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公告内容

一般コ008 入札公告第 号地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条第１項の規定により、次のとおり一般競争入札を実施する。

胎内市長 井畑 明彦１ 委託概要(１) 委託名 胎内市スポーツ施設及び文化施設長寿命化計画策定業務委託(２) 履行場所 胎内市 一円(３) 業種 建設コンサルタント(４) 委託内容(５) 履行期間 契約締結の日から令和６年３月29日まで２ 予定価格 事後公表３ 最低制限価格 設定する４ 入札保証金５ 契約条件契約保証金前払金 適用しない部分払 適用しない６ 入札参加資格業種・部門地域要件実績要件配置技術者の資格等配置技術者の実績要件新潟県内の自治体における公共施設長寿命化計画、または公共施設等総合計画の業務実績を有すること(５)(６)建築士法による一級建築士の資格を有する者を管理技術者として配置できること。

建築士法による一級建築士の資格を有する者を照査技術者として配置できること。

なお、管理技術者と照査技術者の兼務は認めない。

新潟県内の自治体における公共施設長寿命化計画、または公共施設等総合計画の元請履行実績公告日現在において、胎内市建設コンサルタント等業務入札参加資格審査規程(平成17年告示第14号)第６条第１項の入札参加資格者名簿(令和５年・６年度)に下記の業種(部門)で登載されているもの。

(３)胎内市スポーツ施設及び文化施設長寿命化計画策定業務 一式024059胎内市建設コンサルタント等業務制限付一般競争入札公告胎内市建設コンサルタント等業務制限付一般競争入札に関する要綱(平成24年告示第50号)第４条の規定により、入札参加資格を有すると認められる者であること。

免除する。

令和5年5月19日※最低制限価格が設定されている場合、最低制限価格未満の金額の入札については失格とする。

(１)契約金額の100分の10以上必要。ただし、胎内市財務規則(平成17年規則第48号)第114条各号のいずれかに該当する場合は、免除する。

(４)(１)(２)業種「建設コンサルタント」の部門「都市計画及び地方計画」なし(２)(３)024059_(胎内市スポーツ施設及び文化施設長寿命化計画策定業務委託).xlsx 1/3配置技術者の専任その他要件７ 設計図書等の閲覧及び購入次のとおり設計書及び添付図面等の閲覧を行う。

閲覧期間 から 正午まで閲覧場所 胎内市役所３階 設計図書閲覧所 及び 胎内市ホームページ８ 入札参加申請入札参加希望者は、入札参加資格書類を次のとおり提出すること。

提出期限提出書類 ・提出部数 ２部(１部は写しでも可)※１部に受付印を押印し返却するので、入札日に持参すること。

提出方法 胎内市財政課へ持参するものとする。

９ 設計図書等に対する質問及び回答方法及びあて先 指定の様式(質問書)を使用しメールにて、財政課契約検査係あてに行うこと。

keiyaku@city.tainai.lg.jp受付期限回答日時 (予定)回答方法 設計図書閲覧所及びホームページにて公表する。

その他10 入札及び開札等入札日時入札場所 胎内市役所 ５階501会議室※ ※入札書類入札書以上の書類を封入して入札すること。

※開札等(２)(１)(２)入札参加申請受付時に受付印を押印して返却した入札参加申請書を持参すること。当日確認を求めたときに提示できない場合、当該入札は無効とする。

