入札情報は以下の通りです。

件名川越駅東口図書館貸出・返却等業務委託ほか3件
種別役務
入札区分一般競争入札
公示日または更新日2024 年 7 月 18 日
組織埼玉県川越市
取得日2024 年 7 月 18 日 19:06:58

公告内容

川越市一般競争入札公告 川越市公告契約第240号地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)第167条の6の規定に基づき、次のとおり一般競争入札を公告する。令和6年7月18日川越市長 川 合 善 明1 入札対象委託⑴ ア 委託名川越駅東口図書館貸出・返却等業務委託イ 委託場所川越市菅原町23番地10ウ 委託の大要川越駅東口図書館における貸出・返却等の業務を委託するもの。エ 委託期間令和6年10月1日から令和7年9月30日までオ 担当課川越市教育総務部中央図書館⑵ ア 委託名中央図書館(霞ケ関南分室含む)貸出・返却等業務委託イ 委託場所川越市三久保町2番地9 ほかウ 委託の大要中央図書館及び霞ケ関南分室における貸出・返却等の業務を委託するもの。エ 委託期間令和6年10月1日から令和7年9月30日までオ 担当課川越市教育総務部中央図書館⑶ ア 委託名西図書館貸出・返却等業務委託イ 委託場所川越市伊勢原町5丁目1番地1ウ 委託の大要西図書館における貸出・返却等の業務 を委託するもの。エ 委託期間令和6年10月1日から令和7年9月30日までオ 担当課川越市教育総務部中央図書館⑷ ア 委託名高階図書館貸出・返却等業務委託イ 委託場所川越市大字藤間27番地1 高階市民センター2階ウ 委託の大要高階図書館における貸出・返却等の業務を委託するもの。エ 委託期間令和6年10月1日から令和7年9月30日までオ 担当課川越市教育総務部中央図書館2 入札日時及び場所⑴ 日時令和6年8月2日(金)1⑴の業務委託 午後2時40分1⑵の業務委託 午後2時50分1⑶の業務委託 午後3時00分1⑷の業務委託 午後3時10分⑵ 場所川越市役所 3A会議室(本庁舎3階)3 支払条件月払いとする。4 入札参加資格特に記述のある場合を除き、本入札の公告日から入札日までの期間において、引き続き次の要件をすべて満たすこと。⑴ 川越市競争入札参加者の資格等に関する規程(平成6年告示第351号)に基づく令和5・6年度川越市競争入札参加資格者名簿(以下「資格者名簿」という。)の維持管理業務のうち警備・受付又はその他の業務委託に登載されている者であること。⑵ 施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。⑶ 川越市契約規則(昭和49年規則第21号)第2条の規定に該当している者であること。⑷ 川越市建設工事等の契約に係る入札参加停止等の措置要綱に基づく入札参加停止措置を受けていない者であること。⑸ 川越市建設工事等暴力団排除措置要綱に基づく入札参加除外措置を受けていない者であること。⑹ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てがなされている者でないこと。ただし、手続き開始決定を受けている者を除く。⑺ 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。ただし、手続き開始決定を受けている者を除く。⑻ 1⑴から1⑷の委託名ごとにおいて、当該入札の他の入札参加(希望)者との間に、次に示す関係がないこと。ア 資本関係次のいずれかに該当する2者の場合。ただし、子会社(会社法(平成17年法律第86号)第2条第3号の規定による子会社をいう。以下同じ。)又は子会社の一方が会社更生法第2条第7項に規定する更生会社又は民事再生法第2条第4号に規定する再生手続が存続中の会社(以下「更生会社等」という。)である場合を除く。(ア) 親会社(会社法第2条第4号の規定による親会社をいう。以下同じ。)と子会社の関係にある場合。(イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合。イ 人的関係次のいずれかに該当する2者の場合。ただし、(ア)については、会社の一方が更生会社等である場合を除く。(ア) 一方の会社の取締役が、他方の会社の取締役を兼ねている場合。(イ) 一方の会社の取締役が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第2項の規定により選任された管財人を兼ねている場合。ウ 組合関係次に該当する2者の場合。中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)第3条に規定する中小企業等協同組合(以下「組合」という。)と当該組合の組合員の関係にある場合。エ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合。ア、イ及びウと同視し得る特定関係があると認められる場合。5 契約条項等この公告に定めるもののほか、本入札及び契約に関する手続については、施行令、川越市契約規則、川越市競争入札等参加者心得等の定めるところとする。法令等については、川越市総務部契約課(本庁舎3階)又は川越市ホームページ等で閲覧することができる。6 開札即時開札7 最低制限価格最低制限価格を設ける。8 入札保証金免除9 契約保証金免除10 委託完成保証人市長が必要と認めた場合は、受注者と同等の資力、能力、信用のある一業者。11 一括再委託禁止12 仕様書仕様書は、川越市ホームページに掲載する。掲載期間令和6年7月18日(木)から令和6年8月2日(金)まで13 入札参加申込4の入札参加資格を満たす者で1⑴から1⑷の入札に参加を希望する者は、次により一般競争入札参加申込書等を委託名ごとに提出すること。⑴ 提出書類ア 一般競争入札参加申込書(川越市指定様式)イ 市税の納付に係る誓約書兼同意書(川越市指定様式。本市より市税として課されている税がなくても提出すること。なお、本書が提出できない場合は、本市市税の納税証明等申請書兼証明書(川越市指定様式で本入札の公告日以降に本市が証明したもの。(写し可))を提出すること。)ウ 資本関係・人的関係調書(川越市指定様式)⑵ 提出先川越市元町1丁目3番地1 川越市総務部契約課(本庁舎3階)⑶ 提出方法持参⑷ 受付日令和6年7月18日(木)から令和6年7月25日(木)まで(土曜日及び日曜日を除く。)⑸ 受付時間午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までを除く。)14 その他の事項⑴ 入札回数は、同一の入札につき3回を限度とする。⑵ 川越市契約規則第12条に該当する入札は、無効とする。⑶ 入札書に記載する金額は、消費税及び地方消費税の課税業者及び免税業者を問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を記載すること。⑷ 入札書は、川越市指定様式を使用すること。⑸ 入札参加者の代理人は、入札時に代理人の印鑑を持参するとともに、委託名ごとに委任状を提出のこと。

⑹ 入札に際して、談合等公正な入札の執行を妨げる行為に関する情報が寄せられた場合は、川越市談合情報対応要領による所定の手続等を入札参加資格として付加することがあること。15 特記事項⑴ 本業務委託は地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の3に基づく長期継続契約である。⑵ 詳細は仕様書によるものとする。16 異議の申立て入札に参加した者は、入札後は施行令、川越市契約規則、川越市競争入札等参加者心得、仕様書、現場等についての不明を理由として異議を申し立てることができない。17 問い合わせ先⑴ 公告の内容川越市総務部契約課(本庁舎3階)⑵ 委託の内容川越市教育総務中央図書館

設計校合設 計 書仕 様 書1 川越駅東口図書館貸出・返却等2 川越市菅原町23番地103 (月額) 円5委 託概 要委 託理 由委 託 概 要 ・ 理 由川越駅東口図書館における貸出・返却等の業務を委託するものである。

契約期間:令和6年10月1日から令和7年9月30日まで(12箇月)(地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約)図書館業務を維持し、利用者サービスを保つ。

