入札情報は以下の通りです。

件名一戸町公式LINE情報配信システム構築及び運用・保守業務プロポーザルの実施について
公示日または更新日2023 年 8 月 4 日
組織岩手県一戸町
取得日2023 年 8 月 4 日 19:05:09

公告内容

一戸F告示第 141号プロ ポーザル方式 (企画競争) による提案書募集ぬ告一戸Rrぬ式 LINE 情報髱信システム構築八びSj目・ 保守業務委おEについて、 ぬ募をプロポーザル方式(を画競争)による提案書を次のとお り募集するのでぬ告する。

令和5年81 4日一戸pl]‘長 小W寺 美1 笂象業務(I)業 務ネ ーF11j^ぬ式 LINE 情報R信システム構築XびjIJ11・ 保守業務(2)場 所 一戸ll]‘内(3)業務Fiil容21び仕鵈、 S11紙実施S領Aび仕様書による(4)履行期■ ①システム構築 契勸締結の回目から令10 5年 10 JI 末日 までの期回②運用・ 保守 SJll開始目から令和6 年3 JI 末日 までの期間(5)業務委R契約額上・ 1, 800, 000 Pモj(惠費税Xびji力`・費税含む)(本年度導入費Jl j.び令れ1 6年 3j までの使丿目料を含む。ま た、 年度ごと の使JIミ|料についても上限は上記の額とする)2 を案予定日 令和5年9大j5 日(火) 実施予定奈日時・ 場所等の詳細については別途連絡する。

3 参加資格(1 )t方自治法施行令(昭和22年政令第16号) 第167条の4の規定に該肖する団体でないこと。

(2)会社再生法 (平成14年法律第154号) にぶづき、戛ふ手続き開始の申 しをてがなされている者でないこ と、 又は只事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申しにてがなされている者でないこと。

(3 )ji方税八び国税の滞納がないこ と。

(4 )暴力回員によるぞ肖な行為の防止等に関するま律(平成 3年ま律第77そ)第 2条に規定する暴力団又は暴力団員及びそれらの利益となる活動を行う団体でないこと。

tム』ロ(5 )会:画提案書等のを出期鄂、の日 から契め締結までの期戛に、一‾戸yから委託業務等の指佑停止を受けていないこ と。

4 照会先郵便番号028-5311一戸F政策企画課岩手県二やち一‾夥ぢ高善觜宇大鴇鉢24番t9電話番号 0195-33-21 11電子メールア ドレス machiotown.ichinohe. iwate. jp5 提■申請書類 ① 壹:面提案書提出届(様式1)② を圓を案書③ 回種業務受注実績報告書(A4判様式任意)④ 事業工程表(様式3)⑤ 業務ぶ行体執表(A4判様式任意)⑥ た積書(A4判様式任意)⑦ 会社概要(A4判様式任意)6 申請期限‾瓦び申請書類のを出場所 ぬ告 日か ら令和5 年8 j 21 日(力) までの一戸Fの休日 に関する条例 (平成2年一戸mT条例第8号)に規定する休日 (Jジ、下「休日 」という。)を除く毎日午前9ゆからjE午まで‾反び午後1時から午後 5「吟まで、 4の場i所に持参八び郵をにて提出すること。

7 仕様書のRち期獸 む告 日から令加5 年8 121日 (天1) 午後 51時ま で、 4の4所‾反びHP等で配布する。

8 その他(1)手続きにおいて使用する言語‾攷び盍貨は日本語21び日本国a貨とする。

(2)契約保iEをは契約額の 100分の5ぷ上の額を納付するこ と。ただし、 一FIIり‘財務規則 [NRI口 50 年一F11]‘規則第 17 号) 第132 条第 1項各号に掲げる担保の提供をもって契約保証金の納付に代える ことができる。また、 一FlllT財務規則第131 条に掲げる場合は、契約保証をの拠付を免除する。

(3)申請書提111者には、 参加資格確認結果jiカ1書を令加 5年 8 J1 28 日(大j )までに送付する。

(4)3 の参加資格を満たしている者であっても、不‾を又は荐誠実な行為があった場合、経営状況が著しく不S全であると認め られる場合等にあっては、 参加資格を認めないこ とがある。

