入札情報は以下の通りです。

件名滅菌・洗浄業務委託契約かかる入札について
種別役務
公示日または更新日2023 年 4 月 18 日
組織国立研究開発法人国立循環器病研究センター
取得日2023 年 4 月 18 日 19:23:54

公告内容

調達情報 滅菌・洗浄業務委託契約かかる入札について次のとおり一般競争入札に付します。 令和5年4月17日 国立研究開発法人国立循環器病研究センター理事長 大津 欣也 1.競争に付する事項(1) 契約件名滅菌・洗浄業務委託契約(2) 契約件名の規格、数量、特質紙契約書案・仕様書・入札説明書のとおり(3) 契約期間自 令和5年7月1日至 令和6年6月30日(4) 履行方法入札説明書・仕様書・契約書案による(5) 入札方法入札書に記載する入札価額については、調達件名の本体価格のほか輸送費、保険料、関税、など一切の経費及び調整に要する経費を織り込んだ上で、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を記載すること。 2.競争に参加する者の必要資格に関する事項(1) 国立研究開発法人国立循環器病研究センター契約事務取扱細則(以下、契約細則という。)第6条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であっても、契約締結のために必要な同意を得ているものは、同条中、特別の理由がある場合に該当する。(2) 契約細則第7条の規定に該当しない者であること。(3) 国立研究開発法人国立循環器病研究センター契約指名停止等措置要領(以下「指名停止措置要領」という。)第2条及び第3条の規定に該当しない者であること。(4) 厚生労働省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等(その他)」のいずれかのA,B,Cの等級に格付され、近畿地区の競争参加資格を有する者であること。(5) 仕様書「Ⅳ.各業務共通事項 1.受託者要件」を全て満たしていること。(6)仕様書「Ⅳ.各業務共通事項 2.従事者要件」を全て満たしていること。(7) 契約細則第5条の規定に基づき、理事長等が定める資格を有する者であること。 3.契約条項を示す場所及び問い合わせ先〒564-8565 大阪府吹田市岸部新町6番1号国立研究開発法人国立循環器病研究センター財務経理課契約第一係(木下)電話06-6170-1069(内線40086)メールアドレスykinoshita@ncvc.go.jp 4.競争入札執行の場所及び日時等(1) 競争参加申込の受付期間及び関係書類の交付期間期間 令和5年4月17日 ~ 令和5年5月2日提出の受付時間 平日9時00分~17時00分(2) 競争参加申込の方法3.に示すメールアドレスに調達件名・会社名・担当者名・連絡先を入力し、参加希望の旨メール送信すること。(3)関係書類の交付方法①入札説明書・契約書案・仕様書当センターホームページに掲載する本公告下部のリンクよりダウンロードすること。②入札説明書別紙(誓約書・入札書等の様式)4.(2)の申込に返信して電子データにて交付する。(4) 入札説明会の日時、場所入札説明会は実施しない。(5) 競争参加資格確認書類の提出期限、場所 期限 令和5年5月2日 17時00分提出の受付時間 平日9時00分~17時00分場所 3.に同じ。※郵送による場合は期限までに必着すること。(6)落札者の決定方法入札、開札の日時及び場所日時 令和5年5月15日 14時00分場所 国立循環器病研究センター 内会議室※郵送による場合は、入札書は期限までに3.の場所に必着すること。※開札は入札終了後直ちに行う。 5.その他必要な事項(1) 入札及び契約手続に使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金免除(3) 入札者に要求される事項この一般競争に参加を希望する者は、本公告に示した競争参加資格の証明となる書類を、競争参加資格受領期限までに提出しなければならない。なお、入札者は、開札までの間において、理事長から上記書類について説明を求められた場合はそれに応じなければならない。(4) 入札の無効本公告に示した競争参加資格のない者の提出した入札書、入札者に求められる義務を履行しなかった者の提出した入札書は無効とする。(5) 契約書作成の要否要(6) 契約の相手方の決定方法契約事務取扱細則第36条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で有効な入札を行った入札者を交渉権者とする。その者が複数の場合は、入札した価格に基づく交渉順位を付するものとし、最低価格で入札した者を第一交渉権者とする。第一交渉権者決定後はその者と直ちに交渉をし、契約価格を決定する。ただし、交渉が不調となり、又は交渉開始から10日以内に契約締結に至らなかった場合は、理事長は交渉順位に従い、他の交渉権者と交渉を行うことができる。(7) 詳細は入札説明書による。 『一般競争入札説明書』はこちら【pdf:334KB】からダウンロードできます。『契約書(案)』はこちら【pdf:351KB】からダウンロードできます。『仕様書』はこちら【pdf:1,765KB】からダウンロードできます。『質問様式』はこちら【pdf:122KB】からダウンロードできます。 最終更新日 2023年4月17日 最終更新日:2023年04月18日 詳細 取引先業者の皆様へ 一般競争入札 公募型企画競争 随意契約公示 公募公告 参考見積依頼公告 情報提供依頼公告 情報の公開 契約監視委員会 環境に配慮した取り組み 障害者優先調達促進法について 中小企業者に関する国等の契約の基本方針について PPP/PFI手法導入優先的検討にかかる基本方針

