入札情報は以下の通りです。

件名令和5年度 あやめ源湯設備改良工事
種別工事
公示日または更新日2023 年 6 月 8 日
組織長野県諏訪市
取得日2023 年 6 月 8 日 19:17:52

公告内容

諏訪市公営企業公告第19号令和5年6月8日 (諏訪市公営企業管理者) 諏訪市長 金子 ゆかり1.入札対象工事工 事 名工 事 場 所工 事 概 要源湯ポンプ入替工 1式二重ケーシング更新工 1式井戸改修工1式工 期2.入札に参加できる者の条件工事種別と等級格付等建 設 業 許 可所 在 地 要 件施 工 実 績 要 件その他の参加資格要件長野県内に本店又は支店等の営業所を有すること。

事後審査型一般競争入札の執行について 諏訪市公営企業が発注する建設工事について、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6の規定により、次のとおり公告します。

令和5年度 あやめ源湯設備改良工事諏訪市 湖岸通り一丁目 地内契約締結の日 から 令和5年12月15日 諏訪市公営企業建設工事入札参加資格を有する者のうち、次に掲げる要件を「入札公告日から落札決定日まで」すべて満たしていることが必要です。

機械器具設置工事 格付けA級又はB級機械器具設置工事について、特定建設業又は一般建設業の許可を有していること。

配 置 技 術 者(1)本工事の許可業種に係る建設業法第26条に規定する主任技術者を当該工事に配置できること。

(2)本件入札参加申請日以前に入札参加者と直接的かつ恒常的雇用関係を有していること。

本件入札公告日前5年間において、諏訪市公営企業からの指名実績又は工事受注実績(いずれも機械器具設置工事に係るものに限る。)を有すること。

諏訪市公営企業事後審査型一般競争入札実施要綱第2条において準用する諏訪市事後審査型一般競争入札実施要綱第4条に規定する参加資格の条件を満たしていること。

3.入札の日程等入札手続き等からからまでからからまで開 札 日 時 ・ 場 所入札参加資格確認申請書提出について落 札 者 の 決 定 等入 札 結 果 の 公 表4.入札事項等最低制限価格制度低入札価格調査制度入 札 保 証 金契 約 保 証 金前 金 払部 分 払入 札 執 行 回 数工 事 費 内 訳 書5.その他の事項6.提出先及び問い合わせ先 諏訪市役所 企画部財政課(本庁3階) ℡0266-52-4141 内線313期間・期日等 場所・留意事項等入札参加申請受付令和5年6月8日(木) ・提出書類は「事後審査型一般競争入札参加申請書(様式第1号)」とする。

・諏訪市役所企画部財政課へ持参するか、又は期日までに郵送により提出すること(必着)。

令和5年6月13日(火)まで午後4時設計図書等の閲覧入 手 等令和5年6月8日(木)諏訪市公式ホームページ https://www.city.suwa.lg.jp令和5年6月21日(水)設計図書等に関する質 問 受 付令和5年6月8日(木) ・質問書様式は自由(具体的に記載することとし、社印及び社判(代表者印)を押印すること)。

・諏訪市役所企画部財政課へ持参するか、又は期日までに郵送により提出すること(必着)。

令和5年6月15日(木)まで午後4時適用あり回 答 閲 覧 期 間令和5年6月19日(月)諏訪市公式ホームページ https://www.city.suwa.lg.jp令和5年6月21日(水)入 札 日 時 ・ 場 所令和5年6月22日(木)諏訪市役所 502会議室(本庁5階)午前9時00分入札日時・場所に同じ・提出書類は「事後審査型一般競争入札入札参加資格要件確認書類(様式第2号~第4号)」とする。

・落札候補者となった日から2日以内(閉庁日を除く。)に提出すること。

・提出場所 諏訪市役所 企画部財政課 (本庁3階)・落札者の決定は、原則として、確認書類が提出された日から起算して2日(閉庁日を除く。)以内に、行うものとする。

・落札者を決定したときは、直ちに落札者に対し電話等で通知する。

・入札参加資格がないと認められた場合は、文書により通知する。

・入札参加資格がないと認められた者は、通知を受けた日から4日以内に市長に対して文書により、その理由について説明を求めることができる。

・説明を求めた者に対しては、文書により回答する。

契約を締結した後、諏訪市役所企画部財政課にて公表する。

(注意)上記申請又は閲覧等の受付時間は、定めがある場合を除き、諏訪市の休日を定める条例(平成元年条例第34号)第1条に規定する市の休日を除く、午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までを除く。)とする。

