入札情報は以下の通りです。

件名令和5年度徳之島における希少種密猟・盗掘・盗採等防止のための巡視業務【再度公告】[最低価格落札方式]
公示日または更新日2023 年 8 月 1 日
組織環境省
取得日2023 年 8 月 2 日 19:05:23

公告内容

令和5年度徳之島における希少種密猟・盗掘・盗採等防止のための巡視業務【再度公告】[最低価格落札方式] | 沖縄奄美自然環境事務所 | 環境省 本文へ 検索 ヘルプ ナビゲーションを開閉する ホーム 政策 自然環境の保全整備 野生生物の保護管理 組織情報 事務所案内 所轄事務所一覧 管内の国立公園 行政情報 調達情報 各種申請手続 報道発表資料 意見募集・相談 意見募集・相談 検索 ヘルプ 閉じる 沖縄奄美自然環境事務所 九州地方環境事務所 総合TOP 令和5年度徳之島における希少種密猟・盗掘・盗採等防止のための巡視業務【再度公告】[最低価格落札方式] 地方環境事務所 沖縄奄美自然環境事務所 調達情報 入札公告 令和5年度徳之島における希少種密猟・盗掘・盗採等防止のための巡視業務【再度公告】[最低価格落札方式] 入札公告2023年08月01日 入札公告 次のとおり一般競争入札に付します。令和5年8月1日 分任支出負担行為担当官 九州地方環境事務所 沖縄奄美自然環境事務所長 北橋 義明 1 競争入札に付する事項(1)業務名 令和5年度徳之島における希少種密猟・盗掘・盗採等防止のための巡視業務【再度公告】 (2)業務実施場所 鹿児島県大島郡徳之島町、天城町、伊仙町 (3)業務内容 入札説明書による。 (4)業務履行期限 契約日から令和6年3月29日まで (5)入札方法 入札金額については、業務に要する一切の費用を含めた額とする。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10%に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積った契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 2 競争参加資格(1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。 なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別な場合に該当する。 (2)予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。 (3)環境省から指名停止措置が講じられている期間中の者でないこと。 (4)令和04・05・06年度環境省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」の「調査・研究」において、開札時までに、「B」、「C」又は「D」級に格付けされており、九州・沖縄地域の競争参加資格を有する者であること。 (5)入札説明書において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者であること。 (6)奄美群島内に本社、支店、事務所又は営業所が存在すること。 3 契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問い合わせ先等(1)契約条項を示す場所及び問合せ先 〒900-0022 沖縄県那覇市樋川1-15-15 那覇第一地方合同庁舎1階 環境省九州地方環境事務所沖縄奄美自然環境事務所 総務課 調整係 TEL:098-836-6400 電子メール: nco-naha@env.go.jp (2) 入札説明書の交付 調達ポータルサイトの「調達情報の検索 調達種別の選択」から、必要な情報を入力又は選択し本件を検索の上、本件の「調達資料」をダウンロードして入手すること。 ・ https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/UAA01/OAA010 (3)入札への参加を希望する者は、下記のとおり(1)の場所に持参又は郵送(配達の記録が残るものに限る。以下同じ。)で提出すること。 ①入札心得様式4による書類 令和5年8月15日(火)17時まで ②令和04・05・06年度環境省競争参加資格(全省庁統一資格)を証明する書類 令和5年8月16日(水)10時00分まで (4)入札・開札の日時及び場所 日時 令和5年8月16日(水)10時00分 場所 環境省九州地方環境事務所沖縄奄美自然環境事務所会議室 沖縄県那覇市樋川1-15-15 那覇第一地方合同庁舎1階 4 電子調達システムの利用 本件は、電子調達システムで行う。なお、電子調達システムによりがたい場合は、発注者に申し出た場合に限り紙入札方式によることができる。 ・https://www.geps.go.jp 5 その他(1)入札及び契約手続きにおいて使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2)入札保証金及び契約保証金 免除 (3)入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。 (4)契約書作成の要否 要 (5)落札者の決定方法 予算決算及び会計令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。 (6)その他 詳細は入札説明書による。 調達資料 01_入札説明書[PDF 110KB] 02_別添1 契約書(案)[PDF 147KB] 03_別添2 仕様書[PDF 164KB] 【ご協力のお願い】環境省発注の契約案件に係る競争参加に関するアンケート調査について及び調査票[Excel 104KB] ページ先頭へ 総合トップ 沖縄奄美自然環境事務所 ホーム 政策 自然環境の保全整備 野生生物の保護管理 組織情報 事務所案内 所轄事務所一覧 管内の国立公園 行政情報 調達情報 各種申請手続 報道発表資料 意見募集・相談 意見募集・相談 サイトマップ 関連リンク一覧 環境省(法人番号1000012110001) 〒900-0022 沖縄県那覇市樋川1丁目15番15号 那覇第一地方合同庁舎1階 TEL 098-836-6400 Copyright Ministry of the Environment Government of Japan. All rights reserved.