1 -滅菌・洗浄業務委託契約仕様書(令和5年4月)国立研究開発法人 国立循環器病研究センター2 -Ⅰ概要1.目的本件業務は、国立循環器病研究センター(以下「センター」という。)の中央材料室における滅菌・洗浄業務を効率よく運用し、センターの運営に資するため委託するものである。センターは以下の項目を重視し、本件業務を実施する。受託者は、十分に理解した上で業務を実施すること。・ 運営にかかる関係法令等の遵守・ 理念・基本方針に基づいたサービスの提供・ 患者が安全かつ快適に利用できるような管理・ 安全確保、危機管理の徹底・ 個人情報の保護の徹底受託者は、当センターが基本方針に定めた「最善の医療を提供する」こと、及び(財)日本医療機能評価機構の定める認定基準を達成している医療機関であることを認識し、センターの業務方針に協力しなければならない。2.契約内容(1)契約期間自 令和5年7月1日至 令和6年6月30日(2)(主な)履行場所国立研究開発法人国立循環器病研究センター内中央材料室(3)作業時間月曜日~土曜日(祝日及び年末年始の休日は除くが、必要と認められる場合は別途協議する)1)月曜日~金曜日①病棟・外来・カテーテル室業務 8:30~17:30②手術室業務 8:30~23:002)土曜日 13:00~17:00手術室業務が主となるが、病棟・外来・カテーテル室業務が発生した場合も対応すること。なお、手術の終了時刻等により17:00を超えて業務が発生する場合は、19:00まで対応できるようにすること。ただし、17:00以降の業務にかかる費用については、受託者からの実績報告に基づき支払うものとする。土曜日の手術件数は別紙7参照。※休憩は業務に支障をきたさないよう必要に応じて交代でとること。Ⅱ.洗浄・組立・滅菌・払い出し業務1.病棟・外来・カテーテル室(1)使用済器械の回収・受付1)委託者が使用済器械を回収BOXに入れ、エレベーターホールに置く。2)受託者が使用済器械を回収BOXごと回収する。3)受託者が回収BOXの代わりに空の回収BOXをエレベーターホールに置く。4)受託者が滅菌請求伝票及び依頼伝票を確認する。5)緊急時には委託者が回収ホールに提出することもあるため対応すること。3 -(2)使用器械の確認1)部署毎に回収BOXから器械を取り出し、滅菌請求伝票と照合しながら員数及び破損の有無を確認する。2)回収された滅菌依頼物品を依頼伝票と照合し、依頼内容、洗浄、滅菌方法を確認する。(3)洗浄業務1)始業前準備①予防衣の着用汚染器械に触れる前にゴーグル・マスク・ゴム手袋・撥水性エプロンを着用する。②洗浄液の作成蛋白除去剤は洗浄槽、専用トレイに作成する。洗浄槽、専用トレイには主に以下の器械を浸漬する。洗浄槽:チューブ、蛇管、ジャクソンリース部品専用トレイ:病棟鋼製器械、呼吸器回路部品防錆剤は汚染の状況に応じて専用トレイに作成、交換する。超音波洗浄器の準備2)洗浄仕分け作業各種器械洗浄、用手洗浄、清拭等の洗浄工程別に器械の仕分けを行う。① ウォッシャーディスインフェクター(以降「WD」と言う。)病棟鋼製器械全般・乳首② 超音波洗浄器病棟鋼製器械(主に管状器械)③ 内視鏡洗浄消毒装置気管支ビデオスコープ・上部ビデオスコープ※消化器外来での洗浄は上部ビデオスコープ④用手洗浄呼吸器回路部品・器械洗浄できない器械・経食道エコープローブ⑤清拭その他水洗いできない器械⑥減圧沸騰式洗浄器チューブ・蛇管・ジャクソンリース・呼吸器回路部品等WDで洗浄できない器械3)洗浄作業①WDa)専用バスケットに部門別ごとに、または器械の種類別に器械を入れる。b)洗浄器の設定を洗浄器械の適正に合わせ、洗浄を開始する。②超音波洗浄器a)専用バスケットに器械を入れる。b)洗浄器に洗浄液を用意する。c)設定を洗浄器械に合わせ、洗浄を開始する。③内視鏡洗浄消毒装置a)洗浄消毒装置にセットする為に取外す部品があれば外し、カバーしなければいけない所があればカバーをする。b)装置にかける前に軽く用手洗浄する。c)洗浄記録用紙に必要事項を記入、又は入力する。d)内視鏡の種類に合わせ装置にセットし、洗浄を開始する。e)センター保有の洗浄履歴システム(オリンパス 内視鏡マネジメントシステムQUEVDICOM)にて洗浄履歴を保存すること。※消化器外来での洗浄作業は、処置室奥の作業室で以下のように行う。(原則第2、第4金曜日の午後であるが、変更となる可能性がある。)a)処置室で使用したスコープが作業室に運ばれるので受取る。b)器械洗浄前にブラシ等を使い用手洗浄する。4 -c)装置にセットし洗浄を開始する。d)器械洗浄が終了したスコープの水分を取り除き乾燥庫へ収納する。e)処置毎にa)~d)の作業を繰り返す。f)センター保有の洗浄履歴システム(オリンパス 内視鏡マネジメントシステムQUEVDICOM)にて洗浄履歴を保存すること。④用手洗浄a)用手洗浄後、消毒液に浸漬し、十分な水で濯ぎ洗いを行う。b)余分な水分はエアーガンで除去する。※経食道エコープローブは毎週月~金曜日の午後、生理機能検査室にて作業すること。経食道心エコー検査実施件数は別紙8参照。⑤清拭a)アルコールタオル等の清潔な不織布で全体を拭き取る。⑥減圧沸騰式洗浄器a)専用バスケットに器械を入れる。b)設定を洗浄器械に合わせ、洗浄を開始する。(4)乾燥業務1)用手洗浄、器械洗浄に関係なく、水分が残っている時は、エアーガンで水分を除去し、乾燥器にて十分に乾燥させる。2)器械に適した乾燥を行う。(低温乾燥・高温乾燥・自然乾燥)(5)その他業務(通常の受付業務に該当しない部署からの依頼など)1)臨時で病棟などから滅菌依頼があった場合、部署名、担当者名、洗浄・包装・滅菌方法を確認してから作業を開始する。(6)点検・組立・包装業務1)単包器械①点検・組立a)器械ごとに点検項目が異なるため、注意しながら点検・組立する。b)細かい所は、ルーペなどを使用して確認する。c)動きの悪い物は、錆取りを行い、潤滑剤を塗布する。d)剪刀類はガーゼ(テストマテリアル)の試し切りを行い、切れ味点検を行う。e)不良箇所が見つかった場合、再洗浄、修理、廃棄等を行う。(再洗浄の場合は受託者で判断。修理・廃棄等は、依頼部署に確認する。)②包装a)センターが指定する包装方法に従い包装する。b)滅菌用のカゴに収納しながら、数量を確認する。c)包装材の表面に管理シールを貼って滅菌物の管理を行う。d)管理シールには、「機械No.」「滅菌回数」「担当者ID」「滅菌日」「有効期限」の入ったものを使用する。

