入札情報は以下の通りです。

件名令和6年度国設酸性雨測定所保守管理運営業務委託
種別役務
公示日または更新日2024 年 3 月 13 日
組織長崎県
取得日2024 年 3 月 13 日 19:07:21

公告内容

      一般競争入札の実施(公告)令和6年度国設酸性雨測定所保守管理運営業務委託について一般競争入札に付するので、次のとおり公告する。

    令和6年3月13日長崎県知事 大石 賢吾1 一般競争入札に付する事項(1) 業務名    令和6年度国設酸性雨測定所保守管理運営業務委託(2) 業務の仕様等    入札説明書による。

(3) 履行期間    令和6年4月1日から令和7年3月31日まで(4) 履行場所    国設対馬酸性雨測定所及び国設五島酸性雨測定所等(5) 入札の方法    ア 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

    イ 電送及び郵送による入札は認められないこと。

    ウ 入札執行回数は3回を限度とする。3回までに落札者が決定しない場合、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という。)第167条の2第1項第8号の規定により、見積を行う場合がある。

2 入札参加資格令和6年度国設酸性雨測定所保守管理運営業務委託に関する令和6年3月13日付けの一般競争入札の参加者の資格等(告示)に示した入札の参加資格審査を受け、入札参加資格を有すると認められた者であること。

3 入札参加資格を得るための申請の方法等    入札を希望するものは、本県所定の審査申請書に必要事項を記入のうえ、次の提出場所へ提出すること。

    申請書の入手先、提出場所及び申請に関する問い合わせ先    (住所)〒850-8570長崎市尾上町3番1号    (名称)長崎県県民生活環境部地域環境課    (電話)095-895-2355    (提出期限)令和6年3月19日12時00分4 入札参加条件    当該業務を確実に履行できると認められる者で、当該業務の仕様の内容の全部を一括して第三者に委任又は請け負わせることなく履行できる者であること。

5 当該業務契約に関する事務を担当する部局等の名称等    (住所)〒850-8570長崎市尾上町3番1号    (名称)長崎県県民生活環境部地域環境課    (電話)095-895-23556 契約条項を示す場所    5の部局等とする。

7 入札説明書の交付方法    (期間)この公告の日から令和6年3月19日までの間(県の休日を除く。)    (場所)5の部局等とする。

    なお、県のホームページから入手することもできる。

8 入札書及び契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨    日本語及び日本国通貨9 入札の日時及び場所    令和6年3月26日 11時00分 長崎県庁行政棟1階入札室    開札当日が悪天候(大雨、大雪、台風接近等)等の場合は、開札を延期することもあるので、事前に5の部局に確認すること。

10 入札保証金及び契約保証金(1) 入札保証金      見積もった契約希望金額の100分の5以上の金額を納付すること。ただし、次の場合は入札保証金の納付が免除される。

    ア 県を被保険者とする入札保証保険契約(契約希望金額の100分の5以上)を締結し、その証書を提出する場合    イ 開札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国との間に、当該契約とその種類及び規模をほぼ同じくする契約を2回以上締結し、その内容を証明するもの(2件以上)を提出する場合(2) 契約保証金      契約金額の100分の10以上の金額を納付すること。ただし、次の場合は契約保証金の納付が免除される。

ア 県を被保険者とする履行保証保険契約(契約金額の100分の10以上)を締結し、その証書を提出する場合    イ 開札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国との間に、当該契約とその種類及び規模をほぼ同じくする契約の履行完了の実績が2件以上あり、その履行を証明するもの(2件以上)を提出する場合11 入札者が代理人である場合の委任状の提出    入札者が代理人である場合は、委任状の提出が必要である。

    適正な委任状の提出がない場合、代理人は入札に参加することができない。

12 入札の無効    次の入札は無効とする。なお、次の(1)から(7)までにより無効となった者は、再度の入札に加わることはできない。

(1) 競争入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。

(2) 入札者が法令の規定に違反したとき。

(3) 入札者が連合して入札をしたとき。

(4) 入札者が入札に際して不正の行為をしたとき。

(5) 入札者が他人の代理人を兼ね、又は2人以上の代理をしたとき。

(6) 指名停止の措置を長崎県から受けている者又は受けることが明らかである者が入札したとき。

(7) 長崎県が行う各種契約等からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けている者又は受けることが明らかである者が入札したとき。

