入札情報は以下の通りです。

件名漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事(甲板部)に係る条件付き一般競争入札
種別工事
公示日または更新日2021 年 9 月 21 日
組織佐賀県
取得日2021 年 9 月 21 日 19:05:50

公告内容

公   告下記のとおり条件付き一般競争入札(事前審査型)を行います。  令和3年9月21日 収支等命令者 佐賀県玄海水産振興センター所長  久野 勝利    1.競争入札に関する事項   (1)工事名  漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事(甲板部)    (2)工事の仕様等    別紙仕様書による    (3)予定工期    契約締結日から令和3年12月23日(木曜日)まで          ただし上架日は11月初旬の海洋調査(日程未定)以降とする。  2.入札参加資格に関する事項 入札参加者は、次に掲げる要件の全てを満たす者であることを要します。 なお、資格要件確認のため、佐賀県警察本部に照会する場合があります。    (1)物品の製造、修理又は購入に関する競争入札に参加することができる者 の資格及び資格審査に関する規定(昭和41年佐賀県告示第129号)第1条 の規定に基づく入札参加資格を、入札日の時点で有していること。    (2)船体保全のため乾ドック又は浮きドックによる上架設備を有すること。    (3)近県(北部九州及び山口県)で施行できる事業所を有していること。    (4)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当 する者でないこと。    (5)会社更生法(平成14年法律第154号)又は民事再生法(平成11年法律 第225号)に基づき更生手続き開始又は民事再生手続き開始の申立がなさ れている者でないこと。    (6)開札の日の6ヶ月前から開札の日までの間、金融機関等において手形又 は小切手を不渡りした者でないこと。    (7)佐賀県発注の契約に係る指名停止処分を受けている者でないこと。   (8)自己又は自社の役員等が、次の各号のいずれにも該当する者でないこと 及び次の(イ)から(キ)までに掲げる者が、その経営に実質的に関与し ていないこと。     (ア)暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3 年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)     (イ)暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第 6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)     (ウ)暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者     (エ)自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害 を与える目的をもって暴力団又は暴力団員を利用している者     (オ)暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等 直接的又は積極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者     (カ)暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者     (キ)暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者  3.入札者に求められる義務 入札に参加しようとする者は、入札参加届及び営業概要書を下記の日時ま でに郵送して下さい。 提出した関係資料等について説明を求めた場合は、これに応じなければな りません。 また、必要に応じて、追加資料の提出を求めることがあります。 なお、提出された資料については、当該業務に関する目的以外には使用し ません。    (1)提出期限 令和3年10月4日(月曜日)15時必着    (2)提出先 佐賀県唐津市唐房6丁目4948-9  TEL  0955-74-3021 佐賀県玄海水産振興センター 船舶運航・調査取締担当 担当者  萬谷・稲葉    (3)仕様書等の交付方法      佐賀県ホームページの添付ファイルから入手して下さい。  4.現地説明会 実施しません。  5.入札及び開礼の日時並びに場所   (1)日時 令和3年10月14日(木曜日)13時30分     (2)場所 佐賀県唐津市唐房6丁目4948-9 佐賀県玄海水産振興センター(1階 会議室)    (3)入札方法 入札は入札書(別紙に準ずる)により、本人又は代理人が持参する こと。 ただし、代理人が入札する場合は、入札前に委任状(別紙に準ずる) を提出すること。 なお、再度入札を行うことがあるので、入札書は必ず3枚以上を持参 すること。    (4)開札に関する事項 開札は入札者又はその代理人を立ち会わせて行う。 この場合において、入札者又はその代理人が立ち会わないときは、 当該入札事務に関係のない県職員を立ち会わせて行う。  6.その他   (1)入札保証金及び契約保証金     (ア)入札保証金 佐賀県財務規則(平成4年佐賀県規則第35号)第103条第3項第2 号の規定により免除する。      (イ)契約保証金 佐賀県財務規則第115条第3項第3号の規定により免除する。    (2)入札書に記載する金額      落札決定は、入札書に記載された金額に当該金額の10%に相当する金額 を加算した金額をもって落札金額とするので、入札者は、消費税及び地方 消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかは問わず、見積もっ た契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。    (3)入札の無効 次の各号のいずれかに該当する者が行った入札は無効とする。     (ア)参加資格のない者     (イ)当該入札について不正行為を行った者     (ウ)入札書の金額、氏名及び印鑑について誤脱又は判読不可能なもの を提出した者     (エ)一人で2以上の入札をした者     (オ)代理人でその資格がない者     (カ)前各号に掲げるもののほか、競争の条件に違反した者    (4)入札の取りやめ等      入札の取りやめ等の取扱いは、次のとおりとする。     (ア)入札参加者が連合し又は不穏の行動をなす等の場合において、入札 を公正に執行することができないと認められるとき。     (イ)天災その他やむを得ない理由により、入札又は開札を行うことがで きないときは、入札の執行を延期又は郵送による入札方法への変更、 若しくは入札を取りやめることがある。      (入札の延期又は郵送による入札方法への変更若しくは入札を中止す る場合は、当センターより通知します。)    (5)落札者の決定方法     (ア)予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者     を落札者とする。     (イ)落札となるべき価格の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに当     該入札者にくじを引かせ、落札者を決定する。     (ウ)開札の結果、落札者がないときは直ちに再度入札を行う。     (エ)入札の実施回数は3回を限度とし、落札者がいない場合は地方自治法     施行令第167条の2第1項第8号の規定により、最終の入札において有 効な入札を行った者のうち、最低金額を記載した入札者と随意契約の交 渉を行うことがある。

    (6)契約書作成の要否  :  要    (7)入札参加を得るための申請方法 佐賀県ホームページを参照 

漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事(甲板部)仕様書第1  総  則1  趣旨令和3年度に実施する漁業調査取締船「まつら」(以下「本船」という。)の定期検査に伴う検査修繕工事(甲板部)の内容及び請負者が遵守すべき事項を定める。2  工事の目的   本船の工事を行うとともに、船舶安全法及びその他関係法令に基づく 定期検査の各種法定検査の準備・手続きを行い、検査に合格すること。3  工事期間      契約締結日から令和3年12月23日(木曜日)まで。    ただし、上架日は11月初旬の海洋調査(日程未定)以降とする。4  注意事項  (1)請負者は工事の実施にあたり、工事開始前までに県が別途発注する   漁業調査取締船「まつら」の定期検査業務に併せて実施する主機関部の請負者(以下「機関部請負者」という。)と工事の工程を調整すること。  (2)請負者は、関係法令、契約書及び仕様書の規定を遵守するとともに、当県の監督職員(以下「監督員」という。)の指示に従うものとする。  (3)本仕様書に記載されている業務内容以外に関係法令に定められている事項、又は必要とされる工事が発生した場合は、工事内容、工事期間及び費用について監督員と協議し、監督員の承認を得た後に実施すること。  (4)工事の実施にあたり疑義ある事項が発生した場合は、監督員と協議のうえ決定すること。  (5)請負者は、船体・機器、その他県の所有物を損傷しないよう、必要な予防措置を講ずること。(6)請負者は、工事の実施に関し船体等の損傷又は機器等の異常を発見したときは、速やかに監督員に報告し、その指示を仰ぐこと。  (7)工事にあたっては、常に整理整頓を励行し、本船及び本船職員の危険防止に配慮すること。(8)工事期間中、必要と認める箇所には、養生を施さなければならない。     また、監督員が指示した箇所にも養生を施すこと。(9)工事によって発生した廃棄物は、すべて請負者側が適正に廃棄処分    すること。また、船体、その他属具の管理は、請負者側で行うこと。(10)船体の材質がアルミ軽合金製であることから、歪み・損傷等生じさせないよう細心の注意を払うこと。(11)船体保全の観点から乾ドック又は浮きドックによる入渠を行うこと。5 施設等の提供(1)造船所入渠から出渠までは、本船に電気(220V)を供給すること。(2)造船所入渠から出渠までは、本船職員が使用する待機室及び駐車場を 用意すること。(3)本船職員が工具等を必要とするとき、請負者は当該工具を貸与すること。(4)主機関部工事においても、必要に応じ清水を供給すること。6  使用する材料等(1)本工事に使用する交換部品については、すべて請負者が、その費用で手配すること。(2)本工事に使用する交換部品及び材料は新品とし、JIS規格品又は、同等以上で、傷や欠陥のない良質な物を使用すること。7  作動テスト及び海上試運転(1)各工事終了後は、監督員立会の上、作動テストを行い、正常な状態に復旧したことの確認をすること。  (2)全工事終了後は、請負者及び工事に携わった業者立会いのもと、海上試運転を実施し、工事の完了を監督員とともに確認すること。  (3)作動テスト及び海上試運転においては、監督員が指示した場合、必要なメーカー技術員を立ち会わせることがある。8  損失補償請負者の責めに帰すべからざる事由を除き、工事中に発生した事故等により損害が発生した場合は、請負者が一切の責任を負い、請負者が自らの費用負担により補修又は損失の補償を行うこと。9  完成報告請負者は、検査記録表、各種効力試験の計測記録表、運転成績表、写真記録等を添付した完成報告書1部を監督員に提出すること。  なお、写真記録は、各工事の施工状況を明らかにするため、各工事の内容ごとに、工事前・工事中・工事後の写真を撮り監督員に提出すること。