入札情報は以下の通りです。

件名スマート養殖情報自動伝達システムの購入に係る条件付一般競争入札を行います
種別物品
公示日または更新日2023 年 6 月 7 日
組織佐賀県
取得日2023 年 6 月 7 日 19:06:27

公告内容

公 告次のとおり、条件付一般競争入札(事後審査型)を行います。令和5年6月7日収支等命令者佐賀県玄海水産振興センター所長中牟田 弘典1 競争入札に付する事項(1) 物品名 スマート養殖情報自動伝達システム(2) 規格・数量 別添仕様書による(3) 納入期限 令和5年9月29日(金)(4) 納入場所 別添仕様書のとおり2 入札参加資格入札に参加する者は、次に掲げる要件の全てを満たす者であることを要する。(1) 物品の製造、修理、購入又は賃貸借に関する競争入札に参加することのできる者の資格及び資格審査に関する規程(昭和 41 年佐賀県告示第 129 号)第 1 条の規定に基づく入札参加資格を、入札書の提出期限の時点で有すること。(2) 県内企業(県内に本店を有する。県内に支店等を有し、かつ県内従業員比率が50%以上又は県内従業員数 50 人以上。又は誘致企業。国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律第2条第4項に規定する「障害者就労施設等」(県内に所在する者に限る))であること。(3) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者でないこと。(4) 会社更生法(平成14年法律第154号)又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき更生手続開始又は民事再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。(5) 開札の日の6か月前から開札の日までの間、金融機関等において手形又は小切手を不渡りした者でないこと。(6) 佐賀県発注の契約に係る指名停止措置若しくは入札参加資格停止措置を受けている者又は佐賀県発注の請負・委託等契約に係る入札一時停止措置要領に該当する者でないこと。(7) 自己又は自社の役員等が、次の各号のいずれにも該当する者でないこと、及び次のイからキまでに掲げる者が、その経営に実質的に関与していないこと。ア 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)イ 暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)ウ 暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者エ 自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって暴力団又は暴力団員を利用している者オ 暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等直接的又は積極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者カ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者キ 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者3 入札参加資格を得るための申請の方法上記2(1)の資格のない者で競争入札への参加を希望する者は、佐賀県所定の「入札参加資格認定申請書」様式に必要事項を記入のうえ令和5年6月13日(金曜日)14 時までに直接持参して提出すること。① 入札参加資格認定審査を担当する部局の名称及び申請書の提出場所郵便番号840-8570 佐賀県佐賀市城内一丁目1 番59 号佐賀県出納局総務事務センター用度・車両担当電話0952-25-7194 E-mail: soumujimu@pref.saga.lg.jp② 申請書様式の入手先総務事務センター用度・車両担当 又は佐賀県ホームページ(http://www.pref.saga.lg.jp/kiji00326503/index.html)4 入札手続等に関する事項(1) 担当〒847-0122 佐賀県唐津市唐房6丁目4948-9佐賀県玄海水産振興センター 普及加工担当TEL 0955-74-3021(2) 入札条件書等の入手方法令和5年6月7日(水)から令和5年6月21日(水)まで、佐賀県のホームページに掲載する。