入札情報は以下の通りです。

件名八尾市保健センター休日急病診療所窓口業務等委託業務の条件付き一般競争入札の実施について
種別役務
公示日または更新日2024 年 2 月 9 日
組織大阪府八尾市
取得日2024 年 2 月 9 日 19:05:14

公告内容

八尾市告示第64号八尾市保健センター休日急病診療所窓口業務等委託業務について、条件付一般競争入札を行うので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6及び八尾市財務規則(昭和39年八尾市規則第33号。以下「規則」という。)第104条の規定により次のとおり公告する。令和6年2月9日八尾市長 山 本 桂 右記1 入札に付すべき事項⑴ 件名 八尾市保健センター休日急病診療所窓口業務等委託業務⑵ 業務内容 仕様書に定めるとおり。⑶ 履行期間 令和6年4月1日から令和9年3月31日まで2 入札に参加する者に必要な資格次に掲げる要件を全て満たす者であること。⑴ 令和5年度八尾市競争入札参加資格者名簿(物品、委託・役務等)において、取扱業種が大分類「その他」小分類「医事(レセプト・医事関係業務代行)」で登録されていること。⑵ 平成31年4月1日から令和5年3月31日までの間において、本市を含む自治体における休日急病診療所窓口等委託業務の契約実績を有していること。⑶ 公告の日から入札参加資格審査申請受付締切の日までの間において、八尾市入札参加停止要綱に基づく入札参加停止措置(以下「入札参加停止措置」という。)、八尾市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等排除措置(以下「入札等排除措置」という。)及び本件業務に関連する法令に基づく営業停止処分(以下「営業停止処分」という。)を受けていないこと。⑷ 八尾市暴力団排除条例(平成25年八尾市条例第20号)第2条第2号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は同条第3号に規定する暴力団密接関係者(以下「暴力団密接関係者」という。)でないこと。3 一般競争入札参加資格審査申請書及び仕様書等公告の日から入札参加資格審査申請受付締切の日までの間に本市のホームページに一般競争入札参加資格審査申請書及び仕様書等を掲載するので、これらをダウンロードすること。ホームページのURL https://www.city.yao.osaka.jp/4 入札参加資格審査申請手続⑴ 入札に参加を希望する者は、次に掲げる入札参加資格審査申請書類(以下「申請書類」という。)を提出し、入札参加資格の審査を受けなければならない。ア 一般競争入札参加資格審査申請書イ 業務実績調書及びこれを証明する契約書の写し⑵ 申請書類は、入札参加資格審査申請受付期間内に受付場所に持参又は郵送により提出しなければならない。⑶ 申請書類を郵送により提出する場合は、次の方法によること。ア 申請書類は、一般書留郵便、簡易書留郵便又はレターパックプラスのいずれかの方法により郵送すること。イ 申請書類は、受付期間内に到着するように郵送すること。ただし、受付期間内の郵便局の受領日付が封筒に表示されたものは、受付期間内に到着したものとする。ウ 申請書類を郵送した後に、発送した旨の電話連絡を行うこと。電話連絡先 八尾市健康福祉部健康推進課電話 072-993-8223(直通)5 入札参加資格審査申請受付⑴ 受付期間 公告の日から令和6年2月20日までの日(土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除く。)