入札情報は以下の通りです。

件名【入札公告】R4柳之御所遺跡重要文化財等出土品等燻蒸処理業務
公示日または更新日2022 年 8 月 5 日
組織岩手県
取得日2022 年 8 月 5 日 19:05:47

公告内容

id="page" role="main"> 【入札公告】R4柳之御所遺跡重要文化財等出土品等燻蒸処理業務 ページ番号1058364 更新日令和4年8月5日 印刷 大きな文字で印刷 入札公告 次のとおり一般競争入札に付する。 令和4年8月5日岩手県知事 達増 拓也 1 入札に付する事項(1) 業務名及び数量柳之御所遺跡重要文化財等出土品等燻蒸処理業務 一式(2) 仕様等 入札説明書及び仕様書による(3) 履行期限ア 燻蒸処理 令和4年9月26日(月曜)~令和4年10月4日(火曜)イ 報告書等作成 令和4年10月5日(水曜)~令和4年12月26日(月曜)(4) 履行場所 岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター (岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽108-1) 2 入札等の予定日時(1)入札日時及び場所 ア 入札日時 令和4年8月30日(火曜) 午前9時から午後3時まで イ 入札場所 岩手県庁舎12階 文化スポーツ部文化振興課内(盛岡市内丸10番1号)(2)開札日時及び場所 ア 開札日時 令和4年8月30日(火曜) 午後4時 イ 開札場所 岩手県庁舎12階 文化スポーツ部文化振興課内(盛岡市内丸10番1号) 3 入札参加資格(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項及び第2項各号のいずれかの規定にも該当しない者(なお、被保補助人、被保佐人又は未成年者であって契約締結のために必要な同意を得ている者を除く。)であること。(2)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者(ただし、更生手続又は再生手続開始の決定後、入札参加資格の再認定を受けている者を除く。)でないこと。(3)6に定める一般競争入札参加申請書の提出の日から落札決定の日までの間に、岩手県から一般委託契約に係る入札参加制限措置基準(平成23年10月5日出第116号)に基づく入札参加制限又は文書警告に伴う入札に参加できない措置を受けていない者であること。(4)(3)の期間に、岩手県から県営建設工事に係る指名停止等措置基準(平成7年2月9日建振第281号)、建設関連業務に係る指名停止等措置基準(平成18年6月6日建技第141号)、物品購入等に係る指名停止等措置基準(平成12年3月30日出総第24号)などに基づく指名停止又は文書警告に伴う非指名を受けていない者であること。(5)役員等が、暴力団員による不当な行為等の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有している者でないこと。(6)この公告の日から過去3年以内で、官公庁や博物館の発注における4,000㎥以上の空間で文化財資料(土器及び陶器、木製品、書籍類)の燻蒸処理業務を行った実績を有する者であること。(7)燻蒸作業従事者は入札者の正規職員であり、次の資格を有していること。 ア 文化財虫菌害防除作業主任者 2名以上 イ 危険物取扱者 乙4類又は甲種 1名以上 ウ 特定化学物質等作業主任者 すべて(8)入札説明書の交付等を受け、入札説明書にある調書を提出した者であること。 4 契約条項を示す場所等(1)契約条項を示す場所及び入札説明書の交付場所〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10番1号 岩手県文化スポーツ部文化振興課内岩手県教育委員会事務局生涯学習文化財課柳之御所担当 電話番号019-629-6488(内線 6488)(2)入札説明書の配布上記場所で配布のほか、岩手県ホームページで配布する。(岩手県のホームページ[http://www.pref.iwate.jp/]>県政情報>入札・コンペ・公募情報>その他の入札情報) 郵送による入札説明書の交付を希望する者は、A4判用紙が入る返信用封筒(あて先を明記したもの)及び重量100gに見合う郵便料金に相当する郵便切手を添えて申し込むこと。 5 入札保証金(1)入札に参加しようとする者(以下「入札参加希望者」という。)は、入札金額の100分の110に相当する金額の100分の3以上の金額を岩手県会計管理者に納付しなければならない。