入札情報は以下の通りです。

件名【佐賀県工業技術センター】超純水製造装置の購入に係る条件付き一般競争入札を行います
種別物品
公示日または更新日2022 年 7 月 15 日
組織佐賀県
取得日2022 年 7 月 15 日 19:06:30

公告内容

 公告   次のとおり、条件付一般競争入札を行います。     令和4年7月15日            収支等命令者 佐賀県工業技術センター所長    川口  比呂志    1  競争入札に付する事項   (1)  品名及び数量  超純水製造装置   (2)  入札条件等  入札条件書のとおり   (3)  納品期限  令和4年12月15日(木曜日)        (4)  納品場所  佐賀市鍋島町八戸溝114 佐賀県工業技術センター   2  入札参加資格   (1)  物品の製造、修理、購入又は賃貸借に関する競争入札に参加することのできる者の資格及び資格審査に関する規程(昭和 41 年佐賀県告示第 129号)第1条の規定に基づく入札参加資格を、入札参加資格確認申請書提出期限の時点で有すること。   (2)  地方自治法施行令(昭和22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当する者でないこと。   (3)  会社更生法(平成14年法律第154号)又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき更生手続開始又は民事再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。   (4)  開札の日の6か月前から開札の日までの間、金融機関等において手形又は小切手を不渡りした者でないこと。   (5)  佐賀県発注の契約に係る入札参加資格停止又は指名停止処分を受けている者でないこと。 2   (6)  自己又は自社の役員等が、次のいずれにも該当する者でないこと、及び次のイからキまでに掲げる者が、その経営に実質的に関与していないこと。     ア  暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)     イ  暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)     ウ  暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者     エ  自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって暴力団又は暴力団員を利用している者     オ  暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等直接的又は積極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者     カ  暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者     キ  暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者 3  入札参加資格を得るための申請の方法   (1)  2の(1)の資格のない者で競争入札への参加を希望するものは、佐賀県所定の入札参加資格認定申請書様式に必要事項を記入の上、持参して提出すること。     ア  入札参加資格認定審査を担当する部局の名称及び申請書の提出場所     佐賀県出納局総務事務センター用度・車両担当(新館2階)     郵便番号  840-8570     佐賀市城内一丁目1番59号     電話番号  0952-25-7194     電子メールアドレス  soumujimu@pref.saga.lg.jp     イ  申請書様式の入手先     アの部局又は佐賀県ホームページ    3 (https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00348530/index.html)     (2)  (1)については、令和4年7月22日(金曜日)までに申請書を提出し、競争入札参加資格の確認を受けること。 4  入札参加者に求められる義務   (1)  入札に参加しようとする者は、応札しようとしている物品についてカタログ・応札仕様書等添付の上、5の(1)の場所へ「応札物品承認申請書」を令和4年7月25日(月曜日)までに提出し承認を得ること。 また、入札参加資格確認申請書及び営業概要書を令和4年7月25日(月曜日)までに、5の(1)の場所へ持参又は郵送すること。提出された資料を審査の上、入札に参加する資格を有すると認められた者に限り、入札の対象者とする。     なお、審査の結果は、文書で通知する。 5  入札日時及び入札場所等   (1)  問い合わせ先       佐賀県工業技術センター       郵便番号  849-0932       佐賀市鍋島町八戸溝114       電話番号  0952-30-8161       電子メールアドレス  kougyougijutsusenta@pref.saga.lg.jp   (2)  入札書の提出場所等       (4)の場所に入札者が直接持参すること。   (3)  入札方法       落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に100分の110を乗じて得た額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨て4 た金額)をもって落札価格とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。   (4)  入札及び開札の日時及び場所       令和4年8月8日(月曜日)11時  佐賀県工業技術センター                          本館1階研修室         6  その他   (1)  入札保証金及び契約保証金       佐賀県財務規則(平成4年佐賀県規則第35号)第103条第3項第2号及び第115条第3項第3号の規定により免除する。   (2)  入札の無効       次のいずれかに該当する者が行った入札は、無効とする。     ア  参加する資格のない者     イ  当該入札について不正行為を行った者     ウ  入札書の金額及び氏名について誤脱又は判読不可能なものを提出した者     エ  入札書の文字及び記号について消滅しやすい方法で記入されたものを提出した者     オ  入札書の金額を訂正したものを提出したもの     カ  入札書の誤字、脱字等により意思表示が不明確であるものを提出した者     キ  民法(明治 29 年法律第 89 号)第 95 条により無効と認められるものを提出した者 ク  1人で2以上の入札をした者     ケ  代理人でその資格のないもの 5     コ  上記に掲げるもののほか、競争の条件に違反した者   (3)  入札の中止       次のいずれかに該当する場合は、入札を中止する。この場合の損害は入札参加者の負担とする。     ア  入札参加者が連合し、又は不穏な行動をなす等の場合において、入札を公正に執行することができないと認められるとき。     イ  天災その他やむを得ない理由により、入札又は開札を行うことができないとき。   (4)  契約書作成の要否  要   (5)  落札者の決定方法     ア  入札金額が、入札書比較価格(税抜きの予定価格)以下で、最低の価格をもって有効な入札を行った者を契約の相手方とする。     イ  落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせ、落札者を決定するものとする。