の午前9時30分から正午まで及び午後1時から午後4時まで⑵ 受付場所 八尾市旭ケ丘五丁目85番地の16八尾市保健センター3階八尾市健康福祉部健康推進課6 入札参加資格審査及び通知申請書類により入札参加資格を審査し、入札参加資格を認められなかった者に対しては、令和6年2月21日までに理由を付して電子メールにより通知する。7 仕様書等に対する質問及び回答⑴ 仕様書等に対する質問は、入札参加資格を認められた者が電子メールにより行うこととし、その他の方法によるものは、一切受け付けない。なお、質問を行う場合は、受信確認のための電話連絡を行うこと。ア 質問受付期間 令和6年2月22日から同月27日午後4時までイ 問合せ先 八尾市健康福祉部健康推進課電子メールアドレス k-suishin@city.yao.osaka.jp電話 072-993-8223(直通)⑵ 受け付けた質問及びその回答は、入札参加資格を認められた全ての者に対して、令和6年2月29日までに電子メールにより通知する。8 入札に参加することができない者⑴ 入札参加資格審査申請受付締切から入札執行時までの間において、入札参加停止措置、入札等排除措置又は営業停止処分を受けている者⑵ 入札参加資格審査申請受付期間内に申請をしなかった者又は入札参加資格を認められなかった者⑶ 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条第1項又は第2項の規定による更生手続開始の申立てをしている者又は申立てをなされている者で、入札時執行時において、同法第41条第1項の更生手続開始の決定を受けていないもの⑷ 民事再生法(平成11年法律第225号)第21条第1項又は第2項の規定による再生手続開始の申立てをしている者又は申立てをなされている者で、入札執行時において、同法第33条第1項の再生手続開始の決定を受けていないもの9 契約条項を示す場所八尾市旭ケ丘五丁目85番地の16八尾市保健センター3階八尾市健康福祉部健康推進課10 入札保証金規則第106条に規定する入札保証金は、規則第108条各号のいずれかに該当する場合はその全部又は一部を免除する。ただし、入札保証金の納付を免除された場合において、落札者が契約を締結しないときは、違約金として落札金額(1年当たりの契約金額に換算した金額)の100分の3に相当する金額を徴収するものとする。11 入札執行の日時及び場所⑴ 日時 令和6年3月5日(火)午後2時00分⑵ 場所 八尾市旭ケ丘五丁目85番地の16八尾市保健センター4階会議室⑶ その他 入札の参加人数は、1事業者1人とする。12 入札の中止等「八尾市保健センター休日急病診療所窓口業務等委託業務」に係る競争入札心得(以下「本件入札心得」という。)第5条に定めるところによる。13 落札者の決定⑴ 予定価格の範囲内で最低の価格で入札した者を落札者とする。ただし、次のいずれかに該当すると本市が判断した場合は、落札者とならないことがある。ア 当該入札価格では契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあること。イ その者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すおそれがあって著しく不適当であること。⑵ 落札となるべき同価の入札をした者の数が2以上であるときは、くじにより落札者を決定する。14 入札の無効規則第111条各号のいずれか又は本件入札心得第7条各号のいずれかに該当する入札及び虚偽の申請を行った者のした入札は、無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には、落札決定を取り消す。

