入札情報は以下の通りです。

件名一般競争入札「車1-小型動力ポンプ積載車(消防総務課)」
公示日または更新日2024 年 6 月 20 日
組織大分県大分市
取得日2024 年 6 月 20 日 19:05:17

公告内容

大分市公告第319号次のとおり一般競争入札を行うので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6第1項及び大分市契約事務規則(昭和39年大分市規則第12号)第25条の規定に基づき公告する。令和6年6月20日大分市長 足立 信也1 競争入札に付する事項(1) 件 名 車 1-小型動力ポンプ積載車(消防総務課)(2) 履行(納品)場所 仕様書のとおり(3) 履行期間(納期限) 仕様書のとおり(4) 概 要 仕様書のとおり(5) 最低制限価格 設けない。2 競争参加資格次に掲げる条件をすべて満たす者であること。① 大分市物品等供給契約競争入札参加資格審査要綱(昭和56年大分市告示第258号)により、種目コード08:「車両販売(07:特殊自動車)」又は、種目コード14:「消防・防災・保安機器(17:小型ポンプ積載車)」について、入札参加資格の認定を受けている者であること。又は地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令(平成7年政令第372号)に定める「欧州連合等の供給者」(以下「欧州供給者」という。)で、入札の日時までに入札参加資格の認定を受けた者であること。② 大分市内に本店又は支店(入札契約に関する権限の委任を受けている者)があること。ただし、欧州供給者はこの限りではない。③ 地方自治法施行令第167条の4第1項の規定に該当しない者及び同条第2項の規定に基づく大分市の入札参加制限を受けていない者であること。④ 公告日から入札予定日までの間のいずれの日においても大分市物品等供給契約に係る指名停止等の措置に関する要領(平成21年告示第553号。以下「指名停止要領」という。)に基づく指名停止期間中でないこと。⑤ 公告日から入札予定日までの間のいずれの日においても大分市が行う契約からの暴力団排除に関する措置要綱(平成24年大分市告示第377号。以下「排除措置要綱」という。)に基づく排除措置期間中でないこと。⑥ 入札予定日以前3月以内に、手形交換所で手形若しくは小切手の不渡りを出した事実又は銀行若しくは主要取引先からの取引停止等を受けた事実がある者でないこと。⑦ 破産法(平成16年法律第75号)第18条若しくは第19条の規定に基づく破産手続開始の申立て、会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされている者(会社更生法の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされた者であって、更生計画の認可が決定し、又は再生計画の認可の決定が確定した者を除く。)でないこと。3 欧州供給者の入札参加資格の認定手続き2の①に基づき、欧州供給者が入札参加資格の認定申請を行う場合は、次の方法によること。なお、契約担当者は、資格の有無を認定した場合には、入札の日時までに結果を通知する。(1) 申請期間、場所及び方法① 申請期間令和6年6月21日(金)から令和6年6月28日(金)までの土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く午前8時30分から午後5時15分まで② 申請場所郵便番号 870-8504住 所 大分市荷揚町2番31号名 称 大分市総務部契約監理課電話番号 097-537-5716③ 申請方法持参のみ(郵送又は電送によるものは、受け付けない。)(2) 申請書類の入手方法インターネット(大分市役所ホームページhttp://www.city.oita. oita.jp/)により取得すること。4 入札手続等(1) 契約担当課郵便番号 870-8504住 所 大分市荷揚町2番31号名 称 大分市総務部契約監理課電話番号 097-537-5716(2) 本公告内容の交付期間、場所及び方法① 交付期間令和6年6月20日(木)から令和6年7月4日(木)までの土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く午前8時30分から午後5時15分まで② 交付場所及び方法インターネット(大分市役所ホームページhttp://www.city.oita. oita.jp/)によるほか契約監理課においても交付する。