この場合において、当該入札者のうち出席しない者又はくじを引かない者があるときは、これに代えて、当該入札事務に関係のない県職員にくじを引かせるものとする。     ウ  第1回目の開札の結果、落札者がないときは、直ちに再度入札(第1回目を含め3回を限度)を行う。   (6)  提出書類     ア  必要に応じて追加資料の提出を求めることがある。     イ  提出された書類は返却しない。 

1超純水製造装置 仕様書1 概要本装置は、試験研究に⽤いる⾼純度の⽔(超純⽔)を製造する装置である。機能性評価等の細胞試験に⽤いるエンドトキシン不含有⽔、遺伝⼦試験に⽤いる RNase/DNase 不含有⽔、⾷品成分の⾼感度分析(LC-MS)に⽤いる有機物不含有⽔、⾦属分析に⽤いる⾦属不含有⽔、さらには当該試験に使⽤する器具類の洗浄⽔など、多様な試験に⽤いる超純⽔を製造する。2 構成名称 個数1 純⽔製造部 1台2 純⽔貯⽔タンク 1台3 超純⽔製造部 1台3 仕様3.1 装置全体(1) ⽔道⽔直結型で、⽔道⽔から純⽔並びに超純⽔を製造できること。(2) 装置のすべての電源が、100V-15Aのコンセントより作動すること。(3) 装置が卓上型の場合は、装置を置くための架台を付属していること。3.2 純⽔製造部(1) 逆浸透(RO)方式とイオン交換方式の併⽤による純⽔製造装置であること。(2) 純⽔の製造能⼒が5L/時間以上であること。(3) RO排⽔の再利⽤による省⽔量機能を有していること。(4) イオン交換方式は連続電気透析再生型イオン交換器(EDI)によること。(5) EDIにスケーリング防止機能等が組み込まれ、4〜5年ごとの定期的なモジュール交換が不要な⻑寿命性を有していること(EDIの⻑寿命性を⽰す技術資料を添付すること)。(6) ⽔銀フリーの殺菌⽤ UVランプを搭載していること。3.3 純⽔貯⽔タンク(1) 純⽔を貯⽔するための50L以上の容量のタンクであること。(2) タンク内の⽔質を維持するための自動リンス機能及び自動循環機能を有すること。(3) ⽔銀フリーの殺菌⽤ UVランプを搭載していること。(4) 三層構造(活性炭、ソーダ石灰、メンブレンフィルター)のエアベントフィルターを搭載していること。3.4 超純⽔製造部(1) 比抵抗値18.2mΩ・cm以上、TOC値5ppb以下、エンドトキシン値0.001EU/mL以下を満たす超純⽔を製造できること。2(2) TOC値の測定には完全酸化分解型のTOCモニターを搭載していること。(3) 有機物酸化分解⽤の200nm以下の⽔銀フリーのUVランプを搭載し、低TOC値の超純⽔が採⽔可能なこと。(4) 採⽔速度可変機能付きで、最⼤で2L/min以上の採⽔能⼒を有すること。(5) 採⽔を容易にするための採⽔ディスペンサーを2個有すること。(6) 操作及び⽔質、採⽔条件確認⽤のタッチパネル式液晶モニターを有すること。(7) 試薬調製や機器分析に⽤いる精密ろ過⽤の最終フィルターを付属すること。(8) 細胞培養及び遺伝⼦実験に⽤いるUF膜の最終フィルターを付属すること。(9) LC-MSに⽤いるC18シリカ製の最終フィルターを付属すること。3.5 納入場所佐賀県工業技術センター 本館3階 応⽤実験室2〒849-0932 佐賀県佐賀市鍋島町⼋⼾溝1143.6 納入期限契約締結後4か月間とすること。ただし、天災等、受注者の責に帰さない理由により、納期までの納入が著しく困難な場合には、県及び受注者で別途協議する。3.7 保証(1) 無償保証期間は検収終了後1年間以上とすること。(2) 無償保証期間終了後においても、明らかにメーカー側にその責が認められる故障等が発生した場合は、直ちに対策を講じること。3.8 その他(1) 機器の搬入、据付及び動作において、別途必要な作業(電源供給、給排⽔、装置の接続に係る工事等)があれば、これらを実施すること。(2) 装置の運搬及び設置費⽤を含むこと。(3) 本システムの納入業者(装置メーカー含む)は、⽇本国内に本店⼜は⽀店、代理店をおき、⼿続や据付、保守、修理すべてにおいて⽇本語での対応ができること。3.9 提出書類(入札前)(1) 応札仕様書(入札⽇の14⽇前までに提出すること) 2部(2) カタログ、パンフレット等、装置の仕様を証明する書類 2部3.10 問い合わせ本仕様に不明な点が生じたときは、担当者と協議の上解決すること。佐賀県工業技術センター ⾷品工業部 担当者 澤田 和敬Tel︓0952-30-8162 FAX︓0952-32-6300