入札情報は以下の通りです。

件名令和5年度かすみがうら市消防団消防ポンプ自動車購入
種別物品
公示日または更新日2023 年 5 月 16 日
組織茨城県かすみがうら市
取得日2023 年 5 月 16 日 19:09:08

公告内容

かすみがうら市公告第31号一般競争入札(以下「入札」という。)を行うので,地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6第1項の規定により,次のとおり公告する。令和5年5月16日かすみがうら市長 宮 嶋 謙1 入札に付する事項(1)件 名: 令和5年度かすみがうら市消防団消防ポンプ自動車購入(2)設置場所: かすみがうら市 上土田 地内(3)概 要: 消防団ポンプ自動車(2台)を購入するもの(4)納入期限: 契約日【議決日】の翌日から令和6年3月31日まで※ただし,協議により納入期限の延長も可とする。(5)予定価格: 事後公表とする。2 最低制限価格設定しない。3 入札に参加できる者の参加資格条件(1)令和5・6年度のかすみがうら市における物品・役務の提供に係る競争入札参加資格の認定を受けていること。(2)消防車両の納入実績を有すること。(3)地方自治法施行令第167条の4第1項の規定に該当しない者及び同条第2項の規定に基づくかすみがうら市の入札参加の制限を受けていない者であること。(4)入札に参加する者が入札公告の日から入札開札日までの間において,かすみがうら市工事請負業者指名停止等措置要綱(平成17年3月28日告示第148号)に基づく指名停止措置を受けていないこと。(5)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。(更生計画の認可決定又は再生計画の認可決定が確定した後に入札参加資格の再認定を受けた者を除く。)(6)かすみがうら市暴力団排除条例第7条に定める暴力団員又は暴力団若しくは暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有する者でないこと。(7)かすみがうら市議会議員の政治倫理条例第4条第1項に該当する者ではないこと。(8)入札参加有資格者が入札までに入札参加資格条件を満たさなくなったときは,入札に参加できないものとする。4 設計図書(図面を含む)の閲覧及び質問等見積作成に必要となる資料については,かすみがうら市ホームページから行う。なお,市ホームページから設計図書資料の閲覧ができないときは,申し出により設計図書資料の閲覧を行う。(1)設計図書の閲覧受付期限:令和5年5月16日から令和5年6月2日の午後4時まで(閉庁日を除く)閲覧先:かすみがうら市役所千代田庁舎 総務部検査管財課(2)設計図書に対する質問受付期限:令和5年5月22日の午前9時から令和5年5月23日の午後4時まで(閉庁日を除く)申請方法:電子申請(いばらき電子申請・届出サービス)によるものとする。申請後,確認のため必ず総務部検査管財課へ電話連絡すること。(3)(2)に対する回答令和5年5月25日から,かすみがうら市ホームページ内「入札・契約」に掲載する。5 入札方法等(1)入札方法:郵便による入札(一般書留,簡易書留,配達証明のいずれかによる。)(2)入 札 書:指定の入札書を使用すること。(3)入札用封筒:指定の様式(市ホームページ内「入札・契約」の【お知らせ】欄に一般競争入札(郵便入札)の実施について掲載)による封筒を使用すること。*封筒表面に「日本郵便(株)石岡郵便局留」と記載すること。(4)積算内訳書の提出:積算内訳書は入札書と同封により郵便で提出すること。(会社名を明記のこと。)※積算内訳書は,市ホームページより提供する仕様書に対応して作成すること。※積算内訳書の他,市ホームページより提供する積算チェックシートも作成し同封すること。(5)入札書の提出方法:令和5年6月2日午前12時00分に石岡郵便局で保管(書留郵便,簡易書留郵便,配達証明郵便,配達記録郵便)され,かつ,受領できる入札書を有効とするので,入札に参加する者は当該日時までに石岡郵便局で処理されるように入札書を差し出すこと。※入札書を差し出す際には石岡郵便局にその保管期間を確認すること。※郵便物の配達状況については,郵便局ホームページの「郵便追跡サービス」で確認すること。