(3) 仕様書等の閲覧期間、場所及び方法① 閲覧期間4の(2)の①に同じ。② 閲覧場所及び方法4の(2)の②に同じ。(4) 仕様書の質疑応答① 仕様書に質問がある場合には、次により書面で持参すること。ア 提出期間令和6年6月21日(金)から令和6年6月28日(金)までの土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く午前8時30分から午後5時15分までイ 提出場所住 所 大分市舞鶴町1丁目1番1号名 称 大分市消防局総務課 (担当)村上電 話 097-532-2188② ①に対する回答書は、次のとおり閲覧に供する。ア 閲覧期間(当該期間中に土曜日、日曜日及び祝日等の休日を含む場合はその期日を除く)令和6年7月2日(火)から令和6年7月4日(木)までの午前8時30分から午後5時15分までイ 閲覧場所4の(1)に同じほか、インターネット(大分市役所ホームページhttp://www.city.oita.oita.jp/)においても閲覧に供する5 現場説明会 実施しない。6 入札保証金 免除とする。7 入札(開札)の日時及び場所(1) 日時 令和6年7月5日(金)午前10時30分(2) 場所 大分市役所9階 第2入札室(3) 入札方法等入札場所に入札書を持参することとし、郵送又は電送による入札は認めない。(4) 入札回数原則として2回とする。(5) その他① 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額とする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税業者であるか免税業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。② 入札者が代理人の場合は、当日委任状を持参すること。8 競争入札参加資格確認申請書の提出及び落札者の決定等(1) 入札への参加を希望する者は、入札の日時、場所において競争参加資格を確認するため競争入札参加資格確認申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)を提出すること。(2) 入札の日時、場所において申請書を提出しない者又は契約担当者が競争参加資格を有していないと認めた者は、当該入札に参加することができない。(3) 開札後は、最低価格入札者の入札額、業者名を公表の上、落札者の決定を保留し、入札を終了する。

(4) 開札後、落札候補者の申請書について審査し、最低価格入札者が競争参加資格を有していると確認した場合には、最低価格入札者を落札者とし、競争参加資格を有していないと確認した場合には、予定価格の制限の範囲内の価格をもって申込みをした他の者のうち最低の価格をもって申込みをした者(以下「次順位者」という。)の競争参加資格を確認した上で、次順位者を落札者とする。ただし、次順位者が競争参加資格を有していない場合には、順に同様の手続きを行い、競争参加資格を有していない者が行った入札については、これを無効とし、その結果を通知する。なお、落札者を決定した場合には、速やかに落札者に対し通知するとともに、当該入札結果を公表する。9 競争参加資格がないと認めた者に対する理由の説明(1) 競争参加資格がないと認められた者は、7の通知の日の翌日から起算して7日(土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く。)以内に、契約担当者に対して、競争参加資格がないと認めた理由についての説明を書面(様式は自由)を持参して求めることができるものとする。なお、郵送又は電送によるものは、受け付けない。(2) (1)の書面を提出した者に対する回答は、説明を求めた者に対し、前号に規定する期間の最終日の翌日から起算して8日(土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く。)以内に書面により回答する。(3) (1)の書面の提出場所は、契約監理課とする。10 契約保証金(1) 落札者は、物品等供給契約を締結するに当たり、大分市契約事務規則第6条に定めるところにより契約金額の100分の10以上の契約保証金を納めなければならない。(2) 落札者が、次に掲げる事項に該当する場合は、契約保証金の全部を免除するものとする。① 過去2年の間に国(公団を含む。)又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を数回以上にわたって締結し、これらをすべて誠実に履行し、かつ、将来契約を履行しないこととなるおそれがないと認められるとき。