(8) 所定の額の入札保証金を納付しない者又は入札保証金に代わる担保を提供しない者のした入札であるとき。

(9) 入札者又は代理人が同一事項に対し2以上の入札をしたとき。

(10)入札書に入札金額又は入札者の記名押印がないとき等、入札者の意思表示が確認できないとき(入札者が代表者本人である場合に押印した印鑑が届出済の印鑑でない場合及び入札者が代理人である場合に押印した印鑑が委任状に押印した代理人の印鑑でない場合を含む。)。

(11)誤字、脱字等により入札者の意思表示が不明瞭であると認められるとき。

(12)入札書の首標金額が訂正されているとき。

(13)その他入札書の記載事項について入札に関する条件を充足していないと認められるとき。

13 落札者の決定方法(1) 長崎県財務規則(昭和39年長崎県規則第23号)第97条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって申込みをした者を契約の相手方とする。

(2) 落札者となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせ、落札者を決定するものとする。この場合において、当該入札者のうち開札に立ち会わない者又はくじを引かない者があるときは、これに代えて当該入札執行業務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。

(3) 落札者が落札決定から契約締結日までの間において、指名停止の措置を長崎県から受けた場合又は受けることが明らかとなった場合、落札決定を取り消すこととする。

(4) 落札者が落札決定から契約締結日までの間において、長崎県が行う各種契約等からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けた場合又は受けることが明らかとなった場合、落札決定を取り消すこととする。

14 その他(1) 契約書の作成を要する。

(2) この調達契約は、世界貿易機関(WTO)協定の一部として、附属書四に掲げられている「政府調達に関する協定」の適用を受けるものではない。

(3) その他、詳細は入札説明書による。

1令和6年度国設酸性雨測定所保守管理運営業務委託仕様書本仕様書は、長崎県(以下「甲」という。)が発注する令和6年度国設酸性雨測定所保守管理運営業務(以下「業務」という。)について、受託者(以下「乙」という。)が遵守しなければならない仕様を示すものである。

1 目的本業務は、酸性雨原因物質の長距離輸送の機構解明、酸性雨による生態影響の監視等の目的に応じて、環境省が設置した長崎県内の国設酸性雨測定所における酸性雨自動捕集装置(以下「捕集装置」という。)により捕集された降水試料を採集し、乙が有する分析施設により秤量及び検体量を分取後、長崎県環境保健研究センター(以下「センター」という。)に搬入し、また、当該捕集装置等の保守管理を行うこと並びにフィルターパックの交換及び発送を行うことを目的とする。

2 業務期間令和6年4月1日から令和7年3月31日まで3 業務場所(1)国設対馬酸性雨測定所 対馬市厳原町北里字大多羅 上見坂公園内(2)国設五島酸性雨測定所 五島市玉之浦町大宝郷字ヅンナン辻1148番4 業務内容(1)国設対馬酸性雨測定所について①試料の採集設置されている捕集装置により、「湿性沈着モニタリング手引き書(第2版)」(以下「手引き書」という。)及び別紙2に基づき、1日単位で捕集された降水試料を、原則14日間単位で採集する。

採集の対象は、令和6年3月25日から令和7年3月28日までに捕集された降水試料とする。

②試料の搬入及び秤量等前記①で採集された降水試料について、手引き書及び別紙4に基づいて、乙が有する計量証明事業場において、降水試料の秤量(重量)、及び搬入用容器への詰め替えを実施し、検体採集年月日の翌日までにセンターに直接搬入する。

この場合、採集からセンターへの搬入までの試料の運搬及び保管は、手引き書に規定するとおり、冷蔵管理及び汚染防止を実施することとする。

③捕集装置等の保守管理降水試料採集時に、捕集装置、総合気象観測装置等について、「環境大気常時監2視マニュアル(第6版)」(以下「マニュアル」という。)及び別紙2-①、②に基づき、必要な消耗品の交換、洗浄、及び保守管理等(チャート交換、インクリボンの交換、気象状況の確認等を含む)を行う。