(3) 入札説明会実施しない。なお、仕様書記載の参考機種以外で応札する場合は、「応札物品承認申請書」を令和5年6月16日(金)午後5 時(必着)までに4(1)の部署へ持参又は郵送により提出し、事前に承認を得ること。(4) 入札参加資格の確認① 入札に参加しようする者は、別に定める「入札参加届」及び「営業概要書」を令和5 年6月14日(水)午後5時(必着)までに4(1)の部署へ持参又は郵送により提出すること。② なお、「入札参加届」を提出した後、入札に参加しないこととした場合は、理由を記入した辞退届を書面で提出すること。④ 提出があった関係資料等について説明を求められた場合は、これに応じる必要がある。また、必要に応じて、追加資料の提出を求めることがある。⑤ 提出された資料は、返却しない。なお、提出された資料を当該業務に関する目的以外に使用しない。(5) 入札者の参加資格の喪失入札者は、入札日時までにおいて、次の場合に該当することとなったときは、入札者の資格を失う。① 入札者について、仮差押、仮処分、競売、破産手続開始、会社整理開始、会社更生手続開始、特別清算開始又は民事再生手続開始の申立てがなされたとき。② 手形交換所による取引停止処分、主要取引先からの取引停止等の事実があり、入札者の業務執行が困難と認められるとき。③ その他本件業務に着手し、又は本件業務を遂行することが困難になると認められる事由が発生したとき。(6) 入札書の提出期限、提出先及び提出方法① 提出期限 令和5年6月21日(水) 午後5時必着② 提 出 先 上記4(1)の部署③ 提出方法 上記4(1)の部署に郵送(書留郵便又は交付記録郵便とする特定封筒郵便物)すること。郵便封筒表紙には「スマート養殖情報自動伝達システムの入札書在中」と朱書きすること。提出期限を過ぎて到着した入札書は無効とし開封は行わない。(7) 開札の日時及び場所① 日 時 令和5年6月22日(木) 午前10時② 場 所 佐賀県玄海水産振興センター 1階会議室5 その他(1) 入札保証金及び契約保証金① 入札保証金佐賀県財務規則(平成4年佐賀県規則第35号)第103条第3項第2号の規定により免除する。② 契約保証金佐賀県財務規則(平成4年佐賀県規則第35号)第115条第3項第3号の規定により免除する。(2) 契約条項を示す場所4 (1)に同じ。(3) 入札の方法に関する事項落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する金額を加算した金額(当該金額に 1 円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)をもって落札価格とするため、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。なお、開札の結果、落札となるべき同価の入札が2者以上の場合、抽選(くじ)で落札者を決定するため、入札書の「くじ番号」の欄に任意の3桁の数字を記入すること。(4) 入札の無効次の各号のいずれかに該当する者が行った入札は、無効とする。

① 参加する資格のない者② 当該入札について不正行為を行った者③ 入札書の金額、氏名及び印影について誤脱又は判読不可能なものを提出した者④ 入札書の文字及び記号について消滅しやすい方法で記入されたものを提出した者⑤ 入札書の金額の最初に¥の記号を記入していない、又は入札書の金額にアラビア数字を用いていないものを提出した者⑥ 入札書の金額を訂正したものを提出した者⑦ 入札書の誤字、脱字等により意思表示が不明瞭であるものを提出した者⑧ 民法(明治29年法律第89号)第95条(錯誤)により無効と認められるものを提出した者⑨ 1人で2以上の入札をした者⑩ 上記に掲げるもののほか、競争の条件に違反した者(5) 入札の中止次の各号のいずれかに該当する場合は、入札を中止する。① 入札参加者が連合し、又は不穏の行動をなす等の場合において、入札を公正に執行することができないと認められるとき。② 天災その他やむを得ない理由により、入札又は開札を行うことができないとき。