(郵便追跡サービスを利用するには「お問い合わせ番号」が必要です。)(6)やむを得ない事態が発生したときは,入札の執行を中止し,又は延期するものとする。(7)入札書には,入札参加者が消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を記載すること。6 入札(開札)(1)入札(開札)日時:令和5年6月5日 午後2時10分(2)入札(開札)場所:かすみがうら市役所 千代田庁舎 第8会議室(3)入札(開札)の立会い:新型コロナウイルス感染予防のため,自粛をお願いいたします。また,落札候補者決定の連絡は電話連絡にて行い,入札結果の内容は従来どおり,かすみがうら市HPにて後日掲載いたしますので,ご確認願います。7 落札候補者の決定方法(1)予定価格の制限の範囲内の価格で,最低の価格の申込みをした者を落札候補者とする。(2)落札候補者となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは,地方自冶法施行令167条の9の規定によるくじにより落札候補者及びその次の順位以降の者(以下「次順位者」という。)を決定する。8 入札参加資格を証明する書類の提出落札候補者は,次に従い,入札参加資格を証明する書類を提出しなければならない。(1)提出期限:令和5年6月6日の午後3時までとする。ただし,次順位者だった者の提出期限は,市指定期日までとする。(2)提出場所:かすみがうら市役所総務部検査管財課(3)提出方法:FAXによるものとする。(送信後,確認のため必ず総務部検査管財課へ電話連絡すること。)(4)提出書類:・消防車両の納入実績を有することを証する書類・その他必要と認める書類9 落札者の決定方法(1)入札参加資格を証明する書類により,落札候補者について入札参加資格の審査を行う。(2)入札参加資格審査の結果,入札参加資格があると認められたものを落札者とする。(3)入札参加資格審査の結果,入札参加資格がないと認められた場合には,次順位者を落札候補者とし,この者につき改めて入札参加資格の審査を行う。この審査は落札者が決定するまで行う。10 契約の締結(1)仮契約の締結本物品購入は,「かすみがうら市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第3条の規定により,議会の議決を必要とする案件であるため,落札者は落札の通知を受けた日から5日以内に仮契約を締結するものとする。なお,仮契約は契約書を取り交わすことにより行うものとする。

(2)本契約の締結本物品購入は,議会の議決があったときをもって本契約として成立するものとする。なお,議会の議決があったとき(議会の議決が得られなかった場合も含む。)は,市長は書面により通知するものとする。11 入札保証金及び契約保証金(1)入札保証金:免除する。(2)契約保証金:免除する。12 支払条件(1)前 金 払:無し。(2)部 分 払:無し。13 入札の無効以下に該当する入札は無効とし,無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消す。ただし,押印を省略する場合は「本件責任者及び担当者」の氏名及び連絡先を余白に記載してあれば有効。(1)入札参加資格審査において,入札参加資格がないと認められた者の入札(2)提出書類に虚偽の記載をした者の入札(3)談合等不正行為による入札(4)2通以上の入札をした者の入札(5)石岡郵便局にて受領時点で保管されていない入札書を提出した者の入札(6)入札価格を訂正した入札書を提出した者の入札(7)入札書に記載された入札者名及び押印,入札価格又は重要な文字が誤脱し,若しくは不明瞭で確認できない入札(8)予定価格を超える金額を記載した者の入札(9)積算内訳書の提出が無い者の入札(10)入札書の金額と異なる積算内訳書を提出した者の入札(11)参加者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係が存在する場合の入札ア 資本関係において,親会社と子会社の関係にある場合イ 資本関係において,親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合ウ 人的関係において,一方の会社の役員が,他方の会社の役員を現に兼ねている場合エ 人的関係において,一方の会社の役員が,他方の会社の管財人を現に兼ねている場合オ その他上記アないしエと同視しうる資本関係又は人的関係があると認められる場合14 その他(1)契約に当たっては,契約書の作成を要する。

