入札情報は以下の通りです。

件名条件付一般競争入札(おおやま保育園ICT環境整備)のお知らせ(11月2日入札分)
公示日または更新日2023 年 10 月 3 日
組織佐賀県有田町
取得日2023 年 10 月 3 日 19:05:15

公告内容

第 号年 月 日3 4① ② 物品の製造・納入、役務の提供等での登録があるもの。

③ ④ ⑤概要 確実で効率的な保育施設の運営を目的とした保育業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。保育業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。

本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1月の1ヶ月間の保育業務支援システムの利用料も含む。

5入札参加条件入札に参加できるのは、入札時において次の①から⑤に掲げる要件をすべて満たしている者とする。

ただし、入札参加有資格者が入札時までに入札参加資格要件を満たさなくなったときは、入札に参加できない。

有田町競争入札参加資格者名簿に登録されていること。

登録内容所在地区分 所在地は問わない。

地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。

本町及び他自治体等の指名停止期間中でないこと。

2 委託業務の場所有田町 大木宿(おおやま保育園)地内立部(有田町役場サーバ室)地内業務期間 令和6年1月31日1事業名 令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務委託有 田 町 長 松 尾 佳 昭有田町公告 126 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6及び有田町財務規則(平成18年規則第50号)第89条の規定に基づき、次のとおり条件付一般競争入札について公告する。

令和 5 10 3① ② ③年 月 日(火)から年 月 日(木)まで※① ③ 年 月 日(金) 時まで④年 月 日(水)までに① ② ① 年 月 日(木) 時 分~②1 11 2 その他契約が議会の議決を要するものであるときは、地方自治法第96条第1項第5号による議会の議決をもって本契約とする。

1 0入札日時等入札日時 令和 5 11 2 午前 10提出書類 入札書、見積内訳書、誓約書(委任される場合は委任状)00入札場所 有田町役場 3階 第4、第5会議室入札及び契約事項 入札心得による8 入札参加資格の決定令和 5 10 18決定後、入札参加資格確認通知書をEメールにて通知する。

9入札方法入札方法 郵送または持参7設計図書等に対する質問質問方法 質問は、指定の様式によりFAXで送信すること。

②質問書送付先有田町役場(本庁舎) 財政課FAX:0955-46-2100質問期限 令和 5 10 27 午後 4質問に対する回答 質問書の回答は、後日速やかに質問者にFAXで回答する。

提出期間令和 5 10 3令和 56入札参加の申込み提出書類 条件付一般競争入札参加申請書提出方法 郵送または持参提出先 有田町役場(本庁舎)財政課④10 12(土・日祝日を除く毎日、午前9時00分~午後5時00分)郵送の場合は必着

第 号年 月 日3 4① ② 物品の製造・納入、役務の提供等での登録があるもの。

③ ④ ⑤概要 確実で効率的な保育施設の運営を目的とした保育業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。保育業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。

本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1月の1ヶ月間の保育業務支援システムの利用料も含む。

5入札参加条件入札に参加できるのは、入札時において次の①から⑤に掲げる要件をすべて満たしている者とする。

ただし、入札参加有資格者が入札時までに入札参加資格要件を満たさなくなったときは、入札に参加できない。

有田町競争入札参加資格者名簿に登録されていること。

登録内容所在地区分 所在地は問わない。

地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。

本町及び他自治体等の指名停止期間中でないこと。

2 委託業務の場所有田町 大木宿(おおやま保育園)地内立部(有田町役場サーバ室)地内業務期間 令和6年1月31日1事業名 令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務委託有 田 町 長 松 尾 佳 昭有田町公告 126 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6及び有田町財務規則(平成18年規則第50号)第89条の規定に基づき、次のとおり条件付一般競争入札について公告する。

令和 5 10 3① ② ③年 月 日(火)から年 月 日(木)まで※① ③ 年 月 日(金) 時まで④年 月 日(水)までに① ② ① 年 月 日(木) 時 分~②1 11 2 その他契約が議会の議決を要するものであるときは、地方自治法第96条第1項第5号による議会の議決をもって本契約とする。

1 0入札日時等入札日時 令和 5 11 2 午前 10提出書類 入札書、見積内訳書、誓約書(委任される場合は委任状)00入札場所 有田町役場 3階 第4、第5会議室入札及び契約事項 入札心得による8 入札参加資格の決定令和 5 10 18決定後、入札参加資格確認通知書をEメールにて通知する。

9入札方法入札方法 郵送または持参7設計図書等に対する質問質問方法 質問は、指定の様式によりFAXで送信すること。

②質問書送付先有田町役場(本庁舎) 財政課FAX:0955-46-2100質問期限 令和 5 10 27 午後 4質問に対する回答 質問書の回答は、後日速やかに質問者にFAXで回答する。

提出期間令和 5 10 3令和 56入札参加の申込み提出書類 条件付一般競争入札参加申請書提出方法 郵送または持参提出先 有田町役場(本庁舎)財政課④10 12(土・日祝日を除く毎日、午前9時00分~午後5時00分)郵送の場合は必着

有田町令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務仕様書令和 5年 10月有田町有田町目 次1.総則.. 12.概要.. 12.1 業務履行期間.. 12.2 委託業務の場所.. 12.3 システム要件.. 12.4 システム概要.. 22.5 システム構成品数量.. 33.共通要件.. 33.1 システム納品期日.. 33.2 システム構成に関する要件.. 33.2.1 一般的事項.. 33.2.2 システム構築.. 33.2.3 保守要件.. 44.個別要件.. 54.1 機器に求める要件.. 54.2 構築作業に求める要件.. 64.2.1 LAN工事.. 64.2.2 機器設置.. 64.2.3 機能要件.. 64.3 個別仕様.. 74.3.1 認証サーバ.. 74.3.2 PoEスイッチ.. 74.3.3 無線LANアクセスポイント.. 74.3.4 タブレット.. 84.3.5 保育業務支援システム(推奨品:CoDOMON).. 85.保守と運用.. 125.1 保守期間及び条件.. 125.2 故障における例外措置.. 125.3 サポート窓口.. 136.完成図書.. 131有田町1.総則確実で効率的な保育施設の運営を目的とした保育業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。保育業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。2.概要2.1 業務履行期間本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1 月の 1 ヶ月間の保育業務支援システムの利用料も含むこと。よって、環境構築は令和5年12月末までに完了すること。2.2 委託業務の場所・ 佐賀県西松浦郡有田町大木宿 883番地 おおやま保育園 ※定員60名・ 〃 立部乙2202番地 有田町役場サーバ室2.3 システム要件1. ネットワーク機器・ WI-FI環境 802.1x認証により強固なセキュリティを実装すること。・ L2スイッチ 有田町庁舎から複数のVLANを受け、無線アクセスポイントへ電源供給機能により接続する。・ インターネット接続 有田町イントラ光ケーブルを利用し有田町役場のインターネット系へ接続する。2. 認証サーバ・ 802.1x 認証のためのRADIUS(NPS)サーバーを庁舎で稼働する仮想基盤のインターネット系論理ボリュームに展開する。インターネット系ドメインのメンバーとし、AD と認証情報の連携を行い、適切なドメインユーザーと判断される場合にだけ接続できる仕組みとする。管理装置(vCenter)での管理ができるようにする。3. 運用PC・ 保育業務支援システムを運用するための端末であり、他の保育業務でも利用する。M365 をインストールすることとし、そのライセンスも本調達に含む。ウィルス対策ソフトは役場ドメインで稼働しているウィルス対策サーバーにより管理する。4. iPad・ 保育業務支援システムの登降園管理機能を運用するためのタブレット。円の入口に配備し、登園してきた子供がQRコード等による識別にて本人確認を行う。登園時の画面タッチの利便性のため、スタンドを配備する。5. 保育業務支援システム・ 後述する仕様を満たす保育業務支援システムを導入すること。6. その他必要部材・ 本システムの運用に必要となるケーブルやその他部材はすべて本調達に含むこと。7. 保守要件・ 5年間のオンサイト保守を行うこと。2有田町2.4 システム概要《構成図》3有田町2.5 システム構成品数量上記概要図のとおり以下の構成品と数量により整備する。名 称 数量 用 途1 認証サーバ 1式 WIFI環境における802.1x認証用2 L2スイッチ 1台 無線アクセスポイント用給電HUB (L2SW)3 無線LANアクセスポイント 4台 保育園内WIFI環境4 タブレット(iPAD) 2台 登園管理用(※スタンドを含む)5 保育業務支援システムライセンス 1式 保育業務支援システム及び利用環境整備3.共通要件3.1 システム納品期日納品期日 令和6年1月末日・ システム試験運用開始 令和6年1月上旬3.2 システム構成に関する要件3.2.1 一般的事項応札する機器及びソフトウェアは、原則的として入札時点で製品化されていること。製品化されていない機器又はソフトウェアを想定する際は、技術的要件を満たすこと及び納入期日までに製品化されることを書面により証明すること。3.2.2 システム構築3.2.2.1 詳細設計落札業者は構築作業前に詳細設計書を提出し承認を得ること。4有田町3.2.2.2 ネットワーク構成本件の無線LANは庁舎のセキュリティ分離されたインターネット系に配置されるWIFI である。セキュリティを重視し、暗号化とアクセス認証(802.1x)を施した環境を構築する。落札業者はセキュリティを担保し且つ安定稼働するネットワークを構築すること。不具合等は構築期間中に解消し安定した稼働を条件として納品すること。3.2.2.3 サーバ構成有田町庁舎サーバー室ラック内に設置する。設置場所は別途指示する。仮想サーバーの場合は現在稼働中の仮想基盤上に配置する。テンプレートよりデプロイし最新のパッチを適用すること。3.2.3 保守要件納品された機器は、納品時から 5年間の機器保守を行うこと。1年間の瑕疵期間においては故障時の2時間以内の現地駆け付け、故障個所の特定から一時措置、機器修理完了に至る作業を実施すること。詳細は、「5.保守と運用」のとおりとする。5有田町4.個別要件4.1 機器に求める要件4.1.1 認証サーバー 1台 (802.1X認証)保育園に設置するWIFI アクセスポイントが中継RADIUS として機能し、庁舎に設置する認証連携サーバーに認証要求し、AD サーバーのユーザー認証により WIFI への接続を許可する仕組みとする。庁舎の仮想基盤上にWindows serverを実装し、NPSサービスを構築する場合、インターネット系ドメインに参加し、同 AD サーバーへ認証要求を行いアクセスポイントの接続を制御させること。仮想基盤上の Windowsserver ライセンスは準備する必要はない。4.1.2 L2スイッチ(PoE) 1台1T-2端子盤に収容し、近隣のアクセスポイントに電源供給する。802.1x認証させるために管理系と通信用(インターネット系)のVLANをタグでアクセスポイントへ渡す。4.1.3 アクセスポイント 4台平面図のとおり、アクセスポイントを設置する。4才児保育室のアクセスポイントは筐体色を茶色に限定する。WPA2 エンタープライズ以上のセキュリティを実装し、認証サーバーと連携してアクセス制御を行うこと。4.1.4 タブレット 2台入退室管理のためのタブレットを整備する。タブレットはシステムとの親和性を考慮しApple iPad に限定する。最新版の iPad とし、納品時には最新のOSへアップデートして納めること。園の入口に配備するため専用スタンドを設置すること。専用スタンドも本調達に含む。4.1.5 保育業務支援システム 1式本調達による利用開始を令和6年1月上旬とし、それまでに利用環境を構築する。令和6年1月の1か月間の利用料含むこと。4.1.6 職員用PC設定 4式別途準備する端末(Windows10)及びサーバー環境に以下の設定および確認を行う。

・ PCへ802.1x認証サプリカントの設定およびRadiusサーバーへの正常な接続確認・ ウィルスバスターApexOne クライアント設定(サーバから実行ファイルの取得及びパターンファイルのアップデート)・ ApexOne サーバーへの正常なクライアント登録の確認・ 保育業務支援システム運用サイトへの接続確認及びショートカット、ブックマークの登録6有田町4.2 構築作業に求める要件4.2.1 LAN工事配線作業における騒音等は園の運営に影響があるため、事前に作業内容、スケジュール等を発注者と協議すること。作業前日までに作業員名、人数、車両の情報を知らせるなど、園内での事故防止措置に協力すること。4.2.2 機器設置本調達で設置納品する機器は、すぐに使える状態で納品し、使い方に知識が必要な場合は使い方を記載したドキュメントを準備し説明を行うこと。重量物がある場合は周囲の状況を考慮して作業すること。4.2.3 機能要件本調達により、以下の試験工程を実施すること。内 容 試験工程 基準WIFI接続 サーバーログにて802.1x認証の接続状況を確認。(すべてのPC、iPad)エリアマップを作製する。ログにエラーがなく快適に接続できるiPad 保育業務支援システムの登降園管理機能にアクセスして運用ができること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である既設PC 保育業務支援システムの運用画面にログインして操作できること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である7有田町4.3 個別仕様4.3.1 認証サーバ□ 1台NO 名 称 機 能1 認証サーバ ① IEEE802.1Xに準拠したRADIUSサーバーであること。② 保育園のアクセスポイントを認証装置として、アクセスポイントからの認証要求に応えること。③ ADサーバーへ認証要求を行いユーザーアカウントとパスワードの照合を行った結果接続される機能とすること。④ 設置場所は有田町役場サーバー室⑤ Windows NPS で構築する場合は、有田庁舎サーバー室にある仮想基盤上にサーバを配置しインターネット系VLANに仮想NICをアタッチすること。※ADサーバーは仮想基盤上で稼働している。4.3.2 PoEスイッチ□ 1台 参考型番 アライドテレシス AT-X230-10GPNO 名 称 機 能1 L2PoEスイッチ ① IT-2に設置する。② 8 ポート以上の 100/1000GB のポートをもち、電源供給(PoE)機能を保有すること。③ レイヤ2インテリジェントスイッチであり、TAG VLANに対応していること。4.3.3 無線LANアクセスポイント□ 4台 参考型番 アライドテレシス AT-TQ5403NO 名 称 機 能1 無線 LAN アクセスポイント① IEEE802.11acの2ストリームに対応していること。② ビームフォーミングに対応していること。③ バンドステアリングに対応していること。④ WPA3に対応していること。⑤ 4才児保育室のAPは筐体が茶色であること。8有田町4.3.4 タブレット□ 2台NO 名 称 機 能1 iPad及び専用スタンド① 最新型のiPadであり、最新のファームウェアにバージョンアップして納品すること。② 専用スタンドを準備すること。・キャスター付き:1台 推奨品:サンワサプライ CR-LASTTAB16W・キャスター無し:1台 推奨品:サンワサプライ PDA-STN27S※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。4.3.5 保育業務支援システム(推奨品:CoDOMON)※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。□ 1式NO 名 称 機 能1 保育業務支援システム1. 当システム専用の保護者向けスマートフォンアプリケーションを提供すること。保護者アプリはプッシュ通知が可能であること。2. 職員用システムおよび保護者アプリにて利用する機能は、いずれも提案時点で3年以上の運用実績があること。3. 定期的にバージョンアップ(機能拡張)を図る ASP サービスの形態で提供すること。4. 他システムとのAPI連携実績があること。5. 個人情報は運用時の利用端末側に保持せず、クラウド側にて保持すること。ただし、システムから帳票類等を利用端末にダウンロードした場合はこの限りではない。(2)機器類1. システム接続用の機器は PC およびタブレット端末の利用を想定すること。2. リーダー機器は別途調達するタブレット端末に接続し利用できること。3. 各機器からシステムを利用するに当たっては、特定のソフトウェアを利用せず、Webブラウザ(Google Chrome等)による利用とすること。(3) ネットワーク1. 利用する機能は、インターネットを経由して利用できること。9有田町2. 上記の機能は、20Mbps 程度の通信速度(実測値)で安定して動作すること。3. 保護者向けスマートフォンアプリケーションは、インターネットを経由して利用できること。4. インターネット接続にあたっては、暗号化等のセキュリティ機能を確保すること。(4) 帳票要件1. 別紙「機能要件書」の機能を提供できること。(5) 帳票要件2. 指導計画 ・保育日誌等の帳票は有田町の様式 ( 「有田町保育業務支援システム帳票様式 (見本)」)をシステム上で再現すること。

なお、「システム上での再現が難しい帳票」や「システム上で再現することにより帳票作成の利便性が低下する可能性が高い帳票」がある場合には、本町と別途協議の上、再現の要否を決定するものとする。3. 再現に必要な費用は、初期費用に含めるものとし、運用開始後、様式に変更があった際は追加の費用なく本町で変更できること。(6) その他1. ユーザ ID 及びパスワードによりシステム認証管理ができること。また、職員ごとに詳細な権限(閲覧権限/更新権限)の設定が可能で、権限に合わせて画面やメニューの表示、データの取扱いが制御されること。2. 特定の権限を有する特権アカウントを利用し、園をまたいだ統合的な管理ができること。3. 導入後に接続端末数・職員数の増減があった場合でも、追加のシステム利用料が発生しないこと。4. ASP サービスとして一般的に行われるシステム機能の強化(追加・修正等)については、追加の費用なく提供すること。3 システム導入(1) セットアップ・導入フォロー1. 運用を開始するに当たり、当町で実施する設定作業の支援を適宜行うこと。2. 契約後、システム導入会議を実施すること。システム導入会議では、運用開始までの詳細スケジュール及び初期設定内容を提案し、有田町の承諾を得ること。10有田町3. 導入担当者を設け、全体の利用状況をシステム上で随時確認し、有田町の要求があった場合は、機能別の利用状況一覧を電子データで開示すること。また、作業が停滞している園へのフォローなど導入サポートを適宜行うこと。4. オンラインで各機能別の活用セミナーを定期的に開催し、効果的な活用方法や他の事例を共有すること。また、本契約で対象とする機能毎のセミナー動画や補助資料を適宜提供すること。なお、これらの実施費用は本事業の費用に含めるものとする。(2) 操作マニュアル1. 運用開始1ヶ月前までに操作マニュアルを提供すること。2. 操作マニュアルは、職員の利便性を考慮し、オンラインマニュアル(Webマニュアル)として提供すること。また、マニュアルのキーワード検索に対応すること。3. 操作マニュアルは極力専門用語を用いず、ICT 知識の乏しい者にも理解しやすい平易な記述とし、実際の画面キャプチャー及び操作デモ動画を用いて分かりやすく説明すること。4. 機能の修正などがあった場合には、操作マニュアルの該当部分を速やかに更新すること。4 運用保守(1) 運用時間通年 24 時間とする。ただし、システム保守等のため運用停止が必要となる場合には、事前に有田町へ申し入れること。(2) ヘルプデスク1. 保育園及び担当課からの問い合わせに対応する事業者向けヘルプデスクを設置すること。2. 事業者向けヘルプデスクは固定電話及び携帯電話からの問い合わせを可能とし、オペレーターが対応すること。また電子メール等による問い合わせにも対応すること。3. 固定電話及び携帯電話からの問い合わせは、平日 9:00〜18:00 の時間帯で受付すること。4. 電子メール等による問い合わせは 、24 時間受付すること。5. 保護者からの問い合わせに対応する保護者向けヘルプデスクを設置すること。6. 保護者向けヘルプデスクは電子メール等による問い合わせを可能とし、11有田町24時間受付とすること。7. ヘルプデスクには、保育士資格及び 1 年以上の保育現場での勤務経験を有する者を複数名以上配置すること。(3) セキュリティ対策1. IDS(侵入検知システム)・IPS(不正侵入防止システム)・WAF(Web Application Firewall)等を導入し、不正アクセス・侵入対策を適切に実施すること。2. システム内で利用するデータは、データベース上で暗号化を行い保護すること。3. システムの脆弱性診断を定期的に実施すること。4. 利用するウィルス対策ソフト については、エンジン及びパターンファイルを適宜最新化するほか、システムで利用する各種ソフトウェアのセキュリティ脆弱性対策として、適宜パッチファイルの適用を実施すること。5. システム内のサーバ、ネットワーク機器、ストレージ等に対して、24 時間365日の死活監視を実施すること。6. データセンターは日本データセンター協会(JDCC)のデータセンターファシリティスタンダードにおけるティア3相当の基準を満たすこと。7. SSL/TLSにより暗号化を施した上で通信すること。8. 静的IPアドレスによるシステムへのアクセス制御を行えること。なお、当該IPアドレスは複数指定できること。9. 静的IPアドレスによるアクセス制御は、緊急時の連絡を想定し、特定のアカウントのみ制限の対象外とできること。10. 情報セキュリティについて専門的に調査・対応を行うCSIRTを設置すること。(4) 障害対応1. 障害発生時の連絡体制及び対応フロー等をあらかじめ定めること。2. 障害が発生した場合には速やかに本町に報告し、早期復旧を図ること。3. 管理するデータが消失しないようバックアップデータを1日複数回保存し世代管理を行うこと。必要であればバックアップデータからの復旧作業を行うこと。(5) システム保守1. システムのバージョンアップ(機能改善、バグ対応等)を適宜実施すること。2. クライアント OS や Web ブラウザのバージョンアップがあった際は、最新12有田町のバージョンにシステム上で随時対応すること。3. 各バージョンアップ・メンテナンスに係る費用は本契約に含むものとする。(6) アクセス監視アクセスログを保存し、不正アクセスが発生した場合には速やかに有田町に報告し、必要であればアクセスログの開示をすること。5.保守と運用5.1 保守期間及び条件構築後 5 年間の機器保守を条件とし、故障時は、本町の依頼に基づき迅速に対応すること。故障による運用停止がない事を原則とし、保守の条件ならびにその範囲は以下のとおりとする。□ 機器保守内容NO 区分 対象 保守条件1 ネットワーク機器無線アクセスポイント5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。L2PoEスイッチ5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。2 サーバ機器 サーバ装置5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。3 端末 iPad1年間センドバック保守(平日9:00-17:00)5.2 故障における例外措置保守条件は原則的に前項のとおりとするが、故障による業務への影響が著しく大きい場合は例外措置として、上記条件以外の依頼に協議のうえ対応できること。13有田町5.3 サポート窓口システム運用における操作方法等の相談窓口を設けること。引き渡し時に故障申告窓口、運用サポート窓口の連絡先を提示すること。6.完成図書本調達に関する引き渡し資料として以下の資料を提出すること。

1.システム構成品リスト ※機種名、シリアルNO、ホスト名、等を記載したリスト2.システム構成図 ※配置図、物理構成図等3. システム設定シート ※機器毎に設定パラメーター等を記載したシート4. 試験成績表5. 取り扱い説明書

