入札情報は以下の通りです。

件名富貴ヶ丘浄水場5号及び6号ろ過池更生工事
種別工事
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2022 年 7 月 20 日
組織三重県名張市
取得日2022 年 7 月 20 日 19:05:46

公告内容

発注番号公告日(公表日)発注担当室建設工事の種類番 号件 名場 所履行期限概 要※詳しくは、仕様書等を参照すること。

工事費内訳書入札保証金契約保証予定価格(税抜)最低制限価格の設定 有 ※算定式による(上限なし)算定に適用する工事区分:①一般土木工事前払金部分払質問受付方法質問受付期限質問回答方法・回答日入札参加申請書の受付期限入札参加無資格者の連絡入札書到着期限入札参加者及び立会人の公表開札日時開札場所・公告日以前の10年間の公共工事で、水道事業又は水道用水供給事業に係る浄水設備について処理水量が20,000㎥/日以上の急速ろ過方式のろ過設備の更生工事の元請実績を有する者。なお、当該工事実績を証明する契約書の写しを入札参加申込書に添付して提出すること。

入札参加資格要件条件付き一般競争入札 発注情報(建設工事)令和5年1月31日まで名張市 下比奈知 地内令和4年度( )第建10号水道施設工事名張市上下水道部 浄水室令和4年7月20日(水)富貴ヶ丘浄水場5号及び6号ろ過池更生工事・この発注案件は、電子閲覧であるため、別添の仕様書を閲覧すること。

4-水建16・ろ過池更生工・・・2池(ろ材搬出・洗浄・篩分け…105.6㎥(2池分)、ろ材搬入・敷均し…105.6㎥(2池分)、ろ過池内・集水装置清掃点検…2池)・ろ過砂(補砂)・・・8㎥・ろ過砂検査・・・4検体 □ 無 ・ ☑ 有 ※契約金額(税込)が500万円以上の場合に限る □ 無 ・ ☑ 有 ※契約金額(税込)が500万円以上の場合に限る契約管財室ホームページ「お知らせ」で令和4年7月28日(木)午後5時頃までに公表・「名張市建設工事等資格停止措置要領」に基づく資格停止措置を公告日から開札日までの期間受けていないこと。

・地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に公告日から開札日までの期間該当しないこと。

・公告日現在、会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく会社更生手続開始若しくは更生手続開始の申立てがなされている場合又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始若しくは再生手続開始の申立てがなされている場合にあっては、一般(指名)競争入札参加資格の再審査に係る認定を受けていること。

別添の工事費内訳書を入札書に同封すること。

※「郵便入札の封筒記載要領」に準じた角2号(240㎜×332㎜)の封筒を使用することができるものとする。

・公告日現在、「名張市入札参加資格者名簿」に登録されている者で、かつ、名張市が求める建設業の許可業種を参加希望業種に登録している者。

11,570,000免除 □免除 ・ ☑必要(契約金額の10/100以上)※契約金額(税込)が500万円以上の場合に限る。

・公告日の前日から引き続き、建設業法第3条の規定する「水道施設工事」にかかる建設業の許可を受けている者。

※留意事項:上記のほか、「名張市契約規則」、「条件付き一般競争入札運用基準」に基づくものとする。

令和4年8月10日(水) 午後2時45分令和4年8月9日(火)午後3時頃までに契約管財室のホームページ及び契約管財室で公表※立会人に選ばれた場合に、立会いできないときは、令和4年8月9日(火)午後5時15分までに「立会人辞退届出書」を提出すること。【契約管財室へ持参又はFAX(0595ー62ー0778)。FAXにより提出したときは受信確認を契約管財室(TEL 0595-63-7335)までお願いします。】※期限までに辞退届出書の提出がなく、立会いしなかった場合は、入札を無効とする。

令和4年8月5日(金) ※名張市郵便入札に係る封筒の記載要領(契約管財室のホームページ掲載)に基づき「一般書留」・「簡易書留」・「特定記録郵便」のいずれかの方法により名張郵便局留で郵送すること。

令和4年8月2日(火)午後5時までに電話で連絡する。

※電話連絡の無い場合は、入札参加資格があるものとする。

質問書(契約管財室のホームページ掲載様式)により、契約管財室あてにFAX(0595ー62ー0778)で送付すること。

令和4年7月29日(金)正午まで【契約管財室へ持参又はFAX(0595ー62ー0778)】FAXにより参加申請した場合は、受信確認を契約管財室(TEL 0595-63-7335)までお願いします。