消防団ポンプ自動車仕様書かすみがうら市消防本部2消防ポンプ自動車仕様書(CD‐Ⅰ型)1 総則(1) この仕様書は、かすみがうら市(以下「本市」という。)が購入する CD‐Ⅰ型消防ポンプ自動車(以下「車両」という。)の製作に関する一切に適用する。(2) 車両の製作は、この仕様書および製作承認図等(契約後受注者にて製作すること。)によるほか関係法令に従うこと。(3) 車両は、道路運送車両法および道路運送車両法の保安基準に適合し、緊急自動車としての承認が得られること。(4) 受注者は、契約にあたりこの仕様書を了承し、不審な点については、本市担当員に質問し充分に熟知した上で契約すること。(5) 受注者は、契約後仕様書詳細について本市担当員と打合せを行い、製作承認図等を本市に提出し、承認を得て製作に着手すること。(6) 受注者は、契約後製作にあたりこの仕様書に疑問が生じた場合は、本市担当員に連絡の上承認または指示を受けること。(7) 受注者は、製作にあたりこの仕様書を変更する必要が生じた場合には、本市担当員と打合せの上、変更承認図を提出し、承認を得ること。(8) 受注者は、製作全般にわたり厳重な検査を実施すること。(9) 受注者は、設計、製作、材料、部品等に関し、特許その他権利上の問題が発生した場合には、その責任を負うこと。(10) 受注者は、製作工程表に基づき、次の検査を受けること。1 中間検査中間検査は、ボディー内装が完成し各部品、積載品の取付け時とする。検査場所は車両製作会社とし、担当職員が出向し、受注者立会いのうえ実施する。また中間検査時には、「消防用車両の安全基準について」を満足しているかの検証の為、以下の検査を行うものとすること。(ア)完成車重量測定検査(イ)完成車転覆角度検査(ウ)完成車悪路走行検査(エ)完成車登坂走行検査2 完成検査完成検査は本仕様書に基づき、担当職員及び受注者立ち合いのうえ、シャシ及び艤装全般、付属品の員数及び機能を検査するものとする。3(11) 納期は、次の通りとする。1 納 期:令和6年3月31日ただし、社会情勢による納車の遅延等、受注者の責めに帰さない事由により、納期の延長が必要な場合は受注者及び発注者間の協議によって、納期の変更も可とする。2 納入場所:新規検査および新規登録を受け、本市に納入すること。なお、納入後、車両の操作方法及び取扱要領について説明し、技術指導を行うこと。(12) 購入台数 :2台保 証:保証期間は納入後、1年間とする。ただし、保証期間以後においても設計、工作及び材質不良に起因する故障については、無償で良品と交換修理すること。登録諸費用:登録に関する一切の経費については受注者が負担する。(自動車登録手数料、ご当地ナンバー申請手数料、自動車重量税および自動車損害賠償責任保険料、リサイクル料含み)(13) 車両の製作は消防用車両の安全基準検討委員会が定める「消防用車両の安全基準について」の項目を満足し、ISO認証取得による品質管理システムにて製造が行われていること。(14) 車両完成時には、「消防用車両の安全基準について」を満足しているかの検証の為、工場出荷前に下記検査を行うものとし、検査時の写真、及び転覆角度実測証明書を納入時に提出すること。1 完成車重量実測検査2 完成車転覆角度検査3 完成車悪路走行検査4 完成車登坂走行検査2 提出書類(1) 受注者は、契約後次の書類を2部提出すること。1 製作工程表2 製作承認図(艤装三面図、艤装二面図)3 電気配線図(2) 受注者は、納入時に次の書類を2部提出すること。41 ポンプ取扱説明書2 パーツリスト3 車両取扱説明書4 ポンプ性能試験成績表5 受託評価合格及び安全基準適合プレート写し6 工程写真製作中各工程(シャシ、組立中、塗装後)試験実施工程(転覆角度試験、重量実測試験、悪路走行試験、登坂走行試験)7 転覆角度実測証明書(公的に証明できるもの)8 緊急自動車届出確認証3 概要本車両は、普通免許に対応した車両総重量 3.5t未満の消防ポンプ自動車 CD-Ⅰ型とし、下記のシャシに高性能一段ボリュートポンプを装備し、河川、消火栓等の水利より強力な放水をなし、一般火災に対し速やかに活動出来ること。