(5)参加資格がない とtめられた申請者は、参加資格確認結11E面加害によ りa加のあった日から令和 5年 9Jj 1 日(を) m午までの聞、害S(様式任意)により そのミ甄の説明を求めることができる。

(6)こ のぬ告に示した参加資格のない者の した提案、求められる義務を履行しなかった者のしたを案、 その他条件に違反したを案は無効とする。

一戸町公式LINE情報配信システム構築及び運用・保守業務プロポーザル実施要領令和5年8月一戸町政策企画課11.業務内容本業務は、町からの情報発信の強化と町民の情報取得に関わる利便性向上及び、町民からの情報提供手段の強化のため、LINE公式アカウントを用いた情報配信システムを構築する。また、導入後の運用及び保守を委託する。

町民の利便性や一戸町にあったデザインの選定、また、後述する機能について発信側職員の操作性や保守サポートの内容について価格のみによる競争では、目的を達成できない業者が選定される恐れがあることから、企画提案型のプロポーザル方式にて優れた事業者を選定し業務の委託を行うものとする。

2.委託業務概要(1) 業務名一戸町公式LINE情報配信システム構築及び運用・保守業務(2) 業務内容別添「一戸町公式LINE情報配信システム構築及び運用・保守業務委託仕様書」(以下、「仕様書」という。)のとおり(3) 履行期限① システム構築 契約締結の翌日から令和5年10月末日までの期間② 運用・保守 運用開始日から令和6年3月末日までの期間(4) 見積限度額1,800,000円以内(消費税及び地方消費税含む。)(本年度導入費用及び令和6年3月までの使用料を含む。また、年度ごとの使用料についても上限は上記の額とする)3.委託者選定方法企画提案書及びプレゼンテーションによるプロポーザル方式4.応募資格条件(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する団体でないこと。

(2) 会社再生法(平成14年法律第154号)に基づき、更正手続き開始の申し立てがなされている者でないこと、又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申し立てがなされている者でないこと。

(3) 地方税及び国税の滞納がないこと。

(4) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条に規定する暴力団又は暴力団員及びそれらの利益となる活動を行う団体でないこと。

(5) 企画提案書等の提出期限の日から契約締結までの期間に、一戸町から委託業務等の指名停止を受けていないこと。

5.企画提案書の作成要領2企画提案書の内容は、「一戸町公式LINE情報配信システム構築及び運用・保守業務」に関する提案を求めるものである。業務遂行を行うための考え方、体制、スケジュール、業務内容等の提案を求める。

プロポーザルは、調査、検討及び業務の具体的な取組方法について提案を求めるものであり、成果の一部の提出を求めるものではない。

(1) 提出する書類は別途様式(様式1~3)とし、提案書の規格はA4判片とじ・横書きとする。なお、文字サイズは12ポイントとする。(表、グラフ等は12ポイント以下でも可能とするが見やすい表示とする。)(2) 企画提案書は、1社1案とし、特にPRしたいポイントや記載内容の理解・背景など、提案趣旨を明確に示すこと。

(3) 「仕様書」の業務内容を踏まえ、履行期限を令和5年10月末までとして作成すること。

提出書類は以下のとおり。

① 企画提案書提出届(様式1)② 企画提案書③ 同種業務受注実績報告書(A4判様式任意)④ 事業工程表(様式3)⑤ 業務遂行体制表(A4判様式任意)⑥ 見積書(A4判様式任意)・内訳書を添付すること。

⑦ 会社概要(A4判様式任意。ただし以下の項目は必ず記載すること。)・会社名・本社所在地・業務内容・連絡先(担当者氏名、電話番号、FAX 番号、E-mail アドレス)(4) 企画提案書の無効提出書類について、別紙書式に示された条件に適合しない場合及び未提出又は不備がある場合は、企画提案書を無効とすることがある。

6.企画提案書の取り扱い(1) 企画提案書は返却しない。

(2) 企画提案書の著作権は、企画提案者に帰属するものとする。ただし、本プロポーザルの手続及びこれに係る事務処理の範囲内において、企画提案書の複製、記録等を行う。

(3) 本業務の受託者が提出した企画提案書については、本プロポーザルにおける審査、評価及び選定結果についての説明責任を果たす趣旨から、一戸町情報公開条例(平成14年条例第18号)その他関係法令の規定により開示請求があった場合、企画提案者の同意を得て開示するものとする。

