法等ア 提出する技術評価等資料は,様式1「技術評価等資料提出書」に必要書類を添付したものとすること。イ 提出期限までに技術評価等資料が提出されない場合,又は,提出された技術評価等資料に必要事項が記載されていない等の不備があった場合,若しくは,求めた内容とは異なる不適切な記載がなされている場合は,入札を無効とする。ウ 別表「落札者決定基準」の評価項目に関する記載がない場合,又は,添付資料等の不備により記載内容が確認できない場合は,該当する評価項目は0点とする。3 総合評価に関する事項各評価項目における評価基準は,別表「落札者決定基準」のとおりとする。4 入札参加資格(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)第167条の4の規定のいずれにも該当しない者であること。(2) 令和3年広島県告示第670号(令和4年から令和6年までの間において県が行う物品及び役務を調達するための競争入札に参加する者に必要な資格等)によって「61Zその他」の資格を認定されている者であること。(3) 本件調達の公告日から開札日までの間のいずれの日においても,広島県の指名除外を受けていない者であること。(4) 本件調達の公告日から開札日までの間のいずれの日においても,低入札価格調査制度事務処理要領第11項に定める他入札への参加禁止措置の対象となっている者でないこと。(5) 本件調達に係る業務の全部又は大部分を一括して第三者に委任又は請け負わせることなく履行できる者であること。(6) 広島県内に本社,支社又は営業所等を有する者であること。(7) 令和元年度以降に病院等の事業所内保育所の運営実績を有する者であること。(8) 令和元年度以降に休日・夜間及び病児保育の運営実績のある者であること。(9) 社会保険・労働保険の未適用及び直近1年間の保険料の未納がない者であること。(10) 本件調達の公告日の2年前の日の翌日から開札日までの間に,県との契約において,「61Zその他」の業務について契約不履行等を理由に契約を解除されたことがない者であること。5 入札手続等(1) 入札説明書,仕様書及び技術評価等資料提出書等の交付場所,交付期間及び入手方法ア 交付場所〒734-8530 広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院管財課施設係電話(082)254-1818(内線4226)イ 交付期間令和4年6月21日(火)から令和4年6月30日(木)まで(土曜日及び日曜日を除く。)の午前9時から午後5時までの間,随時交付する。ウ 入手方法上記アの場所で直接受け取る,広島県ホームページからダウンロードする,又は郵送により請求すること。ただし,郵送による請求の場合は,上記イの期間内に必着することとし,返信用の封筒及び切手を同封すること。(2) 入札参加資格の確認ア 本件の一般競争入札への参加を希望する者は,入札説明書に明記されている入札参加資格確認申請書に,別紙誓約書のほか必要な添付書類(以下「入札参加資格確認申請書等」という。)を提出し,入札参加資格の確認を受けなければならない。確認の結果,入札参加資格に適合するとされた者に限り入札の対象とする。イ 提出先上記(1)アの場所ウ 提出期限令和4年6月30日(木) 午後5時エ 提出方法持参,郵送等(書留郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法律〔平成 14 年法律第99号〕第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者の提供する同条第2項に規定する信書便の役務のうちこれらに準ずるものに限る。)又は電子メールによる。ただし,郵送等又は電子メールによる場合は,上記ウの期限までに必着することとする。オ 入札参加資格の確認結果の通知令和4年7月4日(月)までに通知する。(3) 入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法ア 日時令和4年7月14日(木) 午前10時イ 場所広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院北棟3階第一会議室ウ 入札書の提出方法持参による。