有田町令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務仕様書令和 5年 10月有田町有田町目 次1.総則.. 12.概要.. 12.1 業務履行期間.. 12.2 委託業務の場所.. 12.3 システム要件.. 12.4 システム概要.. 22.5 システム構成品数量.. 33.共通要件.. 33.1 システム納品期日.. 33.2 システム構成に関する要件.. 33.2.1 一般的事項.. 33.2.2 システム構築.. 33.2.3 保守要件.. 44.個別要件.. 54.1 機器に求める要件.. 54.2 構築作業に求める要件.. 64.2.1 LAN工事.. 64.2.2 機器設置.. 64.2.3 機能要件.. 64.3 個別仕様.. 74.3.1 認証サーバ.. 74.3.2 PoEスイッチ.. 74.3.3 無線LANアクセスポイント.. 74.3.4 タブレット.. 84.3.5 保育業務支援システム(推奨品:CoDOMON).. 85.保守と運用.. 125.1 保守期間及び条件.. 125.2 故障における例外措置.. 125.3 サポート窓口.. 136.完成図書.. 131有田町1.総則確実で効率的な保育施設の運営を目的とした保育業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。保育業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。2.概要2.1 業務履行期間本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1 月の 1 ヶ月間の保育業務支援システムの利用料も含むこと。よって、環境構築は令和5年12月末までに完了すること。2.2 委託業務の場所・ 佐賀県西松浦郡有田町大木宿 883番地 おおやま保育園 ※定員60名・ 〃 立部乙2202番地 有田町役場サーバ室2.3 システム要件1. ネットワーク機器・ WI-FI環境 802.1x認証により強固なセキュリティを実装すること。・ L2スイッチ 有田町庁舎から複数のVLANを受け、無線アクセスポイントへ電源供給機能により接続する。・ インターネット接続 有田町イントラ光ケーブルを利用し有田町役場のインターネット系へ接続する。2. 認証サーバ・ 802.1x 認証のためのRADIUS(NPS)サーバーを庁舎で稼働する仮想基盤のインターネット系論理ボリュームに展開する。インターネット系ドメインのメンバーとし、AD と認証情報の連携を行い、適切なドメインユーザーと判断される場合にだけ接続できる仕組みとする。管理装置(vCenter)での管理ができるようにする。3. 運用PC・ 保育業務支援システムを運用するための端末であり、他の保育業務でも利用する。M365 をインストールすることとし、そのライセンスも本調達に含む。ウィルス対策ソフトは役場ドメインで稼働しているウィルス対策サーバーにより管理する。4. iPad・ 保育業務支援システムの登降園管理機能を運用するためのタブレット。円の入口に配備し、登園してきた子供がQRコード等による識別にて本人確認を行う。登園時の画面タッチの利便性のため、スタンドを配備する。5. 保育業務支援システム・ 後述する仕様を満たす保育業務支援システムを導入すること。6. その他必要部材・ 本システムの運用に必要となるケーブルやその他部材はすべて本調達に含むこと。7. 保守要件・ 5年間のオンサイト保守を行うこと。2有田町2.4 システム概要《構成図》3有田町2.5 システム構成品数量上記概要図のとおり以下の構成品と数量により整備する。名 称 数量 用 途1 認証サーバ 1式 WIFI環境における802.1x認証用2 L2スイッチ 1台 無線アクセスポイント用給電HUB (L2SW)3 無線LANアクセスポイント 4台 保育園内WIFI環境4 タブレット(iPAD) 2台 登園管理用(※スタンドを含む)5 保育業務支援システムライセンス 1式 保育業務支援システム及び利用環境整備3.共通要件3.1 システム納品期日納品期日 令和6年1月末日・ システム試験運用開始 令和6年1月上旬3.2 システム構成に関する要件3.2.1 一般的事項応札する機器及びソフトウェアは、原則的として入札時点で製品化されていること。製品化されていない機器又はソフトウェアを想定する際は、技術的要件を満たすこと及び納入期日までに製品化されることを書面により証明すること。3.2.2 システム構築3.2.2.1 詳細設計落札業者は構築作業前に詳細設計書を提出し承認を得ること。4有田町3.2.2.2 ネットワーク構成本件の無線LANは庁舎のセキュリティ分離されたインターネット系に配置されるWIFI である。セキュリティを重視し、暗号化とアクセス認証(802.1x)を施した環境を構築する。落札業者はセキュリティを担保し且つ安定稼働するネットワークを構築すること。不具合等は構築期間中に解消し安定した稼働を条件として納品すること。3.2.2.3 サーバ構成有田町庁舎サーバー室ラック内に設置する。設置場所は別途指示する。仮想サーバーの場合は現在稼働中の仮想基盤上に配置する。テンプレートよりデプロイし最新のパッチを適用すること。3.2.3 保守要件納品された機器は、納品時から 5年間の機器保守を行うこと。1年間の瑕疵期間においては故障時の2時間以内の現地駆け付け、故障個所の特定から一時措置、機器修理完了に至る作業を実施すること。詳細は、「5.保守と運用」のとおりとする。5有田町4.個別要件4.1 機器に求める要件4.1.1 認証サーバー 1台 (802.1X認証)保育園に設置するWIFI アクセスポイントが中継RADIUS として機能し、庁舎に設置する認証連携サーバーに認証要求し、AD サーバーのユーザー認証により WIFI への接続を許可する仕組みとする。庁舎の仮想基盤上にWindows serverを実装し、NPSサービスを構築する場合、インターネット系ドメインに参加し、同 AD サーバーへ認証要求を行いアクセスポイントの接続を制御させること。仮想基盤上の Windowsserver ライセンスは準備する必要はない。4.1.2 L2スイッチ(PoE) 1台1T-2端子盤に収容し、近隣のアクセスポイントに電源供給する。802.1x認証させるために管理系と通信用(インターネット系)のVLANをタグでアクセスポイントへ渡す。4.1.3 アクセスポイント 4台平面図のとおり、アクセスポイントを設置する。4才児保育室のアクセスポイントは筐体色を茶色に限定する。WPA2 エンタープライズ以上のセキュリティを実装し、認証サーバーと連携してアクセス制御を行うこと。4.1.4 タブレット 2台入退室管理のためのタブレットを整備する。タブレットはシステムとの親和性を考慮しApple iPad に限定する。最新版の iPad とし、納品時には最新のOSへアップデートして納めること。園の入口に配備するため専用スタンドを設置すること。専用スタンドも本調達に含む。4.1.5 保育業務支援システム 1式本調達による利用開始を令和6年1月上旬とし、それまでに利用環境を構築する。令和6年1月の1か月間の利用料含むこと。4.1.6 職員用PC設定 4式別途準備する端末(Windows10)及びサーバー環境に以下の設定および確認を行う。

・ PCへ802.1x認証サプリカントの設定およびRadiusサーバーへの正常な接続確認・ ウィルスバスターApexOne クライアント設定(サーバから実行ファイルの取得及びパターンファイルのアップデート)・ ApexOne サーバーへの正常なクライアント登録の確認・ 保育業務支援システム運用サイトへの接続確認及びショートカット、ブックマークの登録6有田町4.2 構築作業に求める要件4.2.1 LAN工事配線作業における騒音等は園の運営に影響があるため、事前に作業内容、スケジュール等を発注者と協議すること。作業前日までに作業員名、人数、車両の情報を知らせるなど、園内での事故防止措置に協力すること。4.2.2 機器設置本調達で設置納品する機器は、すぐに使える状態で納品し、使い方に知識が必要な場合は使い方を記載したドキュメントを準備し説明を行うこと。重量物がある場合は周囲の状況を考慮して作業すること。4.2.3 機能要件本調達により、以下の試験工程を実施すること。内 容 試験工程 基準WIFI接続 サーバーログにて802.1x認証の接続状況を確認。(すべてのPC、iPad)エリアマップを作製する。ログにエラーがなく快適に接続できるiPad 保育業務支援システムの登降園管理機能にアクセスして運用ができること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である既設PC 保育業務支援システムの運用画面にログインして操作できること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である7有田町4.3 個別仕様4.3.1 認証サーバ□ 1台NO 名 称 機 能1 認証サーバ ① IEEE802.1Xに準拠したRADIUSサーバーであること。② 保育園のアクセスポイントを認証装置として、アクセスポイントからの認証要求に応えること。③ ADサーバーへ認証要求を行いユーザーアカウントとパスワードの照合を行った結果接続される機能とすること。④ 設置場所は有田町役場サーバー室⑤ Windows NPS で構築する場合は、有田庁舎サーバー室にある仮想基盤上にサーバを配置しインターネット系VLANに仮想NICをアタッチすること。※ADサーバーは仮想基盤上で稼働している。4.3.2 PoEスイッチ□ 1台 参考型番 アライドテレシス AT-X230-10GPNO 名 称 機 能1 L2PoEスイッチ ① IT-2に設置する。② 8 ポート以上の 100/1000GB のポートをもち、電源供給(PoE)機能を保有すること。③ レイヤ2インテリジェントスイッチであり、TAG VLANに対応していること。4.3.3 無線LANアクセスポイント□ 4台 参考型番 アライドテレシス AT-TQ5403NO 名 称 機 能1 無線 LAN アクセスポイント① IEEE802.11acの2ストリームに対応していること。② ビームフォーミングに対応していること。③ バンドステアリングに対応していること。④ WPA3に対応していること。⑤ 4才児保育室のAPは筐体が茶色であること。8有田町4.3.4 タブレット□ 2台NO 名 称 機 能1 iPad及び専用スタンド① 最新型のiPadであり、最新のファームウェアにバージョンアップして納品すること。② 専用スタンドを準備すること。・キャスター付き:1台 推奨品:サンワサプライ CR-LASTTAB16W・キャスター無し:1台 推奨品:サンワサプライ PDA-STN27S※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。4.3.5 保育業務支援システム(推奨品:CoDOMON)※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。□ 1式NO 名 称 機 能1 保育業務支援システム1. 当システム専用の保護者向けスマートフォンアプリケーションを提供すること。保護者アプリはプッシュ通知が可能であること。2. 職員用システムおよび保護者アプリにて利用する機能は、いずれも提案時点で3年以上の運用実績があること。3. 定期的にバージョンアップ(機能拡張)を図る ASP サービスの形態で提供すること。4. 他システムとのAPI連携実績があること。5. 個人情報は運用時の利用端末側に保持せず、クラウド側にて保持すること。ただし、システムから帳票類等を利用端末にダウンロードした場合はこの限りではない。(2)機器類1. システム接続用の機器は PC およびタブレット端末の利用を想定すること。2. リーダー機器は別途調達するタブレット端末に接続し利用できること。3. 各機器からシステムを利用するに当たっては、特定のソフトウェアを利用せず、Webブラウザ(Google Chrome等)による利用とすること。(3) ネットワーク1. 利用する機能は、インターネットを経由して利用できること。9有田町2. 上記の機能は、20Mbps 程度の通信速度(実測値)で安定して動作すること。3. 保護者向けスマートフォンアプリケーションは、インターネットを経由して利用できること。4. インターネット接続にあたっては、暗号化等のセキュリティ機能を確保すること。(4) 帳票要件1. 別紙「機能要件書」の機能を提供できること。(5) 帳票要件2. 指導計画 ・保育日誌等の帳票は有田町の様式 ( 「有田町保育業務支援システム帳票様式 (見本)」)をシステム上で再現すること。

なお、「システム上での再現が難しい帳票」や「システム上で再現することにより帳票作成の利便性が低下する可能性が高い帳票」がある場合には、本町と別途協議の上、再現の要否を決定するものとする。3. 再現に必要な費用は、初期費用に含めるものとし、運用開始後、様式に変更があった際は追加の費用なく本町で変更できること。(6) その他1. ユーザ ID 及びパスワードによりシステム認証管理ができること。また、職員ごとに詳細な権限(閲覧権限/更新権限)の設定が可能で、権限に合わせて画面やメニューの表示、データの取扱いが制御されること。2. 特定の権限を有する特権アカウントを利用し、園をまたいだ統合的な管理ができること。3. 導入後に接続端末数・職員数の増減があった場合でも、追加のシステム利用料が発生しないこと。4. ASP サービスとして一般的に行われるシステム機能の強化(追加・修正等)については、追加の費用なく提供すること。3 システム導入(1) セットアップ・導入フォロー1. 運用を開始するに当たり、当町で実施する設定作業の支援を適宜行うこと。2. 契約後、システム導入会議を実施すること。システム導入会議では、運用開始までの詳細スケジュール及び初期設定内容を提案し、有田町の承諾を得ること。10有田町3. 導入担当者を設け、全体の利用状況をシステム上で随時確認し、有田町の要求があった場合は、機能別の利用状況一覧を電子データで開示すること。また、作業が停滞している園へのフォローなど導入サポートを適宜行うこと。4. オンラインで各機能別の活用セミナーを定期的に開催し、効果的な活用方法や他の事例を共有すること。また、本契約で対象とする機能毎のセミナー動画や補助資料を適宜提供すること。なお、これらの実施費用は本事業の費用に含めるものとする。(2) 操作マニュアル1. 運用開始1ヶ月前までに操作マニュアルを提供すること。2. 操作マニュアルは、職員の利便性を考慮し、オンラインマニュアル(Webマニュアル)として提供すること。また、マニュアルのキーワード検索に対応すること。3. 操作マニュアルは極力専門用語を用いず、ICT 知識の乏しい者にも理解しやすい平易な記述とし、実際の画面キャプチャー及び操作デモ動画を用いて分かりやすく説明すること。4. 機能の修正などがあった場合には、操作マニュアルの該当部分を速やかに更新すること。4 運用保守(1) 運用時間通年 24 時間とする。ただし、システム保守等のため運用停止が必要となる場合には、事前に有田町へ申し入れること。(2) ヘルプデスク1. 保育園及び担当課からの問い合わせに対応する事業者向けヘルプデスクを設置すること。2. 事業者向けヘルプデスクは固定電話及び携帯電話からの問い合わせを可能とし、オペレーターが対応すること。また電子メール等による問い合わせにも対応すること。3. 固定電話及び携帯電話からの問い合わせは、平日 9:00〜18:00 の時間帯で受付すること。4. 電子メール等による問い合わせは 、24 時間受付すること。5. 保護者からの問い合わせに対応する保護者向けヘルプデスクを設置すること。6. 保護者向けヘルプデスクは電子メール等による問い合わせを可能とし、11有田町24時間受付とすること。7. ヘルプデスクには、保育士資格及び 1 年以上の保育現場での勤務経験を有する者を複数名以上配置すること。(3) セキュリティ対策1. IDS(侵入検知システム)・IPS(不正侵入防止システム)・WAF(Web Application Firewall)等を導入し、不正アクセス・侵入対策を適切に実施すること。2. システム内で利用するデータは、データベース上で暗号化を行い保護すること。3. システムの脆弱性診断を定期的に実施すること。4. 利用するウィルス対策ソフト については、エンジン及びパターンファイルを適宜最新化するほか、システムで利用する各種ソフトウェアのセキュリティ脆弱性対策として、適宜パッチファイルの適用を実施すること。5. システム内のサーバ、ネットワーク機器、ストレージ等に対して、24 時間365日の死活監視を実施すること。6. データセンターは日本データセンター協会(JDCC)のデータセンターファシリティスタンダードにおけるティア3相当の基準を満たすこと。7. SSL/TLSにより暗号化を施した上で通信すること。8. 静的IPアドレスによるシステムへのアクセス制御を行えること。なお、当該IPアドレスは複数指定できること。9. 静的IPアドレスによるアクセス制御は、緊急時の連絡を想定し、特定のアカウントのみ制限の対象外とできること。10. 情報セキュリティについて専門的に調査・対応を行うCSIRTを設置すること。(4) 障害対応1. 障害発生時の連絡体制及び対応フロー等をあらかじめ定めること。2. 障害が発生した場合には速やかに本町に報告し、早期復旧を図ること。3. 管理するデータが消失しないようバックアップデータを1日複数回保存し世代管理を行うこと。必要であればバックアップデータからの復旧作業を行うこと。(5) システム保守1. システムのバージョンアップ(機能改善、バグ対応等)を適宜実施すること。2. クライアント OS や Web ブラウザのバージョンアップがあった際は、最新12有田町のバージョンにシステム上で随時対応すること。3. 各バージョンアップ・メンテナンスに係る費用は本契約に含むものとする。(6) アクセス監視アクセスログを保存し、不正アクセスが発生した場合には速やかに有田町に報告し、必要であればアクセスログの開示をすること。5.保守と運用5.1 保守期間及び条件構築後 5 年間の機器保守を条件とし、故障時は、本町の依頼に基づき迅速に対応すること。故障による運用停止がない事を原則とし、保守の条件ならびにその範囲は以下のとおりとする。□ 機器保守内容NO 区分 対象 保守条件1 ネットワーク機器無線アクセスポイント5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。L2PoEスイッチ5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。2 サーバ機器 サーバ装置5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。3 端末 iPad1年間センドバック保守(平日9:00-17:00)5.2 故障における例外措置保守条件は原則的に前項のとおりとするが、故障による業務への影響が著しく大きい場合は例外措置として、上記条件以外の依頼に協議のうえ対応できること。13有田町5.3 サポート窓口システム運用における操作方法等の相談窓口を設けること。引き渡し時に故障申告窓口、運用サポート窓口の連絡先を提示すること。6.完成図書本調達に関する引き渡し資料として以下の資料を提出すること。

1.システム構成品リスト ※機種名、シリアルNO、ホスト名、等を記載したリスト2.システム構成図 ※配置図、物理構成図等3. システム設定シート ※機器毎に設定パラメーター等を記載したシート4. 試験成績表5. 取り扱い説明書

有田町令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務仕様書令和 5年 10月有田町有田町目 次1.総則.. 12.概要.. 12.1 業務履行期間.. 12.2 委託業務の場所.. 12.3 システム要件.. 12.4 システム概要.. 22.5 システム構成品数量.. 33.共通要件.. 33.1 システム納品期日.. 33.2 システム構成に関する要件.. 33.2.1 一般的事項.. 33.2.2 システム構築.. 33.2.3 保守要件.. 44.個別要件.. 54.1 機器に求める要件.. 54.2 構築作業に求める要件.. 64.2.1 LAN工事.. 64.2.2 機器設置.. 64.2.3 機能要件.. 64.3 個別仕様.. 74.3.1 認証サーバ.. 74.3.2 PoEスイッチ.. 74.3.3 無線LANアクセスポイント.. 74.3.4 タブレット.. 84.3.5 保育業務支援システム(推奨品:CoDOMON).. 85.保守と運用.. 125.1 保守期間及び条件.. 125.2 故障における例外措置.. 125.3 サポート窓口.. 136.完成図書.. 131有田町1.総則確実で効率的な保育施設の運営を目的とした保育業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。保育業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。2.概要2.1 業務履行期間本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1 月の 1 ヶ月間の保育業務支援システムの利用料も含むこと。よって、環境構築は令和5年12月末までに完了すること。2.2 委託業務の場所・ 佐賀県西松浦郡有田町大木宿 883番地 おおやま保育園 ※定員60名・ 〃 立部乙2202番地 有田町役場サーバ室2.3 システム要件1. ネットワーク機器・ WI-FI環境 802.1x認証により強固なセキュリティを実装すること。・ L2スイッチ 有田町庁舎から複数のVLANを受け、無線アクセスポイントへ電源供給機能により接続する。・ インターネット接続 有田町イントラ光ケーブルを利用し有田町役場のインターネット系へ接続する。2. 認証サーバ・ 802.1x 認証のためのRADIUS(NPS)サーバーを庁舎で稼働する仮想基盤のインターネット系論理ボリュームに展開する。インターネット系ドメインのメンバーとし、AD と認証情報の連携を行い、適切なドメインユーザーと判断される場合にだけ接続できる仕組みとする。管理装置(vCenter)での管理ができるようにする。3. 運用PC・ 保育業務支援システムを運用するための端末であり、他の保育業務でも利用する。M365 をインストールすることとし、そのライセンスも本調達に含む。ウィルス対策ソフトは役場ドメインで稼働しているウィルス対策サーバーにより管理する。4. iPad・ 保育業務支援システムの登降園管理機能を運用するためのタブレット。円の入口に配備し、登園してきた子供がQRコード等による識別にて本人確認を行う。登園時の画面タッチの利便性のため、スタンドを配備する。5. 保育業務支援システム・ 後述する仕様を満たす保育業務支援システムを導入すること。6. その他必要部材・ 本システムの運用に必要となるケーブルやその他部材はすべて本調達に含むこと。7. 保守要件・ 5年間のオンサイト保守を行うこと。2有田町2.4 システム概要《構成図》3有田町2.5 システム構成品数量上記概要図のとおり以下の構成品と数量により整備する。名 称 数量 用 途1 認証サーバ 1式 WIFI環境における802.1x認証用2 L2スイッチ 1台 無線アクセスポイント用給電HUB (L2SW)3 無線LANアクセスポイント 4台 保育園内WIFI環境4 タブレット(iPAD) 2台 登園管理用(※スタンドを含む)5 保育業務支援システムライセンス 1式 保育業務支援システム及び利用環境整備3.共通要件3.1 システム納品期日納品期日 令和6年1月末日・ システム試験運用開始 令和6年1月上旬3.2 システム構成に関する要件3.2.1 一般的事項応札する機器及びソフトウェアは、原則的として入札時点で製品化されていること。製品化されていない機器又はソフトウェアを想定する際は、技術的要件を満たすこと及び納入期日までに製品化されることを書面により証明すること。3.2.2 システム構築3.2.2.1 詳細設計落札業者は構築作業前に詳細設計書を提出し承認を得ること。4有田町3.2.2.2 ネットワーク構成本件の無線LANは庁舎のセキュリティ分離されたインターネット系に配置されるWIFI である。セキュリティを重視し、暗号化とアクセス認証(802.1x)を施した環境を構築する。落札業者はセキュリティを担保し且つ安定稼働するネットワークを構築すること。不具合等は構築期間中に解消し安定した稼働を条件として納品すること。3.2.2.3 サーバ構成有田町庁舎サーバー室ラック内に設置する。設置場所は別途指示する。仮想サーバーの場合は現在稼働中の仮想基盤上に配置する。テンプレートよりデプロイし最新のパッチを適用すること。3.2.3 保守要件納品された機器は、納品時から 5年間の機器保守を行うこと。1年間の瑕疵期間においては故障時の2時間以内の現地駆け付け、故障個所の特定から一時措置、機器修理完了に至る作業を実施すること。詳細は、「5.保守と運用」のとおりとする。5有田町4.個別要件4.1 機器に求める要件4.1.1 認証サーバー 1台 (802.1X認証)保育園に設置するWIFI アクセスポイントが中継RADIUS として機能し、庁舎に設置する認証連携サーバーに認証要求し、AD サーバーのユーザー認証により WIFI への接続を許可する仕組みとする。庁舎の仮想基盤上にWindows serverを実装し、NPSサービスを構築する場合、インターネット系ドメインに参加し、同 AD サーバーへ認証要求を行いアクセスポイントの接続を制御させること。仮想基盤上の Windowsserver ライセンスは準備する必要はない。4.1.2 L2スイッチ(PoE) 1台1T-2端子盤に収容し、近隣のアクセスポイントに電源供給する。802.1x認証させるために管理系と通信用(インターネット系)のVLANをタグでアクセスポイントへ渡す。4.1.3 アクセスポイント 4台平面図のとおり、アクセスポイントを設置する。4才児保育室のアクセスポイントは筐体色を茶色に限定する。WPA2 エンタープライズ以上のセキュリティを実装し、認証サーバーと連携してアクセス制御を行うこと。4.1.4 タブレット 2台入退室管理のためのタブレットを整備する。タブレットはシステムとの親和性を考慮しApple iPad に限定する。最新版の iPad とし、納品時には最新のOSへアップデートして納めること。園の入口に配備するため専用スタンドを設置すること。専用スタンドも本調達に含む。4.1.5 保育業務支援システム 1式本調達による利用開始を令和6年1月上旬とし、それまでに利用環境を構築する。令和6年1月の1か月間の利用料含むこと。4.1.6 職員用PC設定 4式別途準備する端末(Windows10)及びサーバー環境に以下の設定および確認を行う。

