入札情報は以下の通りです。

件名駐屯地空調機等保守点検役務 ほか1件
種別役務
公示日または更新日2025 年 3 月 12 日
組織防衛省
取得日2025 年 3 月 12 日 19:24:45

公告内容

契約実施計画番号納 期 ま た は 工 期調 達 要 求 番 号納地または工事場所単位物 品 番 号部品番号 または 規格仕 様 書 番 号品名 または 件名使 用 器 材 名銘 柄 使 用 期 限 等 グ ル ー プ搬 入 場 所引 渡 場 所指定 検査 包装号 第令和7年3月11日分任契約担当官陸上自衛隊船岡駐屯地第416会計隊長 小野寺 豊以下のとおり一般競争入札を実施するので、「入札及び契約心得」及び「契約条項」を承知のうえ参加されたい。

5N2511000040 5NN31A24101 5ST 1.00船岡駐業管理科令和7年7月31日(木)~令和8年3月31日(火)0001A上記項目を含む要求品目の内容については、品目等内訳書に記載する。

数量2 競争参加資格 次のいずれかであること 全省庁統一資格の「役務の提供等」に係る等級がA、B、C、D等級であること ただし、細部は注意事項による。

3 契約条項を示す場所 陸上自衛隊 会計隊事務室4 説明会及び入札執行の日時場所 説明会日時場所: 入札日時場所 :令和7年3月26日(水)11時00分 陸上自衛隊船岡駐屯地 入札室5 保証金 入札保証金:免除 契約保証金:免除6 落札決定方式及び契約方式 落札決定方式:グループ別総額 契約方式:一般競争7 注意事項 別紙のとおり9 公告1 入札事項公告駐屯地空調機等保守点検役務 ほか1件仕様書のとおりページ銘 柄品 目 等 内 訳 書引 渡 場 所契約実施計画番号指定搬 入 場 所納 地納 期数 量品 名調達要求番号 物品番号包装部品番号 または 規格使用器材名 仕様書番号金 額 使用期限等 NO 単 価単 位検査5N25110000401グループ:A5NN31A24101 ST 1.00駐屯地空調機等保守点検役務仕様書のとおり5船岡駐業管理科令和8年3月31日10001‐ 以 下 余 白 ‐ページ銘 柄品 目 等 内 訳 書引 渡 場 所契約実施計画番号指定搬 入 場 所納 地納 期数 量品 名調達要求番号 物品番号包装部品番号 または 規格使用器材名 仕様書番号金 額 使用期限等 NO 単 価単 位検査5N25110000402グループ:B5NN31A24102 ST 1.00駐屯地ボイラー洗缶役務仕様書のとおり6船岡駐業管理科令和7年7月31日10001‐ 以 下 余 白 ‐別紙1 入札参加資格(1) 令和4・5・6年度又は令和7・8・9年度の防衛省競争参加資格(全省庁統一資格)において「役務の提供等」で東北地 域の役務の提供等の競争参加資格を有するものであること。

また、防衛省競争参加(全省庁統一資格)を更新申請中の場合は、申請中の旨を入札時に証明できる者であること。

(2) 契約担当官等から指名停止の措置を受けている期間中の者でないこと。

(3) 予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。

なお、未成年者、被補佐人又は被補助者であって契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。

(4) 予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。

(5) 大臣官房衛生監、防衛政策局長、防衛装備庁長官又は陸上幕僚長から「装備品等及び役務の調達に係る指名停止等の要領」 に基づく指名停止の措置を受けている期間中の者でないこと。

(6) 前号により現に指名停止を受けている者と資本関係又は人的関係のある者であって、当該者と同種の物品の売買又は製造若 しくは役務請負について防衛省と契約を行おうとする者でないこと。

(7) 原則、現に指名停止を受けている者の下請負については認めない。

ただし、真にやむを得ない事由を該当する省指名停止権 者が認めた場合には、この限りでない。

(8) 第5号の「資本関係又は人的関係にある」場合とは、次に定める基準のいずれかに該当する場合をいう。

ア 資本関係がある場合次の(ア)又は(イ)に該当する二者の場合。

ただし、(ア)については子会社(会社法(平成17年法律第86号)第 2条第3号及び会社法施行規則(平成18年法務省令第12号)第3条の規定による子会社をいう。

以下同じ。

)又は、 (イ)について子会社の一方が会社更正法(昭和27年法律第172号)第2条第7項に規定する更正会社(以下「更正会 社」という。)又は民事再生法(平成11年法律第225号)第2条第4号に規定する再生手続(以下「再生手続」という。) が存続中の会社である場合を除く。

(ア) 親会社(会社法第2条4号及び会社法施行規則第3条の規定による親会社をいう。以下同じ。)と子会社の関係にある場合 (イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合 イ 人的関係がある場合次の(ア)又は(イ)に該当する二者の場合。

ただし、(ア)については、更正会社又は再生手続存続中の会社である場 合は除く。

(ア) 一方の会社の役員(常勤又は非常勤の取締役、会計参与、監査役、執行役、理事、監事その他これらに準ずる者をいい、社外役員を除く。以下の号において同じ。)が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合 (イ) 一方の会社の役員が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第2項の規定により選任された管財人を現に兼ねている場合 ウ ア及びイに掲げる場合のほか、資本構成又は人的構成において関連性のある一方の会社による落札が他方の会社に係る指 名停止等の措置の効果を事実上減殺するなどア又はイに掲げる場合と同視し得る資本関係又は人的関係があると認められる 場合(9) 都道府県警察から暴力団関係者として防衛省が発注する売買、賃貸、請負その他から排除するよう要請があり、当該状態が継続している有資格者の参加は認めない。

(10) 入札後契約を締結するまでの間に、都道府県警察から暴力団関係業者として防衛省が発注する売買、賃貸、請負その他から 排除するよう要請があり、当該状態が継続している有資格業者とは契約を行わない。

2 保証金 入札(契約)保証金:免除 ただし、落札者が「入札及び契約心得」に従って契約の締結手続きをしない場合には、落札者が契約締結に応じない ものとみなし、落札価格の100分の5に相当する金額を違約金として徴収し、契約者が契約を履行しない場合は、契 約金額の100分の10以上の金額を違約金として徴収する。

3 入札方法 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未 満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札金額とするので、入札者は、消費税に係る課税 事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

4 落札決定方法(1) 消費税抜きのグループ別の総品目総額で入札するものとし、予定価格の範囲内で最低の価格をもって入札した者を落札者 とする。

(2) 同額の入札がある場合には、くじ引きにより落札者を決定するものとし、応札者が不在の場合は契約業務に関係のない職員 をもってくじ引きを行うものとする。

5 入札の無効(1) 第2項に示す競争入札に参加する者に必要な資格のない者が行った入札(2) 入札金額、入札者氏名及び押印が判明し難い入札(3) 暴力団排除に関する誓約に虚偽があった場合又は誓約に反する事態が生じた場合(4) その他入札に関する条件に違反した入札注意事項6 契約書作成(1) 落札者は、落札決定後遅滞なく『駐屯地用標準契約書』の様式により契約書等を作成提出する。