ただし、入札参加希望者が保険会社との間に岩手県を被保険者とする入札保証契約を締結し、当該保険証券を提出したときは、入札保証金の全部又は一部の納付を免除する。(2)入札保証金は、開札(再度入札の改札を含む。)終了後、請求書の提出を受け、当該入札参加者又はその代理人に還付する。ただし、落札者については、契約締結後において還付する。(3)入札保証金は、落札者が契約を締結しないときは岩手県に帰属する。 6 入札参加手続等(1)入札参加希望者は、岩手県のホームページで配布する一般競争入札参加申請書(様式第1号)を確認・記載のうえ、次の関係書類を添えて、令和4年8月19日(金曜)午後5時までに、4(1)の場所に1部提出しなければならない。 ・3入札参加資格等で求める過去3年間の間に官公庁や博物館の発注における燻蒸処理業務を行った実績を確認できる書類(「業務実績確認調書」(様式第2号)) ・3入札参加資格等で求める過去5年間の間における契約解除及び指名停止の措置の状況を確認できる書類(「誓約書」(様式第3号))(2)申請書及び関係書類は岩手県教育員会事務局生涯学習文化財課において審査するものとし、入札参加資格を有すると認めた者に限り、入札に参加できるものとする。 なお、審査結果については、一般競争入札参加資格審査結果通知書により、令和4年8月26日(金曜)午後5時を目処にファクスにより通知する。(3)調書を提出した者は、当該調書に関し、説明を求められた場合は、それに応じなければならない。 7 入札の方法(1)入札書(様式第3号)は、2の(1)の日時に郵送(必着)により、一般書留、簡易書留、特定記録郵便のいずれかの方法により提出すること。(2)入札に関する詳細は、入札説明書によること。 8 その他(1)入札参加申請書及び添付書類に虚偽の記載をした者に対しては、一般委託契約に係る入札参加制限措置基準に基づき、入札参加制限等の措置を行うことがある。(2)入札参加資格を満たしている者であっても、不正又は不誠実な行為があった場合又は経営状況が著しく不健全であると認められる場合等にあっては、参加資格を認めないことがある。(3)入札参加に要する費用は、入札参加希望者の負担とし、本業務の入札が中止された場合であってもその補償を請求することができないものとする。(4)その他入札の詳細については入札説明書に示すとおりとする。

9 照会先 岩手県文化スポーツ部文化振興課内 岩手県教育委員会事務局生涯学習文化財課柳之御所担当 〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10番1号 電話:019-629-6488(内線6488) 添付ファイル 入札公告 (PDF 381.7KB) 入札説明書 (PDF 216.7KB) 仕様書 (PDF 303.8KB) 設計書 (PDF 165.8KB) 様式 (Word 51.5KB) PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。 このページに関するお問い合わせ岩手県教育委員会事務局 生涯学習文化財課 柳之御所担当〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1電話番号:019-629-6488 ファクス番号:019-629-6484 お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

入 札 公 告次のとおり一般競争入札に付する。令和4年8月5日岩手県知事 達増 拓也1 入札に付する事項(1) 業務名及び数量柳之御所遺跡重要文化財等出土品等燻蒸処理業務 一式(2) 仕様等入札説明書及び仕様書による(3) 履行期限ア 燻蒸処理 令和4年9月26日(月)~令和4年10月4日(火)イ 報告書等作成 令和4年10月5日(水)~令和4年12月26日(月)(4) 履行場所岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター(岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽108-1)2 入札等の予定日時(1)入札日時及び場所ア 入札日時 令和4年8月30日(火) 午前9時から午後3時までイ 入札場所 岩手県庁舎12階 文化スポーツ部文化振興課内(盛岡市内丸10番1号)(2)開札日時及び場所ア 開札日時 令和4年8月30日(火) 午後4時イ 開札場所 岩手県庁舎12階 文化スポーツ部文化振興課内(盛岡市内丸10番1号)3 入札参加資格(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項及び第2項各号のいずれかの規定にも該当しない者(なお、被保補助人、被保佐人又は未成年者であって契約締結のために必要な同意を得ている者を除く。)