7.企画提案書の提出期限等(1) 提出期限3令和5年8月21日(月)午後5時まで郵送の場合は必着、電子メールの場合は受信確認日時とする。

期限内に企画提案書が到達しない場合は受理しない。

(2) 提出部数3部(データ一式)※見積書は1部(3) 提出方法持参又は郵送(書留郵便等の配達記録が残るもの)、若しくは電子メール(電話等で受信確認)による。ただし、電子メールの場合はPDF形式を基本とし、ファイル総量は10メガバイト以内となるよう設定すること。

電子メール以外の場合、土日祝日及び平日の午後5時15分から翌午前8時30分までの間は受け付けない。

(4) 提出先〒028-5311岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24番地9一戸町役場 政策企画課電話:(0195)33-2111 内線215E-mail:machi@town.ichinohe.iwate.jp8.質問受付方法本実施要領の内容に不明な点がある場合は、質問書(様式4)を提出すること。

(1) 提出期限令和5年8月17日(木)午後5時まで(2) 提出方法質問書を一戸町政策企画課あてに郵送又は電子メールにて提出すること。

郵送の場合は必着、電子メールの場合は受信確認日時とする。

E-mail:machi@town.ichinohe.iwate.jp(3) 回答方法質問に対する回答は、随時、一戸町ホームページに掲載する。(個別に回答はしない。)9.審査の実施選定委員会において、企画提案者によるプレゼンテーションを実施する。

日時:令和5年9月5日(火)実施予定※日時・場所等の詳細については別途連絡する。

注記:応募が5者以上の場合、本プレゼンテーション審査の前に書類審査を実施し、4者以下によるプレゼンテーションを実施する。この場合のプレゼンテーションの日程は応募者個別に通知する。

(1) 発表時間等30分程度(20分間のプレゼンテーションのあと、選定委員の質疑とする。)4(2) プレゼンテーションを行う者:配置予定者(管理責任者を含む。)とする。

(3) 企画提案書の補足資料がある場合には、プレゼンテーション時に提出することができる。

10.審査項目及び審査基準選定委員会では、以下の審査項目及び審査基準に基づき審査を行う。

11.審査方法(1) 町職員で構成する選定委員会を設置し、各選定委員が各提案についてそれぞれ審査を行う。

(2) 審査方法は、審査項目毎の評価点数の合計点数にて競う「総合評価方式」により行う。

12.契約予定者の選定審査の結果、総合点数の最も高い企画提案書を提出した企画提案者を契約予定者として選定する。ただし、最高得点企画提案者が複数ある場合は、価格の低い企画提案者とする。さらに同じ場合は、選定委員会の議決により選定する。

また、町長は選定委員会の報告を受け、最終的に契約予定者を決定し通知する。

13.審査結果審査終了後速やかに文書にて通知する。審査の過程は非公開とし、審査結果に関する質疑には一切応じない。

14.その他留意事項審査項目 審査基準事業者評価 l 事業の実施にあたり、目的、条件、内容の理解度、実効性の高い企画力、技術提案力を有する体制を構築しているか。

l 事業の遂行に支障がないか。

事業評価 l 当町の地域特性を踏まえた着眼点等が適切かつ論理的に整理されているか。

l 社会情勢や社会潮流等を勘案し、持続可能かつ発展的な提案であるか。

l 参加者が楽しみをもって閲覧できるなどの工夫があるか。

l 利用者を意識した操作性やデザインが考慮されているか。

プレゼンテーション l 受注意欲が感じられるか。

l 説明がわかりやすいか。

l 質問等に対する応対が明瞭且つ迅速か。

その他の事項 l 上記の他、選定及び契約に必要な審査基準を設ける場合がある。

5(1) 企画提案書の作成、提出、プレゼンテーション等に関する費用は、すべて企画提案者の負担とする。

(2) 定められた提出期限内に企画提案書等の提出がないとき、又は辞退の申し出があったときは、プロポーザルに参加する資格を失う。

(3) 企画提案書等に虚偽の記載をしたことが判明した場合、又は著しく信義に反する行為があった場合は、提出された企画提案書等を無効にするとともに、虚偽の記載を行なった企画提案者に対して指名停止の措置を行うことがある。