15 契約の締結開札日から契約締結日までの間において、落札者が入札参加停止措置、入札等排除措置若しくは営業停止処分を受けている場合又は暴力団員若しくは暴力団密接関係者に該当すると認められる場合は、契約を締結しない。この場合において、本市は一切の責めを負わず、及び落札者が入札保証金の納付を免除された者であるときは、違約金として落札金額(1年当たりの契約金額に換算した金額)の100分の3に相当する金額を徴収するものとする。16 その他入札に参加する者の数が1の場合であっても、入札は行うものとする。17 問合せ先八尾市旭ケ丘五丁目85番地の16八尾市保健センター3階八尾市健康福祉部健康推進課電話 072-993-8223(直通)電子メールアドレス k-suishin@city.yao.osaka.jp

八尾市保健センター休日急病診療所窓口業務等委託業務仕様書本仕様書は、八尾市が委託者となる八尾市保健センター休日急病診療所窓口業務等委託業務(以下、「委託業務」という。)についての仕様を定めるものであり、受託者は誠実にこれを実施するものとする。① 委託期間令和6年4月1日から令和9年3月31日まで② 業務内容1)窓口受付業務1 業務日八尾市生涯学習センター健康プラザ管理運営規則第4条に定める日2 業務履行場所八尾市が提供する八尾市保健センター(八尾市旭ケ丘五丁目85番地の16)内の事務室3 標準業務時間診療日の診療受付時間が10時からの日は、午前9時45分から午後9時00分までその他の日は、午後4時45分から午後9時00分まで※業務終了が標準業務時間を越えても委託料には反映しない。4 業務内容⑴ 受付業務(初診・再来)・患者受付(新患・救急患者・再来受付)・体温計渡し・休日急病診療申込書、保険証・医療証等の確認、カルテの作成・再来分抽出・保管・保険証・医療証等の複写・返却・マイナンバーカードによるオンライン資格の確認⑵ 外来計算業務診療費の計算※診療終了後に「会計待ちボックス」に入れられたカルテから順番に、会計計算を行っていく。※医科・歯科における点数・料金計算は受託者にてレセプトコンピュータを調達し、使用すること。なお、マイナンバー読み取り機でオンラインにて取得した資格確認データとレセプトコンピューターとのデータ連携については受託者負担にて行うこと。⑶ 会計業務・診療費等の徴収・収納業務・自費入金患者への返金業務⑷ 駐車券の処理業務車で来院された患者の駐車券の無料処理⑸ 電話による診療案内その他業務・診療科目・診療日・受付時間等の案内・所在地案内(所在地、道順、交通手段等の案内)・患者の症状確認、看護師等との連絡調整⑹ 診断書の処理業務患者等からの診断書作成依頼の受付、担当医師等への作成依頼、引渡し、文書交付手数料の徴収・収納業務⑺ 薬剤情報提供文書(カラー印刷)及びお薬手帳シールの発行⑻ オンライン資格確認システム(顔認証)のメンテナンス委託者が導入するマイナンバー読み取り機によるオンライン資格確認システムの保守費用については受託者負担によるものとする。5 業務条件業務を遂行するにあたり、必要な物品等は、受託者において用意する。想定される物品等は、後述〔その他特記事項〕を参照すること。6 業務要員受託者は、業務遂行に必要な教育訓練を受けた人員を2名以上配置し、その内1人をリーダーと定め、業務処理の責任を明確にする。繁忙期には効率的に業務が遂行できるよう随時増員を行う。月々必要な人員は、受託者で決定し、効率的に業務が遂行できるよう業務管理全般を行う。2)保険請求業務(診療報酬明細書作成業務・診療報酬明細書総括業務)1 業務内容⑴ 八尾市休日急病診療所での診療(医科・歯科)に伴い作成したカルテ(診療録)に基づき、診療報酬明細書を作成する。⑵ 保険請求業務が円滑に行えるように、毎月8日までに、各保険者ごとに診療報酬明細書を集計、総括、編集し、八尾市に提出する。2 業務履行場所八尾市が提供する八尾市保健センター(八尾市旭ケ丘五丁目85番地の16)内の事務室3 業務履行期日毎月8日までの八尾市の業務時間内の適当な期日・時間を双方協議の上決定する。4 業務条件業務を遂行するにあたり、必要な物品等は、受託者において用意する。想定される物品等は、後述〔その他特記事項〕を参照すること。5 業務要員受託者は、業務遂行に必要な教育訓練を受けた人員を配置し、月々必要な人員は、受託者で決定し、効率的に業務が遂行できるよう業務管理全般を行う。3)指定金融機関納入業務1 業務内容⑴ 窓口受付業務にて徴収した診療費・文書交付手数料等について、領収証等との突合および収納金額の確認を行う。⑵ 窓口受付業務にて徴収した診療費・文書交付手数料等について、八尾市財務規則に従い、市指定納付書により、指定金融機関等において納入を行う。2 業務履行期日八尾市休日急病診療所を開設した日(連続して開設した場合はその最終日)の翌日※ただし、指定金融機関の休業日等による影響など、速やかな納入が難しいと判断するに足る事情がある場合は、委託者に事前にその理由を申し出た上で許可が得られた場合は、その限りではない。〔その他特記事項〕⑴ 従事者に係る傷害及び賠償責任については、受託者が負うものとする。⑵ 契約期間の満了又は契約の解除等により、受託者が当事者でなくなる場合の業務の引継について、受託者は次受託者の業務遂行に支障が生じないように、次受託者に業務一切の引き継ぎを本契約期間内に確実に行わなければならない。⑶ レセプトコンピュータを受託者にて調達し持込み使用する際の、導入費用、カルテ(診療録)、プリンタートナー等の消耗品については、受託者の負担とする。

