入札情報は以下の通りです。

件名REDCapシステム運用支援業務 委託契約にかかる入札について
公示日または更新日2024 年 1 月 26 日
組織国立研究開発法人国立循環器病研究センター
取得日2024 年 1 月 26 日 19:39:04

公告内容

調達情報 REDCapシステム運用支援業務 委託契約にかかる入札について次のとおり一般競争入札に付します。 令和6年1月26日 国立研究開発法人国立循環器病研究センター理事長 大津 欣也 1.競争に付する事項(1) 契約件名 REDCapシステム運用支援業務 委託契約 (2) 契約件名の規格、数量、特質別紙契約書案・構成内訳書・入札説明書のとおり (3)契約期間令和 6年 4月 1日~令和7年3月31日 (4) 履行方法入札説明書・仕様書・契約書案による (5) 入札方法入札書に記載する入札価額については、調達件名の本体価格のほか輸送費、保険料、関税、など一切の経費及び調整に要する経費を織り込んだ上で、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を記載すること。 2.競争に参加する者の必要資格に関する事項(1) 国立循環器病研究センター契約事務取扱細則第6条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であっても、契約締結のために必要な同意を得ているものは、同条中、特別の理由がある場合に該当する。 (2) 契約事務取扱細則第7条の規定に該当しない者であること。 (3) 国立研究開発法人国立循環器病研究センター契約指名停止等措置要領(以下「指名停止措置要領」という。)第2条及び第3条の規定に該当しない者であること。 (4) 厚生労働省競争参加資格(全省庁統一資格)において「役務の提供等(調査・研究、情報処理、その他)」のいずれかのA,B,C又はDの等級に格付され、近畿地区の競争参加資格を有する者であること。 (5) 契約細則第5条の規定に基づき、理事長等が定める資格を有する者であること。 3.契約条項を示す場所及び問い合わせ先〒564-8565 大阪府吹田市岸部6-1国立研究開発法人国立循環器病研究センター財務経理部財務経理課契約係(渡部)電話06-6170-1069(内線40093)メールアドレス watanabe.kayo@ncvc.go.jp 4.競争入札執行の場所及び日時等(1) 競争参加申込の受付期間及び関係書類の交付期間期間 令和6年1月26日 ~ 令和6年2月13日平日9時00分~17時00分 (2) 競争参加申込の方法3.に示すメールアドレスに調達件名・会社名・担当者名・連絡先を入力し、参加希望の旨メール送信すること。 (3) 関係書類の交付方法① 入札説明書・契約書案等当センターホームページに掲載する本公告下部のリンクよりダウンロードすること。② 入札説明書別紙(誓約書・入札書等の様式)4.(2)の申込に返信して電子データにて交付する。 (4) 入札説明会の日時、場所入札説明会は実施しない。 (5) 競争参加資格確認書類の提出期限、場所期限 令和6年2月13日 17時00分提出時間 平日9時00分~17時00分場所 3.に同じ。※郵送による場合は期限までに必着すること。 (6) 入札、開札の日時及び場所日時 令和6年2月16日 11時00分場所 国立循環器病研究センター内会議室※郵送による場合は、入札書は期限までに3.の場所に必着すること。※開札は入札終了後直ちに行う。 5.その他必要な事項(1) 入札及び契約手続に使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨 (2) 入札保証金及び契約保証金免除 (3) 入札者に要求される事項この一般競争に参加を希望する者は、本公告に示した競争参加資格の証明となる書類を、競争参加資格受領期限までに提出しなければならない。なお、入札者は、開札までの間において、理事長から上記書類について説明を求められた場合はそれに応じなければならない。 (4) 入札の無効本公告に示した競争参加資格のない者の提出した入札書、入札者に求められる義務を履行しなかった者の提出した入札書は無効とする。 (5) 契約書作成の要否要 (6) 契約の相手方の決定方法契約事務取扱細則第36条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で有効な入札を行った入札者を交渉権者とする。その者が複数の場合は、入札した価格に基づく交渉順位を付するものとし、最低価格で入札した者を第一交渉権者とする。第一交渉権者決定後はその者と直ちに交渉をし、契約価格を決定する。ただし、交渉が不調となり、又は交渉開始から10日以内に契約締結に至らなかった場合は、理事長は交渉順位に従い、他の交渉権者と交渉を行うことができる。 (7) 詳細は入札説明書による。 『入札説明書』はこちら【pdf:371KB】からダウンロードできます。『契約書(案)』はこちら【pdf:179KB】からダウンロードできます。『仕様書』はこちら【pdf:259KB】からダウンロードできます。最終更新日:2024年01月26日 詳細 取引先業者の皆様へ 一般競争入札 公募型企画競争 随意契約公示 公募公告 参考見積依頼公告 情報提供依頼公告 情報の公開 契約監視委員会 環境に配慮した取り組み 障害者優先調達促進法について 中小企業者に関する国等の契約の基本方針について PPP/PFI手法導入優先的検討にかかる基本方針