・ PCへ802.1x認証サプリカントの設定およびRadiusサーバーへの正常な接続確認・ ウィルスバスターApexOne クライアント設定(サーバから実行ファイルの取得及びパターンファイルのアップデート)・ ApexOne サーバーへの正常なクライアント登録の確認・ 保育業務支援システム運用サイトへの接続確認及びショートカット、ブックマークの登録6有田町4.2 構築作業に求める要件4.2.1 LAN工事配線作業における騒音等は園の運営に影響があるため、事前に作業内容、スケジュール等を発注者と協議すること。作業前日までに作業員名、人数、車両の情報を知らせるなど、園内での事故防止措置に協力すること。4.2.2 機器設置本調達で設置納品する機器は、すぐに使える状態で納品し、使い方に知識が必要な場合は使い方を記載したドキュメントを準備し説明を行うこと。重量物がある場合は周囲の状況を考慮して作業すること。4.2.3 機能要件本調達により、以下の試験工程を実施すること。内 容 試験工程 基準WIFI接続 サーバーログにて802.1x認証の接続状況を確認。(すべてのPC、iPad)エリアマップを作製する。ログにエラーがなく快適に接続できるiPad 保育業務支援システムの登降園管理機能にアクセスして運用ができること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である既設PC 保育業務支援システムの運用画面にログインして操作できること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である7有田町4.3 個別仕様4.3.1 認証サーバ□ 1台NO 名 称 機 能1 認証サーバ ① IEEE802.1Xに準拠したRADIUSサーバーであること。② 保育園のアクセスポイントを認証装置として、アクセスポイントからの認証要求に応えること。③ ADサーバーへ認証要求を行いユーザーアカウントとパスワードの照合を行った結果接続される機能とすること。④ 設置場所は有田町役場サーバー室⑤ Windows NPS で構築する場合は、有田庁舎サーバー室にある仮想基盤上にサーバを配置しインターネット系VLANに仮想NICをアタッチすること。※ADサーバーは仮想基盤上で稼働している。4.3.2 PoEスイッチ□ 1台 参考型番 アライドテレシス AT-X230-10GPNO 名 称 機 能1 L2PoEスイッチ ① IT-2に設置する。② 8 ポート以上の 100/1000GB のポートをもち、電源供給(PoE)機能を保有すること。③ レイヤ2インテリジェントスイッチであり、TAG VLANに対応していること。4.3.3 無線LANアクセスポイント□ 4台 参考型番 アライドテレシス AT-TQ5403NO 名 称 機 能1 無線 LAN アクセスポイント① IEEE802.11acの2ストリームに対応していること。② ビームフォーミングに対応していること。③ バンドステアリングに対応していること。④ WPA3に対応していること。⑤ 4才児保育室のAPは筐体が茶色であること。8有田町4.3.4 タブレット□ 2台NO 名 称 機 能1 iPad及び専用スタンド① 最新型のiPadであり、最新のファームウェアにバージョンアップして納品すること。② 専用スタンドを準備すること。・キャスター付き:1台 推奨品:サンワサプライ CR-LASTTAB16W・キャスター無し:1台 推奨品:サンワサプライ PDA-STN27S※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。4.3.5 保育業務支援システム(推奨品:CoDOMON)※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。□ 1式NO 名 称 機 能1 保育業務支援システム1. 当システム専用の保護者向けスマートフォンアプリケーションを提供すること。保護者アプリはプッシュ通知が可能であること。2. 職員用システムおよび保護者アプリにて利用する機能は、いずれも提案時点で3年以上の運用実績があること。3. 定期的にバージョンアップ(機能拡張)を図る ASP サービスの形態で提供すること。4. 他システムとのAPI連携実績があること。5. 個人情報は運用時の利用端末側に保持せず、クラウド側にて保持すること。ただし、システムから帳票類等を利用端末にダウンロードした場合はこの限りではない。(2)機器類1. システム接続用の機器は PC およびタブレット端末の利用を想定すること。2. リーダー機器は別途調達するタブレット端末に接続し利用できること。3. 各機器からシステムを利用するに当たっては、特定のソフトウェアを利用せず、Webブラウザ(Google Chrome等)による利用とすること。(3) ネットワーク1. 利用する機能は、インターネットを経由して利用できること。9有田町2. 上記の機能は、20Mbps 程度の通信速度(実測値)で安定して動作すること。3. 保護者向けスマートフォンアプリケーションは、インターネットを経由して利用できること。4. インターネット接続にあたっては、暗号化等のセキュリティ機能を確保すること。(4) 帳票要件1. 別紙「機能要件書」の機能を提供できること。(5) 帳票要件2. 指導計画 ・保育日誌等の帳票は有田町の様式 ( 「有田町保育業務支援システム帳票様式 (見本)」)をシステム上で再現すること。

なお、「システム上での再現が難しい帳票」や「システム上で再現することにより帳票作成の利便性が低下する可能性が高い帳票」がある場合には、本町と別途協議の上、再現の要否を決定するものとする。3. 再現に必要な費用は、初期費用に含めるものとし、運用開始後、様式に変更があった際は追加の費用なく本町で変更できること。(6) その他1. ユーザ ID 及びパスワードによりシステム認証管理ができること。また、職員ごとに詳細な権限(閲覧権限/更新権限)の設定が可能で、権限に合わせて画面やメニューの表示、データの取扱いが制御されること。2. 特定の権限を有する特権アカウントを利用し、園をまたいだ統合的な管理ができること。3. 導入後に接続端末数・職員数の増減があった場合でも、追加のシステム利用料が発生しないこと。4. ASP サービスとして一般的に行われるシステム機能の強化(追加・修正等)については、追加の費用なく提供すること。3 システム導入(1) セットアップ・導入フォロー1. 運用を開始するに当たり、当町で実施する設定作業の支援を適宜行うこと。2. 契約後、システム導入会議を実施すること。システム導入会議では、運用開始までの詳細スケジュール及び初期設定内容を提案し、有田町の承諾を得ること。10有田町3. 導入担当者を設け、全体の利用状況をシステム上で随時確認し、有田町の要求があった場合は、機能別の利用状況一覧を電子データで開示すること。また、作業が停滞している園へのフォローなど導入サポートを適宜行うこと。4. オンラインで各機能別の活用セミナーを定期的に開催し、効果的な活用方法や他の事例を共有すること。また、本契約で対象とする機能毎のセミナー動画や補助資料を適宜提供すること。なお、これらの実施費用は本事業の費用に含めるものとする。(2) 操作マニュアル1. 運用開始1ヶ月前までに操作マニュアルを提供すること。2. 操作マニュアルは、職員の利便性を考慮し、オンラインマニュアル(Webマニュアル)として提供すること。また、マニュアルのキーワード検索に対応すること。3. 操作マニュアルは極力専門用語を用いず、ICT 知識の乏しい者にも理解しやすい平易な記述とし、実際の画面キャプチャー及び操作デモ動画を用いて分かりやすく説明すること。4. 機能の修正などがあった場合には、操作マニュアルの該当部分を速やかに更新すること。4 運用保守(1) 運用時間通年 24 時間とする。ただし、システム保守等のため運用停止が必要となる場合には、事前に有田町へ申し入れること。(2) ヘルプデスク1. 保育園及び担当課からの問い合わせに対応する事業者向けヘルプデスクを設置すること。2. 事業者向けヘルプデスクは固定電話及び携帯電話からの問い合わせを可能とし、オペレーターが対応すること。また電子メール等による問い合わせにも対応すること。3. 固定電話及び携帯電話からの問い合わせは、平日 9:00〜18:00 の時間帯で受付すること。4. 電子メール等による問い合わせは 、24 時間受付すること。5. 保護者からの問い合わせに対応する保護者向けヘルプデスクを設置すること。6. 保護者向けヘルプデスクは電子メール等による問い合わせを可能とし、11有田町24時間受付とすること。7. ヘルプデスクには、保育士資格及び 1 年以上の保育現場での勤務経験を有する者を複数名以上配置すること。(3) セキュリティ対策1. IDS(侵入検知システム)・IPS(不正侵入防止システム)・WAF(Web Application Firewall)等を導入し、不正アクセス・侵入対策を適切に実施すること。2. システム内で利用するデータは、データベース上で暗号化を行い保護すること。3. システムの脆弱性診断を定期的に実施すること。4. 利用するウィルス対策ソフト については、エンジン及びパターンファイルを適宜最新化するほか、システムで利用する各種ソフトウェアのセキュリティ脆弱性対策として、適宜パッチファイルの適用を実施すること。5. システム内のサーバ、ネットワーク機器、ストレージ等に対して、24 時間365日の死活監視を実施すること。6. データセンターは日本データセンター協会(JDCC)のデータセンターファシリティスタンダードにおけるティア3相当の基準を満たすこと。7. SSL/TLSにより暗号化を施した上で通信すること。8. 静的IPアドレスによるシステムへのアクセス制御を行えること。なお、当該IPアドレスは複数指定できること。9. 静的IPアドレスによるアクセス制御は、緊急時の連絡を想定し、特定のアカウントのみ制限の対象外とできること。10. 情報セキュリティについて専門的に調査・対応を行うCSIRTを設置すること。(4) 障害対応1. 障害発生時の連絡体制及び対応フロー等をあらかじめ定めること。2. 障害が発生した場合には速やかに本町に報告し、早期復旧を図ること。3. 管理するデータが消失しないようバックアップデータを1日複数回保存し世代管理を行うこと。必要であればバックアップデータからの復旧作業を行うこと。(5) システム保守1. システムのバージョンアップ(機能改善、バグ対応等)を適宜実施すること。2. クライアント OS や Web ブラウザのバージョンアップがあった際は、最新12有田町のバージョンにシステム上で随時対応すること。3. 各バージョンアップ・メンテナンスに係る費用は本契約に含むものとする。(6) アクセス監視アクセスログを保存し、不正アクセスが発生した場合には速やかに有田町に報告し、必要であればアクセスログの開示をすること。5.保守と運用5.1 保守期間及び条件構築後 5 年間の機器保守を条件とし、故障時は、本町の依頼に基づき迅速に対応すること。故障による運用停止がない事を原則とし、保守の条件ならびにその範囲は以下のとおりとする。□ 機器保守内容NO 区分 対象 保守条件1 ネットワーク機器無線アクセスポイント5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。L2PoEスイッチ5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。2 サーバ機器 サーバ装置5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。3 端末 iPad1年間センドバック保守(平日9:00-17:00)5.2 故障における例外措置保守条件は原則的に前項のとおりとするが、故障による業務への影響が著しく大きい場合は例外措置として、上記条件以外の依頼に協議のうえ対応できること。13有田町5.3 サポート窓口システム運用における操作方法等の相談窓口を設けること。引き渡し時に故障申告窓口、運用サポート窓口の連絡先を提示すること。6.完成図書本調達に関する引き渡し資料として以下の資料を提出すること。

1.システム構成品リスト ※機種名、シリアルNO、ホスト名、等を記載したリスト2.システム構成図 ※配置図、物理構成図等3. システム設定シート ※機器毎に設定パラメーター等を記載したシート4. 試験成績表5. 取り扱い説明書

有田町令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務仕様書令和 5年 10月有田町有田町目 次1.総則.. 12.概要.. 12.1 業務履行期間.. 12.2 委託業務の場所.. 12.3 システム要件.. 12.4 システム概要.. 22.5 システム構成品数量.. 33.共通要件.. 33.1 システム納品期日.. 33.2 システム構成に関する要件.. 33.2.1 一般的事項.. 33.2.2 システム構築.. 33.2.3 保守要件.. 44.個別要件.. 54.1 機器に求める要件.. 54.2 構築作業に求める要件.. 64.2.1 LAN工事.. 64.2.2 機器設置.. 64.2.3 機能要件.. 64.3 個別仕様.. 74.3.1 認証サーバ.. 74.3.2 PoEスイッチ.. 74.3.3 無線LANアクセスポイント.. 74.3.4 タブレット.. 84.3.5 保育業務支援システム(推奨品:CoDOMON).. 85.保守と運用.. 125.1 保守期間及び条件.. 125.2 故障における例外措置.. 125.3 サポート窓口.. 136.完成図書.. 131有田町1.総則確実で効率的な保育施設の運営を目的とした保育業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。保育業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。2.概要2.1 業務履行期間本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1 月の 1 ヶ月間の保育業務支援システムの利用料も含むこと。よって、環境構築は令和5年12月末までに完了すること。2.2 委託業務の場所・ 佐賀県西松浦郡有田町大木宿 883番地 おおやま保育園 ※定員60名・ 〃 立部乙2202番地 有田町役場サーバ室2.3 システム要件1. ネットワーク機器・ WI-FI環境 802.1x認証により強固なセキュリティを実装すること。・ L2スイッチ 有田町庁舎から複数のVLANを受け、無線アクセスポイントへ電源供給機能により接続する。・ インターネット接続 有田町イントラ光ケーブルを利用し有田町役場のインターネット系へ接続する。2. 認証サーバ・ 802.1x 認証のためのRADIUS(NPS)サーバーを庁舎で稼働する仮想基盤のインターネット系論理ボリュームに展開する。インターネット系ドメインのメンバーとし、AD と認証情報の連携を行い、適切なドメインユーザーと判断される場合にだけ接続できる仕組みとする。管理装置(vCenter)での管理ができるようにする。3. 運用PC・ 保育業務支援システムを運用するための端末であり、他の保育業務でも利用する。M365 をインストールすることとし、そのライセンスも本調達に含む。ウィルス対策ソフトは役場ドメインで稼働しているウィルス対策サーバーにより管理する。4. iPad・ 保育業務支援システムの登降園管理機能を運用するためのタブレット。円の入口に配備し、登園してきた子供がQRコード等による識別にて本人確認を行う。登園時の画面タッチの利便性のため、スタンドを配備する。5. 保育業務支援システム・ 後述する仕様を満たす保育業務支援システムを導入すること。6. その他必要部材・ 本システムの運用に必要となるケーブルやその他部材はすべて本調達に含むこと。7. 保守要件・ 5年間のオンサイト保守を行うこと。2有田町2.4 システム概要《構成図》3有田町2.5 システム構成品数量上記概要図のとおり以下の構成品と数量により整備する。名 称 数量 用 途1 認証サーバ 1式 WIFI環境における802.1x認証用2 L2スイッチ 1台 無線アクセスポイント用給電HUB (L2SW)3 無線LANアクセスポイント 4台 保育園内WIFI環境4 タブレット(iPAD) 2台 登園管理用(※スタンドを含む)5 保育業務支援システムライセンス 1式 保育業務支援システム及び利用環境整備3.共通要件3.1 システム納品期日納品期日 令和6年1月末日・ システム試験運用開始 令和6年1月上旬3.2 システム構成に関する要件3.2.1 一般的事項応札する機器及びソフトウェアは、原則的として入札時点で製品化されていること。製品化されていない機器又はソフトウェアを想定する際は、技術的要件を満たすこと及び納入期日までに製品化されることを書面により証明すること。3.2.2 システム構築3.2.2.1 詳細設計落札業者は構築作業前に詳細設計書を提出し承認を得ること。4有田町3.2.2.2 ネットワーク構成本件の無線LANは庁舎のセキュリティ分離されたインターネット系に配置されるWIFI である。セキュリティを重視し、暗号化とアクセス認証(802.1x)を施した環境を構築する。落札業者はセキュリティを担保し且つ安定稼働するネットワークを構築すること。不具合等は構築期間中に解消し安定した稼働を条件として納品すること。3.2.2.3 サーバ構成有田町庁舎サーバー室ラック内に設置する。設置場所は別途指示する。仮想サーバーの場合は現在稼働中の仮想基盤上に配置する。テンプレートよりデプロイし最新のパッチを適用すること。3.2.3 保守要件納品された機器は、納品時から 5年間の機器保守を行うこと。1年間の瑕疵期間においては故障時の2時間以内の現地駆け付け、故障個所の特定から一時措置、機器修理完了に至る作業を実施すること。詳細は、「5.保守と運用」のとおりとする。5有田町4.個別要件4.1 機器に求める要件4.1.1 認証サーバー 1台 (802.1X認証)保育園に設置するWIFI アクセスポイントが中継RADIUS として機能し、庁舎に設置する認証連携サーバーに認証要求し、AD サーバーのユーザー認証により WIFI への接続を許可する仕組みとする。庁舎の仮想基盤上にWindows serverを実装し、NPSサービスを構築する場合、インターネット系ドメインに参加し、同 AD サーバーへ認証要求を行いアクセスポイントの接続を制御させること。仮想基盤上の Windowsserver ライセンスは準備する必要はない。4.1.2 L2スイッチ(PoE) 1台1T-2端子盤に収容し、近隣のアクセスポイントに電源供給する。802.1x認証させるために管理系と通信用(インターネット系)のVLANをタグでアクセスポイントへ渡す。4.1.3 アクセスポイント 4台平面図のとおり、アクセスポイントを設置する。4才児保育室のアクセスポイントは筐体色を茶色に限定する。WPA2 エンタープライズ以上のセキュリティを実装し、認証サーバーと連携してアクセス制御を行うこと。4.1.4 タブレット 2台入退室管理のためのタブレットを整備する。タブレットはシステムとの親和性を考慮しApple iPad に限定する。最新版の iPad とし、納品時には最新のOSへアップデートして納めること。園の入口に配備するため専用スタンドを設置すること。専用スタンドも本調達に含む。4.1.5 保育業務支援システム 1式本調達による利用開始を令和6年1月上旬とし、それまでに利用環境を構築する。令和6年1月の1か月間の利用料含むこと。4.1.6 職員用PC設定 4式別途準備する端末(Windows10)及びサーバー環境に以下の設定および確認を行う。

・ PCへ802.1x認証サプリカントの設定およびRadiusサーバーへの正常な接続確認・ ウィルスバスターApexOne クライアント設定(サーバから実行ファイルの取得及びパターンファイルのアップデート)・ ApexOne サーバーへの正常なクライアント登録の確認・ 保育業務支援システム運用サイトへの接続確認及びショートカット、ブックマークの登録6有田町4.2 構築作業に求める要件4.2.1 LAN工事配線作業における騒音等は園の運営に影響があるため、事前に作業内容、スケジュール等を発注者と協議すること。作業前日までに作業員名、人数、車両の情報を知らせるなど、園内での事故防止措置に協力すること。4.2.2 機器設置本調達で設置納品する機器は、すぐに使える状態で納品し、使い方に知識が必要な場合は使い方を記載したドキュメントを準備し説明を行うこと。重量物がある場合は周囲の状況を考慮して作業すること。4.2.3 機能要件本調達により、以下の試験工程を実施すること。内 容 試験工程 基準WIFI接続 サーバーログにて802.1x認証の接続状況を確認。(すべてのPC、iPad)エリアマップを作製する。ログにエラーがなく快適に接続できるiPad 保育業務支援システムの登降園管理機能にアクセスして運用ができること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である既設PC 保育業務支援システムの運用画面にログインして操作できること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である7有田町4.3 個別仕様4.3.1 認証サーバ□ 1台NO 名 称 機 能1 認証サーバ ① IEEE802.1Xに準拠したRADIUSサーバーであること。② 保育園のアクセスポイントを認証装置として、アクセスポイントからの認証要求に応えること。③ ADサーバーへ認証要求を行いユーザーアカウントとパスワードの照合を行った結果接続される機能とすること。④ 設置場所は有田町役場サーバー室⑤ Windows NPS で構築する場合は、有田庁舎サーバー室にある仮想基盤上にサーバを配置しインターネット系VLANに仮想NICをアタッチすること。※ADサーバーは仮想基盤上で稼働している。4.3.2 PoEスイッチ□ 1台 参考型番 アライドテレシス AT-X230-10GPNO 名 称 機 能1 L2PoEスイッチ ① IT-2に設置する。② 8 ポート以上の 100/1000GB のポートをもち、電源供給(PoE)機能を保有すること。③ レイヤ2インテリジェントスイッチであり、TAG VLANに対応していること。4.3.3 無線LANアクセスポイント□ 4台 参考型番 アライドテレシス AT-TQ5403NO 名 称 機 能1 無線 LAN アクセスポイント① IEEE802.11acの2ストリームに対応していること。② ビームフォーミングに対応していること。③ バンドステアリングに対応していること。④ WPA3に対応していること。⑤ 4才児保育室のAPは筐体が茶色であること。8有田町4.3.4 タブレット□ 2台NO 名 称 機 能1 iPad及び専用スタンド① 最新型のiPadであり、最新のファームウェアにバージョンアップして納品すること。② 専用スタンドを準備すること。・キャスター付き:1台 推奨品:サンワサプライ CR-LASTTAB16W・キャスター無し:1台 推奨品:サンワサプライ PDA-STN27S※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。4.3.5 保育業務支援システム(推奨品:CoDOMON)※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。□ 1式NO 名 称 機 能1 保育業務支援システム1. 当システム専用の保護者向けスマートフォンアプリケーションを提供すること。保護者アプリはプッシュ通知が可能であること。2. 職員用システムおよび保護者アプリにて利用する機能は、いずれも提案時点で3年以上の運用実績があること。3. 定期的にバージョンアップ(機能拡張)を図る ASP サービスの形態で提供すること。4. 他システムとのAPI連携実績があること。5. 個人情報は運用時の利用端末側に保持せず、クラウド側にて保持すること。ただし、システムから帳票類等を利用端末にダウンロードした場合はこの限りではない。(2)機器類1. システム接続用の機器は PC およびタブレット端末の利用を想定すること。2. リーダー機器は別途調達するタブレット端末に接続し利用できること。3. 各機器からシステムを利用するに当たっては、特定のソフトウェアを利用せず、Webブラウザ(Google Chrome等)による利用とすること。(3) ネットワーク1. 利用する機能は、インターネットを経由して利用できること。9有田町2. 上記の機能は、20Mbps 程度の通信速度(実測値)で安定して動作すること。3. 保護者向けスマートフォンアプリケーションは、インターネットを経由して利用できること。4. インターネット接続にあたっては、暗号化等のセキュリティ機能を確保すること。(4) 帳票要件1. 別紙「機能要件書」の機能を提供できること。(5) 帳票要件2. 指導計画 ・保育日誌等の帳票は有田町の様式 ( 「有田町保育業務支援システム帳票様式 (見本)」)をシステム上で再現すること。

