入札情報は以下の通りです。

件名原水調整池濁度計更新工事(PDF:322KB)
種別工事
公示日または更新日2024 年 5 月 30 日
組織新潟県胎内市
取得日2024 年 5 月 30 日 19:11:25

公告内容

水道工003 入札公告第 号地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条第1項の規定により、次のとおり一般競争入札を実施する。

胎内市長 井畑 明彦1 工事概要(1) 工事名 原水調整池濁度計更新工事(2) 施工場所 村上市 長政 地内(3) 工種 水道施設工事(4) 工事内容(5) 工事期間 230日間2 予定価格 事後公表3 最低制限価格 設定する4 入札保証金5 契約条件契約保証金前払金 契約金額が500万円以上の場合はできる中間前払金 契約金額が500万円以上の場合はできる部分払 契約金額が500万円以上の場合はできる6 入札参加資格登録工種・格付地域要件実績要件等配置技術者の資格等配置技術者の実績要件濁度計 1基施工 1式要しない水道施設工事業4,500万円(建築一式工事の場合は7,000万円)以上を下請契約して工事を施工する者は、特定建設業の許可が必要。

請負金額が4,000万円(建築一式工事の場合は8,000万円)以上のときは、専任で配置すること。

(7)要しない(6)(5)本工事を施工し得る主任技術者又は監理技術者の配置(4) 入札に参加する営業所において、建設業法(昭和24年法律第100号)第3条の規定による下記の許可を受けている者であること。

025078胎内市建設工事制限付一般競争入札公告令和6年5月30日※最低制限価格が設定されている場合、最低制限価格未満の金額の入札については失格とする。

免除する。

(1) 契約金額の100分の10以上必要。ただし、胎内市財務規則(平成17年規則第48号)第114条各号のいずれかに該当する場合は、免除する。なお、契約金額が500万円以上の場合は上記によらず契約金額の100分の10以上必要。

(2)(3)(4)(1) 胎内市建設工事制限付一般競争入札に関する要綱(平成19年告示第61号)第4条の規定により、入札参加資格を有すると認められる者であること。

(2)公告日現在において、胎内市建設工事入札参加資格審査規程(平成17年告示第10号)第6条第1項の入札参加資格者名簿(令和5・6年度)に下記の工種(格付)で登録されているもの。

(3)公告日現在において、新発田地域振興局管内又は新潟地域振興局管内に主たる営業所又は従たる営業所(主たる営業所から当市との契約について、一切の権限を委任されている営業所。)を有する者であること。

水道施設工事025078_(原水調整池濁度計更新工事).xlsx 1/3その他要件単体の業者であること。

この入札に参加しようとする他の者と資本又は人事面において関連がある者でないこと。

7 設計図書等の閲覧及び購入次のとおり設計書及び添付図面等の閲覧を行う。

閲覧期間 から 正午まで閲覧場所 胎内市役所3階 設計図書閲覧所 及び 胎内市ホームページ8 入札参加申請入札参加希望者は、入札参加資格書類を次のとおり提出すること。

提出期限提出書類 ・ 胎内市建設工事制限付一般競争入札参加申請書(様式第1号)提出部数 2部(1部は写しでも可)※1部に受付印を押印し返却するので、入札日に持参すること。

提出方法 胎内市財政課へ持参するものとする。

9 設計図書等に対する質問及び回答方法及びあて先 指定の様式(質問書)を使用しメールにて、財政課契約検査係あてに行うこと。

keiyaku@city.tainai.lg.jp受付期限回答日時 (予定)回答方法 設計図書閲覧所及びホームページにて公表する。

その他10 入札及び開札等入札日時入札場所 胎内市役所 5階501会議室※入札書類入札書以上の書類を封入して入札すること。

※ 工事費の積算内訳書を入札に先立ち、別途提出すること。

令和2年4月から、上記内訳書について、法定福利費の明示を義務化しました。

入札書又は内訳書に不備がある場合は、入札が無効となりますのでご注意ください。

開札等落札者の決定(2)(4)(5)(1) 令和6年6月13日(木) 午後 1時55分(4)(1)(2) 令和6年6月5日(水) 午後 5時00分(3) 令和6年6月7日(金) 午前 9時00分メール送信後、到達の確認を電話にて行うこと。