REDCapシステム運用支援業務 委託契約仕様書2024年1月国立研究開発法人 国立循環器病研究センター1REDCapシステム運用支援業務 委託契約1. 調達の目的国立循環器病研究センターでは、当センターが実施する医師主導臨床試験や疾患登録の症例データを適切に管理し有効活用するために、症例データをインターネット経由で収集するためのElectronic DataCapture(EDC)システムを運用中である。様々なEDCシステムが存在する中で、米国Vanderbilt大学が開発・所有する Research Electronic Data Capture(REDCap)を選定している。REDCap システム環境のバージョンアップや増加傾向にあるプロジェクト作成、ユーザ登録、事務局からの問合せ対応といった運用支援業務の調達を実施する。2. 履行期間令和6年4月1日 ~ 令和7年3月31日3. 場所国立循環器病研究センター(以下「当センター」という。)および受注者が準備したリモートにて作業できる場所とする。ただし、日本国内に限る。4. 対象REDCapシステム運用支援業務は、下記作業内容を対象とする。(ア) プロジェクト作成(イ) プロジェクト設定(ウ) プロジェクト変更(エ) ユーザ登録・変更・削除(オ) バージョンアップ作業(カ) 事務局からの問合せ対応5. 業務内容5.1. 基本要件(1) 本仕様書は、当センターが必要とする最低限の要件を示している。(2) 下記作業内容を対象とする。詳細は5.2業務内容(別紙REDCapシステム運用支援業務一覧)を参照すること。A) 設計書に基づき、新規プロジェクトの作成や設定作業支援を行うこと。(設計書は当センターで準備する)B) プロジェクトの変更が発生した場合は、変更設計書に基づき、プロジェクトの変更作業支援を行うこと。(変更設計書は当センターで準備する)2C) 施設利用者名簿等に基づき、REDCapシステム環境へのユーザ登録・変更・削除の作業支援を行うこと。(施設利用者名簿等は当センターで準備する)D) REDCapシステム環境のバージョンアップ作業支援を行うこと。(バージョンアップに必要なソースは当センターで準備する)実施時期については当センターと協議すること。E) 各プロジェクト事務局からの問合せ対応支援を行うこと。(一次窓口は当センターで行う)(3) 本業務は当センター内の指定する作業場所の他、リモート接続を用いた遠隔からの遂行も可能とする。(4) 全ての経費は、本契約に含むこと。ただし各項で別途協議と記載する場合を除く。(5) 契約中に契約内容を見直す可能性がある。大幅に業務内容を見直す場合は経費について別途協議する。(6) 提出された内容等について、別途ヒアリングを行う場合もある。その場合は誠実に対応すること。(7) 当業務を支障なく遂行できる技術者を配置すること。5.2. 業務内容(1) プロジェクト作成REDCapに新規プロジェクトの作成を行うA) 新規プロジェクトの作成新規プロジェクトを作成し、提出された設定書をもとにプロジェクトを設定(主な作業は項番2「プロジェクト設定」)するB) プロジェクトの環境設定各プロジェクトにおいて、REDCapの環境を設定するC) 補足事項事務局で作成された設計書(eCRF設計書など)をもとに、プロジェクトの作成変更を行う(年間5回想定)(2) プロジェクト設定利用者より提出される、プロジェクトの設定書をもとに各種プロジェクトを設定するA) 基本設定プロジェクトの基本設定をするB) オプション設定プロジェクトで利用する機能等のオプションを設定するC) eCRF設定申請者より提出される「Data Dictionary」ファイルをインポートし、eCRFの設定をするD) ロック・電子署名設定プロジェクトの各入力フォームでのレコードロック、電子署名機能の利用設定をするE) イベント設定3横断プロジェクトの場合、データ入力のイベント設定、及び、イベントへの入力フォームの割り当てを行うF) ルール設定データ品質を向上させる入力データチェックのルール設定を行うG) 共有ファイルのアップロード「データ入力要領」等、利用者で共有するファイルをアップロードするH) ブックマーク設定研究のフロントページ等へのリンクについて設定を行うI) その他その他、設定書をもとに設定を行うJ) 補足事項事務局で作成された設計書(eCRF設計書など)をもとに、プロジェクトの設定変更を行う(年間5回想定)(3) プロジェクト変更運用開始しているプロジェクトで、eCRF設定等の変更依頼があった場合に、プロジェクトの変更作業を行うA) プロジェクト設定の変更eCRF設定の変更等、プロジェクト設定の変更を行う(年間10回想定)(4) ユーザ登録・変更・削除REDCapの利用者登録及び各プロジェクトへのアサインを行う。また、退職、異動等により利用いなくなった利用者の利用停止を行う(年間150回想定)A) ユーザ登録REDCapに新規アカウントの登録を行うB) プロジェクトへのアサイン指定プロジェクトにユーザ権限を指定しアサインするC) データアクセスグループの設定プロジェクトに参加するユーザを所属施設に対応したデータアクセスグループを作成しアサインするD) ユーザの設定変更登録済みユーザの設定変更を行うE) ユーザ権限の変更ユーザ権限の変更依頼があれば、プロジェクト参加中のユーザ権限の設定変更を行うF) プロジェクト参加の停止4プロジェクトの参加者が、退職、異動等によりプロジェクトを利用しなくなる場合にユーザのプロジェクトの利用制限を設定するG) データアクセスグループの変更異動等により所属施設が変更となったユーザについて、プロジェクトのデータアクセスグループの設定変更を行うH) アカウント情報の変更連絡先メールアドレスの変更等ユーザアカウント情報の更新を行うI) パスワード初期ユーザ登録時に送信されるメールの紛失、再発行時の質問・回答忘れ等によりログインできないユーザのパスワードの初期化を行うJ) アカウントの利用停止・再開異動、退職等により、REDCapを利用しなくなったユーザを利用停止に設定し、再登録時は利用停止を解除するK) アカウントの削除ユーザIDとして登録したメールアドレスに間違いがあった場合など、特定条件においてユーザ登録を行ったアカウントの削除を行う(5) バージョンアップ作業コンソーシアムよりREDCapの新規バージョンが公開されれば、バージョンアップ計画を立て、REDCapのバージョンアップを行う(年間4回想定)なお、ドキュメント(操作マニュアル等)の修正作業は対象外とする(6) 事務局への報告・問合せ対応A) 作業内容等を定例会にて報告すること(月間1回以上想定)B) 事務局からの問合せ対応(事象確認・調査など)を行う(月間2回、年間24回想定)5.3. 作業場所5.3.1. リモート接続作業時の要件(1) 当センターへのリモート接続については、当センターが提供するVPN環境を利用すること。

