入札情報は以下の通りです。

件名議会庁舎消防設備保守点検業務に係る一般競争入札について
公示日または更新日2023 年 3 月 6 日
組織沖縄県
取得日2023 年 3 月 7 日 19:13:23

公告内容

入 札 公 告沖縄県が発注する議会庁舎消防設備保守点検業務について一般競争入札(以下「入札」という。)に付するので、次のとおり公告する。

令和5年3月6日沖縄県知事 玉城 康裕1 入札に付する事項(1) 業 務 名 称 議会庁舎消防設備保守点検業務(2) 業 務 内 容 県議会庁舎の消防設備を消防法等に基づき点検を行う。

詳細については「議会庁舎消防設備保守点検業務仕様書」による。

(3) 業務実施場所 沖縄県議会庁舎(沖縄県那覇市泉崎1丁目2番3号)(4) 業 務 期 間 令和5年4月1日から令和6年3月31日まで(5) そ の 他 本業務は「沖縄県長期継続契約を締結することができる契約を定める条例」に基づく長期継続契約であり、翌年度において当該契約にかかる歳入歳出予算について減額又は削減があった場合は、当該契約を解除する。

2 入札参加資格次に掲げる全ての条件を満たす者(1) 地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。

(2) 会社更生法に基づく更生手続き開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づく再生手続き開始の申立てがなされている者でないこと。

(3) 入札参加資格確認申請期日から本業務の落札決定日までの間において、本県の指名停止処置を受けていないこと。

(4) 入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。

(5) 次の各号に該当しないこと。

ア 暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体またはその会計者、その他反社会勢力(以下「暴力団等反社会勢力」という。)イ 暴力団または暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体。

ウ 法人でその役員のうちに暴力団等反社会勢力に属する者がいる。

(6) 沖縄県内に本社(店)を有する者であること。

(7) (一社)沖縄県消防設備協会の「消防設備等点検済表示登録会員」である者。

(8) 社員登録1年以上の、消防設備士免状(1類~6類の全て)の交付を受けている技術者または、消防設備点検資格者免状(1種と2種)の交付を受けている技術者を3名以上配置できること。

(9) 消防設備の総合操作盤が本庁舎行政棟との共有設備であるため、本庁舎行政棟(延べ床面積78,243m2)と同等規模の総合操作盤を有する官公庁建物の消防用設備保守点検業務について、過去5年以内に1年間以上の実績を有すること。

(10) 消防設備の故障等緊急時に24時間(休日も含む)現場へ1時間以内に到着し、迅速に対応できること。

(11) 社会保険(労働保険、健康保険及び厚生年金保険)に加入する義務がある者については、これに加入していること。

3 入札の日時及び場所入札書は持参により提出すること。なお、郵送または電報による入札は認めない。

(1) 入札日時 令和5年3月20日(月)14時00分(2) 入札場所 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番3号沖縄県議会庁舎 3階 第302会議室4 申請書等の提出及び競争入札参加資格の審査等本競争の参加希望者は、一般競争入札確認申請書(以下「申請書」という。)及び関係資料(以下「資格確認資料」という。)を持参により提出し、競争参加資格の有無について確認を受けなければならない。

なお、期限までに申請書及び資格確認資料を提出しない者、並びに競争参加資格がないと認められた者は、本競争入札に参加することができない。

(1) 申請書等の提出期間等ア 提出期間 令和5年3月6日(月)から3月14日(火)まで。

土曜、日曜及び祝祭日を除く毎日、午前9時から午後5時まで。

イ 提出場所 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番3号沖縄県議会事務局 総務課TEL:098-866-2572ウ 提出方法 持参(部数は1部。フラットファイル等で綴ること)(2) 入札参加資格の確認結果通知令和4年3月16日(木)までに書面にて通知する。

(3) 資格の有効期間この公告に基づき資格を取得してから契約締結日までとする。

(4) 資格審査申請事項の変更入札参加の資格を有する者は、当該資格の有効期限内に次に掲げる事項に変更があったときは、遅延なく資格審査申請事項変更届出を提出しなければならない。

ア 商号又は名称イ 住所又は所在地ウ 氏名(法人にあたっては、代表者の氏名)エ 使用印鑑オ 法人にあっては資本金カ 電話番号(5) 資格の取り消し等ア 入札参加の資格を有する者が2(1)に該当するに至った場合においては、当該資格を取り消し、又はその事実があった後、県が定める期間は競争入札に参加させない。

イ 入札参加資格を取り消したときは、当該資格者にその旨を通知する。

(6) 資格の適用この入札に参加する者の資格は、沖縄県が実施する本業務に係る入札に限り、適用する。

5 入札説明書及び仕様書等の交付期間、交付方法等(1) 交付期間 本案件公告日から入札日まで(2) 交付方法 沖縄県議会のホームページ、お知らせに掲載する。

http://www.pref.okinawa.jp/site/gikai/index.html6 入札保証金及び契約保証金(1) 入札保証金沖縄県財務規則第100条の規定により、見積もる契約金額の100分の5以上の金額を県に納付すること。ただし、次のいずれかに該当する場合は入札保証金の納付が免除される。

ア 保険会社との間に本県を被保険者とする入札保証保険契約を締結し、その証書を提出する場合。

イ 国(独立行政法人、公社及び公団を含む。)又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を締結した実績を有し、これらのうち過去2箇年の間に履行期限が到来した二以上の契約を全て誠実に履行したことを証明する書面を提出する場合。

(2) 契約保証金沖縄県財務規則第101条の規定により、見積もる契約金額の100分の10以上の金額を県に納付すること。ただし、次のいずれかに該当する場合は契約保証金の納付が免除される。

ア 保険会社との間に本県を被保険者とする契約保証保険契約を締結し、その証書を提出する場合。

イ 国(独立行政法人、公社及び公団を含む。)又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を締結した実績を有し、これらのうち過去2箇年の間に履行期限が到来した二以上の契約を全て誠実に履行したことを証明する書面を提出する場合。

7 入札書に記載する金額入札金額については、本業務に要する一切の費用を含めた額とする。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切捨てた金額)をもって落札価格とするもので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

8 入札に関する注意事項(1) 入札者は、自己の印鑑を必ず持参すること。

(2) 入札書、委任状には、業務名及び業務を実施する場所をこの公告の記載に従い記入すること。

(3) 代理人が行う場合で委任状の提出がない場合は、入札に参加することができない。なお、委任状は、代理人の印鑑では訂正できない。

(4) 入札を希望しない場合には参加しないことができるので、入札辞退届を郵送又は持参により提出すること。

9 入札の無効次の入札は、無効とする。なお、無効入札をした者は、再度の入札に加わることができない。

ア 入札参加資格のない者の行った入札イ 同一人物が同一事項について行った2通以上の入札ウ 2人以上の者から委任を受けた者が行った入札エ 委任状を持参しない代理人の行った入札オ 入札書の表記金額を訂正した入札カ 入札書の表記金額、氏名、印章又は重要な文字が誤脱し、又は不明な入札キ 入札条件に違反した入札ク 連合その他不正の行為があった入札ケ 入札保証金が所定の金額に達しない者の行った入札10 契約締結時期落札者の決定後、7日以内に契約を締結しなければならない。ただし、契約担当者が特に指示したときは、この限りでない。

11 その他(1) 申請書及び資格確認資料の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。

(2) 契約担当者は、提出された申請書及び資格確認資料を、競争参加資格の確認以外に提出者に無断で使用しない。

(3) 提出された申請書及び資格確認資料は返却しない。

(4) 提出期限以降における申請書及び資格確認資料の差し替え及び再提出は認めない。

(5) 申請書及び資格確認資料の受理後、書類内容を審査し、書類の記載漏れや添付漏れがあった場合は、競争参加資格無しとなり、入札に参加できなくなることがある。

(6) 本業務は契約締結後、本業務の請負代金額の変更協議をする場合及び本業務と関する業務を本業務受注者と随意契約する場合、変更協議又は関連する業務の予定価格の算定は、本業務の請負比率(元契約額÷元設計額)を変更設計額又は関連業務の設計額に乗じた額で行う。

(7) 最低制限価格は設定しない。

(8) 詳細は入札説明書による。

12 本案件に関する質問・回答質疑については、質疑書により行う。質疑事項がなければ提出は不要。なお、簡易な質問は電話でも受け付けるが、業務時間内に限る。

(1) 提出期間 令和5年3月6日(月)から3月14日(火)まで。

(2) 提出場所 〒900-8501 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番3号沖縄県議会事務局 総務課 (担当:山城)TEL 098-866-2572FAX 098-866-2350メール(代表) xx170003@pref.okinawa.lg.jp(3) 回答方法 令和5年3月15日(水)までに入札参加申請者に通知する。