質問回答書は、契約図書の一部であり重要なものなので、掲載の有無について必ず自ら確認すること。当市から個別に公表について連絡はしないものとする。

入札参加申請受付時に受付印を押印して返却した入札参加申請書を持参すること。当日確認を求めたときに提示できない場合、当該入札は無効とする。

(3)(ア)(4) 入札終了後直ちに開札した上で落札を保留し、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札した者を落札候補者とし入札及び開札を終了する。(事後審査型)(5) 上記(4)で落札候補者となった者は、入札日の翌日(その日が市の休日に当たるときはその翌日以後において、当該市の休日に最も近い市の休日でない日)の正午までに、次に掲げる書類を市長に提出すること。(提出先は、胎内市財政課)(ア)入札参加資格審査書類の提出について(様式第3号)(イ)経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の写し (入札公告日現在で有効な通知をうけ、かつ、入札日以降も有効であること)(ウ)配置技術者調書(様式第6号)(エ)配置技術者の3か月以上の直接的な雇用関係を確認できる書類の写し (監理技術者資格者証、健康保険被保険者証又は住民税特別徴収税額通知書等)(オ)契約保証に関する届出書(様式第1号)(カ)その他別に指定する書類(指示した場合のみ)(2)(3)(2)なし(1) 令和6年6月10日(月) 午後 5時00分(9)(10)(1) 令和6年5月30日(木) 令和6年6月12日(水)(8)025078_(原水調整池濁度計更新工事).xlsx 2/311 その他入札参加者は、入札心得書を遵守しなければならない。

入札に先立ち参加者の本人確認を行うので、入札事務担当職員の確認を受けること。

本人の場合:名刺など本人を確認できる書類を提出すること。

代理人の場合:委任状を提出すること。

入札参加資格を有しない場合、及び入札の条件に違反した場合は、当該入札は無効とする。

資料の作成等に要する費用は提出者の負担とし、提出された資料等については返却しない。

12 照会先一般的事項 (電話:0254-43-6111・ )設計に関する事項 (電話:0254-43-6111・ )(1)(1) 財政課 契約検査係 内線 1341(5) 入札は、10(3)に掲げる書類をすべて提出すること。いずれかひとつでも提出されない場合、又は提出された書類に不備がある場合(工事名の明らかな誤記載を含む。)は、当該入札は無効となる。

(6) 入札において、重大な瑕疵があった場合には、胎内市建設工事請負業者等指名停止措置要領(平成17年訓令第38号)に基づき、指名停止等の措置を講ずることがある。

(7)(8)(2)(ア)(イ)(3) 入札参加希望者は、8(2)に掲げる書類のほか、6の入札参加資格の確認のために市長が行う指示に従うこと。

(4) 入札参加資格がないと認められた者に対しては、胎内市制限付一般競争入札参加資格確認結果通知書(様式第7号)により通知する。当該通知を受けた落札候補者は、当該通知のあった日から起算して7日(市の休日を含む。)までの間、書面(様式任意)によりその理由の説明を求めることができる。

(2) 上下水道課 水道係 内線 6209(9) 対象案件の入札参加申請者数が少数で競争性が確保できないと判断される場合は、入札を中止することがある。

(10) 様式等は、胎内市ホームページ「入札契約情報」から入手すること。

http://www.city.tainai.niigata.jp/gyose/nyusatsu/index.html(11) 落札者には、地元建設産業支援のため、可能な限りにおいて、地元業者を下請に利用すること及び資材等の地元発注を希望する。

025078_(原水調整池濁度計更新工事).xlsx 3/3

戸 2  4  5  7  8 10 A 訃5和々{]一g{uIiITV装置取双色度取水潤度 取京ポジプ井水位殿水ゲート開夏殿求導電稟 取水窒累量度A B H ”鶴菌磁II畠= an●9 9.-99 ーニこ :::日: ].  侯 原原井井 !'.H ぷ[4守勺.' ろ ろ餞it  !よ浄訂浄浄浄簗送簗菖菖罹送猫:浄;;管/1取取欝イ胃欝 v  温 委委;;登屋音泊`1i ;  良 ミ〗竺危芸心 9虐羹益塁よ塁〗醤乱註i;盃;合: 水水繁才鸞墨 装 水水量璽入入入辛世ナ 量 井 置週},入入ぶ'濁才歿水水量水ポ水水置水送色泡ポJ K沿汎氾ン池池 冒 流汎 讚量量量豆;? ;そ 霞 *  汎量置量;也良ン崖位泄積直況池積池ポ度;也辻置:: :忍 量:算: :巴走た定 羞(〉璽殷積濃 送算量量送算底ゑ算詞 算 逗1il Ii!.  (II99  9) 9:定算:;:;主;目盛I ~峠←土ぇよぶ ~10』.::ぅこここ— -9~グを 量100 し% ~70O~ 9令 :3.裕゜q,1, ~-l•沿~~.~ふ□□三ロニ:9,;/h:lb:/h ]100lか [19.8% :膚"!:.19FH よふふ,量 ぉ,'h:  o,;.,,~],府 ょ.巳5~_____l__l______~ l /  /  2  /  4  I  l  l l  1  I  1  2  l  l I l 1  I  I 1  I  I ; 0  0  0  3  0  0  3  5 C o o o  o  o  0 0  o o  t  o o o o  o  ° :si.f::ャ, 9,.,'紐o o o o o o o o o o  l  l l l o o o o 。