(6) 落札者の決定方法① 予定価格の制限の範囲内で、最低の価格をもって有効な入札を行った入札者を落札候補者とし、直ちに入札参加資格の確認を行い、入札参加資格を有している場合に落札者とする。② 落札候補者が入札参加資格を有していない場合には、新たに次の順位の者を落札候補者として入札参加資格の確認を行い、落札者の決定まで同様に繰り返す。② 落札者となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに抽選を実施し、落札者を決定する。なお、抽選の方法については、別添に示す「同価抽選の方法」により決定する。③ 第1回目の開札の結果、落札者がいないとき(入札金額のうち、予定価格の制限の範囲内の価格の入札がない場合)は、再度入札を行うこととし、改めて入札日を通知する。④ 入札の実施回数は3回を限度とし、落札者がいない場合は地方自治法施行令第167条の2第1項第8号の規定により、最終の入札において有効な入札を行った者のうち、最低金額を記載した入札者と随意契約の交渉を行うことがある。(7) 代金の支払方法適正な請求書を受理してから30日以内に一括払。

仕 様 書(1)物 品 名 スマート養殖情報自動伝達システム(2)購入数量①テレメーター装置(ソフトウェア含む) 4台②水温・塩分センサー 5台③溶存酸素量センサー 4台④有害プランクトン検出センサー 4台1. 概要数量 1式設置地点唐津湾幸多里地先(以下、幸多里)、名護屋浦名護屋地先(以下、名護屋)、仮屋湾仮屋地先(以下、仮屋)、伊万里湾阿漕地先(以下、阿漕)、伊万里湾波多津地先(以下、波多津)の海上構造物(図1)構成図2および表1のとおり「2.テレメーター装置本体」と「3.各種センサー」で構成する。2. テレメーター装置本体数量および設置地点 4台(幸多里、名護屋、阿漕、波多津)チャンネル数 6チャンネル+1チャンネル(水深センサー用)(4チャンネルをRS-232C通信に使用できること)対応出力 RS-232CとRS-485を併用できること。観測インターバル 10分、15分、20分、30分、60分の間で設定可能であること。通信規格 4G LTE充電設備 単結晶ソーラーパネル 15W以上電源 12V バッテリー寸法 高さ 36㎝以下×幅26㎝以下×奥行16cm以下(ソーラーパネル除く)空中重量(センサー除く)16kg以下材質 ABS樹脂防水性能 IP65相当無充電稼働時間 6日以上(観測インターバル30分、接続センサー1本の場合)ソフトウェア各種センサーからの信号を受信し、直接的もしくは間接的に現在当センターの外部閲覧用Webサイト(https://telemeter-area.jp/saga/saga/saga.htm)に送信後、PC及びスマートフォン等で確認することが可能であること。3. 各種センサー(1)水温・塩分センサー数量 5台(幸多里、名護屋、仮屋、阿漕、波多津)測定項目 水温 電気伝導度センサータイプ サーミスター 7電極式測定範囲 -3~45℃の範囲以上 0.5~70mS/cmの範囲以上分解能 0.001℃以下 0.001mS/cm以下精度 ±0.01℃以下(0~35℃) ±0.01mS/cm以下寸法 φ71mm以下×286mm以下(ケーブル部除く)ケース材質 チタン2種ケーブル長 30m程度その他 塩分センサー部分を清掃する機能を有していること。(2)溶存酸素量センサー数量 4台(名護屋、仮屋、阿漕、波多津)測定項目 溶存酸素量センサータイプ 燐光式測定範囲 0~200%の範囲以上分解能 0.01%以下精度 非直線性±2%FS以下寸法 φ71mm以下×174mm以下(ケーブル部除く)ケース材質 チタン2種ケーブル長 30m程度その他 センサー部分を清掃する機能を有していること。(3)有害プランクトン検出センサー数量 4台(幸多里、名護屋、阿漕、波多津)測定項目FSI(Fluorescencespectral Shift Index) クロロフィル 水温センサータイプ 蛍光強度比測定 蛍光測定 サーミスター測定範囲 -0~400ppbの範囲以上(ウラニン基準)-3~45℃の範囲以上精度再現性 ±0.05以下(0~200ppb) 非直線性±1%FS以下(0~200ppb)±0.02℃以下(3~31℃)寸法 φ71mm以下×177mm以下(ケーブル部除く)ケース材質 チタン2種ケーブル長 30m程度その他 センサー部分を清掃する機能を有していること。