入札情報は以下の通りです。

件名イオンクロマトグラフ一式
公示日または更新日2023 年 10 月 27 日
入札開始日2023 年 11 月 30 日
組織国立研究開発法人森林総合研究所
取得日2023 年 10 月 27 日 19:20:10

公告内容

入札公告次のとおり一般競争入札することを公告します。令和 5 年 10 月 27 日国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所四国支所長 岡 輝樹1.調達内容(1) 件名及び数量 イオンクロマトグラフ 一式(2) 調達案件の特質等 入札説明書及び仕様書による。(3) 納入期限 令和6年3月19日(4) 納入場所 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所四国支所(高知県高知市朝倉西町2丁目915)(5) 入札方法落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 10%に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札参加者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。2.競争参加資格(1) 国立研究開発法人森林研究・整備機構契約事務取扱規程第7条及び第8条の規定に該当しないものであること。(2) 令和4・5・6年度国立研究開発法人森林研究・整備機構競争参加資格、もしくは全省庁統一資格において「物品の販売」のB、C又はDのいずれかの等級に格付けされている者であること。会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続き開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続き開始の申立てがなされている者については、手続き開始の決定後、農林水産省大臣官房参事官(経理)が別に定める手続きに基づく一般競争参加資格の再認定を受けていること。(3) 会社更生法に基づき、更生手続き開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続き開始の申立てがなされている者(上記(2)の再認定を受けた者を除く。)でないこと。(4) 農林水産省及び国立研究開発法人森林研究・整備機構の指名停止を受けている期間中でないこと。3.入札書等の提出場所等(1) 入札書の提出場所、契約条項を示す場所及び問い合わせ先〒780-8077 高知県高知市朝倉西町2丁目915国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所四国支所総務課会計係 電話 088-802-8915Eメールkaikei-ffpri-skk ★ ml.affrc.go.jp※上記の「★」記号を「@」記号に置き換えて下さい。(2) 入札説明書の交付方法本公告の日から上記3.(1)にて交付する。令和5年11月17日までの土曜日、日曜日および休日を除く9 時から17時まで交付する。E メールでの配布を希望する場合は上記3(1)に記載の E メールアドレスに交付希望の連絡をすること。(3) 入札説明会の有無 入札に参加する者は上記3.(1)に連絡し現地確認を行うこと。(4) 入札関係書類の提出期限 令和5年11月20日17時(郵送の場合も同)(5) 郵送による入札書の受領期限 令和5年11月29日17時(6) 入札、開札日時及び場所 令和5年11月30日11時 四国支所2階会議室4.その他(1) 入札書及び契約手続きに用いる言語及び通貨 日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金 免除(3) 入札者に要求される事項 この一般競争に参加を希望する者は、入札説明書に示した調達内容を完全に履行できることを証明する書類を作成し、受領期限までに提出しなければならない。なお、入札者は開札日の前日までの間において、当支所長から当該書類に関し説明を求められた場合はそれに応じなければならない。(4) 入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者の提出した入札書、入札に関する条件に違反した者の提出した入札書は無効とする。(5) 契約書作成の要否 要(6) 落札者の決定方法 本公告に示した物件を納入できると当支所長が判断した資料及び入札書を提出した入札者であって、国立研究開発法人森林研究・整備機構契約事務取扱規程第28条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。(7) 手続きにおける交渉の有無 無し(8) 契約情報の公表 「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針(平成22年12月7日閣議決定)に基づき、国立研究開発法人森林研究・整備機構と一定の関係を有する法人等と契 約をする場合には、当機構との関係に係る情報を当機構のホームページで公表する。なお、本件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意されたものとみなす。(9) その他 詳細は入札説明書による。

- 1/2 -仕様書件名及び数量 イオンクロマトグラフ 一式履 行 期 限 令和6年3月19日履 行 場 所 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所四国支所(高知市朝倉西町2丁目915)1 基本仕様陰イオンと陽イオンの2つの分析システムを組み合わせたシステムであること。

また、測定感度の高いサプレッサー方式を採用していること。溶離液、カラム、検出器については、研究対象としている雨水、土壌水、渓流水中の無機陰イオン(Cl-、NO2-、NO3-、SO42-、PO43-)と無機陽イオン(Na+、NH4+、K+、Ca2+、Mg2+)が高精度で分析できる最適な組み合わせであること。2 仕様詳細(1) 送液ポンプ及び分析経路上の接液部①ポンプの流量範囲は0.001~10.000mLを含むこと。②耐圧は40Mpa以上であること。③デガッサが装備されていること。④リークセンサーが装備されていること。⑤分析値に影響しないように配管、ポンプ、電気伝導度検出器など、経路上のすべての接液部が非金属製であること。(2)カラムオーブン①強制空気循環方式又は温度循環方式であること。②温度設定範囲は+5℃~80℃より広いこと。③温度安定性は±0.5度以内であること。(3)カラム①pH適応範囲が2~13より広いこと。②耐有機溶媒が0~100%であること。③基材は疎水性ポリマーであること。(4)サプレッサー①陰イオン及び陽イオンの両方でサプレッサー方式であること。②サプレッサーの再生方法は再生液の調整が不要な電気分解再生方式で、分析条件が一定となるように、同一のサプレッサーを連続的に再生する方式であること。(5)電気伝導度検出器①測定範囲は0~15,000μS/cmより広いこと。②出力はデジタル方式に対応すること。- 2/2 -3 付属装置、マニュアル等について(1) オートサンプラー①省スペースの関係から、一台で陰・陽両イオンが分析できること。また、一つのサンプルから陰・陽両イオンが分析できること。②ごく少量のサンプル(2.0mL程度)の分析にも対応できること。再分析の際、陰イオンのみの分析、若しくは、陽イオンのみの分析が可能となっていること。③同時に100検体の分析が可能であること。(2)PCセット(ディスプレイ、ソフトウエア、キーボード、プリンターを含む) 一式①PCは本体用ソフトウエアの動作環境を満たしていること。②ソフトウエアは日本語であること。(3)マニュアル①各種マニュアル類はすべて日本語であること。②紙面又は電子媒体で1部添付すること。4 機器の搬入、設置、サービス、保守について(1)搬入、設置①搬送、搬入、調整は責任を持って履行すること。②納入にあたっては、設置場所、供給電源、搬入方法、調整など必要な事項について事前に担当者と十分に協議の上行うこと。③納入時、装置の各部が正常に動作するよう調整を行うこと。また、納入時には発注者の指定する職員の検査を受けること。④納入時、本装置を使用する職員に操作方法の説明を行うこと。(2)保守①修理、保守等部品の交換が必要となった場合、迅速に部品調達ができること。②イオンクロマトグラフ専任のスタッフが常駐するテクニカルサポートセンターがあり、電話による分析技術相談やトラブル時の相談ができること。③メーカーの責任となる不良、損傷に対して、納入後1年間は無償で保証すること。(3)その他仕様詳細に関する疑義が生じた場合は、森林総合研究所担当者と打ち合わせのうえ、その指示に従うこと。