(７)建築士法(昭和25年法律第202号)第23条の３第１項に基づく建築士事務所に登録されていること。

令和5年5月19日(金)(８)(９) 単体の業者であること。

この入札に参加しようとする他の者と資本又は人事面において関連がある者でないこと。

(１) 令和5年5月31日(水)要しない(10)令和5年5月26日(金)(２) 胎内市建設コンサルタント等業務制限付一般競争入札参加申請書(様式第１号)(３)(４)(４)午後 5時00分(３)午前 9時45分(５)(３) 入札終了後直ちに開札した上で落札を保留し、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札した者を落札候補者とし入札及び開札を終了する。(事後審査型)(１)(４)(ア)令和5年5月24日(水)(１) 令和5年6月1日(木)※県外の入札参加希望者は、一般書留郵便又は簡易書留郵便により胎内市財政課に提出すること。(詳細は、胎内市ホームページの「入札契約情報」を確認すること。)県外の入札参加希望者は、入札日前日(その日が市の休日に当たるときはその前日以前において、当該市の休日に最も近い市の休日でない日)(必着)までに一般書留郵便又は簡易書留郵便により入札書類の提出がない場合、当該入札は無効とする。

県外の入札参加希望者は、入札日前日(その日が市の休日に当たるときはその前日以前において、当該市の休日に最も近い市の休日でない日)(必着)までに一般書留郵便又は簡易書留郵便により胎内市財政課に提出すること。(詳細は、胎内市ホームページの「入札契約情報」を確認すること。)令和5年5月29日(月) 午後 5時00分午前 9時00分(２)メール送信後、到達の確認を電話にて行うこと。

質問回答書は、契約図書の一部であり重要なものなので、掲載の有無について必ず自ら確認すること。当市から個別に公表について連絡はしないものとする。

024059_(胎内市スポーツ施設及び文化施設長寿命化計画策定業務委託).xlsx 2/3落札者の決定 ※県外の落札候補者は、一般書留郵便又は簡易書留郵便により提出すること。

11 その他入札参加者は、入札心得書を遵守しなければならない。

入札に先立ち参加者の本人確認を行うので、入札事務担当職員の確認を受けること。

本人の場合：名刺など本人を確認できる書類を提出すること。

代理人の場合：委任状を提出すること。

入札参加資格を有しない場合、及び入札の条件に違反した場合は、当該入札は無効とする。

資料の作成等に要する費用は提出者の負担とし、提出された資料等については返却しない。

http://www.city.tainai.niigata.jp/gyose/nyusatsu/index.html12 照会先一般的事項 (電話：0254-43-6111・ )設計に関する事項 (電話：0254-43-6111・ )(11)(８)(ア)(５)(６)入札参加資格がないと認められた者に対しては、胎内市制限付一般競争入札参加資格確認結果通知書(様式第５号)により通知する。当該通知を受けた落札候補者は、当該通知のあった日から起算して７日(市の休日を含む。)までの間、書面(様式任意)によりその理由の説明を求めることができる。

落札者には、地元建設産業支援のため、可能な限りにおいて、地元業者を下請に利用すること及び資材等の地元発注を希望する。

(10)(３)(４)様式等は、胎内市ホームページ「入札契約情報」から入手すること。

(ア)入札参加資格審査書類の提出について(様式第2号)(イ)実績調書(様式第3号)(ウ)配置技術者調書(様式第4号)(エ)その他要件で指定した、登録がわかる資料・書類(写し可)(オ)契約保証に関する届出書(様式第１号)(カ)その他別に指定する書類(指示した場合のみ)(５)(１) 上記(４)で落札候補者となった者は、入札日の翌日(その日が市の休日に当たるときはその翌日以後において、当該市の休日に最も近い市の休日でない日)の正午までに、次に掲げる書類を市長に提出すること。(提出先は、胎内市財政課)契約検査係(イ)(７)(９)入札において、重大な瑕疵があった場合には、胎内市建設工事請負業者等指名停止措置要領(平成17年訓令第38号)に基づき、指名停止等の措置を講ずることがある。

(１)対象案件の入札参加申請者数が少数で競争性が確保できないと判断される場合は、入札を中止することがある。

入札参加希望者は、８(２)に掲げる書類のほか、６の入札参加資格の確認のために市長が行う指示に従うこと。

(２)2322内線内線 (２)財政課 1341スポーツ振興係 生涯学習課入札は、10(３)に掲げる書類をすべて提出すること。いずれかひとつでも提出されない場合、又は提出された書類に不備がある場合(委託名の明らかな誤記載を含む。)は、当該入札は無効となる。