② 落札者が保険会社との間に大分市を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。11 入札の無効次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消す。① 入札者として資格のない者のした入札② 競争に際し、不当に価格をせり上げ、又は引き下げる目的で他人と連合したと認められる者のした入札③ 同一の入札について2以上の入札をした者の入札④ 同一の入札について2以上の入札者の代理人となった者のした入札⑤ 入札金額を訂正した入札⑥ 入札金額、住所、氏名、押印その他入札条件を認定し難い入札⑦ 公告に示した競争参加資格のない者のした入札⑧ 前各号に定めるもののほか、契約担当者において、特に指定した事項に違反した入札12 支払条件前払金 無13 その他(1) この公告に定めのない事項については、大分市物品等供給契約に係る一般競争入札実施要領(平成20年6月1日施行)、地方自治法(昭和22年法律第67号)、地方自治法施行令、地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令及び大分市契約事務規則の定めるところによる。(2) 申請書等に虚偽の記載をした場合においては、指名停止要領に基づく指名停止を行うことがある。(3) 契約担当者は、開札後、落札決定をするまでの間に落札候補者が次のアからウのいずれかに該当した場合には、当該落札候補者の行った入札は無効とする。この場合において、契約担当者は、当該落札候補者の行った入札を無効にしたことに伴う損害賠償の責めを一切負わないものとする。ア 指名停止要領に基づく指名停止を受けた場合イ 排除措置要綱に基づく排除措置を受けた場合ウ 入札公告に掲げる競争参加資格の要件を満たさなくなった場合(4) 本件の契約締結は議会の議決を要するため、開札後、落札者と仮契約を締結し、議決を得た後、本契約を締結する。(5) 契約担当者は落札決定後、契約締結(議会案件の場合は、仮契約についての議会の議決)までの間に落札者が、(3)のアからウのいずれかに該当した場合は、落札決定の取消し又は仮契約の解除を行うことができるものとする。この場合において、契約担当者は、落札決定の取消し又は仮契約の解除に伴う損害賠償の責めを一切負わないものとする。(6) 入札者は、開札後、入札条件の不知又は内容の不明を理由として、異議を申し立てることはできない。(7) 入札及び契約手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。(8) その他不明な点は、大分市総務部契約監理課まで照会のこと。電話番号 097-537-5716

令和6年度小型動力ポンプ積載車仕 様 書大 分 市 消 防 局1第1章 総則1 目的この仕様書は、大分市消防局(以下、「当局」という。)が、令和6年度に購入する小型動力ポンプ積載車(以下、「車両」という。)について必要な事項を定めることを目的とする。2 概要車両は、小型動力ポンプを積載する装置を設けた消防車であること。3 適合法令車両は、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)及び道路運送車両の保安基準(昭和 26 年運輸省令第 67号)その他関係法令に適合し、緊急自動車として承認が得られるものであること。4 仕様打ち合わせ受注業者は、製作に先立ち当局と製作上の細部にわたり、十分に打ち合わせるものとし、製作途上において仕様内容に疑義が生じた場合は、その都度速やかに当局と協議し、協議録として残すこと。また、仕様変更は事前に当局の承認を受けること。5 検査等(1)完成検査は、納入時に検査担当課の指示に従って受検するものとする。(2)当局が必要と認めた場合は、随時確認検査を行なうものとする。6 提出書類(1)製作納入図(A4ファイル綴とすること。) 2部提出受注業者は製作に先立ち次の書類を提出し、当局と製作上の細部にわたり十分打ち合わせた後に製作承認を受けること。ア 製作工程表イ 製作納入図(ア)車両外観5面図(イ)車両記入文字のレイアウト図(ウ)シャーシ一覧図(型式、諸元等)(エ)小型動力ポンプ積載装置及び搬送装置の図面(オ)その他参考となる図面(2)完成時提出書類ア 主要諸元及び装備等一覧表イ 使用電球一覧表(取付け場所、個数、型式、ワット数等)2ウ ヒューズ一覧表(系統名、個数、型式、アンペア数等)エ 自動車取扱い説明書オ 各装置及び資機材の取扱い説明書カ 自動車検査証キ 自動車損害賠償責任保険証ク 自動車リサイクル券ケ 緊急自動車届出確認書コ 自動車保管場所証明書サ 登録後の車両5面写真(A4ファイル綴とすること。)