であること。(2)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者(ただし、更生手続又は再生手続開始の決定後、入札参加資格の再認定を受けている者を除く。)でないこと。(3)6に定める一般競争入札参加申請書の提出の日から落札決定の日までの間に、岩手県から一般委託契約に係る入札参加制限措置基準(平成23年10月5日出第116号)に基づく入札参加制限又は文書警告に伴う入札に参加できない措置を受けていない者であること。(4)(3)の期間に、岩手県から県営建設工事に係る指名停止等措置基準(平成7年2月9日建振第281号)、建設関連業務に係る指名停止等措置基準(平成18年6月6日建技第141号)、物品購入等に係る指名停止等措置基準(平成12年3月30日出総第24号)などに基づく指名停止又は文書警告に伴う非指名を受けていない者であること。(5)役員等が、暴力団員による不当な行為等の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有している者でないこと。(6)この公告の日から過去3年以内で、官公庁や博物館の発注における4,000㎥以上の空間で文化財資料(土器及び陶器、木製品、書籍類)の燻蒸処理業務を行った実績を有する者であること。(7)燻蒸作業従事者は入札者の正規職員であり、次の資格を有していること。ア 文化財虫菌害防除作業主任者 2名以上イ 危険物取扱者 乙4類又は甲種 1名以上ウ 特定化学物質等作業主任者 すべて(8)入札説明書の交付等を受け、入札説明書にある調書を提出した者であること。4 契約条項を示す場所等(1)契約条項を示す場所及び入札説明書の交付場所〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10番1号岩手県文化スポーツ部文化振興課内岩手県教育委員会事務局生涯学習文化財課柳之御所担当 電話番号019-629-6488(内線 6488)(2)入札説明書の配布上記場所で配布のほか、岩手県ホームページで配布する。(岩手県のホームページ[http://www.pref.iwate.jp/]>県政情報>入札・コンペ・公募情報>その他の入札情報)郵送による入札説明書の交付を希望する者は、A4判用紙が入る返信用封筒(あて先を明記したもの)及び重量100gに見合う郵便料金に相当する郵便切手を添えて申し込むこと。5 入札保証金(1)入札に参加しようとする者(以下「入札参加希望者」という。)は、入札金額の100分の110に相当する金額の100分の3以上の金額を岩手県会計管理者に納付しなければならない。

ただし、入札参加希望者が保険会社との間に岩手県を被保険者とする入札保証契約を締結し、当該保険証券を提出したときは、入札保証金の全部又は一部の納付を免除する。(2)入札保証金は、開札(再度入札の改札を含む。)終了後、請求書の提出を受け、当該入札参加者又はその代理人に還付する。ただし、落札者については、契約締結後において還付する。(3)入札保証金は、落札者が契約を締結しないときは岩手県に帰属する。6 入札参加手続等(1)入札参加希望者は、岩手県のホームページで配布する一般競争入札参加申請書(様式第1号)を確認・記載のうえ、次の関係書類を添えて、令和4年8月19日(金)午後5時までに、4(1)の場所に1部提出しなければならない。・3入札参加資格等で求める過去3年間の間に官公庁や博物館の発注における燻蒸処理業務を行った実績を確認できる書類(「業務実績確認調書」(様式第2号))・3入札参加資格等で求める過去5年間の間における契約解除及び指名停止の措置の状況を確認できる書類(「誓約書」(様式第3号))(2)申請書及び関係書類は岩手県教育員会事務局生涯学習文化財課において審査するものとし、入札参加資格を有すると認めた者に限り、入札に参加できるものとする。なお、審査結果については、一般競争入札参加資格審査結果通知書により、令和4年8月26日(金)午後5時を目処にFAXにより通知する。(3)調書を提出した者は、当該調書に関し、説明を求められた場合は、それに応じなければならない。7 入札の方法(1)入札書(様式第3号)は、2の(1)の日時に郵送(必着)により、一般書留、簡易書留、特定記録郵便のいずれかの方法により提出すること。