また、落札者がこの契約書 案を提出しないときは、契約を結ばない落札者として、納付した入札保証金は国庫に帰属し、入札保証金の納付を免除した場 合は、落札価格の100分の5に相当する金額の損害賠償の請求をする。

加えて、競争契約の参加対象等について制限を行う ことがある。

(2) 契約書に記載する金額は、落札金額に消費税相当額を加算した金額(1円未満の端数がある場合は、その端数を切り捨てた金額)とする。

(3) 契約書には、適用する契約条項及び特約条項として、下記のとおり各条項を付す。

ア 基本契約条項役務請負契約条項 役務請負契約条項 イ 特約条項談合等の不正行為に関する特約条項、暴力団排除に関する特約条項7 代金の支払に関する事項 請負代金の支払は、履行完了後、適法な請求書を受理した日から、30日以内となります。

8 その他(1) 入札書には、会計隊で提示又は東北方面会計隊のHPに掲載してある「入札及び契約心得」の「暴力団排除に関する誓約事項」 の内容のとおり誓約した旨を明記又は誓約書を提出すること(明記又は提出がない場合は無効となります。) ※誓約事項の記載要領 「当社(私(個人の場合)、当団体(団体の場合))は、暴力団排除に関する誓約書に定める事項について誓約いたします。」(2) 入札書等には下記文言を必ず記載すること。

「入札及び契約心得」及び「標準契約書等」の契約条項等を承諾のうえ入札見積りいたします。

(3) 予定価格に達しないときは再度入札を実施する。

再度入札については、郵便入札者がいる場合は官側が指定する日時におい て実施するものとする。

郵便入札がない場合はその場で実施するので入札書の予備を持参すること。

(4) 電報・電話による入札は認めない。

(5) 入札日時に遅れた者の入札は認めない。

(6) 入札参加者は、資格決定通知書(写し)を提出すること。

(7) 代表者以外のものが入札に参加する場合は、入札時に委任状を提出すること。

(8) 仕様書・図面等の配布を受けた場合には、入札時に必ず返納すること。

(9) 郵便入札書受領期限 令和7年3月25日(火)17時まで、本官の手元に届いたものに限り有効とする。

郵便入札の際は、送付した旨契約担当者 まで通知すること。

なお、到着の有無を応札者の責において確認するものとする。

(10) その他入札及び契約事項に関する問い合わせ先契約事項に関する問い合わせ先 陸上自衛隊船岡駐屯地 第416会計隊 契約班 TELFAX仕様書等に関する問い合わせ先陸上自衛隊船岡駐屯地 業務隊 管理科 TEL担当者 松坂0224-55-2301 内線 3180224-55-2301 内線 3480224-55-2304 担当者 山本

1調達要求番号:5NN31A24102陸 上 自 衛 隊 仕 様 書物品番号 仕 様 書 番 号駐屯地ボイラー洗缶役務6作 成 令和7年3月3日変 更作成部隊等名 船岡駐屯地業務隊1 総則1.1 適用範囲本仕様書は、陸上自衛隊船岡駐屯地において実施する駐屯地ボイラー洗缶役務に適用する。

1.2 法令等本仕様書、メーカー仕様書1.3 附属書別図第1「案内図」2 役務概要2.1 役務場所陸上自衛隊船岡駐屯地宮城県柴田郡柴田町大字船岡字大沼端1-1別図第1「案内図」のとおり。

2.2 役務対象船岡駐屯地内の炉筒煙管ボイラー1号缶及び2号缶 計2基別図第2「ボイラー詳細図」のとおり。

2.3 役務内容炉筒煙管ボイラー2基について、圧力容器安全規則の第38条40条に基づく性能検査の受検前準備整備清掃及び受験後の組立て復旧を行う。

1号缶性能検査予定日:令和7年5月22日(木)2号缶性能検査予定日:令和7年7月 8日(火)2.3.1 一般事項a) 役務場所においては官側の指示に従い行動し、指示があった場所以外への立入は禁止とする。

b) 作業は平日08:15~17:00の間を基本とし、やむを得ずそれ以外の時間帯に作業を実施2しようとする場合は、前日正午までに残業届(4部)を提出し、承諾を受けた後とする。

c) 作業に使用する資機材等は全て請負側において準備する。

d) 役務場所内外の施設を破損または汚損させないよう十分注意する。

また破損、汚損が生じた場合は速やかに官側へ報告し、請負側の負担において原状に回復する。

e) 役務実施中の安全管理については十分に留意し、万一事故が発生した場合は速やかに官側へ報告する。

なお、事故保障はすべて請負側の負担とする。

f) 発生材は契約相手方において適切に場外処分とする。

また、鉄くず等の有価物は発生材調書を提出の上、官側の指示する場所に搬入すること。

g) 作業後は周辺の片付け、清掃を行う。

h) 軽微な変更については契約額の増額は行わない。

2.3.2 特記事項a) 整備項目1) 缶胴内部・缶胴内部付属品分解整備・缶胴内部分解清掃・胴板、鏡板、煙管清掃・マンホール内部清掃2) 外部・炉筒内清掃・前部管板清掃・後部煙室内清掃・小煙管内クリーナー清掃・大煙管内クリーナー清掃・バーナー整備(バーナーノズル交換)・水柱管内清掃(電極棒、電極保持器)・本体、煙道上部清掃・耐火モルタル補修・平形反射式水面計及び水面計付属弁分解清掃(各種パッキン類交換)・炉内マンホール出入口MGフェルト交換3) 付属機器・安全弁分解整備清掃、吹出しテスト・給水系配管分解清掃(ストレーナー、量水器取り外し)・吹出弁分解整備(ボトムリング、ランタンブッシュ、リングパッキン交換)・点検口及び検査口清掃・煙道及び送風機整備清掃点検(グリスアップ)・主蒸気弁分解整備3・低水位フロートスイッチ及び系統配管清掃・圧力制御器、圧力調節器、圧力検出系統配管清掃・燃料ポンプ系統配管ストレーナー清掃点検・給水ポンプ整備点検(グランドパッキン交換、グリスアップ)・連続ブロー装置整備清掃(系統配管含む)b) 役務作業中は安全性の確保に努める。

c) 請負者は当該機器の性能検査に立会すること。

d) 検査受検後速やかに組立復旧を実施する。

(点検口継手部分のパッキン類交換:材料官側支給)e) 復旧後、官側立会いのもと試運転を実施し、必要に応じて調整を行うこと。

f) 本役務終了後1年の間に当該機器に異常が発生した場合は、官側の求めに応じて点検を実施する。

3 品質保証3.1 完了検査完了検査は、役務実施後の点検及び提出書類の確認をもって実施する。

不合格の場合は直ちに手直しを行い、再度検査を受け合格しなければならない。

3.2 報告書類報告書類の内容は次による。

a) 着手届b) 工程表(計画、実施)c) 役務日報d) 完了届e) 整備点検報告書f) 作業写真次の要領にて撮影し、写真帳として整理したうえで提出する。

1) 撮影場所・作業の要所・役務後物陰となる箇所・監督官の検査を受ける搬入材料・官側の指示する箇所2) 管理事項・不必要な撮影は禁止・役務終了後、データを確実に消去4 その他役務に際し、本仕様書に疑義が生じた場合は速やかに官側へ報告し、協議する。

