入札情報は以下の通りです。

件名中央図書館貸出用資料ICタグ貼付等業務委託
種別役務
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2022 年 8 月 18 日
組織埼玉県川越市
取得日2022 年 8 月 18 日 19:05:49

公告内容

川越市一般競争入札公告 川越市公告契約第274号地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)第167条の6の規定に基づき、次のとおり一般競争入札を公告する。

令和4年8月18日川越市長 川 合 善 明1 入札対象委託⑴ 委託名中央図書館貸出用資料ICタグ貼付等業務委託⑵ 委託場所川越市三久保町2番地9⑶ 委託の大要中央図書館貸出用資料へのICタグ貼付、データエンコード作業等を委託するもの⑷ 委託期間契約締結日から令和5年1月31日まで⑸ 担当課川越市教育総務部中央図書館2 入札日時及び場所⑴ 日時令和4年9月2日(金) 午前11時30分⑵ 場所川越市役所 3A会議室(本庁舎3階)3 支払条件完了払いとする。

4 入札参加資格特に記述のある場合を除き、本入札の公告日から入札日までの期間において、引き続き次の要件をすべて満たすこと。

⑴ 川越市競争入札参加者の資格等に関する規程(平成6年告示第351号)に基づく令和3・4年度川越市競争入札参加資格者名簿(以下「資格者名簿」という。)の維持管理業務のうち電算業務に登載されている者であること。

⑵ 施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。

⑶ 川越市契約規則(昭和49年規則第21号)第2条の規定に該当しているものであること。

⑷ 川越市建設工事等の契約に係る入札参加停止等の措置要綱に基づく入札参加停止措置を受けていない者であること。

⑸ 川越市建設工事等暴力団排除措置要綱に基づく入札参加除外措置を受けていない者であること。

⑹ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てがなされている者でないこと。ただし、手続き開始決定を受けている者を除く。

⑺ 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。ただし、手続き開始決定を受けている者を除く。

⑻ 本入札に参加する他の入札参加(希望)者との間に、次に示す関係がないこと。

ア 資本関係次のいずれかに該当する2者の場合。ただし、子会社(会社法(平成17年法律第86号)第2条第3号の規定による子会社をいう。以下同じ。)又は子会社の一方が会社更生法第2条第7項に規定する更生会社又は民事再生法第2条第4号に規定する再生手続が存続中の会社(以下「更生会社等」という。)である場合を除く。

(ア) 親会社(会社法第2条第4号の規定による親会社をいう。以下同じ。)と子会社の関係にある場合。

(イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合。

イ 人的関係次のいずれかに該当する2者の場合。ただし、(ア)については、会社の一方が更生会社等である場合を除く。

(ア) 一方の会社の取締役が、他方の会社の取締役を兼ねている場合。

(イ) 一方の会社の取締役が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第2項の規定により選任された管財人を兼ねている場合。

ウ 組合関係次に該当する2者の場合。

中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)第3条に規定する中小企業等協同組合(以下「組合」という。)と当該組合の組合員の関係にある場合。

エ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合。

ア、イ及びウと同視し得る特定関係があると認められる場合。

5 契約条項等この公告に定めるもののほか、本入札及び契約に関する手続については、施行令、川越市契約規則、川越市競争入札等参加者心得等の定めるところとする。法令等については、川越市総務部契約課(本庁舎3階)又は川越市ホームページ等で閲覧することができる。

6 開札即時開札7 最低制限価格最低制限価格を設ける。

8 入札保証金免除9 契約保証金免除10 委託完成保証人市長が必要と認めた場合は、受注者と同等の資力、能力、信用のある一業者。

11 一括再委託禁止12 仕様書仕様書は、川越市ホームページに掲載する。

掲載期間令和4年8月18日(木)から令和4年9月2日(金)まで13 入札参加申込4の入札参加資格を満たす者で本入札に参加を希望する者は、次により一般競争入札参加申込書等を提出すること。

⑴ 提出書類ア 一般競争入札参加申込書(川越市指定様式)イ 納税証明等申請書兼証明書(川越市指定様式で本入札の公告日以降に川越市が証明したもの。ただし、本入札の公告日と同じ月内に発行したものは可とする。川越市より市税として課されている税がなくても提出すること。写し可)ウ 資本関係・人的関係調書(川越市指定様式)⑵ 提出先川越市元町1丁目3番地1 川越市総務部契約課(本庁舎3階)⑶ 提出方法持参⑷ 受付日令和4年8月18日(木)から令和4年8月25日(木)まで(土曜日及び日曜日を除く。)⑸ 受付時間午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までを除く。)14 その他の事項⑴ 入札回数は、同一の入札につき3回を限度とする。