(2) 遠隔からの接続にあたっては、日本国内に限定し、かつ原則として受注者事務所ならびに受注者が業務の遂行に必要であると認めた場所からのみ接続すること。(3) 第三者が業務の内容を知りうることが可能な状況下での接続および無償の公衆無線ネットワークなど情報セキュリティ管理が及ばない接続は禁ずる。(4) 情報セキュリティの確保に努め、情報の漏えいがおきない場所で作業を行うこと。55.3.2. 当センター駐在作業時の要件(1) 当センターにて業務を遂行する際には以下の要件を満たすこと。(2) 当センター内にて本業務を実施する場合は、当センターの指定する場所において行うこと。その場合、業務の遂行に必要な机、およびネットワーク接続環境は、原則、当センターで準備する。(3) 業務に従事する者は、所属と身分を明示する名札を着用し、常に接遇(身だしなみ、言葉遣い、電話応対等)に気をつけ、清潔を保つこと。(4) 業務の遂行に当たっては、作業する場所の清掃、整理整頓、美化等の環境整備に努めること。(5) 当センターが指定した場所以外には、立ち入らないこと。(6) 当センター敷地内とその周辺における飲酒および喫煙は、一切禁止する。6. 情報セキュリティ管理当センターは「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準群」に準じた情報システムの運用を行う。