また、本仕様書に指示なき場合においても技術上当然なすべき事項は積極的に実施する。

船岡工業団地仙台大学114柴田町役場文阿武隅急行鉄道白石川東船岡駅JR船岡駅4正門船岡駐屯地N大河原町村田町角田市中名生下名生上名生船岡南船岡西至 福島東北本線至 仙台船岡東柴田町正門業務隊管理科ボイラー室N件 名図 名 案 内 図縮 尺図 面番 号駐屯地ボイラー洗缶役務陸上自衛隊船岡駐屯地業務隊大沼宿舎並松宿舎別図第14令和7年3月3日16本 グランドパッキン USP-1174-00別図第2縮 尺図 面番 号種 類型 式メーカー換算蒸発量最高使用圧力常用使用圧力電熱面積使用燃料バーナー方式通風方式給水方式保有水量RE-50FⅡ型(株)タクマ6,000kg/h5,000kg/h1MPa0.7MPa56.1㎡A重油油圧噴霧式ガンタイプバーナー式電動機直結片吸引ターボ型電動機直結多段過流ポンプ最大6.8t 常用5.1t炉筒煙管ボイラー実際蒸発量種 類型 式メーカー換算蒸発量最高使用圧力常用使用圧力電熱面積使用燃料バーナー方式通風方式給水方式保有水量RE-50FⅡ型(株)タクマ6,000kg/h5,000kg/h1MPa0.7MPa56.1㎡A重油油圧噴霧式ガンタイプバーナー式電動機直結片吸引ターボ型電動機直結多段過流ポンプ最大6.8t 常用5.1t炉筒煙管ボイラー実際蒸発量ボ イ ラ ー 2 号 缶 ボ イ ラ ー 1 号 缶件 名図 名陸上自衛隊船岡駐屯地業務隊ボイラー詳細図駐屯地ボイラー洗缶役務ボイラー室平面図 S=1/20011,00017,000数 量 品 名 規 格使 用 材 料 表USP-1274-00VYY-1001-02VYY-1001-01USP-1282-00USP-1214-00USP-1194-00USP-1276-00炉内マンホール MGフェルト1号ランタンブッシュボトムリングパッキン(液面電極棒用)スリーブパッキン銅パッキングランドパッキン水面計部バーナー部 バーナーノズル(18G) PBO-1191-01ブロー弁部リングパッキン8個4枚6枚12枚1式4個2個2個4枚2枚1号缶5」ボイラー前部分 点火トランスセット PEX-1155-001式 点検口継手部分 (テフロン)パッキン※すべて官給品を支給する。

給水ポンプ部フロートスイッチ PIS-1008-00 1個2号缶(R7.5.22検査) (R7.7.8検査)令和7年3月3日

1調達要求番号:5NN31A24101陸 上 自 衛 隊 仕 様 書物品番号 仕 様 書 番 号駐屯地空調機等保守点検役務5作 成 令和7年3月6日変 更作成部隊等名 船岡駐屯地業務隊1 総則1.1 適用範囲本仕様書は、船岡駐屯地において実施する空調機等保守点検役務に適用する。

1.2 法令等本仕様書、メーカー仕様書2 役務概要2.1 役務場所宮城県柴田郡柴田町大字船岡字大沼端1-1 陸上自衛隊船岡駐屯地別図「案内図」のとおり。

2.2 役務対象船岡駐屯地内の空調設備別紙第1「空調設備一覧」のとおり。

2.3 役務内容冷房(一部暖房)のシーズンイン点検、オン点検及びオフ点検等を実施する。

・冷房期間:令和7年 7月 1日(火)から令和7年9月20日(土)までの間・暖房期間:令和7年11月15日(土)から令和8年3月31日(火)までの間※シーズンイン点検は、1ヶ月前に完了させる。

やむを得ず困難な場合は、官側と事前に調整し、冷房及び暖房開始にゆとりを持って点検を完了させる。

2.3.1 一般事項a) 役務場所においては官側の指示に従い行動し、指示があった場所以外への立入は禁止とする。

b) 作業は平日08:15~17:00の間を基本とし、やむを得ずそれ以外の時間帯に作業を実施しようとする場合は、前日正午までに残業届(4部)を提出し、承諾を受けた後とする。

c) 作業に使用する資機材等は全て請負者側において準備する。

2d) 役務場所内外の施設を破損又は汚損させないよう十分注意する。

また、破損・汚損が生じた場合は速やかに官側へ報告し、請負者側の負担において原状に回復する。

e) 役務実施中の安全管理については十分に留意し、万一事故が発生した場合は速やかに官側へ報告する。

なお、事故保障はすべて請負者側の負担とする。

f) 作業後は周辺の片付け、清掃を行うこと。

g) 軽微な変更については契約額の増額は行わない。

2.3.2 特記事項a) 請負者は契約後速やかに工程表を提出し、承認を受けた後に点検を実施すること。

b) 保守の範囲1) 汚れ、詰まり、付着等がある部品又は点検部の清掃2) 取付け不良、作動不良、ずれ等がある場合の調整3) ボルト、ねじ等で緩みがある場合の増締め4) 次に示す消耗部品の交換又は補充・潤滑油、グリス、充填油 等・ランプ類、ヒューズ類・パッキン、ガスケット、Oリング類・精製水5) 接触部分、回転部分等への注油6) 軽微な損傷がある部分の補修7) 塗装(タッチペイント)8) その他これらに類する軽微な変更c) 点検の範囲別紙第1「空調設備一覧」、別紙第2「点検項目及び周期」のとおり。