また、原則として6か月に1回チューブの交換を行う。

なお、必要な消耗品等のうち、別紙1については乙が準備し、その他の消耗品等については甲が準備する。

加えて、その周辺の状況について、別紙2-①、②の項目を確認し、何らかの異常が確認された場合、または異常が疑われる場合は速やかに甲に報告する。

④フィルターパックの交換及び発送設置されているフィルターパックについて、作業手順書(別紙8)に基づき、現地記録表(別紙9)の記入、フィルターパックの交換、交換したフィルターパックの発送を行う。

フィルターパックの交換は実施計画(別紙10)に記載されている試料回収日に行うことを原則とし、試料回収日に変更がある場合は、試料回収日前週の金曜日までに甲あてその旨を連絡する。

なお、交換及び発送に必要な資材(交換用フィルターパック、ソケット、チャック付きビニール袋、アルミパック、保冷剤、発泡スチロール箱、乾燥剤)については、試料回収日の3日前までにアジア大気汚染研究センターから乙へ送付される。

また、交換したフィルターパックの発送は、アジア大気汚染研究センター着払いとする。

⑤調査票等の提出前記①、②及び③に示す降水試料等について、下記の調査票等をセンターに提出する。

◎報告内容1)チェックリスト(別紙2―①、2―②、4)2)風向風速集計表(別紙5)3)降水量集計表(別紙6)4)湿性沈着捕集記録(別紙7)5)現地記録表(別紙9)6)風向風速チャート紙7)降雨量チャート紙◎提出部数1)から5)については、A4版で各1部及び電子版で各1部(電子版は電子メールによる送信でも可とする。)6)、7)については、各1部◎提出時期1)、4)については検体搬入時に、2)、3)及び6)、7)については、概ね1か月に1回、センターへ提出する。

3(2)国設五島酸性雨測定所について①総合気象観測装置等の保守管理総合気象観測装置及びその周辺の状況について、概ね2週間に1回、マニュアル及び別紙3―①に基づき、保守管理等(チャート交換、リボンの交換、気象状況の確認等を含む)を行い、何らかの異常が確認された場合、または異常が疑われる場合は速やかに甲に報告する。

②調査票等の提出下記の調査票等をセンターに提出する。

◎報告内容1)チェックリスト(別紙3―①)2)風向風速集計表(別紙5)3)降水量集計表(別紙6)4)風向風速チャート紙5)降雨量チャート紙◎提出部数1)から3)については、A4版で各1部及び電子版で各1部(電子版は電子メールによる送信でも可とする。)4)、5)については、各1部◎提出時期概ね1か月に1回、センターへ提出する。

5 酸性雨研究センター等による監査(内部精度管理調査)への対応酸性雨研究センターが実施する臨時の監査(内部精度管理調査)について、甲が必要と認めるときは、甲が乙に委託する業務内容について、乙は当該監査に対応することとする。

なお、当該監査に係る経費は乙が負担することとする。

6 報告書の作成前記4の調査票をまとめた業務結果報告書を長崎県地域環境課に提出する。

(1)報告内容業務結果報告書(委託期間中にセンターに提出したチェックリスト(別紙2―①、2―②、3―①、4)、集計表(別紙5、6)、湿性沈着捕集記録(別紙7)及び現地記録表(別紙9)をまとめたもの。)(2)提出部数A4版及び電子版(CD-RまたはDVD-R)を各1部(3)提出期限令和7年3月31日47 その他前記4について、原則14日間に1回の実施の規定に関わらず、甲から実施日時について指示があった場合は、速やかにこれに従うこと。

なお、国において令和6年度内(7月頃)に、国設対馬酸性雨測定局と国設五島酸性雨測定局にオゾン計の設置が予定されていることから、本業務期間中に、当該オゾン計の保守管理業務を追加する見込みであり、この追加業務は、変更契約の対象となる。

また、本仕様書において疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたときは、甲と速やかに協議し、その指示に従うものとする。

