入札情報は以下の通りです。

件名条件付一般競争入札(放課後児童教室ICT環境整備)のお知らせ(11月2日入札分)
公示日または更新日2023 年 10 月 3 日
組織佐賀県有田町
取得日2023 年 10 月 3 日 19:05:22

公告内容

第 号年 月 日3 4① ② 物品の製造・納入、役務の提供等での登録があるもの。

③ ④ ⑤業務期間 令和6年1月31日事業名 令和5年度 放課後児童教室ICT環境整備業務委託委託業務の場所有田町 大木宿(大山小学校) 地内黒川 (曲川小学校) 地内本町 (有田中部小学校)地内白川 (有田小学校) 地内地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。

本町及び他自治体等の指名停止期間中でないこと。

有田町競争入札参加資格者名簿に登録されていること。

登録内容所在地区分 所在地は問わない。

5有田町公告 127 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6及び有田町財務規則(平成18年規則第50号)第89条の規定に基づき、次のとおり条件付一般競争入札について公告する。

令和 5 10 3入札参加条件入札に参加できるのは、入札時において次の①から⑤に掲げる要件をすべて満たしている者とする。

ただし、入札参加有資格者が入札時までに入札参加資格要件を満たさなくなったときは、入札に参加できない。

有 田 町 長 松 尾 佳 昭概要 放課後児童教室のための確実で効率的な学習施設の運営を目的とした業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。放課後児童教室は各学校の敷地内にあり、それぞれの環境に合わせたネットワークを構築する。

本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1月の1ヶ月間の業務支援システムの利用料も含む。

12① ② ③年 月 日(火)から年 月 日(木)まで※① ③ 年 月 日(金) 時まで④年 月 日(水)までに① ② ① 年 月 日(木) 時 分~②1 11 2 その他契約が議会の議決を要するものであるときは、地方自治法第96条第1項第5号による議会の議決をもって本契約とする。

1 0入札日時等入札日時 令和 5 10 00入札場所 有田町役場 3階 第4、第5会議室入札及び契約事項 入札心得による11 2 午前入札参加の申込み提出書類 条件付一般競争入札参加申請書提出方法 郵送または持参10 12決定後、入札参加資格確認通知書をEメールにて通知する。

令和 54 質問期限 令和 5 10 27 午後質問に対する回答郵送の場合は必着(土・日祝日を除く毎日、午前9時00分~午後5時00分)提出先 有田町役場(本庁舎)財政課9入札方法入札方法 郵送または持参提出書類 入札書、見積内訳書、誓約書(委任される場合は委任状)質問書の回答は、後日速やかに質問者にFAXで回答する。

8 入札参加資格の決定令和 5 10 187設計図書等に対する質問質問方法 質問は、指定の様式によりFAXで送信すること。

②質問書送付先有田町役場(本庁舎) 財政課FAX:0955-46-21006④提出期間令和 5 10 3

第 号年 月 日3 4① ② 物品の製造・納入、役務の提供等での登録があるもの。

③ ④ ⑤業務期間 令和6年1月31日事業名 令和5年度 放課後児童教室ICT環境整備業務委託委託業務の場所有田町 大木宿(大山小学校) 地内黒川 (曲川小学校) 地内本町 (有田中部小学校)地内白川 (有田小学校) 地内地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。

本町及び他自治体等の指名停止期間中でないこと。

有田町競争入札参加資格者名簿に登録されていること。

登録内容所在地区分 所在地は問わない。

5有田町公告 127 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6及び有田町財務規則(平成18年規則第50号)第89条の規定に基づき、次のとおり条件付一般競争入札について公告する。

令和 5 10 3入札参加条件入札に参加できるのは、入札時において次の①から⑤に掲げる要件をすべて満たしている者とする。

ただし、入札参加有資格者が入札時までに入札参加資格要件を満たさなくなったときは、入札に参加できない。

有 田 町 長 松 尾 佳 昭概要 放課後児童教室のための確実で効率的な学習施設の運営を目的とした業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。放課後児童教室は各学校の敷地内にあり、それぞれの環境に合わせたネットワークを構築する。

本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1月の1ヶ月間の業務支援システムの利用料も含む。

12① ② ③年 月 日(火)から年 月 日(木)まで※① ③ 年 月 日(金) 時まで④年 月 日(水)までに① ② ① 年 月 日(木) 時 分~②1 11 2 その他契約が議会の議決を要するものであるときは、地方自治法第96条第1項第5号による議会の議決をもって本契約とする。

1 0入札日時等入札日時 令和 5 10 00入札場所 有田町役場 3階 第4、第5会議室入札及び契約事項 入札心得による11 2 午前入札参加の申込み提出書類 条件付一般競争入札参加申請書提出方法 郵送または持参10 12決定後、入札参加資格確認通知書をEメールにて通知する。

令和 54 質問期限 令和 5 10 27 午後質問に対する回答郵送の場合は必着(土・日祝日を除く毎日、午前9時00分~午後5時00分)提出先 有田町役場(本庁舎)財政課9入札方法入札方法 郵送または持参提出書類 入札書、見積内訳書、誓約書(委任される場合は委任状)質問書の回答は、後日速やかに質問者にFAXで回答する。

8 入札参加資格の決定令和 5 10 187設計図書等に対する質問質問方法 質問は、指定の様式によりFAXで送信すること。

②質問書送付先有田町役場(本庁舎) 財政課FAX:0955-46-21006④提出期間令和 5 10 3

有田町令和5年度 放課後児童教室ICT環境整備業務仕様書令和 5年 10月有田町有田町目 次1.総則.. 12.概要.. 12.1 業務履行期間.. 12.2 委託業務の場所.. 12.3 システム要件.. 12.4 システム概要.. 22.5 システム構成品数量.. 33.共通要件.. 53.1 システム納品期日.. 53.2 システム構成に関する要件.. 53.2.1 一般的事項.. 53.2.2 システム構築.. 53.2.3 保守要件.. 54.個別要件.. 64.1 機器に求める要件.. 64.2 構築作業に求める要件.. 74.2.1 LAN工事.. 74.2.2 機器設置.. 74.2.3 機能要件.. 74.3 個別仕様.. 84.3.1 運用PC.. 84.3.2 A4カラーインクジェット複合機.. 84.3.3 無線LANアクセスポイント.. 84.3.4 タブレット.. 94.3.5 放課後児童教室業務支援システム(推奨品:CoDOMON).. 95.保守と運用.. 135.1 保守期間及び条件.. 135.2 故障における例外措置.. 135.3 サポート窓口.. 136.完成図書.. 131有田町1.総則放課後児童教室のための確実で効率的な学習施設の運営を目的とした業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。放課後児童教室は各学校の敷地内にあり、それぞれの環境に合わせたネットワークを構築する。2.概要2.1 業務履行期間本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1 月の 1 ヶ月間の業務支援システムの利用料も含むこと。よって、環境構築は令和5年12月末までに完了すること。2.2 委託業務の場所・ 佐賀県西松浦郡有田町大木宿乙830番地 大山小学校 ※定員75名・ 佐賀県西松浦郡有田町黒川甲1761番地 曲川小学校 ※定員92名・ 佐賀県西松浦郡有田町本町丙888番地 有田中部小学校 ※定員96名・ 佐賀県西松浦郡有田町白川二丁目3番17号 有田小学校 ※定員35名2.3 システム要件1. ネットワーク機器・ WI-FI環境 802.1x認証により強固なセキュリティを実装すること。・ L2 スイッチ センターから複数の VLAN を受け、無線アクセスポイントへ電源供給機能により接続する。・ PoEインジェクター 無線LANアクセスポイントに電源を供給する。・ インターネット接続 各学校にある L3 スイッチを経由し、有田町イントラ光ケーブルを利用しセンターへ接続される。2. 認証サーバ・ 既存の 802.1x 認証 RADIUS サーバー(NPS)に今回新設する無線LANアクセスポイントを追加し認証システムを構築する。認証はADサーバーで行う。3. 運用PC・ 業務支援システムを運用するための端末であり、他の業務でも利用するためM365をインストールすることとし、そのライセンスも本調達に含む。ウィルス対策ソフトは学校ドメインで稼働しているウィルス対策サーバーにより管理する。4. iPad・ 業務支援システム運用のためのタブレット。放課後児童教室の入口に配備し、登校してきた児童が QR コード等による識別にて本人確認を行う。登校時の画面タッチの利便性のため、スタンドを配備する。2有田町5. 業務支援システム・ 後述する仕様を満たす業務支援システムを導入すること。6. その他必要部材・ 本システムの運用に必要となるケーブルやその他部材はすべて本調達に含むこと。7. 保守要件・ 5年間のオンサイト保守を行うこと。2.4 システム概要《構成図》※ 大山小学校は既存ネットワーク環境を利用する。3有田町2.5 システム構成品数量上記概要図のとおり各学校は以下の構成品と数量により整備する。■ 大山小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 22 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 23 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 24 複合機 全額サポートプラン 5年 エプソンSL50CD5 25【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 26 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型27 iPad・タブレット用スタンド サンワサプライ PDA-STN27S 2■ 曲川小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型29 iPad・タブレット用スタンド サンワサプライ PDA-STN27S 210 メディアコンバーターアライドテレシスAT-MMC1000LX10a/LC (RoHS)24有田町■ 有田中部小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型29 iPad・タブレット用キャスター付きスタンド サンワサプライ PDA-STN27S 210 メディアコンバーターアライドテレシスAT-MMC1000LX10a/LC (RoHS)2■ 有田小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型19 iPad・タブレット用キャスター付きスタンド サンワサプライ PDA-STN27S 15有田町3.共通要件3.1 システム納品期日納品期日 令和6年1月末日・ システム試験運用開始 令和6年1月上旬3.2 システム構成に関する要件3.2.1 一般的事項応札する機器及びソフトウェアは、原則的として入札時点で製品化されていること。製品化されていない機器又はソフトウェアを想定する際は、技術的要件を満たすこと及び納入期日までに製品化されることを書面により証明すること。3.2.2 システム構築3.2.2.1 詳細設計落札業者は構築作業前に詳細設計書を提出し承認を得ること。3.2.2.2 ネットワーク構築本件のネットワークは各学校のLANを延長したネットワークである。セキュリティを重視し、暗号化とアクセス認証(802.1x)を施した環境を構築する。落札業者はセキュリティを担保し且つ安定稼働するネットワークを構築すること。不具合等は構築期間中に解消し安定した稼働を条件として納品すること。

3.2.2.3 サーバ構築・ NPS サーバー 有田町庁舎内サーバー室、学校ラックに設置された NPS サーバーに中継RADIUS として無線アクセスポイントを登録し、AD連携認証の後にネットワークポリシーが適用され接続される仕組みとする。・ WIFI コントローラー 既存の WIFI コントローラーが有田町庁舎サーバー室に実装されており本件で追加されるアクセスポイントを追加登録し干渉等が回避される設定を行うこと。既存のコントローラーは アライドテレシスのVISTA Managerである。今回追加される放課後児童教室のマップを追加すること。3.2.3 保守要件納品された機器は、納品時から 5年間の機器保守を行うこと。1年間の瑕疵期間においては故障時の2時間以内の現地駆け付け、故障個所の特定から一時措置、機器修理完了に至る作業を実施すること。詳細は、「5.保守と運用」のとおりとする。6有田町4.個別要件4.1 機器に求める要件4.1.1 ノートPCシステム運用に十分なスペックのPCを調達する。ノート型とし、各学校のドメインに参加し校務系のポリシーを適用する。ウィルス対策もドメインの ApexOne サーバーから管理する設定とし、エージェントソフトをインストールする。M365をインストールするほか、プリンタのドライバをインストールする。4.1.2 A4カラーインクジェット複合機4.1.1のノートPCから印刷するプリンタを設置する。4.1.3 無線WI-FI アクセスポイント平面図のとおり、アクセスポイントを設置する。WPA2 エンタープライズ(IEEE802.1x)以上のセキュリティを実装し、認証サーバと連携してアクセス制御をおこなうこと。二つ以上のVLANと対応付けされた二つ以上のSSIDを設定可能であることとし、既に稼働しているWIFIコントローラーに登録し管理設定を行う。干渉を抑止する設定を行うこと。4.1.4 PoEインジェクター各無線アクセスポイントに電源供給を行う。取り付けは端子盤の中に固定すること。4.1.5 登退室管理端末運用タブレットは Apple iPad とし調達時の最新型とし、令和5年10月時点のスペックのA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型 以上とする。4.1.6 iPad・タブレット用スタンド登退室管理端末を入口に配置するため、立ったまま操作できるスタンドを準備すること。4.1.7 無線LANアクセスポイント用スタンド有田小学校において、放課後児童教室に向けて窓の内側に外向きに設置できるよう高さ60cmのAPスタンドを制作設置すること。安全面に配慮したうえで可能な限り小型なスタンドとし、APを確実に固定して転倒しないようにすること。7有田町4.2 構築作業に求める要件4.2.1 LAN工事配線作業における騒音等は学校の運営に影響があるため、事前に作業内容、スケジュール等を発注者と協議すること。作業前日までに作業員名、人数、車両の情報を知らせるなど、校内での事故防止措置に協力すること。4.2.2 機器設置本調達で設置納品する機器は、すぐに使える状態で納品し、使い方に知識が必要な場合は使い方を記載したドキュメントを準備し説明を行うこと。重量物がある場合は周囲の状況を考慮して作業すること。4.2.3 機能要件本調達により、以下の試験工程を実施すること。内 容 試験工程 基準WIFI接続 サーバーログにて802.1x認証の接続状況を確認。(すべてのPC、iPad)エリアマップを作製する。ログにエラーがなく快適に接続できるiPad 業務支援システムの登退室管理機能にアクセスして運用ができること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である運用PC 業務支援システムの運用画面にログインして操作できること。正常にプリンタから印刷が可能であること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である8有田町4.3 個別仕様4.3.1 運用PC□ 参考型番 Dell Latitude 3540NO 名 称 機 能1 運用PC ① CPU 第 12 世代 インテル Core i3-1215U (10 MB キャッシュ, 6 コア,最大 4.40 GHz ターボ)② メモリー8 GB, DDR4, 3200 MT/s③ ディスプレイ 15.6 インチ, HD 1366x768④ カメラ HDカメラ⑤ OS Windows 11 Pro⑥ ハードディスク 256 GB, M.2 2230, PCIe NVMe, SSD, Class35⑦ オンサイト保守 60ケ月⑧ USB光学マウス4.3.2 A4カラーインクジェット複合機□ 参考型番 EPSON EW-452ANO 名 称 機 能1 A4プリンタ複合機 ① MACH方式/5,760×1,440dp 以上② 4色(顔料1色、染料3色)、独立型インク③ 給紙容量 A4:最大100枚、ハガキ:最大30枚④ インターフェイス Hi-Speed USB×1、IEEE802.11b/g/n4.3.3 無線LANアクセスポイント□ 参考型番 アライドテレシス AT-TQm1402NO 名 称 機 能1 無線 LAN アクセスポイント① IEEE802.11acの2ストリームに対応していること。② ビームフォーミングに対応していること。③ バンドステアリングに対応していること。④ WPA3に対応していること。9有田町4.3.4 タブレット□ 参考型番 Apple iPadNO 名 称 機 能1 iPad及び専用スタンド① 最新型のiPadであり、最新のファームウェアにバージョンアップして納品すること。② 登退室時のスキャンを考慮した専用スタンドを準備すること。推奨品:サンワサプライ PDA-STN27S※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。4.3.5 放課後児童教室業務支援システム(推奨品:CoDOMON)※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。□ 1式NO 名 称 機 能1 放課後児童教室支援システム1. 当システム専用の保護者向けスマートフォンアプリケーションを提供すること。保護者アプリはプッシュ通知が可能であること。2. 職員用システムおよび保護者アプリにて利用する機能は、いずれも提案時点で3年以上の運用実績があること。3. 定期的にバージョンアップ(機能拡張)を図る ASP サービスの形態で提供すること。4. 他システムとのAPI連携実績があること。5. 個人情報は運用時の利用端末側に保持せず、クラウド側にて保持すること。ただし、システムから帳票類等を利用端末にダウンロードした場合はこの限りではない。(2)機器類1. システム接続用の機器は PC およびタブレット端末の利用を想定すること。2. リーダー機器は別途調達するタブレット端末に接続し利用できること。3. 各機器からシステムを利用するに当たっては、特定のソフトウェアを利用せず、Webブラウザ(Google Chrome等)による利用とすること。(3) ネットワーク1. 利用する機能は、インターネットを経由して利用できること。2. 上記の機能は、20Mbps 程度の通信速度(実測値)で安定して動作すること。10有田町3. 保護者向けスマートフォンアプリケーションは、インターネットを経由して利用できること。4. インターネット接続にあたっては、暗号化等のセキュリティ機能を確保すること。(4) 帳票要件1. 別紙「機能要件書」の機能を提供できること。