d) 保守点検中に不具合事項を発見した場合は、速やかに官側へ報告し指示を仰ぎ、必要に応じて修理見積を提出する。

e) 試運転は、点検及び冷房・暖房の切替が終了した段階において、官側立会のもと試運転を実施する。

f) 本役務の対象である空調設備に異常が発生した場合は、点検周期に関らず官側の求めに応じて技術員を派遣し、点検を実施する。

また、必要に応じて修理見積を提出する。

3 品質保証3.1 完了検査完了検査は、報告書類の確認をもって実施する。

不合格の場合は直ちに手直しを行い、再度検査を受け合格しなければならない。

3.2 報告書類報告書類の内容は次による。

3a) 着手届b) 工程表(計画、実施)c) 役務日報d) 完了届e) 整備点検報告書様式は任意とする。

f) 作業写真次の要領にて撮影し、写真帳として整理のうえ提出する。

1) 撮影場所・作業の要所・役務後物陰となる箇所・監督官の検査を受ける搬入材料・官側の指示する箇所2) 管理事項・不必要な撮影は禁止する。

・役務終了後、データを確実に消去する。

4 その他役務に際し、本仕様書に疑義が生じた場合は速やかに官側へ報告し、協議する。

また、本仕様書に指示なき場合においても技術上当然なすべき事項は積極的に実施する。

村田町柴田町角田市大河原町中名生下名生上名生船岡南船岡西至 福島東北本線至 仙台船岡東船岡工業団地仙台大学114柴田町役場文阿武隅急行鉄道白石川東船岡駅JR船岡駅4正門大沼宿舎並松宿舎船岡駐屯地正門255号建物239号建物247号建物250号建物261号建物183号建物248号建物 249号建物245号建物270号建物NN別 図件 名図 名 案 内 図縮 尺図 面番 号陸上自衛隊船岡駐屯地業務隊4駐屯地空調機等保守点検役務令和7年3月6日5別紙第11 吸収式冷凍機冷房能力(kw) IN ON OFF吸収式冷凍機 川崎重工 SLB-120A 1 351.2 ○ ○ ○ 吸収溶液分析第2隊舎 冷却塔 荏原シンワ SDW-U125ASD密閉型 1 818.0 ○ ○ 水質検査【№239】 冷却水ポンプ 荏原製作所 100×80FS4J57.5 1 ○ ○ ○冷水ポンプ 荏原製作所 80×65FS4J55.5 1 ○ ○ ○2 吸収冷温水機ユニット冷房能力(kw) IN ON OFF吸収冷温水機 矢先エナジーシステム CH-KG100STU55 1 313.0 ○ ○ ○ 吸収溶液分析冷却塔 荏原冷熱システム SDW-U100ASD密閉型 1 652.3 ○ ○ 水質検査コンパクト形空調機 暖冷工業 DH-50CA床置型(インバーター対応) 1 15.6 ○ 1F系統(ACC-1)本部庁舎 DHU-230FM-K横型床置(インバーター対応) 1 66.6 ○ 2F系統(ACU-1)【№261】 DHU-160FM-K横型床置(インバーター対応) 1 53.3 ○ 3F系統(ACU-2)DHU-200FM-K横型床置(インバーター対応) 1 59.7 ○ 4F系統(ACU-3)冷却水ポンプ 荏原製作所 100×80FS4K515 1 ○ ○ ○冷温水1次ポンプ 荏原製作所 80×65FS4H53.7 2 ○ ○ ○冷温水2次ポンプ 荏原製作所 80×65FS4J55.5 2 ○ ○ ○3 小型吸収冷温水機ユニット冷房能力(kw) IN ON OFF吸収冷温水機 日立アプライアンス HAU-WL80EX 1 176.0 ○ ○ 吸収溶液分析/冷暖房冷却塔 荏原冷熱システム SDW-U50ASD 密閉型 1 326.2 ○ ○ 水質検査10群隊舎 ユニット型空調機 新晃工業 SHD120V(SV-5/SV-7/SV-9) 3 34.3 ○【№183】 冷却水循環ポンプ川本製作所 GEK-805M-2MN5.5 1 ○ ○ ○冷水循環ポンプ 川本製作所 GEJ-655M-2MN5.5 1 ○ ○ ○温水循環ポンプ 川本製作所 GEK-655M-2MN5.5 1 ○ ○ ○4 電気式水冷チリングユニット冷房能力(kw) IN ON OFF水冷チリングユニット 三菱電機 MCRV-P300E 1 30.0 ○ ○WAC隊舎 冷却塔 荏原シンワ SBC-10ESS開放型 1 41.9 ○ ○ 水質検査【№245】 冷却水ポンプ 荏原製作所 50×40FS4J51.5 1 ○ ○ ○冷水ポンプ 荏原製作所 32×32FS2F5.75 1 ○ ○ ○温水ポンプ 荏原製作所 32×32FS2F5.75 1 ○ ○ ○水冷チリングユニット ダイキン UWJ2000B5R 1 172.1 ○ ○ 隊員食堂冷却塔 空研工業 SKB-60PR密閉型 1 251.2 ○ ○ 水質検査食堂厨房 冷却水ポンプ 荏原製作所 80×65FS4J55.5 1 ○ ○ ○【№248】 冷水ポンプ 荏原製作所 65×50FS4J53.7 1 ○ ○ ○DHU-100 1 ○ 幹部食堂系統DHU-200S 1 ○ 幹部食堂系統建物名 設 備 メーカー 型 式 数 量建物名 設 備 メーカー 型 式 数 量建物名 設 備 メーカー 型 式 数 量建物名 設 備 メーカー 型 式 数 量空 調 設 備 一 覧外調機 暖冷工業作業周期備 考作業周期備 考備 考作業周期備 考作業周期暖冷工業 ユニット形空調機6別紙第15 空気熱源ヒートポンプ式パッケージエアコン冷房能力(kw) IN ON OFFRDYJ450LA5 2 45.0 ○ ○ HP-1/HP-4RDYJ355LA5 2 35.5 ○ ○ HP-2/HP-3FXYFJ140KA 1 ○ ○ HP-3-1FXYFJ90K 2 ○ ○ HP-2-4/HP-4-3厚生センター FXYFJ80KA 2 ○ ○ HP-1-4/HP-2-3【№250】 FXYFJ71KA 2 ○ ○ HP-3-2FXYFJ56KA 3 ○ ○ HP-1-1/HP-2-1FXYFJ45KA 4 ○ ○ HP-1-2/HP-2-2FXYFJ36KA 11 ○ ○HP-1-3/HP-1-5/HP-3-4/HP-4-1/HP-4-4FXYFJ28KA 2 ○ ○ HP-3-3/HP-4-2蓄熱タンク オーケー器材 KWG0802C 2 ○ ○室外機 三菱電機 PUHY-P560MKH-E 1 56.0 ○ ○ ACP-1PLFY-P45LMP-E1 3 ○ ○ ACP-1-1/ACP-1-4整備工場 PLFY-P36LMP-E1 2 ○ ○ ACP-1-2/ACP-1-3【№255】 PLFY-P56LMP-E1 3 ○ ○ ACP-1-6/ACP-1-7PLFY-P71LMP-E1 2 ○ ○ ACP-1-8蓄熱タンク 三菱電機 STY-P26M-E 1 ○ ○室外機 三菱電機 PUHY-RP355DMG3 1 35.5 ○ ○食堂厨房 PLFY-P71EMG3 3 7.1 ○ ○ 事務室/男子控室【№248】 PLFY-P22LMG3 1 2.2 ○ ○ 仮眠室PLFY-P90EMG3 1 9.0 ○ ○ 女子控室PUHY-J160M-A 1 16.0 ○ ○ ACP-1整備実習場 PUHY-J280M-B 2 25.0 ○ ○ ACP-2/ACP-3【№249】 PLFY-J45GM-A 6 ○ ○ACP-1-1/ACP-1-2/ACP-2-1倉庫 PLFY-J56GM-A 1 ○ ○ ACP-2-2【№247】 PLFY-J36GM-A 1 ○ ○ ACP-3-1PLFY-J71GM-A 2 ○ ○ ACP-3-2RAS-AP160SSM 1 16.0 ○ ○ ACP-2RAS-AP280SG2 1 28.0 ○ ○ ACP-3RAS-AP224SG1 1 25.0 ○ ○ ACP-4WAC隊舎 RCI-GP36K3 5 ○ ○ ACP-2/ACP-3【№270】 RCID-GP28K2 1 ○ ○ ACP-2RCID-GP36K2 1 ○ ○ ACP-3RCID-GP22K2 2 ○ ○ ACP-3RCID-GP45K2 1 ○ ○ ACP-4RCID-GP140K2 1 ○ ○ ACP-4室外機日立グローバルソリューションズ室内機日立グローバルソリューションズ建物名 設 備 メーカー 型 式 数 量 備 考室内機 三菱電機室内機 ダイキン室外機 ダイキン室内機 三菱電機室外機室内機三菱電機三菱電機空 調 設 備 一 覧作業周期7別紙第21 吸収式冷凍機等(シーズンイン・オン・オフ点検)IN ON OFF1 基礎・固定部 ① き裂、沈下等の有無を点検する。