第2  主要目1  船体      船質・船型:アルミ軽合金・ステップ船首付きディープVオメガ船型主要寸法  :全長25.50m×幅5.10m×深さ2.35m総トン数  :48トン2  性能      最高速力  35ノット以上      航海速力  28ノット3  機関      主機関型式:MTU  12V2000M94  2基      補機関型式:三菱FEG60S(S6S―MPT)発  電  機:大洋電機TWM25B-M(60kVA/60Hz)   推 進 器:プロペラ  5翼LC型プロペラ  2基   4  航行区域又は従業制限       第3種漁船5  最大搭載人員      24時間未満  15名(船員6名  その他乗船者9名)      24時間以上    8名(船員6名  その他乗船者2名)第3  業務内容1  船体入出渠及び架台配置等(1)本船の入出渠における上下架については、請負者側の責任者を乗船させ安全確実に実施すること。  (2)上架作業は、潜水夫を従事させ、音響測深機、潮流計、シーチェスト、船底突出部、船首尾構造物、船底発信部、プロペラ及び舵等に注意し、   架台を配置すること。    なお、潜水夫は潜水士の資格を有し、ドック潜水作業の経験者である こと。  (3)上架架台は、前回上架時と違う位置に設置し、船体に荷重が一様にかかるよう設置すること。    また、設置した位置を記載した盤木位置図を作成し提出すること。(4)上架後は、昇降階段及び検査に必要な足場を設置すること。(5)下架時は、浸水、漏水等が生じないことを確認後、注水を開始すること。(6)出渠時は、本船上甲板上部の清水水洗いを行うと共に整理整頓も合わせて行うこと。 2  船底外板・船側外板・上甲板・上部構造物の高圧清水洗浄、研磨及び清掃   船体及び必要箇所を清水高圧洗浄により、付着した貝殻、海藻、油脂及び   その他の汚れや海塩粒子などを十分に除去すること。      また、上記不良塗装面、剥離箇所、発錆部については、ディスクサンダー・バフ・スクレッパー・NCグリット等を使用し、十分に研磨し、研磨後は速やかに清掃(シンナー拭き)をすること。 3  船体等の塗装  ※別紙(塗装要領)添付(1)塗装箇所について監督員と十分協議のうえ、天候、気温、湿度、塗装間隔、注水時間などを考慮して施工すること。(2)非塗装部(塗装によって機能上支障が生じる箇所のセンサー部等)は完全な保護(養生)を行うこと。(3)塗装面は十分乾燥させたうえで、錆、塵を塗り込まないように丁寧に塗装を行うこと。(4)主機関・補機関の排気管塗装は、研磨終了後、下地塗料を十分施し、耐熱塗料を使用し塗装すること。

(5)機関室船底内面塗装    機関室船底内面の腐食箇所にサンダーペーパー等で処理を施し、塗装面は、不要なごみ等を除去後、水分等をふき取ってから塗装を行うこと。(6)機関室送風機塗装上部構造物に含まれる吸気孔カバーについては、塗装を全て剥離させ、下地処理を十分行い、全塗装すること。4  船底弁、シーチェストプレート取外し、内部清掃及び塗装・復旧船底弁、シーチェストプレートは取外し、内部を清掃後、指定塗料で塗装の上、パッキンを交換し復旧すること。5  船底亜鉛板交換(1)トランサムのアルミ陽極板を新替すること。 アノードAB-2〔200mm×100mm×20mm〕×6枚(2)シーチェスト内部のアルミ陽極板を新替すること。アノードAB-1〔150mm×70mm×20mm〕×3枚※ 交換後は、ボルト穴のパテ埋めを行うこと。6  海水こし器解放・清掃・復旧及び保護亜鉛・Oリング交換  (1)主   機 (高澤 125W 複式海水こし器用防蝕亜鉛2個)  (2)補  機  関  (高澤 32SP 海水こし器用防蝕亜鉛    1個)  (3)雑  用  水  (高澤 50SP 海水こし器用防蝕亜鉛    1個)  (4)サニタリー  (高澤 32SP 海水こし器用防蝕亜鉛    1個)    (下架時は、エア抜き及び漏れ等を確認すること。)7  清水タンク及び燃料油タンク内部清掃(1)清水タンク及び燃料油タンクはマンホール解放後内部清掃を行い、 パッキン交換後、復旧すること。燃料油タンクを清掃する際は、請負業者でドラム缶を用意し、燃料油をドラム缶に一時的に抜き取ること。(2)燃料油タンク及び清水タンクは、残油、水(雑用水を除く)の積込復旧も含むものとする。なお、清水の補充については、タンク内に清潔な水を9割程度補充すること。8  主機関オイル等廃油処理  (1)主機関等清水クーラントは廃液処理、オイル類は廃油処理とする。  (2)廃液・廃油処理等については、すべて請負業者が行うものとする。9  主機関用排気管継手部ボルトナット交換(1)主機排気管継手部のボルト及びナット(ガスケット等消耗品含む)をすべて交換すること。なお、交換後は、付近清掃を行うこと。(1管4箇所  計8箇所)(2)海上試運転後、交換部(フランジ部)の増し締めを実施すること。10 定期検査受検申請料定期検査(機関を含む)については,すべて請負者に委任し、受検申請料については、請負金に含まれるものとする。11  各閉鎖装置点検整備受検及び乾舷マーク受検水密扉(操舵室側面跳ね上げ角窓(2か所)含む)、ハッチ蓋(船首倉庫倉口、船員室倉口、機関室倉口(2か所)、舵機室倉口)、通風装置、タンクエアー抜き、タンク注入蓋、船外弁、船底キングストンバルブ等の各パッキンを交換後、各閉鎖装置について効力試験に合格するよう整備すること。また、表示検査の準備を行い、検査に合格すること。12 ポンプ類点検整備受検 検査項目に該当するポンプは、整備後、解放検査及び効力試験の準備を行い、検査に合格すること。 また、検査項目に該当しないポンプについても整備をすること。 雑用水兼ビルジポンプ(MHR-50)      1台  三信船舶電具サニタリーポンプ(FD-B6RC-D4)  1台  日機装エイコー清水サービスポンプ(N3-756HN)    1台  川本ポンプ手動ビルジポンプ(KINGNo.5)      2台  アクアシステム   ※一般消耗品(インペラ及びパッキン等)の交換含む13  消火器(消火液交換)受検    消火液を交換し検査に合格すること。      ○消火液交換  ヤマトSF‐10P       5本    また、不要な消火液については、処分すること。