(2)入札に関する詳細は、入札説明書によること。8 その他(1)入札参加申請書及び添付書類に虚偽の記載をした者に対しては、一般委託契約に係る入札参加制限措置基準に基づき、入札参加制限等の措置を行うことがある。(2)入札参加資格を満たしている者であっても、不正又は不誠実な行為があった場合又は経営状況が著しく不健全であると認められる場合等にあっては、参加資格を認めないことがある。(3)入札参加に要する費用は、入札参加希望者の負担とし、本業務の入札が中止された場合であってもその補償を請求することができないものとする。(4)その他入札の詳細については入札説明書に示すとおりとする。9 照会先岩手県文化スポーツ部文化振興課内岩手県教育委員会事務局生涯学習文化財課柳之御所担当〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10番1号 電話:019-629-6488(内線6488)

入 札 説 明 書この入札説明書は、岩手県が発注する委託業務契約に関し、一般競争入札に参加しようとする者(以下「入札参加者」という。)が熟知し、かつ、遵守しなければならない一般的事項を明らかにするものである。1 委託業務内容(1)委 託 業 務 名 柳之御所遺跡重要文化財等出土品等燻蒸処理業務(2)仕様等 仕様書による(3)完了期限 令和4年 12月 26日(月)(4)履 行 場 所 岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター(岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽 108-1)2 入札日時及び場所入札公告に示すとおり。3 入札参加資格及び入札参加手続入札公告に示すとおり。なお、入札公告の3(5)に示す入札参加資格については、岩手県警察本部に照会する場合がある。4 入札方法(1)入札参加者は、入札書を郵送により提出しなければならない。(一般書留、簡易書留、特定記録郵便のいずれかの方法によること。)(2)前項以外の方法により提出された入札書は受理しない。(3)入札書は入札公告で指定した提出先に提出期限までに到達しなければならない。

提出期限を過ぎて到達した入札書は、理由の如何にかかわらず受理しない。5 入札等(1)入札参加者は、代理人に入札をさせるときは、その委任状を提出しなければならない。(2)入札書(様式第4号)は、県が示す様式に次に掲げる事項を確認・記載の上、押印するものとする。ア 入札年月日イ 入札参加者の住所、氏名及び印(法人の場合は、その所在地、名称及び商号、代表者の氏名及び印。なお、代理人が入札を行う場合は、代理人の住所、氏名及び印を加えるものとする。)(3)入札金額の記載に当たっては、落札決定に際し、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札参加者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の 110 分の100に相当する金額を入札書に記載すること。(4)入札書の記載事項を訂正する場合は、当該訂正部分を線で抹消し入札参加者の印で押印をしておかなければならない。ただし、入札金額を訂正することはできない。(5)入札書は、提出後においては、如何なる理由があっても、書換え、引換え又は撤回をすることができない。6 入札の辞退入札書が指定の日時及び場所に提出されなかった場合は、当該入札参加者は辞退したものとして取扱うものとする。7 入札保証金入札公告に示すとおり。8 入札の無効等次の各号のいずれかに該当する入札は無効とする。(1) 民法(明治29年法律第89号)第90条(公序良俗違反)、第93条(心裡留保)又は第94条(虚偽表示)に該当する入札(2) 委任状を持参しない代理人のした入札(3) 入札書に記名押印をしていない入札(4) 金額を訂正した入札(5) 誤字、脱字等により必要事項が確認できない入札(6) 明らかに連合その他の不正な行為によると認められる入札(7) 同一の入札について他人の代理人を兼ね、又は2人以上の代理をした者の入札(8) 一定の資本関係又は人的関係のある複数の者のした入札(9) 入札に参加する資格を有しない者のした入札(10) その他入札に関する条件に違反した入札9 開札及び落札者の決定(1)開札は、入札後直ちに行うものとする。(2)開札の結果、予定価格の範囲内で、最低の価格で入札した者を落札者として決定するものとする。