別紙1捕集装置等の保守管理に係る消耗品・機材等一覧(消耗品※1)区 分(名 称) 規 格 数量※1単位1 ポリ広口ビン(捕集用) 1L 50 個2 洗浄ビン 500mL 3 個3 ポリエチ手袋 (100枚入) D0260 3 個4-1検体搬入用容器(試料用)300mL 30 個4-2検体搬入用容器(フィールドブランク及びブランク用)100mL 24 個(機材等※2)区 分(名 称) 数量 単位1 化学天秤(検定済み、秤量2kgでかつ感量10mg) 1 台2 パソコン(対馬測定所でのデータ処理用) 1 台3 検体輸送箱(クールボックス)4 保冷剤5 純水※2 備品等については、業者保有分を利用することとする(委託料には含めない)※1 対馬測定所に必要な数量( ) ~交換時刻No.(例)8/2 8/3 8/4 ←日付を記入←試料が捕集された容器は←オーバーフロー有りはオーバーフローボトル.1オーバーフローボトル.2オーバーフローボトル.3mL1.湿性試料の交換冷蔵庫内の各容器の試料の有無を確認する。(有ならば、下欄の表に記入する)試料は全て持ち帰る。(オーバーフローがあるときは、一旦全ての容器を取り出し、オーバーフロー用容器を取り出し回収用容器に中身を移し替えてから持ち帰る。)*停止位置(保守点検日対応)に試料がある場合、試料をNo.1に移すこと。

(回収ボトル対応表)mLmL-ノズルSTOP位置ポリ手袋を着用し、試料の入った容器を取り出し、対応する番号の空の容器をセットする。

■試料が捕集された容器No.に対応する月日【降雨自動採取装置についての作業】*試料回収にはポリ手袋を着用すること作業内容 チェック・記録欄別紙2-①国設対馬酸性雨測定所保守管理業務 作業マニュアル兼チェックリスト作業日時天候作業従事者No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6OF OF OF OF OF OFNo.1 No.2 No.3OF OF OFNo.8 No.9 No.10 No.11 No.12 No.13OF OF OF OF OF OFNo.15 No.16 No.17 No.18 No.19 No.20OF OF OF OF OF OF有 無No.7OFNo.14OFNo.21OFNo■現場での周辺環境調査 ・・・有の場合は具体的内容 : ・・・有の場合は具体的内容 : ・・・有の場合は具体的内容 :RETURNスイッチを押し上げる。(分集機構部のノズルがNo.1へ移動する)FANスイッチON(夏場)、ヒータースイッチON(冬場)■作業中の出来事など5.その他チューブの汚れ具合の確認、交換洗浄水チューブ、サンプリングチューブに折れ曲がりがないか確認する。

4.スイッチ類の確認POWER ONであることを確認する。

TESTスイッチをOFFにする。

4.測定所調査時における特異的な気象状況の有無1.測定所周辺での野焼きなどの痕跡の有無2.測定所敷地内に無断進入した痕跡の有無洗浄排水を廃棄する。

3.測定所舎外の損傷の有無RAIN SENSスイッチをMEAS側にする。

100mlアイボーイに採取する。

別に洗瓶からブランク水を100mLアイボーイに採取する。

採取ノズル採取時刻フィールドブランクを採取する任意のボトルNo.を決め、対応するノズルを100mlアイボーイ(空重量測定済み)に固定する。

STEP TUENで分集機構部のノズルを対応するNo.に移動させる。

純水100g(実験室で重さを測ったボトルに純水100gを入れたもの)、2階屋上の受水部から純水100mlをゆっくり流し、-感雨計感知部に純水をかけ清掃する。

-TESTスイッチをONにする。

CLEANINGスイッチを押す。(自動洗浄が始まる)MEASスイッチをRAINSENS側にする。(採取口の蓋が開く)脚立に上がって、キムタオルで受水部を拭き上げる。

3.フィールドブランクの採取装置右側の制御部の扉を開け、RETURNでノズルを初期位置(1)に戻す。

装置裏の扉を開け、洗浄水タンクの純水を交換する。(交換後、コックを開きタンクの上蓋をゆるめること)- 2.降水試料自動捕集装置(2階屋上設置)の洗浄-有 無有 有 有無 無 無有 無( ) ~時刻時刻 時 分別紙2-②国設対馬酸性雨測定所保守管理業務 作業マニュアル兼チェックリスト作業日時チェック・記録欄PC端末と気象計の時刻あわせを行う。

