入札情報は以下の通りです。

件名【入札公告】衛生第1号 大子町し尿処理施設災害復旧事業資源化施設建設工事に係る条件付一般競争入札の執行について
種別工事
公示日または更新日2022 年 1 月 13 日
組織茨城県大子町
取得日2022 年 1 月 13 日 19:05:06

公告内容

№ 質問箇所 質問事項 回答1 入札説明書再度のご質問となりますが、「施設を正常に稼働することができるのか、肥料登録している肥料と同等品ができるか等について、提出した設計仕様書等を審査します。」とのご回答ですが、発注仕様書における 7 堆肥化製品の性状について、実績に基づき同等施設における分析データなど根拠をお示しする必要があると考えます。どのように審査をされるのかご教示ください。

汚泥再生処理センター等施設整備の計画・設計要領に準じている設計計算であるか等を審査します。

2発注仕様書第1章第1節1工事の目的「本工事は、廃棄物処理施設災害復旧事業を活用して整備するものである」との記載についてのご確認となりますが、廃棄物処理施設災害復旧費国庫補助方針においては、「復旧工事として、災害にかかった施設を原形に復旧することを目的とする」とあります。したがいまして要綱通り、災害時以前に設置されていた装置と同型の横型外胴回転式発酵装置に戻すものと考えてよろしいでしょうか。

災害復旧の原則は原形復旧ではありますが、本工事は移転して復旧するため、被災前と全く同じである必要はありません。

発注仕様書に基づいた設計とします。

3発注仕様書第1章第1節7建設予定地について、別途工事にて地中埋設物の撤去及び埋戻し、造成後に引き渡されるものと考えてよろしいでしょうか。また、本工事着手時の引き渡しGLの標高をご教示ください。

お見込みのとおりです。ただし、本工事着手時の引き渡しGLについては、受注後に確認してください。

4発注仕様書第1章第1節7建設工事期間中は資源化処理棟建設地周囲にはクレーン等の重機車両の設置スペースが確保されており、車両の通行等に支障をきたすような大きな高低差がないものと考えてよろしいでしょうか。

お見込みのとおりです。

令和4年1月13日大子町し尿処理施設災害復旧事業資源化施設建設工事に係る発注仕様書に関する質問事項及び回答大子町財政課契約管財担当大子町し尿処理施設災害復旧事業資源化施設建設工事に係る発注仕様書に関する質問事項及び回答については,次のとおりです。

№ 質問箇所 質問事項 回答5発注仕様書第1章第1節7建設予定地に凍結深度がございましたら、ご教示ください。凍結深度に関する規定はありません。

6発注仕様書第1章第1節7(3)都市計画区域が地域指定なしであり、資源化処理棟について建築基準法に準じて建築確認申請(計画通知)が不要な場合は、建築確認申請(計画通知)の提出は不要と考えてよろしいでしょうか。

し尿処理施設建設工事において申請済のため、建築確認変更申請が必要です。

7発注仕様書第1章第1節7(4)ア電源の取り合い点は、し尿処理施設電気室内キュービクルとのことですが、高調波対策は資源化施設側で実施する必要はあるでしょうか。

高調波対策は、本工事で実施することとします。

8発注仕様書第1章第1節7(4)ア資源化施設の電源について、別途工事にて設置されるし尿処理施設電気室内キュービクルにて取合うとのことですが、資源化施設へのケーブル等の電路については、し尿処理施設側で設置されるケーブルダクトやケーブルラック等を共有させて頂けるものと考えてよろしいでしょうか。

ケーブルラック等は、本工事で設置することとします。

9発注仕様書第1章第1節7(4)イ資源化設備の排水は屋外側溝(雨水枡)へ排水とありますが、屋外側溝(雨水桝)の位置をご教授願います。資源化設備の排水は、コンプレッサーからのドレンを考えています。