(5) その他1. ユーザ ID 及びパスワードによりシステム認証管理ができること。また、職員ごとに詳細な権限(閲覧権限/更新権限)の設定が可能で、権限に合わせて画面やメニューの表示、データの取扱いが制御されること。2. 特定の権限を有する特権アカウントを利用し、各放課後児童教室をまたいだ統合的な管理ができること。3. 導入後に接続端末数・職員数の増減があった場合でも、追加のシステム利用料が発生しないこと。4. ASP サービスとして一般的に行われるシステム機能の強化(追加・修正等)については、追加の費用なく提供すること。3 システム導入(1) セットアップ・導入フォロー1. 運用を開始するに当たり、有田町で実施する設定作業の支援を適宜行うこと。2. 契約後、システム導入会議を実施すること。システム導入会議では、運用開始までの詳細スケジュール及び初期設定内容を提案し、有田町の承諾を得ること。3. 導入担当者を設け、全体の利用状況をシステム上で随時確認し、有田町の要求があった場合は、機能別の利用状況一覧を電子データで開示すること。また、作業が停滞している園へのフォローなど導入サポートを適宜行うこと。4. オンラインで各機能別の活用セミナーを定期的に開催し、効果的な活用方法や他の事例を共有すること。また、本契約で対象とする機能毎のセミナー動画や補助資料を適宜提供すること。なお、これらの実施費用は本事業の費用に含めるものとする。(2) 操作マニュアル1. 運用開始1ヶ月前までに操作マニュアルを提供すること。11有田町2. 操作マニュアルは、職員の利便性を考慮し、オンラインマニュアル(Webマニュアル)として提供すること。また、マニュアルのキーワード検索に対応すること。3. 操作マニュアルは極力専門用語を用いず、ICT 知識の乏しい者にも理解しやすい平易な記述とし、実際の画面キャプチャー及び操作デモ動画を用いて分かりやすく説明すること。4. 機能の修正などがあった場合には、操作マニュアルの該当部分を速やかに更新すること。4 運用保守(1) 運用時間通年 24 時間とする。ただし、システム保守等のため運用停止が必要となる場合には、事前に有田町へ申し入れること。(2) ヘルプデスク1. 放課後児童教室及び担当課からの問い合わせに対応する事業者向けヘルプデスクを設置すること。2. 事業者向けヘルプデスクは固定電話及び携帯電話からの問い合わせを可能とし、オペレーターが対応すること。また電子メール等による問い合わせにも対応すること。3. 固定電話及び携帯電話からの問い合わせは、平日 9:00〜18:00 の時間帯で受付すること。4. 電子メール等による問い合わせは 、24 時間受付すること。5. 保護者からの問い合わせに対応する保護者向けヘルプデスクを設置すること。6. 保護者向けヘルプデスクは電子メール等による問い合わせを可能とし、24時間受付とすること。(3) セキュリティ対策1. IDS(侵入検知システム)・IPS(不正侵入防止システム)・WAF(Web Application Firewall)等を導入し、不正アクセス・侵入対策を適切に実施すること。2. システム内で利用するデータは、データベース上で暗号化を行い保護すること。3. システムの脆弱性診断を定期的に実施すること。4. 利用するウィルス対策ソフト については、エンジン及びパターンファイルを適宜最新化するほか、システムで利用する各種ソフトウェアのセキュリティ12有田町脆弱性対策として、適宜パッチファイルの適用を実施すること。5. システム内のサーバ、ネットワーク機器、ストレージ等に対して、24 時間365日の死活監視を実施すること。6. データセンターは日本データセンター協会(JDCC)のデータセンターファシリティスタンダードにおけるティア3相当の基準 を満たすこと。7. SSL/TLSにより暗号化を施した上で通信すること。8. 静的IPアドレスによるシステムへのアクセス制御を行えること。なお、当該IPアドレスは複数指定できること。9. 静的IPアドレスによるアクセス制御は、緊急時の連絡を想定し、特定のアカウントのみ制限の対象外とできること。10. 情報セキュリティについて専門的に調査・対応を行うCSIRTを設置すること。(4) 障害対応1. 障害発生時の連絡体制及び対応フロー等をあらかじめ定めること。2. 障害が発生した場合には速やかに有田町に報告し、早期復旧を図ること。3. 管理するデータが消失しないようバックアップデータを1日複数回保存し世代管理を行うこと。必要であればバックアップデータからの復旧作業を行うこと。(5) システム保守1. システムのバージョンアップ(機能改善、バグ対応等)を適宜実施すること。2. クライアント OS や Web ブラウザのバージョンアップがあった際は、最新のバージョンにシステム上で随時対応すること。3. 各バージョンアップ・メンテナンスに係る費用は本契約に含むものとする。(6) アクセス監視アクセスログを保存し、不正アクセスが発生した場合には速やかに有田町に報告し、必要であればアクセスログの開示をすること。13有田町5.保守と運用5.1 保守期間及び条件構築後 5 年間の機器保守を条件とし、故障時は、本町の依頼に基づき迅速に対応する事。故障による運用停止がない事を原則とし、保守の条件ならびにその範囲は以下のとおりとする。□ 機器保守内容NO 区分 対象 保守条件1 運用端末ノートPC5年間オンサイト保守(機器5年保証)(平日9:00-17:00)iPad5年間オンサイト保守(機器1年保証)(平日9:00-17:00)2 ネットワーク機器 無線アクセスポイント5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。3 プリンタ A4複合機プリンタ5年間現地オンサイト保守(機器5年保証)(平日9:00-17:00)5.2 故障における例外措置保守条件は原則的に前項のとおりとするが、故障による業務への影響が著しく大きい場合は例外措置として、上記条件以外の依頼に協議のうえ対応できること。5.3 サポート窓口システム運用における操作方法等の相談窓口を設けること。引き渡し時に故障申告窓口、運用サポート窓口の連絡先を提示すること。6.完成図書本調達に関する引き渡し資料として以下の資料を提出すること。1.システム構成品リスト ※機種名、シリアルNO、ホスト名、等を記載したリスト2.システム構成図 ※配置図、物理構成図等3. システム設定シート ※機器毎に設定パラメーター等を記載したシート4. 試験成績表5. 取り扱い説明書

有田町令和5年度 放課後児童教室ICT環境整備業務仕様書令和 5年 10月有田町有田町目 次1.総則.. 12.概要.. 12.1 業務履行期間.. 12.2 委託業務の場所.. 12.3 システム要件.. 12.4 システム概要.. 22.5 システム構成品数量.. 33.共通要件.. 53.1 システム納品期日.. 53.2 システム構成に関する要件.. 53.2.1 一般的事項.. 53.2.2 システム構築.. 53.2.3 保守要件.. 54.個別要件.. 64.1 機器に求める要件.. 64.2 構築作業に求める要件.. 74.2.1 LAN工事.. 74.2.2 機器設置.. 74.2.3 機能要件.. 74.3 個別仕様.. 84.3.1 運用PC.. 84.3.2 A4カラーインクジェット複合機.. 84.3.3 無線LANアクセスポイント.. 84.3.4 タブレット.. 94.3.5 放課後児童教室業務支援システム(推奨品:CoDOMON).. 95.保守と運用.. 135.1 保守期間及び条件.. 135.2 故障における例外措置.. 135.3 サポート窓口.. 136.完成図書.. 131有田町1.総則放課後児童教室のための確実で効率的な学習施設の運営を目的とした業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。放課後児童教室は各学校の敷地内にあり、それぞれの環境に合わせたネットワークを構築する。2.概要2.1 業務履行期間本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1 月の 1 ヶ月間の業務支援システムの利用料も含むこと。よって、環境構築は令和5年12月末までに完了すること。2.2 委託業務の場所・ 佐賀県西松浦郡有田町大木宿乙830番地 大山小学校 ※定員75名・ 佐賀県西松浦郡有田町黒川甲1761番地 曲川小学校 ※定員92名・ 佐賀県西松浦郡有田町本町丙888番地 有田中部小学校 ※定員96名・ 佐賀県西松浦郡有田町白川二丁目3番17号 有田小学校 ※定員35名2.3 システム要件1. ネットワーク機器・ WI-FI環境 802.1x認証により強固なセキュリティを実装すること。・ L2 スイッチ センターから複数の VLAN を受け、無線アクセスポイントへ電源供給機能により接続する。・ PoEインジェクター 無線LANアクセスポイントに電源を供給する。・ インターネット接続 各学校にある L3 スイッチを経由し、有田町イントラ光ケーブルを利用しセンターへ接続される。2. 認証サーバ・ 既存の 802.1x 認証 RADIUS サーバー(NPS)に今回新設する無線LANアクセスポイントを追加し認証システムを構築する。認証はADサーバーで行う。3. 運用PC・ 業務支援システムを運用するための端末であり、他の業務でも利用するためM365をインストールすることとし、そのライセンスも本調達に含む。ウィルス対策ソフトは学校ドメインで稼働しているウィルス対策サーバーにより管理する。4. iPad・ 業務支援システム運用のためのタブレット。放課後児童教室の入口に配備し、登校してきた児童が QR コード等による識別にて本人確認を行う。登校時の画面タッチの利便性のため、スタンドを配備する。2有田町5. 業務支援システム・ 後述する仕様を満たす業務支援システムを導入すること。6. その他必要部材・ 本システムの運用に必要となるケーブルやその他部材はすべて本調達に含むこと。7. 保守要件・ 5年間のオンサイト保守を行うこと。2.4 システム概要《構成図》※ 大山小学校は既存ネットワーク環境を利用する。3有田町2.5 システム構成品数量上記概要図のとおり各学校は以下の構成品と数量により整備する。■ 大山小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 22 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 23 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 24 複合機 全額サポートプラン 5年 エプソンSL50CD5 25【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 26 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型27 iPad・タブレット用スタンド サンワサプライ PDA-STN27S 2■ 曲川小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型29 iPad・タブレット用スタンド サンワサプライ PDA-STN27S 210 メディアコンバーターアライドテレシスAT-MMC1000LX10a/LC (RoHS)24有田町■ 有田中部小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型29 iPad・タブレット用キャスター付きスタンド サンワサプライ PDA-STN27S 210 メディアコンバーターアライドテレシスAT-MMC1000LX10a/LC (RoHS)2■ 有田小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型19 iPad・タブレット用キャスター付きスタンド サンワサプライ PDA-STN27S 15有田町3.共通要件3.1 システム納品期日納品期日 令和6年1月末日・ システム試験運用開始 令和6年1月上旬3.2 システム構成に関する要件3.2.1 一般的事項応札する機器及びソフトウェアは、原則的として入札時点で製品化されていること。製品化されていない機器又はソフトウェアを想定する際は、技術的要件を満たすこと及び納入期日までに製品化されることを書面により証明すること。3.2.2 システム構築3.2.2.1 詳細設計落札業者は構築作業前に詳細設計書を提出し承認を得ること。3.2.2.2 ネットワーク構築本件のネットワークは各学校のLANを延長したネットワークである。セキュリティを重視し、暗号化とアクセス認証(802.1x)を施した環境を構築する。落札業者はセキュリティを担保し且つ安定稼働するネットワークを構築すること。不具合等は構築期間中に解消し安定した稼働を条件として納品すること。

3.2.2.3 サーバ構築・ NPS サーバー 有田町庁舎内サーバー室、学校ラックに設置された NPS サーバーに中継RADIUS として無線アクセスポイントを登録し、AD連携認証の後にネットワークポリシーが適用され接続される仕組みとする。・ WIFI コントローラー 既存の WIFI コントローラーが有田町庁舎サーバー室に実装されており本件で追加されるアクセスポイントを追加登録し干渉等が回避される設定を行うこと。既存のコントローラーは アライドテレシスのVISTA Managerである。今回追加される放課後児童教室のマップを追加すること。3.2.3 保守要件納品された機器は、納品時から 5年間の機器保守を行うこと。1年間の瑕疵期間においては故障時の2時間以内の現地駆け付け、故障個所の特定から一時措置、機器修理完了に至る作業を実施すること。詳細は、「5.保守と運用」のとおりとする。6有田町4.個別要件4.1 機器に求める要件4.1.1 ノートPCシステム運用に十分なスペックのPCを調達する。ノート型とし、各学校のドメインに参加し校務系のポリシーを適用する。ウィルス対策もドメインの ApexOne サーバーから管理する設定とし、エージェントソフトをインストールする。M365をインストールするほか、プリンタのドライバをインストールする。4.1.2 A4カラーインクジェット複合機4.1.1のノートPCから印刷するプリンタを設置する。4.1.3 無線WI-FI アクセスポイント平面図のとおり、アクセスポイントを設置する。WPA2 エンタープライズ(IEEE802.1x)以上のセキュリティを実装し、認証サーバと連携してアクセス制御をおこなうこと。二つ以上のVLANと対応付けされた二つ以上のSSIDを設定可能であることとし、既に稼働しているWIFIコントローラーに登録し管理設定を行う。干渉を抑止する設定を行うこと。4.1.4 PoEインジェクター各無線アクセスポイントに電源供給を行う。取り付けは端子盤の中に固定すること。4.1.5 登退室管理端末運用タブレットは Apple iPad とし調達時の最新型とし、令和5年10月時点のスペックのA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型 以上とする。4.1.6 iPad・タブレット用スタンド登退室管理端末を入口に配置するため、立ったまま操作できるスタンドを準備すること。4.1.7 無線LANアクセスポイント用スタンド有田小学校において、放課後児童教室に向けて窓の内側に外向きに設置できるよう高さ60cmのAPスタンドを制作設置すること。安全面に配慮したうえで可能な限り小型なスタンドとし、APを確実に固定して転倒しないようにすること。7有田町4.2 構築作業に求める要件4.2.1 LAN工事配線作業における騒音等は学校の運営に影響があるため、事前に作業内容、スケジュール等を発注者と協議すること。作業前日までに作業員名、人数、車両の情報を知らせるなど、校内での事故防止措置に協力すること。4.2.2 機器設置本調達で設置納品する機器は、すぐに使える状態で納品し、使い方に知識が必要な場合は使い方を記載したドキュメントを準備し説明を行うこと。重量物がある場合は周囲の状況を考慮して作業すること。4.2.3 機能要件本調達により、以下の試験工程を実施すること。内 容 試験工程 基準WIFI接続 サーバーログにて802.1x認証の接続状況を確認。(すべてのPC、iPad)エリアマップを作製する。ログにエラーがなく快適に接続できるiPad 業務支援システムの登退室管理機能にアクセスして運用ができること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である運用PC 業務支援システムの運用画面にログインして操作できること。正常にプリンタから印刷が可能であること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である8有田町4.3 個別仕様4.3.1 運用PC□ 参考型番 Dell Latitude 3540NO 名 称 機 能1 運用PC ① CPU 第 12 世代 インテル Core i3-1215U (10 MB キャッシュ, 6 コア,最大 4.40 GHz ターボ)② メモリー8 GB, DDR4, 3200 MT/s③ ディスプレイ 15.6 インチ, HD 1366x768④ カメラ HDカメラ⑤ OS Windows 11 Pro⑥ ハードディスク 256 GB, M.2 2230, PCIe NVMe, SSD, Class35⑦ オンサイト保守 60ケ月⑧ USB光学マウス4.3.2 A4カラーインクジェット複合機□ 参考型番 EPSON EW-452ANO 名 称 機 能1 A4プリンタ複合機 ① MACH方式/5,760×1,440dp 以上② 4色(顔料1色、染料3色)、独立型インク③ 給紙容量 A4:最大100枚、ハガキ:最大30枚④ インターフェイス Hi-Speed USB×1、IEEE802.11b/g/n4.3.3 無線LANアクセスポイント□ 参考型番 アライドテレシス AT-TQm1402NO 名 称 機 能1 無線 LAN アクセスポイント① IEEE802.11acの2ストリームに対応していること。② ビームフォーミングに対応していること。③ バンドステアリングに対応していること。④ WPA3に対応していること。9有田町4.3.4 タブレット□ 参考型番 Apple iPadNO 名 称 機 能1 iPad及び専用スタンド① 最新型のiPadであり、最新のファームウェアにバージョンアップして納品すること。② 登退室時のスキャンを考慮した専用スタンドを準備すること。推奨品:サンワサプライ PDA-STN27S※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。4.3.5 放課後児童教室業務支援システム(推奨品:CoDOMON)※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。□ 1式NO 名 称 機 能1 放課後児童教室支援システム1. 当システム専用の保護者向けスマートフォンアプリケーションを提供すること。保護者アプリはプッシュ通知が可能であること。2. 職員用システムおよび保護者アプリにて利用する機能は、いずれも提案時点で3年以上の運用実績があること。3. 定期的にバージョンアップ(機能拡張)を図る ASP サービスの形態で提供すること。4. 他システムとのAPI連携実績があること。5. 個人情報は運用時の利用端末側に保持せず、クラウド側にて保持すること。ただし、システムから帳票類等を利用端末にダウンロードした場合はこの限りではない。(2)機器類1. システム接続用の機器は PC およびタブレット端末の利用を想定すること。2. リーダー機器は別途調達するタブレット端末に接続し利用できること。3. 各機器からシステムを利用するに当たっては、特定のソフトウェアを利用せず、Webブラウザ(Google Chrome等)による利用とすること。(3) ネットワーク1. 利用する機能は、インターネットを経由して利用できること。2. 上記の機能は、20Mbps 程度の通信速度(実測値)で安定して動作すること。10有田町3. 保護者向けスマートフォンアプリケーションは、インターネットを経由して利用できること。4. インターネット接続にあたっては、暗号化等のセキュリティ機能を確保すること。(4) 帳票要件1. 別紙「機能要件書」の機能を提供できること。