入 札 説 明 書沖縄県が発注する議会庁舎消防設備保守点検業務にかかる入札等については、関係法令に定めることのほか、本件入札公告及びこの入札説明書によるものとする。

1 公告日令和5年3月6日2 業務概要(1) 業 務 名 称 議会庁舎消防設備保守点検業務(2) 業 務 内 容 沖縄県議会庁舎の消防設備を消防法等に基づき点検を行う。

(3) 業務実施場所 沖縄県議会庁舎(沖縄県那覇市泉崎1丁目2番3号)(4) 業 務 期 間 令和5年4月1日から令和6年3月31日まで3 入札に参加する者に必要な資格本案件入札公告に示すとおり。

4 契約に関する事務を担当する部局の名称及び所在地名 称 沖縄県議会事務局 総務課所在地 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番3号5 入札参加資格確認申請書の提出等本案件入札公告に示すとおり。

6 現場説明会実施しない。

7 入札の方法本案件入札公告に示すとおり。

8 その他(1) 入札保証金の納付等納付金額は本案件入札公告に示すとおり。なお、納付方法又は免除申請については次のいずれかの方法によるものとし、本案件担当者と調整すること。

ア 納入通知書による納付の場合入札参加資格申請書の提出期限までに本案件担当者に申し出ること。納入通知書を発行するので金融機関にて納付し、領収書の写しを入札までに提出すること。

イ 入札保証保険契約により免除を希望する場合保険証書の写しを入札日の(土日祝日を除く)前日15時までに本案件担当者へ提出し確認を受けること。なお、原本を入札の際に持参すること。

ウ 同規模業務履行証明により免除を希望する場合履行実績を示す契約書等の写し及び対象設備規模を示す資料を入札参加資格申請書の提出期限までに本案件担当者へ提出し確認を受けること。

(2) 落札者の決定方法ア 有効な入札書を提出した者で、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札した者を落札者とする。

イ 落札者となるべき同価格の入札をした者が二人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせ、落札者を決定する。この場合において、当該入札者のうち開札に立ち合わない者又はくじを引かない者があるときは、これに代えて当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせることとする。

ウ 落札者がいない場合は直ちに再入札を行う。なお、入札回数は3回(1回目の入札を含む)までとする。

エ 再入札を行っても落札者がいない場合は、地方自治法施行令第167条の2第1項第8号の規定に基づき、随意契約ができるものとする。

(3) 入札執行人及び立会人沖縄県議会事務局 総務課職員(4) 手続きにおいて使用する言語及び通貨日本語及び日本通貨に限る。

(5) 落札者は、入札参加資格確認申請書において申請した技術者を本業務に配置すること。

入札保証金説明書1 入札保証金の額入札保証金の額は、見積もる契約金額の100分の5以上とします。入札保証金の額が足りなかった場合、その入札は無効となります。

【入札保証金額の例】入札金額7,200,000円とする場合、見積もる契約金額は、入札金額7,200,000円+消費税720,000円=契約金額7,920,000円となるので、納付すべき入札保証金の額は、契約金額7,920,000円×5/100=入札保証金額396,000円(以上)となります。

2 入札保証金の免除次のいずれかに該当する場合は、入札保証金の全部を免除します。

(1) 保険会社との間に県を被保険者とする入札保証保険契約を締結し、その証書を提出する場合。

(2)国(独立行政法人、公社及び公団を含む。)又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を締結し、これらのうち過去2箇年の間に履行期限が到来した二以上の契約をすべて誠実に履行したことを証明する書面を提出する場合。

※ (1)に該当する場合は、(土日祝日を除く)入札の前日15時までに証書の写しを提出し確認を受け、入札時に原本を持参すること。

※ (2)に該当する契約実績が2以上ある場合は、入札参加資格申請書の提出期限までに提出すること。

3 入札保証金の納付方法等(現金納付)(1) 納付方法ア 入札参加資格申請書の提出期限までに担当者へ申し出ること。

イ 債務者登録票に基づき納付書を発行しますので、下記納付場所において納付し、領収書の写しを入札までに担当者へ提出してください。

(2) 納付場所琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、コザ信用金庫、沖縄県労働金庫、農業協同組合(県内)、商工組合中央金庫那覇支店、指定されたみずほ銀行4 入札保証金の還付入札保証金は、入札終了後(約2週間後)に債権者登録票に記載した口座へ還付しますので、別途配布する入札保証金払戻請求書【第5号様式】を提出してください。

ただし、落札者の入札保証金は、納付すべき契約保証金がある場合は、その全額又は一部に充当します。

- 1 -議会庁舎消防設備保守点検業務委託仕様書1.目 的この仕様書は、消防防災設備が火災等の災害時において確実にその機能を発揮し、維持できるよう保守点検業務を行うための大要を示すものである。

2.対象設備の範囲この業務を実施する範囲は、議会庁舎(議会棟)敷地内に設置された消防設備であるが、消防設備上、本庁舎(行政棟)、県警本部庁舎、県民広場地下駐車場の施設と屋外消火ポンプ、受信機(県警本部庁舎及び県民広場地下駐車場は除く。)等を共用しているので、点検実施の際には留意する必要がある。

業務内容(1)この業務を実施する設備は次のとおりとし点検要領は別紙-1のとおりとする。

① 自動火災報知設備 ② 非常放送設備③ 誘導灯及び誘導標識設備 ④ ハロゲン化物消火設備⑤ 消火器具 ⑥ 防火、防排煙設備⑦ スプリンクラー設備 ⑧ 泡消火設備⑨ 連結送水管設備 ⑩ ガス漏れ火災警報設備⑪ 屋内・屋外消火栓設備 ⑫ 火災管制開錠装置設備⑬ 消防用水 ⑭ 総合操作盤⑮ 連結散水設備(2)法定点検等対象設備を良好に維持するため、消防法第17条消防庁告示昭和50年第3号及び平成14年6月消防予第172号に基づき保守点検を行うものとする。

ア 機器点検 1回/6ヶ月(7月頃実施)イ 機器及び総合点検 1回/年 (1月頃実施)なお、消耗部品の取替え、調整等の軽微な修理を含むものとする。又、県から故障連絡のあった場合は、速やかに対応するものとする。また、点検実施にあたっては本庁舎の消防設備保守点検業務受託業者と連絡等を密に行い、誤報、事故等が発生しないようにしなければならない。

- 2 -3.異常時の報告この業務を遂行中に設備機器の異常を発見したとき又は、この仕様書に記載する軽微な修理の範囲を越える修理が必要であると判断したときは、ただちに県に報告し、協議の上適切な処置を講ずるものとする。

4.官公署への届け官公署への報告が必要なものについては、受託者においてこれを代行する。

5.安全の確保業務の遂行に当たっては、関係法令の遵守に努め、事故防止等安全の確保に万全を期さなければならない。

6.確認事項この業務の実施に先立ち、次の事項を記載した実施計画書を提出し、県の係員と打ち合わせを行わなければならない。

(1)業務実施方法(2)業務実施体制(3)業務実施工程表(4)業務種別毎の詳細表(5)業務員名簿業務上の責任者(以下「業務代理人」という。)等の名簿及び資格の充足を示す書類等(6)仮設、養生等の計画(7)使用機材等の一覧表(8)その他必要な事項7.成果報告書この業務を履行したときは、次の書類を提出しなければならない。

(1)業務実施報告書(履行写真を含む)(2)業務日報(3)その他県が必要と認め提出を求めた書類- 3 -8.県係員の立会確認等受託者は委託契約書第8条に定める検査及び県が指定する業務の終了時には県係員の立会を求め確認を受ける。但し県が承認した場合には立会によらず記録等により確認を受ける。

9.機材等の負担区分この業務の遂行に必要な計器、工具及び機材等は、原則として受託者が負担するものとする。但し、電力、用水等は無償で供与する。

10.業務の実施この業務は原則として日中に行うものであるが、県が指定する業務については夜間もあるものとする。

11.必要事項の充足この仕様書は設備機器の保守点検の大要を示すものであるから仕様書に記載されていない事項であっても常識的に必要と認めるものにあっては、受託者においてこれを充足するものとする。また、消防訓練時に防火設備の動作・作動状況等の確認のため訓練実施の際は立ち会いを行うこと。

- 4 -別紙-1 議 会 庁 舎 点 検 要 領1-1 電 気 設 備区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)誘導灯 1非常電源 半年 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検1回 する。