入 札 説 明 書令和5年度徳之島における希少種密猟・盗掘・盗採等防止のための巡視業務【再度公告】[全省庁共通電子調達システム対応]環 境 省九州地方環境事務所沖縄奄美自然環境事務所は じ め に本業務の入札等については、会計法(昭和 22 年法律第 35 号)、予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)、契約事務取扱規則(昭和37年大蔵省令第52号)、その他の関係法令及び入札心得に定めるもののほか、この入札説明書によるものとする。1.契約担当官等分任支出負担行為担当官九州地方環境事務所沖縄奄美自然環境事務所長 北橋 義明2.競争入札に付する事項(1)件名 令和5年度徳之島における希少種密猟・盗掘・盗採等防止のための巡視業務【再度公告】(2)特質等 別添仕様書による(3)履行期限 令和6年3月29日まで(4)納入場所 別添仕様書による(5)入札方法落札者の決定は、最低価格落札方式をもって行うので、ア.入札者は、業務に係る経費のほか、納入に要する一切の諸経費を含め契約金額を見積もるものとする。イ.落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数がある時は、その端数金額を切り捨てた金額とする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の 110 分の 100 に相当する金額を記載した入札書を提出しなければならない。(6)入札保証金及び契約保証金 免除3.競争参加資格(1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。(2)予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。(3)環境省から指名停止措置が講じられている期間中の者でないこと。(4)令和04・05・06年度環境省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」の「調査・研究」において、開札時までに「B」、「C」又は「D」級に格付され、九州・沖縄地域の競争参加資格を有する者であること。(5)入札説明書において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者であること。(6)入札時点で奄美大島に本社、支店、事務所又は営業所が存在すること。4.契約条項を示す場所等(1)契約条項を示す場所〒900-0022 沖縄県那覇市樋川1-15-15 那覇第一地方合同庁舎1階環境省九州地方環境事務所沖縄奄美自然環境事務所 総務課調整係TEL:098-836-6400電子メール:nco-naha@env.go.jp5.入札参加書等の提出期限及び提出場所入札への参加を希望する者は、下記のとおり4.(1)の場所に持参又は郵送(配達の記録が残るものに限る。以下同じ。)で提出し参加表明すること。(1)入札心得様式4による書類令和5年8月15日(火)17時まで(2)令和04・05・06年度環境省競争参加資格(全省庁統一資格)を証明する書類令和5年8月16日(水)10時00分まで6.入札に関する質問の受付(1)この入札説明書、仕様書等に関する質問がある場合は、次に従い、環境省入札心得に定める様式6による書面を提出すること。提出期限 令和5年8月8日(火) 17時まで(持参の場合は、12時から13時を除く)提出場所 4.(1)の場所提出方法 持参又は電子メールによって提出すること。なお、提出の際は環境省に提出した旨を連絡すること。(2)(1)の質問に対する回答は、令和5年8月9日(水)17 時までに環境省ホームページの「調達情報」>「入札等情報」>請負業務「入札公告(請負)」等>「本件」の「入札公告」の下段に掲載する。7.競争執行の日時、場所等(1)入札・開札の日時及び場所日時 令和5年8月16日(水) 10時00分場所 環境省九州地方環境事務所沖縄奄美自然環境事務所 会議室沖縄県那覇市樋川1-15-15 那覇第一地方合同庁舎1階(2)入札書の提出方法ア.電子調達システムによる入札の場合電子調達システムにより環境省競争参加資格(全省庁統一資格)審査結果通知書を提出した上で、(1)の日時までに同システムにより入札を行うものとする。イ.書面による入札の場合環境省入札心得に定める様式2による電子入札案件の紙入札方式での参加についての書面、様式1による入札書及び環境省競争参加資格(全省庁統一資格)審査結果通知書の写しをを令和5年8月15日(火)17時までに4.(1)の場所へ持参又は郵送により提出すること。(電話、FAX、電子メール等により提出することは認めない。)なお、入札書の日付は、入札日を記入すること。ウ.入札者は、その提出した入札書の引換え、変更又は取消しをすることができない。(3)入札の無効本入札説明書に示した競争参加資格のない者又は入札条件に違反した者の提出した入札書は無効とする。8.落札者の決定方法(1)有効な入札書を提出した入札者であって、当該入札者の入札価格が予算決算及び会計令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内であり、かつ、最低価格をもって入札を行った者を落札者とする。(2)落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって申し込みをした他の者のうち最低の価格をもって申し込みをした者を落札者とすることがある。9.暴力団排除に関する誓約当該業務の入札については、入札心得において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約の上参加すること。なお、書面により入札する場合は、誓約事項に誓約する旨を入札書に明記することし、電子調達システムより入札した場合は、契約事項に誓約したものとして取り扱うこととする。10.人権尊重の取組本調達に係る入札希望者及び契約者は、『責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン』(令和4年9月13日 ビジネスと人権に関する行動計画の実施に係る関係府省庁施策推進・連絡会議決定)を踏まえて人権尊重に取り組むよう努めること。11.その他(1)入札結果の公表落札者が決定したときは、入札結果は、落札者を含め入札者全員の商号又は名称及び入札価格について、開札場において発表するとともに、政府電子調達システム(GEPS)ホームページで公表するものとする。