(4) 提出期限以降、原則として企画提案書の記載内容の変更を認めない。また、企画提案書に記載した業務の実施体制は、原則として変更できない。ただし、病休、死亡、退職等のやむをえない理由により変更を行う場合には同等以上の能力を有する者であること。

(5) 見積もり金額が業務委託概算金額を超えている場合の企画提案は、無効とする。

15.問い合わせ先〒028-5311岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24番地9一戸町役場政策企画課電話:(0195)33-2111 内線215E-mail:machi@town.ichinohe.iwate.jp

1仕様書○ 名称一戸町公式LINE情報配信システム構築及び運用・保守業務○ 目的町からの情報発信の強化と町民の情報取得に関わる利便性向上及び、町民からの情報提供手段の強化のため、LINE公式アカウントを用いた情報配信システムを構築する。また、導入後の運用及び保守を委託する。

○ 期間1 構築に係る業務委託期間契約締結日から運用開始日まで2 運用開始日令和5年11月1日(予定)なお、正式な公開日は受注者と協議の上、決定する。

3 運用・保守期間運用開始日から令和6年3月31日まで(年次更新とする)○ 情報配信サービスシステム構築を行うLINE公式アカウントシステム構築にあたり、本町LINE公式アカウントを新たに開設すること。(アカウント名:一戸町、ID:@town̲ichinohe)○ 業務場所2一戸町役場及び受注者事業所〇 委託内容1 システムの導入・提供本町の情報配信を効率的、効果的に行えるよう本仕様書「機能概要」で示す機能を備えたLINE公式アカウントによる町政情報の配信サービスシステム(以下、「システム」という。)の導入・提供を行うこと。

2 運用・保守システムの安定的運用を図るため、ソフトウェア、セキュリティに関して、定期的な保守を行うこと。また、システム障害の早期発見・予防に努め、システムに障害が発生した場合や脆弱性が発見された場合等のトラブルが発生した際には、速やかに対応すること。ソフトウェアのバージョンアップについては、その適用の判断に必要な調査・評価を行い、サービス利用者への影響を考慮し、提供及び適用作業を行うこと。

3 計画的なサービス停止受注者がサービスを停止する場合は、サービス利用者への影響を考慮し、遅くともサービス停止の7日前までに本町に連絡すること。但し、緊急でやむを得ない場合はこの限りでない。

4 想定外のサービス停止計画的なサービス停止以外の要因によりサービスが停止した場合には、受注者は速やかに復旧または代替手段を用意し、サービスの安定的な運用に努めること。

5 バージョンアップ対応本業務において導入されるシステムに対して性能や品質の強化等のバージョンアップは、契約の範囲内において対応すること。新たな機能の追加等、契約の範囲を超える場合は本町との協議を設けることとする。

36 システムに求める基本要件(1) 本サービスを利用しようとする町民(以下、「利用者」という。)、サービスを提供する本町の職員(以下、「管理者」という。)双方にとって、わかりやすく、操作性が高く、効率的に運用可能なシステムとすること。

(2) 運用開始後の性能向上や構造の変更等を柔軟に行えるとともに、将来的なシステム拡張性を確保したシステムとすること。

(3) 令和3年4月30日付「政府機関・地方公共団体等における業務でのLINE利用状況調査を踏まえた今後のLINEサービス等の利用の際の考え方(ガイドライン)」に準拠したシステムとすること。

○ 機能概要受注者は、LINE株式会社が提供するLINE公式アカウントにおける「地方公共団体プラン」において利用できる機能を活用して、以下の機能等を提供すること。また、受注者は「機能概要」に記載している仕様を満たした上で、利用者が利用しやすいサービスとするため、今後新たな機能の向上や追加を可能とする提案、運用方法を行うこと。

1 基本要件(1) 本サービスはオンプレミスではなく、クラウド型の提供サービスであること。

(2) 本サービスは、24時間365日利用可能であること。但し、保守のための計画的な停止を除く。

(3) システム及びデータに対して自動でバックアップを行う機能を有すること。

(4) LINE公式アカウントの機能を制限なく利用できること。但し、AI応答メッセージ及び通話機能等のBotモードでは利用できない機能を除く。

(5) 初期構築中は、本番環境とは別に、テスト用環境のアカウントを提供すること。

2 利用者のサービス利用環境4利用者は、スマートフォン用のiOS版またはAndroid版のLINEアプリケーションを使用し本サービスを利用できること。最新バージョンについては、最新バージョンがリリースされた後に可能な限り速やかに対応すること。