14  船底、船尾廻り整備受検 (1)船底弁(主機2、発電機1、サニタリー1、雑用1)、主機バイパス弁の解放及び清掃後、復旧作業を行うとともに、船底弁の摺合せ及び圧力テストを行うこととする。   (2)プロペラ軸(2軸)を抜出し、各軸封装置の交換と整備作業、受検、復旧を行うこと。   (3)シールスタン用パッキンを交換すること。   (4)プロペラ用アルミ陽極を交換すること。   軸封装置(株)高澤製作所製    プロペラ用アルミ陽極                   2個      シートリングダイヤフラムセット  TSH-105     2個      シールスタン用パッキンセット    TSH-105       2個      非常用パッキンセット      TSH-105       2個      シールリング          TSH-105       2個支面材(前)      EVR-105SS(135×105×210)2個      支面材(船尾管用)      EVR-100SS(145×110×220)2個      張出ブラケット用 EVR-115SL(150×115×460)     2個      (※オーバーサイズを考慮すること)(5)L Cプロペラ(2基)を取り外し、本船予備(本船持参)のLCプロペラと交換すること。     なお、交換後取り外したLCプロペラを木箱に梱包し、佐賀県玄海水産振興センターまで陸送すること。 15  舵分解取り外し受検後復旧  (1)操舵装置については、分解整備復旧作業をしなければならない。(2)動舵部(油圧シリンダー関係)及びポンプユニット関係は、点検を実施し、作動油の交換を行うこと。また、エア抜き調整も合わせて行うこと。  (3)操舵装置については、効力試験の準備を行い、検査に合格すること。 16  法定備品受検(航海用具、属具の法定整備、受検後復旧)(1)膨張式救命筏(RFD-Toyo15MkIV,2011年11月製造・沿海装備品)認定業者による点検・整備を行い、検査及び効力試験を受検すること。・実ガス膨張試験・荷重試験・耐圧試験・漏洩試験(乗込台機能確認含む)・安全弁作動開閉試験・天幕気柱機能確認試験・灯具点灯確認試験・自動離脱装置整備・コンテナ整備・架台手動作動試験・積付点検・コンテナストラップ    交換・修理用ゴム糊       交換・信号セット(Bセット)    交換・リチウム電池(RB2)    交換・自動索セット       交換・自動索及びもやい綱セット  交換・ウィークリンク      交換・上気室ボンベ       実ガス試験使用時交換・下気室ボンベ       実ガス試験使用時交換・操作指示、保守点検簿とする。(2)救命胴衣整備受検膨張式救命胴衣  RTJ-10R型(15着)については、取付けられている自動膨張用マガジンを全て交換し、検査に合格すること。

 (3)遭難信号新替整備受検・落下傘付信号  KM55×4(1式)・火せん    KM25(2個)・自己発煙信号  KM83(2個)・自己点火灯    KM76S(2個)については、全て交換すること。※ 電池については、使用推奨期限3年以上のものとする。※ 遭難信号等(救命浮環含む)設置場所表示シールをすべて新替えする。 (4)火災警報装置点検整備受検火災警報装置  受信機  パナBV1219型  1台        受信機      BV6113型  3個 (5)浸水警報装置点検整備受検(機関室前後及び船員室床下)    レベルセンサー等  OLV-5型    3個  (6)救命浮環整備受験    救命浮環付属のロープ及び反射シールを交換すること。17 無線局設備の整備及び受検       認定業者によるGMDSS設備の点検整備を行い検査に合格すること。 (1)レーダートランスポンダ(TBR―600型) (2)双方向無線電話装置(HT649型) (3)EPIRB(TEB―700型) (4)ナブテックス受信機(NX―800A型) (5)第一・第二レーダー(FAR-2127・FAR-2117) (6)27MHz  1W  DSB(DR―100型) ※無線局の定期検査 認定業者により、「まつら」無線局の定期検査を受け、合格すること。       免許番号  65T20417       なお、電池の有効期限が6か月を切っているものは、新換すること。18 絶縁抵抗測定及び整備        電気設備については、効力試験及び絶縁抵抗の検査を行い、絶縁抵抗が低下している箇所は絶縁処置を行い、測定表を作成し、監督員に提出すること。  19 船室用エアコン等交換整備船室用エアコン4台及び室外機1台を取外し、新替えすること。なお、室外機はJRA耐重塩害仕様とし、現行設置場所に腐食等が見られるため、あわせて修繕整備を行うこと。取替を行うエアコン室内機4台及び室外機1台は取替え前と同等かそれ以上の性能を有し、現行の場所に設置可能なものとする。現行の配管等は、使用不能な場合は、新替えすること。取替及び取付けを行う、室内機及び室外機(能力等)に関し、監督員と協議し承認を得ること。取外した室内機及び室外機は請負者が処分することとする。参考:船室エアコン現行機(メーカー:ダイキン工業株式会社)   C28HTV-W  2機(賄区画、船員個室)   C40HTV-W  1機(食堂)   C40JCV      1機(船員室)   マルチ4M80C 1機(室外機)    20 機関室、舵機室送風機整備機関室送風機及び舵機室送風機の解放整備及び清掃を行うこと。機関室:軸流電動送風機500A(久保田工業株式会社)2台舵機室:アルミ製軸流電動送風機KFDTA—300C(久保田工業株式会社)1台整備にあたり、必要な消耗部品等は、すべて交換すること。機関室送風機吸気孔カバーについては、第3業務内容3—(6)のとおり、カバーの塗装を剥離させ、腐食箇所を整備すること。21  機関室上甲板開閉及びオーニング等取外し    定期検査に伴い、機関室上甲板の開閉、オーニング及び付属物(船尾甲板右舷側の物干しパイプ含む)を取り外すこと。    機関部の検査及び補修工事終了後は、機関部請負者と調整の上、取り外したものを復旧すること。