(2)電子調達システムの操作及び障害発生時の問合せ先政府電子調達システム(GEPS)ホームページアドレス https://www.geps.go.jp/ヘルプデスク 0570-014-889(ナビダイヤル) 受付時間 平日8時30分~18時30分◎ 添付資料・別添1 契約書(案)・別添2 仕様書

(別添2)令和5年度徳之島における希少種密猟・盗掘・盗採等防止のための巡視業務仕様書1.業務の目的徳之島には、アマミノクロウサギ、アマミイボイモリ、トクノシマテンナンショウなどの南西諸島に固有の種を含む数多くの希少野生動植物種(以下、希少種という。)が生息・生育している。

いずれの種も生息・生育地が限定的であり、環境の変化や人為的な要因により個体数を大きく減らす種も少なくない。希少な動植物を脅かす存在として、開発行為や密猟・盗掘・盗採行為が問題になっており、希少種を保全する上で、生息・生育地を定期的に巡視することが必須であるとともに、生息・生育状況を把握し、各種の基礎情報を収集することも重要である。また、アマミノクロウサギ等の希少種にとって大きな捕食圧となっているイヌ・ネコが山中に生息・定着していることから、山中でのイヌやネコの目撃情報を希少種等の目撃情報と合わせて収集することは、今後、希少種を保全していく上で重要である。本業務では、徳之島内の特に密猟・盗掘・盗採等が懸念される地域において、巡視および生息・生育状況調査を行うことにより、密猟・盗掘・盗採等の防止やこれらの影響の把握を行うとともに、山中のイヌ・ネコの生息情報を収集し、今後の保全対策に資する情報を得ることを目的とする。2.実施場所鹿児島県大島郡徳之島町、天城町、伊仙町3.業務履行期限令和6年3月29日(金)まで4.業務内容(1)打合せ業務を実施するにあたり、(2)及び(3)の調査開始前に徳之島島内において、環境省徳之島管理官事務所の担当官(以下、「環境省担当官」という。)と打合せを行う(半日程度)。打合せについては、ウェブ会議システム等を用いて実施することを妨げない。(2)パトロール予め設定したルート(11ルート程度、総距離57km程度を想定)を自動車で走行し、以下の情報を記録する(2人程度1組、1回4時間程度、各ルート4回程度、合計44回程度を想定)。なお、ルート設定及び各ルートの調査時期については、環境省担当官と協議して決定すること。また、パトロールの際は、環境省業務であることを周知できるよう腕章などを装着すること。・出現する生物(アマミノクロウサギ、ケナガネズミ、トクノシマトゲネズミ、アマミヤマシギ、オビトカゲモドキ、アマミイボイモリ等の希少種、ネコ・イヌ等の外来種)の種名・個体数・不審な人物及び車両に関する情報・生物を捕獲するためのトラップや植物採取の痕跡等の情報・その他特記すべき事象これらに該当する事項を確認した場合、上記の情報以外にGPSの緯度経度情報・写真等の記録を取ること。(3)生息・生育状況調査動植物の生息・生育状況調査を行い、以下の情報を記録する。なお、植物の開花時期に留意し、荒天の日を避けて行うものとする。・出現する生物(種の保存法、鹿児島県希少野生動植物保護条例、徳之島三町希少野生動植物保護条例指定種を中心とする希少種等)の種名・個体数・不審な人物及び車両に関する情報・生物を捕獲するためのトラップや植物採取の痕跡等の情報・その他特記すべき事象上記に該当する事項を確認した場合、上記の情報以外にGPSの緯度経度情報・写真等の記録を取ること。また、以下の 5 ルートを基本とし、各ルートの詳細及び調査時期等は環境省担当官と協議して決定すること。① 井之川岳(1組5人以上×1日程度)ルート上で確認された希少植物等の状況を調査する。特にトクノシマテンナンショウ(国内希少野生動植物種、ⅠA類)の開花株数、実生株数、分布等を重点的に調査すること。② 天城岳(1組5人以上×1日程度)ルート上で確認された希少植物等の状況を調査する。③ 犬田布岳(a:1組5人以上×1日程度、b:1組2人以上×半日×3回程度)a) ルート上で確認された希少植物等の状況を調査する。b) 犬田布岳の南側に自動撮影カメラを5台程度設置し、アマミノクロウサギ等の生息状況を調査する。自動撮影カメラの設置場所については環境省担当官と協議の上決定することとし、業務期間中に3回程度(設置、電池交換、撤去)点検を行い、撮影データを取りまとめる。なお、自動撮影カメラは環境省担当官より貸与する。④ 石吉留地区夜間ルートセンサス調査(1組2人以上×半日×4回程度)アマミイボイモリが多く生息する石吉留地区において、アマミイボイモリの出現状況を調査する。特に不審車両及び密猟者の有無について注意すること。⑤ その他、希少植物調査(1組5人以上×半日×6回程度)タイワンアマクサシダ、オオアマミテンナンショウ、タニムラアオイなど、局地的に生育する希少植物等について調査を実施する。対象種や調査場所については別途環境省担当官と協議して決定すること。なお、(2)及び(3)の調査に当たっては、下記の事項に留意し実施すること。・不審な人物や車両に出会ったときには、状況に応じて危険のない範囲でまず撮影を行うこと。その上で、可能な範囲で声かけし、目的や行動等について聞き取り、内容について記録するとともに、パトロールを周知するチラシの配布等を行うこと。チラシは環境省担当官から配布する原本を50枚ほどカラー(両面)で複製し、使用すること。また、法律や条令で捕獲・採取が禁止されている希少生物の捕獲・採取や自然公園法に違反する行為を発見した際は、至急、環境省担当官に連絡し、必要な指示を仰ぐこと。・夜間のパトロールの際には、時速 15km/h 程度で走行し、車のライト及び降雨時以外は可能な限り手持ちライト(探索するのに最適な光量のあるものを使用すること)でルート上を照らし、ロードキルを起こさないよう細心の注意を払うこと。・アマミノクロウサギ・ケナガネズミ・トクノシマトゲネズミ等の希少種の滅失個体及び傷病個体が発見された場合は、写真撮影及び場所の記録を行うとともに、速やかに環境省担当官に連絡すること。(4)報告書の作成(2)及び(3)で得られたデータを取りまとめ、報告書を作成する。取りまとめの手法は、環境省担当官と協議して決定すること。5.成果物紙媒体:報告書 4部(A4判 40頁程度)電子媒体:電子データ一式を収納したDVD-R 2枚報告書等及びその電子データの仕様及び記載事項等は、別添によること。提出場所 環境省沖縄奄美自然環境事務所徳之島管理官事務所6.著作権等の扱い(1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以下「著作権等」という。)は、納品の完了をもって請負者から環境省に譲渡されたものとする。(2)請負者は、自ら制作・作成した著作物に対し、いかなる場合も著作者人格権を行使しないものとする。(3)成果物の中に請負者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」という。)が含まれている場合、その著作権請負者に留保されるが、可能な限り、環境省が第三者に二次利用することを許諾することを含めて、無償で既存著作物の利用を許諾する。

