入札情報は以下の通りです。
件名 | エレベーター保守委託契約に関する一般競争入札について |
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公示日または更新日 | 2024 年 10 月 1 日 |
組織 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
取得日 | 2024 年 10 月 1 日 19:35:41 |
調達情報 エレベーター保守委託契約に関する一般競争入札について入 札 公 告 次のとおり一般競争入札に付します。 令和6年10月1日 国立研究開発法人国立循環器病研究センター 理事長 大津 欣也 1.競争に付する事項(1) 契約件名エレベーター保守委託契約(2) 契約件名の規格、数量、特質 別紙仕様書・入札説明書のとおり (3) 納入期限・履行期間 自 令和6年12月1日 至 令和9年11月30日(4) 履行方法 入札説明書・仕様書・契約書案による(5) 入札方法入札書に記載する入札価額については、調達件名の本体価格のほか輸送費、保険料、関税、など一切の経費及び調整に要する経費を織り込んだ上で、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を記載すること。 2.競争に参加する者の必要資格に関する事項(1) 国立循環器病研究センター契約事務取扱細則第6条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であっても、契約締結のために必要な同意を得ているものは、同条中、特別の理由がある場合に該当する。(2) 契約事務取扱細則第7条の規定に該当しない者であること。(3) 国立研究開発法人国立循環器病研究センター契約指名停止等措置要領(以下「指名停止措置要領」という。)第2条及び第3条の規定に該当しない者であること。(4) 厚生労働省競争参加資格(全省庁統一資格)において「役務の提供(建物管理等各種保守管理、その他)」のA,B,C又はDの等級に格付され、近畿地区の競争参加資格を有する者であること。(5) 契約細則第5条の規定に基づき、理事長等が定める資格を有する者であること。 3.契約条項を示す場所及び問い合わせ先〒564-8565 大阪府吹田市岸部新町6-1国立研究開発法人国立循環器病研究センター 財務経理部財務経理課管財係(仲田) 電話06-6170-1069(内線40066) メールアドレス nakata.nayu@ncvc.go.jp 4.競争入札執行の場所及び日時等(1) 競争参加申込の受付期間及び関係書類の交付期間 期間 令和6年10月1日 ~ 令和6年10月17日平日9時00分~17時00分(2) 競争参加申込の方法3.に示すメールアドレスに調達件名・会社名・担当者名・連絡先を入力し、参加希望の旨メール送信すること。(3) 関係書類の交付方法① 入札説明書・契約書案・仕様書当センターホームページに掲載する本公告下部のリンクよりダウンロードすること。② 入札説明書別紙(誓約書・入札書等の様式)4.(2)の申込に返信して電子データにて交付する。(4) 入札説明会の日時、場所入札説明会は実施しない。 (5) 競争参加資格確認書類の提出期限、場所 期限 令和6年10月17日 12時00分まで 提出時間 平日9時00分~17時00分 場所 3.に同じ。※郵送による場合は期限までに必着すること。(6) 入札、開札の日時及び場所 日時 令和6年10月25日 11時00分 場所 国立循環器病研究センター内会議室※郵送による場合は、入札書は期限までに3.の場所に必着すること。 ※開札は入札終了後直ちに行う。 5.その他必要な事項(1) 入札及び契約手続に使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金 免除(3) 入札者に要求される事項この一般競争に参加を希望する者は、本公告に示した競争参加資格の証明となる書類を、競争参加資格受領期限までに提出しなければならない。なお、入札者は、開札までの間において、理事長から上記書類について説明を求められた場合はそれに応じなければならない。(4) 入札の無効本公告に示した競争参加資格のない者の提出した入札書、入札者に求められる義務を履行しなかった者の提出した入札書は無効とする。(5) 契約書作成の要否 要(6) 契約の相手方の決定方法契約事務取扱細則第36条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で有効な入札を行った入札者を交渉権者とする。