令和4年7月26日(火)午後5時まで名張市役所4階 402会議室円 ※予定価格と設計金額は同額です。

富貴ケ丘浄水場5号及び6号ろ過池更生工事令和5年1月31日(または着手日から) 着 手内 消費税相当額内 支給資材費内 消費税相当額施行場所 名張市 下比奈知 地内建 令和 4 年度 第 号 10設計金額支給資材費名張市上下水道部令和 年 月 日日間 設 計 検 算設計 令和 年 月 日起 工 理 由当初設計金額 円円 円 円円 円( 当 初 ) 仕様書 工事工 事 の 概 要工 期内 工事価格完 成工事名 ・ろ過池更生工 ・・・ 2池 (ろ材搬出・篩分け・・・105.6 (2池分)) (ろ材搬入・敷均し・・・105.6 (2池分)) (ろ過池内・集水装置清掃点検・・・2池)・ろ過砂(補砂) ・・・ 8・ろ過砂検査 ・・・ 4検体‐1‐第 1 章 一般事項1. 適用範囲(1) 本仕様書は、名張市上下水道事業の管理者の権限を行う市長が発注する「富貴ヶ丘浄水場5号及び6号ろ過池更生工事」(以下、「本工事」という。)の施工に適用する。(2) 本仕様書は、本工事施工に関する特有な仕様事項を示すものであり、共通的なものは、名張市水道事業請負契約工事共通仕様書(以下、「水道事業共通仕様書」という。)によるものとし、その他の場合は水道工事標準仕様書及び三重県公共工事共通仕様書による。(3) 契約書、設計図書及び本特記仕様書は、水道事業共通仕様書、水道工事標準仕様書及び三重県公共工事共通仕様書に優先する。(4) 受注者は、(2)の仕様書は勿論のこと、諸関係法規等を現場責任者に充分理解させ、監督員の指示に従って完全に施工すること。2. 一般事項(1) 設計内容の変更に伴う変更請負契約金額の算出は、発注者の算出した変更請負費に当初請負契約金額と当初請負費との比率を乗じたものとする。(2) 受注者は、本工事着手に先立ち、施工計画書を提出し、監督員の承諾を得ること。(3) 製作図、製作仕様書、施工図、見本等は、事前に監督員の承諾を得ること。(4) 施工計画書及び施工図は、すべての工種を総合的に表示計画すべきものであり、受注者は工程管理にあたり常にすべての工種間の関連性を明確に確認できる図書を監督員に提出し、必要な指示承諾等を受けると共に、常に工程の進捗状況について注意し、予定の工程と実績を比較検討し、工事の円滑な進行を図らなければならない。(5) 受注者は、発注者が主催する工程会議に必ず出席するものとし、その都度議事録を作成し、2部提出するものとする。(6) 本工事に使用する材料は、事前に監督員の承諾を得ること。尚、特殊製品の使用の場合は、事前に使用材料承諾願を提出し、監督員の承諾を得ること。(7) 本工事用電力(動力及び照明)及び給・排水の施設は、受注者の負担で関係法規に基づき設置し管理しなければならない。又、本工事に必要な資材置場、現場事務所等は、受注者の負担により責任を持って措置すること。(8) 工事施工に伴う資材、重機等の運搬車輌の運行については、施工計画書に基づくと共に、事前に監督員と協議し、使用する道路等の維持管理及び交通安全対策について必要な措置を講じること。(9) 受注者は、本工事完成と同時に報告書を作成し、監督員の承諾を得て工事完成通知書と同時に提出すること。尚、受注者は、監督員の指示、又は承諾を受けた場合は、報告書及び工事写真を電子記憶媒体にして提出するものとする。(10) 工事写真撮影は、名張市水道事業工事記録写真撮影方針により、1部提出すること。‐2‐尚、必要に応じて提出部数を増やす場合があるので、ネガ等は整理しておくこと。又、工事写真を電子記憶媒体で提出する場合は、撮影内容がわかるように写真一覧(コマ撮りにしたもの)を添付するものとする。(11) 本工事に係る検査、試験及び運転に要する一切の費用は受注者の負担とする。(12) 本工事に係る関係諸機関への諸手続きに伴う書類作成は、監督員との協議の上、原則として受注者で行うこと。(13) 本工事により施設の運用に支障を及ぼさないよう、工程管理には万全の注意を払うこと。(14) 本工事により既設構造物あるいは設備機器に損害等を与えた場合には、監督員の指示に従い、受注者の責任において原形に復すること。(15) 施工機械は原則として排ガス対策型とするが、使用が困難な場合は理由書の提出により変更を行うことができる。(16) 本工事の作業者は事前に水道法第21条による健康診断を実施し、その結果を報告しなければならない。(17) 受注者は、下請負に付する場合には、所定の様式により、部分下請負通知書を監督員に提出すること。(18) 本工事完成後の瑕疵担保責任の存続期間は2年とし、当該施設に瑕疵があった場合には、受注者の責任において措置すること。(19) 本工事には産業廃棄物税相当分が計上されていないため、受注者が本年度に課税対象になった場合には、翌年4月1日から7月31日までの間に、別に定める様式に産業廃棄物税納税証明書等を添付して当該工事発注者に対して支払請求を行うことができる。(20) 受注者は請負契約金額が500万円以上の工事について、実績情報システム(CORINS)に基づき工事実績情報として「工事カルテ」を作成し、監督員の確認を受けたうえ、期日以内に登録機関に登録申請をしなければならない。又、(財)日本建築情報総合センター発行の「工事カルテル受領書」が届いた場合は、その写しを直ちに監督員に提出しなければならない。第 2 章 工事概要1.工事概要本工事は、富貴ヶ丘浄水場5号及び6号ろ過池の重力式急速ろ過池が運用開始より25年間経過したため、ろ材(ろ過砂及びろ過砂利)を洗浄・篩分けにより清浄な状態に再生するとともに、ろ過池壁面や集水装置等のろ過池構造物について清掃・点検を行い、ろ過池設備の機能回復を行う工事である。2.ろ過池仕様(1) 対象ろ過池富貴ヶ丘浄水場 5号・6号ろ過池(重力式急速ろ過池) ・・・ 2池(2) 重力式急速ろ過池の仕様名 称 重力式急速ろ過池(コンベンショナルタイプ)躯 体 RC造り 角型構造‐3‐容 量 9.1m×8.96m×有効水深2.15mろ過面積 9.1m×3.63m×2≒66㎡ろ過速度 126m/日ろ 層 ろ過砂(珪砂) 有効径 0.6mm均等係数 1.4以下層 厚 600mm砂 利 粒 径 第1層 φ2~3.5mm第2層 φ3.5~7mm第3層 φ7~13mm第4層 φ13~20mm層 厚 50mm/層3.工事内容(1)ろ材洗浄工ろ過池のろ材(ろ過砂及びろ過砂利)を吸引装置等により搬出後、洗砂機を使用し、ろ材を揉み洗い洗浄をし、第2項のろ過池仕様に篩い分けを行う。なお、洗浄後のろ過砂の洗浄濁度は、30度以下となるようにすること。洗浄に必要な水は監督員の指示する場所からの使用を許可するが、電力については請負者により用意すること。