なお、「システム上での再現が難しい帳票」や「システム上で再現することにより帳票作成の利便性が低下する可能性が高い帳票」がある場合には、本町と別途協議の上、再現の要否を決定するものとする。3. 再現に必要な費用は、初期費用に含めるものとし、運用開始後、様式に変更があった際は追加の費用なく本町で変更できること。(6) その他1. ユーザ ID 及びパスワードによりシステム認証管理ができること。また、職員ごとに詳細な権限(閲覧権限/更新権限)の設定が可能で、権限に合わせて画面やメニューの表示、データの取扱いが制御されること。2. 特定の権限を有する特権アカウントを利用し、園をまたいだ統合的な管理ができること。3. 導入後に接続端末数・職員数の増減があった場合でも、追加のシステム利用料が発生しないこと。4. ASP サービスとして一般的に行われるシステム機能の強化(追加・修正等)については、追加の費用なく提供すること。3 システム導入(1) セットアップ・導入フォロー1. 運用を開始するに当たり、当町で実施する設定作業の支援を適宜行うこと。2. 契約後、システム導入会議を実施すること。システム導入会議では、運用開始までの詳細スケジュール及び初期設定内容を提案し、有田町の承諾を得ること。10有田町3. 導入担当者を設け、全体の利用状況をシステム上で随時確認し、有田町の要求があった場合は、機能別の利用状況一覧を電子データで開示すること。また、作業が停滞している園へのフォローなど導入サポートを適宜行うこと。4. オンラインで各機能別の活用セミナーを定期的に開催し、効果的な活用方法や他の事例を共有すること。また、本契約で対象とする機能毎のセミナー動画や補助資料を適宜提供すること。なお、これらの実施費用は本事業の費用に含めるものとする。(2) 操作マニュアル1. 運用開始1ヶ月前までに操作マニュアルを提供すること。2. 操作マニュアルは、職員の利便性を考慮し、オンラインマニュアル(Webマニュアル)として提供すること。また、マニュアルのキーワード検索に対応すること。3. 操作マニュアルは極力専門用語を用いず、ICT 知識の乏しい者にも理解しやすい平易な記述とし、実際の画面キャプチャー及び操作デモ動画を用いて分かりやすく説明すること。4. 機能の修正などがあった場合には、操作マニュアルの該当部分を速やかに更新すること。4 運用保守(1) 運用時間通年 24 時間とする。ただし、システム保守等のため運用停止が必要となる場合には、事前に有田町へ申し入れること。(2) ヘルプデスク1. 保育園及び担当課からの問い合わせに対応する事業者向けヘルプデスクを設置すること。2. 事業者向けヘルプデスクは固定電話及び携帯電話からの問い合わせを可能とし、オペレーターが対応すること。また電子メール等による問い合わせにも対応すること。3. 固定電話及び携帯電話からの問い合わせは、平日 9:00〜18:00 の時間帯で受付すること。4. 電子メール等による問い合わせは 、24 時間受付すること。5. 保護者からの問い合わせに対応する保護者向けヘルプデスクを設置すること。6. 保護者向けヘルプデスクは電子メール等による問い合わせを可能とし、11有田町24時間受付とすること。7. ヘルプデスクには、保育士資格及び 1 年以上の保育現場での勤務経験を有する者を複数名以上配置すること。(3) セキュリティ対策1. IDS(侵入検知システム)・IPS(不正侵入防止システム)・WAF(Web Application Firewall)等を導入し、不正アクセス・侵入対策を適切に実施すること。2. システム内で利用するデータは、データベース上で暗号化を行い保護すること。3. システムの脆弱性診断を定期的に実施すること。4. 利用するウィルス対策ソフト については、エンジン及びパターンファイルを適宜最新化するほか、システムで利用する各種ソフトウェアのセキュリティ脆弱性対策として、適宜パッチファイルの適用を実施すること。5. システム内のサーバ、ネットワーク機器、ストレージ等に対して、24 時間365日の死活監視を実施すること。6. データセンターは日本データセンター協会(JDCC)のデータセンターファシリティスタンダードにおけるティア3相当の基準を満たすこと。7. SSL/TLSにより暗号化を施した上で通信すること。8. 静的IPアドレスによるシステムへのアクセス制御を行えること。なお、当該IPアドレスは複数指定できること。9. 静的IPアドレスによるアクセス制御は、緊急時の連絡を想定し、特定のアカウントのみ制限の対象外とできること。10. 情報セキュリティについて専門的に調査・対応を行うCSIRTを設置すること。(4) 障害対応1. 障害発生時の連絡体制及び対応フロー等をあらかじめ定めること。2. 障害が発生した場合には速やかに本町に報告し、早期復旧を図ること。3. 管理するデータが消失しないようバックアップデータを1日複数回保存し世代管理を行うこと。必要であればバックアップデータからの復旧作業を行うこと。(5) システム保守1. システムのバージョンアップ(機能改善、バグ対応等)を適宜実施すること。2. クライアント OS や Web ブラウザのバージョンアップがあった際は、最新12有田町のバージョンにシステム上で随時対応すること。3. 各バージョンアップ・メンテナンスに係る費用は本契約に含むものとする。(6) アクセス監視アクセスログを保存し、不正アクセスが発生した場合には速やかに有田町に報告し、必要であればアクセスログの開示をすること。5.保守と運用5.1 保守期間及び条件構築後 5 年間の機器保守を条件とし、故障時は、本町の依頼に基づき迅速に対応すること。故障による運用停止がない事を原則とし、保守の条件ならびにその範囲は以下のとおりとする。□ 機器保守内容NO 区分 対象 保守条件1 ネットワーク機器無線アクセスポイント5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。L2PoEスイッチ5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。2 サーバ機器 サーバ装置5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。3 端末 iPad1年間センドバック保守(平日9:00-17:00)5.2 故障における例外措置保守条件は原則的に前項のとおりとするが、故障による業務への影響が著しく大きい場合は例外措置として、上記条件以外の依頼に協議のうえ対応できること。13有田町5.3 サポート窓口システム運用における操作方法等の相談窓口を設けること。引き渡し時に故障申告窓口、運用サポート窓口の連絡先を提示すること。6.完成図書本調達に関する引き渡し資料として以下の資料を提出すること。

1.システム構成品リスト ※機種名、シリアルNO、ホスト名、等を記載したリスト2.システム構成図 ※配置図、物理構成図等3. システム設定シート ※機器毎に設定パラメーター等を記載したシート4. 試験成績表5. 取り扱い説明書

令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件1 メインメニュー画面には、大型のアイコンで各機能が表示されていること。

2PC・タブレットでの使用に対応すること。いずれからも同一の画面で操作が可能であり、端末ごとの操作方法を覚える必要が無いこと。

3 メインメニューのアイコンから各機能をすべて呼び出せること。

4メインメニューに機能更新など事業者からのお知らせが表示され、利用者がすぐに情報を確認できること。

5メインメニュー画面において、新着情報(保護者からの連絡など)がPC端末上でプッシュ通知(着信音有)されること。

6 システム上すべての画面から設定ページ・マニュアルページに遷移できること。

7システム上の全ての画面から他の画面を介することなくメインメニュー画面への遷移が可能であること。

8保護者向けの案内資料が用意されており、ダウンロードページからいつでも出力できること。

9 各園の情報を一括管理できる統括管理者向けの特権アカウントを発行すること。

10 職員アカウントの登録は、CSVにより一括で実施できること。

11 職員ごとにログインID及びパスワードを設定できること。

12職員アカウント単位で、機能別に「承認権限」「ダウンロード権限」「更新権限」「閲覧権限」「利用不可」の権限設定ができること。

13 職員の権限設定は、特定の権限を持つアカウントからのみ行えること。

14 特定の権限のある職員は、他の職員のパスワードを初期化できること。

15各職員ごとに有効期限を設定でき、有効期限が切れた職員はログインすることができなくなること。

16園児基本情報として、以下の項目を登録(更新)できること。

(1)園児名、(2)園児名ふりがな、(3)性別、(4)血液型、(5)生年月日、(6)保護者氏名、(7)保護者連絡先、(8)郵便番号、(9)住所、(10)電話番号、(11)クラス、(12)入園日、(13)卒・退園日17園児基本情報の項目は、上記に加え項目を任意で追加できること。なお、備考欄に追加情報を入力する運用は、管理が複雑化する可能性があるため不可とする。

18 園児基本情報は、CSVから一括で取込ができること。

19園児基本情報のうち、住所や保護者連絡先等の項目について、保護者がスマートフォンで変更を行うことにより情報更新されること。また、更新は職員が内容を確認してから反映することができること。

共通 操作性要件アカウント管理 職員アカウント園児アカウント1 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件20クラスとは別に任意のグループを作成ができ、グループに所属する園児情報をまとめて管理できること。

21園児のアレルゲン情報を、園児情報管理画面のチェックボックスにて指定できること。また、アレルゲンに関する補足情報を記述式で記載できること。

22年度更新処理を行うことで、園児の再登録をすることなくスムーズに次年度のデータに更新が行えること。

23 年度更新は予約登録ができ、事前に作業を実施できること。

24 年度途中のクラス替えに対応していること。

25デモ園児を登録できること(登降園管理の園児数などには含まれない、保護者連絡テスト用に利用できるアカウントを作成できること)26特権アカウントからは、各園の園児情報を一括して登録・編集・閲覧・ダウンロードができること。

27保護者向けに専用のスマートフォンアプリケーション(以下、保護者アプリ)を用い、各種情報連絡ができること。

28保護者アプリは、使用するスマートフォン端末にインストールされたOSの純正アプリケーションダウンロードサービス(iOSの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストア)から、保護者自身でインストールできること。

29保護者アプリは、兄弟複数名分をまとめて登録・操作が可能なこと。兄弟姉妹が別の施設に通っている場合でも、保護者は単一のアカウントにて各種機能を利用でき、兄弟姉妹を切り替えるためのログイン・ログアウト操作が不要であること。

30保護者アプリは、「お知らせ」「アンケート」「連絡帳」等、項目種別毎の一覧表示機能に対応し、必要な情報をすぐに閲覧できるよう工夫されていること。

31保護者アプリの利用は人数に上限なく行えること。また各利用者毎に父・母・祖父母・親戚等、続柄を登録できること。

32保護者アプリの初期設定は、各園から保護者に配布される専用のID・パスワードを保護者が入力することで行えること。

33保護者アプリの利用者を増やす場合は、既に利用している保護者が新規利用ユーザに対して招待メールを送付することで設定できること。

34ID・パスワードの払い出しは園児登録と同時に自動で行われ、保護者向けの通知資料を複数名分一括でダウンロード・印刷できること。

35 保護者アプリの登録状況(登録済み/未登録)を職員側から確認できること。

36保護者アプリからアクセスできるサポートページがあり、操作マニュアルや事業者からのお知らせを確認できること。

アカウント管理園児アカウント保護者連絡機能 保護者アプリケーション2 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件37保護者アプリ内に問い合わせフォームが設置されており、アプリ利用に関する問い合わせを直接事業者に問い合わせできること。

38指定する任意のウェブサイトのリンク先URLを施設側から設定することで、保護者アプリにそのリンクを表示できること。また、保護者はアプリから直接そのサイトにアクセスできること。

39卒退園後も保護者アプリは継続して利用ができ、過去に配信された連絡等のデータを遡って閲覧できること。

40保護者アプリから、保護者は欠席(病欠・都合欠・忌引・出席停止)、遅刻、お迎え時間・お迎えの変更を申請できること。また、これらの項目は追加変更できないこと。

申請は園から承認ができ、その結果を保護者が確認できること。

41 申請は複数日を一括で申請できること。

42病欠の場合は、症状(発熱・咳・鼻水・吐き気・下痢)及び病名(園児が罹患しやすい病名を概ね30項目以上)をチェックボックス形式で選択し、申請できること。

43保護者アプリより、申請した情報について園側の確認状況(確認中、確認済など)がわかること。

44未確認の連絡がある場合、メインメニューのアイコンに未処理のマークが表示されること。

45職員側管理画面では、保護者からの連絡情報が一覧で表示され、承認・未承認状況が一目で確認できること。また、承認前に保護者もしくは職員が申請を取り消した場合も、取り消された内容が確認できること。

46 承認後は、保護者アプリ側で申請内容の変更ができないこと。

47園から保護者アプリ宛にお知らせの配信ができること。

(メールでの配信は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)48配信先は、全園児・学年別・クラス別・任意グループ別・個人別と細かく指定ができること。また、入園前・卒園後の園児も配信先として指定できること。

49情報の伝達漏れを防ぐため、園から情報配信された際には、保護者端末にプッシュ通知されること。(メールでの通知は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)50お知らせ本文は、文字サイズの変更・文字色の変更・太字・下線等の装飾、及び表の挿入に対応し、保護者の視認性を高める工夫があること。

51添付ファイル(画像、動画、PDFファイル)を送付できること。動画は端末にダウンロードすることなく、アプリ内でストリーミング再生できること。

52 配信したお知らせは、送信後にも内容の修正ができること。

53 配信したお知らせについて、園児毎の既読状況確認ができること。

保護者連絡機能 保護者アプリケーション連絡申請・承認お知らせ配信3 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件54 日時指定による配信予約ができること。日時指定は分単位で設定ができること。

55配信したお知らせの公開期限を設定でき、公開期限を超過したお知らせは保護者アプリから閲覧できなくなること。公開期限は分単位で設定できること。

56定型的な配信内容をテンプレート文として登録ができ、配信時に一覧から選択することで文章が自動転記されること。

57 過去のお知らせ内容を複製し、下書きとして書き始められること。

58 お知らせの配信にあたり、権限者の承認を必要とする設定ができること。

59配信権限を持たない職員であっても、災害等の緊急時には承認なく配信できる機能に対応すること。

60送信済みのお知らせを一覧で表示できること。また、配信先・タイトル等で絞り込みできること。

61 配信したお知らせは、保護者から返信を受け付けないこと。

62特定の権限を持った専用のアカウントにより、全園の保護者向けに一斉の情報配信ができること。

63 保護者アプリ宛にアンケートを配信できること。

64 匿名アンケートにも対応すること。

65アンケート設問は上限なく選択式(単数回答)・選択式(複数回答)・記述式のいずれかにて作成ができること。また、アンケート設問は、回答必須の設定にも対応すること。

66アンケート毎に回答期限を設定できること。また、期限が近づくと、自動で保護者アプリからプッシュ通知されること。

67保護者アンケート結果は自動集計作業を行えること。保護者別の回答内容を一覧で表示し、選択式設問は円グラフを自動作成すること。

68 アンケート結果はCSVで出力ができ、自由に編集できること。

69特定の権限を持った専用のアカウントにより、全園の保護者向けに一斉のアンケート配信および結果確認ができること。

70行事予定を保護者アプリ宛に配信できること。各行事はカレンダー形式で表示され、兄弟姉妹がいる場合は、個人ごとに行事を絞り込みできること。

71行事予定は行事名・カテゴリ・開催日時・開催場所・備考を入力できること。各情報は保護者アプリ上で保護者が確認できること。

72繰り返し設定が可能で、定期的に開催する行事は、一度登録するとそれ以降は任意の間隔で自動登録されること。

73 作成した行事予定は、施設全体・クラス毎で印刷できること。

保護者連絡機能お知らせ配信アンケート行事予定4 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件74保護者は、保護者アプリ上で家庭での様子を記した連絡帳を施設に向けて記入・送信できること。

75保護者が記入する連絡帳の項目として、機嫌・排便・食事・睡眠・検温・保護者からのコメントを設定できること。また、上記の加えて任意の項目を年齢別に追加・削除できること。

76 保護者は、連絡帳の記載内容を下書きとして一時保存できること。

77職員は、保護者が送信した連絡帳の内容を、クラス毎の一覧画面で参照できること。

78職員は、園での様子を記した連絡帳を保護者アプリに向けて記入・送信できること。

79職員が記入する連絡帳の項目として、機嫌・排便・食事・睡眠・検温・子どもの様子・連絡事項・おむつ枚数・入浴有無を設定できること。また、写真の添付ができること。

80職員は、連絡帳を作成する際に、当日朝に保護者が送信した連絡帳の内容を参照しながら記入ができること。

81 職員が作成した連絡帳を任意の日時に送付する予約機能を有すること。

82 職員は、連絡帳の記載内容を下書きとして一時保存できること。

83 職員は、配信した連絡帳について、園児毎の既読確認ができること。

84保護者は、職員がアップロードした写真を、保護者アプリから注文・購入できること。

85販売方式は、プリント販売と、データダウンロードしてのデジタル販売の双方に対応すること。

86 データダウンロードは無償で実施できるよう設定が可能なこと。

87販売する写真は年齢、クラス、グループ、および個人単位でのアクセス制限ができること。

88 保護者アプリ上で表示される写真サンプルには透かしが表示されること。

89 写真が販売開始された際は、保護者アプリにその旨がプッシュ通知されること。

90販売期間を設定できること。また、期日が近づいた際は、その旨が保護者アプリにプッシュ通知されること。

91保護者の注文状況を確認できること。また、注文状況はCSV形式で一覧をダウンロードできること。

92決済は保護者アプリ内で行うことができ、園でのお金のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決裁およびコンビニ決裁に対応すること。

93保護者が購入した写真は、現像・仕分けのうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。納品先は、保護者の指定する場所への個別配送と、園への一括配送への両方から選択ができること。

連絡帳写真共有・販売保護者連絡機能5 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件94園への一括配送の場合は、一定期間分をまとめて園へ納品すること。この場合、仕分け作業の軽減および誤配布を防ぐため、購入した保護者名ではなく、園児名が記載された状態で納品されること。

95特定の権限を持った専用のアカウントからは、各園の写真の購入状況を一括して閲覧・ダウンロードができること。

96保護者は、保護者アプリから過去に送受信した電子連絡帳の内容を製本した冊子連絡帳を注文・購入できること。

97注文の際に、冊子のサイズ・ページ数、表紙の写真、製本対象とする連絡帳の期間を指定できること。

98決済は保護者アプリ内で行うことができ、園でのお金のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決済およびコンビニ決済に対応すること。

99保護者が購入した連絡帳は、製本のうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。

100 日付別に昼食・夕食・おやつの必要有無を申請することができること。

101保護者アプリ内の項目は日本語に加え、英語に対応していること。言語の切り替えは保護者アプリの設定変更により、保護者が容易に実施できること。

102保護者がタブレット端末を用いて打刻操作することで、登降園時間を記録できること。

103保護者は専用のQRコードをかざすことで登降園時間の打刻ができること。また、補完的な打刻方法として、タブレットのタッチ操作でも同様の打刻処理が行えること104QRコードは園児登録時に自動生成され、保護者アプリ上に表示できること。また、紙での印刷もできること。

105 兄弟複数人が通っている場合は、兄弟全員を一度にまとめて打刻できること。

106 保護者向けの打刻画面からは、その他の業務画面が閲覧・操作できないこと。

107その日1回目の打刻は登園、2回目の打刻は降園とするなど、登園・降園を自動で判別する機能があり、手動での登園・降園の切り替え操作が不要となること。

108 打刻結果は職員が園児ごとの一覧で確認できること。

109登降園時の入力漏れや修正等による変更入力や欠席理由の修正ができること。また、当日以外の記録も修正できること。

110打刻漏れ等の要確認事項が発生した際は、その旨を画面上に表示し注意喚起できること。また、当月の要確認事項一覧を表示し、画面上で効率的に打刻修正操作を行えること。

111登降園時間の記録に基づき、時間帯別の延長保育利用人数および利用園児名を表示できること。また、時間帯別の延長保育利用人数をEXCELデータでダウンロードできること。

112 保護者は保護者アプリから過去の登降園時刻の履歴を確認できること。

113 打刻が実施された旨のプッシュ通知が保護者アプリに対して実施されること。

連絡帳製本販売その他登降園管理 登降園管理写真共有・販売保護者連絡機能6 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件114当該プッシュ通知においては、兄弟を判別するため打刻された園児名と時刻が記載されていること。

115特定の権限を持った専用のアカウントからは、各園の登降園情報を一括して閲覧・ダウンロードができること。

116登降園の打刻一覧画面から、出席簿を自動作成し、ダウンロード・印刷できること。

117 日毎の出欠人数や園児毎の合計出欠日数が自動計算されること。

118 保護者アプリから申請された欠席理由(病欠・都合欠等)が自動反映されること。

119日毎の出席状況の出力方式を園で任意に設定できること(出席の場合、「◯」や「出」など自由に設定できること。)120出席簿の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

121 園児毎の1ヶ月あたりの請求金額を計算・管理できること。

122 打刻された登降園時間を参照し、延長保育料金を園児毎に計算できること。

123園児毎に個別の請求ルールを設定できること。設定は変更予約登録ができ、事前作業ができること。

124 給食・おやつの喫食数に応じて、食費が自動計算できること。

125上記以外にも任意の請求項目を自由に作成し、単価・個数から請求額を計算・管理できること。

126 園児毎の請求金額(総額・項目別)をEXCEL・CSV形式で出力できること。

127保護者向けの明細書・請求書・領収書をEXCEL形式で出力できること。書類の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、様式変更ができること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

128保護者は保護者アプリから保育料等の明細が確認できること。また、過去分も遡って確認ができること。

129計算した保育料等の請求について、金融機関に保護者への口座振替を依頼するための口座振替データ(全銀フォーマット)を出力できること。

130計算した保育料等の計算について、請求金額確定後の誤操作による上書きを防ぐロック機能を具備していること。

131特定の権限を持った専用のアカウントから、各園の請求情報を一括して閲覧・ダウンロードができること。

132園児別の入金状況を管理できること。入金状況は手動もしくは口座振替データを用いて入力できること。

133未払金が発生した場合は、次月請求への繰越もしくは個別精算のいずれかの方法により計上処理が行えること。

共通134 作成した帳票は、Excel形式で出力できること。

請求管理帳票管理機能登降園管理 登降園管理出席簿請求管理入金管理7 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件135全体的な計画、年間指導計画、月間指導計画(クラス別/園児別)、週間指導計画(クラス別/園児別)を作成し、保存・印刷できること。

136 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

137 過去に作成済みの指導計画を複製し、書き始められるコピー機能があること。

138 各項目について文章雛形が表示され、参照・引用ができること。

139文章雛形は、各園毎に任意で独自の文章を追加できること。また、追加した雛形は園内で共有できること。

140 環境図など、別添の資料を電子ファイル形式で指導計画に添付保存できること。

141月間指導計画の「ねらい」作成時に年間指導計画の各期の「ねらい」を引用するなど、関連する他の文書の内容や、登録済みの行事予定を引用できること。

142 登録した行事予定を各種計画に引用できること。

143申請・承認機能があり、承認権限者が作成された内容について承認、もしくはコメント付きで差し戻しができること。また、承認済みのものは、承認権限者以外は変更ができないこと。

144様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

145 園日誌・クラス日誌を作成し、保存・印刷できること。

146 各園毎に任意で独自の文章雛形を登録し、参照・引用ができること。

147欠席者数と欠席理由毎の人数が登降園機能と連動して引用入力されるなど、効率的に入力できる仕組みが用意されていること。

148 登録した行事予定を日誌に引用できること。

149様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

150 保育要録を作成し、保存・印刷できること。

151 各項目について事前に登録した文章雛形が表示され、参照・引用ができること。

152園児名や生年月日、住所などの園児情報や、年度毎の出席日数・欠席日数はシステム上のデータから自動で入力されること。

153様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

154月ごとの身体測定結果(身長・体重・頭囲・胸囲・カウプ指数)項目を記録し、個人別の一覧を表示できること。

帳票管理機能発達・健康記録指導計画日誌保育要録身体測定8 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件155 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

156 登録された身体測定結果を元に、測定結果の推移をグラフで表示できること。

157 カウプ指数は登録された記録に応じて自動算出されること。

158 保護者は、身体測定結果(数値・グラフ)を保護者アプリより確認ができること。

159月齢別の発達状況チェックリストを表示し、各園児の発達状況を定期的に記録できること。

160記録の際は、プルダウンから◯/△/×等の記号を選択し、容易に記録できること。利用する記号は園毎に任意で変更できること。

161 複数項目を一括で記録できること。

162 チェック項目は領域毎に分類されること。領域は任意に追加・変更できること。

163 チェック項目は任意に追加・修正できること。

164 項目毎に備考を記録できること。

165 記録の間隔は毎月・2ヶ月毎など、任意の期間を月齢毎に設定できること。

166記録は印刷ができること。印刷時の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

167クラス毎に午睡中の園児の向き(左向き、仰向け、右向き、うつぶせ直し、起床)とその確認者を最短5分間隔で記録し、印刷できること。

168 記録した内容をコピーして一括記録ができること。

169チェック記録ごとに記録者を登録できること。なお、記録者は適宜変更できること。

170記録者の初期表示はログインしている職員名とし、記録者を変更した際は、変更後の職員名が初期表示され、都度職員名を選択する必要がないこと。

171記録画面では、欠席している園児を自動的に非表示とできること。また、表示順を変更するなど、記録をしやすくする配慮がなされていること。

172検温・排便の結果を、園児毎に記録できること。各測定結果はプルダウンから選択でき、記録操作が容易であること。

173検温、排便は記録時に現在時刻が自動的に測定時間として記録されること。また、測定時間は手動で訂正できること。

発達・健康記録午睡記録検温・排便記録身体測定発達記録9 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件174 検温・排便の記録は回数の上限なく可能であること。

175記録画面では、欠席している園児を自動的に非表示とできること。また、表示順を変更するなど、記録をしやすくする配慮がなされていること。

176職員ごとの勤務シフトを作成できること。作成した勤務シフトは月次・日次のそれぞれのビューで確認・修正できること。

177 各ビューではクラス別・グループ別・役職別に表示できること。

178日次ビューではガントチャート形式でシフト全体が表示され、クラス毎にシフトパターンの偏りや配置不足などの確認が効率的に行えること。

179シフトパターンの選択は、キーボード操作(Ctrl+Cによるコピー・Deleteによる削除)や、マウス操作(ドラッグアンドドロップによるパターン選択)など、効率的に実施できる仕組みが用意されていること。

180園独自のシフトパターンを上限なく登録でき、勤務シフト作成時は日毎にパターンを選択することで、シフト作成を行えること。シフトパターンには「勤務時間」「休憩時間」「業務内容」「持ち場」を設定できること。