電子メール,郵送等による提出は認めない。(4) 技術評価等資料の提出日時及び場所等ア 日時上記(3)アの日時イ 場所上記(3)イの場所ウ その他提出方法は持参によるものとし,入札額が予定価格の制限の範囲内であった者のみ提出を要する。(5) 技術評価等資料に係るヒアリング実施場所等ア 実施場所 県立広島病院南棟3階会議室イ 実施日時 令和4年7月21日(木)午後1時ウ 出席者 上記(3)の入札において,入札額が予定価格の制限の範囲内であった者。6 落札者の決定方法(1) 入札価格が広島県契約規則第19条の規定により定められた予定価格の制限の範囲内にあり,かつ,各委員の合計点を合計し,これを委員数で除して算出した評価値の最も高い者を落札者とする。(2) 落札となるべき評価値の最も高い者が2人以上あるときは,技術評価点が高い者を落札者とする。技術評価点の最も高い者が2名以上あるときは,政策評価点,価格評価点の順に比較し,評価点が最も高い者を落札者とする。すべての評価点が同じ場合は,施行令第167条の9の規定により,当該入札者にくじを引かせて落札者を決定する。

当該入札者のうちくじを引かない者(開札に立ち会っていない者を含む。)があるときは,これに代えて,当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。7 その他(1) 契約手続において使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金ア 入札保証金免除イ 契約保証金(ア) 県と締結した委託・役務業務契約を平成19年10月1日以降に解除され,その後,当該契約解除の要因となった契約種目の資格を入札参加資格要件とする県との契約を締結し,誠実に履行した実績がない者(ただし,契約解除の要因となった契約種目は,「61Zその他」の資格に限る。)契約金額の100分の10以上の額を納付。ただし,金融機関の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また,県を被保険者とする履行保証保険契約又は県を債権者とする履行保証契約を締結した場合は,契約保証金の納付を免除する。(イ) 上記(ア)以外の者免除(3) 入札者に求められる義務入札者は,契約を担当する職員から入札参加資格確認申請書等について説明を求められた場合は,これに応じなければならない。(4) 入札の無効本公告に示した入札参加資格のない者による入札,入札に際しての注意事項に違反した入札,入札者に求められる義務を履行しなかった者による入札その他広島県契約規則第 21 条各号に該当する入札は,無効とする。(5) 契約書作成の要否要(6) 手続における交渉の有無無(7) その他入札説明書による。8 問合せ先〒734-8530 広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院管財課施設係電話(082)254‐1818(内線4226) ファクシミリ(082)252‐6221メールアドレス hphkanzai@pref.hiroshima.lg.jp

業務名業務場所業務概要項目 評価基準 提出資料 配点本事業運営に必要な会社としての組織体制・非常に充実している4点・充実している2点・普通1点・充実していない0点実施組織体制計画書 A4縦:自由様式4.0業務従事者配置計画書・非常に充実している4点・充実している2点・普通1点・充実していない0点4.0乳幼児の保育事業に十分な経験のある保育者を有しているか(10年以上の経験を有している者が1名以上いるなど,保育事業に関する経験が十分か)・有している2点・有していない0点2.0本業務従事者が退職した場合などにおいて,中途で欠員が生じることがないよう代替要員を確保するなど組織体制・人員配置は十分か。