2)セット組み器械①点検a)セットごとに器械の種類、点数が定められているため、セット表又は指示書に従い器械が揃っていることを点検しながら確認する。b)細かい所は、ルーペなどを使用して確認する。c)動きの悪い物は、錆取りを行い、潤滑剤を塗布する。d)不良箇所が見つかった場合、再洗浄、修理、廃棄等を行う。(再洗浄の場合は受託者で判断。修理・廃棄等は、依頼部署に確認する。)②組立a)滅菌コンテナ用のセットカゴ、専用のトレイにセット表又は、指示書の通りに器械を並べる。③包装a)決められた包装方法に従い包装する。5 -b)滅菌用のカゴに収納しながら、数量を確認する。c)包装材の表面に管理シールを貼って滅菌物の管理を行う。d)滅菌コンテナの場合は、2枚のリードシールにて滅菌物の管理を行う。e)管理シールには、「機械No.」「滅菌回数」「担当者ID」「滅菌日」「有効期限」の入ったものを使用する。f)1枚目のリードシールには、「滅菌日」「コンテナセット名」「セットNo.」「セット組担当者名」「ダブルチェック担当者名」を記入する。2枚目のリードシールには管理シールを張り付ける。(7)滅菌業務1)高圧蒸気滅菌①滅菌器の取り扱いは、有資格者の指導を受けた者が行う。②滅菌物の特性により、135℃-6分、-8分、134℃-18分、121℃-30分の4種類で行う。③基本的に高温に耐えられる器械を対象に滅菌を行う。④部署別に滅菌用のカゴに収納する。⑤日常モニタリングの為、滅菌カートの所定の位置に滅菌インジケータを挿入する。⑥高圧蒸気滅菌以外の滅菌方法の物品の混載に注意し滅菌カートに収納する。⑦滅菌器の始動前から滅菌終了に掛けて、滅菌管理記録に必要項目を記入する。⑧滅菌管理記録用紙は受託者が用意した書式を用いる。2)過酸化水素ガス滅菌・プラズマガス滅菌①基本的に高温に耐えられない器械を対象に滅菌を行う②滅菌物の特性により滅菌のコースが変更できるので、適宜対応する。③日常モニタリングの為、滅菌チャンバーの所定の位置に滅菌インジケータを配置する。④滅菌管理記録用紙は受託者が用意する。⑤滅菌作業前後に滅菌管理記録に必要事項を記入する。3)EOG(エチレンオキシドガス)滅菌①滅菌器の取り扱いは、有資格者の指導を受けた者が行う。②基本的に高温に耐えられない器械を対象に滅菌を行う。③過酸化水素ガス滅菌・プラズマガス滅菌出来ない器械も対象に滅菌を行う。④滅菌物の特性により、37℃ 又は55℃ の2種類で行う。⑤日常モニタリングの為、滅菌カゴの所定の位置に滅菌インジケータを配置する。⑥滅菌時間が他の滅菌方法より掛かるので、払い出しスケジュールを考慮して滅菌を行う。⑦滅菌管理記録用紙は受託者が用意する。⑧滅菌作業前後に滅菌管理記録に必要事項を記入する。⑨払出期限に余裕のある物品、数量の多い物、何らかの不具合により使用できない場合は、受託者院外滅菌センターでEOG滅菌を行う。⑩依頼伝票の作成と保管を行う。⑪本費用は調達に含めること。(8)既滅菌物の検品・保管・払い出し業務1)検品①各滅菌工程終了後、各種計器を確認し滅菌器より器械を取り出す。②一品ずつ取り上げ検品を行い、滅菌物に不具合がある場合は再度滅菌を行う。2)保管①滅菌物は既滅菌室内の所定の棚に収納し滅菌月日の古いものから使用できるよう保管を行う。②滅菌物は器械・セット別に保管を行い、毎日在庫確認を行う。3)払い出し①払い出しは滅菌物請求伝票、依頼伝票により行う。②滅菌物請求伝票及び依頼伝票内容を物品管理システムへ入力する。③物品管理システム入力後、集計を出力し、保管する。④集計表は日別のものを出力する。月別・週別については要望に応じて出力する。6 -⑤部署別・材料別の集計表は部署の要望に応じて出力する。⑥払い出し時にも滅菌日、滅菌物の状態を確認し行う。⑦病棟・外来・カテーテル室の払い出しは、各病棟担当メッセンジャーに回収を依頼し、払い出しホール前室にて受け渡しする。⑧メッセンジャーの担当以外の部署の滅菌物は、各部署に前室まで取りに来てもらう。(9)業務スケジュール別紙1、2とする。2.手術室(1)使用済器械の回収・受付、新規器械・手術使用予定品その他の受付1)受付時間は、8:30~22:30までとする。2)受領時に、「手術室No.」「看護師名」「セット内容」「申し送り事項」を確認する。3)新規器械の場合、必要な場合油膜取りを行う。4)新品以外の器械でも、受付後洗浄を行う。5)新規器械・手術使用予定品の受付時、使用日時・洗浄方法・滅菌方法・包装形態・払い出し方法を必ず確認し、日報に記録する。6)デモ品については、手術室から必要事項の記入された用紙が付いていることを確認する。(2)洗浄業務1)始業前準備①予防衣の着用使用済み器械に触れる前にゴーグル・マスク・ゴム手袋・撥水性ガウンを着用する。②洗浄液の作成蛋白除去剤を洗浄槽・恒温槽に準備する。WDの洗剤の補充を行う。③日常管理の準備洗剤測定用のメモを貼付けする。2)カウント作業①セット表と合わせて返却部材の員数カウントを行う。(基本2人で行う。)②インプラントするクリップやプレート等はインプラント用紙と器械の残数が合うか確認する。③返却の無い物、壊れている物等不備を見つけた時には、返却されたセットのカウントが全て終了後、速やかに手術室リーダーに連絡する。3)洗浄仕分け作業各種器械洗浄、用手洗浄、清拭等の洗浄工程別に器械の仕分けを行う。①WD手術室鋼製器械全般・インプラント物品②超音波洗浄器手術室鋼製器械(主に管状器械)・クリップ・油膜取り等又はWDの予備洗浄としても使用。③内視鏡洗浄消毒装置気管支ビデオスコープ④用手洗浄ケーブル類・スコープ類等、器械洗浄、浸漬洗浄できない器械・経食道エコープローブ⑤清拭その他水洗いできない器械⑥減圧沸騰式洗浄器手術室鋼製器械全般WDで洗浄できない器械*MICS、ダ・ヴィンチ手術など特殊な鉗子を洗浄する際は、工程が細かく定められているため、洗浄方法を遵守し作業する。セット品以外の単包は、出来るだけ同じ手術で使用した器械でまとめて洗浄カゴに収納する。7 -4)洗浄作業①WDa)セット別に洗浄カゴへの器械の入れ方が決まっているため、合わせてセットする。b)洗浄ラックの1段に滅菌コンテナ1つ分を目安に積み込む。c)洗浄器の設定を洗浄器械の適性に合わせ、洗浄を開始する。②超音波洗浄器a)専用バスケットに器械を入れる。b)洗浄器に洗浄液を用意する。