追加資料として図面(雨水排水計画図)を送付します。

10発注仕様書第1章第1節8資源化処理棟廻りの舗装等を含む外構工事は工事範囲外と考えてよろしいでしょうか。

お見込みのとおりです。

№ 質問箇所 質問事項 回答11発注仕様書第1章第1節9別途工事であるし尿処理施設建設工事の全体工事工程表をご提示ください。

試運転を開始する時期は、令和5年5月ごろを予定しています。

全体工事工程表については、工程に未確定な部分がありますので、公表は控えさせていただきます。

12発注仕様書第1章第2節2(2)処理方式は「酸洗浄+次亜洗浄」と記載がありますが、この方式で限定でしょうか。

各社にて設定することとします。

13発注仕様書第1章第2節4(1)各社にて設定とありますが、薬品(脱臭設備用)の搬入荷姿はポリ缶(20L)を考えていますが宜しいでしょうか。

ポリ缶での搬入も可とします。

14発注仕様書第1章第2節5「なお、次の性状は、計画値であり、脱水汚泥の性状の変動に対しても、運転条件を調整するなどして対応できるよう計画すること」とありますが、どの程度の変動率を想定していますか。また表示されている計画値(682kg/日、含水率81%)が著しく変動した場合には、場外処分などのご協議は可能でしょうか。

含水率が著しく変動することは考えておりません。また、量的な変動については、最大で1割程度の増加で考えてください。

なお、計画値を著しく変動した場合は、協議の上、対応方法を検討します。

15発注仕様書第1章第2節7(1)イ含有を許される有害成分の最大値が記載されています。有害成分は原料(脱水汚泥)由来のため、コンポスト処理では対応が難しいと思いますが如何お考えでしょうか。

第1章第2節7(2)に記載している基準値内の原料汚泥を使用することを想定しています。ただし、基準値を超える原料汚泥と判断される場合は、対象外とします。

16発注仕様書第1章第2節7(1)イ窒素飢餓等植害が生じない良質な堆肥に必要な「十分な発酵時間」を考慮することとありますが、P7の5設備概要に記載の通り、汚泥再生処理センター等施設整備の計画・設計要領に従うことで宜しいでしょうか。

お見込みのとおりです。

№ 質問箇所 質問事項 回答17発注仕様書第1章第2節7(1)ウ定義及び判断基準が不明ですのでご教授願います。また、№15同様に原料由来の為、コンポスト処理では対応が難しいと思いますが如何お考えでしょうか。

№15を参照してください。

18発注仕様書第1章第2節7(2)№15同様に原料由来の為、コンポスト処理では対応が難しいと思いますが如何お考えでしょうか。

№15を参照してください。

19発注仕様書第1章第2節8(1)(2)(3)アイエ敷地境界線における制限値を記載されていますが、し尿処理施設との区別はどのようにお考えでしょうか。

各施設ごとに判断するものとします。ただし、機器運転状況により区別することが難しい場合など、詳細については設計協議にて確定することとします。

20発注仕様書第1章第2節8(3)イ(イ)排出口において、悪臭13物質全ての濃度を測定するのでしょうか。

性能試験については、敷地境界線において第1章第2節8(3)アに記載する基準を満たすこととします。

なお、排出口における悪臭濃度は、第1章第2節8(3)イに記載する方法により算出して得た濃度とします。

21発注仕様書第1章第3節1処理対象物の量・質の変動対策を十分に留意、とありますが、量の変動幅をご教授願います。また、質の変動とはどのような意味でしょうか。

量的な変動については、最大で1割程度の増加で考えてください。

質の変動については、含水率が著しく変動することは考えていませんが、多少変わる可能性があることを想定して記載しています。

22発注仕様書第1章第3節1脱臭設備については、先行発注によるし尿処理施設建設工事にて用意されている資源化施設脱臭用スペースに計画するため、機械基礎、防液堤、内外装仕上げ工事については、し尿処理施設建設工事にて実施されるものと考えてよろしいでしょうか。

スペースのみを提供するものです。

機械基礎、防液堤等の資源化設備に関する工事は、本工事で実施することとします。

なお、当該脱臭用スペースの耐荷重は600㎏/㎡以下とします。

№ 質問箇所 質問事項 回答23発注仕様書第1章第5節1(1)キ(ア)(3)イ2(2)試運転期間は、4週間程度を見込むこととありますが、この4週間の中に、「14日程度前から定格運転に入ること」及び「運転指導期間(1週間程度)」を含むと考えて宜しいでしょうか。

お見込みのとおりです。

24発注仕様書第1章第5節1(3)測定項目は第1章第2節7及び8のとおりとありますが、製品規制値に示されている農水省告示普通肥料基準値の含有を許される有害成分の最大値と原料汚泥の制限事項である金属等の総理府令判定基準値については、原料である脱水汚泥に起因するものであり、脱水汚泥性状に由来して場外処分等が発生する場合は本工事範囲外であると考えてよろしいでしょうか。