・十分に確保されている3点・確保されている1点・確保されていない0点3.0病児保育を含めた病院内保育所の基本的考え方,運営方針・非常に優れている3点・優れている2点・普通1点・劣っている0点3.0子供の安全管理・健康・衛生管理に対する考え方・非常に優れている3点・優れている2点・普通1点・劣っている0点3.0新型コロナウイルス感染症等への対応(予防,保育所内で発症した場合の対応等)・非常に優れている3点・優れている2点・普通1点・劣っている0点3.0保護者や子供の個人情報保護の取組・非常に優れている3点・優れている2点・普通1点・劣っている0点3.0通常保育業務(日々の保育メニュー,年間・月間の保育計画,保育内容,運営改善に向けた取組)・非常に充実している5点・充実している3点・普通1点・充実していない0点通常保育業務計画書 A4縦:自由様式5.0休日・夜間及び病児保育業務の内容・非常に優れている3点・優れている2点・普通1点・劣っている0点休日・夜間及び病児保育業務計画書 A4縦:自由様式3.0給食(デリバリー方式)・おやつの内容,食育に関する考え方・非常に充実している3点・充実している2点・普通1点・充実していない0点食事計画書 A4縦:自由様式 3.0院内保育所管理運営仕様に関する追加提案・非常に良い提案がある3点・良い提案がある2点・普通1点・評価できる提案がない0点追加提案書 A4縦:自由様式 3.0災害時の院内保育実施体制・非常に充実している3点・充実している2点・普通1点・充実していない0点災害時の対応書 A4縦:自由様式 3.0クレーム,事故発生時の対応方法,苦情対応マニュアル・非常に充実している3点・充実している2点・普通1点・充実していない0点苦情処理等対応計画書 A4縦:自由様式3.0・会社としての人材育成計画・令和3年4月から令和4年3月までの研修実績・受託期間における県立広島病院の研修予定・保育士等の業務従事者の処遇改善に関する対応・非常に充実している3点・充実している2点・普通1点・充実していない0点・人材育成計画書 A4縦:自由様式・令和3年4月から令和4年3月までの研修実績申告書(入札参加資格確認申請において実績申告書を提出した病院の研修に限る) A4縦:自由様式・研修計画書 A4縦:自由様式(資格者を配置する場合は,資格を証明する書類の写しを添付)・処遇改善に関する対応書 A4縦:自由様式3.0本業務に従事する予定の従業員の社会保険等の加入状況 [必須]社会保険等届出誓約書を提出すること1点誓約書(様式2) 1.0最低賃金を超える額の支払の遵守 [必須]最低賃金にかかる誓約書等を提出すること1点誓約書(様式3)及び,業務従事予定者の賃金の時間単価が確認できる資料 A4縦:自由様式1.050.050.048.02.0価格評価 50.0技術評価 48.0政策評価 2.0評価値 100.0※端数処理については,小数点以下第2位切り捨てとする。

※必須項目として設定した評価項目について,提出がない場合は失格とする。

※技術評価点が15点に満たない場合は失格とする。

組織・運営体制評価+保育運営評価+苦情処理等評価の合計点苦情処理等評価技術評価の配分点価格評価点+技術評価+政策評価点政策評価点保育運営評価法令遵守評価の合計点院内保育の業務運用書 A4縦:自由様式(業務マニュアルを添付)法令遵守評価合計価格評価の配分点政策評価の配分点価格評価の配分点×(1-(入札価格)/(予定価格))県立広島病院院内保育所管理運営業務委託総合評価一般競争入札 落札者決定基準県立広島病院院内保育所管理運営業務県立広島病院院内保育及び病児保育等の運営評価項目組織・運営体制評価業務従事者配置計画書 A4縦:自由様式(資格を証明する書類の写しを添付。)技術評価点別表

1県立広島病院院内保育所管理運営業務委託仕様書1 業務名県立広島病院院内保育所管理運営業務2 目的県立広島病院に勤務する職員が,安心して子供を預けて職務に専念できるよう,保育用施設を円滑に運営するため,保育所運営実績のある専門事業者へ委託により院内保育所管理運営を実施する。3 委託業務の概要(1) 業務内容 院内保育所の管理運営(2) 委託期間 令和4年10月1日から令和7年9月30日まで(3) 実施場所 広島市南区宇品神田一丁目5番54号 県立広島病院敷地内保育所4 基本的な遵守事項等(1) 児童福祉法(昭和22年法律第164号),児童福祉施設の設備及び運営に関する基準(昭和23年厚生省令第63号),保育所保育指針(平成20年厚生労働省告示第141号),認可外保育施設に対する指導監督の実施について(平成13年雇児発第177号)その他関係法令・通知(以下「関係法令等」という。)