シ 製作工程写真 ~ 各工程の写真7 契約の範囲(1)受注業者は、小型動力ポンプ積載車としての新規登録及び緊急自動車登録に係る手続等について、検査費用等を負担し、登録完了後に納入すること。※自賠責保険料、重量税、リサイクル料は当局が負担する。(2)本仕様書に定めない事項についても、納入業者が公表した仕様及び工作上当然なることはこれを施すこと。(3)受注業者は、当局が指定する日に取扱い説明を行うこと。(4)車両及び資機材納入時は、燃料及び潤滑油を満載し、即時使用可能な状態にすること。(5)受注業者は車検受検日が決定した場合、車検受検日の3週間前までに当局に受検日を知らせること。8 保証期間納入の日から各メーカーが定めた期間とし、定めのないものにあっては1年間とする。なお、保証期間後といえども、設計不良、工作不良あるいは材料不良に起因する不都合が生じた場合は、納入業者の責任の下、改修等を速やかに行うこと。9 使用材料及び部品の規格(1) 使用材料及び部品は、新規製品又は新品のもの(使用期限に制限があるものは令和6年度に製造されたもの)を使用すること。(2)車両に使用する材料及び部品は、特に指示をするものを除き、日本産業規格のものを使用すること。(3)潤滑油及び各種作動油は、シャーシメーカー、艤装メーカー及び本市が指定するものを使用すること。(4)電池及び電池パックを使用するものは、各メーカーが指定するものを使用し、必要数を入れておくこと。310 同等品の認定について(1)同等品の定義同等品とは、規格・品質が基準品と同等以上であるものをいう。(2)同等品認定の方法同等品により入札参加を希望する者は、令和 6年 7月 4日17時までに、次の書類を大分市消防局総務課に提出すること。ア 同等品認定申請書兼認定通知書(別紙)イ 同等品候補の掲載されたカタログ・価格等の資料(コピー可)11 納入期限 令和7年3月7日(金)12 納入台数 12台(普通積載車:8台 軽積載車:4台)13 納入場所 大分市消防局14 担当者 大分市消防局総務課 村上 大貴(TEL097-532-2188 内線55-329)4第2章 仕様(普通積載車)1 主要諸元(1)シャーシ ダブルキャブ(2)乗車定員 6名(3)変速装置 オートマチックトランスミッション(4)完成車寸法 全長4,900mm以下全幅1,700mm以下全高2,250mm以下(5)車両総重量 3.5t未満(6)駆動方式 2WD(7)エアコン 純正品(8)カーラジオ 純正品(9)パワーウインドウ 前席及び後席(10)その他装備 パワーステアリング、フロアーマット、座席ビニール張り2 車両の構造及び艤装(1)キャブア 後部座席前方に握り棒を取付けること。イ 握り棒には、S字大型金具フック(6個)を取付けること。ウ サンバイザー2箇所、サイドバイザー4箇所を取付けること。エ 車載無線機(ア)既存車両の車載無線機一式を載せ替えること。(イ)アンテナの高さは、車高を超えないように取付けること。オ 助手席側のサイドミラーに助手席用サイドミラーを取付けること。カ ドライブレコーダー既存車両のドライブレコーダー一式を載せ替えること。(2)収納ボックスア デッキ前方の左右に、収納ボックスを設けること。イ 助手席側収納ボックスには、発電機、投光器及びコードリールが収納できること。

(ボックス内には、各機器を固定するベルト等を取付けること。)ウ 運転席側収納ボックスには仕切りを設け、2段以上とすること。エ 収納ボックス内は、すのこ板敷き等とすること。オ 収納ボックスは、防水構造とすること。カ 収納ボックスの扉には、取手及び確実にロック(二重ロック)できる装置を設けること。5(3)器具収納棚ア 前(2)の収納ボックスと収納ボックスの間に、仕切りを設けた2段の収納棚を設けること。イ 各棚に木製収納箱を設置し、脱落防止措置を講じること。なお、位置及び大きさ等詳細については当局と協議すること。(4)ホース積載棚ア 収納ボックス及び器具収納棚の上部に、すのこ板等を敷いたホース積載棚(呼称65の2重巻きホース、縦置き10本以上)を設けること。イ ホース積載棚の周囲に、高さ20cm以上のステンレス製枠を取付けること。ウ ホース積載棚には、ホースカバーを取付けること。(詳細については、当局と協議すること。)(5)小型動力ポンプ積載(搬送)装置ア デッキ中央部に小型動力ポンプ積載装置(以下「積載装置」という。)