(5) その他1. ユーザ ID 及びパスワードによりシステム認証管理ができること。また、職員ごとに詳細な権限(閲覧権限/更新権限)の設定が可能で、権限に合わせて画面やメニューの表示、データの取扱いが制御されること。2. 特定の権限を有する特権アカウントを利用し、各放課後児童教室をまたいだ統合的な管理ができること。3. 導入後に接続端末数・職員数の増減があった場合でも、追加のシステム利用料が発生しないこと。4. ASP サービスとして一般的に行われるシステム機能の強化(追加・修正等)については、追加の費用なく提供すること。3 システム導入(1) セットアップ・導入フォロー1. 運用を開始するに当たり、有田町で実施する設定作業の支援を適宜行うこと。2. 契約後、システム導入会議を実施すること。システム導入会議では、運用開始までの詳細スケジュール及び初期設定内容を提案し、有田町の承諾を得ること。3. 導入担当者を設け、全体の利用状況をシステム上で随時確認し、有田町の要求があった場合は、機能別の利用状況一覧を電子データで開示すること。また、作業が停滞している園へのフォローなど導入サポートを適宜行うこと。4. オンラインで各機能別の活用セミナーを定期的に開催し、効果的な活用方法や他の事例を共有すること。また、本契約で対象とする機能毎のセミナー動画や補助資料を適宜提供すること。なお、これらの実施費用は本事業の費用に含めるものとする。(2) 操作マニュアル1. 運用開始1ヶ月前までに操作マニュアルを提供すること。11有田町2. 操作マニュアルは、職員の利便性を考慮し、オンラインマニュアル(Webマニュアル)として提供すること。また、マニュアルのキーワード検索に対応すること。3. 操作マニュアルは極力専門用語を用いず、ICT 知識の乏しい者にも理解しやすい平易な記述とし、実際の画面キャプチャー及び操作デモ動画を用いて分かりやすく説明すること。4. 機能の修正などがあった場合には、操作マニュアルの該当部分を速やかに更新すること。4 運用保守(1) 運用時間通年 24 時間とする。ただし、システム保守等のため運用停止が必要となる場合には、事前に有田町へ申し入れること。(2) ヘルプデスク1. 放課後児童教室及び担当課からの問い合わせに対応する事業者向けヘルプデスクを設置すること。2. 事業者向けヘルプデスクは固定電話及び携帯電話からの問い合わせを可能とし、オペレーターが対応すること。また電子メール等による問い合わせにも対応すること。3. 固定電話及び携帯電話からの問い合わせは、平日 9:00〜18:00 の時間帯で受付すること。4. 電子メール等による問い合わせは 、24 時間受付すること。5. 保護者からの問い合わせに対応する保護者向けヘルプデスクを設置すること。6. 保護者向けヘルプデスクは電子メール等による問い合わせを可能とし、24時間受付とすること。(3) セキュリティ対策1. IDS(侵入検知システム)・IPS(不正侵入防止システム)・WAF(Web Application Firewall)等を導入し、不正アクセス・侵入対策を適切に実施すること。2. システム内で利用するデータは、データベース上で暗号化を行い保護すること。3. システムの脆弱性診断を定期的に実施すること。4. 利用するウィルス対策ソフト については、エンジン及びパターンファイルを適宜最新化するほか、システムで利用する各種ソフトウェアのセキュリティ12有田町脆弱性対策として、適宜パッチファイルの適用を実施すること。5. システム内のサーバ、ネットワーク機器、ストレージ等に対して、24 時間365日の死活監視を実施すること。6. データセンターは日本データセンター協会(JDCC)のデータセンターファシリティスタンダードにおけるティア3相当の基準 を満たすこと。7. SSL/TLSにより暗号化を施した上で通信すること。8. 静的IPアドレスによるシステムへのアクセス制御を行えること。なお、当該IPアドレスは複数指定できること。9. 静的IPアドレスによるアクセス制御は、緊急時の連絡を想定し、特定のアカウントのみ制限の対象外とできること。10. 情報セキュリティについて専門的に調査・対応を行うCSIRTを設置すること。(4) 障害対応1. 障害発生時の連絡体制及び対応フロー等をあらかじめ定めること。2. 障害が発生した場合には速やかに有田町に報告し、早期復旧を図ること。3. 管理するデータが消失しないようバックアップデータを1日複数回保存し世代管理を行うこと。必要であればバックアップデータからの復旧作業を行うこと。(5) システム保守1. システムのバージョンアップ(機能改善、バグ対応等)を適宜実施すること。2. クライアント OS や Web ブラウザのバージョンアップがあった際は、最新のバージョンにシステム上で随時対応すること。3. 各バージョンアップ・メンテナンスに係る費用は本契約に含むものとする。(6) アクセス監視アクセスログを保存し、不正アクセスが発生した場合には速やかに有田町に報告し、必要であればアクセスログの開示をすること。13有田町5.保守と運用5.1 保守期間及び条件構築後 5 年間の機器保守を条件とし、故障時は、本町の依頼に基づき迅速に対応する事。故障による運用停止がない事を原則とし、保守の条件ならびにその範囲は以下のとおりとする。□ 機器保守内容NO 区分 対象 保守条件1 運用端末ノートPC5年間オンサイト保守(機器5年保証)(平日9:00-17:00)iPad5年間オンサイト保守(機器1年保証)(平日9:00-17:00)2 ネットワーク機器 無線アクセスポイント5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。3 プリンタ A4複合機プリンタ5年間現地オンサイト保守(機器5年保証)(平日9:00-17:00)5.2 故障における例外措置保守条件は原則的に前項のとおりとするが、故障による業務への影響が著しく大きい場合は例外措置として、上記条件以外の依頼に協議のうえ対応できること。5.3 サポート窓口システム運用における操作方法等の相談窓口を設けること。引き渡し時に故障申告窓口、運用サポート窓口の連絡先を提示すること。6.完成図書本調達に関する引き渡し資料として以下の資料を提出すること。1.システム構成品リスト ※機種名、シリアルNO、ホスト名、等を記載したリスト2.システム構成図 ※配置図、物理構成図等3. システム設定シート ※機器毎に設定パラメーター等を記載したシート4. 試験成績表5. 取り扱い説明書

有田町令和5年度 放課後児童教室ICT環境整備業務仕様書令和 5年 10月有田町有田町目 次1.総則.. 12.概要.. 12.1 業務履行期間.. 12.2 委託業務の場所.. 12.3 システム要件.. 12.4 システム概要.. 22.5 システム構成品数量.. 33.共通要件.. 53.1 システム納品期日.. 53.2 システム構成に関する要件.. 53.2.1 一般的事項.. 53.2.2 システム構築.. 53.2.3 保守要件.. 54.個別要件.. 64.1 機器に求める要件.. 64.2 構築作業に求める要件.. 74.2.1 LAN工事.. 74.2.2 機器設置.. 74.2.3 機能要件.. 74.3 個別仕様.. 84.3.1 運用PC.. 84.3.2 A4カラーインクジェット複合機.. 84.3.3 無線LANアクセスポイント.. 84.3.4 タブレット.. 94.3.5 放課後児童教室業務支援システム(推奨品:CoDOMON).. 95.保守と運用.. 135.1 保守期間及び条件.. 135.2 故障における例外措置.. 135.3 サポート窓口.. 136.完成図書.. 131有田町1.総則放課後児童教室のための確実で効率的な学習施設の運営を目的とした業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。放課後児童教室は各学校の敷地内にあり、それぞれの環境に合わせたネットワークを構築する。2.概要2.1 業務履行期間本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1 月の 1 ヶ月間の業務支援システムの利用料も含むこと。よって、環境構築は令和5年12月末までに完了すること。2.2 委託業務の場所・ 佐賀県西松浦郡有田町大木宿乙830番地 大山小学校 ※定員75名・ 佐賀県西松浦郡有田町黒川甲1761番地 曲川小学校 ※定員92名・ 佐賀県西松浦郡有田町本町丙888番地 有田中部小学校 ※定員96名・ 佐賀県西松浦郡有田町白川二丁目3番17号 有田小学校 ※定員35名2.3 システム要件1. ネットワーク機器・ WI-FI環境 802.1x認証により強固なセキュリティを実装すること。・ L2 スイッチ センターから複数の VLAN を受け、無線アクセスポイントへ電源供給機能により接続する。・ PoEインジェクター 無線LANアクセスポイントに電源を供給する。・ インターネット接続 各学校にある L3 スイッチを経由し、有田町イントラ光ケーブルを利用しセンターへ接続される。2. 認証サーバ・ 既存の 802.1x 認証 RADIUS サーバー(NPS)に今回新設する無線LANアクセスポイントを追加し認証システムを構築する。認証はADサーバーで行う。3. 運用PC・ 業務支援システムを運用するための端末であり、他の業務でも利用するためM365をインストールすることとし、そのライセンスも本調達に含む。ウィルス対策ソフトは学校ドメインで稼働しているウィルス対策サーバーにより管理する。4. iPad・ 業務支援システム運用のためのタブレット。放課後児童教室の入口に配備し、登校してきた児童が QR コード等による識別にて本人確認を行う。登校時の画面タッチの利便性のため、スタンドを配備する。2有田町5. 業務支援システム・ 後述する仕様を満たす業務支援システムを導入すること。6. その他必要部材・ 本システムの運用に必要となるケーブルやその他部材はすべて本調達に含むこと。7. 保守要件・ 5年間のオンサイト保守を行うこと。2.4 システム概要《構成図》※ 大山小学校は既存ネットワーク環境を利用する。3有田町2.5 システム構成品数量上記概要図のとおり各学校は以下の構成品と数量により整備する。■ 大山小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 22 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 23 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 24 複合機 全額サポートプラン 5年 エプソンSL50CD5 25【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 26 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型27 iPad・タブレット用スタンド サンワサプライ PDA-STN27S 2■ 曲川小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型29 iPad・タブレット用スタンド サンワサプライ PDA-STN27S 210 メディアコンバーターアライドテレシスAT-MMC1000LX10a/LC (RoHS)24有田町■ 有田中部小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型29 iPad・タブレット用キャスター付きスタンド サンワサプライ PDA-STN27S 210 メディアコンバーターアライドテレシスAT-MMC1000LX10a/LC (RoHS)2■ 有田小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型19 iPad・タブレット用キャスター付きスタンド サンワサプライ PDA-STN27S 15有田町3.共通要件3.1 システム納品期日納品期日 令和6年1月末日・ システム試験運用開始 令和6年1月上旬3.2 システム構成に関する要件3.2.1 一般的事項応札する機器及びソフトウェアは、原則的として入札時点で製品化されていること。製品化されていない機器又はソフトウェアを想定する際は、技術的要件を満たすこと及び納入期日までに製品化されることを書面により証明すること。3.2.2 システム構築3.2.2.1 詳細設計落札業者は構築作業前に詳細設計書を提出し承認を得ること。3.2.2.2 ネットワーク構築本件のネットワークは各学校のLANを延長したネットワークである。セキュリティを重視し、暗号化とアクセス認証(802.1x)を施した環境を構築する。落札業者はセキュリティを担保し且つ安定稼働するネットワークを構築すること。不具合等は構築期間中に解消し安定した稼働を条件として納品すること。

3.2.2.3 サーバ構築・ NPS サーバー 有田町庁舎内サーバー室、学校ラックに設置された NPS サーバーに中継RADIUS として無線アクセスポイントを登録し、AD連携認証の後にネットワークポリシーが適用され接続される仕組みとする。・ WIFI コントローラー 既存の WIFI コントローラーが有田町庁舎サーバー室に実装されており本件で追加されるアクセスポイントを追加登録し干渉等が回避される設定を行うこと。既存のコントローラーは アライドテレシスのVISTA Managerである。今回追加される放課後児童教室のマップを追加すること。3.2.3 保守要件納品された機器は、納品時から 5年間の機器保守を行うこと。1年間の瑕疵期間においては故障時の2時間以内の現地駆け付け、故障個所の特定から一時措置、機器修理完了に至る作業を実施すること。詳細は、「5.保守と運用」のとおりとする。6有田町4.個別要件4.1 機器に求める要件4.1.1 ノートPCシステム運用に十分なスペックのPCを調達する。ノート型とし、各学校のドメインに参加し校務系のポリシーを適用する。ウィルス対策もドメインの ApexOne サーバーから管理する設定とし、エージェントソフトをインストールする。M365をインストールするほか、プリンタのドライバをインストールする。4.1.2 A4カラーインクジェット複合機4.1.1のノートPCから印刷するプリンタを設置する。4.1.3 無線WI-FI アクセスポイント平面図のとおり、アクセスポイントを設置する。WPA2 エンタープライズ(IEEE802.1x)以上のセキュリティを実装し、認証サーバと連携してアクセス制御をおこなうこと。二つ以上のVLANと対応付けされた二つ以上のSSIDを設定可能であることとし、既に稼働しているWIFIコントローラーに登録し管理設定を行う。干渉を抑止する設定を行うこと。4.1.4 PoEインジェクター各無線アクセスポイントに電源供給を行う。取り付けは端子盤の中に固定すること。4.1.5 登退室管理端末運用タブレットは Apple iPad とし調達時の最新型とし、令和5年10月時点のスペックのA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型 以上とする。4.1.6 iPad・タブレット用スタンド登退室管理端末を入口に配置するため、立ったまま操作できるスタンドを準備すること。4.1.7 無線LANアクセスポイント用スタンド有田小学校において、放課後児童教室に向けて窓の内側に外向きに設置できるよう高さ60cmのAPスタンドを制作設置すること。安全面に配慮したうえで可能な限り小型なスタンドとし、APを確実に固定して転倒しないようにすること。7有田町4.2 構築作業に求める要件4.2.1 LAN工事配線作業における騒音等は学校の運営に影響があるため、事前に作業内容、スケジュール等を発注者と協議すること。作業前日までに作業員名、人数、車両の情報を知らせるなど、校内での事故防止措置に協力すること。4.2.2 機器設置本調達で設置納品する機器は、すぐに使える状態で納品し、使い方に知識が必要な場合は使い方を記載したドキュメントを準備し説明を行うこと。重量物がある場合は周囲の状況を考慮して作業すること。4.2.3 機能要件本調達により、以下の試験工程を実施すること。内 容 試験工程 基準WIFI接続 サーバーログにて802.1x認証の接続状況を確認。(すべてのPC、iPad)エリアマップを作製する。ログにエラーがなく快適に接続できるiPad 業務支援システムの登退室管理機能にアクセスして運用ができること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である運用PC 業務支援システムの運用画面にログインして操作できること。正常にプリンタから印刷が可能であること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である8有田町4.3 個別仕様4.3.1 運用PC□ 参考型番 Dell Latitude 3540NO 名 称 機 能1 運用PC ① CPU 第 12 世代 インテル Core i3-1215U (10 MB キャッシュ, 6 コア,最大 4.40 GHz ターボ)② メモリー8 GB, DDR4, 3200 MT/s③ ディスプレイ 15.6 インチ, HD 1366x768④ カメラ HDカメラ⑤ OS Windows 11 Pro⑥ ハードディスク 256 GB, M.2 2230, PCIe NVMe, SSD, Class35⑦ オンサイト保守 60ケ月⑧ USB光学マウス4.3.2 A4カラーインクジェット複合機□ 参考型番 EPSON EW-452ANO 名 称 機 能1 A4プリンタ複合機 ① MACH方式/5,760×1,440dp 以上② 4色(顔料1色、染料3色)、独立型インク③ 給紙容量 A4:最大100枚、ハガキ:最大30枚④ インターフェイス Hi-Speed USB×1、IEEE802.11b/g/n4.3.3 無線LANアクセスポイント□ 参考型番 アライドテレシス AT-TQm1402NO 名 称 機 能1 無線 LAN アクセスポイント① IEEE802.11acの2ストリームに対応していること。② ビームフォーミングに対応していること。③ バンドステアリングに対応していること。④ WPA3に対応していること。9有田町4.3.4 タブレット□ 参考型番 Apple iPadNO 名 称 機 能1 iPad及び専用スタンド① 最新型のiPadであり、最新のファームウェアにバージョンアップして納品すること。② 登退室時のスキャンを考慮した専用スタンドを準備すること。推奨品:サンワサプライ PDA-STN27S※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。4.3.5 放課後児童教室業務支援システム(推奨品:CoDOMON)※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。□ 1式NO 名 称 機 能1 放課後児童教室支援システム1. 当システム専用の保護者向けスマートフォンアプリケーションを提供すること。保護者アプリはプッシュ通知が可能であること。2. 職員用システムおよび保護者アプリにて利用する機能は、いずれも提案時点で3年以上の運用実績があること。3. 定期的にバージョンアップ(機能拡張)を図る ASP サービスの形態で提供すること。4. 他システムとのAPI連携実績があること。5. 個人情報は運用時の利用端末側に保持せず、クラウド側にて保持すること。ただし、システムから帳票類等を利用端末にダウンロードした場合はこの限りではない。(2)機器類1. システム接続用の機器は PC およびタブレット端末の利用を想定すること。2. リーダー機器は別途調達するタブレット端末に接続し利用できること。3. 各機器からシステムを利用するに当たっては、特定のソフトウェアを利用せず、Webブラウザ(Google Chrome等)による利用とすること。(3) ネットワーク1. 利用する機能は、インターネットを経由して利用できること。2. 上記の機能は、20Mbps 程度の通信速度(実測値)で安定して動作すること。10有田町3. 保護者向けスマートフォンアプリケーションは、インターネットを経由して利用できること。4. インターネット接続にあたっては、暗号化等のセキュリティ機能を確保すること。(4) 帳票要件1. 別紙「機能要件書」の機能を提供できること。