を遵守すること。(2) 利用者が安心して働ける充実した保育内容とし,利用者や発注者からの要望に対しては真摯に対応すること。(3) 上記の他,発注者の施設の利用については,発注者の指示に従うこと。5 院内保育所の概要(1) 通常保育定 員 20名。ただし,40名程度まで増員する場合あり。保育対象県立広島病院に勤務する職員及びその他院長が特に必要と認めた者が養育する満3歳に達した日以後における最初の3月31日を迎えるまでの乳幼児(以下「入所児童」という。)。開所日1月4日から 12 月 28 日までの日(日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除く。)ただし,院長が必要と認める場合は,臨時に変更する場合がある。開所時間基本の開所時間は7時15分から18時15分とし,利用者の要望により18時15分から20時15分まで延長保育を行うものとする。(2) 休日保育定 員 20名。ただし,40名程度まで増員する場合あり。保育対象県立広島病院に勤務する職員及びその他院長が特に必要と認めた者が養育する就学前の児童(以下「一時保育児童」という。)。開所日各月の第3日曜日とする。第3日曜日が祝日の場合は第4日曜日とする。ただし,院長が必要と認める場合は,臨時に変更する場合がある。開所時間 「(1)通常保育」と同じ2(3) 夜間保育定 員 10名/日保育対象 一時保育児童開所日各月の第2木曜日・金曜日とする。どちらかが祝日の場合は第3木曜日・金曜日(連続した2日で実施。)。ただし,院長が必要と認める場合は,臨時に変更する場合がある。開所時間① 15時30分から翌日1時30分まで② 23時30分から翌日9時30分まで(4) 病児保育定 員 6名/日保育対象県立広島病院に勤務する職員及びその他院長が特に必要と認めた者が養育する小学校第3学年を修了するまでの間にある児童で,次のア及びイのいずれにも該当する児童ア 病気の回復期等にあり,医療機関による入院加療の必要はないが,安静の確保に配慮する必要がある児童で,発注者が別に定める病児保育室の利用が可能であるとかかりつけ医師等が認める児童イ 養育者の勤務等の事情により,家庭において育児を行うことが困難な児童開所日 1月4日から 12 月 28 日までの日(土曜日,日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除く。)ただし,院長が必要と認める場合は,臨時に変更する場合がある。開所時間 「(1) 通常保育」と同じ。6 管理運営体制(1) 受注者は,業務従事者として次の職員を配置するものとする。ア 保育に従事する職員は,保育士資格を有する者であること。イ 病児保育に対応する職員のうち,関係法令等に基づき必要な人数の看護師資格を有する者を配置すること。(2) 受注者は,配置した業務従事者の中から保育所運営に係る豊富な知識と経験を有する者を業務責任者(施設長)として配置し,責任体制を明確にするとともに,当院との連絡及び調整等を行うこと。(3) 入所児童の健やかな保育のため,業務従事者については,関係法令等に基づき必要な人員を配置し,また,原則として年間を通じ固定の職員を配置とするとともに,受注者の事情により欠員が生じることのないよう,代替要員の確保等必要な措置を講ずること。(4) 保育時間における責任体制及び連絡体制を明確にするなど業務の円滑な遂行のための体制を整えておくこと。(5) 職員に対し必要な研修を実施するとともに運営に必要な知識の習得に努めること。(6) 保育日誌・業務日誌・出席簿等を作成し,院内保育所の適切な管理運営を行うとともに,毎月10日までに,前月の運営状況を発注者に報告すること。(7) 入所希望者に対し院内保育所の管理運営に関する説明を行うとともに発注者が開催する入所希望者説明会等への説明者を派遣すること。(8) 保育に従事する者の氏名・経歴等を記載したものに,写真及び資格を証する書類の写しを添付した職員名簿を作成し,あらかじめ発注者に提出すること。(異動があった場合も同様とする。)37 業務内容(1) 保育内容等ア 「5 院内保育所の概要」に記載の(1)~(4)の保育業務を行うこと。イ 入所児童に対し,入所時及び少なくとも1年に2回の定期健康診断及び臨時の健康診断を行うこと。