入札情報は以下の通りです。

件名条件付一般競争入札(基山町立図書館システム更新業務)
公示日または更新日2022 年 10 月 28 日
組織佐賀県基山町
取得日2022 年 10 月 28 日 19:05:16

公告内容

入 札 公 告次のとおり条件付一般競争入札を行うので公告する。令和4年10月28日基山町長 松 田 一 也1 件名等(1) 件 名 基山町立図書館システム更新業務(2) 業務内容 別紙仕様書のとおり(3) 履行場所 基山町立図書館(4) 運用期間 令和5年3月1日から令和10年2月29日まで2 入札参加資格に関する事項入札に参加するものは次の資格要件を満たすものとする。(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。(2) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定に基づく更生手続き開始の申立て又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定に基づく再生手続き開始の申立てがなされていない者であること。(3) 民事執行法(昭和54年法律第4号)に基づく仮差押等金銭債権に対する強制執行若しくは国税、地方税その他の公課について滞納処分による強制執行の措置を受け、支払いが不可能になった者でないこと、又は第三者の債権保全請求が常態となったと認められる者でないこと。(4) 入札参加申請時点で、国又は地方公共団体等の指名停止期間中でないこと。(5) 基山町暴力団排除条例(平成24年条例第1号)第2条第4号に規定する暴力団等でないこと。(6) 入札参加申請時において、納期限の到来した町税等を完納している者であること。(7) 法人格を有し、かつ本委託業務を十分に理解した上で業務を円滑に遂行できること。(8) 過去5年以内に自治体及びその他企業等に、今回提示する図書館システムを導入した実績が佐賀県、福岡県内それぞれ2カ所以上あること。(9) 品質マネジメントシステム(ISO9001)認証を有すること。(10) 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度の認証又は、プライバシーマークの付与認定を有すること。(共同企業体の場合は、代表となる法人等が認証又は付与認定を受けていること)(11) 連絡後1時間以内に到着して、基山町立図書館で作業が可能な体制であること。3 入札参加申請に関する事項仕様書及び入札参加申請書様式については、公告の日から令和4年11月11日(金)まで、基山町のホームページに掲載する。入札参加申請者は、次の申請書及び提出資料をA4版で作成し、各一部提出すること。(1) 競争入札参加資格審査申請書(様式1)(2) 委任状(様式2)※該当する場合のみ(3) 使用印鑑届(様式3)(4) 誓約書(様式4)(5) 納税を証する書類(写し可)(6) 印鑑登録証明書(写し可)(7) 過去の実績を証する書類の写し(8) 資格等を証する書類の写し※ただし、基山町の競争入札参加資格を取得している方は、(2)~(6)については提出不要。4 入札参加申請書等の受付期間及び場所(1) 受付期間公告日の翌日から令和4年11月11日(金)までの午前9時から午後5時まで。(ただし、土・日曜日、祝祭日を除く。)(2) 受付場所佐賀県三養基郡基山町大字宮浦666番地 基山町役場3階 財政課(3) 提出方法 持参又は郵送(郵送は令和4年11月11日(金)必着)(4) 入札参加資格の確認について提出資料により入札参加資格を確認し、令和4年 11 月 16 日(水)までにFAXにて通知する。5 入札保証金(1) 入札日前日までに入札金額の100分の5以上の入札保証金を納付すること。(2) 入札保証金の納付に代えて、基山町契約規則第10条第1項各号の規定に基づく担保を供することによって保証金の納付に代えることができる。(3) 基山町を被保険者とする入札保証保険契約を締結し、その証券等を提出する場合は入札保証金の納付を免除する。(4) 入札保証金等は、入札終了後又は入札の中止若しくは取消しの場合は還付する。6 入札の日時及び場所(1) 入札日時 令和4年11月24日(木)午前9時00分(2) 入札場所佐賀県三養基郡基山町大字宮浦666番地 基山町役場3階 301会議室7 無効となる入札に関する事項次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とする。(1) 入札参加資格のない者が入札したもの(2) 入札者又は処理人が同一事項について2通以上入札したもの(3) 入札者が協定して入札し、その入札に際し不正の行為があったと認められるもの(4) 入札保証金が納付されていないもの又はその額が所定の額に達していないもの(5) 入札書に入札金額、入札者の氏名及び押印のないもの又は主要事項の記載が明確でないもの(6) その他入札に関する条件に違反したもの8 その他(1) 質疑について公告内容に質疑がある場合は、令和4年11月7日(月)までに文書にて下記問い合わせ先へFAXすること。(2) 業務費内訳書の提出入札の際、業務費内訳書は入札額と業務費内訳書の合計金額は同額とすること。(3) その他この公告に定めるもののほか、入札参加資格、入札及び落札者の決定方法等については、基山町契約規則の規定による。【問い合わせ先】〒841-0204佐賀県三養基郡基山町大字宮浦666番地基山町役場 財政課 財産管理係TEL:0942-92-7917FAX:0942-92-2084

- 1 -基山町立図書館システム更新業務 仕様書1.本調達の背景と目的本町の図書館は情報化社会に対応し、町民サービスの充実を図るため、幅広い資料・情報を的確に把握し、迅速に提供する手段として、図書館システム(以下、「システム」という)を利用した図書館運営を行っている。しかし、システムの機器及び周辺機器の老朽化により、システムを安心して運用することが困難な状況となっている。このような背景から、システムの安定稼動に加え、高度化する情報機器や住民ニーズへの対応を行うために図書館システム及び機器等を更新するものである。今回の更新では、クラウド型(SaaS 方式)「以下、次期システムという。」とそれに対応できる機器及び周辺機器を導入し、現行システム(NEC“LiCS-Re2"クライアント・サーバ方式)から次期システムへの切替えを行うものである。2.業務概要(1)業務名 基山町立図書館システム更新業務(2)業務内容 基山町立図書館システム更新業務仕様書のとおり(3)運用期間 令和5年3月1日から令和10年2月29日まで60ヵ月(4)納品場所 基山町立図書館(5)契約内訳 内訳は下表のとおりとする。内訳 費用内容 契約形態図書館システム更新業務・ハードウエア、ソフトウエア・システム構築作業(データ移行も含む)・契約終了時のデータ抽出費用・賃貸借代理回収システム利用料その他経費賃貸借契約60ヵ月分図書館システム保守業務・ハードウエア保守費用・ソフトウエア保守費用・システム運用支援費用・その他経費業務委託60ヵ月分但し、保守については単年度契約とする3.参加資格要件事業者は、次の全ての要件を満たしている者であること。- 2 -・地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当しないこと。・基山町の指名停止措置を受けている事業者でないこと。・参加意思表明時点において、国税及び地方税等を滞納している者でないこと。・会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続きの開始申し立てをいている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続きの開始申し立てをしている者でないこと。・法人格を有し、かつ本委託業務を十分に理解したうえで業務を円滑に遂行できること。・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)に基づく暴力団、又は暴力団員の統制下にある者、または密接な関係を有する者でないこと。・過去5年以内に自治体及びその他企業等に、今回提示する図書館システムを導入した実績が佐賀県、福岡県内それぞれで2カ所以上あること。・品質マネジメントシステム(ISO9001)認証を有すること。・情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度の認証又は、プライバシーマークの付与認定を有すること。(共同企業体の場合は、代表となる法人等が認証又は付与認定を受けていること)・図書館からの連絡後1時間以内に到着して、基山町立図書館で作業が可能な体制であること。4.導入時期及び納入場所4-1.導入時期システム稼動は令和5年3月1日とする。次期システムの移行作業は図書館休館期間(令和5年2月15日から14日間を予定)を設けているが、搬入及び設定の日程に関しては別途協議の上決定する。令和5年2月22日から内部稼動、3月1日の住民向け開館を円滑に行えるように支援をおこなうこと。4-2.納入場所以下に、業務実施場所を記載する。図書館名及び所在地 開館時間/休館日基山町立図書館〒841-0204佐賀県三養基郡基山町宮浦60−1TEL:0942-92-0289 FAX:0942-92-1108E-mail toshokan-1@town.kiyama.lg.jp開館時間火曜日~日曜日 午前9時~午後6時休 館 日毎週月曜日・年末年始・特別整理期間- 3 -5.対象データについて5-1.基礎数値 図書館基本情報(令和元、2、3年度)以下の数値を踏まえ、快適な反応と処理速度を維持し、最低5年間の使用に十分耐えうる容量を積算し本町に納入すること。5-2.使用MARCについてTRC MARC/Tタイプを使用する。なお、現行システムはTRC MARC/Tタイプを使用している。5-3.NDCについてNDC10版に対応していること。5-4.現行システムのデータを次期システムへ移行(1)対象となる主なデータは、以下のとおりである。①書誌情報②蔵書情報③利用者情報④その他データ(貸出、予約、発注データなどの動態情報)⑤各種の設定情報等⑥統計情報(2)現行システムから次期システムへの移行に関しては、現行システム業者から提供された4-4.(1)のデータを新システムへ移行するものとする。データ移行の際、事前に抽出データの総チェック(不整合データの洗い出し)を行い、修正して全て整合性が取れたものを移行すること。(3)データ移行においては、以下の点に注意して作業を実施すること。①図書館要覧等の年報作成に関する統計情報は最低過去5年分を完全に移行すること。②データの移行が正常に行われているかどうか、受託者が全データを確認し、町に報告すること。年 度蔵書冊数 貸出冊数内団体貸出冊数予約冊数登録者人数町人口元 111,407冊 301,461冊 11,833冊 5,741冊 17,995人 17,365人2 117,065冊 247,497冊 11,388冊 4,506冊 18,813人 17,412人3 122,045冊 248,438冊 13,672冊 5,361冊 19,599人 17,437人- 4 -③データ移行に不備が発見された場合は、受託者が責任を持って再移行を行うこと。④移行データについて、町から問い合わせを受けた場合は、移行前後のデータを速やかに比較するなど調査に協力すること。⑤データ移行テストは1回又は、2回実施すること。⑥現行データ抽出後の図書館からデータセンタへのデータ搬送に際しては個人情報が含まれるため、セキュリティを十分に確保すること。⑦データ移行は検証も含め、休館期間中に蔵書点検を行う期間を残して完了すること。(4)システム入替に伴う休館については「4-1.導入時期」に記載。(5)資料バーコード、図書館利用者カードは既存のものを継続利用する。(6)ネットワーク(館内LAN、情報公開)は既存のものを継続利用する。(7)本町との協議の上、既存機器を流用する場合は継続利用に必要な措置を行うこと。(8)図書館利用者カードは現行バーコードで利用できること。

6.機器構成及びネットワーク要件について6-1.機器性能要件№. 機器種別 設置数 備 考1 カウンター業務端末 3 デスクトップ型2 蔵書検索用(OPAC)端末 2 デスクトップ型(タッチパネル)3 ゲート監視・蔵点作業端末 1 ノート型4 事務所用業務端末 1 デスクトップ型5 事務所用業務端末 1 ノート型6 自動貸出端末 1 デスクトップ型(タッチパネル)7 バーコードリーダ 6 うち1台はスタンドを付けること8 モノクロレーザプリンタ 1 用紙カセット2段9 レシートプリンタ 4 カウンター業務端末用、自動貸出端末10 ファイルサーバ 1 既存機器データ及びアクセス権等を移行すること11 ファイヤーウォール 112 A4版HF帯ICアンテナ 5 現行HF帯ICタグに対応したもの13 セキュリティ監視機器 1 8-2.求められるセキュリティ対策(11)セキュリティ監視参照- 5 -各機器の仕様・性能要件は、「別紙1 基山町立図書館システム機器仕様書」とする。但し、性能が不十分な機器を納入した場合は機器変更を指示する場合がある。6-2.機器構成機器構成及び台数は、下記のとおりとし最新モデルとする。参考資料:「別紙2 基山町立図書館システム構成図」※上記にない機器については現行品を流用して利用できるようにすること。6-3.ソフトウェアソフトウェア構成及び数量は、下記のとおりとする。他に必要とされるソフトウェア類がある場合には、見積に含めること。No. ソフトウェア名 内容 数量1 図書システム(ライセンス) 館内業務全般、蔵書検索用(OPAC)端末、WebOPACを提供すること92 Microsoft Office 2021 Personal カウンター端末機器 43 Microsoft Office 2021 Home&Business 事務室端末機器 24 ウイルス対策ソフト(5年間分) すべての端末 95 利用制限ソフトウエア 利用者開放端末(OPAC) 26-4.ネットワーク要件(1)設置機器のネットワーク設定は、ユーザーサイドの反応、セキュリティ対策等、十分な知識と経験を有した者が設定すること。(2)クラウドセンターへの接続は、本町で契約しているインターネット回線(NTT IP1サービス)を利用することとする。(3)メールアカウント、ドメイン等に関しては受注者にて用意すること。(4)原則として各機器は現行システムと同じ場所に設置するが、軽微な場所変更があった場合には必要に応じて末端の配線作業を行うこと。7. 図書館システムに求める機能について7-1. 基本要件14 その他ネットワーク機器 必要数 ネットワークハブ等、必要とされる機器は、見積に含めること。- 6 -図書館システムは、図書館の業務全体を処理できるトータルシステムであり、現在の図書館で行っている業務を満たしていることを基本とする。また、現在使用している利用者カードと、資料に貼付しているバーコードを引続き使用できること。オンライン処理の平均応答時間について、以下の要件を満たすこと。なお、平均応答時間とは、IDCにおいてサーバで要求を受けてから、システム内で処理完了後、その応答電文がサーバから回線に出力されるまでの時間とする。(1)業務サーバ・資料検索処理における検索項目入力時の平均応答時間が、概ね5秒以内であること。・照会処理における平均応答時間が、概ね5秒以内であること。・更新系処理における応答が、概ね7秒以内であること。・貸出処理において、1,000件/時間の処理が無理なく実施できること。(2)WWWサーバ・資料検索処理における検索項目入力時の平均応答時間が、概ね5秒以内であること。・照会処理における平均応答時間が、概ね5秒以内であること。・貸出、返却等の情報はリアルタイムで更新されること。(3)パソコン関連・Microsoft Windows10で動作すること、またWindows10のサポートが終了した際は、無償でWindows11にアップデートできる機器構成であること。また、そのアップデート作業は保守の範疇とすること。7-2. 図書システム機能システムが対象とする業務は、以下のとおりとする。※HF帯IC機器を利用した運用であること。(1)窓口奉仕業務‥‥‥‥‥貸出、返却、予約等(2)利用者管理業務‥‥‥‥利用者登録、修正、検索、除籍等(3)資料管理業務‥‥‥‥‥資料検索、督促等(4)目録業務‥‥‥‥‥‥‥登録、修正、原簿作成、除籍等(5)収書業務‥‥‥‥‥‥‥選書、発注、受入等(6)ホームページ‥‥‥‥‥‥CMSによるホームページ編集機能、予約公開機能※ホームページデザインは基本的に現行ページ同様とするが、CMS上のデザインテンプレートがある場合は協議すること。※現在のホームページを参照の上、見積もりを行うことhttps://www.kiyama-lib.jp/(7)館内OPAC‥‥‥‥‥蔵書検索、配架図案内、予約、新着一覧、貸出ランキング等- 7 -(8)インターネット検索‥‥‥蔵書検索、予約、新着一覧、貸出ランキング等(9)統計帳票業務‥‥‥‥‥利用統計、貸出統計、年度報告、日本図書館協会報告、県内公共図書館調査報告等(10)蔵書点検業務‥‥‥‥‥蔵書点検、不明本リスト出力、棚違い検出等7-3. システム機能要件次期システム機能については、「別紙3 図書館システム機能一覧」の機能を有すること。7-4.その他個別機能要件その他必須である要件は下記のとおりとする。・インターネットからの予約は貸出中のもののみとし、在架のものは予約不可とすること。・次期システム導入時にMARCのクリーニングを予定しているため、そのデータ取込作業も必要に応じて行うこと。・発注管理が行えるように設定すること。・広域利用者の貸出条件について細かく設定できること。・福岡県及び、佐賀県内図書館の横断検索を設定すること・当図書システムは個人情報を扱うという観点から構築及び、運用保守全てにおいて作業の再委託は一切禁止する。8. セキュリティ要件について8-1. セキュリティ管理の基本的な考え方本システムは、個人情報を取り扱うことになり、より高いレベルのセキュリティ対策が必要であるため、基山町情報公開条例、基山町個人情報保護条例、基山町情報セキュリティ規程にそれぞれ十分に配慮したシステムを構築すること。8-2.求められるセキュリティ対策(1)クラウドシステムを運用するデータセンタの設備要件については「別紙4 図書館システムデータセンター設備要件」 とする。(2)クラウドシステムに関するサービス・セキュリティ要件については「別紙5 図書館システムサービス・セキュリティ要件」とする。(3)データ通信のセキュリティ(暗号化)は TLS1.2 若しくはVPN を利用して暗号化すること。(4)業務端末からシステムを利用する際はパスワード認証を必要とすること。