024059_(胎内市スポーツ施設及び文化施設長寿命化計画策定業務委託).xlsx 3/3

令和 年度胎内市スポーツ施設及び文化施設長寿命化計画策定業務委託設計書円 円円 円( 円 ) ( 円 )委託日数 日間 日間( 付与日数 日間 )又は完成期限 令和 6年 3 月 29 日 完成期限 令和 年 月 日スポーツ施設 １６施設文化施設 ２施設調 査委 託 番 号設 計履 行 場 所実 施 ・ 元(消費税込) 変 更 胎内市 一円5設計額設計概要 設計概要契約額(内消費税額)委託・履行日数実 施 変 更(元)胎内市数 量 単位 単 価 金 額胎内市スポーツ施設長寿命化計画策定業務委託Ⅰ 直接人件費1 式 Ⅱ 直接経費1 式 Ⅲ 直接原価(Ⅰ＋Ⅱ)計Ⅳ 間接原価1 式Ⅴ 業務原価(Ⅲ＋Ⅳ)計Ⅵ 一般管理費1 式Ⅶ 業務価格(Ⅴ＋Ⅵ)合計改め消費税相当額委 託 費合 計業務委託 総括表費用・工種・施工名称・管理費区分 備 考胎内市数 量 単位 単 価 金 額胎内市スポーツ施設及び文化施設長寿命化計画策定業務委託Ⅰ 直接人件費 １ 計画準備・資料収集整理1 式 施工 第0-0001号内訳表 ２ 劣化状況調査及び劣化度評価マニュアル作成1 式 施工 第0-0002号内訳表 ３ 劣化状況調査作業説明会1 式 施工 第0-0003号内訳表 〈スポーツ施設長寿命計画策定〉 ４ 基本情報の把握1 式 施工 第0-0004号内訳表 ５ 施設の現況評価1 式 施工 第0-0005号内訳表 ６ 改修・更新費用の算定1 式 施工 第0-0006号内訳表 ７ スポーツ施設長寿命化計画書作成1 式 施工 第0-0007号内訳表 ８ 計画の実施方法1 式 施工 第0-0008号内訳表業務委託 内訳明細表費用・工種・施工名称・管理費区分 備 考胎内市数 量 単位 単 価 金 額業務委託 内訳明細表費用・工種・施工名称・管理費区分 備 考 〈文化施設長寿命計画策定〉 ９ 劣化状況調査の準備1 式 施工 第0-0009号内訳表 10 劣化状況調査1 式 施工 第0-0010号内訳表 11 劣化状況調査結果の整理1 式 施工 第0-0011号内訳表 12 劣化度評価1 式 施工 第0-0012号内訳表 13 長寿命化等の基本方針の設定1 式 施工 第0-0013号内訳表 14 改修・更新費用の算定1 式 施工 第0-0014号内訳表 15 ロードマップの作成1 式 施工 第0-0015号内訳表 16 文化施設長寿命化計画書作成1 式 施工 第0-0016号内訳表 17 成果品とりまとめ1 式 施工 第0-0017号内訳表 18 打ち合わせ協議(3回)1 式 施工 第0-0018号内訳表胎内市数 量 単位 単 価 金 額業務委託 内訳明細表費用・工種・施工名称・管理費区分 備 考Ⅱ 直接経費 〈旅費交通費内訳) 打合せ交通費往復 現地調査車両費日/台 〈印刷費・材料費等内訳) スポーツ施設計画書 製本費10 部 文化施設計画書 製本費10 部 劣化状況調査結果報告書(スポーツ施設・文化施設)2 部 劣化状況調査・劣化度評価マニュアル2 部 業務報告書作成費2 部 成果品データ作成費1 式胎内市施工 第0-0001号内訳表１ 計画準備・資料収集整理 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分主任技師人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市施工 第0-0002号内訳表２ 劣化状況調査及び劣化度マニュアル作成 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(B)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市施工 第0-0003号内訳表３ 劣化状況調査作業説明会 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(A)人技師(B)人 小計 式施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【スポーツ施設長寿命化計画】 施工 第0-0004号内訳表４ 基本情報の把握 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(A)人技師(C)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【スポーツ施設長寿命化計画】 施工 第0-0005号内訳表５ 施設の現況評価 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(B)人技師(C)人技師(A)人技師(B)人技術員人技師(B)人技術員人小計(3)評価結果のとりまとめ施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど(1)施設の現状情報の収集・整理(安全性・機能性・経済性・耐震性)(2)施設の現状に基づく個別施設の方向性に関する 検討(一次評価)胎内市【スポーツ施設長寿命化計画】 施工 第0-0006号内訳表６ 改修・更新費用の算定 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(A)人技師(B)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【スポーツ施設長寿命化計画】 施工 第0-0007号内訳表７ スポーツ施設長寿命化計画書作成 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(A)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【スポーツ施設長寿命化計画】 施工 第0-0008号内訳表８ 計画の実施方法 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(A)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0009号内訳表９ 劣化状況調査の準備 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(B)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0010号内訳表10 劣化状況調査 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(B)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0011号内訳表11 劣化状況調査結果の整理 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(B)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0012号内訳表12 劣化度評価 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(B)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0013号内訳表13 長寿命化等の基本方針の設定 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(A)人技師(C)人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0014号内訳表14 改修・更新費用の算定 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(B)人技師(C)人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0015号内訳表15 ロードマップの作成 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(B)人技師(C)人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0016号内訳表16 文化施設長寿命化計画書作成 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師(B)人技術員人 小計名 称 ・ 規 格 な ど施 工 内 訳 表胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0017号内訳表17 成果品とりまとめ 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分技師