181 シフトパターンの「勤務時間」「休憩時間」は15分単位で設定できること。

182シフトパターン内で任意のカテゴリを作成することができ、複数のシフトパターンをカテゴリに分類することで、効率的な登録・管理ができること。

183シフトパターンの設定項目として、保育・事務・調理など、園独自の「業務内容」を10種類以上登録できること。業務内容別に配置人数への加算の対象/対象外を設定することができること。

184シフトパターンの設定項目として、園独自の「持ち場」を10種類以上登録できること。これにより、「延長時の合同クラス」や「1階全体」など、通常のクラス以外の担当区分を設けることができること。

185登録したシフトパターン以外にも、勤務時間等を個別に設定した特殊シフトを登録できること。特殊シフトの登録時は、登録済みシフトパターンを複写できるなど、効率的な登録が可能であること。

186日次シフトでは、職員が一日のうちに複数の持ち場を担当したり、複数の業務に従事したりするシフトを登録可能なこと。

187日次シフトでは、当日の行事予定・理由別の不在職員一覧が画面上部に表示され、関連情報を確認できること。行事予定は、行事予定機能で登録したものが自動で転記されること。

188 日次シフトでは、備考欄に当日の留意事項等を記録できること。

発達・健康記録シフト作成検温・排便記録シフト作成10 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件189作成した勤務シフトは登降園予定情報と連動し、日別・時間帯別に、配置基準に対する配置充足状況を確認できること。配置基準を下回った場合は、アラート表示されること。

190 配置基準は○○市独自の基準を適用することができること。

191研修等、勤務状態ではあるが園児の保育ができない状態もシフトとして管理可能であること。また、この状態のシフトは職員の配置人数には含まれないこと。

192 勤務シフトの締日は、月末以外にも任意で設定が可能なこと。

193作成中の勤務シフトは編集権限を持つ職員のみ閲覧できること。それ以外の職員は編集権限を持つ職員がシフトを公開して以降、閲覧できること。

194 写真付きの活動記録を作成・保存できること。

1951つの活動につき、5枚以上写真を添付できること。また、各写真には職員のコメントを付して記録できること。

196 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

197活動ごとに参加した園児を指定することができること。園児ごとにこれまで参加した活動の一覧を逆引き表示し、活動の振り返りができること。

198上記の活動記録とは別に、1日ごとに「活動予定」「予想される子どもの姿」「配慮事項」「気づき・振り返り」「翌日の計画」「個人日誌」を記録できること。

199「翌日の計画」の記載事項は、翌日の「活動予定」にデータ連動することで、保育計画の継続性を担保できること。

200 作成した写真付きの活動記録は、保護者アプリ向けに電子的に配信できること。

201作成した写真付きの活動記録を元に、園内掲示物をPDF出力し、印刷できること。

掲示物の背景は複数から任意のものを選択でき、自動で各記録の配置を最適化すること。

2021週間ごとに「週日案」を作成できること。記載事項として、「現在の子どもの姿」「今週のねらい 」「今週の計画」「今週の振り返り」を記録できること。

203「今週の振り返り」の記載事項は、翌週の「現在の子どもの姿」「今週のねらい」にデータ連動することで、保育計画の継続性を担保できること。

204週日案の記載事項は、指導計画の週案とデータ連動し、対象項目に内容が自動転記され、同様の内容を二重入力する必要がないこと。

205献立を作成できること。献立作成は各施設が登録したレシピから引用と、個別作成のいずれにも対応していること。なお、任意の月齢毎の作成にも対応し、園児の月齢に応じて自動的に最適な献立が適用されること。

シフト作成保育ドキュメンテーション日々の記録週日案給食管理 献立管理シフト管理11 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件206作成した献立の栄養価を自動計算し、確認できること。栄養価は「1日の栄養価」「1か月平均の栄養価」のいずれでも表示ができ、数値及びグラフで表示できること。

207システムに登録された献立情報は、インターネットに接続された端末から人数制限なく、閲覧・編集・ダウンロードが可能であること。

208日本食品標準成分表等の国が示す基準値の改正が行われた際、最新版への自動更新に対応し、施設側の操作は一切不要であること。

209 献立は、担当課で作成した内容を各施設に配信し、同一の内容を登録できること。

210担当課から配信された献立は、各施設で自由に編集できる他、「食数の連携」「給与栄養目標量の設定」「帳票の設定」など各機能は各施設の情報を参照できること。

211作成した献立は、保護者アプリ向けに電子的に配信できること。保護者は、保護者アプリ上で「1か月の献立」と「1日の献立」を確認できること。1日の献立では、「献立名」「材料名」「1日の栄養摂取目標量」「給食で提供している栄養量」「写真」を参照できること。

212献立を保護者アプリ向けに配信する際は、あらかじめ設定された各園児の月齢に合った最適な献立を自動選択し、施設側での園児別の配信内容の振り分けが不要であること。なお、離乳食等の成長に合わせ園児個別に献立の設定を行っている場合は、その内容が配信されること。

213献立毎にアレルギー代替食を作成できること。代替食は、一部食材の除去及び別レシピの設定のいずれでも作成ができること。

214アレルギー代替食の作成画面から、事前に登録されている園児個別のアレルギー情報を表示し、参照できること。

215登園情報と連携し、アレルギー代替食の作成が必要な際は、アラート表示ができること。また、代替食を作成したかどうかを同じ画面から確認できること。

216喫食量のチェックを行う際に、登録済みの献立が自動連携されること。またアレルギー代替食を作成している場合には、アレルギー代替食用の献立名が自動連携され、保育士の献立確認負担を軽減できること。

217献立毎の必要食数を計算できること。登降園の記録機能と連動し、実際の登園児数を必要食数として反映できること。

218アレルギーを持つ園児が所属している場合、アレルゲン毎に出欠席を一覧で確認できること。

219献立毎の予定食数を計算できること。予定食数を用いて食材毎に発注量を計算できること。

給食管理 献立管理食数計算12 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件220給与栄養目標量が自動で計算できること。また「PFCエネルギー比率の設定」「1日の摂取量に占める給食の割合」の設定ができ、各設定値をもとに計算ができること。

221 身体測定に入力されている最新値の園児の体重から目標量が自動計算できること。

222園児台帳に登録されている園児の年齢・性別(男女比率)から目標量の自動計算ができること。

223 食材情報は「日本食品標準成分表」の最新の値に準拠していること。

224登録されている食材情報の「食材名称」「廃棄率」「三色食品群」「栄養価」「アレルギー成分」「発注に関する名称」は任意に変更できること。発注に関する情報は、「商品番号の登録」「備考欄の記載」ができること。

225下記の帳票を出力できること。

(1)献立表、(2)発注表、(3)調理指示書、(4)検食簿、(5)給食日誌、(6)アレルゲン情報一覧表、(7)栄養出納表226各帳票は、各施設毎にカスタマイズができること。カスタマイズされた帳票を登録することで、帳票の出力ができること。

227給食レシピの登録ができること。給食レシピでは、「献立名」「材料(食材・調味料)」「一人あたりの分量」「栄養成分」「アレルギー成分」「調理手順」「写真」「レシピの説明」を記録できること。

228登録したレシピは、「レシピ名」「食材名」で検索ができること。また、「主食」「主菜」などのカテゴリごとに絞り込み表示ができること。

229 レシピ毎に栄養価自動計算がされること。

給食管理レシピ管理給与栄養目標量計算食材情報管理帳票管理13 / 13 ページ

令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件1 メインメニュー画面には、大型のアイコンで各機能が表示されていること。

2PC・タブレットでの使用に対応すること。いずれからも同一の画面で操作が可能であり、端末ごとの操作方法を覚える必要が無いこと。

3 メインメニューのアイコンから各機能をすべて呼び出せること。

4メインメニューに機能更新など事業者からのお知らせが表示され、利用者がすぐに情報を確認できること。

5メインメニュー画面において、新着情報(保護者からの連絡など)がPC端末上でプッシュ通知(着信音有)されること。

6 システム上すべての画面から設定ページ・マニュアルページに遷移できること。

7システム上の全ての画面から他の画面を介することなくメインメニュー画面への遷移が可能であること。

8保護者向けの案内資料が用意されており、ダウンロードページからいつでも出力できること。

9 各園の情報を一括管理できる統括管理者向けの特権アカウントを発行すること。

10 職員アカウントの登録は、CSVにより一括で実施できること。

11 職員ごとにログインID及びパスワードを設定できること。

12職員アカウント単位で、機能別に「承認権限」「ダウンロード権限」「更新権限」「閲覧権限」「利用不可」の権限設定ができること。

13 職員の権限設定は、特定の権限を持つアカウントからのみ行えること。

14 特定の権限のある職員は、他の職員のパスワードを初期化できること。

15各職員ごとに有効期限を設定でき、有効期限が切れた職員はログインすることができなくなること。

16園児基本情報として、以下の項目を登録(更新)できること。

(1)園児名、(2)園児名ふりがな、(3)性別、(4)血液型、(5)生年月日、(6)保護者氏名、(7)保護者連絡先、(8)郵便番号、(9)住所、(10)電話番号、(11)クラス、(12)入園日、(13)卒・退園日17園児基本情報の項目は、上記に加え項目を任意で追加できること。なお、備考欄に追加情報を入力する運用は、管理が複雑化する可能性があるため不可とする。

18 園児基本情報は、CSVから一括で取込ができること。

19園児基本情報のうち、住所や保護者連絡先等の項目について、保護者がスマートフォンで変更を行うことにより情報更新されること。また、更新は職員が内容を確認してから反映することができること。

共通 操作性要件アカウント管理 職員アカウント園児アカウント1 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件20クラスとは別に任意のグループを作成ができ、グループに所属する園児情報をまとめて管理できること。

21園児のアレルゲン情報を、園児情報管理画面のチェックボックスにて指定できること。また、アレルゲンに関する補足情報を記述式で記載できること。

22年度更新処理を行うことで、園児の再登録をすることなくスムーズに次年度のデータに更新が行えること。

23 年度更新は予約登録ができ、事前に作業を実施できること。

24 年度途中のクラス替えに対応していること。

25デモ園児を登録できること(登降園管理の園児数などには含まれない、保護者連絡テスト用に利用できるアカウントを作成できること)26特権アカウントからは、各園の園児情報を一括して登録・編集・閲覧・ダウンロードができること。

27保護者向けに専用のスマートフォンアプリケーション(以下、保護者アプリ)を用い、各種情報連絡ができること。

28保護者アプリは、使用するスマートフォン端末にインストールされたOSの純正アプリケーションダウンロードサービス(iOSの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストア)から、保護者自身でインストールできること。

29保護者アプリは、兄弟複数名分をまとめて登録・操作が可能なこと。兄弟姉妹が別の施設に通っている場合でも、保護者は単一のアカウントにて各種機能を利用でき、兄弟姉妹を切り替えるためのログイン・ログアウト操作が不要であること。

30保護者アプリは、「お知らせ」「アンケート」「連絡帳」等、項目種別毎の一覧表示機能に対応し、必要な情報をすぐに閲覧できるよう工夫されていること。

31保護者アプリの利用は人数に上限なく行えること。また各利用者毎に父・母・祖父母・親戚等、続柄を登録できること。

32保護者アプリの初期設定は、各園から保護者に配布される専用のID・パスワードを保護者が入力することで行えること。

33保護者アプリの利用者を増やす場合は、既に利用している保護者が新規利用ユーザに対して招待メールを送付することで設定できること。

34ID・パスワードの払い出しは園児登録と同時に自動で行われ、保護者向けの通知資料を複数名分一括でダウンロード・印刷できること。

35 保護者アプリの登録状況(登録済み/未登録)を職員側から確認できること。

36保護者アプリからアクセスできるサポートページがあり、操作マニュアルや事業者からのお知らせを確認できること。

アカウント管理園児アカウント保護者連絡機能 保護者アプリケーション2 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件37保護者アプリ内に問い合わせフォームが設置されており、アプリ利用に関する問い合わせを直接事業者に問い合わせできること。

38指定する任意のウェブサイトのリンク先URLを施設側から設定することで、保護者アプリにそのリンクを表示できること。また、保護者はアプリから直接そのサイトにアクセスできること。

39卒退園後も保護者アプリは継続して利用ができ、過去に配信された連絡等のデータを遡って閲覧できること。

40保護者アプリから、保護者は欠席(病欠・都合欠・忌引・出席停止)、遅刻、お迎え時間・お迎えの変更を申請できること。また、これらの項目は追加変更できないこと。

申請は園から承認ができ、その結果を保護者が確認できること。

41 申請は複数日を一括で申請できること。

42病欠の場合は、症状(発熱・咳・鼻水・吐き気・下痢)及び病名(園児が罹患しやすい病名を概ね30項目以上)をチェックボックス形式で選択し、申請できること。

43保護者アプリより、申請した情報について園側の確認状況(確認中、確認済など)がわかること。

44未確認の連絡がある場合、メインメニューのアイコンに未処理のマークが表示されること。

45職員側管理画面では、保護者からの連絡情報が一覧で表示され、承認・未承認状況が一目で確認できること。また、承認前に保護者もしくは職員が申請を取り消した場合も、取り消された内容が確認できること。

46 承認後は、保護者アプリ側で申請内容の変更ができないこと。

47園から保護者アプリ宛にお知らせの配信ができること。

(メールでの配信は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)48配信先は、全園児・学年別・クラス別・任意グループ別・個人別と細かく指定ができること。また、入園前・卒園後の園児も配信先として指定できること。

49情報の伝達漏れを防ぐため、園から情報配信された際には、保護者端末にプッシュ通知されること。(メールでの通知は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)50お知らせ本文は、文字サイズの変更・文字色の変更・太字・下線等の装飾、及び表の挿入に対応し、保護者の視認性を高める工夫があること。

51添付ファイル(画像、動画、PDFファイル)を送付できること。動画は端末にダウンロードすることなく、アプリ内でストリーミング再生できること。

52 配信したお知らせは、送信後にも内容の修正ができること。

53 配信したお知らせについて、園児毎の既読状況確認ができること。

保護者連絡機能 保護者アプリケーション連絡申請・承認お知らせ配信3 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件54 日時指定による配信予約ができること。日時指定は分単位で設定ができること。

55配信したお知らせの公開期限を設定でき、公開期限を超過したお知らせは保護者アプリから閲覧できなくなること。公開期限は分単位で設定できること。

56定型的な配信内容をテンプレート文として登録ができ、配信時に一覧から選択することで文章が自動転記されること。

57 過去のお知らせ内容を複製し、下書きとして書き始められること。

58 お知らせの配信にあたり、権限者の承認を必要とする設定ができること。

59配信権限を持たない職員であっても、災害等の緊急時には承認なく配信できる機能に対応すること。

60送信済みのお知らせを一覧で表示できること。また、配信先・タイトル等で絞り込みできること。

61 配信したお知らせは、保護者から返信を受け付けないこと。

62特定の権限を持った専用のアカウントにより、全園の保護者向けに一斉の情報配信ができること。

63 保護者アプリ宛にアンケートを配信できること。

64 匿名アンケートにも対応すること。

65アンケート設問は上限なく選択式(単数回答)・選択式(複数回答)・記述式のいずれかにて作成ができること。また、アンケート設問は、回答必須の設定にも対応すること。

66アンケート毎に回答期限を設定できること。また、期限が近づくと、自動で保護者アプリからプッシュ通知されること。

67保護者アンケート結果は自動集計作業を行えること。保護者別の回答内容を一覧で表示し、選択式設問は円グラフを自動作成すること。

68 アンケート結果はCSVで出力ができ、自由に編集できること。

69特定の権限を持った専用のアカウントにより、全園の保護者向けに一斉のアンケート配信および結果確認ができること。

70行事予定を保護者アプリ宛に配信できること。各行事はカレンダー形式で表示され、兄弟姉妹がいる場合は、個人ごとに行事を絞り込みできること。

71行事予定は行事名・カテゴリ・開催日時・開催場所・備考を入力できること。各情報は保護者アプリ上で保護者が確認できること。

72繰り返し設定が可能で、定期的に開催する行事は、一度登録するとそれ以降は任意の間隔で自動登録されること。

73 作成した行事予定は、施設全体・クラス毎で印刷できること。

保護者連絡機能お知らせ配信アンケート行事予定4 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件74保護者は、保護者アプリ上で家庭での様子を記した連絡帳を施設に向けて記入・送信できること。

75保護者が記入する連絡帳の項目として、機嫌・排便・食事・睡眠・検温・保護者からのコメントを設定できること。また、上記の加えて任意の項目を年齢別に追加・削除できること。

76 保護者は、連絡帳の記載内容を下書きとして一時保存できること。

77職員は、保護者が送信した連絡帳の内容を、クラス毎の一覧画面で参照できること。

78職員は、園での様子を記した連絡帳を保護者アプリに向けて記入・送信できること。

79職員が記入する連絡帳の項目として、機嫌・排便・食事・睡眠・検温・子どもの様子・連絡事項・おむつ枚数・入浴有無を設定できること。また、写真の添付ができること。

80職員は、連絡帳を作成する際に、当日朝に保護者が送信した連絡帳の内容を参照しながら記入ができること。

81 職員が作成した連絡帳を任意の日時に送付する予約機能を有すること。

82 職員は、連絡帳の記載内容を下書きとして一時保存できること。

83 職員は、配信した連絡帳について、園児毎の既読確認ができること。

84保護者は、職員がアップロードした写真を、保護者アプリから注文・購入できること。

85販売方式は、プリント販売と、データダウンロードしてのデジタル販売の双方に対応すること。

86 データダウンロードは無償で実施できるよう設定が可能なこと。

87販売する写真は年齢、クラス、グループ、および個人単位でのアクセス制限ができること。

88 保護者アプリ上で表示される写真サンプルには透かしが表示されること。

89 写真が販売開始された際は、保護者アプリにその旨がプッシュ通知されること。

90販売期間を設定できること。また、期日が近づいた際は、その旨が保護者アプリにプッシュ通知されること。

91保護者の注文状況を確認できること。また、注文状況はCSV形式で一覧をダウンロードできること。

92決済は保護者アプリ内で行うことができ、園でのお金のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決裁およびコンビニ決裁に対応すること。

93保護者が購入した写真は、現像・仕分けのうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。納品先は、保護者の指定する場所への個別配送と、園への一括配送への両方から選択ができること。

連絡帳写真共有・販売保護者連絡機能5 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件94園への一括配送の場合は、一定期間分をまとめて園へ納品すること。この場合、仕分け作業の軽減および誤配布を防ぐため、購入した保護者名ではなく、園児名が記載された状態で納品されること。

95特定の権限を持った専用のアカウントからは、各園の写真の購入状況を一括して閲覧・ダウンロードができること。

96保護者は、保護者アプリから過去に送受信した電子連絡帳の内容を製本した冊子連絡帳を注文・購入できること。

97注文の際に、冊子のサイズ・ページ数、表紙の写真、製本対象とする連絡帳の期間を指定できること。

98決済は保護者アプリ内で行うことができ、園でのお金のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決済およびコンビニ決済に対応すること。

99保護者が購入した連絡帳は、製本のうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。

100 日付別に昼食・夕食・おやつの必要有無を申請することができること。

101保護者アプリ内の項目は日本語に加え、英語に対応していること。言語の切り替えは保護者アプリの設定変更により、保護者が容易に実施できること。

102保護者がタブレット端末を用いて打刻操作することで、登降園時間を記録できること。

103保護者は専用のQRコードをかざすことで登降園時間の打刻ができること。また、補完的な打刻方法として、タブレットのタッチ操作でも同様の打刻処理が行えること104QRコードは園児登録時に自動生成され、保護者アプリ上に表示できること。また、紙での印刷もできること。

105 兄弟複数人が通っている場合は、兄弟全員を一度にまとめて打刻できること。

106 保護者向けの打刻画面からは、その他の業務画面が閲覧・操作できないこと。

107その日1回目の打刻は登園、2回目の打刻は降園とするなど、登園・降園を自動で判別する機能があり、手動での登園・降園の切り替え操作が不要となること。

108 打刻結果は職員が園児ごとの一覧で確認できること。

109登降園時の入力漏れや修正等による変更入力や欠席理由の修正ができること。また、当日以外の記録も修正できること。

110打刻漏れ等の要確認事項が発生した際は、その旨を画面上に表示し注意喚起できること。また、当月の要確認事項一覧を表示し、画面上で効率的に打刻修正操作を行えること。

111登降園時間の記録に基づき、時間帯別の延長保育利用人数および利用園児名を表示できること。また、時間帯別の延長保育利用人数をEXCELデータでダウンロードできること。

112 保護者は保護者アプリから過去の登降園時刻の履歴を確認できること。

113 打刻が実施された旨のプッシュ通知が保護者アプリに対して実施されること。

連絡帳製本販売その他登降園管理 登降園管理写真共有・販売保護者連絡機能6 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件114当該プッシュ通知においては、兄弟を判別するため打刻された園児名と時刻が記載されていること。

115特定の権限を持った専用のアカウントからは、各園の登降園情報を一括して閲覧・ダウンロードができること。

116登降園の打刻一覧画面から、出席簿を自動作成し、ダウンロード・印刷できること。

117 日毎の出欠人数や園児毎の合計出欠日数が自動計算されること。

118 保護者アプリから申請された欠席理由(病欠・都合欠等)が自動反映されること。

119日毎の出席状況の出力方式を園で任意に設定できること(出席の場合、「◯」や「出」など自由に設定できること。)120出席簿の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

121 園児毎の1ヶ月あたりの請求金額を計算・管理できること。

122 打刻された登降園時間を参照し、延長保育料金を園児毎に計算できること。

123園児毎に個別の請求ルールを設定できること。設定は変更予約登録ができ、事前作業ができること。

124 給食・おやつの喫食数に応じて、食費が自動計算できること。

125上記以外にも任意の請求項目を自由に作成し、単価・個数から請求額を計算・管理できること。

126 園児毎の請求金額(総額・項目別)をEXCEL・CSV形式で出力できること。

127保護者向けの明細書・請求書・領収書をEXCEL形式で出力できること。書類の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、様式変更ができること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

128保護者は保護者アプリから保育料等の明細が確認できること。また、過去分も遡って確認ができること。

129計算した保育料等の請求について、金融機関に保護者への口座振替を依頼するための口座振替データ(全銀フォーマット)を出力できること。

130計算した保育料等の計算について、請求金額確定後の誤操作による上書きを防ぐロック機能を具備していること。

131特定の権限を持った専用のアカウントから、各園の請求情報を一括して閲覧・ダウンロードができること。

132園児別の入金状況を管理できること。入金状況は手動もしくは口座振替データを用いて入力できること。

133未払金が発生した場合は、次月請求への繰越もしくは個別精算のいずれかの方法により計上処理が行えること。

共通134 作成した帳票は、Excel形式で出力できること。

請求管理帳票管理機能登降園管理 登降園管理出席簿請求管理入金管理7 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件135全体的な計画、年間指導計画、月間指導計画(クラス別/園児別)、週間指導計画(クラス別/園児別)を作成し、保存・印刷できること。

136 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

137 過去に作成済みの指導計画を複製し、書き始められるコピー機能があること。

138 各項目について文章雛形が表示され、参照・引用ができること。

139文章雛形は、各園毎に任意で独自の文章を追加できること。また、追加した雛形は園内で共有できること。

140 環境図など、別添の資料を電子ファイル形式で指導計画に添付保存できること。

141月間指導計画の「ねらい」作成時に年間指導計画の各期の「ねらい」を引用するなど、関連する他の文書の内容や、登録済みの行事予定を引用できること。

142 登録した行事予定を各種計画に引用できること。

143申請・承認機能があり、承認権限者が作成された内容について承認、もしくはコメント付きで差し戻しができること。また、承認済みのものは、承認権限者以外は変更ができないこと。