3 管理者のサービス利用環境(1) 管理者アカウントの管理画面は、パソコンのインターネットブラウザで利用でき、専用ソフトウェアのインストールが不要であること。

(2) 本サービスはMicrosoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefoxを使用し、インターネット環境に接続して利用できること。また、それぞれ最新のバージョンで動作すること。

(3) 管理画面へのアクセスについて、特定のIPアドレスしか通信できないよう制限を設けること。

(4) 管理者アカウントのログインID数は、30以上を保有できること。契約の範囲内において本町が管理画面から任意に管理者アカウントを追加発行できること。管理用権限と一般の操作権限をログインユーザーごとに設定できること。

(5) 管理用権限を持つユーザーがシステム管理画面へのログイン履歴を管理画面から確認できること。

(6) 「町政情報配信にかかる各機能」に記載された機能について、ログインユーザーごとに操作権限を設定できること。少なくとも、「セグメント配信機能」の操作権限においては、メッセージの作成、編集、送信を行える権限と、閲覧のみ可能な権限を個別に設定できること。また、利用者のアンケート回答内容をダウンロードする権限を個別に設定できること。

(7) メッセージ配信時の誤操作を防ぐため、自部署に関するメッセージのみ操作が可能となる権限を設定できること。また、操作可能な部署を複数設定できること。

(8) 同一の権限設定を複数のログインユーザーに設定する場合、各機能への権限設定5の有無をまとめた役割を事前に定義し、この役割を各ログインユーザーに設定する等、権限設定及び権限管理が容易となる機能を有すること。

4 町政情報配信にかかる各機能(1) アンケート機能ア 本町LINE公式アカウント(以下、「当アカウント」という。)において、利用者から、性別、年齢、居住地、特定の日付等、発注者が指定した属性情報を取得するアンケートを設定できること。

イ 管理者は、アンケート項目の作成、変更、削除を随時できること。また、csvファイルのアップロードによって、アンケート項目を一括登録できること。

ウ アンケートの回答形式について、選択肢の選択(単一回答/複数回答)、テキスト入力、画像・動画等のファイルアップロードを指定できること。

エ アンケート各項目について、回答必須/任意を管理者で設定できること。

オ 回答形式がテキスト入力である場合、英数字による入力制限を設定できること。

カ 利用者は、アンケートで回答した内容の確認、変更を随時できること。

キ アンケートフォームについて、多言語対応をすること。

ク アンケートフォームにおいて、アンケートで取得する情報の取扱い(利用規約、プライバシーポリシー等)への同意に関する説明文、リンクを設置できること。

また、同意を取得するチェックボックスを設定し、利用者が同意チェックした後にのみアンケート回答を送信できる制御が可能であること。

ケ 本システムを提供する事業者へ特別な依頼を必要とせず、管理者が、アンケートフォームの文字色、背景色、ボタンなどのレイアウトを自由にカスタマイズできること。

コ 利用者のアンケート回答データをcsvファイルで出力し、確認できること。

6(2) メッセージ配信機能ア 基本機能・ 「アンケート機能」で取得した利用者の属性を利用して配信グループを設定し、それぞれの属性に合わせて情報をセグメント配信できること。日付によって配信グループを設定する場合は、年月日または年月によって配信対象者を抽出できること。

・ メッセージを配信する前に、管理画面から表示できるプレビューにて複数のフォントサイズで内容を確認できること。

・ テスト配信メッセージの配信先として特定の利用者を設定できる機能を有し、本番環境に影響を与えずにテスト配信を実施できること。

・ テスト配信メッセージの内容に応じて管理者がテスト配信先を指定し、テスト配信メッセージのセグメント配信ができること。

・ 管理者がテスト配信を行う際、テスト配信メッセージとその他のメッセージが容易に識別できること。

・ メッセージの予約配信機能及び予約配信を解除する機能を有すること。

・ 配信した各メッセージについて、管理者が利用者の開封数及び開封率を確認できること。メッセージ内にURLが含まれる場合、利用者のクリック数及びクリック率を確認できること。