お見込みのとおりです。

25発注仕様書第1章第5節1(3)ク性能試験は敷地境界で行うと記載があります。この内、悪臭についてですが、P6のウは脱臭装置の排出口での測定なので、性能試験対象外という考えで宜しいでしょうか。

№20を参照してください。

26発注仕様書第1章第8節1(1)定格処理能力955kg/日(週5日稼働日当たり)について、本工事には脱水汚泥の重量を計測する設備が含まれておりません。貴町にて計測される汚泥濃度や汚泥量等のデータから算出し、性能を判断するものと考えてよろしいでしょうか。

お見込みのとおりです。

27発注仕様書第1章第8節1(2)(3)№19、№20、№25の質問と同様です。№19及び№20を参照してください。

28発注仕様書第1章第8節1(4)資源化物の性状について、「窒素飢餓等植害が生じない良質な堆肥に必要な十分な発酵時間を考慮すること。また植害試験の調査を受け害が認められないものであること。」とありますが、良質な堆肥(完熟堆肥)の指標として強熱減量を測定しておく必要があると考えます。強熱減量の基準についてどのようにお考えでしょうか。

汚泥再生処理センター等施設整備の計画・設計要領にも記載がありますので、施設竣工時に強熱減量の測定結果の提出を求めることとします。ただし、原料汚泥の性状によりますので、性能保証項目には含めません。

№ 質問箇所 質問事項 回答29発注仕様書第1章第8節1(4)資源化物の性状が品質未達となった場合、施設の整備期間における脱水汚泥または資源化物の処分については受注者にて負担することになりますか。

また製品中に感染系ウィルス(コロナウィルス他)などの存在が確認された場合、外部搬出への影響が大きくなることから、品質未達の対象となりますか。

二次的保証は対象外と考えています。また、感染系ウイルス等の存在が確認された場合は、品質未達の対象外とします。

30発注仕様書第2章第1節2(7)発酵装置からの堆肥排出時において、排出量の管理は有人による目視確認でしょうか。あるいは、レベルセンサーやロードセルといったセンサー制御でしょうか。

堆肥排出時は原則有人運転としますが、漏洩防止のためセンサー制御とし、自動停止するものとします。

31発注仕様書第2章第2節1資源化脱臭設備からの排水は、中和処理が必要でしょうか。また、既設の水スクラバーには中和設備が付いていませんでしたが、アルカリ性排水となるため、既設同様の設備を採用した場合も中和設備が必要でしょうか。

脱臭設備からの排水については、中和設備を設置し、中性の状態で排水することとします。

32発注仕様書第2章第3節1排水は受入槽へ移送することとありますが、受入槽への排水取合い点をご教示ください。

受水槽までの排水工事は、全て本工事で実施することとします。

33発注仕様書第2章第4節1(6)ア発酵装置への脱水汚泥の搬入は、し尿処理施設の脱水汚泥ホッパとの連動を計画すること、とありますが、取合いとないます脱水汚泥ホッパ用盤の位置をご教授願います。

追加資料として図面(2階機器配置図)を送付します。

34発注仕様書第2章第4節1(6)アし尿処理施設の脱水汚泥ホッパとの連動を計画することとありますが、し尿処理施設の脱水汚泥ホッパの運転・停止信号は本工事で指定する場所で取合えるものとし、し尿処理施設工事にて脱水汚泥ホッパの運転・停止信号用の電線・配管工事が実施されるものと考えてよろしいでしょうか。

№33を参照してください。

取り合いの場所は、P-6脱水機制御盤です。

なお、外部端子については、し尿処理施設建設工事で用意します。

№ 質問箇所 質問事項 回答35発注仕様書第2章第4節1(6)イ設備制御盤ごとにグラフィック表示を行うこととありますが、災害時以前に設置されていた制御盤と同様に資源化処理棟内に設置する制御盤盤面にタッチパネルを設け、フロー、機器の運転、停止、故障表示及び各計測値の運転状況を表示するものと考えてよろしいでしょうか。

発注仕様書どおり、警報設定値等も考慮することとします。

36発注仕様書第3章第3節3(3)資源化処理棟の用途、建物面積等をもって、所轄消防署と協議し、必要に応じて消防設備を設置するものと考えてよろしいでしょうか。

し尿処理施設の増築扱いで申請することになります。

37添付資料2全体配置図添付資料2全体配置図に示されているストックヤードについて、資源化施設からの堆肥を保管する建物と考えます。製品の搬出形態や形状など、発酵装置の検討に影響を及ぼす為、屋根、外壁、腰壁等の内容が分かる図面を頂けないでしょうか。また想定される利用方法についてご教示ください。