144様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

145 園日誌・クラス日誌を作成し、保存・印刷できること。

146 各園毎に任意で独自の文章雛形を登録し、参照・引用ができること。

147欠席者数と欠席理由毎の人数が登降園機能と連動して引用入力されるなど、効率的に入力できる仕組みが用意されていること。

148 登録した行事予定を日誌に引用できること。

149様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

150 保育要録を作成し、保存・印刷できること。

151 各項目について事前に登録した文章雛形が表示され、参照・引用ができること。

152園児名や生年月日、住所などの園児情報や、年度毎の出席日数・欠席日数はシステム上のデータから自動で入力されること。

153様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

154月ごとの身体測定結果(身長・体重・頭囲・胸囲・カウプ指数)項目を記録し、個人別の一覧を表示できること。

帳票管理機能発達・健康記録指導計画日誌保育要録身体測定8 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件155 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

156 登録された身体測定結果を元に、測定結果の推移をグラフで表示できること。

157 カウプ指数は登録された記録に応じて自動算出されること。

158 保護者は、身体測定結果(数値・グラフ)を保護者アプリより確認ができること。

159月齢別の発達状況チェックリストを表示し、各園児の発達状況を定期的に記録できること。

160記録の際は、プルダウンから◯/△/×等の記号を選択し、容易に記録できること。利用する記号は園毎に任意で変更できること。

161 複数項目を一括で記録できること。

162 チェック項目は領域毎に分類されること。領域は任意に追加・変更できること。

163 チェック項目は任意に追加・修正できること。

164 項目毎に備考を記録できること。

165 記録の間隔は毎月・2ヶ月毎など、任意の期間を月齢毎に設定できること。

166記録は印刷ができること。印刷時の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

167クラス毎に午睡中の園児の向き(左向き、仰向け、右向き、うつぶせ直し、起床)とその確認者を最短5分間隔で記録し、印刷できること。

168 記録した内容をコピーして一括記録ができること。

169チェック記録ごとに記録者を登録できること。なお、記録者は適宜変更できること。

170記録者の初期表示はログインしている職員名とし、記録者を変更した際は、変更後の職員名が初期表示され、都度職員名を選択する必要がないこと。

171記録画面では、欠席している園児を自動的に非表示とできること。また、表示順を変更するなど、記録をしやすくする配慮がなされていること。

172検温・排便の結果を、園児毎に記録できること。各測定結果はプルダウンから選択でき、記録操作が容易であること。

173検温、排便は記録時に現在時刻が自動的に測定時間として記録されること。また、測定時間は手動で訂正できること。

発達・健康記録午睡記録検温・排便記録身体測定発達記録9 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件174 検温・排便の記録は回数の上限なく可能であること。

175記録画面では、欠席している園児を自動的に非表示とできること。また、表示順を変更するなど、記録をしやすくする配慮がなされていること。

176職員ごとの勤務シフトを作成できること。作成した勤務シフトは月次・日次のそれぞれのビューで確認・修正できること。

177 各ビューではクラス別・グループ別・役職別に表示できること。

178日次ビューではガントチャート形式でシフト全体が表示され、クラス毎にシフトパターンの偏りや配置不足などの確認が効率的に行えること。

179シフトパターンの選択は、キーボード操作(Ctrl+Cによるコピー・Deleteによる削除)や、マウス操作(ドラッグアンドドロップによるパターン選択)など、効率的に実施できる仕組みが用意されていること。

180園独自のシフトパターンを上限なく登録でき、勤務シフト作成時は日毎にパターンを選択することで、シフト作成を行えること。シフトパターンには「勤務時間」「休憩時間」「業務内容」「持ち場」を設定できること。

181 シフトパターンの「勤務時間」「休憩時間」は15分単位で設定できること。

182シフトパターン内で任意のカテゴリを作成することができ、複数のシフトパターンをカテゴリに分類することで、効率的な登録・管理ができること。

183シフトパターンの設定項目として、保育・事務・調理など、園独自の「業務内容」を10種類以上登録できること。業務内容別に配置人数への加算の対象/対象外を設定することができること。

184シフトパターンの設定項目として、園独自の「持ち場」を10種類以上登録できること。これにより、「延長時の合同クラス」や「1階全体」など、通常のクラス以外の担当区分を設けることができること。

185登録したシフトパターン以外にも、勤務時間等を個別に設定した特殊シフトを登録できること。特殊シフトの登録時は、登録済みシフトパターンを複写できるなど、効率的な登録が可能であること。

186日次シフトでは、職員が一日のうちに複数の持ち場を担当したり、複数の業務に従事したりするシフトを登録可能なこと。

187日次シフトでは、当日の行事予定・理由別の不在職員一覧が画面上部に表示され、関連情報を確認できること。行事予定は、行事予定機能で登録したものが自動で転記されること。

188 日次シフトでは、備考欄に当日の留意事項等を記録できること。

発達・健康記録シフト作成検温・排便記録シフト作成10 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件189作成した勤務シフトは登降園予定情報と連動し、日別・時間帯別に、配置基準に対する配置充足状況を確認できること。配置基準を下回った場合は、アラート表示されること。

190 配置基準は○○市独自の基準を適用することができること。

191研修等、勤務状態ではあるが園児の保育ができない状態もシフトとして管理可能であること。また、この状態のシフトは職員の配置人数には含まれないこと。

192 勤務シフトの締日は、月末以外にも任意で設定が可能なこと。

193作成中の勤務シフトは編集権限を持つ職員のみ閲覧できること。それ以外の職員は編集権限を持つ職員がシフトを公開して以降、閲覧できること。

194 写真付きの活動記録を作成・保存できること。

1951つの活動につき、5枚以上写真を添付できること。また、各写真には職員のコメントを付して記録できること。

196 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

197活動ごとに参加した園児を指定することができること。園児ごとにこれまで参加した活動の一覧を逆引き表示し、活動の振り返りができること。

198上記の活動記録とは別に、1日ごとに「活動予定」「予想される子どもの姿」「配慮事項」「気づき・振り返り」「翌日の計画」「個人日誌」を記録できること。

199「翌日の計画」の記載事項は、翌日の「活動予定」にデータ連動することで、保育計画の継続性を担保できること。

200 作成した写真付きの活動記録は、保護者アプリ向けに電子的に配信できること。

201作成した写真付きの活動記録を元に、園内掲示物をPDF出力し、印刷できること。

掲示物の背景は複数から任意のものを選択でき、自動で各記録の配置を最適化すること。

2021週間ごとに「週日案」を作成できること。記載事項として、「現在の子どもの姿」「今週のねらい 」「今週の計画」「今週の振り返り」を記録できること。

203「今週の振り返り」の記載事項は、翌週の「現在の子どもの姿」「今週のねらい」にデータ連動することで、保育計画の継続性を担保できること。

204週日案の記載事項は、指導計画の週案とデータ連動し、対象項目に内容が自動転記され、同様の内容を二重入力する必要がないこと。

205献立を作成できること。献立作成は各施設が登録したレシピから引用と、個別作成のいずれにも対応していること。なお、任意の月齢毎の作成にも対応し、園児の月齢に応じて自動的に最適な献立が適用されること。

シフト作成保育ドキュメンテーション日々の記録週日案給食管理 献立管理シフト管理11 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件206作成した献立の栄養価を自動計算し、確認できること。栄養価は「1日の栄養価」「1か月平均の栄養価」のいずれでも表示ができ、数値及びグラフで表示できること。

207システムに登録された献立情報は、インターネットに接続された端末から人数制限なく、閲覧・編集・ダウンロードが可能であること。

208日本食品標準成分表等の国が示す基準値の改正が行われた際、最新版への自動更新に対応し、施設側の操作は一切不要であること。

209 献立は、担当課で作成した内容を各施設に配信し、同一の内容を登録できること。

210担当課から配信された献立は、各施設で自由に編集できる他、「食数の連携」「給与栄養目標量の設定」「帳票の設定」など各機能は各施設の情報を参照できること。

211作成した献立は、保護者アプリ向けに電子的に配信できること。保護者は、保護者アプリ上で「1か月の献立」と「1日の献立」を確認できること。1日の献立では、「献立名」「材料名」「1日の栄養摂取目標量」「給食で提供している栄養量」「写真」を参照できること。

212献立を保護者アプリ向けに配信する際は、あらかじめ設定された各園児の月齢に合った最適な献立を自動選択し、施設側での園児別の配信内容の振り分けが不要であること。なお、離乳食等の成長に合わせ園児個別に献立の設定を行っている場合は、その内容が配信されること。

213献立毎にアレルギー代替食を作成できること。代替食は、一部食材の除去及び別レシピの設定のいずれでも作成ができること。

214アレルギー代替食の作成画面から、事前に登録されている園児個別のアレルギー情報を表示し、参照できること。

215登園情報と連携し、アレルギー代替食の作成が必要な際は、アラート表示ができること。また、代替食を作成したかどうかを同じ画面から確認できること。

216喫食量のチェックを行う際に、登録済みの献立が自動連携されること。またアレルギー代替食を作成している場合には、アレルギー代替食用の献立名が自動連携され、保育士の献立確認負担を軽減できること。

217献立毎の必要食数を計算できること。登降園の記録機能と連動し、実際の登園児数を必要食数として反映できること。

218アレルギーを持つ園児が所属している場合、アレルゲン毎に出欠席を一覧で確認できること。

219献立毎の予定食数を計算できること。予定食数を用いて食材毎に発注量を計算できること。

給食管理 献立管理食数計算12 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件220給与栄養目標量が自動で計算できること。また「PFCエネルギー比率の設定」「1日の摂取量に占める給食の割合」の設定ができ、各設定値をもとに計算ができること。

221 身体測定に入力されている最新値の園児の体重から目標量が自動計算できること。

222園児台帳に登録されている園児の年齢・性別(男女比率)から目標量の自動計算ができること。

223 食材情報は「日本食品標準成分表」の最新の値に準拠していること。

224登録されている食材情報の「食材名称」「廃棄率」「三色食品群」「栄養価」「アレルギー成分」「発注に関する名称」は任意に変更できること。発注に関する情報は、「商品番号の登録」「備考欄の記載」ができること。

225下記の帳票を出力できること。

(1)献立表、(2)発注表、(3)調理指示書、(4)検食簿、(5)給食日誌、(6)アレルゲン情報一覧表、(7)栄養出納表226各帳票は、各施設毎にカスタマイズができること。カスタマイズされた帳票を登録することで、帳票の出力ができること。

227給食レシピの登録ができること。給食レシピでは、「献立名」「材料(食材・調味料)」「一人あたりの分量」「栄養成分」「アレルギー成分」「調理手順」「写真」「レシピの説明」を記録できること。

228登録したレシピは、「レシピ名」「食材名」で検索ができること。また、「主食」「主菜」などのカテゴリごとに絞り込み表示ができること。

229 レシピ毎に栄養価自動計算がされること。

給食管理レシピ管理給与栄養目標量計算食材情報管理帳票管理13 / 13 ページ

令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件1 メインメニュー画面には、大型のアイコンで各機能が表示されていること。

2PC・タブレットでの使用に対応すること。いずれからも同一の画面で操作が可能であり、端末ごとの操作方法を覚える必要が無いこと。

3 メインメニューのアイコンから各機能をすべて呼び出せること。

4メインメニューに機能更新など事業者からのお知らせが表示され、利用者がすぐに情報を確認できること。

5メインメニュー画面において、新着情報(保護者からの連絡など)がPC端末上でプッシュ通知(着信音有)されること。

6 システム上すべての画面から設定ページ・マニュアルページに遷移できること。

7システム上の全ての画面から他の画面を介することなくメインメニュー画面への遷移が可能であること。

8保護者向けの案内資料が用意されており、ダウンロードページからいつでも出力できること。

9 各園の情報を一括管理できる統括管理者向けの特権アカウントを発行すること。

10 職員アカウントの登録は、CSVにより一括で実施できること。

11 職員ごとにログインID及びパスワードを設定できること。

12職員アカウント単位で、機能別に「承認権限」「ダウンロード権限」「更新権限」「閲覧権限」「利用不可」の権限設定ができること。

13 職員の権限設定は、特定の権限を持つアカウントからのみ行えること。

14 特定の権限のある職員は、他の職員のパスワードを初期化できること。

15各職員ごとに有効期限を設定でき、有効期限が切れた職員はログインすることができなくなること。

16園児基本情報として、以下の項目を登録(更新)できること。

(1)園児名、(2)園児名ふりがな、(3)性別、(4)血液型、(5)生年月日、(6)保護者氏名、(7)保護者連絡先、(8)郵便番号、(9)住所、(10)電話番号、(11)クラス、(12)入園日、(13)卒・退園日17園児基本情報の項目は、上記に加え項目を任意で追加できること。なお、備考欄に追加情報を入力する運用は、管理が複雑化する可能性があるため不可とする。

18 園児基本情報は、CSVから一括で取込ができること。

19園児基本情報のうち、住所や保護者連絡先等の項目について、保護者がスマートフォンで変更を行うことにより情報更新されること。また、更新は職員が内容を確認してから反映することができること。

共通 操作性要件アカウント管理 職員アカウント園児アカウント1 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件20クラスとは別に任意のグループを作成ができ、グループに所属する園児情報をまとめて管理できること。

21園児のアレルゲン情報を、園児情報管理画面のチェックボックスにて指定できること。また、アレルゲンに関する補足情報を記述式で記載できること。

22年度更新処理を行うことで、園児の再登録をすることなくスムーズに次年度のデータに更新が行えること。

23 年度更新は予約登録ができ、事前に作業を実施できること。

24 年度途中のクラス替えに対応していること。

25デモ園児を登録できること(登降園管理の園児数などには含まれない、保護者連絡テスト用に利用できるアカウントを作成できること)26特権アカウントからは、各園の園児情報を一括して登録・編集・閲覧・ダウンロードができること。

27保護者向けに専用のスマートフォンアプリケーション(以下、保護者アプリ)を用い、各種情報連絡ができること。

28保護者アプリは、使用するスマートフォン端末にインストールされたOSの純正アプリケーションダウンロードサービス(iOSの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストア)から、保護者自身でインストールできること。

29保護者アプリは、兄弟複数名分をまとめて登録・操作が可能なこと。兄弟姉妹が別の施設に通っている場合でも、保護者は単一のアカウントにて各種機能を利用でき、兄弟姉妹を切り替えるためのログイン・ログアウト操作が不要であること。

30保護者アプリは、「お知らせ」「アンケート」「連絡帳」等、項目種別毎の一覧表示機能に対応し、必要な情報をすぐに閲覧できるよう工夫されていること。

31保護者アプリの利用は人数に上限なく行えること。また各利用者毎に父・母・祖父母・親戚等、続柄を登録できること。

32保護者アプリの初期設定は、各園から保護者に配布される専用のID・パスワードを保護者が入力することで行えること。

33保護者アプリの利用者を増やす場合は、既に利用している保護者が新規利用ユーザに対して招待メールを送付することで設定できること。

34ID・パスワードの払い出しは園児登録と同時に自動で行われ、保護者向けの通知資料を複数名分一括でダウンロード・印刷できること。

35 保護者アプリの登録状況(登録済み/未登録)を職員側から確認できること。

36保護者アプリからアクセスできるサポートページがあり、操作マニュアルや事業者からのお知らせを確認できること。

アカウント管理園児アカウント保護者連絡機能 保護者アプリケーション2 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件37保護者アプリ内に問い合わせフォームが設置されており、アプリ利用に関する問い合わせを直接事業者に問い合わせできること。

38指定する任意のウェブサイトのリンク先URLを施設側から設定することで、保護者アプリにそのリンクを表示できること。また、保護者はアプリから直接そのサイトにアクセスできること。

39卒退園後も保護者アプリは継続して利用ができ、過去に配信された連絡等のデータを遡って閲覧できること。

40保護者アプリから、保護者は欠席(病欠・都合欠・忌引・出席停止)、遅刻、お迎え時間・お迎えの変更を申請できること。また、これらの項目は追加変更できないこと。

申請は園から承認ができ、その結果を保護者が確認できること。

41 申請は複数日を一括で申請できること。

42病欠の場合は、症状(発熱・咳・鼻水・吐き気・下痢)及び病名(園児が罹患しやすい病名を概ね30項目以上)をチェックボックス形式で選択し、申請できること。

43保護者アプリより、申請した情報について園側の確認状況(確認中、確認済など)がわかること。

44未確認の連絡がある場合、メインメニューのアイコンに未処理のマークが表示されること。

45職員側管理画面では、保護者からの連絡情報が一覧で表示され、承認・未承認状況が一目で確認できること。また、承認前に保護者もしくは職員が申請を取り消した場合も、取り消された内容が確認できること。

46 承認後は、保護者アプリ側で申請内容の変更ができないこと。

47園から保護者アプリ宛にお知らせの配信ができること。

(メールでの配信は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)48配信先は、全園児・学年別・クラス別・任意グループ別・個人別と細かく指定ができること。また、入園前・卒園後の園児も配信先として指定できること。

49情報の伝達漏れを防ぐため、園から情報配信された際には、保護者端末にプッシュ通知されること。(メールでの通知は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)50お知らせ本文は、文字サイズの変更・文字色の変更・太字・下線等の装飾、及び表の挿入に対応し、保護者の視認性を高める工夫があること。

51添付ファイル(画像、動画、PDFファイル)を送付できること。動画は端末にダウンロードすることなく、アプリ内でストリーミング再生できること。

52 配信したお知らせは、送信後にも内容の修正ができること。

53 配信したお知らせについて、園児毎の既読状況確認ができること。

保護者連絡機能 保護者アプリケーション連絡申請・承認お知らせ配信3 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件54 日時指定による配信予約ができること。日時指定は分単位で設定ができること。

55配信したお知らせの公開期限を設定でき、公開期限を超過したお知らせは保護者アプリから閲覧できなくなること。公開期限は分単位で設定できること。

56定型的な配信内容をテンプレート文として登録ができ、配信時に一覧から選択することで文章が自動転記されること。

57 過去のお知らせ内容を複製し、下書きとして書き始められること。

58 お知らせの配信にあたり、権限者の承認を必要とする設定ができること。

59配信権限を持たない職員であっても、災害等の緊急時には承認なく配信できる機能に対応すること。

60送信済みのお知らせを一覧で表示できること。また、配信先・タイトル等で絞り込みできること。

61 配信したお知らせは、保護者から返信を受け付けないこと。

62特定の権限を持った専用のアカウントにより、全園の保護者向けに一斉の情報配信ができること。

63 保護者アプリ宛にアンケートを配信できること。

64 匿名アンケートにも対応すること。

65アンケート設問は上限なく選択式(単数回答)・選択式(複数回答)・記述式のいずれかにて作成ができること。また、アンケート設問は、回答必須の設定にも対応すること。

66アンケート毎に回答期限を設定できること。また、期限が近づくと、自動で保護者アプリからプッシュ通知されること。

67保護者アンケート結果は自動集計作業を行えること。保護者別の回答内容を一覧で表示し、選択式設問は円グラフを自動作成すること。

68 アンケート結果はCSVで出力ができ、自由に編集できること。

69特定の権限を持った専用のアカウントにより、全園の保護者向けに一斉のアンケート配信および結果確認ができること。

70行事予定を保護者アプリ宛に配信できること。各行事はカレンダー形式で表示され、兄弟姉妹がいる場合は、個人ごとに行事を絞り込みできること。

71行事予定は行事名・カテゴリ・開催日時・開催場所・備考を入力できること。各情報は保護者アプリ上で保護者が確認できること。

72繰り返し設定が可能で、定期的に開催する行事は、一度登録するとそれ以降は任意の間隔で自動登録されること。

73 作成した行事予定は、施設全体・クラス毎で印刷できること。

保護者連絡機能お知らせ配信アンケート行事予定4 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件74保護者は、保護者アプリ上で家庭での様子を記した連絡帳を施設に向けて記入・送信できること。

75保護者が記入する連絡帳の項目として、機嫌・排便・食事・睡眠・検温・保護者からのコメントを設定できること。また、上記の加えて任意の項目を年齢別に追加・削除できること。

76 保護者は、連絡帳の記載内容を下書きとして一時保存できること。

77職員は、保護者が送信した連絡帳の内容を、クラス毎の一覧画面で参照できること。

78職員は、園での様子を記した連絡帳を保護者アプリに向けて記入・送信できること。

79職員が記入する連絡帳の項目として、機嫌・排便・食事・睡眠・検温・子どもの様子・連絡事項・おむつ枚数・入浴有無を設定できること。また、写真の添付ができること。

80職員は、連絡帳を作成する際に、当日朝に保護者が送信した連絡帳の内容を参照しながら記入ができること。

81 職員が作成した連絡帳を任意の日時に送付する予約機能を有すること。

82 職員は、連絡帳の記載内容を下書きとして一時保存できること。

83 職員は、配信した連絡帳について、園児毎の既読確認ができること。

84保護者は、職員がアップロードした写真を、保護者アプリから注文・購入できること。

85販売方式は、プリント販売と、データダウンロードしてのデジタル販売の双方に対応すること。

86 データダウンロードは無償で実施できるよう設定が可能なこと。

87販売する写真は年齢、クラス、グループ、および個人単位でのアクセス制限ができること。

88 保護者アプリ上で表示される写真サンプルには透かしが表示されること。

89 写真が販売開始された際は、保護者アプリにその旨がプッシュ通知されること。

90販売期間を設定できること。また、期日が近づいた際は、その旨が保護者アプリにプッシュ通知されること。

91保護者の注文状況を確認できること。また、注文状況はCSV形式で一覧をダウンロードできること。

92決済は保護者アプリ内で行うことができ、園でのお金のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決裁およびコンビニ決裁に対応すること。

93保護者が購入した写真は、現像・仕分けのうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。納品先は、保護者の指定する場所への個別配送と、園への一括配送への両方から選択ができること。

連絡帳写真共有・販売保護者連絡機能5 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件94園への一括配送の場合は、一定期間分をまとめて園へ納品すること。この場合、仕分け作業の軽減および誤配布を防ぐため、購入した保護者名ではなく、園児名が記載された状態で納品されること。

95特定の権限を持った専用のアカウントからは、各園の写真の購入状況を一括して閲覧・ダウンロードができること。

96保護者は、保護者アプリから過去に送受信した電子連絡帳の内容を製本した冊子連絡帳を注文・購入できること。

97注文の際に、冊子のサイズ・ページ数、表紙の写真、製本対象とする連絡帳の期間を指定できること。

98決済は保護者アプリ内で行うことができ、園でのお金のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決済およびコンビニ決済に対応すること。

99保護者が購入した連絡帳は、製本のうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。

100 日付別に昼食・夕食・おやつの必要有無を申請することができること。

101保護者アプリ内の項目は日本語に加え、英語に対応していること。言語の切り替えは保護者アプリの設定変更により、保護者が容易に実施できること。

102保護者がタブレット端末を用いて打刻操作することで、登降園時間を記録できること。

103保護者は専用のQRコードをかざすことで登降園時間の打刻ができること。また、補完的な打刻方法として、タブレットのタッチ操作でも同様の打刻処理が行えること104QRコードは園児登録時に自動生成され、保護者アプリ上に表示できること。また、紙での印刷もできること。

105 兄弟複数人が通っている場合は、兄弟全員を一度にまとめて打刻できること。

106 保護者向けの打刻画面からは、その他の業務画面が閲覧・操作できないこと。

107その日1回目の打刻は登園、2回目の打刻は降園とするなど、登園・降園を自動で判別する機能があり、手動での登園・降園の切り替え操作が不要となること。

108 打刻結果は職員が園児ごとの一覧で確認できること。

109登降園時の入力漏れや修正等による変更入力や欠席理由の修正ができること。また、当日以外の記録も修正できること。

110打刻漏れ等の要確認事項が発生した際は、その旨を画面上に表示し注意喚起できること。また、当月の要確認事項一覧を表示し、画面上で効率的に打刻修正操作を行えること。