(5)利用者向け閲覧端末から Windows の管理部分及び、光学ドライブ等の各ポート使用を制限できること。- 8 -(6)システムの個人情報領域へのアクセスについては、ログ履歴を蓄積し、万が一のトラブル発生時に本町職員自らが検索・出力を行い追跡できる仕組みを用意すること。(7)Web公開サーバには情報漏洩や改ざんを防ぐために個人情報を保管しないこと。(8)個人情報を管理するデータベースには暗号化を施すこと。(9)J-LISなどによる脆弱性診断によって、改善事項が指摘された際には迅速に対策を講じること。(10)各種機関から公表される脆弱性情報に注意し、随時対策することで安全性を維持すること。(11)セキュリティ監視機器を館内ネットワークに設置し、URL フィルタ、帯域幅制御、侵入防止、不正プログラム検索、Web レピュテーションによりネットワーク侵害や業務の中断に対する保護可能な監視機器を導入すること。※上記監視について下記の項目のレポートを毎月提出すること「検出項目」・C&Cコールバック通信回数・有害なWEBサイトアクセスブロック数・不正プログラムブロック数・不正侵入ブロック数・不正メールブロック数・ランサムウエアブロック数・図書業務とは関係がないウェブアクセスフィルタ回数(端末毎)また、監視中インターネット利用に問題があることが判明した場合、保守の範疇でアドバイスすること。9.システム構築・導入支援について9-1.構築SE体制プロジェクト体制には、同システムの構築実績があり、提供システムに精通するSE担当者を含めて体制を整えること。問題等発生時の対応体制及びその責任者名を明確にすることで通常及び緊急時において迅速な対処を可能とすること。9-2. 操作研修システム導入時には本稼働前に職員が自由に操作練習できる環境を用意するとともに、操作を問題なく習得できるよう、十分な操作研修・支援を実施すること。操作研修期間は2日以上とすること。- 9 -9-3.本稼働支援内部稼働、開館の支援として、導入作業を担当した者が中心となり、図書システムに精通した技術者(SE)が立ち会いを行うこと。9-4. 留意事項(1)次期システム導入に伴い必要となる機材・ソフトは受託業者にて調達すること。(2)搬入、据付、配線、調整、既設設備との接続に要する全ての費用は本調達に含まれる。(3)また、導入業者は機器の導入後5年経過後、機器のデータ消去作業を無償で行うこと。10.システム運用・保守について10-1.システム運用支援(1)図書館へ1時間以内で訪問できるSE拠点を置き、図書システム構築と同じメンバーでの運用支援を行うこと。運用、変更に際しての図書館からの相談、質問に全面的に支援できる体制であること。(2)図書システム運用に必要なマニュアルを整えること。(3)コールセンターを設置し、土日祝日・夜間なども含め連絡ルートを確立すること。またトラブル時の対応についても、(土日祝日含め)図書館と協議し早期復旧に努めること。(4)各館への蔵書点検時は、点検開始時に各館への訪問サポートを実施することし、不明本確定の更新作業においては必要に応じて稼働後5年間に渡りサポートを実施すること。年度統計出力等のイベント時には都度の問合せ対応等の運用支援を行うこと。(5)蔵書点検期間には、必要台数のICハンディアンテナを無償で借用できるようにし、借用、返却、運搬、及び設定変更作業も行うこと。(6)電話/メールによる相談、運用条件変更に伴う区分コード追加作業等に迅速な対応をすること。(7)最低月1回は、運用状況確認として必ず現地訪問をすること。10-2. ハードウェア・システムサポート保守内容について(1)障害時の連絡対応、問診(2)障害原因の切り分け作業(3)不良部位修理を行うと共に、必要に応じてソフトウェア(本件調達分)の回復を実施すること。(4)機器障害発生時には、技術者が訪問して、必要に応じた部品交換を実施すること。(5)クラウドサーバには、稼働状況を常時監視する仕組みを取り入れ、障害発生をいち早く- 10 -察知して保守対応できる仕組みを用意すると共にメモリ障害・ディスク障害等の予兆監視を実施すること。(6)図書システムのパッチ提供、バージョンアップは、随時行うものとし、技術提供サービス等、契約期間の保守サービスを実施すること。(7)導入したソフトウェアの脆弱性が発覚した場合は、即時対応すること。(8)ハードウェア、ソフトウェア等の保守連絡の受付窓口を用意すること。障害発生時には、職員にてハードウェア・システム・ソフトウェア等の各窓口に連絡を行うことは想定していない。受託業者にて一括対応をし、滞りなく各窓口へ連絡・作業指示を行える体制を取ること。(9)保守拠点は、県内及び近隣地域に置き、必要に応じてオンサイトにて対応できること。ただし、製品によってオンサイト保守対応が難しい場合は、別途提案の上で調整することとする。(10)訪問修理の作業実施に際しては、職員と充分な協議の上で対応すること。(11)業務の新たな運用が必要な場合は、保守の範囲外として都度協議の上対応するものとする。10-3.電源工事電源については必要に応じ工事を行うこと。11.契約期間満了後の取扱について11-1.継続使用についてシステムの契約期間が満了した際、使用期間を延長して継続使用する場合は、同等の月額使用料のまま契約できるものとする。その際、更新費用及び再構築費用等の経費は支払わないこととする。※端末系の機器更新は除く11-2.解約後のデータ返還作業について本調達システム(新システム)の契約満了時には、町に帰属する全ての格納データを無償で返還すること。12.その他特記事項12-1.留意事項について(1)導入物品の梱包材については、納入業者が納入後速やかに引き取ること。(2)設置や調整作業等については、協議すること。- 11 -(3)本仕様書については、適切に管理すると共に、これにより知り得た情報については、第三者に開示してはならない。(4)現在使用している機器については、以下のいずれかの方法により情報の復元が困難な状態までデータの消去を行ったうえで本町の指定する場所へ返還し、抹消措置の完了証明書等確認できるものを提出する。なお、今回のリース機器を返還する際も同様の処理を確実に行い、返還を行うこと。

- 1 -別紙1基山町立図書館システム機器仕様書1.カウンター業務端末(本体、ディスプレイは国内メーカーであること)筐体 省スペースデスクトップ型CPU Intel Core i3-12100 4.3GHz 以上メインメモリ 8GB以上内部ストレージ SSD 240GB以上液晶ディスプレイ 21.5 インチワイド以上 ※スピーカー付光学ドライブ 別紙インターフェース LANインターフェースを1ポート以上有することUSBポート( USB3.0 及び USB2.0 )を合計4 ポート以上有すること入力装置 USBテンキー付日本語109キーボードUSB レーザーマウスLAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠OS Windows 10Pro 64bit (Windows 11Pro ダウングレード)アプリケーション Microsoft Office Personal 2021保証 翌営業日出張修理 5年間 9:00~18:00その他 DVDリカバリメディア2.蔵書検索用(OPAC)端末(本体、ディスプレイは国内メーカーであること)筐体 省スペースデスクトップ型CPU Intel Core i3-12100 4.3GHzメインメモリ 8GB以上内部ストレージ SSD 240GB以上液晶ディスプレイ ※10.タッチパネル液晶ディスプレイ 参照光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブインターフェース LANインターフェースを1ポート以上有することUSBポート( USB3.0 及び USB2.0 )を合計4 ポート以上有すること入力装置 USBテンキー付日本語109キーボードUSB レーザーマウスLAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠OS Windows 10Pro 64bit (Windows 11Pro ダウングレード)保証 翌営業日出張修理 5年間 9:00~18:00その他 DVDリカバリメディア- 2 -3.ゲート監視・蔵点作業端末(国内メーカーであること)筐体 ノート型CPU Intel Core i3-1115G4 4.10GHz以上メインメモリ 8GB以上内部ストレージ SSD 240GB以上液晶ディスプレイ 15.6 インチ HD以上光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブインターフェース LANインターフェースを1ポート以上有することUSBポート( USB3.0 及び USB2.0 )を合計4 ポート以上有すること入力装置 USBテンキー付日本語109キーボードUSB 光センサーマウスLAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠OS Windows 10Pro 64bit (Windows 11Pro ダウングレード)アプリケーション Microsoft Office Personal 2021保証 翌営業日出張修理 5年間 9:00~18:00その他 DVDリカバリメディア4.事務所用業務端末 デスクトップ型(本体、ディスプレイは国内メーカーであること)筐体 省スペースデスクトップ型CPU Intel Core i3-12100 4.3GHz 以上メインメモリ 8GB以上内部ストレージ SSD 240GB以上液晶ディスプレイ 21.5 インチワイド以上 ※スピーカー付光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブインターフェース LANインターフェースを1ポート以上有することUSBポート( USB3.0 及び USB2.0 )を合計4 ポート以上有すること入力装置 USBテンキー付日本語109キーボードUSB レーザーマウスLAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠OS Windows 10Pro 64bit (Windows 11Pro ダウングレード)アプリケーション Microsoft Office Home & Business 2021保証 翌営業日出張修理 5年間 9:00~18:00その他 DVDリカバリメディア- 3 -5.事務所用業務端末 ノート型(国内メーカーであること)筐体 ノート型CPU Intel Core i3-1115G4 4.10GHz以上メインメモリ 8GB以上内部ストレージ SSD 240GB以上液晶ディスプレイ 15.6インチ HD以上光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブインターフェース LANインターフェースを1ポート以上有することUSBポート( USB3.0 及び USB2.0 )を合計4 ポート以上有すること入力装置 USBテンキー付日本語109キーボードUSB 光センサーマウスLAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠OS Windows 10Pro 64bit (Windows 11Pro ダウングレード)アプリケーション Microsoft Office Home & Business 2021保証 翌営業日出張修理 5年間 9:00~18:00その他 DVDリカバリメディア6.自動貸出端末(本体、ディスプレイは国内メーカーであること)筐体 省スペースデスクトップ型CPU Intel Core i3-12100 4.3GHz 以上メインメモリ 8GB以上内部ストレージ SSD 240GB以上液晶ディスプレイ ※10.タッチパネル液晶ディスプレイ 参照光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブインターフェース LANインターフェースを1ポート以上有することUSBポート( USB3.0 及び USB2.0 )を合計4 ポート以上有すること入力装置 USBテンキー付日本語109キーボードUSB レーザーマウスLAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠OS Windows 10Pro 64bit (Windows 11Pro ダウングレード)保証 翌営業日出張修理 5年間 9:00~18:00その他 DVDリカバリメディア- 4 -7.バーコードリーダ ※以下の仕様は参考とし同等又は、同等以上の性能とする外形寸法 (HxWxD) 160 x 70 x 90 mm程度光源 可視光半導体レーザ 650nmスキャンタイプ 双方向スキャンエレメント周波数50Hzスキャン速度 100スキャン/ 秒(通常)読取範囲 0 ~43cm、100% UPC / EAN / JAN の場合安全規格 UL1950、CSA C22.2 No.950、EN60950/IEC950EMI/RFI FCC Part 15 Class B、ICES-003 Class B、European UnionEMC Directive、AustralianSMA、Taiwan EMC、Japan、VCCIクラスBレーザ安全規格 CDRH Class II、IEC Class 2環境 RoHS Directive 2002/95/EEC に準拠保証 センドバック 5年間8.モノクロレーザプリンタ(国内メーカーであること)プリント方式 LED乾式電子写真方式解像度 1,200dpi×1,200dp以上階調/表現色 256階調プリント速度(両面対応)片面 A4 ヨコ:32頁/分、A3:18.2頁/分以上両面 A4ヨコ:22.4頁/分、A3:10.8頁/分プリンタ内蔵フォント日本語2書体(平成明朝体™ W3、平成角ゴシック体™W5)、欧文85書体、OCR-Bフォント、バーコードフォント(CODE39、JAN、NW-7(CODABAR)、CODE128、ITF(Interleaved 2 of 5)ベアラーバーなし、Industrial 2 of 5、Matrix 2 of 5、カスタマバーコード、QRコード)用紙トレイ 250枚以上用紙坪量 60〜220g/m²インタフェース イーサネット 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(TCP/IP)USB3.0メモリ容量 2GB以上保証 連続した週5日間(土日選択可) 8:30~17:30消費電力 1kW以内動作音 50dB以内EMC VCCI クラスB情報技術装置- 5 -9.レシートプリンタ(国内メーカーであること)印刷方式 感熱方式(直接発色)出力方式 連続印刷/カット印刷インタフェース USB1.1、2.0印刷ヘッド密度 8 ドット/mm(約203dpi)印刷速度 紙幅83~58mm時:最大260mm/秒以内紙幅57~38mm時:最大160mm/秒以内内蔵フォント 英数字、国際文字、拡張グラフィックス、漢字JIS-1990、特殊文字内蔵バーコード JAN/EAN-8/13、UPC- A/ E、ITF(Interleaved 2 of 5)、Code39、Codaba(NW-7)、Code93、Code128、

GS1-128(UCC/EAN-128)給紙方式 ロール紙(外巻き)消費電力 80W(1.4A)保証 連続した週5日間(土日選択可) 8:30~17:3010.タッチパネル液晶ディスプレイ(国産法人向けモデル)方式 投影型静電容量方式タッチ点数 最大10点表面処理 アンチグレア通信 USB(コントローラ内蔵)画面サイズ 19.0型アスペクト比 5:4液晶表示(駆動)方式 TFTアクティブマトリックス方式最大解像度 1280×1024表示エリア 376.32mm(H)×301.06mm(V)画素ピッチ 0.294mm(H)×0.294mm(V)表示色 1677万色輝度 225cd/㎡(タッチパネル装着時の標準値)OSD 対応映像入力 VGA、HDMIアナログ同期信号 セパレート、コンポジット(H/V)、SOGデジタル信号 HDMI 規格ver.1.3 準拠 HDCP 対応コントラスト比 1000:1(標準値)視野角 上下178°左右178°(コントラスト比10以上での標準値)チルト角度 -5°~70°電源 AC100~240V、50/60Hz最大消費電力 50W以内タッチパネル通信接続 USBタイプB(レセプタクル)- 6 -USB接続USBタイプB×1ポート(タッチパネル用)、USB 2.0タイプA×1ポート(ハブ用)、Micro USB×4ポート(オプション周辺機器用)映像信号入力接続アナログ:RGB ミニ D-Sub15 ピン(メス)、デジタル:HDMIタイプA19ピン(メス)使用・保存温度範囲使用時:0~40℃保存時及び輸送時:-20~60℃規格VCCIクラスB、CCC、China RoHS、KC、BSMI、BIS、ANSI/AAMIES60601-1、FCC Part 15、UL60950-1、CAN/CSA C22.2No.60601-1、ICES-3、c-UL(CSA C22.2 No.60950-1)、EN60601-1-2、EN 60950-1、CE、RoHS、WEEE、RCM、EAC、IEC60601-1、IEC60950-1、IP54(準拠)スピーカー 2W×2(ステレオ)保守条件 出張修理 平日9:00~17:0011.ファイルサーバ(国内メーカーであること)筐体 デスクトップ型CPU Annapurna LabsAlpine AL314 又は同等品メインメモリ 4GB以上内部ストレージ 論理4TB(RAID6) 以上内部インターフェース Serial ATA III 6.0Gbps規格インターフェース 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠保証 平日出張修理 5年間 9:00~17:00規格 VCCI Class A12.ファイヤーウォールインターフェイス 8x1GbE、2x10GbE、 2 USB 3.0、1 コンソールVLANインターフェイス数 256以上ファイアウォールスループット5Gbps以上暗号化/認証 DES、3DES、AES (128、192、256ビット)/MD5、SHA-1、Suite B暗号化IPアドレス割り当て スタティック, DHCP, PPPoE, L2TP and PPTP クライアント,インターナル l DHCPサーバ, DHCP リレーNAT モード 1対1、1対多、多対1、多対多、フレキシブルNAT (重複IP)、PAT、トランスペアレントモードルーティングプロトコル BGP、OSPF、RIPv1/v2、スタティックルート、ポリシーベースのルーティング- 7 -消費電力 15W以内保証 平日出張修理 5年間※緊急性を伴う場合、48時間以内に代替品と交換すること13.A4版HF帯ICアンテナ参考機器型番 TR3X-LDU01+TR3SA102 同等品保証 センドバック修理 5年間※緊急性を伴う場合、48時間以内に代替品と交換すること14.セキュリティ監視機器仕様 図書館からのインターネット接続及びメール送受信において侵入してくる脅威に対して素早く検査・防御する機能を持ったアプライアンス製品を導入し、稼働開始から月に一度セキュリティ(通信状況)レポートを提出すること。また、図書館からセキュリティ関連の問い合わせがあった場合、適切なアドバイスを行うこと。参考機器:Trendmicro CloudEdge 50その他

別紙2 基山町立図書館システム構成図ファイヤーウォールインターネット(IP1サービス)モノクロプリンタゲート監視・蔵点作業端末館内OPACバーコードスキャナファイルサーバ統合セキュリティ対策アプライアンス機器レシートブリンタA4HF帯ICリーダ自動貸出機ICゲート1通路データセンターカウンターバーコードスキャナ+置台レシートブリンタA4HF帯ICリーダバーコードスキャナA4HF帯ICリーダ事務室バーコードスキャナA4HF帯ICリーダ開架館内OPACA4HF帯ICリーダバーコードスキャナバーコードスキャナOffice Personal Office Personal Office PersonalOffice PersonalOfficeHome&BusinessOfficeHome&BusinessOfficeなし OfficeなしOfficeなし用紙カセット2段レシートブリンタ蔵書点検用ICリーダ既存品を流用する機器レシートブリンタ

別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能サービス全般 サービス提供範囲 1 下記サービスレベルについて遵守することカウンター業務 貸出・返却/資料検索/利用者登録/予約・リクエスト/相互貸借資料管理業務 書誌データ管理/ローカルデータ管理/雑誌管理発注受入管理利用者管理帳票OPAC(利用者公開端末)Web蔵書検索スマートフォン蔵書検索サービス提供時間 2 図書館業務:年末年始除く毎日(メンテナンス等による計画停止がある場合、1週間前までに通知を行うこと)問い合わせ受付:年末年始除く毎日サービスセキュリティ 3 DMZには利用者氏名、住所、電話番号、性別、電子メールアドレスなどの利用者個人情報は一切保持しないこと4 IDとパスワードにより利用認証を行うこと(利用権限の付与)5 3世代以上のデータのバックアップを行うこと。