高い真空性能を有する真空ポンプの組み合わせにより高落差揚水及び送水性能を向上させたものであること。4 シャシ仕様諸元及び性能車両に使用するシャシは、ダブルキャブオーバー型1トン級2WD トラックシャシであること。(1) 動力伝達装置 スプリットシャフトP.T.O(2) 乗車定員 6名(前席3名、後席3名)(3) ホイールベース 2,600mm未満(4) 変速機 オートマチックトランスミッション(5) ステアリング パワーステアリング(6) 制動装置 ABS付き(7) 燃 料 タ ン ク 60リットル以上(8) エ ン ジ ン ガソリン装備取付品(1) バ ッ テ リ ー 80D26L以上×2個(2) タイヤ オールシーズンタイヤ 6本5(3) スペアタイヤ オールシーズンタイヤ 1本(4) エアコン シャシ純正品とする。(5) 路肩灯 LED式(6) エ ア バ ッ ク 運転席(7) サイドバイザー 4箇所(8) サイドミラー 左側電動格納式(2面鏡式ミラー)(9) パワーウインド 4箇所(10) 前部ナンバープレート ステンレス製ナンバー枠付(11) 後部ナンバープレート ステンレス製ナンバー枠付(12) マッドガード 各フェンダー(13) その他メーカー標準装備品及び機能上必要な物品等付属品シャシ固有の付属品のほか、次の物品とする。(1) フロアマット(ゴム製) 1式(2) 標準工具 1式(3) 車輪止め(プラスティック製) 2個(4) タイヤチェーン 1組5 水ポンプ装置(1) 水ポンプポンプ型式 一段ボリュートポンプポンプ性能A-2級送水圧力0.85MPaにおいて放水量2,000L/min以上送水圧力1.40MPaにおいて放水量1,400L/min以上(2) ポンプは環境性と操作性を考慮し、低燃費かつ遠距離送水が可能な、低回転・高出力のインデューサー付一段ボリュート型とすること。(3) ポンプ材質は車体全体の軽量化を考慮し、アルミ製とすること。但し、砂利等の混入にも対応できるよう強度、耐腐食性も考慮し、インペラは青銅鋳物製(BC 製)とすること。6(4) グランド部はグリスレスのメカニカルシールとし、不凍液や作動油、グレーチングオイル等の使用及び継ぎ足しも不要な構造とすること。尚、軸先端部もグリスレスのこと。(5) 水ポンプは、シャシエンジンのスプリットシャフト P.T.O(パワーテイクオフ)により駆動され、P.T.O の操作は運転席に設けられたレバーまたはスイッチにより行うものとする。6 真空ポンプ真空ポンプは無給油式とし、本市の地形的特長を考慮し、最大真空が高く、高落差でも吸水条件のよい、ピストンを左右に動かし吸排気バルブにより空気を排出する方式を採用すること。

また、真空配管は気水分離機を必要としない構造とし、吸水配管内の空気を効果的に排出する為、エアチャンバを設けること。また、動力の接・断は電磁クラッチによる構造とし、動力伝達については歯付ベルトによりスムースな伝達が行えること。操作は押ボタン式スイッチとする。尚、非常用の別系統スイッチを車両右側に設けるものとする。真空性能 : 吸管外端閉塞にて30秒以内に大気圧の84%7 安全機能付ポンプ操作装置ポンプ操作装置は操作員が容易に且つ安全にポンプ操作が行える様、次の機能を有するものをポンプ室左右に取り付けとし、一つの操作盤で全てが行なえるものとする。(1) 圧力計・連成計(リタード式)は、ステッピングモーターを用いた電子式(透過照明灯・ゲージ部作動確認ランプ付)とし、振動等でも針振れがない構造とする。また、左右の圧力計・連成計は、操法を考慮し、機関員側に斜めに張り出して取り付けを行ない、視認性を向上させること。(2) ポンプスロットルはダイヤル式電子スロットル(エンコーダ式)とし、右回転でスロットルアップ、左回転でスロットルダウンとする。(3) ポンプスロットルは、誤作動を防止するための安全ロック機能を設ける。(4) 多目的表示液晶ディスプレイは操作盤に設け、詳細は以下の通りとする。1 取り扱い表示機器取扱・点検整備・故障対策等を文章で表示ができること。