c)設定を洗浄器械に合わせ、洗浄を開始する。③内視鏡洗浄消毒装置a)洗浄消毒装置にセットする為に取外す部品があれば外し、カバーしなければいけない所があればカバーをする。b)装置にかける前に軽く用手洗浄する。c)洗浄記録用紙に必要事項を記入する。d)内視鏡の種類に合わせ、装置にセットし、洗浄を開始する。e)センター保有の洗浄履歴システム(オリンパス 内視鏡マネジメントシステムQUEVDICOM)にて洗浄履歴を保存すること。f)洗浄後の気管支ビデオスコープは、センターにて定めた本数をICUと手術室の保管庫で管理し、残数は中央材料室で保管すること。④用手洗浄a)用手洗浄後、消毒液に浸漬し、十分な水で濯ぎ洗いを行う。b)余分な水分はエアーガンで除去する。⑤清拭a)アルコールタオル等の清潔な不織布で全体を拭き取る。⑥減圧沸騰式洗浄器での洗浄a)専用バスケットに器械を入れる。b)設定を洗浄器械に合わせ、洗浄を開始する。(4)乾燥業務1)用手洗浄、器械洗浄に関係なく、水分が残っている時は、エアーガンで水分を除去し、乾燥器にて十分に乾燥させる。2)器械に適した乾燥を行う。(低温乾燥・高温乾燥・自然乾燥)(5)点検・組立・包装業務1)単包器械①点検・組立a)器械ごとに点検項目が異なるので、注意しながら点検・組立する。b)細かい所は、ルーペなどを使用し確認する。c)動きの悪い物は、錆取りを行い、潤滑剤を塗布する。d)剪刀類は切れ味点検用のテストマテリアルをカットし確認する。e)不良箇所が見つかった場合や、看護師より器械返却時に不良箇所の報告を受けた場合には再洗浄、修理、廃棄等を行い、手術室リーダーに報告する。(再洗浄の場合は受託者で判断。)②包装a)決められた包装方法に従い包装する。b)滅菌用のカゴに収納しながら、数量を確認する。c)包装材の表面に管理シールを貼って滅菌物の管理を行う。d)管理シールには、「機械No.」「滅菌回数」「担当者ID」「滅菌日」「有効期限」の入ったものを使用する。e)先端が鋭利なものはシリコンチューブ等で保護する。f)製品名の札があるので袋に一緒に入れる。2)セット組み器械①点検a)セットごとに器械の種類、員数が定められているため、セット表又は指示書に従い8 -器械が揃っていることを点検しながら確認する。b)細かい所は、ルーペなどを使って確認する。c)動きの悪い物は、錆取りを行い、潤滑剤を塗布する。d)剪刀類は切れ味点検用のテストシートをカットし確認する。e)不良箇所が見つかった場合、再洗浄、修理、廃棄等を行う。(再洗浄の場合は受託者で判断。修理・廃棄等は、手術室リーダー器械係に確認する。)②組立a)セット表のある物は、指示通りに器械を並べる。b)専用のトレイの場合は、トレイの内容表示に従い器械を並べる。c)補充分のクリップは受託者が用意し、手術室リーダーと内容を確認してから組込みする。③包装a)決められた包装方法に従い包装する。b)インプラントのプレート類は業者が補充した後、内容とセット表とを確認し包装すること。c)包装材の表面に管理シールを貼って滅菌物の管理を行う。d)滅菌コンテナの場合は、リードシールにて滅菌物の管理を行う。(2枚使用)e)管理シールには、「機械No.」「滅菌回数」「担当者ID」「滅菌日」「有効期限」の入ったものを使用する。f)1枚目のリードシールには、「滅菌日」「コンテナセット名」「セットNo.」「セット組担当者名」「ダブルチェック担当者名」を記入する。2枚目には管理シールを貼り付ける。(6)滅菌業務1)高圧蒸気滅菌①滅菌器の取り扱いは、有資格者の指導を受けた者が行う。②滅菌物の特性により、135℃-8分、134℃-18分、121℃-30分の3種類で行うが、対象物品に合わせ変更することもある。③基本的に高温に耐えられる器械を対象に滅菌を行う。④高圧蒸気滅菌以外の滅菌方法の物品の混載に注意し滅菌カートに収納する。⑤日常モニタリングの為、毎回滅菌カートの所定の位置に滅菌インジケータを配置する。⑥滅菌機の始動前から滅菌終了に掛けて、滅菌管理記録に必要項目を記入する。⑦滅菌管理記録用紙は受託者が用意した書式を用いる。⑧インプラントについては毎回BIを使用する。2)過酸化水素ガス滅菌・プラズマガス滅菌①基本的に高温に耐えられない器械を対象に滅菌を行う②滅菌物の特性により滅菌のコースが変更できるので、適宜対応する。③日常モニタリングの為、毎回滅菌チャンバーの所定の位置に滅菌インジケータを配置する。滅菌インジケータはBI、CIを使用する。④滅菌管理記録用紙は受託者が用意する。⑤滅菌作業前後に滅菌管理記録に必要事項を記入する。3)EOG(エチレンオキシドガス)滅菌①滅菌器の取り扱いは、有資格者の指導を受けた者が行う。②基本的に高温に耐えられない器械を対象に滅菌を行う。③過酸化水素ガス滅菌・プラズマガス滅菌出来ない器械も対象に滅菌を行う。④滅菌物の特性により、37℃ 又は55℃ の2種類で行う。⑤日常モニタリングの為、毎回滅菌カゴの所定の位置に滅菌インジケータを配置する。滅菌インジケータはBI、CIを使用する。⑥滅菌時間が他の滅菌方法より掛かるので、払い出しスケジュールを考慮して滅菌を行う。⑦滅菌管理記録用紙は受託者が用意する。⑧滅菌作業前後に滅菌管理記録に必要事項を記入する。⑨EOGカートリッジは中央材料室の保管庫で管理し、使用毎に記録を付ける。(7)既滅菌物の検品・保管・払い出し業務1)検品①各滅菌工程終了後、各種計器を確認し滅菌器より器械を取り出す。9 -②検品を行い、滅菌物に不具合がある場合は再度滅菌を行う。2)保管①滅菌物は既滅菌室内の所定の棚に収納し、滅菌月日の古い物から使用できるよう保管を行う。②滅菌物は、手術室・既滅菌室とミニサプライに滅菌月日の古い物から使用できるよう収納する。

ただし、院外滅菌消毒業務については再委託先の認定でも可とする。3)休日を含む24時間対応が可能な体制を有すること。(携帯電話も可)4)対象となる受託業務すべての契約実績(400床以上の病院)があり、原則として委託範囲の業務を単独で実施できるものとする。業務の一部を再委託する場合は、事前に書面にてセンターの了承を得ること。5)受託者は、設備故障時に受託業務に支障を来たさぬよう院内および院外にバックアップ体制を整え、的確に対応すること。15 -2.従事者要件について1)受託者は、滅菌管理士又は第二種滅菌技師の有資格者であり、滅菌消毒管理業務に精通し、洗浄・滅菌責任者経験を3年以上経験した者を洗浄・滅菌業務責任者として院内に配置すること。