○ ○② 固定金具の劣化及び固定ボルトの緩みを点検する。

○ ○③ 取付状態を確認する。

○2 外観点検 a 本体 腐食、変形、破損等の有無を点検する。

○ ○ ○ b 保温材・保冷材 損傷及び脱落の有無を点検する。

○ ○3 付属品 a 温度計・圧力計 ① 正常値を指示していることを確認する。

○ ○ ○② 取付部等の漏れの有無を点検する。

○ ○ ○③ 汚れ及び損傷の有無を確認する。

○ ○ ○4 気密確認 機内圧力が規定値以内であることを確認する。

○5 電気系統 a 操作回路・電動機回路 絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○ ○ b 端子 緩み、変色及び破損の有無を点検する。

○ ○ c タイマー 起動制限、遅延、その他タイマーが設定値で作動することを確認する。

○ d サーマルリレー キャンドポンプ及び抽気ポンプ用サーマルリレーの設定値を確認する。

○ e 電極棒 ① 電極棒の機能を確認する。

○ ○② 必要に応じて電極棒を抜取り、き裂又は折損の有無を点検する。

○ f 操作盤 盤内の汚れ、異物の付着、緩み及び変形の有無を点検する。

○ g 接地 ① 断線及び緩みの有無を点検する。

○② 接地抵抗を測定し、その良否を確認する。

○6 保安装置 a 作動試験 リレー及び保護装置が規定値で作動することを確認する。

○ b インターロック 作動の良否を点検する。

○7 蒸気圧力調整弁 ① リンク装置の緩みの有無を点検する。

○ ○② 実作動及び擬似回路により作動させ、その良否を点検する。

○ ○8 冷水及び冷却水系統 ① 漏れの有無を点検する。

○② 弁の開閉の良否を確認する。

○③ 冷水及び冷却水系統の各水室部に漏れの無いことを確認する。

○9 運転調整 a 音・振動 異常の無いことを確認する。

○ ○ b 電圧・電流 ① 運転時における主電源電圧の変動が、規定値内にあることを確認する。

○ ○② 運転電流が規定値以下にあることを確認する。

○ ○ c 電動機 電動機の回転方向が正しいことを確認する。

○ d 自動制御 蒸気調整弁が設定温度で段階的に作動することを確認する。

○ ○ e 熱源 ① 供給蒸気の一次圧力が規定の許容範囲内にあることを確認する。

○ ○② 非通電時に、蒸気制御弁にリークのないことを確認する。

○ ○ f 熱交換器 ① ② 不凝縮ガスの混入及び冷却管の汚れの有無を点検する。

○ ○点 検 項 目 及 び 周 期備 考作業周期○ ○点検内容冷水及び冷却水の入口温度及び出口温度、溶液温度、凝縮濃度、蒸発温度等を測定し、その値が許容範囲内にあることを確認する。

8別紙第21 吸収式冷凍機等(シーズンイン・オン・オフ点検)IN ON OFF10 真空気密 a 抽気ポンプ ① 起動時に固着及び異常音がなく、抽気能力に異常のないことを確認する。

○ ○ ○② ベルトの張りの良否及び油面の適否を点検する。

○ ○ ○ b 抽気系統 c パラジウムセルユニット パラジウムセル部の焼損及び劣化の有無を点検する。

○ ○ ○ d リーク試験 抽気ポンプで機内に不凝縮ガスのないことを確認する。

○ ○ ○ e 真空引き 抽気ポンプを用いて機内を所定の圧力まで抽気する。

○2 小形吸収冷温水機ユニット(シーズンイン・オン点検)IN ON OFF1 基礎・固定部 ① き裂、沈下等の有無を点検する。

○② 固定金具の劣化及び固定ボルトの緩みを点検する。

○③ 取付状態を点検する。

○2 外観の状況 腐食、変形、破損等の有無を点検する。

○ ○3 内部の状況 a 燃焼室 燃焼室内の汚れを点検する。

○ b 熱交換器 スケール付着の有無を点検する。

○4 付属品 a 付属弁 弁の開閉の良否を点検する。

○ ○5 動力盤 ① 冷房又は暖房の切替が正しいことを確認する。

○② 絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○③ 作動の良否を点検する。

○ ○6 機内盤・遠隔操作盤 作動の良否を点検する。

○ ○7 電気系統 a 操作回路・ヒーター回路・ 電動機回路【キャンドポンプ・バーナーモーター】 b 端子 緩み、変色及び破損の有無を点検する。

○ ○ c サーマルリレー d 温度調節器 所定の設定値で作動することを確認する。

○ ○ e 操作盤 盤内の汚れ、異物の付着、緩み及び変形の有無を点検する。

○ f 接地 ① 断線及び緩みの有無を確認する。

○② 接地抵抗を測定し、その良否を確認する。

○8 保安装置 a 作動試験 ① リレー及び保護装置が規定値で作動することを確認する。

○ b インターロック ② 作動の良否を点検する。

○ ○絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○作業周期備 考作業周期備 考○点検内容○ ○抽気用弁を手動で全開にし、真空計の変化から開通していることを確認する。