111登降園時間の記録に基づき、時間帯別の延長保育利用人数および利用園児名を表示できること。また、時間帯別の延長保育利用人数をEXCELデータでダウンロードできること。

112 保護者は保護者アプリから過去の登降園時刻の履歴を確認できること。

113 打刻が実施された旨のプッシュ通知が保護者アプリに対して実施されること。

連絡帳製本販売その他登降園管理 登降園管理写真共有・販売保護者連絡機能6 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件114当該プッシュ通知においては、兄弟を判別するため打刻された園児名と時刻が記載されていること。

115特定の権限を持った専用のアカウントからは、各園の登降園情報を一括して閲覧・ダウンロードができること。

116登降園の打刻一覧画面から、出席簿を自動作成し、ダウンロード・印刷できること。

117 日毎の出欠人数や園児毎の合計出欠日数が自動計算されること。

118 保護者アプリから申請された欠席理由(病欠・都合欠等)が自動反映されること。

119日毎の出席状況の出力方式を園で任意に設定できること(出席の場合、「◯」や「出」など自由に設定できること。)120出席簿の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

121 園児毎の1ヶ月あたりの請求金額を計算・管理できること。

122 打刻された登降園時間を参照し、延長保育料金を園児毎に計算できること。

123園児毎に個別の請求ルールを設定できること。設定は変更予約登録ができ、事前作業ができること。

124 給食・おやつの喫食数に応じて、食費が自動計算できること。

125上記以外にも任意の請求項目を自由に作成し、単価・個数から請求額を計算・管理できること。

126 園児毎の請求金額(総額・項目別)をEXCEL・CSV形式で出力できること。

127保護者向けの明細書・請求書・領収書をEXCEL形式で出力できること。書類の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、様式変更ができること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

128保護者は保護者アプリから保育料等の明細が確認できること。また、過去分も遡って確認ができること。

129計算した保育料等の請求について、金融機関に保護者への口座振替を依頼するための口座振替データ(全銀フォーマット)を出力できること。

130計算した保育料等の計算について、請求金額確定後の誤操作による上書きを防ぐロック機能を具備していること。

131特定の権限を持った専用のアカウントから、各園の請求情報を一括して閲覧・ダウンロードができること。

132園児別の入金状況を管理できること。入金状況は手動もしくは口座振替データを用いて入力できること。

133未払金が発生した場合は、次月請求への繰越もしくは個別精算のいずれかの方法により計上処理が行えること。

共通134 作成した帳票は、Excel形式で出力できること。

請求管理帳票管理機能登降園管理 登降園管理出席簿請求管理入金管理7 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件135全体的な計画、年間指導計画、月間指導計画(クラス別/園児別)、週間指導計画(クラス別/園児別)を作成し、保存・印刷できること。

136 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

137 過去に作成済みの指導計画を複製し、書き始められるコピー機能があること。

138 各項目について文章雛形が表示され、参照・引用ができること。

139文章雛形は、各園毎に任意で独自の文章を追加できること。また、追加した雛形は園内で共有できること。

140 環境図など、別添の資料を電子ファイル形式で指導計画に添付保存できること。

141月間指導計画の「ねらい」作成時に年間指導計画の各期の「ねらい」を引用するなど、関連する他の文書の内容や、登録済みの行事予定を引用できること。

142 登録した行事予定を各種計画に引用できること。

143申請・承認機能があり、承認権限者が作成された内容について承認、もしくはコメント付きで差し戻しができること。また、承認済みのものは、承認権限者以外は変更ができないこと。

144様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

145 園日誌・クラス日誌を作成し、保存・印刷できること。

146 各園毎に任意で独自の文章雛形を登録し、参照・引用ができること。

147欠席者数と欠席理由毎の人数が登降園機能と連動して引用入力されるなど、効率的に入力できる仕組みが用意されていること。

148 登録した行事予定を日誌に引用できること。

149様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

150 保育要録を作成し、保存・印刷できること。

151 各項目について事前に登録した文章雛形が表示され、参照・引用ができること。

152園児名や生年月日、住所などの園児情報や、年度毎の出席日数・欠席日数はシステム上のデータから自動で入力されること。

153様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

154月ごとの身体測定結果(身長・体重・頭囲・胸囲・カウプ指数)項目を記録し、個人別の一覧を表示できること。

帳票管理機能発達・健康記録指導計画日誌保育要録身体測定8 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件155 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

156 登録された身体測定結果を元に、測定結果の推移をグラフで表示できること。

157 カウプ指数は登録された記録に応じて自動算出されること。

158 保護者は、身体測定結果(数値・グラフ)を保護者アプリより確認ができること。

159月齢別の発達状況チェックリストを表示し、各園児の発達状況を定期的に記録できること。

160記録の際は、プルダウンから◯/△/×等の記号を選択し、容易に記録できること。利用する記号は園毎に任意で変更できること。

161 複数項目を一括で記録できること。

162 チェック項目は領域毎に分類されること。領域は任意に追加・変更できること。

163 チェック項目は任意に追加・修正できること。

164 項目毎に備考を記録できること。

165 記録の間隔は毎月・2ヶ月毎など、任意の期間を月齢毎に設定できること。

166記録は印刷ができること。印刷時の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

167クラス毎に午睡中の園児の向き(左向き、仰向け、右向き、うつぶせ直し、起床)とその確認者を最短5分間隔で記録し、印刷できること。

168 記録した内容をコピーして一括記録ができること。

169チェック記録ごとに記録者を登録できること。なお、記録者は適宜変更できること。

170記録者の初期表示はログインしている職員名とし、記録者を変更した際は、変更後の職員名が初期表示され、都度職員名を選択する必要がないこと。

171記録画面では、欠席している園児を自動的に非表示とできること。また、表示順を変更するなど、記録をしやすくする配慮がなされていること。

172検温・排便の結果を、園児毎に記録できること。各測定結果はプルダウンから選択でき、記録操作が容易であること。

173検温、排便は記録時に現在時刻が自動的に測定時間として記録されること。また、測定時間は手動で訂正できること。

発達・健康記録午睡記録検温・排便記録身体測定発達記録9 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件174 検温・排便の記録は回数の上限なく可能であること。

175記録画面では、欠席している園児を自動的に非表示とできること。また、表示順を変更するなど、記録をしやすくする配慮がなされていること。

176職員ごとの勤務シフトを作成できること。作成した勤務シフトは月次・日次のそれぞれのビューで確認・修正できること。

177 各ビューではクラス別・グループ別・役職別に表示できること。

178日次ビューではガントチャート形式でシフト全体が表示され、クラス毎にシフトパターンの偏りや配置不足などの確認が効率的に行えること。

179シフトパターンの選択は、キーボード操作(Ctrl+Cによるコピー・Deleteによる削除)や、マウス操作(ドラッグアンドドロップによるパターン選択)など、効率的に実施できる仕組みが用意されていること。

180園独自のシフトパターンを上限なく登録でき、勤務シフト作成時は日毎にパターンを選択することで、シフト作成を行えること。シフトパターンには「勤務時間」「休憩時間」「業務内容」「持ち場」を設定できること。

181 シフトパターンの「勤務時間」「休憩時間」は15分単位で設定できること。

182シフトパターン内で任意のカテゴリを作成することができ、複数のシフトパターンをカテゴリに分類することで、効率的な登録・管理ができること。

183シフトパターンの設定項目として、保育・事務・調理など、園独自の「業務内容」を10種類以上登録できること。業務内容別に配置人数への加算の対象/対象外を設定することができること。

184シフトパターンの設定項目として、園独自の「持ち場」を10種類以上登録できること。これにより、「延長時の合同クラス」や「1階全体」など、通常のクラス以外の担当区分を設けることができること。

185登録したシフトパターン以外にも、勤務時間等を個別に設定した特殊シフトを登録できること。特殊シフトの登録時は、登録済みシフトパターンを複写できるなど、効率的な登録が可能であること。

186日次シフトでは、職員が一日のうちに複数の持ち場を担当したり、複数の業務に従事したりするシフトを登録可能なこと。

187日次シフトでは、当日の行事予定・理由別の不在職員一覧が画面上部に表示され、関連情報を確認できること。行事予定は、行事予定機能で登録したものが自動で転記されること。

188 日次シフトでは、備考欄に当日の留意事項等を記録できること。

発達・健康記録シフト作成検温・排便記録シフト作成10 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件189作成した勤務シフトは登降園予定情報と連動し、日別・時間帯別に、配置基準に対する配置充足状況を確認できること。配置基準を下回った場合は、アラート表示されること。

190 配置基準は○○市独自の基準を適用することができること。

191研修等、勤務状態ではあるが園児の保育ができない状態もシフトとして管理可能であること。また、この状態のシフトは職員の配置人数には含まれないこと。

192 勤務シフトの締日は、月末以外にも任意で設定が可能なこと。

193作成中の勤務シフトは編集権限を持つ職員のみ閲覧できること。それ以外の職員は編集権限を持つ職員がシフトを公開して以降、閲覧できること。

194 写真付きの活動記録を作成・保存できること。

1951つの活動につき、5枚以上写真を添付できること。また、各写真には職員のコメントを付して記録できること。

196 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

197活動ごとに参加した園児を指定することができること。園児ごとにこれまで参加した活動の一覧を逆引き表示し、活動の振り返りができること。

198上記の活動記録とは別に、1日ごとに「活動予定」「予想される子どもの姿」「配慮事項」「気づき・振り返り」「翌日の計画」「個人日誌」を記録できること。

199「翌日の計画」の記載事項は、翌日の「活動予定」にデータ連動することで、保育計画の継続性を担保できること。

200 作成した写真付きの活動記録は、保護者アプリ向けに電子的に配信できること。

201作成した写真付きの活動記録を元に、園内掲示物をPDF出力し、印刷できること。

掲示物の背景は複数から任意のものを選択でき、自動で各記録の配置を最適化すること。

2021週間ごとに「週日案」を作成できること。記載事項として、「現在の子どもの姿」「今週のねらい 」「今週の計画」「今週の振り返り」を記録できること。

203「今週の振り返り」の記載事項は、翌週の「現在の子どもの姿」「今週のねらい」にデータ連動することで、保育計画の継続性を担保できること。

204週日案の記載事項は、指導計画の週案とデータ連動し、対象項目に内容が自動転記され、同様の内容を二重入力する必要がないこと。

205献立を作成できること。献立作成は各施設が登録したレシピから引用と、個別作成のいずれにも対応していること。なお、任意の月齢毎の作成にも対応し、園児の月齢に応じて自動的に最適な献立が適用されること。

シフト作成保育ドキュメンテーション日々の記録週日案給食管理 献立管理シフト管理11 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件206作成した献立の栄養価を自動計算し、確認できること。栄養価は「1日の栄養価」「1か月平均の栄養価」のいずれでも表示ができ、数値及びグラフで表示できること。

207システムに登録された献立情報は、インターネットに接続された端末から人数制限なく、閲覧・編集・ダウンロードが可能であること。

208日本食品標準成分表等の国が示す基準値の改正が行われた際、最新版への自動更新に対応し、施設側の操作は一切不要であること。

209 献立は、担当課で作成した内容を各施設に配信し、同一の内容を登録できること。

210担当課から配信された献立は、各施設で自由に編集できる他、「食数の連携」「給与栄養目標量の設定」「帳票の設定」など各機能は各施設の情報を参照できること。

211作成した献立は、保護者アプリ向けに電子的に配信できること。保護者は、保護者アプリ上で「1か月の献立」と「1日の献立」を確認できること。1日の献立では、「献立名」「材料名」「1日の栄養摂取目標量」「給食で提供している栄養量」「写真」を参照できること。

212献立を保護者アプリ向けに配信する際は、あらかじめ設定された各園児の月齢に合った最適な献立を自動選択し、施設側での園児別の配信内容の振り分けが不要であること。なお、離乳食等の成長に合わせ園児個別に献立の設定を行っている場合は、その内容が配信されること。

213献立毎にアレルギー代替食を作成できること。代替食は、一部食材の除去及び別レシピの設定のいずれでも作成ができること。

214アレルギー代替食の作成画面から、事前に登録されている園児個別のアレルギー情報を表示し、参照できること。

215登園情報と連携し、アレルギー代替食の作成が必要な際は、アラート表示ができること。また、代替食を作成したかどうかを同じ画面から確認できること。

216喫食量のチェックを行う際に、登録済みの献立が自動連携されること。またアレルギー代替食を作成している場合には、アレルギー代替食用の献立名が自動連携され、保育士の献立確認負担を軽減できること。

217献立毎の必要食数を計算できること。登降園の記録機能と連動し、実際の登園児数を必要食数として反映できること。

218アレルギーを持つ園児が所属している場合、アレルゲン毎に出欠席を一覧で確認できること。

219献立毎の予定食数を計算できること。予定食数を用いて食材毎に発注量を計算できること。

給食管理 献立管理食数計算12 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件220給与栄養目標量が自動で計算できること。また「PFCエネルギー比率の設定」「1日の摂取量に占める給食の割合」の設定ができ、各設定値をもとに計算ができること。

221 身体測定に入力されている最新値の園児の体重から目標量が自動計算できること。

222園児台帳に登録されている園児の年齢・性別(男女比率)から目標量の自動計算ができること。

223 食材情報は「日本食品標準成分表」の最新の値に準拠していること。

224登録されている食材情報の「食材名称」「廃棄率」「三色食品群」「栄養価」「アレルギー成分」「発注に関する名称」は任意に変更できること。発注に関する情報は、「商品番号の登録」「備考欄の記載」ができること。

225下記の帳票を出力できること。

(1)献立表、(2)発注表、(3)調理指示書、(4)検食簿、(5)給食日誌、(6)アレルゲン情報一覧表、(7)栄養出納表226各帳票は、各施設毎にカスタマイズができること。カスタマイズされた帳票を登録することで、帳票の出力ができること。

227給食レシピの登録ができること。給食レシピでは、「献立名」「材料(食材・調味料)」「一人あたりの分量」「栄養成分」「アレルギー成分」「調理手順」「写真」「レシピの説明」を記録できること。

228登録したレシピは、「レシピ名」「食材名」で検索ができること。また、「主食」「主菜」などのカテゴリごとに絞り込み表示ができること。

229 レシピ毎に栄養価自動計算がされること。

給食管理レシピ管理給与栄養目標量計算食材情報管理帳票管理13 / 13 ページ

令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件1 メインメニュー画面には、大型のアイコンで各機能が表示されていること。

2PC・タブレットでの使用に対応すること。いずれからも同一の画面で操作が可能であり、端末ごとの操作方法を覚える必要が無いこと。

3 メインメニューのアイコンから各機能をすべて呼び出せること。

4メインメニューに機能更新など事業者からのお知らせが表示され、利用者がすぐに情報を確認できること。

5メインメニュー画面において、新着情報(保護者からの連絡など)がPC端末上でプッシュ通知(着信音有)されること。

6 システム上すべての画面から設定ページ・マニュアルページに遷移できること。

7システム上の全ての画面から他の画面を介することなくメインメニュー画面への遷移が可能であること。

8保護者向けの案内資料が用意されており、ダウンロードページからいつでも出力できること。

9 各園の情報を一括管理できる統括管理者向けの特権アカウントを発行すること。

10 職員アカウントの登録は、CSVにより一括で実施できること。

11 職員ごとにログインID及びパスワードを設定できること。

12職員アカウント単位で、機能別に「承認権限」「ダウンロード権限」「更新権限」「閲覧権限」「利用不可」の権限設定ができること。

13 職員の権限設定は、特定の権限を持つアカウントからのみ行えること。

14 特定の権限のある職員は、他の職員のパスワードを初期化できること。

15各職員ごとに有効期限を設定でき、有効期限が切れた職員はログインすることができなくなること。

16園児基本情報として、以下の項目を登録(更新)できること。

(1)園児名、(2)園児名ふりがな、(3)性別、(4)血液型、(5)生年月日、(6)保護者氏名、(7)保護者連絡先、(8)郵便番号、(9)住所、(10)電話番号、(11)クラス、(12)入園日、(13)卒・退園日17園児基本情報の項目は、上記に加え項目を任意で追加できること。なお、備考欄に追加情報を入力する運用は、管理が複雑化する可能性があるため不可とする。

18 園児基本情報は、CSVから一括で取込ができること。

19園児基本情報のうち、住所や保護者連絡先等の項目について、保護者がスマートフォンで変更を行うことにより情報更新されること。また、更新は職員が内容を確認してから反映することができること。

共通 操作性要件アカウント管理 職員アカウント園児アカウント1 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件20クラスとは別に任意のグループを作成ができ、グループに所属する園児情報をまとめて管理できること。

21園児のアレルゲン情報を、園児情報管理画面のチェックボックスにて指定できること。また、アレルゲンに関する補足情報を記述式で記載できること。

22年度更新処理を行うことで、園児の再登録をすることなくスムーズに次年度のデータに更新が行えること。

23 年度更新は予約登録ができ、事前に作業を実施できること。

24 年度途中のクラス替えに対応していること。

25デモ園児を登録できること(登降園管理の園児数などには含まれない、保護者連絡テスト用に利用できるアカウントを作成できること)26特権アカウントからは、各園の園児情報を一括して登録・編集・閲覧・ダウンロードができること。

27保護者向けに専用のスマートフォンアプリケーション(以下、保護者アプリ)を用い、各種情報連絡ができること。

28保護者アプリは、使用するスマートフォン端末にインストールされたOSの純正アプリケーションダウンロードサービス(iOSの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストア)から、保護者自身でインストールできること。

29保護者アプリは、兄弟複数名分をまとめて登録・操作が可能なこと。兄弟姉妹が別の施設に通っている場合でも、保護者は単一のアカウントにて各種機能を利用でき、兄弟姉妹を切り替えるためのログイン・ログアウト操作が不要であること。

30保護者アプリは、「お知らせ」「アンケート」「連絡帳」等、項目種別毎の一覧表示機能に対応し、必要な情報をすぐに閲覧できるよう工夫されていること。

31保護者アプリの利用は人数に上限なく行えること。また各利用者毎に父・母・祖父母・親戚等、続柄を登録できること。

32保護者アプリの初期設定は、各園から保護者に配布される専用のID・パスワードを保護者が入力することで行えること。

33保護者アプリの利用者を増やす場合は、既に利用している保護者が新規利用ユーザに対して招待メールを送付することで設定できること。

34ID・パスワードの払い出しは園児登録と同時に自動で行われ、保護者向けの通知資料を複数名分一括でダウンロード・印刷できること。

35 保護者アプリの登録状況(登録済み/未登録)を職員側から確認できること。

36保護者アプリからアクセスできるサポートページがあり、操作マニュアルや事業者からのお知らせを確認できること。

アカウント管理園児アカウント保護者連絡機能 保護者アプリケーション2 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件37保護者アプリ内に問い合わせフォームが設置されており、アプリ利用に関する問い合わせを直接事業者に問い合わせできること。

38指定する任意のウェブサイトのリンク先URLを施設側から設定することで、保護者アプリにそのリンクを表示できること。また、保護者はアプリから直接そのサイトにアクセスできること。

39卒退園後も保護者アプリは継続して利用ができ、過去に配信された連絡等のデータを遡って閲覧できること。

40保護者アプリから、保護者は欠席(病欠・都合欠・忌引・出席停止)、遅刻、お迎え時間・お迎えの変更を申請できること。また、これらの項目は追加変更できないこと。

申請は園から承認ができ、その結果を保護者が確認できること。

41 申請は複数日を一括で申請できること。

42病欠の場合は、症状(発熱・咳・鼻水・吐き気・下痢)及び病名(園児が罹患しやすい病名を概ね30項目以上)をチェックボックス形式で選択し、申請できること。

43保護者アプリより、申請した情報について園側の確認状況(確認中、確認済など)がわかること。

44未確認の連絡がある場合、メインメニューのアイコンに未処理のマークが表示されること。

45職員側管理画面では、保護者からの連絡情報が一覧で表示され、承認・未承認状況が一目で確認できること。また、承認前に保護者もしくは職員が申請を取り消した場合も、取り消された内容が確認できること。

46 承認後は、保護者アプリ側で申請内容の変更ができないこと。

47園から保護者アプリ宛にお知らせの配信ができること。

(メールでの配信は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)48配信先は、全園児・学年別・クラス別・任意グループ別・個人別と細かく指定ができること。また、入園前・卒園後の園児も配信先として指定できること。

49情報の伝達漏れを防ぐため、園から情報配信された際には、保護者端末にプッシュ通知されること。(メールでの通知は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)50お知らせ本文は、文字サイズの変更・文字色の変更・太字・下線等の装飾、及び表の挿入に対応し、保護者の視認性を高める工夫があること。

51添付ファイル(画像、動画、PDFファイル)を送付できること。動画は端末にダウンロードすることなく、アプリ内でストリーミング再生できること。

52 配信したお知らせは、送信後にも内容の修正ができること。

53 配信したお知らせについて、園児毎の既読状況確認ができること。

保護者連絡機能 保護者アプリケーション連絡申請・承認お知らせ配信3 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件54 日時指定による配信予約ができること。日時指定は分単位で設定ができること。

55配信したお知らせの公開期限を設定でき、公開期限を超過したお知らせは保護者アプリから閲覧できなくなること。公開期限は分単位で設定できること。

56定型的な配信内容をテンプレート文として登録ができ、配信時に一覧から選択することで文章が自動転記されること。

57 過去のお知らせ内容を複製し、下書きとして書き始められること。

58 お知らせの配信にあたり、権限者の承認を必要とする設定ができること。

59配信権限を持たない職員であっても、災害等の緊急時には承認なく配信できる機能に対応すること。

60送信済みのお知らせを一覧で表示できること。また、配信先・タイトル等で絞り込みできること。

61 配信したお知らせは、保護者から返信を受け付けないこと。

62特定の権限を持った専用のアカウントにより、全園の保護者向けに一斉の情報配信ができること。

63 保護者アプリ宛にアンケートを配信できること。

64 匿名アンケートにも対応すること。

65アンケート設問は上限なく選択式(単数回答)・選択式(複数回答)・記述式のいずれかにて作成ができること。また、アンケート設問は、回答必須の設定にも対応すること。

66アンケート毎に回答期限を設定できること。また、期限が近づくと、自動で保護者アプリからプッシュ通知されること。

67保護者アンケート結果は自動集計作業を行えること。保護者別の回答内容を一覧で表示し、選択式設問は円グラフを自動作成すること。

68 アンケート結果はCSVで出力ができ、自由に編集できること。

69特定の権限を持った専用のアカウントにより、全園の保護者向けに一斉のアンケート配信および結果確認ができること。

70行事予定を保護者アプリ宛に配信できること。各行事はカレンダー形式で表示され、兄弟姉妹がいる場合は、個人ごとに行事を絞り込みできること。

71行事予定は行事名・カテゴリ・開催日時・開催場所・備考を入力できること。各情報は保護者アプリ上で保護者が確認できること。

72繰り返し設定が可能で、定期的に開催する行事は、一度登録するとそれ以降は任意の間隔で自動登録されること。

73 作成した行事予定は、施設全体・クラス毎で印刷できること。

保護者連絡機能お知らせ配信アンケート行事予定4 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件74保護者は、保護者アプリ上で家庭での様子を記した連絡帳を施設に向けて記入・送信できること。

75保護者が記入する連絡帳の項目として、機嫌・排便・食事・睡眠・検温・保護者からのコメントを設定できること。また、上記の加えて任意の項目を年齢別に追加・削除できること。