4 予 定 支 出 額 (月額) 円業務委託施 行 場 所積 算 原 価令和6年度 委 託委 託 名名 称 規 格 時間数 人数 日数 単価 金 額 備 考人件費 直接人件費月・水から金曜日 8:30~9:30 1 178〃 9:30~17:00 7.5 178〃 17:00~21:15 4.25 178土・日曜日及び祝日 8:30~17:00 8.5 113〃 9:30~17:00 7.5 113〃 17:00~19:15 2.25 113館内整理日 8:30~17:00 8.5 13特別整理期間 8:30~17:00 8.5 4 ICゲート導入に伴う研修等特別整理期間 8:30~17:00 8.5 3 通常業務小 計1-2 法定福利費人 件 費 合 計2 現場諸掛3 一般管理費等合 計月 額改 計 年額税込み設計内訳書川越駅東口図書館貸出・返却等業務委託 仕様書1 目的本業務委託は、図書館資料の保全やサービスの維持、向上を効率的に行うことを目的とする。2 委託対象施設名称 川越市立川越駅東口図書館場所 川越市菅原町23番地103 委託期間令和6年10月1日から令和7年9月30日まで(1年・12箇月)(地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約)4 支払方法月払い5 入札書記載事項入札書に記載する金額については、消費税及び地方消費税を含まない額とし、かつ、月額を記載すること。6 提出書類受注者は、業務着手以前に以下の書類を提出しなければならない。委託業務実施計画書委託先における個人情報の取扱状況チェックリストその他発注者指定のもの7 責任者の指定受注者は、業務着手以前に、発注者側との業務連絡の中心となる責任者を指定し、発注者に報告しなければならない。なお、責任者は司書資格を有し、かつ、実務経験を有する者とする。また、当該責任者が果たすべき任務は以下のとおりとする。他の従事者の指導監督及び業務管理発注者側の担当者との連絡調整及び他の従事者への伝達8 再委託の申請本業務の一部を第三者に再委託する場合は、再委託する業務内容、再委託先の名称、再委託が必要な理由を明記の上、事前に書面にて提出し、川越市の承諾を得る必要がある。2/89 受注者の責務受注者は、図書館の設置目的を理解し、その目的を達成するために十分な成果をあげられるよう、誠意を持って業務に努めなければならない。また、利用者サービスが業務の中心となるため、業務遂行にあたっては、利用者を不快な気持ちにさせぬよう、言動等に十分注意しなければならない。10 業務内容1階、2階、3階カウンター等における利用者への奉仕業務が中心であり、主な業務内容としては以下のとおりとする。詳細は特記仕様書を参照のこと。4館共通業務貸出処理返却処理返却ポストの資料回収資料の排架及び簡易な書架整理予約資料連絡業務利用案内及び書架案内簡易な検索業務開館に係る業務閉館に係る業務資料の補修・簡易製本・装備館内整理業務蔵書点検業務開架に出ていない資料の出納その他の業務視聴ブース利用受付業務駐車利用券の配布保存期間切れ新聞・雑誌の処理11 使用システム図書館システム:富士通WebiLis(バーコード方式)不正持出し防止装置:タトルテープ方式※令和7年2月からいずれもICタグ方式に変更予定12 服装について業務従事者は、本業務にふさわしい服装(全従事者統一のユニフォームとする)を着用し、社名入りの名札をつけるものとする。なお、使用に際しては事前に発注者の承認を得るものとする。3/813 報告書の提出受注者は、各種業務の結果について、日報や月報等、所定の報告書を速やかに提出すること。14 経費の負担区分発注者が負担する経費ア 業務に必要な光熱水費イ 図書館システム操作に必要な機器、消耗品(感熱ロール紙、筆記用具等)ウ 資料補修等に必要な道具、消耗品(はさみ、ブックコート、接着剤、シール剥がし液等)エ 更衣ロッカー、休憩場所等受注者が負担する経費ア ユニフォーム及び名札イ 研修に要する費用ウ 従事者の勤務管理、業務管理等に必要な消耗品、機器等エ 従事者の衛生管理に係る消耗品(手指消毒液、手袋等)15 特記事項この入札は、地方自治法第234条の3に基づく「川越市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例」に規定する長期継続契約に該当するものであり、当該入札執行後の契約については「翌年度以降の歳出予算の金額について減額又は、削除があった場合には当該契約は解除することができる」旨及び損害賠償に関する事項を契約書に記載する。また、業務委託代金に付すべき消費税及び地方消費税の税率が改正された場合には、改正後の税率によることとなるが、契約書に「税法上経過措置の対象となる場合には、経過措置が優先して適用される。」旨を記載する。16 その他の事項受注者は、本業務を遂行するにあたり、発注者と事前に業務内容等について十分な打ち合わせを行うものとする。業務上知り得た利用者に関する情報その他については、みだりに他人に知らせ、又は不当に使用してはならない。従事者がこの業務を離れた場合においても同様とする。受注者は、本業務を遂行するにあたり、建物、備品、機器等に損傷を与えないよう十分注意し、万一損傷の場合は、発注者の責に帰する場合を除き、その賠償の責を負うものとする。従事者が、本業務遂行中に自身の不注意等により負傷等した場合、発注者はその責を負わないものとする。受注者は、「川越市路上喫煙の防止に関する条例(第4条)」に基づき、本委託業務の4/8実施に際して、路上喫煙禁止地区内での路上喫煙をしてはならない。また、路上喫煙禁止地区以外の場所についても、路上喫煙をしないように努めるものとする。この仕様書は、委託業務の大要を示すものであるから、受注者は現場の状況に応じ、ここに記載されていない細部の事項又は疑義ある事項については、発注者と協議のうえ、誠意をもって対処するものとする。なお、協議の内容が多岐に渡る場合は、書面等をもって行うものとする。管理規則や要綱等の変更に伴い生じた業務の変更事項については、発注者と協議のうえ、誠意をもって行うものとする。川越駅東口図書館の開館時間、休館日及び休業日は次のとおりである。ただし、変更することがある。ア 開館時間 ・月、水~金曜日 午前9時30分~午後9時・土・日曜日、祝日 午前9時30分~午後7時イ 休館日 ・毎月最終金曜日(祝日に当たるときはその前日)・1月4日・特別整理期間ウ 休業日 ・火曜日(祝日又は振替休日に当たるときを除く)・年末年始(12月29日~1月3日)5/8川越駅東口図書館貸出・返却等業務委託 特記仕様書本仕様書は、川越駅東口図書館貸出・返却等業務委託の特記事項を定めたものである。

1 業務遂行時間原則として、業務は以下の時間の間に行うものとする。ただし、変更することがある。開館日 午前8時30分~閉館後15分程度の間休館日 午前8時30分~午後5時の間2 従事体制についてカウンターが無人にならないように体制を整えること。また、土曜日、日曜日、祝日及び夏休み期間などの来館者が多い日にも滞りなく業務を行えるよう調整するものとする。なお、現場の作業量については、別紙参考資料の過年度実績を参照のこと。業務の性格上、開館日は従事者が一斉に休憩等を取ることはできないので、必要に応じてローテーションを組むなど配慮すること。責任者は、必要最低限の人数でカウンターローテーションを管理するため、業務遂行時間内に事務時間を確保してもよい。ただし、利用者対応を優先すること。3 研修受注者は、業務が適正かつ能率的に行われるために、従事者に対して研修を行うものとする。受注者が従事者に行う研修は、研修内容と研修に要する配布物等を事前に発注者に提出し、研修内容が当該図書館業務を行う上で過不足ないものかどうか発注者の判定を受けてから実施するものとする。前項により、発注者が研修内容に不足があると判断したときは、受注者に補正の処理を行わせ、再度研修内容について提出させるものとする。図書館システム変更時は必要に応じて操作研修時間を設けること。4 業務内容各業務の内容は以下のとおりとなる。業務の詳細なマニュアルは、業務開始前に文書により提示する。なお、(1)~(13)は基本的に全図書館統一の業務であり、館により扱いが異なる部分は※書きで示している。(14)以降は本委託業務の独自の業務となる。貸出処理カウンターで利用者の貸出希望資料を、ICタグ又はバーコードラベルの読み取り等により貸出処理する。同時に行う作業は次のとおりである。※不正持出し防止装置がタトルテープ方式の期間は、処理と同時にタトルテープの磁気を外すこと。ア 付録の確認6/8イ AV資料(CD、DVD、カセットテープ、ビデオ等)の内容確認。なお、不正持ち出し防止用ケースのついたAV資料は、ケースからの取り出しを含む。ウ コメント等端末に表示された情報を利用者へ伝える。必要に応じて、発注者に引継ぐ。エ 予約資料の所定の棚からの取り出しオ 図書館からのお知らせ等の配布返却処理カウンターで利用者から返却された資料を、ICタグ又はバーコードラベルの読み取り等により返却処理する。同時に行う作業は次のとおりである。なお、他館から回送された資料、展示終了後の資料等についても同様の処理を行う。※不正持出し防止装置がタトルテープ方式の期間は、処理と同時にタトルテープの磁気をつけること。ア 付録の確認イ AV資料(CD、DVD、カセットテープ、ビデオ等)の内容確認。不正持ち出し防止用ケースがある場合は、ケースの取り付けも行う。ウ 誤返却資料の確認エ 資料の状態確認(汚損・破損、私物の混入等)オ 処理後の資料の仕分け(予約・排架・他館回送等)返却ポストの資料回収返却ポスト内の資料を回収し、返却処理を行う。ア 返却ポストに投入された図書・新聞・郵便物等を仕分けし、所定の位置に置く。イ 返却ポストの確認は返却資料が溢れないように開館前に1回、開館中に1回以上行う。開館前の処理は、開館するまでに全て終了すること。資料の排架及び簡易な書架整理各資料について、次のとおり排架する。排架時には必要に応じて簡易な書架整理を行うこと。書架整理中に汚破損資料を見つけた場合は発注者へ引き継ぐ。ア 図書・AV資料・雑誌新着資料、返却資料、展示終了後の資料、他館等からの回送資料及び発注者から依頼された資料について、排架業務が発生した日の翌日までに所定の場所に排架する。