(4)成果物の中に第三者の著作物が含まれている場合、その著作権は第三者に留保されるが、請負者は可能な限り、環境省が第三者に二次利用することを許諾することを含めて、第三者から利用許諾を取得する。(5)成果物納品の際には、第三者が二次利用できる箇所とできない箇所の区別がつくように留意するものとする。(6)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。7.その他(1)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、あるいは本仕様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議しその指示に従うこと。(2)業務の実施に際しては、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症への感染対策を十分に講じること。(別添)1.報告書等の仕様及び記載事項報告書等の仕様は、契約締結時においての国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成12年法律第100号)第6条第1項の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関する基本方針の「印刷」の判断の基準を満たすこと。なお、「資材確認票」及び「オフセット印刷又はデジタル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」を提出するとともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできますこの印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製しています。なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針(https://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表示を行うこと。2.電子データの仕様(1)Microsoft社Windows10上で表示可能なものとする。(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。・文章;Microsoft社Word(ファイル形式は「Office2020(バージョン14)」以降で作成したもの)・計算表;表計算ソフトMicrosoft社Excel(ファイル形式は「Office2010(バージョン14)」以降で作成したもの)・プレゼンテーション資料;Microsoft社PowerPoint(ファイル形式は「Office2010(バージョン14)」以降で作成したもの)・画像;BMP形式又はJPEG形式(3)(2)による成果物に加え、「PDFファイル形式」による成果物を作成すること。(4)以上の成果物の格納媒体はDVD-Rとする。業務実施年度及び契約件名等を収納ケース及びDVD-Rに必ずラベルにより付記すること。(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。3.その他成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速やかに必要な措置を講ずること。