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表1 配線と材料配線箇所 線 材 芯数 仕上がり外径 備 考電源ライン端子「90、91、E1」100m以内CVV1.25□~2□3 φ6~φ12変換器に配線測定値出力信号ライン端子「70~73」CVV-S0.5□~2□2 φ6~φ12保守中などの出力信号端子「34~43」CVV-S0.5□~2□10~20 φ8~φ12レンジ切り替えなどの入力信号端子「50~55」CVV-S0.5□~2□10~20 φ8~φ12デジタル信号(RS485)端子「74~79」CPEV-S 2 φ6~φ12ツイストぺアケーブル(シールド付き) 検出部との接続端子「60~62、92、93、E2」専用ケーブルを使用(b)変換器下面にあるアース端子をD種接地工事(接地抵抗値100Ω以下)で接地してください。もし変換器付近で接地できないときは、電源ケーブルを 3 芯にして変換器内のアース端子「E」に接続したのち、分電盤側で接地してください。なお、動力用接地とは別にしてください。(c)ケーブル端末には、次の圧着端子に相当するものを使用してください。【推奨圧着端子】①2-MS3、②1.25-MS3、③0.5-3 (いずれも日本圧着端子(株)製)(d)出力信号線は、電源線、ノイズ源から離してください。(2) 配線口各ケーブルは、変換器下面の配線口(φ6~12用)を通して変換器内へ組み込んでください。下記の【重要】ポイントを必ず遵守ください。【重要】・配線口に適合した外径のケーブルを使用してください。適合していないと、変換器内の気密が保てず変換器内の湿度が高くなって絶縁低下の原因になります。・気密保持のため、配線後はすべてのナットを締めてください。また、使用しなかった配線口の防じんパッキンは、取り除かないでください。配線口構造図防じんパッキン( 取り除く )パッキンストッパーナットケーブル配線口( 6カ所)端子台電源スイッチ( 検出部)内圧調整弁端子カバー外部接続図CS・3221 - 308(3)端子接続図CS・3221 - 308フローシートCS・3221 - 308フローシート1. 計器の設置条件下記の条件に適合する場所に設置してください。a)雨・風・直射日光があたらない場所b)試料水の温度・圧力などが、下記「試料水条件」に適合した水質を供給できる所c)振動がない所d)電気的ノイズ源となる機器が周囲にない所e)メンテナンススペースが確保でき、作業が容易にできる所2. 据付標準仕様は自立架台取付形です。架台取付部に基礎ボルト穴3箇所をあけ、計器を水平に取付けてください。計器質量:約30kg(自立架台取付形)オプションの壁掛け・ラック取付の場合は、製品の側面が据え付け面に対し垂直になるように取り付けてください。計器質量:約15kg(壁掛け・ラック取付形)3. 試料水供給配管a)図の様に、ストップバルブを設けてください。b)配管材は硬質PVC(VP16)またはPVC製耐圧ホース(VP16相当径)等、耐食性の良い材質を使用してください。4. 排水配管a)大気開放下降配管でピットなどに排水してください。b)配管材は硬質PVC(VP25)またはPVC製軟質ホース(VP25相当径)等耐食性の良い材質を使用してください。5. 水道水供給配管a)図のようにストップバルブ・ストレーナー(40~100メッシュ)を設けてください。また装置の近くにユニオン等を入れて、装置から配管を外せる(切り離せる)用に施行してください。b)配管材は硬質PVC(VP16)またはPVC製耐圧ホース(VP16相当径)等、耐食性の良い材質を使用してください。6. 配線a)各ケーブルは図中の規格を参考としてください。b)計器の設置は変換器下面のアースねじ、または内部端子台のE端子からD種工事(接地抵抗100Ω以下)を施工してください。c)信号ケーブルは動力ラインと隔離してください。d)コンジット配管(電線管)する場合はケーブルグランドをはずし、G 1/2ねじに接続してください。7. 試料水条件温度:0~40℃圧力:0.02~0.3MPa流量:1~4L/min(変動幅1L/min以内)8. 水道水条件(ゼロ校正液)温度:2~30℃圧力:0.1~0.5MPa流量:1~4L/min(変動幅1L/min以内)水質:濁度2 度、色度5 度以下使用上の注意とお願い1.試料水は連続供給してください。断水すると、停止時や復旧時に測定値が不安定になります。2.試料水の温度が周囲温度より高くなると、検出面に湯気が生じ測定が不安定になる恐れが生じます。検出器にエアカーテン(オプション)を付加するか、設置場所を暖房するなどの処置をお願いします。3.試料水の流量が大きく変動したり、気泡が多量に混入する恐れがある場合は、ヘッドタンク(外部受水槽)を本計器の上部に設置して定流量化と脱泡を図ってください。4.本計器は各種の濁度標準液で校正されていますが、試料水の性状(粒子分布)によって手分析値と差異が生じることがあります。これは主に測定方式の違いによるものですが、両者の相関を調査の上、本濁度計の濁度補正機能によって合わせ込みをお願いします。設置要領図1単位:mmアース(D種)電源ライン 線 材:CVV 1.25□~2□ 芯 数:3 仕上がり外径:φ6~φ12信号ライン 伝 送 線 材:CVV-S 0.5□~2□ 芯 数:2 仕上がり外径:φ6~φ12 接点 線 材:CVV-S 0.5□~2□ 芯 数:10~20 仕上がり外径:φ8~φ12 RS485デジタル 線 材:CPEV-S 芯 数:2 仕上がり外径:φ6~φ121502排水配管(VP25)試料水配管(VP16)試料水(0.02~0.3MPa)水道水(0.1~0.5MPa)(オプション)ストレーナー(40~100メッシュ) 排水ピットへ水道水配管(VP16)3-φ14500420(基礎ボルト位置)メンテナンススペース 640以上190380300(基礎ボルト位置)配管詳細・・・>>「9.2 配 管」配線詳細・・・>>「9.3 配 線」設置要領図CS・3221 - 308付属品及び補用品次表は一般的な付属品および補用品です。これらは仕様によって異なり、また、お断りなしに変更することがあります。なお、取扱説明書は受注仕様によって、製品とは別にお届けすることがあります。付属品項番 コードNo. 部品名 概略図 数量 備 考1 取扱説明書 12 検査成績書 13 135E002 レンズクリーナー 14 7140130K 散乱板アセンブリー 1 本体付属品5 140G104 ブラシ 16 146A005 水準器 17 136A022 ミニトラップフィルター 3 メッシュ70*8 104A292 タイムラグヒューズ2A 2 変換器および検出部*:エアカーテン付きのとき。補用品項番コードNo.