点検内容キャンドポンプ及びバーナーモーター用サーマルリレーの設定値を確認する。

※ON点検は、7~9月の間に1回とする。

※ON点検は、7~9月の間に1回とする。

点検項目点検項目点 検 項 目 及 び 周 期9別紙第22 小型吸収冷温水機ユニット(冷房・暖房シーズンイン・オン点検)IN ON OFF9 燃焼装置 a 燃料系統配管・弁 ③ 弁の開閉の良否を確認する。

○ ○ b 燃焼監視制御装置 作動の良否を点検する。

○ c バーナー ① 油燃料の場合は、炎口部を清掃する。

○② 油燃料の場合は、ノズル、燃焼筒等の焼損及び変形の有無を点検する。

○ d 火炎検知器 e ストレーナー 詰まり、損傷等の有無を点検する。

○ ○ f 地震感知器10 冷温水及び冷却水系統 ① 出口及び入口の圧力損失が規定値内にあることを確認する。

○② 各水室部に水漏れのないことを確認する。

○③ 暖房時前の場合は、冷却水系の水抜きを確認する。

○11 運転調整 a 音・振動 異常のないことを確認する。

○ ○ b 電圧・電流 ① 運転時における主電源電圧の変動が、規定値内にあることを確認する。

○② 運転電流が規定値以下であることを確認する。

○ ○ c 温度制御 設定温度で作動することを確認する。

○ ○ d 燃焼状態 ① 正常に着火することを確認する。

○ ○② フレーム電流を測定し、その良否を確認する。

○ ○ e 電動機 回転方向が正しいことを確認する。

○ f 熱交換器② 不凝縮ガスの混入及び冷却管の汚れの有無を点検する。

○ ○12 真空気密② パラジウムセル部の焼損及び劣化の有無を点検する。

○ ○13 冷媒・吸収剤② 溶液に汚れのないことを確認する。

○ ○ ○ ○抽気ポンプで機内の不凝縮ガスを採取し、規定値以下にあることを確認する。

①あ○ ○○ ○③あ直接点火のバーナーは、点火トランス、電極棒及び高圧リード線の損傷等の劣化、絶縁碍子のき裂の有無並びに絶縁の良否を確認する。

○ ○油燃料の場合は、油配管継手部並びにバーナー停止時のノズルチップからの油の滴下量を確認する。

①さ ①あ光電セル又は紫外線検出方式は、受光面の汚れき裂等の有無並びに絶縁の良否を確認する。

作業周期備 考 点検内容フレームロッドの整流方式は、汚れ、絶縁碍子のき裂の有無並びに絶縁の良否を確認する。

②あ○ ○小形吸収冷温水機ユニット運転時に作動テストを行い、自動的に燃焼が停止することを確認する。

○攪拌した溶液を適量採取し、腐食防止剤濃度及びアルカリ濃度が規定の許容範囲内にあることを確認する。

①あ○※ON点検は、7~9月の間に1回とする。

○点検項目○②あガス燃料の場合は(社)日本冷凍空調工業会規格JRA4004(ガス吸収冷温水機安全基準)に定められた方法によりもれの量を確認する。

○ ○排出ガス中の酸素濃度及び一酸化炭素濃度、排ガス温度、ドラフト、燃料圧力、燃料消費量等を測定し、その値が規定の許容範囲内にあることを確認する。

なお、油だきはスモークスケールの有無を点検する。

③あ冷水及び冷却水の入口温度及び出口温度、溶液温度、凝縮濃度、蒸発温度等を測定し、その値が許容範囲内にあることを確認する。

①あ点 検 項 目 及 び 周 期○ ○10別紙第23 冷却塔(シーズンイン・オフ点検)IN ON OFF1 基礎・固定部 ① き裂、沈下等の有無を点検する。

○② 基礎ボルトの緩み及び劣化の有無を点検する。

○③ 防振装置の損傷等の有無を点検する。

○④ 防振ストッパーの緩み及び劣化の有無を点検する。

○2 外観の状況 a 本体 損傷、変形及び汚れの有無を点検する。

○ ○ b 散水装置 ① 損傷、変形、さび及び汚れの有無を点検する。

○ ○② 散水穴の目詰まりの有無を点検する。

○ ○③ 散水管の回転が円滑であることを確認する。

○ ○ c 熱交換器 コイルの汚れ、損傷等の有無を点検する。

(密閉形に限る) ○ ○ d エリミネーター 損傷、変形及び目詰まりの有無を点検する。

○ ○ e ルーバ 損傷、変形及び目詰まりの有無を点検する。

○ ○ f 充填材 ① スケール等の付着の有無を点検する。

○ ○② 目詰まりの有無を点検する。

○ ○③ 座屈、変形等の有無を点検する。

○ ○ g 架台 ① 損傷、変形等の有無を点検する。

○ ○② 固定金具の劣化及び組立てボルトの緩みの有無を点検する。

○ ○ h 梯子・点検扉 損傷、変形、腐食等の有無を点検する。

○ ○3 水槽 a 本体 ① 内外面の損傷、変形及び汚れの有無を点検する。

○ ○② 水漏れの有無を点検する。

○ ○③ 水位が規定の位置にあることを点検する。

○ b 給水装置 ボールタップ等が確実に作動することを確認する。

○ ○ c ストレーナー 目詰まり、損傷等の有無を点検する。

○ ○ d フレキシブルジョイント 接続部の緩み、腐食等の有無を点検する。

○ ○4 送風機 a 羽根車 ① 損傷、腐食、汚れ等の有無を点検する。

○ ○② 回転に支障のないことを確認する。

○ ○ b ファンケーシング 損傷、腐食等の有無を点検する。

○ ○ c 軸受 ① 軸が円滑に回転することを確認する。

○ ○② 油量の適否を確認する。

○ d 電動機 ① 損傷、腐食等の有無を点検する。

○② 円滑に回転することを確認する。

○ ○③ 絶縁抵抗値を測定し、その良否を確認する。

○ e ベルト ① 張り具合の適否を確認する。

○ ○② 損傷及び磨耗の有無を点検する。

○ ○ f プーリー 損傷、磨耗等の劣化の有無を点検する。

○ ○点検項目 点検内容作業周期備 考点 検 項 目 及 び 周 期11別紙第23 冷却塔(シーズンイン・オフ点検)IN ON OFF5 散水ポンプ a 本体 汚れ、損傷、腐食等の有無を点検する。