バックアップは国内に退避させることサービス監視 6 10分毎にハードウェアの死活監視を行うこと7 障害監視を10分毎に行い、障害検知時は通知と報告を行うこと8 不正アクセスへの対策を行っていること9 DDos攻撃への対策を行っていること10 利用状況について記録を保存すること(保存期間の明示を行うこと)システム要求レスポンス(通信速度100MB時の前提)11 貸出・返却時のバーコード読取時のデータ応答:1秒以内(通信速度100MB時)12 インターネット端末より書誌検索キーワード入力時の応答:10秒以内(ヒット件数100件)書誌の最大登録数 13 推定蔵書数15万冊を管理できること(5年後推定)ウイルス検出・駆除 14 サーバにコンピュータウイルスの検出・駆除を行う機能を有するソフトウェアを備え、監視を行うこと図書館業務用ソフトウェ 15 日本国内に設置されたデータセンターであることシステム障害時対応 16 日本法に準拠し、サービス利用に関連して生じる係争は合意管轄裁判所を日本国内の裁判所であること設備(データセンター) 17 Tier3以上の基準を満たしており、建築基準法の新耐震基準に適合していること18 情報資産は日本国内に保管されること19 当該クラウドサービスの運用実績が10年以上あること20 当該クラウドサービスを自らが設計、開発及び提供していること21 利用ユーザ数が100以上であること全般 画面 1 画面のサイズは任意に変更でき、画面サイズに準拠して、画面内の入力項目のサイズも自動的に変更できること2 データ登録を行う画面において、必須入力となる項目に任意の背景色、文字色を設定できること3 全画面において、入力カーソルがある項目に任意の背景色、文字色を設定できること4 使用する画面のフォントは任意に設定できること5 全画面にログインIDと処理端末IDが表示できること入力 6 処理選択・コード値選択がマウスおよびファンクションキーで操作できること7 TABキー、Enterキー、上下キーにより各入力項目間のカーソルを移動でること8 ボタンが大きく、ディスプレイをタッチパネル式であれば指でタッチすることによって無理なく操作できること9 バーコードリーダによる読み込み時、必ず端末からも確認音が出ること(端末で読み込めていない際はエラー音を出せること)10 貸出画面や返却画面の資料明細で、マウスの右クリックによりローカル情報、タイトル情報の修正画面が起動するなど、カウンターでの資料修正の省力化が図れること11 データ登録画面において、データ入力中に登録処理を行わないまま、誤って「終了」ボタンをクリックしたとき、確認メッセージが表示できること画面展開 12 貸出・返却等、各関連業務内の処理画面の個々の展開は、メニュー画面に戻らなくても可能なこと13 ワンタッチで起動する別画面は、任意に設定できること(4つ以上)14 画面展開の際、不要な確認については求めることなく表示すること15 画面の遷移状況を表示し、その遷移過程にある画面には、1クリックで戻ることができること例)①貸出処理→②利用者検索画面→③利用者登録画面→④利用者貸出一覧画面の順で遷移したとき、①②③どの画面にも戻ることができること1/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能業務メニュー 16 業務メニューの構成は、館および端末毎に変更できること17 職員IDを設定することにより、職員ID毎に業務メニューを設定できること18 ログイン情報画面での端末IDの変更可否を制御できること19 基本業務の起動はファンクションキーを押すことで可能なこと20 業務メニューはボタンの配置場所、配置の順番、空きスペースなども各業務毎に設定可能なこと21 メニュー画面に長期予約割当/長期予約待ち/予約受取希望日超過/予約割当可能資料/保管期限切れ雑誌/予約割当保留/自動メール送信/特集自動更新が何件あるのかを表示できることまた対象資料を一覧で表示できること22 メニュー画面の長期予約割当/長期予約待ち/予約受取希望日超過/予約割当可能資料/保存期限切れ雑誌/予約割当保留/特集自動更新の対象資料一覧表示から、資料詳細画面を表示できること23 メニュー画面の長期予約割当/長期予約待ち/予約受取希望日超過/予約割当保留の対象資料一覧表示から、利用者詳細画面を表示できること統計処理 24 貸出や返却の統計データについては、リアルタイムにサーバのデータベースを更新し、日時処理等特別な処理を必要としないこと25 各種統計結果は、CSV形式での出力が可能なこと26 集計結果を画面で確認でき、必要に応じて印刷できること27 図書館要覧に記載している統計情報(分類別蔵書冊数(類目別、一般書/児童書別)、利用状況(一般/児童別の登録者数、延べ利用者数、地区別登録者数)、年度の資料貸出点数(一般書/児童書別、月別))を出力できること28 利用(貸出・返却・予約)統計表は、日報(時間帯別)・月報(日別)・年報(月別)に出力できることレシートプリンタ 29 貸出期限票、予約者連絡票、回送指示票等のレシートを任意の専用プリンタにより出力できること30 レシートの出力項目等を端末毎に設定できることラベルプリンタ 31 読書手帳用のシールを任意の専用プリンタにより出力できること32 シールの出力項目等を端末毎に設定できること帳票 33 帳票システムとして、本図書館の仕様に合わせた背ラベル、バーコード等の印字が可能なこと34 本図書館の仕様に合わせた資料番号バーコードをラベル形式で印刷できること35 本図書館の仕様に合わせた利用者バーコードをラベル形式で印刷できること36 ラベルプリンタと連携し、利用者番号、利用者番号バーコードをシールラベルに印刷できること37 必要な帳票内容は、CSV出力に対応できること利用者カード 38 バーコードを印刷した利用者カードが利用可能なこと39 リライトカードを利用した利用者カードが利用可能なこと40 住基利用者カード及びマイナンバーカードを図書利用券として活用でき、非接触型のICカードリーダにかざすことで、簡単に図書を借りることができること41 非接触型ICカード(SuicaやEdy、おサイフケータイなど)を利用できること42 スマートフォン画面に利用者カードのバーコードの表示が可能なこと操作ログ 42 処理の起動、検索・データ抽出の実行、プリンタ抽出の実行、テキスト出力の実行、データ更新の実行、パラメータの更新、システムコードの更新をログとして保存すること43 保存したログは以下の条件を指定して抽出することができ、画面または帳票に出力することができること抽出条件:処理日範囲、ログインID、処理区分、処理端末番号、プログラムID、

更新利用者番号範囲システム連携 44 ICタグおよびIC機器を使った運用ができること45 TRCのTOOLiと連携できること2/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能カウンター業務 カウンター業務全般 画面表示 1 貸出・返却・検索等の画面は、常時Windows画面に表示でき、その切替えがマウス・キーボードにより可能なこと2 画面構成は、誤動作を起こしにくく、疲れを感じにくい作りになっていること3 主要業務(貸出、返却、資料検索、利用者検索)については、各画面の識別が容易にできるように工夫されていること例)複数画面を起動したとき、画面の一部の背景色を見れば、その画面がどの機能であるか識別できること4 以下の一覧については、表示項目、位置、列幅を任意に設定できることまた、1明細に複数行を表示する設定も行えること・貸出処理画面における貸出中資料の一覧・返却処理画面における返却済資料の一覧・返却処理画面における貸出中資料の一覧・利用者貸出一覧画面における貸出中資料の一覧・利用者予約一覧画面における予約中資料の一覧(1利用者に対する予約タイトルの一覧)・利用者検索における、検索結果利用者情報の一覧・資料検索における検索結果書誌情報の一覧・資料検索におけるローカル情報の一覧コメント 5 利用者に対して、複数のコメント通知機能を持ち、忘れ物・落し物・その他の案内等を定型文・自由文で随時入れられること6 情報非表示設定時でも、ワンタッチで利用者詳細画面へ展開し、利用者氏名/資料名が確認できること7 資料に対して、複数のコメントを通知する機能を持っていること(付録、汚破損状況等を定型文・自由文で随時入れられること)8 資料情報および利用者情報に付加するコメント(定型文、自由文)の数に制限がないこと9 コメントの注意音は、貸出時のみ・返却時のみのようにコントロールできること10 資料の定型コメントに重要度(大・中・通常)を設定でき、重要度毎に文字色・背景色が設定できること11 利用者の定型コメントに重要度(大・中・通常)を設定でき、重要度毎に文字色・背景色が設定できること12 資料情報および利用者情報に付加されたコメント毎に登録日と登録館が確認できること貸出業務 貸出手順 13 利用者番号と資料番号のバーコード読み込みで完了すること貸出処理 14 個人・団体・相互等、いずれの貸出処理も同一画面で行えること15 同一画面で館内貸出が行えること。

館内貸出はワンタッチで行えること16 資料番号を読み込んだ時点で貸出確定し、DBを更新すること17 当日中に貸出処理をした資料の貸出取消ができることまた、統計データは貸出がされなかったとみなして差し引かれること18 未返却資料を貸出処理すると、自動的に返却処理することまた、チェック画面を表示させ返却後貸出を行う、返却のみ行う、処理を行わないを状況に応じた職員判断により処理を行える設定もできること19 不明資料を貸出処理すると、自動的に不明状態を解除し状態区分を貸出中に変更できること20 資料種別(図書・雑誌・AV資料等)毎、利用者毎の貸出日数、延期日数、延期回数、種別毎の貸出点数、合計貸出点数が設定できること21 貸出資料一覧から資料の返却と所蔵状態を不明状態(強制不明)への変更を同時にできること22 予約していた資料を予約していた利用者に貸し出すと、予約データが消去されることまた、予約していた利用者以外に貸し出したとき、予約データは維持されること23 貸出処理時に表示される明細は自館又は自館グループに表示を限定することができること24 利用者貸出一覧の画面にて、貸出館を「全館」「自館」「自館グループ」を切り替えて表示できること尚、初期値の値については、設定で変更できること25 利用者貸出一覧の画面にて、貸出一覧の表示は「貸出館・返却期限順」「貸出館・貸出開始日順」の設定が可能なこと26 移動図書館等での使用のため、ログイン切替等を行わず、貸出画面において容易に貸出館・サービスポイントを指定変更して貸出を行えること27 利用者の貸出上限チェック時に、「紛失申請済」「弁償手続き中」等の貸出資料を、貸出冊数としてカウントしないこと28 弁償手続中の資料に関しては貸出点数に含めないようにして、貸出を許可することが可能なこと29 利用者区分・資料種別・受入区分・受入期間の組み合わせに対して貸出可能か否かのチェックを行えること30 相互貸借利用者に対して新着資料を貸出した際に貸出可能かのチェックが行えること31 長期延滞資料(貸出期限から任意期間すぎた資料を長期延滞資料と判断する)のある利用者がさらに一定期間以上資料を返却しなかった場合、延滞資料返却後も一定期間の貸出を制限できることまた、職員判断により貸出もできること3/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能図書館カレンダー 32 図書館カレンダーの休館日を設定することで返却予定日を管理し、また貸出画面での随時変更も可能なこと33 図書館カレンダーは館毎に設定できること34 カレンダーに設定する休館日は、貸出日数に含める休館日と含めない休館日が設定できること貸出期間設定 35 各館毎に貸出期限を設定できること36 貸出画面から任意に利用延長を行え、貸出期限票の印刷を行えること37 貸出中資料の貸出期間延長・継続を任意に設定できること(ただし、予約資料・相互貸借資料時は自動的にチェックし、延期の可否を判断でき、また、設定によっては延期不可とすることもできること)38 貸出中資料の延長を禁止する貸出日からの日数、延長を許可する返却期限日からの前後日数を任意に設定し、チェック対象となった場合は延期の可否を判断できること39 貸出期間の変更が可能であり、その際にはキーボードからの入力のみならず一週間延長ボタンや、カレンダー画面表示からの選択の2種類が可能であり、入力の簡素化が実現されること(資料区分毎に変更可能なこと)40 貸出資料に予約が存在する場合に貸出期間を自動的に変更できること41 長期延滞資料(貸出期限から任意期間すぎた資料を長期延滞資料と判断する)のある利用者がさらに一定期間以上資料を返却しなかった場合、延滞資料返却後も一定期間の貸出期間延長・継続を制限できることまた、職員判断により貸出期間延長・継続もできること画面展開 42 貸出基本画面より貸出期限変更、利用者仮登録、利用者検索、貸出・予約一覧、利用者詳細情報へ展開できること43 バーコードの読み込みにより、貸出画面/返却画面切替および貸出・返却処理画面の起動が可能なこと44 利用者氏名、電話番号、住所、生年月日、状態区分等から利用者を検索した上で貸出処理へ展開できること45 貸出資料の明細をダブルクリックすることにより、資料データの詳細情報(書誌詳細、ローカル情報一覧)が表示ができること46 貸出画面上で貸出中一覧を確認し、画面遷移することなく延滞通知を行うことができること紛失登録管理 47 貸出一覧から継続貸出、強制返却、貸出取消、期限変更、紛失登録等の処理が可能なこと48 紛失登録時から、任意の貸出状態を選択し、紛失日、メモを管理し、紛失資料の管理を行えること49 紛失登録した資料に対する督促対象から除くことができること50 紛失した資料情報、利用者情報の帳票が用意されていること帳票の出力項目には、発行日、発行館、タイトル名、人名、出版者、出版年、分類、価格、ISBN、資料番号、所蔵館を印刷し、利用者に渡すことができるように、切り取り線も併せて印刷できること51 紛失登録画面から、除籍予定入力が可能であり、除籍予定入力日、除籍事由区分の入力が可能なこと52 貸出詳細画面から、紛失資料の弁償受領書を印刷できること表示情報のクリア 53 個人情報保護の観点から、画面上に「表示クリア」ボタンを配置し、随時押すことにより表示情報クリアができること54 個人情報保護の観点から、貸出し処理が終わった時点でその利用者への情報は全て画面からクリアされること(処理をしない一定の時間(設定可能)が過ぎると表示情報が自動的にクリアされること)仮登録利用者への貸出 55 利用者の仮登録機能を有すること(その際、統計に必要な項目である性別・生年月日・地区コード・利用者区分は入力すること)56 利用者登録画面で仮登録から本登録に更新した時に、仮登録の時に作成した統計データの利用者情報を本登録の利用者情報で更新するできること家族連携登録 57 家族連携処理された利用者の場合、複数の利用者カードを連続して読み込み、人数に準じて貸出資料を連続して読み込むことができること(リライトカード使用時は除く)58 家族連携登録した利用者の家族の未返却資料一覧がワンタッチで表示できること59 家族連携処理された利用者間の情報は相互に参照できること60 家族連携処理をする利用者は登録時に確認作業を必要とすること4/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能画面構成・表示 61 画面下部にキーボードのファンクションキー配列と同じボタンを配置し、

任意の処理画面を展開できること(利用者番号読み込み時の割当ても設定できること)62 利用者番号を読み込んだ時点で、利用者区分、資料種別毎の返却期限および既貸出資料数、延滞資料数、延滞資料(他予約あり)数、督促資料数、予約数、確保済み予約数を表示すること63 既貸出資料(全資料・延滞資料・長期延滞資料・督促資料)の表示/非表示および色設定(文字色、背景色)の設定が可能なこと64 読み込んだ資料の表示パターンを変更でき、また表示する項目(資料番号、資料名、貸出期限等)についても、項目や表示幅等が変更できること65 貸出資料一覧表示時、資料種別が表示され、何を何点借りているか確認できること未返却資料の延滞・長期延滞・督促情報は色別(文字色・背景色)による表示が可能なこと66 個人情報保護の観点から、利用者氏名の表示/非表示を端末毎に予め設定でき、非表示設定時でも、利用者詳細情報画面に展開することで利用者氏名を確認できること67 個人情報保護の観点から、貸出した資料名の表示/非表示を予め設定でき、たとえ非表示設定時でも、貸出情報参照により資料名を確認できること68 個人情報保護の観点から、利用者番号読み込み時には氏名を表示し、資料番号を入力すると表示していた氏名を隠すこともできること69 貸出画面から利用者の予約一覧画面を開き、予約状況の確認、予約取消が行えることまた、グループ予約、セット予約内容の確認、修正も行えること70 利用者の予約一覧画面では、割当済みの予約と未割当の予約の色を任意に設定できることまた、未割当の予約については、「自館貸出可」「返却待ち」「発注中」等の状態も色識別表示できること71 貸出処理画面で、利用者の予約割当済資料が画面遷移することなく一覧で確認できること72 貸出処理画面で、利用者の貸出中資料・予約中資料の一覧をワンタッチで表示できること73 画面上に当日の貸出状況(点数・利用人数)をリアルタイムに準じて表示できること(表示する情報は、①その端末での状況、②全館での状況とすること)74 利用者の貸出状況一覧表示における延滞等の資料状態を色別表示できること75 貸出処理時は、操作員が利用者番号読み込みと資料番号読み込みとを見間違うことのないよう、入力するフィールドの場所が変更になることまた、資料番号フィールドで利用者番号を読込んだ場合、利用者番号であることを判断して自動的に利用者番号フィールドに遷移し表示させることができること76 利用者の貸出詳細画面では、紛失登録・督促連絡記録を一括入力できることレシート印刷 77 貸出処理後、利用者番号・利用者番号バーコード・利用者氏名・貸出資料・返却予定日・発行日・予約待人数・自由文等(端末毎に任意に設定可能)をレシートプリンタにより印刷できることまた、「今回貸出のみ」「当日貸出」「利用者全貸出」「レシート未印字のみ」の印刷範囲指定が可能であること 78 貸出明細印刷時に、延滞貸出資料、予約延滞貸出資料、督促貸出資料、予約有り資料、延長済み資料に対して、先頭に特定文字を印刷することができることまた、延滞貸出資料と督促貸出資料等、重複した貸出資料の場合、どちらの特定文字を印字するか優先順位を設定できること79 代表返却期限日をレシート上段に印刷できること代表期限日は、貸出明細の中で返却期限が最も早いもの、最も遅いものを設定により変更できること80 貸出明細を資料名、資料番号の両方を印字できること81 貸出印刷指示時に明細行が0件の場合「あなたが借りている資料はありません」等の固定文字列が印刷できること82 貸出印刷指示時に広告として企業情報、商品情報などを印刷できること複数社に対応し、複数社の登録および登録された企業を順番に印刷できること83 イメージデータを印刷できること84 貸出レシートは再出力が可能であること抽出条件として、全貸出中資料・当日貸出資料のみ・貸出日指定が選択できること85 貸出レシートを再出力する際、貸出明細の出力順を、貸出開始日順か返却期限日順か選択できること86 レシートに出力する内容は、通常のプリンタへの出力も可能であること87 貸出処理後、利用者番号・利用者氏名・タイトル・人名・出版社・貸出館・資料種別・分類・返却期限・督促回数・合計貸出点数・発行日・頁数をページプリンタにより印刷できること88 利用者区分毎に返却期限票の出力形式をレシート形式、またはページプリンタ形式に設定できることシール印刷 89 貸出処理後、資料名・著者名・出版社・利用日をラベルプリンタによりシールに印刷できること90 シールに出力する内容は、直前の操作による貸出分または選択操作した資料のみ・当日貸出分・貸出中全て、から選択できること91 シールは再出力が可能であること操作員通知 92 バーコード入力以外のフィールドにフォーカスがある場合に、バーコード読み込み時に分かりやすい警告音を鳴らせること93 通知はアラーム音・音声でも行え、端末毎に設定できること94 貸出画面では、各種確認については確認する業務の性質上、必ずサブウインドウで表示し、確認漏れのないようにすること95 延滞資料有り・貸出点数オーバー・督促利用者・予約有利用者・除籍利用者・コメント有り等を自動的に音やメッセージで操作員に通知できることその際、ウインドウによる通知も任意に行えること96 コメント付き資料、除籍資料・不明資料・予約資料・持出禁止資料等を自動的にチェックし、音やメッセージで職員に通知できることその際、ウインドウによる通知も任意に行えること5/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能利用者カード 97 バーコードを印刷した利用者カード、リライトカード、住基利用者カード、マイナンバーカード、Felica式カード(例:交通系ICカード)、おサイフケータイで貸出が可能なこと98 マイナンバーカードは、インターネット接続が必要なマイキーアプリ方式およびインターネット接続が不要な利用者証明用電子証明書の発行番号を利用した方式の利用ができること99 利用者カードのイメージを印刷できることまた既に登録済み利用者でも未登録の番号で印刷できること100 利用者カード紛失への対応のため、登録済み利用者の利用者名、利用者番号、利用者番号バーコードをラベルプリンタで印刷できることオフライン対応 101 ネットワーク等の障害発生時にはオフラインによる貸出処理ができることその他 102 利用者に対するコメントチェックの際に、