業務責任者が不在となる場合もしくは勤務しない日は、あらかじめ同等の能力を持つ代行者を指名し勤務させること。なお、代行者はあらかじめセンターに届け出ること。2)受託業務を円滑に行うため次に掲げる必要な資格・技術・知識(機器の操作および故障時の対応方法等)を有する適正な人員を配置すること。a)特定化学物質取扱作業主任者 1名以上b)院内受託責任者 1名以上3.受託者・従事者の責務本件業務受託者は下記事項を遵守すること。なお、下記事項は本仕様書に定める全ての業務において受託者が遵守すべき事項を定めたものである。1)守秘義務①受託者及び業務従事者は、本契約業務の遂行において知り得た秘密及び個人情報を本契約業務の遂行以外の目的に使用し、漏洩してはならない。本契約期間終了後においても同様とする。2)業務の適正化・業務体制の確保①受託者及び業務従事者は、当センターの信用を失墜させる行為をしてはならない。②受託者及び業務従事者は、本件業務を遂行するに当たってセンターの機能等を十分に熟知し適正な患者サービスを担うこと。③受託者は、必要な知識、経験、技能を持った従事者をもって業務実施にあたらしめ、責任ある、適切かつ円滑な業務の遂行に必要な体制を整備すること。④従事者は本業務を行うにあたり安全に注意すること。⑤受託者は、受託したすべての業務の遂行にあたり、従事者にセンターとの常に円滑な連携を図らせること。⑥受託者は、センターの目的を理解し、従事者にその達成を常に意識させるとともに常に問題意識を持ち、センターに対し業務改善のための企画・提案を行うこと。⑦受託者は業務の実施にあたり従業員に欠員が生じることのないよう代替要員の確保等必要な措置を講じるとともに、業務の円滑な遂行に必要な体制を整備すること。⑧受託者は、天災等により一時的に業務の遂行が困難になる事態に備え、本件業務が滞ることの無いよう必要な措置を講じること。⑨緊急、災害時の対応として、速やかに業務場所に集合できる業務従事者を複数配置すること。⑩受託者は業務従事者の教育指導に万全を期し、風紀及び規律の維持に責任を負い、秩序の維持に努められること。3)報告の義務①受託者は業務従事者全員の氏名等を担当係に届け出るものとする。異動のある場合も事前に担当係に届け出ること。②受託者は業務遂行にかかる事故が発生した場合は、直ちにセンターへ報告しその指示に従うものとする。③受託者は業務中に器械等を破損させたとき、または破損および破損箇所を発見した場合は、速やかにセンターへ報告すること。また、破損部位の部品が受託者において保管してある場合は、直ちに交換・修復等の応急作業によりその機能を維持できる措置を行い記録するとともに、その結果をセンターへ報告すること。④受託業務以外であっても、異常があれば速やかに報告を行い、センターの指示に従うこと。4)施設・器械の利用①受託者は、当センターが貸与、提供した器械、倉庫、控室など(以下、施設という)を善良な管理のもと大切に使用し、契約終了後は直ちに返還すること。②受託者及び業務従事者は、貸与された施設を私有化しないこと。③受託者及び業務従事者は、貸与された施設の清潔保持・整理整頓に努め、火気について特に注意すること。16 -④従事者は、業務に関係の無い場所には立ち入らないこと。⑤当センター敷地内での飲酒及び喫煙についてはこれを禁止する。⑥業務に関係のない設備・器械・人物などの写真撮影についてはこれを禁止する。5)従事者の管理①受託者は、従事者の労働条件等において、労働基準法等の関係法令を遵守すること。②受託者は、従事者の施設内等での行為等全てについて責任を負う。③受託者は、従事者が故意又は過失により当センター又は第三者に損害を与えた場合は、その損害賠償の責任を負う。④従事者の労働災害時の労災保険は、受託者の保険を適用する。⑤受託者は、センターで業務を行う従事者に対し業務に係る教育・研修を行うこと。⑥受託者は、センターで業務を行う従事者をセンターが実施する感染管理に係る教育・研修に出席させること。⑦一定の服装(制服等)・所属と身分を明示する名札を着用させ、常に接遇(身だしなみ、言葉遣い等)に気をつけ、清潔を保つこと。⑧受託者は、業務の管理及び従事者の管理(健康管理・服務規律の保持等一切)、関係部署との連絡調整、従事者の指導及び従事者が業務できない場合の措置を講じること。⑨受託者は、センターから、従事者の勤務状態不良等によりセンター運営に支障をきたす恐れがある等の理由で従事者の変更を求められた場合は、誠実に協議に応じること。⑩受託者は、院内感染対策上、以下の疾患に対する十分な抗体価をもつ者が原則院内での業務に従事できるものとする。受託者は、従事者の抗体価を把握すること。・B型肝炎、C型肝炎、麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎また、従事者に対して抗体検査の測定結果がワクチン接種対象基準値未満の場合は受託者の負担によりワクチン接種を実施することとし、センターから求められた場合はセンター担当職員に提出出来るよう準備しておくこと。ウィルス抗体が陽性でない従事者は、感染症の蔓延を防止する為に出勤出来ない場合もあるので留意すること。なお、ワクチン接種対象基準値は次のとおり。・B型肝炎ワクチン 抗体価10mlU/ml未満・麻疹ワクチン 抗体価16.0未満・風疹ワクチン 抗体価8.0未満・水痘ワクチン 抗体価4.0未満・流行性耳下腺炎ワクチン 抗体価4.0未満⑪受託者は受託者の責任において従事者に年1回のインフルエンザの予防接種を推奨すること。⑫受託者は、当該契約にかかる従事者の健康診断を年1回実施し、担当職員に報告すること。6)従事者の義務①従事者は本業務を行うにあたり安全に注意すること。②従事者は、感染防止のため必要な措置を講じること。③従事者は、診療業務の妨げや、来院者の迷惑にならないよう十分配慮するものとする。④従事者は、業務中に疑義が生じた時は、業務受託責任者を通じてセンターに連絡し対応を協議すること。7)業務の引き継ぎ①受託者は、センター及び前受託者と十分に協議を行い、円滑に業務を遂行するために必要な一切の準備を業務開始前に行い完了させること。② 受託者は、契約の満了又は解除に伴い次の受託者に業務を引き継ぐ場合は、当センターの運営に支障をきたさないよう、当センター及び次の受託者と誠実に協議し、実務レベルでの十分な引継期間を設けて責任をもって引き継ぎを行うこと。