・ 過去に配信したメッセージについて、管理者が配信日時、タイトル、配信数、開封数、クリック数等の詳細データをcsvファイルで出力し、確認できること。

・ セグメント配信するメッセージごとに、指定したリッチメニューを利用者に表示できるようにすること。

・ 有人チャットで取得した情報に基づいて利用者の属性を登録し、配信グル7ープを設定するとともにセグメント配信ができること。

・ 当アカウントを友だち追加している利用者について、LINE株式会社が付与するユーザー識別子(uid)やアンケート機能で取得した情報などを更新キーとした属性追加をcsvファイルのアップロードによって行えること。登録した属性を利用して配信グループを設定するとともにセグメント配信ができること。

・ 管理画面において、画像にリンクやアクションが設定されたリッチメッセージを作成、配信できること。

・ 本システムを提供する事業者へ特別な依頼を必要とせず、管理者が、テキストや画像などレイアウトを自由にカスタマイズできるLINEMessagingAPIで提供される「FlexMessage」形式のメッセージを配信できること。

イ 定期配信機能・ 発注者が指定するイベント日程に基づいてメッセージの定期配信ができること。

・ 月単位では日付、週単位では曜日によって定期配信日を指定できること。また、週単位で定期配信する場合は、毎週/第1週/第2週/第3週/第4週、隔週/3週ごと/4週ごと/5週ごと等の詳細な繰り返しルールを設定できること。

・ 定期配信の除外日を少なくとも50日分設定できること。

・ イベント日程や配信グループ、配信内容を設定する際、csvファイルのアップロードによって一括登録できること。

・ 定期配信で設定した内容をcsvファイルで出力し、確認できること。

(3) キーワード応答機能ア 利用者が送信したキーワードに対して、あらかじめ設定した応答メッセージ8等を自動で返信できるようにすること。

イ キーワードは2,000語以上設定できること。また、表記の揺れをカバーする語を、1つのキーワードにつき30語以上登録できること。

ウ 管理者は自動応答メッセージの作成、変更、削除を随時できること。

エ 各キーワードについて、利用者によって呼び出された回数を確認でき、返信数のデータをcsvファイルで出力できること。

(4) リッチメニュー機能ア 基本機能・ 当アカウントのトーク画面下部に画像付きメニュー(リッチメニュー)を表示し、URLへのリンク等のアクションを設定できること。

・ 管理者は、リッチメニューに設定する画像やアクションの変更を随時できること。

・ リッチメニューを設定でき、タブによって表示を切り替えられること。

・ 1つのリッチメニューにつき、少なくとも12項目以上に分割できること。

・ 作成したリッチメニューについて、管理者がテスト配信先を指定してテスト表示できる機能を有すること。

・ リッチメニューのデザインについてデザイン案を提供すること。

イ 表示切替機能・ 「アンケート機能」で取得した利用者の属性に合わせて、表示するリッチメニューを自動で切り替えられること。

・ リッチメニューの表示を切り替える条件について、複数の属性をクロスさせて設定できること。

ウ 緊急用リッチメニュー機能・ 自然災害の発生直後等の緊急時に必要な情報をまとめた専用リッチメニュ9ーを、管理画面から作成できること。

・ 緊急時、通常のリッチメニューから緊急用リッチメニューへ迅速に切り替え、全ての友だちに表示できること。

・ 後述の「メール連携機能」において、特定の条件に合致したメールを受信することによって、自動で緊急用リッチメニューに表示を切り替えられること。

(5) チャットボット機能ア 利用者が当アカウントのトーク画面に表示される選択肢をタップすることで、よくある質問に自動応答するチャットボットを作成できること。

イ 管理者は、チャットボットの作成、変更、削除を随時行えること。なお、作成可能数に上限は設けないこと。

ウ チャットボットを作成する際、csvファイルのアップロードによってシナリオを設定できること。また、既に作成したチャットボットシナリオをcsvファイルで出力できること。

エ チャットボットの回答選択肢の文字数は、少なくとも100文字以上入力できること。

オ 利用者がチャットボットを操作する際、利用者自身でチャットボットを中断できること。

カ チャットボットから管理者と1対1で対話ができる有人チャットに誘導できること。また、チャットボット経由で有人チャットを開設した場合、チャットボットにおける利用者の選択項目のログが確認できること。