表示するコメントによってはチェックしないことが可能なこと返却業務 返却手順 1 返却する資料の資料番号を読み込むだけで返却を確定すること返却処理 2 資料番号を読み込んだ時点でDBを更新し、完了処理等が不要なこと3 不明・紛失資料の返却処理を行うと、自動的に無効を解除すること4 ブックポスト等の多量の返却本を連続で返却するため通知画面を一時的に表示しないようにする機能があること(返却済み資料の表示を残しておくこと)その際、レシート印刷はリアルタイムに行い、チェックされた内容の一覧リストをページプリンタで印字できること内容の一覧リストの印字は、設定により連続返却終了時に自動印刷が可能であること5 連続で返却するため通知画面を一時的に表示しないようにする機能があること(返却済み資料の表示を残しておくこと)その際、レシート印刷はリアルタイムに行い、チェックされた内容の一覧リストをページプリンタで印字できること6 返却画面貸出一覧から継続貸出、貸出取消、貸出延期、強制返却(不明処理)、一覧印刷の各処理ができること(返却期限票が任意に出せること)7 家族連携登録をした利用者について、ワンタッチで家族の未返却資料一覧が表示できること8 返却資料一覧表示時、資料種別(図書、雑誌、視聴覚資料等)貸出中資料が表示されること9 返却手続きの際に、返却資料の保管場所情報を、処理端末の場所コードに変更するか否かを資料種別毎に設定できること10 返却資料の除籍状態区分が除籍予定である場合、返却資料の除籍状態を自動的に通常に戻すか否かを設定が可能なこと11 返却手続きにおける関連利用者へのチェックにおいて、返却利用者と返却利用者の家族連携利用者を対象にするか否かを設定できること但し家族については、あらかじめ設定した家族連携利用者に限定することが可能なこと12 返却時に予約資料を識別することができること13 借受資料返却画面から、借受返却リストを印刷できることまた印刷終了後、対象データを削除するかどうか確認メッセージを表示できること画面展開 14 資料詳細確認・修正処理に移行ができること(複本情報に対しても同じ処理が可能なこと)15 返却画面から貸出画面への展開は、利用者番号を読み込むだけででき、また、バーコードリーダによる画面切替えもできること16 貸出画面上で貸出中一覧を確認し、延滞通知を行うことができること表示情報のクリア 17 個人情報保護の観点から、処理をしない一定の時間(設定可能)が過ぎると表示情報のクリアができること(「表示クリア」ボタンを配置すること)18 「表示クリア」ボタンを押した場合、設定により実行確認画面を表示し、「はい」「いいえ」の選択が可能なこと画面構成・表示 19 個人情報保護のため、返却第一画面では利用者名は表示しないこと(利用者番号表示、また当該利用者の未返却資料数および延滞数(うち予約有り数)の表示を端末毎に設定できること)20 読み込んだ資料の表示パターンを変更でき、またその情報(資料番号・資料名・返却期限等)についても、表示する項目や表示幅等が変更できること21 返却資料の保管場所毎に適用する背景色、文字色の設定が可能なこと22 返却資料の受入形態区分毎に適用する背景色、文字色の設定が可能なこと23 返却資料の更新後資料状態区分毎に適用する背景色、文字色の設定が可能なこと24 返却資料の選択、読み込みにより返却者の詳細が確認でき、更に貸出・予約一覧を参照できること25 画面下部にキーボードのファンクションキー配列と同じボタンを配置し、任意の処理画面へ画面展開できること(資料詳細、貸出情報等の参照機能も割当てられること)26 返却画面で、画面を切り替えることなく、資料を返却した利用者の未返却資料一覧を表示できること27 未返却資料一覧から継続貸出、貸出取消、貸出延期、強制返却(不明処理)、一覧印刷の各処理ができること(返却期限票が任意に出せること)28 返却画面から返却処理を実施した利用者の貸出一覧を表示できること未返却資料の延滞・長期延滞・督促情報は色別(文字色・背景色)による表示が可能なこと29 画面上に当日の返却点数をリアルタイムに準じて表示できること(表示する情報は、①その端末での状況、②全館での状況とする)30 貸出処理画面で、利用者の予約割当済資料が画面遷移することなく一覧で確認できること31 貸出資料一覧表示時、資料種別が表示され、何を何点借りているか確認できること未返却資料の延滞・長期延滞・督促情報は色別(文字色・背景色)による表示が可能なこと操作員通知 32 通知はアラーム音・音声でも行え、端末毎に設定できること33 確実に返却されない場合は、エラー音がでること34 返却した利用者に関する予約割当て、コメント情報のチェックがかけられること35 コメント付き資料・除籍資料・不明資料・借受資料・予約資料・未貸出資料等を自動的にチェックし、音やメッセージで職員に通知できること6/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能返却者確認 36 資料を借りていた過去数名分の利用者の貸出状況を一覧表示で確認できること37 返却者一覧から、当日返却した利用者名を選択し、レシート印刷ボタンを押すことで返却証明書をレシートに印刷できること38 返却証明書には、利用者番号、貸出資料名、返却時刻および指定したメッセージを印刷できること39 返却した資料は返却した時点で、貸出履歴を削除できること(以下の例外を除く)40 返却された資料番号から、①当日中に限り②前々回利用者までに限りと運用に制限をつけ、返却者が確認できること41 返却された資料番号から、①前回利用者に限り②前々回利用者までに限り③指定した人数に限りと運用に制限をつけ、返却者が確認できること42 返却者確認画面では、返却資料タイトル・返却日時・返却館・返却操作端末ID・返却利用者番号・返却利用者名・返却利用者電話番号が表示できること43 返却者確認画面の表示内容を返却資料タイトル・返却利用者番号番号に制限することができることオフライン対応 44 ネットワーク等の障害発生時にはオフラインによる返却処理ができることその他 45 返却資料の明細をダブルクリックまたは右クリックすることにより、資料データの詳細情報(書誌詳細、ローカル情報一覧)が表示ができること46 利用者を特定することにより、当日の返却済み資料を確認できること予約対応 47 予約されていた資料が返却され、受渡館が返却処理をした館の場合、その資料は予約割当中とする48 返却された資料が他館受渡資料の場合、回送処理を実施し、

本の状態を自動的に①予約回送中②通常回送中③回送中にしないを選択可能にすること49 予約割当中の資料を再度返却しても、割当対象の利用者は変わらないことレシート印刷 50 予約されていた資料の返却時に、予約資料情報および予約割当て対象利用者の情報を予約割当通知票として自動的に印刷できること51 予約割当通知票の最上部に割当対象利用者の氏名または氏名カナの先頭2文字を出力できること52 予約割当票には、利用者コメントを印字できることまた事前設定により、不要な特定コメントの印字を抑制できること53 返却された資料がチェック対象の保管場所に設定されていたとき配架指示票が印刷できること54 返却された資料が借受資料のとき、借受資料返却指示票を印刷できること55 他館所蔵の資料が返却された場合、所蔵館が異なることを通知し、所蔵館への回送指示票を印刷できること56 予約受渡館として他館を設定している資料が返却された場合、予約回送を通知し、予約回送指示票を印刷できること57 予約割当票、予約回送指示票に印字可能な氏名について、印字部分の一部を「*」等でマスクし秘匿化することが可能であること58 予約割り当てレシートの再出力が可能であること59 次のレシートに任意に登録した画像を印字できること返却期限票/利用者番号通知票/資料レシート/書誌レシート/予約状況レシート/タイトル一覧レシート60 レシートに印字する画像は複数登録でき、順番に印刷できること61 レシートの画像は印字期間を登録し、開始/終了の管理ができること7/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能資料検索業務 検索速度 1 300件ヒットで5秒以内検索方法 2 資料名・著者名・出版者・ISBN・分類・MARC番号・受賞情報・内容細目等のMARCデータを有効に活用した検索、および図書館独自にて付与したキーワードによる検索、およびタイトルコード・NDC分類・請求記号・別置記号・請求分類・資料番号・発注番号・新刊案内号数(TRC週刊新刊全点案内)を検索項目にできること3 資料区分の複数選択による横断検索ができること4 所蔵の有無、発注中資料の混在検索ができること5 所蔵資料の検索対象に、除籍済み資料も含むことができること6 発注中資料の検索対象に、選書登録中資料も含むことができること7 論理演算子(AND、OR、NOT)を使用し、複数項目間の複合検索が行えること(5項目以上の複合検索に対応すること)8 項目により前方/後方一致、完全一致、中間一致で検索が行えること9 各種検索キーをカナ・漢字・アルファベットの全半角・大文字小文字両方で同じ検索が行えること(同音異語でも検索でき、清音規則は任意に設定できること)10 検索中断キーを有するほか、中断件数を設定できること(少ない文字数での検索の際、完全一致検索にするかどうか設定できること)11 資料名・著者名・件名・内容細目など、項目を選択しない形の「全文検索」が行えること12 「全文検索」では 複数の検索語をスペースで区切ることにより、「すべてを含む」または「いずれかを含む」といった掛け合わせができること13 「全文検索」で検索する際、「含めるキーワード」だけでなく「含めないキーワード」を指定することができること14 全文検索と通常検索(前方一致等)は同一画面で行え、全文検索の条件と通常検索の条件との掛け合わせもできること15 請求記号等の所蔵(ローカル情報)項目を一次キーとして検索できること(書誌項目との複合検索が行えること)16 検索対象の絞り込み条件が設定できること(基本的なこと(資料種別・保管場所・所在館・状態区分等)は第一画面で設定、検索でき、リストアップができること)17 種別、所蔵館、保管場所、所在館、状態区分、受入区分、予算区分、除籍状態、貸出開始日の検索およびリストアップができること18 資料詳細情報確認画面から、書名、著者、出版者のリンク表示を行い、各項目をクリックすることで、選択項目を検索条件とした検索処理を実行することができること19 本に印刷されているISBNバーコードを読み取って検索できること20 項目指定の検索で入力された検索語があらかじめ設定した文字数より少ないときは、自動的に完全一致に切り替わって検索できること印刷 21 検索した一覧をページプリンタ又はレシートプリンタに印字可能なこと22 検索した一覧を紙に出力する以外に、CSVおよびPDF形式に出力可能なこと23 レシートプリンタに印刷する際には、指定した明細から件数を指定した一覧印刷が可能なこと絞込条件 24 ローカル項目(資料種別、所蔵館、保管場所、所在館、状態区分、受入形態区分、貸出区分、受入先、予算区分、購入区分、媒体区分、利用対象、流通区分、刊行形態)の組み合わせを絞り込み条件として選択可能であり、任意に絞込みのパターンとして上記区分の組み合わせを保持できること典拠検索 25 内部で管理している典拠番号により、同名異人特定検索、ペンネーム等の別名の自動検索ができること(その関連を一覧画面で確認できること)26 画面から典拠対象の追加・修正・削除が行えること27 外部人名典拠ファイルからの一括登録も可能なこと再検索 28 検索条件を自動的に保存(保存件数は任意に設定できること)し、後から再検索できること29 目録画面にて、目録の次の項目から再検索ができること・書名(書名/版書名/シリーズ名等)、著者、出版者・標目(タイトル、著者、件名)30 再検索の際に、巻号情報を含めずに検索可能なこと画面展開 31 検索を実行した結果、該当件数が一定の件数以下の場合は、一覧画面に自動的に遷移できることまた、その件数は任意に設定できること32 検索結果一覧画面から複本(ローカル)一覧画面、発注画面・目録画面・予約画面・資料詳細画面へ展開できること33 複本一覧画面にて貸出中の資料表示時、ワンタッチで利用者詳細画面へ展開し、利用者氏名、電話番号等が確認できること34 複本一覧画面にて貸出中の資料表示時、ワンタッチで貸出一覧、予約一覧画面へ展開し、貸出中資料、予約中タイトルの確認できること35 複本一覧は開架場所に保管されている資料を優先して上位に表示できること36 書誌一覧画面、もしくは、複本一覧画面から、書誌登録、所蔵登録、予約・発注処理の各画面に展開できること37 検索結果一覧画面で明細行をダブルクリックすることにより、予め設定された画面(複本一覧・目録表示・予約一覧・発注一覧・資料詳細)に展開できること38 検索結果一覧画面から、MARCタグ単位の書誌情報一覧画面に遷移できること39 複本一覧画面にて貸出中の資料表示時、

ワンタッチで督促連絡依頼表の出力画面へ展開し、督促連絡依頼表を貸出館のプリンタに直接出力できること40 複本一覧画面にて、以下の項目の日付を時分秒まで表示できること最終利用日/資料確認日/最終更新日/初回不明確認日/最終不明確認日/不明本発見日/除籍予定処理日/除籍処理日/貸出日/督促日/督促連絡日/前回貸出日/前回返却日/前回継続貸出日8/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能画面構成・表示 41 検索結果を随時保存(件数は任意に設定)し、選択することにより最新の検索結果を表示すること(同一館内であれば他の端末でも保存した結果を利用できること)42 特定書誌の資料の所蔵資料・未所蔵資料・発注中資料等の状態が検索結果から把握できること43 書誌の詳細情報を目録カード形式で表示できること(目録表示は目録カードと同じく、全てのデータをカード形式で表示すること)44 検索結果の書誌一覧内に代表サブタイトルを表示できることまた、選択中の書誌に対応する全サブタイトルを一覧外に表示できること45 検索結果から所蔵状態(不明資料・除籍・貸出中等)の把握・修正が行えること46 検索結果一覧画面より検索結果一覧の印刷が行えること47 検索結果一覧画面は登録順(最新が上)を常態とし、書名順・著者名順・分類順(任意に設定可能なこと)に並べ替えできること48 検索結果一覧で現在貸出可能、貸出中、他館貸出可能、所蔵なし資料等を背景色または文字色で色分けして表示できること49 検索結果として表示する項目は任意に設定できること50 予め画像や音声を登録した資料であれば、資料詳細画面からその画像や音声を参照することができることTOOLi連携 51 図書館システムとTOOLiサーバと連携する機能があること図書館所蔵情報と同時に未所蔵資料の検索をTOOLiサーバと連携して実施し、結果の一覧を同一画面に表示できること52 書名、著者名、件名などをAND、OR検索できること53 フリーワード検索と条件指定検索(書名・著者名・件名など)とを掛け合わせた検索ができること54 検索結果のタイトル一覧は、所蔵データと未所蔵データ(TOOLiのデータ)の色を変えて表示できること55 検索結果の詳細情報の表示が行えること56 詳細情報からデータのダウンロードを行い図書館データベースに取り込むことが可能なこと利用者登録業務 住所入力 1 住所ファイルを有し、住所コードにより住所登録できること(住所コードの入力または選択により、住所・郵便番号が自動的に入力されること)2 郵便番号入力確定時、住所ファイルから該当する住所コードを参照し、自動表示できること3 住所コードの入力簡易ツールとして住所コード名(カナ)もしくは郵便番号を入力すると該当資料コード一覧が表示し、簡易にコード入力が可能なこと4 広域地域の住所コード・地区コードが入っていて、利用者登録時に利用できること5 日本郵便提供の郵便番号データを利用して郵便番号入力時に住所表記の自動表示をすることができること6 郵便番号データはあらかじめ設定したスケジュールで自動的にダウンロードすること電話番号 7 複数の電話番号および連絡先を登録できること(この時、「保護者」「通勤先」などと別枠で入力でき、表示されること)8 利用者の登録、既存利用者の登録情報の修正、登録利用者の除籍、利用者カード紛失時等の再発行処理を行える9 家族の2人目を登録すると、以降は電話番号入力後ワンタッチで利用者データを複写し、氏名・生年月日・性別等を直すだけで次々に登録することができること(前入力データのコピー機能を有すること)10 利用者の検索機能を有すること11 登録(修正)処理した利用者の履歴を参照することができ、次利用者の登録・修正処理にそのデータを活用できること12 利用者を修正する場合、同じ電話番号や住所を持つ利用者、または家族連携した利用者の情報も一括で修正できること13 生年月日を西暦でも和暦でも登録できることまた西暦で登録した場合、次回利用者情報を読込み時は、登録したときと同じ形式(和暦、西暦)で表示される14 生年月日ではなく年齢を登録する運用もできること15 利用者名入力時に、自動カナ振り機能を有すること(漢字のローマ字入力に基づいて振れること)仮登録 16 貸出画面からワンタッチで利用者仮登録画面に展開し、簡易に利用者仮登録を行うことができること17 利用者仮登録画面の初期入力値を、利用者番号に設定可能なこと仮登録時に利用者番号以外の入力を省略することが可能なこと再発行 18 図書館利用データ(貸出状況等)を引き継いでの利用者カードの再発行・番号置換ができること有効期限 19 利用者の有効期限の管理を行うことができること尚、貸出、返却画面にて、有効期限切れ前の事前チェックが可能なこと二重登録チェック 20 利用者氏名カナ、電話番号、生年月日で二重登録利用者のチェックを自動的に行えることパスワード登録 21 利用者のメールアドレスやパスワード情報の登録ができ、Web情報の提供・利用者端末等での貸出・予約のシステムと連動できること22 E-Mailは最大6個まで登録できることまた、予約確保時の連絡先、督促の連絡先として、どのE-Mailでも指定できること23 パスワード入力画面にてパスワードを表示するか、非表示とするか選択可能なこと24 パスワードの非表示の際に職員のみ確認ができるように、パスワード入力により表示する機能を用意していること25 ランダムなパスワードを発行できる仮パスワード機能を有すること但し桁数等の基本情報を設定することができること26 仮パスワードには、数字・英文字・記号が使用できること27 仮パスワードには有効期限を設けることができること28 利用者登録画面上でパスワードの参照・編集ができないように制限できることコメント管理 29 利用者情報に定型コメントおよびフリーコメントを入力できること30 利用者情報に付加するコメントの表示順を設定できること31 利用者情報に付加するコメント毎に登録日と登録館を登録できること32 利用者コメントの種類により、利用者バーコードスキャン時に①毎回表示するコメント②表示後消去するコメント③チェックしないコメントの選択が可能なこと9/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能管理情報 33 管理項目として、データ登録館、データ登録サービスポイント、カード発行日、貸出形態区分、状態区分、除籍日、再発行回数、最終利用日の管理を行えること34 利用者毎の過去5年分の利用実績(貸出数、

利用回数)を参照できること35 利用者情報の更新履歴を確認できることその他 36 利用者詳細情報画面を表示する際に、利用者の個人情報を非表示状態で画面表示でき、また非表示/表示がワンタッチで切替できること37 年齢は生年月日から自動計算し表示すること(年次処理等は不要であること)38 生年月日ではなく年齢の登録で運用する場合でも、年次処理などによる年齢加算の処理は不要であること39 利用者カードの有効期限は自由に設定できること予約リクエスト業務 予約処理 1 予約資料の現在の状態(利用可能、予約中等)の管理が行えること(貸出予定日を表示できること)2 利用者からのリクエストに対応するため、未所蔵資料への予約登録ができること3 未所蔵資料への予約登録時に、利用者区分・資料区分ごとで予約可否のチェックが行えること4 利用者単位の予約上限数を設定し、新規予約登録時に上限追加する場合は確認画面を表示し、続行・中断が選択できること5 利用者単位の予約上限数は、資料区分(図書、雑誌、AV)の任意の組み合わせにより設定できること6 特定した予約(割当て済みを含む)を解除できること7 割当済みの予約の割当状態を解除したとき、予約データを残すのか取り消すのか選択できること8 割当済みの予約の割当状態を解除し、予約データを残すとき、予約順位を最下位にするか割当待ちの最上位にするか設定できること9 予約処理画面から利用者を検索し、利用者の設定ができること10 受付館・受渡館を設定することができ、貸出・返却業務とも完全連携が行えること11 本人が借りている資料のタイトルには予約できないようにも、できるような設定が利用者区分毎にできること12 本人が予約しているタイトルには予約できないようにも、できるような設定が利用者区分毎にできること13 館同士の資料の予約連絡をシステムと連係したメッセージ機能により行えることまた、受け取った内容に関して確認や拒否等を行えることができ、関係する資料、利用者の詳細情報を表示、修正することができること14 資料一覧画面で複数の資料を選択し、連続・一括予約を行えること15 グループ予約(複数資料に任意の予約数を割当てること)が可能で、課題図書等への予約管理が可能なこと16 グループ予約で複数の課題図書等の特定資料に予約をしていても、任意の冊数貸し出すと他の特定の資料の予約も自動的に削除されること17 予約の優先順位を設定するセット予約が可能で、上下巻等の巻号管理を行えること18 通常予約済みの複数予約情報を後からグループ予約、セット予約ができること19 グループ予約をあとからセット予約または通常予約に変更できること20 セット予約をあとからグループ予約または通常予約に変更できること21 シリーズ本など、あらかじめセットとして扱うタイトルのグループを登録することにより、同じグループのタイトルが予約された際に自動的にセット予約にすることができること22 任意の予約を選択し、予約取消が行えること23 予約取消を行う場合、「取り置き期限超過」等の予約取消理由を登録できること24 取消した予約を確認することができること25 取消した予約を復元することができること26 貸出可能資料が自館になく他館にはある場合に、他館に対して予約回送依頼のメッセージをシステムから送信し、管理することができること27 予約回送依頼は各館毎に設定した優先順位に準じて回送依頼送信されること28 予約回送依頼は依頼を実施した館で取消できること29 予約回送依頼は依頼を受けた館で拒否できること。