必ず持参すること。入札書の提出と同時に提出を求める。

(1)「諏訪市公営企業事後審査型一般競争入札実施要綱」「諏訪市公営企業最低制限価格制度実 施要綱」「入札心得」を熟読のうえ、ご参加ください。

(2)落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した 金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価 格とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問 わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載してください。

(3)初回の入札において最低制限価格を下回る入札をした者は、当該入札に係る落札者がいない場合 における再度の入札に参加できないものとします。

(4)入札書の提出と同時に内訳書の提出が必要となります。内訳書がない場合や内訳書に不備があ る場合は、それに係る入札書が無効となりますので、十分にご注意ください。

適用なし免除契約額の100分の10以上の金銭的保証適用あり適用あり2回(2回目の入札において落札候補者がいない場合における見積入札は実施しない。)

市 長副市長部 長課 長専 決係 長精算者設計者設 計 大 要施 工 方 法源湯ポンプ入替工 1 式 施 工 期 間 日間 二重ケーシング更新工事 1 式起工年月日 令和 年 月 日井戸改修工 1 式竣工年月日 令和 年 月 日契約保証方法 要確認請 負あやめ源湯設備改良工事 令和5年度諏訪市 湖岸通り一丁目 地内工事設計用紙 諏 訪 市金 工事価格消費税等相当額税込本 工 事 費 内 訳 書No 名 称 呼称 数 量 単 価 金 額 摘要Ⅰ 仮設工 式 1Ⅱ 源湯ポンプ入替工 式 1Ⅲ 内挿管更新工 式 1Ⅳ 二重ケーシング更新工事 式 1Ⅴ 孔内検層工 式 1Ⅵ 井戸改修工 式 1Ⅶ 孔内TVカメラ調査工 式 1Ⅷ 処分工 式 1 直接工事費計Ⅱ 共通仮設工事 式 1 純工事費Ⅲ 現場管理費 式 1 工事原価Ⅳ 一般管理費等 式 1 工事価格Ⅴ 消費税等相当額 式 1合計本 工 事 費 内 訳 書No 名 称 呼称 数 量 単 価 金 額 摘要Ⅱ 共通仮設工事準備費 式 1 ┐│仮設建物費 式 1 ││工事施設費 式 1 ││環境安全費 式 1 ││動力用水光熱費 式 1 ├ 費率対象│屋外整理清掃費 式 1 ││機械器具費 式 1 ││その他 式 1 ┘運搬費含む敷き鉄板 W1524×L6096×22t 式 1ラフター 13t OP付 時間外割増クレーン 回送費含む(設置・撤去) 式 125tラフテレーンクレーン 式 1合計総 括 表No 名 称 呼称 数 量 単 価 金 額 摘要Ⅰ 仮設工 式 1Ⅱ 源湯ポンプ入替工 式 1Ⅲ 内挿管更新工 式 1Ⅳ 二重ケーシング更新工事 式 1Ⅴ 孔内検層工 式 1Ⅵ 井戸改修工 式 1Ⅶ 孔内TVカメラ調査工 式 1Ⅷ 処分工 式 1合計区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要Ⅰ 仮設工準備工-1 仮設資材費仮設資材費仮設足場材 単管・クランプ・足場材 1.00 式Ⅰ-1小計仮設工-2 仮設資材設置・撤去費仮設足場設置・撤去 特殊作業員 人Ⅰ-2 小計Ⅰ 合計細目内訳 (機械) P.1区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要Ⅱ 源湯ポンプ入替工-1 機器及び資材費型式:BHS-8C×18段×22Kw揚湯ポンプ 砲金製 1.00 台 予備品使用φ31.5 SUS316トップシャフト 1.0m BCソケット付 1.00 本 予備品使用φ31.5 SUS316中間シャフト 2.0m BCソケット付 15.00 本 予備品使用125A 内ネジ SUS316 500Lトップパイプ BCロックナット・フランジ付 1.00 本 予備品使用125A 内ネジ SUS316 1000L中間パイプ BCソケット付 30.00 本 予備品使用吐出口径 125A 強力型地上ベース ベアリングケース、Pカップリング、曲管付 1.00 台 再利用22KwIE3モーター 3相ー4極ー200V-フランジ 2.00 個 再利用ガスセパレーター SUS316 1.00 本 再利用ポリボンメタル φ31.7 :揚湯管 整備時使用 30.00 個φ6-4 水位測定用、薬注用 テフロンチューブ 40m×2本 40.00 m銅線、ヘルメ、フランジパッキン、 消耗雑品 ボルトナット、ビニールテープ 1.00 式Ⅱ-1小計細目内訳 (機械) P.2区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要Ⅱ 