⑵ 川越市契約規則第12条に該当する入札は、無効とする。

⑶ 入札書に記載する金額は、消費税及び地方消費税の課税業者及び免税業者を問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を記載すること。

⑷ 入札書は、川越市指定様式を使用すること。

⑸ 入札参加者の代理人は、入札時に代理人の印鑑を持参するとともに、委託名ごとに委任状を提出のこと。

⑹ 入札に際して、談合等公正な入札の執行を妨げる行為に関する情報が寄せられた場合は、川越市談合情報対応要領による所定の手続等を入札参加資格として付加することがあること。

15 特記事項詳細は仕様書によるものとする。

16 異議の申立て入札に参加した者は、入札後は施行令、川越市契約規則、川越市競争入札等参加者心得、仕様書、現場等についての不明を理由として異議を申し立てることができない。

17 問い合わせ先⑴ 公告の内容川越市総務部契約課(本庁舎3階)⑵ 委託の内容川越市教育総務部中央図書館

設計校合設 計 書仕 様 書1 中央図書館貸出用資料ICタグ貼付等2 川越市三久保町2番地93 円4 円5委 託概 要委 託理 由令和4年度 委 託委 託 名 業務委託施 行 場 所積 算 原 価中央図書館貸出用資料へのICタグ貼付、データエンコード作業等を委託するものである。

(現地作業)作業対象:閉架書架雑誌資料 13,580冊不正持出し防止及び貸出・返却・蔵書管理等の業務の効率化を図るとともに、自動貸出機による貸出しを可能とすることを目的とする。