(A)人技術員人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市【文化施設長寿命化計画】 施工 第0-0018号内訳表18 打合せ協議 1 式 当り数 量 単 位 単 価 金 額 備考・雑材料区分・管理費区分主任技師人技師(A)人 小計施 工 内 訳 表名 称 ・ 規 格 な ど胎内市1胎内市スポーツ施設及び文化施設長寿命化計画策定業務委託特記仕様書第1章 総則(適用の範囲)第１条 本特記仕様書は、発注者である胎内市(以下、「甲」という。)が、受託者(以下、「乙」という。)に委託する「胎内市スポーツ・文化施設長寿命化計画策定業務委託」(以下、「本業務」という。)に適用する。(業務の目的)第２条 本業務は、胎内市公共施設等総合管理計画(令和4年3月改定)を推進するため、スポーツ施設・文化施設の劣化状況を調査し、効率的・効果的に施設の延命化、中長期的な改修・更新等の時期と費用を算出し、公共施設長寿命化計画(個別施設計画)を策定することを目的とする。(対象施設)第３条 対象施設は、甲が保有するスポーツ施設・文化施設で、廃止確定又は廃止予定の施設を除いた施設のうち、長寿命化の優先度が高いスポーツ施設１６施設(表１)、文化施設２施設を対象とし、計画策定するものとする。表１ スポーツ施設対象施設No． 施設名 建築年 耐用年数 構造 建物面積 敷地面積1 総合体育館 平成28年 47年 SRC造 5,088.53㎡２ 総合グラウンド体育館 昭和54年 34年 S造 540.76㎡３ B＆G海洋センター体育館 昭和56年 47年 RC造 1,103.10㎡４ サンビレッジ中条 平成11年 34年 S造 1,618.69㎡５ 胎内レクホール 昭和58年 47年 SRC造 1,514.28㎡６ 本条地域スポーツ施設 昭和63年 34年 S造 825.00㎡７ 総合体育館武道場 平成28年 47年 SRC造 732.16㎡８ 総合体育館弓道場 平成28年 47年 SRC造 182.17㎡９ 総合グラウンド陸上競技場 平成2年 47年 SRC造 687.56㎡ 19,800.00㎡10 胎内多目的グラウンド 昭和55年 30年 － 11,000㎡11 総合グラウンド野球場 昭和54年 30年スコアボード13.00㎡放送室 20.16㎡トイレ 34.78㎡21,885㎡12 胎内球場 昭和56年 30年 － 10,528㎡13 B＆G海洋センタープール 昭和56年 34年 S造 111.78㎡ 942.00㎡14 B＆G海洋センター艇庫 昭和56年 47年 RC造 200㎡15 国際交流公園テニスコート 平成4年 30年 － 7,380㎡16 鴻の巣公園テニスコート 平成12年 30年 － 1,369㎡2表2 文化施設対象施設No． 施設名 建築年 法定耐用年数構造 建物面積 敷地面積1 乙地区交流施設 平成26年 24年 木造 952.62㎡ 3792.71㎡２ 築地農村環境改善センター 昭和59年 50年 RC造 955.63㎡ 6782.30㎡(準拠法令等)第４条 本業務は本特記仕様書によるほか、下記法令・通達・基準等に準拠して実施するものとする。(１)インフラ長寿命化基本計画(平成25年11月)(２)建築基準法(３)公共施設等総合管理計画の策定指針(平成26年4月付総務省第75号)(４)公共施設等総合管理計画の策定指針の改定について(平成30年2月付総務省第28号)(５)建築物のライフサイクルコスト(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)(６)スポーツ施設のストック適正化ガイドライン(平成30年3月)(７)胎内市公共施設等総合管理計画(令和4年3月改定)(８)胎内市財務規則(９)個人情報保護法(10)胎内市個人情報保護法施行条例(11)その他、胎内市が定める諸規則(疑義)第５条 本仕様書に定めのない事項及び疑義を生じた場合は、甲と乙で協議の上、甲の指示に従うものとする。