2 関連法規及び規則 本工事は、以下に記載する各種工事を契約規定、関係法規、本仕様書、設計図書ならびに監督員の指示に従い、誠実にして完全なる施工をなすものとし、下記の関係法規に準拠して工事を施工するものとする。

(1)電気設備技術基準(2)内線規程(3)電力会社供給約款(4)電気用品安全法(5)日本工業規格 (JIS)(6)電気学会電気規格調査会標準規格 (JEC)(7)日本電機工業会規格 (JEM)(8)日本電線工業会規格 (JCS)(9)消防法(10)労働安全衛生規則(11)労働基準法(12)その他関係法令、条令及び規格3 施工 請負者は、契約後直ちに設計書の誤謬又は脱漏等の照査を行い、結果を工事打合せ簿により報告する。

次に、工事施工に先立ち、施工計画書を作成し、監督員に提出する。これに基づき、工事の適正な施工管理を行う。そして、工事の出来高、品質等がこの仕様書、設計書等に適合するよう十分な施工管理を行う。

本工事請負人は、共通仕様書、本特記仕様書及び設計図書に従って施工するものであるが、これに明示していない事項であっても施工上当然必要な設備は、請負人の責任において行わなければならない。

4 変更の範囲 本工事の施工上必要であれば実施工事計画書を提出して、監督員の承認を得て一部変更することができる。但し、仕様書及び設計図書の内容を著しく変更することは出来ない。

5 試験 本工事に当たっては、監督員の立会いのもとで設備の動作試験を行うものとする。また、諸官庁の立会い試験の必要がある場合は、請負人の負担において行うこと。

6 図面提出 本工事について、請負者は次の工事関係図書を各2部提出すること。これらに要する費用は、請負者の負担とする。

なお、機器製作、現場工事は承認図により、発注者の承認後でなければ着手してはならない。契約後、速やかに発注者に担当技術者を派遣し、本仕様及び図面に基づいて設計製作に関し詳細なる打ち合せを行うこと。