(密閉形に限る) ○ ○ b 電動機 ① 絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

(密閉形に限る) ○② 回転方向が正しいことを確認する。

(密閉形に限る) ○③ 電流が定格値内であることを確認する。

(密閉形に限る) ○6 凍結防止装置 ① サーモスタットが設定値で作動することを確認する。

○② ヒーターの作動電流が定格電流以下にあることを確認する。

○③ ヒーターの絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○7 運転調整 ① 電動機の回転方向が正しいことを確認する。

○② 音及び振動に異常がないことを確認する。

○③ 電源電圧の変動が規定値内にあることを確認する。

○④ 運転電流が定格値以下にあることを確認する。

○⑤ 散水管の回転数が許容範囲内にあることを確認する。

○⑥ 散水が均一に分散していることを確認する。

○⑦ 水槽の水位が運転前及び運転状態で適正であることを確認する。

○8 シーズンオフ時の保存 器内の水を完全に抜いたうえ保存する。

○4 空調用冷温水等循環ポンプ(シーズンイン・オン・オフ点検)IN ON OFF1 基礎・固定部 ① 固定金具の劣化及び固定ボルトの緩みの有無を点検する。

○ ○② 防振材、ストッパー等の劣化及び緩みの有無を点検する。

○ ○2 外観状況 ① 腐食、損傷及び漏洩の有無を点検する。

○ ○ ○② 軸継手ゴムの損傷等の有無を点検する。

○ ○③ ベルトの損傷等の有無を点検する。

○ ○ ○④ 芯出しの良否を点検する。

○ ○⑤ ポンプの吸込圧力及び吐出圧力が許容範囲内にあることを確認する。

○ ○ ○⑥ 軸封の漏水状態を点検する。

○ ○3 電動機 ① 電動機が外部より調査できる場合は、発熱の異常の有無を点検する。

○ ○ ○② 回転方向が正しいことを確認する。

○③ 絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○ ○④ 運転電流が定格値以下にあることを確認する。

○ ○ ○4 フート・逆止弁 開閉状態の良否を点検する。

○ ○5 圧力計、連成計又は ① 腐食及び損傷の有無を点検する。

○ 真空計 ② 指示値が適正であることを確認する。

○6 運転調整 ① 運転時における電圧変動が規定値内であることを確認する。

○② 運転電流が定格値以下にあることを確認する。

○7 ニードル弁 ① ニードル弁の全開放(規定開度へ戻し、弁を確認すること。) ○ ○② ドレンフラッシング(一定時間開放) ○ ○点検項目 点検内容作業周期備 考点検項目 点検内容作業周期備 考※ON点検は、7、8、9月の計3回とする。

点 検 項 目 及 び 周 期12別紙第25 水質管理(239号隊舎の冷却塔水質管理は含む)IN ON OFF1 水質管理 a シーズンイン作業 ストレーナー、ダートトラップ等の水回路の水洗いを2回行う ○ b シーズンオン作業③ 冷却水接水部に腐食傾向がある場合は、次の措置を講じる。

・冷却水を入れ換える。

・適正なインヒビターを使用する。

・冷媒の凝縮温度と冷却水出口温度の差が大きくなった場合。

・冷媒の圧力上昇又は高圧カットが起こった場合。

⑤ 冷却水がバクテリア、藻等に汚染されている場合は上記④による。

○6 ユニット形空気調和機・コンパクト形空気調和機(シーズンイン点検)IN ON OFF1 基礎・固定部 ① き裂、沈下等の有無を点検する。

○② 固定金具の劣化及び固定ボルトの緩みの有無を点検する。

○③ 防振材、ストッパー等の劣化及び緩みの有無を点検する。

○2 外部の状況 a 本体 腐食、変形、破損等の有無を点検する。

○ b 保温材・吸音材 損傷及び脱落の有無を点検する。

○備 考作業周期点検内容 点検項目○ ○点検項目 点検内容作業周期備 考水質ガイドライン項目のうちpH及び電気伝導率について測定を行い、その値が基準値に適合することを確認する。

①あ○・冷却水の塩素イオン濃度を指標として濃度倍数を3倍以下に保持するようにブロー量を調節する。

スケール生成傾向がある場合は、上記によるほか、次の場合には、ブラシ洗浄又は化学洗浄を行う。

pH又は電気伝導率の測定が基準値に適合しない場合は水質ガイドラインの全ての項目について測定を行い、腐食又はスケール生成の傾向の有無を検査する。

②あ ④あ※ON点検は、7、8、9月の計3回とする。

○点 検 項 目 及 び 周 期13別紙第27 送風機(ユニット形空気調和機)(シーズンイン点検)IN ON OFF1 基礎・固定部 ① き裂、沈下等の有無を点検する。

○② 固定金具の劣化及び固定ボルトの緩みの有無を点検する。

○③ 防振材の破損等の有無を点検する。

○2 外観点検 ① 汚れの有無を点検する。

○② 腐食及びボルトの緩みの有無を点検する。

○3 電動機 ① 電動機が外部より調査できる場合は、発熱の異常の有無を点検する。

○② 回転方向が正しいことを点検する。

○③ 絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○④ 運転電流が定格値以下にあることを確認する。

○4 軸受 発熱、異常音及び異常振動の有無を点検する。

○5 Vベルト 緩み、磨耗、損傷等の有無を点検する。

○6 Vベルトカバー 変形、損傷等の有無を点検する。

○7 Vプーリ ① 磨耗、損傷等の有無を点検する。

○② 芯出しの良否を点検する。

○8 羽根車 ① 汚れ、変形、腐食等の有無を点検する。

○② ボルトの緩みの有無を点検する。

○③ ケーシング等に接触していないことを確認する。

○9 運転調整 ① 運転時における電圧変動が規定値内であることを確認する。

○② 運転電流が定格値以下であることを確認する。

○点検項目 点検内容作業周期備 考天井吊りの場合の脱落防止、吊り支持等の金具の緩み及び腐食の有無を点検する。

④あ○点 検 項 目 及 び 周 期14別紙第28 電気式水冷チリングユニット(シーズンイン・オフ点検)IN ON OFF1 基礎・固定部 ① き裂、沈下等の有無を点検する。

○ ○② 固定金具の劣化及び固定ボルトの緩みの有無を点検する。

○ ○③ 防振材、ストッパー等の劣化及び緩みの有無を点検する。

○ ○2 外観点検 a 本体 腐食、変形、破損等の有無を点検する。

○ ○ b 保冷材 損傷及び脱落の有無を点検する。

○ ○3 内部の状況 a 熱交換器 ファンコイルの汚れ、損傷等の有無を点検する。

○ ○4 付属品 a 温度計・圧力計 ① 正常値を指示していることを点検する。

○ ○② 取付部等の漏れの有無を点検する。

○ ○③ 汚れ及び損傷の有無を点検する。

○ ○ b 安全弁 漏れの有無及び作動の良否を点検する。

○5 電気系統 a 操作回路・動力回路 絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○ ○ b 端子 緩み、変色及び破損の有無を点検する。