76 保護者は、連絡帳の記載内容を下書きとして一時保存できること。

77職員は、保護者が送信した連絡帳の内容を、クラス毎の一覧画面で参照できること。

78職員は、園での様子を記した連絡帳を保護者アプリに向けて記入・送信できること。

79職員が記入する連絡帳の項目として、機嫌・排便・食事・睡眠・検温・子どもの様子・連絡事項・おむつ枚数・入浴有無を設定できること。また、写真の添付ができること。

80職員は、連絡帳を作成する際に、当日朝に保護者が送信した連絡帳の内容を参照しながら記入ができること。

81 職員が作成した連絡帳を任意の日時に送付する予約機能を有すること。

82 職員は、連絡帳の記載内容を下書きとして一時保存できること。

83 職員は、配信した連絡帳について、園児毎の既読確認ができること。

84保護者は、職員がアップロードした写真を、保護者アプリから注文・購入できること。

85販売方式は、プリント販売と、データダウンロードしてのデジタル販売の双方に対応すること。

86 データダウンロードは無償で実施できるよう設定が可能なこと。

87販売する写真は年齢、クラス、グループ、および個人単位でのアクセス制限ができること。

88 保護者アプリ上で表示される写真サンプルには透かしが表示されること。

89 写真が販売開始された際は、保護者アプリにその旨がプッシュ通知されること。

90販売期間を設定できること。また、期日が近づいた際は、その旨が保護者アプリにプッシュ通知されること。

91保護者の注文状況を確認できること。また、注文状況はCSV形式で一覧をダウンロードできること。

92決済は保護者アプリ内で行うことができ、園でのお金のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決裁およびコンビニ決裁に対応すること。

93保護者が購入した写真は、現像・仕分けのうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。納品先は、保護者の指定する場所への個別配送と、園への一括配送への両方から選択ができること。

連絡帳写真共有・販売保護者連絡機能5 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件94園への一括配送の場合は、一定期間分をまとめて園へ納品すること。この場合、仕分け作業の軽減および誤配布を防ぐため、購入した保護者名ではなく、園児名が記載された状態で納品されること。

95特定の権限を持った専用のアカウントからは、各園の写真の購入状況を一括して閲覧・ダウンロードができること。

96保護者は、保護者アプリから過去に送受信した電子連絡帳の内容を製本した冊子連絡帳を注文・購入できること。

97注文の際に、冊子のサイズ・ページ数、表紙の写真、製本対象とする連絡帳の期間を指定できること。

98決済は保護者アプリ内で行うことができ、園でのお金のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決済およびコンビニ決済に対応すること。

99保護者が購入した連絡帳は、製本のうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。

100 日付別に昼食・夕食・おやつの必要有無を申請することができること。

101保護者アプリ内の項目は日本語に加え、英語に対応していること。言語の切り替えは保護者アプリの設定変更により、保護者が容易に実施できること。

102保護者がタブレット端末を用いて打刻操作することで、登降園時間を記録できること。

103保護者は専用のQRコードをかざすことで登降園時間の打刻ができること。また、補完的な打刻方法として、タブレットのタッチ操作でも同様の打刻処理が行えること104QRコードは園児登録時に自動生成され、保護者アプリ上に表示できること。また、紙での印刷もできること。

105 兄弟複数人が通っている場合は、兄弟全員を一度にまとめて打刻できること。

106 保護者向けの打刻画面からは、その他の業務画面が閲覧・操作できないこと。

107その日1回目の打刻は登園、2回目の打刻は降園とするなど、登園・降園を自動で判別する機能があり、手動での登園・降園の切り替え操作が不要となること。

108 打刻結果は職員が園児ごとの一覧で確認できること。

109登降園時の入力漏れや修正等による変更入力や欠席理由の修正ができること。また、当日以外の記録も修正できること。

110打刻漏れ等の要確認事項が発生した際は、その旨を画面上に表示し注意喚起できること。また、当月の要確認事項一覧を表示し、画面上で効率的に打刻修正操作を行えること。

111登降園時間の記録に基づき、時間帯別の延長保育利用人数および利用園児名を表示できること。また、時間帯別の延長保育利用人数をEXCELデータでダウンロードできること。

112 保護者は保護者アプリから過去の登降園時刻の履歴を確認できること。

113 打刻が実施された旨のプッシュ通知が保護者アプリに対して実施されること。

連絡帳製本販売その他登降園管理 登降園管理写真共有・販売保護者連絡機能6 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件114当該プッシュ通知においては、兄弟を判別するため打刻された園児名と時刻が記載されていること。

115特定の権限を持った専用のアカウントからは、各園の登降園情報を一括して閲覧・ダウンロードができること。

116登降園の打刻一覧画面から、出席簿を自動作成し、ダウンロード・印刷できること。

117 日毎の出欠人数や園児毎の合計出欠日数が自動計算されること。

118 保護者アプリから申請された欠席理由(病欠・都合欠等)が自動反映されること。

119日毎の出席状況の出力方式を園で任意に設定できること(出席の場合、「◯」や「出」など自由に設定できること。)120出席簿の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

121 園児毎の1ヶ月あたりの請求金額を計算・管理できること。

122 打刻された登降園時間を参照し、延長保育料金を園児毎に計算できること。

123園児毎に個別の請求ルールを設定できること。設定は変更予約登録ができ、事前作業ができること。

124 給食・おやつの喫食数に応じて、食費が自動計算できること。

125上記以外にも任意の請求項目を自由に作成し、単価・個数から請求額を計算・管理できること。

126 園児毎の請求金額(総額・項目別)をEXCEL・CSV形式で出力できること。

127保護者向けの明細書・請求書・領収書をEXCEL形式で出力できること。書類の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、様式変更ができること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

128保護者は保護者アプリから保育料等の明細が確認できること。また、過去分も遡って確認ができること。

129計算した保育料等の請求について、金融機関に保護者への口座振替を依頼するための口座振替データ(全銀フォーマット)を出力できること。

130計算した保育料等の計算について、請求金額確定後の誤操作による上書きを防ぐロック機能を具備していること。

131特定の権限を持った専用のアカウントから、各園の請求情報を一括して閲覧・ダウンロードができること。

132園児別の入金状況を管理できること。入金状況は手動もしくは口座振替データを用いて入力できること。

133未払金が発生した場合は、次月請求への繰越もしくは個別精算のいずれかの方法により計上処理が行えること。

共通134 作成した帳票は、Excel形式で出力できること。

請求管理帳票管理機能登降園管理 登降園管理出席簿請求管理入金管理7 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件135全体的な計画、年間指導計画、月間指導計画(クラス別/園児別)、週間指導計画(クラス別/園児別)を作成し、保存・印刷できること。

136 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

137 過去に作成済みの指導計画を複製し、書き始められるコピー機能があること。

138 各項目について文章雛形が表示され、参照・引用ができること。

139文章雛形は、各園毎に任意で独自の文章を追加できること。また、追加した雛形は園内で共有できること。

140 環境図など、別添の資料を電子ファイル形式で指導計画に添付保存できること。

141月間指導計画の「ねらい」作成時に年間指導計画の各期の「ねらい」を引用するなど、関連する他の文書の内容や、登録済みの行事予定を引用できること。

142 登録した行事予定を各種計画に引用できること。

143申請・承認機能があり、承認権限者が作成された内容について承認、もしくはコメント付きで差し戻しができること。また、承認済みのものは、承認権限者以外は変更ができないこと。

144様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

145 園日誌・クラス日誌を作成し、保存・印刷できること。

146 各園毎に任意で独自の文章雛形を登録し、参照・引用ができること。

147欠席者数と欠席理由毎の人数が登降園機能と連動して引用入力されるなど、効率的に入力できる仕組みが用意されていること。

148 登録した行事予定を日誌に引用できること。

149様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

150 保育要録を作成し、保存・印刷できること。

151 各項目について事前に登録した文章雛形が表示され、参照・引用ができること。

152園児名や生年月日、住所などの園児情報や、年度毎の出席日数・欠席日数はシステム上のデータから自動で入力されること。

153様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。

変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

154月ごとの身体測定結果(身長・体重・頭囲・胸囲・カウプ指数)項目を記録し、個人別の一覧を表示できること。

帳票管理機能発達・健康記録指導計画日誌保育要録身体測定8 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件155 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

156 登録された身体測定結果を元に、測定結果の推移をグラフで表示できること。

157 カウプ指数は登録された記録に応じて自動算出されること。

158 保護者は、身体測定結果(数値・グラフ)を保護者アプリより確認ができること。

159月齢別の発達状況チェックリストを表示し、各園児の発達状況を定期的に記録できること。

160記録の際は、プルダウンから◯/△/×等の記号を選択し、容易に記録できること。利用する記号は園毎に任意で変更できること。

161 複数項目を一括で記録できること。

162 チェック項目は領域毎に分類されること。領域は任意に追加・変更できること。

163 チェック項目は任意に追加・修正できること。

164 項目毎に備考を記録できること。

165 記録の間隔は毎月・2ヶ月毎など、任意の期間を月齢毎に設定できること。

166記録は印刷ができること。印刷時の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

167クラス毎に午睡中の園児の向き(左向き、仰向け、右向き、うつぶせ直し、起床)とその確認者を最短5分間隔で記録し、印刷できること。

168 記録した内容をコピーして一括記録ができること。

169チェック記録ごとに記録者を登録できること。なお、記録者は適宜変更できること。

170記録者の初期表示はログインしている職員名とし、記録者を変更した際は、変更後の職員名が初期表示され、都度職員名を選択する必要がないこと。

171記録画面では、欠席している園児を自動的に非表示とできること。また、表示順を変更するなど、記録をしやすくする配慮がなされていること。

172検温・排便の結果を、園児毎に記録できること。各測定結果はプルダウンから選択でき、記録操作が容易であること。

173検温、排便は記録時に現在時刻が自動的に測定時間として記録されること。また、測定時間は手動で訂正できること。

発達・健康記録午睡記録検温・排便記録身体測定発達記録9 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件174 検温・排便の記録は回数の上限なく可能であること。

175記録画面では、欠席している園児を自動的に非表示とできること。また、表示順を変更するなど、記録をしやすくする配慮がなされていること。

176職員ごとの勤務シフトを作成できること。作成した勤務シフトは月次・日次のそれぞれのビューで確認・修正できること。

177 各ビューではクラス別・グループ別・役職別に表示できること。

178日次ビューではガントチャート形式でシフト全体が表示され、クラス毎にシフトパターンの偏りや配置不足などの確認が効率的に行えること。

179シフトパターンの選択は、キーボード操作(Ctrl+Cによるコピー・Deleteによる削除)や、マウス操作(ドラッグアンドドロップによるパターン選択)など、効率的に実施できる仕組みが用意されていること。

180園独自のシフトパターンを上限なく登録でき、勤務シフト作成時は日毎にパターンを選択することで、シフト作成を行えること。シフトパターンには「勤務時間」「休憩時間」「業務内容」「持ち場」を設定できること。

181 シフトパターンの「勤務時間」「休憩時間」は15分単位で設定できること。

182シフトパターン内で任意のカテゴリを作成することができ、複数のシフトパターンをカテゴリに分類することで、効率的な登録・管理ができること。

183シフトパターンの設定項目として、保育・事務・調理など、園独自の「業務内容」を10種類以上登録できること。業務内容別に配置人数への加算の対象/対象外を設定することができること。

184シフトパターンの設定項目として、園独自の「持ち場」を10種類以上登録できること。これにより、「延長時の合同クラス」や「1階全体」など、通常のクラス以外の担当区分を設けることができること。

185登録したシフトパターン以外にも、勤務時間等を個別に設定した特殊シフトを登録できること。特殊シフトの登録時は、登録済みシフトパターンを複写できるなど、効率的な登録が可能であること。

186日次シフトでは、職員が一日のうちに複数の持ち場を担当したり、複数の業務に従事したりするシフトを登録可能なこと。

187日次シフトでは、当日の行事予定・理由別の不在職員一覧が画面上部に表示され、関連情報を確認できること。行事予定は、行事予定機能で登録したものが自動で転記されること。

188 日次シフトでは、備考欄に当日の留意事項等を記録できること。

発達・健康記録シフト作成検温・排便記録シフト作成10 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件189作成した勤務シフトは登降園予定情報と連動し、日別・時間帯別に、配置基準に対する配置充足状況を確認できること。配置基準を下回った場合は、アラート表示されること。

190 配置基準は○○市独自の基準を適用することができること。

191研修等、勤務状態ではあるが園児の保育ができない状態もシフトとして管理可能であること。また、この状態のシフトは職員の配置人数には含まれないこと。

192 勤務シフトの締日は、月末以外にも任意で設定が可能なこと。

193作成中の勤務シフトは編集権限を持つ職員のみ閲覧できること。それ以外の職員は編集権限を持つ職員がシフトを公開して以降、閲覧できること。

194 写真付きの活動記録を作成・保存できること。

1951つの活動につき、5枚以上写真を添付できること。また、各写真には職員のコメントを付して記録できること。

196 職員ごとに設定した担当クラスが標準で初期表示されること。

197活動ごとに参加した園児を指定することができること。園児ごとにこれまで参加した活動の一覧を逆引き表示し、活動の振り返りができること。

198上記の活動記録とは別に、1日ごとに「活動予定」「予想される子どもの姿」「配慮事項」「気づき・振り返り」「翌日の計画」「個人日誌」を記録できること。

199「翌日の計画」の記載事項は、翌日の「活動予定」にデータ連動することで、保育計画の継続性を担保できること。

200 作成した写真付きの活動記録は、保護者アプリ向けに電子的に配信できること。

201作成した写真付きの活動記録を元に、園内掲示物をPDF出力し、印刷できること。

掲示物の背景は複数から任意のものを選択でき、自動で各記録の配置を最適化すること。

2021週間ごとに「週日案」を作成できること。記載事項として、「現在の子どもの姿」「今週のねらい 」「今週の計画」「今週の振り返り」を記録できること。

203「今週の振り返り」の記載事項は、翌週の「現在の子どもの姿」「今週のねらい」にデータ連動することで、保育計画の継続性を担保できること。

204週日案の記載事項は、指導計画の週案とデータ連動し、対象項目に内容が自動転記され、同様の内容を二重入力する必要がないこと。

205献立を作成できること。献立作成は各施設が登録したレシピから引用と、個別作成のいずれにも対応していること。なお、任意の月齢毎の作成にも対応し、園児の月齢に応じて自動的に最適な献立が適用されること。

シフト作成保育ドキュメンテーション日々の記録週日案給食管理 献立管理シフト管理11 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件206作成した献立の栄養価を自動計算し、確認できること。栄養価は「1日の栄養価」「1か月平均の栄養価」のいずれでも表示ができ、数値及びグラフで表示できること。

207システムに登録された献立情報は、インターネットに接続された端末から人数制限なく、閲覧・編集・ダウンロードが可能であること。

208日本食品標準成分表等の国が示す基準値の改正が行われた際、最新版への自動更新に対応し、施設側の操作は一切不要であること。

209 献立は、担当課で作成した内容を各施設に配信し、同一の内容を登録できること。

210担当課から配信された献立は、各施設で自由に編集できる他、「食数の連携」「給与栄養目標量の設定」「帳票の設定」など各機能は各施設の情報を参照できること。

211作成した献立は、保護者アプリ向けに電子的に配信できること。保護者は、保護者アプリ上で「1か月の献立」と「1日の献立」を確認できること。1日の献立では、「献立名」「材料名」「1日の栄養摂取目標量」「給食で提供している栄養量」「写真」を参照できること。

212献立を保護者アプリ向けに配信する際は、あらかじめ設定された各園児の月齢に合った最適な献立を自動選択し、施設側での園児別の配信内容の振り分けが不要であること。なお、離乳食等の成長に合わせ園児個別に献立の設定を行っている場合は、その内容が配信されること。

213献立毎にアレルギー代替食を作成できること。代替食は、一部食材の除去及び別レシピの設定のいずれでも作成ができること。

214アレルギー代替食の作成画面から、事前に登録されている園児個別のアレルギー情報を表示し、参照できること。

215登園情報と連携し、アレルギー代替食の作成が必要な際は、アラート表示ができること。また、代替食を作成したかどうかを同じ画面から確認できること。

216喫食量のチェックを行う際に、登録済みの献立が自動連携されること。またアレルギー代替食を作成している場合には、アレルギー代替食用の献立名が自動連携され、保育士の献立確認負担を軽減できること。

217献立毎の必要食数を計算できること。登降園の記録機能と連動し、実際の登園児数を必要食数として反映できること。

218アレルギーを持つ園児が所属している場合、アレルゲン毎に出欠席を一覧で確認できること。

219献立毎の予定食数を計算できること。予定食数を用いて食材毎に発注量を計算できること。

給食管理 献立管理食数計算12 / 13 ページ令和5年度おおやま保育園ICT環境整備業務 機能要件書大区分 小区分 No 要件220給与栄養目標量が自動で計算できること。また「PFCエネルギー比率の設定」「1日の摂取量に占める給食の割合」の設定ができ、各設定値をもとに計算ができること。

221 身体測定に入力されている最新値の園児の体重から目標量が自動計算できること。

222園児台帳に登録されている園児の年齢・性別(男女比率)から目標量の自動計算ができること。

223 食材情報は「日本食品標準成分表」の最新の値に準拠していること。

224登録されている食材情報の「食材名称」「廃棄率」「三色食品群」「栄養価」「アレルギー成分」「発注に関する名称」は任意に変更できること。発注に関する情報は、「商品番号の登録」「備考欄の記載」ができること。

225下記の帳票を出力できること。

(1)献立表、(2)発注表、(3)調理指示書、(4)検食簿、(5)給食日誌、(6)アレルゲン情報一覧表、(7)栄養出納表226各帳票は、各施設毎にカスタマイズができること。カスタマイズされた帳票を登録することで、帳票の出力ができること。

227給食レシピの登録ができること。給食レシピでは、「献立名」「材料(食材・調味料)」「一人あたりの分量」「栄養成分」「アレルギー成分」「調理手順」「写真」「レシピの説明」を記録できること。

228登録したレシピは、「レシピ名」「食材名」で検索ができること。また、「主食」「主菜」などのカテゴリごとに絞り込み表示ができること。

229 レシピ毎に栄養価自動計算がされること。

給食管理レシピ管理給与栄養目標量計算食材情報管理帳票管理13 / 13 ページ

令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務有田町令和 5年10月令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準1 式1 式1 式1 式 初期費用(研修会+帳票取込)利用料(1カ月間)1 式1 式1 式 0 0 01総 括 表消費税合 計機器費機器設定設置工事費材料費小 計諸経費 支援システム利用料令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器費1 式 0無線LANアクセスポイント4 台 0電源供給L2スイッチ(8P)1 台 0PoE+インジェクター2 式 0登退室管理端末ipad2 台 0iPad・タブレット用キャスター付きスタンド1 式 0iPad・タブレット用キャスター無しスタンド1 式 02内 訳 書令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器設定設置1 式 0無線LANアクセスポイント 802.1x認証設定4 台 0電源供給L2スイッチ(8P)1 台 0PoE+インジェクター2 式 0登退室管理端末ipad設定2 台 0iPad・タブレット用キャスター付きスタンド1 式 0iPad・タブレット用キャスター無しスタンド1 式 0認証サーバー構築作業Windows NPS1 式 0試験無線伝搬エリア試験各機器単体試験、結合試験1 式 03内 訳 書令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準工事費1 式 0LAN配線Cat5e2 本 0パッチケーブル取付Cat5e2 本 0RJ45端末処理Cat5e8 箇所 0無線アクセスポイント取付4 箇所 0モール取付20 m 0LANケーブル試験費4 本 04内 訳 書令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準材料費1 式 0LANケーブルCat5e77 m 0RJ45端末Cat5e8 個 01号モール20 本 0雑材料費1 式 05内 訳 書

令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務有田町令和 5年10月令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準1 式1 式1 式1 式 初期費用(研修会+帳票取込)利用料(1カ月間)1 式1 式1 式 0 0 01総 括 表消費税合 計機器費機器設定設置工事費材料費小 計諸経費 支援システム利用料令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器費1 式 0無線LANアクセスポイント4 台 0電源供給L2スイッチ(8P)1 台 0PoE+インジェクター2 式 0登退室管理端末ipad2 台 0iPad・タブレット用キャスター付きスタンド1 式 0iPad・タブレット用キャスター無しスタンド1 式 02内 訳 書令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器設定設置1 式 0無線LANアクセスポイント 802.1x認証設定4 台 0電源供給L2スイッチ(8P)1 台 0PoE+インジェクター2 式 0登退室管理端末ipad設定2 台 0iPad・タブレット用キャスター付きスタンド1 式 0iPad・タブレット用キャスター無しスタンド1 式 0認証サーバー構築作業Windows NPS1 式 0試験無線伝搬エリア試験各機器単体試験、結合試験1 式 03内 訳 書令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準工事費1 式 0LAN配線Cat5e2 本 0パッチケーブル取付Cat5e2 本 0RJ45端末処理Cat5e8 箇所 0無線アクセスポイント取付4 箇所 0モール取付20 m 0LANケーブル試験費4 本 04内 訳 書令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準材料費1 式 0LANケーブルCat5e77 m 0RJ45端末Cat5e8 個 01号モール20 本 0雑材料費1 式 05内 訳 書

令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務有田町令和 5年10月令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準1 式1 式1 式1 式 初期費用(研修会+帳票取込)利用料(1カ月間)1 式1 式1 式 0 0 01総 括 表消費税合 計機器費機器設定設置工事費材料費小 計諸経費 支援システム利用料令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器費1 式 0無線LANアクセスポイント4 台 0電源供給L2スイッチ(8P)1 台 0PoE+インジェクター2 式 0登退室管理端末ipad2 台 0iPad・タブレット用キャスター付きスタンド1 式 0iPad・タブレット用キャスター無しスタンド1 式 02内 訳 書令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器設定設置1 式 0無線LANアクセスポイント 802.1x認証設定4 台 0電源供給L2スイッチ(8P)1 台 0PoE+インジェクター2 式 0登退室管理端末ipad設定2 台 0iPad・タブレット用キャスター付きスタンド1 式 0iPad・タブレット用キャスター無しスタンド1 式 0認証サーバー構築作業Windows NPS1 式 0試験無線伝搬エリア試験各機器単体試験、結合試験1 式 03内 訳 書令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準工事費1 式 0LAN配線Cat5e2 本 0パッチケーブル取付Cat5e2 本 0RJ45端末処理Cat5e8 箇所 0無線アクセスポイント取付4 箇所 0モール取付20 m 0LANケーブル試験費4 本 04内 訳 書令和5年度 おおやま保育園ICT環境整備業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準材料費1 式 0LANケーブルCat5e77 m 0RJ45端末Cat5e8 個 01号モール20 本 0雑材料費1 式 05内 訳 書

納入するパソコンには以下に指定するソフトウェアのインストール及びセットアップ作業を含むものとします。なお、納入日までに公表されたサービスパック等の修正プログラムまたはセキュリティパッチについては最新のものを全て適用することとします。セットアップ作業・コンピュータ名の設定・ローカルアカウントの作成・下記ソフトウェアのインストールインストールするソフトウェア・J-lis自治体テレワークシステム for LGWAN別紙2 インストール仕様書

事務室遊戯室ステージ保育室3才児トイレ保育室4才児保育室5才児倉庫廊下子育て支援室医務室会議室調理室乳児室ほふく室保育室2才児トイレAPアクセスポイント筐体色 茶色玄関1T-1【既設】 L2スイッチ【新設】 PoEインジェクター×2台AP1T-2【新設】 L2 PoEスイッチ×1台APAPTBTB【凡例】APTB無線アクセスポイントiPad(専用スタンド付き)おおやま保育園

事務室遊戯室ステージ保育室3才児トイレ保育室4才児保育室5才児倉庫廊下子育て支援室医務室会議室調理室乳児室ほふく室保育室2才児トイレAPアクセスポイント筐体色 茶色玄関1T-1【既設】 L2スイッチ【新設】 PoEインジェクター×2台AP1T-2【新設】 L2 PoEスイッチ×1台APAPTBTB【凡例】APTB無線アクセスポイントiPad(専用スタンド付き)おおやま保育園