(5) その他1. ユーザ ID 及びパスワードによりシステム認証管理ができること。また、職員ごとに詳細な権限(閲覧権限/更新権限)の設定が可能で、権限に合わせて画面やメニューの表示、データの取扱いが制御されること。2. 特定の権限を有する特権アカウントを利用し、各放課後児童教室をまたいだ統合的な管理ができること。3. 導入後に接続端末数・職員数の増減があった場合でも、追加のシステム利用料が発生しないこと。4. ASP サービスとして一般的に行われるシステム機能の強化(追加・修正等)については、追加の費用なく提供すること。3 システム導入(1) セットアップ・導入フォロー1. 運用を開始するに当たり、有田町で実施する設定作業の支援を適宜行うこと。2. 契約後、システム導入会議を実施すること。システム導入会議では、運用開始までの詳細スケジュール及び初期設定内容を提案し、有田町の承諾を得ること。3. 導入担当者を設け、全体の利用状況をシステム上で随時確認し、有田町の要求があった場合は、機能別の利用状況一覧を電子データで開示すること。また、作業が停滞している園へのフォローなど導入サポートを適宜行うこと。4. オンラインで各機能別の活用セミナーを定期的に開催し、効果的な活用方法や他の事例を共有すること。また、本契約で対象とする機能毎のセミナー動画や補助資料を適宜提供すること。なお、これらの実施費用は本事業の費用に含めるものとする。(2) 操作マニュアル1. 運用開始1ヶ月前までに操作マニュアルを提供すること。11有田町2. 操作マニュアルは、職員の利便性を考慮し、オンラインマニュアル(Webマニュアル)として提供すること。また、マニュアルのキーワード検索に対応すること。3. 操作マニュアルは極力専門用語を用いず、ICT 知識の乏しい者にも理解しやすい平易な記述とし、実際の画面キャプチャー及び操作デモ動画を用いて分かりやすく説明すること。4. 機能の修正などがあった場合には、操作マニュアルの該当部分を速やかに更新すること。4 運用保守(1) 運用時間通年 24 時間とする。ただし、システム保守等のため運用停止が必要となる場合には、事前に有田町へ申し入れること。(2) ヘルプデスク1. 放課後児童教室及び担当課からの問い合わせに対応する事業者向けヘルプデスクを設置すること。2. 事業者向けヘルプデスクは固定電話及び携帯電話からの問い合わせを可能とし、オペレーターが対応すること。また電子メール等による問い合わせにも対応すること。3. 固定電話及び携帯電話からの問い合わせは、平日 9:00〜18:00 の時間帯で受付すること。4. 電子メール等による問い合わせは 、24 時間受付すること。5. 保護者からの問い合わせに対応する保護者向けヘルプデスクを設置すること。6. 保護者向けヘルプデスクは電子メール等による問い合わせを可能とし、24時間受付とすること。(3) セキュリティ対策1. IDS(侵入検知システム)・IPS(不正侵入防止システム)・WAF(Web Application Firewall)等を導入し、不正アクセス・侵入対策を適切に実施すること。2. システム内で利用するデータは、データベース上で暗号化を行い保護すること。3. システムの脆弱性診断を定期的に実施すること。4. 利用するウィルス対策ソフト については、エンジン及びパターンファイルを適宜最新化するほか、システムで利用する各種ソフトウェアのセキュリティ12有田町脆弱性対策として、適宜パッチファイルの適用を実施すること。5. システム内のサーバ、ネットワーク機器、ストレージ等に対して、24 時間365日の死活監視を実施すること。6. データセンターは日本データセンター協会(JDCC)のデータセンターファシリティスタンダードにおけるティア3相当の基準 を満たすこと。7. SSL/TLSにより暗号化を施した上で通信すること。8. 静的IPアドレスによるシステムへのアクセス制御を行えること。なお、当該IPアドレスは複数指定できること。9. 静的IPアドレスによるアクセス制御は、緊急時の連絡を想定し、特定のアカウントのみ制限の対象外とできること。10. 情報セキュリティについて専門的に調査・対応を行うCSIRTを設置すること。(4) 障害対応1. 障害発生時の連絡体制及び対応フロー等をあらかじめ定めること。2. 障害が発生した場合には速やかに有田町に報告し、早期復旧を図ること。3. 管理するデータが消失しないようバックアップデータを1日複数回保存し世代管理を行うこと。必要であればバックアップデータからの復旧作業を行うこと。(5) システム保守1. システムのバージョンアップ(機能改善、バグ対応等)を適宜実施すること。2. クライアント OS や Web ブラウザのバージョンアップがあった際は、最新のバージョンにシステム上で随時対応すること。3. 各バージョンアップ・メンテナンスに係る費用は本契約に含むものとする。(6) アクセス監視アクセスログを保存し、不正アクセスが発生した場合には速やかに有田町に報告し、必要であればアクセスログの開示をすること。13有田町5.保守と運用5.1 保守期間及び条件構築後 5 年間の機器保守を条件とし、故障時は、本町の依頼に基づき迅速に対応する事。故障による運用停止がない事を原則とし、保守の条件ならびにその範囲は以下のとおりとする。□ 機器保守内容NO 区分 対象 保守条件1 運用端末ノートPC5年間オンサイト保守(機器5年保証)(平日9:00-17:00)iPad5年間オンサイト保守(機器1年保証)(平日9:00-17:00)2 ネットワーク機器 無線アクセスポイント5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。3 プリンタ A4複合機プリンタ5年間現地オンサイト保守(機器5年保証)(平日9:00-17:00)5.2 故障における例外措置保守条件は原則的に前項のとおりとするが、故障による業務への影響が著しく大きい場合は例外措置として、上記条件以外の依頼に協議のうえ対応できること。5.3 サポート窓口システム運用における操作方法等の相談窓口を設けること。引き渡し時に故障申告窓口、運用サポート窓口の連絡先を提示すること。6.完成図書本調達に関する引き渡し資料として以下の資料を提出すること。1.システム構成品リスト ※機種名、シリアルNO、ホスト名、等を記載したリスト2.システム構成図 ※配置図、物理構成図等3. システム設定シート ※機器毎に設定パラメーター等を記載したシート4. 試験成績表5. 取り扱い説明書

有田町令和5年度 放課後児童教室ICT環境整備業務仕様書令和 5年 10月有田町有田町目 次1.総則.. 12.概要.. 12.1 業務履行期間.. 12.2 委託業務の場所.. 12.3 システム要件.. 12.4 システム概要.. 22.5 システム構成品数量.. 33.共通要件.. 53.1 システム納品期日.. 53.2 システム構成に関する要件.. 53.2.1 一般的事項.. 53.2.2 システム構築.. 53.2.3 保守要件.. 54.個別要件.. 64.1 機器に求める要件.. 64.2 構築作業に求める要件.. 74.2.1 LAN工事.. 74.2.2 機器設置.. 74.2.3 機能要件.. 74.3 個別仕様.. 84.3.1 運用PC.. 84.3.2 A4カラーインクジェット複合機.. 84.3.3 無線LANアクセスポイント.. 84.3.4 タブレット.. 94.3.5 放課後児童教室業務支援システム(推奨品:CoDOMON).. 95.保守と運用.. 135.1 保守期間及び条件.. 135.2 故障における例外措置.. 135.3 サポート窓口.. 136.完成図書.. 131有田町1.総則放課後児童教室のための確実で効率的な学習施設の運営を目的とした業務支援システムを導入するにあたり、システムの円滑な運用を目的として、ネットワーク及び周辺装置の整備を行う。業務支援システムも本調達に含むこととし、併せて安定して機能するシステムを整備するものである。放課後児童教室は各学校の敷地内にあり、それぞれの環境に合わせたネットワークを構築する。2.概要2.1 業務履行期間本委託業務は、システム一式の本格稼動開始を令和6年1月上旬とし、1 月の 1 ヶ月間の業務支援システムの利用料も含むこと。よって、環境構築は令和5年12月末までに完了すること。2.2 委託業務の場所・ 佐賀県西松浦郡有田町大木宿乙830番地 大山小学校 ※定員75名・ 佐賀県西松浦郡有田町黒川甲1761番地 曲川小学校 ※定員92名・ 佐賀県西松浦郡有田町本町丙888番地 有田中部小学校 ※定員96名・ 佐賀県西松浦郡有田町白川二丁目3番17号 有田小学校 ※定員35名2.3 システム要件1. ネットワーク機器・ WI-FI環境 802.1x認証により強固なセキュリティを実装すること。・ L2 スイッチ センターから複数の VLAN を受け、無線アクセスポイントへ電源供給機能により接続する。・ PoEインジェクター 無線LANアクセスポイントに電源を供給する。・ インターネット接続 各学校にある L3 スイッチを経由し、有田町イントラ光ケーブルを利用しセンターへ接続される。2. 認証サーバ・ 既存の 802.1x 認証 RADIUS サーバー(NPS)に今回新設する無線LANアクセスポイントを追加し認証システムを構築する。認証はADサーバーで行う。3. 運用PC・ 業務支援システムを運用するための端末であり、他の業務でも利用するためM365をインストールすることとし、そのライセンスも本調達に含む。ウィルス対策ソフトは学校ドメインで稼働しているウィルス対策サーバーにより管理する。4. iPad・ 業務支援システム運用のためのタブレット。放課後児童教室の入口に配備し、登校してきた児童が QR コード等による識別にて本人確認を行う。登校時の画面タッチの利便性のため、スタンドを配備する。2有田町5. 業務支援システム・ 後述する仕様を満たす業務支援システムを導入すること。6. その他必要部材・ 本システムの運用に必要となるケーブルやその他部材はすべて本調達に含むこと。7. 保守要件・ 5年間のオンサイト保守を行うこと。2.4 システム概要《構成図》※ 大山小学校は既存ネットワーク環境を利用する。3有田町2.5 システム構成品数量上記概要図のとおり各学校は以下の構成品と数量により整備する。■ 大山小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 22 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 23 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 24 複合機 全額サポートプラン 5年 エプソンSL50CD5 25【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 26 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型27 iPad・タブレット用スタンド サンワサプライ PDA-STN27S 2■ 曲川小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型29 iPad・タブレット用スタンド サンワサプライ PDA-STN27S 210 メディアコンバーターアライドテレシスAT-MMC1000LX10a/LC (RoHS)24有田町■ 有田中部小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型29 iPad・タブレット用キャスター付きスタンド サンワサプライ PDA-STN27S 210 メディアコンバーターアライドテレシスAT-MMC1000LX10a/LC (RoHS)2■ 有田小学校名 称 参考型番 数量1 ノートPC Dell Latitude 3540, XCTO 12 マウス Dell オプティカル マウス - MS116 - 13 4カラーインクジェット複合機 エプソンEW-452A 14A4 カラーインクジェット複合機 全額サポートプラン 5年エプソンSL50CD5 15【新規】Microsoft 365 Apps forbusiness(年契約・年払)マイクロソフト(CSP) 16 無線WI-FI アクセスポイント AT-TQm1402 17 PoEインジェクター AT-6101GP 18 登退室管理端末iPadA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型19 iPad・タブレット用キャスター付きスタンド サンワサプライ PDA-STN27S 15有田町3.共通要件3.1 システム納品期日納品期日 令和6年1月末日・ システム試験運用開始 令和6年1月上旬3.2 システム構成に関する要件3.2.1 一般的事項応札する機器及びソフトウェアは、原則的として入札時点で製品化されていること。製品化されていない機器又はソフトウェアを想定する際は、技術的要件を満たすこと及び納入期日までに製品化されることを書面により証明すること。3.2.2 システム構築3.2.2.1 詳細設計落札業者は構築作業前に詳細設計書を提出し承認を得ること。3.2.2.2 ネットワーク構築本件のネットワークは各学校のLANを延長したネットワークである。セキュリティを重視し、暗号化とアクセス認証(802.1x)を施した環境を構築する。落札業者はセキュリティを担保し且つ安定稼働するネットワークを構築すること。不具合等は構築期間中に解消し安定した稼働を条件として納品すること。

3.2.2.3 サーバ構築・ NPS サーバー 有田町庁舎内サーバー室、学校ラックに設置された NPS サーバーに中継RADIUS として無線アクセスポイントを登録し、AD連携認証の後にネットワークポリシーが適用され接続される仕組みとする。・ WIFI コントローラー 既存の WIFI コントローラーが有田町庁舎サーバー室に実装されており本件で追加されるアクセスポイントを追加登録し干渉等が回避される設定を行うこと。既存のコントローラーは アライドテレシスのVISTA Managerである。今回追加される放課後児童教室のマップを追加すること。3.2.3 保守要件納品された機器は、納品時から 5年間の機器保守を行うこと。1年間の瑕疵期間においては故障時の2時間以内の現地駆け付け、故障個所の特定から一時措置、機器修理完了に至る作業を実施すること。詳細は、「5.保守と運用」のとおりとする。6有田町4.個別要件4.1 機器に求める要件4.1.1 ノートPCシステム運用に十分なスペックのPCを調達する。ノート型とし、各学校のドメインに参加し校務系のポリシーを適用する。ウィルス対策もドメインの ApexOne サーバーから管理する設定とし、エージェントソフトをインストールする。M365をインストールするほか、プリンタのドライバをインストールする。4.1.2 A4カラーインクジェット複合機4.1.1のノートPCから印刷するプリンタを設置する。4.1.3 無線WI-FI アクセスポイント平面図のとおり、アクセスポイントを設置する。WPA2 エンタープライズ(IEEE802.1x)以上のセキュリティを実装し、認証サーバと連携してアクセス制御をおこなうこと。二つ以上のVLANと対応付けされた二つ以上のSSIDを設定可能であることとし、既に稼働しているWIFIコントローラーに登録し管理設定を行う。干渉を抑止する設定を行うこと。4.1.4 PoEインジェクター各無線アクセスポイントに電源供給を行う。取り付けは端子盤の中に固定すること。4.1.5 登退室管理端末運用タブレットは Apple iPad とし調達時の最新型とし、令和5年10月時点のスペックのA14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型 以上とする。4.1.6 iPad・タブレット用スタンド登退室管理端末を入口に配置するため、立ったまま操作できるスタンドを準備すること。4.1.7 無線LANアクセスポイント用スタンド有田小学校において、放課後児童教室に向けて窓の内側に外向きに設置できるよう高さ60cmのAPスタンドを制作設置すること。安全面に配慮したうえで可能な限り小型なスタンドとし、APを確実に固定して転倒しないようにすること。7有田町4.2 構築作業に求める要件4.2.1 LAN工事配線作業における騒音等は学校の運営に影響があるため、事前に作業内容、スケジュール等を発注者と協議すること。作業前日までに作業員名、人数、車両の情報を知らせるなど、校内での事故防止措置に協力すること。4.2.2 機器設置本調達で設置納品する機器は、すぐに使える状態で納品し、使い方に知識が必要な場合は使い方を記載したドキュメントを準備し説明を行うこと。重量物がある場合は周囲の状況を考慮して作業すること。4.2.3 機能要件本調達により、以下の試験工程を実施すること。内 容 試験工程 基準WIFI接続 サーバーログにて802.1x認証の接続状況を確認。(すべてのPC、iPad)エリアマップを作製する。ログにエラーがなく快適に接続できるiPad 業務支援システムの登退室管理機能にアクセスして運用ができること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である運用PC 業務支援システムの運用画面にログインして操作できること。正常にプリンタから印刷が可能であること。ストレスなくサイトが表示され運用画面で編集可能である8有田町4.3 個別仕様4.3.1 運用PC□ 参考型番 Dell Latitude 3540NO 名 称 機 能1 運用PC ① CPU 第 12 世代 インテル Core i3-1215U (10 MB キャッシュ, 6 コア,最大 4.40 GHz ターボ)② メモリー8 GB, DDR4, 3200 MT/s③ ディスプレイ 15.6 インチ, HD 1366x768④ カメラ HDカメラ⑤ OS Windows 11 Pro⑥ ハードディスク 256 GB, M.2 2230, PCIe NVMe, SSD, Class35⑦ オンサイト保守 60ケ月⑧ USB光学マウス4.3.2 A4カラーインクジェット複合機□ 参考型番 EPSON EW-452ANO 名 称 機 能1 A4プリンタ複合機 ① MACH方式/5,760×1,440dp 以上② 4色(顔料1色、染料3色)、独立型インク③ 給紙容量 A4:最大100枚、ハガキ:最大30枚④ インターフェイス Hi-Speed USB×1、IEEE802.11b/g/n4.3.3 無線LANアクセスポイント□ 参考型番 アライドテレシス AT-TQm1402NO 名 称 機 能1 無線 LAN アクセスポイント① IEEE802.11acの2ストリームに対応していること。② ビームフォーミングに対応していること。③ バンドステアリングに対応していること。④ WPA3に対応していること。9有田町4.3.4 タブレット□ 参考型番 Apple iPadNO 名 称 機 能1 iPad及び専用スタンド① 最新型のiPadであり、最新のファームウェアにバージョンアップして納品すること。② 登退室時のスキャンを考慮した専用スタンドを準備すること。推奨品:サンワサプライ PDA-STN27S※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。4.3.5 放課後児童教室業務支援システム(推奨品:CoDOMON)※推奨品以外を選択した場合、カタログ等を財政課に提出して承認を得ること。□ 1式NO 名 称 機 能1 放課後児童教室支援システム1. 当システム専用の保護者向けスマートフォンアプリケーションを提供すること。保護者アプリはプッシュ通知が可能であること。2. 職員用システムおよび保護者アプリにて利用する機能は、いずれも提案時点で3年以上の運用実績があること。3. 定期的にバージョンアップ(機能拡張)を図る ASP サービスの形態で提供すること。4. 他システムとのAPI連携実績があること。5. 個人情報は運用時の利用端末側に保持せず、クラウド側にて保持すること。ただし、システムから帳票類等を利用端末にダウンロードした場合はこの限りではない。(2)機器類1. システム接続用の機器は PC およびタブレット端末の利用を想定すること。2. リーダー機器は別途調達するタブレット端末に接続し利用できること。3. 各機器からシステムを利用するに当たっては、特定のソフトウェアを利用せず、Webブラウザ(Google Chrome等)による利用とすること。(3) ネットワーク1. 利用する機能は、インターネットを経由して利用できること。2. 上記の機能は、20Mbps 程度の通信速度(実測値)で安定して動作すること。10有田町3. 保護者向けスマートフォンアプリケーションは、インターネットを経由して利用できること。4. インターネット接続にあたっては、暗号化等のセキュリティ機能を確保すること。(4) 帳票要件1. 別紙「機能要件書」の機能を提供できること。