22  主機関等陸揚げ及び積込み復旧    主機関等を陸揚げし、機関部の検査及び補修工事終了後は、機関部   請負者と調整の上、積込み復旧を行うこと。23  補機関分解整備(オーバーホール)1  補機関本体(1)シリンダーケース系統(ア)シリンダーケース解放後、油通路等十分に洗浄すること。(イ)シリンダーライナーは全気筒抜き出し、計測及び点検を行い、ホーニング加工すること。また、必要なものについては交換すること。(ウ)カム軸用ブッシュ内径を計測すること。(エ)タペットは全数交換すること。(2)  オイルパン系統(ア)シリンダーケースとの合せ面に傷等の有無を確認すること。(イ)解放後、洗浄すること。(3)  クランク軸系統(ア)クランク軸解放後、油孔プラグを取外し十分に洗浄すること。(イ)クランクピン及びクランクジャーナルの外径を計測し、摩耗及び傷等の確認をすること。(ウ)クランク軸はマグナフラックスまたはカラーチェックを行うこと。(エ)クランクピン軸受、ジャーナル軸受及びオイルシールを交換すること。(4)  ピストン・コンロッド系統(ア)ピストンは全気筒抜き出し、清掃すること。(イ)ピストンは、各部計測を行い、必要なものについては交換すること。(ウ)燃焼面についてはカラーチェックを行うこと。(エ)ピストンリングは、圧力リング、オイルリング共に全て交換すること。(オ)コンロッドは全てピストンから取外し、清掃すること。(カ)コンロッド、コンロッドキャップはマグナフラックスまたはカラー チェックを行うこと。(キ)コンロッドはピストンピン用ブッシュの内径を計測すること。(ク)コンロッドは大端部内径、曲がり及び捩りの計測をすること。(ケ)クランクピン軸受締付ボルト及びナットは全数交換すること。(5)  シリンダーヘッド系統(ア)ロッカーカバー、マニホールド、インジェクター等、シリンダーヘッドに付属する装置を取外したうえ解放し、パッキン類は全て交換すること。(イ)解放後、清掃し圧力テストをすること。(ウ)燃焼面は歪みの確認及びカラーチェックをおこなうこと。(エ)復旧後、タペットクリアランスの調整を行うこと。2  冷却海水系統(ア)冷却海水ポンプは機関本体から取外し、全解放すること。(イ)冷却海水ポンプの整備については、メカニカルシール及び軸受(インペラ含む)等は交換すること。(ウ)冷却海水ポンプのシャフトは、外見検査を行い、必要に応じてメッキ加工又は交換すること。(エ)冷却海水ポンプは組立状態で圧力テストをすること。3  燃料系統(ア)燃料ポンプは解放整備を行い、必要な部品については交換すること。(イ)燃料噴射弁のノズルチップは全て交換すること。(ウ)燃料噴射弁は復旧後、圧力調整及び噴霧テストを行うこと。(エ)燃料配管・燃料高圧管は解放し外観検査すること。(オ)燃料1次及び2次フィルターは交換すること。4  過給機系統ターボチャージャー本体は全解放し清掃すること。Oリング及び付属パッキン等は、交換後カラーチェック及び計測をすること。5  インテークエアー系統吸気マニホールドは解放し清掃すること。6  排気系統排気マニホールドは解放し清掃後、圧力テストをすること。7  潤滑油系統(ア)潤滑油冷却器は全解放後、清掃し外観検査及び圧力テストをすること。(イ)潤滑油フィルターは交換すること。

(ウ)リリーフ弁は交換すること。(エ)潤滑油ポンプは交換すること。8  冷却清水系統(ア)冷却清水ポンプは交換すること。(イ)清水冷却器は全解放後、清掃し外観検査及び圧力テストをすること。(ウ)冷却水サーモスタットは交換すること。9  吸排気弁(ア)弁、弁座及びステムシール等の付属品は全数交換すること。(イ)吸排気弁スプリングについては全数、弾性点検をすること。10  セルモーター分解整備(ア)分解整備し、軸受等は交換すること。(イ)巻き線の絶縁処理をおこない、終了後は絶縁テストをすること。11  充電用発電機分解整備(ア)分解整備し、軸受、ブラシ等を交換すること。また、各部に塵埃の付着やワニスの剥がれ等があった場合はスチーム洗浄及びワニス処理等、必要な処理を行うこと。(イ)終了後、絶縁処理を行うこと。 12  その他(ア)解放部は洗浄し、パッキン、Oリング及びその他の必要部品を交換すること。(イ)組立時には、必要に応じて摺合せ又は研磨等の処置を行うこと。(ウ)傷又は破損等があった場合は監督員と協議の上、必要な処置を行うこと。(エ)台座部のクッションラバーを交換すること。(オ)機関組立後、塗装を行うこと。13  係留試運転(ア)改修工事及び検査受検終了後、補助機関の係留試運転を行うこと。(イ)係留試運転の日程は、監督員と協議の上、決定すること。(ウ)係留試運転に必要な資材(燃料、潤滑油、水その他)は請負金額に含むこと。又、資材の品質については、監督員の指示に従うものとする。   (エ)係留試運転は、各部圧力、温度、補助機関の音響等を運転諸元に万全の注意を払い、監督員が指示した項目について、試運転成績表を作成交付すること。(オ)係留試運転において補助機関に加える負荷、補助機関の回転数、請負   者において計測する箇所については、監督員に従うこと。係留試運転終了後は、潤滑油、冷却清水を全量抜き出し交換する。   また、それらの処理に必要な経費については請負金額に含まれる。  24  医薬品   医薬品については、船員法施行規則第53条第1項に掲げる医薬品その他  の衛生用品の数量を定める告示の丁種衛生用品とする。   丁種衛生用品のうち、下記用品を必要数交換すること。(1)サリチル酸系製剤  40錠×3箱  (風邪薬等)(2)アトロピン系製剤  20錠×3箱  (鎮痙薬、痛み止め等)(3)健胃剤      100錠×3箱(漢方の胃薬等)(4)創傷消毒剤    25ml×3個(5)外用抗生物質製剤  50g×3個(6)チンク油     50g×2個(7)目薬       6個(8)絆創膏      1パック×3(9)殺虫剤      6個 25 効力検査(検査立会い及び各部運転調整、海上試運転立会い) 操舵装置(ユニカスUES-AC-80XT-ED12)の取扱いについては、業者立会いのもと行うこと。 