予 定 支 出 額委 託 概 要 ・ 理 由名 称 規 格 数量 単位 単 価 金 額 備 考ICタグ貼付等ICタグ 35×65mm 13,580 枚貼付等作業費 13,580 件雑材料 1 式小 計現場諸掛 1 式一般管理費等 1 式合 計合計(税込み)内 訳 書1/4中央図書館貸出用資料ICタグ貼付等業務委託 仕様書1 目的中央図書館の貸出用資料にICタグを貼付し、不正持出し防止及び貸出・返却・蔵書管理等の業務の効率化を図るとともに、自動貸出機による貸出しを可能とすることを目的とする。2 委託場所⑴ 名称 川越市立中央図書館⑵ 場所 川越市三久保町2番地93 委託期間契約締結日から 令和5年1月31日まで4 支払方法完了払い5 提出書類受注者は、業務着手以前に以下の書類を提出しなければならない。⑴ 業務従事者名簿⑵ 委託業務実施計画書⑶ その他発注者が指定するもの6 再委託の申請本業務の一部を第三者に再委託する場合は、再委託する業務内容、再委託先の名称、再委託が必要な理由を明記の上、事前に書面にて提出し、発注者の承諾を得る必要がある。7 責任者の指定受注者は、業務着手以前に、発注者側の担当者との業務連絡の中心となる責任者を指定し、発注者に報告しなければならない。8 業務内容中央図書館閉架書庫の発注者が指示する雑誌について、ICタグ貼付、データエンコード作業等を行う。詳細については別記の特記仕様書に基づくものとする。9 服装について業務従事者は、作業に際し、業務にふさわしい服装を着用し、作業中であることが容易に認められる名札その他を身につけるものとする。10 経費等の負担区分(1) 発注者が負担するもの2/4ア 業務に必要な光熱水費イ 作業を行うスペース及び机、椅子、ブックトラック等の備品ウ 昼食場所及び更衣ロッカー(2) 受注者が負担するものア 業務に必要な機器類(ICタグデータ入力に必要なプログラムソフト搭載のパソコン、リーダライタ等)イ 作業に必要な消耗品(ICタグ、クリーナー剤等)ウ 従事者の衛生管理に係る消耗品(手指消毒液、手袋等)11 報告書の提出受注者は、各種業務の結果について、所定の報告書を速やかに提出すること。12 その他の事項(1) 受注者は、本業務を遂行するにあたり、発注者と事前に業務内容等について十分な打ち合わせを行うものとする。(2) 従事者は図書館利用者の快適な利用を妨げることなく、静粛に作業等を行うこと。(3) 中央図書館敷地内に従事者等の車を駐車することはできない。ただし、業務に必要な物品搬入等のため一時的に駐車する場合は、事前に発注者と協議すること。(4) この仕様書は、委託業務の大要を示すものであるから、受注者は現場の状況に応じ、ここに記載されていない細部の事項又は疑義ある事項については、発注者と協議のうえ、誠意をもって対処するものとする。(5) 中央図書館の開館日、開館時間、休館日及び休業日は次のとおりである。ただし、変更することがある。なお、開館日又は開館時間中に実施することが適当でない作業については、発注者と協議のうえ、休館日、休業日又は閉館後に行うものとする。ア 開館時間 ・火~金曜日 午前9時30分~午後7時・土・日曜日、祝日 午前9時30分~午後6時イ 休館日 ・毎月最終金曜日(祝日に当たるときはその前日)・1月4日・特別整理期間ウ 休業日 ・月曜日(祝日又は振替休日に当たるときを除く)・海の日、敬老の日、スポーツの日及び成人の日のそれぞれの翌日・年末年始(12月29日~1月3日)3/4中央図書館貸出用資料ICタグ貼付等業務委託 特記仕様書1 作業対象資料及び数量中央図書館閉架書庫の発注者が指示する雑誌。対象冊数:13,580冊2 作業日時作業日 中央図書館の開館日作業時間 原則、午前9時から午後5時まで3 使用機器・ソフトウェア等作業に使用する機器・ソフトウェア等は、別紙「IC製品タグ仕様書」で規定する通信規格に準拠した機器等であるとともに、図書館情報システムに接続しない状態(オフラインモード)で使用できる機器等を用意すること。4 業務内容(1) ICタグの調達・別紙「ICタグ仕様書」を満たすICタグを全て同一製品で調達すること。・ICタグに不良、貼り損じ、紛失等がある場合、受注者の責任で別途調達すること。(2) 対象資料の回収・排架・対象資料を書架から抜き取り、作業場所まで移送する。・作業が終了した資料は元通りに排架する。その際、雑誌の中に挟まっている異物(貸出票など)を点検し、抜き取ること。また、破れなど汚破損があった場合、資料とともに発注者に報告すること。(3) ICタグの貼付・対象資料にICタグの貼付を行う。・貼付位置は、原則、雑誌の裏表紙を開いた見返しとし、地から2cm、背から1.5cm空けたところから13cmの範囲内で、本文にかからないように上下左右にずらし貼付する。貼付位置が不明の時は、事前に発注者と協議すること。(4) エンコード作業・対象資料に貼付したICタグに対し、発注者が使用する図書館情報システム(WebiLis:富士通株式会社)及び関連機器と連携可能なデータの書き込み作業を行う。・ICタグに入力するデータは、図書館共通識別コードに則ったものとし、次のとおりとする。項目 値 コードイメージ業界コード(8ビット) 26 図書館界館種別コード(4ビット) 2 公立図書館機関コード(20ビット) 112011受注者の設定値(自治体コード)+CDローカル資料コード △△△△△△△△△ バーコード番号4/4(5) データファイルの作成・エンコード作業を行ったICタグを図書館システムに認識させるため、ICタグ識別コード(UID)と資料番号からなるデータファイルを作成すること。データファイルの詳細については、発注者と別途協議の上決定する。・作成したデータファイルは、電子記憶媒体等に保存し、ファイルレイアウトと共に発注者に提出すること。(6) その他・受注者はICタグ貼付及びエンコード作業終了後、発注者が提供する対象資料番号リスト等とのデータ突合等により、ICタグ貼付の漏れ、エンコード作業の漏れ及び重複コードエラー等がないことを確認する。確認の方法及び確認の時期等については、発注者と協議の上行うこと。・作業が終了した雑誌を識別するため、受注者がそれらに目印を付すことを許可するが、目印を付す場所等については事前に発注者と協議の上決定すること。5 作業体制・作業開始前に作業方法、作業スケジュール、作業体制(業務責任者、作業従事者氏名等)等について発注者と協議し、業務計画書及びICタグ貼付作業手順書を作成すること。