表示データ表示に異常がないか確認する。

天候【総合気象観測装置についての作業内容】作業内容- 1.データロガー作動状況確認作業従事者年月日時間表示に異常がないか確認する。

- 2.記録計正時±5分以外の時間であるのを確認し、SDカードを交換する。

3.SDカードの交換カード(装着間の全データが収録されています。) -確認した時刻をチャートに記入(時刻・点検者)する。

記録状況の確認をする。(風向:赤、風速黒、降水量:青、感雨:紫) 異常の有無チャート紙の交換を行う。(月1回)チャート紙の在庫を確認する。冊 箱インクリボンカセットを交換する(3ヶ月に1回)インクリボンカセットの在庫数を確認する。

SDカード取り外し及び交換用SDカード挿入。

プリンターのLFを押し用紙を少しフィードさせ観測地点名・観測開始日・4.ボトルNo.の変更液晶画面より・設定→オプション→読取専用→パスワード 7228 を入力→確定の操作を行う。

オプション画面より・捕集容器番号→ 1 を入力→確定の操作を行う。

ユーザー設定→確定の操作を行い、ユーザー設定から読取専用にする。

現在挿入中のSDカードのデータ確認。液晶画面よりカードを押しデータの内容確認を行う。

液晶画面より・設定→メモリ→メモリーカード→取り外し→はい→確定の操作を行う。

交換したSDカードへの書き込み確認。液晶画面よりカードを押し交換した時間からのデータの書き込みの確認を行う。

SDカード差込口左に確認ランプがありSDカード挿入後緑ランプが点灯している事を確認する。

■作業中の出来事など時間・保存容器Noが打ち出された事を確認する。

プリンターのランプがPOWERのみである事を確認する。

夏場(7~9月)、冬場(12~2月)はエアコンをつけ、高温・低温になりすぎないようにする。

有 無有 無有 した しないした しない無した しないした しない( ) ~時刻時刻 時 分■作業中の出来事などプリンターのLFを押し用紙を少しフィードさせ観測地点名・観測開始日・プリンターのランプがPOWERのみである事を確認する。

夏場(7~9月)、冬場(12~2月)はエアコンをつけ、高温・低温になりすぎないようにする。

4.ボトルNo.の変更時間・保存容器Noが打ち出された事を確認する。

SDカード差込口左に確認ランプがありSDカード挿入後緑ランプが点灯している事を確認する。

3.SDカードの交換カード(装着間の全データが収録されています。) -正時±5分以外の時間であるのを確認し、SDカードを交換する。

現在挿入中のSDカードのデータ確認。液晶画面よりカードを押しデータの内容確認を行う。

液晶画面より・設定→メモリ→メモリーカード→取り外し→はい→確定の操作を行う。

SDカード取り外し及び交換用SDカード挿入。

交換したSDカードへの書き込み確認。液晶画面よりカードを押し交換した時間からのデータの書き込みの確認を行う。

液晶画面より・設定→オプション→読取専用→パスワード 7228 を入力→確定の操作を行う。

オプション画面より・捕集容器番号→ 1 を入力→確定の操作を行う。

ユーザー設定→確定の操作を行い、ユーザー設定から読取専用にする。

チャート紙の在庫を確認する。冊インクリボンカセットを交換する(3ヶ月に1回)インクリボンカセットの在庫数を確認する。箱チャート紙の交換を行う。(月1回)作業内容 チェック・記録欄1.データロガー作動状況確認 -年月日時間表示に異常がないか確認する。

表示データ表示に異常がないか確認する。

PC端末と気象計の時刻あわせを行う。

2.記録計 -確認した時刻をチャートに記入(時刻・点検者)する。

記録状況の確認をする。(風向:赤、風速黒、降水量:青、感雨:紫) 異常の有無【総合気象観測装置についての作業内容】別紙3-①国設五島酸性雨測定所保守管理業務 作業マニュアル兼チェックリスト作業日時天候作業従事者有 無有 無有した しない無した しないした しない有 無した しない( ) ~②オーバーフロー含む全ての試料を混合し総重量を量る。