〃 ②表示の良否を点検する。

〃 ③機能の良否を点検する。

2外箱及び 〃 ①変形・損傷・脱落・著しい汚損の有無表示面 を点検し汚れのある場合は清掃する。

〃 ②間仕切り・広告物・装飾等による視認障害の有無及び設置状態を点検する。

〃 ③表示の良否を点検する(認定票等)3光源 〃 ①ちらつき・影・汚損・劣化の有無及び点灯状態を点検し、汚れのある場合は清掃する。

4点検スイ 〃 ①変形・損傷・脱落・端子の緩みの有無ッチ 及び切替え機能の良否を点検し緩みのある場合は増締めする。

5ヒューズ 〃 ①損傷・溶断の有無及び種類・容量の良類 否を点検し、適正でない場合は清掃する6結線接続 〃 ①断線・端子の緩み・脱落・損傷の有無を点検し、緩みのある場合は増締めする7絶縁抵抗 年 ①電源回路の配線と大地間の絶縁抵抗測1回 定をする。

8耐火保護 〃 ①電源回路の耐火配線の有無を点検する〃 ②耐火保護部分の損傷・脱落の有無を点検する。

9専用回路 〃 ①消防用設備専用である旨の表示の良否〃 ②消防用設備への配線途中で、他の負荷のための配線の分岐の有無を点検する。

10開閉器 〃 ①損傷・過熱・変色・接続部の緩みの有及び遮断器 無を点検し緩みのある場合は増す締めする。

〃 ②損傷・遮断の有無及び種類・容量の良否を点検し、適正でない場合は清掃する2)非常コン 1保護箱 半年 ①周囲に点検上及び使用上の障害となるセント設備 1回 ものの有無及び非常コンセントである旨の表示の良否を点検する。

〃 ②変形・損傷の有無及び扉の開閉の良否を点検する。

- 5 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考2さし込み 半年 ①変形・損傷・著しい腐食・異物の詰ま接続器 1回 りの有無を点検する。

〃 ②プラグの着脱の良否を点検する。

3開閉器 〃 ①変形・損傷の有無を点検する。

〃 ②開閉位置及び機能の良否を点検する。

4表示灯 〃 ①変形・損傷・球切れの有無及び点灯状態を点検し、球切れがある場合は交換する。

5端子電圧 〃 ①常用電源及び非常電源の単相交流端子電圧が規定値であることを確認する。

6絶縁抵抗 年 ①電源回路・表示灯回路の配線と大地間 250Vの絶縁抵1回 絶縁抵抗を測定する。抗計を用い表示灯 る。

・ 150V以下は0.1非常電源 単相用非常コンセント MΩ以上150Vを1 は耐火配線、・は耐熱配線を示 越え300V以下2非常電源専用受電設備の場合は、建物 は0.2MΩ以上引き込み点により規制される。であること7耐火保護 〃 ①電源回路の耐火配線の有無を点検する耐熱保護 〃 ②耐火保護部分の損傷・脱落の有無を点検する。

〃 ③表示回路の耐熱配線の有無を点検する〃 ④耐熱保護部分の損傷・脱落の有無を点検する。

8専用回路 〃 ①消防用設備専用である旨の表示の良否を点検する。

9開閉器 〃 ①損傷・過熱・変色・接続部の緩みの有及び遮断器 無を点検し、緩みのある場合は増締めする。

3)自動火 1電源 半年 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検災報知 (外部) 1回 する。

設備 〃 ②表示の良否を点検する。(検定合格証) 電圧計の指示(電源端子 〃 ③規定値以上であることを確認する。値が規定値(赤電圧) 目盛)以上であ(電源切替 〃 ④作動の良否を点検する。ること。

装置)(充電部) 〃 ⑤変形・損傷・著しい腐食・異常な発熱の有無を点検する。

- 6 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考(結線接続 半年 ⑥断線・端子・端子の緩み・脱落・損傷部) 1回 の有無を点検し、緩みのある場合は増締めをする。

2受信器及 〃 ①周囲に点検上使用上の障害となるものび中継器 の有無を点検する。

(外部) ②変形・損傷の有無を点検する。

〃 ③警戒区域の表示装置の汚損・不鮮明な部分の有無を点検し、汚れのある場合は清掃する。

(電圧計) 〃 ④変形・損傷の有無及び電圧指示値の良 定格電圧24Vの否を点検する。場合DC27V~(スイッチ 〃 ⑤開閉位置及び機能の良否を点検する。30V類) 〃 ⑥端子の緩みの有無を点検し、緩みのある場合は増締めする。

(ヒューズ 〃 ⑦損傷・溶断の有無及び種類、容量の良類) 否を点検し、適正でない場合は予備品と交換する。

(継電器) 〃 ⑧脱落・端子の緩み・接点の焼損・ほこりの付着の有無及び機能の良否を点検し緩みのある場合は増締めする。

(表示及び 〃 ⑨表示の良否を点検する。

表示灯) (検定合格証)〃 ⑩点灯状態を点検する。

(通話装置) 〃 ⑪受信機相互間及び発信機との通話の良否を点検する。

(結線接続) 〃 ⑫断線・端子の緩み・脱落・損傷の有無を点検し、緩みのある場合は増締めする(設置) 〃 ⑬著しい腐食・断線・損傷の有無を点検する。

(付属装置) 〃 ⑭付属装置試験を行い、火災信号の移信の良否及び相互の機能障害の有無を点検する。

(火災表示) 〃 ⑮火災表示試験を行い、火災表示の良否を点検する。

(回路導通) 〃 ⑯回路導通試験を行い、試験用計器の指示または確認等の点検により導通の良否を点検する。

(予備品等) 〃 ⑰ヒューズ・電球等の予備品及び回路図の有無を点検する。

3感知器 〃 ①変形・損傷・脱落・著しい腐食の有無(外部等) を点検する。

〃 ②設置後の用途変更、間仕切り変更による未警戒部分の有無を点検する。

③感知区域の設定の良否を点検する。

- 7 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考半年 ④設置場所に適合する感知器の設置の有1回 無を点検する。

〃 ⑤感熱部の機能障害となる塗装等、及び熱気流又は煙の流動を妨げるものの有無を点検する。

(スポット 〃 ⑥作動式・定温式にあたっては加熱試験形) を行った場合の作動の良否及び警戒区域の表示の良否を点検する。

(分布形) 〃 ⑦火災作動試験及び回路合成試験を行った場合の作動、警戒区域の表示の良否を点検する。

(煙感知器) 〃 ⑧加煙試験を行った場合の良否及び警戒区域の表示の良否を点検する。

4発信機 〃 ①周囲に点検及び使用条の障害となるものの有無。

〃 ②変形・脱落・著しい腐食、押しボタン保護板の損傷の有無を点検する。

〃 ③押しボタン又は送受信器を操作した際の作動の良否を点検し、確認等のある場合は点灯の良否を点検する。

5標識 〃 ①標識板の変形・損傷著しい腐食の有無を点検する。

〃 ②常夜灯の良否の点検をする。

〃 ③表示灯の点検・損傷・脱落・球切れの有無及び点灯状態を点検し、球切れのある場合は予備品と交換する。

6音響装置 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検する。

〃 ②脱落及び音響効果を妨げるものの有無を点検する。

〃 ③音響及び音色の識別の可否を点検する〃 ④一斉鳴動・区分鳴動又は、相互鳴動の機能を有するものにあっては、鳴動方式どおり地区音響装置が鳴動することを確認する。

7同時作動 〃 ①同時作動試験を行った場合の機能の良否を点検する。

年 ②試験終了後、加煙試験を行い、作動の1回 良否を点検する。

8煙感知器 〃 ①感度試験を行った場合の感度の良否をの感度 点検する。

〃 ②試験終了後、加煙試験を行い、作動の良否を点検する。

- 8 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考9地区音響 年 ①音響装置試験を行った場合の規定値以装置の音量 1回 上の音量の有無を点検する。

10総合作 〃 ①非常電源に切り替えた状態で任意の感動 知器を加熱又は加煙した場合の火災表示及び音響装置の鳴動の良否を点検する。

11絶縁抵 〃 ①電源回路・操作回路・表示回路・警報抗 回路・感知回路・付属装置回路の配線大地間の絶縁抵抗を測定する。

12配線等 〃 地区音響装置感知器非常 受信 中継器・感知器電源 機 表示灯発信機消防用設備等の回路へ備考1. は耐火配線・ は耐熱配線は一般配線をしめす。

2.非常電源専用設備の場合は、建物引込み点より規制される(消防法のみ)3.蓄電池設備を機器に内蔵する場合は、機器の電源配線を一般配線とすることができる。

(耐火保護) 〃 ①電源回路の耐火配線の有無を点検する〃 ②耐火保護部分の損傷・脱落の有無を点検する。

(耐熱保護) 〃 ③耐火保護部分の損傷・警報回路耐熱配配線の有無を点検する。

(専用回路) 〃 ④耐熱保護部分の損傷・脱落の有無を点検する。

〃 ⑤消防用設備専用である旨の表示の良否を点検する。

〃 ⑥消防用設備への配線の途中で、他の負荷のための配線の分岐の有無を点検する(開閉器及 〃 ⑦損傷・加熱・変色・接続部の緩みの有び遮断器) 無を点検し、緩みのある場合は増締めする。