なお、その協議には必ず業務責任者を出席させること。・作業スケジュール等を適切に管理し、随時発注者に報告すること。6 提出書類等受注者は、書類及びデータファイルについて、以下のとおり提出すること。なお、提出されたデータファイルを図書館システムに取り込んだ際、正常に機能しない場合は、受注者が不具合等の原因を調査し、不良箇所を修正した上で、データファイルを再度提出するものとする。なお、不具合等を解消させるために必要な追加作業及び、機材、備品、消耗品等の調達は受注者の負担で行うものとする。書類名 数量 提出期限ICタグ貼付作業手順書電子媒体・紙媒体各1式作業開始前ICタグの性能等を証する資料業務進捗報告書 随時データファイル(UID・資料番号対照ファイル) 電子媒体 2式業務完了時 タグ貼付及び資料エンコード作業件数報告書紙媒体 各1式委託業務実施報告書別紙ICタグ製品仕様書(TRC ICODE SLIX 白タグ)1.製品概要RFID用ICチップが実装されたインレット(インレイ)を両面PET樹脂でラミネート加工したRFIDラベルで、リーダライタ装置と非接触でデータの読み書きができ、ラベル表面にバーコード、館名等の可視情報を表示することのできるICタグであること。2.ICチップ仕様・通信規格高い汎用性・互換性・拡張性を実現するために以下の条件を満たすこと。① 通信規格ISO15693規格に完全準拠し、かつISO15693規格で定められた通信コマンドにて業務遂行のための全通信処理を行えること。②ISO15693規格対応ISO15693準拠の複数種類ICチップとの互換性を確保するために次の項目に対応するICチップを搭載していること。a.ISO15693規格に定められたコマンド“Get system info”コマンドに対応すること。b.UIDはISO15693規格に定められたメモリーアドレスに登録されること。IC製造者コード:49~56ビットアドレスIC製造者シリアルナンバー:1~48ビットアドレス”c.AFI値はISO15693規格に定められたシステム領域内に設定されること。d.ISO15693規格に定められたメモリーアドレス割り当てを行うこと。e.特定のミドルウェアに依存しないこと。③ 周波数13.56MHz帯④ ICチップメモリー容量128バイト⑤ ICチップメモリーユーザ領域112バイト⑥ 図書館相互のIC連携を確保するために,AFI領域(ゲート通過設定に使用するもの)はISO15693規格に定めたシステム領域内に設定されること。⑦ ICデータ保持期間50 年間以上(1回書き込みを行い、50年間以上そのまま保持できること)⑧ ICデータ書き換え可能回数10万回以上⑨ ICODE SLIX チップを搭載すること。3.ICタグ仕様高い耐久性を確保するために以下の条件を満たすこと。① 構造ソフトカバーの柔らかい表紙の図書にも貼付できるようエッチング構造であること。② 外形サイズバーコードラベルとして使用可能な「35mm×65mm」のサイズであること。③ 厚さ230±20μmであること。(チップ、ブリッジ部除く)④ 使用可能温度範囲-10℃~+55℃⑤ 保存可能温度範囲+15℃~+25℃(推奨) ※直射日光を避けて保管すること⑥ 耐腐食性ICチップ部およびアンテナ部が、タグ面の上下両方向から合成樹脂シートなどの防水素材で覆われ、直接大気や水分に触れない構造により高い耐腐食性を有すること。⑦ 耐熱衝撃性高温+85℃、低温-30℃に各30分放置を1サイクルとして、100サイクル経過後に交信特性に異常がないこと。⑧ 耐衝撃性ICタグを表紙の裏面に貼付した50冊の図書を1.5mの高さから連続落下させ、累計1万回の落下テストを経た後も交信特性に異常がないこと。⑨ 耐加重性50冊の本をタグが重なる位置で積み重ね、6ケ月間経過後の読み取りテストにおいて交信特性に異常がないこと。4.IC機器連携IC導入後の高い汎用性・互換性を確保するために以下の条件を満たすこと。① ISO15693規格準拠の複数メーカーのリーダライタ、ゲート等の機器にて動作可能であること。② 特定のミドルウェア等を使用せずに、ISO15693規格で規定されるコマンドにてチップとの全通信処理を行うことができ、ISO15693規定以外のコマンドで通信処理を行わずに処理が可能であること。5.保証ICタグの保証期間を10年間とする。装備されたICタグに不具合が発生した場合はICタグの再装備保証も対応すること。ただし人為的要因による不具合は保証対象としない。