○ ○ c クランクケースヒータ ① 温度の異常の有無を点検する。

○ ○② 絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○ ○ d 操作盤 盤内の汚れ、異物の付着、緩み及び変形の有無を点検する。

○ ○ e 電磁開閉器 異常音及び劣化の有無を点検する。

○ ○ f 接地 ① 断線及び緩みの有無を点検する。

○② 接地抵抗を測定し、その良否を確認する。

○6 保安装置 a 圧力開閉器 規定値で作動することを確認する。

○ b 吐出ガス温度サーモ 作動の良否を点検する。

○ c 断水リレー 作動の良否を点検する。

○ d インターロック 作動の良否を点検する。

○ e 冷水凍結防止サーモ 作動の良否を点検する。

○ f 可溶栓 変形、破損等の有無を点検する。

○7 冷媒系統 ① ガス漏れの有無を点検する。

○ ○② 配管の損傷、接触、磨耗、腐食等の有無を点検する。

○ ○8 潤滑油系統 油の汚れの有無及び油量の適否を点検する。

○ ○9 冷水及び冷却水系統 ① 漏れの有無を点検する。

○② 弁の開閉の良否を点検する。

○10 排水系統 通水試験を行い、流れに支障のないことを確認する。

○ ○11 運転調整 a 音・振動 異常のないことを確認する。

○ b 電源電圧・電流 ① 運転時における主電源電圧の変動が、規定値以下にあることを確認する。

○② 主電流、圧縮機電流及び送風機電流が規定値以下にあることを確認する。

○ c 冷媒ガス d 冷凍機油 油圧、温度等を計測し、その値が許容範囲内にあることを確認する。

○ e 熱交換状況 f 自動制御 温度、圧力、容量及びタイマー制御が規定値で作動することを確認する。

○12 保存② 水系統(排水系統を除く)は水抜きをし、保存する。

○点検項目 点検内容作業周期備 考高圧側及び低圧側の圧力、温度等の冷媒ガスの状態を把握するために必要な計測を行い、その値が許容範囲内にあることを確認する。

○冷媒、冷却水及び冷水の温度等を点検し、熱交換状況が正常であることを確認する。

○水系統(排水系統を除く)は錆状況を確認し、錆除去剤を使用して錆を除去すること。

○①あ点 検 項 目 及 び 周 期15別紙第29 空気熱源ヒートポンプ式パッケージエアコン(シーズンイン・オフ点検)IN ON OFF1 基礎・固定部 ① き裂、沈下等の有無を点検する。

○ ○② 固定金具の劣化及び固定ボルトの緩みの有無を点検する。

○ ○③ 防振材、ストッパー等の劣化及び緩みの有無を点検する。

○ ○2 外観点検 a 本体 腐食、変形、破損等の有無を点検する。

○ ○ b 保冷材 損傷及び脱落の有無を点検する。

○ ○3 内部の状況 a 熱交換器 ファンコイルの汚れ、損傷等の有無を点検する。

○ ○4 付属品 a 温度計・圧力計 ① 正常値を指示していることを点検する。

○ ○② 取付部等の漏れの有無を点検する。

○ ○③ 汚れ及び損傷の有無を点検する。

○ ○ b 安全弁 漏れの有無及び作動の良否を点検する。

○5 電気系統 a 冷暖房切替 冷房又は暖房切替スイッチ及び四路切換弁の作動の良否を点検する。

○ ○ b 操作回路・動力回路 絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○ ○ c 端子 緩み、変色及び破損の有無を点検する。

○ ○ d クランクケースヒータ ① 温度の異常の有無を点検する。

○ ○② 絶縁抵抗を測定し、その良否を確認する。

○ ○ e 電磁開閉器 異常音及び劣化の有無を点検する。

○ ○ f 接地 ① 断線及び緩みの有無を点検する。

○② 接地抵抗を測定し、その良否を確認する。

○6 保安装置 a 圧力開閉器 設定値で作動することを確認する。

○ b 吐出ガス温度サーモ 作動の良否を点検する。

○ c 断水リレー 作動の良否を点検する。

○ d インターロック 作動の良否を点検する。

○7 冷媒系統 ① ガス漏れの有無を点検する。

○ ○② 配管の損傷、接触、磨耗、腐食等の有無を点検する。

○ ○8 潤滑油系統 油の汚れの有無及び油量の適否を点検する。

○ ○9 水系統 a 冷温水 漏れの有無を点検する。

○ ○ b 弁 開閉の良否を点検する。

○ ○ c 排水 通水試験を行い、流れに支障のないことを確認する。

○ ○ d ドレンパン 汚れ及び腐食の有無を点検する。

○10 送風機 a Vベルト 磨耗、緩み及び損傷の有無を点検する。

○ ○ b 軸受 異常音、異常振動等の有無を点検する。

○ ○ c 羽根車 損傷等の劣化、振動等の有無を点検する。

○ ○作業周期備 考 点検項目 点検内容点 検 項 目 及 び 周 期16」別紙第29 空気熱源ヒートポンプ式パッケージエアコン(シーズンイン・オフ点検)IN ON OFF11 運転調整 a プロペラファン 回転方向が正しいことを確認する。

○ b 音・振動 異常のないことを確認する ○ c 電源電圧・電流 ① 運転時における主電源電圧の変動が、規定値内にあることを確認する。

○② 主電源、圧縮機電流及び送風機電流が規定値内にあることを確認する。

○ d 冷媒ガス e 冷凍機油 油圧、温度等を計測し、その値が許容範囲内にあることを確認する。

○ f 熱交換状況 g 自動制御 温度、圧力、容量及びタイマー制御が設定値で作動することを確認する。

○12 除霜装置 暖房運転時の場合は、作動の良否を点検する。

○10 氷蓄熱ユニット(シーズンイン・オフ点検)IN ON OFF1 基礎・固定部 ① き裂、沈下等の有無を点検する。

○ ○② 固定金具の劣化及び固定ボルトの緩みの有無を点検する。

○ ○③ 防振材、ストッパー等の劣化及び緩みの有無を点検する。

○ ○2 タンク 水漏れ及び外面の錆、腐食、損傷等の有無を点検する。

○ ○3 氷生成装置 熱交換器部分の汚れ、破損等の有無を点検する。

○ ○点検項目 点検内容作業周期備 考高圧側及び低圧側の圧力、温度等の冷媒ガスの状態を把握するために必要な計測を行い、その値が許容範囲内にあることを確認する。

○点検項目 点検内容作業周期備 考冷媒、冷却風及び冷水又は温水の温度等を点検し、熱交換状況が正常であることを確認する。

○点 検 項 目 及 び 周 期