(6) 通報機能ア 基本機能・ 利用者が当アカウントのトーク画面から写真や日時、位置情報、テキスト等10を送信することによって、公共施設等の不具合等の通報を完結できるようにすること。

・ 通報シナリオは、複数の設問を自由に組み合わせて、いくつでも作成でき、管理画面において設定を全て完結できること。

・ 利用者が送信した通報を管理者が受信する場合、通報シナリオごとに複数の通知先メールアドレスを設定できること。

・ 通報の状況に応じて管理者がトークルームを作成し、利用者とのチャットを開始できること。

・ 通報機能について管理者のアカウントごとに所属を設定し、自所属が実施する事業の通報情報のみ閲覧・操作できるよう権限の制限が可能であること。

イ ステータス管理機能・ 利用者から受信した通報について、対応状況、優先度、担当者、メモ等の管理情報を設定でき、通報情報をcsvファイルで出力できること。

・ 設定した管理情報項目によって通報の検索ができること。

・ 利用者から受信した通報について、個別削除できる機能を有すること。

・ 管理画面において通報担当者を設定した場合、当該職員へメールでその旨が通知されること。

・ 管理画面において、利用者が入力した内容や写真、地図上で示した位置情報等の通報情報を含む詳細ページを閲覧できること。また、印刷に適した一覧ページを出力できること。

・ 日別の通報件数を集計した統計情報ページが確認でき、統計データをcsvファイルで出力できること。

(7) メール連携機能11ア 発注者がメール配信システム等により送信するメールの内容を、当アカウントに自動でメッセージ配信ができること。

イ 利用者への一斉送信の外、「セグメント配信機能」によって設定された配信グループに送信できること。

ウ 迷惑メール等、意図しないメールが自動転送されることを防ぐため、転送するメールを選別するフィルター条件を管理画面で設定し、条件に合致したメールのみ当アカウントに転送できること。

エ 転送元メールに記載された特定のテキスト以降を、メッセージ配信時に自動で削除する機能を有すること。

オ メッセージ配信時に、任意のテキストをフッターとしてメッセージ末尾に追加できること。

カ 転送元メールの件名及び本文は、当アカウントにおいてそれぞれ別の吹き出しでメッセージ配信できること。

5 初期構築、サポート体制等LINE公式アカウントを活用した本町の情報配信を効果的かつ円滑に展開できるよう、受注者は発注者に対して以下の支援等を行うこと。

(1) 初期構築ア 「町政情報配信にかかる各機能」に記載された各機能を、LINEにおいて情報配信を行おうとする各事業課(以下、「各課」という。)に説明すること。その際、各課がLINEをどのように活用できるかイメージできるように留意すること。

イ 各課が検討したLINEの活用イメージや要望をもとに、本システムが提供する各機能を組み合わせて、全体の骨組みを構築すること。

ウ 他自治体における導入実績や成功事例等に基づいて、利用者にとってより利用しやすいLINEとするため提案をすること。

12エ 初期構築を円滑に進めるため、他自治体から頻出する質問等への回答や、他自治体で利用しているチャットボットシナリオ等の設定フォーマット等を提供すること。

(2) スケジュール当アカウントの運用開始までの作業スケジュールを発注者に提示し、遅滞なく初期構築を完了させること。

(3) サポート体制ア 説明会の実施・ 初期構築の際、各課の職員に対して、本システムの操作説明を実施すること。

・ 当アカウントの運用開始後、本システムに新機能が追加される際は、機能概要の説明会を実施すること。

イ 疑義照会本システムの利用に関して生じる疑問等については、専用サイトまたは電話、電子メール、オンライン会議等の手段によって回答すること。電子メールによる場合は、1営業日以内の回答に努めること。

ウ 情報共有・ 本システムを導入している他自治体の取組・活用事例を随時、情報提供すること。

・ 他自治体で利用されているキーワード応答、チャットボット等の内容を反映したシナリオを、可能な範囲で提供すること。

エ マニュアル本システムの操作方法を詳細に記入したマニュアルを作成すること。作成したマニュアルは、データで納品又はシステム上でいつでも閲覧できるようにすること。

13○ 情報セキュリティ対策クラウドサービスにおける情報セキュリティ対策として以下を実施すること。

1 暗号化(1) インターネット上の通信について、SSL/TLS(TLS1.2以上)による暗号化通信を行い、改ざん等への防止対策を実施すること。

(2) 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が定める「TLS暗号設定ガイドライン」第3版に準拠すること。