〃 ⑧ヒューズ類の種類及び容量の良否を点検し、適正でない場合は予備品と交換する。

4)非常 1非常電源 半年 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検 電圧計の指示放送設備 1回 する。値が規定(赤(外部) 〃 ②表示の良否の点検をする。線目盛り)以(端子部) 〃 ③規定値以上であることを確認する。上であること- 9 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考(切替装置) 半年 ④作動の良否を点検する。

1回 ⑤変形・損傷・著しい腐食・異常な発熱の有無を点検し、緩みのある場合は点検する。

〃 ⑥断線・端子の緩み・脱落・損傷の有無を点検し、緩みのある場合は増締めする2起動装置 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となるものの有無を点検し又は起動装置である旨の表示の良否を点検する。

〃 ②変形・脱落・著しい腐食・及び押しボタンの保護板の損傷の有無を点検する。

〃 ③押しボタンを操作し作動の良否を点検する。

〃 ④非常電話の親機の呼出し音及び相互通話の明瞭度の良否及び起動状態を点検する。

3副機操作 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となる器及び遠隔 ものの有無を点検する。

操作器 〃 ②変形・損傷・脱落・著しい腐食の有無(外部) を点検する。

(スイッチ 〃 ③開閉位置及び機能の良否を点検する。

類) 〃 ④端子のゆるみの有無を点検し緩みのある場合は増締めをする。

(電圧計) 〃 ⑤変形・損傷の有無及び電圧指示の良否 電圧は規定値を点検する。の±10%の範(保護板) 〃 ⑥変形・損傷・脱落の有無を点検する。囲内にあるこ(ヒューズ 〃 ⑦損傷・溶断の有無及び、種類、容量の と類) 良否を点検し、適正でない場合は、予備品と交換する。

〃 ⑧脱落・端子の緩み、接点の焼損、ほこりの付着の有無及び機能の良否を点検し緩みのある場合は増締めをする。

〃 ⑨電圧計及び出力計の作動の良否を点検する。

〃 ⑩表示の良否を点検する。

(認定証票)〃 ⑪点灯状態を点検する。

〃 ⑫断線・端子の緩み、脱落・損傷の有無を点検し、緩みのある場合は増締めする〃 ⑬著しい腐食・断線・損傷の有無を点検する。

〃 ⑭回路選択試験を行い、当該操作回路及び関連する作動表示灯及び火災灯の点灯の有無を点検する。

〃 ⑮2以上の操作装置を相互に作動させ、同時作動及び同時通話の良否を点検する〃 ⑯自動火災報知設備と連動作動するもの- 10 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考半年 にあっては、火災信号が発信された際の1回 作動の良否及び相互の機能障害の有無を点検する。

〃 ⑰遠隔操作器を設けるものにあっては、いずれの操作スイッチを操作した場合でも双方の継電機・モニタ・出力計が作動することを確認する。

〃 ⑱作動の良否を点検する。

〃 ⑲回路短絡試験を行い、当該出力回路短絡保護回路の遮断の有無を点検し、かつその旨の表示の良否を点検するとともに他の回路への機能障害の点検する。

(火災音 〃 ⑳火災音信号を発するものにあっては、信号) 起動装置試験を行い音響の鳴動の有無を点検する。

(予備品) 〃 21.ヒューズ・電球等の予備品及び回路図の有無を点検する。

4.スピー 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検 音量調整器がカー する。スピーカー内〃 ②脱落及び音響効果を妨げるものの有無 部に取付けらを点検する。れているよう〃 ③音量及び音色の識別の可否を点検する なもので、み〃 ④一斉鳴動・区分鳴動又は相互微動の機 だりに手を触能を有するものにあっては、鳴動方式ど れられない位おり地区音響装置が鳴追うすることを確 置に設けられ認する。てあるものに〃 ⑤音量調整器の非常放送に対する支障の あっては、音有無を点検する。量調整器は省略してもよい。

5表示灯 〃 ①変形・損傷・脱落・玉切れの有無及び点灯状態を点検し、玉切れのある場合は予備品と交換する。

6スピーカ 年 ①スピーカの試験を行い、規定値以上のの音量 1回 音量の有無を点検する。

7総合作動 〃 ①非常電源に切り替えた状態で、任意の起動装置又は、操作装置を操作した場合の火災表示並びにスピーカの鳴動状態を点検する。

- 11 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考年 表示灯1回〃 操作部又は起動装置非常電源 増幅器 スピーカ備考1. は耐火配線 は耐熱配線を示す。

2.非常電源専用受電設備の場合は、建物引込点より規制される(消防法のみ)3.蓄電池設備に機器の内蔵する場合は、機器の電源配線を一般配線とすることができる。

(耐火保護) 年 ②電源回路の耐火配線の有無を点検する1回 ③耐火保護部分の損傷・脱落の有無を点検する。

(耐熱保護) 〃 ④操作回路・表示灯回路・警報回路の耐熱配線の有無を点検する。

〃 ⑤耐熱保護部分の損傷・脱落の有無を点検する。

(専用回路) 〃 ⑥消防用設備専用の旨の表示の良否を点検する。

〃 ⑦消防用設備へ配線の途中で、他の負荷のための配線の分岐の有無を点検する。

(開閉器及 〃 ⑧損傷・過熱・変色・接続部の緩みの有び遮断器) 無を点検し緩みのある場合は増締めする〃 ⑨ヒューズ類の種類及び容量の良否を点検し、適正でない場合は点検する。

8絶縁抵抗 〃 ①電源回路・操作回路・表示回路・警報 250Vの絶縁回路・感知回路・付属装置回路の配線大 抵抗計を用地間の絶縁抵抗を測定する。いる150V以下は0.1MΩ以上であること- 12 -1-2 屋内消火栓設備区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)水源 1貯水槽 半年 ①変形・損傷・漏水・湿気・著しい腐食1回 の有無を点検し、漏れがある場合は、応急処置する。

2水量及び 〃 ①規定の水量の有無を点検する。

水質 ②著しい腐敗・浮遊物・沈澱物の有無を点検する。

3電極棒 〃 ①変形・損傷の有無及び作動の良否を点検する。

4給水装置 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無及び機能の良否を点検する。

5バルブ類 〃 ①排水管・補給水管・給気管のバルブの漏れ・変形・損傷の有無並びに開閉位置及び操作の良否を点検し、漏れがある場合は応急処置する。

開閉位置に異常がある場合は、調整する2)電動機 1制御盤 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となるの制御装 ものの有無を点検する。

置 〃 ②変形・損傷・著しい腐食の有無を点検する。

2電圧計 〃 ①変形・損傷の有無及び指示計電圧の良否を点検する。

3開閉器及 〃 ①変形・損傷・脱落・端子の緩みの有無びスイッチ類 を点検し、緩みがある場合は増締めする〃 ②開閉位置及び開閉機能の良否を点検する。

4継電機 〃 ①脱落・端子の緩み・接点の損傷・ほこりの付着の有無及び機能の良否を点検する。

5表示及び 〃 ①表示の良否及び点灯状態を点検する。

表示灯6結線接続 〃 ①断線・端子の緩み・脱落・損傷の有無部 を点検し、緩みがある場合は増締めする7接地 〃 ①著しい腐食・断線・損傷の有無を点検する。

- 13 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考8ヒューズ 半年 ①種類・容量の良否及び損傷・溶断の有1回 無を点検し、適正でない場合は、予備品と交換する。

9予備品等 〃 ①ヒューズ・電球等の予備品及び回路図の有無を点検する。

3)起動装 1起動操作 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となる置 部 ものの有無並びに表示の良否を点検する〃 ②直接操作部及び遠隔操作部の変形・損傷・並びに機能の良否を点検する。