ただし,母子保健法(昭和40年法律第141号)第12条及び第13条の規定により市町村が乳幼児に対して行う健康診査をもって代えることができる。ウ 入所児童の発育及び発達状態並びに健康状態について,定期的,継続的に,また,必要に応じて随時把握すること。一時保育児童については,健康状態について随時把握すること。エ 入所児童及び一時保育児童の使用する設備,遊具,食器その他備品等は,衛生的に管理を行い,又は衛生上必要な措置を講ずること。なお,備品等の不備・不具合が明らかとなったときは,直ちに発注者に報告し,対応を協議すること。(2) 給食・おやつ給食(昼食)はデリバリー方式とするが,給食の温め直しやおやつの提供については,適切な衛生管理の下,受注者が自ら行うこと。希望により夕食を提供する場合は,デリバリー方式とする。(3) 施設・設備の維持管理この業務が常に快適で衛生的かつ安全に実施できるよう,日常の必要な清掃や施設・設備(以下「施設等」という。)の点検を行うとともに省資源・省エネルギー等環境に配慮すること。なお,施設等の不備・不具合が明らかとなったときは,直ちに発注者に報告し,対応を協議すること。(4) 危機管理及び保険ア 自然災害,人的災害及び事故等(以下「事故等」という。)に対し,あらかじめ対応マニュアル等を作成し,発注者へ提出するとともに関係法令等に基づき避難訓練を適宜実施の上,発注者へその実施状況を報告し,対応に万全を期すこと。

イ 感染症・食中毒・事故等が発生したときは,直ちに適切な措置をとるとともに発注者に報告し,その指示に従わなければならない。ウ 入所児童が被った院内保育所内での事故又は保育に起因する事故に対応した保険等に加入すること。(5) 利用者が負担する費用等の徴収下記8(3)に掲げる利用者が負担する費用等について,利用者から適正に徴収し管理すること。(6) 発注者が実施する育児休業中の職員の交流会(年2回程度開催予定)へ協力すること。8 業務に伴う費用負担区分この業務に伴う費用等の負担区分は次のとおりとする。(1) 発注者が負担する費用等ア 保育所運営に必要となる保育家具,食器類,電化製品,保育器具,本・遊具等の備品類イ 保育所運営上必要な光熱水費及び電話料金ウ 施設,備品類の修繕費(受注者・利用者の責めに帰すべき事由により修繕が必要となった場合を除く。)エ その他発注者が負担することが相当と考えられる費用等4(2) 受注者が負担する費用等ア 日常業務に必要な消耗品費及び保育材料費イ 電話料金を除く通信費ウ 業務に従事する職員の労務管理及び教育訓練に係る費用エ 損害保険料オ 行事の準備,実行に要する費用(ただし,遠足の交通費等利用者が負担することが相当と考えられる費用を除く。)カ 施設内の清掃,飾り付け等室内整備に要する費用キ 給食・おやつの費用(給食関係業者等の選定及び日々の発注連絡等,給食・おやつの手配に要する費用を含む。)ク 入所希望者への説明及び当院が開催する入所希望者説明会等への説明者派遣に係る費用ケ その他受注者が負担することが相当と考えられる費用等(3) 利用者が負担する費用等ア 広島市保育の実施等に関する規則(昭和62年広島市規則第29号)第7条に準じ利用者毎に定められる保育料イ 寝具類ウ おむつエ 乳児の粉ミルク,哺乳瓶,離乳食オ 7(1)イに規定する健康診断カ その他利用者が負担することが相当と考えられる費用等9 業務の引き継ぎこの契約が終了することにより受注者が変更する場合は,後任の受注者と協議の上,業務内容の十分な引き継ぎを行うこと。なお,この引き継ぎに関して現受注者に発生する追加費用は,後任の受注者の負担とする。10 その他この仕様書に定めのない事項に関しては,その都度,発注者と受注者が協議して定める。