2 モニター表示7警告モニターとして冷却水及び真空ポンプ作動タイムに対する警告表示ができ、尚且つ警報ブザーが鳴るようにすること。また、各ボールコックの開閉状況、揚水・放水の状況確認のできるモニター表示、ポンプ回転計・ポンプ圧力計・ポンプ連成計・流量計、積算流量計、放水反動力計を各々デジタル数値により表示できるモニター表示ができること。3 流水表示各ボールコックの開閉状況、ポンプの運転状況及び放水時における水の流れる状況が把握できる流水表示ができること。(5) 液晶パネル液晶パネルは、視認性を考慮し7(インチ)型以上の高輝度 TFT ワイド液晶とし、自動調光機能を装備し、高コントラスト比の低反射型硬質パネルとする。また、液晶ディスプレイ両側面に一体となった液晶パネル操作用のパネルスイッチを設けること。(6) ポンプ操作装置には隊員の安全を確保する為、次の安全機能を設ける。1 スロットル固定機能不用意にスロットルに触れてもエンジン回転の上昇を防ぐよう、スロットル固定機能を設ける。但し、固定した場合でも安全方向(スロットルダウン)には操作出来るものとする。2 スロットルインターロックP.T.O がつながっていない場合は、全てのスロットルダイヤルを操作してもエンジン回転操作が出来ない構造とする。3 流量計色分け表示操作盤表示の流量計については車体の左右に関わらず、両側面の放水口の流量が確認できること。また流量の表示は放水操作時の目安となるように、流量範囲によって表示色が変化すること。流量範囲とは筒先を一人持ちで放水できる範囲、二人持ちで放水できる範囲、二人持ちでも放水ができない範囲とする。それぞれ直感的に流量の状態を把握できるような色分けとし、緑・赤・黒と変化していくものとする。4 緊急減圧機能左右操作盤にボタン式の緊急減圧スイッチを設け、ボタン作動時は即座にエンジン回転をアイドリングまで下げ、水吐出圧力を減圧する構造とすること。5 スロットルダイヤル急操作防止機能8急激なダイヤル操作をしても、エンジンが吹き上がらないように、自動でスロットル上昇操作を制御すること。6 真空テストモード点検を容易にする為、真空テスト機能を設け、エンジンをOFFにしなくてもPTOのOFFのみで漏気チェックが可能なこと。8 吸水口吸水口は、消防呼称 75mm ボールコック(ストレーナ付)とし、車両両側に各1個設け、75×10mの吸管を常時接続する構造とする。(連続呼水装置付)9 放水口放水口は、消防呼称65mmボールコックとし、車両両側に各2個設ける。10 中継吸水口中継吸水口は、消防呼称65mmボールコックとし、車両両側に各1個設ける。11 キャブの構造(1) 運転席・隊員席は、シャシ固有の鋼板製キャブオーバーダブルキャブ型とする。(2) 乗降用の手摺をキャブの両側面に設ける。(3) キャブ内後部座席前方に手摺を設ける。(4) 電子サイレンアンプ、スイッチ類等は、ダッシュボード内に取付けることとし、エンジン始動時に艤装メインスイッチが入る機能とすること。(5) バッテリー管理器を、キャブ内後部座席下部に取付けし、マグネットコンセントをキャビン右側下部に取付する。(10mコード付属)(6) 赤色警光灯(大阪サイレン製)をキャブ上部に取付ける。(7) 標識灯は、赤色警光灯内蔵型とする。(8) 赤色点滅灯(大阪サイレン製)を、フロントパネルに2個取付けすること。(9) 消防章を車両前面中央に取付ける。(10) 燃料タンクは、シャシ固有の位置に取付ける。(11) 牽引フックを車両前部に設ける。9(12) キャビン天井部に、デジタル無線機のアンテナを取り付けし、旧車両よりデジタル無線機を移設すること。12 車両の構造(1) 車両の完成寸法は、次の通りとする。1 全長 :5,600mm以下2 全幅 :1,900mm以下3 全高 :2,500mm以下4 車両総重量:3,500kg未満(2) 艤装は総合的な重量軽減を図り、車両重量のバランスを考慮して製作する。(3) 車両の重要な点検箇所および主要な部分の点検整備に関して、工具類を使用する為のスペースを確保すると共に、必要箇所には点検口または点検扉を設ける。(4) 車両側板は一般構造用圧延鋼材(SS)を使用し、周囲を外側に折り曲げ加工し、各ステップはアルミ縞板にて端部周辺を折り曲げ加工した構造とする。また、ポンプ室天井およびボデー床板はアルミ縞板張りとする。