4)加圧送 1ポンプ 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検水装置 する。

1ー1電動機 〃 ②回転軸の回転状態を点検する。

〃 ③軸受部の潤滑油の著しい汚れ・変質の有無及び油量の適否を点検する。

〃 ④ 軸継手の緩みの有無及び機能の良否を点検する。

〃 ⑤本体の機能の良否を点検する。

1ー2ポンプ 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検する。

〃 ②回転軸の回転状態を点検する。

〃 ③軸受部の潤滑油の著しい汚れ・変質の有無及び油量の適否を点検する。

〃 ④グランド部の著しい漏水の有無を点検し、漏れのある場合は応急処置する。

〃 ⑤連成計及び圧力計の作動の良否を点検する。

〃 ⑥性能の良否を点検する。

2一次圧調 〃 ①減圧弁の変形漏れ・損傷の有無及び機整弁 能の良否を点検し漏れがある場合は点検する。

5)呼水装 1呼び水槽 〃 ①変形・損傷・漏水・著しい腐食の有無置 及び水量の適否を点検し、漏れがある場合は応急処置する。

2自動給水 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無及び機装置 能の良否を点検する。

3漏水警報 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無及び機(電極棒) 能の良否を点検する。

4フート弁 〃 ①給水の障害となる異物の付着・詰まりの有無及び逆止効果の良否を点検する。

- 14 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考6)配管等 1配管 半年 ①漏れ・変形・損傷の有無及び他のもの1回 の支え・つり等に利用されていないかを点検し、漏れがある場合は応急処置する2バルブ類 〃 ①漏れ・変形・損傷の有無並びに開閉位置及び操作の良否を点検し、漏れがある場合は、応急処置する。開閉位置に不良がある場合は点検する。

3逃がし配 〃 ①排水状態を点検する。

管(オリフィス)7)消火栓 1消火栓箱 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となる箱等 ものの有無を点検し、消火栓である旨の表示が適正にされているかを確認する。

〃 ②変形・損傷の有無及び扉の開閉の良否を点検する。

2ホース及 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検びノズル する。

〃 ②必要本数の有無並びに接地位置及び脱着の良否を点検する。

3消火栓開 〃 ①漏れ・変形・損傷の有無及び開閉操作閉弁 の良否を点検し、漏れがある場合は応急処置する。

4表示灯 〃 ①変形・損傷・脱落・球切れの有無及び点灯状態を点検し、適正でない場合は予備品と交換する。

8)耐震措 〃 ①アンカーボルト・可とう式管継手の変置 形・損傷の有無及び耐震処置の適否を点検する。

9)ポンプ 半年 ①加圧送水装置の作動の良否1回 ②表示・警報の良否〃 ③電動機の運転電流の指示値の良否〃 ④運転中の不規則若しくは不連続な雑音と振動・発熱の有無⑤水圧測定10)絶縁 年 ①電源回路・操作回路・表示回路・警報抵抗 1回 回路・付属装置回路の配線大地間の絶縁〃 抵抗を測定する。

- 15 -1-3 スプリンクラー設備区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)水源 半年 1-2屋内消火栓設備1)による。

1回2)電動機 〃 1-2屋内消火栓設備2)による。

の制御盤装置3)起動装 1手動式起 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となる置 動操作部 ものの有無並びに手動式起動操作部である旨の標識の良否を点検する。

〃 ②直接操作部の変形・損傷の有無並びに機能の良否を点検する。

2自動式起 〃 ①圧力スイッチの変形・損傷・端子の緩動装置 みの有無を点検し、緩みのある場合は増締めする。

〃 ②圧力設定値及び作動圧力の良否を点検する。

〃 ③起動用圧力タンクの変形・損傷・漏水漏気・著しい腐食の有無及び圧力計の指示値の良否を点検し漏れがある場合は、応急処置する。

2.1火災感 〃 ①閉鎖型スプリンクラーヘッドに塗装及知装置 び異物の付着による作動障害の有無を点検する。

4)加圧送 〃 1-2屋内消火設備外観機能点検4.による水装置5)呼水装 〃 1-2屋内消火設備外観機能点検5.による置 6)配管等 1配管 〃 1ー2屋内消火栓設備6)1.による。

2バルブ類 〃 1-2屋内消火栓設備6)2.による3ろ過装置 〃 ①ろ過網の変形・損傷・異物の堆積の有無を点検する。

4逃し配管 〃 ①排水状態を点検する。

5標識 〃 ①制御弁である旨及び末端試験弁である旨の標識が適正に設けられているか確認- 16 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考7)送水口 半年 ①周囲に点検上及び消防自動車接近の障1回 害となるものの有無並びにスプリンクラー設備用送水口である旨の標識及び送水圧力範囲を表示した標識が適正に設けられているかを確認する。

〃 ②漏れ・変形・損傷及び異物の堆積の有無を点検し、漏れがある場合は応急処置する。

〃 ③パッキンの老化の有無及びホースの着脱の良否を点検する。

8)スプリ 〃 ①漏れ・変形・損傷の有無及び他のものンクラー の支え・つり等に利用されていないかをヘッド等 点検し漏れがある場合は応急処置する。

〃 ②ヘッドの周辺に感熱及び散水分布を妨げるものの有無を点検する。

〃 ③間仕切り変更によりヘッドが設けられていない部分の有無を点検する。

9)流水検 1バルブ本 〃 ①バルブ本体・付属バルブ類・配管及び知装置及 体等 圧力計の漏れ・変形・損傷の有無並びにび圧力検 自動警報弁にあっては、圧力計の指示値知装置 の良否を点検し、漏れがある場合は、応急処置する。

〃 ②機能の良否を点検する。

2圧力スイ 〃 ①変形・損傷・端子の緩みの有無を点検ッチ し、緩みがある場合は増締めする。

3音響警報 〃 ①機能の良否を点検する。

装置及び表示装置 1-2屋内消火栓設備7)4による。

1ポンプ 年 非常電源に切り替えた状態で、末端試験1回 弁の開放操作により起動させ次の事項を点検する。

〃 ①加圧送水装置の起動の良否〃 ②表示・警報の良否〃 ③電動機の運転電流の指示値の良否〃 ④運転中の不規則若しくは不連続な雑音又は異常な振動・発熱の有無〃 ⑤末端試験弁における放水圧力の適否10)絶縁 〃 1-2屋内消火栓設備10)による。

抵抗- 17 -1-4 ハロゲン化物消火設備区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)蓄圧式 1消火薬剤 半年 ①変形・損傷・著しい腐食の有無及び容ハロゲン化 貯蔵容器 1回 器本体の取付枠の固定状態を点検する。

物消火薬 〃 ②設置場所及び周囲の温度・湿度の良否剤貯蔵容 並びに直射日光・雨水の影響の有無を点器等 検する。

〃 ③表示及び標識が適正に設けられているかを確認する。

2容器弁等 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検する。

3容器弁開 〃 ①損傷・変形・脱落の有無を点検する。

放装置 〃 ②電気式にあっては端子の緩み、破開針の変形・損傷の有無及び作動の良否を点検し、緩みがある場合は増締めする。

③ガス圧式にあってはピストンロッド及び破開針の変形・損傷の有無及び作動の良否を点検する。

4消火薬剤 〃 ①規定量以上の有無を点検する。薬剤量の測量 定方法①標準式測定器による方法5連結管及 〃 ①変形・損傷・著しい腐食・接続部の緩び集合管 みの有無を点検し、緩みがある場合は増締めする。

2)起動用 1ガス量 〃 ①規定量以上の貯蔵の有無を点検する。ガス量は記載ガス容器 重量と測定等 重量の差が充填量の10%以内であること。

2起動用ガ 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検ス容器 し、容器収納箱に設けられているものにあっては、扉の開閉の良否を点検する。

3容器弁 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検する。

- 18 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考4容器弁 半年 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検開放装置 1回 する。

〃 ②端子の緩み・破開針の変形・損傷の有無及び作動の良否を点検し、緩みがある場合は増締めする。

3)選択弁 1本体 〃 ①変形・損傷の有無を点検する。

〃 ②選択弁である旨及びいずれの防護区画の選択弁であるかの旨の表示が適正にされているかを確認する。

〃 ③締付部の緩みの有無及び機能の良否を点検し緩みがある場合は増締めする。

2開放装置 〃 ①変形・損傷・脱落の有無を点検する。電気操作、〃 ②電気式の選択弁か違法装置にあっては 手動操作の端子の緩みの有無及び作動の良否を点検 いずれも作し、緩みがある場合は増締めする。動が確実で〃 ③ガス圧式の選択弁か違法装置にあって あること。

はピストンロッドの変形・損傷の有無及び作動の良否を点検する。

4)操作管 〃 ①変形・損傷の有無並びに取付位置及び及び逆止 取り付け方向の良否を点検する。

弁 〃 ②接続部の緩みの有無及び機能の良否を点検し、緩みがある場合も増締めする。

〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となるものの有無を点検し、手動式起動操作である旨及び保安上の注意事項の表示が適正にされているかを確認する。

〃 ②変形・損傷・著しい腐食の有無並びに扉の開閉機能の良否を点検する。

1電源表 〃 ①点灯状態を点検する。

示灯2警報用 〃 ①変形・損傷・端子の緩み・脱落の有無スイッチ 及び機能の良否を点検し、緩みがある場合は増締めする。

3押しボ 〃 ①放出用スイッチ及び非常用停止用押しタン等 ボタンの変形・損傷の有無及び機能の良否を点検する。

5)警報装 〃 ①変形・損傷・脱落の有無を点検する。

置 〃 ②嗚動及び音量の良否を点検する。

〃 ③音声警報にあっては①②の他起動した場合必ず注意音を発した後、音声を発するかを確認する。

- 19 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考6)制御装 1制御盤 半年 ①周囲に点検上及び使用上の障害となる置 1回 ものの有無を点検する。