入 札 説 明 書第1 概要1 業務名 県立広島病院院内保育所管理運営業務2 履行期間 令和4年10月1日から令和7年9月30日まで(3年間)3 履行場所 県立広島病院敷地内保育所4 入札参加資格確認申請書提出期限 令和4年6月30日(木)午後5時5 仕様書等に対する質問書提出期限 令和4年7月6日(水)午後5時6 入札及び技術資料提出日時 令和4年7月14日(木) 午前 10時7 入札及び技術資料提出場所 県立広島病院北棟3階第一会議室8 ヒアリング日時 令和4年7月21日(木)午後1時9 落札決定通知日 令和4年7月27日(水)予定第2 注意事項1 入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)について(1) 入札参加希望者は,公告で定める入札参加資格要件に応じ,次に掲げる必要な書類を申請書に添付しなければならない。ア 別紙誓約書イ 業務実績申告書(A4自由様式)及び当該業務委託契約書の写しウ 直近一年間の社会保険・労働保険料納付書の写し等(2)申請書及び前号に定める必要な書類(以下「申請書等」という。)の作成に要する費用は,入札参加希望者の負担とする。(3)申請書等に虚偽の記載をした者については,指名除外措置を行うことがある。(4)申請書等の提出は,持参又は郵便等による。郵便等による提出は,一般書留郵便,簡易書留郵便及び一般信書便事業者又は特定信書便事業者の提供するサービスでこれらに準じるものに限る。(民間宅配事業者のいわゆる「メール便」はこれに当たらない。)2 仕様書及び図面(以下「仕様書等」という。)について仕様書等に対する質問がある場合は,上記仕様書等に対する質問書提出期限までに,書面により提出すること。3 入札について(1)次に該当する場合は,その入札は無効とする。ア 入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。イ 入札を取り消すことができる制限行為能力者の意思表示であるとき。ウ 契約担当職員において定めた入札に関する条件に違反したとき。エ 入札者が二以上の入札をしたとき。オ 他人の代理人を兼ね,又は2人以上を代理して入札したとき。カ 入札者が連合して入札したとき,その他入札に関して不正の行為があったとき。キ 必要な記載事項を確認できない入札をしたとき。ク 再度の入札をした場合においてその入札が一であるとき。ケ 入札に際しての注意事項に違反した入札をしたとき。(2)予定価格内の入札者がないときは再度の入札をする。ただし,無効な入札をした者は,再度の入札に参加することができない。(3)再度の入札は5回を超えないものとする。(4)入札執行についてア 代理人が入札する場合には,入札前にその代理権を証する書面(以下「委任状」という。)を提出しなければならない。ただし,有効期間の記載のある委任状をあらかじめ提出し,当該有効期間が入札の時期を含む場合は除く。イ 入札執行中における入札辞退は,入札辞退届又はその旨を記載した入札書を,入札執行者に直接提出すること。ウ 入札執行中は,入札執行者が特に必要と認めた場合を除くほか入札室の出入を禁じる。エ 入札執行中は,入札者の私語,放言等を禁じる。オ 入札室には,入札に必要な者以外は入室してはならない。4 技術評価等資料についてこの入札に参加する者は,次のとおり技術評価等資料を提出すること。(1)提出日時上記第1の6の日時(2)提出先上記第1の7の場所(3)提出技術評価等資料ア 技術評価等資料提出書 様式1イ 実施組織体制計画書 A4縦:自由様式ウ 業務従事者配置計画書 A4縦:自由様式(資格を証明する書類の写しを添付)エ 院内保育の業務運用書 A4縦:自由様式(業務マニュアルを添付)オ 通常保育業務計画書 A4縦:自由様式カ 休日・夜間及び病児保育業務計画書 A4縦:自由様式キ 食事計画書 A4縦:自由様式ク 追加提案書 A4縦:自由様式ケ 災害時の対応書 A4縦:自由様式コ 苦情処理等対応計画書 A4縦:自由様式サ 人材育成計画書 A4縦:自由様式シ 令和3年4月から令和4年3月までの研修実績申告書(入札参加資格確認申請において実績申告書を提出した病院の研修に限る) A4縦:自由様式ス 研修計画書 A4 縦:自由様式(資格者を配置する場合は,資格を証明する書類の写しを添付)セ 処遇改善に関する対応書 A4縦:自由様式ソ 誓約書 様式2タ 誓約書様式3及び業務従事予定者の賃金の時間単価が確認できる資料 A4 縦:自由様式チ 過去3事業年度分の決算書類(損益計算書・貸借対照表等)ツ 会社案内・パンフレット等(4)提出部数正本1部 副本12部(※審査の公正を期すため,技術資料の副本 12 部には,会社名,住所,ロゴマーク等,入札参加者を特定できる表示をしないこと)(5)その他ア 提出後の技術評価等資料の変更,差し替え等は認めない。