(業務計画)第６条 乙は契約締結後速やかに初回協議を行い、次の各号に掲げる事項を明確にした業務実施計画書を提出し、甲の承認を得なければならない。また、これらを変更する場合も同様とする。(１) 業務実施計画書、工程表(２) 着手届(３) 管理技術者届、照査技術者届(４) 管理技術者、照査技術者の経歴書及び資格証明書(５) その他、甲が必要と認める書類(実施体制)第７条 本業務を担当する各技術者は、公共施設長寿命化計画(公共建築物の長寿命化計画)または公共施設等総合管理計画の業務実績を有するものであり、かつ乙と直接かつ恒常的な雇用関係があるものとする。雇用を証明する書類について甲に提出し、承認を得るものとする。なお、本業務の管理技術者、照査技術者、担当技術者については、以下のものを選任するものとする。なお、管理技術者と照査技術者は兼務できないものとする。3(１)管理技術者管理技術者は、技術士(建設部門：都市及び地方計画)またはRCCM(都市計画及び地方計画)または一級建築士のいずれかの資格を有し、かつ認定ファシリティマネジャー(CFMJ)の資格を有するもの。また、新潟県内の自治体における公共施設長寿命化計画(公共建築物の長寿命化計画)または、公共施設等総合管理計画の業務実績を有する者とする。(２)照査技術者照査技術者は、技術士(建設部門：都市及び地方計画)またはRCCM(都市計画及び地方計画)または一級建築士のいずれかの資格を有し、かつ空間情報総括監理技術者の資格を有する者とする。(秘密の保持)第８条 乙は本業務遂行中に知り得た情報について、甲の許可なしに外に利用してはならない。また、本契約の解除及び期間満了後についても同様とする。(報告の義務)第９条 本業務実施期間中において、乙は業務の進捗状況を随時報告するものとし、必要に応じて報告資料を提出するものとする。(再委託等の禁止)第10条 乙は甲が設計図書において指定した業務の主たる部分について、第三者に委任し、または請け負わせてはならない。(品質管理と情報保護対策)第11条 乙は、本業務の履行上必要となるデータや資料の取扱いについては、情報の漏洩が起らないよう細心の注意を払うものとする。そのため乙は、本業務の実施にあたっては情報保護及び品質管理の観点から、次の資格の認証を取得しているものとし、本業務の着手前に登録証の写しを甲に提出するものとする。(１)ISO 9001(品質マネジメントシステム)(２)ISO 14001(環境マネジメントシステム)(３)ISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)(４)JIS Q 15001(プライバシーマーク)(５)ISO 55001(アセットマネジメントシステム)(業務の変更等)第12条 本業務履行中において、やむを得ない理由や大幅な業務仕様や数量の変更、それに伴う工期の変更等が必要となる場合は、甲乙協議により変更内容を定めるものとする。(完了)第13条 乙は本業務の完了後、委託業務完了届、成果品納品書とともに成果品を提出し完了検査を受けるものとし、修正の指示があった場合は速やかに修正を行い、再検査の合格をもって完了とする。4(瑕疵等)第14条 乙は本業務完了後といえども乙に起因する不良な箇所が発見された場合は、速やかに甲の必要と認める修正、その他必要な作業を受託者の責において実施するものとする。