〃 ②変形・損傷・脱落・著しい腐食の有無を点検する。

2電圧計 〃 ①変形・損傷の有無及び指示計の良否を点検する。

3開閉器及 〃 ①変形・損傷・脱落・端子の緩みの有無びスイッチ を点検し、緩みのある場合は増締めする類 〃 ②開閉位置及び機能の良否を点検する。

4表示及び 〃 ①表示の良否及び点灯状態を点検する。

表示灯5遅延装置 〃 ①設定及び作動時限の良否を点検する。

6ヒューズ 〃 ①種類・容量の良否及び損傷・溶断の有類 無を点検し、適正でない場合は予備品と交換する。

7継電器 〃 ①脱落・端子の緩み・接点の損傷・埃りの付着の有無及び機能の良否を点検し緩緩みがある場合は増締めする。

8結線接続 〃 ①断線・端子の緩み・脱落・損傷の有無を点検し、緩みがある場合は増締めする9接地 〃 ①著しい腐食・断線損傷の有無を点検する。

10予備品等 〃 ①ヒューズ・電球の予備品及び回路図の有無を点検する。

7)配管 〃 ①損傷・著しい腐食の有無及び他のものの支え、つり等に利用されていないかを点検する。

8)放出表 〃 ①変形・損傷・脱落の有無を点検し適正示灯 に設けられているかを確認する。

〃 ②点灯状態を点検する。

9)噴射 〃 ①変形・損傷・著しい腐食・詰まりの有ヘッド 無を点検する。

〃 ②周囲の放射障害となるものの有無を点検する。

- 20 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考10)防護 半年 ①間仕切りの変更による防護区画及び開区画 1回 口部面積の変更の有無を点検する。

〃 ②開口部自動閉鎖装置の変形・損傷の有無及び機能の良否を点検する。

11)非常 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検電源 する。

〃 ②表示の良否を点検する。

〃 ③端子電圧の規定値以上の確保を点検する。

〃 ④切替装置の作動の良否を点検する。

〃 ⑤充電装置の変形・損傷・著しい腐食・異常な発熱の有無を点検する。

〃 ⑥蓄電池端子と配線との接続部の変形・損傷・緩み・著しい腐食・焼損の有無を点検し、緩みがあるし、緩みがある場合は増締めする。

12)耐震 〃 1-2屋内消火栓設備8)による。

装置全域放出 年 非常電源に切り替えた状態で、手動式起 CO2置換方式及び 1回 動状態の操作又は、自動式操作装置の手局所放出 動により起動させ、次の事項を点検する方式 ただし、消火薬剤放射は、任意の防護区画で貯蔵薬剤量の10%以上の試験用薬剤を放射しておこなうこと。

1全域放出 〃 ①警報装置の鳴動状態方式 〃 ②遅延装置の作動の良否〃 ③開口部の自動閉鎖装置の作動及び換気装置の停止の良否。放射区画(放射系抜)は完全に換気されるまで中には入らないこと、やむおえず入る場合は空気呼吸器を着用する- 21 -1-5 屋外消火栓設備区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)水源 1貯水槽 半年 ①変形・損傷・漏水・漏気・著しい腐食1回 の有無を点検する。

2水量及び 〃 ①規定の水量の有無を点検する。

水質 〃 ②著しい腐敗・浮遊物・沈澱物の有無を点検する。

3電極棒 〃 ①変形・損傷の有無及び作動の良否を点検する。

4給水装置 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無及び機能の良否を点検する。

5バルブ類 〃 ①排水管・補給水管の漏れ変形・損傷の有無並びに開閉位置及び機能の良否を点検し、漏れがある場合は、応急処置する又、開閉位置に不良がある場合は調整する。

2)電動機 1制御盤 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となるの制御装 ものの有無を点検する。

置 〃 ②変形・損傷・著しい腐食の有無を点検する。

2電圧計 〃 ①変形・損傷の有無及び指示電圧の良否を点検する。

3開閉器及 〃 ①変形・損傷・脱落・端子の緩みの有無びスイッチ を点検し、緩みのある場合は増締めする4継電器 〃 ①脱落・端子の緩み・接点の焼損・埃の付着の有無及び機能の良否を点検し、緩みがある場合は増締めする。

5表示及び 〃 ①表示の良否及び点灯状態を点検する。

表示灯6結線接続 〃 ①断線・端子の緩み・脱落・損傷の有無を点検し緩みがある場合は増締めする。

7接地 〃 ①著しい腐食・断線・損傷の有無を点検する。

8ヒューズ類 〃 ①種類・容量の良否及び損傷・溶断の有無を点検し、適正でない場合は予備品と交換する。

- 22 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考9予備品等 半年 ①ヒューズ・電球等の予備品及び回路図1回 の有無を点検する。

3)起動装 1起動操作 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となる置 部 ものの有無並びに表示の良否を点検する〃 ②直接操作部及び遠隔操作部の変形・損傷の有無並びに機能の良否を点検する。

〃 ③圧力スイッチの変形・損傷・端子の緩みの有無を点検し、緩みがある場合は増締めする。

〃 ④設定圧力値及び作動圧力値の良否を点検する。

〃 ⑤起動用圧力タンクの変形・損傷・漏水・漏気・著しい腐食の有無及び圧力計の指示値の良否を点検し、漏れがある場合は増締めする。

4)加圧送 1ポンプ 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無点検す水装置 る。

〃 ②回転軸の回転状態を点検する。

〃 ③軸受部の潤滑油の著しい汚れ・変質の有無及び油量の適否を点検する。

〃 ④グランド部の著しい冷水の有無を点検し、漏れがある場合は応急処置をする。

〃 ⑤連成計及び圧力計の作動の良否を点検する。

〃 ⑥性能の良否を点検する。

2呼水槽 〃 ①変形・損傷・漏水・著しい腐食の有無及び水量の適否を点検し、漏れがある場合は応急処置をする。

3自動給水 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無及び機装置 能の良否を点検する。

4減水警報 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無及び機装置(電極 能の良否を点検する。

棒)5フート弁 〃 ①給水の障害となる異物の付着・詰まりの有無及び逆止効果の良否を点検する。

5)配管等 1配管 〃 ①漏れ・変形・損傷の有無及び他のものの支え・つり等に利用されていないかを点検し、漏れがある場合は応急処置する2バルブ類 〃 ①漏れ・変形・損傷の有無並びに開閉位置及び操作の良否を点検し、漏れがある- 23 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考半年 場合は応急処置する。開閉位置に不良が1回 ある場合は調整する。

3逃がし配 〃 ①排水状態を点検する。

管6)屋外消 1屋外消火 〃 ①周囲に点検上及び使用の障害となるも火栓箱等 栓箱 のの有無を点検し、格納箱である旨表示されているかを確認する。

〃 ②変形・損傷の有無及び扉の開閉の良否を点検する。

2ホース及 〃 ①格納状態での変形・損傷・著しい腐食びノズル の有無を点検する。

〃 ②必要本数の有無並びに設置位置及び脱着の良否を点検する。

3消火栓開 〃 ①開閉操作の良否を点検する。

閉弁4屋外消火 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となる栓 ものの有無を点検し、屋外消火栓である旨の標識が適正に設けられているかを確認する。

〃 ②漏れ・変形・損傷の有無及び格納ビットの蓋の開閉の良否を点検し、漏れがある場合は応急処置をする。

〃 ③表示灯の変形・損傷・脱落・球切れの有無及び点灯状態を点検し、球切れのある場合は予備品と交換する。

7)耐震装 〃 ①アンカーボルト・可とう式管継手の変置 形・損傷の有無及び耐震措置の適否を点検する。

総合点検 年 ①加圧送水装置の作動の良否1)ポンプ 1回 ②表示・警報の良否③電動気の運転電流の指示値の良否〃 ④運転中の不規則若しくは不連続な雑音又は異常な振動・発熱の有無。

⑤放水圧力の適否⑥放水量の適否- 24 -1-6 連結散水設備区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)送水口 半年 ①周囲に使用上及び消防自動車の障害と1回 なるものの有無を点検し、連結送水口である旨の標識及び送水区域を明示した系統図が適正に設けられているかを確認する。

〃 ②漏れ・変形・損傷・異物の堆積及びパッキンの老化の有無を点検する。

〃 ③ホースの着脱の良否を点検する。

2)選択弁 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となるものの有無を点検し、開放方向及び選択弁である旨の標識の良否を点検する。