③ 引き継ぎに際し受託者に発生する経費等一切は本調達に含めること。8)業務代行保証停電、火災、業務停止等何らかの事情により、業務の全部または一部の遂行が困難と判断した場合、事業者は速やかに業務代行保証を行うものとする。緊急時に迅速な対応を行う為、滅菌代行保証については、事業者は自らの施設もしくは、個別の業者等による代行保証を確保しておくこと。17 -また、その際の費用については、別途協議を要する。4.提出書類1)事前の提出書類受託を希望する者は、下記の書類を入札の競争参加資格確認書類受領期限までに提出しなければならない。① 災害時等のバックアップのため、近畿地区で 1 施設以上の滅菌業務を実施できる体制がある事を証明する書類および、滅菌センター内にセンターと同等規模のWD、高圧蒸気滅菌器、EOG(エチレンオキシド)滅菌器を備えていることを証明する書類② 医療関連サービスマーク(院内滅菌消毒業務)(院外滅菌消毒業務)の認定書(写し)。③ 休日を含む 24 時間対応が可能な体制を有することを証明する書類および電話番号(資格要件で確認)④400床以上の医療機関において本件同様の業務の契約実績を証明する書類(契約書等の写し)⑤緊急時のバックアップ体制表(院内・院外)⑥従事(予定)者一覧⑦資格確認書Ⅴ.その他1.別添の勤務員表、下記の作業員数については、あくまで当センターの案であり入札業者を制約するものではない。2.この仕様書に定めのない事項および不明な事項については、当センターと受託者で協議の上、決定する。しかし、本業務に付随して必要と認められる業務は契約金額の範囲内で実施するものとする。3.業務改善や器械の保守・メンテナンス等に関する提案を実施すること。■作業員数(参考例)洗浄・滅菌業務責任者 1名 滅菌管理士又は第二種滅菌技師であり、3年以上の洗浄滅菌責任者経験があること中央材料室業務(洗浄・滅菌準備) 4名手術室洗浄・組立業務責任者 1名 滅菌管理士または第二種滅菌技師であり3年以上の実務経験があること手術室洗浄・組立業務 2名院外EOG滅菌業務 1名※なお、各責任者については、原則、パートタイマーをあてないこと。パートタイマーをあてる場合には、予めセンターと相談すること。

中央材料室 病棟チーム滅菌・洗浄業務スケジュール (参考例)別紙1組立・滅菌業務時 間 業 務 内 容8:309:009:00~11:009:30~12:0013:0014:0017:0017:30始業前準備(各滅菌器使用前点検(オートクレーブ・低温プラズマ滅菌器・EOG滅菌器)オートクレーブ暖気運転ボウィディックステスト 1回/日オートクレーブは毎回PCDによるモニタリングステラッドは毎回PCDによるモニタリングEOGも毎回PCDによるモニタリングOP室セット物品のオートクレーブ滅菌(インプラント分は毎回BIを入れる)OPプラズマ滅菌依頼分滅菌1回目のPZ滅菌開始システム入力業務(請求・依頼)(当日中材請求分の集計表を作成)病棟低温用滅菌器材のオートクレーブ滅菌病棟依頼分のオートクレーブ滅菌ウォッシャーディスインフェクター洗浄分の滅菌準備病棟依頼分の低温プラズマ滅菌休憩定期分のオートクレーブ滅菌ME依頼分のオートクレーブ滅菌中材管理分のオートクレーブ滅菌管理日誌作成滅菌器材中材管理分収納滅菌器材中材管理分の定数確認終業点検業務終了【週・月間業務】1.オートクレーブ滅菌器のBDテスト(1日1回)2.オートクレーブ滅菌器のPCDモニタリング(毎回)3.オートクレーブ滅菌器の時間・温度・圧力のモニタリング(年1回)4.低温プラズマ滅菌器のPCDモニタリング(毎回)5.第一種圧力容器定期自主検査(月1回)6.第一種圧力容器性能検査の日程調整と立ち合い(年1回)病棟チームに依頼するOP室物品・プラズマ滅菌処理個数約60個/週・オートクレーブ滅菌処理個数約120個/週病棟・外来・カテーテル室分の滅菌物・プラズマ滅菌処理個数約270個/週・オートクレーブ滅菌処理個数約2000個/週・EOG滅菌処理個数約32件/週中央材料室 病棟チーム滅菌・洗浄業務スケジュール (参考例)別紙2洗浄業務時 間 業 務 内 容8:308:459:3010:3011:0012:0013:0014:0015:0016:3017:30始業前準備WD使用前確認・洗浄液準備(浸積槽、超音波洗浄器の準備)乾燥器内の物品取出(3階・4階エレベーターホール・伝票の確認)1回目の器材回収(エレベーターホール・伝票の確認)1回目回収分の器材洗浄(WD1,2使用)2回目の器材回収(WD1,2,4使用)(エレベーターホール・伝票の確認)2回目回収分の器材洗浄用手洗浄品の乾燥作業中材管理物品の洗浄アンビューバッグ・ジャクソンリースの洗浄・乾燥回収容器の清拭、片付け感染症処置分の回収(コロナ)ME(呼気カセット)オートクレーブ滅菌依頼分準備休憩外来(歯科器械処理)、内視鏡、その他時間外受付業務洗浄室清掃洗浄室の整理・補充業務終了【週・月間業務】1.洗浄器・乾燥器の清掃(週1回)2.洗浄器の洗浄液及び防錆剤の補充(週1回)3.洗浄器の評価テスト(日1回)4.洗浄器の時間・温度のモニタリング(年1回)5.