と小型動力ポンプ搬送装置(以下「搬送装置」という。)を設けること。なお、両装置の機能を兼ねる場合にはこの限りではない。イ 積載装置と搬送装置は、走行中の振動その他により、小型動力ポンプの移動又は破損等を生じないよう、安全確実に固定(強固なステンレス製の鎖付きピン等)できるものであること。ウ 積載装置は、搬送装置と共に地面まで可能な限り安全な速度で緩降下し、降下によって生ずる衝撃を努めて緩衝する構造であること。エ 搬送装置は、積載装置から分離して小型動力ポンプを確実に搬送し、容易に小型動力ポンプを離脱できる構造とすること。オ 積載装置と搬送装置は小型動力ポンプの更新に伴うサイズの変更にも容易に対応できる構造とすること。(6)鳥居ア デッキの前後に鳥居を設けること。イ 鳥居は、標識灯等の取付けができるよう十分な強度を保つこと。(7)後部昇降ステップア 車両後部に、昇降用のステップ(奥行き 全長4,900㎜に収まるよう設置、厚さ3mm以上)を設け、縞板等で被覆して滑り止めの措置を行うこと。イ ステップは、昇降に耐える十分な強度を保つものであること。(8)車輪止め収納ア デッキ側面の取外しが容易にできる箇所に、車輪止め収納を設けること。イ 車輪止め収納には、走行時に車輪止めが落下しないよう固定装置を設けること。(9)バッテリーバッテリーは、取り外しが容易にできる位置に設けること。(10)ナンバープレート保護枠ナンバープレート保護枠を車両の前後2箇所に取り付けること。6(11)旗立てパイプ車両の適当な位置に、旗立てパイプを1個所設けること。(12)その他ア 小型動力ポンプ並びに、本仕様書「4」取付金具等(1)当局支給品に掲げる資機材については、既存車両に積載するものを載せ換えること。(受注業者は、契約後、別添「普通積載車更新消防団一覧表」に示す消防団車庫に出向し、既存車両に積載する資機材を確認して製作すること。)イ 当該車両納入部のうち、同年度に小型動力ポンプを整備する場合は、小型動力ポンプ受注業者と調整のうえ製作すること。3 取付品(1)赤色散光式警光灯キャブ上部前方に台座を設け、赤色散光式警光灯(パトライト製AZS-M1LYFR-RR-51N又は同等品)を取付けること。(2)作業灯(サーチライト)ア 後部鳥居に出力LED24W以上のもので、伸縮、旋回、俯仰が自由な作業灯を取付けること。イ 作業灯のスイッチは、キャブ内のダッシュ盤中央部付近又はキャブ外の適当な位置に設けること。(3)電子サイレンア 電子サイレンは、サイレン及び警鐘を吹鳴できるもので、アンプ用マイク付きのものとする。(パトライト製SAP-520FB又は同等品)イ アンプはキャブ内の適切な位置に取付け、赤色散光式警光灯に内蔵する専用スピーカーに接続すること。(4)モーターサイレンア モーターサイレンは、20m前方で概ね90デシベルの音圧を出力できるものであること。(大阪サイレン製5SA型又は同等品)イ モーターサイレンは、赤色散光式警光灯後部中央付近のキャブ上又は前部鳥居に台座を設け取付けること。ウ スイッチは、運転席及び助手席側から操作しやすい位置に設けること。(ホーンと連動させないこと。)エ 自動断続吹鳴装置を設けること。(5)標識灯キャブ前方上部に取付けること。(6)スイッチ類ア 各装置で、メインスイッチの必要なものには取付けすること。(設置場所等につ7いては、事前に当局と協議すること。)イ 赤色散光式警光灯、標識灯及びモーターサイレン等の各操作スイッチは、キャブ内ダッシュ盤中央部付近に設けること。ウ スイッチ類には、名称及び「ON・OFF」の表示をすること。(7)その他取付品ア 照明器具(ア) 発電機(900W) 1個(イ)移動型投光機(LED 30W) 1個(ウ)三脚 ※ 1脚(エ)コードリール(屋外用:15A-30m) 1個イ 大ハンマー(長柄・約5kg)※ 1本ウ バール(約900mm)※ 1本エ 斧(約900mm)※ 1本オ 消火器(ABC粉末10型)※ 1本カ ハンドマイク(防水、定格出力4W以上)※ 1個キ 車輪止め(樹脂製) 2個※上記ア(ウ)、イ、ウ、エ、オ及びカについては、取付け場所を当局と協議し、本仕様書4(2)により取付金具等を設けること。(8)消防団章を、キャブ前面中央部に取付けること。4 取付金具等車両には、次の取付品を取付ける金具等を取付けること。