ただし、図書館利用に支障を来す場合は直ちに行うものとする。イ 新聞開館前に排架する。ただし、開館日の夕刊は原則当日午後5時までに行う。予約資料連絡業務予約資料について、予約連絡票の連絡方法に基づき、以下の処理を行う。ア 電話連絡利用者に電話連絡する。コンピュータ端末で連絡記録を入力し、予約連絡票に連絡日を記入して資料を所定の場所に置く。連絡がつかない利用者については、発注者に7/8引き継ぐ。イ メール連絡予約連絡票に連絡日を記入し、資料を所定の場所に置く。ウ 連絡不要コンピュータ端末で連絡記録を入力し、予約連絡票に連絡日を記入して資料を所定の場所に置く。利用案内及び書架案内ア 利用者に図書館の利用案内や資料の所在場所案内をする。イ 障害者等が来館した場合は、必要に応じて適切な介助を行う。ウ 利用者用機器類の簡易な操作案内をする。簡易な検索業務利用者の問合せに応じて、所蔵資料の検索(所蔵及び所在の確認、現物の有無の確認)を行う。開館に係る業務ア カウンター及び利用者用フロアの照明の点灯イ カウンター内及び利用者フロアの機器類の起動ウ 各種用紙類の点検、補充エ カウンター周辺及びフロア内の整理整頓オ 開館時刻に図書館出入口を開ける。閉館に係る業務ア カウンター及び利用者用フロアの見回り、点検、消灯イ カウンター内及び利用者フロアの機器類の終了作業ウ カウンター周辺及びフロア内の整理整頓エ 図書館出入口を閉める。資料の補修・簡易製本・装備汚破損資料の補修及び簡易製本を行う。また、発注者の指定する資料の装備・簡易製本を行う。館内整理業務館内整理日に、新聞・雑誌の移動等を行う。当日中に完了すること。また、(2)~(5)及び(10)の業務も開館日に準じて行う。蔵書点検業務特別整理期間中に、全蔵書の点検処理及び書架整理を行う。※特別整理期間中にICゲート等を導入し、図書館システム及び不正持出し防止装置をICタグ方式に変更予定である。特別整理期間中に操作研修時間を設け、変更後の業務に支障のないようにすること。8/8開架に出ていない資料の出納カウンターで利用者から請求された資料を探して提供する。※2階で閲覧・複写する資料の1階と2階の往復移動を含む。視聴ブース利用受付業務視聴ブースの利用受付及び簡単な機器操作案内を行う。利用終了時には資料の状態確認と巻き戻しも行うこと。駐車利用券の配付車で来館された図書館利用者へ駐車利用券を配布する。配付は2階カウンター従事者が行う。保存期間切れ新聞・雑誌の処理保存期間の過ぎた新聞・雑誌について、廃棄または中央図書館へ移管処理を行う。川越駅東口図書館貸出・返却等業務委託 特記仕様書参考資料貸出・返却処理開館日数 点数貸出 292 223,600返却 292 227,143予約件数令和5年度予 約 件 数 12,507予約連絡件数 9,684自館装備・補修点数令和5年度計 2,551新聞・雑誌受入タイトル数令和5年度新聞 20雑誌 134令和5年度川越駅東口図書館開館カレンダー7 a 8日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 3 4 5 1 2 10 11 12 1 2 3 計 累計6 7 8 9 10 11 12 3 4 5 6 7 8 9 31 30 31 31 28 31 182 18213 14 15 16 17 18 19 10 11 12 13 14 15 16 平日 16 15 15 14 9 15 84 8420 21 22 23 24 25 26 17 18 19 20 21 22 23 (うち) 0 027 28 29 30 31 1 2 24 25 26 27 28 29 30 土 4 4 4 3 3 5 23 233 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 日 4 3 4 4 2 5 22 22祝 1 3 0 1 3 1 9 99 a 10 土日祝計 9 10 8 8 8 11 54 54日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 計 25 25 23 22 17 26 138 1381 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 整理日 1 1 1 2 1 1 7 78 9 10 11 12 13 14 5 6 7 8 9 10 11 蔵書点検 0 0 0 0 7 0 7 715 16 17 18 19 20 21 12 13 14 15 16 17 18 (うち) 0 022 23 24 25 26 27 28 19 20 21 22 23 24 25 計 1 1 1 2 8 1 14 1429 30 31 1 2 3 4 26 27 28 29 30 31 1 定休日 5 4 4 4 3 4 24 245 6 7 8 9 10 11 2 3 4 5 6 7 8 定休日以外 0 0 0 0 0 0 0 0年末年始 0 0 3 3 0 0 6 611 a 12 計 5 4 7 7 3 4 30 30日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 12 3 4 5 6 7 8 2 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 15 9 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 22 16 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 1 23 24 25 26 27 28 292 3 4 5 6 7 8 30 31 1 2 3 4 513 a 14日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 累計6 7 8 9 10 11 12 4 5 6 7 8 9 10 30 31 30 31 31 30 183 36513 14 15 16 17 18 19 11 12 13 14 15 16 17 平日 16 16 16 16 15 15 94 17820 21 22 23 24 25 26 18 19 20 21 22 23 24 (うち) 0 027 28 29 30 1 2 3 25 26 27 28 29 30 31 土 4 4 4 4 5 4 25 484 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 日 4 3 5 4 5 4 25 47祝 1 4 0 1 1 2 9 1815 a 16 土日祝計 9 11 9 9 11 10 59 113日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 計 25 27 25 25 26 25 153 2911 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 整理日 1 1 1 1 1 1 6 138 9 10 11 12 13 14 6 7 8 9 10 11 12 蔵書点検 0 0 0 0 0 0 0 715 16 17 18 19 20 21 13 14 15 16 17 18 19 (うち) 0 022 23 24 25 26 27 28 20 21 22 23 24 25 26 計 1 1 1 1 1 1 6 2029 30 1 2 3 4 5 27 28 29 30 31 1 2 定休日 4 3 4 5 4 4 24 486 7 8 9 10 11 12 3 4 5 6 7 8 9 定休日以外 0 0 0 0 0 0 0 0年末年始 0 0 0 0 0 0 0 617 a 18 計 4 3 4 5 4 4 24 54日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 1 2 3 4 5 63 4 5 6 7 8 9 7 8 9 10 11 12 1310 11 12 13 14 15 16 14 15 16 17 18 19 2017 18 19 20 21 22 23 21 22 23 24 25 26 2724 25 26 27 28 29 30 28 29 30 1 2 3 431 1 2 3 4 5 6 5 6 7 8 9 10 11R6.10 月 R6.11 月全日数開館R6.12 月 R7.1 月休業R7.8 月 R7.9 月閉館 休業R7.2 月 R7.3 月R7.4 月 R7.5 月全日数開館R7.6 月 R7.7 月閉館凡例 平日 土日 祝日 黒字=開館蔵書点検 整理日 青地白文字=休館定休日 年末年始 他の休業日 赤地白太字=休業

設計校合設 計 書仕 様 書1 中央図書館(霞ケ関南分室含む)貸出・返却等業務委託2 川越市三久保町2番地9 ほか3 (月額) 円5委 託概 要委 託理 由委 託 概 要 ・ 理 由中央図書館及び霞ケ関南分室における貸出・返却等の業務を委託するものである。

契約期間:令和6年10月1日から令和7年9月30日まで(1年・12箇月)(地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約)図書館業務を維持し、利用者サービスを保つため。

4 予 定 支 出 額 (月額) 円施 行 場 所積 算 原 価令和6年度 委 託委 託 名名 称 規 格 時間数 人数 日数 単価 金 額 備 考1 人件費1-1 直接人件費(1)中央図書館火~金曜日 8:30~17:00 8.5 179〃 17:00~19:15 2.25 179土・日曜日及び祝日 8:30~17:00 8.5 111〃 17:00~18:15 1.25 111館内整理日 8:30~17:00 8.5 13特別整理期間 8:30~17:00 8.5 7逐次刊行物廃棄準備 2 50(2)霞ケ関南分室金・日曜日 13:15~16:45 3.5 102 年末年始除く蔵書点検業務 8:30~17:00 8.5 2小 計1-2 法定福利費人件費 合計2 現場諸掛3 一般管理費等合 計 ・・・A月 額 =A/12箇月(端数切上)改 計 =月額×12箇月設 計 内 訳 書中央図書館(霞ケ関南分室含む)貸出・返却等業務委託 仕様書1 目的本業務委託は、図書館資料の保全やサービスの維持、向上を効率的に行うことを目的とする。2 委託対象施設(1)川越市立中央図書館 川越市三久保町2番地9(2)霞ケ関南分室 川越市かすみ野1丁目1番地4(霞ケ関南小学校内)3 委託期間令和6年10月1日から令和7年9月30日まで(1年・12箇月)(地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約)4 支払方法月払い5 入札書記載事項入札書に記載する金額については、消費税及び地方消費税を含まない額とし、かつ、月額を記載すること。6 提出書類受注者は、業務着手以前に以下の書類を提出しなければならない。(1)委託業務実施計画書(2)委託先における個人情報の取扱状況チェックリスト(3)その他発注者指定のもの7 責任者の指定受注者は、業務着手以前に、発注者側との業務連絡の中心となる責任者を指定し、発注者に報告しなければならない。なお、責任者は司書資格を有し、かつ、実務経験を有する者とする。また、当該責任者が果たすべき任務は以下のとおりとする。(1)他の従事者の指導監督及び業務管理(2)発注者側の担当者との連絡調整及び他の従事者への伝達8 再委託の申請本業務の一部を第三者に再委託する場合は、再委託する業務内容、再委託先の名称、再委託が必要な理由を明記の上、事前に書面にて提出し、川越市の承諾を得る必要がある。9 受注者の責務受注者は、図書館の設置目的を理解し、その目的を達成するために十分な成果をあげら2/10れるよう、誠意を持って業務に努めなければならない。また、利用者サービスが業務の中心となるため、業務遂行にあたっては、利用者を不快な気持ちにさせぬよう、言動等に十分注意しなければならない。10 業務内容(中央図書館)1階貸出・返却カウンター等における利用者への奉仕業務が中心であり、主な業務内容としては以下のとおりとする。詳細は特記仕様書を参照のこと。4館共通業務(1)貸出処理(2)返却処理(3)返却ポストの資料回収(4)資料の排架及び簡易な書架整理(5)予約資料連絡業務(6)利用案内及び書架案内(7)簡易な検索業務(8)開館に係る業務(9)閉館に係る業務(10)資料の補修・簡易製本・装備(11)館内整理業務(12)蔵書点検業務(13)開架に出ていない資料の出納その他の業務(14)逐次刊行物の廃棄等準備作業(年度末のみ)(15)予約資料の回収(16)移管雑誌処理11 業務内容(霞ケ関南分室)霞ケ関南分室における利用者への奉仕業務が中心であり、主な業務内容としては以下のとおりとする。詳細は特記仕様書を参照のこと。中央図書案と共通業務(1)貸出処理(2)返却処理(3)返却ポストの資料回収(4)資料の排架及び簡易な書架整理(5)予約資料連絡業務(6)利用案内及び書架案内(7)簡易な検索業務(8)開室に係る業務(9)閉室に係る業務3/10(10)資料の補修・簡易製本・装備(11)蔵書点検業務(12)予約資料の回収その他の業務(13)利用者登録(14)予約受付・取消(15)弁償案内・受付(16)苦情対応12 使用システム図書館システム:富士通WebiLis(ICタグ方式)不正持出し防止装置:ICタグ方式13 服装について業務従事者は、本業務にふさわしい服装(全従事者統一のユニフォームとする)を着用し、社名入りの名札をつけるものとする。なお、使用に際しては事前に発注者の承認を得るものとする。14 報告書の提出受注者は、各種業務の結果について、日報や月報等、所定の報告書を速やかに提出すること。15 経費の負担区分発注者が負担する経費ア 業務に必要な光熱水費イ 図書館システム操作に必要な機器、消耗品(感熱ロール紙、筆記用具等)ウ 資料補修等に必要な道具、消耗品(はさみ、ブックコート、接着剤、シール剥がし液等)エ 更衣ロッカー、休憩場所等受注者が負担する経費ア ユニフォーム及び名札イ 研修に要する費用ウ 従事者の勤務管理、業務管理等に必要な消耗品、機器等エ 従事者の衛生管理に係る消耗品(手指消毒液、手袋等)16 特記事項この入札は、地方自治法第234条の3に基づく「川越市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例」に規定する長期継続契約に該当するものであり、当該入札執行後の契約については「翌年度以降の歳出予算の金額について減額又は、削除があった場合には当該契約は解除することができる」旨及び損害賠償に関する事項を契約書に記載す4/10る。また、業務委託代金に付すべき消費税及び地方消費税の税率が改正された場合には、改正後の税率によることとなるが、契約書に「税法上経過措置の対象となる場合には、経過措置が優先して適用される。」旨を記載する。17 その他の事項(1)受注者は、本業務を遂行するにあたり、発注者と事前に業務内容等について十分な打ち合わせを行うものとする。(2)業務上知り得た利用者に関する情報その他については、みだりに他人に知らせ、又は不当に使用してはならない。従事者がこの業務を離れた場合においても同様とする。(3)受注者は、本業務を遂行するにあたり、建物、備品、機器等に損傷を与えないよう十分注意し、万一損傷の場合は、発注者の責に帰する場合を除き、その賠償の責を負うものとする。(4)従事者が、本業務遂行中に自身の不注意等により負傷等した場合、発注者はその責を負わないものとする。(5)受注者は、「川越市路上喫煙の防止に関する条例(第4条)」に基づき、本委託業務の実施に際して、路上喫煙禁止地区内での路上喫煙をしてはならない。また、路上喫煙禁止地区以外の場所についても、路上喫煙をしないように努めるものとする。(6)この仕様書は、委託業務の大要を示すものであるから、受注者は現場の状況に応じ、ここに記載されていない細部の事項又は疑義ある事項については、発注者と協議のうえ、誠意をもって対処するものとする。なお、協議の内容が多岐に渡る場合は、書面等をもって行うものとする。