拒否した場合は、次に優先順位の高い館に対して自動で回送依頼送信ができること30 予約取消が行われた場合、回送依頼は自動で取消されること31 予約の連絡について連絡済、未連絡を管理でき、連絡済から一定期間(任意設定可)貸出されない予約資料を抽出・割当解除することで次の予約者が利用可能なこと32 利用者番号と資料番号の入力による現物予約機能を有し、この場合でも複本管理予約ができること(予約棚にある資料を使い直接予約をかけられること)33 複本がある場合、全ての複本に予約がかかり、どれか一冊が返却された時点で予約通知が行えること34 相互貸借資料の予約にはチェック機能が働くこと(予約対象のタイトルが全て借受資料のときに注意メッセージが表示されること)35 資料番号を入力し、特定資料に対して予約が可能なこと36 特定資料に対して予約された資料は他の利用者に対して予約割当されないこと37 特定資料に対して予約をした場合は、複本が返却されても予約割当されないこと38 長期延滞利用者への予約割当制限ができること39 長期延滞資料(貸出期限から任意期間すぎた資料を長期延滞資料と判断する)のある利用者がさらに一定期間以上資料を返却しなかった場合、延滞資料返却後も一定期間の予約割当を制限できることまた、職員判断により予約割当もできること40 予約メモの入力ができること41 予約メモは定型文や手入力、またはその両方の組み合わせができること42 利用者情報等で定型文の予約メモを登録することができ、設定登録されている利用者の予約時には、自動的に予約メモの登録がおこなえること43 予約メモ情報は、返却時に出力されるレシートに印字可能であること44 資料予約入力画面及び利用者予約一覧画面に、「代表サブタイトル」を表示できること10/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能予約管理情報 45 予約処理の受付館、受渡館の選択が可能なこと46 予約受付および受け渡し場所は、設定により館またはサービスポイントの指定が選択できること47 窓口での予約受付場所は、各端末に設定された館またはサービスポイントを初期表示すること48 予約の新規登録時、予約受付場所は、設定により初期値を変更できないようにすることができること49 予約受付場所の初期値を変更できない設定の時でも、登録後に修正が可能なこと50 予約した際の予約日時を管理することができること51 予約順位は受付方法(窓口・館内OPAC・WebOPAC)にかかわらず、登録した順番とする52 予約順位の変更ができることただし、予約受付時時間は変更されないこと53 予約受付時間を変更しても、予約順位は変更されないこと54 予約された資料の割当方法(返却待ち、借受待ち、発注待ち等)の情報を管理できること55 受取希望日の入力、管理が可能なこと56 受取希望日を過ぎた予約がある場合、貸出画面や返却画面でメッセージが表示され、利用者に確認ができることまた、受取希望日を過ぎた予約リストを出力し、予約の一括取消ができること57 予約申込方法(来館予約、電話予約、OPAC予約、Web予約)の管理ができ、申込方法毎の統計資料が出力可能なこと58 資料の予約回送が無駄なく行うため3件の予約に対して各館で重複して資料を確保しないよう、予め設定した受渡館毎の優先順位を加味して自館に所在している予約割当対象資料のリストが出力されること59 資料の予約回送が無駄なく行うため複数資料の予約に対して各館で重複して資料を確保しないよう、予め設定した受渡館毎の優先順位を加味して自館に所在している予約割当対象資料のリストが出力されること予約連絡管理 60 予約リストを以下の条件によりリストの出力が可能なこと・出力対象:全件、割当済のみ、未割当のみ、未所蔵資料のみ・範囲指定:予約受付日、予約受取希望日、資料区分、予約受付館、予約受渡館、利用者区分、予約申込区分、予約状態また予約受付館、予約受渡館の選択方法を館コードとするか、サービスポイントコードとするかを選択できること61 予約連絡管理として、以下の抽出条件により、データの抽出をし、予約連絡済の入力を管理および連絡方法により、メール一括送信、ハガキ作成が可能であること・抽出条件:利用者番号、予約割当日、予約受付日、受付館、受渡館、電話番号、連絡方法(電話、E-Mail等)62 予約在庫リストの出力時、予約受付館、予約受渡館の選択方法を館コードとするか、サービスポイントコードとするかを選択できること63 予約在庫リストの出力時の表示条件として、閉架書庫の資料を優先して上位に表示することができること予約制限 64 予約したタイトルに対して、割当対象館を特定館のみと指定することができること65 予約したタイトルに対して、割当対象館を複数指定できること66 予約したタイトルに対して、割当対象館を市町村等グループで指定できること67 特定タイトルに対して、期間を指定した予約受付制限を実施すること68 予約割当制限にて、特定資料に対して予約割当を不可とする設定が可能なこと69 予約割当を禁止したい(予約させたくない)資料を特定の別置/分類や保管場所で指定することが可能なこと70 長期延滞資料(貸出期限から任意期間すぎた資料を長期延滞資料と判断する)のある利用者が予約しようとした場合、メッセージを表示して予約できないようにできることまた、職員判断により予約受付もできること71 長期延滞資料(貸出期限から任意期間すぎた資料を長期延滞資料と判断する)のある利用者がさらに一定期間以上資料を返却しなかった場合、延滞資料返却後も一定期間の予約を制限できることまた、職員判断により予約受付けもできること予約上限 72 予約の上限設定に、申し込み方法(窓口/電話/OPAC/Web)およびタイトルの媒体区分毎に予約の上限設定が可能なこと73 1日に予約可能な件数を制限できること(申し込み方法毎)74 予約したタイトルに対して、割当対象館を市町村等グループで指定できること予約変更・取り消し 75 予約変更・取り消しの履歴を保存し、帳票に出力可能なこと画面展開・表示 76 返却や受入等により利用可能となった利用者を抽出し、予約連絡一覧を表示できること77 検索結果から予約処理に展開することができること78 予約者の予約・貸出状況(予約数・貸出数・督促数・延滞数)を予約受付画面に表示できること79 予約者の一覧を、氏名をつけてワンタッチで出せること優先順位 80 基本的に予約した順で優先を決めるが、予約順位の変更が簡単な処理で可能なこと相互貸借業務 予定入力 1 他館からの相互貸借の予定を入力でき、

相互貸借の依頼表を出力可能なこと受入処理 2 借受資料を自館資料登録と同様の操作で登録、修正が行えること(借受資料登録用の専用画面は持たないこと)3 他館からの相互貸借の予定を検索し、該当する資料を特定し、受入処理して一般利用者に対する貸出ができること4 どこの館からどの資料を借りているか画面で表示できること(借受館へ返却済みか等の状態も表示できること)5 借受資料の登録は、事前に借受の予定を入力していなくても、資料到着後に登録して受入処理ができること6 借受予定入力の際には、タイトル、著者名、出版社、出版年月、ISBN、分類番号、資料番号、請求記号、借用館、借用予定日等が入力できること7 借受予定の資料に予約がかけられること借受先への返却期限 8 借受資料単位に借受先への返却期限を管理できること(一般利用者に対して貸出をする際に、他館資料の貸出期限と自館資料の貸出期限をチェックし、他館資料の貸出期限が短い場合、貸出期限が短い場合、貸出時に注意メッセージを表示できること)11/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能返却処理 9 他館資料を返却した際に、借りた履歴を残すためにタイトル情報を保存するかどうかを選択できること(次回再利用できること)10 他館資料を返却した際に、誤って次の予約を登録している場合に、予約割当を抑制すること等により、相互貸借資料の再貸出を制限できること履歴 11 他館資料の借受状況を、タイトルや借受日等から検索でき、どこの図書館から借りたかの管理が可能なこと12 借受状況を表示する際、文字色・背景色の設定ができ、借受期限切れ資料の確認が容易にできること統計処理 13 年報(相互貸借館毎・分類毎の貸出点数、借受点数)や実績一覧(借受タイトル・貸出タイトル)が印刷できること資料管理業務 書誌データ管理業務 書誌データ管理 1 典拠データを利用してMARCデータを登録できること2 MARCの各種書誌情報(記事・内容等)を登録・修正することができ、検索対象とすることができること3 日本図書館協会が販売しているMRDF9(日本十進分類法新訂9版機械可読ファイル)を分類検索用データとして取り込むことができること4 NDCは「8版と10版」というように複数のNDCを登録・管理でき、メインで使用するNDCを設定することができること5 書誌情報に定型コメントおよびフリーコメントを入力できること6 書誌情報に付加するコメントの表示順を設定できること7 書誌情報に付加するコメント毎に登録日と登録館を登録できること8 複本資料も、既登録資料のMARCデータを利用して登録できることTRC-MARC 9 「日本目録規則2018 年版」(NCR2018)による、TRC_TタイプのMARC改定版に対応すること増設されたタグ情報の登録やタグ情報を用いた検索が行えること10 TRCMARC(Uタイプ)に対応すること(人名典拠・内容細目・学習件名等の各種サブファイルの登録・活用ができること)11 TRCMARC(Tタイプ)に費用を追加することなく対応できること12 TOOLi等のMARCデータを直接取り込んで書誌を登録できること、また、TOOLiのダウンロード機能を利用して、個々の書誌情報の登録が可能なこと13 定期的にTOOLiサーバ上のMARCデリバリファイルを確認し、新規(未処理)のMARCデータファイルが配信されている場合には自動的にダウンロードおよびMARC変換・展開処理を実行できること14 TOOLiサーバ上のMARCデリバリファイルの自動的にダウンロードおよびMARC変換・展開処理は電子書籍MARC(抽出MARC、更新MARC)も実行できること15 JIS78で入力された文字とJIS90で入力された文字を同一視できること例)「蟬しぐれ」と「蝉しぐれ」トーハンMARC 16 トーハンMARC V1.5に対応すること17 文字コードはShift-JISとUTF-8に対応すること18 本タイトルにルビのある書名についてのルビ読みを除いた書名(251Cタグ)が取り込めること19 抄録・著者紹介の拡張タグが取り込めること20 内容細目ファイルの取り込みができること21 著者典拠ファイルの取り込みができることAV-MARC 22 各種AV-MARCに対応していること23 各種情報を可変長にして登録し、検索することができること24 複数所蔵資料のデータ管理が行えることJAPAN/MARC 25 国立国会図書館が提供する『JAPAN/MARC MARC21フォーマット』形式のMARCファイル取込みができること26 図書登録画面からNDL-OPAC(http://iss.ndl.go.jp/api/)の情報を検索する画面に展開し、検索した結果をコピーして書誌の登録ができること27 NDL-OPAC(http://iss.ndl.go.jp/api/)の情報はNDC10版データを登録ができること資料管理帳票 28 所蔵資料の資料区分・統計分類毎に点数・金額を集計し、内訳表を出力できること29 集計結果を画面で確認でき、必要に応じて印刷できること30 統計データをExcelと連携し、2次加工できることローカルデータ管理業務 ローカルデータ管理 1 ローカル情報で「所蔵館」「所在館」等の詳細情報を管理して分館連携に対応できること2 ローカル情報に定型コメントおよびフリーコメントを入力できること3 ローカル情報に付加するコメントの表示順を設定できること4 ローカル情報に付加するコメント毎に登録日と登録館を登録できること5 資料バーコード読み込みによるローカル情報の連続変更および条件の範囲指定による一括変更ができること(所蔵館・場所変更・禁帯区分等の付与/変更、コメントの付与等)6 資料番号が登録されたテキストファイルの読み込みによるローカル情報の連続変更ができること(所蔵館・場所変更・禁帯区分等の付与/変更、コメントの付与等)7 借受資料登録時は借受先が入力できること8 資料の寄贈者情報の入力ができ、寄贈者単位での冊数確認および一覧表の印刷が可能なこと9 複本のデータ管理が行えること10 資料の除籍・復籍処理が連続で行えること11 蔵書点検用携帯端末で読み込んだバーコード情報により、任意の複数の各区分の一括変更ができること12 資料の新規登録時、資料種別がバーコード上の特定の桁位置の値から判別できる場合は自動的に表示すること13 資料の新規登録時、資料種別が書誌情報のNDC分類または別置から判別できる場合は自動的に表示すること14 資料の新規登録時、請求記号を書誌情報の下記の項目をもとに初期値を表示できることNDC分類、刊行形態区分、著者名カナ、書名カナ、巻冊記号、別置記号15 資料に付与された定型コメントを抽出し、一括削除できること12/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能蔵書点検 16 蔵書点検は所蔵館方式ではなく、所在館方式で管理していても実施できること17 蔵書点検は全館一斉だけでなく、一部の館のみ点検処理を行い、

他の館は通常通り開館できること18 蔵書点検準備処理として、点検開始日・所蔵館・保管場所・資料種別・別置・分類を指定して、対象の資料を点検対象とする19 蔵書点検準備処理で指定する組み合わせは、同時に複数設定できること20 蔵書点検準備処理を複数設定する際は、条件の重複がないかチェックできること21 蔵書点検準備処理で指定する組み合わせは、同時に複数設定できること設定された条件は、変更・削除が可能なこと22 蔵書点検期間中でも発注や受入ができること23 蔵書点検の際、除籍・未登録・配架場所相違等のチェックリストを出力できること24 蔵書点検の際、不明資料・未返却資料については、自動的に通常状態にし、返却処理を行えること25 蔵書点検は蔵書点検用携帯端末、業務用クライアントで作業ができること26 不明更新を行う前に不明候補資料の一覧を印刷できること27 任意指定回数以上の不明資料を一括で除籍に変更できること28 蔵書点検中に通常返却処理を実施することが可能であり、返却された資料は点検済みとなること特集資料管理 29 特集毎に資料番号の読み取り、または、POT等使用して出力した資料番号データを取り込むことにより、資料が登録できることまた、登録済みの特集に資料番号の読み取りにより追加・削除ができること30 特集へ登録した資料の所蔵館、保管場所を一括で変更できることまた、特集終了後は変更前の所蔵館、保管場所に一括で戻ること31 特集を一時停止できること一時停止した場合、登録資料の所蔵館、保管場所が変更前の内容に一括で戻ること32 一時停止した特集を復帰処理させることで、特集を再開できること例)クリスマス特集を来年度も再利用できる33 特集資料管理画面では特集の状態、特集内容、登録資料数、開始日、終了予定日、所蔵館、保管場所を一覧表示できること34 特集へ登録している資料一覧を印刷できること35 特集資料管理画面から、特集へ登録している資料の目録情報が参照できること36 特集の開始・停止・再開・終了は自動で行われず、任意のタイミングで手動で行えることまた、自動で停止/終了する運用も可能であること37 複数の特集を同時に管理できること38 1点の資料を複数の停止中の特集に登録できること39 特集に資料を登録したとき、他の特集に登録済みの資料であるかチェックされること40 現在有効になっている特集に登録済みの資料を他の特集に登録した場合、登録済みの特集名を表示でき、新規の特集に登録変更するか変更しないか選択できること41 特集毎に開始日/終了予定日に合わせて自動的に所蔵館、保管場所の変更を開始/停止する設定ができること手動での動作に戻すこともできること42 特集毎に年齢別の貸出冊数統計が出力できることその他 43 借受け先別順の資料リストが出せること44 弁償待ち資料の一覧が作成、印刷できること45 資料情報更新結果印刷についてソート条件として請求記号を選択できることその際、資料種別+請求記号順にてソートできること46 除籍資料リスト一覧画面、除籍予定リスト及び除籍リストに以下の情報が出力できること全館の複本冊数/全館の利用可能冊数/最終利用日/通算貸出累計数/本年度貸出累計数雑誌管理業務 雑誌管理 1 タイトル書誌一覧を表示することによりタイトルを特定し、タイトル/巻号の書誌連携が行えること2 タイトルと巻号情報が分けて管理されること3 各種データを可変長にて登録し、検索できること4 最新号の登録時に直前号の巻号情報を初期表示できること5 逐次刊行物(雑誌等)の欠号・増刊管理ができること6 最新号受入登録時に、「通巻番号」の全号との比較で欠号チェックを行い、チェックメッセージを表示できること7 逐次刊行物等の製本(合本)処理ができることまた、製本された資料のタイトル情報は移行され資料検索できること8 最新号を受け入れしたタイミングで、それ以前の巻号は自動的に貸出可能となること9 最新受入が「別冊」や「増刊号」の場合、最新号とは別扱いとし、「定期号」の最新号を貸出禁止の状態で保つことができること10 雑誌タイトル毎に保存期間、開架期間、貸出禁止期間の設定ができること11 雑誌タイトル毎に保存区分の設定ができること保存区分には「永久保存」の設定もできること12 雑誌のローカルデータで、開架から閉架に移動する期日を管理できること13/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能その他 外部公開 1 おすすめ等の外部公開蔵書データの作成に特集資料管理機能を利用できることその他 2 貸出期限日・所蔵館・資料種別・除籍対象外貸出状態区分で特定した未返却資料を一括で除籍できること3 タイトル情報登録画面にて人名情報・著述区分を変更した際に、責任表示欄に変更した内容が反映されること4 未利用資料の一覧が印刷できることまた「最終貸出日」「最終確認日」を出力できること5 未返却資料一括除籍処理の検索結果一覧で、前回除籍実行した時の条件を保存し、初期値としてその条件を表示できること6 資料番号またはISBN番号またはMARC番号が記載されたテキストファイルを読み込み、対象の書誌情報の一覧を画面表示や帳票出力できること選書業務 選書管理 1 ISBN番号から選書登録ができること2 MARCを利用して選書登録ができること3 TOOLi連携時には、TOOLiを利用したMARC番号入力により選書登録ができること4 見計らい本等を使用して、選書候補となる資料を「選書登録」または「一括選書登録」ができること5 発注前の選書状態を管理するための状態区分があること6 選書リストに出力されたバーコードを読込み、発注の状態を変更できること7 選書リストに出力されたバーコードを読込み、選書取消ができること8 選書登録した資料を一括で発注処理ができること9 選書の一括発注時に選書保留状態の資料が発注対象にならないこと10 選書登録画面で各館の選書状況が確認できること11 選書の一括登録時、館毎の注文数を指定して登録できること12 登録した選書情報を選書リストに出力できること13 選書リストに対象資料の集計金額を出力できること14 選書リストに発注番号のバーコードを出力できること15 選書リストに出力したバーコードを利用し、資料の選書状態/保留状態を変更できること発注・受入管理業務 発注・受入管理 発注・受入確認 1 発注状況、