(1)当局支給品(既存車両取付品)ア 吸管 1イ とび口 2ウ 管そう 2エ スタンドパイプ(1000㎜) 1オ 消火栓開閉金具 1カ 二又分水器 1キ 剣先スコップ 1ク 小型動力ポンプ付属の照明器具用三脚 1(2)取付品(新品)ア 照明器具用三脚 1イ 大ハンマー(長柄・約5kg) 1ウ バール(約900mm) 1エ 斧(約900mm) 1オ 消火器(ABC粉末10型) 1カ ハンドマイク(防水、定格出力4W以上) 185 塗装(1)塗装は十分錆落としのうえ、素地調整を十分に行い、プライマー塗り水研き及びサーフェイサー塗り等を施した後、上塗りを入念に行うこと。(2)配色ア 外装は、指定する部分を除きすべて朱色とする。イ 縞鋼板(アルミ部分は除く。)は銀色とする。(3)バッテリーボックス内側は耐酸性の塗装を行うこと。6 記入文字等記入文字等は次のとおりとし、貼付け位置、大きさについては事前に当局と協議すること。(1)キャブ両側面ア 字体は丸ゴシックとすること。イ 文字の大きさは130mm×130mmとすること。ウ 文字の色は白色とすること。エ 左方向から「大分市消防団」と記入すること。(2)キャブ前面ア 字体は丸ゴシックとすること。イ 文字の大きさは縦100mm×横80mmとすること。ウ 文字の色は白色とすること。

エ 左方向から「○○分団」と分団名のみを記入すること。(3)標識灯は黒色で「○○分団」「○○部」または「○○分団」「○部○班」と2段で記入すること。※前(2)エ及び(3)の分団名等については、別添「小型動力ポンプ積載車更新消防団一覧表」を参照し、記入方法について事前に当局と打ち合わせを行うこと。(4)消防自動車用ラインを記入すること。(ライン種等は、当局に確認すること。)7 その他の装備品車両には、次のものを装備すること。(1)タイヤチェーン(鋼製・収納箱付) 1式(2)フロアーマット(前後部用) 1式(3)非常停止表示板(収納箱付) 1式(4)油圧ジャッキ(爪付き:爪部2t以上、ヘッド5t耐荷重) 1式(5)予備キー 3本(イモビライザー付きの場合は登録したもの)9(6)自動車用工具 1式(7)防火衣エミユファイターFV型又はベストガードⅡ型、若しくは同等品 6式(紺地に黄反射材、記入文字「大分市消防団」~字体:角ゴシック 高さ89mm×幅347mm)(8)鋸(木材用片刃片引き・刃渡り300㎜程度・折り畳み収納が可能なもの)1本(9)布担架(折畳み式) 1式(10)手動式鉄筋カッター(ⅮPC-16R又は同等型品) 1本(11)トラロープ(20m) 1本(12)ガソリン携行缶(容量5L・危険物保安技術協会認定品) 1個(13)応急処置用セットア サージカルマスク(50枚入) 1箱イ ディスポグローブ(100枚入) 1箱ウ 三角巾(105×105×150㎝) 3枚エ 包帯(伸縮ガーゼ包帯約4m×約8㎝) 3枚オ ガーゼ(30㎝×1m) 3枚カ 絆創膏(50枚入) 1箱キ 携帯用保温シート(平織タイプ) 2枚ク 救急箱(上記ア~カが全て収納できるもの) 1箱※救急箱には「令和6年度・○○分団○○部(○○班)」と文字記入又は貼付けすること。(14)その他工具ア モンキーレンチ(全長約300㎜) 1本イ プライヤー(全長約200㎜) 1本ウ ドライバー(大(約300㎜)+-、小(約220㎜)+-) 各1本エ ネイルハンマー(約280㎜) 1本オ ゴムハンマー(約320㎜) 1本カ ペンチ(約200㎜) 1本キ 工具箱(上記ア~カが全て収納できるもの)※工具箱には「令和6年度 ○○分団○○部」と文字記入又は貼付けすること。10第3章 仕様(軽積載車)1 主要諸元(1)エンジン ガソリンエンジン(2)排 気 量 660㏄以下(3)出 力 最高出力34kW(46PS)以上(4)シャーシ ダブルキャブデッキバンタイプ(5)乗車定員 4名(6)変速装置 オートマチックトランスミッション(7)完成車寸法 全長3,400mm以下全幅1,480mm以下全高2,000mm以下(8)駆動方式 4WD(9)エアコン 純正品(10)カーラジオ 純正品(11)その他装備 パワーステアリング、フロアーマット、座席ビニール張り2 車両の構造及び艤装(1)キャブア サンバイザー2箇所、サイドバイザーを取付けること。イ 車載無線機(ア)既存車両の車載無線機一式を載せ替えること。(イ)アンテナの高さは、車高を超えないように取付けること。ウ 助手席側のサイドミラーに助手席用サイドミラーを取付けること。ただし、登録検査に適合しない場合は、この限りではない。エ ドライブレコーダー(ア)既存車両のドライブレコーダー一式を載せ替えること。(2)収納ボックス等ア 車両のデッキに、ホース8本(呼称65二重巻き)以上が収納できるボックス等を設けること。ただし、構造上設置の難しい場合はこの限りではない。イ ホース収納ボックス等には、ホースカバーを取付けること。(詳細については、当局と協議すること。)