尚、緊急時対応や堆肥の品質確保としてストックヤードでの堆肥の長期保管による基質変化が起こらないようにエアレーション設備等のご提案についてご協議は可能でしょうか本工事の対象外です。

38 追加資料取合いとなります脱水汚泥ホッパの設置位置、取り合い寸法、形状をご教授願います。

※現説時に頂いた図面では、該当位置がし渣ホッパになっています。

№33を参照してください。

39 追加資料脱臭装置の臭気配管取り合い位置、寸法、形状をご教授願います。

追加資料として図面(屋根部分詳細図)を送付します。

臭気配管工事は、全て本工事で実施することとします。

なお、臭突については、し尿処理施設建設工事で設置します。

40 追加資料取合いとなります脱水汚泥ホッパの切り出し能力及び切り出し時間をご教授願います。

脱水汚泥ホッパの切り出し時間は300㎏/時とし、稼働時間は約4時間/日を基本とします。

№ 質問箇所 質問事項 回答41 その他全体配置図の作成のために敷地全体のCADデータを頂けないでしょうか。

資源化施設のみの工事のため、全体配置図の提出は不要とします。

42 その他設計仕様書の作成のために発注仕様書のwordデータを頂けないでしょうか。

追加資料として発注仕様書のWORDデータを送付します。

№ 質問箇所 質問事項 回答1入札説明書第3章3(3)不当に混乱を招くことが危惧されると判断した質問ついては、回答しない旨を回答書に記載するとありますが、どの様な質問を想定されていますか。質問例としてご教授願います。

誤解や憶測を招く恐れがある質問等を想定しています。

2入札説明書第3章3(5)配置予定技術者は本契約時に従事可能な者を申請することでよろしいでしょうか。

又、茨城県は3名まで申請可能ですが、貴町では複数名の申請は何名まで可能でしょうか。

本工事における配置予定技術者を申請時点で1人に特定できない場合は,複数(3人まで)の者を配置予定技術者とすることができるものとします。この場合,競争参加資格確認資料は,全ての配置予定技術者について提出するものとします。なお,落札者は,契約時に1名を選択するものとします。

3入札説明書第3章3(5)配置予定技術者ですが、設計期間と施工期間に分けて、各々技術者を配置することは可能ですか。また可能とされた場合は各期間における両名を記載した書類(競争参加資格確認資料他)を提示するという解釈でよろしいですか。

不可とします。

4入札説明書第3章3(7)カ 閲覧にあたっての留意事項の中で、(イ)閲覧による資料の貸出しは行わない。(ウ)閲覧にあっては、資料のコピー又はカメラ、ビデオ等の記録媒体を使用してはならないと記述してありますが、(ア)既設資源化施設図面は頂けるとのことでしょうか。

参考資料(既設資源化施設図面)の配布は考えておりません。

5入札説明書第3章3(10)入札に際し工事費内訳書の提出とありますが、入札時の工事費内訳書の提出項目は、どこまで記載すればよろしいでしょうか。

(大項目、中項目等)工事費内訳書については、中項目まで記入してください。

令和3年12月9日大子町し尿処理施設災害復旧事業資源化施設建設工事に係る入札説明書等に関する質問事項及び回答大子町財政課契約管財担当大子町し尿処理施設災害復旧事業資源化施設建設工事に係る入札説明書等に関する質問事項及び回答については,次のとおりです。

№ 質問箇所 質問事項 回答6入札説明書第3章3(10)内訳書について、直接工事における各工種一式での計上でよろしいでしょうか。

№5を参照してください。

7入札説明書第3章3(10)入札時に際し(ア)設計仕様書、(イ)容量計算書、(ウ)全体配置図及びフロー図を郵送で提出と記述してありますが、(エ)工事実施体制(様式6)については工事費内訳書と共に電子入札システムでTIFファイルの提出でよろしいでしょうか。

また、郵送の際は提出にあたってなにかご指定のファイルはございますか。(キングファイル等など)一部のみ提出でよろしいでしょうか。

工事実施体制(様式6)については、TIFファイルを電子入札システムにより提出すること及び紙媒体を郵送により提出することの両方を可とします。なお、郵送の際にファイルは必要ありません。