別紙4国設対馬酸性雨測定所保守管理業務 作業マニュアル兼チェックリスト作業日時天候■作業中の出来事など 「容器+試料」の重量を入力(捕集後の重量)→試料重量が自動計算される。

(事前にオーバーフロー分の容器も空重量を測定しておくこと。)- 4)重量の入力 捕集された月日、時分を記入する。

1)捕集開始日時 - 前回メンテ日 9:00 3)捕集開始・終了 月日 時分 - 毎日9:00とする。

7)フィールドブランクの入力 5)雨量計記録値の入力 6)オーバーフローの入力⑤様式9に以下の要領で記載を行う。

様式9に「容器+試料」の重量を入力(捕集後の重量)→試料重量が自動計算される。

作業従事者④混合・均一化した試料を300mL分アイボーイに移し、ラベルを貼る。300mLアイボーイに移した残りは廃棄する。

作業内容【試料重量計測等】 (分析室での作業内容)チェック・記録欄①各容器ごとに容器+重量の全体重量を量る。

③ラベルに混合した試料の容器番号と降雨日、捕集期間、②の総重量を記入する。

特記事項に採取したノズルNo.を記入する。

2)捕集終了日時 - 今回メンテ日 9:00(メンテ時容器に試料がある場合にも次回No.1に移すので)別紙5風向・風速集計表○風速測定結果 国設()酸性雨測定所 (測定月:令和 年 月分) 単位 (m/sec)日/時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 24時 最大値 最小値 平均値12345678910111213141516171819202122232425262728293031最大値最小値平均値○風向測定結果 国設()酸性雨測定所 (測定月:令和 年 月分) 欠測 ・・・ データロガー劣化日/時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 24時12345678910111213141516171819202122232425262728293031別紙6降水量集計表○降水量測定結果 国設()酸性雨測定所 (測定月:令和 年 月分) 単位 (mm)日/時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 24時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 最大値 合計1 2 3 4 5 6 7 8 910111213141516171819202122232425262728293031最大値合計湿性沈着捕集記録(様式9) 別紙7捕集装置捕集口径(cm):分取率(%):1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 オーバーフロー オーバーフローフィールドブランク試料識別番号捕集開始 月日時分捕集終了 月日時分試料の有無(無:0,有:1)捕集後の重量(g)捕集前の重量(g)捕集量(g)相当雨量 M(mm)雨量計記録値R(mm)M/R(%)試料の種別(雨・雪・氷雨・雷雨 等)試料の汚染(昆虫・鳥糞・懸濁 等)バイオサイトの使用の有無使用した場合種類添加量特記事項通常と異なる状況オーバーフロー観察事項問題点その他地点名: 担当者:捕集開始日:        年    月    日    :     捕集終了日:        年    月    日    :    点検日:        年    月    日    :    ~    :     天気:国設酸性雨局におけるフィルターパック(YS-300)作業手順書1. ポンプのスイッチを OFF にし終了日時、積算流量、回収担当者名を現地記録表に記入する。特記すべき事項があれば備考に記入する。

    積算流量計の読みは下位4桁しか表示されないため装置の「DISP」か「◀」キーを押して桁を進めて、上位4桁を表示させる。

2. ゴム手袋を着用してフィルターパックをフィルターホルダーのソケットから取り外す。

この時ソケットのロックを「解除」する。

オープントップ、アンダーステージに専用の蓋をし、蓋の隙間にパラフィルムを巻く。次にチャック付きポリ袋に入れて、さらにチャック付アルミパックに入れて密閉する。(→フィルターパック試料)3. 新しいフィルターパックをクーラーボックスから取り出し、ソケットに確実に取り付ける。

取り付けたらソケットを「ロック」し、流路の漏れ試験(リークチェック)を行う(フィルターパックの大気採取口を密栓した状態でポンプを稼働し、表示部流量が設定値よりも十分に低下することを確認する)。特に、Oリング劣化等に伴うフィルターホルダーでの漏れに注意すること。なお、装着の際はF0が汚染されないように注意する。

また、原則月1回の頻度で乾燥チューブ内のシリカゲルを交換する(1か月経過していなくても、シリカゲルが劣化(吸湿)していることが明らかな場合は交換する)。

シリカゲル交換後は、前述の流路の漏れ試験(リークチェック)を行う。

冬場はソケットが錆びてしまう可能性があるため、フィルターパックを交換する際一緒にソケットも交換する。(予備のソケットは局舎内の箱の中にある)※リークチェックは、流量が0.2Ⅼ/min以下となることを確認すること。