プロジェクトの環境設定 各プロジェクトにおいて、REDCapの環境設定を行う。

2 利用者より提出される、プロジェクトの設定書をもとに各種プロジェクトの設定を行う。

基本設定 プロジェクトの基本設定を行う。

オプション設定 プロジェクトで利用する機能等のオプション設定を行う。

eCRF設定 申請者より提出される「Data Dictionary」ファイルをインポートし、eCRFの設定を行う。

ロック・電子署名設定 プロジェクトの各入力フォームでのレコードロック、電子署名機能の利用設定を行う。

イベント設定 縦断プロジェクトの場合、データ入力のイベント設定、及び、イベントへの入力フォームの割当を行う。

ルール設定 データ品質を向上させる入力データチェックのルール設定を行う。

共有ファイルのアップロード 「データ入力要領」等、利用者で共有するファイルをアップロードする。

ブックマーク設定 研究のフロントページ等へのリンクについて設定を行う。

その他 その他、設定書をもとに設定を行う。

3 運用開始しているプロジェクトで、eCRF設定等の変更依頼があった場合に、プロジェクトの変更作業を行う。

プロジェクト設定の変更 eCRF設定の変更等、プロジェクト設定の変更を行う。

4 REDCapの利用者登録、及び、各プロジェクトへのアサインを行う。また、退職、異動等により利用しなくなった利用者の利用停止を行う。

ユーザ登録 REDCapに新規アカウントの登録を行う。

プロジェクトへのアサイン 指定プロジェクトに、ユーザ権限を指定しアサインする。

データアクセスグループの設定 プロジェクトに参加するユーザを、所属施設に対応したデータアクセスグループを作成しアサインする。

ユーザの設定変更 登録済みユーザの設定変更を行う。

ユーザ権限の変更 ユーザ権限の変更依頼があれば、プロジェクト参加中のユーザ権限の設定変更を行う。

プロジェクト参加の停止 プロジェクトの参加者が、退職、異動等により、プロジェクトを利用しなくなる場合に、ユーザのプロジェクトの利用期限を設定する。

データアクセスグループの変更 異動等により、所属施設が変更となったユーザについて、プロジェクトのデータアクセスグループの設定変更を行う。

アカウント情報の変更 連絡先メールアドレスの変更等、ユーザアカウント情報の更新を行う。

パスワード初期化 ユーザ登録時に送信されるメールの紛失、再発行時の質問・回答忘れ等によりログインできないユーザのパスワードの初期化を行う。

アカウントの利用停止・再開 異動、退職等により、REDCapを利用しなくなったユーザを利用停止に設定する。再登録時は利用停止を解除する。

アカウントの削除 ユーザIDとして登録したメールアドレスに間違いがあった場合など、特定条件においてユーザ登録を行ったアカウントの削除を行う。

5コンソーシアムより、REDCapの新規バージョンが公開されれば、バージョンアップ計画を立て、REDCapのバージョンアップを行う4・バージョンアップをスキップする場合もあり・緊急バージョンアップの場合もあり(重大なセキュリティパッチ適用の場合)6事務局からの問合せ対応(事象確認・調査など)を行う。24 ・月2件程度の想定月に1回ない程度1度に多数の場合もあれば、1施設毎に少数でバラバラと依頼が来る場合もある150 510事務局で作成された設計書(eCRF設計書など)をもとに、プロジェクトの作成・設定・変更を行う作業内容プロジェクト作成プロジェクト設定バージョンアップ作業事務局からの問合せ対応プロジェクト変更ユーザ登録・変更・削除