部数は1部のみの提出で可とします。

8入札説明書第3章3(16)入札時に提出のあった設計仕様書等を審査し、不備がない者とする。なお、落札候補者から提出のあった設計仕様書等に不備があった場合は、落札者としないとありますが、不備である基準とはどの様な基準でしょうか。基準例としてご教授願います。また落札候補者となった場合、同等施設での施工実績(コリンズ)など求められますか。

施設(設備)を正常に稼働することができるのか、肥料登録している肥料と同等品ができるか等について、提出された設計仕様書等を審査します。また、落札候補者への施工実績(コリンズ)等の提出を求めることは考えていません。

9入札説明書第3章3(20)令和4年度中の年度出来高金額について想定している金額があればご教示ください。

現時点では、令和4年度中の出来高金額として想定している金額はありません。

10 様式集二重線が引いている箇所については、ブランクのままご提出でよろしいですか。

お見込みのとおりです。

№ 質問箇所 質問事項 回答11 添付資料し尿処理施設内電気室からの電気引込み、ホッパ室から資源化施設への脱水汚泥の搬出ルート及び脱臭装置の配置等の検討にあたり、し尿処理施設の各階平面図及び各断面図等、ホッパの形状や構造、設置位置、高さが分かる図面等をご提供頂けませんか。

し尿処理施設の平面図等については、工事場所確認及び参考資料閲覧時に追加資料として配布します。

入札公告(電子入札)一般競争入札を執行するので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「政令」という。)第167条の6第1項及び大子町財務規則(昭和40年大子町規則第5号)第84条の規定により、次のとおり公告する。令和3年11月26日大子町長 高 梨 哲 彦1 入札対象工事(1) 工事名 衛生第1号 大子町し尿処理施設災害復旧事業資源化施設建設工事(2) 工事場所 大子町大字 南田気 地内(3) 工事期間 本契約締結の日(大子町議会議決の日)の翌日から令和5年8月31日まで(4) 工事概要 資源化施設建設工事(施設の実施設計及び詳細設計、建築確認申請等各種許認可申請の手続き、施設設置届等に関する資料の作成、着工準備(インフラ整備等)、施工、施設の試運転、施設の性能確認及び引渡し及び本町が行う近隣対応への協力)(6) 予定価格 金291,500,000円(消費税を含む。)(7) 最低制限価格 無(8) 議会の議決 要(本工事は、落札決定後に落札者と仮契約を締結し、大子町議会の議決後に本契約となるものである。)2 入札参加形態単体によるものとする。3 入札参加資格入札に参加できる者は、次の要件を全て満たしている者とする。(1) 入札公告日において、大子町建設工事等入札参加資格審査要項(平成17年大子町告示第55号)に基づき令和3年度及び令和4年度大子町入札参加資格者名簿に登載されている者であること。(2) 入札公告日から開札日までの間に、大子町建設工事等請負業者指名停止等措置要綱(平成20年大子町告示第15号)に基づく指名停止措置を受けていない者であること。(3) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。(4) 契約締結日から1年7月以内の審査基準日に建設業法(昭和24年法律第100号)第27条の23第1項に規定する経営事項審査(建築一式又は機械器具設置)を受審している者であること。(5) 建設業法第3条第1項の規定による特定建設業の許可を受けており、入札公告日における最新の経営事項審査において、建築一式工事又は機械器具設置工事の総合評定値(P)が1,000点以上の者であること。(6) 建築士法(昭和25年法律第202号)第23条の規定による一級建築士事務所の登録を行っている者であること。(7) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。(8) 本工事において、次に掲げる基準を満たす専任の監理技術者を有する者であること。ア 建設業法第26条に規定する建築一式工事又は機械器具設置工事の監理技術者資格証の交付を受けており、監理技術者講習を過去5年以内に受講した者イ 入札参加申請日から起算して、過去3月以上継続して雇用関係にある者(9) 本工事に係る発注支援業務に関与した者(株式会社環境技術研究所及び関連会社)又は当該受託者と資本面において関連がある者(株式会社環境技術研究所及び関連会社の発行済株式総数の100分の50を超える株式を有し、又はその出資の総額の100分の50を超える出資をしている建設業者)若しくは人事面において関連がある者(建設業者の代表権を有する役員が株式会社環境技術研究所及び関連会社の代表権を有する役員を兼ねている場合における当該建設業者)でないこと。4 資料の提出、入札及び届出の方法この工事は、資料の提出、入札及び届出を茨城県建設工事等電子入札システムにより行う。電子入札システム(URL http://ppi.cals-ibaraki.lg.jp/nyusatsu.html)なお、電子入札システムにより難い場合は、担当課の承諾を得て紙入札方式に変えることができる。5 入札説明書等の閲覧入札説明書等は、入札情報サービス及び大子町ホームページによりインターネット上に公開するので、ダウンロードすること。入札情報サービスURLhttp://ppi.cals-ibaraki.lg.jp/6 現場説明会実施しない。7 競争参加資格の確認この工事の入札に参加を希望する者は、あらかじめ競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)、競争参加資格確認資料及び競争参加資格の裏付けとなる書類各1部を財政課に提出しなければならない。提出書類の詳細については、入札説明書による。(1) 提出期間令和3年11月26日(金)から令和3年12月10日(金)午後5時必着(2) 提出方法原則として、電子入札システムにより提出すること。8 入札方法等(1) 入札書は、令和4年1月31日から令和4年2月2日の午前9時から午後5時までにシステムにより提出することとし、持参、電報、ファクシミリによる入札は認めない。ただし、担当課の承諾を得て紙入札方式に変える場合は、郵送(書留郵便に限る。)により財政課に提出することができる。(2) 入札に際し、入札書に記載される入札金額に対応した工事費内訳書等の提出を求める。なお、工事費内訳書等の提出のない入札は無効とする。(3) 落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に該当金額の100分の10に相当する額を加算した金額(該当金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札金額とするので、入札者は、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。9 入札執行の日時及び場所(1) 開札日時及び場所ア 日時 令和4年2月3日(木) 午前10時00分イ 場所 大子町役場本庁舎2階庁議室ウ 電子入札のため、入札参加者の立会いは要しない。ただし、入札参加者が立会いを希望する場合は、立会いをすることができる(希望者は、2月2日(水)午後5時までに財政課へ連絡すること。)。10 入札の無効(1) 次のいずれかに該当する場合の入札は、無効とする。ア 入札について不正の行為があった場合イ 入札書に記載した金額その他必要事項を確認しがたい場合ウ 入札書を2通以上提出した場合エ 他の代理を兼ね又は2人以上の代理をした場合オ 承認を受け紙入札に移行した場合において、記名押印のない入札の場合カ 担当部局の承認を得ず又は指示によらずに紙入札をした場合キ 電子入札と紙入札の両方を行った場合ク 電子入札の場合で、入札者本人又は第三者を問わず、不正な手段により改ざんされた事項を含む場合ケ 電子入札の場合で、開札時点において有効な電子証明書を取得していない者が入札をした場合(なお、開札時点において、電子証明書が有効期間切れ等により失効する場合は、入札書の提出を行う前に電子証明書の再取得の申請等を行った上で、紙入札への移行手続きを行うこと。