(5) その他1. ユーザ ID 及びパスワードによりシステム認証管理ができること。また、職員ごとに詳細な権限(閲覧権限/更新権限)の設定が可能で、権限に合わせて画面やメニューの表示、データの取扱いが制御されること。2. 特定の権限を有する特権アカウントを利用し、各放課後児童教室をまたいだ統合的な管理ができること。3. 導入後に接続端末数・職員数の増減があった場合でも、追加のシステム利用料が発生しないこと。4. ASP サービスとして一般的に行われるシステム機能の強化(追加・修正等)については、追加の費用なく提供すること。3 システム導入(1) セットアップ・導入フォロー1. 運用を開始するに当たり、有田町で実施する設定作業の支援を適宜行うこと。2. 契約後、システム導入会議を実施すること。システム導入会議では、運用開始までの詳細スケジュール及び初期設定内容を提案し、有田町の承諾を得ること。3. 導入担当者を設け、全体の利用状況をシステム上で随時確認し、有田町の要求があった場合は、機能別の利用状況一覧を電子データで開示すること。また、作業が停滞している園へのフォローなど導入サポートを適宜行うこと。4. オンラインで各機能別の活用セミナーを定期的に開催し、効果的な活用方法や他の事例を共有すること。また、本契約で対象とする機能毎のセミナー動画や補助資料を適宜提供すること。なお、これらの実施費用は本事業の費用に含めるものとする。(2) 操作マニュアル1. 運用開始1ヶ月前までに操作マニュアルを提供すること。11有田町2. 操作マニュアルは、職員の利便性を考慮し、オンラインマニュアル(Webマニュアル)として提供すること。また、マニュアルのキーワード検索に対応すること。3. 操作マニュアルは極力専門用語を用いず、ICT 知識の乏しい者にも理解しやすい平易な記述とし、実際の画面キャプチャー及び操作デモ動画を用いて分かりやすく説明すること。4. 機能の修正などがあった場合には、操作マニュアルの該当部分を速やかに更新すること。4 運用保守(1) 運用時間通年 24 時間とする。ただし、システム保守等のため運用停止が必要となる場合には、事前に有田町へ申し入れること。(2) ヘルプデスク1. 放課後児童教室及び担当課からの問い合わせに対応する事業者向けヘルプデスクを設置すること。2. 事業者向けヘルプデスクは固定電話及び携帯電話からの問い合わせを可能とし、オペレーターが対応すること。また電子メール等による問い合わせにも対応すること。3. 固定電話及び携帯電話からの問い合わせは、平日 9:00〜18:00 の時間帯で受付すること。4. 電子メール等による問い合わせは 、24 時間受付すること。5. 保護者からの問い合わせに対応する保護者向けヘルプデスクを設置すること。6. 保護者向けヘルプデスクは電子メール等による問い合わせを可能とし、24時間受付とすること。(3) セキュリティ対策1. IDS(侵入検知システム)・IPS(不正侵入防止システム)・WAF(Web Application Firewall)等を導入し、不正アクセス・侵入対策を適切に実施すること。2. システム内で利用するデータは、データベース上で暗号化を行い保護すること。3. システムの脆弱性診断を定期的に実施すること。4. 利用するウィルス対策ソフト については、エンジン及びパターンファイルを適宜最新化するほか、システムで利用する各種ソフトウェアのセキュリティ12有田町脆弱性対策として、適宜パッチファイルの適用を実施すること。5. システム内のサーバ、ネットワーク機器、ストレージ等に対して、24 時間365日の死活監視を実施すること。6. データセンターは日本データセンター協会(JDCC)のデータセンターファシリティスタンダードにおけるティア3相当の基準 を満たすこと。7. SSL/TLSにより暗号化を施した上で通信すること。8. 静的IPアドレスによるシステムへのアクセス制御を行えること。なお、当該IPアドレスは複数指定できること。9. 静的IPアドレスによるアクセス制御は、緊急時の連絡を想定し、特定のアカウントのみ制限の対象外とできること。10. 情報セキュリティについて専門的に調査・対応を行うCSIRTを設置すること。(4) 障害対応1. 障害発生時の連絡体制及び対応フロー等をあらかじめ定めること。2. 障害が発生した場合には速やかに有田町に報告し、早期復旧を図ること。3. 管理するデータが消失しないようバックアップデータを1日複数回保存し世代管理を行うこと。必要であればバックアップデータからの復旧作業を行うこと。(5) システム保守1. システムのバージョンアップ(機能改善、バグ対応等)を適宜実施すること。2. クライアント OS や Web ブラウザのバージョンアップがあった際は、最新のバージョンにシステム上で随時対応すること。3. 各バージョンアップ・メンテナンスに係る費用は本契約に含むものとする。(6) アクセス監視アクセスログを保存し、不正アクセスが発生した場合には速やかに有田町に報告し、必要であればアクセスログの開示をすること。13有田町5.保守と運用5.1 保守期間及び条件構築後 5 年間の機器保守を条件とし、故障時は、本町の依頼に基づき迅速に対応する事。故障による運用停止がない事を原則とし、保守の条件ならびにその範囲は以下のとおりとする。□ 機器保守内容NO 区分 対象 保守条件1 運用端末ノートPC5年間オンサイト保守(機器5年保証)(平日9:00-17:00)iPad5年間オンサイト保守(機器1年保証)(平日9:00-17:00)2 ネットワーク機器 無線アクセスポイント5年間現地オンサイト保守(平日9:00-17:00)センドバック代替措置を要す。3 プリンタ A4複合機プリンタ5年間現地オンサイト保守(機器5年保証)(平日9:00-17:00)5.2 故障における例外措置保守条件は原則的に前項のとおりとするが、故障による業務への影響が著しく大きい場合は例外措置として、上記条件以外の依頼に協議のうえ対応できること。5.3 サポート窓口システム運用における操作方法等の相談窓口を設けること。引き渡し時に故障申告窓口、運用サポート窓口の連絡先を提示すること。6.完成図書本調達に関する引き渡し資料として以下の資料を提出すること。1.システム構成品リスト ※機種名、シリアルNO、ホスト名、等を記載したリスト2.システム構成図 ※配置図、物理構成図等3. システム設定シート ※機器毎に設定パラメーター等を記載したシート4. 試験成績表5. 取り扱い説明書

令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件1 メインメニュー画面には、大型のアイコンで各機能が表示されていること。

2PC・タブレットでの使用に対応すること。いずれからも同一の画面で操作が可能であり、端末ごとの操作方法を覚える必要が無いこと。

3 メインメニューのアイコンから各機能をすべて呼び出せること。

4メインメニューに機能更新など事業者からのお知らせが表示され、利用者がすぐに情報を確認できること。

5メインメニューでアイコン別に新着情報が表示(未処理の作業が明示)されること。

6メインメニュー画面において、新着情報(保護者からの連絡など)がPC端末上でプッシュ通知(着信音有)されること。

7 システム上すべての画面から設定ページ・マニュアルページに遷移できること。

8システム上の全ての画面から他の画面を介することなくメインメニュー画面への遷移が可能であること。

9各施設の情報を一括管理できる統括管理者向けの特権アカウントを発行すること。

10 職員アカウントの登録は、CSVにより一括で実施できること。

11職員ごとにログインID及びパスワードを設定できること。また、複数名分のログインID及びパスワードの更新・変更処理を一括で行えること。

12職員アカウント単位で、機能別に「承認権限」「ダウンロード権限」「更新権限」「閲覧権限」「利用不可」の権限設定ができること。

13 職員の権限設定は、特定の権限を持つアカウントからのみ行えること。

14 特定の権限のある職員は、他の職員のパスワードを初期化できること。

15各職員ごとに有効期限を設定でき、有効期限が切れた職員はログインすることができなくなること。

16児童基本情報として、以下の項目を登録(更新)できること。

(1)児童名、(2)児童名ふりがな、(3)性別、(4)血液型、(5)生年月日、(6)保護者氏名、(7)保護者連絡先、(8)郵便番号、(9)住所、(10)電話番号、(11)クラス、(12)入所日、(13)卒・退所日17児童基本情報の項目は、上記に加え項目を任意で追加できること。項目のデータ形式は、「文字列」「数値」「選択」「日付」「時間」「電話番号」「メールアドレス」「郵便番号」「URL」「チェックボックス」「曜日」「性別」「血液型」「都道府県」「ファイル添付」の形式を選択できること。

18 児童基本情報は、CSVから一括で取込ができること。

19児童基本情報のうち、住所や保護者連絡先等の項目について、保護者がスマートフォンで変更を行うことにより情報更新されること。また、更新対象項目は施設単位で設定でき、更新は職員が内容を確認してから反映することができること。

20クラスとは別に任意のグループを作成ができ、グループに所属する児童情報をまとめて管理できること。

共通 操作性要件アカウント管理職員アカウント児童アカウント1 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件21児童のアレルゲン情報を、児童情報管理画面のチェックボックスにて指定できること。また、アレルゲンに関する補足情報を記述式で記載できること。

22年度更新処理を行うことで、児童の再登録をすることなくスムーズに次年度のデータに更新が行えること。

23 年度更新は予約登録ができ、事前に作業を実施できること。

24デモ児童を登録できること(入退室管理の児童数などには含まれない、保護者連絡テスト用に利用できるアカウントを作成できること)25保護者向けに専用のスマートフォンアプリケーション(以下、保護者アプリ)を用い、各種情報連絡ができること。

26保護者アプリは、使用するスマートフォン端末にインストールされたOSの純正アプリケーションダウンロードサービス(iOSの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストア)から、保護者自身でインストールできること。

27保護者アプリは、兄弟複数名分をまとめて登録・操作が可能なこと。兄弟姉妹が別の施設に通っている場合でも、保護者は単一のアカウントにて各種機能を利用でき、兄弟姉妹を切り替えるためのログイン・ログアウト操作が不要であること。

28保護者アプリは、「お知らせ」「アンケート」「連絡帳」等、項目種別毎の一覧表示機能に対応し、必要な情報をすぐに閲覧できるよう工夫されていること。

29保護者アプリの利用は人数に上限なく行えること。また各利用者毎に父・母・祖父母・親戚等、続柄を登録できること。

30保護者アプリの初期設定は、各施設から保護者に配布される専用のID・パスワードを保護者が入力することで行えること。

31保護者アプリの利用者を増やす場合は、既に利用している保護者が新規利用ユーザに対して招待メールを送付することで設定できること。

32ID・パスワードの払い出しは児童登録と同時に自動で行われ、保護者向けの通知資料を複数名分一括でダウンロード・印刷できること。

33 保護者アプリの登録状況(登録済み/未登録)を職員側から確認できること。

34保護者アプリからアクセスできるサポートページがあり、操作マニュアルや事業者からのお知らせを確認できること。

35保護者アプリ内に問い合わせフォームが設置されており、アプリ利用に関する問い合わせを直接事業者に問い合わせできること。

36指定する任意のウェブサイトのリンク先URLを施設側から設定することで、保護者アプリにそのリンクを表示できること。また、保護者はアプリから直接そのサイトにアクセスできること。

37卒退所後も保護者アプリは継続して利用ができ、過去に配信された連絡等のデータを遡って閲覧できること。

38保護者アプリは日本語と英語の最低2ヶ国語に対応すること。言語の切り替えは保護者アプリの設定変更により、保護者が容易に実施できること。

39保護者は、保護者アプリから利用予定(利用する日付と時間帯)、食事の有無(昼食・おやつ・夕食)、欠席・遅刻を申請できること。また、施設からその承認ができ、その結果を保護者が確認できること。

40 申請は複数日を一括で申請できること。

保護者アプリ連絡申請・承認保護者アプリ2 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件41病欠の場合は、症状(発熱・咳・鼻水・吐き気・下痢)及び病名(児童が罹患しやすい病名を概ね30項目以上)をチェックボックス形式で選択し、申請できること。

42保護者アプリより、申請した情報について施設側の確認状況(確認中、確認済など)がわかること。

43職員側管理画面では、保護者からの連絡情報が一覧で表示され、承認・未承認状況が一目で確認できること。また、承認前に保護者もしくは職員が申請を取り消した場合も、取り消された内容が確認できること。

44 承認後は、保護者アプリ側で申請内容の変更ができないこと。

45申請の取り消しなど、職員側で内容の変更を行った場合はその履歴が確認できること。

46施設から保護者アプリ宛にお知らせの配信ができること。

(メールでの配信は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)47配信先は、全児童・学年別・クラス別・任意グループ別・個人別と細かく指定ができること。また、入所前・卒所後の児童も配信先として指定できること。

48情報の伝達漏れを防ぐため、施設から情報配信された際には、保護者端末にプッシュ通知されること。(メールでの通知は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)49お知らせ本文は、文字サイズの変更・文字色の変更・太字・下線等の装飾、及び表の挿入に対応し、保護者の視認性を高める工夫があること。

50 添付ファイル(画像、PDFファイル)を送付できること。

51 配信したお知らせは、送信後にも内容の修正ができること。

52 配信したお知らせについて、児童毎の既読確認・送信者の確認ができること。

53 日時指定による配信予約ができること。日時指定は分単位で設定ができること。

54配信したお知らせの公開期限を設定でき、公開期限を超過したお知らせは保護者アプリから閲覧できなくなること。公開期限は分単位で設定できること。

55定型的な配信内容をテンプレート文として登録ができ、配信時に一覧から選択することで文章が自動転記されること。

56 過去のお知らせ内容を複製し、下書きとして書き始められること。

57 お知らせの配信にあたり、権限者の承認を必要とする設定ができること。

58配信権限を持たない職員であっても、災害等の緊急時には承認なく配信できる機能に対応すること。

59送信済みのお知らせを一覧で表示できること。また、配信先・タイトル等で絞り込みできること。

60 配信したお知らせは、保護者から返信を受け付けないこと。

お知らせ配信3 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件61特定の権限を持った専用のアカウントにより、全施設の保護者向けに一斉の情報配信ができること。

62 保護者アプリ宛にアンケートを配信できること。

63アンケート設問は上限なく選択式(単数回答)・選択式(複数回答)・記述式のいずれかにて作成ができること。また、アンケート設問は、回答必須の設定にも対応すること。

64アンケート毎に回答期限を設定できること。また、期限が近づくと、自動で保護者アプリからプッシュ通知されること。

65 過去のアンケートを複製し、下書きとして書き始められること。

66保護者アンケート結果は自動集計作業を行えること。保護者別の回答内容を一覧で表示し、選択式設問は円グラフを自動作成すること。

67 アンケート結果はCSVで出力ができ、自由に編集できること。

68特定の権限を持った専用のアカウントにより、全施設の保護者向けに一斉のアンケート配信および結果確認ができること。

69行事予定を保護者アプリ宛に配信できること。各行事はカレンダー形式で表示され、兄弟姉妹がいる場合は、個人ごとに行事を絞り込みできること。

70行事予定は行事名・カテゴリ・開催日時・開催場所・備考を入力できること。各情報は保護者アプリ上で保護者が確認できること。

71繰り返し設定が可能で、定期的に開催する行事は、一度登録するとそれ以降は任意の間隔で自動登録されること。

72 作成した行事予定は、施設全体・クラス毎で印刷できること。

73保護者は、職員がアップロードした写真を、保護者アプリから注文・購入できること。

74販売方式は、プリント販売と、データダウンロードしてのデジタル販売の双方に対応すること。

75 データダウンロードは無償で実施できるよう設定が可能なこと。

76販売する写真はシステムにアップロード後、フォルダで管理し、フォルダは年齢、クラス、グループ、および個人単位でのアクセス制限ができること。

77 卒退児童の保護者向けにも販売ができること。

78 保護者アプリ上で表示される写真サンプルには透かしが表示されること。

79 写真が販売開始された際は、保護者アプリにその旨がプッシュ通知されること。

80販売期間を設定できること。また、期日が近づいた際は、その旨が保護者アプリにプッシュ通知されること。

81保護者の注文状況を確認できること。また、注文状況はCSV形式で一覧をダウンロードできること。

行事予定写真販売アンケート4 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件82決済は保護者アプリ内で行うことができ、施設で金銭のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決裁およびコンビニ決裁に対応すること。