イ 提出された技術評価等資料は返却しない。ウ 技術評価等資料の作成に要する費用は,入札者の負担とする。エ 技術評価等資料に虚偽の記載をした者については,指名除外措置を行うことがある。オ 提出は持参による。電子メール,郵送等による提出は認めない。また,提出する技術評価等資料は,提出者の商号又は名称及び当該入札に係る業務の名称及び開札日を記載した封筒に封入して提出すること。カ 技術評価等資料の記載事項は,原則として全て履行しなければならない。5 ヒアリングについて落札決定に係る評価は技術評価等資料に基づいて行うが,入札参加者に対し,技術資料に関する質疑を実施する(入札価格が予定価格を超過した者は除く。)。(1)実施日令和4年7月21日(木)午後1時(2)入札参加者当たりのヒアリング時間 30分(3)実施場所 県立広島病院南棟3階会議室6 落札者決定基準について(1)採点方法価格評価50点,技術評価点48点(組織・運営体制評価13点,保育運営評価29点,苦情処理等評価6点)及び政策評価点2点の合計100点で採点する。(加算方式)ア 価格評価(1-入札価格÷予定価格)×50点端数は,小数点第2位以下を切捨てとする。入札価格が予定価格を超過した場合は,地方自治法施行令に基づき失格とする。イ 技術点別表「県立広島病院院内保育所管理運営業務委託落札者決定基準」に基づき採点する。

(技術資料又は添付書類の提出がなかった場合は,該当する採点項目は0点とする。)(2)落札決定各委員の合計点を合計し,これを委員数で除して,一番点数の高い者を落札者とする。

落札となるべき評価値の最も高い者が2人以上あるときは,技術評価点が高い者を落札者とする。技術評価点の最も高い者が2名以上あるときは,政策評価点,価格評価点の順に比較し,評価点が最も高い者を落札者とする。すべての評価点が同じ場合は,施行令第167条の9の規定により,当該入札者にくじを引かせて落札者を決定する。当該入札者のうちくじを引かない者(開札に立ち会っていない者を含む。)があるときは,これに代えて,当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。7 契約書について(1)落札者は,契約担当職員から交付された契約書に記名押印し,落札通知を受けた日から5日以内に契約担当職員に提出しなければならない。ただし,やむを得ない場合は,この限りではない。(2)契約書は2通作成し,各自その1通を保有するものとする。(3)契約書において,契約の相手方が課税事業者の場合,契約金額に併せて当該取引に係る消費税及び地方消費税額を明示するので,落札決定後,落札者は課税事業者又は免税事業者である旨(予定を含む。)について直ちに届け出ること。8 その他落札者は,契約担当職員が必要と認める場合,一般競争入札事務処理要領に規定する別記様式第4号の2(経費内訳書)の作成及び別記様式第4号の3(労働関係法令等の遵守義務に係る確認調査票)による調査(再委託を行う場合は再委託策を含む。)に協力しなければならない。第3 契約事項1 広島県会計規則及び広島県契約規則に基づき執行する。2 入札保証金 □有 ■無3 契約保証金公告に定めるとおり・県と締結した委託・役務業務契約を平成 19 年 10月1日以降に解除され,その後,当該契約解除の要因となった契約種目の資格を入札参加資格要件とする県との契約を締結し,誠実に履行した実績がない者(ただし,契約解除の要因となった契約種目は,「61Zその他」の資格に限る。) 有契約金額の100分の10以上の額を納付。ただし,金融機関の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また,県を被保険者とする履行保証保険契約又は県を債権者とする履行保証契約を締結した場合は,契約保証金の納付を免除する。・上記以外の者 無4 地方自治法第234条の3の規定に基づく長期継続契約 ■適用 □適用なし第4 添付書類公告の写し入札参加資格確認申請書の様式誓約書(別紙)技術評価等資料提出書の様式(様式1)誓約書(様式2及び3)入札書の様式内訳(入札書別紙)委任状の様式契約書(案)仕様書仕様書等に対する質問書の様式入札辞退届