打ち合せに基づき下記図面を2部作成し提出すること。

(1)承認図 ①機器外形図、詳細図、結線図 ②一般機器配置図 ③その他、発注者の指示するもの(2)完成図書 ①維持管理に必要な操作説明書 ②各種機器試験成績表 ③各種機器取扱説明書 ④完成図 ⑤その他、発注者の指示するもの7 材料の保管本工事の竣工までの機器、材料の保管の責任は請負者が負うこと。

8 保証期間本工事における工事の保証期間は、引渡し完了後1年とする。

第2節 工事内容1 工事概要原水調整池内にある、濁度計を撤去し、同所に新たに濁度計を設置する。

原水調整池濁度計更新工事 特記仕様書2 濁度計仕様製 品 名 : 濁度計測 定 対 象 : 水中の濁度測 定 方 式 : 表面散乱光測定方式表 示 方 式 : LCD(液晶)デジタル(バックライト付き)測 定 範 囲 : 2レンジ 0~50/500測 定 単 位 : mg/L, ppm, 度, FTUのいずれか最 小 表 示 : レンジ0~10以下;0.01レンジ0~20以上、100以下;0.1レンジ0~200以上;1伝 送 出 力 : DC4~20mA(絶縁型) 負荷抵抗600Ω以下接点信号出力 : ●レンジ表示;2レンジ又は3レンジ仕様の場合、測定レンジを開/閉の設定信号で表示●濁度上限警報;濁度が上限警報設定値に到達した場合に表示●保守中;ST-BYモード時●自動洗浄・自動校正中●計器異常;通信異常、設定値異常、ゼロ校正異常、ハード異常など●電源断;電源断時に閉または開●出力接点;DC30V 0.1A 抵抗負荷接点信号入力 : レンジ切替指令;2レンジ又は3レンジ仕様の場合、測定レンジを開/閉の接点信号により遠隔から指令洗浄開始;自動洗浄開始校正開始;自動ゼロ校正開始入力接点;無電圧接点入力 ON抵抗50Ω以内、短絡電流最大10mA、開放電圧DC24V直 線 性 : ±3%FS以内(標準液にて)0~2000レンジは±5%FS以内繰 返 し 性 : ±1%FS以内(散乱版にて)安 定 性 : ゼロドリフト;±1%FS/月(ゼロ校正液にて)スパンドリフト;±2%FS/月(散乱版にて)校 正 方 法 : ゼロ校正 レンジが50以下の場合;ゼロフィルターにより水道水をろ過し攻勢を実施 レンジが100以上の場合;水道水で校正、または光源ランプオフによる遮光状態で簡易ゼロ校正を実施スパン校正カオリン標準液、ポリスチレン標準液、ホルマジン標準液の何れかにより校正するが、通常は既知の散乱版を用いる レンジが100以上の場合;水道水で校正、または光源ランプOFFによる遮光状態で簡易ゼロ校正を実施自動ゼロ校正 : 自動洗浄を行った後、光源ランプOFFによる簡易的なゼロ校正を、またはゼロ校正液(水道水)を測定槽へ導入し動的なゼロ校正を定期的に行う内部タイマまたは外部スタート信号により開始周期設定;1~31day校正時間;約60min(固定)校正後待機時間;0~30min自 動 洗 浄 : 試料水の注水・排水を繰返し、測定ラインと測定槽を定期的に洗浄内部タイマまたは外部スタート信号により開始周期設定;0~24h洗浄時間;1~5min可変洗浄後待機時間;0~30min試 料 水 条 件 : 断水または停滞しないこと温度;0~40℃(凍結しないこと)圧力;0.02~0.3MPa消費量;1~4L/minで一定(変動幅は1L/min以内)水 道 水 条 件 : ゼロ校正用として水道水を供給温度;2~30℃圧力;0.1~0.5MPa消費量;1~4L/minで一定配 管 接 続 口 : 試料水入口;ソケット 呼び径16排水口;ソケット 呼び径25水道水入口;ソケット 呼び径16配 線 口 : φ6~12ケーブル用6個外すと電線管接続用ネジG1/2周囲温 ・ 湿度 : -5~50℃(凍結しないこと)85%RH以下(結露しないこと)電 源 電 圧 : AC 100~240V±10% 50/60Hz消 費 電 力 : 約15VA(自動洗浄/校正付きは、約600VA(最大))構 造 : 屋内設置型変換器IP65、検出部(電気部)IP52塗 装 色 : メタリックシルバー,マンセルN1相当