(7)管理規則や要綱等の変更に伴い生じた業務の変更事項については、発注者と協議のうえ、誠意をもって行うものとする。(8)当館の開館時間、休館日及び休業日は次のとおりである。ただし、変更することがある。ア 開館時間 ・火~金曜日 午前9時30分~午後7時・土・日曜日、祝日 午前9時30分~午後6時イ 休館日 ・毎月最終金曜日(祝日に当たるときはその前日)・1月4日・特別整理期間ウ 休業日 ・月曜日(祝日又は振替休日に当たるときを除く)・海の日、敬老の日、スポーツの日及び成人の日のそれぞれの翌日・年末年始(12月29日~1月3日)5/10中央図書館(霞ケ関南分室含む)貸出・返却等業務委託 特記仕様書(中央図書館分)本仕様書は、中央図書館(霞ケ関南分室含む)貸出・返却等業務委託のうち、中央図書館における業務の特記事項を定めたものである。1 業務遂行時間原則として、業務は以下の時間の間に行うものとする。ただし、変更することがある。(1)開館日 午前8時30分~閉館後15分程度の間(2)休館日 午前8時30分~午後5時の間2 従事体制について(1)カウンターが無人にならないように体制を整えること。また、土曜日、日曜日、祝日及び夏休み期間などの来館者が多い日にも滞りなく業務を行えるよう調整するものとする。なお、現場の作業量については、別紙参考資料の過年度実績を参照のこと。(2)業務の性格上、開館日は従事者が一斉に休憩等を取ることはできないので、必要に応じてローテーションを組むなど配慮すること。(3)責任者は、必要最低限の人数でカウンターローテーションを管理するため、業務遂行時間内に事務時間を確保してもよい。ただし、利用者対応を優先すること。3 研修(1)受注者は、業務が適正かつ能率的に行われるために、従事者に対して研修を行うものとする。(2)受注者が従事者に行う研修は、研修内容と研修に要する配布物等を事前に発注者に提出し、研修内容が当該図書館業務を行う上で過不足ないものかどうか発注者の判定を受けてから実施するものとする。(3)前項により、発注者が研修内容に不足があると判断したときは、受注者に補正の処理を行わせ、再度研修内容について提出させるものとする。(4)図書館システム変更時は必要に応じて操作研修時間を設けること。4 業務内容各業務の内容は以下のとおりとなる。業務の詳細なマニュアルは、業務開始前に文書により提示する。なお、(1)~(13)は基本的に全図書館統一の業務であり、館により扱いが異なる部分は※書きで示している。(14)以降は本委託業務の独自の業務となる。貸出処理カウンターで利用者の貸出希望資料を、ICタグ又はバーコードラベルの読み取り等により貸出処理する。同時に行う作業は次のとおりである。ア 付録の確認イ AV資料(CD、DVD、カセットテープ、ビデオ等)の内容確認。なお、不正持ち出し防止用ケースのついたAV資料は、ケースからの取り出しを含む。6/10ウ コメント等端末に表示された情報を利用者へ伝える。必要に応じて、発注者に引継ぐ。エ 予約資料の所定の棚からの取り出しオ 図書館からのお知らせ等の配布返却処理カウンターで利用者から返却された資料を、ICタグ又はバーコードラベルの読み取り等により返却処理する。同時に行う作業は次のとおりである。なお、他館から回送された資料、展示終了後の資料等についても同様の処理を行う。ア 付録の確認イ AV資料(CD、DVD、カセットテープ、ビデオ等)の内容確認。不正持ち出し防止用ケースがある場合は、ケースの取り付けも行う。ウ 誤返却資料の確認エ 資料の状態確認(汚損・破損、私物の混入等)オ 処理後の資料の仕分け(予約・排架・他館回送等)返却ポストの資料回収返却ポスト内の資料を回収し、返却処理を行う。ア 返却ポストに投入された図書・新聞・郵便物等を仕分けし、所定の位置に置く。イ 返却ポストの確認は返却資料が溢れないように開館前に1回、開館中に1回以上行う。開館前の処理は、開館するまでに全て終了すること。資料の排架及び簡易な書架整理各資料について、次のとおり排架する。排架時には必要に応じて簡易な書架整理を行うこと。書架整理中に汚破損資料を見つけた場合は発注者へ引き継ぐ。ア 図書・AV資料・雑誌新着資料、返却資料、展示終了後の資料、他館等からの回送資料及び発注者から依頼された資料について、排架業務が発生した日の翌日までに所定の場所に排架する。

ただし、図書館利用に支障を来す場合は直ちに行うものとする。イ 新聞開館前に排架する。ただし、開館日の夕刊は原則当日午後5時までに行う。予約資料連絡業務予約資料について、予約連絡票の連絡方法に基づき、以下の処理を行う。ア 電話連絡利用者に電話連絡する。コンピュータ端末で連絡記録を入力し、予約連絡票に連絡日を記入して資料を所定の場所に置く。連絡がつかない利用者については、発注者に引き継ぐ。イ メール連絡予約連絡票に連絡日を記入し、資料を所定の場所に置く。ウ 連絡不要コンピュータ端末で連絡記録を入力し、予約連絡票に連絡日を記入して資料を所定の場所に置く。7/10利用案内及び書架案内ア 利用者に図書館の利用案内や資料の所在場所案内をする。イ 障害者等が来館した場合は、必要に応じて適切な介助を行う。ウ 利用者用機器類の簡易な操作案内をする。簡易な検索業務利用者の問合せに応じて、所蔵資料の検索(所蔵及び所在の確認、現物の有無の確認)を行う。開館に係る業務ア カウンター及び利用者用フロアの照明の点灯イ カウンター内及び利用者フロアの機器類の起動ウ 各種用紙類の点検、補充エ カウンター周辺及びフロア内の整理整頓オ 開館時刻に図書館出入口を開ける。閉館に係る業務ア カウンター及び利用者用フロアの見回り、点検、消灯イ カウンター内及び利用者フロアの機器類の終了作業ウ カウンター周辺及びフロア内の整理整頓エ 図書館出入口を閉める。資料の補修・簡易製本・装備汚破損資料の補修及び簡易製本を行う。また、発注者の指定する資料の装備・簡易製本を行う。館内整理業務館内整理日に、新聞・雑誌の移動等を行う。当日中に完了すること。また、(2)~(5)及び(10)の業務も開館日に準じて行う。※新聞の移動には綴込表紙の取り外し及び見出し表示の調整を含む。蔵書点検業務特別整理期間中に、全蔵書の点検処理及び書架整理を行う。※点検対象は積層書庫内の全蔵書とする。開架に出ていない資料の出納カウンターで利用者から請求された資料を探して提供する。※2階で閲覧・複写する資料の1階と2階の往復移動を含む。逐次刊行物の廃棄等準備作業(年度末のみ)新聞については、1月中旬から2月中旬の間に、対象年の資料の綴込表紙を取り外し書庫から所定の場所に移動する。雑誌については、12月から2月までの間に、除籍雑誌のICタグを取り外す作業を行う。予約資料の回収8/10当日午後3時までに予約の入った資料を対象に、午後3時30分までに回収し、データ処理を行って所定の場所に配置する。移管雑誌処理他館から移管される雑誌について、毎月館内整理日以降に発注者が必要な処理を行った後、引き渡され次第、翌月10日までに行う。9/10中央図書館(霞ケ関南分室含む)貸出・返却等業務委託 特記仕様書(霞ケ関南分室分)本仕様書は、中央図書館(霞ケ関南分室含む)貸出・返却等業務委託のうち、霞ケ関南分室における業務の特記事項を定めたものである。1 業務遂行時間原則として、業務は以下の時間の間に行うものとする。ただし、変更することがある。(1)開室日 午後1時15分~午後4時45分の間(2)蔵書点検業務 午前8時30分~午後5時の間2 従事体制及び研修について特記仕様書(中央図書館分)と同様とする。3 業務内容各業務の内容は以下のとおりとなる。業務の詳細なマニュアルは、業務開始前に文書により提示する。貸出処理返却処理返却ポストの資料回収資料の排架及び簡易な書架整理予約資料連絡業務利用案内及び書架案内簡易な検索業務開室に係る業務閉室に係る業務資料の補修・簡易製本・装備蔵書点検業務(1)~(11)の業務については、特記仕様書(中央図書館分)と同様とする。予約資料の回収当日予約の入った資料を回収し、データ処理を行って所定の場所に配置する。また、予約の変更や取消に伴い、中央図書館等から回収依頼があった資料についても、同様に処理を行う。利用者登録ア 新規登録イ 利用者カード再発行ウ 利用者カード不携帯または紛失者への仮カード発行エ 利用者カード更新予約受付・取消10/10ア 利用者の希望に応じて、リクエストカードを受け付ける。予約可能かを確認し、受付できない場合は利用者にその旨説明する。受け取ったカードは、データ処理を行って中央図書館へ回送する。イ 取り置き期限日を過ぎても貸出されない資料について、予約の取消処理を行った後、返却処理を行う。予約連絡票は、中央図書館へ回送する。弁償案内・受付ア 弁償手続き案内イ 弁償資料受付及び中央図書館への回送苦情対応苦情を受けた場合は、必ず発注者に連絡するとともに、業務日報にも記載する。対応が困難な苦情については、発注者に引き継ぐ。