受入状況が画面で確認できること2 発注中の図書資料についてもMARCで検索できること(発注中のステータスを画面上に表示できること)3 発注図書にそのリクエスト者を(複数)入力できること4 新刊MARCを利用した発注が可能なこと5 インターネットを利用したMARCデータの受発注システム(TRCのTOOLi等)に対応すること6 同一タイトルに対する「二重発注」「既に所蔵済」の場合、チェックし誤発注の抑止ができることまた、発注点数および複本点数を表示すること(他に何点発注しているかあるいは他に何点所蔵している分かること)7 新刊案内等に印刷されたバーコードを読み込むことにより、発注データの作成が可能なこと(一点毎の確定を必要としないこと)8 発注情報に定型コメントおよびフリーコメントを入力できること9 発注情報に付加するコメントの表示順を設定できること10 発注情報に付加するコメント毎に登録日と登録館を登録できること11 発注の取消が行えること12 発注取消データから再発注ができること13 発注する資料のMARC番号、ISBN番号を連続して入力することにより、一括発注ができること14 TRCの発注データを作成できること(作成・抽出したデータは一覧形式で印刷できること)15 新刊MARC一括登録時、「新刊急行ベル」などの資料は自動で発注データを作成できること(TRCの発注データは作成しない)16 発注の取消ができ、取消した発注情報は履歴として残すことができること17 TOOLi一括発注画面を使用したTOOLiサーバへの直接発注時に、以下の発注種別を指定できること通常発注/クイック発注/見計らい発注18 TOOLi連携時、発注一覧画面での「注文済」状態の発注情報に対し、以下の情報を出力できることTOOLi進捗状況/TOOLi受信方法/TOOLi受注形態/TOOLi受付日/TOOLi入荷日/TOOLi出荷日19 MARC番号発注での発注入力時に、TOOLiサーバを参照して発注するタイトルの在庫状況を表示できること20 MARC番号発注での発注入力時に、予め設定したルールに従って請求記号を自動表示および登録できること21 MARC番号発注での発注入力時に、発注ローカル情報に発注コメントが付与できること受入処理 22 受入処理が終了した資料については、受入図書リストに出力できること(受入区分・受入日・資料種別順などでリストアップできること)23 発注管理ファイルと受入管理ファイルのデータを定期的にマッチングさせて、未納入図書リストを書店毎に出力できること24 発注情報を参照しながら受入処理が行えること25 資料のISBNバーコードを読み取って書誌を特定して受入できること26 各種MARCデータにより一括受入後、専用画面で検収処理が行えること(検収画面では、必要に応じてローカルデータの修正が行えること)27 受入時に資料状態の初期値を任意に設定できること28 受入後一定期間、新着資料として識別することができること29 受入リストを以下の条件によりリストの出力が可能なこと・抽出条件:所蔵館、資料種別、受入形態区分、受入先、予算区分、購入区分、資料状態区分、受入日、別置区分、資料番号、分類・ソート条件:館、種別、受入形態区分、受入先、予算区分、購入区分、資料状態、タイトル順、資料番号順30 受入リスト印刷での帳票プレビュー・出力、およびテキスト出力にて、ISBN番号を出力できること31 雑誌受入リスト印刷で発行周期を出力できること新着資料印刷 32 新着資料案内を印刷できること予算管理 33 資料の受入先(書店等)が複数の場合でも予算管理ができること34 発注時処理から予算の差し引き処理が自動連携できること35 受入処理から予算の差し引き処理が自動連携できること36 年度毎・月毎に予算額・発注額・受入額・予算残額・受入残額が管理できること14/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能利用者管理業務 利用者管理 利用者検索 1 利用者氏名(カナ・漢字・アルファベットで全半角混在で可能)・電話番号・生年月日・利用者区分・E-Mail・利用者状態区分・利用者番号・連絡先名・連絡先電話番号・郵便番号での検索処理が行えること2 複数の項目に入力することによりAND検索ができること3 入力した検索条件に該当する利用者と、その利用者に対して事前に関連付けした家族利用者を同時に検索し、検索結果にまとめて表示できること4 入力した検索条件に該当する利用者と、電話番号、もしくは、住所が一致する利用者を家族利用者として同時に検索し、検索結果にまとめて表示できること5 検索中断件数を設定できること(検索中断キーにより任意に中断できること)6 検索結果画面は条件入力画面と同一画面で表示されること7 利用者一覧にて表示できること項目の種類・幅・順番を任意に設定できること8 利用者の詳細情報を表示できること(氏名・電話番号・生年月日・年齢・住所・最終利用日・督促累積回数・有効期限・貸出資料一覧・予約資料一覧・コメント等が確認できること)9 検索された利用者を特定することにより、貸出中資料、予約中資料の確認、処理展開ができること10 検索された利用者を特定し、その家族が検索できること(家族連携対象者および電話番号一致利用者)11 検索された利用者を選択し、選択した利用者の利用者番号を引継ぎ貸出処理へ展開ができること12 デフォルトカーソルの位置は、任意設定が可能なこと13 入力した電話番号ですべての連絡先の電話番号を検索できること14 ローカル端末による利用者検索では、公共、学校(自グループ)のみ検索対象とすること利用者抽出 15 団体利用者・相互貸借利用者毎のリストが出せること16 地区別に利用者集計を出力できること17 抽出結果を画面で確認でき、必要に応じて印刷できること18 統計データをExcelと連携し、2次加工できること利用者処理 19 利用者一覧画面から選択した利用者の番号置換え・再発行・有効期限更新・利用状態区分一括変更・一覧印刷が可能なこと無効処理 20 最終利用日から一定期間(任意に設定可)を過ぎた利用者を無効(除籍)にできること督促・予約処理 21 貸出期限・貸出館・資料種別・利用区分・予約状況によって督促対象者の抽出・設定ができること22 一定期間以上未返却の資料、または返却予定日の範囲指定および督促回数により、督促はがきを印刷できること(印刷する利用者を任意に選択できること)23 督促対象資料中の予約資料のみを抽出し、督促対象設定・はがきの印刷が可能なこと24 督促はがきの印刷は郵便番号順にソートが可能なこと25 督促はがきの印刷実行時に、督促連絡回数を加算できること26 返却予定日の範囲指定、督促回数、予約状況、借受け資料、貸出館により、

督促リストの印刷ができること(氏名や電話番号・住所・資料種順に打ち出せること)27 督促状で保護者を設定している場合は保護者の印字もできること28 督促状に資料名・資料番号のいずれを印字するか選べること29 督促はがきにコメントを印刷できること30 はがきに「料金後納郵便」を印字できること31 督促状はA4サイズのドライシーラ(単票)の用紙にも対応できること32 督促状は封書(B5サイズ)にも対応できること33 督促状は秘匿感熱用紙(はがき)にも対応できること34 予約連絡メール、督促連絡メールをシステムから送信できることまた、あらかじめ送信時間、送信曜日、送信対象期間等を設定して自動で送信もできること35 複本一覧画面から、貸出中資料の貸出利用者に対して督促連絡を依頼する督促連絡票を、貸出館のプリンタに直接出力できること紛失・弁償管理 36 貸出中資料を利用者が紛失した場合に、紛失中または弁償中という状態を管理できること37 紛失資料の一覧が印字できること予約連絡管理 38 予約リストを以下の条件によりリストの出力が可能なこと・出力対象:全件、割当済のみ、未割当のみ、未所蔵資料のみ・範囲指定:予約受付日、予約受取希望日、資料区分、予約受付館、予約受渡館、利用者区分、予約申込区分、予約状態また予約受付館、予約受渡館の選択方法を館コードとするか、サービスポイントコードとするかを選択できること39 予約連絡管理として、以下の抽出条件により、データの抽出をし、予約連絡済の入力を管理およびメール、はがきによる一括送信が可能なこと・抽出条件:利用者番号、予約割当日、予約受付日、受付館、受渡館、電話番号、連絡方法(電話、E-Mail等)15/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能督促連絡管理 40 督促リストを以下の条件によりリストの出力が可能なこと・抽出条件:返却期限、督促回数、貸出館、資料種別、利用者区分、貸出状態、予約受渡館、連絡方法・利用者に対して督促対象外コメントを入力した場合、リストから対象外とすること・上記督促リストは督促処理などのバッチ処理を不要とすること41 督促連絡管理として、以下の抽出条件により、データの抽出をし、督促連絡済の入力を管理およびメールによる一括送信が可能なこと・抽出条件:利用者番号、返却期限日、督促連絡日、督促日、督促回数、督促回数、貸出館、貸出状態、連絡方法(電話、E-Mail等)、連絡回数、連絡状態42 前回の督促連絡管理の抽出条件を、時間の抽出条件の初期値として表示することができること43 督促連絡済の記録について、資料毎の連絡回数と各連絡時の情報(連絡日、連絡方法、備考等コメント)、連絡状態の管理が可能なことE-Mail機能 44 次の画面から対象の利用者に対しE-Mailの入力画面を開き、連絡用のメールを送信する機能を有すること利用者貸出一覧画面、利用者予約一覧画面、利用者詳細画面45 利用者の貸出一覧上で、連絡メールを送信したい貸出資料情報を選択し連絡できること46 利用者の貸出一覧上で、連絡メールを送信したい貸出資料情報を選択し連絡する時、家族連携利用者には本人と家族の貸出情報を連絡できること47 利用者の貸出一覧上で、連絡メールを送信したい利用者とその家族の貸出資料情報を選択し連絡する時、家族利用者の貸出資料が含まれていることを確認するメッセージが表示されること48 利用者の予約一覧上で、連絡メールを送信したい予約資料情報を選択し連絡できること49 利用者の予約一覧上で、連絡メールを送信したい予約資料情報を選択し連絡する時、家族連携利用者には本人と家族の予約情報を連絡できること50 利用者の予約一覧上で、連絡メールを送信したい利用者とその家族の予約資料情報を選択し連絡する時、家族利用者の予約資料が含まれていることを確認するメッセージが表示されること51 返却期限日が近づいている利用者に対して、返却期限日をお知らせするメールを送信できること52 返却期限日を知らせるメールは、手動で対象者を抽出して送ることも、あらかじめ条件や処理サイクルを設定して自動で送ることもできること53 返却期限日が過ぎている利用者に対して、延滞を連絡するメールを送信できること54 返却期限日超過を知らせるメールは、手動で対象者を抽出して送ることも、あらかじめ条件や処理サイクルを設定して自動で送ることもできることその他 55 利用者カードの有効期限を更新するとき、次のいずれの日付を基準として起算するか設定できること・カードの更新を行った日から起算する・カードの有効期限日から起算する・カードの利用者の生年月日から起算する56 利用者カードを再発行時に有効期限を更新するか否かを選択できること16/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能館内OPAC 全般 1 タッチパネルディスプレイを利用したシステムであること検索 2 ひらがな、カタカナ、数字、特殊文字の文字入力が可能なこと3 フリーワードによる検索時、条件を空白で区切って複数入力することでAND/ORによる複合検索ができること4 フリーワードによる検索時、NOTによる複合検索ができること5 フリーワードによる検索時、資料番号の検索ができること6 資料区分(図書・雑誌・AV(音響資料・映像資料))または全資料より選択して検索できること7 資料種別(図書・雑誌・AV(CD・ビデオ・DVD等))または全資料より選択して検索できること8 検索対象とする館を自館のみか全館かまたは複数の館を選択した上で検索できること9 雑誌は雑誌タイトル毎に「スポーツ」等のジャンルが設定でき、ジャンル選択によるタイトル一覧が表示できること10 雑誌のジャンルが設定でき、1つの雑誌タイトルに複数のジャンルを設定できること11 タイトル・著者名(典拠データ参照)・キーワード等より選択して検索できること(一般書か児童書かで絞った後でも可能なこと)12 50音表記から検索キーの入力ができること(この時表示されるキーボードは右並び、左並びが選択可能なこと)13 検索中断ボタンにより検索処理の中断ができること14 検索結果の一覧表示時に、検索キーワードをハイライト表示できること15 検索結果が並べ替え(ソート)可能なこと16 フリーキーワードによる中間一致検索が可能なこと17 検索結果が複数ページにわたる場合、指定したページ(先頭ページ、最終ページ、ページ番号指定)に直接移動できること18 特定保管場所の資料を検索対象外とすることができること19 予め設定した任意の期間を超えて延滞している資料を検索の対象外にできること20 発注中の資料を館内OPACで公開でき、

検索/予約の対象にできること21 検索結果に発注中の資料があるとき、タイトル一覧画面で資料状態が発注中であることがひとめでわかること22 館内OPACでキーボードを使用することなく、漢字検索を行うことができること23 検索結果に雑誌の最新号があるとき、タイトル一覧画面で該当タイトルが最新号であることがひとめでわかること画面構成・表示 24 大人用・子供用の画面を用意し、利用者が使いやすい機能であること25 画面を触らない時間(任意設定)が一定を過ぎたら、お知らせ等の自動表示、もしくは初期画面に戻ること26 一覧表示形式は、タイトル毎に横形式に表示すること27 所蔵一覧から選択した資料に対する配架場所が画像表示できること(複数の館に存在する場合、それぞれの場所を表示できること)28 資料情報明細欄に表示させる項目・幅・見出しが自由に設定できること29 除籍予定や不明資料などは表示しないこと(状態区分により、任意に設定できること)30 パラメータ管理により、タイトル詳細画面の内容紹介欄の表示を以下の3パターンに設定できること・内容紹介を非表示にする・内容紹介が複数あるとき、先頭の1件を表示する・内容紹介が複数あるとき、紹介データ毎に改行し、すべての内容紹介データを登録順に表示する予約 31 館内OPACから、利用者番号、パスワードの認証により、予約受付が可能なこと32 予約が完了したら認証済み状態ではなくなること33 設定により、未所蔵資料への予約受付ができること34 未所蔵資料への予約受付時に、利用者区分・資料区分ごとで予約可否のチェックが行えること35 貸出中資料に延滞資料がある利用者の予約受付を制限できること36 長期延滞資料(貸出期限から任意期間すぎた資料を長期延滞資料と判断する)のある利用者がさらに一定期間以上資料を返却しなかった場合、延滞資料返却後も一定期間の予約を制限できること37 貸出中資料に延滞かつ予約あり資料がある利用者の予約受付を制限できること38 貸出中資料に督促資料がある利用者の予約受付を制限できること39 あらかじめ設定された連絡方法が登録されていない利用者の予約受付を制限できること40 自館に貸出可能資料があるときに、予約ボタンを表示する/しないを設定できること41 他館に貸出可能資料があるときに、予約ボタンを表示する/しないを設定できること42 複数もしくは単数のタイトルを1回の認証で予約ができること43 タイトル一覧画面で予約ができないタイトルは、複数選択のボタンの選択ができないようになっていること44 タイトル一覧画面で複数のタイトルを選択したとき、ページを移動しても選択したタイトルは記憶していること45 予約受付時に、予約受渡館、連絡方法、連絡メモを入力可能なこと46 予約受付時の、予約受渡館、連絡方法、連絡メモを省略可能なこと47 予約受付時の、予約受渡館は利用者区分・利用者貸出形態区分の組み合わせごとに設定された受渡館を表示できること48 連絡方法は利用者区分毎に選択できる連絡方法を制御できること49 予約受渡のサービスポイントを受渡場所グループと受取場所の二段階で管理し、予約処理時に受取場所を選びやすくできること50 選択したグループに属する受取場所が1つしか存在しない場合、自動的に受取場所の選択画面をスキップして次の画面に遷移できること51 予約後、受渡場所を利用者自身で変更できること52 検索した資料が貸出中もしくは他館にある場合はOPACから予約をかけることができること(利用者番号とパスワードを入力すること)53 館内OPACからの予約変更・取り消しの履歴は、職員の業務端末で抽出・印刷ができること17/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能セット予約 54 予約の優先順位を設定するセット予約が可能で、上下巻等の巻号管理を行えること貸出・返却 55 バーコードリーダを設置することによって、利用者自身が貸出・返却手続きを行えること56 住基利用者カードを図書利用券として活用できること非接触型のICカードリーダにかざすことで、簡単に図書を借りることができることパスワード登録 57 OPACから、新規にパスワード登録、申し込みが可能なこと58 新規パスワード登録時に、既にパスワードを登録済みの利用者が、新規パスワードを登録できるか、登録できないかをシステムで選択できること59 新規パスワード登録時には、利用者番号、氏名(カナ)、生年月日、電話番号で認証すること60 新規パスワード登録時に、年齢で登録を制限できること61 新規パスワード登録時には、利用者番号、氏名(カナ)、電話番号等で認証すること62 新規パスワード登録時、氏名(カナ)を清音化してチェックできること例)入力文字「ジュンコ、シュンゴ、シュンコ、シユンコ・・・」を清音「シユンコ」と見なす利用状況照会 63 利用者が現在借りている資料が一覧で確認できること64 延滞ペナルティ(予約・貸出制限)期間中利用者に対し、利用状況照会画面に利用停止メッセージを表示できること65 利用者が現在借りている資料について延長処理ができること(利用者および資料の状態が延長可能条件を満たした場合に限る)66 返却期限が過ぎている貸出中資料は延長を制限できること67 返却期限が過ぎていて、かつ予約がある貸出中資料は延長を制限できること68 督促がされた貸出中資料は延長を制限できること69 貸出中資料が借受資料の時は延長を制限できること70 他の利用者が予約しているタイトルは延長を制限できること71 返却期限が過ぎている貸出中資料が1点でもある時は、すべての貸出中資料の延長を制限できること72 返却期限が過ぎていて、かつ予約がある貸出中資料が一点でもある時は、すべての貸出中資料の延長が制限できること73 督促がされた貸出中資料が一点でもある時は、すべての貸出中資料の延長を制限できること74 利用者が現在借りている資料一覧をレシート印刷できること75 利用者が予約中の資料と予約確保されている資料が一覧で確認できること76 利用者自身が予約を解除せずに予約割当のみを解除できること77 取消された予約資料が一覧で確認できること78 利用者が予約中の資料と予約確保されている資料を同じ画面で一覧表示するか別々の画面で表示するかをあらかじめ設定できることまた、同じ画面で一覧表示する場合は予約確保されている資料が一覧の上に表示できること79 利用者が予約中の資料について、旅行等のため不在の間、一時的に割当の保留登録ができ、また、