また、海上試運転の場合であっても同様とする。  26 写真撮影等、事務書類作成       仕様書に基づく工事写真(1部)及び事務書類を監督員に提出すること。 ※別紙  塗装概要(塗料は、JIS規格品又は同等以上の塗料を使用すること)(1)外板喫水線下部(船底部)船底外板、プロペラ・軸部、舵部、シーチェスト含む番号 塗  装  種  類 規格・色 塗装形態 塗装回数1 中国塗料  ALP500 エポキシ系 タッチアップ   12 中国塗料  バンノー500 エポキシ系 タッチアップ   13 ニューマリンゴールドDXアルファ 自己研磨A/F赤 タッチアップ 14 ニューマリンゴールドDXアルファ 自己研磨A/F赤 オールペイント 15 ペラクリン(シャフト・ペラ) セット オールペイント 1(2)外板喫水線上部,外舷部,排気管番号 塗  装  種  類 規格・色 塗装形態 塗装回数1 中国塗料  ALP500 エポキシ系 タッチアップ   12 中国塗料  バンノー500 エポキシ系 タッチアップ   13 ユニマリン(ウレタン系) N-5(グレー) オールペイント 14 シリコン樹脂系下塗り塗装 耐熱塗料 オールペイント 15 シリコン樹脂系上塗り塗装 耐熱塗料(シルバー) オールペイント 2(3)上甲板,機関室直上蓋,船員室上隆起部    番号 塗  装  種  類 規格・色 塗装形態 塗装回数1 中国塗料  ALP500 エポキシ系 タッチアップ 12 中国塗料  バンノー500 エポキシ系 タッチアップ   13 ユニマリン(ウレタン系) 各所,現行色 オールペイント   14 フェロックス グリーン、グレー オールペイント   1(4)甲板上構造物外面,操舵室頂上部,オーニング及び下部構造物番号 塗  装  種  類 規格・色 塗装形態 塗装回数1 中国塗料  ALP500 各所,現行色通風孔カバータッチアップオールペイント  1  12 中国塗料  バンノー500 エポキシ系通風孔カバータッチアップオールペイント  1  13 ユニマリン  (ウレタン系) 現行色(グレー) オールペイント   1(5)機関室船底内面塗装番号 塗  装  種  類 規格・色 塗装形態 塗装回数1 プラサフ 各所,現行色 タッチアップ   12 ビスコンHBNT-L 現行色(グレー) オールペイント   1(6)諸塗装(船名,船籍港,満載喫水線,喫水・乾舷マーク,県マーク)番号 塗  装  種  類 塗装回数1 黒色エバマリン(船名,船籍港)   12 黒色  A/Fマリンスター(満載喫水線,喫水・乾舷マーク)   13 緑色エバマリン(県マーク)(3.4G  4.7/13.4)   1 

佐賀県玄海水産振興センター工事番号 第 号令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事(甲板部)切り抜き設計書番号 名称 数量 単位 金額1船体入出渠及び架台配置等1 式2船底外板・船側外板・上甲板・上部構造物の高圧清水洗浄、研磨及び清掃1 式3船体等の塗装1 式4船底弁シーチェストプレート取外し、内部清掃及び塗装・復旧1 式5船底亜鉛板交換1 式6海水こし器解放・清掃・復旧及び保護亜鉛・Oリング交換1 式7清水タンク及び燃料油タンク内部清掃1 式8主機関オイル等廃油処理1 式9主機関用排気管継手部ボルトナット交換1 式10定期検査受験申請料1 式11各閉鎖装置点検整備受検及び乾舷マーク受検1 式12ポンプ類点検整備受検1 式13消火器(消火液交換)受検1 式14船底、船尾廻り整備受検1 式15舵分解取り外し受検後復旧1 式16法定備品受検(航海用具、属具の法定整備、受検後復旧)1 式17無線局設備の整備及び受検1 式18絶縁抵抗測定及び整備1 式19船室用エアコン等交換整備1 式20機関室、舵機室送風機整備1 式21機関室上甲板開閉及びオーニング等取外し1 式22主機関等陸揚げ及び積込み復旧1 式23補機関分解整備(オーバーホール)1 式24医薬品1 式25効力検査1 式26写真撮影等、事務書類作成1 式純工事費計諸経費(千円未満切り捨て)工事費計(千円未満切り捨て)消費税等相当額合計※労務単価については佐賀県公共工事労務単価表を適用します。

令和3年度 漁業取締船「まつら」定期検査及び修繕工事(甲板部) 設計積算令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表1 船体入出渠及び架台配置等入出渠、架台制作、架台設置及び出渠後の上甲板の清水洗い等特殊作業員28 人/日潜水世話役1人/日潜水士2人/日潜水連絡員2人/日消耗品ボンベ、木材等 1 式小計別表2 船底外板・船側外板・上甲板・上部構造物の高圧清水洗浄、研磨及び清掃船底外板・船側外板・上甲板・上部構造物等の船体各部の海塩粒子等を高圧清水洗浄後、発錆部等の研磨、その後研磨箇所の清水洗浄特殊作業員22 人/日普通作業員10 人/日消耗品サンダー刃・サンダーペーパー・NCグリット・ウエス等1式小計令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表3船体等の塗装外板喫水線下部(120㎡)外板喫水線上部(80㎡)上甲板(100㎡)甲板上構造物外面(140㎡)機関室船底内面(35㎡)塗装工30 人/日特殊作業員20 人/日軽作業員3人/日消耗品1式中国塗料ALP500(外板喫水線下部)タッチアップ1回 4 kg中国塗料バンノー500(外板喫水線下部)タッチアップ1回 18 kgニューマリンゴールドDXアルファ(外板喫水線下部)タッチアップ1回、オールペイント1回 80 kgニューペラクリンPLUS(シャフト・プロペラ)オールペイント1回 2 kg中国塗料ALP500(外板喫水線上部)タッチアップ1回 4 kg中国塗料バンノー500(外板喫水線上部)タッチアップ1回 5 kgユニマリン(グレー)(外板喫水線上部)オールペイント1回 90 kgシリコン樹脂系下塗塗料(プライマー)(排気管)オールペイント1回 4 kgシリコン樹脂系上塗塗料(シルバー)(排気管)オールペイント1回 