(3) サーバで保存するデータは、全て暗号化を行うこと。

2 サーバ環境(1) サーバ等の環境設備は日本国内に設置し、データを安全に管理すること。

(2) データを保存するパブリッククラウドは、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)のクラウドサービスに登録されていること。

3 脆弱性対策(1) 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が定める「安全なウェブサイトの作り方」改訂第7版の第1章「ウェブアプリケーションのセキュリティ実装」に示される11種類の脆弱性について対策を行うこと。

(2) LINEログインを用いる場合は、LINE株式会社が示す「LINEログインのセキュリティチェックリスト」を全て満たすこと。当該チェックリストのチェック結果を本町へ提出すること。

4 セキュリティ対策(1) ファイアウォール等のサイバー攻撃対策・不正アクセス対策を実施すること。

(2) 適切かつ万全なウイルス対策を実施すること。

(3) アクセスログを180日以上保存すること。

14(4) 契約終了後、全データを物理削除すること。

5 可用性(1) サーバは負荷分散を行った構成とし、特定機能の利用増加に伴う影響を限定し、システム全体での可用性を高めること。当該の取組を具体的に説明できること。

(2) 安定してサービスを継続するため、サーバの冗長化を行うこと。当該の取組を具体的に説明できること。

(3) 少なくとも日次でデータのバックアップを行う機能を有すること。

○ 納品物・管理者マニュアル(ウェブマニュアル可)・一般ユーザマニュアル(ウェブマニュアル可)・リッチメニューのデザイン・業務完了報告書・その他資料(必要に応じて)〇 その他1 受注者等の要件(1) 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が付与する「プライバシーマーク」及び情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証(ISO/IEC27001)を取得していること。受注者が本システムを第三者から調達している場合は、本システムを提供する事業者がプライバシーマーク及び ISMS認証を取得していること。

(2) 本システムを提供する事業者がLINETechnologyPartnerに認定され、認定バッジを1つ以上取得していること。

15(3) 本システムについて、地方公共団体における有償での導入実績があること。

2 受注者の責務LINE公式アカウントの運用に伴い発生するLINE株式会社に対する申込み、支払い等の手続きを全て行うこと。

3 独自提案(1) 友だち集め施策受注者は、LINEの友だち追加を促進するため、予算内で実施可能な友だち集めの施策があれば提案すること。運用方針は発注者及び受注者の双方で協議すること。

(2) その他の提案その他、本町(職員または利用者)にとってメリットのある機能や運用上の提案があれば積極的に提案すること。

4 協議本仕様書に定める事項に疑義が生じた場合、または本仕様書に定めのない事項で協議の必要がある場合は、発注者と受注者が協議して決定することとする。

一戸町公式LINE情報配信システム構築及び運用・保守業務プロポーザル実施要領【様式集】令和5年8月一戸町政策企画課様式1企画提案書提出届(業務名) 一戸町公式LINE情報配信システム構築及び運用・保守業務標記業務のプロポーザルに関して、当事務所は参加資格をすべて満たしておりますので、同プロポーザル実施要領の規定に基づき、企画提案書を提出します。

令和 年 月 日 一戸町長 小野寺 美登 様(提出者)住所:商号又は名称:代表者氏名: ㊞担当者氏名:電話番号:FAX番号:電子メールアドレス:受付番号様式2同種業務受注実績報告書業務名発注者業務内容業務実施年度配置予定者※ 年度 年度 年度 年度 年度当該業務を担当した者のうち、本事業の配置予定者となっている者の氏名を記入すること。

様式3事 業 工 程 表検討項目業務工程備考月月月月月月月月注)業務の実施方針、業務フローチャート、工程計画について簡潔に記載すること。

(本様式において記載不可能な場合は任意様式でも可能)様式4質問書(業務名)一戸町公式LINE情報配信システム構築及び運用・保守業務 標記業務のプロポーザルについて、次の項目を質問します。

令和 年 月 日 (あて先)一戸町長 小野寺 美登(提出者)住所:商号又は名称:代表者氏名: ㊞担当者氏名:電話番号:FAX番号:電子メールアドレス:質 問 事 項回 答- 1 -PAGE \* MERGEFORMAT