排水については監督員の指示により場内処分とするが、必要な処理を行うこと。また、処分ろ材については場内仮置きとし、処分は別途行うこととする。ろ材再生については工場での施工することを認めるが、その場合の運搬費、排水処理費等の増額による金額変更は行わないものとする。(2)ろ材搬入・敷均し工ろ材は搬入機器等を使用して投入し、第2項のろ過池仕様の層厚となるよう均等に敷均しすること。なお、ろ材の不足分は補砂分の購入材を補充すること。また、ろ過池表層の微砂については、過材搬入・洗浄後にろ過池表層をすき取り除去すること。(3)ろ過池清掃点検工ろ過池壁面や集水装置等のろ過池構造物について、ジェット水により清掃後、状況を調査し その結果を監督員に報告すること。集水装置については、レオポルドブロック破損やろ床目地部の剥離等の劣化がないか点検を行い、ろ床目地部の欠落部は整形しエポキシ充填するものとする。レオポルドブロックの集水孔については、つまり等を除去清掃すること。また、表洗洗浄ノズルの清掃も併せて実施すること。(4)ろ過砂の品質新規購入ろ過砂の品質は、日本水道協会の認証機関による水道用資機材の認証登録を受けた認証登録品であること。また、認証を受けたことを証明する書類を提出すること。なお、事前に監督員に見本及び必要な承諾書、及び(JWWA A 103-2006-2 水道用ろ材)に基づく品質試験を公的機関で実施し、試験成績表を提出し承諾を得ること。ろ過砂については、有効径0.6㎜ 均等係数1.4以下 とするが、ろ過砂試験等により粒‐4‐度調整上変更が必要な場合、協議の上決定するものとする。(5)ろ過砂試験ろ過砂試験は、(JWWA A 103-2006-2 水道用ろ材)に基づき、ろ過池ごとに施工前後に実施すること。試験内容は、理化学試験、篩分け試験、付着物試験、凝着物試験及びその他必要な試験とする。4.注意事項(1) 本工事は、稼働中の水道施設における工事であるため、作業区域内は清潔を保持し、浄水場内を汚染しないよう十分は衛生管理を行い、常に整理整頓を心がけること。(2) 浄水場内の作業に際しては、浄水場の運用及び設備に支障がないよう迅速かつ確実に作業を実施しなければならない。なお、浄水場施設に損傷等を与えた場合は、受注者の負担において現状に復旧すること。(3) ろ過池更生工事については、1池ごとの施工とする。(4) 搬出ろ材については、定められた場所に集積し、散乱や汚染されることのないように囲い等の養生を行うこと。また、導水溝等にろ材を落とさないように必要に応じシート等で養生を行い丁寧に取り扱うこと。(5) ろ材搬入については、ホース移送方法で行い、集水装置や洗浄装置等に衝撃を与えないよう十分注意すること。なお、クレーン等の重機を使用する場合は、十分な養生を行うこと。NO.5NO.65号ろ過池6号ろ過池6号ろ過池5号ろ過池