83保護者が購入した写真は、現像・仕分けのうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。納品先は、保護者の指定する場所への個別配送と、施設への一括配送への両方から選択ができること。

84施設への一括配送の場合は、一定期間分をまとめて施設へ納品すること。この場合、仕分け作業の軽減および誤配布を防ぐため、購入した保護者名ではなく、児童名が記載された状態で納品されること。

85一日ごとの利用予定情報(児童名、利用時刻、食事の有無)を一覧で表示できること。

86 利用予定情報は、保護者がアプリから申請した内容が自動で反映されること。

87保護者からの申請がなかった場合は、児童毎に設定できる標準の内容が自動で反映されること。

88児童や保護者がタブレット端末を用いて打刻操作することで、入退室時間を記録できること。

89打刻は専用のQRコードをかざすことで行えること。また、補完的な打刻方法として、タブレットのタッチ操作でも同様の打刻処理が行えること90 QRコードは児童登録時に自動生成され、紙で印刷ができること。

91その日1回目の打刻は入室、2回目の打刻は退室とするなど、入退室を自動で判別する機能があり、手動での切り替え操作が不要となること。

92 打刻結果は、利用予定情報と同じ画面上で一覧表示できること。

93入退室時の入力漏れや打刻誤りがあった際は、職員が修正ができること。また、当日以外の記録も修正できること。

94 児童の予定退室時刻の5分前に通知がされ、対象児童を確認できること。

95予定されている時刻を過ぎても入室していない、もしくは退室していない児童がいた場合、その旨が注意喚起されること。

96 保護者アプリから過去の入退室時刻の履歴を確認できること。

97 打刻があった際は、保護者アプリに向けてその旨がプッシュ通知されること。

98当該プッシュ通知においては、兄弟を判別するため打刻された園児名と時刻が記載されていること。

99入退室の打刻一覧画面から、出席簿を自動作成し、ダウンロード・印刷できること。

100 日毎の出欠人数や児童毎の合計出欠日数が自動計算されること。

101保護者アプリから申請された欠席理由(病欠・都合欠等)が自動反映されること。

102日毎の出席状況の出力方式を施設で任意に設定できること(出席の場合、「◯」や「出」など自由に設定できること。)利用予定・入退室管理利用予定管理入退室管理出席簿5 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件103出席簿の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

共通104 作成した帳票は、Excel形式で出力できること。

105 各日誌を作成し、保存・印刷できること。

106各施設毎に独自の文章雛形を登録でき、参照・引用できること。また、追加した雛形は施設内で共有できること。

107欠席者数と欠席理由毎の人数が登降園機能と連動して引用入力されるなど、効率的に入力できる仕組みが用意されていること。

108 登録した行事予定を日誌に引用できること。

109様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

帳票管理機能日誌6 / 6 ページ

令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件1 メインメニュー画面には、大型のアイコンで各機能が表示されていること。

2PC・タブレットでの使用に対応すること。いずれからも同一の画面で操作が可能であり、端末ごとの操作方法を覚える必要が無いこと。

3 メインメニューのアイコンから各機能をすべて呼び出せること。

4メインメニューに機能更新など事業者からのお知らせが表示され、利用者がすぐに情報を確認できること。

5メインメニューでアイコン別に新着情報が表示(未処理の作業が明示)されること。

6メインメニュー画面において、新着情報(保護者からの連絡など)がPC端末上でプッシュ通知(着信音有)されること。

7 システム上すべての画面から設定ページ・マニュアルページに遷移できること。

8システム上の全ての画面から他の画面を介することなくメインメニュー画面への遷移が可能であること。

9各施設の情報を一括管理できる統括管理者向けの特権アカウントを発行すること。

10 職員アカウントの登録は、CSVにより一括で実施できること。

11職員ごとにログインID及びパスワードを設定できること。また、複数名分のログインID及びパスワードの更新・変更処理を一括で行えること。

12職員アカウント単位で、機能別に「承認権限」「ダウンロード権限」「更新権限」「閲覧権限」「利用不可」の権限設定ができること。

13 職員の権限設定は、特定の権限を持つアカウントからのみ行えること。

14 特定の権限のある職員は、他の職員のパスワードを初期化できること。

15各職員ごとに有効期限を設定でき、有効期限が切れた職員はログインすることができなくなること。

16児童基本情報として、以下の項目を登録(更新)できること。

(1)児童名、(2)児童名ふりがな、(3)性別、(4)血液型、(5)生年月日、(6)保護者氏名、(7)保護者連絡先、(8)郵便番号、(9)住所、(10)電話番号、(11)クラス、(12)入所日、(13)卒・退所日17児童基本情報の項目は、上記に加え項目を任意で追加できること。項目のデータ形式は、「文字列」「数値」「選択」「日付」「時間」「電話番号」「メールアドレス」「郵便番号」「URL」「チェックボックス」「曜日」「性別」「血液型」「都道府県」「ファイル添付」の形式を選択できること。

18 児童基本情報は、CSVから一括で取込ができること。

19児童基本情報のうち、住所や保護者連絡先等の項目について、保護者がスマートフォンで変更を行うことにより情報更新されること。また、更新対象項目は施設単位で設定でき、更新は職員が内容を確認してから反映することができること。

20クラスとは別に任意のグループを作成ができ、グループに所属する児童情報をまとめて管理できること。

共通 操作性要件アカウント管理職員アカウント児童アカウント1 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件21児童のアレルゲン情報を、児童情報管理画面のチェックボックスにて指定できること。また、アレルゲンに関する補足情報を記述式で記載できること。

22年度更新処理を行うことで、児童の再登録をすることなくスムーズに次年度のデータに更新が行えること。

23 年度更新は予約登録ができ、事前に作業を実施できること。

24デモ児童を登録できること(入退室管理の児童数などには含まれない、保護者連絡テスト用に利用できるアカウントを作成できること)25保護者向けに専用のスマートフォンアプリケーション(以下、保護者アプリ)を用い、各種情報連絡ができること。

26保護者アプリは、使用するスマートフォン端末にインストールされたOSの純正アプリケーションダウンロードサービス(iOSの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストア)から、保護者自身でインストールできること。

27保護者アプリは、兄弟複数名分をまとめて登録・操作が可能なこと。兄弟姉妹が別の施設に通っている場合でも、保護者は単一のアカウントにて各種機能を利用でき、兄弟姉妹を切り替えるためのログイン・ログアウト操作が不要であること。

28保護者アプリは、「お知らせ」「アンケート」「連絡帳」等、項目種別毎の一覧表示機能に対応し、必要な情報をすぐに閲覧できるよう工夫されていること。

29保護者アプリの利用は人数に上限なく行えること。また各利用者毎に父・母・祖父母・親戚等、続柄を登録できること。

30保護者アプリの初期設定は、各施設から保護者に配布される専用のID・パスワードを保護者が入力することで行えること。

31保護者アプリの利用者を増やす場合は、既に利用している保護者が新規利用ユーザに対して招待メールを送付することで設定できること。

32ID・パスワードの払い出しは児童登録と同時に自動で行われ、保護者向けの通知資料を複数名分一括でダウンロード・印刷できること。

33 保護者アプリの登録状況(登録済み/未登録)を職員側から確認できること。

34保護者アプリからアクセスできるサポートページがあり、操作マニュアルや事業者からのお知らせを確認できること。

35保護者アプリ内に問い合わせフォームが設置されており、アプリ利用に関する問い合わせを直接事業者に問い合わせできること。

36指定する任意のウェブサイトのリンク先URLを施設側から設定することで、保護者アプリにそのリンクを表示できること。また、保護者はアプリから直接そのサイトにアクセスできること。

37卒退所後も保護者アプリは継続して利用ができ、過去に配信された連絡等のデータを遡って閲覧できること。

38保護者アプリは日本語と英語の最低2ヶ国語に対応すること。言語の切り替えは保護者アプリの設定変更により、保護者が容易に実施できること。

39保護者は、保護者アプリから利用予定(利用する日付と時間帯)、食事の有無(昼食・おやつ・夕食)、欠席・遅刻を申請できること。また、施設からその承認ができ、その結果を保護者が確認できること。

40 申請は複数日を一括で申請できること。

保護者アプリ連絡申請・承認保護者アプリ2 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件41病欠の場合は、症状(発熱・咳・鼻水・吐き気・下痢)及び病名(児童が罹患しやすい病名を概ね30項目以上)をチェックボックス形式で選択し、申請できること。

42保護者アプリより、申請した情報について施設側の確認状況(確認中、確認済など)がわかること。

43職員側管理画面では、保護者からの連絡情報が一覧で表示され、承認・未承認状況が一目で確認できること。また、承認前に保護者もしくは職員が申請を取り消した場合も、取り消された内容が確認できること。

44 承認後は、保護者アプリ側で申請内容の変更ができないこと。

45申請の取り消しなど、職員側で内容の変更を行った場合はその履歴が確認できること。

46施設から保護者アプリ宛にお知らせの配信ができること。

(メールでの配信は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)47配信先は、全児童・学年別・クラス別・任意グループ別・個人別と細かく指定ができること。また、入所前・卒所後の児童も配信先として指定できること。

48情報の伝達漏れを防ぐため、施設から情報配信された際には、保護者端末にプッシュ通知されること。(メールでの通知は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)49お知らせ本文は、文字サイズの変更・文字色の変更・太字・下線等の装飾、及び表の挿入に対応し、保護者の視認性を高める工夫があること。

50 添付ファイル(画像、PDFファイル)を送付できること。

51 配信したお知らせは、送信後にも内容の修正ができること。

52 配信したお知らせについて、児童毎の既読確認・送信者の確認ができること。

53 日時指定による配信予約ができること。日時指定は分単位で設定ができること。

54配信したお知らせの公開期限を設定でき、公開期限を超過したお知らせは保護者アプリから閲覧できなくなること。公開期限は分単位で設定できること。

55定型的な配信内容をテンプレート文として登録ができ、配信時に一覧から選択することで文章が自動転記されること。

56 過去のお知らせ内容を複製し、下書きとして書き始められること。

57 お知らせの配信にあたり、権限者の承認を必要とする設定ができること。

58配信権限を持たない職員であっても、災害等の緊急時には承認なく配信できる機能に対応すること。

59送信済みのお知らせを一覧で表示できること。また、配信先・タイトル等で絞り込みできること。

60 配信したお知らせは、保護者から返信を受け付けないこと。

お知らせ配信3 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件61特定の権限を持った専用のアカウントにより、全施設の保護者向けに一斉の情報配信ができること。

62 保護者アプリ宛にアンケートを配信できること。

63アンケート設問は上限なく選択式(単数回答)・選択式(複数回答)・記述式のいずれかにて作成ができること。また、アンケート設問は、回答必須の設定にも対応すること。

64アンケート毎に回答期限を設定できること。また、期限が近づくと、自動で保護者アプリからプッシュ通知されること。

65 過去のアンケートを複製し、下書きとして書き始められること。

66保護者アンケート結果は自動集計作業を行えること。保護者別の回答内容を一覧で表示し、選択式設問は円グラフを自動作成すること。

67 アンケート結果はCSVで出力ができ、自由に編集できること。

68特定の権限を持った専用のアカウントにより、全施設の保護者向けに一斉のアンケート配信および結果確認ができること。

69行事予定を保護者アプリ宛に配信できること。各行事はカレンダー形式で表示され、兄弟姉妹がいる場合は、個人ごとに行事を絞り込みできること。

70行事予定は行事名・カテゴリ・開催日時・開催場所・備考を入力できること。各情報は保護者アプリ上で保護者が確認できること。

71繰り返し設定が可能で、定期的に開催する行事は、一度登録するとそれ以降は任意の間隔で自動登録されること。

72 作成した行事予定は、施設全体・クラス毎で印刷できること。

73保護者は、職員がアップロードした写真を、保護者アプリから注文・購入できること。

74販売方式は、プリント販売と、データダウンロードしてのデジタル販売の双方に対応すること。

75 データダウンロードは無償で実施できるよう設定が可能なこと。

76販売する写真はシステムにアップロード後、フォルダで管理し、フォルダは年齢、クラス、グループ、および個人単位でのアクセス制限ができること。

77 卒退児童の保護者向けにも販売ができること。

78 保護者アプリ上で表示される写真サンプルには透かしが表示されること。

79 写真が販売開始された際は、保護者アプリにその旨がプッシュ通知されること。

80販売期間を設定できること。また、期日が近づいた際は、その旨が保護者アプリにプッシュ通知されること。

81保護者の注文状況を確認できること。また、注文状況はCSV形式で一覧をダウンロードできること。

行事予定写真販売アンケート4 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件82決済は保護者アプリ内で行うことができ、施設で金銭のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決裁およびコンビニ決裁に対応すること。

83保護者が購入した写真は、現像・仕分けのうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。納品先は、保護者の指定する場所への個別配送と、施設への一括配送への両方から選択ができること。

84施設への一括配送の場合は、一定期間分をまとめて施設へ納品すること。この場合、仕分け作業の軽減および誤配布を防ぐため、購入した保護者名ではなく、児童名が記載された状態で納品されること。

85一日ごとの利用予定情報(児童名、利用時刻、食事の有無)を一覧で表示できること。

86 利用予定情報は、保護者がアプリから申請した内容が自動で反映されること。

87保護者からの申請がなかった場合は、児童毎に設定できる標準の内容が自動で反映されること。

88児童や保護者がタブレット端末を用いて打刻操作することで、入退室時間を記録できること。

89打刻は専用のQRコードをかざすことで行えること。また、補完的な打刻方法として、タブレットのタッチ操作でも同様の打刻処理が行えること90 QRコードは児童登録時に自動生成され、紙で印刷ができること。

91その日1回目の打刻は入室、2回目の打刻は退室とするなど、入退室を自動で判別する機能があり、手動での切り替え操作が不要となること。

92 打刻結果は、利用予定情報と同じ画面上で一覧表示できること。

93入退室時の入力漏れや打刻誤りがあった際は、職員が修正ができること。また、当日以外の記録も修正できること。

94 児童の予定退室時刻の5分前に通知がされ、対象児童を確認できること。

95予定されている時刻を過ぎても入室していない、もしくは退室していない児童がいた場合、その旨が注意喚起されること。

96 保護者アプリから過去の入退室時刻の履歴を確認できること。

97 打刻があった際は、保護者アプリに向けてその旨がプッシュ通知されること。

98当該プッシュ通知においては、兄弟を判別するため打刻された園児名と時刻が記載されていること。

99入退室の打刻一覧画面から、出席簿を自動作成し、ダウンロード・印刷できること。

100 日毎の出欠人数や児童毎の合計出欠日数が自動計算されること。

101保護者アプリから申請された欠席理由(病欠・都合欠等)が自動反映されること。

102日毎の出席状況の出力方式を施設で任意に設定できること(出席の場合、「◯」や「出」など自由に設定できること。)利用予定・入退室管理利用予定管理入退室管理出席簿5 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件103出席簿の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

共通104 作成した帳票は、Excel形式で出力できること。

105 各日誌を作成し、保存・印刷できること。

106各施設毎に独自の文章雛形を登録でき、参照・引用できること。また、追加した雛形は施設内で共有できること。

107欠席者数と欠席理由毎の人数が登降園機能と連動して引用入力されるなど、効率的に入力できる仕組みが用意されていること。

108 登録した行事予定を日誌に引用できること。

109様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

帳票管理機能日誌6 / 6 ページ

令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件1 メインメニュー画面には、大型のアイコンで各機能が表示されていること。

2PC・タブレットでの使用に対応すること。いずれからも同一の画面で操作が可能であり、端末ごとの操作方法を覚える必要が無いこと。

3 メインメニューのアイコンから各機能をすべて呼び出せること。

4メインメニューに機能更新など事業者からのお知らせが表示され、利用者がすぐに情報を確認できること。

5メインメニューでアイコン別に新着情報が表示(未処理の作業が明示)されること。

6メインメニュー画面において、新着情報(保護者からの連絡など)がPC端末上でプッシュ通知(着信音有)されること。

7 システム上すべての画面から設定ページ・マニュアルページに遷移できること。

8システム上の全ての画面から他の画面を介することなくメインメニュー画面への遷移が可能であること。

9各施設の情報を一括管理できる統括管理者向けの特権アカウントを発行すること。

10 職員アカウントの登録は、CSVにより一括で実施できること。

11職員ごとにログインID及びパスワードを設定できること。また、複数名分のログインID及びパスワードの更新・変更処理を一括で行えること。

12職員アカウント単位で、機能別に「承認権限」「ダウンロード権限」「更新権限」「閲覧権限」「利用不可」の権限設定ができること。

13 職員の権限設定は、特定の権限を持つアカウントからのみ行えること。

14 特定の権限のある職員は、他の職員のパスワードを初期化できること。

15各職員ごとに有効期限を設定でき、有効期限が切れた職員はログインすることができなくなること。

16児童基本情報として、以下の項目を登録(更新)できること。

(1)児童名、(2)児童名ふりがな、(3)性別、(4)血液型、(5)生年月日、(6)保護者氏名、(7)保護者連絡先、(8)郵便番号、(9)住所、(10)電話番号、(11)クラス、(12)入所日、(13)卒・退所日17児童基本情報の項目は、上記に加え項目を任意で追加できること。項目のデータ形式は、「文字列」「数値」「選択」「日付」「時間」「電話番号」「メールアドレス」「郵便番号」「URL」「チェックボックス」「曜日」「性別」「血液型」「都道府県」「ファイル添付」の形式を選択できること。