その者が複数の場合は、入札した価格に基づく交渉順位を付するものとし、最低価格で入札した者を第一交渉権者とする。第一交渉権者決定後はその者と直ちに交渉をし、契約価格を決定する。ただし、交渉が不調となり、又は交渉開始から10日以内に契約締結に至らなかった場合は、理事長は交渉順位に従い、他の交渉権者と交渉を行うことができる。(7) 詳細は入札説明書による。 「入札説明書」はこちらは→一般競争入札説明書 「仕様書」はこちら→仕様書 「契約書(案)」はこちら→委託契約書 最終更新日:2024年10月01日 詳細 取引先業者の皆様へ 一般競争入札 公募型企画競争 随意契約公示 公募公告 参考見積依頼公告 情報提供依頼公告 情報の公開 契約監視委員会 環境に配慮した取り組み 障害者優先調達促進法について 中小企業者に関する国等の契約の基本方針について PPP/PFI手法導入優先的検討にかかる基本方針
1昇降機保守点検業務仕様書1.目的この仕様書は、国立循環器病研究センター(以下「甲」という)に設置された昇降機について、良好な運転状態と安全を確保することを目的とし、次に掲げる業務について、その仕様を定め、受託者(以下「乙」という)は、誠意をもって確実に本業務を実施するものとする。2.業務委託期間2024年12月1日から2027年11月30日3.施設概要(1)住 所 大阪府吹田市岸部新町6番1号(2)構 造 地下2階、地上10階、塔屋2階、 RC一部S造(免震構造)(3)延床面積 129,756.11㎡(4)敷地面積 30,585.17㎡4.業務委託の内容(1)甲に設置された昇降機設備(エレベーター22 台)の円滑な運転及び機能維持を目的とした点検・保守・整備業務並びに緊急時の対応業務。(2)点検・保守・整備における各種報告書の提出及び説明業務。5.対象物件エレベーター設備 22台No.1~4号機 乗用 停止数1l (非停止0) 速度105m/分 積載荷重1,000kgNo.5号機 寝台用 停止数11 (非停止1) 速度105m/分 積載荷重1,150kgNo.6号機 寝台用 停止数12 (非停止1) 速度105m/分 積載荷重1,150kgNo.7号機 寝台用 停止数11 (非停止0) 速度105m/分 積載荷重1,150kgNo.8号機 寝台用 停止数12 (非停止0) 速度105m/分 積載荷重1,150kgNo.9,10号機 乗用 停止数 6 (非停止2) 速度105m/分 積載荷重1,000kgNo.11号機 寝台用 停止数 3 (非停止2) 速度105m/分 積載荷重1,500kgNo.12号機 荷物用 停止数 9 (非停止2) 速度 60m/分 積載荷重1,500kgNo.15号機 乗用 停止数 6 (非停止0) 速度105m/分 積載荷重1,000kgNo.16号機 寝台用 停止数 4 (非停止0) 速度105m/分 積載荷重1,000kgNo.17号機 乗用 停止数 5 (非停止0) 速度105m/分 積載荷重1,000kgNo.18号機 乗用 停止数 4 (非停止0) 速度105m/分 積載荷重1,000kg2No.19,20号機 乗用 停止数 7 (非停止0) 速度105m/分 積載荷重1,000kgNo.21号機 人荷用 停止数 8 (非停止0) 速度105m/分 積載荷重1,750kgNo.22~24号機 人荷用 停止数 8 (非停止0) 速度 60m/分 積載荷重1,750kg6.点検の実施時期・定期点検 1回/三ヶ月(ただし遠隔点検ができない場合は1回/月)・法定点検(建築基準法第12条に基づく定期検査) 1回/年7.保守点検及び故障・非常時の対応(1)定期的に巡回して各部機構の点検作業を行い、エレベーターの機能を良好に維持する。(2)エレベーターの安全と正常な運転機能を確保するために、本仕様書による他、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修建築保全業務共通仕様書及び同解説「平成30年版」などに基づき、計画的に専門技術者を派遣して業務を遂行しなければならない。(3)点検後はその都度結果を記録した報告書を甲の施設管理担当者に提出して確認を受ける。(4)点検を行う日時は甲の施設管理担当者と事前に協議して決める。(5)安全確認のため、エレベーターの種類に応じた点検・整備等における計測値、調整値、あるいは判定結果と、その判定をする測定値などの資料及び修理の記録を保管しなければならない。(6)電話回線等を利用した遠隔監視システムは、乙の費用負担にて別途装置等を設置することとする。なお、これに伴う維持管理費及び通信費は、乙の負担とする。