※シリカゲル交換の際に、上蓋(ゴム栓)と乾燥チューブの間にシリカゲルが挟まるとリークの原因となるため注意すること。

4. マスフローコントローラーのENTキーを長押しして積算流量をリセットする。

ポンプのスイッチをONにして、開始日時、ホルダーNOを現地記録表に記入する。

5. 開始から3分程度待ち、ポンプが安定した状態での流量をフローメーターで確認する。

また、積算流量計の値がカウントされていることを確認する。

※サンプリング期間は、あらかじめ定められたサンプリング日程に従って、2週間連続捕集で行う。

※流量は、1 L/minとする。ただし、2週間連続捕集でも濃度検出が困難な場合、2 L/minまで流量を引き上げてもよい。

※以下の捕集装置でサンプリングを行う場合、フローメーターとポンプの流量のつまみを最大にしておき、バイパスの開閉により流量を調節すると安定する。

※サンプリングを行っている間の捕集地点周辺の状況について、特記すべき事項があれば記録しておく。

<例>・周辺で工事が行われている    ・黄砂が観測された・風が強く、砂や波しぶきが捕集地点まで飛んでくる 等別紙8小笠原計器製作所の捕集装置(捕集装置の大気採取部は地上から3mが望ましい。モニタリングサイト周辺が樹木等の障害物に囲まれている場合は、地上高3 mより高く設置することが望ましい。また、可能であれば障害物よりも高く設置する。)6. 回収されたフィルターパック試料は、現地記録表のコピーと保冷材入り発泡スチロール箱に一緒に入れて、アジア大気汚染研究センターに冷蔵便で発送する。

    シリカゲルを交換したときは、劣化(吸湿)したシリカゲルも同梱する(劣化(吸湿)したシリカゲルはアジア大気汚染研究センターが再生処理し、次回サンプリング用のフィルターとともに送付される)。

7. 年数回、交換用のフィルターパックとともにトラベルブランク用フィルターパックが送付される。トラベルブランクはフィルターパックの作成、輸送中の汚染がないことの確認のため実施している。トラベルブランク用フィルターパックは開封せず冷蔵庫に保管し、2週間後にフィルターパック試料とともにアジア大気汚染研究センターに冷蔵便で発送する。

別紙9フィルターパック調査 測定記録年度: R6(2024)年度 測定局: 対馬測定機関: 担当者:サンプルNo測定開始日 測定終了日開始時間 終了時間流速(開始5分) 流速(終了前)積算流量計読み 積算流量計読み実施者 実施者特記事項:(捕集期間中の天候、交通状況、工事、黄砂等の情報)                                    別紙102024年度国設対馬酸性雨測定所降水及びフィルターパック試料サンプリング実施計画表 2024年度 サンプリング日程年 月 測定期間試料回収日曜 日日 数2024年43/25 - 4/8 4/8 月 144/8 - 4/22 4/22 月 144/22 - 5/7 5/7 火 1555/7 - 5/20 5/20 月 135/20 - 6/3 6/3 月 1466/3 - 6/17 6/17 月 146/17 - 7/1 7/1 月 1477/1 - 7/16 7/16 火 157/16 - 7/29 7/29 月 1387/29 - 8/13 8/13 火 158/13 - 8/26 8/26 月 1398/26 - 9/9 9/9 月 149/9 - 9/24 9/24 火 15109/24 - 10/7 10/7 月 1310/7 - 10/21 10/21 月 1410/21 - 11/5 11/5 火 151111/5 - 11/18 11/18 月 1311/18 - 12/2 12/2 月 141212/2 - 12/16 12/16 月 1412/16 - 12/26 12/26 木 102025年112/26 - 1/6 1/6 月 111/6 - 1/20 1/20 月 141/20 - 2/3 2/3 月 1422/3 - 2/17 2/17 月 142/17 - 3/3 3/3 月 1433/3 - 3/17 3/17 月 143/17 - 3/28 3/28 金 11