4 kg中国塗料ALP500(上甲板・上部構造物)タッチアップ1回 8 kg中国塗料バンノー500(上甲板・上部構造物)タッチアップ1回 15 kgフェロックス(現行色グリーン、グレー)(上甲板、機関室上蓋、船員室隆起部)オールペイント1回 30 kgユニマリン(現行色)(上部構造物)オールペイント1回 65 kgプラサフ(各所現行色)(機関室船底内面)タッチアップ1回 15 kgビスコンHBNT-L(現行色グレー)(機関室船底内面)オールペイント1回 80 kgエバマリン(黒色)(船名・船籍)オールペイント1回 4 kgA/Fマリンスター(黒色)(満載喫水線・喫水・乾舷マーク)オールペイント1回 4 kgエバマリン(緑色)(県マーク)オールペイント1回 4 kg小計令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表4船底弁シーチェストプレート取外し、内部清掃及び塗装・復旧 船底弁シーチェスト内部(2㎡)塗装工 4人/日普通作業員 3.5人/日消耗品 1式中国塗料ALP500(シーチェスト)タッチアップ1回1kg中国塗料バンノー500(シーチェスト)タッチアップ1回2kgニューマリンゴールドDXアルファ(シーチェスト)オールペン2回2kg小計別表5船底亜鉛板交換普通作業員 4人/日トランサムアルミ陽極板規格:アノードAB-2(200㎜×100㎜×20㎜)6個シーチェストアルミ陽極板規格:アノードAB-1(150㎜×70㎜×20㎜)3個消耗品ウエス等1式小計別表6海水こし器解放・清掃・復旧及び保護亜鉛・Oリング交換海水こし器を解放し清掃、保護亜鉛及びOリング交換後復旧普通作業員 10人/日軽作業員 1人/日主機関保護亜鉛 (主機) 高澤 125W 複式海水こし器用保護亜鉛 2 個補機関保護亜鉛 (補機) 高澤 32SP 海水こし器用防蝕亜鉛 1 個雑用水保護亜鉛 (雑用水) 高澤 50SP 海水こし器用防蝕亜鉛 1 個サニタリー保護亜鉛(サニタリー) 高澤 32SP 海水こし器用防蝕亜鉛1個消耗品 ウエス,Oリング等 1 式小計令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表7清水タンク及び燃料油タンク内部清掃特殊作業員 8人/日普通作業員 5人/日軽作業員 1人/日消耗品 各タンクのパッキン等交換 1 式小計別表8主機関オイル等廃油処理特殊作業員 1人/日処理費用 1式消耗品 1式小計別表9主機関用排気管継手部ボルトナット交換主機関用排気管継手部ボルトナット交換及びフランジ部増し締め普通作業員 8人/日軽作業員 6人/日消耗品排気管ガスケット(NAPI600 5K-300A 10枚セット)1個ボルト 材質:SCM435 サイズ:M20×50mm50 本ナット 材質:S45C サイズ:M2050 個スプリングワッシャ 材質:SS 1 式小計別表10定期検査受験申請料定期検査受験申請料 1式小計令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表11 各閉鎖装置点検整備受検及び乾舷マーク受検水密扉、ハッチ蓋、通風装置、タンクエアー抜き、タンク注入蓋、船外弁、船底キングストンバルブ等の各パッキン交換後、各閉鎖装置の効力試験に合格すること。

特殊作業員8人/日普通作業員8人/日軽作業員3人/日消耗品 1式小計別表12ポンプ類点検整備受検特殊作業員9人/日普通作業員9人/日軽作業員6人/日消耗品 各ポンプ消耗品交換 1 式小計別表13消火器(消火液交換)受検普通作業員2人/日軽作業員0.5人/日消火液交換 規格 ヤマトSF-10P 5 本小計令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表14船底、船尾廻り整備受検特殊作業員20人/日普通作業員12人/日軽作業員10人/日船底、船尾廻り消耗品プロペラ用アルミ陽極、シートリングダイヤフラムセット、シールスタン用パッキンセット、非常用パッキン、シールリング、支面材(前)、支面材(船尾管用)、張出ブラケット用1式プロペラ梱包梱包箱(予備プロペラの木箱を再利用する際の消耗品)1式プロペラ移送造船所から玄海水産振興センターまでの陸送費1式小計別表15舵分解取り外し受検後復旧操舵装置分解・整備及び動圧部・ポンプユニット点検・作動油交換等特殊作業員15人/日普通作業員15人/日軽作業員6人/日作動油 亜鉛系オイル 40 L消耗品 パッキン等 1 式小計別表16法定備品受検(航海用具、属具の法定整備、受検後復旧)膨張式救命筏・救命胴衣・遭難信号・火災警報装置・浸水警報装置の点検・整備・受検特殊作業員2人/日軽作業員1人/日膨張式救命筏の検査及び消耗品交換コンテナストラップ、修理用具キット、リチウム電池、自動索セット、ウィークリンク等交換1式救命胴衣の消耗品交換RTJ-10R型の自動膨張用マガジン15 個遭難信号消耗品交換落下傘付信号、火せん、自己発煙信号、自己点火灯(設置場所表示シール含む)1式救命浮環付消耗品交換救命浮環付属ロープ及び反射シール交換1式小計令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表17無線局設備の整備及び受検GMDSS設備点検、整備及び無線局の定期検査電工 10人/日特殊作業員10人/日軽作業員10人/日消耗品 1式小計別表18絶縁抵抗測定及び整備特殊作業員6人/日軽作業員3人/日消耗品 1式小計別表19船室用エアコン等交換整備 船室用エアコン等交換及び設置場所補修電工 12人/日溶接工 12人/日配管工 10人/日特殊作業員6人/日軽作業員3人/日船室用エアコン室内機ルームエアコンマルチ室内機 C28HTV-W ダイキン(対応機種)2台船室用エアコン室内機ルームエアコンマルチ室内機 C40HTV-W ダイキン(対応機種)1台船室用エアコン室内機天井埋込カセット形ルームエアコン C40JCV ダイキン(対応機種)1台船室用エアコン室外機ルームエアコン室外ユニット マルチ4M80CVE2 ダイキン(対応機種)1台消耗品 1式小計令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表20機関室、舵機室送風機整備機関室軸流電動送風機500A(久保田工業株式会社)2台舵機室アルミ製軸流電動送風機KFDTA-300C(久保田工業株式会社)1台の解放整備及び清掃を行う。