(成果品の帰属)第15条 本業務における成果品については全て甲に帰属するものであり、甲の承認を受けずに複製、他に公表及び貸与してはならない。(納期及び納入場所)第16条 本業務の納期及び納入場所は、次のとおりとする。(１)納 期：令和６年 ３月２９日(２)納入場所：胎内市教育委員会 生涯学習課 スポーツ振興係第２章 業務内容(計画準備・資料収集整理)第17条 作業全般にわたる具体的な作業方法、人員の配置等を計画し、必要な準備を行うものとする。また、業務の遂行上必要となる資料について収集を行い、後継作業を円滑に行えるよう整理を行うものとする。(劣化状況調査及び劣化度評価マニュアルの作成)第18条 本業務における施設の劣化状況等の把握及び、計画策定後施設管理者が容易かつ均一に調査及び評価を行うこととするため、対象となる部位や方法について整理した劣化状況調査及び劣化度評価マニュアルを作成する。併せて、同マニュアルについて解説した動画を乙が提供し、納品するものとする。(劣化状況調査作業説明会)第19条 乙は、甲が自ら施設の劣化状況調査を円滑に実施することができるよう、甲の職員向け作業説明会を1回実施(定員40名)するものとする。説明会は、マニュアルの内容を説明する座学と実地調査を行うものとする。なお、実地調査の対象施設は、甲と協議の上、選定するものとする。＜スポーツ施設長寿命化計画策定＞(基本情報の把握)第20条 甲より提供する公共施設建築物リスト等よりスポーツ施設の基本情報を収集し、ストックの状況を整理するものとする。また関連情報として学校体育施設、都市公園等の運動施設、近隣自治体のスポーツ施設、民間スポーツ施設等に関しても情報を収集するものとする。また基本情報の把握にあたっては、「スポーツ施設のストック適正化ガイドラインに基づき、スポーツ施設の環境に関する情報について整理を行うものとする。スポーツ施設の利用圏域や5施設分布については、GISを活用し、整理や分析を行うものとする。(施設の現況評価)第21条 甲が保有する個々のスポーツ施設について、安心・安全・快適な利用に必要となる施設の性能を把握するため、建物及び付帯する設備に対し、下記作業を実施する。甲は、施設の劣化状況調査を行うにあたり、設計図書等を乙に貸与する。乙は、劣化状況調査マニュアルに基づき、現地調査を行うものとする。また、調査に携行する調査票や備品等の準備、調査員の確保及び調査日程の調整を、甲乙協議のうえ決定するものとする。(１)施設の現状情報の収集・整理(安全性・機能性・経済性・耐震性)劣化状況調査① 事前調査② 劣化状況調査項目・評価基準の設定③ 上記②で作成したシート等に基づく現地調査なおスポーツ施設劣化状況調査にあたって、屋上、屋根等が目視で確認ができない場合は、足場の設置または、UAV等のセンシング機器を活用し調査を実施するものとする。(２)施設の現状に基づく個別施設の方向性に関する検討(一次評価)施設の「安全性・機能性」、「経済性」、「耐震性」の観点から、施設の方向性及び整備手法を検討する。(３)評価結果のとりまとめ施設の現況評価を実施するに当たり，収集・整理された情報及び評価結果は，「スポーツ施設の現況調査シート」に基づき施設ごとに施設カルテとしてとりまとめ、一元的に管理するものとする。