(5) 左右ポンプ室側面操作盤は重量計算上可能な限り覆いを設け、不意にポンプ室内に手が侵入しないような措置をとる。(6) ポンプ室天井には、左右貫通式の上開き式展開扉収納庫を設け、収納庫床面には点検扉を設ける。中央部には脱着式2段手すりを取り付ける。(7) ポンプ室後方にシャッター式収納庫を設け、内部は可動式の棚を1段設置すること。(8) リアフェンダーは冬場の防錆及びメンテナンス性を考慮し、万一の破損の際も補修可能かつアッセンブリ交換でも短納期・低コストである鋼板同等以上の強度を有する丸型GFRP製とすること。(9) ボデー天井前部及び左右に1段手摺枠を設けること。(10) 各操作部(ハンドル、レバー、スイッチ等)には、名称および操作方法等を明記すること。

(11) 車両後部ステップに、加納式ホースカー(65mmホース6本入り・防水カバー)を立て掛け式にて取付けることとし、管鎗 2 本を取り付けられる構造とすること。なお、ホースカーの車輪及びハンドルは折り畳み式とする。(12) ボデー右側前方および左側後方に、サーチライト(MYS-75LP 小糸製作所)を各110個取付する。いずれのサーチライトにも30cm程度伸縮出来る伸縮装置を設ける。(13) ボデー前方左側に、訓練旗の取付装置(ステンレス製)を取付する。(14) ボデー後面に赤色点滅灯(LFA-100 大阪サイレン製)を、左右各1個取付すること(15) ボデー左側面上部に鳶口(1,500mm)を2本取付する。(16) テールランプは側板折り返し部後方へ縦型に配置し、リアサイドステップ後方は斜めにカットし、吸管延長時に作業の妨げとなる部位の無い形状とすること。(17) ホース背負器は、左吸管巻き内に取付ける。(18) 消火器は、右吸管巻き内に取付ける。(19) 車体の左右に路肩灯を取付ける。(20) 車体の左右に車幅灯を取付ける。(21) 二つ折り梯子は、車体上部右側に取付ける。(22) アルミボックスを車体上部取り付ける。(23) ボデー左側面あるいは後面にプルステップを取付し、車体天井へ昇降できる構造とすること。(24)ボデー左右側面上方に一段手摺を取付けることとし、左右に作業灯を設けること。13 塗装および記入文字(1) 車両は朱色とし、塗料は VOC(揮発性有機溶剤)削減、環境負荷物質(鉛など)を一切含んでいない等の環境を考慮したハイソリッドウレタン塗料を使用すること。(2) アルミ縞板使用部は、無塗装とすること。(3) 後部シャッターボックス内はシルバー塗装とする。(4) 車両下回りは黒色塗装とすること。(5) 記入文字はそれぞれ下記のとおりとし、文字の大きさは別途協議するものとする。統一事項 丸ゴシック体で左書きとし、金色黒縁とする。ただし、標識灯については丸ゴシック体で左書きとし、黒とする。1台 車両フロント 助手席側 3-1後部ドア側面 かすみがうら市消防団 第3分団第1部後部シャッター 第3分団第1部11標識灯 かすみがうら市1台 車両フロント 助手席側 9-1後部ドア側面 かすみがうら市消防団 第9分団第1部後部シャッター 第9分団第1部標識灯 かすみがうら市別表1. 取付品及び取付装置番号 名 称 規 格 数量1 ポンプ圧力計 100mm丸型 ポンプ室左右各1個 2個2 ポンプ連成計 100mm丸型 ポンプ室左右各1個 2個3 エンジン回転計 シャシ固有のもの 1式4 エンジン油温計 シャシ固有のもの 1式5 赤色警光灯 大阪サイレン製 1式6 電子サイレン本体(サイレン、警鐘、拡声装置、音声合成メッセージ付)TSK-D151 1式 スピーカー1個1式7照明灯(サーチライト)前部 MYS-75LP 小糸製作所製 1個後部 MYS-75LP 小糸製作所製 1個8 後退警報器 シャシ固有のもの 2個9 標識灯 プラスチック製 黄色 1個別表2. 軽微な変更として備えることができる取付品及び取付装置番号 名 称 規 格 数量1 電動サイレン 1個2 真空計 1式3 ポンプ回転計ポンプ室左右 多目的表示液晶ディスプレイ内蔵2個4 流量計ポンプ室左右 多目的表示液晶ディスプレイ内蔵2個5 積算流量計ポンプ室左右 多目的表示液晶ディスプレイ内蔵2個6 オイルパンヒーター 1式7 オールシーズンタイヤ 予備タイヤ1本含む(ホイール付き) 7本8 作業灯 2個9 反射材車両側面(線状の再帰性反射材かつ反射性が高いもの)1式別表3. 