(3)落札者となるべき同額の入札をした者が2人以上いる場合は、再度入札を行うものとする。(4)再度入札を行う場合の入札方法は、最初の入札における入札者にのみに連絡し入札するものとする。10 公正な入札の確保(1)入札参加者は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)等に抵触する行為を行ってはならない。(2)入札参加者は、入札に当たっては、競争を制限する目的で他の入札参加者と入札価格又は入札意思についていかなる相談も行わず、独自に入札価格を定めなければならない。(3)入札参加者は、落札者の決定前に、他の入札参加者に対して入札価格を意図的に開示してはならない。11 契約締結の留意事項(1)落札者の決定後、委託契約書を作成し契約が確定するまでの間において、当該落者が入札公告又は入札説明書に掲げるいずれかの要件を満たさなくなった場合又は満たさないことが判明した場合は、契約を締結しない。(2)入札公告の3(3)及び(4)の資格については、当該規定で示す期間を(1)の期間に読み替えて、(1)の規定を適用するものとする。(3)落札者は、契約保証金として、契約額の 100 分の5以上の額を、契約締結前に納付しなければならない。ただし、次のいずれかに該当する場合は、契約保証金の全部又は一部の納付を免除する。ア 落札者が保険会社との間に岩手県を被保険者とする履行保証保険契約を締結し、当該保険証券を提出したときイ 落札者が過去2年の間に国(公団を含む。)又は地方公共団体との間において、本契約と種類及び規模をほぼ同じくする契約を2回以上にわたって締結し、これらをすべて誠実に履行しているとき(4)契約保証金は、契約の相手方が契約を履行しないときは岩手県に帰属する。12 その他(1)入札参加者又は契約の相手方が本県調達に関して要した費用については、全て当該入札参加者又は当該契約の相手方は負担するものとする。(2)本案件に係る質問は FAX にて受け付けるものとし、質問締切は令和4年8月 19日(金)午後5時とする。また、令和4年8月 26 日(金)までに入札有資格者あてFAXにて全者一斉回答を行う。(3)入札及び契約に関する事務を担当する部局の名称及び所在地岩手県文化スポーツ部文化振興課内岩手県教育委員会事務局生涯学習文化財課柳之御所担当〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10番1号 TEL 019-629-6488(内線6488)〒020-8570 FAX 019-629-6484

柳之御所遺跡重要文化財等出土品等燻蒸処理業務仕様書1 業務名 柳之御所遺跡重要文化財等出土品等燻蒸処理業務2 実施場所 岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター(以下「ガイダンスセンター」という。)岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽108-13 履行期間 令和4年9月26日(月)~ 令和4年12月26日(月)(1)燻蒸処理期間 令和4年9月26日(月)~ 令和4年10月4日(火)ただし、各燻蒸対象の引き渡し日等は6項によること。(2)報告書等作成 令和4年10月5日(水)~ 令和4年12月26日(月)4 燻蒸目的 殺虫・殺卵・殺カビ処理5 燻蒸対象 ①収蔵庫(出土品) 約1,330㎥及び容積 ②展示室(出土品) 約2,400㎥③図書・図面庫(書籍類) 約190㎥ 3区画合計:約3,920㎥6 各燻蒸対象の引き渡し日等(1)各燻蒸対象は、燻蒸作業後、次に定める日までに引き渡すこと。ア 展示室(出土品)令和4年10月3日(月)イ 収蔵庫(出土品)及び図書・図面庫(書籍類)令和4年10月4日(火)(2)次に定める日までに、ガイダンスセンターの開館が可能な状態とすること。ア 収蔵庫(出土品)及び図書・図面庫(書籍類)を除く施設令和4年10月4日(火)イ 収蔵庫(出土品)及び図書・図面庫(書籍類)を含む全館令和4年10月5日(水)7 燻蒸方法 燻蒸剤「アルプ」による48時間密閉燻蒸8 使用薬剤 酸化プロピレン+アルゴン混合ガス【 商品名:アルプ 】……(公財)文化財虫菌害研究所 認定番号 第15号(文化財用燻蒸剤)9 基準投薬量投薬から開放まで、空間均一ガス濃度 1.6~2.0%未満を保持するのに必要な薬量は初期投薬量は48g/㎥までとする。