なお、コンピュータ導入の際における詳細は委託者及び受託者双方にて協議すること。委託期間終了後には速やかに撤去すること。⑷ レセプトコンピュータに保存されたデータは市に帰属するものとし、契約期間終了後は市に提供すること。⑸ 従事者の感染症防止対策に係る防護具については、受託者にて用意すること。⑹ 事務の流れについては別紙、八尾市休日急病診療所【フローチャート図】を参照すること。⑺ 法律や制度の変更などにより生じる運用の変更については、随時対応すること。

なお、その際の運用方法や費用負担については、委託者と受託者にて協議の上で決定する。

八尾市休日急病診療所【フローチャート図】 ①申込書 ②カルテ(診療録) ③領収証(料金会計) ④明細書(レセプト)一枚目のみ 一枚目診療録 一枚目事務保管 一枚目のみ二枚目処方箋 二枚目患者譲渡①患者が来所される。

②申込書を記入してもらう。患者(記入)保険証、医療証、マイナンバーカード等を提出してもらう。

③申込書及び保険証等を受付 受付(譲渡)(マイナンバーカードの場合は、読み取り機を案内し、自ら読み取り処理を行ってもらう。)担当〔委託業者〕へ手渡す。

④受付担当は申込書及び保険証等を 受付(受取) 受付(転記)見ながら、カルテ(診療録)を作成する。

〔記入項目〕・診療科目(小児・内科・歯科)・区分(本人・家族・自費)負担割合・受診者(氏名・生年月日・住所・電話)・保険証・医療証(保険者番号、記号・番号)⑤受付担当が記入したカルテ及び 看護師(譲渡) 看護師(譲渡)患者が記入した申込書を看護師へ手渡す。

⑥看護師は申込書を見ながら、カルテへ 看護師(受取) 看護師(転記)必要事項を記入押印する。

〔必要事項〕・体温、体重・アレルギー有・無・妊娠中・授乳中・アレルギー名、服薬名⑦患者は看護師に呼ばれて診察室へ行く。医師(譲渡) 医師(譲渡)その際、看護師はカルテと申込書を持って診察室へ入る。

⑧患者は診察室で医師から診察を受ける。医師(受取) 医師(受取記入)医師はカルテに傷病名、診察内容及び「処方・手術・処置等」薬剤を記入する。

⑨看護師は、患者を退室させて、医師が記入した 看護師(回収) 看護師(譲渡)カルテを持って、退室する。申込書は診察室で 【事務保管】回収して、最終、事務職員へまとめて手渡す。

⑩看護師は、カルテ(二枚複写)をはがして、 一枚目(受付)一枚目(点数計算)を受付担当へ、また、 二枚目(薬局)二枚目(調剤処方)を薬局(薬剤師)へ手渡す。

⑪受付担当は、カルテに基づいて点数計算をし、 一枚目(点数計算)薬局(薬剤師)は、カルテに基づいて調剤処方を 二枚目(調剤処方)する。

⑫点数計算による料金が確定すれば、受付担当は 一枚目(受付譲渡) 一枚目(事務受取)ロビーで待っている患者へ呼び出しのアナウンス 【事務保管】をし、領収証の額を患者から請求し領収する。二枚目(患者譲渡)その際、領収証(二枚複写)の一枚目は事務保管、 【患者保管】二枚目を患者へ手渡す。

⑬薬局(薬剤師)は、調剤処方が出来上がれば、 二枚目(薬局受取)ロビーで待っている患者へ呼び出しのアナウンス 【薬局保管】をし、薬を渡す。もし、患者から薬の変更希望があれば、医師へカルテの変更依頼をし、金額変更に伴い領収証の差し替え及び薬の交換をする。

⑭患者は会計及び薬の受け取りが済めば退所する。

⑮レセプト(診療報酬明細書)作成担当〔委託業者〕は、 一枚目(作成譲渡) 作成(記入)当月分を翌月10日締切までに提出(国保連合会・社会保険支払基金)するので、それに間に合うようにレセプトを作成する。作成方法はカルテを見ながら、国保・社保へ診療報酬を請求出来るように、レセプト用紙へ一件づつ転記し作成していく。

⑯事務職員は完成したレセプトを毎月翌月10日迄に、 一枚目(事務譲渡) 事務(提出)国保連合会・社会保険支払基金へ提出する。【事務保管】 【国保社保】