源湯ポンプ入替工-2 工事労務費機械設備据付工揚湯ポンプ 設置・撤去 人機械設備作工引上げ部品現場簡易整備 ポリボン取替/ベース・部品清掃 人電工配線接続作業 設置・撤去 人試運転調整 ポンプ動作確認・排泥作業 1.00 式試運転調整 盤内機器動作確認 1.00 式3.0t積載 2.9t吊りクレーン装置付トラック OP付 日排泥用仮設材特殊機器損料 BHポンプ入替専用工具 1.00 式Ⅱ-2小計Ⅱ- 合計細目内訳 (機械) P.3区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要内挿管更新工Ⅲ (STPG200-150A L=99m撤去・設置)-1 工事労務費内挿管更新 さく井 : 主任 人内挿管更新 人内挿管更新 人内挿管更新 人内挿管更新 人消耗品費 1.00 式STPG内挿管(上部) 13.00 本STPG内挿管(上部) 5.00 本STPGレジューサー 1.00 個 溶接フランジ 200A-10K 1.00 枚雑材料 溶接棒 他 1.00 式機械損料 ケーシング工具類 日機械損料 油圧ジャッキ 日プラズマ機械損料 その他・切断工具類 日機械損料 溶接器具類 日発電機 2KVA 日運搬交通費 1.00 式Ⅲ-合計150AーSch40 L=5.5m200Aー150A Sch40さく井 : 技師さく井 : 工溶接工機械設備据付工200AーSch40 L=5.5m細目内訳 (機械) P.4区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要Ⅳ 二重ケーシング更新工事-1 工事労務費二重ケーシング更新工 さく井主任 人二重ケーシング更新工 さく井技師 人二重ケーシング更新工 さく井工 人二重ケーシング更新工 溶接工 人二重ケーシング更新工 機械設備据付工 人消耗雑品 1.00 式STPG二重ケーシング材 200A-Sch40 L=5.5m 21.00 本Jフック付カラー 250-200A 1.00 個雑材料 溶接棒 他 1.00 式機械器具損料 ケーシング工具類 日機械器具損料 油圧ジャッキ 日プラズマ機械器具損料 その他・切断工具類 日機械器具損料 溶接器具類 日ボーリングロッド機械器具損料 L=100m以内 日機械器具損料 同上保持機材類 日発電機 10KVA 日運搬交通費 1.00 式Ⅳ-合計細目内訳 (機械) P.5区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要孔内検層工Ⅴ 孔内深度確認・孔内検層-1 工事労務費技師 A孔内検層 前・後2回分 人技師 B孔内検層 前・後2回分 人さく井主任孔内検層 前・後2回分 人さく井技師孔内検層 前・後2回分 人孔内検層 機械設備据付工 人消耗品 1.00 式検層車 検層機器機械器具損料 前・後2回分 日測定ゾンデ口径、温度機械器具損料 前・後2回分 2.00 回ウインチ機械器具損料 前・後2回分 日付属機器類機械器具損料 前・後2回分 日3.0t積載 2.9t吊クレーン付きトラック OP付 日 運搬交通費 検層車回送含む 1.00 式Ⅴ-小合計Ⅴ-合計細目内訳 (機械) P.6区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要井戸改修工Ⅵ (仮設及び孔内浚渫工)-1 井戸改修工事労務費井戸改修工 さく井主任 人井戸改修工 さく井技師 人井戸改修工 さく井工 人井戸改修工 人消耗品 1.00 式ボーリングマシン機械器具損料 中型機 日ボーリングポンプ機械器具損料 日大型コンプレッサー機械器具損料 2Mpa×13m3/min 日機械器具損料 ボーリングロッド他 日機械器具損料 NTGワイヤラインド リルロット他 日エア管機械器具損料 25A L=300m 日機械器具損料 その他 井戸改修補修材 日泥水タンク機械器具損料 10m3×2 日機械器具損料 噴出防止装置 日仮設用鋼材機械器具損料 機械基礎、設置撤去含む 1.00 式孔内仮設配管機械器具損料 SGP150A 加工品 37.00 本発電機 125KVA 日運搬交通費 1.00 式機械設備据付工細目内訳 (機械) P.7区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要Ⅵ-小合計Ⅵ-合計細目内訳 (機械) P.8区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要Ⅶ 孔内TVカメラ調査工-1 孔内TVカメラ調査工労務費技師A孔内状況観察、資料整備 前・後2回分 人技師B孔内状況観察、資料整備 前・後2回分 人技術員孔内状況観察、資料整備 前・後2回分 人孔内状況観察、資料整備 人孔内状況観察、資料整備 さく井工 人孔内状況観察、