機関室送風機の吸気孔カバーの塗装は剥離させ、腐食等があれば整備すること。

電工 12人/日特殊作業員10人/日軽作業員2人/日消耗品 1式小計別表21機関室上甲板開閉及びオーニング等取外し特殊作業員16人/日普通作業員8人/日軽作業員6人/日消耗品 1式小計別表22主機関等陸揚げ及び積込み復旧特殊作業員20人/日普通作業員18人/日軽作業員2人/日消耗品 1式小計令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表23補機関分解整備(オーバーホール)補機関整備(オーバーホール)受検、陸揚げ整備及び積込み復旧電工 63人/日特殊作業員63人/日普通作業員63人/日軽作業員42人/日シリンダヘッド関係 32A0101600(バルブガイド) 12 個32A0103100(キューキシート) 6 個32A0103200(ハイキシート) 6 個32A0410100(バルブインレット) 6 個32A0411100(バルブエキゾースト) 6 個32A0402801(ステムシール) 12 個32A0502101(タペット) 12 個3440402901(コッタ) 24 個シリンダブロック関係32B0900010(クランクジャーナルメタルセット)1個32B0908101(スラストプレート) 3 個32A1104100(オイルシール(ギヤケース側))1個3440711090 (オイルシール(フライホイール側))1個34417-02012(リング) 6 個32B1909011(クランクピンメタル セット) 1 個32A1900400(ボルト) 12 個3061910501(クランクピンナット) 12 個過給機関係 4917821500(ベアリング) 1 個4917822310(リング) 2 個4916859222(プレクリーナ) 1 個4916822100(オーリング) 1 個令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額過給機関係 4917023100(リング) 1 個4917842300(スラストリング) 1 個4917821102(ベアリング) 2 個4916856100(オーリング) 1 個4916818900(プレート) 1 個4917823100(リング) 1 個4918414000(カップリングASSY) 1 個4916856100(オーリング) 1 個オイルシステム 32A3600011(LOセーフティバルブ) 1 個32A3605012(LOセーフティバルブ) 1 個32B3500011(LOポンプASSY) 1 個32B4020100(LOエレメントASSY) 1 個32B1304200(オイルパンガスケット) 1 個冷却清水関係 32B4510031(FWポンプASSY) 1 個591020047(FWポンプベルトV) 1 個32A4602100(サーモスタット) 1 個4279600600(FWクーラーガスケット) 2 個F401010011(ラバーホース) 1 個F430001800(ホースバンド) 2 個5360105400(ホース) 4 個45S4652100(ラバーホース) 2 個F401034007(ホース) 1 個4505350023(スリンガ(SWポンプ)) 1 個4505350024(シール(SWポンプ)) 1 個3675300027(インペラ(SWポンプ)) 1 個令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額冷却海水関係 4505350036(オイルシール(SWポンプ)) 1 個4505350037(ベアリング(SWポンプ)) 2 個4272207125(オーリング(SWポンプ)) 1 個0594602001(ワッシャー(亜鉛用)) 2 個4279002211(ジンクロッド) 2 個4515183701(パッキン) 2 個45G5152200(ラバーホース) 2 個45S5152100(ラバーホース) 1 個531702300(ホースバンド) 8 個531750401(ホースバンド) 8 個32A4600900(ホースバイパス) 1 個3754902430(SWポンプベルト) 1 個燃料油関係 3066208602(FO1次エレメント) 1 個3446200300(FO2次エレメント) 1 個32B61-07700(ノズルチップ) 6 個スタータ(24V-3.2kW) M690X-00671(ベアリングセット) 1 個S930P-29970(ベアリング) 1 個M648X-40871(ブラシ) 4 個オルタネータ(24V-25A) S930P-90670(ベアリング、ボール) 1 個S930P-81170(ベアリング、ボール) 1 個その他 0539306200(GLASSYクーラント(4L)) 1 個32B9400020(オーバーホールガスケットキット)1個053930220(スプレー塗料) 3 個3472210300(トーショナルダンパー) 1 個4571893200(クッションラバー) 4 個令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額その他 4571893300(クッションラバー) 4 個JUKOILマリナー15W40 20L 1 個小計令和3年度漁業調査取締船「まつら」定期検査及び修繕工事 設計詳細番号 名称 内容数量単位 単価 金額別表24医薬品サリチル酸系製剤、アトロピン系製剤、健胃剤、創傷消毒剤、外用抗生物質製剤、チンク油、目薬、絆創膏、殺虫剤1式小計別表25効力検査検査立会い及び各部運転調整、海上試運転の立会い特殊作業員12人/日普通作業員5人/日軽作業員4人/日消耗品 1式小計別表26写真撮影等、事務書類作成1式小計