元に戻すことができること80 利用者が予約中の資料について予約取消ができること81 利用者が予約中のリクエスト資料については予約取消ができないようにすること82 利用者が照会した予約一覧をレシート印刷できること83 利用者認証時に、有効期限が過ぎている利用者のログインを制限できること84 利用者認証時に、延滞資料が存在する利用者に延滞警告メッセージを表示できること利用情報変更 85 利用者のパスワードおよびメールアドレスの変更が可能なこと86 メールアドレスの変更時はメールアドレスフォーマットの確認をおこない、フォーマット不正の場合にはエラーメッセージが表示できること利用者機能 87 利用者認証は、利用者番号、パスワードにより可能とすること88 利用者認証時に、利用停止・除籍予定の利用者のログインを制限できること89 利用者認証時に、有効期限が過ぎている利用者のログインを制限できること90 利用者認証時に長期未利用利用者のログインを制限できること検索結果印刷 91 検索一覧の印字、資料詳細情報の印字が可能なこと(レシートプリンタ等)92 一画面で、印刷ボタンは1回しか押せないようにできること(連打防止の機能を有すること)93 自館所蔵資料がないときは印刷ボタンを表示しないようにできること94 自館に利用可能資料がないときは印刷ボタンを表示しないようにできること95 所蔵情報の明細は自館所蔵のみに限定できること96 所蔵情報の明細は自館利用可能資料のみに限定できること97 配架図画像が印刷できることレシート印刷 98 館内OPACから予約受付票をレシートに印刷できること99 館内OPACから在架場所一覧をレシートに印刷できることまた在架場所を配架図としてイメージ印刷できること100 予約受付票には予約した利用者について以下の情報が出力できること利用者バーコード/利用者番号/利用者漢字/利用者カナ/予約受渡館/予約受渡SP/予約連絡方法101 予約受付票には予約した資料について以下の情報が出力できること資料バーコード/資料番号/タイトル/著者/出版者/出版年/ページ数/価格/請求記号102 予約状況レシートに以下の情報が出力できること発行日/利用者番号/タイトル/予約日/受渡館/予約順位103 次のレシートに任意に登録した画像を印字できること返却期限票/利用者番号通知票/資料レシート/書誌レシート/予約状況レシート/タイトル一覧レシート104 レシートに印字する画像は複数登録でき、順番に印刷できること105 印字期間を登録し、開始/終了の管理ができること18/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能お知らせ 106 催し物表示ができること107 テーマ毎に集めた資料や紹介したい資料を図書館からのおすすめ本として表示できること108 案内お知らせ機能で、図書館カレンダー情報を館毎にカレンダー形式で表示できること(システムと連動して自動的に表示できること)109 新着資料・新刊資料・貸出ベスト資料・予約ベスト資料の表示機能があること(予め設定した条件・抽出サイクルにより自動作成されること)110 新着資料・新刊資料・貸出ベスト・予約ベスト資料・おすすめ本は一覧を表示するだけでなく、一覧をタッチすることにより資料の詳細情報へ移り、資料の状態を確認、予約入力画面へ移ることができること111 現在(データ抽出処理時点)の予約件数が多いタイトルの一覧を表示する、予約ランキング一覧を表示できること112 利用者認証時に、有効期限日を過ぎているもしくは期限日間近の利用者に対しメッセージを表示できること113 新着資料・新刊資料・貸出ベスト・予約ベスト・予約ランキングの各データはあらかじめ設定された条件および処理サイクルに従ってサーバー上で自動作成されることこのとき、業務端末は起動していなくてもよいこと114 新着資料・新刊資料・貸出ベスト・予約ベスト・予約ランキングの各データは業務端末上で手動で作成することもできること統計処理 115 館内OPACのアクセス統計がとれること116 館内OPACのページ別にアクセス統計をとることができること117 館内OPACのアクセス統計は、期間指定により曜日、自館別の集計を行うことができること読書推進ソリューション 読書マラソン 1 読書推進機能として、期間と貸出数目標値をパラメータで指定、達成状況を確認できる機能を用意すること2 達成状況はグラフ等の視覚的な表示ができること3 図書館が設定したイベントとして読書マラソン大会を開催できること4 読書マラソン大会は利用者区分・地区コード・年齢によって参加対象を制限することができること5 読書マラソン大会の利用者毎の状況をレシートに出力できることWeb蔵書検索システム 全般 1 インターネット蔵書検索が可能なこと2 Webサーバ上に公開データベースを持ち、検索ができること3 蔵書検索はパソコンだけでなく、スマートフォンからも検索ができること検索 4 フリーワード検索は全文検索エンジンを採用していること5 簡単な検索画面と詳細な検索条件を指定できること両方の画面があること6 フリーワードによる検索時、条件を空白で区切って複数入力することによりAND/ORによる複合検索ができること7 フリーワードによる検索時、NOTによる複合検索ができること8 資料種別(図書・雑誌・AV(CD・ビデオ・DVD等))または全資料より選択して検索できること9 雑誌は雑誌タイトル毎に「スポーツ」等のジャンルが設定でき、ジャンル選択によるタイトル一覧が表示できること10 雑誌のジャンルが設定でき、1つの雑誌タイトルに複数のジャンルを設定できること11 資料名(3項目以上の複合検索が可能なこと)、人名(同左)による検索のほか、出版者・発売者・件名・NDC分類・受賞名・ISBN・出版年月による範囲指定が可能なこと(フリーワード全文検索機能を有すること)12 検索結果一覧として、以下の項目(該当件数・現在頁数および全体頁数)・項番・資料名・人名・出版社・分類・出版年月等)を表示できること13 一覧表示数は3頁に30件を標準とし、25件・50件・300件と選択可能なこと14 詳細表示として以下の項目(書誌データとしては資料名・人名・出版社・出版年月・頁数・サイズ・価格・ISBN・分類・件名・注記・内容細目・内容紹介・著者紹介・利用対象等、ローカルデータとしては所在館・保管場所・種別・請求記号・資料番号・貸出区分等)を表示できること15 WebOPAC書誌詳細画面は、ルール化されたURLにアクセスすることで、図書館ホームページ等から該当資料の書誌詳細画面を直接開くことができること16 検索条件入力画面、検索結果一覧画面でソート条件(タイトル、人名、

出版者等)を選択することによって、検索結果を条件順に表示できること17 検索対象とする館を複数選択した上で検索できること18 検索中断ボタンにより検索処理の中断ができること19 検索結果の一覧表示時に、検索キーワードをハイライト表示できること20 資料データの状態(貸出状態、予約状態、資料状態)は業務サーバと連携し、リアルタイムに検索結果に反映されること21 検索結果一覧、詳細画面で著者をクリックすることにより、選択した著者で再検索できること22 検索結果一覧、詳細画面で叢書名をクリックすることにより、選択した叢書名で再検索できること23 発注中の資料をWebOPACで公開でき、検索/予約の対象にできること24 検索結果に発注中の資料があるとき、タイトル一覧画面で資料状態が発注中であることがひとめでわかること25 検索結果に雑誌の最新号があるとき、タイトル一覧画面で該当タイトルが最新号であることがひとめでわかるこ19/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能画面構成・表示 26 パラメータ管理により、タイトル詳細画面の内容紹介欄の表示を以下の3パターンに設定できること・内容紹介を非表示にする・内容紹介が複数あるとき、先頭の1件を表示する・内容紹介が複数あるとき、紹介データ毎に改行し、すべての内容紹介データを登録順に表示する27 所蔵一覧から選択した資料に対する配架場所が画像表示できること(複数の館に存在する場合、それぞれの場所を表示できること)予約 28 予約システムを提供し図書館システムとシームレスな連携が可能なこと(予約データはリアルタイムに業務サーバに反映されること)29 予約カート方式であること30 予約上限チェック(Web+図書館基本システム)が可能なこと31 PCブラウザ用画面にて利用者がログアウトした時やブラウザ画面を閉じた時にカート情報が削除されることまた、カート登録はログインしないとできないものとした場合は予約カート情報をサーバ側に保持できること32 予約などの認証時に使用するパスワード保護対策として、一定回数連続で認証に失敗すると、設定された時間はログインを制限することができること33 予約に際しては、利用者番号およびあらかじめ利用者に付与したパスワードによる認証を行うこと予約受取館の設定ができ、予約資料が準備できた際に、メールによる通知が可能であること34 設定により、未所蔵資料への予約受付ができること35 未所蔵資料への予約受付時に、利用者区分・資料区分ごとで予約可否のチェックが行えること36 利用停止や除籍予定の利用者の予約受付を制限できること37 貸出中資料に延滞資料がある利用者の予約受付を制限できること38 長期延滞資料(貸出期限から任意期間すぎた資料を長期延滞資料と判断する)のある利用者がさらに一定期間以上資料を返却しなかった場合、延滞資料返却後も一定期間の予約を制限できること39 貸出中資料に延滞かつ予約あり資料がある利用者の予約受付を制限できること40 貸出中資料に督促資料がある利用者の予約受付を制限できること41 あらかじめ設定された連絡方法が登録されていない利用者の予約受付を制限できること42 予約受付時の連絡方法登録は、利用者区分毎に選択できる連絡方法を制御できること43 予約受付時の、予約受渡館は利用者区分・利用者貸出形態区分の組み合わせごとに設定された受渡館を表示できること44 予約受渡のサービスポイントを受渡場所グループと受取場所の二段階で管理し、予約処理時に受取場所を選びやすくできること45 予約受渡のサービスポイントを選択するとき、選択したグループに属する受取場所が1つしか存在しない場合、自動的に受取場所の選択画面をスキップして次の画面に遷移できること46 予約後、受渡場所を利用者自身で変更できること47 WebOPACからの予約変更・取り消しの履歴は、職員の業務端末で抽出・印刷ができることセット予約 48 予約の優先順位を設定するセット予約が可能で、上下巻等の巻号管理を行えることお気に入り登録 49 資料詳細から、お気に入り資料の登録が可能なことパスワード登録 50 WebOPACから、新規にパスワード登録、申し込みが可能なこと51 新規パスワード登録時に、既にパスワードを登録済みの利用者が、新規パスワードを登録できるか、登録できないかをシステムで選択できること52 新規パスワード登録時に、年齢で登録を制限できること53 新規パスワード登録時には、利用者番号、氏名(カナ)、電話番号等で認証すること54 新規パスワード登録時、氏名(カナ)を清音化してチェックできること例)入力文字「ジュンコ、シュンゴ、シュンコ、シユンコ・・・」を清音「シユンコ」と見なす利用状況照会 55 利用者の貸出状況・予約状況という利用状況にあわせ、利用照会メニュー、図書館カレンダーや新着資料一覧などをまとめてポータル画面等で確認できること56 利用者認証時に、延滞資料が存在する利用者に延滞警告メッセージを表示できること57 延滞ペナルティ(予約・貸出制限)期間中利用者に対し、利用状況照会画面に利用停止メッセージを表示できること58 利用者が現在借りている資料が一覧で確認できること59 返却期限が過ぎている貸出中資料は延長を制限できること60 返却期限が過ぎていて、かつ予約がある貸出中資料は延長を制限できること61 督促がされた貸出中資料は延長を制限できること62 貸出中資料が借受資料の時は延長を制限できること63 他の利用者が予約しているタイトルは延長を制限できること64 返却期限が過ぎている貸出中資料が1点でもある時は、すべての貸出中資料の延長を制限できること65 返却期限が過ぎていて、かつ予約がある貸出中資料が一点でもある時は、すべての貸出中資料の延長が制限できること66 督促がされた貸出中資料が一点でもある時は、すべての貸出中資料の延長を制限できること67 利用者が予約中の資料と予約確保されている資料が一覧で確認できること68 利用者自身が予約確保されている資料を予約そのものを解除せずに予約確保状態のみ解除できること(利用者が確保期間中に図書館へ訪問できない都合がある場合を想定)69 利用者が予約中の資料と予約確保されている資料を同じ画面で一覧表示できることまた、予約確保されている資料が一覧の上に表示できること70 利用者が予約中の資料について、旅行等のため不在の間、一時的に割当の保留登録ができ、また、

元に戻すことができること71 利用者が予約中の資料について予約取消ができること72 利用者が予約中のリクエスト資料については取消ができないようにすること73 利用照会の貸出状況表示画面において、返却期限を超過している明細に期限が超過していることを通知するアイコンとメッセージを表示できること74 利用照会の予約確保資料一覧に引取期限日を表示できること75 貸出・予約・予約確保の一覧画面にて、タイトルから1クリックで書誌詳細画面へ遷移できること76 貸出中資料の延長は任意の1点または複数冊を選択して行えること20/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能雑誌一覧表示 77 雑誌の一覧表示機能があること78 刊行頻度を表示可能であること79 雑誌情報は、図書館で任意に修正可能であること80 雑誌一覧から雑誌を選択することにより、その雑誌の所蔵一覧へ移り、さらに資料を選択することにより資料の詳細情報を表示し、資料の状態を確認、予約入力画面へ移ることができること81 雑誌一覧から非表示とする雑誌タイトルを任意で設定できること利用者登録情報変更 82 E-Mail、パスワードの登録内容の変更が行えることまた、E-Mail変更時及び新規パスワード登録でのE-mail登録時は確認メールを送信し、記載されたURLにアクセスすることでE-mail変更を確定できること83 メールアドレスの変更時はメールアドレスフォーマットの確認をおこない、フォーマット不正の場合にはエラーメッセージが表示できること84 予約時の予約受渡館の初期値を登録することができること85 予約時の連絡方法の初期値を登録することができること86 返却お知らせメールの受信選択が登録できること利用者機能 87 予約資料の選択はカート方式を採用し、複数冊を予約カートに登録し、1回の認証にて、複数冊の予約を行うことができること88 予約カートは追加、削除を可能とすること89 予約認証はカートに登録後、本予約実行時に、利用者番号、パスワードにより可能とすること90 利用者認証は、利用者番号、パスワードにより可能とすること91 利用者認証時に、利用停止・除籍予定の利用者のログインを制限できること92 利用者認証時に、有効期限が過ぎている利用者のログインを制限できること93 利用者認証時に長期未利用利用者のログインを制限できること94 利用者認証時に、特定の利用者コメント(忘れ物があります、取り置き資料あり等)を通知できることお知らせ 95 図書館カレンダー情報を館別にカレンダー形式で表示できること(業務システムに登録したカレンダーから抽出できること)96 新着資料・新刊資料・貸出ベスト・予約ベスト・おすすめ本のリストが表示でき、一覧を選択することにより資料の詳細情報へ移り、資料の状態を確認、予約入力画面へ移ることができること97 新着資料・新刊資料・貸出ベスト・予約ベストはOPACのデータ作成時と同時に作成されること98 お知らせ表示機能があること図書館がデジタルカメラ等で撮影した画像を掲示可能であること99 利用者認証時に、有効期限日を過ぎているもしくは期限日間近の利用者に対しメッセージを表示できること100 子ども向けのお知らせ・検索等の機能があること101 資料詳細画面で、予約ができない書誌の場合は「予約受付」ボタンを非表示とし、予約不可理由をメッセージで表示できること102 資料詳細画面の複本一覧表示にて、資料種別、保管場所、所蔵館、所在館名称の表示文字数を任意に設定できること103 資料詳細画面にて、雑誌の最新刊号は予約受付ボタンを非表示とし、最新刊のため予約できないことを通知するメッセージが表示できること104 WebOPACに表示するお知らせの期間を任意に設定できること105 現在(データ抽出処理時点)の予約件数が多いタイトルの一覧を表示する、予約ランキング一覧を表示できること統計処理 106 WebOPACのアクセス統計がとれること107 WebOPACのページ別にアクセス統計をとることができること108 アクセス統計は、期間指定により曜日、ページ毎の集計を行うことができること109 アクセスログを端末種類(PC/スマートフォン等)で分類して集計出力することができること外部サイト連携 110 外部サイトと連携し、書影が表示できること111 書影はGoogleBooks及びAmazonサイト両社から選択可能なこと112 WebOPACの書誌詳細画面にISBNを使用した外部サイトへのリンクを作成すること113 外部サイト連携はGoogleブックス、Amazon、honto、紀伊国屋書店、楽天ブックス、7net、e-hon、ブクログ、カーリル、WebCatPlus、Amazon書評、国立国会図書館のサイトの全ての会社に対応でき、リンクの表示/非表示はそれぞれ選択できること読書推進ソリューション My本棚 1 利用者の自分用の本棚に任意の書誌を登録できる機能を有すること2 貸出履歴の保存に同意する利用者のみ、貸出履歴を参照できること3 貸出履歴の保存に同意するかどうかの画面を用意すること読書マラソン 4 読書推進機能として、期間と貸出数目標値をパラメータで指定、もしくは利用者が本人で設定し、達成状況を確認できる機能を用意すること5 達成状況はグラフ等の視覚的な表示ができること6 図書館が設定したイベントとして読書マラソン大会を開催できること7 読書マラソン大会は利用者区分・地区コード・年齢によって参加対象を制限することができること21/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能スマホ蔵書検索システ 全般 1 スマートフォン(iOSおよびAndroid)のブラウザに最適化された画面で、蔵書検索が可能なこと2 Webサーバ上に公開データベースを持ち、検索ができること3 スマートフォン向けに蔵書公開が可能なこと(フリーワード検索、貸出ベスト・予約ベストの表示が可能なこ検索 4 フリーワード検索は全文検索エンジンを採用していること5 簡単な検索画面と詳細な検索条件を指定できること両方の画面があること6 フリーワードによる検索時、条件を空白で区切って複数入力することによりANDによる複合検索ができること7 フリーワードによる検索時、NOTによる複合検索ができること8 資料種別(図書・雑誌・AV(CD・ビデオ・DVD等))または全資料より選択して検索できること9 詳細検索では、キーワード・書名・著者名・受賞名・所蔵館・所在館・資料区分・資料種別・出版年月による範囲指定が可能なこと(フリーワード全文検索機能を有すること)10 雑誌は雑誌タイトル毎に「スポーツ」等のジャンルが設定でき、ジャンル選択によるタイトル一覧が表示できること11 雑誌のジャンルが設定でき、1つの雑誌タイトルに複数のジャンルを設定できること12 検索結果一覧として、