資料整備 機械設備据付工 人消雑品 1.00 式機械器具損料 水中カメラ装置 日機械器具損料 その他 機材類 日運搬交通費 1.00 式Ⅶ-小合計Ⅶ-合計さく井技師細目内訳 (機械) P.9区分 名 称 材名 数 量 呼称 単 価 金 額 摘要Ⅷ 処分工-1 運搬・解体 ポンプ・配管・解体 等 8600.00 Kg処分費 ポンプ・配管・解体 等 8600.00 KgⅧ-小合計Ⅷ-合計細目内訳 (機械) P.10諏訪市 湖岸通り 1丁目 地内課 長 係 長縮尺 NON 図面番号 葉中之 30530121240002524堆積物74.3mFLGL3728827582 2 井戸深度500m425.7mスクリーン110m諏訪市 水道局 施設課側 面 図照査設計製図金子 矢崎矢崎 有賀 有賀令和5年度 あやめ源湯設備改良工事令和5年度 あやめ源湯設備改良工事令和5年度 あやめ源湯設備改良工事特 記 仕 様 書諏訪市水道局第 1 章 総 則1.適用範囲本仕様書は『令和5年度 あやめ源湯設備改良工事』に関するもので各種検査、試運転調整及び各種手続き等を含めた一切に適用するものとする。本仕様書に定めのない一般事項は、以下に定める仕様書等によるものとする。以下の仕様書、設計図、設計書及び監督職員(以降、監督員と記す)の指示に従い、誠実に、完全な施工を定められた期間内に施工するものとする。本仕様書に定めない事項については、以下最新のものを準用する。水道工事標準仕様書 設備工事編(日本水道協会)公共建築工事標準仕様書 機械設備工事編(国土交通省営繕部)公共建築工事標準仕様書 電気設備工事編(国土交通省営繕部)JIS(日本工業規格)JESC(日本電気技術企画委員会承認規格)JEC(電気規格調査会標準規格)JEM(日本電機工業会標準規格)電気設備技術基準(経済産業省令)温泉法その他関係諸法規2.疑義等請負者は、設計図、仕様書及び設計書に関して疑義が生じた場合、速やかに発注者と協議するものとする。また、設計図書類のいずれに記載なき事項でも、法規上及び機能上必要な事項は原則として請負者の負担で施工しなければならない。3.工事着手請負者は、契約締結後、施工計画書を 1 部、諏訪市水道局に提出し、審査の結果、適正でない箇所があった場合は、協議のうえ訂正しなければならない。(1) 工事着手届(2) 工事工程表(3) 現場代理人選任届及び経歴書(4) 主任技術者選任届及び経歴書(5) 担当組織表(営業、設計、製作及び検査の組織で各担当者氏名、連絡先等を明記のこと)(6) 下請負人等届(7) 産業廃棄物処分計画書(8) その他市が指定するもの4.監督員発注者は工事契約の際に監督員を定め、請負者に通知する。監督員の指示又は承諾は原則として書面により行う。5.現場代理人現場代理人は工事現場に常駐し、現場運営管理の一切の事項を処理するものとする。現場代理人は原則、工事途中での交代は認めない。ただし局が認めた場合は、この限りではない。6.主任技術者(又は監理技術者)主任技術者(又は監理技術者)は、工事の遂行に必要、かつ十分な技術的専門知識を有し、かつて類似工事の主任技術者としての実務経験を有するものとする。主任技術者(又は監理技術者)は原則、工事途中での交代は認めない。ただし局が認めた場合は、この限りではない。