消耗品の請求(月2回)処理個数(概算)・アンビューバッグ約23 個/週・ジャクソンリース約15 個/週中央材料室 OPチーム洗浄・組立業務スケジュール (参考例)別紙3-1時間手術室洗浄・組立業務1A勤務(8:30~17:30)手術室洗浄・組立業務2B勤務(13:00~22:00)手術室洗浄・組立業務3B勤務(13:00~22:00)8:3012:0013:3017:3021:3022:00前日手術で使用した、未処理の器械を洗浄及びセット組滅菌済みの物品を既滅菌室に収納手術器械の洗浄及び手術器械セット組休憩(12:00~13:30)手術器械セット組洗浄室にて手術後器械類の洗浄、又は組立滅菌室にて器械セット組業務状況によりセット準備物の作成(ネラトン・オイフ等)12:00~17:30 の間に洗浄管理記録用のデータ取り勤務終了手術器械のセット組及びセット組を行った器械のダブルチェックセット組完了した器械の滅菌作業滅菌済器材の既滅菌室への収納作業洗浄室にて手術後器械類の洗浄、器械セット組休憩(14:30~17:30の間で1時間)※業務状況により適宜調整洗浄室にて手術後器械類の洗浄組立滅菌室にて器械セット組・滅菌作業使用済み器械洗浄受付終了看護師リーダーに申し送り書を提出勤務終了手術器械のセット組及びセット組を行った器械のダブルチェック空コンテナ拭き、空ケース拭き休憩(14:30~17:30の間で1時間)※業務状況により適宜調整既滅菌室への収納洗浄室にて手術後器材類の洗浄組立滅菌室にて器械セット組セット組みコンテナ、パック済み単包の滅菌材料の滅菌パック詰めセット準備物の作成(ネラトン・オイフ・滅菌インジケータ等)使用済み器械洗浄受付終了終了作業(洗浄漕の片付け等)、勤務終了※器械の包装は適宜行う平均OP件数・約13件/日OP室チームの滅菌件数・オートクレーブ滅菌約100 個/日・EOG滅菌1回/月中央材料室 OPチーム洗浄・組立業務スケジュール (参考例)別紙3-2時間手術室洗浄・組立業務1C勤務(10:00~19:00)10:0013:3014:3019:00本日の手術予定表をNSSから貰い、洗浄受付記録に記入する。手術器械の洗浄及び手術器械セット組休憩(13:30~14:30)手術器械セット組洗浄室にて手術後器械類の洗浄、又は組立滅菌室にて器械セット組業務状況によりセット準備物の作成(ネラトン・オイフ等)滅菌物の補充勤務終了院外EOG滅菌品目リスト別紙41.滅菌品目部署名 品目 規格及び依頼部署中央材料室管理物品 インスピロンチューブ270cm※但し、センターで今後採用になった医用材料で、EOG滅菌が必要な品目については、随時追加する。

別紙5-1( 曜日)印 印 印 印 印 印 印 印 印 印 印1 2 3 4 5 6 7 時 分 ~ 時 分 時 分 ~ 時 分 時 分 ~ 時 分 時 分 ~ 時 分 時 分 ~ 時 分 滅菌業務器械セット組業務特記事項マイクロ器械セット組業務滅菌済み器械収納作業、払出作業その他( )受領・引継ぎ業務、病棟分回収洗浄業務業 務 内 容 確認欄 備 考 時 分 ~ 時 分 時 分 ~ 時 分 時 分 ~ 時 分 時 分 ~ 時 分 時 分 ~ 時 分 時 分 ~ 時 分 勤 務 者 氏 名 勤 務 時 間中央材料室業務日誌/ /財務経理課長調達企画専門職契約係長 契約係 OP師長中央材料室 管理日誌看護部長 師長 作成担当者 曜日機械番号1 毎日 毎回 毎回機械番号 運転回数 BDテスト CI判定 PCD判定2 1 * * * *3 2 * * * *4 3 * * * *超音波 4 * * * *5 * * * *処理件数合計 個 内訳 OP **病棟 **OP CI判定 BI判定1 * * ** **2 * * ** **処理件数合計 * 個 部署内訳 OP * 病棟 *部署OP CI判定 BI判定1 * * ** **処理場所 処理場所 処理場所処理件数 * 本処理件数 * 本処理件数 * 本勤務者 担当業務 勤務状況 勤務者 担当業務 勤務状況備考作業年月日 年 月 日洗浄 滅菌運転回数 AC(オートクレーブ滅菌)* OP分処理件数病棟分処理件数* *** *** *** *洗浄評価1回/月結果 ****滅菌PZ(過酸化水素プラズマ滅菌) ※AC1号機はOP物品専用機械番号 運転回数処理件数 毎回病棟分* 滅菌物払い出し部署**滅菌依頼部署EOG(エチレンオキサイドガス滅菌)*機械番号 運転回数処理件数 毎回病棟分*内視鏡・経食道エコー洗浄中央材料室 外来 生理機能・麻酔科所属 所属病棟チーム合計5.00h6.00h中材洗浄・滅菌・院外ガス滅菌業務_勤務線表(案)(参考例) 別紙6-1払出病棟セット組み・中材分滅菌準備1 0.58.00h具体的な業務洗浄準備 回収・洗浄6時間 1 1具体的な業務 院外センターより配送1院外センターへ配送受領・検品・滅菌1納品・検品・回収検品・配送準備休憩1具体的な業務洗浄準備 OP包装(ステラッド) 病棟包装(ステラッド) 検品 休憩5時間 0.5 1 1 1洗浄業務1 1 0.50.58.00h具体的な業務滅菌準備 回収・洗浄病棟包装(オートクレーブ)休憩1休憩1 1 1 時間 0.5 1 1時間外洗浄依頼物の受付・洗浄 洗浄業務EOG滅菌準備1 13時間 0.5 1 1 1 1140.52時間 0.5 1 1 18.00h休憩 中材分滅菌 具体的な業務滅菌準備OP包装(オートクレーブ)OP滅菌 病棟滅菌1検品帳票類整理1時間 0.5 1 1 1 18.00h具体的な業務滅菌準備 OP滅菌、システム入力 病棟滅菌検品・システム入力休憩 払出、検品、システム入力管理物品整理・帳票類整理1No(時間) 9:00 10:00 11:00 12:00 14:00 15:00 16:00 13:00平日週5回平日週5回平日週5回平日週5回平日週5回平日週1回(金)8:30 9:30 10:30 11:30 12:30 13:30 14:30 15:30 16:30 17:30117:00 18:001 0.51 1 1前日の滅菌管理記録集計1メンテナンス業務洗浄機関係13.00h平日週5回7時間具体的な業務滅菌期限切れ確認、滅菌ラック清掃他1合計8:00 18:00 14:00 13:0013:30手術室洗浄・組立・滅菌業務_勤務線表(案)(参考例)9:30 15:30 (時間)別紙6-29:00 10:00 10:00 17:00 15:00 21:00 22:00 19:00 16:0021:301 1 1112:0012:30 18:30 20:30 14:30 16:301 10.5115時間平日週5回 8.00h1 1平日週5回11 1機器洗浄、拭き上げ・器械セット組、滅菌パック詰め17:30時間具体的な業務0.54111118:300.5 