)コ 入札に際し、工事費内訳書等の提出がない場合サ 競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした者のした入札並びに入札に関する条件に違反した入札の場合シ 他の工事を落札したことによりこの工事に配置予定として申請した技術者を配置できなくなった者のした入札の場合11 落札者の決定方法等(1) 落札者は、予定価格の制限の範囲内の価格で入札した者のうち、最低価格で入札した者を落札候補者とし、入札時に提出のあった設計仕様書等を審査し、不備がない者とする。なお、落札候補者から提出のあった設計仕様書等に不備があった場合は、落札者としない。(2) 落札となるべき同一金額の入札をした者が二人以上あるときは、入札と同時に提出した電子くじの入札番号に基づく電子くじにより落札者を決定する。(3) 落札候補者が決定したときは、速やかにシステムにより通知する。郵便により入札した者には、電話又はファクシミリにより連絡する。また、設計仕様書等を審査の上、落札者が決定したときは、大子町ホームページにより公表するものとする。12 入札保証金免除する。13 契約保証金落札者は、大子町財務規則第104条の規定に基づき、請負金額の100分の10以上の金額を契約保証金として納付すること。ただし、大子町財務規則第105条各号に該当するときは、免除することができる。14 火災保険付保の要否要15 担当部署〒319-3526 茨城県久慈郡大子町大字大子866番地大子町役場大子町財政課契約管財担当(入札に関すること。)電 話0295-72-1119FAX0295-72-1167大子町生活環境課生活環境担当(工事に関すること。)電 話0295-76-8802FAX0295-72-196816 その他詳細は入札説明書による。