中央図書館開館カレンダー7 a 8日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 3 4 5 1 2 10 11 12 1 2 3 計 累計6 7 8 9 10 11 12 3 4 5 6 7 8 9 31 30 31 31 28 31 182 18213 14 15 16 17 18 19 10 11 12 13 14 15 16 平日 17 16 15 14 8 14 84 8420 21 22 23 24 25 26 17 18 19 20 21 22 23 (うち) 0 027 28 29 30 31 1 2 24 25 26 27 28 29 30 土 4 4 4 3 3 5 23 233 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 日 4 3 4 4 3 5 23 23祝 1 3 0 1 1 1 7 79 a 10 土日祝計 9 10 8 8 7 11 53 53日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 計 26 26 23 22 15 25 137 1371 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 整理日 1 1 1 2 1 1 7 78 9 10 11 12 13 14 5 6 7 8 9 10 11 蔵書点検 0 0 0 0 7 0 7 715 16 17 18 19 20 21 12 13 14 15 16 17 18 (うち) 0 022 23 24 25 26 27 28 19 20 21 22 23 24 25 計 1 1 1 2 8 1 14 1429 30 31 1 2 3 4 26 27 28 29 30 31 1 定休日 3 3 4 3 5 5 23 235 6 7 8 9 10 11 2 3 4 5 6 7 8 定休日以外 1 0 0 1 0 0 2 2年末年始 0 0 3 3 0 0 6 611 a 12 計 4 3 7 7 5 5 31 31日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 12 3 4 5 6 7 8 2 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 15 9 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 22 16 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 1 23 24 25 26 27 28 292 3 4 5 6 7 8 30 31 1 2 3 4 513 a 14日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 累計6 7 8 9 10 11 12 4 5 6 7 8 9 10 30 31 30 31 31 30 183 36513 14 15 16 17 18 19 11 12 13 14 15 16 17 平日 16 17 15 17 16 14 95 17920 21 22 23 24 25 26 18 19 20 21 22 23 24 (うち) 0 027 28 29 30 1 2 3 25 26 27 28 29 30 31 土 4 4 4 4 5 4 25 484 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 日 4 2 5 4 5 4 24 47祝 1 4 0 1 1 2 9 1615 a 16 土日祝計 9 10 9 9 11 10 58 111日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 計 25 27 24 26 27 24 153 2901 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 整理日 1 1 1 1 1 1 6 138 9 10 11 12 13 14 6 7 8 9 10 11 12 蔵書点検 0 0 0 0 0 0 0 715 16 17 18 19 20 21 13 14 15 16 17 18 19 (うち) 0 022 23 24 25 26 27 28 20 21 22 23 24 25 26 計 1 1 1 1 1 1 6 2029 30 1 2 3 4 5 27 28 29 30 31 1 2 定休日 4 3 5 3 3 4 22 456 7 8 9 10 11 12 3 4 5 6 7 8 9 定休日以外 0 0 0 1 0 1 2 4年末年始 0 0 0 0 0 0 0 617 a 18 計 4 3 5 4 3 5 24 55日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 1 2 3 4 5 63 4 5 6 7 8 9 7 8 9 10 11 12 1310 11 12 13 14 15 16 14 15 16 17 18 19 2017 18 19 20 21 22 23 21 22 23 24 25 26 2724 25 26 27 28 29 30 28 29 30 1 2 3 431 1 2 3 4 5 6 5 6 7 8 9 10 11休 業R6.10 月 R6.11 月全日数R6.12 月 R7.1 月R7.2 月 R7.3 月開 館 閉 館R7.8 月 R7.9 月R7.6 月 R7.7 月R7.4 月 R7.5 月全日数開 館 閉 館 休 業凡例 平日 土日 祝日 黒字=開館蔵書点検 整理日 青地白文字=休館定休日 年末年始 他の休業日 赤地白太字=休業中央図書館(霞ケ関南分室含む)貸出・返却等業務委託 特記仕様書参考資料貸出・返却処理開館日数 貸出点数 開館日数 貸出点数中央図書館 289 493,261 288 502,518分 室 103 3,441 102 3,578予約件数令和5年度 令和4年度中央図書館 199,555 206,007分 室 413 371※予約資料在架回収 曜日別の平均的な点数火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 祝日230 120 140 130 140 150 120書庫等出納出納回数 出納点数 出納回数 出納点数中央図書館 7,057 13,686 6,986 13,762※霞ケ関南分室は書庫なし自館装備点数令和5年度 令和4年度自 館 装 備 403 879帯貼り対象 472 672中央図書館逐次刊行物 (令和6年3月31日現在)令和5年度 令和4年度雑 誌 249 108※ 2,477 3,003新 聞 28※雑誌の毎月の移管冊数は概ねタイトル数と同数程度受入タイトル数郷土雑誌除く他館からの移管タイトル数保存期限による除籍点数令和5年度 令和4年度令和5年度 令和4年度

1 業務 委託2 3 円4 円5委 託の大 要委 託理 由委 託 の 大 要 ・ 理 由西図書館において、資料の貸出・返却・排架・検索等のカウンター業務及び休館日の館内整理業務等を委託するものである。

契約期間:令和6年10月1日から令和7年9月30日まで(12箇月)(地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約)図書館業務を維持し、利用者サービスを保つ。

積 算 原 価予 定 支 出 額委 託 名 西図書館貸出・返却等施 行 場 所 川越市伊勢原町5丁目1番地1令和6年度 委 託設 計 書仕 様 書円)円)月額月額(年額 円)(年額 円)名称 人数 日数 単価 摘 要1.人件費 (1)直接人件費 ①平日(火~金) 午前8時30分から午前10時45分まで 179 午前10時45分から午後5時まで 179 午後5時から午後7時15分まで 179 ②土、日曜日及び祝日 午前8時30分から午前9時45分まで 113 午前9時45分から午後5時まで 113 午後5時から午後6時15分まで 113 ③休館日(午前8時30分から午後5時まで) 館内整理日 12 特別整理期間(蔵書点検) 7 (2)法定福利費人 件 費 小 計2.現場諸掛3.一般管理費小 計消 費 税合 計西図書館貸出・返却等業務委託 内訳書金 額西図書館貸出・返却等業務委託 仕様書1 目的本業務委託は、図書館資料の保全やサービスの維持、向上を効率的に行うことを目的とする。2 委託対象施設名称 川越市立西図書館場所 川越市伊勢原町5丁目1番地13 委託期間令和6年10月1日から令和7年9月30日まで(1年・12箇月)(地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約)4 支払方法月払い5 入札書記載事項入札書に記載する金額については、消費税及び地方消費税を含まない額とし、かつ、月額を記載すること。6 提出書類受注者は、業務着手以前に以下の書類を提出しなければならない。委託業務実施計画書委託先における個人情報の取扱状況チェックリストその他発注者指定のもの7 責任者の指定受注者は、業務着手以前に、発注者側との業務連絡の中心となる責任者を指定し、発注者に報告しなければならない。なお、責任者は司書資格を有し、かつ、実務経験を有する者とする。また、当該責任者が果たすべき任務は以下のとおりとする。他の従事者の指導監督及び業務管理発注者側の担当者との連絡調整及び他の従事者への伝達8 再委託の申請本業務の一部を第三者に再委託する場合は、再委託する業務内容、再委託先の名称、再委託が必要な理由を明記の上、事前に書面にて提出し、川越市の承諾を得る必要がある。2/89 受注者の責務受注者は、図書館の設置目的を理解し、その目的を達成するために十分な成果をあげられるよう、誠意を持って業務に努めなければならない。また、利用者サービスが業務の中心となるため、業務遂行にあたっては、利用者を不快な気持ちにさせぬよう、言動等に十分注意しなければならない。10 業務内容カウンター等における利用者への奉仕業務が中心であり、主な業務内容としては以下のとおりとする。詳細は特記仕様書を参照のこと。4館共通業務貸出処理返却処理返却ポストの資料回収資料の排架及び簡易な書架整理予約資料連絡業務利用案内及び書架案内簡易な検索業務開館に係る業務閉館に係る業務資料の補修・簡易製本・装備館内整理業務蔵書点検業務開架に出ていない資料の出納その他の業務視聴ブース利用受付業務11 使用システム図書館システム:富士通WebiLis( バーコード方式 )不正持出し防止装置: タトルテープ方式※令和7年2月頃からいずれもICタグ方式に変更予定12 服装について業務従事者は、本業務にふさわしい服装(全従事者統一のユニフォームとする)を着用し、社名入りの名札をつけるものとする。なお、使用に際しては事前に発注者の承認を得るものとする。13 報告書の提出受注者は、各種業務の結果について、日報や月報等、所定の報告書を速やかに提出する3/8こと。14 経費の負担区分発注者が負担する経費ア 業務に必要な光熱水費イ 図書館システム操作に必要な機器、消耗品(感熱ロール紙、筆記用具等)ウ 資料補修等に必要な道具、消耗品(はさみ、ブックコート、接着剤、シール剥がし液等)エ 更衣ロッカー、休憩場所等受注者が負担する経費ア ユニフォーム及び名札イ 研修に要する費用ウ 従事者の勤務管理、業務管理等に必要な消耗品、機器等エ 従事者の衛生管理に係る消耗品(手指消毒液、手袋等)15 特記事項この入札は、地方自治法第234条の3に基づく「川越市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例」に規定する長期継続契約に該当するものであり、当該入札執行後の契約については「翌年度以降の歳出予算の金額について減額又は、削除があった場合には当該契約は解除することができる」旨及び損害賠償に関する事項を契約書に記載する。また、業務委託代金に付すべき消費税及び地方消費税の税率が改正された場合には、改正後の税率によることとなるが、契約書に「税法上経過措置の対象となる場合には、経過措置が優先して適用される。」旨を記載する。16 その他の事項受注者は、本業務を遂行するにあたり、発注者と事前に業務内容等について十分な打ち合わせを行うものとする。業務上知り得た利用者に関する情報その他については、みだりに他人に知らせ、又は不当に使用してはならない。従事者がこの業務を離れた場合においても同様とする。受注者は、本業務を遂行するにあたり、建物、備品、機器等に損傷を与えないよう十分注意し、万一損傷の場合は、発注者の責に帰する場合を除き、その賠償の責を負うものとする。従事者が、本業務遂行中に自身の不注意等により負傷等した場合、発注者はその責を負わないものとする。受注者は、「川越市路上喫煙の防止に関する条例(第4条)」に基づき、本委託業務の実施に際して、路上喫煙禁止地区内での路上喫煙をしてはならない。また、路上喫煙禁止地区以外の場所についても、路上喫煙をしないように努めるものとする。4/8この仕様書は、委託業務の大要を示すものであるから、受注者は現場の状況に応じ、ここに記載されていない細部の事項又は疑義ある事項については、発注者と協議のうえ、誠意をもって対処するものとする。なお、協議の内容が多岐に渡る場合は、書面等をもって行うものとする。管理規則や要綱等の変更に伴い生じた業務の変更事項については、発注者と協議のうえ、誠意をもって行うものとする。西図書館の開館時間、休館日及び休業日は次のとおりである。ただし、変更することがある。