(追加投薬量:初期投薬量の0.5倍量を見込む)燻蒸条件 温度(℃) 燻蒸時間(hr) 保持PO濃度(%) 投薬量(g/㎥)密閉燻蒸被覆燻蒸15以上10~1548721.6%(24時間目)1.2%(48時間目)48~96*概ね72g程度を見込む※気温10℃以下や相対湿度45%以下での燻蒸は72時間燻蒸でも十分な効果が得られない。10 事前作業(共通)受託者は、作業従事者について19項に定める資格証の写しを提出するとともに、不測の事態に備え、総合賠償責任保険の付保を証する書類の写しを提出すること。また、労働安全衛生の面より、作業に従事する者は全員受託者の社員であること。(1)燻蒸効果ならびに安全を確保するため、発注者と受託者は、事前に綿密な打合せを行い、疑義や不安全が生じた場合は互いに誠意を持って協議すること。(2)薬剤ボンベの搬入時は、発注者立会のもと、ボンベ番号、ボンベ重量、充填年月日の検査を行うこと。なお、施工終了時にも同様の検査・検量を行い、総使用重量の確認を行うこと。(3)除毒用活性炭についても使用前重量検査を行うこと。なお、重量検査の際に準備する活性炭重量は9項初期投薬量の2倍量を目安とすること。また、再生活性炭は吸着能力が劣るため、使用を認めない。(4)各配管、吹き出し口、排煙窓、その他ガスが漏洩する恐れのある箇所については完全に密閉するか被覆すること。この際、壁面の塗装、剥離には十分配慮すること。(5)警備システム等が誤作動する可能性を考慮し、施工対象範囲内については可能な限り発注者がこれらを停止する。(6)ガスの速やかな浸透及び排気時間の短縮を目的として、施工範囲内の段ボール箱や密閉容器等は、発注者が可能な限り開放、開梱を行うこととする。(7)一定の薬量を超えて使用する場合は、事前に所轄の消防本部に危険物仮貯蔵仮取扱承認申請を行い、承認を得てから作業を開始すること。(8)殺虫・殺カビ効果を確保するため、燻蒸空間の温湿度は上記9項に従って(公財)文化財虫菌害研究所の定める基準を満たすこと。温湿度条件を満たしていない場合、温水循環式加温器による加温、精製水を使用したコンプレッサー式加湿器等を使用して、適切な環境を確保すること。ただし、その際には対象資料に危害を与えないよう細心の注意を払うこととし、温湿度条件については、投薬前の最終確認時に発注者の確認を受けること。11 投薬方法(1)燻蒸剤の溶解作用による資料の汚染防止のため、8項の使用薬剤専用混合装置を装備した気化器を用いて完全にガス化させて投薬すること。(2)安全に配慮するため、投薬空間内には全て防爆型軸流ファンを使用し、内部濃度が室内で均一となるよう攪拌すること。(3)投薬は有効濃度に達するまで一時に上げず、分割投薬で段階的に投薬すること。(4)有効濃度以下に低下した場合は、直ちに追加投薬を実施すること。12 ガス濃度測定(1)高濃度・低濃度及びガス漏れが検知できる測定用計器を揃えること。ア 高濃度ガス測定器(理研計器㈱製 RI-415もしくはRX-516)イ 低濃度ガス測定器(理研計器㈱製 GL-92Aまたは同等品)ただしウに定める検知管式の併用も可とする。ウ 検知管式ガス測定器(2)施工対象空間のガス濃度は、状況に応じて適宜測定すること。(3)ガス濃度測定用パイプの設置は、燻蒸対象1空間に対し1箇所以上とする。13 漏洩検知燻蒸中、漏洩の有無を確認し、ガス漏れがあるときは速やかに処置すること。14 排気方法(1)9項に定める所定の燻蒸時間経過後、ガス排気を行うものとする。ガスの排出にあたっては、天候・風向き・風速・周囲の状況等を考慮し、安全を確認した上で行うこと。(2)既設の排煙機は、急激な内部温湿度の変化をもたらすため、使用してはならない。(3)排気初期段階の高濃度ガスは専用活性炭による除毒装置を用いて排出すること。(4)排気用のダクトまたは風管は、館外の安全な箇所まで配管した上で排出すること。15 効果判定法(1)効果判定を行うため、室内に供試虫、供試菌のテストサンプルを設置し、燻蒸後その効果確認を行うこと。(2)テストサンプルは第三者研究機関の供試虫(コクゾウ 50 頭)及び供試菌 AspergillusnigerIAM2105(黒色麹菌)をパルプディスク上に植え付けたもの、もしくは予め対象室内で捕獲した同種の昆虫や、同じく対象室から採取したカビを培養した培地を使用すること。(3)第三者研究機関による燻蒸処理効果判定書は、施工対象空間ごとに虫菌各1通ずつを報告書に添付すること。16 安全確保(1)発注者は、地震等天災その他不測の事態に備え、燻蒸対象となる資料等が転倒・破損する可能性を考慮し、事前に転倒防止処置を講じること。また、地震等により燻蒸作業の継続が難しい場合には、受託者と協議の上業務の中断、延長の連絡を行うこと。(2)投薬からガス排出終了までの間、立入禁止区域を設定し「燻蒸中危険につき立入禁止」の警告表示を適切な場所に掲げること。(3)燻蒸中にガス漏れがあった場合はただちに補修整備し、ガス濃度を測定して適宜追加投薬すること。