(改修・更新費用の算定)第22条 「平成31年版 建築物のライフサイクルコスト」(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)を参考として、施設ごと・建築部位・設備ごとの改修・更新等費用を算定するものとする。改修・更新費用の試算期間については、躯体構造の標準使用年数及び長寿命化する目標使用年数を設定し、標準的な改修・更新周期によるものと、劣化度評価結果を反映し改修・更新の時期を調整したものの２つのケースを算出するものとする。(スポーツ施設長寿命化計画のとりまとめ)第23条 前条の結果を踏まえ、胎内市スポーツ施設長寿命化計画を作成するものとする。計画書の構成は、以下を想定するが、詳細については甲乙協議の上、決定するものとする。＜計画書の構成＞１．計画の背景・目的、位置づけ、対象施設、計画期間２．対策の優先順位の考え方３．個別施設の状態等４．対策内容と実施時期５．対策費用６．計画のフォローアップ6(計画の実施方法)第24条 前条にて取りまとめた胎内市スポーツ施設長寿命化計画を推進するためのフォローアップ方針や、取り組み体制及び市民との情報共有の方法等について検討を行い、記載するものとする。＜文化施設長寿命化計画策定＞(劣化状況調査の準備)第25条 甲は、施設の劣化状況調査を行うにあたり、設計図書等を乙に貸与する。乙は、劣化状況調査マニュアルに基づき、表３に示す項目について現地調査を行うものとする。また、調査に携行する調査票や備品等の準備、調査員の確保及び調査日程の調整を、甲乙協議のうえ決定するものとする。表３ 劣化状況調査の主な項目部位・設備 主な調査項目屋根 ○屋上床面、目地、排水溝・排水口、パラペット、手すり・タラップ、屋根葺材、雨樋外壁 ○外壁仕上げ材、塗装仕上げ、目地・シーリング建具 ○窓サッシ・ドア、扉、錠内部仕上げ ○天井、壁、床内部その他 ○階段、防火戸・シャッター、防煙壁機械設備 ○給排水設備○空調・換気設備○衛生設備電気設備 ○電気設備○その他(消火栓、非常照明、アンテナ等)(劣化状況調査)第26条 本計画を策定するにあたり、施設の現況を把握し、適切な維持管理の手法や修繕の優先度を判断するため、表３及び劣化状況調査マニュアルに基づき目視による調査を実施するものとする。なお屋上や屋根に登れない施設については、足場設置もしくはUAV等のセンシング機材を活用し調査するものとし、具体的な調査方法としては甲乙協議のうえ決定するものとする。(劣化状況調査結果の整理)第27条 施設の劣化状況調査の結果について、劣化状況調査マニュアルに基づき、エクセルを使用して調査票、調査図面、現地写真等を整理するとともに、PDFデータにて取りまとめを行うものとする。(劣化度評価)第28条 施設の劣化の進行状況、修繕の優先順位を明らかにするため、施設カルテ及び劣化状況調査結果に基づき、各施設の劣化状況を数値化し、劣化度評価を行うものとする。なお、劣化状況調査を実施した施設の劣化度評価については、表３に示す項目を網羅するものとし、詳細については甲乙協議の上決定するものとする。