ア 開館時間 ・火~金曜日 午前9時30分~午後7時・土・日曜日、祝日 午前9時30分~午後6時イ 休館日 ・毎月最終金曜日(祝日に当たるときはその前日)・1月4日・特別整理期間ウ 休業日 ・月曜日(祝日又は振替休日に当たるときを除く)・海の日、敬老の日、スポーツの日及び成人の日のそれぞれの翌日・年末年始(12月29日~1月3日)5/8西図書館貸出・返却等業務委託 特記仕様書本仕様書は、西図書館貸出・返却等業務委託の特記事項を定めたものである。1 業務遂行時間原則として、業務は以下の時間の間に行うものとする。ただし、変更することがある。開館日 午前8時30分~閉館後15分程度の間休館日 午前8時30分~午後5時の間2 従事体制についてカウンターが無人にならないように体制を整えること。また、土曜日、日曜日、祝日及び夏休み期間などの来館者が多い日にも滞りなく業務を行えるよう調整するものとする。なお、現場の作業量については、別紙参考資料の過年度実績を参照のこと。業務の性格上、開館日は従事者が一斉に休憩等を取ることはできないので、必要に応じてローテーションを組むなど配慮すること。責任者は、必要最低限の人数でカウンターローテーションを管理するため、業務遂行時間内に事務時間を確保してもよい。ただし、利用者対応を優先すること。3 研修受注者は、業務が適正かつ能率的に行われるために、従事者に対して研修を行うものとする。受注者が従事者に行う研修は、研修内容と研修に要する配布物等を事前に発注者に提出し、研修内容が当該図書館業務を行う上で過不足ないものかどうか発注者の判定を受けてから実施するものとする。前項により、発注者が研修内容に不足があると判断したときは、受注者に補正の処理を行わせ、再度研修内容について提出させるものとする。図書館システム変更時は必要に応じて操作研修時間を設けること。4 業務内容各業務の内容は以下のとおりとなる。業務の詳細なマニュアルは、業務開始前に文書により提示する。なお、(1)~(13)は基本的に全図書館統一の業務であり、館により扱いが異なる部分は※書きで示している。(14)は本委託業務の独自の業務となる。貸出処理カウンターで利用者の貸出希望資料を、ICタグ又はバーコードラベルの読み取り等により貸出処理する。同時に行う作業は次のとおりである。※不正持出し防止装置がタトルテープ方式の期間は、処理と同時にタトルテープの磁気を外すこと。ア 付録の確認6/8イ AV資料(CD、DVD、カセットテープ、ビデオ等)の内容確認。なお、不正持ち出し防止用ケースのついたAV資料は、ケースからの取り出しを含む。ウ コメント等端末に表示された情報を利用者へ伝える。必要に応じて、発注者に引継ぐ。エ 予約資料の所定の棚からの取り出しオ 図書館からのお知らせ等の配布返却処理カウンターで利用者から返却された資料を、ICタグ又はバーコードラベルの読み取り等により返却処理する。同時に行う作業は次のとおりである。なお、他館から回送された資料、展示終了後の資料等についても同様の処理を行う。※不正持出し防止装置がタトルテープ方式の期間は、処理と同時にタトルテープの磁気をつけること。ア 付録の確認イ AV資料(CD、DVD、カセットテープ、ビデオ等)の内容確認。不正持ち出し防止用ケースがある場合は、ケースの取り付けも行う。ウ 誤返却資料の確認エ 資料の状態確認(汚損・破損、私物の混入等)オ 処理後の資料の仕分け(予約・排架・他館回送等)返却ポストの資料回収返却ポスト内の資料を回収し、返却処理を行う。ア 返却ポストに投入された図書・新聞・郵便物等を仕分けし、所定の位置に置く。イ 返却ポストの確認は返却資料が溢れないように開館前に1回、開館中に1回以上行う。開館前の処理は、開館するまでに全て終了すること。資料の排架及び簡易な書架整理各資料について、次のとおり排架する。排架時には必要に応じて簡易な書架整理を行うこと。書架整理中に汚破損資料を見つけた場合は発注者へ引き継ぐ。ア 図書・AV資料・雑誌新着資料、返却資料、展示終了後の資料、他館等からの回送資料及び発注者から依頼された資料について、排架業務が発生した日の翌日までに所定の場所に排架する。

ただし、図書館利用に支障を来す場合は直ちに行うものとする。イ 新聞開館前に排架する。ただし、開館日の夕刊は原則当日午後5時までに行う。予約資料連絡業務予約資料について、予約連絡票の連絡方法に基づき、以下の処理を行う。ア 電話連絡利用者に電話連絡する。コンピュータ端末で連絡記録を入力し、予約連絡票に連絡日を記入して資料を所定の場所に置く。連絡がつかない利用者については、発注者に7/8引き継ぐ。イ メール連絡予約連絡票に連絡日を記入し、資料を所定の場所に置く。ウ 連絡不要コンピュータ端末で連絡記録を入力し、予約連絡票に連絡日を記入して資料を所定の場所に置く。利用案内及び書架案内ア 利用者に図書館の利用案内や資料の所在場所案内をする。イ 障害者等が来館した場合は、必要に応じて適切な介助を行う。ウ 利用者用機器類の簡易な操作案内をする。簡易な検索業務利用者の問合せに応じて、所蔵資料の検索(所蔵及び所在の確認、現物の有無の確認)を行う。開館に係る業務ア カウンター及び利用者用フロアの照明の点灯イ カウンター内及び利用者フロアの機器類の起動ウ 各種用紙類の点検、補充エ カウンター周辺及びフロア内の整理整頓オ 開館時刻に図書館出入口を開ける。閉館に係る業務ア カウンター及び利用者用フロアの見回り、点検、消灯イ カウンター内及び利用者フロアの機器類の終了作業ウ カウンター周辺及びフロア内の整理整頓エ 図書館出入口を閉める。※ トイレの施錠及び消灯※窓のカーテンを閉める。資料の補修・簡易製本・装備汚破損資料の補修及び簡易製本を行う。また、発注者の指定する資料の装備・簡易製本を行う。館内整理業務館内整理日に、新聞・雑誌の移動等を行う。当日中に完了すること。また、(2)~(5)及び(10)の業務も開館日に準じて行う。蔵書点検業務特別整理期間中に、全蔵書の点検処理及び書架整理を行う。※特別整理期間中にICゲート等を導入し、図書館システム及び不正持出し防止装置8/8をICタグ方式に変更予定である。特別整理期間中に操作研修時間を設け、変更後の業務に支障のないようにすること。開架に出ていない資料の出納カウンターで利用者から請求された資料を探して提供する。視聴ブース利用受付業務視聴ブースの利用受付及び簡単な機器操作案内を行う。利用終了時には資料の状態確認と巻き戻しも行うこと。

西図書館開館カレンダー7 a 8日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 3 4 5 1 2 10 11 12 1 2 3 計 累計6 7 8 9 10 11 12 3 4 5 6 7 8 9 31 30 31 31 28 31 182 18213 14 15 16 17 18 19 10 11 12 13 14 15 16 平日 17 16 15 11 12 14 85 8520 21 22 23 24 25 26 17 18 19 20 21 22 23 (うち) 0 027 28 29 30 31 1 2 24 25 26 27 28 29 30 土 4 4 4 3 3 5 23 233 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 日 4 3 4 4 2 5 22 22祝 1 3 0 1 3 1 9 99 a 10 土日祝計 9 10 8 8 8 11 54 54日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 計 26 26 23 19 20 25 139 1391 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 整理日 1 1 1 1 1 1 6 68 9 10 11 12 13 14 5 6 7 8 9 10 11 蔵書点検 0 0 0 4 3 0 7 715 16 17 18 19 20 21 12 13 14 15 16 17 18 (うち) 0 022 23 24 25 26 27 28 19 20 21 22 23 24 25 計 1 1 1 5 4 1 13 1329 30 31 1 2 3 4 26 27 28 29 30 31 1 定休日 3 3 4 3 4 5 22 225 6 7 8 9 10 11 2 3 4 5 6 7 8 定休日以外 1 0 0 1 0 0 2 2年末年始 0 0 3 3 0 0 6 611 a 12 計 4 3 7 7 4 5 30 30日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 12 3 4 5 6 7 8 2 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 15 9 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 22 16 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 1 23 24 25 26 27 28 292 3 4 5 6 7 8 30 31 1 2 3 4 513 a 14日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 累計6 7 8 9 10 11 12 4 5 6 7 8 9 10 30 31 30 31 31 30 183 36513 14 15 16 17 18 19 11 12 13 14 15 16 17 平日 16 16 15 17 16 14 94 17920 21 22 23 24 25 26 18 19 20 21 22 23 24 (うち) 0 027 28 29 30 1 2 3 25 26 27 28 29 30 31 土 4 4 4 4 5 4 25 484 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 日 4 3 5 4 5 4 25 47祝 1 4 0 1 1 2 9 1815 a 16 土日祝計 9 11 9 9 11 10 59 113日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 計 25 27 24 26 27 24 153 2921 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 整理日 1 1 1 1 1 1 6 128 9 10 11 12 13 14 6 7 8 9 10 11 12 蔵書点検 0 0 0 0 0 0 0 715 16 17 18 19 20 21 13 14 15 16 17 18 19 (うち) 0 022 23 24 25 26 27 28 20 21 22 23 24 25 26 計 1 1 1 1 1 1 6 1929 30 1 2 3 4 5 27 28 29 30 31 1 2 定休日 4 3 5 3 3 4 22 446 7 8 9 10 11 12 3 4 5 6 7 8 9 定休日以外 0 0 0 1 0 1 2 4年末年始 0 0 0 0 0 0 0 617 a 18 計 4 3 5 4 3 5 24 54日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 1 2 3 4 5 63 4 5 6 7 8 9 7 8 9 10 11 12 1310 11 12 13 14 15 16 14 15 16 17 18 19 2017 18 19 20 21 22 23 21 22 23 24 25 26 2724 25 26 27 28 29 30 28 29 30 1 2 3 431 1 2 3 4 5 6 5 6 7 8 9 10 11休 業R7.8 月 R7.9 月閉 館 休 業R7.2 月 R7.3 月R7.4 月 R7.5 月全日数開 館R7.6 月 R7.7 月閉 館全日数開 館R6.12 月 R7.1 月R6.10 月 R6.11 月凡例 平日 土日 祝日 黒字=開館蔵書点検 整理日 青地白文字=休館定休日 年末年始 他の休業日赤地白太字=休業西図書館 貸出・返却等業務委託 特記仕様書参考資料 (令和4年度)4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月開館日数(平日)15 13 17 15 16 15 14 15 15 12 11 17 175開館日数(土日・祝日)10 12 8 11 9 10 11 10 8 9 9 9 116閉館日数(整理日・蔵書点検)1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 4 1 171.貸出処理 点数(点)2.返却処理 点数(点)3.他館へ搬出 箱数(箱)4.他館から搬入 箱数(箱)5.予約連絡 件数(件)6.利用・書架案内 件数(件)7.簡易な検索業務 件数(件)8.装備・補修・簡易製本点数(点)9.書庫出納 回数(回)10.書庫出納 点数(点)11.視聴ブースの利用 件数(件)合計32,800 32,956 34,102 39,373 40,177 32,257 33,524 31,994 30,006 30,899 29,234 30,934 398,25632,215 32,459 32,861 35,537 40,519 33,311 390,36377 93 64 88 72 86 85 68 6032,994 31,061 27,667 31,591 28,739 31,40977 75 80 92585 98 66 101 81 85 977397 469 352 413 312 362 456 364 24891 80 66 79 66 79259 279 307 4,218132 165 134 233 227 176 1,9749 19 15 23 25 11 5 13 7120 166 144 161 163 15314 8 18 167816 772 699 620 441 717 8,41274 89 95 108 123 99 85 99 63786 878 794 629 530 730106 81 76 1,098106 157 151 146 160 15135 36 50 4341,57747 17 21 32 40 44 35 44 33123 134 82 160 99 108西図書館 貸出・返却等業務委託 特記仕様書参考資料 (令和5年度)4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月開館日数(平日)15 14 17 14 17 15 15 15 15 11 13 15 176開館日数(土日・祝日)10 11 8 11 9 10 10 10 8 9 10 11 117閉館日数(整理日・蔵書点検)1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 3 1 171.貸出処理 点数(点)2.返却処理 点数(点)3.他館へ搬出 箱数(箱)4.他館から搬入 箱数(箱)5.予約連絡 件数(件)6.利用・書架案内 件数(件)7.簡易な検索業務 件数(件)8.装備・補修・簡易製本点数(点)9.書庫出納 回数(回)10.書庫出納 点数(点)11.視聴ブースの利用 件数(件)合計32,724 30,970 30,223 35,473 38,348 31,694 31,011 30,148 29,578 27,474 29,296 31,589 378,52831,519 31,127 29,458 32,070 38,634 31,969 370,42771 87 65 82 75 76 202 198 18330,732 29,768 26,992 28,622 28,027 31,509188 197 207 1,63175 82 63 90 68 81 1,716336 378 258 374 311 326 871 838 755217 218 194 203 207 218717 894 933 6,991175 137 152 201 204 150 1,9698 7 6 9 7 5 12 7 9165 171 150 128 159 1771 8 8 87770 1014 688 625 577 681 7,82173 98 89 111 113 68 49 88 90673 810 527 321 465 67087 97 94 1,057103 149 125 154 192 9622 18 16 3201,55448 40 46 28 22 34 17 22 768 126 129 129 150 133