4. 納品形態(1) 幸多里分、名護屋分、阿漕分および波多津分については、テレメーター装置本体に各種センサーを接続した完成形態での納品、搬入設置とする。(2)仮屋分については、水温・塩分センサーおよび溶存酸素量センサーのケーブルの先端を「先バラ」状態での納品とする。5. その他の条件(1)本装置の搬入設置、据付調整および操作説明等に必要な経費は、受注側で負担すること。図1 設置地点図図2 設置模式図(2)納品時、据付調整を行い、正常に動作することを確認すること。異常が認められた場合は、納入者の負担で速やかに機器の改善又は部品の交換を行い、調整を行うこと。(3)納品後1年間は、無償保証期間とすること。それ以降についても、設置当初の装置の不具合に起因するものについては、無償で対応すること。(4)メーカー等によるアフターサービス、メンテナンス体制が整備されていること。修理依頼があった場合には、速やかに故障部品の納入や補修を行うなどの措置を講じ、業務に支障を来さないようにすること。(5)その他、本仕様に定めのない事項で疑義が生じたときは、担当職員と協議し、その指示によること。【参考機種】テレメーター装置本体:umihal NI-TEBX(㈱西村商会)水温・塩分センサー:有線式水温塩分センサー(ワイパー式)ACTW-CAD(JFE アドバンテック㈱)溶存酸素量センサー:有線式DOセンサーAROW2-CAD(JFE アドバンテック㈱)有害プランクトン検出センサー:ワイパー式有害プランクトン検出センサーAHIW2A-CAD(JFE アドバンテック㈱)【納入場所】図1のとおり。表1 設置地点別の機器整備構成

同価抽選の方法(入札の結果、落札予定者となるべき同価の入札が2者以上ある場合)郵送入札の開札の結果、落札となるべき同価の入札が2者以上の場合、次の方法により抽選(くじ)で落札候補者を決定する。したがって、入札に参加する者は、くじに備えて入札書に「くじ番号」を記入しておく必要がある。(「くじ番号」の記載がない場合は、「000」とする。)1 くじに用いる数値①入札書の「くじ番号」欄に記入する任意の3桁の数値②入札書送付時の書留お問い合わせ番号(郵便追跡用に使用する11桁の番号)(○○○-○○-○○○○○-○)2 くじの手順① 同額入札者のうち、書留お問い合わせ番号(11桁)の下4桁の小さい者から順に「抽選番号」(0,1,2,3・・・)を付与する。(下4桁が同値の場合は下5桁目以降高い数字を比較)② 同額入札者が入札書に記載した「くじ番号」を合計し、その合計額を同額入札者数で除算し、余りを算出する。③ 上記②の計算結果の余りと、上記①の「抽選番号」が一致した入札参加者を最上位者とする。④ 最上位の「抽選番号」に1を足した数値に相当する「抽選番号」の入札参加者を第2順位とする。なお、最上位の「抽選番号」に1を足した数値に相当する「抽選番号」が存在しない場合は、「抽選番号」が「0」の入札者を第2順位とする。⑤ 第3順位以下は④の規定に準じて順位を決定する。例)入札参加者3者が同額入札の場合業者名 「くじ番号」 お問い合わせ番号 「抽選番号」 決定順位A者 536 ○○○-○○-○○463-3 1 1B者 912 ○○○-○○-○○023-6 0 3C者 038 ○○○-○○-○○554-0 2 2「くじ番号」の和を求め、同額入札者数で除算し、余りを算出する。536+912+038=14861486÷3=495 余り1余りが1なので「抽選番号」1のA者が最上位、C者が第2位、B者が第3位となる。別添例)入札参加者4者が同額入札の場合業者名 「くじ番号」 お問い合わせ番号 「抽選番号」 決定順位A者 536 ○○○-○○-○○463-3 1 4B者 912 ○○○-○○-○○023-6 0 3C者 038 ○○○-○○-○5554-0※3 2D者 336 ○○○-○○-○3554-0※ 2 1(※C者とD者の「お問い合わせ番号」の下4桁が同じなので、下5桁目以降高い数字を比較し、小さい番号の者に先に先に「抽選番号」を付与する。)「くじ番号」の和を求め、同額入札者数で除算し、余りを算出する。536+912+038+336=18221822÷4=455 余り2余りが2なので「抽選番号」2のD者が最上位、C者が第2位、B者が第3位、A者が第4位となる。