〃 ②変形・損傷の有無及び機能の良否を点検する。

3)一斉開 〃 ①漏れ・変形・損傷・著しい腐食の有無放弁 を点検し、漏れがある場合は応急処置をする。

〃 ②設置場所及び耐熱処置の良否を点検する。

〃 ③電磁弁端子の緩み・脱落の有無及び一斉開放弁の機能の良否を点検し、緩みがある場合は増締めする。

4)配管等 1配管 〃 ①1-2屋内消火栓設備6)1による。

〃 ②配管の接続にフランジ継手を用いるものにあっては、耐熱措置の有無を点検する。

2バルブ類 〃 ①1-2屋内消火栓設備6)2による。

5)散水ヘ 〃 ①変形・破損の有無及び他のものの支えッド つり等の利用されていないかを点検する〃 ②閉鎖型スプリンクラーヘッド使用するものにあっては、漏水及び感熱を妨げるものの有無を点検する。

〃 ③ヘッドの周辺に散水分布を妨げるものの有無を点検する。

〃 ④間仕切り変更によりヘッドが設けられ6)耐震措 〃 ①1-2屋内消火栓設備8)による。

置- 25 -1-7 連結送水管設備区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)送水口 半年 ①周囲に使用上及び消防自動車の障害と1回 なるものの有無を点検し、連結送水口である旨の標識及び送水区域を明示した系統図が適正に設けられているかを確認する。

〃 ②漏れ・変形・損傷・異物の堆積及びパッキンの老化の有無を点検する。

〃 ③ホースの着脱の良否を点検する。

2)放水用 1放水用器 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となる器具格納 具格納箱等 ものの有無を点検し、放水用器具格納である旨の標識が適正に設けられているかを確認する。

〃 ②変形・損傷の有無及び機能の良否を点検する。

2ホース及 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検びノズル する。

〃 ②必要本数の有無並びに設置位置及び着脱の良否を点検する。

3放水口 〃 ①周囲に点検上及び使用上の障害となるものの有無及び送水口である旨の標識が適正に設けられているかを確認する。

〃 ②漏れ・変形・損傷の有無を点検し、漏れがある場合は応急処置をする。

4放水口の 〃 ①開放操作の良否を点検する。

開放弁3)電動機 〃 ①1-2屋内消火栓設備2)による。

制御装置4)起動装 ①1-2屋内消火栓設備3)1による。

置 〃5)加圧送 ①1-2屋内消火栓設備4)1による。

水装置 〃6)配管等 ①1-2屋内消火栓設備6)1、6)2による。

〃総合点検 ①遠隔起動装置により加圧送水装置を起1)ポンプ 年 動させ、次の事項を点検する。

1回 ②加圧送水装置の起動の良否〃 ③締切圧力の良否〃 ④運転中の不規則若しくは不連続な雑音〃 または異常な振動の有無を点検する。

2)送水管 ①送水管に水圧をかけ管、逆止弁、バル 3年に1回〃 ブの漏れを確認する耐圧性能試験 (次回R5年度)- 26 -1-7 防 火 設 備区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)防火排 1予備電源 半年 ①自動火災報知器の予備電源に含む。

煙設備 1回2連動制御 〃 ①電圧計を有するものにあっては、その DC27v~30v(電源電圧) 指示値の良否も点検する。

〃 ②電源監視用の表示灯の点灯状態を点検する。

(スイッチ 〃 ③開閉位置の良否を点検する。

類) 〃 ④端子の緩み能も予備開閉機能の良否を点検し、緩みのある場合は増締めする。

(ヒューズ 〃 ⑤損傷・溶断の有無、所定の種類及び容類) 量の良否を点検し、適正でない場合は予備品と交換する。

(作動試験) 半年 ⑥試験装置が設けられているものにあっ1回 ては、対応する回路の表示灯の点滅又は点灯の良否を点検する。

〃 ⑦音響装置の鳴動の良否を点検する。

(回路導通 〃 ⑧試験装置が設けられているものにあっ 試験用計器の試験) ては、感知器回路または、自動閉鎖装置 指示が指示値回路の導通の有無を点検する。の範囲内であること(予備電源 〃 ⑨予備電源試験スイッチを操作し、電圧 電圧計の指示試験) 計の指示値が規定値以上であるかを点検 値が規定値(赤する。目盛)以上であること(継電器) 〃 ⑩脱落・端子の緩み・接点の損傷・埃の付着の有無を点検し、緩みのある場合は増締めする。

〃 ⑪起動装置により、継電器の作動の良否を点検する。

(移報) 〃 ⑫移報の良否を点検する。テスタ等によ〃 ⑬作動確認灯が設けられているものにあ って移報端子っては点灯の良否を点検する。で確認する。3表示機(スイッチ 〃 ①開閉位置の良否を点検する。

類) 〃 ②端子の緩みの有無及び開閉機能の良否を点検し、緩みのある場合は増締めする- 27 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考(ヒューズ 半年 ③損傷・溶断の有無及び所定の種類・容類) 1回 量の良否を点検し、適正でない場合は予備品と交換する。

(表示灯) 〃 ④スイッチ等の操作により点灯の良否を点検し、適正でない場合は予備品と交換する。

(音響装置) 〃 ⑤鳴動の良否を点検する。

4煙感知器 〃 ①設置が基準に適合しているかを確認す(設備状況) る。

〃 ②変形・損傷・脱落・腐食の有無を点検する。

〃 ③煙の流動を妨げる障害物の有無を点検する。

〃 ④加煙試験を行い、作動の良否を点検する。

〃 ⑤外観の清掃(塵払い等の簡単な外部の清掃)を行った後、煙感知器用感度試験器を用いて感度(濃度)試験を行い感度が感知器によって定められた範囲内であるかを点検し、所定の値以内でないものについては点検する。

5自動閉鎖 〃装置(開放) 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検する。

(設置状況) 〃 ②取付けの良否を点検する。

(周囲の状 〃 ③閉鎖の支障となる障害物の有無を点検況) する。

(作動試験) 〃 ④連動制御器の起動スイッチの操作又は感知器の作動により、防火・防排煙設備等に取り付けられた自動閉鎖装置の作動の良否を点検する。

⑤作動したことを示す確認灯があるものにあっては、点滅又は点灯の良否を点検する。

〃 ⑥再ロック防止装置のあるものにあって 防火戸用のみは、機能の良否を点検する。

〃 ⑦両開き防火戸で順位調整器が設けられ 〃ているものにあっては、作動の良否を点- 28 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考検する。

半年 ⑧防火戸・防火扉の閉鎖状況が密閉状態1回 であるか確認する。

6絶縁抵抗 年 ①感知器回路については、連動制御器に1回 て、その回路の配線とその大地間を測定する。

〃 ②自動閉鎖装置回路については、連動制 回路当り0.1御盤にて、その大地間を測定する。MΩ以上であること。排煙設備 この場合回路配線を一括し感知装置 て測定予備電源 制御盤手元起動 電動機ファン装置起動装置防火戸・防火ダンバ連動 感知装置予備電源制御盤 自動閉鎖装装置※備考1.示 は耐火配線・ は一般配線をす。

2.非常電源専用受電設備の場合は、建物引き込み点より規制される(消防法ノミ)3.蓄電池設備を機器に内蔵する場合は機器の電源配線を一般配線とすることができる。

その他の 消火器具 半年 「消防法」、「同法施行令」、「同法施消火設備 泡消火設備 1回 行規則」及びこれに基づく告示等に定め粉末消火設 るところによる。

備- 29 -1-8 消 防 用 水区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)消防用 1貯水槽 半年 ①変形・損傷・漏水・著しい腐食の有無水 1回 を点検する。

2水量 〃 ①規定以上確保されているか確認する。

3水状 〃 ①著しい腐敗・浮遊物・沈殿物等の有無を点検する。

4給水装置 〃 ①変形・損傷・漏水・著しい腐食の有無を点検する。

②減水状態での給水。満水状態での給水停止を行うか点検する。

5周囲の状 〃 ①周囲に使用上及び消防自動車の接近の況 障害となるものがなく、消防ポンプ自動車が2m以内に容易に接近できるように設けてあるか確認。

〃 ②建築物の各部分から消防用水までの距離が100m以下の距離か確認。

6標識 〃 ①採水口である旨の表示に損傷・脱落・汚損等ないか確認。

1-9 火災管制開錠装置設備区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)火災管 1電気錠移 半年 ①火災代表信号により確実に作動するこ制開錠設 報 1回 とを点検する。

備〃 ①装置の変形・緩み・損傷・腐食等がないか点検する。

- 30 -1-10 総 合 操 作 盤区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考1)総合操 1非常電源 半年 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検作盤 1回 する。