(7)請負契約期間においては、乙の監視センターにて常時(365 日24 時間)遠隔監視及び直接通話を行う。(8)乙は、対象設備を常に正常な状態に保つよう調整及び修理等を行うこと。また、当該エレベーターの過去の整備及び部品交換等の履歴も考慮した整備及び部品交換等を行うなど、使用年数や劣化度に基づく計画的な保全改修を実施すること。なお、過去の修理履歴等は、乙において点検や調整を行うなどにより判断すること。(9)修理や保守により整備や部品交換を行う際に使用する部品類は、すべて当該エレベーター製造者の指定部品又は推奨部品とし、製造者以外の者による同等品や互換品などの当該エレベーター製造者が取付を許可していない部品の使用は認めない。また、その部品調達を乙が自ら行うこと。(10)POG契約とし、点検作業に関して必要な消防品の提供を行うこと。消耗品は次のとおりとする。(ヒューズ類、蛍光管、電球、潤滑油用油脂類、ウエス)(11)点検作業を実施する作業員は自社の技術者とし、甲に作業員名簿を提出することとする。(12)故障等の緊急時には、原則として通報受信後60分以内に現場に到着し、復旧対策を3実施できる体制を有すること。(13)故障発生の時間帯を問わず、可及的速やかに復旧させること。ただし、重大な故障時など困難な場合は24 時間以内に復旧させること。(14)部品交換など、別途費用が発生する場合は甲・乙協議の上決定すること。(15)故障時の対応や連絡経路を示す体制表を作成し、提出すること。(16)故障時等の緊急時には、必要な措置を講ずることのできる自社の技術者を、原則として通報受信後60分以内に現場に到着させ、復旧対策を実施できる体制を有すること。8.業務の条件(1)作業責任者は本仕様書の業務を履行するために必要な専門知識と資格(1 級建築士、2級建築士、昇降機検査資格者のいずれか)があり、3年以上の保全業務を経験した者であること。(2)甲の業務に影響のある作業は担当職員の指示により時間外及び休日作業とする(3)業務実施前に甲の担当職員と詳細に打合せを行い、各部署との調整に協力すること(4)作業責任者の監督のもと作業を行うこと(5)作業責任者は、本業務と同等の業務を同一会社にて5年以上経験していること(6) 過去3年以内に本案件と同等規模以上の昇降機設備保守点検業務に関する業務が含まれた契約を履行していること。9.一般事項(1)業務を実施するにあたり、甲の業務に支障を来たすことのないよう善良なる管理者の注意をもって誠実に管理物件の維持・保存・運用をなす責を負うとともに、甲の方針及び担当係の指示に従うものとする。また、業務中に扉等の開閉や物品の移動等を実施した場合は必ず原状復帰することとする。(2)乙は、本業務に関する契約書、仕様書及び指示事項等について従事者に十分周知させ、業務を円滑に進めるよう指導監督すること。(3)乙は、点検の対象となる甲の施設が病院を含むものであることを十分に認識し、甲の職員及び甲の指定するものの指示に従い、点検時等に騒音やばい塵埃を出さないように配慮すること。(4)乙は従事者の健康・身元・風紀・衛生及び作業規律の維持に関して一切の責任を負う。(5)業務遂行に際して、乙の従事者は常にユニフォームを着用し、乙の従事者であることを明確にすること。ユニフォームは目立ちすぎないようにし、常に身だしなみに気を付け清潔に保つようにすること。また、会社名、氏名を記載した名札を着用すること。
なお、センター入館時及び職員専用エリアの入室には甲の指定したICカードの着用が必要である。ICカードの紛失時には有償とする。4(6)従事者が業務遂行にあたり、故意又は重大な過失により、甲の職員及び利用者の身体等に損害を与えた場合は乙の責任において解決しなければならない。(7)乙は、業務遂行中に建物、設備、備品等に損害を及ぼした場合は直ちに甲に報告するとともに乙において費用を負担し修復または補修しなければならない。(8)乙は、業務遂行上知り得た機密事項や個人情報について、一切第三者に漏洩させてはならない。また、甲の不利益になるような行為をしてはならない。本項の守秘義務は、本業務履行期限終了後においても存続する。乙は、甲の敷地内において書類の閲覧ならびに複写等の一切の行為、机の引き出し、書類保管庫の開閉をしてはならない。ただし、甲の指示による場合は除く。(9)敷地内は全面禁煙となっているため、従業員にはその方針を周知徹底すること。また、敷地外においても、周辺住民等から喫煙者へのクレームがないように十分に注意すること。10.その他この仕様書に記載のない事項については、必要に応じて甲と乙双方の協議のうえ決定するものとする。