ウ 車両のデッキに、照明器具(発電機(900W)、移動型投光機(LED30W))が収納できるボックス等を設けること。エ 照明器具収納ボックス等には、カバーを取付けること。(詳細については、当局と協議すること。)(3)小型動力ポンプ積載装置11ア デッキに小型動力ポンプ積載装置(レール引出式)を設けること。イ 小型動力ポンプ積載装置は、走行中の振動その他により、小型動力ポンプの移動又は破損等を生じないよう、安全確実に固定(強固なステンレス製の鎖付きピン等)できるものであること。(4)鳥居ア デッキ後部に鳥居を設けること。イ 鳥居は、作業灯等の取付けできるよう十分な強度を保つこと。(5)後部昇降ステップア デッキ最後部の縁(リアバンパー上部)は、アルミ縞板で保護すること。イ ステップは、昇降に耐える十分な強度を保つものであること。(6)車輪止め収納ア デッキ側面の取外しが容易にできる箇所に、車輪止め収納を設けること。イ 車輪止め収納には、走行時に車輪止めが落下しないよう固定装置を設けること。(7)バッテリーバッテリーは、取り外しが容易に出来る位置に設けること。(8)旗立てパイプ車両の適当な位置に、旗立てパイプを1個所設けること。(9)その他ア 小型動力ポンプ並びに、本仕様書「4」取付金具等(1)当局支給品に掲げる資機材については、既存車両に積載するものを載せ換えること。(受注業者は、契約後、別添「軽積載車更新消防団一覧表」に示す消防団車庫に出向し、既存車両に積載する資機材を確認して製作すること。)3 取付品(1)赤色散光式警光灯キャブ上部前方に台座を設け、赤色散光式警光灯(パトライト製AZS-M1LYFR-RR-51N又は同等品)を取付けること。(2)作業灯(サーチライト)ア 後部鳥居運転席側に出力LED24W以上のもので、伸縮、旋回、俯仰が自由な作業灯(サーチライト)を取付けること。イ スイッチは、作業灯の付近で操作しやすい位置に設けること。(3)電子サイレンア 電子サイレンは、サイレン及び警鐘を吹鳴できるもので、アンプ用マイク付きのものとする。(パトライト製SAP-520FB又は同等品)イ アンプはキャブ内の適切な位置に取付け、赤色散光式警光灯に内蔵する専用スピーカーに接続すること。(4)モーターサイレンア モーターサイレンは、20m前方で概ね90デシベルの音圧を出力できるもので12あること。(大阪サイレン製5SA型又は同等品)イ モーターサイレンは、赤色散光式警光灯後部のデッキ上方に台座を設け取付けること。ウ スイッチは、運転席及び助手席側から操作しやすい位置に設けること。(ホーンと連動させないこと。)エ 自動継続吹鳴装置を設けること。オ ただし、構造上設置が難しい場合はこの限りではない。(5)標識灯キャブ前方上部に取付けること。(6)スイッチ類ア 各装置で、メインスイッチの必要なものには取付けすること。(設置場所等については、事前に当局と協議すること。)イ 赤色散光式警光灯、標識灯及びモーターサイレン等の各操作スイッチは、キャブ内ダッシュ盤中央部付近に設けること。ウ スイッチ類には、名称及び「ON・OFF」の表示をすること。

(7)その他取付品ア 照明器具(ア) 発電機(900W) 1個(イ)移動型投光機(LED30W) 1個(ウ)三脚 ※ 1脚(エ)コードリール(屋外用:15A-30m) 1個イ 大ハンマー(長柄・約5kg)※ 1本ウ バール(約900mm)※ 1本エ 斧(約900mm)※ 1本オ 消火器(ABC粉末4型)※ 1本カ ハンドマイク(防水、定格出力4W以上)※ 1個キ 車輪止め(樹脂製) 2個※上記ア(ウ)、イ、ウ、エ、オ及びカについては、取付け場所を当局と協議し、本仕様書4(2)により取付金具等を設けること。(8)消防団章を、キャブ前面中央部に取付けること。4 取付金具等車両には、次の取付品を取付ける金具等を取付けること。(1)当局支給品(既存車両取付品)ア 吸管(6m) 1イ とび口 2ウ 管そう 2エ スタンドパイプ(1000㎜) 113オ 消火栓開閉金具 1カ 二又分水器(マルチコネクター) 1キ 剣先スコップ 1ク 小型動力ポンプ付属の照明器具用三脚 1(2)取付品(新品)ア 照明器具用三脚 1イ 大ハンマー(長柄・約5kg) 1ウ バール(約900mm) 1エ 斧(約900mm) 1オ 消火器(ABC粉末4型) 1カ ハンドマイク(防水、定格出力4W以上) 15 塗装(1)塗装は十分錆落としのうえ、素地調整を十分に行い、プライマー塗り水研き及びサーフェイサー塗り等を施した後、上塗りを入念に行うこと。(2)配色ア 外装は、指定する部分を除きすべて朱色とする。