7.施工計画書請負者は、工事の着手に先立ち、仮設を含めた工事の全般的な進め方や、主要工事の施工方法、品質目標と管理方針、重要管理事項等の大要を定めた総合施工計画書を作成し、監督員に提出、承諾を受けること。総合施工計画書とは別に必要に応じて工種別の施工計画書を作成し、施工要領書は施工計画書の資料として提出すること。8.施工体制台帳・施工体系図建設業法第 24 条の 7 の規程に基づき、施工体制台帳及び施工体系図を作成すること。9.工事下請届請負者は、当該工事に着手する前に工事下請届を提出すること。一括下請負は、建設業法第 22 条により禁止する。10.各種手続請負者は、本工事の施工に当り関係諸官庁や電力会社等に対する届出、手続、検査等に関する一切の処理をしなければならない。これらの諸手続に必要な経費はすべて請負者の負担とする。11.承諾申請図書請負者は、工事に着手する前に設計図書、協議、現地調査結果等に基づき、機器製作仕様書、機器図、施工図、使用材料図面、カタログ、計算書類等の承諾申請図書を作成し、監督員に提出する。12.費用の負担(1)材料及び工事の検査並びに工事施工に伴う測量調査、試験、諸手続きに必要な費用は請負者の負担とする。(2)設計価格の改正は行わない。ただし、大幅な物価変更があったときは、協議による。13.現場管理(1)請負者は、本特記仕様書等を現場責任者に十分理解させ、監督員の指示に従って完全に施工しなければならない。(2)請負者は、使用資器材の品質、及び規格を証明する図書を監督員に提出して検査検収及び立会い検査等を受けなければならない。また、使用材料は、すべて製品の内容、品質、構造、カタログ等の資料を揃えて監督員の承認を受けるものとする。(3)請負者は、常に工事の進捗状況について注意し、施工計画書の工事工程と実績を検討して、工事の円滑な進行を計らなければならない。(4)請負者は、第三者等に損傷を与えた場合、いかなる場合も請負者の債務として対処し、これに要する費用をすべて負担するものとする。14.請負者の立ち合い試験現場据付工事および仮設工事は監督員の立会いのもと、各設備の単体試験および総合試験をおこない、設備全体の機能が完全に発揮できるようにしなければならない。15.既存設備注意事項(1)請負者はポンプの切り替えにあたり、諏訪市水道局の送・配湯事業に支障をきたさないように計画をたて、監督員の承諾を得た上で実施しなければならない。(2)請負者は稼働中の源湯・配湯場の重要性を十分に理解した上で、作業の際には養生等を行い、周辺機器に支障がないよう特に注意し、監督員に施工要領を提出した後に作業を行わなければならない。(3)請負者は設備の切替え作業にあたっては施設運用に支障の無いよう極力短期間となるよう計画し、下記の重要設備(機器)との対向試験を実施する際には製造者の立会者を置かなければならない。16.既設物の破損等工事中に既存の構造物、道路、機器、その他を損傷した場合、請負者の負担で速やかに復旧もしくは新品と取替えなければならない。17.工事および完成写真の撮影請負者は着工前、工事過程及び完成時の状況を示す写真を撮影し、簡単なコメントを記載して工種ごと工程順に整理した写真帳を提出すること。工事写真の撮影には、デジタルカメラを使用すること。