積載品及び附属品【備えなければならない附属品】番号 名 称 規 格 数量1 吸管 呼称75mm×10m 軽量吸管 2本2 吸口ストレーナー プラスチック製 2個3 吸管ストレーナー プラスチック製 2個4 吸管ちりよけかご プラスチック製 2個5 吸管まくら木 2個6 吸管ロープ 径10㎜×15m 2本7 消火栓金具 呼称75㎜ネジメス×65差込メス 1個8 消火栓開閉金具 1式9 吸管スパナ 左右各1丁 2丁10 管そう 2本11 ノズル 可変噴霧ノズル2個 ストレート2個 4個12 放口媒介金具呼称65ネジメス×呼称65・50差込オス2個呼称65ネジメス×呼称65差込オススイベル 2個4個13 とび口 1.5m 2本14 金てこ 1本15 剣先スコップ 1本16 ホース延長用資器材 加納式ホースカー 1式17 はしご 3.6m 二つ折り 1脚18 車輪止め プラスティック製 2個19 消火器 自動車用(ABC粉末6kg型) 1本20 ポンプ工具 1式別表4. 積載品及び附属品【軽微な変更として備えることができる附属品】番号 名 称 規 格 数量1 タイヤチェーン 1式2 分岐管 二又分岐管 1個3 ホースブリッジ 1式4 ワイヤ 1式5 ホース背負器 1個6 ホースカバー ホースカー・ホース背負器 1式7 スタンドパイプ 715㎜ 1本8 特殊ノズル 50mm用 1個9 特殊用ホース 50mmホース 4本別表5. その他の備える積載品及び附属品番号 名 称 規 格 数量1 消防章 団マーク、樹脂製 1個2 フロント赤色点滅灯 LFA-100 大阪サイレン製 2個3 後部赤色点滅灯 LFA-100 大阪サイレン製 2個4 方向指示器 シャシ固有のもの 4個5 路肩灯 シャシ固有のもの 2個6 車幅灯 シャシ固有のもの 2個7 泥除ゴム 4枚8 ドライブレコーダー 1式9 バックモニター ミラー備付 1式10 旗立てパイプ ステンレス銅製 1個11 キャブ内物掛けフック 5個12 無給油真空ポンプ ピストンポンプ 1基13 ポンプ使用時間計 多目的表示液晶ディスプレイ内蔵 1式14 ポンプ室灯 計器盤上方に各1個(LED式照明灯) 2個15 ポンプ室内灯 1個16 中継口ストレーナー プラスチック製 2個17 デジタル無線 移設 1式18 媒介金具 呼称65差込オスオス・65差込メスメス 2個19 伸縮式カラーコーン 5個20 補修用ラッカー シャシ付属品 1個*別表中に記載してある取付品・附属品及び物品は指定品又はこれと同等以上の資器材とし、当消防本部と十分協議し、装備・納品するものとする。

Sheet1積 算 チ ェ ッ ク シ ー ト,車名,タイプ,型式,ミッション,ドア,CC,車体色,装備品,車両本体価格(税込),①,付属品明細,②,品 名,価格(税込),付属品価格合計(税込)(A),0,③=(A),車両・付属品見積価格(税込),0,④=①+②+③,販売諸費用(税込),0,⑤=販売諸費用計,車庫証明代行費用,検査登録届出代行費用,下取車手続代行費用,納車費用,下取車査定料,自動車税未経過相当額,自賠責未経過相当額,リサイクル資金管理料金(C),0,⑥=(C),税金・保険料(非課税),0,⑦=税金・保険料計,自動車税,自動車取得税,自動車重量税,自賠責保険料,任意保険料,法定費用等(非課税),0,⑧=法定費用等計,預り法定費用,車庫証明,検査・登録費用,合計 (A),0,下取車諸手続,リサイクル法関連費用,リサイクル預託金額合計(B),0,⑨=(B),品 名,金 額,リサイクル預託金額,シュレッダーダスト料金,エアバッグ類料金,課税対象額(税込),0,⑩=④+⑤,フロン類料金,(上記に係る消費税額),0,⑪=⑩×税,情報管理料金,課税対象額(税抜),0,⑫=⑩-⑪,合 計 (B),0,非課税分合計,0,⑬=⑦+⑧,資金管理料金(税込)(C),見積額(税抜),0,⑭=⑫+⑬,合 計,0,総額(契約額(税込み)),0,⑮=⑩+⑬,0,(消費税)⑯=⑪,(注),入札に参加される方は、必ずチェックシートで見積額および消費税額が一致していることを確認してください。,・・・入力不可,・・・入力可,・・・入札書に記載する金額と必ず一致していること,