110:3020:0019:301 1機器洗浄、拭き上げ・器械セット組、滅菌パック詰め、既滅菌室補充10.5具体的な業務OP基本セット組、滅菌物・消耗品補充フラッシュ滅菌機のアテスト311:301時間時間具体的な業務28.00h休憩既滅菌室ミニサプライ補充8.00h 平日週5回休憩8.00h1 1 11 0.5平日週5回機器洗浄、拭き上げ・器械セット組、滅菌パック詰め申送り作成器械セット組、滅菌パック詰め 具体的な業務機器洗浄、拭き上げ・器械セット組、滅菌パック詰め、既滅菌室補充 休憩 機器洗浄、拭き上げ0.5休憩0.50.5 0.5 14.00h 土曜日1 16時間具体的な業務機器洗浄、拭き上げ・器械セット組、滅菌パック詰め、既滅菌室補充1 1時間 1 1日報の作成、OP予定の確認洗浄作業応援・組立作業応援具体的な業務1平日週5回0.5休憩8.00h1 1前日分の洗浄・OP基本セット組・滅菌作業既滅菌室ミニサプライ補充機器洗浄、拭き上げ・器械セット組1 1 12018 201911月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月第1週 1 2 3 3 3 2 3 2 4 1 1 3第2週 4 3 1 6 2 2 4 3 2 0 0 3第3週 1 1 4 3 4 3 2 1 4 0 3 3第4週 2 4 2 3 2 3 1 2 2 2 3 2第5週 7 2 1 3計 8 17 10 15 13 10 10 9 12 6 7 112019 202011月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月第1週 1 2 1 4 3 2 1 3 1 2 2 2第2週 4 4 3 2 5 2 1 1 0 5 1 4第3週 2 1 1 4 2 3 1 5 2 2 2 1第4週 2 4 6 3 0 1 2 7 3 1 3 3第5週 4 4 0 6 2計 13 11 11 17 10 8 5 16 6 16 8 122020 202111月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月第1週 3 0 0 1 7 1 2 3 0 3 3 2第2週 3 1 0 1 1 1 3 2 1 2 3 1第3週 3 1 2 1 2 4 1 1 1 1 4 5第4週 4 2 3 2 0 3 2 2 0 2 5 3第5週 3 2 3 1計 13 4 8 5 10 9 10 8 5 8 15 122021 202211月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月第1週 3 0 4 0 3 0 2 2 3 2第2週 1 1 3 2 2 3 0 0 1 1第3週 1 2 4 1 4 5 0 0 2 2第4週 2 5 2 2 2 4 2 3 2 3第5週 3 3 2計 7 8 16 5 11 15 4 5 10 8手術件数(2018.11-2022.8 土曜日のみ) 別紙72021 2022 2023月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月小児経食道エコー外来 1 1 1 1 1 1 1 1入院 4 5 7 5 5 6 5 9 6 1 6 5 4 5 3 8 4 7 5 3 7 6 6 3 5 8心内経食道エコー外来 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1入院 18 27 29 25 20 15 26 21 13 18 28 26 15 25 22 22 24 25 20 15 17 29 22 24 19 34入院中外来 3脳内経食道エコー外来 2 1 1 2 1 2 1 2 1 1 2 1入院 5 8 3 1 4 5 3 5 5 7 6 2 1 3 2 1 11 4 6 2 6 13 3 4 3 6火小児経食道エコー入院 2 1心内経食道エコー外来 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 2 1 1 3 3 1 1入院 21 18 26 27 19 22 25 32 34 26 27 29 26 12 27 26 29 18 16 24 20 16 38 26 34 25水小児経食道エコー外来 1 1 1入院 1 2 1 1 1 2 2 3 2 2 1 2 3 2 3 4 1心内経食道エコー外来 1 4 1 1 2 1 1 3 1 1 2 1 1 1 2 3 4 1 1 4入院 23 20 19 26 18 17 29 21 27 20 19 24 26 18 35 33 22 35 33 41 35 31 34 25 29 28入院中外来 1脳内経食道エコー外来 2 2 2 1 3 1 1 2 3 4 1 1 1 2 1 2 4 1 5 2 2入院 4 10 6 9 11 8 14 3 15 6 6 5 7 6 8 12 6 13 6 3 9 10 8 7 10 7木小児経食道エコー外来 1 1 1 1 1 1 1 1 1入院 4 1 3 1 3 3 4 4 1 2 3 1 2 1 3 4 1 8 5 1 2 4 1心内経食道エコー外来 8 7 2 6 6 7 11 12 9 10 8 5 7 4 8 5 8 15 13 8 9 14 10 13 12 11入院 37 23 38 28 38 36 31 33 28 31 35 39 33 26 36 32 24 43 35 24 40 37 29 30 44 17入院中外来 3金小児経食道エコー入院 1心内経食道エコー外来 1 2 1 1 1入院 4 4 2 5 11 4 4 3 3 2 1 7 4 1 1 3 1 1 2 1 2 3 2 1入院中外来 1脳内経食道エコー外来 1 2 1 3 2 1 2 1 1 2 1 1 1 1 2 1 1 2 1 3 1入院 8 15 5 9 8 5 7 3 5 11 8 5 7 4 8 10 14 9 10 4 6 8 2 6 7 5経食道心エコー検査件数 別紙8