設計校合設 計 書仕 様 書1 高階図書館貸出・返却等業務委託2 川越市大字藤間27番地1 高階市民センター2階3 (月額) 円5委 託概 要委 託理 由令和6年度 委 託委 託 名施 行 場 所積 算 原 価4 予 定 支 出 額 (月額) 円委 託 概 要 ・ 理 由高階図書館における貸出・返却等の業務を委託するものである。

契約期間:令和6年10月1日から令和7年9月30日まで(1年・12箇月)(地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約)図書館業務を維持し、利用者サービスを保つことができる。

名 称 規 格 時間数 日数 単価 金 額 備 考1 人件費1-1 直接人件費火~金曜日 8:30~10:45 2.25 138〃 10:45~17:00 6.25 138〃 17:00~19:15 2.25 138夏休み中の火~金曜日 8:30~10:45 2.25 42〃 10:45~17:00 6.25 42〃 17:00~19:15 2.25 42土・日曜日及び祝日 8:30~10:45 2.25 115〃 10:45~17:00 6.25 115〃 16:00~18:15 2.25 115館内整理日 8:30~17:00 8.5 13 年末年始除く特別整理期間 8:30~17:00 8.5 41-2 法定福利費小 計2 現場諸掛3 一般管理費等合 計 ・・・A月 額 =A/12箇月(端数切上)改 計 =月額×12箇月設 計 内 訳 書高階図書館貸出・返却等業務委託 仕様書1 目的本業務委託は、図書館資料の保全やサービスの維持、向上を効率的に行うことを目的とする。2 委託対象施設名称 川越市立高階図書館場所 川越市大字藤間27番地13 委託期間令和6年10月1日から令和7年9月30日まで(1年・12箇月)(地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約)4 支払方法月払い5 入札書記載事項入札書に記載する金額については、消費税及び地方消費税を含まない額とし、かつ、月額を記載すること。6 提出書類受注者は、業務着手以前に以下の書類を提出しなければならない。委託業務実施計画書委託先における個人情報の取扱状況チェックリストその他発注者指定のもの7 責任者の指定受注者は、業務着手以前に、発注者側との業務連絡の中心となる責任者を指定し、発注者に報告しなければならない。なお、責任者は司書資格を有し、かつ、実務経験を有する者とする。また、当該責任者が果たすべき任務は以下のとおりとする。他の従事者の指導監督及び業務管理発注者側の担当者との連絡調整及び他の従事者への伝達8 再委託の申請本業務の一部を第三者に再委託する場合は、再委託する業務内容、再委託先の名称、再委託が必要な理由を明記の上、事前に書面にて提出し、川越市の承諾を得る必要がある。2/89 受注者の責務受注者は、図書館の設置目的を理解し、その目的を達成するために十分な成果をあげられるよう、誠意を持って業務に努めなければならない。また、利用者サービスが業務の中心となるため、業務遂行にあたっては、利用者を不快な気持ちにさせぬよう、言動等に十分注意しなければならない。10 業務内容カウンター等における利用者への奉仕業務が中心であり、主な業務内容としては以下のとおりとする。詳細は特記仕様書を参照のこと。4館共通業務貸出処理返却処理返却ポストの資料回収資料の排架及び簡易な書架整理予約資料連絡業務利用案内及び書架案内簡易な検索業務開館に係る業務閉館に係る業務資料の補修・簡易製本・装備館内整理業務蔵書点検業務開架に出ていない資料の出納その他の業務視聴ブース利用受付業務市民開放用端末利用受付業務座席管理業務11 使用システム図書館システム:富士通WebiLis(ICタグ方式)不正持出し防止装置:ICタグ方式12 服装について業務従事者は、本業務にふさわしい服装(全従事者統一のユニフォームとする)を着用し、社名入りの名札をつけるものとする。なお、使用に際しては事前に発注者の承認を得るものとする。3/813 報告書の提出受注者は、各種業務の結果について、日報や月報等、所定の報告書を速やかに提出すること。14 経費の負担区分発注者が負担する経費ア 業務に必要な光熱水費イ 図書館システム操作に必要な機器、消耗品(感熱ロール紙、筆記用具等)ウ 資料補修等に必要な道具、消耗品(はさみ、ブックコート、接着剤、シール剥がし液等)エ 更衣ロッカー、休憩場所等受注者が負担する経費ア ユニフォーム及び名札イ 研修に要する費用ウ 従事者の勤務管理、業務管理等に必要な消耗品、機器等エ 従事者の衛生管理に係る消耗品(手指消毒液、手袋等)15 特記事項この入札は、地方自治法第234条の3に基づく「川越市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例」に規定する長期継続契約に該当するものであり、当該入札執行後の契約については「翌年度以降の歳出予算の金額について減額又は、削除があった場合には当該契約は解除することができる」旨及び損害賠償に関する事項を契約書に記載する。また、業務委託代金に付すべき消費税及び地方消費税の税率が改正された場合には、改正後の税率によることとなるが、契約書に「税法上経過措置の対象となる場合には、経過措置が優先して適用される。」旨を記載する。16 その他の事項受注者は、本業務を遂行するにあたり、発注者と事前に業務内容等について十分な打ち合わせを行うものとする。業務上知り得た利用者に関する情報その他については、みだりに他人に知らせ、又は不当に使用してはならない。従事者がこの業務を離れた場合においても同様とする。受注者は、本業務を遂行するにあたり、建物、備品、機器等に損傷を与えないよう十分注意し、万一損傷の場合は、発注者の責に帰する場合を除き、その賠償の責を負うものとする。従事者が、本業務遂行中に自身の不注意等により負傷等した場合、発注者はその責を負わないものとする。受注者は、「川越市路上喫煙の防止に関する条例(第4条)」に基づき、本委託業務の4/8実施に際して、路上喫煙禁止地区内での路上喫煙をしてはならない。また、路上喫煙禁止地区以外の場所についても、路上喫煙をしないように努めるものとする。この仕様書は、委託業務の大要を示すものであるから、受注者は現場の状況に応じ、ここに記載されていない細部の事項又は疑義ある事項については、発注者と協議のうえ、誠意をもって対処するものとする。なお、協議の内容が多岐に渡る場合は、書面等をもって行うものとする。管理規則や要綱等の変更に伴い生じた業務の変更事項については、発注者と協議のうえ、誠意をもって行うものとする。高階図書館の開館時間、休館日及び休業日は次のとおりである。ただし、変更することがある。ア 開館時間 ・火~金曜日 午前9時30分~午後7時・土・日曜日、祝日 午前9時30分~午後6時イ 休館日 ・毎月最終金曜日(祝日に当たるときはその前日)・1月4日・特別整理期間ウ 休業日 ・月曜日(祝日又は振替休日に当たるときを除く)・海の日、敬老の日、スポーツの日及び成人の日のそれぞれの翌日・年末年始(12月29日~1月3日)5/8高階図書館貸出・返却等業務委託 特記仕様書本仕様書は、高階図書館貸出・返却等業務委託の特記事項を定めたものである。1 業務遂行時間原則として、業務は以下の時間の間に行うものとする。ただし、変更することがある。