(1)着工前の現状写真(2)工場での機器製作、組立、塗装工程、工場検査の状況写真(3)現場搬入、据付および検査の状況写真(4)工事写真(特に施工後容易に確認出来ない埋設及び隠蔽箇所等)(5)完成写真(6)その他必要な箇所および監督員の指示する写真18.工事完成届・工事指定部分完成届本工事の試運転調整が完了後、全施工区域の後片付け、清掃などの一切の整備が終了した時点で、直ちに工事完成届を工期内に監督員に提出すること。(1) 工事記録写真(2) 工場検査成績書(3) 現場検査成績書(4) 各種保証書(5) 完成図書類(6) 工事日報及び打合わせ議事録(7) 各種届出書類控(8) 機器取扱説明書(9) 運転操作説明書(10) 各種製造業者アフターサービス連絡一覧表(11) その他必要なもの19.完成検査(1)工事一式書類の提出後、担当課検査員による完成検査を行う。検査には現場代理人、主任技術者又は監理技術者が立会い、必要な機材、人員を整え、円滑に検査の実施ができるよう配慮しなければならない。(2)検査のために変質、変形、消耗または損傷したことによる損失の補填は、請負者の負担とする。(3)各検査に合格しない場合は、監督員の指示に従い、工事の全部又は一部について直ちに改造又は再施工し、再検査を受け、合格しなければならない。20.運転指導本施設の運転開始に先立ち、必要に応じて運転指導員を現地に派遣し、本設備の取扱いについて実地指導を行なうものとする。21.その他・工事カルテの作成、登録請負者は、受注時又は変更時において請負金額が500 万円以上の工事について、工事実績情報サービス(CORINS)に基づき、受注、変更、完成時に工事実績情報として「工事カルテ」を作成し、監督員の確認を受けたうえ、受注時は契約後10 日以内に、完成時は工事完成後10 日以内に、(財)日本建設情報センターに登録しなければならない。また、(財)日本建設情報センター発行の「工事カルテ受領書」の写しが届いた場合は直ちに監督員に提出しなければならない。なお、変更時と完了時の間が10 日間に満たない場合は、変更時の提出を省略できる。第2章 工事概要1.目 的本工事は、あやめ源湯井戸調査工事を行うものであり、あやめ源湯・あやめ送湯の運転状況や状態を管理し、安定した配湯事業の運営を目指すものである。2.機器仕様あやめ源湯揚湯ボアホールポンプ(下記仕様と同等以上のものとすること)・吐 出 量 1500ℓ/min・全 揚 程 40m・回 転 数 1760rpm・電 動 機 200v 22kw・二重ケーシング更新工事 STPG sch40 200A L=114m・孔内TVカメラ調査(1)製作仕様・補修仕様・配管仕様ポンプは連続運転に耐える堅牢な構造とすること。また、振動や騒音が少なく円滑に運転できると共に、有害なキャビテーション現象の発生を抑制する構造とすること。(2)更新内容・設備運転停止・状況確認・撤去品搬出・交換部品据付・作動確認・試運転(電流値測定等)・その他、必要事項既設機器電源停止及び電気離線・既設機器取外し・新規機器取り付け・新規機器電気結線・試運転調整・孔内深度確認、孔内検層・井戸改修・その他、必要事項工場検査・試験(3)工場検査・試験機械設備工事一般仕様書に基づき行うものとし、製作工場にて組立後、性能試験を行い、合格後に現地搬入すること。3.基本事項(1)所在地諏訪市 湖岸通り一丁目 地内(2)総合試運転調整1)範 囲(1) 今回工事において改修を行う設備(2) その他監督員が必要と判断した施設2)注意事項(1) 本施設は、諏訪市水道局の監視・運用をする設備であるため、切替え時は運用に支障をきたさないように計画をたて監督員の承諾を得て実施すること。(2) 現場据付け工事および仮設工事は監督員の立会いのもと、各設備の単体試験および総合試験をおこない、設備全体の機能が完全に発揮できるようにすること。以上