(4)投薬作業開始の直前からガス排出終了までの間、投薬箇所周辺で昼夜間常駐し第三者が建物内に侵入しないよう努めること。(5)不測の事態に備え、自給式呼吸器(12MPa以上充填)を1台以上準備すること。(6)燻蒸中は常に安全に努め、随時ガス漏れの有無を点検し、第三者・職員・作業者に害を及ぼしてはならない。17 燻蒸完了と検査及び結果報告(1)安全確認検査には12項(1)に定める「FID式炭化水素・有機溶剤系測定器」もしくは「検知管式測定器」を用いて測定し、空間部酸化プロピレン濃度が 2ppm 以下になるまで、排気作業を継続すること。(2)燻蒸作業が終了した時点で、発注者による確認検査を受けなければならない。(3)第三者研究機関によるテストサンプルの殺滅(虫において100%、カビにおいて80~100%)判定書の発行を以って本仕様書に定める燻蒸はすべて完了したものとする。また判定期間は概ね45日程度とする。(4)燻蒸結果については、業務概要、施工関係者、工程表、SDS、ガス濃度表、燻蒸処理効果判定書、施工写真を骨子とし、その他必要と思われるデータを含め報告書にまとめ、培養・判定期間終了後に正副2部を速やかに提出すること。18 燻蒸による汚染防止(1)作業の実施にあたっては、関係法令に定める事項を尊重しなければならない。(2)万が一、資料を汚損・損傷した場合は受託者の責任において原状回復するものとする。

ただし、資料の汚損・損傷が発注者の責に帰する事由による場合や、天変地異等の不可抗力による場合はこの限りでない。19 作業主任者の有資格貴重な文化財資料や作品を取り扱い、毒性を持つ薬剤を使用することから、作業は下記の資格を有する者が従事すること。また、作業に携わる者は作業初日に資格証を提示したうえで10項に基づき各証明書類を提出し、発注者の承認を受けてから作業を開始すること。(1)文化財虫菌害防除作業主任者 … 作業主任者又は作業者中2名以上(2)危険物取扱者 乙4類または甲種 … 作業主任者又は作業者中1名以上(3)特定化学物質等作業主任者 … 作業主任者を含む作業者すべてなお、作業者中2名以上はメーカーの取扱講習を受けた文化燻蒸経験者であり、半数以上は他施設の作業主任者の経験者であること。20 その他(1)燻蒸作業に使用する器具・機材は受託者の持ち込みとする。(2)天変地異等の不可抗力に起因する延長、延期により生じた増加経費は、発注者と受託者双方協議の上取り決めるものとする。(3)上記仕様以外に、発注者が必要と判断した案件については、受託者と協議のうえ決定し、発注者の指示を受け、受託者はこれを遵守すること。

実 施設 計 業 務 委 託 設 計 書課 長 主任主査 設 計第 回変更岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽108-1円也 金上段 原 設計下段 変更設計名称 単位 延長.巾員等 単位 数量燻蒸作業 式 1夜間保守 式 1日 間日 限付与 日令和4年12月26業務の大要柳之御所遺跡重要文化財等出土品等燻蒸処理業務設 計 書 審 査摘 要費目 工種 種別 細別 単位 数量 単価 金額 摘要式 1.00 第1号明細書式 1.00 第2号明細書式 1.00 別紙計算書器材直接経費設計業務直接人件費燻蒸作業夜間保守費目 工種 種別 細別 単位 数量 単価 金額式 1.00式 1.00式 1.0摘 要直接人件費直接経費一般管理費等業務価格計合計消費税第1号明細書燻蒸作業 1.0式当り数量 単位 単価 金額1 業務 第 1 号単価表計摘要 名称/規格 条件燻蒸作業第2号明細書夜間保守 1.0式当り数量 単位 単価 金額1 業務 第 2 号単価表計摘要 名称/規格 条件夜間保守第 1 号単価表1.0業務当り燻蒸作業数量 単位 単価 金額44 人摘要 名称/規格 条件直接人件費技術員計第 2 号単価表1.0業務当り夜間保守数量 単位 単価 金額12 人摘要直接人件費技術員(夜間)名称/規格 条件計直接経費数量 単位 単価 金 額 備 考薬剤費(アルプ) 282 ㎏ 3,920m3×72g/m3資材費 1 式 ビニール・テープ・検知管等資材運搬費 1 式燻蒸資材償却費 1 式燻蒸効果判定費 1 式作業員宿泊費 28 人除毒用活性炭(産廃処理費含む) 135 ㎏0 合計