7表４ 劣化度評価の主な項目部位・設備 劣化度評価のポイント 評価① 経年劣化度 建築年と経過年、施設の耐用年数より、経年劣化度を算出建築後の年数の点数化② 建築部位4段階評価③ -1屋根 防水保護層の浮き、き裂等、排水口・排水溝のつまり等④ -2外壁 壁面のひび割れ、仕上げ材の浮き・剥離等、目地材のひび割れ等②-3建具 サッシ、ドア等のサビ、変形等②-4内部仕上げ 天井の漏水跡、天井仕上げ材の浮き、たわみ等、壁・床の仕上げ材の浮き、剥離②-5内部その他 階段の手すり・譜面の損傷等、防火戸・シャッターの変形等③機械設備③-1給排水設備 受水槽本体・架台等のサビ、漏水等③-2空調・換気設備 空調設備のサビ・損傷等③-3衛生設備 トイレ、洗面台の異臭・損傷等⑤ 電気設備 電気機器、外灯のサビ、異音・異臭、ぐらつき等⑤総合評価 - 上記評価点の合計(長寿命化等の基本方針の設定)第29条 国の長寿命化計画策定に係る各種ガイドライン等を踏まえ、施設の長寿命化等の基本方針等について検討を行うものとする。基本方針等の内容については、耐用年数、修繕・更新、優先順位等の考え方について整理し、基本方針として設定するものとする。基本方針の設定にあたっては、本業務の対象となる文化施設の環境に関する情報について整理を行うものとし、施設の利用圏域や施設分布については、GISを活用し、整理や分析を行うものとする。(改修・更新等費用の算定)第30条 「平成31年版 建築物のライフサイクルコスト」(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)を参考として、施設ごと・建築部位・設備ごとの改修・更新等費用を算定するものとする。改修・更新費用の試算期間については、躯体構造の標準使用年数及び長寿命化する目標使用年数を設定し、標準的な改修・更新周期によるものと、劣化度評価結果を反映し改修・更新の時期を調整したものの２つのケースを算出するものとする。(ロードマップの作成)第31条 「平成31年版 建築物のライフサイクルコスト」(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)を参考として、施設ごと改修・更新費用の算出結果を踏まえて、計画期間における改修・更新時期と係る費用をまとめたロードマップを作成するものとする。8(計画書の作成)第32条 前条の結果を踏まえ、胎内市文化施設長寿命化計画を作成するものとする。計画書の構成は以下を想定するが、詳細については甲乙協議の上、決定するものとする。＜計画書の構成＞１. 計画の背景・目的、位置づけ、対象施設、計画期間２. 対策の優先順位の考え方３．個別施設の状態等４．対策内容と実施時期５．対策費用６．計画のフォローアップ(成果品とりまとめ)第33条 本業務で作成した資料等は、業務報告書としてＡ４判ファイルに取りまとめるとともに、甲へWord、Excel等の電子データを納品するものとする。(打合せ協議)第34条 本業務の打合せ協議は、業務着手時、中間時１回、納品前の３回実施することを基本とする。ただし業務遂行上、必要な場合は適宜実施するものとする。また、打合せ協議終了後、速やかに「打合せ協議記録簿」を作成し、甲に提出して確認を得るものとする。第３章 成果品(成果品)第35条 本業務の成果品は、以下のとおりとする。(１)胎内市スポーツ施設長寿命化計画書(Ａ４判クルミ製本).. 10部(２)胎内市文化施設長寿命化計画書(Ａ４判クルミ製本).. 10部(３)劣化状況調査結果報告書(スポーツ施設編・文化施設編).. 2部(４)劣化状況調査・劣化度評価マニュアル(A4簡易製本).. 2部(５)業務報告書(Ａ４判ファイル綴り).. 2部(６)上記(１)(２)の電子データ(Word、Excel、PDF等).. １式