イ 縞鋼板(アルミ部分は除く。)は銀色とする。(3)バッテリーボックス内側は耐酸性の塗装を行うこと。6 記入文字等記入文字等は次のとおりとし、貼付け位置、大きさについては事前に当局と協議すること。(1)キャブ両側面ア 字体は丸ゴシックとすること。イ 文字の大きさは130mm×130mmとすること。ウ 文字の色は白色とすること。エ 左方向から「大分市消防団」と記入すること。(2)キャブ前面ア 字体は丸ゴシックとすること。イ 文字の大きさは縦100mm×横80mmとすること。ウ 文字の色は白色とすること。エ 左方向から「○○分団」と分団名のみを記入すること。(3)標識灯は黒色で「○○分団」「○○部」または「○○分団」「○部○班」と2段で記入すること。※前(2)エ及び(3)の分団名等については、別添「小型動力ポンプ軽四輪積載車更新消防団一覧表」を参照し、記入方法について事前に当局と打ち合わせを行うこと。(4)消防自動車用ラインを記入すること。(ライン種等は、当局に確認すること。)147 その他の装備品車両には、次のものを装備すること。(1)タイヤチェーン(鋼製・収納箱付) 1式(2)フロアーマット(前後部用) 1式(3)非常停止表示板(収納箱付) 1式(4)予備キ― 3本(5)油圧ジャッキ(爪付き:爪部2t以上、ヘッド5t耐荷重) 1式(6)自動車用工具 1式(7)防火衣エミユファイターFV型又はベストガードⅡ型、若しくは同等品 6式(紺地に黄反射材、記入文字「大分市消防団」~字体:角ゴシック 高さ89mm×幅347mm)(8)鋸(木材用片刃片引き・刃渡り300㎜程度・折り畳み収納が可能なもの)1本(9)布担架(折畳み式) 1式(10)手動式鉄筋カッター(ⅮPC-16R又は同等型品) 1本(11)トラロープ(20m) 1本(12)ガソリン携行缶(容量5L・危険物保安技術協会認定品) 1個(13)応急処置用セットア サージカルマスク(50枚入) 1箱イ ディスポグローブ(100枚入) 1箱ウ 三角巾(105×105×150㎝) 3枚エ 包帯(伸縮ガーゼ包帯4m×8㎝) 3枚オ ガーゼ(30㎝×1m) 3枚カ 絆創膏(50枚入) 1箱キ 携帯用保温シート(平織タイプ) 2枚ク 救急箱(上記ア~カが全て収納できるもの) 1箱※救急箱には「令和6年度 ○○分団○○部」と文字記入又は貼付けすること。(14)その他工具ア モンキーレンチ(全長約300㎜) 1本イ プライヤー(全長約200㎜) 1本ウ ドライバー(大(約300㎜)+-、小(約220㎜)+-) 各1本エ ネイルハンマー(約280㎜) 1本オ ゴムハンマー(約320㎜) 1本カ ペンチ(約200㎜) 1本キ 工具箱(上記ア~カが全て収納できるもの)15※工具箱には「令和6年度 ○○分団○○部」と文字記入又は貼付けすること。(15)吸管(※吉野分団1部2班(杉原)のみ)ア 吸管(軽量・長さ6m・呼称65・バンド2本付) 1式イ 吸管ストレーナー 1個ウ 吸管ちりよけ籠 1個エ 吸管ロープ(10mm×10m・取付けゴムバンド付) 1本別添普通 積載車 更新消防団一覧表方面隊名 分団名 部名 車庫所在地 備考1 第1方面隊 八幡 上白木 大分市大字神埼452番地の9令和6年度小型動力ポンプ更新(従来型)2 第1方面隊 南大分 荏隈奥田 大分市大字荏隈719番地の3令和6年度小型動力ポンプ更新(従来型)3 第1方面隊 滝尾 津守 大分市大字津守1064番地の1令和6年度小型動力ポンプ更新(軽量型)4 第1方面隊 東大分 津留西部 大分市今津留二丁目96番地令和6年度小型動力ポンプ更新(従来型)5 第2方面隊 別保 第3部(皆春) 大分市大字皆春645番地令和6年度小型動力ポンプ更新(軽量型)6 第4方面隊 稙田東部 上宗方 大分市大字上宗方1181番地の1令和6年度小型動力ポンプ更新(軽量型)7 第4方面隊 賀来 中尾 大分市大字中尾912番地の2令和6年度小型動力ポンプ更新(従来型)8 第5方面隊 大在東 政所 大分市政所一丁目165番地令和6年度小型動力ポンプ更新(従来型)別添軽 積載車 更新消防団一覧表方面隊名 分団名 部名 車庫所在地 備考1 第2方面隊 鶴崎 第3部(国宗) 大分市大字鶴崎290番地の10令和6年度小型動力ポンプ更新(軽量型)2 第3方面隊 戸次 第5部3班(大内) 大分市大字下戸次5321番地の1令和6年度小型動力ポンプ更新(軽量型)3 第5方面隊 大在西 下志村 大分市須賀一丁目207番地令和6年度小型動力ポンプ更新(軽量型)4 第3方面隊 吉野 第1部2班(杉原) 大分市大字杉原269番地の2既存ポンプ載せ替え