以下の項目(タイトル、サブタイトル、著者名、出版者、出版年等)を表示できること13 検索結果一覧として、資料状態(貸出可能、他館貸出可能、貸出中、発注中、貸出禁止等)がひとめでわかるこ14 一覧表示数は1頁に10件とすること15 詳細表示として以下の項目(タイトル、サブタイトル、著者名、出版者、出版年、ISBN、内容紹介、蔵書数、予約数、貸出可能数、貸出数、蔵書館名、蔵書場所(請求記号)、蔵書種別、蔵書状態等)を表示できること16 検索条件入力画面でソート条件(タイトル順、著者名順、出版年順、分類順)を選択することによって、検索結果を条件順に表示できること17 検索対象とする館を選択した上で検索できること18 検索中断ボタンにより検索処理の中断ができること19 資料データの状態(貸出状態、予約状態、資料状態)は業務サーバと連携し、リアルタイムに検索結果に反映されること20 詳細画面で著者をクリックすることにより、選択した著者で再検索できること21 発注中の資料をスマートフォンOPACで公開でき、検索/予約の対象にできること22 検索結果の一覧表示時に、検索キーワードをハイライト表示できること23 検索結果に雑誌の最新号があるとき、タイトル一覧画面で該当タイトルが最新号であることがひとめでわかること画面構成・表示 24 パラメータ管理により、タイトル詳細画面の内容紹介欄の表示を以下の2パターンに設定できること・内容紹介を非表示にする・内容紹介が複数あるとき、紹介データ毎に改行し、すべての内容紹介データを登録順に表示する25 画面の縦長・横長の向きに応じた画面レイアウトであること予約 26 予約システムを提供し図書館システムとシームレスな連携が可能なこと(予約データはリアルタイムに業務サーバに反映されること)27 予約カート方式であること28 予約上限チェック(OPAC+図書館基本システム)が可能なこと29 スマートフォンブラウザにてブラウザ画面を閉じた時にカート情報が削除されることまた、カート登録はログインしないとできないものとした場合は予約カート情報をサーバ側に保持できること30 予約などの認証時に使用するパスワード保護対策として、一定回数連続で認証に失敗すると、設定された時間はログインを制限することができること31 予約に際しては、利用者番号およびあらかじめ利用者に付与したパスワードによる認証を行うこと予約受取館の設定ができ、予約資料が準備できた際に、メールによる通知が可能であること32 設定により、未所蔵資料への予約受付ができること33 未所蔵資料への予約受付時に、利用者区分・資料区分ごとで予約可否のチェックが行えること34 貸出中資料に延滞資料がある利用者の予約受付を制限できること35 長期延滞資料(貸出期限から任意期間すぎた資料を長期延滞資料と判断する)のある利用者がさらに一定期間以上資料を返却しなかった場合、延滞資料返却後も一定期間の予約を制限できること36 貸出中資料に延滞かつ予約あり資料がある利用者の予約受付を制限できること37 貸出中資料に督促資料がある利用者の予約受付を制限できること38 あらかじめ設定された連絡方法が登録されていない利用者の予約受付を制限できること39 予約受付時の連絡方法登録は、利用者区分毎に選択できる連絡方法を制御できること40 予約受付時の、予約受渡館は利用者区分・利用者貸出形態区分の組み合わせごとに設定された受渡館を表示できること41 予約受渡のサービスポイントを受渡場所グループと受取場所の二段階で管理し、予約処理時に受取場所を選びやすくできること42 予約受渡のサービスポイントを選択するとき、選択したグループに属する受取場所が1つしか存在しない場合、自動的に受取場所の選択画面をスキップして次の画面に遷移できること43 予約後、受渡場所を利用者自身で変更できること44 WebOPACからの予約変更・取り消しの履歴は、職員の業務端末で抽出・印刷ができることセット予約 45 予約の割当に優先順位を、利用者が簡易な操作で指定できること46 予約の優先順位を設定するセット予約が可能で、上下巻等の巻号管理を行えることお気に入り登録 47 資料詳細から、お気に入り資料の登録が可能なことパスワード登録 48 スマートフォンOPACから、新規にパスワード登録、申し込みが可能なこと49 新規パスワード登録時に、年齢で登録を制限できること50 新規パスワード登録時に、既にパスワードを登録済みの利用者が、新規パスワードを登録できるか、登録できないかをシステムで選択できること51 新規パスワード登録時には、利用者番号、氏名(カナ)、電話番号等で認証すること52 新規パスワード登録時、氏名(カナ)を清音化してチェックできること例)入力文字「ジュンコ、シュンゴ、シュンコ、シユンコ・・・」を清音「シユンコ」と見なす22/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能利用状況照会 53 利用者の貸出状況・予約状況という利用状況にあわせ、利用照会メニュー、図書館カレンダーや新着資料一覧などをまとめてポータル画面等で確認できること54 利用者認証時に、延滞資料が存在する利用者に延滞警告メッセージを表示できること55 延滞ペナルティ(予約・貸出制限)期間中利用者に対し、利用状況照会画面に利用停止メッセージを表示できること56 利用者が現在借りている資料が一覧で確認できること57 利用者が現在借りている資料について延長処理ができること(利用者および資料の状態が延長可能条件を満たした場合に限る)58 返却期限が過ぎている貸出中資料は延長を制限できること59 返却期限が過ぎていて、かつ予約がある貸出中資料は延長を制限できること60 督促がされた貸出中資料は延長を制限できること61 貸出中資料が借受資料の時は延長を制限できること62 他の利用者が予約しているタイトルは延長を制限できること63 返却期限が過ぎている貸出中資料が1点でもある時は、すべての貸出中資料の延長を制限できること64 返却期限が過ぎていて、かつ予約がある貸出中資料が一点でもある時は、すべての貸出中資料の延長が制限できること65 督促がされた貸出中資料が一点でもある時は、すべての貸出中資料の延長を制限できること66 利用者が予約中の資料と予約確保されている資料が一覧で確認できること67 利用者自身が予約を解除せずに予約割当のみを解除できること68 取消された予約資料が一覧で確認できること69 利用者が予約中の資料と予約確保されている資料を同じ画面で一覧表示するか別々の画面で表示するかをあらかじめ設定できることまた、

同じ画面で一覧表示する場合は予約確保されている資料が一覧の上に表示できること70 利用者が予約中の資料について、旅行等のため不在の間、一時的に割当の保留登録ができ、また、元に戻すこと71 利用者が予約中の資料について予約取消ができること72 利用者が予約中のリクエスト資料については取消ができないようにすること73 利用照会の貸出状況表示画面において、返却期限を超過している明細に期限が超過していることを通知するアイコンとメッセージを表示できること74 利用照会の予約確保資料一覧は予約確保されている資料が一覧の上に表示できること75 利用照会の予約確保資料一覧に引取期限日を表示できること76 貸出・予約・予約確保の一覧画面にて、タイトルから1クリックで書誌詳細画面へ遷移できること77 貸出中資料の延長は任意の1点または複数冊を選択して行えること雑誌一覧表示 78 雑誌の一覧表示機能があること79 雑誌情報は、図書館で任意に修正可能であること80 雑誌一覧から雑誌を選択することにより、その雑誌の所蔵一覧へ移り、さらに資料を選択することにより資料の詳細情報を表示し、資料の状態を確認、予約入力画面へ移ることができること利用者登録情報変更 81 E-Mail、パスワードの登録内容の変更が行えることまた、E-Mail変更時及び新規パスワード登録でのE-mail登録時は確認メールを送信し、記載されたURLにアクセスすることでE-mail変更を確定できること82 メールアドレスの変更時はメールアドレスフォーマットの確認をおこない、フォーマット不正の場合にはエラーメッセージが表示できること83 予約時の予約受渡館の初期値を登録することができること84 予約時の連絡方法の初期値を登録することができること85 返却お知らせメールの受信選択が登録できること利用者機能 86 予約資料の選択はカート方式を採用し、複数冊を予約カートに登録し、1回の認証にて、複数冊の予約を行うことができること87 予約カートは追加、削除を可能とすること88 予約認証はカートに登録後、本予約実行時に、利用者番号、パスワードにより可能とすること89 利用者認証は、利用者番号、パスワードにより可能とすること90 利用者認証時に、利用停止・除籍予定の利用者のログインを制限できること91 利用者認証時に、有効期限が過ぎている利用者のログインを制限できること92 利用者認証時に長期未利用利用者のログインを制限できること93 利用者認証時に、特定の利用者コメント(忘れ物があります、取り置き資料あり等)を通知できることお知らせ 94 図書館カレンダー情報を館別にカレンダー形式で表示できること(業務システムに登録したカレンダーから抽出95 新着資料・新刊資料・貸出ベスト・予約ベスト・おすすめ本のリストが表示でき、一覧を選択することにより資料の詳細情報へ移り、資料の状態を確認、予約入力画面へ移ることができること96 新着資料・新刊資料・貸出ベスト・予約ベストはOPACのデータ作成時と同時に作成されること97 お知らせ表示機能があること図書館がデジタルカメラ等で撮影した画像を掲示可能であること98 資料詳細画面で、予約ができない書誌の場合は「予約受付」ボタンを非表示とし、予約不可理由をメッセージで表示できること99 資料詳細画面の複本一覧表示にて、資料種別、保管場所、所蔵館、所在館名称の表示文字数を任意に設定できること100 資料詳細画面にて、雑誌の最新刊号は予約受付ボタンを非表示とし、最新刊のため予約できないことを通知するメッセージが表示できること101 現在(データ抽出処理時点)の予約件数が多いタイトルの一覧を表示する、予約ランキング一覧を表示できること102 利用者認証時に、有効期限日を過ぎているもしくは期限日間近の利用者に対しメッセージを表示できること23/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能統計処理 103 スマートフォンOPACのアクセス統計がとれること104 アクセス統計は期間を指定した場合、時間別または曜日別のアクセス数を、時間別またはページ別に集計することができること外部サイト連携 105 外部サイトと連携し、書影が表示できること106 書影はGoogleBooks及びAmazonサイト両社から選択可能なこと107 WebOPACの書誌詳細画面にISBNを使用した外部サイトへのリンクを作成すること108 外部サイト連携はGoogleブックス、Amazon、honto、紀伊国屋書店、楽天ブックス、7net、JUNKUDO、e-hon、ブクログ、メディアマーカー、カーリル、WebCatPlus、Amazon書評、国立国会図書館のサイトの全ての会社に対応でき、リンクの表示/非表示はそれぞれ選択できること読書推進ソリューション My本棚 1 利用者の自分用の本棚に任意の書誌を登録できる機能を有すること2 貸出履歴の保存に同意する利用者のみ、貸出履歴を参照できること3 貸出履歴の保存に同意するかどうかの画面を用意すること読書マラソン 4 読書推進機能として、期間と貸出数目標値をパラメータで指定、もしくは利用者が本人で設定し、達成状況を確認できる機能を用意すること5 達成状況はグラフ等の視覚的な表示ができること6 図書館が設定したイベントとして読書マラソン大会を開催できること7 読書マラソン大会は利用者区分・地区コード・年齢によって参加対象を制限することができること帳票・統計 帳票全般 1 随時作成でき、日報、月報、年報はリアルタイムに処理可能であることまた、日報は当日中に出力できること2 各種統計帳票については、対象となる統計帳票、抽出条件、実行サイクルを設定する等により、印刷データを自動作成することができること自動作成した印刷データは任意に参照でき、印刷することができること3 基本的にA4サイズで統一していること4 抽出条件、打ち出し順の選択の幅が広いこと5 印字途中での中断、取消、保留、継続が選択できることまた、利用者リストなど、

大量(30,000件以上)のリスト出力を可能とすること6 基本的に罫線付きであること7 プレビュー機能で画面で確認できること帳票 8 以下の帳票等が印字できること貸出票貸出資料一覧予約者連絡表(返却)利用者リスト多重登録利用者リスト団体利用者リスト未利用利用者リスト督促リスト督促はがき督促連絡依頼票長期延滞資料リスト資料検索結果図書一覧資料検索結果図書目録新刊選書リスト発注済新刊選書リスト24/25別紙3 図書館システム機能一覧大分類 小分類 処理機能 項目 要求機能注文リスト雑誌受入れ予定リスト受入れリスト未納品リスト新着資料リスト新刊リスト雑誌受入れリスト予算執行状況リスト発注金額集計リスト受入れ金額集計リスト図書書名目録図書著者名目録図書分類目録図書件名目録雑誌タイトルリストAVタイトル順目録AV人名順目録AV分類目録AV件名目録人名典拠リスト出版者典拠リスト件名典拠リスト図書原簿除籍予定リスト雑誌一括除籍予定リスト除籍リスト除籍原簿未利用資料リスト蔵書点検エラーリスト蔵書点検もれリスト不明資料リスト利用統計日報利用統計月報利用統計年報相互貸借月報相互貸借年報曜日別利用統計年報地区別利用登録者集計地区別利用冊数団体貸出年報雑誌別貸出冊数集計蔵書統計年報受払年報自由帳票では帳票の集計条件指定・改ページ条件指定や帳票出力項目の出力行・出力列指定ができることまた指定した条件を保存し、再度同じ条件で帳票作成することができることベストリーダー予約ベストAV利用状況リスト雑誌別予約件数集計貸出予約状況年報広域利用統計資料回送統計蔵書点検発見資料リスト分類別蔵書冊数集計保管場所別蔵書冊数集計特殊貸出統計再発行利用者リスト除籍利用者リスト寄贈資料リスト雑誌JANコードリスト蔵書場所別種別統計移動統計年報移動統計月報移動統計日報地区別予約件数集計予約在庫リスト請求記号別貸出冊数集計請求記号別予約冊数集計地区別パスワード登録集計時間帯別利用統計公共図書館調査票コメント別利用者リスト受取館別予約統計雑誌タイトル別貸出ベスト雑誌タイトル別統計25/25

別紙4 図書館システムデータセンター設備要件項番説明1 警備員が常時(365日、24時間)配置されていること2 IDカード認証と生体認証等の二要素以上により、入退出管理が行われていること3 業者のサーバ室への入退出については、氏名管理が行われていること。

4 入退出マニュアルが明示されていること5 入退出管理記録データについては、提出が可能なこと6 非常時の物理的な鍵の管理が十分になされていること7 不法侵入者を感知した場合、警備会社等に通報されること8 監視カメラ等により24時間監視を行うこと9 監視カメラによる監視範囲(サーバ室及び入退室経路)のカバーは100%であること10 機器持出し防止等の対策が講じられていること11 データセンターは契約企業(もしくは100%資本の関係会社)自身が運営していること12 施設の電源、設備、機器全体の動作状況が常時監視可能な設備を有していること13 施設点検時に無停電での実施ができること14 国内に設置されていること15 緊急時には保守担当SEが早急に現地対応できること16 自治体の洪水ハザードマップで浸水地域に該当しない場所にあること17 津波被害の影響を受けない立地であること。また、海岸線からの距離や国、自治体の津波被害想定のリスク上、安全な場所であること18 活断層から一定距離離れていること19 昭和56年の新建築基準に準拠し、震度7に耐えうる設計であること20 サーバ室及び回線機器等のスペースについては、水害対策を講じていること21 本システム関連機器を設置するにあたり、十分な面積を有すること22 機器及びラック等を設置した上で、空調効率を保持できる室内高を確保していること23 室内の防塵対策が講じられていること24 ラック自体に免震装置等の対策があること25 ラックについては、施錠でき、許可されたもの以外は開閉できない仕組みを講じること26 システムの保守・運用・管理を行うことが可能なスペースを有すること27 作業に必要な照明及び非常灯を有すること28 構内経路は事故や災害を考慮し、十分なスペースが確保されていること29 データメディア類を適切に保管できる設備を有すること30 商用及び自家発電の最低2系統の電源を有していること31 停電時には自動的に自家発電へと切替わることで無停止のまま運用継続できること32 自家発電装置用の燃料は72時間以上分を備蓄し、無停止運用を継続できること33 災害時対応として自家発電装置用の燃料は複数の元売業者と優先供給特約を締結していること34 サーバ運用に適した空調設備を有すること35 火災感知設備を有すること36 窒素ガス消火設備を有すること37 避雷設備を有すること38 静電気対策が講じられていること39 本設備要件全般において、現地視察して確認が可能なこと その他総合監視設備点検立地耐震基準水害対策サーバ室内ラック避雷設備静電気対策現地視察作業スペースデータ保管室電源設備空調設備防火・防水設備設備 サーバ室施設運用建築業務 機能警備員の配置入退出管理運営者セキュリティ

別紙5 図書館システムサービス・セキュリティ要件項番説明職員機能の運用時間 1 全ての開館日、7:30~20:00に使用できること市民サービス提供時間 2 計画停止を除く365日24時間サービスを提供できること計画停止予定通知 3 最短でも14日前までには必ず通知をすること重大障害時の代替手段 4 重大障害時にもPC単独で貸出業務を継続できること計画停止(メンテナンス) 5 計画停止は月1回(最大6時間まで)までとするレベルアップ方針6年2回の定期レベルアップを実施することとし、最短でも30日前までに内容を連絡すること。

パッチ適用 7 事前に図書館と協議し、適用タイミングを調整することデータベース 8 RAIDによる二重化等の冗長化を施してあること重大障害からの復旧時間9アプリケーションレベル(サービス再起動による障害復旧):1時間以内、それ以外(OS/ハード障害)は48時間以内であること復旧範囲 10 前日閉館状態のバックアップまで復旧できること障害通知プロセス 11 緊急時は図書館担当者へ電話連絡することオンライン応答時間 12 応答時間は平均1秒以内(貸出)であること大量バッチ処理時間 13 一括登録は6000件/時間以上行えること夜間自動バッチ処理時間(日次、月次)14即時処理でない場合、日次、月次とも10分以内に処理されること年次バッチ処理時間 15 即時処理でない場合、年次処理はセンター内で計画実行することパラメータ設定16各機能はパラメータ設定で業務運用に対する柔軟性と拡張性を持つことカスタマイズ性17MARC変換プログラム、WebOPAC定義体、館内OPACデザイン、各種の文言表現、画像など図書館固有の要件に関しては個別調整の余地を備えることオプション製品追加18標準的なオプションシステムの追加においては基幹システムに対する構築作業費用を要さずに導入できること外部サービス連携 19 県立図書館の(福岡、佐賀)横断検索と連携を図れること同時接続利用者数(業務) 20 契約端末ライセンス数まで同時接続可能なこと同時接続利用者数(Web) 21 同時接続利用者数は500アクセス以上であること拡張要望への対応22年1回以上図書館からの要望を収集し、優先度に基づき順次パッケージ機能の追加開発へと反映させること受付時間帯 23 WebによるQA受付は24時間365日対応すること対応時間帯 24 受付後は開館日月~金の8:30~17:30に速やか対応をすること対応体制 25 現地担当SEと連携してサポートを行うこと運用者26クラウドサービス及びシステム基盤の運用は契約企業(もしくは100%資本の関係会社)自身で運用・保守を実施していること稼動監視 27 アプリケーション変更、ポート監視、ハードトラブル監視を行うこと検知時対応28異常値やトラブル、ハードウェア故障の予兆を確認した場合は速やかに必要な措置を取れること緊急時対応29重大障害への対処や緊急性の高いセキュリティ対応が必要な際にパッケージシステム運用担当者が即時対応で駆けつけること資源監視30サーバの資源使用量を随時監視し、必要に応じて拡張計画を立案し、使用料の範囲で実施することバックアップ方法31日次で自動取得し、センター内にディスク形式で保存すること。アクセス権は運用管理者のみに制限することバックアップ保存期間 32 3世代以上保存すること統計データ保持期間 33 6年以上保持することデータ管理の開始 34 移行データをセンターDBに格納した時点からサービス開始とすること解約後のデータ消去 35 サービス解約1ケ月の保持期間の後、完全消去すること脆弱性チェック 36 脆弱性情報を常に収集し、改善事項に対して速やかに対策を講じることセキュリティパッチ 37OS・ミドルウェアのセキュリティパッチを適用し、安全性を保つことウィルスチェック 38 保護ツールによるリアルタイム対策を行うこと情報取得者の制限 39利用者データにアクセスできる技術者はセキュリティ管理者の許可を得た者に制限し、担当者は個人情報保護に関する教育を定期的に受講すること情報取扱い環境 40データ取扱い環境にはICカード・生体認証等による入室制限を行い、高セキュリティが確保された端末以外からアクセスできないようにすること通信の暗号化レベル 41 TLS1.0(暗号化強度256ビット)以上で通信すること個人情報の暗号化 42 利用者の個人情報項目はデータベースに暗号化を施すこと個人情報アクセスログ取得 43 利用者情報に対する職員の操作ログを記録し、管理者職員が確認できること情報開示認定制度への登録 44 サービスを行う図書館システムが情報開示認定を受けていること解約時のデータの取扱 45 サービス解約時に図書館からのデータ抽出依頼に関しては無償で応じること解約時のデータ抽出作業46サービス解約時はデータ抽出作業をサービス範囲内で実施すること作業は、テスト1回、本番1回の計2回を見込むこと。

解約時のデータ項目表提示 47 サービス解約時、抽出データの対応項目表をサービス範囲内で提示すること業務可用性障害対応性能拡張性信頼性センターサポート運用管理データ管理情報保護