18 児童基本情報は、CSVから一括で取込ができること。

19児童基本情報のうち、住所や保護者連絡先等の項目について、保護者がスマートフォンで変更を行うことにより情報更新されること。また、更新対象項目は施設単位で設定でき、更新は職員が内容を確認してから反映することができること。

20クラスとは別に任意のグループを作成ができ、グループに所属する児童情報をまとめて管理できること。

共通 操作性要件アカウント管理職員アカウント児童アカウント1 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件21児童のアレルゲン情報を、児童情報管理画面のチェックボックスにて指定できること。また、アレルゲンに関する補足情報を記述式で記載できること。

22年度更新処理を行うことで、児童の再登録をすることなくスムーズに次年度のデータに更新が行えること。

23 年度更新は予約登録ができ、事前に作業を実施できること。

24デモ児童を登録できること(入退室管理の児童数などには含まれない、保護者連絡テスト用に利用できるアカウントを作成できること)25保護者向けに専用のスマートフォンアプリケーション(以下、保護者アプリ)を用い、各種情報連絡ができること。

26保護者アプリは、使用するスマートフォン端末にインストールされたOSの純正アプリケーションダウンロードサービス(iOSの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストア)から、保護者自身でインストールできること。

27保護者アプリは、兄弟複数名分をまとめて登録・操作が可能なこと。兄弟姉妹が別の施設に通っている場合でも、保護者は単一のアカウントにて各種機能を利用でき、兄弟姉妹を切り替えるためのログイン・ログアウト操作が不要であること。

28保護者アプリは、「お知らせ」「アンケート」「連絡帳」等、項目種別毎の一覧表示機能に対応し、必要な情報をすぐに閲覧できるよう工夫されていること。

29保護者アプリの利用は人数に上限なく行えること。また各利用者毎に父・母・祖父母・親戚等、続柄を登録できること。

30保護者アプリの初期設定は、各施設から保護者に配布される専用のID・パスワードを保護者が入力することで行えること。

31保護者アプリの利用者を増やす場合は、既に利用している保護者が新規利用ユーザに対して招待メールを送付することで設定できること。

32ID・パスワードの払い出しは児童登録と同時に自動で行われ、保護者向けの通知資料を複数名分一括でダウンロード・印刷できること。

33 保護者アプリの登録状況(登録済み/未登録)を職員側から確認できること。

34保護者アプリからアクセスできるサポートページがあり、操作マニュアルや事業者からのお知らせを確認できること。

35保護者アプリ内に問い合わせフォームが設置されており、アプリ利用に関する問い合わせを直接事業者に問い合わせできること。

36指定する任意のウェブサイトのリンク先URLを施設側から設定することで、保護者アプリにそのリンクを表示できること。また、保護者はアプリから直接そのサイトにアクセスできること。

37卒退所後も保護者アプリは継続して利用ができ、過去に配信された連絡等のデータを遡って閲覧できること。

38保護者アプリは日本語と英語の最低2ヶ国語に対応すること。言語の切り替えは保護者アプリの設定変更により、保護者が容易に実施できること。

39保護者は、保護者アプリから利用予定(利用する日付と時間帯)、食事の有無(昼食・おやつ・夕食)、欠席・遅刻を申請できること。また、施設からその承認ができ、その結果を保護者が確認できること。

40 申請は複数日を一括で申請できること。

保護者アプリ連絡申請・承認保護者アプリ2 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件41病欠の場合は、症状(発熱・咳・鼻水・吐き気・下痢)及び病名(児童が罹患しやすい病名を概ね30項目以上)をチェックボックス形式で選択し、申請できること。

42保護者アプリより、申請した情報について施設側の確認状況(確認中、確認済など)がわかること。

43職員側管理画面では、保護者からの連絡情報が一覧で表示され、承認・未承認状況が一目で確認できること。また、承認前に保護者もしくは職員が申請を取り消した場合も、取り消された内容が確認できること。

44 承認後は、保護者アプリ側で申請内容の変更ができないこと。

45申請の取り消しなど、職員側で内容の変更を行った場合はその履歴が確認できること。

46施設から保護者アプリ宛にお知らせの配信ができること。

(メールでの配信は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)47配信先は、全児童・学年別・クラス別・任意グループ別・個人別と細かく指定ができること。また、入所前・卒所後の児童も配信先として指定できること。

48情報の伝達漏れを防ぐため、施設から情報配信された際には、保護者端末にプッシュ通知されること。(メールでの通知は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)49お知らせ本文は、文字サイズの変更・文字色の変更・太字・下線等の装飾、及び表の挿入に対応し、保護者の視認性を高める工夫があること。

50 添付ファイル(画像、PDFファイル)を送付できること。

51 配信したお知らせは、送信後にも内容の修正ができること。

52 配信したお知らせについて、児童毎の既読確認・送信者の確認ができること。

53 日時指定による配信予約ができること。日時指定は分単位で設定ができること。

54配信したお知らせの公開期限を設定でき、公開期限を超過したお知らせは保護者アプリから閲覧できなくなること。公開期限は分単位で設定できること。

55定型的な配信内容をテンプレート文として登録ができ、配信時に一覧から選択することで文章が自動転記されること。

56 過去のお知らせ内容を複製し、下書きとして書き始められること。

57 お知らせの配信にあたり、権限者の承認を必要とする設定ができること。

58配信権限を持たない職員であっても、災害等の緊急時には承認なく配信できる機能に対応すること。

59送信済みのお知らせを一覧で表示できること。また、配信先・タイトル等で絞り込みできること。

60 配信したお知らせは、保護者から返信を受け付けないこと。

お知らせ配信3 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件61特定の権限を持った専用のアカウントにより、全施設の保護者向けに一斉の情報配信ができること。

62 保護者アプリ宛にアンケートを配信できること。

63アンケート設問は上限なく選択式(単数回答)・選択式(複数回答)・記述式のいずれかにて作成ができること。また、アンケート設問は、回答必須の設定にも対応すること。

64アンケート毎に回答期限を設定できること。また、期限が近づくと、自動で保護者アプリからプッシュ通知されること。

65 過去のアンケートを複製し、下書きとして書き始められること。

66保護者アンケート結果は自動集計作業を行えること。保護者別の回答内容を一覧で表示し、選択式設問は円グラフを自動作成すること。

67 アンケート結果はCSVで出力ができ、自由に編集できること。

68特定の権限を持った専用のアカウントにより、全施設の保護者向けに一斉のアンケート配信および結果確認ができること。

69行事予定を保護者アプリ宛に配信できること。各行事はカレンダー形式で表示され、兄弟姉妹がいる場合は、個人ごとに行事を絞り込みできること。

70行事予定は行事名・カテゴリ・開催日時・開催場所・備考を入力できること。各情報は保護者アプリ上で保護者が確認できること。

71繰り返し設定が可能で、定期的に開催する行事は、一度登録するとそれ以降は任意の間隔で自動登録されること。

72 作成した行事予定は、施設全体・クラス毎で印刷できること。

73保護者は、職員がアップロードした写真を、保護者アプリから注文・購入できること。

74販売方式は、プリント販売と、データダウンロードしてのデジタル販売の双方に対応すること。

75 データダウンロードは無償で実施できるよう設定が可能なこと。

76販売する写真はシステムにアップロード後、フォルダで管理し、フォルダは年齢、クラス、グループ、および個人単位でのアクセス制限ができること。

77 卒退児童の保護者向けにも販売ができること。

78 保護者アプリ上で表示される写真サンプルには透かしが表示されること。

79 写真が販売開始された際は、保護者アプリにその旨がプッシュ通知されること。

80販売期間を設定できること。また、期日が近づいた際は、その旨が保護者アプリにプッシュ通知されること。

81保護者の注文状況を確認できること。また、注文状況はCSV形式で一覧をダウンロードできること。

行事予定写真販売アンケート4 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件82決済は保護者アプリ内で行うことができ、施設で金銭のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決裁およびコンビニ決裁に対応すること。

83保護者が購入した写真は、現像・仕分けのうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。納品先は、保護者の指定する場所への個別配送と、施設への一括配送への両方から選択ができること。

84施設への一括配送の場合は、一定期間分をまとめて施設へ納品すること。この場合、仕分け作業の軽減および誤配布を防ぐため、購入した保護者名ではなく、児童名が記載された状態で納品されること。

85一日ごとの利用予定情報(児童名、利用時刻、食事の有無)を一覧で表示できること。

86 利用予定情報は、保護者がアプリから申請した内容が自動で反映されること。

87保護者からの申請がなかった場合は、児童毎に設定できる標準の内容が自動で反映されること。

88児童や保護者がタブレット端末を用いて打刻操作することで、入退室時間を記録できること。

89打刻は専用のQRコードをかざすことで行えること。また、補完的な打刻方法として、タブレットのタッチ操作でも同様の打刻処理が行えること90 QRコードは児童登録時に自動生成され、紙で印刷ができること。

91その日1回目の打刻は入室、2回目の打刻は退室とするなど、入退室を自動で判別する機能があり、手動での切り替え操作が不要となること。

92 打刻結果は、利用予定情報と同じ画面上で一覧表示できること。

93入退室時の入力漏れや打刻誤りがあった際は、職員が修正ができること。また、当日以外の記録も修正できること。

94 児童の予定退室時刻の5分前に通知がされ、対象児童を確認できること。

95予定されている時刻を過ぎても入室していない、もしくは退室していない児童がいた場合、その旨が注意喚起されること。

96 保護者アプリから過去の入退室時刻の履歴を確認できること。

97 打刻があった際は、保護者アプリに向けてその旨がプッシュ通知されること。

98当該プッシュ通知においては、兄弟を判別するため打刻された園児名と時刻が記載されていること。

99入退室の打刻一覧画面から、出席簿を自動作成し、ダウンロード・印刷できること。

100 日毎の出欠人数や児童毎の合計出欠日数が自動計算されること。

101保護者アプリから申請された欠席理由(病欠・都合欠等)が自動反映されること。

102日毎の出席状況の出力方式を施設で任意に設定できること(出席の場合、「◯」や「出」など自由に設定できること。)利用予定・入退室管理利用予定管理入退室管理出席簿5 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件103出席簿の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

共通104 作成した帳票は、Excel形式で出力できること。

105 各日誌を作成し、保存・印刷できること。

106各施設毎に独自の文章雛形を登録でき、参照・引用できること。また、追加した雛形は施設内で共有できること。

107欠席者数と欠席理由毎の人数が登降園機能と連動して引用入力されるなど、効率的に入力できる仕組みが用意されていること。

108 登録した行事予定を日誌に引用できること。

109様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

帳票管理機能日誌6 / 6 ページ

令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件1 メインメニュー画面には、大型のアイコンで各機能が表示されていること。

2PC・タブレットでの使用に対応すること。いずれからも同一の画面で操作が可能であり、端末ごとの操作方法を覚える必要が無いこと。

3 メインメニューのアイコンから各機能をすべて呼び出せること。

4メインメニューに機能更新など事業者からのお知らせが表示され、利用者がすぐに情報を確認できること。

5メインメニューでアイコン別に新着情報が表示(未処理の作業が明示)されること。

6メインメニュー画面において、新着情報(保護者からの連絡など)がPC端末上でプッシュ通知(着信音有)されること。

7 システム上すべての画面から設定ページ・マニュアルページに遷移できること。

8システム上の全ての画面から他の画面を介することなくメインメニュー画面への遷移が可能であること。

9各施設の情報を一括管理できる統括管理者向けの特権アカウントを発行すること。

10 職員アカウントの登録は、CSVにより一括で実施できること。

11職員ごとにログインID及びパスワードを設定できること。また、複数名分のログインID及びパスワードの更新・変更処理を一括で行えること。

12職員アカウント単位で、機能別に「承認権限」「ダウンロード権限」「更新権限」「閲覧権限」「利用不可」の権限設定ができること。

13 職員の権限設定は、特定の権限を持つアカウントからのみ行えること。

14 特定の権限のある職員は、他の職員のパスワードを初期化できること。

15各職員ごとに有効期限を設定でき、有効期限が切れた職員はログインすることができなくなること。

16児童基本情報として、以下の項目を登録(更新)できること。

(1)児童名、(2)児童名ふりがな、(3)性別、(4)血液型、(5)生年月日、(6)保護者氏名、(7)保護者連絡先、(8)郵便番号、(9)住所、(10)電話番号、(11)クラス、(12)入所日、(13)卒・退所日17児童基本情報の項目は、上記に加え項目を任意で追加できること。項目のデータ形式は、「文字列」「数値」「選択」「日付」「時間」「電話番号」「メールアドレス」「郵便番号」「URL」「チェックボックス」「曜日」「性別」「血液型」「都道府県」「ファイル添付」の形式を選択できること。

18 児童基本情報は、CSVから一括で取込ができること。

19児童基本情報のうち、住所や保護者連絡先等の項目について、保護者がスマートフォンで変更を行うことにより情報更新されること。また、更新対象項目は施設単位で設定でき、更新は職員が内容を確認してから反映することができること。

20クラスとは別に任意のグループを作成ができ、グループに所属する児童情報をまとめて管理できること。

共通 操作性要件アカウント管理職員アカウント児童アカウント1 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件21児童のアレルゲン情報を、児童情報管理画面のチェックボックスにて指定できること。また、アレルゲンに関する補足情報を記述式で記載できること。

22年度更新処理を行うことで、児童の再登録をすることなくスムーズに次年度のデータに更新が行えること。

23 年度更新は予約登録ができ、事前に作業を実施できること。

24デモ児童を登録できること(入退室管理の児童数などには含まれない、保護者連絡テスト用に利用できるアカウントを作成できること)25保護者向けに専用のスマートフォンアプリケーション(以下、保護者アプリ)を用い、各種情報連絡ができること。

26保護者アプリは、使用するスマートフォン端末にインストールされたOSの純正アプリケーションダウンロードサービス(iOSの場合はApp Store、Androidの場合はPlayストア)から、保護者自身でインストールできること。

27保護者アプリは、兄弟複数名分をまとめて登録・操作が可能なこと。兄弟姉妹が別の施設に通っている場合でも、保護者は単一のアカウントにて各種機能を利用でき、兄弟姉妹を切り替えるためのログイン・ログアウト操作が不要であること。

28保護者アプリは、「お知らせ」「アンケート」「連絡帳」等、項目種別毎の一覧表示機能に対応し、必要な情報をすぐに閲覧できるよう工夫されていること。

29保護者アプリの利用は人数に上限なく行えること。また各利用者毎に父・母・祖父母・親戚等、続柄を登録できること。

30保護者アプリの初期設定は、各施設から保護者に配布される専用のID・パスワードを保護者が入力することで行えること。

31保護者アプリの利用者を増やす場合は、既に利用している保護者が新規利用ユーザに対して招待メールを送付することで設定できること。

32ID・パスワードの払い出しは児童登録と同時に自動で行われ、保護者向けの通知資料を複数名分一括でダウンロード・印刷できること。

33 保護者アプリの登録状況(登録済み/未登録)を職員側から確認できること。

34保護者アプリからアクセスできるサポートページがあり、操作マニュアルや事業者からのお知らせを確認できること。

35保護者アプリ内に問い合わせフォームが設置されており、アプリ利用に関する問い合わせを直接事業者に問い合わせできること。

36指定する任意のウェブサイトのリンク先URLを施設側から設定することで、保護者アプリにそのリンクを表示できること。また、保護者はアプリから直接そのサイトにアクセスできること。

37卒退所後も保護者アプリは継続して利用ができ、過去に配信された連絡等のデータを遡って閲覧できること。

38保護者アプリは日本語と英語の最低2ヶ国語に対応すること。言語の切り替えは保護者アプリの設定変更により、保護者が容易に実施できること。

39保護者は、保護者アプリから利用予定(利用する日付と時間帯)、食事の有無(昼食・おやつ・夕食)、欠席・遅刻を申請できること。また、施設からその承認ができ、その結果を保護者が確認できること。

40 申請は複数日を一括で申請できること。

保護者アプリ連絡申請・承認保護者アプリ2 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件41病欠の場合は、症状(発熱・咳・鼻水・吐き気・下痢)及び病名(児童が罹患しやすい病名を概ね30項目以上)をチェックボックス形式で選択し、申請できること。

42保護者アプリより、申請した情報について施設側の確認状況(確認中、確認済など)がわかること。

43職員側管理画面では、保護者からの連絡情報が一覧で表示され、承認・未承認状況が一目で確認できること。また、承認前に保護者もしくは職員が申請を取り消した場合も、取り消された内容が確認できること。

44 承認後は、保護者アプリ側で申請内容の変更ができないこと。

45申請の取り消しなど、職員側で内容の変更を行った場合はその履歴が確認できること。

46施設から保護者アプリ宛にお知らせの配信ができること。

(メールでの配信は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)47配信先は、全児童・学年別・クラス別・任意グループ別・個人別と細かく指定ができること。また、入所前・卒所後の児童も配信先として指定できること。

48情報の伝達漏れを防ぐため、施設から情報配信された際には、保護者端末にプッシュ通知されること。(メールでの通知は、アドレス変更・ドメイン許可設定・迷惑メール対策設定などにより確実に保護者に送信できない可能性があるため、不可とする。)49お知らせ本文は、文字サイズの変更・文字色の変更・太字・下線等の装飾、及び表の挿入に対応し、保護者の視認性を高める工夫があること。