②表示の良否を点検する。

〃 ③機能の良否を点検する。

④種別・定格容量・定格電圧等の表示が適正か確認する。

2本体 〃 ①汚損・変形・著しい腐食の有無を点検する。

(表示部) 〃 ①汚損・不鮮明な部分がなく適正に表示されているか点検する。

(操作部) 〃 ①変形・損傷・著しい腐食の有無を点検する。

(相互通話 〃 ①総合操作盤と副防災監視盤間の相互通装置) 話の良否を点検する。

(スイッチ 〃 ①変形・損傷・脱落・端子の緩みの有無類) 及び切替え機能の良否を点検し緩みのある場合は増締めする。

(ヒューズ 〃 ①損傷・溶断の有無及び種類・容量の良類) 否を点検し、適正でない場合は清掃する(表示灯) 〃 ①変形・損傷・球切れの有無及び点灯状態を点検し、球切れがある場合は交換する。

(表示機 〃 ①火災表示、日時(異常信号)表示の良能) 否を点検する。

(警報機 〃 ①警報の鳴動機能の良否を点検する。

能)(操作機 〃 ①警戒区域図のシンボル表示の良否を点能) 検する。

〃 ②連動時に連動移報信号出力の良否を点検する。

(記録機 〃 ①火災情報等が記録されているか確認す能) る。

- 31 -区 分 項 目 周期 作 業 内 容 備 考(消防活動 半年 ①CRT等に感知器、発信器又はガス漏支援機能) 1回 れ検知器が作動したすべての階の、平面図及び当該階に係る作動状況が表示が適正か点検する。

(予備品) 〃 ①ヒューズ・電球等の予備品の有無を点検する。

- 32 -消防設備保守点検数量表No 名 称 規 格 単位 数 量1 自動火災報知設備点検差動式スポット型感知器 機器点検 個 480〃 機器及び総合点検 〃 480定温式スポット型感知器 機器点検 個 35〃 機器及び総合点検 〃 35煙 感 知 器 機器点検 個 324〃 機器及び総合点検 〃 324差 動 式分布型感知器 機器点検 個 3〃 機器及び総合点検 〃 3発 信 器 機器点検 個 35〃 機器及び総合点検 〃 35中 継 器 機器点検 個 87〃 機器及び総合点検 〃 87副受信機435回線 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 1非常電話 機器点検 回線 33〃 機器及び総合点検 〃 332 非常放送設備点検増幅器出力1080W 機器点検 台 1〃 機器及び総合点検 〃 1遠隔操作器 機器点検 台 1〃 機器及び総合点検 〃 1スピーカー 機器点検 個 257- 33 -スピーカー 機器及び総合点検 〃 257アッテネーター 機器点検 個 234〃 機器及び総合点検 〃 234常用電源 機器点検 組 1〃 機器及び総合点検 〃 1非常用電源 機器点検 組 1〃 機器及び総合点検 〃 1火災警報ベル 機器点検 個 50〃 機器及び総合点検 〃 50表 示 灯 機器点検 個 35〃 機器及び総合点検 〃 35スピーカー回線30局 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 13 誘導灯及び誘導標識点検誘導灯 機器点検 灯 210誘 導 標 識 機器点検 灯 8非 常 灯 機器点検 灯 453〃 機器及び総合点検 〃 453誘導灯制御装置 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 14 ハロゲン化物消火設備点検消化剤貯蔵容器 機器点検 本 5〃 機器及び総合点検 〃 5容器弁開放器ガス圧式 機器点検 本 5〃 機器及び総合点検 〃 5起動用小容器 機器点検 本 1〃 機器及び総合点検 〃 1起動用操作函 機器点検 本 1- 34 -起動用操作函 機器及び総合点検 〃 1音響装置 機器点検 個 1〃 機器及び総合点検 〃 13回線連 動 盤 機器点検 面 1〃 機器及び総合点検 〃 1圧力スイッチ 機器点検 個 1〃 機器及び総合点検 〃 1不 還 弁 機器点検 〃 6〃 機器及び総合点検 〃 6ヘ ッ ド 機器点検 〃 4〃 機器及び総合点検 〃 4音 声 盤 機器点検 面 1〃 機器及び総合点検 〃 1表 示 盤 機器点検 〃 1〃 機器及び総合点検 〃 1ダンパー装置 機器点検 〃 1〃 機器及び総合点検 〃 1放出表示灯 機器点検 個 1〃 機器及び総合点検 〃 1放出試験費 式 1専用電源装置 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 1CO2容器本体放出用ガス 機器及び総合点検 本 1起動容器放出用ガス 機器及び総合点検 〃 15 消火器点検粉末加圧消火器 機器点検 本 86- 35 -6 防火・防排煙設備点検制御盤(操作盤) 機器点検 回線 184〃 機器及び総合点検 回線 184煙 感 知 器 機器点検 個 72〃 機器及び総合点検 〃 72防 火 扉 機器点検 〃 23〃 機器及び総合点検 〃 23ダ ン パ ー 機器点検 〃 74〃 機器及び総合点検 〃 74シャッター 機器点検 〃 50〃 機器及び総合点検 〃 50可動垂れ壁 機器点検 個 14〃 機器及び総合点検 〃 14ハッチ 機器点検 個 55〃 機器及び総合点検 〃 55排煙装置 機器点検 台 7〃 機器及び総合点検 〃 7手動開閉装置 機器点検 〃 117〃 機器及び総合点検 〃 117中継器 機器点検 〃 141〃 機器及び総合点検 〃 141ブ ザ ー 機器点検 〃 21〃 機器及び総合点検 〃 217 スプリンクラー設備点検加圧送水装置 機器点検 組 1〃 機器及び総合点検 〃 1起 動 装 置 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 1- 36 -ヘ ッ ド 機器点検 個 60〃 機器及び総合点検 〃 60操 作 盤 機器点検 面 1〃 機器及び総合点検 〃 1圧力スイッチ 機器点検 個 2〃 機器及び総合点検 〃 2呼 水 装 置 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 1送 水 口 機器点検 台 4〃 機器及び総合点検 〃 4連動試験 機器及び総合点検 式 2アラーム弁 機器点検 台 1〃 機器及び総合点検 〃 18 泡消火設備点検泡 タ ン ク操作部共 機器点検 〃 1〃 機器及び総合点検 〃 1加圧送水装置 機器点検 〃 1〃 機器及び総合点検 〃 1起動装置 機器点検 〃 1〃 機器及び総合点検 〃 1ヘ ッ ド泡ヘッド 機器点検 個 809〃 機器及び総合点検 〃 809ヘ ッ ド感知ヘッド 機器点検 〃 544〃 機器及び総合点検 〃 544操 作 盤 機器点検 面 1〃 機器及び総合点検 〃 1流水検知装置 機器点検 台 2- 37 -流水検知装置 機器及び総合点検 〃 2圧力スイッチ 機器点検 個 2〃 機器及び総合点検 個 2混 合 装 置 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 1表示盤 機器点検 面 1〃 機器及び総合点検 〃 1手動開放弁 機器点検 (目視点検) 個 88〃 機器及び総合点検 (目視点検) 〃 88一斉開放弁 機器点検 (目視点検) 〃 88〃 機器及び総合点検 (目視点検) 〃 88サンプリング検査費 機器及び総合点検 式 19 連結送水管設備点検放水用器具格納箱 機器点検 個 12〃 機器及び総合点検 〃 12送 水 口 機器点検 〃 2〃 機器及び総合点検 〃 2放 水 口 機器点検 〃 12〃 機器及び総合点検 〃 1210 ガス漏れ火災警報設備点検受信機 機器点検 個 1〃 機器及び総合点検 〃 1検知器 機器点検 〃 1〃 機器及び総合点検 〃 1中継器 機器点検 個 1- 38 -中継器〃 機器及び総合点検 〃 1常用電源 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 1予備電源 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 1検知区域警報試験 機器点検 式 1〃 機器及び総合点検 〃 111 屋内・屋外消火栓設備点検起動用スイッチ 機器点検 個 37〃 機器及び総合点検 〃 37屋内消火栓 機器点検 基 34〃 機器及び総合点検 〃 34屋外消火栓 機器点検 基 3〃 機器及び総合点検 〃 3放水試験費 機器及び総合点検 式 2加圧送水装置 機器点検 台 2〃 機器及び総合点検 〃 2操作盤 機器点検 面 2〃 機器及び総合点検 〃 2呼水装置 機器点検 台 2〃 機器及び総合点検 〃 212 火災管制開錠装置点検〃前期点検 機器点検 カ所 7後期点検 機器及び総合点検 カ所 713 総合操作盤設備点検CRT設備 機器点検 式 1機器及び総合点検 〃 1