開館日 午前8時30分~閉館後15分程度の間休館日 午前8時30分~午後5時の間2 従事体制についてカウンターが無人にならないように体制を整えること。また、土曜日、日曜日、祝日及び夏休み期間などの来館者が多い日にも滞りなく業務を行えるよう調整するものとする。なお、現場の作業量については、別紙参考資料の過年度実績を参照のこと。業務の性格上、開館日は従事者が一斉に休憩等を取ることはできないので、必要に応じてローテーションを組むなど配慮すること。責任者は、必要最低限の人数でカウンターローテーションを管理するため、業務遂行時間内に事務時間を確保してもよい。ただし、利用者対応を優先すること。3 研修受注者は、業務が適正かつ能率的に行われるために、従事者に対して研修を行うものとする。受注者が従事者に行う研修は、研修内容と研修に要する配布物等を事前に発注者に提出し、研修内容が当該図書館業務を行う上で過不足ないものかどうか発注者の判定を受けてから実施するものとする。前項により、発注者が研修内容に不足があると判断したときは、受注者に補正の処理を行わせ、再度研修内容について提出させるものとする。図書館システム変更時は必要に応じて操作研修時間を設けること。4 業務内容各業務の内容は以下のとおりとなる。業務の詳細なマニュアルは、業務開始前に文書により提示する。なお、(1)~(13)は基本的に全図書館統一の業務であり、館により扱いが異なる部分は※書きで示している。(14)以降は本委託業務の独自の業務となる。貸出処理カウンターで利用者の貸出希望資料を、ICタグ又はバーコードラベルの読み取り等により貸出処理する。同時に行う作業は次のとおりである。ア 付録の確認イ AV資料(CD、DVD、カセットテープ、ビデオ等)の内容確認。なお、不正持ち出し防止用ケースのついたAV資料は、ケースからの取り出しを含む。6/8ウ コメント等端末に表示された情報を利用者へ伝える。必要に応じて、発注者に引継ぐ。エ 予約資料の所定の棚からの取り出しオ 図書館からのお知らせ等の配布返却処理カウンターで利用者から返却された資料を、ICタグ又はバーコードラベルの読み取り等により返却処理する。同時に行う作業は次のとおりである。なお、他館から回送された資料、展示終了後の資料等についても同様の処理を行う。ア 付録の確認イ AV資料(CD、DVD、カセットテープ、ビデオ等)の内容確認。不正持ち出し防止用ケースがある場合は、ケースの取り付けも行う。ウ 誤返却資料の確認エ 資料の状態確認(汚損・破損、私物の混入等)オ 処理後の資料の仕分け(予約・排架・他館回送等)返却ポストの資料回収返却ポスト内の資料を回収し、返却処理を行う。ア 返却ポストに投入された図書・新聞・郵便物等を仕分けし、所定の位置に置く。イ 返却ポストの確認は返却資料が溢れないように開館前に1回、開館中に1回以上行う。開館前の処理は、開館するまでに全て終了すること。資料の排架及び簡易な書架整理各資料について、次のとおり排架する。排架時には必要に応じて簡易な書架整理を行うこと。書架整理中に汚破損資料を見つけた場合は発注者へ引き継ぐ。ア 図書・AV資料・雑誌新着資料、返却資料、展示終了後の資料、他館等からの回送資料及び発注者から依頼された資料について、排架業務が発生した日の翌日までに所定の場所に排架する。

ただし、図書館利用に支障を来す場合は直ちに行うものとする。イ 新聞開館前に排架する。ただし、開館日の夕刊は原則当日午後5時までに行う。予約資料連絡業務予約資料について、予約連絡票の連絡方法に基づき、以下の処理を行う。ア 電話連絡利用者に電話連絡する。コンピュータ端末で連絡記録を入力し、予約連絡票に連絡日を記入して資料を所定の場所に置く。連絡がつかない利用者については、発注者に引き継ぐ。イ メール連絡予約連絡票に連絡日を記入し、資料を所定の場所に置く。ウ 連絡不要7/8コンピュータ端末で連絡記録を入力し、予約連絡票に連絡日を記入して資料を所定の場所に置く。利用案内及び書架案内ア 利用者に図書館の利用案内や資料の所在場所案内をする。イ 障害者等が来館した場合は、必要に応じて適切な介助を行う。ウ 利用者用機器類の簡易な操作案内をする。簡易な検索業務利用者の問合せに応じて、所蔵資料の検索(所蔵及び所在の確認、現物の有無の確認)を行う。開館に係る業務ア カウンター及び利用者用フロアの照明の点灯イ カウンター内及び利用者フロアの機器類の起動ウ 各種用紙類の点検、補充エ カウンター周辺及びフロア内の整理整頓オ 開館時刻に図書館出入口を開ける。※窓のカーテンを開ける。閉館に係る業務ア カウンター及び利用者用フロアの見回り、点検、消灯イ カウンター内及び利用者フロアの機器類の終了作業ウ カウンター周辺及びフロア内の整理整頓エ 図書館出入口を閉める。資料の補修・簡易製本・装備汚破損資料の補修及び簡易製本を行う。また、発注者の指定する資料の装備・簡易製本を行う。館内整理業務館内整理日に、新聞・雑誌の移動等を行う。当日中に完了すること。また、(2)~(5)及び(10)の業務も開館日に準じて行う。蔵書点検業務特別整理期間中に、全蔵書の点検処理及び書架整理を行う。開架に出ていない資料の出納カウンターで利用者から請求された資料を探して提供する。視聴ブース利用受付業務視聴ブースの利用受付及び簡単な機器操作案内を行う。利用終了時には資料の状態確認と巻き戻しも行うこと。8/8市民開放用端末利用受付業務市民開放用端末の利用受付及び簡単な機器操作案内を行う。座席管理業務座席券の配布及び座席の管理を行う。高階図書館貸出・返却等業務委託 特記仕様書参考資料貸出・返却処理開館日数 貸出点数貸 出 293 308,715予約件数令和5年度窓 口 9,556書庫等出納令和5年度出納点数窓 口 1,465※5冊×開館日数自館装備点数令和5年度装 備 662自館補修点数令和5年度補 修 2,051※7冊×開館日数逐次刊行物 (令和6年5月1日現在)雑 誌 129新 聞 15所蔵タイトル数令和5年度高階図書館開館カレンダー7 a 8日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 3 4 5 1 2 10 11 12 1 2 3 計 累計6 7 8 9 10 11 12 3 4 5 6 7 8 9 31 30 31 31 28 31 182 18213 14 15 16 17 18 19 10 11 12 13 14 15 16 平日 17 16 15 14 10 14 86 8620 21 22 23 24 25 26 17 18 19 20 21 22 23 (うち) 0 027 28 29 30 31 1 2 24 25 26 27 28 29 30 土 4 4 4 3 4 5 24 243 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 日 4 3 4 4 3 5 23 23祝 1 3 0 1 3 1 9 99 a 10 土日祝計 9 10 8 8 10 11 56 56日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 計 26 26 23 22 20 25 142 1421 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 整理日 1 1 1 2 1 1 7 78 9 10 11 12 13 14 5 6 7 8 9 10 11 蔵書点検 0 0 0 0 4 0 4 415 16 17 18 19 20 21 12 13 14 15 16 17 18 (うち) 0 022 23 24 25 26 27 28 19 20 21 22 23 24 25 計 1 1 1 2 5 1 11 1129 30 31 1 2 3 4 26 27 28 29 30 31 1 定休日 3 3 4 3 3 5 21 215 6 7 8 9 10 11 2 3 4 5 6 7 8 定休日以外 1 0 0 1 0 0 2 2年末年始 0 0 3 3 0 0 6 611 a 12 計 4 3 7 7 3 5 29 29日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 12 3 4 5 6 7 8 2 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 15 9 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 22 16 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 1 23 24 25 26 27 28 292 3 4 5 6 7 8 30 31 1 2 3 4 513 a 14日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 累計6 7 8 9 10 11 12 4 5 6 7 8 9 10 30 31 30 31 31 30 183 36513 14 15 16 17 18 19 11 12 13 14 15 16 17 平日 16 16 15 17 16 14 94 18020 21 22 23 24 25 26 18 19 20 21 22 23 24 (うち) 0 027 28 29 30 1 2 3 25 26 27 28 29 30 31 土 4 4 4 4 5 4 25 494 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 日 4 3 5 4 5 4 25 48祝 1 4 0 1 1 2 9 1815 a 16 土日祝計 9 11 9 9 11 10 59 115日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 計 25 27 24 26 27 24 153 2951 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 整理日 1 1 1 1 1 1 6 138 9 10 11 12 13 14 6 7 8 9 10 11 12 蔵書点検 0 0 0 0 0 0 0 415 16 17 18 19 20 21 13 14 15 16 17 18 19 (うち) 0 022 23 24 25 26 27 28 20 21 22 23 24 25 26 計 1 1 1 1 1 1 6 1729 30 1 2 3 4 5 27 28 29 30 31 1 2 定休日 4 3 5 3 3 4 22 436 7 8 9 10 11 12 3 4 5 6 7 8 9 定休日以外 0 0 0 1 0 1 2 4年末年始 0 0 0 0 0 0 0 617 a 18 計 4 3 5 4 3 5 24 53日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土1 2 1 2 3 4 5 63 4 5 6 7 8 9 7 8 9 10 11 12 1310 11 12 13 14 15 16 14 15 16 17 18 19 2017 18 19 20 21 22 23 21 22 23 24 25 26 2724 25 26 27 28 29 30 28 29 30 1 2 3 431 1 2 3 4 5 6 5 6 7 8 9 10 11R6.10 月 R6.11 月全日数開館R6.12 月 R7.1 月休業R7.8 月 R7.9 月閉館 休業R7.2 月 R7.3 月R7.4 月 R7.5 月全日数開館R7.6 月 R7.7 月閉館凡例 平日 土日 祝日 黒字=開館蔵書点検 整理日 青地白文字=休館定休日 年末年始 他の休業日 赤地白太字=休業1参考高階図書館貸出・返却等業務委託の仕様書及び特記仕様書は、令和6年9月30日まで行っていた仕様内容と比較して、以下3点について追加が行われている。視聴ブース利用受付業務視聴ブースの利用受付及び簡単な機器操作案内を行う。利用終了時には資料の状態確認と巻き戻しも行うこと。市民開放用端末利用受付業務市民開放用端末の利用受付及び簡単な機器操作案内を行う。座席管理業務座席券の配布及び座席の管理を行う。上記3業務は②カウンターでの業務とし、②カウンターを使用できるものとする。また補修・装備や書庫出納業務も、②カウンターでの業務とする。