50 添付ファイル(画像、PDFファイル)を送付できること。

51 配信したお知らせは、送信後にも内容の修正ができること。

52 配信したお知らせについて、児童毎の既読確認・送信者の確認ができること。

53 日時指定による配信予約ができること。日時指定は分単位で設定ができること。

54配信したお知らせの公開期限を設定でき、公開期限を超過したお知らせは保護者アプリから閲覧できなくなること。公開期限は分単位で設定できること。

55定型的な配信内容をテンプレート文として登録ができ、配信時に一覧から選択することで文章が自動転記されること。

56 過去のお知らせ内容を複製し、下書きとして書き始められること。

57 お知らせの配信にあたり、権限者の承認を必要とする設定ができること。

58配信権限を持たない職員であっても、災害等の緊急時には承認なく配信できる機能に対応すること。

59送信済みのお知らせを一覧で表示できること。また、配信先・タイトル等で絞り込みできること。

60 配信したお知らせは、保護者から返信を受け付けないこと。

お知らせ配信3 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件61特定の権限を持った専用のアカウントにより、全施設の保護者向けに一斉の情報配信ができること。

62 保護者アプリ宛にアンケートを配信できること。

63アンケート設問は上限なく選択式(単数回答)・選択式(複数回答)・記述式のいずれかにて作成ができること。また、アンケート設問は、回答必須の設定にも対応すること。

64アンケート毎に回答期限を設定できること。また、期限が近づくと、自動で保護者アプリからプッシュ通知されること。

65 過去のアンケートを複製し、下書きとして書き始められること。

66保護者アンケート結果は自動集計作業を行えること。保護者別の回答内容を一覧で表示し、選択式設問は円グラフを自動作成すること。

67 アンケート結果はCSVで出力ができ、自由に編集できること。

68特定の権限を持った専用のアカウントにより、全施設の保護者向けに一斉のアンケート配信および結果確認ができること。

69行事予定を保護者アプリ宛に配信できること。各行事はカレンダー形式で表示され、兄弟姉妹がいる場合は、個人ごとに行事を絞り込みできること。

70行事予定は行事名・カテゴリ・開催日時・開催場所・備考を入力できること。各情報は保護者アプリ上で保護者が確認できること。

71繰り返し設定が可能で、定期的に開催する行事は、一度登録するとそれ以降は任意の間隔で自動登録されること。

72 作成した行事予定は、施設全体・クラス毎で印刷できること。

73保護者は、職員がアップロードした写真を、保護者アプリから注文・購入できること。

74販売方式は、プリント販売と、データダウンロードしてのデジタル販売の双方に対応すること。

75 データダウンロードは無償で実施できるよう設定が可能なこと。

76販売する写真はシステムにアップロード後、フォルダで管理し、フォルダは年齢、クラス、グループ、および個人単位でのアクセス制限ができること。

77 卒退児童の保護者向けにも販売ができること。

78 保護者アプリ上で表示される写真サンプルには透かしが表示されること。

79 写真が販売開始された際は、保護者アプリにその旨がプッシュ通知されること。

80販売期間を設定できること。また、期日が近づいた際は、その旨が保護者アプリにプッシュ通知されること。

81保護者の注文状況を確認できること。また、注文状況はCSV形式で一覧をダウンロードできること。

行事予定写真販売アンケート4 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件82決済は保護者アプリ内で行うことができ、施設で金銭のやりとりが発生しないこと。決済方法はクレジットカード決裁およびコンビニ決裁に対応すること。

83保護者が購入した写真は、現像・仕分けのうえ、指定された場所へ郵送にて納品すること。納品先は、保護者の指定する場所への個別配送と、施設への一括配送への両方から選択ができること。

84施設への一括配送の場合は、一定期間分をまとめて施設へ納品すること。この場合、仕分け作業の軽減および誤配布を防ぐため、購入した保護者名ではなく、児童名が記載された状態で納品されること。

85一日ごとの利用予定情報(児童名、利用時刻、食事の有無)を一覧で表示できること。

86 利用予定情報は、保護者がアプリから申請した内容が自動で反映されること。

87保護者からの申請がなかった場合は、児童毎に設定できる標準の内容が自動で反映されること。

88児童や保護者がタブレット端末を用いて打刻操作することで、入退室時間を記録できること。

89打刻は専用のQRコードをかざすことで行えること。また、補完的な打刻方法として、タブレットのタッチ操作でも同様の打刻処理が行えること90 QRコードは児童登録時に自動生成され、紙で印刷ができること。

91その日1回目の打刻は入室、2回目の打刻は退室とするなど、入退室を自動で判別する機能があり、手動での切り替え操作が不要となること。

92 打刻結果は、利用予定情報と同じ画面上で一覧表示できること。

93入退室時の入力漏れや打刻誤りがあった際は、職員が修正ができること。また、当日以外の記録も修正できること。

94 児童の予定退室時刻の5分前に通知がされ、対象児童を確認できること。

95予定されている時刻を過ぎても入室していない、もしくは退室していない児童がいた場合、その旨が注意喚起されること。

96 保護者アプリから過去の入退室時刻の履歴を確認できること。

97 打刻があった際は、保護者アプリに向けてその旨がプッシュ通知されること。

98当該プッシュ通知においては、兄弟を判別するため打刻された園児名と時刻が記載されていること。

99入退室の打刻一覧画面から、出席簿を自動作成し、ダウンロード・印刷できること。

100 日毎の出欠人数や児童毎の合計出欠日数が自動計算されること。

101保護者アプリから申請された欠席理由(病欠・都合欠等)が自動反映されること。

102日毎の出席状況の出力方式を施設で任意に設定できること(出席の場合、「◯」や「出」など自由に設定できること。)利用予定・入退室管理利用予定管理入退室管理出席簿5 / 6 ページ令和5年度放課後児童教室ICT環境整備業務委託 機能要件書大区分 小区分 No 要件103出席簿の様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

共通104 作成した帳票は、Excel形式で出力できること。

105 各日誌を作成し、保存・印刷できること。

106各施設毎に独自の文章雛形を登録でき、参照・引用できること。また、追加した雛形は施設内で共有できること。

107欠席者数と欠席理由毎の人数が登降園機能と連動して引用入力されるなど、効率的に入力できる仕組みが用意されていること。

108 登録した行事予定を日誌に引用できること。

109様式はEXCELファイルを読み込ませることにより、任意の様式に変更できること。変更設定は権限を持つ職員アカウントから随時実施が可能で、軽微な様式変更にもすぐに対応できること。

帳票管理機能日誌6 / 6 ページ

放課後児童教室ICT環境整備業務有田町令和 5年 10月費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準1 式 01 式 01 式 01 式 0 初期費用(研修会)利用料(1カ月間)1 式 01 式 01 式 0 0 01消費税合 計機器費機器設定設置工事費材料費小 計諸経費 業務支援システム利用料総 括 表放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器費1 式 0ノートPC5 台 0 0マウス5 台 0 04カラーインクジェット複合機5 台 0 0複合機 全額サポートプラン 5年5 台 0 0Microsoft 365 Apps for business(年契約・年払)代行申請等手続きを含む5 台 0 0無線WI-FI アクセスポイント3 台 0 0PoEインジェクター3 台 0 0登退室管理端末(iPad)A14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型 7 台 0 02本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器費iPad・タブレット用スタンド7 本 0 0メディアコンバーター4 台 0 0アクセスポイントスタンド(有田小学校)1 台 0 03本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器設定設置式 0ノートPC 5 台 04カラーインクジェット複合機5 台 0無線WI-FI アクセスポイント3 台 0PoEインジェクター3 台 0登退室管理端末(iPad)7 台 0iPad・タブレット用キャスター無しスタンド7 台 0メディアコンバーター4 台 0認証サーバー設定(追加設定)Windows NPSサーバー1 台 04本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器設定設置WIFIコントローラー設定VistaManager1 本 0試験無線伝搬エリア試験各機器単体試験、結合試験1 台 05本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準工事費1 式 0光ドロップケーブル敷設SM-4C400 m 0装柱金物取付3 本 0引留金物取付1 箇所 0機器収納ボックス取付2 箇所 0メディアコンバータ取付4 箇所 0ミニスプライスボックス取付成端4 箇所 0電源工事2 箇所 0融着接続器、測定器損料2 日 06本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準LAN配線Cat5e3 本 0RJ45端末処理Cat5e5 箇所 0LANローゼット取付1 箇所 0無線アクセスポイント取付3 箇所 0モール取付3 m 0LANケーブル試験費3 本 07本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準材料費1 式 0光ドロップケーブルSM-4C400 m 0装柱金物3 組 0引留金物1 個 0機器収納ボックス取付WBJ-5040M2 個 0ミニスプライスボックスHSH-4SC4 個 0OAタップWCH2414H2 個 0単心SCコード1m8 本 0片端4心SCコード1m4 m 08本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準電源ケーブルVVF1.6-3C10 m 0LANケーブルCat5e50 m 0RJ45端末Cat5e5 個 0LAN用ローゼット1 本 01号モール3 本 0アクセスポイント架台1 個 0雑材料費1 式 09本 工 事 費 内 訳 書

放課後児童教室ICT環境整備業務有田町令和 5年 10月費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準1 式 01 式 01 式 01 式 0 初期費用(研修会)利用料(1カ月間)1 式 01 式 01 式 0 0 01消費税合 計機器費機器設定設置工事費材料費小 計諸経費 業務支援システム利用料総 括 表放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器費1 式 0ノートPC5 台 0 0マウス5 台 0 04カラーインクジェット複合機5 台 0 0複合機 全額サポートプラン 5年5 台 0 0Microsoft 365 Apps for business(年契約・年払)代行申請等手続きを含む5 台 0 0無線WI-FI アクセスポイント3 台 0 0PoEインジェクター3 台 0 0登退室管理端末(iPad)A14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型 7 台 0 02本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器費iPad・タブレット用スタンド7 本 0 0メディアコンバーター4 台 0 0アクセスポイントスタンド(有田小学校)1 台 0 03本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器設定設置式 0ノートPC 5 台 04カラーインクジェット複合機5 台 0無線WI-FI アクセスポイント3 台 0PoEインジェクター3 台 0登退室管理端末(iPad)7 台 0iPad・タブレット用キャスター無しスタンド7 台 0メディアコンバーター4 台 0認証サーバー設定(追加設定)Windows NPSサーバー1 台 04本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器設定設置WIFIコントローラー設定VistaManager1 本 0試験無線伝搬エリア試験各機器単体試験、結合試験1 台 05本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準工事費1 式 0光ドロップケーブル敷設SM-4C400 m 0装柱金物取付3 本 0引留金物取付1 箇所 0機器収納ボックス取付2 箇所 0メディアコンバータ取付4 箇所 0ミニスプライスボックス取付成端4 箇所 0電源工事2 箇所 0融着接続器、測定器損料2 日 06本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準LAN配線Cat5e3 本 0RJ45端末処理Cat5e5 箇所 0LANローゼット取付1 箇所 0無線アクセスポイント取付3 箇所 0モール取付3 m 0LANケーブル試験費3 本 07本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準材料費1 式 0光ドロップケーブルSM-4C400 m 0装柱金物3 組 0引留金物1 個 0機器収納ボックス取付WBJ-5040M2 個 0ミニスプライスボックスHSH-4SC4 個 0OAタップWCH2414H2 個 0単心SCコード1m8 本 0片端4心SCコード1m4 m 08本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準電源ケーブルVVF1.6-3C10 m 0LANケーブルCat5e50 m 0RJ45端末Cat5e5 個 0LAN用ローゼット1 本 01号モール3 本 0アクセスポイント架台1 個 0雑材料費1 式 09本 工 事 費 内 訳 書

放課後児童教室ICT環境整備業務有田町令和 5年 10月費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準1 式 01 式 01 式 01 式 0 初期費用(研修会)利用料(1カ月間)1 式 01 式 01 式 0 0 01消費税合 計機器費機器設定設置工事費材料費小 計諸経費 業務支援システム利用料総 括 表放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器費1 式 0ノートPC5 台 0 0マウス5 台 0 04カラーインクジェット複合機5 台 0 0複合機 全額サポートプラン 5年5 台 0 0Microsoft 365 Apps for business(年契約・年払)代行申請等手続きを含む5 台 0 0無線WI-FI アクセスポイント3 台 0 0PoEインジェクター3 台 0 0登退室管理端末(iPad)A14Bionic/64GB/iPadOS/10.9型 7 台 0 02本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器費iPad・タブレット用スタンド7 本 0 0メディアコンバーター4 台 0 0アクセスポイントスタンド(有田小学校)1 台 0 03本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器設定設置式 0ノートPC 5 台 04カラーインクジェット複合機5 台 0無線WI-FI アクセスポイント3 台 0PoEインジェクター3 台 0登退室管理端末(iPad)7 台 0iPad・タブレット用キャスター無しスタンド7 台 0メディアコンバーター4 台 0認証サーバー設定(追加設定)Windows NPSサーバー1 台 04本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準機器設定設置WIFIコントローラー設定VistaManager1 本 0試験無線伝搬エリア試験各機器単体試験、結合試験1 台 05本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準工事費1 式 0光ドロップケーブル敷設SM-4C400 m 0装柱金物取付3 本 0引留金物取付1 箇所 0機器収納ボックス取付2 箇所 0メディアコンバータ取付4 箇所 0ミニスプライスボックス取付成端4 箇所 0電源工事2 箇所 0融着接続器、測定器損料2 日 06本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準LAN配線Cat5e3 本 0RJ45端末処理Cat5e5 箇所 0LANローゼット取付1 箇所 0無線アクセスポイント取付3 箇所 0モール取付3 m 0LANケーブル試験費3 本 07本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準材料費1 式 0光ドロップケーブルSM-4C400 m 0装柱金物3 組 0引留金物1 個 0機器収納ボックス取付WBJ-5040M2 個 0ミニスプライスボックスHSH-4SC4 個 0OAタップWCH2414H2 個 0単心SCコード1m8 本 0片端4心SCコード1m4 m 08本 工 事 費 内 訳 書放課後児童教室ICT環境構築業務費 目 ・ 工 種 ・ 種 別 ・ 細 目 数 量 単位 単 価 金 額 明細単価番号 基 準電源ケーブルVVF1.6-3C10 m 0LANケーブルCat5e50 m 0RJ45端末Cat5e5 個 0LAN用ローゼット1 本 01号モール3 本 0アクセスポイント架台1 個 0雑材料費1 式 09本 工 事 費 内 訳 書

納入するパソコンには以下に指定するソフトウェアのインストール及びセットアップ作業を含むものとします。なお、納入日までに公表されたサービスパック等の修正プログラムまたはセキュリティパッチについては最新のものを全て適用することとします。セットアップ作業・コンピュータ名の設定・ローカルアカウントの作成・下記ソフトウェアのインストールインストールするソフトウェア・J-lis自治体テレワークシステム for LGWAN別紙2 インストール仕様書

曲川小学校【HUB BOX内装置】・光スプライスユニット・メディアコンバーター【HUB BOX内装置】・光スプライスユニット・メディアコンバーター・PoEインジェクター・2口コンセント【凡例】無線AP光スプライス収納用BOX成端BOXLAN配線既設電柱曲川小学校体育館放課後児童教室光ケーブル(4芯)(250m)光ケーブル有田中部小学校【凡例】無線APHHHHHH光ケーブル(4芯)(150m)光スプライス収納用BOX放課後児童教室【HUB BOX内装置】・光スプライスユニット・メディアコンバーター・PoEインジェクター・2口コンセント【成端BOX内装置】・光スプライスユニット・メディアコンバーター成端BOX(1T-4)グランドLAN配線HH ハンドホール光ケーブル有田小学校【凡例】無線APアクセスポイントはグランド先の建物をエリアカバーするように設置。

グランド有田小学校事務室職員室EPS 既SWLAN配線(CAT5E)方端ジャック校内配線図【特記】APは専用スタンドに設置し移動可能であること。

専用スタンドは 高さ 60cm で安全面を考慮して転倒しないスタンドとする。

天井裏配線WI-FI

曲川小学校【HUB BOX内装置】・光スプライスユニット・メディアコンバーター【HUB BOX内装置】・光スプライスユニット・メディアコンバーター・PoEインジェクター・2口コンセント【凡例】無線AP光スプライス収納用BOX成端BOXLAN配線既設電柱曲川小学校体育館放課後児童教室光ケーブル(4芯)(250m)光ケーブル有田中部小学校【凡例】無線APHHHHHH光ケーブル(4芯)(150m)光スプライス収納用BOX放課後児童教室【HUB BOX内装置】・光スプライスユニット・メディアコンバーター・PoEインジェクター・2口コンセント【成端BOX内装置】・光スプライスユニット・メディアコンバーター成端BOX(1T-4)グランドLAN配線HH ハンドホール光ケーブル有田小学校【凡例】無線APアクセスポイントはグランド先の建物をエリアカバーするように設置。

グランド有田小学校事務室職員室EPS 既SWLAN配線(CAT5E)方端ジャック校内配線図【特記】APは専用スタンドに設置し移動可能であること。

専用スタンドは 高さ 60cm で安全面を考慮して転倒しないスタンドとする。

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